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2023-11-19

イジメとかパワハラって戦ってもメリット無いぞ。

anond:20231012121339

イジメとかパワハラとか、証明してもメリット何も無いしデメリットの方が遥かに大きい。

マトモな会社なら本当に解雇するかも知れんけど普通ベテラン切らないよ。8割方注意して再発防止で終わり。嫌な奴と仕事するのは変わらない上に報告や録音してたのが職場にバレて逆にこちらが問題児扱いされて終わりよ。

しろいか被害を最小限にするかの損切りって意味合いの方が的確だと思う。調査時間かかるし、とにかく早く逃げて1日でも早く別の会社行った方が早いし身体にも負荷かからない。

 

結局ハラスメントやる人が何年も居座ってる職場って社員達が黙認・隠蔽してるから調子に乗ってるし、そもそもロクな会社じゃないんだよね。追い出すよりも自分が出て行って居座って貰ってた方が自分メリットあるのよな(二度と再入社はしないだろうし。)

証明するにも自分時間費やしてまで詳細なパワハラ報告書いたり録音編集する苦痛の方が尋常じゃなくダメージかい

 

労基に駆け込めとかコメントも見かけるけど、労基は死亡や重大過失で無いと動かない事で有名。。。ちょっと調べれば判る事だぞ。 時代劇みたいに悪即斬な世界じゃないんだよね。自分身体第一に考えた方が良いぞ。

地元衆院選はこれまで立民か強くて、ずっと勝ち続けてきた。だから世話になった人もたくさんいるだろうし、それなりに仕事もしてきたんだと思う。

しか区割りが変更になり、次は自民内でもそれなりの役をもらってるベテラン現職と争うことになった。

どちらが地元予算をもたらすかといえばもちろん自民側だろうということで、そちらに流れる雰囲気ができてきている。

自民許すまじ、の空気感がわりと強めの土地であり、今もそういう声は聞くが、足元の利益には敵わない。

自民にNOを突きつけろ、が仮に正義であっても、遠くの正義より身近なメリットを優先するのは至極当たり前の考えだと思う。

自分は嫌だけど、それはそうだよなと。

そもそもこれ構造おかしいと思うけど、どうにもならんよね

2023-11-16

年配の後輩から「くん」で呼ばれることがなくなってきた

いい加減いい年なんだと自覚する。

昔は俺のほうが年季が長いはずなのに実年齢だけを理由に「〇〇くんは本当に凄いなあ。俺よりずっと年下なのに何でも知ってる」と言われたもんだ。

でも今はもうそういうことはない。

同じ業界人間からは時折「くん」で呼ばれるが、それって単にこの業界に入ったばかりの頃の顔見知りが今でも同じ呼び方をしてるだけなんじゃないかとふと気づいた。

俺はもう「くん」の年齢ではないらしい。

なるほどね。

年食ってるね。

気持ちじゃまだ若干若手よりだと思ってたけど、それは単に俺がベテランを名乗ることに対して臆病なだけだったみたい。

ベテランルーキー中間が欲しいよね。

俺はどっちでもないから、何でもかんでも俺単体のものとして評価を受けてしまう。

最近若造」はも「古い時代の人は」もやってこない。

純粋に俺が個人としてやってきた評価を全部受け止めることになる。

でも世代名前で呼ばれるのは嫌なんだよなあ。

だって日本世代名って全部蔑称じゃないか

2023-11-13

体験してみる増田ワンダ談話の樽丸み手新啓太回文

おはようございます

気になって気になって仕方がないからどうしようかと思っている山脈に向かってヤッホー!って叫びたいゲームってなーんだ!

ってことで、

スーパーマリオブラザーズワンダーやってみたわ!

お店に千円札を握りしめて

おもちゃ屋さんに飛び込み前転で入店して買わなくても済むオンラインで買うタイプのやつ!

そんでさー早速!

作中でキャラクターがヤッホー!って叫んじゃってるところがそれなんて山脈?って思っちゃうけど、

あんまりこの手のアクションゲームは苦手なのもあるしさ。

実はまともにスーパーマリオブラザーズをやんのは前作のスーパーマリオブラザーズ35以来初めてかもまともにやるのは!って感じなのよ。

ほぼ開幕戦デビュー戦を飾るようなもので、

3Dマリオも試してみたけどあんまり面白さが分からなかったし、

アメリカの人がどんな機械にでもドゥームをインストールして遊べるようにしてしまうほどのレヴェルの、

スイッチで古いマリオも入っているけれど、

それすらもあんまり遊んでない感じな私のほぼマイファーストスーパーマリオブラザーズなんだけどね。

序盤中の序盤で面白くって

やられては復活しての繰り返しの苦行の連続かと思っていたけど、

うそうなんか楽しく進められてる感じなのよ。

アクションが苦手でもそれを補助する

いろいろなスキルコインがあって、

ふんわりジャンプとか落ちても死なないとか

そう言うアシストも相まってか

こういうアクションが苦手な私も楽しく進められていて、

なんかほんのりオンラインで同じコースにいるよそのプレイヤーコース上で競わないけど一緒にクリアを目指していく感じが

ほんのりオンラインみたいなのよ。

これが本当にリアルタイムオンラインなのか

コース遊んだ操作を記録したもの再生させているほんのりオンライン風味なのかは私は分からないけど、

死んだらコーストとして一瞬5秒だけ復活して、

その時そのコースにいる人に触れたら復活して死なないようになっているの。

私がいるところにコース半ばで力尽きたマリオたちのゴーストが近寄ってくるので、

これは今のオンライン接続なの?って思うのよ。

からリアルタイムかどうかよく分からないほんのりオンラインって感じみたいよ。

なのでコースの先とかで「ギャー」ってキノピオ叫び声が聞こえてきたりして

それが遠くで賑やかにやってるのが聞こえてくるから笑っちゃうわよ。

あと一番の目玉のワンダーが

コースいろいろな仕組みか考えられていて、

このコースのこんなワンダーなのね!あんワンダーなのね!って

ワンダー発動も楽しかったりするし、

思ったより苦行を予想していたんだけど楽しいかも知れないわ!

一番理解出来ないのがなんで今作はゾウになるの?ってそこが解せないけど

これはきっと何かの伏線がある予感がするような気がしないでもないので、

まあゾウパワーを遺憾なく発揮するように鼻で敵を蹴散らすのよ!

