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2021-02-20

anond:20210219201256

離島高校生まで育ってきて、今東京に住んでるおれが話そう。

まず増田の「文化資本」の定義についてだが、

読む限りだと、

子供自発的選択できるキャリアを増やす機会」

であってるよな?

昆虫図鑑しか手元になくて、「僕昆虫博士になりたい!」っていう子と、

昆虫図鑑と魚図鑑が手元にあって、「僕昆虫博士か魚博士になりたい!」っていう子がいたとき

後者の子のほうが文化資本が多い。

というような。

この前提で間違いないよな?

その前提で話すと、

かに、将来の身の振り方を決めるに至る程の、価値観を変える劇的な出来事は、田舎には全然なかったな。

あのときの〇〇さんとの出来事人生変えました!っていう出来事田舎にはほとんど起こり得ない。

起こり得たとしても、田舎にいる人々、即ち、先生とか医療職の方々との間でしか起きないな。

人としての輝き方の種類が少ないというか。目に入る輝いてる?人たちが公務員医療職以外にまじでない。だから、それ以外になりたい!という大志を抱く機会が、田舎で過ごすとまじで少ないと思う。

で、そんな中で育ったおれが文化資本キャリアの幅を広げるキッカケ)にどうやってアクセスしてきたか?って話を今からする。

おれは2つ幼少の頃なりたいと思ってたものがあった。いわゆる、「こういうキャリアを歩みたい」と思える文化資本と触れ合う機会が2つだけあった。

なりたかったもの

1. ゲーム作る人になりたかった

2. 遊戯王カード効果考える人になりたかった

で、

それを連想させた文化資本

1.「ポケットモンスタールビー

2. 「遊戯王

っていう話。

で、この文化資本をくれたのが家族・親類だったな。

遊戯王はお婆ちゃんがいきなり郵便で送りつけてきた。

ポケットモンスタールビーコロコロコミックで見て欲しいと思ったんだけど、コロコロコミック母親がある日唐突に買って来てくれて、そこからハマった。

こんな感じでおれは文化資本アクセスしたな。

から

1.雑誌とかYou Tubeとか、文化資本に繋がりやす媒体 or 文化資本のもの図鑑とか、解体できる四駆とか)を手が届くところに置いておいてあげる

2. 本人が興味がある分野が出てきたら、金積んで何でも体験させる

とかだな。

キャリアを広げるという意味文化資本は、モノベースであれば、田舎には住んでいても割と金で買い与えられると思う。いわゆる図鑑とか雑誌の類だな。

ただ、体験ベースだと難しいかもな。

スケートリンクに連れてって、子供にスケーターになる将来を連想させたり、サーカスに連れてって、パフォーマーになる機会を連想させたり。

から意識すべきは、金積めば与えられるモノ由来の文化資本と並行して、体験依存する文化資本意識的に与えることだな。

離島育ちのおれがアドバイスするならこんな感じだな。

あと、中段に、

田舎で育てられた自分文化資本が与えられなかった」と落ち込んでほしくない

とあるな。

これはハッキリ言う。増田定義する文化資本に限っていえば、それは思ったことはない。

東京に出て来て初めて見た職業はたくさんあるが、別にからでも成れるものが多いので、

「あー、昔自分も魚図鑑買ってもらってたら、今頃魚博士だったのになーーー」

なんて言うことは全く思わない。

---

ただ、田舎で育って損だったと思うのは、世の中に学歴フィルターなるもの存在することを知らなかったってことだな。

東京来てみて、商社マンとか、外銀とか、そういう職業を知った。

こういう職業だけは、今から努力してもなれないよな?(中途とかは抜きにしてだぞ)

こういう機会に直面したとき

「あーーー、高校時代、いや中学時代学歴フィルターのこと教えてくれよなーーー、そしたらめっちゃ頑張ってたのにーーー」

ってのは思った。

なんでみんな東大を囃し立てるのか分かんなかったし、恐らく田舎高校生MARCHとかすら微塵も知らない。俺も知らなかった。

これだけは今もめっちゃ思ってるな。

子供がある時期になったときどう伝えれば良いかは考えてる。

選択肢が削られた!田舎に住んでたせいで!」と思うのはここくらいかな。

---

あと子供ときにずっとコンプレックスだったのが

とか。

要は趣味を共有できる友達が居なかったことと、趣味までの物理的な距離が一番しんどかったかも。

文化資本与えられたあとで、それに勤しむ機会がないのはしんどかったな!

文化資本担保してあげつつ、こういうところも気にかけてくれ。

趣味があるようだったら自分も同じものを買ってライバルになってあげるとか、東京までの物理的な距離を金で解決してあげるとかそういうやつ。

---

で、ここから話変わるんだけど、おれの文化資本定義を話すぞ。

おれは「文化資本」を、走馬灯で見ることので切る、人生最後映画の厚みだと捉えてる。

俺に言わせれば、ロックしか聞かないやつより、ロッククラシックを聞くヤツのほうが、人生最後映画サントラは充実してると思う。

田舎だと、

船釣りとか、海だとか、庭で焚き火したりとか、近所の畑の仕事手伝ったりとか、畜産農家の牛とか鶏見に行ったりとか。ボロいトタン集めて秘密基地作ったりとか。死ぬ前の走馬灯は、間違いなく都会育ちの人よりは長い(分厚い?知らんけど)と思うな。それはホントに親に感謝してる。

個人的には、後者定義文化資本を捉えるなら、都会の文化資本大人になってからいつでも回収できるけど、田舎文化資本大人で回収するのはむずいな。仕事の都合で大概都会に住んじゃうし、成熟した脳みそじゃあ、釣りよりネットサーフィンのほうが楽しいだろうし。

とりあえず益田に言いたいことは、文化資本を前者の定義と捉えてるなら、それなりに努力必要だな。ただ、後者定義で捉えるなら、田舎への移住ポジティブにとらえていいとおもうぞ。

楽しんでる人見るとしねって思っちゃう

さっき、好きな芸能人がインスタライブで知らんやつとめっちゃ話してるの見て思わず「しね」って言っちゃった なんか、病んでる時、考えがうまくまとまらない時とかって、楽しそうな人とか超ポジティブ思考で「大丈夫君ならできるよ!」みたいな人見るとうっざしねって思っちゃうんだよね…ぴえん

