はてなキーワード: ビューラーとは
高校三年の夏 色々あって父親が解雇された。母からは弟か私のどちらかしか大学に行かせてやれないと言われた。
弟はスポーツ推薦で高校に入学。勉強二の次でスカウトや入学スポーツテストで大学へ入る予定だった。私は全日から通信高校へ転入。それでも大学へ行くために実費で塾へ通っていた。
どうせ弟は国立になんか入れない。
悩まなかったかと言えば真っ赤な嘘になる。けれど、極力悩んでいないフリをして、母を支えるために、弟を大学へ行かせるように言った。当時は就職なんて考えていなくて、「大学が無理なら専門学校でもいいや」とさえ思っていた。しかし、父がもたらしたのは専門学校へ通うことも出来ない経済状況だった。
担任へ就職に変更することを届け出たのが秋。事情は全て伝えた、はずなのに。東京本校にある校内求人を求めても送って寄越してはくれなかった。地方の協力校へ通っていたのだが、「なぜ東京で働きたいのか」と責められた。親が納得してくれているのになぜ第三者から止められなければならないんだろう。
なんとか説得して希望したビューティーアドバイザー職の会社見学に行けたのが冬の始め。華やかな店内。明らかに高級店。福利厚生も充実していて、絶対にここで働きたい、と思った。
面接が冬の終わり。他に面接に出向くほどのお金はなかったので、この会社一本で勝負していた。完璧な志望理由を書いた。こんなにも熱くビューティアドバイザーになりたいと願う学生をあなたは落とすのか?と思わせるほどの熱量で書いた。簡単な自己分析テストのようなものを終えた後、面接官からこのような事を言われる。
「当店はエステ業務を主に行っております。志望理由にはビューティアドバイザーについての記述が多いようですが…。」
ちょっと待ってくれよ。HPにも求人にもビューティアドバイザーの文字があった。なんならエステ業務なんて一言も書いてなかった。どういうことだよ。
その後も挽回出来ることなく、面接を終えた。ビューティアドバイザーの仕事ならせめて綺麗にして行こう、と睫毛をビューラーでカールさせて行ったら「当社ではマツエクは禁止です」と言われた。ちげーよバカ。
担任から当然の如く縁がなかった、と連絡が来た。この時期に内定落ちする生徒にはもう仕事を紹介出来ない、とも。周りは大学や専門学校への進学が決定していて、なんなら進路が決まっていないのは私だけだった。好き好んでこの時期まで就活を引っ張ったわけじゃない。自力で就活をしようとしたら、担任から学校を通せと言われた。矛盾している。そしてそのまま、卒業の日を迎えてしまった。
4月。同級生達が新生活のスタートを切る中、私は未だ地元にいた。申し訳ない気持ちは当然ありながらも3月中に母へ「先に物件を探しておきたい」と言うと、「仕事も決まってない人には住まわせられない」と言われた。「早く仕事を探して。あなたが就職にするって言ったんでしょ?」とも。母が言うことは至極当然だが、そんな仕打ちはないのでは?と思ってしまった。いつ私が就職を希望したのか。
私は今、イオンでレジを打っている。将来の夢は天文学者や言語学者だった。それがダメならビューティアドバイザーや料理人だった。叶えたい夢はたくさんあった。本当に、抱えきれないほど。
父は私へ謝りもしなかった。
まず服は世の中の女子大生が服を買っている店で買うといい
GU、LOWRYS FARM、INGNI、earth music&ecology、Heather、E hyphen world gallery、PAGEBOYあたりならある程度安くて品質もそんなに問題ないです(出てる糸は自分で切る)
あとみんな通販ダメって言うけど通販はその服がどれくらい売れているのかが分かるしショップスタッフのコーデやルックブックなども参考になる
丈感は「服 丈 身長」とかでググると身長別に色んな丈の服を着た写真を載せてるページが5個ぐらい出てくるのでそれを見てください
違う形で似てる色の服よりは似てる形で違う色の服を買った方がコーデの見た目のバリエーションが広がる
バッグは入学祝いにブランド物を買ってもらうというケースが多いが上記のブランドに売ってる普通のバッグも買っておこう
大きさは最低でもA4クリアファイルが入る23cm×32cm
個人的にはカジュアル過ぎないリュックが荷物多くてもどんな服着てても使えるのでおすすめ
全身の色は3色に収めるとgood
できれば無彩色は1~2色
全身黒とか全身白はやらない方が無難
あとGジャンにGパンもやめるべき
デニムなどの目立つ素材や柄物は全身で1つだけにするべき
注意する色の組み合わせ
・緑と赤(クリスマスになる)
かばんや靴を差し色にするのは難しいのでよく着る服の色と同じものを買った方がいい
白は汚れるので注意
そもそも服がないのでよく着る服の色もないというのもありがちだがこれはパーソナルカラー診断というのを受けると解決する
1万円ぐらい払うと資格を持ってる人が似合う色を診断してくれる
ネットに自己診断できるやつ色々あるけどあれは全く参考にならないので注意
1万も払う気ない人はオレンジの服で顔色良くなるならイエローベース、悪くなるならブルーベースぐらいに思っておくだけでもいい(例外有り)
1万円は高く見えるが一生色選びに困らなくて済むと考えると安い
多分この記事を読む人はメイクも全然分からないと思うのでメイクについても少し書く
後ろの()はとりあえずこれ買えばっていう安いやつ
・フェイスパウダー(キャンメイクマシュマロフィニッシュパウダー)
・アイシャドウ(キャンメイクパーフェクトスタイリストアイズ)
・ビューラー(資生堂アイラッシュカーラー213)
これさえ揃えればなんとかなる
リップは外で塗り直す必要があるので持ち歩くことになるが家出る前に塗ってバッグに入れるのが面倒だったらもう1本買う
余力があったらKATEアイシルエットマーカーを買ってアイラインを引こう
黒髪でも茶色を選ぶと抜け感とか呑気なこと言ってるやつもいるが茶色を選ぶなら本当に黒に近い茶色にするべき
抜け感より違和感がやばくなる
アイシャドウはパーソナルカラーを参考に選ぶといいが分からなければピンクと茶色が混ざったようなやつ(パーフェクトスタイリストアイズだと5,10,11)
計量すること。火加減を覚えること。この2つだけ。
おいしくお菓子を作れない。いつも失敗する。
理由は簡単だ。レシピを見て、材料や調味料を計量しないで使うからだ。
目分量でおいしくできるのは、計量を続けて大体の量に対する感覚が身についているからだ。
ここで、レシピに書いてあってもようわからんというやつに教えておく。
「少々」と書かれていたら、親指と人差し指2本でつまんだ量だ。
「ひとつまみ」と書かれていたら、中指プラスして3本でつまんだ量だ。
「中火」と書かれていたら、ガスコンロの火が鍋にちょうど当たるか当たらないかくらいまでだ。
「強火」と書かれていたら、ガスコンロの火が鍋からはみ出ないくらいの大きさまでだ。
料理ができない人は必ずどこかで、自己流とか、適当とかが入ってくる。
包丁とかはだんだん覚える。不器用でも遅くても、切ることはできる。
シャワー浴びてきて的な状況になるじゃないですか。
そのときって、どうすればいいんでしょう。普通に、全身洗って、化粧も落として、髪も洗う感じなんでしょうか。
髪乾かすってまでにたぶん小一時間かかっちゃうけど待たせすぎてしまわないか?
