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2024-11-19

ソニーKADOKAWA買収します」 クラスタによって心配が違っておもろい

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2411/19/news149.html

ゲーマー民「フロムソフトウエアどーなるんや…」

フロムソフトウエアとは、アーマードコアで有名なゲーム会社だそうで、KADOKAWA連結子会社なのだそう。

さらゲームパブリッシャーとしてはバンナムと組むことが多いそうで、そこも心配の種っぽい。既にソニーコンピュータエンタテインメント資本が入ってるが

ただ、ソニーグループIP買ってるのはプレステがもう長く無さそうってのがあるから、わざわざ金の卵を産むガチョウを締め付けたりしないんじゃねーかな。心配はわかる。

学術出版民「角川学芸出版どーなるんや…」

角川学芸出版とは、俳句古典文学関係書籍などを出版している出版社で、昔は独立した会社だったが、今は角川のブランドになっている模様。

特に俳句などで文化的役割が強いが、どう見ても儲かってるわけがない分野でありどうなっとんのやと言う事で心配しているっぽい。

ただ、既に俳句短歌については角川文化財団と言う非営利団体に移っていいる模様。残っている部分はなかなかおもしろそうな本を出しているし大丈夫じゃねーかなって思った。心配はわかる。

N高民「N/S/R高事業どーなるんや…」

N高とは、角川グループ出資している角川ドワンゴ学園運営する広域通信制高校で、学校法人である

ITを駆使した独自カリキュラムが好評で、3万人を超える生徒数を誇り、中央大学並み。また出版芸術企業IT企業が関わっているだけあってプログラミングなどの授業や芸術系の授業など多彩な課外授業も特徴。

ただ、実はN/S/R高校って授業料とか安い割に、既に独立してやっていけるだけの経営体力があるっぽいし(ソニーが切る事は考えにくい気がするけど)仮に繋がり切れてもやっていけるんじゃ。心配はわかる。

出版民「マンガとかラノベとかどーなるんや…」

角川は当たり前だけれど出版社を祖業とするところで、特にエンターテイメントに強い。ライトノベルでは国内最強で、外国語翻訳されるなど多数である

ジャンプマガジンといった王道系というより、ちょっとサブカル入ったカルチャーが強い。

ただ、単純に売上とうとうでみると、グループとしては既に純粋出版の売上比率は低いが、稼いでいるIPそもそも出版事業から育て上げたものが多いのでこのエコシステム毀損するわけない気がするけど、心配はわかる。

バンナム「ちょ、ま、え?。なんか株下がったんだが」

KADOKAWAは色々なIPを創出していて、色々なところと付き合っているが、古くからバンダイナムコグループと付き合いが深い。

ガンダムアイマスと言ったバンナムIPKADOKAWAが売る事もあるし、ソードアートオンラインなどのコンテンツゲームにしたりと、相互関係にある。

ただ、ソニー日本コンテンツ業界で長年商売している。外国での買収ならともかく、独占して潰すのではなく、制作委員会方式IPを創出するやり方を変えるとは思えないけど、心配はわかる。

番外編:電子書籍民「Book☆Walkerリーダーストアが合併ちゃうの?ねえしちゃうの?」

お前らも心配しろよ。

KADOKAWAにはBook☆Walkerという電子書籍ストアがあり、ソニーグループReader Storeという電子書籍ストアを運営するブックリスタという会社がある。

どちらもわりと老舗で、色々な事をやっているのだが、ここが合併するのかと言う期待らしい。

実はこの2社、電子書籍ストアを運営する小売だけではなくて、電子書籍卸売会社としても機能している会社で、合併するのは良さそうな気がするが

たぶん企業としての合併はねえんじゃねえかな。と言うのは、BookWalker社はKADOKAWA完全子会社だが、ブックリスタは色々な会社合弁企業で、電子書籍インフラ提供する会社としての性質が強いから、直接特定出版社の色が付くな嫌うんじゃないか

ただ、BookWalkerかブックリスタ本棚連携とかは実現するかもしらねーなって思う。

番外編:映画民「角川映画ソニークチャ合併ちゃうの?ねえしちゃうの?」

まぁこれは確定的なんじゃないっすかね。ブランドは残ると思われるけど、わざわざ切り離して売るほどでもないし。

しらんけど

武蔵野坐令和神社「……。」

こういうときこそ神頼みだと思いますよ。俺は。

2024-11-13

anond:20241113103337

なぜそうした暴力エンターテイメントとして描かれるか?描かれる必要があるか?商業的に成功するのか?という視点の方が大事かもしれないと思う

 

現実社会に閉塞感があるから

本当は暴力によるシンプル解決を望んでいる人が多い?

社会では本能解放できないから、フィクションに仮託している?

暴力を恐れる一方でそれに憧れる気持ちが強い?

などなど

2024-11-05

おはよう

おはます

ぴよぱぽぴよぱぽ

おそらがぐるぐる

増田選手は回り続ける地球のように

ふらふらのフラガールですわ

もしはてラボグローバル展開すれば

ハワイアノニマスダイアリーが生まれるのかしら

至高のエンターテイメント

2024-11-02

anond:20241101050602

ちゃんと物考えて喋る絵師AIバトルに参戦して信用を失いたくないので黙っている印象。

岸田メル発言がまあそうやろなという感じだった

単純に商売敵になるんだから嫌じゃない奴がいるわけがない

でも規制するか規制するにしてどういうロジック規制できるのかというと簡単に決着のつく議論でないか常識的思考ができる人は触らないよね

2024-10-26

デザインが持つ2つの役割について

しばらく前、パリ五輪ときにこんな記事話題になった。

パリ五輪と東京五輪のピクトグラム比較→「どっちも国のらしさが出ていて好き」「ピクトグラム本来の使い方を考えると東京が圧倒的」

 

ブクマカの反応は否定派が多め、少し肯定派もいるという様子だった。

否定派は「毎回変えるとわかりづらい」「ピクトグラム目的に達していないから駄目」「何の競技だがさっぱりわからない」など。

肯定派は「「紋章モチーフパリらしさがでている」「オシャレ」「かっこいい」など。

 