あとそのゾウさんのお鼻で汲んだ水をそこら中に撒くとコインが出てくる仕組みとか。

インタラクティブ絵本を開いて進んでいるぐらい楽しいわ。

でもこれアクションの得意な名人が遊んでも楽しいのかしら?って思うぐらい

多分私のスーパーマリオブラザーズ歴のあまりにもなさすぎて、

開幕戦デビュー戦がほぼこのスーパーマリオブラザーズワンダーだから思いっ切り楽しめてるけど

実際の所ベテランがやると楽しめるのかしら?

そりゃーワンダーのギミックは見て楽しいけれど、

アクションは温いのかしら?

まだこれ序盤の序盤なのでどうにも言えないけれど、

進行とはあんまり関係ないチャレンジステージで星4つとかいきなり難しいのは確かに難しくて何度も挑戦してクリアしたけれどね。

ゼルダの伝説みたいに、

まり自由すぎると何やって良いのか分からない問題あるけど、

まあこのスーパーマリオブラザーズワンダーは先に進めるどこいけば分かるのでそう言った意味では迷わないわよね。

どんどん進んでいけば良いんだもん!

地味に何か人の気配がするほんのりオンライン

何が起こるか分からないワンダーの仕掛けが楽しいわ。

本当にほんのりオンラインで遠くの方からやられた時の「ギャー」って叫び声が聞こえてくるから

なんか人がいるようなときコースは賑やかで

バチバチに競ったりするオンラインとは違うなにかをほんのり感じるわ。

意外とスーパーマリオブラザーズイコール苦行だと思っていたイメージがあるけれど

わーい!って童心で走り回って走って楽しめる感じがするわ。

アイニードファイアー

スティーヴィーワンダーさんの方だけど

アイニードワンダーと言えば

今の私はとりあえず全ワンダ体験はしておきたいところよ。

ワンダーを見るぐらいの値打ちはありそうなくらい楽しいわ。

最近

スプラトゥーン3にしろF-ZERO99にしろ

同じことを繰り返したり同じところをグルグル回っているゲームばかりやってんので

サクサク進めて新しい風景が見られるのも新鮮だわ!

うふふ。


今日朝ご飯

ホットドッグです。

今の私にちょうどいいボリューム

少なくもなく多くもなく!ってところもお気に入りよ!

温めた方がソーセージぷりんぷりんになってパリンと弾ける美味しさ!

飽きるまで飽きないわきっと。

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーがなくなったので買い置き買ってきたわ!

と言いながら

今朝はうんと寒かったので、

ホッツ白湯レモン果汁フレーバー入りウォーラーしました。

ホッツ白湯プレーンもと思ったけど、

気が向いてレモン果汁もプラスインよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-11-11

今日接客自称ベテラン社員と2人で回してるんだけどクソすぎる

かれこれ30年在籍してるだけみたいなカスのせいでクレームは入るわ

ボソボソ喋るから何言ってるか聞こえないつったら不機嫌になるわ

もうクビにしろよこんなカス

こいつのせいで新人がろくにOJT教育受けられなくて辞めてんだよ・・・・。

上長に散々こいつをOJTにすんな、客先に出すなって言ってんのに、本人の意思キャリアで入れてるって言って聞かねーからほんとクソ。

客に間違った情報渡してエンドユーザーからクレーム来まくっててホントクソ

俺一人でやった方がマシ

2023-11-09

Port Priority 8の見どころ解説

この記事はPort Priority 8(以下PPと略)の見どころ解説記事です。すでにスマブラというゲームを知ってる方。スマブラを問わずゲーム競技シーンがあることを知ってる人向けです。

スマブラを知らないorゲーム競技シーンを全く知らないという方はそれらのことを少し調べてから読んでいただけたら幸いです。


~~Port Priority 8とはなんぞや?

Port Priorityという一風変わった大会名はスマブラDXのコントローラーポート入力から来てるようです。1P側だと優位とか色々あるよう(詳しくなくてすいません)

スマブラ海外大会は冬のGenesis、夏のSSCが最大規模の大会ですが、今回のPPもそれらに負けない規模となっています

スマブラ競技シーンは主にNA日本ヨーロッパ地域構成されており、世界中トップクラス選手がいます

なのでどうしても強いやつ全員集合とはならず、アメリカ大会では日本人がおらず日本大会では海外選手がいないという状況になっています

しかし今回のPP日本トップレベル選手が計14名遠征するという具合になっており、世界で最も権威あるランキングであるLUMI RANKのトップ20のうち17名が集まりました。

トップ20名前を連ねている17名は全員が優勝の可能性を秘めているといってよく、それ以外にも上位ランカーが多数参戦しており非常に大きな盛り上がりを見せています

~~優勝の可能性が高い高シードの選手の紹介とその見どころ


最大の優勝候補はなんといってもLUMIRANK1位であり現最強プレイヤーであるあcola選手使用キャラスティーブとホムラヒカリ。今年参加した(1000人規模以上の3大会を含む)大型大会13回中11回優勝か準優勝という成績を残しています

あらゆる部分で2以下を大きく引き離す圧巻の大会成績で王者と呼ぶに相応しい成績です。

夏のSSCに引き続き今大会も優勝して王者としての威風を轟かせるか。



シード2位を獲得してるのは同じく日本人であり日本の新たなる神童MIYA選手使用キャラMr.ゲームアンドウォッチ

MIYA選手にとって苦しいのは同じ関西地域にあcola選手がいることでしょうか。あcola選手との勝敗は3‐8と大きく負け越しています

しか世界ランク3位に位置しているMIYA選手の勢いはすさまじく、現在大型大会三連覇中であり、そのうちのひとつ篝火11はあcola選手WFGF共に勝ち勝者側のまま優勝を手にいています

