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はてなキーワード: 不手際とは

2024-11-18

anond:20241118112138

いや、県議会不信任決議案が可決されたのも、批判者の多くが指摘しているのも、「公益通報者保護法違反」についてだよ。

パワハラ批判は、「通報内容が自身(被通報者ではる斎藤知事)のパワハラであるのにもかかわらず、個人不法行為民事刑事)の隠蔽のために悪意をもって公益通報者保護法違反した」ことに対する批判だよ。

そもそも、「自身の利害と無関係公益通報に対する不作為通報保護不手際自体公益通報者保護法違反として法的責任を追及されることなのに、想定される公益通報者保護法違反として最も悪質なケースだからね。

法律って、「何となく当てはまってるぽいような気がする感じ」みたいな曖昧適用のされ方はしないのよ。

2024-11-14

エーミール少年の日の思い出を語る

 正しい人でありなさい。

 それが、僕に課せられた唯一にして最大の教条だった。

 幼い頃から、僕は常に「先生の家の子であることを意識させられてきた。両親は僕を品行方正な模範少年に仕立て上げることに腐心していたし、周りの人(大人子どももだ)は皆、僕の素行や成績の優秀さを褒めそやした。

 今思えば、僕は他人眼差しに見張られ、他人の期待に縛られて暮らしていた。だが、当時の僕は、それに不満や苦痛を感じることは(少なくとも意識の上では)全くなかった。むしろ、どんな時も「正しい人」として振る舞うことに、ある種の誇りすら感じていたように思う。

 友達をえり好みするのは「正しくない」ことだ、という両親の教えに従って、僕は誰にでも人当たり良く接していた。その甲斐もあってか、ほとんどの級友は僕に好意的だった。先生たちも僕を気に入っていたようで、贔屓と言われるような特別扱いを受けることも少なくなかったが、誰も文句を言わなかった。僕は何の迷いもなく、己に与えられた特権享受していた。それが自分の「正しさ」に支払われた報酬だと受け止めていたからだ。

 そんな僕が、一人だけ「友達」と呼べない少年がいた。隣の小さな家に住んでいた彼は、見た目も成績もパッとせず、不器用どんくさい、いわゆる劣等生だった。当時の僕にとって「優れていること」と「正しいこと」はほとんど同じ意味だったから、僕は「正しくない」彼のことをうっすらと見下していた(そしてそれを「正当な評価」だと信じていた!)。

 だが、もし彼がただの冴えない少年だったら、僕は彼とも親しくしようとしただろう。僕に「誰かを嫌う」という悪徳を犯させた(当時は本気でそう思っていたのだ)のは、彼の蝶に対する異常な情熱だった。

 あの頃の僕たちにとって、蝶の収集最大級の関心事だった。少年たちは蝶を捕まえては標本を作り、互いに自慢し合っていた。

 はじめのうち、僕はあまり熱心な収集家ではなかった。捕らえた蝶を完璧な標本に仕上げる作業は楽しかったけれど、蝶を捕まえること自体にはさして魅力を感じていなかったのだ。

 だが、彼は違った。彼は「蝶狂い」としか言いようがないほど、生活のすべてを蝶捕りに捧げていた。「蝶を探していた」という理由遅刻して先生に怒られるのは日常茶飯事で、彼の母親が夜に戸口の前で息子が戻ってくるのを待っているのを見たのも一度や二度ではなかった。

 それほど蝶に入れあげているにもかかわらず、彼は自分の標本を他人に見せようとしなかった。標本を級友たちとの「社交」の手段と捉えていた僕は、そんな彼に不気味さすら感じていた。こいつは一体何のために蝶を集めているんだ? 遅刻の罰として教室の前に立たされている彼の、何を考えているかからない顔を見るたび、僕は疑問に思わずはいられなかった。

 ある日、僕は虫取り網を片手に近所の森に出かけた。新しい標本を作るために蝶を仕入れに行ったのだ。あらかじめ目星をつけていた場所で狙い通りの蝶を捕まえ、さっそく家で標本にしようと帰りかけた時、近くでガサガサと物音がした。音の方を見ると、一人の少年が森の奥へ向かっていた。彼だ。彼は僕に気づくこともなく、上の方を見ながら歩みを進めていく。僕はほんの少し迷ったあと、彼の後を追いはじめた。誰かのあとをつけるなんて全く「正しくない」ことだと思いながらも、なぜかそうせずにはいられなかったのだ。

 十分以上歩いただろうか。少し開けた川べりで、彼はようやく足を止めた。僕は木の陰に隠れて、彼の様子をうかがった。彼は静かに網を構え、宙の一点を凝視している。彼の視線を追った先には、一匹のコムラサキがいた。生きたコムラサキを見るのは、これが初めてだった。

 彼はじっと、コムラサキの隙を狙っている。爛々とぎらついた瞳には、きっと蝶の姿しか映っていない。こんなにも獰猛空気を纏った人間を、僕は見たことがなかった。

 不意に、彼が動いた。突き出された虫取り網がひらりと宙を舞い、すぐに地面に伏せられる。彼はかがみこんで網の中を確認した。僕からは蝶の姿は見えなかったが、狩りの結果はすぐに分かった。彼が、長い安堵の息とともに、うっとりと微笑んだからだ。

 彼が立ち上がる前に、僕は踵を返した。早足はいつの間にか駆け足になり、何度も転びかけながら、それでも走り続けた。「逃げなければ」という言葉が、身体の中に繰り返し響いた。何が怖いのか、そもそも全身に満ちたこ感情が恐怖なのか、何もわからないまま、僕は家まで走り通した。捕まえた蝶がいなくなっていたことに気づいたのは、自分の部屋に戻ってからだった。

 それから二ヶ月ほど経った頃、紙箱を手にした彼が僕の家を訪ねてきた。彼が何か言う前から、僕には箱の中身が分かっていた。彼はあの日コムラサキを見せに来たのだ。僕は彼に気づかれないよう息を整えてから、紙箱の蓋を開けた。

 箱の中のコムラサキは、お世辞にも良い状態とは言えなかった。展翅には粗が多く、足も欠けている。褒められたものじゃないな、と思いながら顔を上げると、彼は得意げな笑みを浮かべていた。驚嘆と賞賛を欲しがっている顔だ。それに気づいた途端、胸の中にどす黒い感情が湧き上がった。

 せっかくのコムラサキがこんな不完全な標本になってしまたことへの落胆、その粗雑さに全く無頓着で恥じる素振りもないことへの呆れ、そして何よりこんなやつに一時でもおそれめいた感情を抱いてしまった自分への怒り。そういったものが渾然一体となった感情だったと、今にして思う。だが、子どもだった僕は、それらを「不快もの」として一括りにすることしかできなかった。そして、その不快感を、標本への批判という形で吐き出したのだ。

