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はてなキーワード: 候補者とは

2024-04-16

anond:20240416174908

くじ引きと違うのは

候補者から見ると金票を入れてもらえる確率得票数で按分されてるってことだ

得票数当落を決めるんじゃなくて得票数確率を手に入れる

選挙は行くものじゃない、出るもの

投票率が低いのは、推せる候補者がいないか

誰の政策応援したいと思えないんだ…

推しができたらみんな投票するんじゃないか

私も自分選挙区内に推しを作れるもんなら作りたい

というわけでいろんな人に出馬してほしい

私は供託金もったいない給料実名晒されるリスクに合わない等の理由出馬は毎回見送っていますが、100人に1人が出馬するような時代だったらせっかくなので出てたと思います

もっと気軽に選挙出られる風潮もとむ

anond:20240416125507

基本的には生活政治に変えて欲しいと思っている人が少ないからだ

それ以外には、もともと誰かを応援したり評価したりしない文化であることも影響している

海外SNSには日本Googleマップ飲食店レビュー3はアメリカの4.5と同じと書かれていた

またサポート担当者への評価に対して日本では海外より低い点数を付ける傾向があると言われている

ノーベル賞財団日本人推薦者の不足を指摘している

何か成果を出したとしても評価されにくい文化なのだ


日本人は大半が無党派層でその多くは選挙に行かない

選挙に行く無党派層はただ惰性で与党投票する

そもそも政治の話など目にする機会もないか評価のしようもない


ただし失敗に対しては厳しい

失敗は絶対に許さな文化

政治家がやらかすと一斉にノーを突きつける

今、自民党議席で失った選挙区に候補者を立てない戦略を取っている

負け続けるイメージ国民に印象付けたくないからだ

水に落ちた犬は徹底的に打たれるのだ

かといって野党負け犬を打つ作戦をやると逆効果になる可能性もある

判官贔屓などという面倒くさい文化もあるから


結局、なにかを正当に評価しない文化自分たちの首を締めることになる

失敗しか評価されないのであれば平均点を目指すしかなくなる

サービスにしても政治にしてもこうして質が低下していく

anond:20240416143815

1. 買収の可能性について

投票先に関わらず報酬がある場合でも、金銭インセンティブ設計によっては、特定候補者政党への投票誘導する可能性は依然として存在します。例えば、高額な報酬を設定することで、富裕層特定利益団体に有利に働く可能性があります

報酬制度設計には、公平性と透明性を確保することが重要です。また、報酬額が投票行動に与える影響について、十分な調査検討を行う必要があります

2. 財政負担について

かに、国が通貨発行権を持っているため、財源そのもの原理的に問題になることはないと言えますしかし、**通貨発行量を増加させることは、インフレリスクを伴います。**特に国内産業脆弱供給能力が不足している状況下では、インフレ懸念はより高くなります

また、金銭配布による財政負担は、将来世代にまで影響を与える可能性があります。長期的な視点に立った財政規律を維持するためには、金銭配布以外の投票率向上策も検討する必要があります

3. 倫理的問題について

投票は、市民としての義務であり、権利です。金銭投票誘導することは、市民自主性と責任感を損なう可能性があります

投票率向上は重要課題ですが、**倫理的観点からも慎重に検討する必要があります。**投票の意義や重要性について、国民全体の意識を高めることが、より根本的な解決策につながると考えられます

4. 循環論法について

政治不信政治参加への無関心は、投票率低下の原因の一つです。これらの問題解決することで、投票率向上につながると考えられます

提案されている金銭配布は、一時的効果しか期待できない可能性があります。なぜなら、金銭インセンティブだけでは、政治への関心や理解を高めることはできないからです。

5. 反論の生成について

ご指摘の通り、**AIを用いて反論を生成することは可能です。**しかし、今回提示した反論は、AIによる自動生成ではなく、人間専門家による分析に基づいています

anond:20240416142022

自分投票した候補者落選たからって負けって感覚は無いけどね

勝ち負けが原動力なら「おじいちゃんおばあちゃんにお願いして投票先を自分と同じにしてもらおう」みたいなアピールの方が若者には響くのかな

anond:20240416141024

なんで?

投票率上げるには有効だし、適当投票するのが問題だとしてもそれは元々選挙行ってる人でも同様の問題があるし、動機宝くじでも投票に行かせることで関心を抱かせてどうせなら良い候補者に入れようと調べる人もいるわけで、なぜ論外なのかさっぱり分からない。

anond:20240416120243

供託金集められるような最低限の人望もないやつが政治家なんか目指しても意味あると思うならそう言って

まず誰にとっての意味を聞いてるのか分からん意味のあるないは別に各人で判断すればいいだけやん。意味とか人間認識しかないわけだし。

次に例えば人望ある貧困層代表みたいな人が立候補しても金は集めづらいんだから、集金能力と人望は別の話であり供託金は単にそのような人の選挙権侵害しているって話をしているのに同じフレーズを繰り返しても

回答になっとらんぞ。仮にAさんに投票するとすればそれは候補者の中でその投票者にとってはAさんが最も人望が高いということになるわけだけどAさんに寄付する一般人とかほぼおらんやろ?

anond:20240416051619

何が言いたいのかよく分からんのだが。

金出すからお前がやってくれって言われるような奴しか政治家なんてやらなくていいです

と言ってるあたり君の主張は”政治家は人望のある人間がやるべきであり供託金はその人望の有無を識別する試金石になっている”と言いたいと思うんだが

現実には他人から金を集めなくても出馬出来る人間や、そもそもタレントとかの人気を利用するために党が金出してるパターン山田太郎とかのネット上の宣伝政策人気で政治家になってる人間もいるんだから供託金別に人望の判断に大して役立ってないし、そもそも人望の有無を判断するなら投票だけで十分だよね?