2021-02-19

anond:20210219155317

ピノチェト https://anond.hatelabo.jp/keyword/%E3%83%94%E3%83%8E%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%88

ここにはたまにピノチェト政権の失敗を指摘する増田がいるようだ。

不勉強チリ経済状態がどうなっているのか全然知らなかったので"チリ 経済"で検索(Bing)してみたら少なくとも1ページ目はポジティブ記事が並んだ。

Wikipediaのページも引っかかり、Miracle of Chileチリ奇跡という項目があってピノチェト政権は概ね称賛されている。アマルティア・セン(Amartya Sen)ら一部から否定的に論じられているらしい。

Google検索するとネガティブ記事も引っかかる。それらはピノチェト政権の話ではなく現ピニェラ政権下で資源価格下落により不況になった話と、再生可能エネルギーへの転換に突き進んだ結果電力価格が高騰してデモ引き起こした話と、政府の緊縮政策から電車運賃値上げをして反発を招いている話など。貧富の差が大きいことが不満の根底にあるらしい。

新自由主義全面的否定するものでは無さそうだな。

恋愛における「告白」という行為を改めて考える

先日あるテレビ番組がいくつかのハラスメントを扱い、その内容がネットでも話題になった。

その中のひとつには「告白ハラスメント」というものがあった。

それについて様々な反応が見られたが、そもそも告白」という言葉認識が人々の間でちゃん共通しているのか私は気になった。

当たり前ではあるが、その認識にずれがあると無意識のうちに「告白ハラスメントしかねない。

そこでタイトルの通り、恋愛における「告白」という行為もつ様々な意味を考えることにした。

(ここで考える「告白」はセットで交際の申し込みがあるものとする。また論点ぶれるため、ここでは「交際」の意味については言及しないこととする。)

恋愛における「告白」の意味は、簡潔に述べるなら「自身行為を意中の相手に伝えること」といったところか。

さすがにこれに異を唱える人はいないだろう。

それでは恋愛における「告白」の側面はどうか。

今回取り上げる側面は、以下の2つである

1.「告白」という行為をした者の好意の確定

2.「告白」という行為をされた者に与えうる影響

1.「告白」という行為をした者の好意の確定

何当たり前のことを言ってるんだ、と突っ込まれそうだが恋愛における「告白」という文化一般的現代日本では重要なことだと私は考える。

このメリットは、告白された者が相手好意を知った上で自身気持ちを伝えることができる点である

「あの人は私のことをどう思っているのだろう」とやきもきした経験は多くの人々にあるが、その葛藤がなくなることで晴れて交際が開始できるのだ。

さらに両想いなのに交際が遅れるまたは始まらないという悲劇回避できる。

逆にデメリットは、両者の関係性が維持できなくなる点である

片思いであった場合、「そのままの関係でいよう」とどちらかが言ったとてきれいさっぱり意識しないのはほぼ不可能だろう。

どれだけ好意を寄せているようでも、告白していない段階ならばその好意を胸に秘めたままなかったことにできるが、告白したら後戻りはできない。

両者の関係が近ければ近いほど修復は難しく、学校職場仲間や同性同士などの関係なら大変であるのは間違いない。

2.「告白」という行為をされた者に与えうる影響

まず、序盤で述べた「告白ハラスメント」はこれに該当するだろう。

自己満足な「当たって砕けろ」なんて言葉はあるが、それは告白した者の当たり方が弱いこととされた者がきれいに砕けることが前提である

告白した者の当たり方が強い例としては、目上の人が下の人告白する場合告白の内容が重かったり回数が多かったりする場合がある。

された者がきれいに砕ける例としては、目下の人が上の人に告白する場合、元の関係希薄場合、された者からした者への心遣いが良くも悪くもない場合がある。

これらのような条件が満たされないと、「告白ハラスメント」になりかねない。

また、周囲の人々が告白があったことを知っているとややこしい影響が出てくる。

「付き合えばいいのに」「ふられて可哀そう」と勝手意見を出す野次馬的な人が出たり、告白した者に好意もつ人が逆恨みしたりする(これの究極が不倫)。

他にも様々な影響はあるだろうが、ポジティブものはほぼないと思う。

これら2つの側面を考えると、「告白」がいかに厄介なものかわかる。

からこそ、「告白」をする者には事前にある程度状況を理解する義務があると言っていいだろう。

告白」は基本的に一発逆転を狙う行為ではなく、両者の気持ち確認する行為である

かに世の中に「○○ハラスメント」という言葉が増えて面倒に思うかもしれない。

しかし、「告白ハラスメント」という言葉を知って単純に批判的な考えを持った人の中に、相手のことを考えられない人がいないことを私は望む。

2021-02-18

アラサー腐女子だけどいつの間にかツイフェミになってたか絶望した

タイトルのままだ

高校生2年からずっと、男子のすけべな二次創作をやってて、表現規制反対とか言ってたのに、

つの間にか29になって、周りが結婚して、私は所謂喪女で、気がつくと女性向け二次創作をやりながら

男性向けのエロを叩いていた

正直自分でも理解できないので、ここに書いて自分が何をしたいのかなんでこうなったのか

自分でわかりたいと思う

小学校の頃はそこそこ発言力の強いタイプの女だったと思う

これはおそらく後々大事になるので先に言っておくが、

私は客観的にみて、褒められた容姿ではないし体重も平均より重い

でも、小学生の頃はそれに気が付いていなかった

男子もそうだと思うけど、子供の頃は顔よりスペックで、

足が速い=イケメン、みたいな世界だったと思うんだけど、

私の場合は絵がうまかったから、特にいじめに遭うとかはなかったし

子供からアニメが好きでも浮いてなかった

しろ小学校高学年頃にはルフィとか描いて喜ばれてたし

ちょっとウェイな感じの女子も「かっこい〜」とかいって

褒めてくれて、私は自分オタクであるとかそんなことも思ってなかったし

ブサイクであるとかデブであるとかそんなこともわかっていなかった

から積極的クラス行事に参加したし、「ちょっと男子〜」って感じの子だった

で、自分立ち位置に気づいたのは中二の時

私の横を通った男子が「うわ、オタクきも」と言った

今思えば、そいつが悪いんだけど(本当にキモくても人にキモイとか言ってはいけない

私は、なぜかそいつに謝った

それによって何かが始まってしまった

多分「拗らせ」みたいなものだと思うけど、うまく言えない

それから、私は「本心じゃないことを口に出して心で文句を言う」ことが異常に増えた

高校時代記憶なんかもうほとんどそれだ

そして同時に容姿コンプレックスも増えていき、恋愛に対するコンプレックスも出てくる

クラスメイトに彼氏ができた、と聞くたびに「恋愛とか興味ありませんけど」って顔をしながら

ナルトサクラちゃんネットでディスってサスナル本を書いていた(どうでもいいけど当時のブログが消せなくて困っている)