 僕は、彼のコムラサキ欠点を、ことさら辛辣な言い方で並べ立てた。彼の顔はみるみるうちに曇っていき、最後にはすっかり不機嫌な表情になった。

 紙箱をひったくって部屋を出ていった彼の後ろ姿を見て、僕はかすかな罪悪感を覚えた。人を傷つけるのは、明らかに「正しくない」ことだ。

 違う。僕は彼を傷つけたわけじゃない。僕はただ事実を述べただけなのに、彼が勝手に傷ついたのだ。直すべきことを指摘するのは「正しい」ことだから、僕は何も恥じる必要はない――

 僕は自分にそう言い聞かせた。都合の良い言い訳だと、心のどこかでは分かっていたけれど、気づかないふりをした。僕はただ、「正しい人」でいたかったのだ。

 彼のコムラサキの標本を見てから、僕は本格的に蝶の収集に取り組み始めた。少数の個体完璧に仕上げることで満足していたのが、より多くの種類の蝶を捕まえたいと思うようになったのだ。

 勉強友達付き合いに割く時間限界まで減らし、僕は蝶の採集に出かけた。珍しい蝶も、そうでもない蝶も、とにかく片っ端から捕まえた。両親は泥だらけの服で帰ってくる僕を見て顔をしかめ、級友たちは僕と遊べないことに不満げだった。採集自体も、楽しさより苦痛のほうが大きかったが、やめようとは思わなかった。

 僕の目的は、彼よりも優れた収集家になることだった。彼が捕まえるよりも多くの種類の蝶を、彼が作るよりも美しい標本にする。それは僕にとって、ほとんど初めての私的欲望だった。誰に求められたわけでもないのに、「正しい」ことでもないのに、せずにはいられない。自分でも理由のわからないまま、僕は取り憑かれたように標本作りを続けた。

 時折、蝶を探しに行った先で、彼の姿を見かけることがあった。彼はいつでも心底楽しそうに野山を駆け回っていて、その姿を見るたびに嫌な気持ちになった。僕が彼に声をかけることはなかったが、彼が僕に気づくこともなかった。彼はいつも蝶しか見ていなかった。その事実もまた僕を苛立たせていたのだが、あの頃はそんなことは思いもよらなかった。

 季節がいくつか過ぎる頃、僕は蛹の採集にも手を出していた。森に分け入って成虫を捕まえるよりも、自分の部屋でじっくりと蛹や繭を羽化させる方が性に合っていると気づいたのだ。時には予想外の成虫が出てくることもあったが、それもまた楽しみの一つだった。

 そんななか、とんでもないことが起こった。偶然手に入れた繭からクジャクママユが羽化したのだ。クジャクママユといえば、僕たちの間では秘宝のような扱いの、まさに幻の存在だった。ゆったり広げられた翅に浮かぶ特徴的な斑点を確認した時には、全身の震えが止まらなかった。

 何も考えられない興奮状態の後に、真っ先に頭に浮かんだのは彼の顔だった。彼が教室の片隅で、級友のクジャクママユの話に目を輝かせていたのを見たことがある。あの様子だと、きっと彼はまだクジャクママユを見たことがない、ましてや持っているはずがない。

 千載一遇の好機だと、僕は思った。このクジャクママユを完璧な標本にして、彼に見せるのだ。何が「正しい」標本なのか、誰が「正しい」収集家なのか、彼に見せつけてやるのだ。この思いつきは、僕をひどく高揚させた。

 僕はこれまでにないほど慎重かつ丁寧に、クジャクママユの展翅に取り組んだ。その出来栄えは、今までのどんな蝶よりも素晴らしいと自負できるものだった。もうしばらくすれば、非の打ち所がない美しい標本が仕上がるはずだ。僕はすっかり舞い上がっていた。

 常に地に足をつけていることこそ「正しい」。そう知っていながら、浮かれきった僕は級友にクジャクママユのことを話してしまった。噂はあっという間に広まり大勢少年たちがクジャクママユを見せてくれと押しかけてきた。

 僕は彼らの頼みを「完璧状態で見せたいから」と全て断った。それも嘘ではなかったが、一番の理由でもなかった。最初に見せる相手は彼だと、最初から決めていた。

 僕は実のところ、彼がどうしてもと乞うならば、未完成状態でも見せてやってもいいとさえ思っていた。にもかかわらず、彼は何も言ってこなかった。コムラサキの一件以来、彼が僕を避けているのは分かっていたが、彼の僕への嫌悪感クジャクママユへの興味を凌駕していると考えると、妙に胸がモヤモヤした。

 その日は、何ということのない平凡な一日になるはずだった。少なくとも、蝶の採集を終えて帰宅し、自室に入るまではそうだった。だが、そこで僕を待っていたのは、変わり果てた姿のクジャクママユだった。

 翅がもげていた。触角も片方取れていた。展翅板の上には、粉々になった翅の残骸が散らばっていた。

 どうして。何で。誰が。どうすれば。

 絶望的な言葉の断片が、次々と頭の中に浮かんではぼろぼろと崩れていく。早く直さなければ、と震える手で修復道具に手を伸ばす。今までの経験は「これは無理だ」と告げていたけれど、その声さえ聞こえなかった。

 日が落ちかけた頃、僕はとうとうクジャクママユの修復を諦めた。僕は絶望的な気持ちのまま寝台に倒れこみ、腕で目を覆った。このまま何も考えずに眠ってしまたかった。そして朝になって、すべてが夢だったと気づきたかった。

 そんな幼稚な空想を打ち砕くように、女中さんが僕の部屋の戸を叩いた。彼が来ていると言うのだ。僕はのろのろと起き上がり、玄関に向かった。

 僕の酷い顔を見て驚いたのだろうか、彼は何も言わずこちらを見ていた。僕は半ば操り人形のような心地で、クジャクママユが台無しになったことを告げた。すると彼は、それを見せてくれと言った。僕は頷き、彼と共に重い足取りで階段を上っていった。

 僕はクジャクママユの残骸を彼に示した。ろうそくの明かりでも、彼の顔に全く血の気がないのがわかった。彼はしばらくクジャクママユを凝視していたが、ゆっくりと僕の方を向いて、言った。「ぼくが、やったんだ」と。

 僕は耳を疑った。意味がわからなかった。彼が、これを?

