「クラス会」を含む日記 RSS

はてなキーワード: クラス会とは

2018-01-25

人生完璧にしたい人

私は高校の頃、苦手なクラスメイトがいて彼を避けていた。

彼は空手全国大会に出るような運動神経を持ち、人懐っこい感じの性格で、東京大学を志望していて、容姿もそこそこよかった。背も高かった。

入学式が終わって教室に入った人の中で、初めて口を開いたのも彼だった。学級委員長なども積極的立候補し、10名ほどしかいない進学クラスの中で彼は中心的な存在といえた。

そういう人が私は苦手だった。彼に優しく接される度に、「クラス落ちこぼれにも優しく接して差し上げているかっこいい俺」のアピール自分が使われているようで、それが嫌いだった。

クラスが嫌いになり、私は進学クラスでは当時不文律として誰も加入していなかった部活動に入り、彼には「話しかけないでほしい」と勇気を振り絞って言った。

1年の11月くらいだったと思う。

それから教室では孤立したが、部活でできた普通クラスの仲間がいたのでさして問題とは思わなかった。

受験の時期になり、3年の9月まで部活動を続けた私は国公立への進学をあきらめ、私立大学だけの対策をした。

部活で養った集中力は私の学力を大いに上げた。そのころ彼は本校初の東大受験(予定)者としてスターダムにあった。

センター試験があった。私立専願の私は受験しなかった。進学クラスの誰もは私を蔑んだが、その日は学校に誰もいなかったからよく集中できた。

2月の終わり、私は運よく早稲田大学合格が決まり、彼はセンター試験国語で大失敗をし、足切り東大受験できなかったようだった。

私は掌を返したように学校から称賛され(早稲田でも快挙といわれる高校だった)、彼は当初の思惑とはかけ離れたレベル私大二次募集合格した。

それから4年が経った。

再三にわたるクラス会の連絡をすべて断ってきた私も、就職したら二度と顔を見ないかもしれないという思いはあり、今日初めてクラス会に出席した。

からの誘いのLINEが、いつになく粘り強かったことも、私の罪悪感からの参加を促した。

相変わらず彼は楽しそうに、よく話を回していた。私はせっかくの食べ飲み放題無駄にすまいと、メニューを端から制覇していた。会話は3回した。

19時から2時間が経ち、街へ出た私たちは2次会の相談を私抜きでしていた。もとより行く気はないため、4回目の発言としてさよならと言おうと思っていた矢先、彼が声をかけてきた。

「1杯だけでいいからさ、乾杯しようよ!」

「俺、ずっとお前と仲直りしたかったんだよ!」

「ね?だから2次会行こうよ!」

このとき確信した。

彼は自分人生の汚点であるところの私を清算したかったのだと分かった。

からすれば私は、人生の中で唯一思い通りにいかない目の上のタンコブだったのだろう。

受験勝敗はないが、彼にとっては敗北に見えたはずの大学受験がそれを加速したのだろうことも推察できた。

このまま、私が彼を「認めてあげる」ことで、彼の人生の汚点はすべてなくなり、思いのままに生きているという意識絶対に持たせたくないと思ってしまった。

今日私は、初めてそんな悪意をもって、「僕は君のことが嫌いだから、いやだ」と言って帰ってきた。

何も勝っていない。誰も救われていない。むしろ、人を傷つけて帰ってきた。

でも、なんだか高校の頃の自分が、彼に比べて自分は何もいいところがないといじけていた自分が、報われたような気がした。

随分後味の悪い成仏だけれど、いい心の供養ができたような気がしている。

(だれかに今日のことを伝えたくて書きました)

2017-11-29

anond:20171129180810

いや、1回ぐらい責任取ろうとして大失敗したとかじゃない?