これらを見ていただくとわかるが、コメントの大半はデザイン役割一元的ものとしてしか捉えてられていない。

もちろん一般的にはその程度の理解でいいのだが、もしこれからデザインに物申したいのであれば「デザインには2つの役割(と価値)がある」ということを知っておいてほしい。

1つは「機能的な役割」、2つめは「情緒的な役割」だ。

 

機能的な役割」とはつまるところ「わかりやすい」「読みやすい」「使いやすい」といったような、

ユーザーが見たり使ったりする上で適切に機能するデザインになっているかということだ。

近年話題になるアクセシビリティユニバーサルデザインなども機能的な役割といえるだろう。

 

一方、「情緒的な役割」とは「かっこいい」「かわいい」や「高級感がある」「安っぽい」といったような、

デザインを見たときに感じる様々な印象に対して、ブランドや商材・目的などに応じて適切な印象を与える役割のことだ。

 

この2つの役割を踏まえると否定派は「機能的な役割」を重視し、肯定派は「情緒的な役割」を重視していることがわかる。

もちろんどちらをより重視するかは人それぞれだし間違いはない。

が、デザイン重要なのはどちらかではなくどちらも併せ持つ、というところなのだ

 

まず否定派の意見として「ピクトグラムなんだから伝わるのが正しい、伝わらないピクトグラム意味がない」というのがある。

これは間違いではないのだが、こと五輪ピクトグラムにおいては歴史的経緯から情緒的な役割」がより重視される傾向があることは無視できない。

 

五輪ピクトグラム発祥1964年 東京オリンピックであることはご存知だと思うが、

その理由1964年 東京オリンピックが「初の欧米以外の開催地である」ことに由来する。

それまでのオリンピック欧米圏での開催だったため言語の壁が比較的薄かったが、

1964年当時の日本では英語コミュニケーション現実的ではなかったため、非言語で伝わるマークとして勝見勝を中心にピクトグラムが考案された。

まり当時は「機能的な役割」を最も重視してつくられたといえる(とはいえ精緻に整えられたデザイン情緒的にも美しい)。

 

そのピクトグラム作成が毎回の恒例になるにつれてより重視されるようになったのが「この国らしさ」、つまり情緒的な役割である

加えて60年が経ったいま、言語の壁が比較的薄くなってきたことやデジタルメディアの浸透などによって元来の「機能的な役割」はほぼ役割を終えたといってよいだろう。

 

当時のブコメにいくつか回答してみる。

 

なんで毎回変えるんだろうな。わかりやすさで言うと、同じのを毎回使って定着させたほうがわかりやすくなると思うんだが。トイレの男女マークみたいに。

ピクトグラム本来機能的な役割としてはおっしゃる通り。実際に非常口のピクトグラム国際標準化されている。

五輪ピクトグラム標準化されなかったのはつまるところエンターテイメント性、すなわち情緒役割を重視されたということだろう…。

 

目的を全く達してないか普通に駄目だと思いますが。デザインのゴールが違うってピクトグラムのゴールは明確。勝手にゴールを動かすな。 欧米ユニバーサルデザインが言われるのはそう言わないとこうなるからか?

五輪ピクトグラムのゴールを「機能的な役割」のみと捉えるのは間違い。

どのようなデザインであっても2つの役割を併せ持っており、どちらか一方を完全に無視することはできない。

 

北京の今の漢字になる前の象形文字っぽい篆書体みたいなピクトグラムやっぱりいいなぁ、と思う。歴史の長さや重みをピクトグラムでも表現できているようで。

北京五輪ピクトグラム機能情緒バランスが秀逸。

「らしさ」を情緒的に表現しつつ、機能的にもある程度のわかりやすさを担保している。

 

東京五輪ピクトグラムは100点であり0点。ピクトグラムとしては完璧、でも日本らしさがない。そこを「ピクトグラム日本の文化(1964東京五輪が初)」で押し通した。『ザ・ドラえもんズ』のドラえもんのようなもの

非常に的を射たコメント

ただし「日本らしさがない」は人によっては「あれが日本らしさ」と感じる人もいるので、情緒的な評価は人によって判断が分かれる。

 

 

余談 他のデザイン参考事例

セブンイレブンテプラだらけのコーヒーマシン

情緒的な役割を重視するあまり機能的な役割を満たせなかった有名な事例。

 

ちなみにデザイン炎上の8割くらいは機能的な観点炎上している(ローソンPBリニューアルなど)。

理由簡単で、デザイン情緒的に適切かどうかは高度な審美眼が求められる一方、

機能的に適切かどうかは「わかりづらい」の一言断罪できるからだ。

それが駄目というわけじゃないが、情緒的にはどうかという視点も持っておくとデザインジャッジする視点が拡がる。

 

福岡パルコ性風俗無料案内所風展示

性風俗店の無料案内所模した案内展示に苦情、急きょ撤去 福岡パルコ

情緒的な役割として適切な印象を与えられなかった事例。

過激表現は多かれ少なかれ批判の的になるが、パルコの1階エントランスというほぼ公共といっていい空間考慮すると不快な印象になってしまうのも無理はない。

参加アーティスト同意をとっていないのは別問題で論外である

2024-10-19

女が下方婚してみた結果

一応下方婚意味AIに聞いてみた。

下方婚とは、社会的地位収入学歴などのステイタスがより低い者と結婚することを指します。その逆を上方婚または上昇婚といいます

だそうです。

私:学歴はSランと言われる国立社会的地位会社員収入ボーナス入れて800万~900万 30代中盤 首都圏育ち

夫:本人が言うには馬鹿大、社会的地位地方公務員収入はざっくりと300万くらい 20代後半 地方育ち

趣味は被るところと全く被らないところがある。オタク趣味っぽい所は合う。

学歴収入だけでいうなら下方に当てはまるかもしれないと思って書いてみる

社会的地位は夫は安定しているしマンションのローンも通る(結局買ってないけど)

