転売ヤーが買い占めをし高値で売ることで、定価よりも高いお金を出すことができる人だけ買えるようになる。
お金持ちにとって、これは嬉しい。何故ならばいくらお金を持っていても買えなかったものが、お金を出しさえすれば買えるから。
貧乏人にとって、これは許せない。何故ならば、お金がそんなになくても買える可能性があったものが買えなくなるから。
すなわち、転売ヤーはお金持ち人にとっては価値ある存在だが貧乏人にとっては価値のない、寧ろ疎むべき存在である。
世の中にはお金を持っていない人の方が多いので、必然的に転売ヤーは嫌われることになる。
お金を持っている人にとってはどうでもいい、若しくは嬉しい。お金で解決できることが増えるから。
現に貧乏人で転売ヤーを擁護するのはホリエモンなどの言うことをそっくりそのまま自分の意見にするアホばかりである。
UberEatsも同じで、お金持ちにとっては少し高いお金を出しさえすれば色々なお店のものを自宅にいながら食べることができる画期的なサービスである。
一方貧乏人はUberEatsを利用することなどできず、ただ道路を通過していく邪魔な存在である。
すなわち、UberEatsもお金持ちには価値ある存在だが、貧乏人にとってはそうではない。(もっとも、転売品を買うほどお金はいらないため彼らよりは受け入れられているだろう)
転売ヤー、UberEatsは嫌われ者ではあるものの、結局それは貧乏人に嫌われているのであり、これらのサービスを成り立たせているのはお金持ちであるからして、その存在が消えることは今後もないだろう。