どうせ中学校とか小学校高学年ごろのクラス会とかだろうけど。それ以来のひきこもりでしょう

そのせいで、どんなに簡単で「はい、いいえ」で答えられる質問でも絶対受け答えしないし

2017-09-03

子供学校行きたくないと言った

いじめかなんかがあったのだろうと判断

学校に行かせなかった

理由を聞いても子供自身からは出てこない

なにかよっぽど言えないことなのだろうと思い学校相談

学校真摯対応してくれて仲のいい子供たちに調査してくれが原因はわから

結局、クラス会のようなものを開くがそれでも何か原因のようなものは分からなかった

そのまま一月が経ったころに泣きながら打ち明けられたんだが

原因は「学校行きたくない」それだけだった

別に原因があった訳ではなくただ行きたくないだけ

俺たちの会社めんどい

行きたくないとおそらく一緒だろう

それが学校相談したあたりから大事になったと思いただ行きたくないんだというのを打ち明けられなくなったらしい

お前らの逃げていいを真に受けていい親になろうと思ったばかりにとんだ大恥かいたわ

子供は基本学校なんて行かず遊んでたいんだよ

なんの前後関係もない逃げていいなんて単なる学校無意味だっていうメッセージしかならんわ

いい加減にしろ

2017-08-11

都内大学卒業就職して、大分経った。さえないので未だに独身だ。


ふと地元を見ると、昔、一緒にいたような連中が、みな幸せそうに見える。

結婚して子供中学生くらい。家庭はなんというか、いわゆるマイルドヤンキーみたいな感じのようだ。

なかなか羨ましい。


しかしもう少し聞いてみると、幸せそうに見える連中が、目に見える形で地元に残っているだけで、

あんまり良い境遇じゃない人はやはり、住まいを移したり、地元にいてもあまり目立たないような暮らしぶりらしい。


たまたま帰省中中学時代学級委員長だったクラスメートコンビニ駐車場バッタリ。

彼は地方にある結構レベル高い大学へ進んだ。

その大学の近くでIT関連企業に進んだが、激務に体を壊し退職

その後、地元にもどり介護仕事をして頑張っている。


人柄も良く、幹事となってクラス会を開きたいと考えていた。

たまたま出くわした自分にも声をかけてくれた。


きちんとしたクラス会はまだ先だけど、地元に残った連中に声をかけていて、

この帰省シーズン居酒屋に十人近く集まるのだという。

気が向かないけど、人柄のいい彼の気持ちもむげにできず出席を約束した。


チェーンの居酒屋に着くと、幹事の彼と自分以外に、女子3人、男子6人。

近況報告や、同級生消息だのよもやま話だので、まあまあ盛り上がる。


女子は皆子供がいて、高校生を育ててる人もいた。三人とも落ち着きがあって、お母さんしてるし、素敵な感じも残ってる。


男子地元高卒組4人が幹事をよそに仕切りたがり、幅を利かせたがる感じ。彼らはときおり連絡し合ってるという。

自分幹事委員長以外のその他二人の男子は、大卒地方公務員高卒組の仕切りになんとなく任せている。


そういえば、その高卒組は昔からよく群れて集まり、幅を利かせ、裏で密議し、

それでいて表立って責任をもったりはやらないし、できない連中だった。


酔いが回ると高卒四人組は、自分低学歴卑下し、大卒組をうらやみ、なぜか責め始める。

その話が進むにつれ、その内一人が仕事大卒に負けてるわけじゃない、大学なんていかなくてよかったと言い始める。


女子が、でも自分の子勉強出来たらうれしいでしょう、と言うと吠えてた高卒男子が、うん、塾に行かせてる、と可愛い

人柄が悪いわけじゃないけど、高卒組の考えや世界の狭さを感じてしまった。

なんとなく、高卒男子はずっと、高校生のままなのだ


やっぱり地元でてよかったと思った。自分には合ってない。


あと女子は、やっぱり男より大人だなと思った。

上方婚というやつか、女子自分よりスペックの高い男を捕まえるのだろうか。

みな結構、良い旦那さんと結ばれたようで、どうも生活レベル文化レベルが、我々男子より総じて高そうだった。

昔は同じように思っていたが、同級生女子は高いところへ導かれていったのだ。

2017-05-03

許せない相手を許す方法

この連休中学クラス会に出席するために20年ぶりに地元に帰った。

クラス会では友達にも久しぶりに会えて楽しかったのだけど、帰り側にA子に「話がある」と声をかけられた。

このA子は昔、わたしいじめていた女だ。

今思えば、少し行き過ぎたかかいだったのかもしれないが、当時のわたし自殺を考えるほど追い詰められたのでいじめとする。

A子の話は単純で、「昔のことを謝りたい」だった。

昔、ひどいことをして申し訳ない。

自分は愚かな人間だった。許してほしい。

と、人目につかないよう入ったビル陰でA子は泣いていた。

わたしは、A子の謝罪を見て

「うっとうしい」と感じた。

あの頃、あれだけ謝って欲しかったのに。

いざ、謝られると「なんの魂胆があるのか?」と疑い、「ざまぁみろ」と思った。

その夜から、一人になるとあの頃の気持ちが蘇ってきて涙が止まらない。

人格否定するような言葉存在無視された場面。

自分存在自分肯定することもできず、ただ惨めだった日々。

今は地元から離れた場所で、新しい家族幸せ暮らしているのに、心だけはあの頃に戻ってしまった。

A子を許して、忘れてしまえば楽になれるのに、

許してしまえばあの頃の自分を裏切るような気がしてできない。

謝ったA子を許せない自分の、器の小ささが許せない。

全て忘れたい。

二度と思い出したくない。

つらい。

2017-04-21

虚言癖のある男のこと

中学生のころ、やたらと話のデカイ友人がいた。でも、田舎町だったし、その男の家はいたって平凡だったから、単に厨二病背伸びがしたいだけなのだと思っていた。

仲も良かったし、彼のことを本当に良い友人だと思っていた。

高校進学で、その男は別の高校に行ったかだんだん疎遠になったのだけど、たまに合うと挨拶くらいはしていた。

大学進学のち、ほとんど音信不通になって社会人になったころ、クラス会があって再開した。

公認会計士免許を取って、アマチュアバンドを組んでいてときどきライブもやっていて、今はなぜか○○○(車メーカー)のディーラーに勤めているということだが、それは実際の企業会計を学ぶための仮初めであって、いずれ開業するし近い将来に結婚も予定しているとのことだった。

アマチュアバンドライブの案内は来なかった

○その後、医大に入り直すという話だったが、それはやめてシェフ修行を始めたとのことだ。どうもパリ修行に行くとのことだった。

本人の言または本人から聞いたという仄聞の経歴または目標けが立派で、本人が何をしているのか実態不明だった。

セルフイメージを、もっぱら「職業」にもとめてばかりいた彼は、いったいなにをやっているのか不明だ。

彼の勉強成績はかなり低いほうだったし、目標けが暴走していたのだろう。最近流行っている「自分らしさ」もこんな風にならないことを願いたい。

2017-01-30

なんだか各所でPTA関連で騒がれてる。

http://anond.hatelabo.jp/20170127224355

http://nemurenai-same.hatenadiary.jp/entry/2017/01/29/215244

ぶっちゃけPTAって名前共通しているだけで学校毎に別組織なんだから、一括りにして話が出来るもんじゃないだろうって思うんだけど。

うちの子どもが通う学校PTAについて俺の雑感を書いてみる。

is

一応現職のPTA副会長

実態行事等の実働担当で、計画やら何やらの部分は他役員に丸投げ。

定例会なんかも時間に都合が付けば出るレベル

話が来た時点で「行事等の実働をお願いするので、話し合い等は来なくても構いません」と言われてるのでそれに甘えている形。

PTAの主な活動

あくまでうちの子どもが通う学校PTAの話、という前置きをしておく。

基本的活動を列挙するとこんな感じ。

特にモンスターペアレント」という言葉が広く知られるようになってから学校側に意見を言いづらく感じる人が多いらしく、結構な数の相談事が持ち込まれているようだ。

学校側に意見を挙げるだけでは解決の見込みが薄い問題についてはPTAから人員を割いて対応に当たるケースもある(センシティブなケースなので詳細は省く)。

PTA活動って仕事しながら出来るのか問題

で、これらのことを執行部の総数30名、各部役員を合わせて100名程度の役員でやっていく。

行事のことをやるだけなら仕事してる人でもどうにかやれる分量なんだけど、色んな雑務を合わせるとまず無理。

事実役員の半数以上は専業主婦の人(うちのPTAには専業主夫はいない)が頑張ってくれてなんとかなっている。

会議は平日夜や休日昼間に行うことが多いけど、学校意見したり校外活動時の立哨なんかは平日昼間に時間取れる人じゃないとやれないからね。

平日昼間に時間を取れない人は、その分休日に行われる行事等の仕事担当して負担分散していて、今のところ不満は表には出ていない模様。

全部を役員で賄うのは無理なので、PTA会員からボランティアを募る。

うちは1家庭あたり最大年2回のボランティアをお願いしてるけど、正直言って必要数に全然足りない人数しかまらない。

そら誰も面倒なことはやりたくないよな、って思うんだけど、運動会運営補助やら大掃除の実働要員程度はともかく、校外活動に関することは人が足りないと最悪中止になるので、子どもたちのためにと自治会なんかにお願いしてどうにか人数を揃えている。

うちの地域はクソ田舎から共働き世帯はそれほど多くないんだけど、それでも集まらないので共働き世帯が多い地域PTAもっと大変なんだろうなと思う。

お金問題

PTA会費は各PTAでバラバラだけど、うちの場合一世帯あたり年間1,500円の負担をお願いしている。

ただ、児童数の減少に伴い各種補助金を受けても賄いきれず、ここ10年ほどは赤字が続いている。

一応児童数が多かった時期から続く保留金があるのでそれを切り崩しながらやってる状況だけど、あと数年すれば保留金も底をつくという状況。

で、お金が足りないなら会費上げればいいじゃないかっていう案も当然出る訳だけど、会則を変えなきゃいけないので会則に従い全会員数の2/3以上の承認を受けなければならず、未だ会費を上げることが出来ずにいる。

じゃあ支出を抑えるために活動を改めるか?となると、会員から「それをやめるなんてとんでもない」みたいな意見がぶち上がって来るのでなかなか進まない。

ここ数年で幾ばくかの改善を行えたらしいけど、赤字である事実は変わっていないので若干延命出来たか?っていう程度。

一応寄付金も常時受け付けてるし、年数回行ってる総会での会計報告でも赤字であることの報告と寄付のお願いをしているけど、俺が把握している限りでは寄付は一度もない。

そんな財政状況だけど備品管理はちゃんとやらないといけない訳で、そこでベルマークが登場する。

各家庭に金銭負担をお願いすると不満が多く出るけど、ベルマークであれば金銭負担がないからかそこそこ集まるので、ベルマークの積立金で備品の補充を行ったりする。

ベルマーク運用も多分学校ごとに違うんだろうが、うちの学校ではPTAが完全に管理して、学校から相談があればPTAから寄付という形で学校側に贈られる(一定数の会員から承認がなければ行えないシステム)。

ベルマークなんて集めずに寄付したい?どうぞどうぞPTA役員としても現金で貰えるなら助かります。本当に寄付してくれるんならな!