化粧なしもやだ。おしろいはたく程度はさせてほしい。できればマスカラ、色付きリップくらいしたい。
そういえばここまで書いて気付いたけど、今日するかもってある程度分かるか。
お互いの家行くなら、もしやって思うし。旅行なら当然。
状況的には、家寄っていきなよ、とか、ホテル行こうか、って状況か。それもそろそろってわかるし、基本良いよって答える時は用意して行くだろうし、嫌なら今日はダメって言えばいい。
パンツは普段から持ち歩いとけばいいのか。パンツなんてハンカチくらいの体積だし。
化粧ポーチにオールインワンの乳液、パウダー、マスカラとビューラー、リップ、うんそれくらいは持ち歩ける。
よくドラマとかでブラジャー外すシーン見るけど、シャワー浴びた後もやっぱりつけるんだろうか。
いや、スリップ一枚のほうがいいのか。ちょっと気合いの入ったスリップを朝から着ておく。えーでも準備万端かよって感じもするなぁ。ノーブラにキャミ1枚でもいいか。キャミ1枚も持ち歩く?まあ、セックスに限らず持っといて損はないよね。
髪の毛さ、長いから乾かすの時間かかるんだよね、これが問題だよ。別にセットはしないけど。てかさ、男の家ってシャンプーしかなかったりしないか。ガビガビだ。あと髪から自分と同じ匂いなのも萎えないか。まさかシャンプートリートメントヘアオイルまでは持ち歩かないよね。持ち歩くの⁇やる気満々じゃん。それはいくらなんでも。洗わないのか。いやー、洗いたいけども。待て、ドライヤーも無くないかフツー。シャンプーのみな上自然乾燥とか想像するだけで大惨事。うーん。ドライヤーないなら、洗わないにするしかない。ドライヤーあるなら、シャンプートリートメントを買いに行けばいい、その時。
また思い出したけども、化粧水普段SK2なんだが、あれめっちゃ臭いんだよね。あれ付けたてで頬の香り〜的状況になったら間違いなく臭う。別なのも持っておこう。
あ、でもことが終わったらまたシャワー浴びて、化粧するよね?それともスッピンで帰るの?やっぱりメイク道具フルで必要じゃん。乳液ファンデパウダービューラーマスカラチークチークブラシアイライナーアイシャドウリップ口紅。それにパンツとキャミ。荷物やばい。チークを一体型にしたい。さすればブラシとチークが浮く。アイシャドウも多色じゃなくて単色の小さいやつほしい。
朝メイクしてポーチにしまって、ポーチをカバンに入れて持ち歩くという習慣にしよう。そういえば歯ブラシ別に持ち歩くのいいよね。ポケットドルツ的な。お昼磨けばいいんだし。何があっても焦らずすむぞ。
うわー女子っぽい。
就活を機にドンヨリいそいそとスッピンじゃあれだよなぁ等とググり出した過去の私へこのエントリを送る。
そもそも世の中の初心者向け就活メイクというのは丁寧すぎる。もちろん化粧というのはお絵かきのようなプラモの塗装のようなものだから丁寧に工程を積んでゆけば仕上がりは違うし、就活においては就活のルールの許す限り仕上げられるところを仕上げたくなるものだ。
しかしこちとら化粧なんてものは七五三で唇を紅に染められて以来、中学も高校もこっそり色気付き出したクラスメイトを傍目に素肌で生きてきている。描けば描くほど、この状態はあっているのかと不安になるのだ。
そこで、今回は最低限の薄化粧についてレクチャーする。(悲しいことに多分今から話すのは多くの女の子が中高生で通っている部分かもしれない。)
ビフォーアフターの違いは「自分の顔だから鏡で違いがわかる」程度で、「きちんと化粧をしている」感は求めない。それは貴女にはまだ早すぎるし、そもそも職種によっては「化粧がちゃんとできているか」は論点ではない。インターン等で、人事ではなく自分が採用される職種の若い女性の化粧をチェックしてみよう。同じ社内でも人事のお姉さんは「そもそも化粧するひと」が採用されてる率が高い。また、例えば技術職女性でも、年齢に比例してどんどん化粧がしっかりしてくる。
ここで求める化粧の効果は「すっぴんじゃないからマナーをわきまえられているぞ!」という内心の自信と、純粋な化粧の効果すなわち「見た目の印象を詐欺ることで同じ言動でも感じよく思わせる」こととする。いいか一部のサービス業・接客業やセクハラ親父のお膝元じゃなければそれで十分なんだ。
長くなりました。
本題に入ります。
まず前提として(まだ塗る話にいけない)洗顔と保湿はこれまで通りでは足りなくなる。化粧と化粧落としは肌に悪いので意識しないと荒れてくるので、放置派の貴女も最低限化粧水は用意するように。心細いなら乳液も。化粧水は洗顔後と化粧前に顔にパシャパシャ付ける。
銘柄はドラッグストアで定番商品っぽく売られてる安いやつでよい。最初は選び方がわからなくてもだんだん「クサい」とか「こんなの水道水とかわらないのでは」とか好みが見えてくる。徐々にPDCAを回して行け。個人的にここはあんまり安いと怖いから百均は避けておきたい。
次に、毛をなんとかしよう。ひげとほほげは剃ろう。足腕ふくめカミソリを使ったことないなら切り傷をこさえちまうから剃らない方が良い。とはいえヒゲが濃い自覚があるならせめて「横滑り防止」とパッケージに書かれているものを慎重に。切れ味カミソリ級のものを顔に当てるので不慣れだと血が滲みまくる。
フェリエという電動カミソリが絶対切り傷ができないのでとてもおすすめだけど4000円弱するので無理にとは言わない。
眉毛は剃るより抜く方がゆっくり処理できるし怪我もないから抜こう。幸い今は太眉がはやっているので俺物語でもマイナスは小さい。まずは眉間と瞼だけでよいので「そこは眉じゃないでしょ」というところに生えているやつらを抜き尽くそう。濃い人は特にそれだけでは心もとないかもしれないが、眉毛本体を変形させるような行為には慎重に。しばらくテレビや雑誌で美人の眉毛をまじまじと見る期間を持って勉強していこう。
さてやっと塗って描く話にしよう。ここで化粧童貞が誤解しているのは「化粧は基本的に色が薄くて透明度が高い」という点である。例外はアイライナーと一部のコンシーラーや口紅(ルージュ・グロスではない)くらいなもので、基本的に画用紙にクレヨンで描いたようには塗られない。うすーく塗って、すこーし変えるものだ。
世の中によくいるガッツリ塗られている人は、カバー力が高い色んなものを何層にも厚めに塗っているもので、普通にささっとやると、ああはならない。
化粧下地はファンデーションを使いたいなら必要になる。化粧のノリが違う。
化粧のノリといわれてもよくわからないかもしれないが、化粧以外に例えるなら素材による汚れやすさとか汚れの落ちやすさが似ている。電柱にぶつかってウワッというくらい汚れる上にちょっとはたいたくらいじゃ変わらないのがノリが良い状態である。下地の第一の役割はファンデをノセることなので、化粧水と同じで、割となんでもいい。逆に下地にも使える日焼け止めもよいだろう。下地をミスると肌が荒れたり乾いたり、ときにはかぶれたりするので、訝しんだら早めに使用中止&買い替えを。これは他も同じだけれど下地・BBクリーム・ファンデは商品点数豊富な上に、体質に合わない時は明確に合わない。自分の好みや肌質が掴めてくるまではプチプラで試行錯誤を。
BBクリーム、あるいは「下地がいらない」と書いてあるファンデなら下地は不要だ。
次に、ファンデとどっちが先でもいいけど、コンプレックスがあるなら(目のくま、鼻の赤み、部分的なくすみやニキビ跡など)コンシーラーを塗って隠す。これは質感は二の次でとにかく塗り潰すというものなので多様すると変になるのでピンポイントに。合う商品はかなりケースバイケースなので(塗り面積、地肌の色、症状など)、値段が3ケタのものから買っては試すしかない。具体的なブランドでいうと、キャンメイク、セザンヌ、ケイト、ちふれ、メイベリンあたりが定番か。百均も最近はふつうに使い物になるらしい。
次にファンデあるいはBBクリーム。これは、顔の色味を整え、かつ質感を盛るためのものだ。顔がテカりやすい人ならパウダーファンデ、それ以外ならBBクリームでいいだろう。1000円台が安くてそこそことしては相場。ここで欲張って色白になろうとすると事故るので、なるべく地肌に近い色をできればドラッグストアで顔に、抵抗あるなら手や腕に塗って試す。いざ顔に薄く塗り伸ばすと何も変化が無いような印象があるが、もう一度言う、そういうものだ。肌荒れが気になったり塗る行為に抵抗があったらCCクリームを買おう。CCはBBから塗り潰す力を犠牲にして代わりに色々いいことがあるようなやつである。
BBクリームやリキッドファンデの上からはフィニッシュパウダーあるいはフェイスパウダーを塗るのが定石だけどまぁ、無くてもまぁ。
文を打つのに疲れてきました。
チークは顔色が良くなるので必須。ほとんどの人がピンクが似合うタイプの人いわゆる「ブルベ」か、オレンジが似合う「イエベ」のどっちかだけど、売れ筋人気はコレと書かれたのを選べは大抵ピンクとオレンジの中間の色なのでそれを買おう。プチプラ相場は3ケタ円。本当に塗ったのかどうかよくわからないくらいにほっぺのらへんに載せればオッケー。
眉を描くなら、自眉が薄いなら、「輪郭ボケてていいから、眉が有る」という状態まで持っていけば良い。描くと眉が有るようになるので自分でびっくりするので、まずはそれに自分で見慣れてから形状は徐々にトライアンドエラーで修正する。
アイライナーは今の流行りからしても別にいらない。アイシャドウはいらん! 不慣れだとラメやパールにびびる。(化粧することに慣れてから、目元は塗りがいがあるので手を出してみよう。まずは焦茶色の単色や、パッケージがまぶたの形になっている「見たまま塗るだけ」商品から。)
ビューラーは失敗も少ないししたほうが良いけど、まつ毛が抜けたりまぶたを挟みやすかったり苦手なら無理しなくていい、とはいえ、まつ毛長いね〜とよく言われる人は変化が大きいから練習したいところ。つけま? いらん。カラコンもいらん。
くちびるは荒れてるならまずはリップクリームで治そう。色が薄い、あるいは悪いならプチプラ商品を試す。安いのはどれも一長一短。特にコンプレックスは無いなら放置でよい。
あと何かあるかな。
ああ、クレンジングは(同じ価格帯なら)化粧が落ちやすいものほど肌に悪いので、肌の調子と自分のマメさ丁寧さを見ながら…。
家にもうすぐやっと着くので終わりにします。
最近twitterでキャンメイク云々で炎上したり、マジョマジョががらっと方向転換したりするのをみてて、まあなんとなく思うことをつらつら書いていこうかと。
スペックは96年生まれ20歳、中高大と女子校。都内在住実家住。そのほかは文章から察してほしい。
メイク自体するようになったのはほんとうにここ数ヶ月。去年の秋口くらいからで、通ってるところで発表会があったのと、バイトで接客してて、たまにくるメイクばっちりの人や同じ職場の人に刺激を受けたのが最終的な動機だと思う。
ちょっといいところで働いてるから、秋なのにフューシャピンクのアイカラー乗せてくる人とかいるし、ビューラーやつけまつげでまつげばっちりくるんとさせてくる人も多くて、しかも私は人より背が高い(170cm)から割と見放題で。それをしばらく続けてて、あ、そうか、男の人ってこういう視線の高さから女の人を見るんだな、って気づいた。今までメイクって女の子側が楽しくて、自分に自信があるからするんだって思ってたんだけど、それをみる男の人(をはじめとした相手)を楽しませるためにもするんだなって。現に私がそういうのを見て楽しんでいるようにね。
あと通ってるところ、ってぼんやり書いたけど、その先生が男の人なんだよね。今ふっと思ったけど、人生で男の人に外部でなにか習うのはじめてだ、もしかしたら無意識の中でそれも関係してたのかも。まあそれはそれとして、一応大学生が素顔で彼のところに出向くのはどうなのかな、って薄々感じてたのもあって。それまでは美術館でもどこでもほいほい着た服のままで出かけてたのにね。
で、メイクをするようになった話だ。
発表会で一応人前にたつから似合ってない色つけてたらやだな、って思って慌てて駆け込んだのが百貨店のちふれ。いわゆるデパコスと違って、ちふれだけ別フロアなことが多いから、当時ドラッグストアの化粧品売場をダッシュで素通りするような私がめっちゃがぐぶるしていくってことはなかった。それでも十分緊張はして、普段はおしゃべりな方なのにBAさんと一問一答、みたいな感じになってしまったけどね。お財布も傷まないし必要以上にひよらなくて済むから同じような状況に陥ってる子にはとりあえずちふれをすすめたい。
ともあれ彼女のおかげで無事私は人前に出るときと、習い事の日だけだけどメイクをするようになったわけです。問題も抱えてるけど後述。
で、どうして今までお化粧できなかったのかってついでにぼんやり考えてみたの。
今まで自分の顔立ちとかについても全然考えた、気にかけたことがなくて、それこそ中2の時から「化粧映えする」「もっとメイクしたらいいのに」とか「ハーフっぽい顔立ちだよね」とか「大学デビューしたらいいのに」とか言われまくってたけど、それひとつひとつにどう反応していいのかほんとうにわからなかった。羽目外せるところは外しまくってたから目立ってたけど、基本的にはいい子ちゃんしてたからそういうの興味あるって表明するとなんかアウトだと思ってしまってたんだと思うのと、どれだけそういうことを言われても、自分には装うだけの価値がないと思ってた。メイクを、自分自身の防御力をあげるもの、仮面をつけるものだっていう認識があった気がする。
今は違うんだ、メイクって自分をちょっと拡張する、自分が受け入れられるものを増やすような儀式の気がしてる。甘いメイクをしたらかわいいおんなのこっていうものを受け入れられるし、ギャルっぽく盛ったらいわゆる若者文化を受け入れられる。ロトムがフォルムチェンジするような感じとか、まだ途中までしか追えてないけどまほプリが力を借りる宝石によって違う姿になるとか、そう考えるとしっくりくるところがあるのでは。
多分メイクにひよるような同世代って、少なからず「自分に装う価値がない」「自分にそんなかわいいものは似合わない」と思ってしまっているんじゃないかなっていう私感。少なくとも私がそうだったから。でも、やるきっかけとする場所、ちゃんと見てくれる人さえ見つかれば、思ってるよりも簡単に壁は越えられる気がする。運よく私はそれが重なっただけって話。それができれば苦労しないって叫びが聞こえそうだけどいったんここで。
とまあ偉そうに言ってるけど、してるかしてないかくらいのうっすい化粧だけど、母親の前で化粧できないんですよ、私。外に出るときはメイクポーチもって駅前の多目的トイレにこもらないと化粧ができないし、同じところで落としてからじゃないと家に帰れない。ポーチは棚の奥に隠してる。
これはちょうど1年くらい前、色付きのリップクリーム買って帰ったときに見つかって、「あかくち○○○(本名)www」みたいにいじられたのが遠因だと思うし、成人式の前撮りで濃い化粧されたときに「清水ミチコwwww」みたいな風に言われたのも一因だと思う(私は眉をやたら濃くされた以外はプロにしてもらうとこんな感じなんだー、って楽しかった)。年離れすぎてる(去年還暦)なのもあるけど、そういう親の前で化粧する、した顔をみせるのはしんどいっす。彼氏できたとか思われてまた一通りイジられるのもほんっとやだし。
なんだか思いの外長くなってしまった。今でもキャンメの語尾にハートついた商品説明苦手で展開してる前で長く立ち止まれないし、ピンクのコスメに手が出せないけど、まとめると、装うことは楽しいぞ、っていうことです。
あ、あと、自分の好きなキャラクターがこの化粧品つけてたらかわいいよな、素敵だよな、っていう視点が入ると買うのちょっと楽になるかも。私もそれで最後の背中を押してもらった覚えがあるし、今でもちょいと助けてもらってる。そういう考え方を意外とバカにしちゃいけない。
以上。なにかあればブコメまで。できる限り答えます。記事にするのだけは勘弁。
2/22 0:46時点から拾えるところだけ拾って追記
>死んでください
そうか、人間生きてたら必ず死ぬんやで。私が死ぬ時はあなたも一緒に死のう♡
上にも書いたように私は身長が高くて男性の平均身長並みだから、男の人はこんくらいの高さからこういうの見て楽しんでるんだー、って思った次第。メイクしてる人を見てかわいいとか、素敵だな、とか思ってるので、それは物理的には男性と同じ立ち位置からみてるってだけで、ある意味で女性的な視点なのかもね。
>一回親をビンタすべき
そうかもね。一瞬このブコメみて反射で涙が出た。
前撮りの時、一応素敵だよ、とは言ってくれたけどね。
これ面白かったけど、主に服装の話だからメイクの話をしとこうかな。
オタクの子は服装とメイクが合ってない子が多い。というか、明らかなオタク臭を発している子は凝った服装をしているのにすっぴんというケースが多い。
凝った服装には凝ったメイク、カジュアルな服装にはカジュアルなメイク(か、すっぴん)。バランスが大事。
同じフリルやレースたっぷりの服でも、それに見合ったメイクをしていればオタク臭はだいぶ薄まる。
というわけで、最低限のメイクを覚えてみて。
私自身は外見だけでも脱オタクしようと悪戦苦闘した素人。そのうち、オタクじゃない女性にもメイクの仕方とか聞かれるようになったけど。
初心者向けの内容だし、「そんなの間違ってる」と思う人もいるだろうが、まあ、メイクは人それぞれなので、こういうやり方もあるということで。
ちなみに肌が弱い人のことは想定してない。ごめん。
道具は基本的にすべてドラッグストアでまかなえられる。メイクはトライアル&エラーが大事だし、近頃は安価でも使いやすいメイク用品が豊富なので、最初は大人でも安い物からはじめて十分。
お金に余裕のある人はデパートや化粧品専門店に行って一から教えてもらうのも有効だけど、メイクを全部教えるってものすごく手間なので、ひとつも買う気がないのにそれを頼むのは止めてさしあげてね(とはいえ、すすめられた物を全て買う必要もないよ)。
あと、最初にこれ読んで、具体的なやり方は検索してもらえると思って書いてるよ。
メイクを始める前に、まず、ヒゲと眉の手入れをしよう。道具はドラッグストアなどで専用の剃刀や毛抜きを買ってね。
女の子でも、口の周りの産毛は剃っておいた方がいい。特に体毛の濃いひとはヒゲそのものになってることあるよ。
次に眉。実際のやり方は「眉 整え方」で検索してもらうとして、持つべきイメージは「同年代の日本人人気女優の今の眉の形」。外国人は肌や体毛の色や骨格、文化も違うので参考にはしにくい。人気女優を選ぶのは、一番無難な(誰にでも好感度が高い)メイクをしているから。「今の眉」と限定するのは、眉の形にも流行り廃りがあるから。
そして眉の抜き過ぎ、剃り過ぎには注意。メイクしないと眉がない、なんてことにはならないように。
まずはベースメイク。肌のアラ(色ムラや毛穴、シミなど)を目立たなくするためのもの。
オタクはこれを軽視する子が多いけど、面積が広い分、与える印象の差は大きいよ。
一般的なのは、化粧下地(ファンデ―ションがきれいにつく働きがある。日焼け止め効果ありの物も)を塗ってからパウダーファンデーション。
同じブランドで揃えて使うのがふつう。初心者はTVCMで見たことあるブランドのものから選べばいいと思う。
ファンデーションの選び方で最も大事なのは、首の色に合っているかということ。意外と顔と首の色が違うひとは多いんだけど、顔より首に合わせた方が自然。
ブランドによって色が結構違うので、ひとつのブランドでどの色もしっくりこないな、となっても他のブランドのものを色々試してみて。
ドラッグストアではどれも合わないってひとはデパートに行ってみよう。「カバーマーク」みたいに珍しい肌色のひとにも合うファンデーションを売ってるところもあるから。
色合わせはデパートやドラッグストアの美容部員にしてもらうのが手っ取り早いが、そういうのが苦手なら、ドラッグストアや化粧品専門店、ロフトなどのバラエティショップでは自分で試すこともできる(デパートや高価格商品を置いている専門店では難しい)。逆に美容部員のいないドラッグストアも多いので、アドバイスが欲しい場合は店を選ぼう。
自分で色を合わせる場合、フェイスラインあたりに塗ると首の色と比較しやすい。
実際に塗る時、アラをすべて隠そうとファンデーションを厚塗りするのは厳禁。そもそも化粧で完全に肌のアラを隠すのは難しいし、その必要もない。よほど技術がないと不自然だし。
ファンデーションは顔の中心部(片手を大きく広げ、手のひらの下端を顎先に合わせ、手全体が覆う範囲。肌のアラが出やすい)からつけて、それ以外の顔の外周部は特に気になるところがないかぎり、首の色と合うようにスポンジに残ったものを軽くなじませる程度で十分。
塗りムラができないように気をつけてね。慣れてない時は、塗り終わった後に鏡で色んな方向からよくチェックしよう。
私は大学や職場の男性に「彼女の化粧がムラになってるの、言ってあげてよ」と頼まれたことが複数回あるよ…。
ズボラなひとやカジュアルな服装の時は、BBクリームやCCクリームという名前で売られている、日焼け止め・化粧下地・ファンデーションが一本で済むというやつでもいい。ただし、色数は限られている。
パウダーファンデーションは使っているけど、なんか不自然に見えるという人や、凝った服装をしたいって人は、リキッドファンデーションやクリームファンデーションを選んでみよう。
リキッドやクリームはパウダーより塗るのがちょっと面倒だったり、上からフェイスパウダーをはたかないとべたついたりと手間がかかるけど、乾燥した肌へものりがよかったり、カバー力が強かったり、フォーマルな肌(フォーマルな衣装に合う肌)になったり、機能的に優れている物があるので試す価値はあるよ。
肌の欠点がどうしても気になるという人や、「この服にはお人形みたいな完璧な肌が似合う!」っていう時は、コントロールカラー(色補正用化粧下地)やコンシーラー(シミ隠しなどに使われるカバー力の強い部分用ファンデーション)まで使うことになるけど、ここまでくるともう初心者じゃないので、ネットや雑誌・本の情報を参考に、頑張って自分に合う方法を研究して。
まず眉を描く。
アイブロウパウダー(眉用のアイシャドウみたいな粉状のもの)とアイブロウペンシル(眉用の鉛筆)を買おう。髪と瞳の中間の色を選べばいいと言われている。プロ含め、ペンシルで最初に描くことを推奨しているひとが多いけど、個人的にはパウダーからはじめた方が初心者には楽だと思う。最初にパウダーで薄く描いて、こんな形というのが決まったら濃くしていく。パウダーでは薄くて足りないところ、細さが必要なところをペンシルで描き足す。まあ、やりやすい順番で。
次にリップ。
20代前半までだったら色付きリップクリームからはじめてもいいけど、基本は口紅から。グロスは取っつきやすそうで実際には難しいので、メイクに慣れた後で。グロスみたいな形状の、液体型の口紅(リキッドルージュ)もあるので、口紅はちょっとってひとはそういうのからはじめてもいいかも。
色選びは、これも実際に塗ってみないと始まらないけど、「パーソナルカラー」で検索すると参考になる情報が出てくると思う。一本だけ選ぶなら、「自分の素の唇の色がきれいになったような色」を意識しよう。
口紅をきれいに塗るコツは、ふだんからこまめにリップクリームを塗るなどして、唇をいい状態に保っておくこと。それから初心者はリップブラシを使って塗った方が失敗が少ないと思う。リップブラシに口紅をとって、上の唇の中央からラインをとる。下唇も中央部からはじめてラインをとる。中を塗りつぶし、ムラがあったり濃いなと思ったら、ティッシュで押さえると余分な口紅がとれる。
なんだか唇だけ目立つな、浮くな、と思った時は、さらにティッシュで何度か押さえて調整する、唇のラインを指先でなぞるようにして口紅を塗った縁をぼかす、などすると自然になる。
初心者の場合、ポイントメイクはここまでで十分。最低限これだけやれば全然、見た目は違うから。
メイクをはじめたばかりだと、ポイントメイクに注意がいって、マスカラとかチークとかアイシャドウとかをがっつり塗ればいいのかな、なんて思ったりするけど、ここまでを丁寧にやる方が見映えはよくなるよ。
慣れてきたなって思ったら、ビューラーで睫毛を上げて、マスカラを塗ってみよう。変化が大きくて楽しいよ。
顔色が悪く見えるなって人はチークを試そう。色選びのコツはリップと一緒。うまくつけられないひとは、高いチークを買うよりも、いいチークブラシを買うといいよ。ブラシに粉をとったら、振ったり、ティッシュにブラシを滑らせたりして、余分な粉を落としてから塗るとムラづきしにくい。最初は「自分は塗ったと分かるけど、他のひとは気づかないかもな」くらいで止めておこう。塗り過ぎるとギャルっぽくなる。
メイクが楽しくなってくると、色や輝きが多彩なアイシャドウに魅かれることも多い。肌にある色の延長線上の色、つまり茶、ベージュ、クリーム色、ピンク、そこらへんからはじめるのがおすすめ。
鏡を見る時は部分だけじゃなく顔全体を見て。
次に鏡に全身を映して、服とメイクのバランスはとれてるかなってチェックしよう。
まあ、何よりも楽しんで。
オタクの子がメイクとかはじめると、「なんでそんなことするの?」「モテたいの?」「自分のことかわいいと思ってるの?」みたいなことを言って引き留める人が出てきたりすることもある。
なかには驚くようなひどいことをいう人もいるかもしれないけど、気にしないでね。
本当に悪意があると言うより、周りが変化していくのが怖いってことがほとんどだから。
あと、服もメイクも、オタクは凝り過ぎることがよくある。そういう性癖だから仕方ないんだけど。
でも、一般のほとんどの女性は服もメイクも実用品ととらえてるから。
芸能人に全然興味のなかったオタクがアイドルとか俳優とかにちょっと興味もって、「この人は人気だから、オタクじゃない人とも話題に困らなくなるかも」と思って口にしたら、詳し過ぎて引かれたとか、そういうのと同じ。自分的には浅い興味なのに、世間的にははまり過ぎって見られる、というような。そういうのはファッションでもメイクでも起こるから。
昔から多くの人がファッションやメイクに夢中になってきただけあって、そこにもはまりがいのある楽しい世界が広がってるから、自分が楽しめそうと思ったら、ぜひ深海にも飛び込んでみてね。
ウェルカム。
めちゃくちゃ長い上に主題がないです。鬱々と半生振り返ってる自分語りで人のせいにしてる愚痴。
30歳は、彼氏いない歴=年齢、友だちも少ない、内向的、デブとまだ詰んでるとは言わなくても結構揃ってゆるやかに袋小路に一直線に歩いている感じの誕生日でした。
今年前厄ですよ。厄祓いは済ませました。担げる験は担ぐタイプ。
ほんでなんかついでにずっとモヤモヤしている愚痴を垂れ流してみようかなと思ったので取り留めもなく垂れ流します。
誰にも相談できないから誰か見知らぬ人にでも、「あんたの親はちょっとズレてる」と言って欲しい、要はそんな話です。
私は非常に他人の目が怖いです。
高校卒業くらいまでは、友人を作るのすら「この人達は私のいないところで『あいつちょっと優しくしたら友だちぶってすごいウザいwww』とか笑われているんじゃないか」と疑心暗鬼で生活していました。
まあこれは、大学に入った頃に「他人はそこまで私を見ていない」と理屈だけじゃなくて心からストンと理解できたので、高校・大学の頃の友人達とは今も付き合いがあります。ありがたいです。
多分大学に入って接客業バイトを始めたのが大きかったのかなーと思いますが、ただ単にちょっと成長しただけかもしれません。
現在実家を出て一人暮らしの社会人な身ですが、やっぱりたまに寂しいので彼氏とかいたらな~ってぼんやり思うことはあります。
しかし未だに「友だち」と違って彼氏(というか好きな人)については、自信も持てないし、恋人欲しいなと言うことも何かしらアクションを起こすことも出来ません。「あいつあれで彼氏欲しいとかwwwwww」ってpgrされるんじゃないかと、怖いからです。
だからいい人だな、素敵だなと思っても、そこで全部止まります。
好きってところまで行かない。
普通赤の他人は、見知らぬ人の恋愛事情に興味なんて無いよって思うけど、でも笑われるのが怖い。
お見合いはどうか、と一度だけ母親に言われたことがあります。お見合いなんて特に怖い。「あれで結婚したいと思ってるとかマジ勘弁だわーwwww」ってそのお見合い相手に笑われるんじゃないかとか。
あとそんな風に後ろめたいというか、真後ろ向きみたいな思考回路で、内心どこかびくびく同情か嘲笑されてるんじゃってずっと心配しながら他人と生活するなんて耐えられる気がしない。
自分でもクソうぜえと思うし、私はデブスの根暗の性格わるいやつだ。
で、ここ数年は何で自分でもウザったい程マイナス思考なのか考えてみていました。
(正確な切っ掛けは数年前に色々あって、あなたは元々の自己評価が低すぎるみたいだからちょっと考えてみてはどうかと、心療内科のカウンセラーさんに言われたからでした)
そんで色々遡って考えてみた結果、そもそもの原因は母親かなあと思ったのが結論です。
私の中で一番古い恐らく関連するであろう記憶は、5歳くらいの頃には既によく言われていた「コロコロしてる」「どんくさい」「気が利かない」の三つでした。
太っているのとドン臭いってのは、特に繰り返し言われていた気がします。
あと「足首太い、偏平足(ゾウ足)」もかな。
いやまあ、ゾウ足については確かにそうなんですけど(下半身の骨がゴツイみたいで、こりゃ生まれつきどうしようもない模様)コロコロしてるのとどんくさいのに関しては、今では疑いようもなくデブなのでまあいいとして、当時(5歳~15歳くらいまで)は今考えると、まだ標準体重前半でせいぜいぽっちゃりレベルでしたし、運動も基本的にはいつでもクラス全体で真ん中よりちょっと良いくらいだったので、しつこく言われるほどじゃなかったんじゃないかなあと気付いた次第です。
小学校の間は水泳をしていたので肺活量もありましたし、特に持久走なんかは頭から何番目かでした。せいぜいちょっとは走れるデブぐらいではあったと思います。
因みにその水泳に関しては、母になにか言われたことはありませんでした。
母は泳げないので。
下には活発な弟二人がいましたので、そっちと比べていたのもあるでしょう。
小学校に入り、中学、高校と進むとますます母の指摘する内容は具体的になりました。でも母親の言動に初めて疑問を持ったのもこの頃です。
確か小学校五年生の運動会の日、私はクラス対抗リレー中盤の参加者でした。
その時にはもう物心つくかつかないかのころから「どんくさい」と言い続けられただけあって、完全に「私は運動音痴だ」って思い込んでいたので、すっかり運動嫌い、本番がすごく嫌だったのですが、昼休みで午後がリレーという時に母親がふと
「あんたはお父さんとお母さんの子ども(二人共運動神経は悪くない)だし、
実際足も言うほど遅くないのに、何でそんなに自分で足が遅いし運動苦手って思ってんだろうね」
と言ったことです。
もうほんと、「え?」ですよ。お母さんが言ったんじゃん。ちっちゃい頃から今までずうっと言ってたじゃん。違うの? って。
今でもこれを定期的に思い出します。
そういえば、一度足の皮がぼろっとむけてたことがあって、それを見つけた母親に(父が水虫だったので)「あんた水虫じゃないの」って。
で、いやいや~って言ってたらもうこっちがマジで深刻になるまでひたすらずうっと「水虫だ」「間違いない」「まだ中学生なのに」「伝染るからやめときなさい(弟達に)」等々……。
夏休みでその日の内に皮膚科に連れて行ってくれたのでいわゆる毒親と言うのかは判りませんが、でもあの時本当に、何かに取り憑かれているかのように繰り返し、こっちが泣きそうになるまで言われたのはなんだったんでしょう。
あ、結果はただの皮膚炎でした。
「も~この子もわたしも焦りました~」とかお医者さんに言ってたけど、焦ってただけか? あれ。あと焦らせたのはオマエだからな?
デブとかならまあダラが悪いのである程度ハイハイで終わらせますが、結構身体的にどうしようもないことで色々と云われることは多かった気がします。
「睫毛短いwww」「ほんとに短いwwww」「○○(弟)と交換できたらよかったのにねー(って弟に)」とか散々バカにされて笑われてましたねえ。
多分言われるほど短くないです。別にビューラーで上がればいいじゃんマスカラあるし。
短く見えたのは奥二重が原因でもあるんじゃないかと気付いたけど今は普通にデブなので瞼がry
弟が色白だったので、「○○と交換できたらよかったのにねーwww」って。
別に母と違って地黒じゃないので極普通の肌色してたとおもうんですけどね、昔から。兎も角弟たちageの材料でしかありませんでしたかこれ。
あと足首太いのとかくせっ毛とか、兎も角身体的にどうしようもなく『女の子なら気にするであろう』部分が悪いのは、父方に似たせいでした。
性格悪くなったのはあんたのせいですけどね。
中学に上がった頃から私は本好きがそのままオタクになり、普通のデブにもじわじわ進んでいたのでますますsageは増えました。親にsageられるので、当然弟たちからもどっか根っこで下に見られます。
父は職場は近かったものの仕事で帰宅が21時とかが多かったので、私の性格形成上では結構空気です。ただ趣味が似通ったお陰で人生楽しみが増えたので、ちょっと感謝しています(アクション映画好き)
大学に上がって確か二十歳になった頃に、一度本気で一生許さない言葉を吐かれた事がありました。
何を言われたのか、内容はもう忘れています。人間すごいですね、絶対忘れようと思ったら数日で本気で忘れた。
ただ『許さない一言を吐かれたって事実は忘れない』ともおもったので、もう一生覚えていると思います。
あとこの頃、弟たちの進学や就職がらみで色々あって、ここにきてなんだかんだ(大学は滑り止めの私立に行かせてもらいましたが)一番手がかからなかった、とちょっと周りに評価するような言動をされることが増えてきました。
就職も新卒でちゃんときめましたしね、滑り込みで可も無く不可も無くなところですけども(しかももう転職したけど)
ただここでも、中学、高校在学中は成績が50番、100番台になると、何でこんなバカになったんだろうって見え見えの顔でため息吐かれたり周りに愚痴ってた事も知っているので、その手のひらの返しように不信感が増しただけですが。
なんというか結局、親の言うことは悲しいくらいに絶対なんですね、すげーいやですけど。
親にとっては友人達に対するちょっと毒舌な冗談だったとしても、子どもは「ああそうなのか」って受け止めるだけです。本気にする方が悪いって、親の言うことを幼稚園児が疑えるか。あんたの言ってた通りに育ちましたがこの結果なので、何でアンタはそうなのって私に聞くのは愚問です。
そんなこんなで母親が私を産んだ歳をとうに突破した今、両親には確かに何不自由なく育ててくれて感謝していますが(実際、私くらいの年齢で三人も育てるのは本当に大変でしょう)尊敬しているかと言われると母親については全く話は別です。
仏様か邪神か知りませんが。尊敬していなかろうが、心の根っこのほうで「親がそういうならそうなんだろう」って思います。
別におだてて褒めてくれとは言いません。でも、子どもは親の言うことをそのまま飲み込んで成長します。成長しましたとも。親だから許されるのではなく、親だから、ただの軽口もシャレにならないことがあるってのがどうしてわからないんだろうか。
大体情緒もしっかり育ってない子供にいうことかってのばっかじゃねえか。
良く友だち親子なんてありますが、あれが成立するのは子どもが奴隷思考な事に気付かず都合よく母親が酔っているか、本当に子どもから『友だち』と思われて子どもの人生に何の影響も与えないってことに気づかずノーテンキに喜んでるバカだけだと思ってます。が、うちの母親もそれに憧れてるというか、そうありたいと(恐らく自覚なしに)思ってて反吐が出る。
小学校高学年の私が居る傍で、電話で父方の祖母の愚痴を言っていましたし(私には内緒よ♡だって。素直に内緒にしてましたよバカだね、子どもだから仕方ないけど)
(そして弟達のいるところでは母は絶対に言ってなかった、私だから、お姉ちゃんだから黙っとかなきゃいけないんだって思ってた)忘れられないのは、叔母に電話で
「○○(私)の赤ちゃんの頃、どうしてもイライラして怪我しないように畳んだ布団の上に落としたりしたよ。すぐ後にごめんねって抱き上げたりしたけど」
とかって言ってたことです。
恐らく当時赤ん坊だった従兄弟を育てる叔母に、子どもに当たりそうになるのは普通だとかそういうことを言っていたのだと思いますが、私同じ部屋で聞いていました。勿論、母も私が居ることを判ってます。
昔のこと、あくまで(当時したけど)冗談ということで、許されるとおもったのでしょう。そりゃ、友人同士で愚痴として話すのなら判ります(それこそ叔母と二人っきりでなら何も関係無いでしょう)でもそれを聞いたたった十歳ちょっとの子どもが、言いようのない何かを抱えるということを想像しない超絶鈍さが信じられんな、って今なら思います。
因みにその時のフォローは「聞いてたよねアハハごめん、まああんたが赤ちゃんの頃だから」でした。
なんて返せば良かったんでしょうね、もやもやした気持ちを表現できるほど精神的に成熟していないし、語彙もないのでいつもsageられるときと同じに曖昧に笑って誤魔化した気がします。
そういえば、下の弟と揃って「あんたが私の同級生だったら絶対に友だちになってない」と言われたこともありました何度か。確かにいっそ同級生だったら良かったんですけどね。友だちなんてこっちからお断りですから絶対関わりにあってないと思いますし。
特に不機嫌になったり問い詰めたりせず曖昧に笑ってるだけの長女はそりゃいいサンドバッグだったんでしょうねえ。この子は鈍いから平気、と思われていた気もします。
言われたことも全部判ってましたけど、まだ子供だったので言ったって論理的な話なんて出来ないし、こっちの口が達者になった頃には母は感情論ばっかりでお話にならないことを理解して、会話するだけ無駄なんで黙ってただけです。
成長してからは長く会話しても会話が破綻するばかりなので面倒で短く応答してたら「あんたは冷たい」「どうしてそんな言い方しか出来んの」とかも言われましたけど、あんたがそうさせてんだよ。
返してもぶん殴られる(精神的に)なら極力かかわらんとこうっていうこっちの努力もお察し頂きたい。
おかげさまで初対面で人のことをどんだけ取り繕っていようが「コイツは下に見ていい人種だな」って風に接してくる人間が見分けられるようになったので、……別に役に立たないですね。
寧ろ(相手はこっちが察してないと思って)バカにしてるなーとわかるので割増で気分悪い。
ここまでぼんやりと書いてて思いましたが、他人からpgrされるのが怖いというよりも、「まじめにやった何かを」「親に馬鹿にされる」という経験が全ての原因のような気がしてきました。
友だちだと思っているのは私だけかも、とか、好きになった人にバカにされるのかも、とか、結局私はまじめに、真剣に考えて考えて勇気を振り絞ったことや、自分なりの努力を、家族に馬鹿にされ笑い話ばっかりにされてきてたので「家族でさえそうなのに、他人にそうされないはずがない」とおもってます ね。
服装やメイクに気を使うのも、にあわねーしwwwwなことを言われる位なら最初からしない、と思っていました。人と関わるときに、社交辞令じゃなくてほんとに約束していいのか判らなくて、うわ本気にしてるwww引くわwwwって言われないだろうかと思ってると、人と連絡を交わすこともなくなり、ただでさえ少ない友人は疎遠になったりならなかったり。
「デブスが何してもムダムダwwwww」みたいな風に裏で笑われて思われるのがこわい。
普通の人なら社交辞令って判ることを、私だけ判ってなくてそれを笑われてるんじゃないだろうか、とか。
実際に、「普通ならこうすべき」ってことが私はイマイチ良く分からない。
甥っ子生まれた時も嬉しかったんだけど、どういう距離を取ればいいのか解らないし、どういう風に嬉しさを表現したらいいのかも判らない。それを相手が不快に思うかもしれない……と思うと、つい気付かないふりをしたり、スルーしたりしてしまう。
みんなどうして、あんな風にやれるんだろう。
友達に子どもが生まれた時も、贈り物していいのか、おめでとうと言っていいのか、ぐるぐる考えて結局何もせず疎遠に……って子が何人かいたし。
義妹にも甥っ子にも、できればウザいと思って嫌われたくないので、だったら『無』の方がいいな……ってあまり連絡をしない。
基本的に好きな相手(友達とか)にはべったりいきそうになるので、それもたまに我に返って、めっちゃウザいし嫌いだしって思われてないかな、とか……。
ただこの頃ようやく、周りはどうあれ自分のために、ちょっとはダイエットして可愛い服を着たい!と思えるようになりました。
三十路手前のもうちょっと早い年齢でこれに関しては吹っ切れて欲しかったですがw
そしてこんなもんかいてる時点でお察しの通り根暗のダラなので地道に運動頑張ります。
そんなわけ一番の原因は母親が苦手だからで、おかげでめったに帰省しません。
でもあの人はきっと子どもが自分を苦手としているだなんて天地がひっくり返っても理解しないだろうし、言ったところで昔の些細な事をいつまでも覚えている、気持ちの悪いおかしい子どもを持ってしまったとしか思わないんでしょう。あなたがそう言いましたと言っても、あんたが根暗なせいだからで終了するのが目に見えます。根暗ですが。
メールも電話も、受けたら9割愚痴のため、母親のサンドバッグになってやる義理もないので基本無視ですが、そろそろあんたに連絡したくないんだって気付いてくれないかなあ。
父や弟の電話は出るしメールもすぐに返してますよー。このくらいのいじわるしてもいいよね、ってこっちも底意地悪いんですが。
ていうか、家族全員もう私のことはたまに「ああいるよねー」程度に思い出してくれるだけでいいんですけど。
たまに両親からは地元で就職すればいいのに、とも時折話が出ますが、ぜっっっっっっったい帰りません。するか馬鹿
私もぱっと見は仲がいいねと言われる家族の中で一人鬱屈しているので、こんなこと誰かリアルの知り合いに話したところで理解されるはずもないし、この実は結構クズなんじゃねえかなっていう親を持って不幸ですよ。スタート地点間違えたかな的な意味で。
でもある程度成長してから、特に就職して実家を出てからこの性格を改善しなかったのは自己責任だと思っているので、母親についてばかり何か言うのも間違っているのでしょう。
しかし三十にもなって今更性格変わるかって変わらんだろうしなー。
そんなこんなで対人関係についてはもう改善もないだろうし、マイナス思考は根深いので、最近はあと十年か十五年か適当なところでぽっくり逝けたらなあと結構まじめに考えます。積極的に願望があるわけじゃないですけど、安楽死制度とか出来ないかなあ。
素でぽっくりいくのは地味に難しそう。
楽しみがなくなったらもういいかなーって思うし、実際年々映画も小説も漫画も熱中するってほどでは無くなってる気がする。
あと正直働けなくなったら詰んでるし。かといって病気になるのはお金かかるしなあ……
健康体の人は臓器提供前提で安楽死オッケーですよとかあったらいいのに。
そうだなあ、出来れば親より先に死にたい。
親に先に死なれたら、あんたのせいで基本構造間違えましたよって言う機会が無くなってしまう。
でも私が先でも、あんたのせいで自己評価マイナスでここまできました、って言っても理解しないだろうし、言って私だけが感じている家族に対する不信感を明確に家族VS私の構図にする勇気もないというか。
でも、母が無自覚に「家を離れて一人暮らしをしている娘を気遣う母親」に酔ってるのも鼻についてクソなんですよね。
大体趣味あってねーよ、気持ち悪い。何年一緒に暮らしてないと思ってんだ。
こういうのをいつか知らしめたいと思うけど、言ったところで何も解決せず引っ掻き回すだけで、私が一方的に悪者になって終わるオチも見えるので
ただこれを私ひとり胸の内に抱えてしねばいいのかな。
こう書くけど、結局私がひねすぎてるだけで、ごく普通の幸せ家族を未だに厨二病でナナメに見てるだけなのかな。
でも親にsageされつづけてきたので、もしこれが好きな人(友人異性問わず)にも同じようにされたら再起不能になるから、人付き合いしたくない。
でも寂しがりなので時々無性に人恋しい。
でも母親みたいな友だちも家族もほしくない。もうお腹いっぱいです。
こんなこと書いてた頃に親からメールが来たので、一応去年は(誕生日なので)久しぶりに返しましたけど、
「あんたのメールで元気になったよ^^」って、こっちはその誕生日当日に気分悪くなりました。オエー。
そしてお誕生日おめでとうのはずが、8割弟夫婦の愚痴でした。なんで自分の性格が悪いと思いつかないんだろうこの人。
そうしてとりとめのないまま終わり。難しいですね日記って。
ところで某ネズミーランドとも同い年ですが行ったことがありません。
お金貯めていつか行ってみたい。あとちょっと彼氏欲しい(結局)
++追記
すみません、長いですよね。でもありがとうございます。
一年ぐらい悶々としてたことを一気に書いて投稿した後、すごくドキドキしてすっきりしたので消そう、と思ったんですが、どうせなのでいつか親に突きつけてやる(かもしれない)用に持っておくことにしましたw
そして何より、私の考えていた事は私の性根が腐ってるから、ではなさそうだし、別におかしくないんだーこのままでもいいのかーっていう納得をくださって、本当にありがとうございました。自虐的でなく客観的に見るのはまだ難しそうですが、もう少し気楽に私の人生楽しめるように頑張ります。
あと、私と母の性格が似ているみたい、というコメントもいくつかあって驚きました。確かに自分でも母の嫌いな部分がよく似ている、と思っていますw
ご結婚される方、対等な立場の味方を得られること、大変うらやましいです。おめでとうございます。お幸せに!
考え始めて一年、ずっと悩んでいたけど吐き出せて良かった。本当にありがとうございます。
本も読んでみますね。
最近脱喪したんだけど、いきなり香水は難易度高い。どうしてもしてみたいなら、練り香水が無難。
香りが飛びやすいけど、固形だから持ち歩けるので付け直すのも出来る。
自分でも匂いがわかるほどつけるのは、基本的にマナー違反だと思う。なので、ウエスト部分や足首、膝裏のどこかにつける。
「おしゃれになりたい」のか「モテたい」のかで、路線が変わってくると思う。
女子的に「おしゃれになりたい」と、女子的に「男にモテたい」で考えてみるといい。
ちなみに私は女子的に「おしゃれになりたい」と思ったので、それを目指して考えた。
美容師さんと相談して、背中くらいまであった髪をばっさり前髪厚めのボブに切ったよ。
メイクは重要だけど、いきなり資生堂のファンデブラシは使いづらいと思う。ので、個人的なオススメはエスプリークのファンデブラシかなぁ。
私は両方買って使ってみたけど、エスプリークのほうが少し毛が長くて柔らかい。くるくると真ん中から外側に向かって伸ばすだけだから、簡単。
ブラシの手入れは気になるなら2週に1回、だいたい1ヶ月に1回くらい台所用の中性洗剤を使って洗うといいよ。すすぎをしっかりして、軽くきゅっと絞った後で陰干し。
ちなみに、下地はとても重要だから、ケチって安いのを買わないほうがいい。下地、ファンデはお金かけたほうがいい。
もうだいぶ涼しくなってきたけど、脂症の肌なら年中、皮脂崩れ防止系の下地を使うことになるだろうし、逆に乾燥肌ならしっとり系の下地にするといいよ。
顔色の補正も下地で出来る。赤みが気になるならグリーンの下地を叩き込んでおくと気にならなくなる。
でも、肌状態が荒れてるなら、ファンデはおいといて、日焼け止め(刺激の弱い、赤ちゃんが使っても大丈夫なやつ)にベビーパウダーはたくだけでもずいぶん変わる。ちょい補正が欲しいなら、アマゾンで買えるノアっていうところのBBパウダーがオススメ。ルーセントのほう。ちなみに、旧アナスイ(丸型の頃)のケースにぴったり入る。他だと、ジル・スチュアート、ポール&ジョーのケースにも入る大きさだよ。もちろん、パウダー系もブラシで塗ると薄く綺麗にすばやく塗れるのでオススメ。
ファンデがリキッドやクリームの場合、ブラシで伸ばした後で100均とかで売ってるスポンジ買ってぽんぽん叩いておくと崩れにくいよ。
アイメイクは、お金かけてもかまわないならルナソルあたりの無難なブラウン系4色セットを買って始めるといいと思う。高いから躊躇すると思うけど、ルナソルアイシャドウの粉質すごくいい。逆にアナスイなんかのカウンターでどぎつい色つけられてしまうと、テクニックもいるし、難しいと思う。まずはブラウン系でグラデーションを上手に出来るように練習するといいと思う。
リップはグロスでも口紅でもいいけど、オススメはあまり浮きすぎないコーラルピンクとか。
mediaのシャイニーエッセンスリップのOR-02はすごくオススメ。もしくはインテグレートグレイシィの「桜色」ってリップ。だいたい誰にでも似合う綺麗な色だけど派手すぎることもなくしっくりくるよ。
チークはつけてもつけなくてもいいと思うけど、つけるなら薄付きのオレンジかピンクかな。可愛く見せるなら笑ったときに一番高くなる頬の部分にくるくると丸く、ちょっと大人目に見せるなら斜め方向にさっとつける。