ゲームスピードが速くキャラクターの自由度が高くアドリブ性が高いスマブラSPというゲームにおいて再現性の高い勝利というのはなかなか難しいなか、

まるでパズルを解くかのように相手の反撃を許さないまま勝利する試合を展開します。世界最強を下した勢いそのままに連続優勝を4回に伸ばすことができるか注目です。


シード3位を獲得したのはメキシコ神童Sparg0選手使用キャラクラウドとホムラヒカリ

Sparg0選手はあcola選手に対し勝敗数6-1と大きく勝ち越しており、見方を変えれば最強のプレイヤーといっても差し支えない選手です。

世界ランキング2位の位置にいるのは大型大会の開催頻度が多い日本大会簡単には遠征出来ないからで、直接対決で大きく勝ち越している以上最大の優勝候補かもしれません。

しかし他のプレイヤーに対して安定して勝っているわけではなくアメリカLIGHT選手ドミニカのSONIX選手とは勝ったり負けたりのライバル関係にあります

順当にいけばトップ8で日本トップ2を倒し優勝という道のりになるでしょう。データが示すビクトリーロードを飾れるかどうか注目です。




シード12位を獲得してるのは日本のしゅーとん選手使用キャラピクミンアンドオリマーとホムラヒカリ

SP初期から圧倒的なプレイヤースキル最上位に位置し続けるも大型大会の優勝を逃し続け、口悪いものからシルバーコレクターと呼ばれ悔しい思いをしています

決勝の場で何度も煮え湯を飲まされ優勝者を仰ぎ見続けてきた男の逆襲はなるか。




シード13位を獲得してるのはアメリカのDABUZ選手使用キャラロゼッタアンドチコ

大人になるということはDABUZをかっこいいと思えるようになること」

ちょっと変に聞こえるかもしれませんが、DABUZ選手プレースタイルを知れば意味が分かるかもしれません。

攻めることを美徳とするアメリカスマブラシーンにおいて相手ミスするのを待ち続けるよな守備的なスタイルのDABUZ選手プレースタイルはあまり人気がないようです。

しかし有利な状況になっても勝利を焦らず冷静に相手を追い詰めるスタイル、どれほど劣勢でも勝利あきらめず粘り強く守りのスタイルを崩さないそのプレースタイルは見ているものを魅了します。

1日10時間以上の時間がかかることも多い大型大会では体力的にも大変ですが、DABUZ選手の苦しそうな表情は見たことありません。

どれほど苦しくても、どれほど追い込まれても決してあきらめず自分よりシード上位の選手に立ち向かい続けるスタイルで戦うDABUZ選手の優勝を見れるでしょうか。




ラッシュゲーミングの3人(うめき、かになべ、つぼつぼ選手の3人)

ラッシュゲーミングとは人気ストリーマー加藤純一氏がオーナーを務めるゲーミングチーム。

多くのゲーミングチームが企業としてスポンサーを集め経営してるのに対しムラッシュゲーミングはノースポンサー加藤純一氏のポケットマネーでやっている特殊なゲーミングチーム。

スマブラ部門の3人が揃って海外遠征するのは今回が初でとくにかになべ選手は初の海外遠征

大きな結果を残しオーナー勝利を報告を届けることが出来るか。まずはトップ8入りを狙いたい。



シード11位を獲得してるのはMKLEO選手使用キャラジョーカーとベレト

スマブラSP発売当初から2022年までずっとランキング1位を維持しキングと呼ぶに相応しい成績を残してきたが、近年は若手プレイヤーに負けることが多く大型大会の優勝から遠のいている。

「負けた俺を悪く言うんじゃなく、勝った若いやつを褒めてあげてくれ」とは本人の談だがLeoにはもっと傲慢であってほしいと思った人は少なくないはず。

どんな相手でも勝てる力はあるのは間違いなく、優勝を果たしキングの復活となるか。



これらの選手以外にもここ1年半ほどで世界一のソニック使いとして躍り出たSONIX選手世界一のカムイ使いはどちらとなるのかローティーンにして最強のSHADIC選手日本Neo選手

最強プレイヤーを誰も一度は倒したことがある実績を持つリュウ使いのあしも選手

今年に入って圧倒的な成績を残しシード10位という位置まで獲得してるhurt選手。若きプレイヤーに対しても一歩も引けを取らないベテランプレイヤーにしてフランス英雄Glutonny選手など、

出来ればシード50以内の選手全員書きたかったのですがキリがないのでここまで。

anond:20231109185814

こういう忠実なベテラン奴隷みたいなのが出てくる概念、何ていうんだっけ

2023-11-08

育てと枕を禁止すればよい

ホストをやっていた。

大学時代旅行の入金をしたら手持ちのお金がなくなって、体験入店代の五千円を目当てにホストクラブに行った。

体験入店だけのつもりだったけれどたまたまその日に従業員が連れて来た枝(お客様の連れ)に「初回嫌いだからの子担当にする」と指名され、ラーセンというボトルを入れてもらった。

その日の帰りに体験入店代だけでなく売上(小計+サービス料)の半分である30万円を貰い「指名して飾りボトルを入れたホストが次にはもういないとか洒落にならないから」と言われ自由出勤、服装自由掃除と締め作業なしという約束で入った。そのため他の従業員からは終始好かれていなかった。それでもヘルプや一緒に席に着く時にはその感じを一切見せず仲良さそうに振る舞ってくれるからプロってすごい。

俺のスタイルは唯一俺のことを気にかけてくれたベテラン内勤に教わった「昔の売り方」で、歌舞伎町での明け方ナンパと初回のお客様のみを獲得することに全力を尽くす。そうすると相手は既にホストクラブのシステムや料金を新人ホストより知り尽くしており、高確率で夜職。

アフターは締日のラスソンのみ。それ以外はタクシーに乗せて家の住所伝えて帰宅させる。アフターも飯屋でベロベロに潰してタクシーに乗せて帰す。ホテルや枕は一回もなし。

ランキングには加わらなかったが、毎月だいたいその店の5、6位と同じ売上だった。

そして就活が終わるタイミングで辞めた。

育て(乱暴に言うとホストを全く知らない女の子を店外で好きにさせて来店させ、徐々に感覚を狂わせて風俗に堕とし高額を使わせる)と枕をせず「好き」や「愛してる」を言わなければ刺されることもメンヘラになることもない。売上には限界があるが。

こんな感じの気持ちでやっていたか大学生にとってはあれほど楽で上手い商売はないと思った。本気でやるとホストも病むだろうけれど。

何が言いたいかというと、ホストに関する問題トラブルを防ぐには単純に「育て」と「枕」を規制すれば良いだけ。

「そんなのホスト次第だから規制できない!」って思われるかもしれないけれど、裏引きだってやろうと思えば誰でもできるのに殆どホストはやらないんだから店にルール作らせればいいじゃん。

自分よりふたまわり近く年上の隣の部の大ベテラン威圧的こちらの部の仕事によくクレームつけてくるので困る。ちなみに大ベテランはヒラ(役職定年とかじゃなくずっとヒラ)。こちらは役職者。

はじめは歳上には敬意を持って接しないとと思って丁重対応していたんだけどあまりにも身勝手理屈を押しつけてくるので最近は裏で他の役職者に話を通したうえで毅然と跳ねつけている。