私は今は収入はよくても年によってボーナスの額は大きく変わるし出産したら辞めるだろうしそこで逆転する可能性はある。妊娠出産するかは分からない。

でも妊娠出産後に育児しながら労働は無理。少なくとも夫が主夫にならないと無理。そして公務員の夫を主夫にする勇気は私にはない。

その辺は完全な下方婚ではないと思う。夫は仕事ができないわけではない感じがするし。

生活費家賃ネット代等固定費が夫、食費光熱費雑費が私で残りの給与はお互い自由にしてる。

私は大半は貯金したいけど、一応仕事的に身だしなみ(服コスメメイクヘアケア)にお金はかけてる。それが面倒だと思う時もあるし、お金かけて良かったと思う時もある。

自分一人ならフルタイムと多少残業しつつ週末に作り置きと買い食い、掃除洗濯でなんとか家事も出来てたけど

結婚したら家は広くなり汚れるのも早くて家事は2倍どころか体感5倍になったので

私が料理キッチン掃除、夫がそれ以外の掃除洗濯全部、週末は外食外出or家で何もしない という感じ。

しんどい時は料理せず買い食いか外食で、食事お金出してるのは私なんだから文句は言うなと思ってる。言われたことはないけど。

子供まれたら詰むかもしれないと思いつつ、まだ生まれてないし…ということで現状維持です。うっすらとした不安はある。

私が年上ということもあり、付き合い始めに夫(彼氏)をいろんな場所に連れて行ってその反応を見るのは楽しかった。

地方育ち、奨学金を返しながらのお付き合いだったので夫は倹約が基本だった。趣味ゲーム散歩くらい。

ちょっとお高いランチやディナー、エンターテイメント、一人じゃ行かない奮発した旅行

夫はなんでも「こんなに楽しいの初めて」と喜んでいたし、プレゼントで数千円の物をあげたらとても感謝された。たった数千円で!

なんでも「初めて!」と喜んでくれる様子は可愛かったし、男性がそういう女性の反応を良しとする理由も分かった気がする。

ただ、デートは私の奢りではなく自分の分は自分で払う形式結婚した今も基本は変わっていない。

全部私が出すと「息苦しくなる気がする」らしい。言ってる意味は分かる。

それで下方婚(?)して思ったことだけど、やっぱり経験したものとか価値観全然違う。購入するもの価格帯も違う。

私は読書勉強、常に新しいニューストレンドや娯楽に接してないと不安だけど、夫は最悪ゲームユニクロマックがあればいいっぽい。(暴論)

同じものを見た時の感想の長さも全然違う。あの作品って過去のあれのオマージュだよね、名前もきっと由来が〇〇で~と早口オタクの私と

面白かった」「良かった」が大半の夫。え!?それだけ!?と思うこともあるけど

後日過去作を観てたりふとした会話でぽつりぽつり感想を言うのを見て、彼なりに楽しんではいるんだなと思っている。

フラット視線でなるほどなぁと思う感想結構ある。

付き合い中~新婚時代それはどうなんだ?と思って夫にこの年齢ならこのくらいのお店や経験を…と思って連れまわしたりし、

夫も新鮮味があったのか喜んでくれてたけど、数年経って

ふと、同じ経験をさせて同じような価格のものを身につけさせて私と同じ価値観を持ったらめちゃくちゃ苦しいなと思った。

家に理屈っぽい完璧主義者が二人いて、仕事でピリピリして、それぞれの家事とか余暇の過ごし方に内心ケチ付け始めたらすんんんごいしんどい

私は私が男だったらさらモラハラになる気がしてるので、私のような男が家に居たら息が詰まる。

そして、

フードコートで千円以内で食べられるものを美味しいねって食べてることって別に悪くないよな…と思い始めた。

うわぁしみったれたな私、と思う反面、大概の高いお金払って食べたものって半年後には忘れてるし何の意味があるんだろう?と思い始めた。

静かで落ち着いた空間でこそ話せることもあるし、その時間無駄とは思わないけど…

趣味みたいに投資してる基礎化粧品メイク用品と香水お気に入りブランドの服はまだ手放せないし、

洒落すると夫のテンションが上がるのでまだ辞めるつもりはないし、レジャーとか旅行とかは、思い出として強く残るから意味があると思うけど。

でも部屋着でごろごろして、ぼけーっとしててもいいよな…とも思えてきた。

それでも可愛いと言ってくれるし、一緒にゲームして漫画読んで非生産的時間を過ごしてる。

結論

1,女が下方婚すると、楽な方に日和る

2,出産育児収入面の心配はやっぱり消えない。最低限子供学費に目途がつくまでは産めない。大きなデメリット

メリット

3,私は一人の人間に「法的拘束力がある契約を結んでいい」と思われるくらいには愛されたのだという安心感を得られる。

3がでかいから下方婚したのかもしれない。夫がガツガツ仕事をしてたら、今ののほほんとした雰囲気にはなっていない。

でも子供の件があるから下方婚おすすめできない。妊娠後、体質変わるし前のようにがっつり働けるとも思えない。

その時に夫を責めるようになってるのか、二人で打開策を見つけているのか本当に分からない。

2024-10-06

anond:20241005164943

また歩く

久しぶりに故郷に帰った。 就職を機に東京へ移り住んでから、色々な理由をつけて帰省を避け続けていた。政令指定都市の中心駅から数駅離れた、どこにでもあるような住宅街をしばら...

anond:20241005163534

東京に行くと東京流行っているものに誘われて、それで日本で売れるものを作る。で、逆にそれをすることで、日本しか売れないものを作っていることにわりと気づかないのではないかと思うようになってきました。だから僕は東京ローカルって社内では言っていて。京都グローバルというのではなく、東京ローカルであって、そういう思想で(東京に)行くんなら、せめてニューヨークって言えよっていう風に思うようになりました。

邪な意図をもって変な切り方するな😠



https://www.famitsu.com/article/202409/18892

https://web.archive.org/web/20241005231346/https://www.famitsu.com/article/202409/18892

ニンテンドーミュージアム宮本茂インタビューミュージアム新入社員やお客さんに「任天堂とは?」を説明するものも兼ねている

by世界三大三代川

2024.09.25 19:17

更新

『――さまざまな作品がこの京都から生み出されたということで、娯楽を生み出すうえでの京都という土地の魅力ってどのように感じますか?