供託金は単に余計なリスクコストを増やしてるだけで人望とは別の要素で候補者を選別してるやろ。

anond:20240416032831

金を出せる能力政治家としての能力って別じゃね?

例えば族議員みたいな特定の業種を代表するような人は支援されやすいだろうけど、一般庶民全般への政策を掲げる政治家って金集めにくいやろ。

母数は多いがどの候補者も似たようなこと言うわけだし。

まり能力差異じゃなくて立場差異問題じゃねぇの?

あと日本供託金世界的には異常に高い方で金を出せるかどうかで振り分けしてるのって世界的にみればおかしいんよな。

供託金訴訟弁護団によるとOECD35カ国のうち供託金制度があるのは日本を含め13カ国にすぎない。

日本供託金はずば抜けている。日本に次いで高いのは韓国の150万円であるが、日本の半分以下である。また、韓国を除くと10万円以下の国が多い。

https://honkawa2.sakura.ne.jp/5230h.html

anond:20240416015723

選挙行ってない人はどのみち誰かを選ばないといけない中で選ぶことを放棄してるわけで、選挙に行かないやつがいから世の中悪くなってるは言い過ぎではあるがろくでもない候補者の中から少しはマシな候補を選ぼうとしてる人を責める資格はないだろう。

まあイメージや印象じゃなくて政策を少しは見てから投票しろよ、とは思ったりするが。

anond:20240416020703

まともな候補者がいないって話にしたんだから被選挙権のことを言われるのは当然なのは分かる?

anond:20240416015723

選ぶも何も、まともな候補者が一人もいないんですが……

2024-04-14

ミドサー女 婚活記録1

結婚相談所活動 初期の記録 まとめると以下

普通の男なんかいないと言うが、結構いる

モテない 同年代との見合いはできるが2回目には進めない

結婚できる気はしない

・まともになりたいなー

自分ステータス

35歳

年代希望の茨道

活動の進行】

3月半ばより開始 

年齢を最重要視し、同年代33-38歳以外とは会わな方針

申込みして受けてもらえる率は全体平均とまあ同じくらい 2ヶ月分の申し込み22件フルで使って、4件受理

申込みは、先月は入会ボーナスで8件 今月は3件

申込みと申し受けを合わせて、同年代との縁は12

年代との見合い自体は成立するようだ

最近日程調整をしていて、この三週間で合計12人に会う予定 そしてこの週末の3日で5人にお会いした

ネット婚活ブログのようなヤバい人が来るのかな〜と思っていたら5人とも普通男性だった

容姿面では多少劣るところがあるかもしれないけど、コミュニケーションや態度は本当に普通の人たちだった

一問一答尋問の人とか全然いない どの人も気さくで会話自体はしやす

会話は一応弾んだが、向こうが話しを合わせてくれてる感じがあった 

1回目の面接では4人に振られた

一人だけ2回目に進めたが、この人は多分誰でも一回目はオッケーしてそうな感じだった 2回目で振られるやろな

面接第一弾を終えて】

会話がだめなんだろうな キモさが出るのだと思う

顔は同年代との比較にはなるがきれいな方だと思う

他に若くてきれいな候補者がいるのでお断りした とかなら救われるのだけど、他に候補がいなかったとしても私の人格お断りされてる気がする 苦しいなー

同じ条件の人と並べても異常で、劣っているとはねられるつらさ 就活を思い出す

就活とき自分の条件がかなり良かったから、中身を見て落とされる自分のことがもっと惨めだった

婚活は年齢を言い訳にできて、そこは楽だ

結果的には独身を貫くことになると思っているが、自分結婚は無理でそれ以外選べる道がなかったのだと言い張れるように、100人見合いをすることを目標する

100人という数字は、就活でも苦労して100社受けた末に受かった会社でそこそこに働けているところから来ている

とりあえず婚活も同じようにやってみるつもりでいる

とりあえずアクティブに動きまくるつもりだが、婚活をやった末に何があるのか考えてしま

とりあえず老後の面倒を見てくれる子孫を残すためには今動かなければまずいよな〜っていう危機感でやってるが、人と暮らしたくはないし子育て仕事の両立もきっついだろ!って思ってる 年齢的に子供が産めるかそもわからん

ぶっちゃけると結婚したくはない でもそれはみんなそうだと思う

はてなでも結婚は老後のため仕方なくにした 独身計画性のないバカ!がまんしろ!という記事をよく見かける(オタク女子自分語りに多い気がする) 

やりたくないことでもやらないと、評価されず社会から弾かれる とても怖い

こういう思考自体がだめなんだろうが、根幹の思想を変えるのは難しい なので行動から変えてゆくのだ!と婚活をしたり、他にも集まりに参加したりしてはいるが‥ 生来キモさとコミュニケーションのまずさに加えて、こういう思想も透けてでちゃってるとは思う

結婚できる気がしない

結婚できてしまったとして、その結果不幸な家庭を築いてしまいそうで怖い

結婚できなくてもできても怖い

まともになる道がなくてどん詰まり感がある

まあ結婚するしないはおいておいて、どんな人生を送るにしても良い第一印象を与え、また会いたいと思わせる技術はあったほうが良い人生をおくれるはずだ

思想を切り離し、印象の良い人間となるべくトライアンドエラーを繰り返すしかない

見合い数10人超えたところでまた経過を書こうと思う

良い変化があればいいが

2024-04-09

エンジニア カジュアル面談の闇

先週やっと転職が終わったのだが、カジュアル面談で5社以上の会社でかなり不快気持ちになったのでここにお気持ち表明しておく。

まず前提として、カジュアル面談というのは、面接ではない。面接ではないので合否はない、ということが建前になっている。

が、実際の利用現場において、事実上の合否判定がなされることが恒常的になされている。

これは、次の2点による。

1. 時間効率

現代において採用フローは複雑化・多段化しており、よりコストの掛かる面談面接はなるべく少時間ですることが望ましい。

2. 候補者が構えていないカジュアル面談の場のほうがむしろ本音本質を引き出しやす

これは書いたまま。例えばカジュアル面談で横柄な態度を取って、面接で殊勝な態度をとるような候補者は当然信頼できない。

これにより、よりクレバー採用を行っている大手企業採用が強いと言われている企業ほど、カジュアル面談事実上の一次面接になっていることが多い。

ただ、ここまではある程度私も知っていた。今回の転職体験でクソだったのは、カジュアル面談中に選考意思を見せて採用から連絡します、と言ったにも関わらず、一向に連絡を寄越さな会社結構いることだ。