今思うと、男女の恋愛を女を排除した世界イケメン再現してただけだ

そうやって性欲を発散してた 商業BLにあまりハマらなかった理由も多分それで

当時流行ってたBL作品て、「男同士なのに…」みたいな葛藤があったりして結構俯瞰で見る感じのが多かったんだけど

多分私は、受けに感情移入して男女の恋愛の真似事をしたかっただけなのだ

なのに、乙女ゲーとか少女漫画ではダメだった

だって私は「恋愛に興味ない設定」だったか

これまでことは総じて自己防衛

「誰かにとってキモい私」「恋愛ができない私」「ブサイクな私」

これらを認められないし、開き直れないから、

本心を言わないことで自分を守っていた

恋愛ができないんじゃなくて恋愛に興味ないだけ

私だけはキモオタクじゃない

私はブサイクなんじゃなくて化粧してないだけ

自分を護るはずの小さな嘘だったはずが、

これらはどんどん肥大化していって私の本心みたいに居座るようになった

高校卒業する頃には、自分の中に矛盾が生じて

それをどうにか打ち消していた

私が恋愛できないのは見た目重視な世の中のせい

でも私はほんとはブサイクじゃない

だってかわいい子はみんなメイクしてるから

すっぴんは私とそんなに変わらない

え?じゃあメイクしたらいいじゃん?

いやいや私、恋愛に興味ないか

大体、男なんてみんな顔しか見てないし

ていうか、顔しか見てない社会なんて生きづらくない?

無限ループ

今ならわかるけど、これ、全部「無」だよね

だって別に太ってることとかブサイクなことは改善しようとしてもしなくても

私の自由だし、それを中傷する社会なら生きづらいけども

太った私を選ぶかどうかは他人自由なんだし

私が怒っていいのは馬鹿にされた時で、私の代わりにかわいい子や痩せてる子が

選ばれた時ではない

オタクであることもブスであることも悪いことじゃない

私が勝手に悪いことにして弱者ぶっていただけだ

かわいそうであれば救われる気がしたんだと思う

まあ、そんな最悪のタイミング大学生になり、出会ってしまったのがフェミニズムだった

「本当に存在する女性差別」ほど当時の私を救ってくれるものはなかった

講義で生きづらさを発言すれば褒められたし、イベントに足を運ぶと、誰もが私の味方をしてくれた

それに何より、私の生きづらさは私のせいではなかったんだ、という実感が最高だった

私はフェミニズムに没頭した

少しでも違和感を感じると、自分に都合の良い解釈データを探して必死自分を納得させ、

学生時代堂々巡りだった思想は一番ヤバい形で完結した

「男のせいで生きづらいし、男がそれに気がつかない社会のせいで生きづらい」

でも外での振る舞いは変わらなかった

大学卒業就職しても、相変わらず文句は心の中で(またはフェミニズム垢で)言うのみだったし

なんとなく「男なんかにわかってもらっては困る」と思っていた

から専門用語を連発してネット男性やそれを支持する女性に噛みついていた

社会問題からアニメ話題までなんでも意見した

もちろんその中には社会によってどうしようもなく困っている女性

酷い男性話題もあって、それらは今も私は救われるべきで救いたいと言う気持ちがある

でも次第に、ツイッター上のフェミニストの言い方に違和感を覚え出した

彼女ら(彼ら)は、困っている人や現場のことを使って男性を責めたり自分を守っていないだろうか?と

思い始めた

例えば、「このアニメによってこういう被害が生まれ可能性があるからこういうゾーニングしませんか?」じゃなくて

「こんなものを好む男がたくさんいる国最悪」「キモオタってほんとこういうの好きだよね」みたいな感じ

あんまりうまく言えないけど、それを自分や仲間が繰り返すうちになんとなくの違和感だんだん気持ち悪さとして迫ってきた

多分、高見千歌ちゃんスカートクレームしたあたりから自分大人になったからかもしれないし、

恋愛経験ないオタクの女がポジティブに生きるのを肯定するコンテンツが増えたかからかもしれない

でもそれが自分たちが文句言った功績とは思えないし、ちゃんと思ったこと言って生きてみたら意外と楽しかった

みたいなことであって…私、勝手に黙ってた(黙らされてると思ってた)だけじゃない?って思うようになっていった

でもそれをフェミニスト友達相談したら「黙らされてるという刷り込み自体が男社会からの重圧なんだよ」という趣旨のことを言われて

その時は納得してしまった

ここがヤバいところの一つなんだけど、大袈裟ではなく自分以外のもので、自分が嫌いなものに辿り着くまで思考がやめられなくなる

ただちょっとキモいなって感じたイラストとかが「私は嫌いだな」で終わらせられない

「私が嫌いと感じるということはジャンダー的な欠点が必ずあるはずだ」って本気で思ってたし、

「私がただ嫌いなだけで表現を叩くわけないだろ!」って本気で思ってた

論破されても関係なかった だって問題がないと感じてしま感性を作ったのは悪い社会」だから

どんな論理があっても前提として不快だと思えないこと自体が、擁護派も被害である、とそう思ってた

そしていつも最終的に「こんな変な人がたくさんいる社会、私が生き辛いのも当然だ」で落ち着く

でもジャニーズを見てかわいいって言ったし、雄っぱいばっかり描いた

その時点でお察しなんだけど、

私はラブライブや宇崎ちゃんの、絵柄が嫌いなだけでした

いや、絵柄が嫌いというより、それを見て楽しんでる男がキモくて、

なんなら気づいた後もしばらく、「キモい男が悪いじゃん」って思っていたし、

つの間にか中学の時私をキモいって言ったやつと同じことしてた

そんな中で女子高生が立て続けに炎上した

美術の子と、お母さん食堂署名に反対した子

まじで地獄だと思った(前者はやめてしまったけど、後者の子にはここに書く許可を取った)