10年以上昔の仕事のやり方で凝り固まってしまい成果を出せないのに偉そうなのでお客さんから敬遠される。でもアピール自己主張だけは人一倍。そして若者にはつらくあたり迷惑がられ敬して遠ざけられる。なんかその人みてると怒りを通り越して自分も歳取ったらこうなっちゃうのかなあと思って悲しくなってしまった。いや絶対そうはなるまい。

2023-11-06

あんまりいい状態じゃないなぁと思う

人との人間関係

その人の顔を見るだけでため息出るし憂鬱になる

なんだろう、原因はいろいろあるけど、その人はワイとほぼ同等の職位で給料もワイよりわずかに低いぐらい

でも会社からすごく優遇されていて、定年後の延長雇用なのに給料もほぼ変わらなかったし、仕事量は激減してるし、でも偉い人しか持てない個室持ってるし

そんで仕事はしないで近所の老人会の人たちと井戸端会議したり、職場Youtube見てたり、部屋に音楽流して新聞読んでたりしかしていない

老人会営業活動の一つだよ」みたいなことを言う人もいるけど、同業ベテランのワイが断言するがあれは仕事を取るための活動ではない、万が一仕事が発生してもあいつに払ってる給料に見合う仕事では絶対にない

 

それ以外にも

管理職部下の仕事があまり軽率判断が多すぎてため息出てしま

指示出せるところは出してるし、指導すべきところは指導してるけど、すべての判断に介入なんてできないし、できるんなら管理職部下がいる意味ないし

でも、「その判断視野狭いよね…。これこれこういうリスクについては考えたの?危なくない??」ってことばっかりで疲れちゃった

 

もう職場で人の顔見るたびにちょっとずつイライラしてる

問題起きたときの尻拭いは俺の仕事だし、今も尻拭い案件進行中だし

それ以外にも自分仕事は一人分ちゃんとあるけど、なんかイライラして手につかない。遅れている。余計イライラする。

この人間関係を立て直さなければならない。でも疲れた

2023-11-02

江川達也ジャンプに持ち込んだ時に

編集長から新人と同じ扱いですよと言われたみたいなエピソードを語ってたのを見たことある

ジャンプってベテランからって特別扱いしてる印象がなくてどういうことだろうって思ったわ。

単純に原稿料新人と同レベルですよってことだったのかな。

印税とかももしかしたら人気作家優遇されるとかあるのかな。

anond:20231102095123

はてブ老人会とか単なる自虐ネタやしな…

昔の有名ブクマカは軒並み引退しとるし、いま増田名前が挙がるidもここ数年で出てきた奴ばっかりやろ。

はてな10年でベテラン扱いされる時代やで。

2023-10-31

セクハラ問題 弊社の場合

自衛隊パワハラ親玉一等海佐お話話題ですが、弊社の事例を共有します。

もちろんフェイクを入れているので、あ、あの件ね?みたいなのがあったとしても偶然ですから忘れろ(真顔)

背景

常務取締役のお出まし~!

当然こんな惨状なので、社外で発覚する前に訴えがあって人事が動いたのだけれど、人事などの動きが鈍い。

事業部クラス加害者であるということ、この事業部クラス技術者としては社内の実力者で、今までは「真面目な人」として通ってきたと言う所があった。

更に地方製造業としては、男女平等という事で、ようやく院卒で製品開発部門に入ってくれた人だった。なので、真面目な人で通っていた彼の所に配属されたという経緯がある。

なので、人事が出てくるのが無茶苦茶遅くなっている。

で、その後常務取締役創業者一族創業者のひ孫)が登場した行動が、例の一等海佐そっくり

しかし、その後で、自動車での出張が設定され、別のベテラン主任も入って3人で出張することになったのだが、実際にはなぜかベテラン主任は別の緊急業務が入って出張不可になり、2人で出張した先で泣き崩れた被害者取引先が保護したという経緯。

一等海佐もこれを狙ったのでは

一等海佐もこれを狙ったのでは。問題にはなったけど、既に解決しています、と報告したいがためにやった。

そして後で問題になっても「あの俺があいつに説教して謝罪させた。後は受け入れる側が受け入れなかっただけ」ってなもんで。

弊社のその後

客先が指定した弁護士による社内調査……中にコロナ禍が始まって混乱し、ヒヤリングなどのく調査が上手くできず結構いろいろ有耶無耶になったと思われる。それでも出てきた報告書は客先には出されたは、出されたらしい。しかし、社内には広く一般公開はされず。

被害者女性退職となり、PTSD診断書がついたと聞いた。その後は詳しくは知らないけど、知人によれば弊社よりよっぽど良いちゃんとした会社入社したとか。経歴を聞くと、なんで弊社に?って感じのスペックだったので。だから狙われたのだろうが。

事業部長のジジイ依願退職となった……が、実際には子会社に席が設けられ、退職再就職事実上子会社左遷された形……と思ったら、なんと半年でその会社社長になるというトンデモ人事が発動。慣例だと子会社社長は3年交代であるため、子会社社長経験者という実績を持って再び本社復帰するのでは無いかと噂されている。

ワイは事業部が違うんで直接関係なかったんだが、元の事業部に戻すと大口顧客出禁状態で支障が出るため、他の事業部に来るのではと言われている。で、うちに来るんじゃねーだろうなと戦々恐々しているところ。加害者事業部長をやっていた部署セクハラだけではなく、結構自殺者が出たりしてるんだよな・・・

俳優ロードマップ

子役前期:0~9歳前後

ちょっと演技ができて愛嬌があるとドチャクソに持ち上げられて仕事バンバン来る。

 

子役後期:10歳~15歳

二次性徴が始まりかわいい”の質が変わってくるため、

昔もらえてたような仕事が来なくなり、イメージ転換を迫られ存在感がなくなる。

あと親が真剣人生について考えるようになる。

 

若手期:16~29歳

日本ドラマエンタメの全盛期。

若さ武器アイドルモデル俳優芸人が入り乱れ熾烈な配役争いが繰り広げられる。

多くのスター生まれる。

 

中堅期:30~39歳

若さが後退し始め、ギャラは上がり、イメージ転換を迫られ存在感が薄くなる。

この辺でドラマから映画転向していく役者が増える。

 

ベテラン期:40~59歳

中年の味が出てくるので、父親役や上司役など配役の幅が広がる。

再び主演に返り咲いたり、名バイプレイヤーになったりと道が広がる。

 