強制加入とかクソ

うちも例に漏れず加入届はなく、加入する意志がなければ非加入届を出す必要がある。

ただこれについては入学前の説明会説明して、説明会不参加の家庭にも明記した資料学校から配付してもらい、一応任意加入の団体である体を整えようとしている。

任意加入の体をちゃんと取るなら加入届を提出する方式にしては?」という意見も毎年出ているようだが、じゃあその加入届を誰が処理すんの?個人情報管理は?ってなって誰もが沈黙している状況。

非加入者の児童名だけ管理しておいて、会員の住所や電話番号等は一切管理せず徹底して学校にお願いしてプリント配布や連絡網で伝えてもらうことで管理の手間を省くシステムで長く運用されているので、人手のことを考えたらまぁ仕方ないのかなと俺は諦めている。

PTAなくなったらどうなるのっと

多分何だかんだなくてもどうにかなるんじゃないかとは思う。

というのも、子ども健全育成を目的とした地域団体は他にもあるため、PTAがなくなっても多分それが似たような立ち位置に立つんだろうなと思ってる。

うちの地域で言えば俺もぱっと2,3団体思いつくし場所によってはもっとあるんじゃなないのかな。

逆にPTA以外にそういう団体がなかったとしても、きっとそのうち似たような団体が作られるんじゃないだろうか。

2016-08-26

ゴルスタって小学校クラス会みたいなもんだろ

権力者意見に背かうと学校来られなくなるくらいいじめられる

そんなもんだろ

2015-10-21

例の退職エントリ

記事が消えてるしWeb魚拓も落ちてるみたいなので。

ところで、せっかくの退職エントリですので感慨深いものですし、ここはひとつ昔話などをしたいと思います

まずはAppBank GAMESの軌跡を年表にして振り返ってみました。

2012年2月 AppBank GAMESがスタートしました。

2012年4月 最初退職者が現れました。

2012年夏 第一次反乱が発生しました。

2012年7月 G君という大変優秀なレベルデザイナージョイしました。

2012年10月 Dungeons and Golfの追い込み時期にとある出来事が発生しました。

2012年12月3日 Dungeons and Golfリリースされました。すごいバグってました。

2012年12月二次反乱が発生しました。G君が辞めました。

2012年12月 ゲーム業界きってのベテラン、I氏がジョイしました。それと同時に正式ジョインではないのですが、もう一人とあるソシャゲを作っていたベテランのZ氏が時々お手伝いに来てくださるようになりました。

2013年社長とI氏が戦争してました。

2013年春 第二作目、トキラビリンス制作が開始されました。

2013年7月 オフィス新丸子から新宿移転しました。

2013年10月 第三次反乱が発生しました。このタイミングで私が退職、それに合わせて9人ぐらい合計で退職しました。多分I氏もこのぐらいのタイミングで辞めたかと思います。Z氏については詳細不明です。

2014年5月ぐらい トキラビリンスリリースされました。

2014年受託案件を始められました。

2015年AppBank GAMESは潰れました。

なかなか壮絶な年表ですね。語りたいことがたくさんあるので順々に語っていきたいと思います

社長ブログにも挙がってましたけど、まずなんといってもI氏について思い出があるので簡単に語らせていただきたいなと思います

私はI氏のことを(50台とは思えない勢いだから炎上おじさんっていつも呼んでたんですけど、なにやらゲーム界隈ではちょっとしたレジェンドだったらしいすね。私は全然知らなかったですしその意識は今でもないです。そのI氏ですけど、2012年の末にやってきて開口一番「このゲーム(Dungeons and Golf)はクソだ」みたいなことを言い出しまして、現場一同全員「よく言ってくれた!」と陰ながら感動していたのをよく覚えています。なにせ社長から社員に至るまで誰一人F2Pゲームのことを理解しないでつくったものですから課金メソッド継続させる手段も何もないですからね。申し訳程度にガチャっぽいものがついてた程度でした。そりゃ儲からねえよと。今の私はいろいろと勉強して分かるようになったのですが、当時は本当に何もわからなくて。

そこでI氏がいろいろと改革に着手して社長と揉めてどうのこうのになったわけなのですが、そこについては社長がご自身ブログでなにやらご意見を述べられているようですね。ということでここでは私の目線から見たI氏をちょっと語ってみようかと思います

I氏の経歴はよく知らないのですが、いろいろF2Pゲームを作られたりして経験あられたようです。経験と知識は間違いなく底が深くて、当時のF2Pゲームの定石についてもまるで詩経諳んじるがごとくに次々に語ってくださいました。その内容についても適切だったのを覚えています。I氏は自分で適切に考えられるし適切に決められるし適切に分析できる方だったかと思っております。私がF2Pゲームロジックを考えられるようになったのは間違いなくI氏のおかげです。

ただ2点ほど、社長が今でもI氏をご自身ブログで随分批判されている原因になったと私が思っている点があるんですね。

一つはI氏が過去経験に少し引きずられていた可能性が否定出来ないこと。

一つはI氏が高齢だったことです。

Dungeons and Golfを当時分析すると、最初設計からまともな課金ロジックが一切喝采抜け落ちていて、ゲームとしては遊べるんだけど課金はまずできないという形になっていました。そこでI氏は一般的F2P課金ロジックの仕組みを導入しようとしたのですが、今考えてみればむしろ最近勃興しているF2W(Free 2 WinLoLWoTなどのまともな課金要素が一切ないゲーム)にDungeons and Golfは近い形になっていました。であれば無理無理F2P要素を付けてしまうよりはF2W要素を強くして、プログレスもない、まともなガチャもない、ただ延々とゴルフが遊べるだけ、みたいなゲームみたいな感じに着地させるほうがおそらく無理はなかったんじゃないのかなと思うんですよね。

この点に関してはI氏と話し合ってないのでわかりませんが、社長からこれぐらいの数字必要なんだって話がされていたので無理やりF2P要素をつけたのかもしれませんし、I氏が過去経験に引きずられてF2P要素を導入したのかもしれません。これはわかりませんが、ひょっとしたらI氏は過去の最適解にとらわれすぎてしまったのかもしれません。

もう1つ、I氏は先程申し上げた通りご高齢の方なんですね。高齢になるとまずどうしても頑固になる。自分意志が強くなるといいますか。その上子供っぽい方ですから、それで社長とよく揉めてたんじゃないのかなと。あと高齢の方なのでどうしても体力がない。デスマができないんですね。XXXをやる、とはいってくださるんですが、当時のAppBank GAMESはそれこそ連日デスマの嵐みたいな日々でしたから、体がついてこないんでしょう。提出物が上がってこないことがありまして、私の右腕にW君という大変面白い若いゲームプロデューサーがついていてくださったのですが、彼も「Iさんは考えは素晴らしいんだけど手が追いついてないから俺らがやらないとね」と言っているような具合でした。

さてAppBank GAMESを語る上で避けては通れないのは、やっぱり社長についての思い出ですね。

みなさまは小学校中学校のころに、このような担任先生をお持ちになったご経験はありませんでしょうか。

何かクラス問題いじめなど)が起きた時に、クラスの全員を集めて、みんな!XXXくんが悪いことをしたけど、許してあげてくれるよな!と言って形だけのクラス会議を開き、

「前向きな成り行きで」

「皆と承服し」

「皆が納得して」

「無事に万事解決」した

と満足しているような奴

皆様、一度ぐらいはあるのではないかと思います。その度に「何だあのハゲ野郎は」と子供心ながらに思われたのではないでしょうか。

まぁそういう感じの人だと思っていただければ結構です。

もっとわかりやすい例をあげますね。

年表に残った「Dungeons and Golfの追い込み時期にとある出来事が発生しました」について、当時リリース直前の追い込み時期で、しかしながら決まってないところが山程あって、でも年内リリースは死守というし到底間に合わねえよみたいな状態になってたんですね。それで何度もミーティングとかが行われていたのですが、その最中に私こっそりEvernoteメモを書き残してたんですね。