両方ともまとめられてるので知らない人は見てみてほしい

恥ずかしい話だが、若者と、それを叩くフェミニストによって目が覚めた

今までのほとんど、どう考えても私が悪者だった

彼女らは女子とか子供とかそんなことを問題とせず自分意思を持っていたのに

フェミニストから投げられた言葉は「名誉男性」だとか「ネカマ」だとかどう考えても

自らがジェンダーに囚われているものばかりだった

もっと、ただの誹謗中傷もたくさんあった

でも私がフェミニスト友達に「ちょっとひどくない?」

って言って返ってきたのは「え、ミソジニストの味方すんの?」

だったから、ああ、無理かもってなってしまった

こんなのただの戦争だ、自分が何をしたかったのかわからなくなって

突然反省した

「怒らなきゃ男はわからないでしょ」って今までいわれて納得してたのがなんか恥ずかしくなった

なんにもしてない人を怒鳴りつけてて、今まで正義鉄拳だと思ってたのは暴力だったし、正論だと思ってたのは暴言だったのだ

私はその日のうちにログアウトした

なりたくなかった大人になってしまった

自分のことを守ろうとして他人を傷つけてしまった

私はツイフェミをやめてただの腐女子に戻った

誤解が無いように言っておくと、私はフェミニズムを学んだことを後悔しているとか、女性地位向上を否定しているとかではない

だって女性差別自体は本当にあるし、無くなるべきなのだから

少なくとも私にとって過激フェミニズム自分を守り他者を傷つけることにしか機能しなかったし、

地位向上ではなく、他者思想を縛り付けるものになってしまっている傾向が見られ、それは突き詰めると自分コンプレックス

他者責任にしてしまっているだけの場合がある

私たち自由だし、何をしてもいい、なりたい姿でいることは素晴らしいし、

それを否定する人間は最低だ

だけどその個性を一人一人が好むかどうかは決められない

悪口を言わないことと、選ばないことは全然違う

世の中には、自己責任とそうでないことが両方あって

私が全部悪いわけではなくても私が悪いこともある

そういう当たり前のことに長い間気がつけずにいたのは苦しかった

自分わがままによって罵ってしまった男性嫉妬によって叩いてしまった女性

キャラクターに謝りたい

これを男性嫌悪とフェミニズムを一緒にするなという方がたくさんいるだろうが

私は本気で正義フェミニズムだと思っていたし、これが男性嫌悪であるけがないと

何かをこじつけて生きてきた

からあえて今回はフェミ二スト、ツイフェミって言葉を使いました

多分これを読んで男がフェミニストの真似してるとかいう人もいると思う

私もこういうのを読むと毎回思っていた

「また男が私の邪魔をしている」って

せっかく気がつけたからっ書いておいた

お気持ち長文ごめんなさい

2021-02-17

女性常識の檻から抜け出せない系の漫画

例えば髪型服装言動、そういったものが「自分思考常識とは外れていて・・・」的な漫画をたまにツイッターで見るんだが、ちょっと感想を書きたい。

まず、そういうのが社会常識から「え?ほんとにやるの?」とか「いや私はここから先は応じられない」的な反応を受けてできないときのショックの描写が大概入る。

思ったのは「そんなにショックなのか?」というくらいに心理描写が重い。そんなあなたを沼の中に引きずり込もうとする常識擬人化してすごく気持ち悪いものとして描き、それを蹴り飛ばす強自分、という構図で書いているのだけど、思った髪型ができない、好きな服が着られない、自分言葉遣いが思ったようにできない、というのを軽く常識からちくっと言われたりするのって、本当にそんなにショッキング出来事なのか?なんだかんだでぶっちぎれるくらいの重さなんだろ?ここの重さの表現おかしい。

多分病院に行く人位重たい描写なのに強いあなたはぶっちぎれるんですね。もうこの時点で選民思想が入っていると思うよ。

常識側が自分のずれた部分を受け入れてくれないことは、それはきついしつらい。そこまではわかるのだが、地獄のそこに貼り付けられたくらいに落ち込んでいるのがなんでそこまで行っちゃうのかが理解できない。

次に、「そんな自分理解してくれて達成の手伝いをしてくれる人が見つかって、ついに達成した」ときのシーン何だけど、ずいぶん軽くない?

地獄のそこに叩き込まれるくらいのショックを受けるくらいに辛いのに、達成したとき描写がやけに軽くて、なんか思ったより低い天井に頭ぶつけたみたいな気分になる。あんなに辛かったことをついに達成したんだよ?嬉しすぎて失神するくらいの描写はあっても良いんじゃない?辛さと喜びの対比がおかしい。逆に、そのくらいのことでなんでそんなに悩んでたの?という気分になる。

ポジティブなことの描写って難しいんだろうなあとも思う。

そして最後に「達成した自分を褒め称える女性陣とその周りで無視される男性陣」というエンディングもよくわからない。

「こんな私を受け入れてもらえるんだろうか、とドキドキしながら会社に言ったのだけど、同僚からは評判もよく一安心!(遠くでなにかいいたさそうにしているけど無視される部長)」みたいなシーンね。

あれをわざわざ書く理由ってなんだろう。多分、そんな私に良い顔しない常識側の象徴として書いているのかもしれないが、序盤では良い顔しない女性も書いているのにね。

こんな私を見て女性アップデートされたが男性は相変わらず旧態依然とした態度に固執しているとか書きたいのかな。こういう細かい印象操作もよくわからない。

しろ「お、良いじゃないですか!」とか下手に言ったらセクハラにされるから怖くて何も言えないんだと思うよ!

とか思ってたんだけど、あーそっか、これフェミニズム思想プロパガンダ漫画なんだな、ということに今気がついた。本人がどういうつもりで書いてるかはわからないけど、この方向でどんどん過激化していくほどに褒め称えられるが、結局プロパガンダに利用されてるだけなのか。

女性常識の檻から抜け出せない系の漫画

例えば髪型服装言動、そういったものが「自分思考常識とは外れていて・・・」的な漫画をたまにツイッターで見るんだが、ちょっと感想を書きたい。

まず、そういうのが社会常識から「え?ほんとにやるの?」とか「いや私はここから先は応じられない」的な反応を受けてできないときのショックの描写が大概入る。

思ったのは「そんなにショックなのか?」というくらいに心理描写が重い。そんなあなたを沼の中に引きずり込もうとする常識擬人化してすごく気持ち悪いものとして描き、それを蹴り飛ばす強自分、という構図で書いているのだけど、思った髪型ができない、好きな服が着られない、自分言葉遣いが思ったようにできない、というのを軽く常識からちくっと言われたりするのって、本当にそんなにショッキング出来事なのか?なんだかんだでぶっちぎれるくらいの重さなんだろ?ここの重さの表現おかしい。

多分病院に行く人位重たい描写なのに強いあなたはぶっちぎれるんですね。もうこの時点で選民思想が入っていると思うよ。

常識側が自分のずれた部分を受け入れてくれないことは、それはきついしつらい。そこまではわかるのだが、地獄のそこに貼り付けられたくらいに落ち込んでいるのがなんでそこまで行っちゃうのかが理解できない。

次に、「そんな自分理解してくれて達成の手伝いをしてくれる人が見つかって、ついに達成した」ときのシーン何だけど、ずいぶん軽くない?