これには理由があって、前述の通りカジュアル面談は合否を判定しない、という建前がある。なので、カジュアル面談中に候補者選考意思を見せたら、そこでの企業側の合否判定にかかわらず面接まりもう一度の場を設けなければいけない。

ただ、すでに不採用は決まっているので次の面接無駄である無駄なことはしたくない(カジュ面を面接と兼ねているのは無駄カットであるのに、面接を結局したらカットにならない)、なので、企業側としてはカジュアル面談後、連絡をせず自然消滅を狙う。

まり、この後候補者からも連絡がなければ候補者側も面接に進む意思がなかった、ということになり、面接をする必要がなくなるのである

ただ、これをする会社候補者に対して誠意がない。

まず、連絡すると言っていたにも関わらず連絡しないのが信用を裏切る行為であるし、面談中に選考意思を見せて面接行きましょう、と言った会社事実上不採用を決めている、というのは嘘をついていることにほかならない。

最悪なのが放置されることで、中途の転職は何社か並行で受けているのが普通であるが、連絡が遅れる/されないことにより他社にも影響を与えてしまう。つまり、本人の転職活動ダイレクトに悪影響を与える。

面談面接が順調なときは即日・翌日連絡で迅速だったのに、落ちた瞬間連絡が来なくなるのに腹が立ったのは確かだが、それより候補者に対してまったく誠実でないことに腹が立った。

これこそまさに優越的地位の濫用というやつだろう。

2024-04-02

anond:20240402175747

思った通りだったから驚きはないな。

勇ましい暴言好きな人多いよね。自分立場をどう置いて聞いてるのか知らんけど。

リニアは気の毒。反対するまともな候補者って他にいないんか。

2024-03-23

anond:20240322213737

現代日本における強者って女性お気持ちなんだから、そりゃ権力者が敵視する萌え絵水着表現の自由話題に偏るのは当然だろ


というジョークもほどほどにして、所謂エッチ不道徳気持ち悪い」みたいな表現こそ、表現規制の最前線から防衛戦の死守にみんな必死なんだよ。チャタレイ事件しかりね。

私は偉そうな奴らに「お前の発言不適切だ」なんて上からジャッジされて口塞がれるのが死ぬほど不愉快から選挙候補者表現の自由について確認するほど気にしてるかな。

日本2023年の「インターネット上の自由度ランキングで7位を取るほど自由な国だから忘れがちかもしれないけど、自分の思ったことを言えないって辛いよ。

2024-03-20

研究室博士進学希望者と適切にマッチングするにはどうすればよいか

背景

ある研究室博士課程入学希望者の受け入れに年齢制限をかけていることがX(旧Twitter)上で話題になっている。賛否両論あるが、ここではタイトルの通り「研究室博士進学希望者と適切にマッチングするにはどうすればよいか」について考察する。

第一章:業績に基づく資本主義化が進むアカデミア業界

PIになるためには他のPI候補者に勝る業績が必要である(注1)。業績とは、具体的には論文であり、論文の数と質が共に重要で、それらが多く、また高いほど競争で有利になる。

当然のことながら、論文を発表するには研究をする必要があり、研究をするには資源(ヒト・モノ・カネ・情報)が必要である。ひとたび論文を発表できれば、その論文を元本にさらなる研究費を調達でき、研究必要なヒト・モノを揃えることができる。また他の研究機関との共同研究を通じて情報を得、さらに質の高い研究を行いやすくもなる。すなわち過去の業績は複利的に作用し、今後の業績にも影響を与える。

これは資本主義挙動に似ており、業績を複利的に増やしたい場合投資期間を長くできた方が有利である。すなわち、若年のうちからアカデミア業界に身を置いて、早期に論文を発表できたほうがPIになるには有利である

第二章:年齢制限を設けることの合理性

年齢制限を設ける理由について、その研究室Webサイト上に詳しく記載されているが、まとめると以下4点に集約される。

1.過去経験で、高齢の志望者に本気でPIを目指そうとする気概が感じられなかったか

2.研究費の応募基準年齢制限があるから

3.若年の方がスキル獲得に有利だから

4.最短で博士号を取得できる年齢(27-8才)から遠ざかるほど、今後のPIとしてのキャリア形成に不利だから

1.についてはあくま経験論であり、一般化には議論余地がある(注2)。

しかし2-4については第一章で述べたことも含めて、若年の方が有利であることは一般論としてある程度許容できる。こうしたアカデミア業界の背景から研究室が受け入れ学生年齢制限を設けることには一定合理性が認められる。

第三章:研究室におけるマッチングの難しさ

大企業であれば、仮に採用者が企業側の求める能力ミスマッチしていることが入社後に判明しても、採用者の配置を転換したり、自社の研修プログラムを通じて長期的に教育を施すことはできる。一方で規模の小さい中小企業ベンチャー企業はそうした余力が大企業ほどはない。研究室所属人数も多くて数十人程度の小規模組織であり、かつ毎年のように研究費の調達論文発表が求められる。そのため教育マネジメントにはあまり余力がなく、学生の受け入れに関しては受け入れ時点でいかミスマッチを防ぐかがポイントとなる。