2012年10月11日 23時09分に書き残されたメモです。

本日MTG議事録

タマガミ全然使われてないし継続課金の動線にしたいので修正しようぜ」

その内容

タマガミが装備されていないとショットが劇的に弱体化する、実質何らかのタマガミを装備する必要が発生する

・その上タマガミを使用するとタマガミは消費される

・これはUIに対して高難易度の超変更

 →すでにリリースまで全て予定が積まれている岩井ちゃんにしか実装できないような箇所

 →実現したとしても正直イマイチに見える

タマガミの使用が強制されるが、その結果消費が増すとは思えない(タマガミの魅力は増さない)ため障壁しかならずユーザから見ても運営側から見てもイマイチ

がく

「先に今タマガミがどれぐらい使われているかベータテスタのデータ見たほうが良くない?すぐ見られるけど」

「それ意味ないし今回の話と無関係だよね」

「いまの段階でもタマガミが使われているのであればテコ入れ必要なくない?」

「だからそれ関係ないし。タマガミ使われてるとかじゃなくて継続課金するようにしないと意味ない」

「その仕様だとタマガミの使用は強制されるけど最後の一匹で粘るだけになるし課金障壁しかならない」

(明示的な回答を避ける)

あきすて

「その仕様無理やりすぎでは?UI体験イマイチしかならない。タマガミ自体抜いたほうがまだいい」

最初からタマガミで継続課金するって言ってたじゃん」

たくま

スケジュールアホでしょこれ」

「じゃ黙ってろ俺がやるよ」

最後

「大体が賛成のようなのでこれでいくかー」

というヨシフおじさんもびっくりの出来レース会議でした

録音すればよかったわ

まぁこんな感じです。

先ほどの年表に3回「反乱」ってのが登場しますね。つぎはこちらについて語らせていただきたいと思います

最初の反乱は当時アート担当されていたA氏が主導だったんですね。彼は長いことゲームアートをやっているベテランでしたから、もともと社長が考えていたDungeons and Golfより面白そうなプランとかを考えてついたんですね。ある意味元の原型がとどまらないぐらいのプランを。で、それを社長提案したんですね。

そこで社長がキレた。それはもう猛烈に。怒号が隣の部屋にいる私たちに聞こえるぐらいの勢いでね。「裏切り」とかなんとか言って怒ってましたが詳細はよく覚えてません。自分ドンドン提案しろとか言ってる人なんですけどね。

それ以来そのアート担当のA氏は一切社長提案もしなければ信頼もしなくなってしまいました。まぁ当の社長は覚えてないでしょうけど。

二回目の反乱はG氏に関するものです。レベルデザイナーとか運営経験のある人が必要からということで、G氏を社長が雇い入れたんですね。でまぁ、12月になって社長が「お前は運営プロデューサーとして雇ったのになんだこれは!責任を果たせ!!」みたいなことを言い出しまして。

責任を果たせもクソもリリース当時のDungeons and Golfにはイベントを打つ機能もなければ課金動線も何も一切無いんですから運営しようがないんですけどね。社長はそういうのゲームデザインしてくださいませんでしたので。なおそういう機能はI氏が考案してくださいました。

三回目の反乱は私に関するものです。当時私はとある事情で二作目トキラビリンス、社内ではまだポケットラビリンスって呼んでたんですが、そいつ制作指揮をやってたんですね。でまぁこれも年内に出せと。1年前どっかで聞いたぞそのセリフしかしながらサーバクライアントアートも音も何もかも未完成、どう考えても年内リリースは無理、多分来年の夏ぐらいになるんじゃないんかなってぐらいの見積もりだったんですね。私もエンジニアの端くれですから大体の見積もりとかはわかるわけで。

そういうわけで社長相談してみたりもしたんですが、「年内にリリースされないと計画上の売上が達成できないからなんとか」とか、あとは「SEGAさんと組んでるから遅れてお客さんを待たせるのはプロとしてありえない」とか言われての一点張りでして。なるほど社長あなたのおっしゃる先進的かつ斬新な開発マネージメント」というのは見積もりを無視してとりあえず線を引いてみて気合で煽ることですか。そりゃ仰るとおり斬新ですね。計画上の売上が出ないなら外注でも何でも営業して持ってきて辻褄合わせていただくなり、運転資金を持ってくるなりしていただけると社長っぽくて助かるのですが。

ただこの点に関しては実際社長の言い分ももっともで、私のゲーム制作指揮をする能力不足が多分にあって後から追加した機能とか変更した仕様がたくさんあるんですね。それで予定よりはるかに遅延してしまっているのも間違いなくて。2013年、まさにソーシャルゲームの内容と規模が拡大し製作コストと期間が肥大化し始めていたころですから。作る側の能力も圧倒的に不足していたと思っています

こんなあたりの顛末社長ブログで闇とか言って語られてますが、そりゃ闇ですよ。まともに現実見てる人間が引いたスケジュールじゃないんですから、終わるわけがない。皆病んでしまいました。

それで私の精神おかしくなってしまったところを師匠(仮)にTwitterメッセされて、「いいから今すぐ辞めろ」とアドバイスされまして。そのままアドバイスに従って今すぐ退職した次第であります。多分退職してなかったら間違いなく本当に気が狂っていたかと思うと今でも師匠には感謝申し上げる次第です。それから社長、途中でほっぽりだして本当に申し訳ありませんでした。

でまぁ私がやめたら皆堰を切ったようにやめちゃって。I氏が他人勧誘して引き抜いたんだ〜みたいな書かれ方をされていますがこれは大嘘で、皆辞めたかったんですよ始めっから。単に私が堰を切っちゃった。あんリーダーシップのない人間の下でのデスマに耐えられる人間はそうはいません。私が単に一番脆弱だっただけで。

その後、トキラビリンス半年ずれ込んでリリースされたようです。リリースされてよかったです。本当に。完成させてくれた皆さん有り難うございます。ま、トキラビリンスクレジットを見たところ私は居なかったことになってましたけど、しょうがないかなと思います。この点に関しては私も多分に悪いですから

さて最後受託社長ブログであれは輝かしい復活みたいなことをいろいろ書かれているようなんですが、これって実は簡単な話なんですね。

社長、何もしてないんですよ。あの受託案件

受託先の方がゲームプロデューサーで、すべてのスケジュールと線を引いているんですからマネジメントはそちらなんですね。ウチラは人を出してるだけ。社長技術顧問ということにしてメンツの上で置いておくだけという体制です。そうするとうまく回ったという。これは当時そちらの受託の中で仕事をしている人から直接内情を教えてもらったので間違いないかと。

結局、社長が主張していることはいつでも三つしか無いようにみえるんですね。

全て自分が正しい、自分が優れている

全て自分が思っていることを他人も同じように思っている

全て自分は悪く無い(自分理論の中では、自分の行動は間違っていないのだから周りが間違っている)

私が退職してから2年が過ぎましたが、彼は何一つ変わりませんでしたね。今も変わっていないようで大変残念です。未だに「ご自身AppBankから直々に株式没収されて会社ごと消された」「そのためにAppBank社内およびAppBank GAMES現場社員による大変な尽力の裏工作が発生していた」ことに気づいていらっしゃらないようですしね。