地獄のそこに叩き込まれるくらいのショックを受けるくらいに辛いのに、達成したとき描写がやけに軽くて、なんか思ったより低い天井に頭ぶつけたみたいな気分になる。あんなに辛かったことをついに達成したんだよ?嬉しすぎて失神するくらいの描写はあっても良いんじゃない?辛さと喜びの対比がおかしい。逆に、そのくらいのことでなんでそんなに悩んでたの?という気分になる。

ポジティブなことの描写って難しいんだろうなあとも思う。

ソニーミュージック社長かなんかがインタビューで「浜崎あゆみ歌詞って、若い女愚痴みたいじゃないですか、ああい歌詞ってすぐにかけるし共感も集めやすい」とか言ってたことがあったように、ネガティブなことは割とどこまでもかけるということなんだろうとは思う。

そして最後に「達成した自分を褒め称える女性陣とその周りで無視される男性陣」というエンディングもよくわからない。

「こんな私を受け入れてもらえるんだろうか、とドキドキしながら会社に言ったのだけど、同僚からは評判もよく一安心!(遠くでなにかいいたさそうにしているけど無視される部長)」みたいなシーンね。

あれをわざわざ書く理由ってなんだろう。多分、そんな私に良い顔しない常識側の象徴として書いているのかもしれないが、序盤では良い顔しない女性も書いているのにね。

こんな私を見て女性アップデートされたが男性は相変わらず旧態依然とした態度に固執しているとか書きたいのかな。こういう細かい印象操作もよくわからない。

しろ「お、良いじゃないですか!」とか下手に言ったらセクハラにされるから怖くて何も言えないんだと思うよ!

2021-02-16

anond:20210216134512

まあ言いたいこととして、元増田が女は冷たい、男は普通、てネガティブ感情なのに対して、女増田の方は女の人優しい〜、男はそうでもない、みたいにポジティブ寄りで両者温度差あるもんな

自分無視されなければいいと思ってて他人が話しかけてくることがむしろ苦手だから、構われないことにあんなに被差別感情を抱く人がいるのが意外だったんだ

2021-02-15

[]2021年2月14日日曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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2021-02-14

男の戦闘性をめぐって

 男というのは女性と比べれば明らかに戦闘である

 戦闘性、あるいは戦闘という行動を説明するのは案外難しいのだけれど、簡単に言えば「格付けチェック」だ。他者自分の「格付け」を再定義する行為のことをここでは戦闘と呼ばせてもらう。そのような戦闘においては、二人以上の人間が実力を競い合い、お互いの「格付け」を行う。勝利した者は、本来そうであると見られていた格付けより上方修正され、また、負けた者は本来の格付けよりも下方修正される。そんな具合に行われる連綿たる「格付けチェック」に男性は巻き込まれている。あるいは自分自身を「格付けチェック」の中に巻き込んでいる。それが、男が「戦闘的」であると言われる所以なのである


 このように書くと、男性が知性において欠陥を抱えた存在であるという印象を抱かせるかもしれないが、そうではない。この男性が巻き込まれ、かつ自身を巻き込んでいる「戦闘性」というものは、人間を問わず生命全般にセットされた、合理的ポジティブな側面を備えたシステムと言っても良い。

 例えば、この「格付け」は適材適所発見プロセスという一面を持っている。ある分野において能力的に劣ると「格付け」された人はそのレースから外れ、また、別の分野において能力的に優れていると「格付け」された場合はその分野に参入し、実力を振るう。そのような適材適所発見は「格付け」が行われることによって初めて可能になる。これは明らかに「格付け」の良い点である。このようなプロセスにおいては、上手くいけば実力を発揮できる分野の発見可能になる。

 また、この戦闘性――「格付けチェック」に積極的自身を巻き込んでいく性質――によって男性はお互いの「実力」に敏感になる。つまり相手がある分野において自分より優れているか、それとも劣っているか、といった点に敏感になるのであり、これは男性がある種の観察力に優れていることを意味している。これもまた戦闘性のポジティブな一側面と言って良いだろう。本当の意味相手が実力を持っているのか? 一定の実現力を備えた存在なのか? ある種の判断能力が鋭敏なのか? その判断に従うことは有益なのか? そのような損得を含んだ様々な要素について男性本能的に、あるいは理性的推し量ることができる。そして、それはあくまで「格付けチェック」、つまり戦闘性に基づく適材適所能力発見といったプロセスにおいて導かれるものなのだ。そのような意味で、やはり、この「格付けチェック」は複数ポジティブな側面を含んでいるだろう。


 とは言え、このシステムには良い点ばかりが含まれているわけではなく、男性弱者排斥し、その排斥するという行為に基づいて「格付け」を行う場合がある。いわゆるイジメ行為がこれに当たる。そのような意味での実力の誇示や、あるいは弱者排斥という営みは決して健全な代物ではない。あるいは、「格付けチェック」においては必ずしも実力のある人間コミュニティの中でイニシアチブを握るということを意味しておらず、メタに「『格付けチェック』において生き残れる能力」というナンセンス特性を持った人間のみが、権勢を振るうこともある。そういう意味で、この「戦闘性」、あるいは「格付けチェック」は優れた点のみを備えたシステムではないし、決して万能というわけでもない。それも確かなことではある。

 とは言え、我々においてこの「格付けチェック」が必要なのは、先に述べたポジティブな側面を鑑みても明らかである。また、そのような「格付けチェック」に比較的傾倒しやす性質、つまりは「戦闘性」というものも、同様の理由で、この社会からオミットされては不都合ものですらある。


