面接はいいけど筆記試験があるわ、拘束時間が午前9時から午後5時までと長く、週5日行きつつハロワで就活しようって事ですよね。
それだと就活できないので本末転倒になるんじゃないかと行くかどうか未だに迷ってます。
筆記試験に至っては職業訓練に頼らざるを得ない社会的経済的困窮から受講するのに地味に足枷になってます。望む者は全部受け入れる体制でないのが職業訓練学校の不思議なところです。また、ヤフー知恵袋や某大型掲示板でも見かけるのは本人次第となっていてハロワさんのいう所の、“就職率90%以上”という数字も本当かどうか分からないのです。
ところで、職業訓練を受けるにあたって、希望者には月々10万円が国から支給されますが本当の所は全然難しく厳しい審査の下ふるいに掛けられます。
職業訓練基金は無職かつ扶養家族でなく持ち家でない事が条件で一体誰向けに出されてるのか耳を疑いたくなるレベルの厳しい審査基準です。
これから就活しようという人たち(既卒22歳から30代前半まで)を支援するはずが実際には失業者や一人暮らしの日雇い労働者(フリーター)や主婦が対象となり、これからやろうという無職には厳しい状況です。
それなのに失業者には雇用保険があり失業保険がある上に毎日500円ずつの交通費が支給される等の恩恵が受けられます。職業訓練を受けるにしても授業料が無料、教科書代も基金や失業保険から捻出なので痛くも痒くもありません。
でも、無職には依然厳しい状況です。何のための職業訓練なのか分かりません。