しかし非研究職の就職をしてから博士課程に進学を志望する者と研究室マッチングは難しい。彼・彼女らは研究歴がないため、アカデミア業界文化や、PIになるためのキャリアパスへの知識が乏しい。そのため行き当たりばったりな研究室選択になるリスクが、ストレート博士課程に進学した者よりも高い(注3)。また研究室側も、研究歴のない候補者の受け入れはそもそもリスクが高いし、候補者は全国各地の、様々なバックグラウンドの人であるため自分研究室広告するにもターゲットが絞りにくい。またアカデミア業界内の知人を介した採用も難しい(注4)。そこでマッチング成功率を上げるためにも年齢制限を設けることは有効なように思えてしまう。

第四章:PI養成所としての大学院と、学問の自由としての大学院のせめぎあい

PIになるには博士号を所持していることがほぼ必須条件であることからアカデミア業界では博士号を研究者になるための免許ととらえる文脈がある。かつ博士号は基本的大学院でのみ取得できることから大学院PI養成所としての役割を一部担っている構造もある。そうであれば、大学院PI素養の高い候補者選抜することは自然なことのように思われる。

しかしながら、大学院本来学問を行う場であり、学問自由に開かれるべきである。仮に若年であることがPI素養の高さに繋がるとしても、それを理由年齢制限を設けることには議論余地がある(注5)。

最終章研究室博士進学希望者と適切にマッチングするにはどうすればよいか

タイトルに戻る。第一章・第二章では研究室側の都合を、第三章では博士課程進学希望者の置かれている環境と、マッチングすることの難しさを述べた。この現状でマッチングするには、研究室年齢制限という方法を、Webサイト上で告知せざるを得ないことはある程度理解できる。そこで議論すべき点は第四章で指摘した。

ではどうすればよいのか。残念ながら明確な答えは導出できなかったが、いくつかの考えを列挙する。研究室側はもう少しマイルド表現を心がける(注6)。候補者面談から受け入れまでのプロセス最適化させる(注7)。候補者研究員として採用し、雇用契約を結んだうえで給与を支払う(注8)。候補者側は、なるべく事前にアカデミア業界に触れておく(注9)。また両者のマッチング支援する第三者機関設立も望まれる(注10)。これらの解決策は、少なくとも部分的には、研究室博士課程進学希望者のマッチングに貢献するかもしれない。

研究室博士課程進学希望者のミスマッチ問題根深く、今回インターネットSNSによって表面化したものと思われる。同様の経験もつ者としては、この問題解決を願ってやまない。

(注1)

業績以外にも本人の将来性や同業者からの評判も採用に影響するが、ここでは割愛する。将来性や同業者からの評判についても若年の方が有利であることはほぼ自明である

(注2)

例えば高齢の方が職歴があるため、「本気で(ここでの本気というのは長時間研究するだけでなく、他のキャリア選択肢を捨てた状態も指すと思われる)」研究に取り組まず、研究が失敗すれば前職に復帰するという選択を取れることがネガティブな印象を与えている可能性はある。

一方で博士課程にストレートで進学する学生の数は減ってきている。彼・彼女ら若年者は、博士課程進学と、就職を天秤にかけて就職した可能性もあり、必ずしも高齢であることだけが本気でPIを目指さなくなる原因ではない。また、そもそも博士課程はPI養成することだけが目的なのかについても議論必要である

(注3)

Podcast「いんよう!」でも指摘されている通り、医者はそれ以外の理系学生に比べて、研究に関する知識が乏しいまま研究室研究内容を選ぶ傾向が強い。それ以外の理系学生は、学部卒業研究修士を通じて研究業界ノウハウキャリアパスを学ぶようであるが、医者卒業研究もなければ修士もないため学ぶ機会に乏しい。

(注4)

例えば同じ大学学部生や修士であれば、あらかじめ彼・彼女らを卒業研究修士で受け入れて、研究活動を共に行うことで博士受け入れ前の摺り合わせが可能である。また候補者卒業研究修士活動していれば、自分に合った研究室情報が周囲から入ってきやすい。医者(あるいは非研究職)として働いている限りは、そうした情報は入ってこない。

またポスドク助教以上の採用であれば前所属教授から推薦書や意見をもらえるが、医者(あるいは非研究職)は業界が異なるため前所属からの推薦書や意見は少なくとも同業者のものよりは効用が乏しい。

(注5)

同様の問題は、医学部入試女性浪人生差別記憶に新しい。医学部医者養成する場である一方で、医学を修める場でもある。当時は若年男性の方が医者としての素養が高いと考えられていたため、女性浪人生の点数を不当に下げていた。秘密裡に点数を操作していたことに加え、学問の自由という観点でも批判が集まった。

(注6)

研究者の研究以外の発言話題になることは、国内外でしばしば観測される。

(注7)

組織における採用については、Podcast経営中毒~だれにも言えない社長孤独~」に詳しい。

(注8)

給与を支払う一般企業ポスドク以上の採用においては、採用にあたって年齢制限を設けることは比較的受け入れられている。また大学においても、特殊事例ではあるが防衛医大大学でありながら学生給与を支払うシステムであり、応募資格年齢制限を設けている。

(注9)

医学部には卒業研究がないが、自主的研究室に通うことは可能である。またいくつかの医学部学生研究室一定期間配属する実習をカリキュラムに組み込んでいる。

(注10)

一般企業であれば転職支援サイトリクルーター仲介してくれて、候補者採用側のミスマッチリスクを下げることができる。大学院進学において同様のサービス存在しない。

2024-03-18

概要】薄桃色にこんがらがって

概要

283プロの3人組アイドルユニットアルストロメリア」の桑山千雪は、同じユニットメンバーである大崎甘奈の練習を、大崎甜花(同じくユニットメンバー)と一緒に見守っていた。