 戦闘殆ど男性において人生の終局近くまで続いていく。その連綿たる流れから逃れることはまずできないし、仮にできたところでその時には「敗残者」のレッテルを男女双方から貼られることになる。だから男は努力するのである。連綿たる格付けチェックの中で、男性は自らの戦闘性を磨き上げ、また、戦闘におけるある種の「持続可能性」を養っていく。すなわち「戦い続けること」、さらには「よりよく戦い続けること」を男は選択するのである。そこに憐れみを覚え、理性の欠如を覚える人も多くいるだろうが、繰り返すようにそこにはポジティブな側面もまた存在している。

 戦い続けることは基本的に難しいことである。頑張り過ぎてもいけないし、頑張らなさ過ぎても脱落する。その八方塞がりを打開する為に男性は多かれ少なかれ自己研鑽を行う。力を出しすぎないこと、最小限の力で期待以上の成果を上げること。それを持続的に可能にしていくこと。それらを男性は目指し、自己研鑽を続ける。そのような自己研鑽においては、自己疲弊させ過ぎないことが目指され、あるいは、逆説的に戦闘回避が目指される。つまり男性は優しくなりうるのである

 男性女性と比べて明らかに戦闘的ではあるものの、それは、自分以外の弱者を尽く打倒し、排斥することを意味しない。そんなことをすれば先に自分が疲れ果ててしまうからである。単純に戦い過ぎれば、人は疲れるからである。だから、時に男は戦闘回避するという選択肢を取り、より持続的に戦い続け、利益を得るための最適化不断に行い続ける。そのような営みにおいては、男性は時に自分以外の他者支援する。時に敵さえも生かし、味方を利するように働きかけもする。全ては持続的に、よりよく戦い続けるためである


 男性基本的女性よりも戦闘である。そこにはネガティブな側面が多く存在するものの、決してそればかりに終始するわけではない。

「絆」のように最初ネガティブ言葉だったのにポジティブに使われて

かに何かある?

絆は「切っても切れない親子の絆」のように、最初ネガティブに使われてたはずなのに(どんなにバカから離れたくてもなかなか思うように離れられない血縁関係を恨めしく思うときに用いられてた。絆という言葉が馬を家に繋げて逃げ出さないようにする紐のことなので)、特に東日本大震災以降から目立つ形でポジティブに使われるようになったよね。

かに何かあるっけ?

2021-02-13

30代という呪い

既に32才になる。

最近、31〜35才までの独身率は50%とデータ話題になったが、自分もその内の一人だ。

だが、俺は童顔なのと薄い髭、肌も手入れしてることもあって、初対面には20半ばくらいに見られることが多い。

そしてそう勘違いしたと思われる20代そこそこの相手と、会話が弾む事が多い。

しかし少し仲がよくなれば、決まってやってくるのは恐怖の質問「年齢はおいくつですか?」

年齢詐称したくなる気持ちを押さえ、正直に答えると、

相手はあ、思ったよりいってる・・という反応になる。

それでも28とか29の頃はまだポジティブに受け止められてた。

29の時には、まだ22の高学歴女性恋愛関係にそのまま進んだこともある。

しかし、30才となり、30↑と答えるしかなくなった途端、相手から見て「この人との関係の発展はないな」という気持ちの切り替わりを感じることが増えた。

やっぱり恋愛関係は20代の内に頑張ればよかった・・と思う。

まぁこの年齢で20代の女性デートする自分もよくないのだが恋愛関係抜きにしても、若い女性の方が素直なので誘いに乗ってくれやすい。むしろ30過ぎの女性モテる方法があったら教えて欲しい)

2021-02-12

安心してラクラク自殺したい!

 めっちゃ追い詰められてる!もうツライツライ!だめだ!殺してくれ!

……って感じじゃないんだけど、こう、腹の底からジワ〜っとくるめんどくささ・嫌さ・何もしたくなさがありまして、さっさと死んでしまいたい

自殺、やってしまえばそれで勝ちなのだが、いろいろとハードルが高いんだよなあ

 なにせ失敗したときがキツすぎる

 首吊りとか練炭が途中でバレたりして脳に障害が残ったりするパターンめっちゃイヤだ

脳がある程度やられたら実質死んだようなもんなのかもしれないが、どうせならスカッと死にきりたい

 この失敗を避けるというのがわりと運ゲー感あって嫌だ 

 というか、一回ミスるとなんかビビってしまう、というのは俺自身すでに体験してるんだよな 

 あのときあと30秒待ってみてたらいまごろは涅槃寂静だったかも……と思うと悔しいんだけど、じゃあもっぺん首吊るか!とはいかないのが難しいところ

あのとき感じた、うずくまってのたうちまわるような苦しさを思い出すと、ちょっと勇気が出ねえ

 それこそスイス安楽死みたいな、薬飲んでフッと眠るように意識をなくしてそのままお陀仏、っていうのが理想なんだけど、なかなかそういう方法ってないよなあ

 俺、いま死ぬのが絶対いちばん幸せだと思う

 まだ40年以上残ってる、ダルい人生をまるごと全部スキップできる!というのを想像しただけで笑顔になれるもん

 逆に、生き続けて幸せになれるビジョンが見えない 結婚の予定なし、何かに夢中になれたことなし、というか、そういうポジティブ面がないことじゃないんだよな問題

 いいことひとつもなくたって、やなことが無ければ生きていけると思う

 しかし、人生の大半を労働という個人的にめちゃくちゃ苦痛に感じることに費やさないといけないし、それに加えて老化とか病気とか相続とか、そういうヤなことも無限にポップしてくる

 ホントに嫌なんだよ俺 もう嫌なんだ

 俺、生まれたいっつって生まれたわけじゃないんだし、社会さんサイドのほうでせめて終わらせる方法くらい提供してもらえないんですかね

 社会子供作るの禁じててくれたら俺はいまこうして苦しまないで住んでるわけだし、責任社会にあると言っていいと思う

 勝手に生み出しといて、義務を大量に押し付けて、死ぬのはダメだってそりゃひどいですよ

 いや、ダメじゃないんだろうけどさあ!

 技術的にはもっともっと簡単安心して死ねるはずなのに、どうしてこの身一つで気合い入れて死なないといけねえんだ?

 妊娠出産支援するのと同じくらい、自殺支援してくれよお

 年齢・健康状態関係なく本人の意思のみで安楽死できる世の中になるまで、私は子供をつくりませ〜ん!