どうも3年間ありがとうございました。

みなさまも口だけの人には十分ご注意いただければと思います

2015-08-22

真のリーダーとはなんなのか

任天堂岩田聡氏が亡くなったことを聞き、とある男性のことを思い出した。

初めて出会ったのは、とある武道クラブ小学校低学年の頃だ。

明るく朗らかで、でも平凡な子供だった気がする。

顔を合わせるのは週に一度だけ。

私は、そのクラブをやめたり、もう一度再開したりを繰り返し、彼もまたそんな感じで、終わったらササッと帰っていたので、それほど多くの言葉は交わしてなかったと思う。

同じ中学になって知ったことだけど、彼は学校勉強が出来るほうだった。

小学校が別であったため、小学校当時の彼の学校での様子はわからないけれど、親経由でオール5をとったという話は聞いたことがある。

私もまた、そういう小学生によくいる、プチ秀才だったので、ふーんという感想しかなかった。

中学での彼も、明るく裏表のなく、私は彼をとても好いていた。

成績は当初、私のほうがよかった。

月並みのように思えた。

普段も、すこし昔の出来事を綺麗さっぱり忘れるし、文系科目は苦手で、記憶力がいいとはとても思えなかった。

でも、時々、ものすごく難しい数学問題(私にはそう思えた)を解いたりして、普通とは違うかのように思える一面はあった。

学年が進んでも、彼は明るく裏表のないナイスガイだった。

でも、私だけは彼の異常性を感じていた。

人間関係における策略性のなさというべき、人に自分をよく見せようとか、他人嫉妬するとか、そういう感情の欠如のような感じ。

決して冷たい人間ではない。

しろ手品とか、芸のような、みんなを笑わせようという行動はよくしていたけれど、本当にみんなを楽しませようとしか考えてない感じがあった。

クラス会などで、話し合っても答えが出そうもないような時はフラリと帰ってしまう、そういうところがあった。

ある日の授業、どういうわけか、自習になり、コンピュータ室でワープロソフトをいじらされた。

内容は覚えていない。流行ってる歌の歌詞入力しなさいと言われてたと思う。

当時ベーマガ愛読していた私は退屈していて、その当時覚えたてのアルゴリズム自分なりに改造して、真っ黒い画面に英単語記号を並べていた。

幾何学模様が順に描かれていき、消えていく、そんな単純なもの

その時となりの席だった彼に、なにをしてるのかと聞かれて、ほとんどそのまま答えた。

「ここが変数の宣言で~」「ここからここまでを何回もループさせて~」

映像として動かしたわけではなくて、当時の中学生からみたら、英語のような文字の羅列があるだけに思う、真っ黒な画面で、私はそんな解説をした。

いま思えば不思議だけど、彼はそれを理解してたように思う。

「へー、イコール記号数学で使うイコール(右と左が同じ)と意味が違うんだねぇ。」

というようなことを彼が言っていたのを憶えてる。

今でも私だけが知ってる彼の秘密。彼自身も忘れてる彼の秘密だ。

同じ高校に進学して、数学物理テストで、彼の才は目立つようになった。

平均点30点代の試験で、1人だけ90点をとってしまったことが彼の名を校内に知らしめた。

その次の、平均点が20点代の試験でも同じ結果となった。

数学教師は、彼に惚れ込み、数学面白さを伝えようとした。

物理教師も、化学教師も同じことをした。

でも、私がみる限り、彼は数学にも物理にも興味はなかったようにみえた。

彼の回答は、数学的ではないところがあった。

前提の元に解かれていて、その解が一般解である確認や他に解が存在しないかの確認がされてなかったりする。

目の前の問題を解決することに、答えに辿りくことに興味があるだけで、普遍法則には興味がないのだと思う。

そのことに気がついた時、彼の人の良さの答えがわかった。

目の前の障害をクリアすることにしか興味が無いから他人を蹴落とそうとか、他人嫉妬するという感情がないのだ。

問題を解決するためのアイディア提案しあう話し合いでは強くても、参加者が気持よく賛成できる落とし所を考えるような話し合いでは帰ってしまうのだ。

彼が私に、彼の彼女に「「わかっちゃいるけどやめられない」と言われ、「それわかってないんじゃん」と笑ったら、怒られた」

愚痴をこぼしたことがある。

私は彼のことが大好きだけど、私が女だったら絶対にこの男とゲットしたいと思うけど、世の中の女の受けは最悪だろうな、と思った。

彼が結婚披露宴に呼ばれたとき、思わず私は彼の結婚相手の女性

「彼の良さがわかる女性がいて、本当に嬉しい。」

褒め言葉なのかけなし言葉なのかわからない言葉をかけた。

後に彼に、「嫁が私にかけられた言葉をとても喜んでいた」と教えてくれた。

自身は、その言葉がなぜ彼女を感動させたかから不思議そうに報告してくれた。

私の友人の話はここまで。

リーダーシップとはなんなのかを考える。

リーダーがバラバラの方向を向いた各メンバーの進行方向を、みんなの意思を、前に向ける仕事であるならば、私の大好きな彼は絶対に向かないと思う。

各セクションのメンツ気持ち考慮して、気持よく「イエス」といえるような空気作り、そんなことは彼に出来ない。

もう中年に足を踏み入れつつある今でも、そんなことが世の中で行われていることすら気付いてない。

岩田聡氏は、私の友人と同じ種類の人間のように思う。

みんなの気持ちを調整して、みんなが気持よくイエスといえるような会議の進行は、会社運営は出来ない。

理詰めで、冷徹に人を切るようなこともしない。

問題本質を見抜き、凡人が、「これしかない、これが最良」と思える答えのその向こうにある、本当の答えに最速でたどり着く。

各セクションの内情など、わからなくても仕事を割り振りできる。

インプットに対するアウトプットさえわかっていれば、自分が知らない分野のスペシャリストだろうと、外部の組織だろうと、使いこなすことができたのだと思う。

人生を、世の中を、Hackするのが楽しかったのだと思う。

目の前に問題があることは、リソースが限られていることは、ある種の人間にとって娯楽だ。

彼らのような人間こそ、リーダーであるべきだと私は思う。

2015-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20150819180125

今回は学年だったね

クラス会はあるのか知らんがたぶんない

2015-05-24

根にもってます

ってほどではないんだが、プレゼント交換で手作りゴミが当たったつらさ。


昔の話でそいつが何してるか知らんけど、誰にも文句言えない。クラス会ですよ。

今の過剰な平等主義も少しは許せる。大学で同じ服とかヤバイだろうが。

2015-02-04

大学生は気楽でいいね

中学時代クラスの奴らとの集まりで、こう言われた。


大学生は気楽でいいね


席が近かった、高校卒業してすぐに就職した奴が言った。

すぐにそうだそうだと、周りの同じく働き始めている奴らも同調した。

「そうだね、働いてる人たちは本当にすごいと思うよ。就活したくないな。」

隣の席の女子がそう答えたので、自分は返事をしないでその場は終わった。

その言葉が帰り道もずっと引っかかっていた。

言葉自体ではなく、あいつらに言われたということに引っかかっていた。

確かに大学生は気楽かもしれない。

高校までより勉強に対するプレッシャーは軽い。

自由時間も多い。

社会人のような重責任感もない。

(この文章を見ても分かると思うが、)自分は優秀な方とは言えない。

それでも、中学時代部活のない日は塾に行き勉強をし、

そこそこのレベル高校へ行き、そこそこのレベル大学へ行った。

本当はもっと遊びたかった、勉強なんてしなくなかった。

その間、気楽でいいねと言った奴らは勉強もせずに放課後遊び歩いていた。

高校馬鹿高と言われる所にしか入れず、高校でも勉強を疎かにし、そのまま就職した。

そしてクラス会での話を聞くところによると、今つらい思いをしているのだろう。




自業自得だ。

自分や他の生徒たちが勉強をしている間に全部放り投げて、気楽に遊びまわっていたくせに。

自分たちのことを気楽だね、とさもあいつらの方が苦労しているかのような言葉をよく投げられたもんだ。

中学時代高校時代、教師や親は「今勉強しないと、将来もっと苦労する」と必ずどこかで言ってくれたはずだ。

それを無視したのはお前たちだ。


きっとあいつらは、なぜあいつらが苦労していかなくてはいけないのか、

自分たちが楽に見えるのかどうか気づかずに

世間に文句ばっかり言って、反省なんてせずに、他人を羨んで生きていくんだろう。

まあみろ。

2014-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20141225203318

32歳女です。

  • 予定に付き合いきれない。

結婚披露宴も人によってはそうだけど、「平日夕方以降から始める」というスケジュールについていけない。

土日だとなおさらついていけない。

現実保育園20時でおしまいで日曜はやってないし、土曜日家事で忙しいし、

そうなると二次会かいスケジュールにはそもそも乗れない。

クラス会に出席している人は未婚がほとんどで、他の既婚同窓生もやはり出席していない模様。

  • 無関係でいたい人が毎回出席している

詳細は書かないけど、トラブルメーカーが毎回出席している。

関わりたくない。

出身地が遠いため、一番最初に書いたような無理のある予定で「よろしく!」とか言われると断るという選択肢しかない。

みんなバラバラの国や地域国内でもバラバラに住んでいることがわかっていて、誰もやろうとしない。

以上。

2014-09-23

主催したビンゴ大会最初ビンゴしてしまった話

100-1=0』という言葉を知ってこんな体験を思い出した。

高校2年の秋だった。

秋学期最初のロングホームルームで、今後のレクリエーションの予定を立てていた。

私はレク係のひとりで、その会を取り仕切っていた。

話し合いの中でそのうちのひとつビンゴ大会に決定した。

レク係の私はクラス会予算から景品や道具を準備するよう任された。

責任をもって寄り道をし、必要な物を買い揃えた。

10,000円の景品予算の内訳はこうだ。

図書券(5000円分)、図書券(2000円分)、図書券1000円分)、以下諸々...