 僕が凍りついていることに気づかず、彼は堰を切ったように喋り始めた。どうしてもクジャクママユが見たくて、僕がいない間に部屋に入ったこと。見ているうちに魔が差して、クジャクママユを盗んだこと。返そうとした時には、クジャクママユがつぶれてしまっていたこと。

 彼の話を聞くにつれ、僕は胸がどんどん冷たくなっていくのを感じた。同時に頭に浮かんだのは「彼は裏切ったのだ」という言葉だった。何を裏切ったのかはわからない、ただ彼が裏切り者だという考えだけが、強く強く繰り返された。

「そうか、そうか、つまり君はそんな奴なんだな」

 そう告げた声は、自分でも驚くほど平板だった。こんなに誰かを軽蔑するのも、こんなに誰かに失望するのも、初めてだった。

 彼は必死に許しを乞うてきたが、僕はありったけの皮肉を添えて彼の謝罪を切り捨てた。彼は一瞬、殺さんばかりの形相で僕を睨みつけた。そんな表情を誰かから向けられたのは初めてだったので、僕はほんの少したじろいだ。だが、彼はそれに気づくことなく、何も言わないまま、僕の部屋から出ていった。

 僕はろうそくを吹き消し、再び寝台に横たわった。毛布に繭のようにくるまると、両目から涙があふれだした。

 僕はどうして泣いているんだろう。当然、大事クジャクママユを失ったからだ。でも、本当にそれだけだろうか。僕は、何を失ったんだろう――嗚咽の合間にそんなことを考えながら、僕の意識ゆっくりと沈んでいった。

 次の日、僕は級友たちに、不手際クジャクママユが駄目になってしまったと話した。彼らは、ぜひとも見たかったのにと嘆き、僕らしからぬ失態に戸惑った様子だった。だがそれも一時のことで、しばらくすると彼らの興味は別のものへ移っていった。

 そして、その日以来、彼を野山で見かけることはなくなった。遅刻することもなくなり、真面目に授業を受けるようになった。ほどなくして、彼が蝶の収集を一切やめて、標本もすべて捨ててしまったらしいという噂が聞こえてきた。級友たちが、あいつとうとう正気に返ったのかとか逆におかしくなってしまったのだとか好き勝手を言っているのを聞き流しながら、僕は教室の隅でぼんやり座っている彼を盗み見た。

 彼は罪を犯した、言い逃れできないほど「正しくない」人間だ。彼の罪を糾弾し、正当な罰を与えることこそが「正しい」行いだ。そう考えながら、僕はそうしなかった。彼をかばうためでも、ましてや許すためでもない。僕はただ、逃げたかったのだ。

 あの夜、僕はまぎれもない被害者で、彼は明らかな加害者だった。誰もが、僕が彼を非難するのは「正しい」ことだと思うだろう。けれども僕はあの時、「正しい」ことをしようと思ったわけではなかった。正しいとか正しくないとかい基準から外れた場所あるむきだしの感情――「彼に裏切られた」という気持ちにまかせて、僕は彼を言葉で刺したのだ。

 思えば、彼に関わる時の僕は、いつも「正しい人」から遠ざかっていた。標本箱の中の蝶のように完璧優等生はいられなくなり、破れた翅で不格好に飛び回る、身も心も薄汚れた自分になってしまうのだ。そして、その先にはいつも彼がいた。僕よりはるかに劣っているはずの彼は、森の中では僕よりはるかに美しく羽ばたいていた。にもかかわらず、彼は自ら泥の中に墜ちていった。それらすべてが許せなくて、耐え難くて、そう感じる自分自身を認めたくなかった。だから、僕は彼との関わりを絶ち、自分が「正しい人」でいられる場所へと逃げ出したのだった。

 結局、僕は逃げ切れなかった。「正しい」ままで生きることな不可能だということを悟り自分の中の「正しくない」ものを受け入れて飼いならすことを覚えた。世間ではそれを「大人になる」と呼ぶのかもしれない。

 彼とは、学校卒業してから顔を合わせていない。今では蝶への興味もすっかりなくなって、作りためた標本はほとんど全て人に譲ってしまった。

 それでも、一つだけ手元に残したものがある。翅のもげたクジャクママユだ。痛々しくて不完全で、なのになぜかひきつけられる。そんなクジャクママユこそ、僕にとっての少年の日の思い出なのだ

2024-11-13

【親愛なる雄一郎へ】ありがとう玉木雄一郎、そしてさようなら

私は国民民主党のふわっとした支持者だった。

神奈川県在住の20代大卒、有名でも無名でもない企業正社員だ。

玉木雄一郎不倫騒動を受けて初めてはてなダイアリー投稿しようと決めた。

結論から言えばこの件で玉木さんを責める気持ちはあまりない。

しろ政治家自分生活を良くしてもらえるかもしれないと、軽々に期待をした自分に深くがっかりした。

経済金融政策は信用できた■

振り返れば国民民主党が気になりだしたのは3年ほど前だ。

自民党政治辟易した私は、それから既成政党の中では最も政策が優れていると思った国民民主党応援し始めた。

政策は今でも的確なものが多かったと思っている。

例えばガソリン減税。

貴重な税収という意見もが、あり得ない二重課税制度としてはあまりに下策だ。

せめて一回廃止をして、税制を考えてもらいたかった。

また金融政策についても感覚が正しいと、少なくとも私には思えた。

追加利上げを強く主張する河野太郎野党議員もいたが、国民民主党姿勢は慎重だった。

私も同意見だ。

円安による悪影響は大きくなっていたとはいえ、今年の企業想定為替レートは1ドル=145円程度にしているところが多かったように思う。

急激に円高に振れれば業績が悪化し、株価も低迷しかねない。

NISAは良い制度だと思うが、「また政府にだまされた!」という人も出てくるかもしれない。

最近の103万の壁突破もいろいろ言われているが、現役世代手取りを増やすことは何も間違ってはいない。

そもそも年金マクロ経済スライドによって現役世代所得が向上しない限り、インフレ下では受給額が減らされる。

現役世代経済力を上げないと困るのは高齢者というのは本当だ。

公明党くんは、高齢者ばかりの住民税課税世帯に金配って満足している場合ではない。

猛省してほしい。

■勢いに急ブレーキをかけた漢、玉木■

そして、今回の衆議院選挙

国民民主党議席を4倍に伸ばし、躍進をした。

額面から30%弱もいろいろと天引きをされて悲しい思いをしている自分生活も、ちょっとは良くなるかもしれないと胸が躍ったのは事実だ。

しかし、喜んだのも束の間、玉木雄一郎不倫報道された。

正直不倫については家庭内の中だからどうでもいい。

立憲民主党にも左派活動家不倫をしていた議員がいるし、思っている以上に社会人不倫をしているのかもしれない。(気になる)