ーーー

ちょ、ちょっと待ってくれ

kwsktr 子育てはじめると子ども12歳くらいまでは、死にたくなくなるよ。子どものためにポジティブに生きれる。おすすめ

あんた、俺の"敵"じゃん!!!

そういうのが一番良くないんだって!まじで!

「あー死にて〜、あっそうだ子供作ろ!子供の世話で気ぃ紛らわしたらええやんw」

つってできた子供がまた死にて〜と思って、……っていう負のサイクルの結果がいまの社会だろ?

そういうのやめてえなあ、俺もさっさと死にてえなあ、って話してんじゃん

やだやだ!絶対子供なんか作んないよ

いや、あんたはもう子供作っちゃってるしどうしようもねえし、子供に罪はないんだから元気にやってくれりゃいいけどさあ!

俺はそういう、エゴ子供作っちゃう行為を心底軽蔑してんですよ、ホント

だいたい、"子供12歳くらいまでは、死にたくなくなる"じゃねえんだよ

12しか保ってないじゃねえか!12年気を紛らわせるために80年の人生やらされる子供の身にもなれよな!

いや、正直その誇張しない姿勢はけっこう好きだ 子供できたら一生楽しいみたいなことを宣いがちだからな 暇つぶし子供作り界隈の人間

とにかくよ、「人生キツイしか子供を育ててると楽しい」ってのはどうかと思うわけ

の子供がパートナーみっけらんなかったり、不妊だったり、その他もろもろの理由子供もてなかったどうすんだよ!

ただただ苦痛まみれの人生をだれかに押し付けることになっちゃうじゃん!

まあ、子供つくるだけが人生じゃねえし、その子がその子で楽しく生きられる可能性はあるけどさあ、でもそれって可能性じゃん、ただの

俺みたいなのが生まれて、あー死にてーと思い続けながら生きる確率もわりとある

からだって話なんですよ

俺だけが苦しむならいいけど、誰かを巻き込んでまでそんな賭けしたくねえよお

2021-02-11

発言個人的意訳と意見

発言構成としては

女性登用を推進されるご時世である

拙速女性登用推進には弊害も起こりうる

組織委員会ではうまく行っている。今後も女性登用を推進していきたい

というものであり、この内容自体非難されるに当たらないと思った。

発言意訳

参考URL https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/02/04/kiji/20210204s00048000348000c.html

女性理事を4割入れるよう、文科省がうるさく言っている。4割という数字を達成するために精査せずに女性を登用すると、理事会に時間がかかるなど弊害が起きる。ラグビー協会では女性を登用するようになってから理事会に倍の時間がかかるようになった。

理事職に応募するような女性達は、優れた面でもあるが、競争意識が強いところがある。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うのだろう、会議の主目的に沿わない内容でもとりあえず発言する。私の意見ではないが、女性理事を増やしていく場合には発言時間をある程度規制しておかないとなかなか終わらずに困る、と言っていた人もいた。

(森氏が会長を務める)組織委員会には女性が7人くらいいるが、この種の弊害は起きていない。競争意識で応募したのではなく、委員会役割をわきまえた人だからだ。みんな競技団体から出身国際的に大きな舞台経験している人達ばかりだ。だから会議においても、競争意識から議論のための議論ではなく、意味のある議論をしてくれていて非常に大きな役割となっている。委員会に欠員があったら次もすぐに女性を選ぼうと思っている。

意見

管理職になりたがらない女性が多いことは事実であり、理事組織委員会女性を登用するにあたり、見識を持った人材を確保するのが大変なのはその通りだと思う。そこで4割という目標クリアするためにとりあえず女性を、と選んでしまうと、オリンピック成功よりも自身の箔付けのために理事になりたいような人が採用されてしまうというのもありうることだと思う。

そのような人に理事会を自己アピールの場として利用されてしまうのは、オリンピック成功第一義として考えている人(JOC理事組織目標をわきまえている人)からしたら苦々しく思うところだろう。国会クイズ大会を見せられた時の呆れた感情を思い起こした。

今回の件は男女平等に向けて古い慣習から脱皮する中で生じた摩擦なのだと思う。古い価値観男性(やいわゆる名誉男性)だけで理事会・組織委員会構成していたら「女性は話が長い」という文句も出なかったはずで、新しい価値観へ向けて前進しているという証左としてポジティブに捉えてもいいのかなと思った。

データに基づいていない印象による決めつけの発言が多く(「ラグビー協会は今までの倍時間がかる」「誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね」)、そこは非難されるところかなと思った。しかし例えば、実際データを集めた結果「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」という発言をした場合は許されるのか?結局怒られる気がするので、印象だけで決めつけたからアウトというわけでもないのかな。

記者の側の問題でもあるが、なぜ組織委員会では問題が起きていない(=わきまえた女性ばかり登用できている)のか、そこの話を聞きたかった。金銭的、時間的にコストを掛けて人材登用した?組織委員会の方がJOC理事より心理的ハードルが低い?人数の問題でそれほど大人数を選ばなくてよかっただけ?なにかしらノウハウがある?

ところで、自分でも整理できていないが、わきまえていない女性理事会・組織委員会に入ることはダメなことだろうか。

貴重な素人目線の指摘を貰える可能性がある(理事委員の重責に置かなくとも別途意見収集すれば良いだけな気もする)

玉石混交人材をまとめ上げてチームとして運用していくのが会長役割ではないか

というような考え方もできるので、一概に望ましくないと言い切ってしまうのも何かためらうところがある。

余談ながら、私は『わきまえない女』でありたい。と言った人がいたが、森氏の言うところのわきまえない女とは職責よりも自己アピールに重きをおくような女性のことであろう。果たして本当にそんな女性になりたいのだろうか。

2021-02-10

anond:20210210100458

共感してくれて嬉しい。私の周りはポジティブな人が多くて、「考えすぎだよ〜」ってなかなか理解されない

私もハッピーエンドやありえない世界観SFが好き

頑張って生きていこう

2021-02-09

一方的建築家を叩くべきなのか

茅野市民館について、確かに本の背が焼けてしまうような場所本棚を設置したのは完全に設計ミスで、配慮すべき問題だったとは思う。でもそれをもって、はてなでもTwitter上でも「だから建築家ダメなんだ」「建築家なんてオナニーばかりしてる傲慢な奴らは消えろ」「プロとして失格」と鬼の首でも取ったかのように建築家叩き(この設計者だけではなく、建築家という職業叩き)が行われているのを見て、近所に住むものとしてすごくモヤッとした気持ちになった。

叩いてる人達、一度でも茅野市民館に来たことありますか?