宮本 これはね、いろいろな視点であちこちお話することがあるんですが、とくに一般に言われる京都文化大事にするとか、京都伝統を守って何かを作るとかっていうものではないんですね。最初に言いましたけど、山内ミュージアムを作るって聞いたら「やめとけ」って言うと思うんです。それくらい山内はとにかく「おごるな」で。京都はやっぱり盛者必衰というか平家物語ですし、方丈記は“ゆく河の流れは絶えずして”で、そんなフレーズが好きやなと思うのは京都いるからかもわかりません。けど、僕らもその中で流れているんですけど、淀まずにずっと流れている状態をどう維持したらいいのか、それから"おごるな”。必ず栄えたものは滅びると、そのためには新しい栄えたものを作っていく。この考えかたっていうのは、エンターテインメント会社はいちばん大事なことかなというので、山内教育を受けたものとしていちおう考えています

 それからもうひとつは、京都に僕がいたことで、一時期30歳くらいになると「京都田舎にくすぶっているとデザイナーとしてダメになる。だから東京に出ていかなきゃ」とか、いろいろなことを言われたり、自分でも思ったりしたことがあるんですけど、そのはしかのようなころを過ぎて、40歳くらいまでここで仕事をしていると、なんか妙に、30歳くらいでいっしょに仕事を始めた仲間が全部いっしょにまた仕事をしていて、なんか作ったもの世界で売れていると。それをなんでかなと思うと、東京に行くと東京流行っているものに誘われて、それで日本で売れるものを作る。で、逆にそれをすることで、日本しか売れないものを作っていることにわりと気づかないのではないかと思うようになってきました。だから僕は東京ローカルって社内では言っていて。京都グローバルというのではなく、東京ローカルであって、そういう思想で(東京に)行くんなら、せめてニューヨークって言えよっていう風に思うようになりました。で、そういうことをどうして感じて言えるようになったかというと、京都にいるコンプレックスがなかったんですね。

 たぶん僕は丹波田舎出身なので、田舎コンプレックスを持ち続けていたら「いずれは東京へ」とか「東京でどうだ」、「俺は東京へ来たぞ」と思うかもわかんないですが、ここでのんびり仕事できたっていうのは、京都にいるとそれなりの人もちゃんと残ってくれるし、京都好きな人が働いていて、それで京都の中で何をするかというと、まわりに踊らされずに自分たちが信じるものを作る。その結果、けっこう世界中で売れてるやないって。そうすると、じつはいちばん内部にあるものグローバルで、グローバルって言われているもの別にグローバルじゃないんやないかという風に、40歳くらいになると思うようになって、いまはもうそれを若手に吹き込んでいますミュージアム関係がないですね(笑)。』

https://dengekionline.com/article/202410/19493

https://web.archive.org/web/20241005231535/https://dengekionline.com/article/202410/19493

「【ニンテンドーミュージアム宮本茂インタビュー「分かりやすく、使いやす面白さを伝えることが上手な会社と思ってもらえたら」「IPを含めた任天堂という大きなブランドを選んでもらえる理由を作る」

文:ことめぐ

公開日時:2024年10月05日(土) 07:20

最終更新2024年10月05日(土) 09:03」

『――先ほど京都にこだわりがあるというお話がありましたが、様々な作品がこの京都から生み出されたということで、娯楽を生み出す上での京都という土地の魅力をどのように感じていますか?

 これはね、いろいろな視点であちこちお話することがあるんですけど、特に一般に言われる京都文化大事にするとか、京都伝統を守って何かを作るとかっていう強度ではないんですね。

 最初にも言いましたけど、山内がこれを作ると聞いたら「やめとけよ」と言いそうなぐらい、山内はとにかく「おごるな」という考え方でした。京都はやっぱり盛者必衰というか、平家物語ですし。

 方丈記の“ゆく川の流れは絶えずして、しかももとのの水にあらず”も大好きなんですけど、そんなフレーズが好きだなと思うのは、京都いるからかもわかりません。

 けど、僕らもその中で流れてるんですけど、よどまずにずっと流れてる状態をどうして維持したらいいのかを考えるんですけど、だからこそ「おごるな」と。必ず栄えたものは滅びる、そのためには新しい栄えたものを作っていく。

 この考え方というのは、京都根付いてはいるんですけども、やっぱりエンターテイメント会社には一番大事なことかなというので、山内教育を受けたものとして考えています

 また、30歳くらいの時期に「京都田舎にくすぶってるとデザイナーとしてダメになる。だから東京に出て行かなきゃ」なんて言われたり、自分でも思ったりしたことがあるんです。

 けど、その“はしか”のような頃を過ぎて40歳ぐらいまで京都仕事をしていると、なんか妙に30歳ぐらいで一緒に仕事を始めた仲間が全部一緒にまた仕事してる、そして何か作ったもの世界で売れる。

 「なんでかな?」と思うと、東京に行くと東京流行ってるものに誘われて、日本で売れるものを作る。逆にそれをすることで、日本しか売れないものを作っていることに割と気付かないんじゃないか? と思うようになってきました。

 だから僕は“東京ローカル”と社内で言っています京都グローバルということじゃなくて、東京ローカルという意味です。そういう思想で行くんなら「せめてニューヨークと言えよ」っていう風に思うようになって(笑)。なぜそういうことを言えるようになったかというと、京都にいるコンプレックスがなかったんですね。

 僕は園部という丹波田舎の者なので、田舎コンプレックスを持ち続けていたら「いずれは東京へ」とか「東京でどうだ」「俺は東京来たぞ」と思ったかもしれません。

 でもここでのんびり仕事ができ、京都にいるとそれなりの人もちゃんと残ってくれるし、京都好きな人が働いている。そして、京都の中で何をするかというと、自分らが感じるものを作る、周りに踊らされずに自分たちが信じるものを作る。

 その結果、それって結構世界で売れてるやない? と。そうすると一番内部にあるものグローバルで、グローバルと言われているもの別にグローバルじゃなのではないか? という風に40歳ぐらいになると思うようになり、今はそれを若手に吹き込んでます(笑)。』

2024-10-04

anond:20241003121307

目の前にある全てが現実

いい加減認めなさい

現実から逃げてるだけでは……?