重鎮期:60~

俳優歴40年みたいな奴ばっかりになる。

ベテラン期にバリバリやってた奴らはこの辺でもめっちゃ元気。

 

特に子役前期後期と若手期中堅期でうまくイメージ転換を図れないと

そのまま消えていく傾向が強い。

2023-10-29

ラグビーW杯2023 10/29 決勝 ニュージーランド対南アフリカ

9月9日開幕戦から20チームの激闘を見守り続けてきたウェブエリスカップ

50日間の戦いの末に、今日、その所有者が決まる。


おはようございますこんにちは、こんばんわ。

レビュー増田です。


4年に1度のラグビーの祭典ワールドカップ2023年フランス大会も、ついに決勝を迎えた。

47試合の末、ファイナルに駒を進めたのは、南半球、いや世界ラグビー象徴ニュージーランドと、ディフェンディングチャンピオン南アフリカ


開催国フランス好調や、ランキング1位で乗り込んだアイルランドフィジーサモアなどのアイランダーチームやアルゼンチンの成長などで、勢力図の変化が噂される中で開幕した今大会だが、蓋を開けてみると、決勝はおなじみの最強同士の対戦となった。


ニュージーランド開幕戦フランス相手に1試合を落として以降は、圧倒的な得点力で対戦相手沈黙させてプールステージ突破した上、準々決勝ではアイルランド相手守備の硬さも見せつけて準決勝進出。チーム初の優勝を狙うアルゼンチンに完勝して決勝まで勝ち上がってきた。


大会前までは仕上がりを不安視されていた黒衣の軍団だが、オールブラックスに関しては「史上最強」「完全な優勝候補」とみなされていたような大会の方が勝てないことが多く、今回のように「ぱっとしない」と言われる時の方が優勝を攫ったりする。


チームをみると、LOサム・ホワイトロックSHアーロンスミスなど、レジェダリーなベテラン選手活躍する一方、PRイーサンデクラークティレルロマックス、CTBリーコ・イオアネ、WTBマーク・テレアウィルジョーダンなど20代のプレーヤーも多く、ベテラン、中堅の経験値と、若手のエネルギーバランス良くミックスされたチームになっている。

大会で最強と呼ばれた世代の多くが引退した後、世代交代の最中で完成形が見えづらいままW杯に臨んだが、まさにこのW杯で成長したのかもしれない。

7週間にも及ぶ戦いの中で調子を上げ、持ち前の得点力だけではない守備の硬さ、意外とも言えるスクラムの強さも見せつけてきた。


HCのイアン・フォスター大会後の勇退が決定しており、スーパーラグビーの常勝軍団クルセイダーズHCのスコット・ロバートソンにその場を引き継ぐことが決定している。

つなぎの世代と言わせず、このチームこそが最強のオールブラックスであることを証明できるだろうか。


対する南アフリカはというと、フィジカルバトルを得意とするチームが集まったプールBをアイルランド戦の1敗以外に圧倒的な強さを見せつけて決勝トーナメント進出

フランス戦、イングランド戦の2試合連続の1点差で制して決勝に進出した。


優勝した前大会の時点で主力メンバーが若かったため、本大会でも優勝メンバーが残り、FWの安定感がチームを支えてきた南ア代表だが、なぜかこのチームに起こりがちな「完全な1本目のSOがいない」という問題に今回も悩まされ、重要得点源のキックの精度などはイマイチとみなされていた。

そこに、負傷で代表メンバーから外れていたハンドレ・ポラードが、大会中に負傷したメンバーと交代して第4戦目から復帰。

この決勝で先発のSOをベテラン司令塔に託すことになった。


ラードはあまり華麗なパスを見せる司令塔ではなく、南アらしいキックFW戦のタクトを振るのを得意としているが、この試合に望むリザーブメンバーを見ても、南アがどういう試合にしたいのかが垣間見える。というかクッキリ見える。

なんと8人のリザーブのうち、FWが7人。

SOはおろか、SHの替えすらなく、デクラークが負傷した際にはWTBチェスリン・コルビが務めるとアナウンスされるほど。

80分間、FWを惜しみなく使って身体を当て、キック得点する気満々で、スプリングボクスらしい戦いでオールブラックスを迎え撃つ構えだ。


オールブラックススプリングボクスが戦えば、激しいフィジカルバトルに耐えてちょっとの差を掴み取るゲームになるしかない。

決勝のスタット・ド・フランスは雨。

身体をぶつけあうには絶好のコンディションだ。

どちらが「ちょっと」をモノにしてウェブエリスカップを掲げることができるのだろうか。


両国国歌斉唱につづいて、オールブラックスが今大会最後ハカ、カパ・オ・パンゴを披露し、オールブラックスボーデン・バレットキックオフで試合が始まった。


前半

開始早々、大会を通して南アスクラムを引っ張ってきたンボナンビが脚を痛めてグラウンドに倒れて負傷後退。

その直後の交錯オールブラックスのシャノン・フリゼルイエローカード

双方がゲームの進行にダメージを受ける波乱の幕開けとなる。


ボールキープしてパスとランからゲインをねらうオールブラックスに対して、ディフェンスからキックを蹴らせ、受けたボールを蹴り上げて、キック前進する南ア

もとからお互いやりたいことをするとこうなるわけだが、南アがジリジリ前進できている。

リゼルの反則で獲得したものにつづいて、オールブラックスを押し込んで序盤に2つ連続ペナルティを獲得した南ア

ラードキック南ア 6 - 0 NZ とする。

ロースコアゲームで蹴り勝ちたい南アにしたら上首尾なゲームの入りだ。


オールブラックスボールを回しながら前進してPGを返すが、南アFW戦で圧力をかけてペナルティを狙い、PGを重ねて差を詰めさせない。

南ア 9 - 3 NZ


スコアで突き放されながらも、ゲームが進行するにつれボールをまわす攻撃で徐々に先進し始めたオールブラックスだが、雨の影響でボールが手元で滑り、掴みかけた攻撃のチャンスでボールを失っている。

そしてゲームの流れを大きく変える瞬間が訪れた。

28分にFLサム・ケインハイタックルレッドカードの退場。

前評判の低かったチームを獅子奮迅活躍で牽引してきたキャプテンまさかの決勝の舞台で一足先に試合を去ることになった。


荒れ模様前半はその後、双方がPGを重ね、南ア 12 - 6 NZゲームを折り返した。


試合としては前半の25分過ぎからオールブラックスボールを保持した攻めで南アディフェンスを切り裂き始めており、圧倒されているわけではない。

しかし、ラインアウトの不首尾や、滑る手元、高く入ってしまタックルなどで得点のチャンスを失うオールブラックスに対して、南アが手に入った機会に過大な結果を狙わず即座のPG得点を重ねて6点差。