(金額に関する記憶曖昧だが、とにかく上位を高額図書券に設定したことはよく覚えている)

そしてその日はやって来た。

景品を発表するとクラスは盛り上がった。

一等の5000円なんて、高校生にすれば大金だ。

私は数字の書かれた札をめくりながら自分ビンゴカードに穴を開けていった。

自分でも驚くほどあれよあれよと穴が開いていった。

そして私は見事最初ビンゴした者となった。

わず「よっしゃーー」と叫んでしまった。

事実上の景品もらいます宣言だ。

その瞬間はちょっとだけ悩んだが、金に目が眩み景品を返上することはしなかった。

と、楽しみを独占しながら、大会を再開した。

しかクラスは想定以上に盛り下がっていた。

そう、誰もが不正を疑っていたのである

進行するうちに少しずつ罪悪感が芽生えた。

あとに引けなくなり、不正は無かったことをアピールした。

しかしそれは大部分の人たちから認められなかった。そういう視線を浴びた。

家に帰ってからホストとしての意識が足りなさを反省した。

せめて景品は献上して、別のところで役得を受ければ良かったものを、と思った。

学期始めなのにしばらく学校に行くのが怖くなってしまった。

自分の蒔いた種で。

今やこんなエピソードは誰も覚えていないにしても、ズルい奴という印象は心のどこかで持たれているかもしれない。

一度でも失敗したら信頼は失われると思った話。

追記

マシーンは予算の都合上買えなかったので市販のビンゴ用の1〜75まで書いてある札を買った。

すみません、「めくりながら」と書いたが、UNOの山札のようにめくったのか、それともボックスに入れて取ったのかは覚えてない。

結構重要ポイントだけど。

2014-07-22

女はクソって思ってる男は少数派なんかな

 皆言わないだけで、やっぱ女ってクソって思ってる奴多いと思うんだけどなあ。

 特にブサメン。女って正面から馬鹿にしてくるし、イケメン相手に態度変えまくるからなあ。

  

 男にとって職場とかって子供の時のドッチボールみたいな感じで。女はまあ入りたいっつーなら入ってもいいけど。くらいのものだと俺は思ってる感じなんだけど。

 あんま女が縄跳びしましょ、ゴムとびしましょとか言われても、うっぜーって子供の頃ならだれでも思ったわけだけど。まじめにやってよだんしーみたいなのも、うっぜーと思っていた。

 が、大人になるとそういうのを正面からウザイとは言えなくなった。しかし女のほうは態度を変えない、いやイケメン相手には結婚のリターンを考えて男社会の礼節を保つみたいだけど、ブサメンには小学校の頃と同じ、「ブサメンキモイ、汚いから話するな、だけど必要な時は手伝え、」みたいな?「男子女子に手をだすなんて卑怯だ!といいながら徒党を組んでクラス会理不尽ブサメン叩き、アスペ叩き」

  

 いやべつにいいんだと思うんだけど。それが女子なりの生き方なんだろう。だから女子本能に従って生きればいいと思う、好きにやればいいとおもう。しょうがないだろう、本能から逆らえないんだよ。

 ただ、これを男側が受け入れてるというのがホンマかいなっていう感じがある。イケメンが受け入れるのは利益しか得てないから当たり前だろうけど、フツメンセックスをえさにされると弱いって感じか。

 でも、ブサメン二次元とかAVとかで散々女のいいところは見尽くしていつでもゲットできて三次女はもう縁がないから興味わかないのに、女がフツメンに偉そうにするように偉そうにするってのは気に食わない。

  

 「お互いかかわらないでおこうや」っていうのがブサメンにとって一番ありがたいのに、さも女子的なセックスを餌にしてやってるんだぞとでも言わんばかりの「女子に重いものもたせるのはサイテー」みたいな論法が繰り出てくる。ブサメンはもうとっくに興味失ってるし、AV以下、二次元以下の女なんてもうどうでもいいもどうでもいいって感じなんだけど。イケメンフツメンがその態度を餌にセックスができるから受け入れて、結局ブサメンけが叩かれる。

  

 女がドッチボールを本当にやるなら男社会に参入すればいい、縄跳びはうぜえ。学級会でアスペを叩くのもうぜえ。

  

 俺自身ブサメンよりのフツメンで、完全にAV二次元に乗り換えてるっつーか、まあ風俗は行くけど。みたいな感じだけど。

 「俺もドッチボールより縄跳びがいいなあ」って女に迎合してるフツメンうざすぎ。「ドッチボールを女とやってキャーキャー騒がれてる池面」は、見てて女の浅ましさがうぜえ。てめえ都合がいい時だけドッチボールしてるふりしてんじゃねーよ。

  