休日エンターテイメントもあらゆる全てが現実だよ

現実を受け入れることから逃げてるのは、あなた

2024-10-02

anond:20241002111546

まず、彼氏の「おもんない」と感じること自体主観的評価にすぎない

おもしろさ」は個人の感じ方によるものです。

あなた価値観経験に照らし合わせて「鉄板の話」とされるエピソードが、必ずしも他人にとっても同じように魅力的であるとは限りません。

例えば、彼にとっての普通日常や友人関係が安定していることは、実はそれ自体が大切な価値を持っているかもしれません。

それを軽んじるのは、一面的見方と言えるでしょう。

次に、彼のエピソードがないことが即座に問題とは言えない

彼が特定の「武勇伝」や「面白いエピソード」を持っていないと感じるのは、それが彼の性格価値観に基づくものであり、それが彼の長所であるかもしれません。

会話があっさりしていることが、必ずしも相手をつまらない人間にするとは限らないのです。

しろ、彼の穏やかさや安定感をあなた自身評価しているのではないでしょうか。

そうした特徴は、長い関係の中で安定したパートナーシップを築く上で重要な要素です。

あなた自身の期待が高すぎる可能性も

あなた自分の話し方やエピソードを気を遣って構成しているのは素晴らしいことですが、それが他者にとっての「楽しさ」の基準押し付けしま可能性もあります

会話は双方向のものであり、相手あなたの期待通りのエピソードや会話展開をしないからといって、その人を「おもんない」と判断するのは早計です。

しろ、違うアプローチ視点からコミュニケーションを楽しむ余地があるかもしれません。

コミュニケーション多様性を認めるべき

人それぞれ会話のスタイルが違い、全てがエンターテイメントを重視するわけではありません。

彼の会話がシンプルなのは、単に自分スタイルを持っているからであり、それをあなたもっと理解し、受け入れることで、より円滑なコミュニケーションが築けるかもしれません。

2024-09-26

半年間「虎に翼」を見てきた

明日で終わるね

最初の方は面白いなって思ってた

女子部に境遇の全く異なる人達が集まって同じ目標に向けて頑張ったり、ヒロインのお父さんたちが無実の罪で裁判になった時とか面白かった

ヒロインは真っ直ぐすぎたり、本人の恵まれぶりに無自覚だったりはしたけど、人生で色んな経験をしながらもっと深みのある人に変わっていくのかなと楽しみにしてた

そう思って毎日欠かさず見てきたけど、残念ながらヒロイン人間的に成長した印象はなかった

というかナチュラル傲慢さ、苛烈さ、他人(主に男性社会)のせいにする性格社会的地位が加わって家でも外でもモンスターじみた人間になっててなんだかなあ…と思った

ヒロイン(役者じゃないよ、念の為)の人間性にかなり落胆させられたけど、それ以上に落胆したのはSNS公式アカウントが極上のリーガルエンターテイメント自称してた割に肝心の法律部分の描写は雑だったところ

ヒロイン弁護士判事仕事をする上で苦悩したり、苦労が報われたり…というのが見たかった

でもドラマでは仕事描写は驚くほどフンワリしていた

その割に周りの人達から評価は上がるのでなんか釈然としなかった

ドラマの後半に出てきた大きな事件史実ベースにあるから、結末(判決)よりも過程の部分をどう描くかが大事だと思ってたけど、大抵ナレーションで年月の経過が知らされて判決の場面になってしまった

判決のシーン自体はよかったけど、重厚判決文が元から存在するんだからそりゃ良いシーンになるよね…

あと外国人差別とか性的少数者とか夫婦別姓を取り上げるのが悪いこととは言わないけど、どう差別されてきたか問題への向き合い方も仕事描写と同じでフンワリしてた

夫婦別姓のための事実婚のくだりなんてきちんと作成した遺言書とは思えない宣誓文みたいなのを読み上げてたので、これがキャリアを積んだ法律家2人がやることなの?と本当にガッカリした

まあなんか全体的に(モデルの方の生涯に改変を加えてでも)色々詰め込んだわりに話の膨らませ方も締めくくり方もいい加減だったので、大きな風呂敷を何枚も散らかされてるようだった

作品初期に本題だと思わされてたものを楽しみにしてたら作者が本当に描きたいものは他にあった上に主人公サイドがちょっと…な感じは昔ちょっとだけ好きになって結局脱落した「つくたべ」に似てたかもしれない

2024-09-24

anond:20240920174342

「○○ってすげえよな」というタイトルの9割は「これから面白い嘘言うから楽しく聞いてね」とほぼ同義エンターテイメントを楽しめ!!Foooo!!!!

2024-09-21

オタクは結局消費者しかない

私はジャニオタを名乗っている。たまにちがうオタクもする。

スト担でありHAFであり、最近はINIに出会った。

昨日、HiHiJetsの髙橋優斗が、事務所脱退を発表した。

いつまでもあると思っていたもののうちの一つが、永遠はないという当たり前をそんな形で教えてくれた。

彼らのことを応援しだしたのは2021年夏ごろ。コロナで中止になっていたライブ制限をつけながら再開していたそんな時期。

SUMMER PARADISE、YouTube配信、初めてのMusic Video、アリーナ公演。

明確に勢いがあった。彼らがアリーナの真ん中で有望な未来しかないと歌う姿が、キラキラまぶしかった。

初めてのアリーナ公演である五騎当千。

5人で千を撃つ。そんなようなこと言っていたようないなかったような。

そこで披露されたFRONTLINEがその後も彼らを追いかけたいと強く思えた決定打だったかもしれない。

新しい世界に連れて行ってくれるようなそんな気がしてワクワクしていた。

ジャニーズタレントとして彼らが提供してくれるものを喜んで消費した。次へ次へと出力される”アイドル"を心待ちにして、

共有される時間を心の底から楽しんだ。

そのつながりでできた友達と過ごす時間もかけがえのない物だった。

社会にでてからこんなすてきな出会いがまだあるんだな~なんて感心しながら。

2023年のBooooostツアー増田仕事環境が変わり休みづらくなりながらも宮城有明大阪すべて行く予定で、

特に大阪休みが一番融通が利きそうだったから全公演入るつもりでいた。申し込み時点で大阪にかける!という気持ちで。

それが台風で中止。振替はかなわず、その後は事務所問題がいよいよ大きくなり、ジャニーズ事務所がなくなった。

そのくらいの時期からやんわりと彼らのコンテンツを追いかけられなくなっていた。

自担は着々と個人仕事も増やしてうれしいはずなのに、どこか何か熱量が上がらないまま、提供されるコンテンツを消費する。

冷めていく熱量は単純に自分が飽き性だからなのか、世間の声に疲弊していたのか、好きなビジュアル更新されないからなのか、なかなかデビューという夢がかなわないからなのか。

ぼんやりとその温さにつかりながら、つまめるところだけを消費した。

諦めていたBINGO横浜公園ぴあアリーナMM。楽しかった。間違いなく素敵な時間だった。

ももしかしたら、楽しかったって思いたかっただけなのかもしれない。

全滅から始まったツアーだったけれど後半につれて行ける日程も多くて、自分なりに満足のいく回数は入った。

今思えばオーラスも入って最後の彼らのステージを生で見ることが出来た幸せオタクだ。

おいしいところだけ消費。

しばらくゆうぴの個人仕事が無かったが、何か大きなものを隠しているんじゃ、としか思っていなかった。

まさか、こんな形で、彼のアイドル人生が終わりになるなんて。

それと同時にHiHiJetsのグループとしての進退は彼らの口から語られてはいないが、

「5に拘る」とうたった最前線の先には、もうたどり着けないんだなと悟った。

私が感じた低温は、こんなことが相談されていた背景があったからなのか、やっぱり消費者としての飽きの結果なのかはわからない。

オタクは結局消費者しかいから、そこに至った経緯も、これから展望も、アイドル提供している人間の心境も何もわからない。

ただ見えるところに出てきてくれるアイドルを、アイドルとしての時間を、エンターテイメントを対価を払って受け取ることしかできない。

それを受け取って気持ちを明るくしたり自分を慰めたりするだけ。経済活動の一環、歯車

支払先がなくなったのなら、きっとまた別のエンタメを探して見つけたらそれにお金を払う。

オタク気質人生ならそれの繰り返しなんだろうな、と思う。

私は結局消費者しかいから、彼らを見に行った会場に、

今度は別の彼らを見に足を運ぶ。重ねることはあるのだろうか、それは時期が近すぎるだけかもしれない。

ぴあアリに行けるとわかって喜んで、この発表があって、ぴあアリに行くことをためらってしまう。

まりにもタイミングが、まるで彼らの思い出を上書きするようで、飲み込み切れない。

でも貴重なチケットから、行かない選択肢はない。そのためにネイルをして、美容院に行って…。

そんな消費者行動の一環を飽きもせず繰り返しているだけなのに、こんな無駄葛藤をしている。

きっと素敵な時間になるんだろうな。

彼らが生涯をかけた時間もこうしてただ消費することしかできないんだな~と思って吐き出そうと思った。

2024-09-20

映画スオミの話をしよう

・大乱闘ブラザー映画と思ってみたらとんでもねえ百合根底に流れている映画だった

・「同じ人を知っているはずなのにまるで別人という人間自分以外にも複数いる」部分が推しカプ妄想の参考になるかと思い見たのであんまり期待してなかったし三谷幸喜作品って50代以降がメインターゲットなのであんまり期待してなかったけど思ったほど悪くなかったし「三谷幸喜が生きてる内に作品を履修できて良かったな」という気持ちになった 合う合わない別にしてエンタメ歴史を残す作り手が生きてる内に本人作品摂取できる機会があってよかった

カプ妄想の参考にはあんまりならなかったけど

ラストヘルシンキ〜で「なにこれ…夢…?」ってなった

夫躍り出る夫の名前の末に番号ついてるのもなんか夢感増してた

スオミの「帰る場所ポジを確固キープし、スオミ人生と並走し続ける黒光さんとスオミ処女貰ったであろう先生が優勝・勝者です以上

最後スオミ本人による供述シーンで夫達それぞれの椅子デザインとか座り方で一目で個性伝わらせようとしてきてくれてる感じがよかった

・指示厨の夫の椅子映画監督(人に指示を出し動かす役割人間椅子)の椅子っぽいのがオッ秀逸!ってなった

映画本編自身が終止して良くも悪くも大衆的で「一目で伝わらせる」のはすごいことなんだなぁとおもった エンターテイメントや…

でも作り手が歴史ある大手すぎるので作り手の感性大衆的が合わせられてる説もあるっちゃあるな…と思った

キスについてキモい西島秀俊おもろ

・3席くらいとなりのマダムが目茶苦茶楽しんで映画観てて、自己顕示欲とかなしに素直に「映画を見てて思わず声を漏らしてしまう」みたいな場面が何度もあって面白さバフかけられた感あった

かに遠藤さん?の体操着オモロイな

・猿轡とちょっと首元はだけてるだけなのにあんなにエロスなの、さっすが天下の大女優長澤まさみさんやでぇ…背景黒なのが尚更エッチ感にバフかけとったな…

・画面の端に映るモブとか登場人物ががいちいちオモロ

・さすがに…さすがに、セーラー服は、ツインテは…キチィて…!いか長澤まさみといえども…!

