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はてなキーワード: アプリ制作とは

2023-11-16

何事も妥協が一番

乙嫁語りみたいにめっちゃかい絵描く人とサインペン1本でサッと書くような人も漫画の1ページあたりの原稿料ってほぼ同じでそこまで変わらんのなら筆の軽い人の方が稼げるよな。

某みたいに漫画ササっと書いてゲームしたりゲーム作ったりアプリ制作に参加したりするのが一番だよ。

サンダーボルトの人も細かく書きすぎて利き腕壊して左手で書いたの?って位ガタガタになったし、こだわりも過ぎると命を削るのよな。

2023-10-16

anond:20231016031323

アプリ制作とか

王道ゲームだけど、癒やしが欲しいならスクリーンセーバーとか環境ソフト自作でもいい

あるいは、普段からPCでやっている単純作業自動化するようなアプリを作れれば自分の役に立つし、皆が使いそうな物を作れれば皆に評価されたり、ちょっとした小遣い稼ぎになったりするかもしれない

高度なモノはプログラム知識必要になるけど、モノによってはUnityツクールなどを利用してノンコードで作れるようなジャンルもあり、とりあえず覗いてみてもいいんじゃないかと

2023-09-13

anond:20230913102841

分かる、iPhoneSE 1stがOS更新サポートを切られたときは悲しかった。

またあのサイズで出して欲しいけどアプリ制作者側が阿鼻叫喚するだろうから難しいんだろうなぁ

2023-02-04

20年くらい前ってパソコン開いてネットでシコる程度のスキルの奴でも「ITに強い」な時代だったんだな

当時

「調べて欲しいトピックについてググッてめぼしいサイトを見つけたら、ページ内容をそのまま印刷して客に送る」

という幼稚園児みたいなサービス商売やってた人が親戚にいるがそんなんでもマジで月収40~50万円は稼げたらしい

自力ホームページ作るスキルなんかなくて、そもそもターゲット層はネットすら使えないか集客はチラシ投函で行っていたとのこと



それでも月収40~50万円



アプリ制作したり、JavaPython使ってコード書いたりするのなんかも、そのうち「パソコンの大先生ゆうちゃん笑」扱いされるようになるのだろうか

2023-01-22

anond:20230122103635

Twitterの話と、この話は少し違うと思う。

Twitterを盛り上げてきたのはTwitterアプリではないからだ。

なぜならTwitterアプリコンテンツをつくりあげることはしてこなかったのだから

Twitterアプリ制作者に敬意が払われるべきであるという話と、この話とは意味が違う。

2023-01-15

システム業務に合わせる組織ではノーコード/ローコードツールは使えない

厳密にいえば使いようはあるが、そういう組織では誤った使われ方しかしない。

「ノーコード/ローコードツールで大規模システムを組む」なんてのは正にそれだ。

もちろん、外注要因ではなく自社組織人員が一通りノーコード/ローコードツールに習熟しており

プラットフォームの変化に即座に対応できるレベルなら大規模システム組んでもいいかもしれないが、

そんな人員が育つ環境があるなら、より自社ですべてを管理できる他の仕組みでシステムを組む方向に向かう。

そんな環境はもちろんなく、自社組織人員スキルが無いから「簡単に使えるツール」を探すわけで。

ただ前述の通り、そんな「ノーコード/ローコードツール」にも使い道はもちろんある。

既存システム構築プロジェクトで取りこぼされがちな各部署にたまっているちょっとした不満を解消するのには最適だ。

ちょっとした不満を抱えた各部署の人たちが自分たちの不満を自分たちで解消するための道具として生まれものから

使う人たちが自分たちで作るからプラットフォームが大幅に変わって既存システムに影響が出ても自分たちですぐ対応することが前提だから

から本来は、プログラマーこそ、システムエンジニアこそ、「ノーコード/ローコードツール」の積極的採用を促して、

拾いきれない細かい問題押し付けるべきなんだが、そういう真っ当な使い方をしている組織はまだあまり多くない。

これから先、この日本という国は労働人口がより一層減っていく。今まで通りの仕事量は今まで通りに回らなくなっていく。

それは社内業務も、システム構築も、すべてそうだ。

システム構築が拾える社内の課題はどんどん減っていく。

じゃあ、拾いきれない課題はどうするのかというと、今まで提供されるシステムをただ使うだけだった人たちに、

文句システム担当に言うだけだった人たちに、自分たち文句自分たち解決してもらうしかない。

現状の「ノーコード/ローコードツール導入プロジェクト」のうち、どれだけの割合でそれが行われているんだろうか。

何度も書くが、基本的に「ノーコード/ローコードツール導入」は自分たちで作ることが前提だ。

アプリ制作外注する時点で基本的に間違っている。

唯一の例外は「発注側がそのツールでのアプリ制作に習熟しているが、自分たちで作る余裕がないので外注する」場合ぐらいだ。

成果物をうけとった後自分たちだけでメンテできる自信があるなら、外注問題ないと思う。

しかしながら、アプリ制作と導入後の運用も丸投げするようなプロジェクト場合

発注側、受注側両方共にプラットフォームの変化に振り回される未来しかない。

そういうプロジェクトに関わっている人は、覚悟を決めよう。

大規模な変化が来ないことを神に祈っても無駄だが、祈ることぐらいしか出来ないので祈ってもいいと思う。

「ノーコード/ローコードツール」の導入を検討している組織は、自分たちが変わる覚悟を持とう。

システム担当部門だけではなく、全社で一丸となって変わる覚悟を持とう。

2022-10-27

anond:20221027083544

プログラミングスクール課題で「これまで誰も作ったことがないようなアプリ作成しろ」はめちゃくちゃ草だわ

これが実際にエンジェル投資家と組んで金がバンバン動くスタートアップセミナーとかなら別だけど

 

プログラミングスクールアプリ制作なんか

要件定義

コーディングルールの徹底

・完成

が満たせれば正直「既存アプリと全く同じ挙動をするアプリを作ろう」でもいいレベル

2022-04-11

登録していたオタク婚活サイト愚痴

オチを先に話すと、成婚退会して現在真剣交際中です。

でもまあ運営対応イマイチだったのを思い出して腹が立ってきたので愚痴という名の記録として残します。

婚活サイト登録した経緯については、それまでは女性無料マッチングアプリを使っていました。

マッチングアプリ相手出会えたし交際もしたけど、私の結婚願望が鬼強かったこともあり意見の相違があって別れました。年齢的にもマッチングアプリ結婚に前向きな人を探すことに時間をかけるよりも、お金をかけて結婚前提の付き合いが出来る且つオタク趣味理解のある人がいいなーとよくある理由オタク婚活サイト登録しました。

これが初めての婚活サイトなので、他のところがどういうシステムなのかは知りません。だから初見ゆえの愚痴です。

登録していたオタ婚サイトはよくSNSであがる虎のところじゃなくてその二番手みたいなところ。検索すると大体一番上に出てくる。オタ婚だけじゃなくてペットとかお酒とか色々趣味コンみたいなこともやってた。

婚活事業の他にアプリ制作もしていたみたいなので、副事業として婚活をやってたと思えばあのずさんな対応にも納得。

愚痴の前にメリットを紹介。

①『男性は分からないけど女性はまず出会える』

お見合いでお互いないなってなって自分らの婚活事情を話していた人曰く、やっぱり男性余りが顕著とのこと。全員にお見合い出してるけど全然つながらないって。女性がえり好みしている場合もあるけど、えり好みしなければ女性はまず会えます男性は…ガンバレ

②『主要会員はやっぱりオタク婚活の人』

これもまた別のお見合い相手から聞いたんですけど。ネットで他のペット婚の人とかとつながるって聞いたけど実際に会うのはオタク婚の人だけとのこと。この男性の条件的にかもしれないけど。

女性オタク婚活するなら別の趣味の人と会ったらってのはまずなさそう。

③『交際相手の紹介だけしてほしいならうってつけ』

運営からの連絡が少ない=余計なアドバイスをされることはないので、値段も他に比べたら安いし結婚願望があって自分であれこれやりたいならおススメします。男性分からんけど。

これに関しては婚活サイトに何を求めてるかにもよりますが、マッチングアプリとか経験していて何となく段取りとか雰囲気作りとかが決まってる人なら合ってるかもしれない。

逆に全部ド素人で分からいから教えて欲しいって人なら、お金をもう少しかけて対面でのサービスも手厚いところに行ったほうがいいと思います

愚痴

マッチングからの初回お見合いまでの日程調整が2週間後から

直接会ってお見合いするのは店のセッティングとか運営元が行う必要があるから、前にお見合いした人とバッティングしないように(そこまで考えてるかは知らんけど)とかお互いから程ほどの距離がある店とかホテルラウンジで予約する必要もあるから分かる。

でもオンラインお見合い別に良くない!?なんで2週間も必要なのか。せめて1週間後とかにしてよって思いました。特に私の場合シフト勤務で翌月のシフトが出るのが月末だったりするので全然日程調整できないのが辛かった。今思えばあれで日程調整遅らせて有料会員費用を多く払わせようって考えだったのかな。

愚痴

『問い合わせ先がメールしかない』

完全にこちらのトラブルなんですけど、対面お見合いの待ち合わせ1時間前に職場からコロナ陽性者が出たって連絡が来て、お見合いに行くわけにもいかず泣く泣くキャンセルしたとき愚痴

問い合わせメールからいつ見てもらえるか分からない不安があって電話しようにも番号ないしホームページめちゃくちゃ探して一応電話番号を見つけたけどそこに連絡しても良いかからずに、右往左往してました。でもこれに関しては待ち合わせ時間15分前に対応していただいたきました。お見合い相手には申し訳ないけど、待ち合わせ時間になっても待ちぼうけくらうってことにはならなかったと思うので良かった。運営さんあの時はすいませんでした。

愚痴

『人の名前を間違えるな』

例えるなら斉藤さん齋藤さんみたいな。基地クレーマーみたいな言い分だけど、こっちは金払ってんねんぞ!

別に間違えるのは仕方ないしコピペするのも構わんけど、お見合いの日程調整とかで10回以上やりとりしていた相手名前間違えっぱなしはどうかと思いました。今の私なら運営に速攻問い合わせますけど、昔の私は婚活には直接関係ないし…ってあの手この手自分の正しい名前アピールしていました。どこかのタイミングで正しい名前に直されていたけどそれに対しては一言もなくモヤモヤした記憶です。このモヤモヤ運営に対しての不信感に繋がっていきました。

愚痴

サポートサポートとして機能しているのか謎』

これに関しては自分無知ゆえの愚痴なんですけど、仮交際したはいものやっぱり相性的に合わなそうって人と仮交際解消する旨を問い合わせしたけど結局メールの連絡はありませんでした。規約には仮交際3か月後に確認しますってあるから交際解消はそのタイミングだとして、その間の対応をどうすればいいのかも別メールで送ったけど連絡なし。こっちで勝手にもうお会いしませんって言って無言ブロックしていいってこと?