甘奈は、新しいファッション雑誌の”顔”となるカバーガールオーディションへの挑戦を控え、面接での自己PRの練習をしていた。

甘奈は雑誌からも注目されており、一般応募より有利なシード枠としてのオファーを受けていた。

甘奈から面接を想定した厳しい意見を言って欲しいと頼まれ、千雪と甜花は、一定時間本心と反対の事を言う「反対ごっこ」を始める。本心と逆のことを言う形であれば厳しいことも言えるだろうという作戦だったが、結局ほめてしまう。

練習後の雑談で、その雑誌がかつて愛読していた雑誌アプリコット」の復刊であると知り驚く。


事務所にいた283プロダクションのプロデューサーは、「アプリコット」のオーディション事務局から掛かってきた電話を受ける。

プロデューサーは、甘奈がシード枠としてオーディションを受けられることへのお礼と、オーディションへの意気込みを伝えるが、先方から甘奈は既にグランプリ内定していると聞かされ驚く。


甘奈と甜花はかつて刊行されていた雑誌アプリコット」のことを調べていた。おしゃれで可愛らしい雑誌雰囲気をみて、2人とも「まるで千雪のようだ」という感想を抱いた。

千雪は所有している「アプリコット」のバックナンバーを読み返していた。甘奈が「アプリコット」の”顔”となったら素敵だろうと思うものの、やはり甘奈のことが羨ましかった。

プロデューサーは、甘奈の参考になればと自宅からアプリコット」のバックナンバーは運んできた千雪に、メンバーのことを考えるのも大事だが、千雪自信のことも大事に考えてほしいと伝えた。


甘奈と甜花はレッスン室でオーディション審査項目の1つであるウォーキング練習をしていた。

レッスン室に立ち寄った千雪は、「たまたま古本屋で見つけたので」と甘奈に「アプリコット」のバックナンバーを渡した。

オーディションまでにできるだけレッスンを入れる必要があるが、先生の予約の空きとレッスン室の予約の空きが合わなくて困っているという甘奈に、千雪は自分が予約しているレッスン室を譲ろうとするが、千雪自身が使うべきだと遠慮される。

レッスン室からの帰路、甘奈は甜花に、千雪は「アプリコット」を読んでいたのではないかという推測を伝える。甜花も、千雪はかなり「アプリコット」に思い入れがあるように感じると同意した。


事務所に来た甜花は、プロデューサーが電話をしている声を聞く。

プロデューサーは、「アプリコット」のオーディション事務局に、打ち合わせの約束を取り付けようとしていた。

グランプリが甘奈に内定しているという事は光栄なことだが…」というプロデューサーの言葉を耳にし甜花は驚く。


レッスン室に揃った千雪と甘奈と甜花の3人、最初こそ「反対ごっこ」で互いを褒め合って楽しくレッスンしていたが、甘奈のオーディション話題になると、それぞれ意識してしまい、ぎくしゃくした会話になってしまう。

レッスン後、1人河原発声練習を行っていた千雪は、意を決して甘奈と甜花の自宅を訪問する。千雪は出迎えた2人に、自分も「アプリコット」のオーディションを受けたいと告げる。


千雪は居酒屋で、事務所事務員であり友人の七草はづきに話を聞いてもらっていた。

オーディション挑戦がプロデューサーから制止されていること。

アプリコット」とは中学の頃に図書館出会い、大きな影響を受けていること。

復刊すると聞いて、昔しまい込んだ大事な宝物がもう一回見つかったような気持ちになったこと。

でも、見つかったとたんに自分のものじゃなくなったような気持ちになったこと。

甘奈に嫉妬しているものの、甘奈が「アプリコット」のカバーガールとなったら素敵だと思うのも本心であること。


事務所で甜花は、プロデューサーに以前立ち聞きしてしまった電話の内容について質問していた。

プロデューサーは、今回のオーディション実態雑誌宣伝のためのお祭りのようなものグランプリは既に甘奈に内定しているのだと答えた。

これまでのオーディションに向けた甘奈の努力無意味だったと知ってショックを受ける甜花に、プロデューサーは、公正な審査をしてもらえるよう、もう一度先方と話し合ってみると伝えた。


プロデューサーは出版社で「アプリコット編集長と面会をしていた。

甘奈も他の候補者と同じ立場で受けさせてもらいたいと言うプロデューサーに、編集長はそれはグランプリを辞退するという意味かと返した。

返答に窮するプロデューサーに対し、編集長は今回の復刊は自分たちの悲願であり、甘奈のグランプリは多くの関係者の総意として”公正に”選んだものだと伝えた。

プロデューサーが、最初からけが決まっている候補者気持ちはどうなるのか聞くと、編集長は、今回のオーディションスポーツのような単純な勝ち負けではなく、開催そのもの若い才能へのチャンスと学びの提供になるよう審査員として様々な分野の第一人者を迎えていると答えた。

出版社からの帰路、プロデューサーはアルストロメリアの3人に明日ミーティングをしたいという連絡を送った。


事務所でのミーティングの場、話始めるプロデューサーを遮るように、甘奈はアプリコットオーディションを辞退すると告げた。

プロデューサーはまず自分の話を聞いて欲しいと頼んだが、甘奈は事務所迷惑をかけてしまうのは理解しているが、千雪こそが「アプリコット」にふさわしく、それが分かっていながらどうオーディションに向き合えばいいのか分からないと語った。

それを聞いた千雪は、自分エントリーを取りやめると言った。オーディション挑戦は決めたものの、どこかで甘奈がグランプリをとると信じ込んでおり、甘奈にこのような影響を与えることまでは理解しきれていなかったと伝えた。


プロデューサーは、甘奈がグランプリ内定したこと編集部がはっきりとしたビジョンを持って、甘奈を起用したいと考えていること。

自分も混乱しているが、これまでの甘奈の活動が、たくさんの候補の中からこの結論を勝ち獲ったとも言えること。

オーディションへの参加については、甘奈と千雪それぞれの決定を尊重するので、もういちど考えてみてほしいということを伝え、そして2人がどんな結論を出したとしても、それを全力でサポートすることを約束した。


ミーティング解散後、千雪は1人河原発声練習をしていたが、気持ちがまとまらず、うまく声を出せずにいた。

同じく気持ちがまとまら事務所周辺を歩いていた甘奈と甜花は、千雪を見つけて合流した。

甘奈も声を出してみるが、うまく出すことができなかった。

その様子を見て千雪は「反対ごっこ」を提案し、甘奈がオーディションに落ちたらいいのにと叫び、次は甘奈の番だと促した。

甘奈が戸惑って声を出せずにいると、甜花は自分が先に言うと宣言し、2人ともオーディションに落ちたらいいのにと叫んだ。

千雪は負けたいと叫び、甘奈も負けたいと叫んだ。甜花は2人とも負けてと叫んだ。

千雪はアルストロメリアなんて大嫌いと叫び、甜花はアルストロメリアなんて一番大事じゃないと叫んだ。


反対ごっこ」の終了を宣言した千雪は、改めて甘奈に一緒に戦わせて欲しいと頼んだ。

最初拒否しようとした甘奈だったが、叫んだことでそれまであった恐怖心が無くなっていることに気づき自分と戦って欲しいと千雪に伝えた。


甘奈はオーディションの控室で、千雪から受けたアドバイスを思い返しながら、1人自己PRの準備をした。

千雪は最終選考に進み、甘奈の言葉を思い出しながら、面接で「アプリコット」に対する自分の思いを伝えた。

甜花は、オーディションのレッスンの先生プロデューサーの車まで案内した。

甘奈の努力無駄にならないよう、先生自分の観覧席のチケットを譲り、本当に合格に値するか審査してもらうと思ったのだ。

甜花は会場へ向かう車を見送り、甘奈と千雪の健闘を祈った。


オーディション終了後、グランプリは獲れなかったと告げるプロデューサーに、千雪はそれは分かっていたことだが参加できてよかったと言った。

プロデューサーと2人で移動中、甘奈は、今回のグランプリはひとりで獲得したものではないと感じており、頑張らないといけないと語った。

プロデューサーは甘奈へグランプリ受賞おめでとうと伝えた。


甘奈のグランプリを記念する、ランウェイショーが開催されることが決まり、千雪と甜花は部屋で甘奈を応援するための練習をしていた。

甜花は千雪に感謝を伝えた。

千雪が戸惑っていると、甜花は千雪が大事ものを諦めなかったので、自分も何が大事なのか理解することができたと語った。

悔しいよね?と甜花は千雪に聞いた。甜花は、甘奈がグランプリで嬉しいが千雪がグランプリじゃなくて悔しいと言った。

千雪は少しだけ肩を貸して欲しいと、隣に座る甜花に頭をあずけた。

千雪は声にしないといけないことで、まだしていないことがあったと言い「負けたのが悔しいよ」と大きな声で言った。

その直後リハーサル中の甘奈からグループメッセージが届き、千雪は応援言葉を返した。

人物

プロデューサー

性別男性 / 年齢:XX歳

芸能プロダクション283(ツバサプロダクションに所属

アイドルプロデュースおよびマネジメント業務を行っている。

ゲームにおいてプレイヤー操作する人物

桑山 千雪(くわやま ちゆき

性別女性 / 年齢:23歳 / 出身地山口県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

優しい笑顔が印象的な、事務所のお姉さん的存在母性溢れる落ち着いた佇まいが特徴。手先が器用で、かわいい小物を作るのが趣味

雑貨屋店員

大崎 甘奈(おおさき あまな)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の妹。誰とでも分け隔てなく接する天真爛漫なギャル。今しかできないことを全力で楽しみたい今ドキの女の子高校2年生。

姉の甜花からは「なーちゃんファンからは「まな」という愛称で呼ばれている。

姉の甜花を溺愛している。

大崎 甜花(おおさき てんか)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の姉。幼い頃から妹の甘奈に面倒を見てもらっている。人と話すのが苦手で、アニメゲームなど、インドア趣味が多い。高校2年生。

七草 はづき(ななくさ はづき

性別女性 / 年齢:22歳 / 出身地埼玉県

283プロダクションの事務などのサポートを務める。

細やかな気配りでアイドルたちの輝く日々を支える、陰の立役者

紹介者コメント

・お花のように可愛らしいポップでハッピーユニットアルストロメリア」に突如ぶっこまれシリアスストーリーで、油断しきっていたユーザーの度肝を抜いた

シリアスドラマが中心だが、クスっと笑ってしまうようなシーンや、アイドルの可愛らしさも描けており隙がない

おすすめ楽曲

「Bloomy!」(YouTube)

各話リスト

話数サブタイトル
オープニング予感
第1話アプリコット
第2話反対ごっこ
第3話そして彼女インターホンを鳴らす
第4話ふたつの
第5話こわい
第6話薄桃色にこんがらがって
エンディングエンドロールは流れない

関連リンク

アイドルマスターシャイニーカラーズのコミュのあらすじ紹介

google:薄桃色にこんがらがって シャニマス

アイドルマスターシャイニーカラーズ(外部リンク)

アイドルマスター シャイニーカラーズ 攻略Wiki(外部リンク)

Spotifyプレイリスト(外部リンク)

2024-03-16

生産性のない老人は死ね」は間違いだと思うが、「現役に迷惑をかける老害は黙れ」は正しいと思う

その線引を行う権利が老人の側にあることが問題だ。

老人から発言権を取り上げる仕組みを社会内包すべき。

子供笑うな来た道だ。老人笑うな行く道だ」という言葉があるが、これはつまる所「老人の立ち位置子供と同じ。被保護者立場であり、選択権に制限をかけるのがお互いのため」ということだ。

自分生き方を選べるのは脳が健全なうちまで。

老いては子に従え」とはよく言ったものだ。

この言葉老い奇行をしてしまった老人がふと正気に残ったときに「やべ……俺完全に判断力落ちてるわ……もう子供の言う通りにしよ……」と考えたときに残したものとされている。

全ての老人がこのメンタリティを持って欲しいものだ。

年金で暮らすような歳になったら、社会保護される側になったという自覚を持って、赤子が己の行先を親に委ねるしかないのと同じような感覚で生きてほしいもである

それを分からせるためにも年金受給年齢になったら選挙権を取り上げるべきじゃないか

18歳に選挙権があるのは「十分な判断力がある」からだなんだろ?