・頼む…中学時代に誰とでも表面上「仲良く」できる(誰も気づいていない)スミオに対して「あんたそんな誰に対してもニコニコして疲れないの?」っていう黒光さんと誰にも仮面を気付かれないと思っていたスミオさんがハッとする…そんなやり取り絶対にあったでしょう…!そんな過去回ください!いや語られないほうが美しいのでやっぱいいです…!黒光さんは生徒会とかお硬い役職についていたのではないか

映画評価で「序盤でミステリネタがわかりすぎる」とかちょいちょい見たけど全然そんなことなかったぜ!

セスナのシーンで予算限界を感じたぜ!

エンドロールで「航空学校」ってあったから訓練用の設備貸してもらったんかなとか邪推しちゃったぜ!エンドロールが短いぜ!でも助手さんの名前とかも書いてあってヌクモリティを感じたぜ!

最後スオミ応答の演じ分けの長澤まさみの演技がすごかった

警察後輩の存在狂言まわしとしてかなり助かった この人がいないと兄弟たちの身内感に疎外感を感じてストーリーを追うほどの興味を持ち続けられたか少し不安なくらい

・むっちりクソガキのクソガキっぷり草

「ついに捨てられたの?」草

詩人のしょうもなポエムさがすごい

・始まりと終わりが黒一面にスオミの「つい溢れてしまった」ような笑い声なの、よすぎる

2024-09-15

anond:20240915022139

エンターテイメントを求めて行く所だなぁ。妻や彼女には出来ないプレイをしてもらったりとか。癒やしを提供しようとしていたり、色恋営業をしてくるタイプの嬢に当たった時は、そのプロ意識に敬意を表しながら、そういうロールプレイを楽しむようにしている。ディズニーリゾートに行って「着ぐるみに人が入ってるんだ!」とかわざわざ指摘しないのと一緒で、その場のノリを楽しんでそれっきりにするのが風俗という認識よ。

2024-08-30

産後の妻夫のあら探しばっかしてるの幸せなのかな?

まあそういう家庭内不和のようなものエンターテイメントから話題になっているというのは分かる

産後互いに感謝し合い幸せな家庭はいくらでもいるし、妻のことはずっと愛しい

俺も妻に大事にされてる…けど、そういうのは誰も求めてないんよな

最近の論争を読んでげんなりしている独身者は多いと思うが、こういうので少子化は進むんだろう

幸せな家庭は話題になんないから見えないだけなんだけどね

2024-08-28

ホルホル日本人ってやっぱすげぇな」って思った件

いわゆるエロチャット界隈の話なんだけどさ。

まぁあえてサイト名は書かないよ、知ってる人ならあぁ知ってるって程度には最近よくみるサイト

昔はエロチャットといえば、詐欺業者しかいなかったけど、今はすごいね

いわゆるエッチYouTuber

でも、エッチYouTuberって印象になったには、やはり日本人ストリーマーの功績だと思う。(功績?)

世界の、ほぼ断言していい。全世界のストリーマーが単なるオナニー配信をしているなか、

もちろん、日本人の多くもオナニー配信をしてるんだけど、おもてなし精神と、創意工夫とクリエイティブが凄い!

本業AV女優でもないだろうに、凝ってる人はシチュエーションとか、男優まで雇ってイメクラしてる。

数年前とか、海外なら、やっぱり「男が女を金にしてる」構図が多かったんだけど、

よほどの演技派でもないかぎり、見た感じ、最近はほんと、男が雇われてるね。

もちろん、雇われてるテイのSMプレイを男が女性に裏で強要してないかどうかは知らん。そんなのはもう見抜けない。

だいだい、そう思うのが女性への侮辱だと思うわ。

見てれば分かる。女性主体となって、登録者数、スパチャ?の金額をあげようと色々と工夫してる。

あえてソロ路線の人もいれば、ユリレズもかなり多い。友達同士でーとか。ソロ配信者同士のコラボでーとか。

もちろん、昔ながらのカップル配信や、オラオラ系の男が女をパンパンやるのものあるけど、

女性が明らかに企画してる感じのとか面白い

オナニー配信中に、水道修理の人が来て、その扉一枚挟んで生配信的なんてのもやってた。

あんなん、業者サクラ以外ありえねーからwwwwってのまで含めて楽しい

バラエティに富んだエンターテイメントになってるんだよ。

世界同じサイトなんだけど、外人さんと比べると、画質もいいし、小道具も凝ってるし

日本人のこの突き抜けちゃうアレはやっぱエロ世界でも変わらないんだねーっていう。

そう遠からず、売上の大半が日本ストリーマーになるだろう。

もちろん好みの差はあるし、世界は広いけど、個人的には上位の外人でも抜けるのは1個もないね

おばさん多すぎや、韓国中国系とかはめっちゃ美人なんだけど、

おっぱいさらしてるだけの手抜き配信とか(喘ぎ声すら無い)ひどい。オナニーも魅せるオナニーじゃないっていうか、

数年前なら全然シコれたんだけど、もちろん今でもシコれるんだけど、

毎回同じようなオナニー毎日見せられても飽きるんだよね。

ライブ配信意味がない。

昔の、ライブ配信詐欺の、ビデオ流してるのと変わらない。

海外サイトからさ、俺もはじめはそーゆー系の詐欺ビデオサイトかと思ったんだけどさ、

無料枠とかはビデオなのもあるけど、そーゆー手抜きは伸びないね

だいたい、チケットChat(有料)への誘導で、ほんと前戯?が凄い。

はい、ここからは有料でーす!」が、腹たたないやり方なんよ。

ヘタな人は、はいもっと激しいの見たかったら有料ねー、なんだけど、

案外男はね、それでは金を出さないのよ。

「じゃあAV見て抜くわ」ってなるからさ。

なんなら、別にVtubertがエロじゃなくてもスパチャ飛ぶように、

おっぱいとか、まんこで釣ってるけど、稼ぎ技能主体が、おっぱいまんこじゃないのよ。

ほんと誇らしい。

日本フェミニストは誇らしくないの?