今後の関係に発展がない相手に構う時間も労力もないわけで、それを代わりに行うのが婚活サイト役割だと思ってたんですけど違うんですかね。相手に連絡先を知られている以上、下手に刺激するわけにもいかないし。まぁでも私は仮交際解消を伝えられたことはないので、運営がどのような内容の交際解消連絡をしているのかは知らないけどトラブル結構ありそうなイメージ偏見ですが。

あとはこっちから連絡先交換希望(=仮交際希望)のメールを送ってそれに対しての返信がなかったとき

そもそも規約ではアドバイザーが初回見合い後に連絡するってあったけどお見合い最終確認メールでは連絡先交換希望であれば連絡ください、って言ってること違うのもどうかと思う。オンライン見合いもあるよーってこと規約には載ってないし。ちゃん統一してほしいですね。

話は戻して。私の問い合わせに関しては多分お相手から希望する連絡がなかったってことなんでしょうけど、少なくとも一報入れるべきでは?

一方だけが交際希望するとかよくあることだろうしそれこそテンプレ化しないでどうすんのよって感じ。他の人で、私は仮交際希望連絡しなかったけど恐らく相手が連絡されていたときは翌日にお見合いどうでしたか?仮交際希望をされるなら~ってきたことがあったので、余計にそう思った。

私は仮交際時に進捗確認されても…って思っていたので、重要連絡事項がある時以外は運営からの連絡がなくて良かったって人間ですけど、他の人はどうなんでしょうね。

交際中の交際支援とか規約にはあるけど本当にしてるんですかね?具体的に何するんだろ。全体的に規約抽象的すぎて情弱向けのサービスだなって思いました。ええ、私は情弱です。

愚痴

メールタイトルSPAMは消せ』

愚痴②③と運営対応にモヤっていた時と有料会員解約期限が迫っていたのもあって、こんなところにこれ以上金かけるくらいなら別の大手結婚相談所に行くわって衝動的に退会メールを送った時の話。

メールを送って時間が経って少し落ち着いたあとに規約を読み直して仮交際中は会員継続する必要があることに気付き、とんでもない間違いをしてしまったと私は世間知らずにも当日中に改めて仮交際中は駄目なんですねごめんなさいメールを送りました。その翌日(普段の問い合わせメールは返さないのに)運営から交際中は契約解除できませーんってメールが来て、それはその通りだって思ったんですがそのタイトルSPAMって書かれてたのが何だかなぁって感じ。まあ運営からしたら迷惑メールには間違いないけどこっちの気分も良くはないですよね。数文字消すのも腹立ってできないほど苛ついてたのかな運営。問い合わせに短時間で2回メールを送ってしまったのもその原因かもしれないけど。怒りに任せて問い合わせてはいけないという私への戒めでもあります




そんなこんなで有料会員更新日運営から督促メール来ないからってスルーしてたら1週間後に督促メールが来たり他のペット婚とかからサポートメールが来たりと色々ありましたが、オチはハピエンです。運営対応が良すぎたら、こうはいかなかったかもしれないとポジティブに考えています

実際に有料の婚活サイト登録してみて自分いかクレーマー気質なのかが分かったのでそこは気を付けていかないといけないなと思いました。

あとは婚活サイトを使って相手を探すような人は下等生物としての扱いをされてる気がする…。辛いけどこれが現実

運営元も良く考えてみればオタク婚活に目をつけただけでアドバイザープロかどうかは微妙な感じがする。実際に会って話をしたわけじゃないので、あくまで私のイメージですが。

婚活担当スタッフに対して抱えてる会員の数も多いだろうし、結局は人がやってる仕事なのでトラブルミスも起こっても仕方ないとは思います。でもそれと私のこれは別だ!!(クレーマー)

問い合わせももう少し内容別に問い合わせ出来るようにフォームとか作れないんですかね。問い合わせ送った時に自動送信で「担当アドバイザー順次対応させていただきます」って送ったりするだけでお客の不満も減りそうですけど。偏見ですけどアプリ制作とかするならそういうのがむしろ本職じゃないのか。

総評としては 悪いところではないけど良いところよりも気になる点の方が多い でした。たくさん愚痴ってすっきりしました。

まあでもどこもそんなもんだろうし、最初のとっかかりとしてはいいかもしれない。

強いて言うなら契約更新は初回に契約したプランと同様のプラン更新する必要があるので、運営がおススメしている通り6カ月で契約する方がいいです。

交際期間が3カ月でその間は解約できないので、仮交際を有料会員3カ月までに済ませて仮交際を3カ月してお互いにどうするか話し合って、成婚退会or仮交際解消で退会。

交際解消で退会の場合だと退会を契約更新20日だか15日前だかに済ませないといけないので、そう考えると仮交際を有料会員2カ月までに済ませた方がいいです。だから有料会員1カ月の間に相手を見つけないといけない。婚活って大変なんですよ…。

あとちゃん規約は読みましょう(戒め)。あの文字デザインが見辛いからと言って流し見してはいけない(戒め)。

2021-07-30

anond:20210730011244

うーん、ごめんね、別にその人に教えを乞うてたわけじゃないんだ

TwitterとかでIT知識がない発言をしてたら、横リプで馬鹿にされたっていうのが多分伝わる中で一番近しい表現かな

あとアプリ制作の件はちゃんお金を払ってお願いしたものだよ

2021-04-11

anond:20210411014718

俺もそう思うので、使用例のシナリオを数点作るか説明を他の人に任せる(アプリ制作者は説明が下手くそっぽい)べきだと思う

2020-11-30

anond:20201129225531

webアプリ制作webページ制作っていうカテゴライズの仕方で分けてる時点で馬鹿だろ

あと”動画制作”の説明ふわふわしすぎてて、お前よくわかってないだろ

2020-10-17

応援していたゲーム運営会社おかしな方向に突っ走ってる話

株式会社アットステージ。2012年設立

マップアプリや各種便利ツールなどのアプリ制作を経て、3年ほど前からスマホゲーム事業に参入した企業だ。

おそらく、読者諸君の多くは知らない企業だろう。それも従業員数14名。株式は非公開。アプリへの課金資産のみで成り立っている企業だ。

自分がこの企業を知るきっかけとなったのはキャラクリエイトRPG『流転のグリマルシェ』。2019年1月17日正式リリース

自分創作キャラクターの画像を取り込んで、プロフィールや技発動時の演出も設定すると、あとはフルオートで戦わせることができる手軽さから、多くの一次創作をする絵描きたちにプレイされるゲームとなった。

ゲーム内にはチャット機能があり、各々のプレイヤーたちが各々の世界観に従って作ったキャラクターたちが寄り集まって交流を重ねている。

ただ、ゲーム制作会社としては未熟故、穴が多い。大概のソシャゲにあるものが無い。周回はスタミナ制だが、ログインボーナスもないし、スタミナ回復アイテム課金以外での入手手段は皆無。期間限定の周回イベント報酬課金前提だ。

UIはどこかダサい公式サイトもほぼ更新されない。告知twitterも、ゲーム内のお知らせ機能と連動しておらず、大事なお知らせがtwitterに載らないことも多い。ゲームヘルプは古いバージョン向けのままほったらかしにされているところばかりだし、バトルはフルオートだし、ストーリーも正直言って大味だ。ソロプレイすることに楽しみは見いだせない。開発・運営ともに稚拙な面が目立つ。

そもそもゲームの中で自分キャラクターを動かしたいなら、世の中には簡単に使えるアニメーションツールゲーム作成ツールいくらでも転がっている。もしこのゲームソロでやろうと思っているならこれにこだわる必要は無いのだ。

このゲームの魅力の多くは、他のプレイヤーのキャラクターを見たり、話しかけたり、絵を描いたりする「表現交流の機会を与えてくれる場所であるということにあることは間違いないだろう。

ゲーム制作会社としてはあまりにも小規模で、ゲーム制作経験もとことん皆無な中、なんとか問い合わせフォームからプレイヤーから要望を聞いては反映して運営し続けてきた。そうして1年半以上もの運営を続けられてきたのだ。

2020年9月9日、まさに寝耳に水といった情報が『グリマルシェ』の公式twitterに転がり込んできた。

黄昏のグラドシル』という新作の制作発表だ。ジャンルは『グリマルシェ』と同じくキャラクリエイトRPG

などの共通点から、「これは『グリマルシェ』の続編で、これをもって『グリマルシェ』をサービス終了するのか?」という噂も出てきた。最初のうちは分からないことだらけだったが、徐々に以下のようなことが分かってきた。

まず、アバターを作って遊ぶゲームであるということだ。

『グリマルシェ』の欠点として、「『絵が描けない人でも絵が描ける人と一緒に交流できる』と謳われる公式アバターメーカーのパーツが少なすぎて、到底絵の描ける人の横に並ぶことはできない」(そのうえ外部のアバターメーカーイラスト使用禁止なのでこれしか使うことができない)ことがあげられていた。ゲーム内で使えるのとまったく同じアバターメーカーが以下にあるので実際に遊んで試してみてほしい。

https://gurimaruche.stage.jp/simulator

さらに、『グラドシル』で作ったアバターを『グリマルシェ』で使ってもいいというツイートまでなされた。


続いて、ゲーム画面も公開され、『FGO』のようなコマンド選択バトルであることがなんとなく察せられた。……が、ここで脳裏に疑問が浮かんだ。

「平凡なゲームだなあ!」

その不安は、さらにひどい形で裏切られることになる。

https://twitter.com/Gradsir/status/1305702885423022080?s=20

このツイートに添付された動画を見て、「こんなゲーム作ってたの?」という呆れに変わった。

FGO』を模したアバターであるにもかかわらず、膝もひじも曲がらず、表情も全く変わらず、カクカクと不気味に宙に揺れ動くアバター

物理職だろうが魔法職だろうが構わず、放物線を描いて突進する通常攻撃モーション。

そして、「ガッツリと喋る」ボイス。

こんな世界に、「自分創作キャラクターを連れて行く」ことは絶対できないし、したくないと思った。

FGO』などのように、誰かが作ったキャラクターならいくらでも意味のある文章を喋ってもらって構わない。むしろどんどん喋ってほしい。

だが自分創作キャラクターにボイスを付けるとなれば話は別。ボイスを選ぶことで、そのキャラクターの声質だけでなく、性格までが決めつけられてしまうのだ。何より、バリエーションが少なすぎると他の人とボイスが被る。

(これに関しては、いつの間にか「ボイス無し」を実装することによって解決されていた。 https://twitter.com/Gradsir/status/1306129473905897474?s=20 )

続いて、世界観への言及が行われた。

前作の欠点として、「世界観の設定が緩いため、元の世界観無視して『異世界転生』というテイで各々のオリジナル世界観にのっとったキャラクターがのさばる」ことがあげられていた。もちろん人によっては利点と働いたようだが、自分はあまり好きではなかった。なので、こうして詳しく世界観を設定するのは自分は良いことだと思った。

端的に言うと同族狩り……古いものでいうと『仮面ライダー』『デビルマン』、最近流行ものでいうと『ゴッドイーター』や『まどマギ』などを模した物語であった。陳腐だ。

やはり、「平凡だな」という思いがずっと脳裏をよぎり続けた。


一方そんな『グラドシル』の制作や告知に忙しいのか、『グリマルシェ』のほうは、

https://twitter.com/gurimaruche/status/1309062518204108800?s=20

2020/9/24最後に、ツイートが途絶えた。このツイートの内容は10/13から始まるイベントの告知だったのだが、この告知ツイートリツイートはおろか、ゲーム内でのお知らせすら忘れられていた。

とにかく自分が何度も「平凡だな」と言っている理由は、「おそらくこの人たちは『グリマルシェ』が売れた理由をわかっていないんだろうな」と思ったことにある。

先述の通り、「表現交流の機会を与えてくれる場所」であったことが売れた理由だ。たとえ課金アイテムシステムが横暴でも、強くて活躍するうちの子(一次創作界隈における「自分創作キャラクター」のこと)を見たいがためにいくらでも課金する。ここしか場所がないから。

『グラドシル』はガチャ武器を集めて強化するゲームだ。

そのうえ、売りであるアバターアイテムやボイスまで、武器と一緒にごちゃまぜになって出てくるという仕様しかも、このアバターアイテムキャラクターの性能には一切影響しない。(これに関しては正式リリースで変更される可能性はある)

https://twitter.com/yana_fuyunoko/status/1309616619291721728?s=20

そういったガチャゲーには、『ミトラスフィア』や『禍つヴァールハイト』などといった、グラフィックUIもより豪華でゲーム運営も手慣れている先人がたくさんいる。さらにここで上げた2つとは「様々なパーツやボイスを選びアバターを作って、ジョブ選択して、そのジョブに合う武器ガチャで引いてステージを周回し、素材を集めて武器レベルを上げる」という発想まで被っているという徹底っぷり。傍から見ていても、業界リサーチが足りていないのではないかと感じた。

『グリマルシェ』において唯一無二性があったゲームチャットもないし(別に『グラドシル』に設けろという意味ではない)、最大の売りであった画像差し替え機能に至っては有料化(「荒らし防止のため」ということで、自分も賛成ではあるが、差し替え無料だった『グリマルシェ』よりも敷居が高くなることは間違いない)。

そうして次は、この企業への不信感が徐々に高まってきた。

決定的なきっかけは、普段のボイス紹介ではしている声優宛てのメンションが無かったのを見つけたこと。

twitterをやっていないにしても、twitterIDの代わりに声優公式サイトや依頼ページへのリンクなどを使えばいいのではないのか?その声優名前でググってみると、本人のtwitterはあった。ただの見落としである

(※この件について運営に問い合わせをしてみたところ、運営が本人に直接連絡したのか、声優側はツイートから2日後に引用ツイート宣伝を行っていた)

不信感からある行動に出た。今更ながらこのゲームを開発・運営している会社について調べることにしてみたのだ。

この記事最初に書いた「従業員数14名」という事実も調べる中で明らかになった事実である。たったの14人。そりゃゲームの開発・運営広報までのすべてを2つ同時にするのは無理である

事業を拡大するなら、新しくスタッフを雇えばいいのでは?しかし、一度ダメ元で企業公式サイトから求人に応募してみたのだが、『ゲーム開発のスタッフは受け付けていない』という返事が返ってきた。今でさえ全く手が回っていないのだ。『グラドシル』のサービス正式に開始すれば、どっちの運営グダグダになるに決まっている。

次に、『グリマルシェ』のアプリから見られる『クレジット』を押した。

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017165116_34383078756a55457665.png

使用したBGMSE引用元が書き連ねられているだけで、一般的クレジットにあるであろうスタッフ名や企業名のクレジットが無い。

超大作などなら下請け企業スタッフ個人名を省くことはあり得るだろうが、まさか1人も載ってないはずはない。おかしい。

続いて、公式サイトブログを見た。そしてある記事で衝撃を受けた。

『弊社の若手社員は、現在ゲーム制作に夢中になって取り組んでいます。私は、ゲーム世代ではないのでどのようなゲームが受け入れられるのか判らないのですが、利用者ゲームを通して憩うことができる作品制作して頂ければと、その視点制作者を応援しています。 』

まるで人ごとのように、「何やってるのか全然わかんないから関わることはできないけど応援はするぜ」という旨が書かれていた。

上司も部下もない全員が対等の立場という』環境仕事をしているのではなかったのか?

この人を除いて、『グリマルシェ』『グラドシル』の2作品に対して多くても13人しか動いていないということではないのか。

次に、求人サイトに載っている社員レビューを見た。(といってもゲームクリエイターの求人は行われていないのだが)

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_43334f6e5a6247396749.png

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171527_42486757493462627a50.png

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_544c714b523762706835.png

しかもすべて同じ日に投稿されている。IDは違うので、よほど『グリマルシェ』の制作で辛いことがあったに違いない。

『グリマルシェ』は、業界リサーチもろくにせず、企画担当もいない中偶然生み出された金のなる木だったのだ。

とにかく、クソゲーというほどあからさまなツッコミどころ・笑いどころもない「凡ゲー」。クソゲーを漁る物好きも話題性のなさに、きっと素通りするだろう。

俺たちの課金で今売れているゲームアップデートするのではなく、その金で数多の声優やら作曲家に依頼して新たな凡ゲーができ、あろうことか自分たちの身の程も知らず、業務体制を拡大することもせず、それらを同時運営しようとしている。

新たに生み出される『グラドシル』のために、『グリマルシェ』諸共枯らしてしまわないことを祈るばかりである

2019-12-14

上司

SNSをまともにしない人が、SNSウケを狙ったアプリを作ろうとすることは間違ってると思います

SNSをまともに使ってる人に意見を聞かず、「いろんな人に意見を聞くとごちゃごちゃになる」と言って人の意見を聞かないで自分達だけの発想でアプリを作ろうとすることは間違っていると思います

SNSをまともに使ってる自分が出す意見全然聞き入れないのは間違っていると思います

どうあがいても今のアプリの構想だと売れないと僕個人は思います

開発するのは僕達ですが、売れないと思いながら開発し、できあがってから『使わないよ…』と思いながら社内の人にプレゼンするのは、精神的にきついです。

前もありました。上の構想したアプリを僕が作り、僕はプレゼンをさせられ、『使わないよこれ…』と思いながらプレゼンをすることがありました。今回も同じことになる気しかしません。

プレゼンは置いといたとしても、本当に売れるアプリを作りたいなら、他の人の意見も聞き入れることが正しいと思います

目的は「今意見を一つにまとめて実際にアプリを作り出すこと」でなく、「ごちゃごちゃしようが、一番利益になる確率が高いアプリの案を決定すること」じゃないでしょうか今は。

「ごちゃごちゃになる」と言い、自分たちだけの小さい意見を曲げようとせず、他の人の大きな反対意見を一切聞かずにアプリ制作に入るのは、僕は間違ってると思います

これが1/1000くらいの確率上司に届いたら僕はクビかもしれませんが、正しさには勝てません。今のプロジェクトは失敗する予感しかしません。

2019-02-21

思いついた

騒動になっている問題記事を見て「最近こんな騒動多くない?あれ?こんなんあれば便利じゃない?」っていう便利アプリアイディアを思いついた。

まてまて、大概こういうのは先人がいるか無くても作る価値がないかのどっちかだ、と思って調べたが一部似た機能を持った有料企業アプリがあっただけだった。

恐らく話題になったのはここ最近だし、使う人は限られるし、法的にグレーな部分が多すぎて誰も手をつけないんだろう。

法律勉強して、プログラミングももっと勉強しないと作れないしすげえ面倒だ。

でも勉強モチベーション維持として目標をそのアプリ制作にするか。

2018-06-20

拝啓 アプリ制作者様

時候不順の折、いつもお世話になっております

色んなアプリがたくさんあってスマホは本当に楽しいです。

ただ、一点お願いしたいことがあります

もう少し、動作確認をきちんとしてからリリースしていただけないでしょうか?

ひどいアプリですと、毎日バグFIXアップデートがあったりして

また?更新?と目を覆いたくなります

まだインターネットが主流でなかった時代フリーソフトなどは

それはそれは丁寧に動作確認をして

バグのないように細心の注意を払っていたものです。

雑誌に載ったりなどすると修正は出来ませんし。

とりあえずリリース、みたいなお手軽になりすぎてはいませんか?

私達はモルモットではありません。

よろしくお願い致します。

敬具

2018-06-02

anond:20180602225823

基本的に最新OS対応しないアプリ制作側が悪いとおもうんだけど

きっと日本人はiPhonerばかりなせいでAndroid版が放棄されがちなんだなと思うとやるせない

2018-05-13

初カキコども

35歳からプログラミング

今日学習記録

N予備校プログラミングコースJSコレクションループ論理などを習う。

事業所就労A)でCを学習しているのですが2つの言語を同時にだと

私の場合混同してしまます。for文はほぼ同じ印象だったけど配列ではJS、柔軟すぎて戸惑いを隠せませんでした。

私は就労継続支援A型事業所という福祉的な就労の場で就職しました。事業所からアプリ制作を期待されています

プログラミング言語といえば職業訓練学校VB入門書を半分(一冊ではなく)やった程度の素人同然の状態です。

現在研修期間でC言語をやるよう指示されています。何故Cなのか?それはわかりません。少し不満はあります

しかし、プログラミングに興味を持ちながら年齢や障害理由に諦めていた時期に比べれば

前を向き学習している今は充実しているといえるでしょう。

ハイブリッドアプリ制作に興味があるのでこれからJS学習を続けていきます

お読み頂きありがとうございました。

2018-02-25

チカイケ秀夫さんの文章添削する

チカイケ秀夫さんの文章話題になっていたので、添削してみる。

改善案も良い文章ではないが、少なくとも意味が通る文章にはなっていると思う。

というか、自分も作文が得意ではないので、トレーニング代わりに添削した。

今も「UI/UX」の議論が増えていますが、日本人が好きな表面的な手法からそもそもの深い部分の議論になっているのは、すごい良いと思っています。  


今も…冒頭に副助詞「も」があらわれ、混乱させられる。「今も」ということは、「UI/UX議論」が以前から続いており、今も議論が盛んであるという主張が読み取れるが、「UI/UX議論が以前から続いている」という文脈自明ではない。少なくとも、同じ文章中で文脈を共有していなければ、「も」は使うべきではない。

増えていますが…接続詞「が」を順接の意味で使っているため、やはり混乱させられる。「が」には逆説の意味もある。そのため、「が」を逆説と捉え、「増えている」ことに対する否定的な内容を想定した読者は、ずっこける。

すごい良い…「すごい」も「良い」も形容詞であるため、書き言葉としては好ましくない。「すごい」を副詞に置き換え、「すごく良い」ならば許容できる。なお、好みの範囲ではあるが、くだけた文体でなければ「すごい」の使用は避けて「とても」や「非常に」などを使う方がベター

と思っています…「すごい良い」は筆者の主観なので「思っています」は自明。使わなくてよい。

改善案

今、「UI/UX」の議論が盛んに行われています

日本人が好きな表面的な手法からそもそも本質的な部分へと議論が深まっているのは、とても良いことです。

特にIT業界が「UI/UX」が盛んに見えますが、そもそも議論が「アプリ」「WEB」に限定されており、狭義の議論になっているので、本質的な話をしないとこの問題解決できないと思っています



IT業界が「UI/UX」が…格助詞「が」が連続して使われ、読みにくい。

見えますが…この「が」は逆説として機能しているが、前の文章に対して問題を提起する文章であるから、文頭に逆接の表現を置かないと、不意打ちの印象を受ける。

この問題…「この問題」が何を指すのか不明瞭。「アプリ」「WEB」における「UI/UX」の問題なのか、狭義の議論が行われていることの問題なのか。

改善案

一方で、特に議論が盛んなIT業界においては、「UI/UX」は「アプリ」「WEB」についての話に限定され、議論の幅が狭くなっています

本質的な話に立ち返らなければ、個別問題解決できないでしょう。

私自身も以前はカスタマージャーニーなどもやっておりましたが、マツモトキヨシロゴデザインをしたデザイナー小谷中さんと、地元千葉で縁があり一緒に仕事をさせていただいた時に、施設パンフレットデザインを見せた際に言われた、『現場に行ったみた?』 が今でも忘れられない一言です。


カスタマージャーニーなどもやっておりましたが…カスタマージャーニーなどをやることが「狭義の議論」に拘泥することだと読み取れるが、筆者にとって自明のことも、はっきりと文章中で言及する方がよい。そうしないと、本文の趣旨から外れる部分でつまずく、あるいは噛みつく読者(例:「カスタマージャーニーって?」「いや、カスタマージャーニー本質に関わるだろ」など) があらわれる。

やっておりましたが…順接。

地元千葉書き言葉としては「地元である千葉」とした方がよい。また、「地元千葉という同郷のよしみで仕事をすることになったのか」「単に筆者の地元である千葉で一緒に仕事をした」のか不明瞭。

現場に行ったみた?』…タイトルにもなっている、本文のキモであるしかし、「カスタマージャーニーなどやっていた」「マツモトキヨシロゴデザインを手がけた小谷中さん」「縁があって一緒に仕事をした」など新しい情報が詰め込まれた一文に埋もれてしまっている。太字の決め台詞タイプミスしているのも勿体ない。

今でも忘れられない一言…忘れられないのみならず、この一言UX本質を突くものだと明記しないと、のちの文章で面喰う。

改善案

はいえ、私自身もカスタマージャーニーなど細かい手法論に囚われた時期がありました。

そんな私に、UX本質を気づかせてくれたのは、デザイナーである小谷中さん(マツモトキヨシロゴデザインを手がけた)でした。

以前、縁があって地元千葉で一緒に仕事をさせていただいたとき施設パンフレットデザインを見た小谷中さんは私に向かって、次のように言いました。

現場に行ってみた?』

まさに、UX本質を突く一言でした。

デザイナー小谷中さんは、マツモトキヨシハウスデザイナーとして、1951年ロゴ制作(VI)などをしておりましたが、当時はUX言葉はあるわけではないです。



デザイナー小谷中さん…「デザイナー」は既出

マツモトキヨシハウスデザイナーとして…ほぼ既出

1951年ロゴ制作(VI)など…やはり、ほぼ既出。なので、小谷中さん初登場時に付加情報としてまとめるか、当時から色々と活躍していたということを強調できる形に変えた方がよい。

UX言葉…ここに至って、読者は前述の『現場に行ってみた?』がUXにまつわる言葉であると把握できる。なので予め、前の文章UX本質を突く一言だと明示する方がよい。また、「UX言葉」が「UXにまつわる議論」なのか「UXという用語」なのか不明瞭。

UX言葉はあるわけではない…「わけではない」は特殊事情、状況、理由がないということを表す。「当時」は「UX言葉」がない状況が一般的だったと想像できるので、「わけではない」よりも「ない」と言い切ってしまった方が読みやすい。

改善案

小谷中さんは、当時、マツモトキヨシデザイナーとして活躍しており、UXという言葉流行る以前からUX本質を見抜いていたのです。

施設パンフレットが並んでいる場所に行って、どのようにパンフレットが並んで、もちろん1つだけではないので、複数並んだ時に、どう見えるのか、目に止まり、手にとって見てもらうために、こういう表紙のデザインが良いなど、現場に行って考えている事です。


場所に行って―中略―目に止まり、手にとって見てもらう…場所に行くのはデザイナーである。目に留まるのはユーザーである。手に取って見てもらうのはパンフレット、またはそう仕向けるデザイナーである主語を明示しない、ひとつながりの長い文章となっているため読みにくい。

考えている事です…非常に厄介。「考えている」とあわさって、「事」が指すものをどう捉えるか。「現場に行ってみるとはどういうことか」ということ、あるいは「小谷中さんが実際に施設に行って考えていた」ことのどちらかを表現したいと思われる。

改善案

小谷中さんがいう「現場に行ってみた?」とは、つまりデザインを、現場視点で考えたかということ。

施設パンフレットであれば、実際にどう並ぶのかを直接、目で確かめる。

複数並ぶパンフレットを見て、ユーザー目線意識しながら、目をひき、手に取ってもらえるような表紙のデザインを考えるということなのです。


米国の有名なデザインコンサルタント会社IDEO」が、地下鉄の駅にある自動販売機の売り上げをアップして欲しいと依頼されたときに最終的には、『自販機の上に時計を置く』と提案で、実際に売上、顧客問題解決しました。



IDEO」が…「小谷中さんの話」から、「IDEOの話」へと切り替わる文章である。ここで重要なのはIDEO」ではなく、あくまで「IDEOソリューション」なので、「が」ではなく「は」の方が自然な響きとなる。

例:「IDEO」は倒産した。→倒産したこと重要情報 「IDEO」が倒産した。→「IDEO」が重要情報

提案で…「という提案で」または「と提案して」

売上、顧客問題…売上の問題顧客問題に含まれる。「顧客問題」とのみ書けばいい。あるいは別の形のソリューション区別するために「売上を増やし、顧客問題解決」と書く。

改善案

米国の有名なデザインコンサルタント会社IDEO」は、地下鉄の駅にある自動販売機の売り上げをアップして欲しいと顧客に依頼された際、『自販機の上に時計を置く』と提案して、実際に売上を増やしました。

このソリューションも、IDEOスタッフ地下鉄の駅で、自販機で買う人 (あるいは買わない人) の行動をとにかく、ただひたすら、観察し続けた結果からまれものです。


まれた…一般的に「産」は出産など、生命の発生に使われる。「利益を産む」とは書かないように、ソリューションも「生む」と書く方が自然。ただ、「ソリューションは産むものだ!」とこだわりがあるなら別。

改善案

特になし

今の狭義のUIUXなら、クライアントの売上を上げたい課題に対して、ディスプレイをどうしよう、ボタンの配置をどうしようなどの話になると思いますが、IDEOソリューションは、現場ユーザーの観察(行動)からまれものです。



改善案

今の、狭義のUI/UX議論では、売上を上げたいというクライアント課題に対して、ディスプレイをどうするか、ボタンの配置をどうするかなどの話になるでしょう。

一方、IDEOソリューションは、現場ユーザーの観察(行動)からまれものです。

ブランディング立場で言うと『ユーザーの顔』が見えない事です。本質的には『ユーザー笑顔になっているか』です。


本文中、最もAIっぽいというか、言葉が足りなくて何を言いたいのか分からない部分。

この2つの文はどういう繋がりになっているのか、言葉に間違いはないか、不足はないか、誰か教えてください。

改善案勝手な推測に基づく)

ブランディング立場からすると『ユーザーの顔』が見えなければまずい。

UX/UI議論とは、本質的には『ユーザー笑顔になっているか』を考えるということです。

企業都合で話が進んでいて、アプリ/WEB制作が前提ではなく、『ユーザー笑顔になる』体験を一番に考えるなら、時にはアプリ制作をやめて、他に予算をかけるなどができることです。



は?

改善案

企業都合で話が進んでいるとしても、アプリ/WEB制作を前提とせず、『ユーザー笑顔になる』体験を一番に考えるなら、ときにはアプリ制作から離れ、他の施策予算をかけることもできるでしょう。

今のCDO(最高デザイン責任者)の議論も、IDEOのような提案ができるかです。もっと言うと、これからCDO(最高デジタル責任者)が本流となります



ふーん

今のIT業界UI/UXは、アプリ/WEBサイト議論で「IT革命」に並ぶ、これからデジタル革命』の流れでは、WEB/リアル関係なく『UX=すべての顧客体験』を、制作会社UXデザイナーは、考えないといけなくなります



今のIT業界UI/UXは、―中略―制作会社UXデザイナーは…主述が迷子

改善案

今のIT業界においてUI/UXを考える場合、「IT革命」に並ぶこれからの「デジタル革命」の流れでは、WEBリアルの垣根を越えて、「UX=すべての顧客体験」ということを、制作会社UXデザイナーは突き詰めるべきです。


おわりに

チカイケさんは単に文章を書くのが苦手なだけかもしれない。

より問題の根が深いのは「チカイケさんの文章全然OKと思う人」だろう。

読める文章と読めない文章区別がつかないということは、全て雰囲気で読解しているということだろう。

「まあ、なんとなく言いたいことわかった」みたいな。

論理を重視し厳密に書かれた文章、あるいは誰にでも分かるように平易に書かれた文章も、おなじように我流の読みで解釈するのだろう。

そういう人々と仕事で一緒になると、地獄を見る。

自分同類にならないよう、読み書きの努力を重ねたい。

 
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