茅野市民館は、建築家オナニーで建てた建物じゃない。基本構想策定の段階から茅野市民が携わり、市民と何度も何度もワークショップを重ねて出来た建物だ。https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/shogaigakushu/899.html

市民がどのような場所が欲しいのかを一緒に考えただけあって、地元ではきちんと愛用されている建物になっているし、実際私もすごく心地いい空間だと感じる。近所にこんな建物があってよかったなと思っている。

茅野市民館のgoogleレビューを見たことがありますか?

受験生市民が多く利用している」「自分の家の様な気持ちになれる空間提供してくれる」

市民が憩いやす環境を整えて、多くの学生勉強に励む姿も見られる」「地域の集まる場所として良く考えられている」

地域住民の創意をなるべく回収/発露させる場となっている」「図書館ライブラリーは最高です。半日は過ごせます。」

「随所に、茅野市芸術文化に前向きだというメッセージを感じる建物だと思う」

と、この建物についてポジティブに捉える人の声がたくさん集まっている。私の周りでも市民館を利用する人は多い。これは設計者の「この建物地域の人が交流する場にしたい」という思いが見事に機能した結果だと思う。

もちろんレビューの中には「本の背が焼けている」「西日が強すぎで図書スペースは春先ですでに暑い」というネガティブな声もあるし、その部分についてはさらなる考慮必要だったと思う。確かに館内が暑いなと感じる日もある。でも、その一点のみを取り上げて「これだから建築家は」と断罪するのが果たして好ましいことなのだろうか。みんなに利用される交流の場としてきちんと機能するものを作った、地域に愛されるものを作ったという点だってきちんと評価されるべきなのではと思ってしまうのは、おかしことなのだろうか。なにより自分が好きで愛用している建物や、それを考えた建築家がクソ味噌に言われるのがこんなに悲しいとは思わなかった。

本を守るという機能面だけを考えたら、行政一方的計画ゼネコンに投げただけの建物の方がずっと好ましいのかもしれない。でもそうやって出来た建物に、このgoogleレビューのような声が集まるだろうか。なにより地域住民に愛される建物になりうるのだろうか。私は建築家必要理由は、時に哲学的に、人が建物の中でどのように過ごし、どのような交流を発生させるかを考えることができるからだと思っている。建築家と言うと外側のデザイン考える人みたいなイメージがあって、実際そういう人も多くいるとは思うんだけど、優れた建築家ってどちらかと言うと建物を利用する人の動きをしっかり考えられる人なんじゃないかと思っている。ただ機能を整えることの先に、人が建物に触発されて新しい何かが始まる...そんなことを考えることが出来るからこそ、建築家という職業価値があるんだと思う。

ここまで建築家が叩かれるのって、これまで好き勝手やってきた人達いたことの蓄積があるんだろうなと思うし、実際建築家業界での馴れ合い選民意識みたいなのもあるからなんだろう。そういうのと今回のような分かりやすい失敗がかけ合わさって、建築家全員死ねみたいな空気が作られてしまうんだろうけど、私は目に見えない豊かさを提供してくれる(こともある)建築が好きだし、そういう価値がより理解される世の中になって欲しいと思う。そのためにも建築家の人は反省するところは反省して欲しいし、私たちも分かりやすい点だけで建築家一方的に叩くことはやめていけたらいいなと思う。ダメなところはダメと言い、いいところはいいと言う。そうやって世の中を豊かにしていけたらいいのに。

30年近く彼女いない男に、「自信持て」「ポジティブになれ」って酷だよな。どうすれば、そうなれるのだろう。

発言はむしろきっかけを与えたという意味ポジティブ評価されるべき。

実態として差別放置されています」と正直に言ったのだから発言のもの問題があったという話ではないのよな。森会長の"おかげ"で(という言い方は皮肉だが)見えなかったガラス天井がはっきり可視化されたとも言える。

失言をした会長を辞めさせれば済む」という話ではなく、TOCOGもIOC組織丸ごと解体・再編成するしかないんじゃないか

2021-02-08

anond:20210208112402

覚えているポジティブなひとことは「好きだ」「可愛い」「先輩から回ってきた過去問貸すからノートコピーさせて」です!

しかったひとことは「AIR貸してあげる」かな〜

anond:20210208111609

人はネガティブなことばかり覚えていて、ポジティブなことはすぐ忘れるってことですね。

ありがとうございました。

2021-02-05

いいね!を無くして

"わるいねっ☆彡"って ポジティブにしたら世界平和にならないか

anond:20210205153223

性欲は心身の健康バロメーターでもあると思う。マジで元気無いときってオナニーできない。性欲は元気の証拠ポジティブに捉えることもできると思う。(アセクシャルの人はまた違うのかもしれないが。)

それはそれとして性欲をコントロールできない人には性欲の抑制をする薬を投与してほしい。コントロール不能な性欲は他者への加害に繋がる可能性があるし、過度な性欲から解放されることは本人にもメリットがある。

大本営発表

1964年東京大会日本を大きく変えた。2020年東京大会は、

「すべての人が自己ベストを目指し(全員が自己ベスト)」、

「一人ひとりが互いを認め合い(多様性調和)」、

「そして、未来につなげよう(未来への継承)」、

を3つの基本コンセプトとし、史上最もイノベーティブで、

世界ポジティブ改革をもたらす大会とする。

コロナ対策情報共有でFAX追放できない中で史上最もイノベーティブだと謳い、

組織委員会会長があの体たらくなのに多様性調和標榜する。

何も変わらないなこの国は

2021-02-03

「おーい、お茶」の由来が性差別的でないと言うのは歴史修正主義だと思うんだけど、元々の性差別的な由来のイメージを打ち消そうとする企業努力を認めないで「改名しろ」と詰め寄るのはキャンセルカルチャーだと思う。

古来からずっと使われてきた言葉でも「由来が差別的から使わないようにしよう」って話もあるけど、中には合理的だと思うものもあるし、流石に「現代でそんな由来を意識してる人いないだろ」と思うものもある。

クィア」という言葉禁止するよりも、ポジティブな方向に再定義していきたい。

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