追記:会員登録しなくても全然抜けるし見れるし、ログインしたら無料でも名前呼んでくれる人は呼んでくれる。日本人の一部はね。外人は知らん。外人にもおもてなし人材いるのかもしれんけど、俺は知らん。ほんとYouTubeスパチャみたいな感じ。チャットコミュニケーション出来るので、当然リクエストも出来る。 

投げ銭しないと何もしてくれない人もいれば、タダでなんでもやってくれる人もいる。

から業者感はほんとにない。無いっていうか、仕組み的に業者じゃないんだろうね。

サイト安全かどうかは知らん。

自分の好みの女性オナニー中に「あぁん♡◯◯さんっ、◯◯さんっ!!イクゥー」って言って貰うくらい無料か数百円でも可能だと思う。

まぁ、そこそこ投げ銭するのはマナーかなとは思うけど。風俗行く勇気もない弱男にはおすすめ。ただ、風俗よりも高くつかんように気をつけてな。

そこらへんはYoutubeスパチャと同じだから

2024-08-26

anond:20240826203829

ぞの増田組織から通達

教育はクソだ」と主張する者たちは、多くの場合ハッカー文化に属している。

リーナストーバルスハッカー定義は、「コンピュータのものエンターテイメントにする人」のことであり、リチャード・ストールマンハッカー定義は「情熱を持って物事に取り組む人」のことだ。

教育が好きなマゾヒストもいるようだが、そういう連中は放っておいて、好きなことをやって生きよう。

結果:でも、平凡

感想:あまり 釣れなかったね。

クソな教育翻弄され、逃げ出してきたハッカーたち

教育はクソだ」と主張する者たちは、多くの場合ハッカー文化に属している。

この見解は、戦後日本教育改革の失敗と、伝統的価値観の軽視に根ざしている。

ゆとり教育詰め込み教育への回帰グローバル化への過剰適応ICT教育形骸化などの改革は、教育現場に混乱をもたらし、若者の不信感を募らせた。

ハッカー文化は、既存システムに縛られない探求性、自由への渇望、技術への純粋な愛を特徴とし、日本の伝統的な「職人気質」とも共通点がある。

リーナストーバルスハッカー定義は、「コンピュータのものエンターテイメントにする人」のことであり、リチャード・ストールマンハッカー定義は「情熱を持って物事に取り組む人」のことだ。

この文化は、教育システムの混乱に違和感を覚えた若者たちを引きつけている。

ハッカー文化の台頭は、自己主導型学習プロジェクトベース学習オープンソース知識共有、技術人間性の融合といった特徴を持ち、教育価値否定している。

この現象は、個人自由努力を重視する学びの形を示唆している。

ゆとり教育との違いは、ゆとり教育「教育」に属するが、ハッカー文化は「趣味」に属する点である

結局のところ、趣味仕事になることによって高度な成果をもたらす。

教育が好きなマゾヒストもいるようだが、そういう連中は放っておいて、好きなことをやって生きよう。

2024-08-24

anond:20240824230537

コミュニティノートプロスポーツ選手高収入を得る背景には、そのスポーツが多くの観客を引き付け、大規模なメディア放映権スポンサーシップ契約存在することがあります。これによってスポーツ業界経済的な影響力を持ち、多くの雇用を生み出しています。また、プロスポーツ社会におけるエンターテイメントの一環であり、多くの人々に娯楽とインスピレーション提供しています

2024-08-10

フワちゃんが好きです

私はフワちゃんが好きです。

一番好きだったのはラジオのフワちゃんです。

フワちゃんはおしゃべりがあんまり上手くありませんでした。早口ですぐに脱線するし、そのくせ準備もロクにして来ず、結果「何を話せばいいかからない」と泣き出してしまう。

いっつも遅刻してて、いっつも誰かから怒られてて、いっつも怒ってる。

でもなぜかとても楽しそうで、自由自分人生を生きているように私には見えました。

フワちゃんは大きなゴールデン番組に出てるとき自分を「ぶりっ子してる」と表現していました。

どこかでやらかした話を、周囲の反応も含めて面白おかしく話していました。

ところ構わず大声で話しかけてくる一般人に対して、「わたしは周り見えてない奴ホント無理」と怒っていました。

フワちゃんはすごくメタな人で、頭では全部ちゃんと分かってて、でも、できない人です。

そういうところを勝手自分に重ねていました。私が必死必死に隠そうとして、最も恥じている部分を、フワちゃんは表に出してエンターテイメントにしていました。そんなフワちゃんがみんなに受け入れられて楽しそうにしている姿を見て、もしかしたら私だってこういうふうに生きられるんじゃないか、と希望をもらっていました。

あと、かなりずるい考え方ですが、下には下がいることに安心していました。

から、フワちゃん失言きっかけで、フワちゃんの居場所が奪われていくことが少しずつ決まっていったこの1週間、とても悲しかったです。

これも、まるで未来自分を見ているようでした。どんなに頑張ったってどんなに認められたって、不注意で軽率衝動的な人間はいつか取り返しのつかないことをしてしまうのでしょう。そして、何年もかけてやっと手に入れたものはあっさりと無くなってしまうのでしょう。あの子も、私も。

そんなことを考えていたらひどく落ち込んできました。でも、フワちゃんには才能があります。明るくて楽しい彼女なら、きっとこれから人生もなんだかんだ楽しく送っていくんだろうなとそんな気がしています

私にはフワちゃんほどの才能はありませんし、人見知りで交友関係もかなり狭いです。私はこれからも、しくじらないようにしなくてはなりません。

隠して隠して隠しきれなくて怒られて逆ギレして反省して、結局私もフワちゃんと同じように生きていくでしょう。私はフワちゃんよりはずっと低空飛行ですが。

早くまたフワちゃんの元気な声が聴きたいです。私はフワちゃんが好きです。

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