マスカラは突然やると失敗が多いから、1本は練習用! と思って、外に出るときはビューラーで睫毛を上げて、透明マスカラとかいいと思う。で、夜とかメイク落とす前にビューラー→黒マスカラ、の練習をする。睫毛を長く見せたいならロングタイプで上に梳かすようにマスカラをつけるといいよ。ボリューム出したいならボリュームタイプのマスカラを使って、睫毛に繊維がよく絡むように横にざくざく動かすようにつけて、先のほうはすっと梳かすようにすると綺麗だと思う。最後に透明マスカラつけておくと、落ちにくい。
眉は、最近では細眉はちょっと・・・っていう感じなので、手入れしてない状態なら太めに整えるのがいいよ。ドラッグストアとかで、眉毛を整える用のくしのついたはさみが売ってるので、それと、上で他の人が挙げてくれてるフェリエなんかの眉・顔用のシェイバーと使って仕上げよう。
整えた後は、私は眉用のパウダーですっとなぞって、眉尻のほうはペンシルで書き足すようにしてる。色は、自分の髪色よりやや明るめの色がおすすめ。黒髪ならこげ茶色もしくはグレイ系、茶髪なら髪色よりやや明るめの茶色。ペンシルは、逆側にぼかし用のスクリューブラシのついてるタイプが使いやすいよ。エンピツタイプよりも、くるくるっと繰り出して使うタイプのペンシルがオススメ。
眉の脱色をする人もいるみたいだけど、難易度高め。眉マスカラなんてアイテムもあるけど、脱喪過程で使いこなせるような代物じゃないからパスで。
帰宅したらすぐメイクを落とす、くらいの気でクレンジングはしたほうがいい。
落とした後は、朝やお風呂上りにするほどがっつり基礎化粧品使うことは必要ないから、とりあえずお風呂入るまでのワンクッションとして、オールインワンジェル的なものがあると便利。手にとって伸ばしておくだけ。
リップクリームは必須アイテム。唇カサカサじゃせっかくの口紅も意味がないから、夜寝るときはワセリンを唇にたっぷり塗って寝る。
ひび割れて血が出るほど乾燥して荒れちゃったら、医薬品扱いのリップクリームが必須。資生堂のモアリップ、オススメ。
服装は雑誌を見て研究もいいけど、一般の人がどんなカッコしてるのかなと思ったら、WEARとかのサイトで見るのも出来るよ。
雑誌だとわりと奇抜な色やアイテムを合わせてることがあるけど、あんなの着こなせるのはすらっとした長い手足を持つモデルさんだけだしね。
とりあえず、基本的なカットソー類、黒のカーディガン、デニム系のパンツ、膝丈のふわっとしたスカート。
あとカバン。でっかいバッグを持ち歩く人が多いけど、「お前それ遭難する気か?」みたいな人もいるので、コンパクトなサイズのバッグで納まるように荷物を小さくする。(電車の中でヘアアイロンまで出した人を見たことがある・・・)
メイク直しアイテムも、パウダー、口紅、眉ペンシルくらいに納める。カバンの中をごちゃごちゃさせないために、ポーチを使って荷物をまとめる。
靴は、若い人ならスニーカー、黒のベーシックなパンプス(ぺたんこ、もしくは4cmくらいの低ヒール。で、パンプスにつけるクリップみたいなアクセサリ的なものを売ってるので、それをつけて表情を変えるといい)、サンダル(季節物は安く手に入れたい)、ブーツ(ブーツにもいろいろあるけど、とりあえず基本的なブーツ、編み上げブーツの2足はいいのを買っても流行り物と違うから大丈夫だと思う)、冠婚葬祭用のパンプスを用意できるといいな。
おしまい。
長々と書いてしまったけど、脱喪、がんばってください。
http://anond.hatelabo.jp/20140202222823
皆様のアドバイスを元に、いくつかやってみたので追記を。
・まずずっと行ってなかった美容院(といっても安いとこ)に行った。
コミュ障だから自分で切ってたボワボワの髪を、全体的にそろえてもらったり切ってもらったり
すげー緊張したけど手入れの仕方なんかも教えてもらった
なんか手入れ用のトリートメント?(3000円くらい…高い・・・)買わされて凹んだ。
・ドラッグストアに行って化粧を買い揃えた
唯一の女友達とドラッグストアに行き、安い化粧品を一通り見繕ってもらった
友達は安いとか言ってたけど、全部で7000円くらいかかったんだが・・・なんなん・・・・
ファンデーション グロス 眉毛整えるやつ アイシャドー マスカラ パウダー?(←これいるのか?)を買った
ブランドは全部違うやつなんだけど、いいのかな…
・服とカバンと靴買う金Neeeeee!という事で、そこは頑張って労働します
とりあえず、化粧を練習してみました
グロスの色とかファンデーションの色とかは友人が選んでくれたので、ものすごい変ではないはずだが・・・
今まではほとんどやってなかったのでめんどい・・・・慣れるのかなあ
髪が変わっただけでだいぶ雰囲気が変わったといわれました。
1. 茶髪にする
これけっこう大事。茶髪にさえすれば、デブでも「デブの普通の人」に見えるし、ノーメイクでも「ノーメイクの普通の人」に見える。
確かに茶髪はパッと見レベルを上げる効果はあるが、生え際プリン状態回避の為に最低2ヶ月に1度のメンテナンスが必要。
キモヲタが2ヶ月に1度美容院に通いカラーリングをオーダーするって、結構ハードル高いんじゃないのか。
第一ハードルとしては3ヶ月に1度は美容院に通うことをお勧めしたい。
キモヲタにありがちな「鼻の下まで伸びた前髪」なんかもこれで解決。
2. 最低限のメイク
眉が重要なのは同意。
しかし肌が綺麗であればファンデはいらない。
汚肌であっても、スキンケアもなにもしていない顔に下地も塗らずにファンデを塗ったら大惨事になる。
あとアイラインはメイクステップのうちでも一二を争う難易度だ。下手にやるとアイシャドウも塗ってないのに目のまわり半径1cm真っ黒の妖怪になる。やめとけ。
なんかやりたいならビューラーで睫毛上げて透明マスカラでも塗っとけばいい。
あと「眉を整える」がメイクのうちに入るなら
・うっすら生えてるヒゲを剃る
・指毛を剃る(半そでシーズンは腕も)
あたりも必須。
自分は化粧が好きじゃないんだよね。
なんか化粧した顔が見慣れなくって自分自身なんか落ち着かない。
下手だから、パーツが浮き上がっちゃうんだよ。
どうしても自然な感じにならない。
必須っていう子も多いけれど
自分は下がりまつげで目じりの辺りに影ができるんだよね。
ビューラーで持ち上げると、自分の目の大きさが1.5倍くらいになって
なんなんだよ、私の目まだまだこんなに大きいじゃんって思う一方で
黒目の大きさが余り変わらないから、ただの三白眼の人みたいになっててorz
まつげの影のおかげで少したれ目ぎみに見えていることに気づいた…。
大きな目と三白眼、どっち選ぶ?って感じで萎えたよ。
あと、確かに肌が弱いから、ムズムズしてくると自然に手が顔にいっちゃう。
そうすると余計に崩れるしねぇ。悩む。
どっちだよ!
・・・と思いつつ。
私は20代半ば。15のときにグロスとマスカラ・ビューラーを覚え、
18くらいでファンデデビュー。ファンデのキッカケは、もらったから。
どれを使ったらいいかわからなくてね。アイメイクは気づいたらしてたなー。
17くらいのころからかな。
飲食店でバイトをしていたので、少しでもよく見せようという気持ちと、
なんだろうなー、おしゃれしたいって気持ちからだと思う。
今は、身だしなみだと思ってる。
すっぴんで外出なんて深夜のコンビニか一人で公園に散歩の時くらい。
メイクをしない友達もいる。
肌が弱いとか、興味がないとか、派手になるから(最低限はしているけど)とか、理由はそれぞれ。
メイクした顔見てみたいって言ってみたらいいんじゃない?
私は、よく宅飲みする友達に、ここ数ヶ月ずっとすっぴんで接していたんだけど、
ある日たまたま入浴前に遊びに行ったからメイクをしていた。
そしたらなんだかすごくビックリされた。でも、いいよねー、そゆ顔も、と言われた。
よくわかんないレスでごめーん。
ええっ?まつげが眼鏡に触れるのは普通じゃないの?そこまで珍しい話でもないと思う。それでもみんな普通に眼鏡かけてるんじゃない?わたしもかけてるけど、まつげは常にレンズに押し付けられた状態になってるけど、柔らかいので問題ないよ。マスカラは出来ないけど(したら眼鏡が汚れるので)もともと要らないし。そもそも5mmって短くない?まつげ長い人ってビューラーで思いっきり癖つけてもレンズ回避出来ないような人のことを言うのでは。
それにそんな言われるかなー。たぶん話を聞いた範囲では元増田よりわたしのが長いと思うけど、子供の頃は結構言われたけど、成長してからは、特に目だけどうこうなんて言われないよ。
あとね、まつげ長い人用にレンズが遠い位置に来るような形のフレームあるよ。かけてみたら眼鏡が顔から浮いちゃってお洒落じゃないと思ったので自分では使ってないんだけど、眼鏡屋行ったら必ずあると思うよ。行ってみたら。