 女がどれだけゴムとびなんかを推奨しても、男はつまんねーんだよそういうの、いい加減にしろ馬鹿らしいとしか思えないんだよ。

 差別どうこう以前の、「付き合うのが不利益から女とは必要最低限しかしゃべりたくない」ってのは当たり前。黒人冷遇されて白人が嫌いなのと同じ。

2014-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20140305112927

そもそも2ちゃんねる転載ばかりだからまとめサイトものうのうとしてられるんだよ。

法的拘束力というか、お互い様なので裁判とかあり得ないだろうに。

放課後クラス会レベルのはなし。

2013-09-15

限られた力は有効につかおう

今の就活生は、企業正規雇用従業員という「身分」を手にいれるのに必死らしい。

だけど、これって馬鹿げてるよね。以下、その理由。

1.身分は通常意識しない

自分が高い身分にあることを意識するのって、より低い身分の人と接した時だけ。そして、普通は身分の高い人が自分から

わざわざ身分の低い世界に出向いたりはしない訳ですよ。だって、せっかく高い身分になったのに、わざわざ低い身分の人を相手

するのは時間無駄でしょう?色々な身分の人が一同に会する機会(例えばクラス会)もあるでしょうが、そういう場には、自分より

身分の低い人も高い人も両方います。そういう所で、「あぁ、こいつら俺より身分が低いんだ」と優越感を感じるような人間性の人

は、同じ場所自分より高い身分の人と接して劣等感を感じる事の方が多いでしょうね。

2.身分の高さと幸せとはあまり関係ない

たとえば良い結婚をして、自分の家で結婚相手と一緒にいられるだけで幸せ、っていう人がいる。そういう幸せと、身分の

高さっていうのはあまり関係がないと思うよ。確かに身分が高くてお金を持っていれば結婚相手を探す苦労は減るかもしれ

ないけど、だから良い結婚相手が簡単に見つかる、ということではないみたいですよ。むしろ、身分が低い方が幸せになり

やすいかもね。

3.会社員という身分は簡単に失われる

これは今の世の中がそうなってしまたから仕方がない。せっかく大企業就職できたのに、入社5年で会社が傾いた、とか

よく聞く話です。高い身分だけを目標就職した人にとっては、そうなった場合の打撃は大きいでしょうね。逆に、何か

得意な能力をその会社で発揮していた人にとっては、比較的簡単に乗り越えられる困難でしょう。

まとめ

力が強い人が勝つ社会ですから大企業への就職も力の強い人から順に決まっていきます。つまり就職に苦労しているとい

うことは、力が弱いという事です。一方で、人生目標は、勝つことではなくて幸せになることです。だから、力の弱い人

は、勝つ為の努力よりも、幸せになる為の努力をしたほうが報われるんじゃないかと思いますね。

2013-09-04

交換日記

私が小学生の頃、当時から総合的な学習時間」というのがあって、小学生には「ソーゴー」とかいうよく分からない時間だった

あれは今となっては児童考える力を養ってもらうためのものだったのだろうと解釈できるし、実際にもそういった狙いがあるらしい

ある日の総合的な学習時間グループワークで、グループクラスの中で自分たちで組むものだった

だいたいこういう時は仲良しグループで固まる。私は友達が多くなかったので、いつも仲良くしている友達を必至で確保した

しかグループは5人以上10人以内という決まりがあって、2人ではどうしようもない

そうこうしているとクラスの派手な女の子たちのグループが2人足りないから来てくれということだったので、そのまま吸収されるような形になった

派手な女の子たちはやっぱり派手で、一方私は地味だった

それでもグループで一緒になった以上は私にも発言権はある訳で、私は彼女たちの短絡的で向こう見ずな提案に問題があることを指摘した

しかし「お前地味で黙ってるから連れてきたのに何言ってんのwww」という感じで軽くあしらわれて、彼女たちのノリであれこれ決まっていった

地味ながらにとても納得のいかない出来事だった

当時中の良い友だちが隣のクラスにいて、交換日記をしていた

総合的な学習時間で居場所のない自分は、そのやり場のない気持ちを日記の中に書き綴った

友達もよく分かってくれたし、交換日記の中の自分はいきいきしていた

二人の中の世界から見られないか大丈夫という気持ちがあって、総合的な学習時間の話に始まり、他愛のない話や誰かの悪口も書いた

どんなに嫌なことがあっても、あの交換日記に書けば友達が見てくれて、面白い反応をしてくれると思えば何てことなかった

交換日記は手渡しではなく、お互いの机の中か下駄箱に突っ込んでいた

ある日のこと、そろそろ友達から日記がやってくる頃かな、とわくわくしながら机を探ると、中に入っていない

と思ったら、クラスの別の誰かが取り出したらしく、大勢がそれを取り囲んで見ていた

私は唖然とした

交換日記を取り戻した時にはもう遅かった。噂はそこら中に拡散されて、悪口の相手にも届いた

悪口の先のほとんどは、総合的な学習時間の派手な女の子たちのことだった

まり彼女たちを敵に回した訳であり、当時スクールカーストみたいな言葉はなかったけど、彼女たちを敵に回したということはこの先どうなるかは大体察した

彼女たちはすぐに先生言い付けたので、私と友達は呼び出されてこっぴどく叱られ、クラス会でも取り沙汰された

それで全体的な結論として、「ひとのわるぐちはいけません」みたいな結論が出た

いやちょっと待てよ、私たちノートの中で二人きりで世界を共有していただけで、他の大勢人間に悪口を吹聴したりなんかはしていない

そもそもどうしてノートを持ちだした児童が悪く言われないんだろう

私たちノートで気持ちを書くこともいけないのですか?どうしてノートを持ちだしたクラスメイトは怒られないのですか?そもそも誰がこのノートを持ちだしたんですか?」

秘密事をしてはいいと思ってるのか!」「お前は犯人探しをしたいのか!犯人探しをして何が楽しいんだ!」

私は子供ながらに担任が論点の段階ですれちがっているような気がして、もう何も言わなかった

ただ一人、過去担任になった魔女みたいな先生が職員室にいて「何言ってるの?交換日記なんて普通じゃない。それを持ち出す方がよっぽどデリカシーが無いじゃないの」と一蹴したのが唯一の救いだった

私と友達それから周りに大声でみんなに聞こえるように悪口を言われるようになった

授業で発言をすれば「うるせー死ね」、すれ違うと「くせー」

耐え切れなくなってそれを担任相談したら「私の見ている場で起こっている訳じゃないんだから私が注意できる訳がない」と言われて相手にもされなかった

先生あなたの見ている場で起こっていることを見過ごすなら交換日記の件でどうして児童を相手にしたのですか

児童がうるさくて派手で可愛いからですか。私が地味で目立たない生徒だから駄目だったんですね

先生、「わるぐちはいけない」んですよね

2013-08-11

twitter検索するとしにたい系単語

夏ですね。ここ数日は記録的な猛暑だそうですが、私はいつも通り空調の効いた部屋で一人無表情のままtwitterを見ていました。twitterやってるといつもと違ったタイムラインを眺めたくなるときがありますよね。なので今日は昼に起きてからさっきまでなるべく普段は接点がなさそうな人のツイートが読めそうな検索ワードを探していたのです。

なお有効度は、検索結果の実写アイコン率を元にした筆者の主観です。

有効度高め

まぢ

付き合って1年((期間はお好みで))

ありがと

だいすき

おつかれ

BBQ

有効度そうでもない

この辺は単体では微妙なので他と組み合わせる前提で。対象となる季節行事固有名詞がある場合には補助的に使うといいかもしれません。

ほんま、めっちゃああゆう/こうゆう/そうゆう/どうゆう、感動、笑、LINEで/に、クラス会


あと記号検索できないのでハートマークが探せなくて残念です。いろいろと捗りそうなのですが。

他あったら教えて下さい。

【追記】

スシローサイゼ(リア)、ガストバーミヤン等、外食チェーンの店名。

また「呑み」(飲みではなく)もたった2文字でそれなりに有効

"twitpic.com"を検索

同期最高

クリパなう

2013-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20130130103454

いやそんな事その増田は言ってないだろ

「子持ちの母親が途中で帰る理由の想像すらつかない、それは問い詰めたくなる程におかしな事だと思っている」事に呆れてるんだろ

こういう風にもめたとき元増田の文章に戻るのがいい。

引用する。


クラス会に出席するため子どもを夫に預けて参加したら、

「2次会参加しないの?何で?子ども預けてきたんでしょ?何かあったの?」

とか聞いてくる同い年の人に対して、同じ感情持ったことがある。

30にもなると大体「子どもを預けてきている」人のタイムリミット

予想がつくだろうと思ったのは甘かった。

な。

これ読む限りは

「しつこく問い詰められた」のではなく

「聞かれた」だけで不平顔だ。

また

「なんでもいいだろ、いちいち聞くな」なのではなく

「(30にもなると~)(子育てについて~)予想がつくだろう」と言ってる。


まとめると

もし「中座の理由を問い詰めるな、どうでもいいだろ、ウゼエ」なら言い分に理があるし俺も個人的に同意する。

「私の子育て事情をノー説明で察しろ質問するな」なら「無理だよガキ」になる。

元増田が口走ってたのは後者だ。

2012-07-24

いじめで反撃すればいいという意見について

 いじめにあって、小学生のころに反撃したことがあった。

 クリティカルヒットを与えてしまい、逆にそのことを根にもたれるようなって、小学校を出るまでいろいろな場面で困った。

 なので、変に反撃に出るってのも考え物だと思う。

 反撃して決着がつけばいいけど、逆に負けちゃって余計に立場が弱くなることだってある。

 立場が弱いことといじめ境界線は微妙だ。

 子分になって服従する関係性ができればいいのだが、子分じゃなくて搾取先でしかないのだ。

 先生に申し出るのも、賭けだ。

 先生対応如何では、妙なクラス会議になって、逆に悪い立場に追い込まれることもある。

 親も何らかの組織の一員なので、その後ろ盾が弱い立場にあるときは、それなりの効果しかない。

 先生だってただのサラリーマンだ。聖職者ではない。残念だが、強いものには弱いんだ。

 子供対子供の関係性だけでなく、親の所属する組織宗教政党地縁のような目に見えない属性があり、それらの力関係もすべて、子供たち同士の関係性に否応なしに入り込んでくる。子供にはがんばる競争を煽っておきながらも、勝者はあらかじめ決まっているんだ。