じゃあ十分な判断力がなくなったら選挙権を持たせちゃ駄目じゃないか

もしも「全ての老人がそういう訳ではない」と詭弁を弄するつもりなら、小学生選挙権を与えるのでさえ「全ての小学生が国政を理解してないわけではない」として議論するべきものになるよね?

今の社会において求められる選挙権を持つにたる最低限の知性は、「投票所に貼り付けてある候補者名前を間違えずに鉛筆で書けること」さえも下回っているよ。

代筆制度を利用すればよくなっている現状においては、「自分で喋ることさえ難しくなった老人」にも選挙権が与えられている。

年齢を基準選挙権を与えるなら、同じく年齢を基準選挙権剥奪を行わなければおかしいだろ?

2024-03-14

君がいくべきところは、ハロワではなくてSAD相談ができる専門家がいるところやで

理論無限に繰り返していても不安は消えないので、

人が怖い/信用ならない、社会が怖い/信用ならない、働くのが怖い、そんな気持ちについて専門家相談しよう

気合い入れて頑張ればイケる!とかそーゆーやつじゃないので、必要ならちゃん専門家に助けを求めよう

 

日本の最終学歴学歴の人数と正規雇用割合

表章項目 0_総数 11_(卒業者)小学校 12_(卒業者)中学校 ⭐️13_(卒業者)高校・旧中⭐️ 14_(卒業者)短大高専 15_(卒業者)大学 16_(卒業者)大学
就業者 57,673,630 40,540 3,890,760 ⭐️ 22,752,520⭐️10,185,420 15,384,510 1,820,950

 

それぞれの学歴カテゴリーにおける就業者数の単純な割合

  小学校卒業者(11_小学校): 約 0.070%

  中学校卒業者(12_中学校): 約 6.745%

⭐️高校・旧中卒業者(13_高校・旧中): 約 39.448%⭐️

  短大高専卒業者(14_短大高専): 約 17.665%

  大学卒業者(15_大学): 約 26.667%

  大学卒業者(16_大学院): 約 3.156%

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?stat_infid=000032266827

 

 

正社員の最終学歴をみると、⭐️「高校・旧中学」の労働者割合が42.2%と最も多く、⭐️

次いで「大学大学院」が31.8%、「高専短大」が13.4%、「専修学校専門課程)」が7.6%、「中学・旧小学」が2.4%となっている。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keitai/03/kekka5.html

高卒正規労働者だけでなく、主婦パート自営業者高卒が多い

 

あと、フツーに大企業学歴不問で募集掛けてます

大企業ほど、現業IT営業などの中途採用で、学歴不問(規定があってもせいぜい高卒)で直雇用で入れる部門がある

IBMエグゼクティブ チェアである Ginni Rometty は、2016 年に「ニュー カラー仕事」という用語を作り出しました

 

IBM はまた、多くの職位から教育要件を取り除くことで、新しいカラー ジョブの波を推進しました。ロメティとチームが最初学位よりもスキルを優先したときIBM職務の 95% で 4 年制の学位必要でした。会社手紙によると、2021 年の時点で、必要とするのは半数未満です。

 

米国国勢調査局によると、25 歳以上の人の 40% 未満が学士号を持っていません。これは、就労資格のある人の過半数 (62%) が、1 つの学位要件だけでジョブプールから除外されることを意味します。

 

企業は、大学学位必要としない役割仕事規律、および責任があることをようやく理解しています」と Herrera 氏は言います。「彼らは、才能ある人を惹きつけたり採用したりすることに関して、自分たちの思い通りになっていないことに気付きました。」

 

「彼らは、履歴書学位しかないエントリーレベル個人採用するのではなく、実績のある仕事ボランティア、およびスキル経験を持つ候補者ターゲットにしています。」

 

2016年にニューカラー雇用モデル採用して以来、Rometty氏はフォーチュンに、IBM学士号を取得していない従業員は、学士号を取得している従業員や高度な博士号を取得している従業員と同じくらい成功していると語った. スキルを持った学位を持たない人材採用しても、企業ビジネスに悪影響を与えることはありません。雇用にかかる時間節約し、多様な労働力を育成するための資産となる可能性があります

 

New Collar Jobs: Why Companies Are Prioritizing Skills Over School

https://www.theforage.com/blog/basics/new-collar-jobs

 

 

オーバークオリフィケーション(overqualification)という概念とブルシット・ジョブという概念

日本オーバークオリフィケーションの割合31%、OECD加盟国の中でオーバークオリフィケーションの割合もっとも高い国

 

現代社会において多くの仕事無意味であり、社会にとって価値を生み出していないという人類学であるデヴィッド・グレーバー氏の主張も有

ブルシット・ジョブの特徴と分類

グレーバー氏は、以下の特徴を持つ仕事が「ブルシット・ジョブであるとしています

 

 

 