攻めがつながっているので、後半での逆転もあり得る点差だが、相手そもそもロースコアを狙ってきている南アだなると話が違う。

それに、フィジカルバトルを狙ったオーダーを組んできた南ア相手に人数の不利を被ったのは大打撃だ。

南アにしてみれば、相手ミスに救われているところもあるが、それは要所でうまくプレッシャーをかけて、危機を切り抜け続けているという事になる。

この決勝でも当然のように発揮される南ア勝負強さは驚くべきものだ。


オールブラックスは不利を跳ね返して逆転のトライを決められるのか、それとも南ア得点以外でも前半につけた差を活かして突き放すのか。


後半

後半の南アキックオフから敵陣深くに侵入して圧力をかける。

得点匂いがする猛攻だったが、この攻撃のなかで、今度はシア・コリシの頭が当たってイエローカードで退出し、人数のアドバンテージを失う。


後半頭で試合を決めるチャンスを逃した南アに対して、オールブラックスは人数の不利がないうちに攻め込んでいく。

ボール展開すればゴールライン間際まで迫ることができるが、オールブラックスとしては歯がゆいことにスコアまでに至らず、トライラインまで到達したプレーも、ノックオンでチャンスを失ってしまう。

今日はずっとこんな調子だ。

全てがうまくハマる日もあれば、そのピースをはめる時に手がパズルの傍にあるグラスに当たったり、膝がテーブルの下を叩いたりする日もある。

それが起きているのが、4年間の努力の末のW杯の決勝の場で、相手最後まで勝負を投げない南アだというのが最悪だ。


ズルズルと時間勝機を失ういかけていたオールブラックスだが、58分、ついにゴールラインを破るトライを獲得。

ここで7点を取れば、ロースコアの試合で果てしなく大きい1点のアドバンテージを得ることができたところだが、決定力の高いモウンガのCVは外れて、リードを奪うまでに至らない。

南ア 12 - 11 NZ


W杯も残りは20分となり、ゲームの内容としてはボールを敵陣に運べているオールブラックスに傾きかけているのだが、勢いにのってひっくり返したいところで、雨の影響もあってかボールが手に付かない。


ゲームが動かないまま10分がすぎ、1本のPG勝利に直結する時間になってきた。

オールブラックスPG1本でも欲しい、南アは逆にこれをとって試合を決めたい。

試合を分ける攻防の中で、南ア・コルビの故意と見做されるノックオンオールブラックスPKとなり、またも試合をひっくり返すチャンスが訪れるが、ジョーディ・バレット重要な1本が外れて1点差のまま。


1プレーで逆転できる1点差が果てしなく遠い。

のこりは5分を切り、最後の攻めのチャンスが巡ってきたオールブラックスだが、ここでも敵陣深くまで迫りながらノックオンボールを失う。

残り10秒のスクラム最後希望をかけるも、必死で守る南アボールラインに押し出されて、試合終了を告げるホイッスル


最終スコア

南ア 12 - 11 NZ


降りしきる雨、試合開始直後の負傷退場やイエローカード、両キャプテンの反則退出、度重なるハンドリンエラーなど、双方にとってゲームは思惑通りに進まなかった。

しかし、オールブラックスが何度も訪れた逆転のチャンスを悉く掴み損ねたのに対して、ひっくり返されそうになった南アは、諦めずに自分達のするべきことに徹して耐え抜き、ゲームを決める「ちょっと」をものにした。


大会前はアイルランドフランスなどが見事な戦績を積み上げ、南アNZも今回は圧倒的な存在ではないと見做されていたが、両チームは大会の中で成長しながら決勝まで辿り着いた。

そして、歯を食いしばりながら薄氷勝利を積み上げた南アは、なんとこのW杯決勝トーナメント試合全てを1点差の勝利で勝ち抜いて、ついに連覇のウェブエリスカップを掲げる最後の勝者になった。


この大会前回大会から8年間、時代の主役だったプレヤーたちの多くが代表を去る。

ウェールスのダン・ビガー、アイルランドジョニー・セクストンニュージーランドアーロンスミス

日本代表でも年齢的に堀江などは次の大会で見られないかもしれない。

選手が入れ替わるだけでなく、大会レギュレーションも見直され、次のオーストラリア大会からは出場チームが24に拡大される。

4年後はラグビーを取り巻く景色が大きく変わっているだろう。

演者舞台も大きく変わる節目の大会となった。

時代の終わりに少しの寂しさがある。

でも、次の時代の準備はもう始まっている。


自分の話をさせてもらうと、今回は大会が始まる前までレビューを書くか迷っていた。

大会日本開催で多くの人が試合を見ることが予想されていたのに対して、今回はフランス開催で試合リアルタイムでは観戦しづらく、日本代表の苦戦も大会から予測されていた。

また、自分自身この夏から本業が急に忙しくなったので、1ヶ月半以上毎週レビューを書くだけの気力が続くかという心配もあった。

ただ、やはり4年に一度しかいからと、初戦のチリ戦からレビューを書き始めると、まだ待っていてくれていた人から応援コメントや、他の試合をみたトラバなどが寄せられて、ともにラグビーの祭典を楽しみたいという人がいたことにとても支えられた。

(あと、本業の厳しい局面でも「リーチ・マイケル堀江あんなに頑張ったしな」なんて思って自分を奮い立たせたりもした)

ラグビーを見る人の楽しみに少しの助けになりたい」と始めたことが、皆の支えでやり切れて、自分自身がこの4年の集大成を、そして時代の変わり目をしっかり目に焼きつけられたのは感謝気持ちでいっぱいだ。


ラグビー身体のぶつかり合いが特徴のスポーツで、試合感想を語ろうとすると「フィジカルに圧倒された」という話になりがちで、それ以外だと「反則が多かった」「あの選手のあのプレーが」という結果の一部だけを取り上げた議論になってしまう。

このレビューを書く上で意識していたのは、結果の現象だけでなく、双方のチームがどういう強みとプランをもって試合に臨んだのか、キックオフなどのゲームの状況が基本的にどちらに優位に働くのかなどに注目して、「なんとなく身体能力で負けた」「多分ミスで自滅した」「全力を尽くして感動した」よりもう少し理解度をあげて、とはいえつのサインプレーなどの細かい話に入りすぎて全体像が見えづらくならないようにと思って書いていた。

自分はいファンにすぎないので、長年のオールファンを唸らせるようなレビューは書けないと思っていたけど、日本代表試合から見てみようと思った人に、今回少しでも役に立てたなら嬉しい。


これが今大会最後レビューなる。

もう一度、みなさんありがとう

最後まで書き切れたのはみんなのおかげです。

またどこかで、会いましょう。


anond:20231021081219

2023-10-27

ジャンプ連載MMA漫画『アスミカケル』が多分終わる件について

自分はごく初期から「これはアカン」と感想を述べてそのたびに怒られたが

最近掲載順などでも明らかに低迷、打ち切りラインに入ってしまっている。

      

まず何よりもアカンのは題材であるMMAに作者の関心が薄そ~なところだ。

     

作者がその題材を好きなだけで漫画成功するような甘い世界ではないだろうが

作者がその題材を好きですらないのは現代漫画ではド級のハンデになると思う。

(「なんでそれを題材にした?」の一言だが、ジャンプスポーツ漫画は何故かこれがちょくちょくある。)

    

作者はUFC世界一のMMA団体)もRIZIN日本一MMA団体)も全く見ていないと思う。

それは漫画を読めばちゃんと伝わってくる。

MMAのこういうとこすき!」みたいなこだわりのディテールが出てきたことがない。

ああこの選手が好きなんだな、あの試合が好きなんだな、という作者の好きが伝わってきたこともない。

    

   

思えば前作火ノ丸相撲MMA天才のようなキャラが仲間に居たもの

その際もMMAに関する描写やうんちくは非常にフワフワだったか

自分記憶力が良ければ「この作者がMMAで新連載」と聞いた時点で違和感を持てただろう。

    

練習のシーン、試合のシーン、とにかく具体的な描写が少ない。

格闘シーンを売りにしないといけないのに格闘シーンで作者の逃げの気持ちを感じてしまう。

少女漫画女性作家暴力シーンやスポーツシーンで誤魔化しているのと似たあの感じ。

あれを相撲漫画成功したベテラン作家から感じてしまうのはいかにMMA積極的な関心や自信がないか証左ではないだろうか。

 

MMAという幅広い技能必要競技に置いて主人公がどういう選手

何で勝負をし何を回避していくのかというあたりもボンヤリしている。

  

古武術を授けてくる痴呆祖父」というキャラがこの漫画の一番の特徴だが

その古武術の内容もあまり考えている感じがせず、MMAの中で生きてこないし逆に弱点にもならない。

だいたい古武術MMAというのも真島君の時代じゃあるまいし本当に四半世紀は感覚がズレている。

 

現代MMA古武術と言えばヤッチくんらの一連の動画で散々掘られているが

そのあたりを履修している感じも皆無で本当に読みごたえがない。

というかどういう系統古武術なのかすら明確でないように感じる。(数十年前である真島君以下)

 

そして連載立ち上がりの数週を使った痴呆祖父介護古武術兄弟不和の原因としてしか生きてこない時点で

やはりいろいろと迷走しているとしか思えない。

 

 

先輩MMA女子学校寝技スパーリングに誘ってくるのはいいとしよう。

制服のままなのもいいとしよう。

MMAに熱心過ぎる変な子ってことで説明はつく。そういう”ウソはいい。

でもブレザー脱がないのはおかしい。

それはダメな”ウソ”だろ。

 

取材としてMMAジムへ行ったり習ってみたり

MMAのある空間生活を肌で感じたことがあればやらないよな

少なくとも関心と想像力があれば描かないよな

という臨場感の無い描写連続

 

 

それで最新話では主人公ライバルになりそうな

ちょっとイライラしてて冷酷な奴が試合相手にケガさせる話なんだけど

なんとヒールフックで足首が壊れてしまった。

 

ヒールフックは技名も力掛けるところも踵だけど壊れるところは膝だ。

これは別にマニアじゃなきゃ知らない知識でも何でもなくて

かなりボーっとRIZINだけ見てるライトファンでも知ってるようなこと。

多くの脚関節は膝が壊れる。

脚関節で決着するとタップしてても間に合わずに膝の靭帯やられてることが多々ある。

 

なのにアスミカケルでヒールフックで決着したら足首が横に曲がってた。

マジでこの人本当に全く格闘技に興味がねーぞ。

  

これ絶対当人意思MMA選んでないと思うんだわ。

読み切り奴隷剣闘士漫画だったし。

 

勿論作家意思尊重するばかりがよい担当編集ではなくて

編集鳥嶋は「作家の描きたがるものではなく作家の得意なものを描かせろ」みたいなこと言ってたけど

描きたがってるもの却下して全然興味ないもの描かせてどうすんだ?

それなら描きたがってるもの描かせてやれよと思うのだが。

  

2023-10-26

電話マナーがなってないヤツが多い

未だに職場電話を使っている上に個別回線じゃなくて共通回線なので誰かが取る必要がある。

電話に出るのをサボル奴ばかりなので半分ぐらい俺が取ってる。

俺は主任係長ぐらいの職位なのでもっと下っ端にやって欲しいのだが、今どきの若者電話を取りたがらないというか「俺は自分仕事で忙しいから暇なやつが取れよ」を全力でオーラ出してくるし、嫌々やらせても相手名前も聞き取れないカスなのでもう期待してない。

んで俺と同格ぐらいでロートル人間は「俺のようなベテランはそんな粗末な仕事はしないですよ」を全力でやってくる。

取らんで放置してると睨むし、自分にかかってきそうな時は必死に取りに来て、こっちが先に取ると露骨な態度でガチャンと受話器を叩きつける。

まあここまではいい。

もうしょうがない。

雑用やって貢献ポイントが稼げるならもう割り切る。

下っ端もシュレッダー掃除だけはちゃんとやるし全体の割当考えたら俺が取りゃいいんだよなって割り切りはある。

でも電話を回したときの態度だけはマジで最悪だ。

電話を取って頂いている」という態度が出来ないやつが多い。

電話を回そうとすると露骨に嫌な顔をする。

電話を取った俺が受話器を抑えながら相手の方を向くだけで、眉間にしわを寄せてこっちを睨んでくる。

「そうかそうかそんなに嫌なら頼まれてもないけど居留守使ってやろうか?」と気を回してやる気にもならん。

マジで電話カスだ。

きっと毎晩ベルの墓には電話を恨んだ誰かが犬の糞を塗っているだろう。

ベルに負けたどこぞの誰かは不名誉回避して100年越しに大勝利だ。

本当に最悪の気分になる。

なんで電話を回してやるだけでいちいち睨まれ舌打ちされ忙しいアピールをされこっちが嫌な気持ちにならなきゃならん。

そんならお前らが我先にと取ってくれ。

雑談で忙しいか電話なんて取れませんわよという態度の奴ら、ずっと画面見て自分世界に入ってるアピールコミュ障、俺は幹部候補生だぞと出身大学採用ルートをちらつかせて雑用全部下に押し付ける新入り、マジでどいつもこいつも「代わりに電話を取っていただいてありがとうございました」が出来なすぎる。