 いじめられる側は、一対大勢という立場に追い込まれやすい。

 ちょっとしたつまらないことで揚げ足をとられて、追い込まれる。

 いじめる側は、そのつもりがなくても組織的な行動を証拠なしにするだけでいじめ状態に追い込める。

 そんなのに個人で立ち向かうのは困難だし、クラスという枠組みが変化するまでその関係は固定化されてしまう。

 クラス編成の運がいいかいかの問題でしかない。番号順に並んで前後のヤツは、苗字五十音の近いヤツだ。阿部君は一番前のほうで、渡辺君は、一番最後だ。「あ」で始まる名前は大変だ。第一声で空気をつかまないといけない。そんな理不尽なことは運の一言で片付けるしかない。

 クラス替えまで我慢するとか、卒業するまで我慢するというのが、一番だった。

 図書室でも保健室でも逃げ込めばいい。そっちのほうが絶対に楽しいぞ。

 学校外でのスポーツ活動に精を出すのもいい。

 とにかく、学校という枠組みを自分人生のメイン作業からはずして道を見つけよう。

 

 いじめに類することは、子供のころだけに起こるわけではない。

 大人になってからいじめのほうがより巧妙かつ合法的に行われるのだ。

 ブラック企業なんて、その最たるものだし、パソナルームなんてお仕置き部屋や望まない配置転換だってある。

 結局、ある程度の多数があなたを望まないときは、いったん身を引いて、新天地を求めるしかない。

 シビアな判断を要求される場面で迷ったときには、みんなが笑顔卒業できるか、何年後かの同窓会を楽しく迎えられるかと考えるといい。

 会社だったら、円満に退社して、送別会をやってもらえるように行動するしかない。

 いじめる側もいじめられる側も常にうまい上がり方を考えて、大人に振舞うしかない。

 

 学校先生には新学期最初毎日の朝の会で、そのことを口がすっぱくなるまで言い続けてほしい。 

 どうせ、100年経てば、みんな死じゃうんだ。自殺だろうと自然死だろうと。運のよさに感謝して気楽に生きていこう。

2011-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20110520231520

ああ、誰ひとりとして金髪どころか茶髪もいなかったし、ピアスもしてなかった。

キャミソールも一度もみたことがない。

ホットパンツも見たことがなかった。

ブルマはたくさん見たけどな。

学校指定のジャージか、おとなしい普通の格好して登校してたし、前髪は眉毛に掛からない程度に切ってたよ。

記憶が確かなら、毎朝15分ほど朝のクラス会の前に校庭でなにかやってた。

毎週月曜は全体朝礼みたいなので校長が台の上で話をした

そのあと校歌うたって、国歌斉唱しながら国旗掲揚

教室に戻る時は行進みたいなのをしてたと思う。

火曜日ラジオ体操だったと思う。

やっぱり国旗掲揚国歌はセットだった。

水曜はやっぱり校庭に整列して校歌斉唱国歌斉唱。あと校長以外の人が話をしたり。今週は交通安全週間でどうとか、あいさつ運動からどうとか。

木曜は15分くらいスポーツ時間があった。

一応国旗は上がるし国歌は流れたけど、別に整列したりはしなかった。

その間スポーツを中断して、国旗の方を向いて斉唱するだけ。

金曜日は忘れた。

中学校に入ったらずいぶんぬるくなって、月曜の朝礼だけは校庭に全校生徒が集まって校長の話と国旗掲揚国歌斉唱があったけど、火曜から金曜は教室スピーカーから国歌が流れるだけだったな。

一応掲揚塔の方向を向いて歌ってたが。

高校は毎朝流れはしたけど、ほとんど誰も歌わなかったな。

小中高と全部公立だったけど。

暇だったといえばその通り。

というか小学生なんて暇なんじゃないの?

追記

放送委員のメイン仕事は毎朝の国歌を流すことと、給食時間音楽を流すことだった。

それから、5年生と6年生には国旗当番ってのがあって、毎日国旗掲揚は二人ペアでやることになってた。

それから夕方降ろして桐の箱にしまうのも仕事

2011-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20110203142906

何処に着地したいのか判らないんだけど。

仮にあるレベル以上の人間と付き合いがあり、普段は雰囲気の良いバーなどで飲んでるとしても、

地元クラス会とかであるなら、チェーンの居酒屋で飲むよね。

そこで、「こんな安い場所で・・・」って空気読んでないよね。


件の元増田は、3万と2万を天秤にかける人なわけだけど。

そこへ乗り込んでいって、「私なら10万でも安い」って上から目線KY高学歴様が居ないのはおかしいって話はさ、

さっきもそうだけど「居るはずだ」と考える人物像と矛盾しませんか?

2011-01-10

あれは7年前・・・本人に謝罪した

あれは7年前、高校1年生の頃だった。

休み時間クラスの男数人であるゲームをやることになった。

教室に置いてあるクラス全員の予備の名札が入った箱からひとつを取り出し、その人と握手をするというゲーム

最初じゃんけんで負けた俺がトップバッター。引き当てた名札はAさん。

「あの~・・・握手してください。」

Aさんは首をかしげながらも握手してくれた。と、同時にゲーム参加者からの「うえ~~~いwwwwwww」という声が。

死ぬほど恥ずかしくなってしまった俺はあろうことかこんなことを言ってしまった。

「あ。こ、これは、ゲームに負けた罰として・・・・・・・・・・・・」

家に帰ってから、「なんてひどいことを言ったんだろう。つまらない保身のためにAさんを傷つけてしまった・・・」と激しく後悔した。思わず泣いた。

翌日謝ろうと思ったものの、本人の顔を見るとなかなか言い出せず、2年へと進級。それ以後も謝ることができないま卒業・・・。

―――

Aさんはものすごくおとなしい女の子。引っ込み思案だ。

過去、何度か開催されたクラス会に参加したのを見たことがない。悪く言うなら地味な感じだ。

いや、そもそもAさんはもとから引っ込み思案だったのか?クラス会にも全く参加しないようなノリの悪い女の子なのか?

しかすると、俺があんなことを言ってしまったがために、おとなしくさせてしまったのではないかあんなことを言ってしまったがために、クラス会にも参加しなかったのではないか

俺の薄れた記憶ではわからない。

俺とAさんは同じ大学に通っている。たまに見かけることもある。だけど、話しかけることができない。

から、Aさんがどのような大学生活を送ってきたかは全くわからない。

Aさんはサークルに入ったのだろうか?

サークルに所属したとするなら、そこで大学生活をエンジョイできただろうか?俺のせいで、自信を失ってエンジョイしてないかもしれない。

サークルに所属していないとするなら、それはやはり俺のせいではないのか?

ゼミでは、他のゼミ生と仲良くすることができただろうか?俺のせいで孤立してしまってたりしてたらどうしよう。

こんなことをたびたび考えてた。今も考えてる。

大学ももうすぐ卒業だ。

大学の授業もほぼ終了し、残すは期末テスト春休み学生生活はもう終わる。

Aさんが卒業後どのような道を行くのかは知らない。

就職するとするなら、地元を離れて遠い地に行ってしまうかもしれない。そうなってしまうと、直接会って謝るチャンスはもう無いだろう。

謝るなら今しかないのか。しかし、あれから7年も経ってしまった。

謝るのが怖い。謝ったときAさんがどのような反応をするのかが怖い。

そんなことを思いながら、「直接会って謝りたいことがある。」というメールの送信ボタンを押すかどうか迷っている。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん