はてなキーワード: ビューラーとは
まず、世の中には化粧をしない人が意外といることは知っておいてほしい。化粧をしなくても、就職して結婚して子どもがいる人はたくさんいるし、そうでなくても幸せな人もいる。
化粧は絶対ではないと言いながら、化粧をしない勇気もなく、でもきちんとするのは面倒くさいので、最低限の化粧をしているのがわたしである。
元増田もやっぱり化粧したいんじゃないかな?と思って、わたしの普段の化粧をさらす。
無印の拭きとり化粧水をコットンにつけてバーって脂を拭き取る。
冬場は省略。
毛穴パテ職人を愛用。指で塗る。多少ムラがあってもパウダーでごまかせるので気にしない。
キャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーを適当にはたく。
マジョリカマジョルカのアイブロー。一番暗いブラウン。ペンシルタイプが初心者にはいいと思う。
ほんとに時間がないときは以上で終わり。眉毛とリップだけしてたら化粧しているように見えると読んだことがあって実践している。
マジョリカマジョルカのジュアリングアイズ。キャンメイクは粉っぽくなるので、マジョの方が好き。迷ったら一番人気と書いてあるのを選ぶと無難。だいたいピンク〜ブラウン系のはず。アイホールに明るい色をバーって塗って、アイライナーがわりに暗い色を目のふちに塗って、中間色でぼかす。アイライナーはしない。
ここまでフルでやって5分もかかっていない。
マスカラとアイライナーとビューラーは普段してなくて、結婚式とか特別な日にしてる。
デパコスもいいと思うけれど、まずはプチプラをちょっとずつ使うのはどうだろうか。
わたしが化粧らしきことをし始めたのは高校だったけど、当時はリップクリームを塗って、ビューラーで睫毛をあげて、透明マスカラをつけるだけでも気持ちは違った。
化粧適当増田だけど適当に書いてくよ。ちなみに化粧適当増田は全部ドラッグストアで化粧品買ってる安い増田だよ。
4万円かけていろいろ買ってきたと思うけど、練習用にドラッグストアや100均などで安価なものを買ってきてバンバン使うのはアリ。4万円のは上手になってから使おう。
化粧する前に顔に乗せるクリームみたいな奴。手抜き野郎だとニベア青缶とかで代用しちゃうくらいの奴なのでその辺はお好きに。
BAさんに「この色がオススメ」みたいなの言われたと思うからそれを基準に選んでみよう。オークルとかナチュラルとかそういう奴ね。パウダーとかリキッドとかあるけどとりあえずBAさんに言われたものを使っておこう。
最初は無難に茶色かピンク系の奴ひとつでいい。最初は目のところに単色に挑戦して、それから重ね塗りの練習しよう。
目の縁に線を塗るのは最初怖いだろうけど、慣れが肝心。個人的にリキッドタイプは滲んで使いにくかったのでペンシルタイプでゴリゴリやってる。
化粧適当増田はすぐ眉毛が暴走するタイプなので顔剃用のカミソリと眉毛用ハサミは必須アイテム。最初は誰も上手く出来ないので練習あるのみ。
眉毛は大事。眉毛の形で全部が決まるので自分の顔と睨めっこしながら研究しよう。最初はペンシルタイプがいいと思う。
頬骨のところにちょんと乗せる感じで。これも色んな色があるけど慣れるまで無難なピンク色を使おう。
化粧に慣れないうちは真っ赤な口紅などは逆に浮いてしまうのでピンクなどがオススメ。
化粧適当増田は最初にクレンジングオイルを試したからずっとクレンジングオイルだけど、色んな種類の化粧落としがあるから好きなのを使ってくれ。
肌の調子を整える大事な奴。化粧適当増田も若い頃化粧品コーナーで勧めてもらったけど若かったので「こんなんいらないや」と思ってたけど10年以上経って「化粧水めちゃくちゃ大事や……」となってる。最初はドラッグストアに売ってる適当な奴で十分。いろいろわかるようになってから高いの買おう。
クマとかシミとか隠してくれる便利な奴。慣れるまでは使わなくてもいい。
マスカラは下手するとモリモリ変な感じになるからアイシャドウがうまく乗るようになってからでいいと思う。ビューラーはお好みで。
ある程度いけると思ったら毎朝無理なくメイクする練習。まず下地→ファンデーション→アイシャドウ→アイライナー→アイブロウ→チークみたいに順番を決めておくと楽。色なんか変えなくていい。違う色を使いたいと思ったら余裕のある時にしよう。そこからどんどん派生していくとメイクに自信がつく、と思う。
多分増田に関してはメイクの技術より家族に笑われたことのほうが深刻な問題だと思う。ここからは化粧適当増田のちょっとした自分語りするね。
うちの母親は最低限のメイクしかしない人で、娘にメイクを教えられないって高校生のとき化粧品カウンターに連れていかれてあーだこーだ言われたのね。未だに化粧品に関しては全く相談に乗ってくれない。それも母親自身が幼少からの毒環境で「お前なんて綺麗になれない」って呪いを散々かけられていたからなんだけど、いろいろあって解毒した今でも化粧だけはすごく地味なまま。歳をとって色んなメイクにチャレンジするのが出来なくなったから若い時にもう少しオシャレしておけば良かったというのをたまに聞く。
化粧適当増田も毒環境の余波に当てられて10代半ばまでオシャレとか化粧とか苦手だった。特に父方実家はオシャレな女性は見下しの対象だったから余計にそんな感じだった。朝洗顔してるだけで「色気づいたね」と言われるような、そんな環境。今思えばそんなの気にしないでモッサイ服ばっかり着ててもっと可愛い服着たかったなーとか思う。でも当時可愛い服を着るという選択肢なかったなーと思うし、「もっと可愛い服着ろ」と言われても分かんなかったよなーとも思う。
親から離れて自分のお金でいろいろ好きにできるようになって、初めてオシャレしようかなという気持ちになった。メイクも雑誌やネットで調べて少しずつ練習して、髪型も母親の好みじゃないのにしたりして少しずつ「あ、これが自分なんだ」っていうのが分かってきた。自分で洋服売り場や化粧品買ってる時にすごく自立出来たと感じるし、パックとかしてると「自分いたわってる~」って実感する。
増田の言う「正しい化粧」っていうのがよくわからないけど、もし化粧に正解不正解があるなら「自分が好きな化粧」だけが正解。増田も書いてもらった眉毛が変だと思うならそれは正しくない化粧だし、笑われて凹むのはもっと正しくない。たとえ笑われても「これが気に入ってるんだからこれでいい!」と気にしないのは正しい化粧。
何度も言うけど、最初から化粧できる人はいないから。皆陰で練習して自分なりのスタイルを探しているからかっこよく見える。メイクしないことが誇りの人もいるし、すごく古臭いメイクの人もいるけど、その人自身が気に入っているスタイルなら全部正解なんだよ。だから増田に必要なのは技術じゃなくて、自信なんだと思う。家族に笑われても気にしないでメイクするか、そんな家族とは心のどこかで距離をとるかしないとメイク以前に増田が潰れそうで怖い。
だからメイクはしたくなってからした方がいい。無理に今やろうとしても疲れるだけだから、気が向いた時にやるべき。それこそ休日とか時間のある時に自分と向き合ってやる作業だから。近い将来増田がメイクを楽しんでくれたら嬉しいな。化粧適当なおばちゃんからは以上。
眉だけはプロに最初整えてもらった方がいいよ。その時に眉メイクについてのレッスンをしてくれるところもある。
肌は、下地→(肌にダメージを与えないため、凹凸をならすため、色ムラを補正するためにつかう)→コンシーラー(更にクマやニキビ跡など、下地でカバーしきれなかった部分の色補正を行うもの)→ファンデーション
下地は肌に乗せたらスポンジで叩くように伸ばす。
コンシーラーは、スティックタイプならぽんぽんと乗せたあと指で叩いて乗せる、リキッドタイプなら塗ってから指で叩く。
ファンデはリキッドなら、額、両頬の高い場所、鼻筋、顎に適量を乗せて、スポンジで叩くように伸ばす。擦ったらダメだよ。パウダーなら、顔の内側から外に向けて優しく撫でるように乗せる。乗せすぎると浮くから気をつけてね。
その後、ルースパウダーを乗せればとりあえず肌は完成するはず。肌が整って眉が整えばとりあえずなんとかなる。
チークは乗せすぎるとおてもやんになるから、薄いかな?くらいで大丈夫。笑った時二一番高くなるところから、もみあげあたりに向かって乗せてみて。ブラシなら、くるくるっとチークを取ったあと、手の甲に2往復乗せて余分な粉を落としてから、頬に2往復乗せる。
これでもうとりあえず最低限は完成。あとは色つきリップ塗っとけばOK。
アイメイクは合う色、塗り方が様々あるから、研究してね、としか言えないかな。ハイブランドでアイシャドウ、アイライナー、マスカラ、ビューラーあたり揃えたんだよね?
そうしたら、Lipsってアプリで買った化粧品検索すると、みんながどう使ってるのか見られるから参考にしてみたら?
頑張ってねー!
あ、公認心理師も取りましたが、心理師より心理士表記のほうが何となく好きです。
「師」って強そうすぎる。
ネットワーク会議に出たり、セミナーの講師や企画運営もしています。
心理士として
相談者を怖がらせない。
を目指しております。
カウンセリングは、カウンセラーが相談者の問題を解決してあげることではなく、
相談者が解決の糸口を見つけて、それを実行するために伴走するようなものなので、
というのが前提としてあるわけですが。
一般的には「悩みを解決してあげる」のがカウンセリングと思われがちですが、
そんな魔法のようなことはできませんよ。
自分で動いて行ける!と思える程度の後押し。
素晴らしい人におんぶにだっこで丸投げしたいを刺激しない程度の後押し。
カウンセリングについて語ると長くなるので、
考えたいんですけど、考えているんですけど
一般的な職場のメイクって、ほぼほぼキリっと頼もしそうな感じ、みたいですよね。
ちょっとそぐわないと思うんです。
心理士って。
信頼はできるけど親密ではなく、依存も(できそうに)ない距離感。
だからいわゆるバリキャリなメイクは心理士っぽくないわけです。
頼もしすぎるし、印象に残りすぎる。
今度は色気が問題になるんですよ。
別職種の友達に「モテメイクは?」と言われたので、調べてみましたが、
すぐ「蒸気肌」とか色気につながってしまうんですよね。
ほぼすっぴんみたいな感じで…。
そう、たしかに「美しくなくてもいい」わけですけど、
今のところ、印象にそれほど残らなくて、
自分がボチボチ納得できる程度のお化粧のポイントをまとめます。
私はブルベ冬です。
普段もそんなにきりっとしたくないので。
顔が派手なので、アイメイクしなくてもいいぐらいなんでしょうけど、
アイメイクが好きなので、いい感じの妥協点を探し続けています。
最近はラブライナーのバーガンディブラウンが優しそうで好きです。
細めに入れて、目じりは伸ばさないです。
でもやっぱりアイラインひかないほうがいいのかなぁ…。
NOメヂカラ。
アイシャドウはグラデーションであまり色味を感じさせないように、
ヌーディな感じ。
やっぱり研究中です。
いわゆる「愛されメイク」みたいに入れたほうが、
多分塗らないほうが、印象に残らないんでしょうけど。
ビューラーでは上げません。
少しでも目力を弱めるため…。
でも私、してなくてもまつ毛けっこう上がってるほうみたいです…。
チークは、斜めに入れないように。
色味は感じさせないぐらいがいいですけど、
クリームチークで、パウダーの下からじわっとぐらいがいいんだろうなーと思うんですけど、
キャンメイクのパウダーチークのスミレパープルが良かったですが、
私は本当にブルベなので、あまり参考にはならないでしょうね…。
幼くもならず、発色も強くなく、白くもならず、印象に残らない健康的な色味です。
艶=色気というより健康を目指して。
でもシェイディングは、輪郭に入れる程度です。
ノーズシャドーとかは違うなと思って入れてません。
ただ、口角にコンシーラーを塗って、
にっこり口に見えるように、は確定しています。
色はねー、難しいですね。
健康的には見えたい。
でも口紅でしっかりした色をしっかり塗ると、
しっかりして見えちゃうので、
なのでくすみピンクの色付きリップとかを今のところ使ってます。
フローフシ(今はUZU)の3℃が好きです。
健康的と言われやすい、コーラルピンクやオレンジは私には全然似合いません…。
今のところこんな感じです。
書いてて思ったんですけど、
メイクってどちらかといえば、他人の印象の残る方向性が強いのにもかかわらず、
私が目指しているのは、印象に残らないって方向なので、
そりゃあ難しいですよね。
でもカウンセリングは「カウンセラーの先生のおかげです」と言われたら失敗だと思っているので、
【朝】
産毛シェービング
保湿ジェル
化粧下地
アイライナー
アイシャドウ×数種
眉カット
【昼】
化粧直し>
重(ドロドロなら一度落として全やり直し)
【夜】
化粧落とし
体毛処理(手足/脇は不定期)
ボディウォッシュ(全体)
(専用)デリケートゾーン
(専用)二の腕用
(専用)踵角質
コンディショナー
ヘアパック(週一)
トリートメント
フェイスパック(週一)
保湿ジェル
美容液(顔全体)
まつげ美容液
目元美容液
【休日、季節】
メイクは季節ごとに合わせた色に変える
季節を選ばないものでも衛生的に数ヶ月~半年を目安に買い替える必要がある
毎日やっても、どれだけ時間とお金と手間をかけても、黒い毛穴と脂ぎった汚い顔はどうにもならない
細い目と不細工な鼻は化粧ではカバーしきれないし、まゆがどうやっても上手く描けなくて不格好。
汗をすぐかくので化粧直しが頻繁。冬でも酷い。夏は地獄。
基本的に化粧が肌に合わないから肌は常にどこかしらがぶつぶつorかさかさざらざら。不眠や大変な仕事でストレスがたまると荒れたところが熱くて痒くて痛くなり辛い。
もちろんなるべく肌にあうものを使ってる。大手のエステで肌検査して負担がないものを探してるから学生時代より肌荒れがだいぶマシになった。とてもお金がかかるけど、しょうがない。
病気で投薬治療を受けているため、脱毛エステに通って手間を省くことも出来ない。
化粧をしないで済む職で、私が一人で生きるためのお金を稼ぐのは難しいし、休日でかける化粧からは逃げられない。
生まれつき睡眠リズムが何やっても整わない体質なので起きて化粧をするのが本当につらい。
背筋を意識して伸ばしていないとすぐ猫背になってしまうのもつらい。頑張って気をつけて整体やジムで指導してもらってもすぐ猫背になってしまってせむしと言われる。
普通に過ごして夜眠って朝起きられて、毛深くなくて週一の毛そりで良くて、化粧で肌があれなくて、普通に過ごして猫背にならない人がめちゃくちゃ羨ましい。妬ましい。妬む自分の心の醜さにも嫌になる。そういう人だって何かしら悩みを抱えているのに。自分だけが不幸だなんて思い上がり甚だしいのに。
派手なメイクをすればもっと落ち着いた色が似合うと笑われ、地味なメイクをすれば化粧とノーメイクの違いがわからない男に「化粧くらいすればいいのに」と言われる。(まあその男はナチュラルメイクしてる美女をさしてノーメイクでも美人は美人だねというトンチキなのでどうしようもないけど。ナチュラルメイクは普通のメイクと同じかそれ以上の手間がかかるのに)
食事に気を付ければマシになるかもしれないけど、健康的な食事を取っていた時も肌や髪の調子は大差なかった。痩せていても太っていても同じ。それなのに美味しいご飯を我慢するのはしんどい。
毎日のスキンケアを頑張っても、化粧を勉強しても、得られるのは「不細工な汚い脂性の化粧が下手な女が清潔感を出す努力もまともに化粧する努力もせずに自堕落に生きている。女として死んでる。でも一応ファンデーション塗る知性は有るみたいだから人間扱いはしてあげる」というご慈悲だけ。
どうせ頑張っても無駄なんだからしなくてもいいのかもと思うけど、これくらいの「最低限の」努力くらいしなければ女としての人権が得られない。努力しないとファンデーションがすぐ崩れて一時間で顔面が無残なことになる。
そうだね。女は簡単に扶養に入れるもんね。勤め向きじゃない主夫希望の男の人はとても大変だと思う。女と言うだけで許される行為も多い。
私は男でなくて良かったんだと思う。
毎日お風呂に入って毎日一時間以下のスキンケアさえすれば女の子扱いしてもらえるような、ちょいぶさでもいいから十人並の女に生まれたかった。
不細工ネタでいじられる女芸人さんを見て、「こんな綺麗な清潔感ある人でも詰られるなんて私なんか皆にどう思われてるんだろう」って日々怯えないで済む女に生まれたかった。
あんなに、あんなにきれいな肌をしてるのに。綺麗な眉をしてるのに。ちっともみっともなくなんかないのに。
もう少しで朝だ。
今日も一日頑張るよ。
(追記、07:29ごろ)
ラインに持ってく、ネット越しに見てる、等コメント下さった方々ありがとうございます。
とても励まされて泣きそうです。
こんなことリアル知り合いに愚痴っても気を遣わせるだけなのでネット越しのお言葉が本当に嬉しいです。
気持ちをわかって下さる方がいるんだと知れてとても心強いです。
https://www.shiseido.co.jp/mj/items/mascara/009.html
カラコンをふと装着しようと試みたものの、まつ毛に当たってへにゃってしまう。
ビューラーで短いまつ毛を避け、ようやく入ったものの、目が小さい(まぶたが重たい)ため、カラコンはほぼ見えない。
控えめなデザインにしたのは間違いだったか。仕方ない、バランスをとるため、二重のりとマスカラもしてみた。
今度こそ、と確認すると、わたしは充血したガタガタ二重の女になっていた。かわいいどころではない。ただ怖い顔。呪いでもかけていそうな血走った目。
外すのもまぶたが邪魔をして難しかった。目が小さい(かつ不器用だ)とこんな大惨事になるのか。
友だちは何ともない様子でつけてたのに。ネイルした手でもしてたし、話をしながら、ものの数秒でササッと装着してた。彼女らが別の生き物に思える。
高校三年の夏 色々あって父親が解雇された。母からは弟か私のどちらかしか大学に行かせてやれないと言われた。
弟はスポーツ推薦で高校に入学。勉強二の次でスカウトや入学スポーツテストで大学へ入る予定だった。私は全日から通信高校へ転入。それでも大学へ行くために実費で塾へ通っていた。
どうせ弟は国立になんか入れない。
悩まなかったかと言えば真っ赤な嘘になる。けれど、極力悩んでいないフリをして、母を支えるために、弟を大学へ行かせるように言った。当時は就職なんて考えていなくて、「大学が無理なら専門学校でもいいや」とさえ思っていた。しかし、父がもたらしたのは専門学校へ通うことも出来ない経済状況だった。
担任へ就職に変更することを届け出たのが秋。事情は全て伝えた、はずなのに。東京本校にある校内求人を求めても送って寄越してはくれなかった。地方の協力校へ通っていたのだが、「なぜ東京で働きたいのか」と責められた。親が納得してくれているのになぜ第三者から止められなければならないんだろう。
なんとか説得して希望したビューティーアドバイザー職の会社見学に行けたのが冬の始め。華やかな店内。明らかに高級店。福利厚生も充実していて、絶対にここで働きたい、と思った。
面接が冬の終わり。他に面接に出向くほどのお金はなかったので、この会社一本で勝負していた。完璧な志望理由を書いた。こんなにも熱くビューティアドバイザーになりたいと願う学生をあなたは落とすのか?と思わせるほどの熱量で書いた。簡単な自己分析テストのようなものを終えた後、面接官からこのような事を言われる。
「当店はエステ業務を主に行っております。志望理由にはビューティアドバイザーについての記述が多いようですが…。」
ちょっと待ってくれよ。HPにも求人にもビューティアドバイザーの文字があった。なんならエステ業務なんて一言も書いてなかった。どういうことだよ。
その後も挽回出来ることなく、面接を終えた。ビューティアドバイザーの仕事ならせめて綺麗にして行こう、と睫毛をビューラーでカールさせて行ったら「当社ではマツエクは禁止です」と言われた。ちげーよバカ。
担任から当然の如く縁がなかった、と連絡が来た。この時期に内定落ちする生徒にはもう仕事を紹介出来ない、とも。周りは大学や専門学校への進学が決定していて、なんなら進路が決まっていないのは私だけだった。好き好んでこの時期まで就活を引っ張ったわけじゃない。自力で就活をしようとしたら、担任から学校を通せと言われた。矛盾している。そしてそのまま、卒業の日を迎えてしまった。
4月。同級生達が新生活のスタートを切る中、私は未だ地元にいた。申し訳ない気持ちは当然ありながらも3月中に母へ「先に物件を探しておきたい」と言うと、「仕事も決まってない人には住まわせられない」と言われた。「早く仕事を探して。あなたが就職にするって言ったんでしょ?」とも。母が言うことは至極当然だが、そんな仕打ちはないのでは?と思ってしまった。いつ私が就職を希望したのか。
私は今、イオンでレジを打っている。将来の夢は天文学者や言語学者だった。それがダメならビューティアドバイザーや料理人だった。叶えたい夢はたくさんあった。本当に、抱えきれないほど。
父は私へ謝りもしなかった。
まず服は世の中の女子大生が服を買っている店で買うといい
GU、LOWRYS FARM、INGNI、earth music&ecology、Heather、E hyphen world gallery、PAGEBOYあたりならある程度安くて品質もそんなに問題ないです(出てる糸は自分で切る)
あとみんな通販ダメって言うけど通販はその服がどれくらい売れているのかが分かるしショップスタッフのコーデやルックブックなども参考になる
丈感は「服 丈 身長」とかでググると身長別に色んな丈の服を着た写真を載せてるページが5個ぐらい出てくるのでそれを見てください
違う形で似てる色の服よりは似てる形で違う色の服を買った方がコーデの見た目のバリエーションが広がる
バッグは入学祝いにブランド物を買ってもらうというケースが多いが上記のブランドに売ってる普通のバッグも買っておこう
大きさは最低でもA4クリアファイルが入る23cm×32cm
個人的にはカジュアル過ぎないリュックが荷物多くてもどんな服着てても使えるのでおすすめ
全身の色は3色に収めるとgood
できれば無彩色は1~2色
全身黒とか全身白はやらない方が無難
あとGジャンにGパンもやめるべき
デニムなどの目立つ素材や柄物は全身で1つだけにするべき
注意する色の組み合わせ
・緑と赤(クリスマスになる)
かばんや靴を差し色にするのは難しいのでよく着る服の色と同じものを買った方がいい
白は汚れるので注意
そもそも服がないのでよく着る服の色もないというのもありがちだがこれはパーソナルカラー診断というのを受けると解決する
1万円ぐらい払うと資格を持ってる人が似合う色を診断してくれる
ネットに自己診断できるやつ色々あるけどあれは全く参考にならないので注意
1万も払う気ない人はオレンジの服で顔色良くなるならイエローベース、悪くなるならブルーベースぐらいに思っておくだけでもいい(例外有り)
1万円は高く見えるが一生色選びに困らなくて済むと考えると安い
多分この記事を読む人はメイクも全然分からないと思うのでメイクについても少し書く
後ろの()はとりあえずこれ買えばっていう安いやつ
・フェイスパウダー(キャンメイクマシュマロフィニッシュパウダー)
・アイシャドウ(キャンメイクパーフェクトスタイリストアイズ)
・ビューラー(資生堂アイラッシュカーラー213)
これさえ揃えればなんとかなる
リップは外で塗り直す必要があるので持ち歩くことになるが家出る前に塗ってバッグに入れるのが面倒だったらもう1本買う
余力があったらKATEアイシルエットマーカーを買ってアイラインを引こう
黒髪でも茶色を選ぶと抜け感とか呑気なこと言ってるやつもいるが茶色を選ぶなら本当に黒に近い茶色にするべき
抜け感より違和感がやばくなる
アイシャドウはパーソナルカラーを参考に選ぶといいが分からなければピンクと茶色が混ざったようなやつ(パーフェクトスタイリストアイズだと5,10,11)
計量すること。火加減を覚えること。この2つだけ。
おいしくお菓子を作れない。いつも失敗する。
理由は簡単だ。レシピを見て、材料や調味料を計量しないで使うからだ。
目分量でおいしくできるのは、計量を続けて大体の量に対する感覚が身についているからだ。
ここで、レシピに書いてあってもようわからんというやつに教えておく。
「少々」と書かれていたら、親指と人差し指2本でつまんだ量だ。
「ひとつまみ」と書かれていたら、中指プラスして3本でつまんだ量だ。
「中火」と書かれていたら、ガスコンロの火が鍋にちょうど当たるか当たらないかくらいまでだ。
「強火」と書かれていたら、ガスコンロの火が鍋からはみ出ないくらいの大きさまでだ。
料理ができない人は必ずどこかで、自己流とか、適当とかが入ってくる。
包丁とかはだんだん覚える。不器用でも遅くても、切ることはできる。
シャワー浴びてきて的な状況になるじゃないですか。
そのときって、どうすればいいんでしょう。普通に、全身洗って、化粧も落として、髪も洗う感じなんでしょうか。
髪乾かすってまでにたぶん小一時間かかっちゃうけど待たせすぎてしまわないか?
化粧なしもやだ。おしろいはたく程度はさせてほしい。できればマスカラ、色付きリップくらいしたい。
そういえばここまで書いて気付いたけど、今日するかもってある程度分かるか。
お互いの家行くなら、もしやって思うし。旅行なら当然。
状況的には、家寄っていきなよ、とか、ホテル行こうか、って状況か。それもそろそろってわかるし、基本良いよって答える時は用意して行くだろうし、嫌なら今日はダメって言えばいい。
パンツは普段から持ち歩いとけばいいのか。パンツなんてハンカチくらいの体積だし。
化粧ポーチにオールインワンの乳液、パウダー、マスカラとビューラー、リップ、うんそれくらいは持ち歩ける。
よくドラマとかでブラジャー外すシーン見るけど、シャワー浴びた後もやっぱりつけるんだろうか。
いや、スリップ一枚のほうがいいのか。ちょっと気合いの入ったスリップを朝から着ておく。えーでも準備万端かよって感じもするなぁ。ノーブラにキャミ1枚でもいいか。キャミ1枚も持ち歩く?まあ、セックスに限らず持っといて損はないよね。
髪の毛さ、長いから乾かすの時間かかるんだよね、これが問題だよ。別にセットはしないけど。てかさ、男の家ってシャンプーしかなかったりしないか。ガビガビだ。あと髪から自分と同じ匂いなのも萎えないか。まさかシャンプートリートメントヘアオイルまでは持ち歩かないよね。持ち歩くの⁇やる気満々じゃん。それはいくらなんでも。洗わないのか。いやー、洗いたいけども。待て、ドライヤーも無くないかフツー。シャンプーのみな上自然乾燥とか想像するだけで大惨事。うーん。ドライヤーないなら、洗わないにするしかない。ドライヤーあるなら、シャンプートリートメントを買いに行けばいい、その時。
また思い出したけども、化粧水普段SK2なんだが、あれめっちゃ臭いんだよね。あれ付けたてで頬の香り〜的状況になったら間違いなく臭う。別なのも持っておこう。
あ、でもことが終わったらまたシャワー浴びて、化粧するよね?それともスッピンで帰るの?やっぱりメイク道具フルで必要じゃん。乳液ファンデパウダービューラーマスカラチークチークブラシアイライナーアイシャドウリップ口紅。それにパンツとキャミ。荷物やばい。チークを一体型にしたい。さすればブラシとチークが浮く。アイシャドウも多色じゃなくて単色の小さいやつほしい。
朝メイクしてポーチにしまって、ポーチをカバンに入れて持ち歩くという習慣にしよう。そういえば歯ブラシ別に持ち歩くのいいよね。ポケットドルツ的な。お昼磨けばいいんだし。何があっても焦らずすむぞ。
うわー女子っぽい。