ただ、問題不倫が許せるか否かにかかわらず、この騒動国民民主党の評判はがた落ちしたことだ。

この報道を耳にして勝ち誇った立憲民主党共産党の支持者のアカウントたち。

垂涎のイベント発生とばかりに、鬼畜の形相でツイートしていることだろう。

ともあれ、今の国民民主党には玉木の代わりになる政治家はいない。

衆議院議員新人ばかりだし、当選回数を重ねている議員も得意な政策分野には強くとも、マルチ政策を語れるさえ政治家はいなはずだ。

そのため、私はおそらく国民民主党はここで終わったと思う。

少なくとも日本政治における政党シンクタンク的な立場でかろうじて生き残ることはあっても、政権にかかわるゲームチェンジャーになることはないと思う。

今回当選した新人議員はあまり不憫すぎる。

玉木雄一郎は今、どう思っているのだろうか。

■やはり他人に頼るのは良くない■

冒頭に述べた通り、私はこの件で玉木を責めてはいない。

なぜなら、議員という仕事神聖視していないからだ。

もちろん過去の玉木の発言の通り、不倫セキュリティクリアランス的に非常に問題だとは思うが、議員に過度にモラル的であれ。とは全く思わない。

しろ適度にリスペクトしている。

(玉木のダブスタは良くない。おつ)

四方八方から死ね」「人殺し」と言われても、耐えざるを得ないのは政治家ぐらいだろう。

同級生は外銀やコンサル自由にそこそこ稼いでいるだろうに、秘書を雇い事務所運営したら大して旨味もない給料で、

罵詈雑言に耐えて、クソみたいな仕事を代わりにやっていただいてる身だ。

自分が生まれ変わってもなりたくない職業ランキングでは、政治家は確実に上位に入る。

そんな仕事をわざわざやってくれて、感謝の念こそあれ、怒りなず湧くはずもない。

そう思っていたのに、こんな仕事議員押し付けておいて、日本という国家適当運転してもらうだけではなく、

今よりも自分生活をよくしてほしいと、今回ちょっとでも思ってしまった。

まりの欲深さに私に天罰でも下ったのだろう。

本当はわかっていた。

今の日本は現役世代は血反吐はい仕事しても、1000万円でも富裕層と考えられて金を吸い上げられると。

中間層すら政府にとってはATMしかなく、日本治安維持政治家不手際を補うための金を捻出する人柱なのだと。

ちょっと前まではわかっていたのに、国民民主党なら違うと思った。

変えてくれると思った。

もっとやってくれると期待してしまった。

まり自分の頭の悪さに失望が禁じ得ない。

■実はレアだった国民民主党

国民民主党の特徴の1つは、最近では稀な「他人に支持していると言いやすい」政党だったという点にあると思う。

自民党支持は恥ずかしいし、立民は活動家と一緒に「みんなきれいだね!」と内輪で盛り上がっているし、

公明党宗教だし、共産党パワハラ疑惑ささやかれている。れいわは「金よこせ!」と代表が歌いながら踊る。

保守党は……ね笑

そうした奇特政党ばかりの中で、政策議員比較的まともだったと思えた。

おそらく今回の衆議院選で投票してくれた若者の中には、

国民民主党ちょっといいよね」とかなり言いやすかったと実感のある人も多かったのではないだろうか。

そうした若者を一気に失望させてくれた玉木。

今、国民民主党の支持者がほかの政党の支持者になんて言われているか知っているか

「玉木は言動が軽かったから。ほら言った通り、お前ら騙されてんじゃんwww

こう罵られている。

だよね、騙されたのかも。

■僕が地下に潜ろう■

国民民主党は「売れない実力派地下アイドル」と称されていた。

なんかのネット番組で言われたそうで、政策ちゃんとしていて一部の人からは知られているけど、

一般的知名度は低い、という意味だ。

そんな政党が今回の選挙で一気に表に出た。そして直後に評判は急落した。

他人にも支持を表明しやすかったのに、支持者は今、盛大に罵られている。

支持者にとってこんなにも屈辱があるだろうか。

やはり政治家に過度な期待をしてはいけない。

他人政党の支持など表明をしてはいけない。

国民民主党は地上に出た。

しかし、代わりに私はどこかの政治党を支持しているなんてことは、今後一切人に言わないと決めた。

こうした屈辱は二度とごめんだ。

ありがとうさようなら玉木■

国民民主党政治インパクトを残せるような政党になった時、私はまた支持できるだろうか。

今の状況だと、そもそもそうなりそうもないが。

しかし、万が一そうなった時には、政党政治家に期待をしてはいけないと決意した私でも、

政策を見てまた馬鹿みたいに胸を踊らせてしまうような政党に変わっていてほしいと思う。

さようなら玉木。

さようなら国民民主党

一瞬でも夢を見せてくれてありがとう

明日からはまた政治を忘れて粛々と生きていくことにします。

★おまけ

玉木さん、あなた不倫暴露されたのを財務省陰謀だと思っている支持者がいるようです。

私は違うと思います

それに万が一そうだったとしても、あなた不倫したこと財務省陰謀ではないはずですよね。

支持者にも変な人たちが増えて本当に大変ですね。

これから人生健康第一で頑張ってください。

★おまけ2

ここまで読んでくれた人いるのかな。お目汚しの拙稿を大変失礼しました。

2024-11-11

anond:20241111185135

原神のストーリーは、正直1年そこらで理解できるほどのもんじゃない。

厳密に何が起きてるのか知ろうとせず雰囲気で感動できる人はいるかもしれないが(それが多数派だろう)、理解しようとするタイプの人がちゃんと感動するにはガッツリ考察勢にならないといけない。

初期から現在にいたるまでゲーム内外あらゆるところに情報が散らばってて、しかも昔の期間限定イベント等にも世界観理解するための重要示唆が含まれてるので、コンシューマゲーの感覚シナリオ評価することは不可能

初期からリアルタイムで遊んでても、後発の配信者とか見て昔のシナリオを振り返ってる時に、自分遊んだ当時は何とも思ってなかった部分で気づきがあったりするし、どう考えても求められる教養の幅的に一人じゃ気づくのが不可能意匠などが織り込まれてるので、公式コミュニティSNSnoteなどを漁っていくこともしたくなる。

そうして初めて、完全とは程遠いながらも「こういうことなんだろうな」とぼんやり分かる部分が積み重なって解像度があがっていく。最新のシナリオまで読破してもまだ明らかでない要素が山ほどあるので、常に追いかけながら認識更新していかないと面白さがわからない。わからない状態面白いと思える素養が要るというか。その点はほとんど「開発者に対する信頼が築かれてるかどうか」と同義かもしれない。

まり運営ゲームにおける巧みなシナリオの展開というのは、本や映画コンシューマゲーム脚本面白さの作り方とは根底からして異なるということ。

そのへんをよく理解しているネトゲ経験値の高い人でないと、特に高齢孤独ゲーマーは振り落とされてしまやすいだろう。

会話スキップ機能を求める人はそもそもこのゲームに向いていなくて、この手合は開発が心を込めて作ってる部分までも「石集めのためのハードル」としか捉えていない節がある。

これはスマホでやるゲームじゃなく、スマホでもできちゃうだけで、虚無作業をこなして当たりを引くソシャゲガチャゲーの文化とは似て非なる次元にあるPCオンラインゲームだと気づく必要がある。

普通ソシャゲ運営の頭なら、もっと復刻をして集金しようだとか、無料10連やガチャフェスを開催して課金煽ろうだとか、キャラ属性バランスよくバラけさせて実装しようとか思うかもしれないが、まったくそうしない。

おそらく、物語の展開や設定にあわせた形で登場させていくことが最優先になっている。ヌヴィレットや召使が飛び抜けて強いのも納得させるだけのシナリオムービーがあっただろう。

キャラ戦闘力を充実させるための道具としか見てないソシャゲに過適応したユーザーにとってはこの采配が歯がゆく感じられるのかもしれない。

はっきり言うとこのゲームにおいて、戦闘部分やキャラはおまけ。おまけとしては尋常じゃないほど作り込まれてるけど。

おまけ加減はイベントを見れば分かる。毎回テーマイベント毎に異なるミニゲームをわざわざ開発して3つほど提供する中で、戦闘はそのうちの1つでしかない。

戦闘キャラ部分はかなりカジュアルゲーマー意識してボトムを広く取ってると思う。お試しが手厚いのもそうだし。

それがなんのためかというと、できる限り多くの人に世界観に浸って、いろんなことを感じ取って、ファン同士で感動を共有しあってもらう、ファン輪作りが主だからだと思う。

自分崩壊3rdも初期からやってきた。これはかなりオタクくさいニッチな嗜好をしているゲームだが、内部的に崩壊4作目として作られた原神の役割を考えたら腑に落ちるところだ。そして見事それを成し遂げてる。

から楽しむという面においては、無凸無餅でぜんぜん構わないか可能な限り全キャラ確保して箱推しみたいなスタンスで遊ぶのがゲームコンセプトとしては理想的だろう。

ソシャゲみたいに強さに注目しすぎないほうがいい。そのことは天井が引き継がれるガチャシステムから如実に伝わってくる。

ログインだけでもらえるような配布は少ないが、やり込んで獲得できる石はかなり多いので、月額+2倍石までの微課金でも新規追加キャラの8割くらいは確保できる部分もそうだ。

自分サービス開始日から毎日遊び、キャラはリオセスリ以外全員とっているアラフォーおじだがかなり正解な楽しみ方をできていると思ってる。

それからバグについてだけど、まったく同意できない。

原神をやっていて、致命的なバグに遭遇したことがあるだろうか?

自分は4年やってるが一度もない。ペェモンみたいなバグを見つけるのが上手い人もいるが、ネット民バグだと騒ぐのは5chでも話題にならないような些末なものだ。

四半世紀ほどネトゲ俳人をしていたから分かるのだが、バグがひどいゲームというのはコミュニティでそのバグについての話題しょっちゅう愚痴のように出てくる。

でも原神、というかミホヨゲーではそういうゲームにならないような重大なバグは目につかないか、起きてもかなり迅速に修正される。

またメンテがいつも定刻で終わり、緊急メンテナンスが入ることも滅多にないという点だけでも、ここの技術力が今まで見たこともないほど高いのが分かる。

国産ゲーや韓国ゲーだと終わらないメンテどころかサーバーが開いていてもログインできないようなネットワーク周りの不手際しょっちゅう起こるのだがここでは見た覚えがない。

それからかい不満点についてだが、確かに新作のゲーム配慮が行き届いてる部分が多く、一方で原神では不便なままのところが多かった。

最近はそれら新作を並行プレイしているユーザーからせっつかれるせいか、かなり利便性面のアップデートが入っているが、スメールくらいまでは遅々としてシステム改善が進まなかった。

でも、自分はこれも理解できる。

なぜかというと、原神は開発規模が同社のタイトルの中でも依然最大なくらい、コンテンツ量が膨大なのだ

6週間おき、それから隔verおきのマップを考えると、細かい既存部分の調整よりもそれら新規コンテンツクオリティに割いた方が、ゲームとしては魅力的なものになるであろうことは明らか。

そして、この4年間、どのバージョンアップでも期待を上回る内容を見せつけてくれた。

これが平凡なネトゲソシャゲで、お決まり更新しかしないようなオンラインゲームだったら、細かい部分を修正して遊びやすくしてくれよ、思うだろう。

そういう無料ゲーでは、利用者は「プレイヤー」ではなく「ユーザー」になってしまっているんだと思う。ゲーム射幸性を満たすツールのような心地で使うわけだから。感動よりも快適を求める。

でもあくまでこの会社は、利用者に「プレイヤー」でいてほしい数少ないモバイルゲームメーカーだと思ってる。

もちろんユーザーの声を無視していいと思うわけじゃないし、自分も一部のコアな原神声優さんたちが言うような不満点、というか要望をよく理解できる。

でも、ことさらネット民がいうほどそこをあげつらうべきなのかというと、正直不満をはるかに上回るレベルのものを受け取っているし、こういう水準で運営ゲーム提供できている競合も存在しないので、贅沢かなとおもってしまう。

まーーーでも個人的には過去シナリオの回想やパイモンボイスの再開機能それから祈聖オイルが掘れる花芽とその倍加イベは可及的速やかにほしいと思ってるが。

あと、売上を見るのに関して、セルランというのは当てにならない。瞬間風速的なものしかあらわれないからね。

原神をはじめとしたホヨバゲーは月額勢による収益がかなり分厚くて、二次元ゲーム界隈では依然としてトップにいる。

2次元(アニメ系)ジャンルゲームグローバルの売上を統計している人がbilibiliにいて、中国語だがこれ見るとわかるように

https://www.bilibili.com/video/BV1LSSHYXETX

9月データではスタレがトップだが、原神もそれに次いで売れてる。111604万人民元~なのでおおよそ月間セールス240億円だ。

時期的には5.0あたりだと思うが、同じ人が8月以前のデータも毎月あげている。

これ見た上で安定していないと言えるなら、安定しているゲームなんて存在しないだろう。

2024-11-04

とあるイラストレーターから誹謗中傷されていた時の話

特定を防ぐために細かな設定などを改変していますが、受けた被害は全て事実です。

 

色々と落ち着いてきたので、大分昔のことですが今回は自分誹謗中傷されていた時の話をしたいと思います

普段長文を書くことに慣れていないのですが、温かい目で読んでいただければ嬉しいです。

 

私(以降A)は主にYouTube歌ってみたなどの活動をしています

詳細は申し上げられないのですが、界隈で名前を出せば半分くらいはくらいあーあの人か...と分かってもらえるくらいの知名度ではあると思います

SNSファンアート募集しており、定期的に反応して気に入ったものがあれば(ファンアートアイコンに使う場合があるという注釈を書いた上で)アイコンに使わせていただくこともありました。ありがたいことに多くの方に描いていただいております

 

ある時、私が有名になる前から交流のあったイラストレーターさん(以降B)もファンアート投稿してくださったのに気づいたので、お礼のリプを書きました。

それから時間後、Bさんは「私の絵はアイコンに使ってもらえなかった、差別だ」と愚痴ツイートしていました。

私はDM不快にさせてしまたことを謝罪した上で、全員のイラストアイコンに使うわけではないことなどを説明しましたが、反応はありませんでした。

分かっていただけたのかな、と思い安心してその日は寝ましたが、ここから地獄が始まりました。

それまでほとんど誹謗中傷なんて来ることのなかった自分質問サービスが、その日を堺に「早く◯ね」 「障害者」 「生きる価値がない」など何十件もの罵詈雑言で埋まっていたのです。

その文章はBさんの文体によく似ていたため、もしかしてBさんが関係しているのでは?と考えてBさんのリプやDMに「何か知っていませんか」と何度も質問を書きましたが、まるで隠蔽工作をするようにリプ元の投稿を次々と削除していきました。

それどころか、私のDM晒して「こいつに誹謗中傷されていると決めつけられた、事実無根なのに」とツイートされてしまい、Bさんにもそれなりのファンがいたのでそれなりに拡散されてしまいました。

もちろん決めつけるような言動は一切しておらず、本当に何か知っていませんか?と聞いただけなのですが、これは私の不手際かもしれません。

 

精神的に参ってしまった私は1ヶ月近く活動休止を発表しましたが、その間にも山のように誹謗中傷が届き、メンタルの弱い私は一時は本気で死ぬことを考えました。書き込まれIPアドレスは一応分かっていたのですが、当時一応学生だったため開示請求などは金銭的にも非常に難しかったのです。

そんな時、質問箱はIPアドレスSNSログイン必須にすれば誰が書いたのか特定できることを知り、気づかれないことを願ってっそりログイン必須にしてみました。

案の定、届いた誹謗中傷ログ確認すると「全て」Bさんのアカウントから書かれており、それ以前のIPアドレスもBさんのアカウント書き込みと全て一致していました。

めちゃくちゃ驚きましたよ。「たくさんのアンチが生まれたと思っていたのに、実は全部1人で書いていた」ってことが分かったんですから

あと、調べたところBさんは自分の通っている高校教師友達個人情報を出して何度も陰口をツイートしていることが分かりました。

 

もう無理だ、と思った私は「Bさんから誹謗中傷を受けていた、向こうは事実無根と主張しているが事実です」という発表をしました。(同時にBさんの高校にも高校関係者の陰口が書かれているとこっそり問い合わせました)

Bさんは速攻でアカウントを削除して転生を繰り返していましたが、「校長先生を交えて話し合いになった、もう学校に行けない」という書き込み最後放置され、現在どうしているのかは分かりません。

私はBさんの絵がとても好きでしたし、たか高校生の将来を潰してしまってよかったのか、と今でも悩むときはあります

 

この話でみなさんに言いたいことは、「君が心配するほどアンチは多くないこともあるよ!」ということです。ふと見れば、活動休止中も心配言葉をかけてくださったり、手を差し伸べてくれた方がたくさんいました。もしこれをご覧になっていて誹謗中傷に悩まされている方がいたら、ぜひ諦めないで行動を起こしたり、周りに助けを求めてほしいです。

 

最後に、活動休止中も励ましてくれた友達には本当に感謝しています。今では親友...といっていいか分かりませんが、少なくとも私はそう思っています。大好きです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。みなさんもよい1日を。

2024-10-31

anond:20241029192437

票が多すぎるとか、不在者投票が集計されなかったあったろ?あれ、票入れ替えの際の不手際。実際はごそっと入れ替えられてる。それ以外にも中韓サポート受けた工作員が立憲共産を勝たせようといろんなことしてたよ。

2024-10-26

消去法で自民党になった

もし自分投票できる範囲国民民主の人が居れば投票たかもしれないけど、区には影も形も無く、都道府県レベルでも一人もいない。

別の県には居るので死票にはならないけど、その人が当選したところで自分の住んでる地域利益は無いだろうから、残念ながら党の投票でも選外になった。国の選挙とは言え、やっぱり自分の一票は自地域利益になってほしい。

次点維新なんだけど、どうしても関西周りの不手際の印象が強いのと、自分の区の維新の人にパリピっぽさがあって、何となく党と区のどちらも投票したくない。都民ファーストみたいな地域政党があれば、そこに投票してたかもしれない。

ここまで来たら党の投票NHK党かと思ったら、今回は届け出すらしてないっぽいので、そもそも投票対象ではない。

立憲民主自分民主アレルギー政権交代時代から投票したくない。民主時代悪夢とまでは思わないけど、民主時代は少なくとも自分マイナス時代だった。その振り返りもなくただ声高に政権交代を主張し、当時の議員幹部に多数残っている現在では、投票することは無いと思う。泉氏が代表になってたら、まだ違ってたかもしれないが。

あとは自民党無所属無所属女性だったり、理系寄りの経歴だったり、主張が自分の考えと一致してたらワンチャンあったかもしれないけど、新聞社とかのアンケートとかを見る限り、そうではなかった。

そして残ったのは自民党自分の区に出馬している人は幸いにもというべきか、それとも残念ながらというべきか、裏金統一教会のどちらにも疑惑はないっぽい。また個人的に一部を除くコロナ対策と岸田前総理を高く評価していて、もし岸田政権継続していたら、少なくとも党には投票してた気がする。残念ながら石破総理に変わったので、その評価投票できるチャンスは、今回が最初最後になる。

ここまで検討した結果、消去法で自民党投票しそう。はてブでは強く否定されそうだけど。

2024-10-12

だいたい寝ると治る

寝ると思考が整理されて、いい意味で醒める

こちらの不手際店員にすげぇ嫌そうにされてしまってはぁ〜消えたいと思ってたけど

翌朝になったら、

まぁたまには人に迷惑かける時もあるよな…完璧人間じゃあるまいし…ってなって

あとは常識範囲内で反省して終われる

(悩みで寝れなくなるタイプの人だと無理かもしれんけど…)

2024-09-17

ただコーヒーを、電子レンジで温めようと思っただけなんだ

当時、俺はリモートワークをしていた。

朝9時からパソコンに向かって黙々と作業してたんだけど、気づいたら既に時計の針が11時を指してた。

朝入れたコーヒーがまだ残ってて、でももうすっかり冷めちゃってる。ああ、これ温めなきゃなって思って、立ち上がってキッチンへ向かったんだ。

で、このあとの作業どうしよう。さっきの部分少し修正しなきゃ駄目かな。なんて考えながらコーヒーカップを電子レンジに入れて、時間適当にセットしてスイッチを押したんだ。

ブーンって電子レンジが動き出して、いつも通りの平日の昼前。…そう思ってた、その瞬間。

なんだか妙な胸騒ぎがしたんだ。あれ、そういえば、うちの猫、朝から見てないな…

でも室内飼いだし、外に出ることもないし、きっとどこかで寝てるんだろう。

そう思いつつも、心に引っかかる何かがあった。そしたらその時――

「ふぎゃああああ!」っていう聞き覚えのある叫び声が響いたんだ。

一瞬で頭の中が真っ白になった。音が聞こえた方に慌てて目をやると…見たんだ、電子レンジだよ。まさか、そんな…まさかね、って。

心臓バクバクしてる中、体は勝手に動いてて、レンジの中を見たんだ。そしたら…うちの猫の影が、中に見えた。

うちの猫は、たまに電子レンジの中に入ることがあったんだ。

暖かいからか、たまに開けっぱなしにしておくと、入り込んでそこで居心地良さそうにしてた。

でも、でも…まさか。そんなことあるわけない。絶対にそんなことがあるはずがない。けど、そこにいたんだ。

うそだ…!」って思いながら慌ててレンジを止めて扉を開けたんだけど、もう遅かった。

愛猫は息絶え、そこには彼の姿さえも残っていなかった。まるで、何もなかったかのように。

俺はその場で膝から崩れ落ちて、何が起きたのか理解しようとするんだけど、混乱して、全然追いつかない。悲劇だよ、こんなことがあっていいのか…俺は愛猫を、自分不手際で殺してしまったんだ。

その日はもう、仕事なんてできなかった。

自責の念で胸がいっぱいで、何もする気になれない。

ただぼんやりと、猫のいないリビングを見つめてた。

愛猫を失った痛みが、じわじわと広がっていく。

あいつは俺にとって、ただのペットじゃなくて、家族だったんだよ。

だけどさ、それは次の日から始まったんだ。

最初に気づいたのは、真夜中だった。

俺がベッドで眠ってると、リビングからタカタって物音が聞こえてきたんだ。

なんだろうと思って見に行くと、青白い幻影を見た。猫の姿じゃない。でも、何か異様な感じがしてた。

そこからなんだよ、あれが現れたのは。

ほんのかすかな物音だったんだ。夜中の2時過ぎ、俺がベッドでぼんやり天井を見つめていた時に、リビングから微かな音が聞こえてきた。

パチン、パチン、とまるで骨が擦れ合うような音。もちろん、猫がもういないことは分かってた。だから音の原因なんてないはずだったのに、確かに聞こえるんだ。

一度は無視しようとしたけど、心がざわざわして、足が勝手に動いてしまった。気づけばリビングのドアをそっと開けていた。そこに見えたのは、骨だけの影。俺の愛猫の、骨の姿が淡い光の中に揺らめいていた。

顔もなければ毛皮もない。ただ、骨だけが、静かにそこに佇んでいた。

うそだろ…って思って、息を呑んだ。

でもその瞬間、俺は恐怖よりもむしろ、何かにまれていた。

感覚としては、恐ろしいものを見ているはずなのに、その光景には奇妙な安らぎがあったんだ。

そこに立っているのは、俺が知っている猫の骨格だった。

まるで愛猫が、生きていた時の動作再現するかのように、その姿は少しずつ動き回っていた。

その動きが妙に生き生きとしていて、俺はその姿を見ていると、自分が夢を見ているんじゃないかって思うほどだった。

でも次第に、その幻影が昼間にも現れるようになった。

ある日の夕食時、リビング椅子に座って、俺は食事をとっていた。

ふと視線を上げると、またあの骨の姿が見えた。

何度見ても慣れることなんてない。だけど、今度は違ってた。

目の前で、骨が何かをしている。まるで、もう一度生まれ変わるかのように、骨がゆっくりと何かをまとい始めているように見えたんだ。

最初に現れたのは皮膚だった。

透明な膜のようなものが骨にじわじわと張り付き、それが次第に肉となって猫の姿を形作っていく。

筋肉がその骨に巻きつき、内臓が形を成し、最後に毛が現れて、まるで時間を逆に巻き戻しているかのように、愛猫が目の前に蘇っていった。

その瞬間、俺は息をするのも忘れて、ただ、呆然と見つめるしかなかった。

どうやっても現実では説明できないような光景が、目の前で起こっていたんだ。

愛猫が、一度失われた存在が、何事もなかったかのように蘇る。

ああ…まるで神の降臨を目撃したかのように、俺はその光景に圧倒された。

「これは…奇跡だ」としか言いようがなかった。

愛猫は、不思議な光に包まれて、完璧な姿に戻っていた。

あの、俺が知っている猫だ。ただそこに、彼は静かに座っていた。

青白い愛猫は俺を見て、静かに頷いた。

俺はその時、敬虔気持ちにならざるを得なかった。

そのとき俺は悟ったんだ。

神は存在した。

そして、それは猫だったのだと。

2024-09-16

anond:20240915020817

別にアドバイスなんか求めてねえのは百も承知で言うけど、何から何まで間違ってるよ

ひとりで抱え込んで決めてつっぱしりすぎ

いまの窮状は全部自分自身不手際が招いたことだよ

2024-09-13

レンタル機器を捨てたけど機器損害金が発生しなかった話

インターネット回線に申し込んだことがあった。宅内工事完了後に、屋外工事許可大家から降りなかったので、サービス退会したことがあった。その時にモデムは自宅に設置したままで返却指示もなかった。数年経過して返却していないことに気がつき、めんどくさかったのでそのまま捨てた。さらに数年後、某インターネット回線からレンタル機器を返却してね、という封筒が届いた。無視していたらさらに翌年に最速の封筒が届いた。

もう逃げきれん!クッ!殺せ!と思って、サポートに「捨てました」と問い合わせたら、企業側が返品の案内をしなかった不手際として、損害金の請求はなく、お咎めなしで終わった。僕は昔から嫌なことから逃げる癖があったけど、今回は向き合ったら良い方に転がったよ。ほっとした。

2024-08-29

子供かいう負積の押し付け合い

育児のいざこざとかストレスって全部これだよな

自分子供ながら、最初から産まなきゃこんなことにならなかったのにね、自分が悪いみたいで申し訳ないなーと思っていた

自分人生捨てて他の人間の世話するの嫌な人は、他人世間がどう言おうと、子供作ったらダメ

結婚人生墓場とか言うけど、そうじゃなくて、子供人生墓場なんだろう

子供ができたその瞬間、自分人生は捨てることになる

それくらいのことなんだろう

何で私がこんなの世話しなきゃいけないわけ?

何で私がこんなのにお金使わないといけないわけ?

何で私がこんなのに時間使わないといけないわけ?

そんな風に思ったって不可逆だから、もうお前の人生は戻らない

そしてそれは子供に十分伝わる

まぁ生まれてきて悪かったとは思うが、こちらの不手際・身勝手勝手に生まれたわけじゃないのだから、知らんがな

それと、子供作らないと人類人口がどうとか言うやつは頭がおかしいか無視しろ

自然淘汰の一つだよこんなもん、いなくなるならそれでいい、それが自然

人生を失ってその八つ当たり子供にするのではなく

お前の人生大事しろ

そうしてくれた方が子供は生まれずして幸せ

2024-08-26

anond:20240825230811

推し界隈ってこんなもんなんじゃないのかなって思った

不手際があったけど、円盤積んでようやくチケットに至るってアイマスとかそのへんでも常套手段になってんじゃないの?

2024-07-30

anond:20240730130944

クレーム入れるほどじゃないけど不手際といえば不手際だし、怒らないにしてもそれをそのまま流すのは何かモヤッとするからとりあえず伝えるだけ伝えておくかぁ……っていう心境

もしくは嫌味

2024-07-07

一ヶ月前に立候補表明する計画性のない蓮舫とずっとやってきた小池だったらそりゃまだ小池のほうがいいだろ

小池やばい不手際をするとか(都財政破産させるとか)でもなければそのまま続けてもらったほうがいいのはそりゃそう

2024-06-07

anond:20240607142806

攻撃たかったわけではなくて」って原作者言葉があるにもかかわらず、攻撃してたやつがいつまでも責任を認めたくなくて、脚本家のせいにしたがってるんだよな

そもそも◯◯のせい、ってそもそも論をするなら、契約を結んでいなかったり、原作者脚本家意向をすり合わせなかったりの不手際があった日テレ小学館責任の追及をすれば良さそうなのに、それもしないでひたすら脚本家叩きをするのも「自分たちの行動は間違ってない」って思い込みいからだね

2024-06-06

[] もし視覚障害者ならどうするんだ!!

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.youtube.com/watch?v=q99NJI1JSZA

はてなーってすーぐ状況を障碍者とかの弱者に置き換えて非難するよな。

実際の視覚障害者ながらスマホよりもっとずっと周囲を警戒しているし、10ft棒で前方を警戒してるんよな。

からこいつらが言う視覚障害者ってのはまったくもって確率架空人物であり、こいつらが視覚障害者なら~って持ち出したのは視覚障害者を慮った発言ではないのよ。

じゃあなぜはてなーはいつもいつもいつもいつもいつもいつも弱者病人障碍者を持ち出してくるのかっていうと、そりゃ簡単で叩けるから。叩く強さを上げたいから。

こいつらは弱者たちのことなんて考えてないんよ。ただただ被害者を、シチュエーション弱者たちに置き換えることで非がある人物の罪を最大化したいだけ。

自分100%叩けると思っている(道交法に詳細に詳しくないので今回の事例は増田にはなんの確信もない)コトに対して恐らく、恐ろしいことに無意識でより強く非難しようとしている。

事故場合だと

前途ある若者だったら

子供だったら

妊婦だったら

老人だったら

不手際・不備とかの場合なら

車椅子だったら

目が見えなかったら

耳が聞こえなかったら

手が・足が使えない人だったら

そういって勝手に置き換えて勝手に状況を悪くしてそのより悪いシチュエーションに対して正義面して相手を叩いてんの。「加害者から過失を大盛り無料サービスしておくね☆」ってありがたいラーメン屋店長様だよ。

セレクティブエネミーって言葉があるけど、これはセレクティブヴィクティムとでも言うのか?

よそ様のページに勝手コメント残していくだけの集団なのに正義側に立って叩きたい姿勢が見え見えのヤツがときに、いやしょっちゅうこの病気発症していると本当に直視できない。

マジで無意識でやってると思うし、弱者に置き換えた結果批判たりえなくなって結果弱者バカにしている今回みたいなケースもあるしで、もう最高にはてな

2024-06-01

anond:20240601002155

彼氏の行動は間違ってるし、相手の子供の親は断るべきだったね

知らん子供の親の不手際増田彼氏が肩代わりする事は「正しさ」ではない

認知症のお年寄りを助けるなどとは根本的に違う話

2024-05-22

しろ民主政権のほうがこれやるでしょw

というか東日本ときにやったよね

2024-05-13

anond:20240513182643

マイクの電源切った本人がこちらの不手際ですって言ってて更に事前にスピーチ時間制限も伝えて無かった上に大臣遅刻までしててそれぞれ平謝りしてる時点で

悪いのは100%政府側で被害者団体側には一欠片程の落ち度すらないのにな

そこら辺が理解できない様な奴らがカスハラとか煽り運転とかして世間迷惑掛けてるんだろう

2024-03-23

anond:20240322124250

ほとんどの人が、非常時に遭遇することなんて想像していないし、遭遇しても(仮に死んでしまっても)「まあ運が悪かったよね」としか言いようがありません。」

非常時に施設側の不手際怪我や死んでも一切賠償求めない旨の誓約書を書いてから言って下さい

2024-03-17

バス乗ったら整理券出なかったから40円余分に払った

故障なのかどっかに自動発券じゃなくてボタン押すタイプだったのか…

たかが40円、べつにいいんだがなんか納得いか

(後から分かったが、整理券すぐ取らないと券が引っ込む仕組らしい。そういや前のヤツがICカード操作に手間取ってたな。何で他人不手際で俺が損するんだよとか、設備としてカスすぎるだろとか腑に落ちないところはあるが、理由は分かったので少しスッキリ)

2024-03-06

anond:20240306010059

反日カルト癒着して多額の献金日本人生活破壊するのは友好関係を築くこととは真逆行為でしょ

あと就職改善というけどその過半数以上は不景気による非正規雇用の増加でそれが今の実質賃金出生率の低下の要因になってる

安倍非正規賃金待遇格差がある事を理由演説で「この国から非正規という言葉を一掃する」と主張していたけど

実際にはその非正規を大幅に増やしたのが安倍だった

あと働き方改革にしても現場の状況を良く調査せずに進めたせいで2024年問題の様な弊害を生み出してしまってる

ちゃんと中身を見れば矛盾や失態や不手際ばかりなのが安倍政治

2024-02-27

あえて悪者になり白黒付けて物事解決する。 女にはこれが出来ない

「そっちのミスが原因なんだから早く荷物持って来てよ!」って不手際に対しては速攻で怒った方が良い。どっちが悪いか判らせるのは大事ナアナアしてたらこっちが悪いことにされるゾ

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