信じられねえ……人として最低限のことが出来てねえんだよ。

コイツらはきっと親にヤンジャンを買いに行かせてはヤンマガを買ってきた親に「ババァ!本当に使えねえな!死ね!!」と言いながら育ってきたんだろうな。

腐った人間性が何気ない日常の中で溢れ出てるぜ。

本当に失礼な連中だ。

職場スギしまくっててやべー

老害が体調崩してる若手の事笑いものしまくってて俺が「あんましそういう事言うなよ」って言ったら

「なんだよ笑った方が健康に良いんだぞ。空気悪くなるじゃねーか」って言い出して最悪

さっさと引退しねーかな

仕事中も暴言みたいな独り言ばっかいジジイ邪魔なんだよな・・・

上長相談してるけど、ベテラン社員から口出しできねぇって弱腰すぎる)

2023-10-22

サンジャポ太田さんが、歌舞伎歴史に触れながら、どんな業界であっても社会価値観とすり合わせて生きていくしかなくなった、その重みは背負っていかなくてはいけない、考えなくてはいけないという話をしていたことに対し、「江戸時代歌舞伎役者だって当時の社会価値観とすり合わせてたし、法を破れば罰せられるのは江戸時代現代も変わらないのではと思いました。」という感想SNSポストされていた。ぺらぺらに薄い感想だ。もしかして炎上用着火剤として置いてあったのだろうか。と思いここに書く。

江戸時代歌舞伎役者だって当時の社会価値観とすり合わせてたし」って書いてあるけど、見たんかい江戸時代歌舞伎役者。「法を破れば罰せられるのは江戸時代現代も変わらない」って、そういう一般論の話を太田さんしてないと思うんだけど。

太田さんは昔から活躍してる芸人で、芸人歌舞伎役者の業界を重ねて見てるんじゃないかと思う。ベテラン芸人って、よく「芸人って社会でまともに生きていけないヤツがなるもの」と言う。でも時代が変わってどの業界も厳しく社会価値観に合っているか判断されるようになった。業界はその現実を受け入れなくてはいけない。もちろんそれでクリーン業界になるメリットもある。でも、そもそも、そういう生き方ができない人がなっている、という経緯がある。そして、社会価値観に合わせられない人の居場所が無くなっていく、という側面もある。

法を破れば罰せられる。確かにこれは大前提だ。しかし、社会価値観に合わない人が居場所を奪われ、追い詰められて家族を殺し自分も死のうとしてしまった。私たちが目指す世界ってこれでよいのか。その重みを考えた方がいいのではないか。と、言いたいのかなぁと私は思った。

2023-10-20

[]GK望月普段通りに戦いたい」川崎戦へ意気込み

 オレオレFCGK望月は強い気持ちゴールマウスに君臨する。20日ホーム川崎フロンターレと対戦。19日はロイスタで完全非公開練習を行った。先発が濃厚な望月は「気負わず普段通りに戦いたい」と目の前の一戦だけを見据えた。

 チーム最年長31歳のベテラン今季16試合に出場。しかし、開幕は松尾に譲るなど、定位置争いを強いられ、一時期レギュラーになったが、8月13日体調不良離脱してから中原ポジションを明け渡した。それでも「準備だけは怠らないようにしていた」。8日の天皇杯準決勝熊本戦では約2ヶ月ぶりに出場。無失点に抑え、クラブ史上初の決勝進出に貢献した。

 チームは前節・神戸に敗れ、リーグ戦4試合勝利望月は「今までの事を考えても仕方がない」。リーグ優勝事実上消滅したが、天皇杯決勝の相手である川崎に加え、ルヴァンファイナリスト福岡とのホーム連戦が続く。「ここからが本当のラストスパートだと思って、残り試合を戦いたい」と、ギアを入れ直して突っ走る覚悟だ。

 川崎にはここ3試合リーグ戦で負けなし。しか今季ルヴァンを含め、2分1敗と未勝利。「勝てないまま終わるつもりはない。練習から普段通りにやってきた事を出すだけです」。ベテランゴールマウスにカギをかけ、チームに貢献する。

2023-10-18

anond:20231018142213

定年退職後ということは60代だろうから子供時代昭和30年代〜40年代あたりか。テレビアニメの初期からベテランじゃんかよ。ひょっとしてアトムとかをリアルタイムで見てた世代だったりして

テレアポベテランをぶっちぎって圧倒的な結果を出す未経験新人

秘密が知りたい。業界経験者いたら教えてほしい。

私の同僚で長年テレアポ(正確には契約を取る仕事なのでアポではないが)をやってる部署内で成績1位のベテランがいるのだが、新しく入った新人(未経験素人)がそれを上回った。

入って3カ月間連続で、月ごとの成績で毎月新人ベテランの1.3〜1.7倍の件数をあげている。

やっていることは全く同じ。かけ先のリストの中身も同じ。

比較できるものは声質、喋り方、伝え方、知識経験電話をかける母数。あとはモチベーションか。

どれをとっても新人のそれはベテランの足元にも及ばない。

新人は蚊の泣くような声でただポソポソとトークスクリプト台本通りに読んでいるだけ。

何がそんなに違うのか?なんでそれで契約が取れるのか、苦心して取ってる様子もなく、ただただ従順な客を引き当てているとしか思えず、間近で見ていると本当に奇々怪々である

対面での営業と違って、検証できる要素はごく限られている。乱暴に言ってしまえば声だけだ。

新人いくら聞いても、本人自身が解っていない。

正直、目に見えない何らかの必然性が絡んでいるとしか思えない。

一体何が起きてるのか?

この業界に詳しい人、長くいた人、似たような人を見てきたことがある人はぜひ教えてほしい。

そういう人たちには何か共通点があるのか、再現性のようなものはあるのか。

マジで運で片付けるには不思議すぎる。

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