○ 具体的な例
  1. 取り巻き: 上司経営者などの権威を誇示するために存在する仕事
  2. 脅し屋: 雇用主の利益のために、他人脅迫したり欺いたりする仕事
  3. 尻拭い: 本来発生すべきではない問題を処理・修正する仕事
  4. 書類穴埋め: 実際には何も成果を生み出していないことを示すために作成される書類作成などの仕事
  5. タスクマスター: 必要のない仕事を次々と作り出し、部下に割り当てる仕事

 

参考になりましたか

anond:20240314110923 anond:20240404102605 anond:20240404103043 anond:20240408143502 anond:20240430075102

 

オンライン学部(特にCSMBAは早急に)は増えた方がいいし、税の公平さ考えたら、国公立オンライン限定でもいいので完全無償化するべきだろって思うが、

下記をみてこちらを案内しました。だいたいのことはネットで学べるんですわ、求めてるのが学位による職の補償(新卒チケット)でないならね

現代って産業の高度化がかなり進んでるから正直、高卒程度の知識じゃ全く足りないんだよね(anond:20240501105551)

 

★ 関連増田ITの利点はネット環境コンピュータがあれば容易に学べること

https://anond.hatelabo.jp/20240415093918#

 

★ Data Engineer vs Data Scientist: Similarities and Differences

https://www.stratascratch.com/blog/data-engineer-vs-data-scientist-similarities-and-differences/

 

2024-03-11

まともな候補者がいないか投票行きません←そんなもん未来永劫ないぞ

ガキが駄々こねてるみたいでマジきしょいか

足りない頭ひねって考えろ民主主義お荷物

ランダム投票する政治団体があったらどう影響する?

選挙投票する候補者サイコロなりルーレットなりで決めて、所属会員はそいつに一斉に投票する(どんな泡沫候補でも)、という仕組みの団体があったらどれくらいの規模から影響あるのだろうか。

2024-03-09

バイデントランプも爺だし若い候補者いないのかよ

トランプはしきりにバイデン健康状態を煽ってるけど、そう言うトランプ健康なだけで77の爺なんだよな

この歳って何がきっかけで一気に身体悪くするか分からない

もっと若い候補者いないのかよ

老兵の対決だよ

まぁ、日本の政治かも老人ばかりだけど岸田はまだ66だ

せめて60代のマシな候補者いなかったのか?

自分がもしアメリカ国民だったらまだ勢いがあるトランプ投票するが

だってバイデン今にも倒れそうだもん

見てて不安になるわ

2024-03-04

生成AI無断学習を食い止めるためにできる事

結構ガチで書いた。良かったら読んでくれ。

賛同できると思ったらこ増田拡散してほしい。

なぜこんな増田を書いたのか?

ひとえに、最近インターネットを騒がせている生成AI画像、音声、映像文章)の無断学習著作権侵害を食い止めたいと思ったから。

この前の文化庁パブコメあんまり成果を得られなかったっぽいので、こりゃイカンと思い久々にはてなログインをして記事を書いている。

匿名記事を書くのは、名前を出して主張をするとAI推進派や著作権侵害者の粘着攻撃を受ける被害防止のためなので許して欲しい。

自己紹介

アラサーオタク会社員

二次創作メインでコミケに参加してる

skebや個人依頼で年間に5万円前後お小遣い稼ぎをしている程度の底辺絵描き

まり表立って生成AIに関する話題を口にはしていないけど、内心では反対派。とにかく、無断で作品を使って欲しくない

この前のパブコメで頑張って無断学習問題を書いたけど文化庁には伝わらなかったらしくて悲しい

どうすればいい?

結論 国政選挙に出よう

……冗談だと思われるかもしれないけど、俺は真面目に書いてる。

このままじゃダメだし法改正するために現在議員は頼りないし、この流れを変えるためには俺たち無断学習・無断利用反対派の中から国会議員を出すしかないと思っている。

議員陳情をしても思いが100%伝わるかはわからないし、議員絵描き漫画家声優気持ち理解できるかもわからない。

既存政党コネでもあればそこの議員経由で国会干渉できるんだろうけど、残念ながら俺にそんなコネは無い。

それなら、俺たちの中から著作権法改正や生成AI取り締まり立法化を目的とした国会議員を出すしかないと思う。

次の選挙がいつなのかは分からないけど、さっきググったら2025年衆議院参議院任期満了になるらしいから、そこまでに団結する必要がありそう。

供託金とか政党登録とか、これから方法を調べる必要がありそうだけど、頑張ればできると思う。

誰に出てもらうんだ?

これは俺の感覚だけど、二次創作エロ系のクリエイター政治活動と相性が悪いと思う。

二次創作著作権が~とか、エロわいせつ物が~とか、色々と無断学習連中に引用で言われるのが目に見えてる。

芳文社ガンダムガイドラインを持ち出してとやかく言ってくる推進派に攻撃されないためにも健全一次創作をしていて商業ルート作品流通させているクリエイターが最低条件。

その上で、知名度があり、AI無断学習問題に対してアンテナを張っていて、問題意識を持ってくれている人が望ましいと思う。

個人的に候補者を挙げるなら、Y先生・S先生の両名がベストだと思う。

このお二方はフォロワー数も多いし、実績も問題意識もアンテナ感度も問題ないし、俺たちの気持ちを分かってくれると思う。

(ご本人に迷惑がかかるといけないか伏字にしたけど、生成AI系の問題提起で有名なインフルエンサーで有名な人だから、きっとこの書き方でも誰の事かは伝わると思う)

その他、生成AI問題提起活動を頑張っている人も推薦したいんだけど、あまり候補を増やすと票が分散する可能性があるので、今回は1~2人の議員を国政に送り込むのがベストだと思った。

赤松議員の実績でオタク票は50万票あった。この票田を等分すれば25万票ずつだし、きっと当選すると思う。

最後にもう一度

結論選挙に出よう!そうすれば法改正はできる!文化庁を改心させよう!

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ようこそ ゲスト さん