はてなキーワード: 緊急事態とは
そりゃあ貴方たちみたいに素敵なご家族がいればステイホーム生活もさぞかし楽しいんでしょうね
でも俺みたいな人間はそうじゃないんだよ。
先日のアニサマ超楽しかったしポケモンカードの非公式地方大会も良い結果残せたぜ。
緊急事態中でもお構いなしに国内旅行してカービィカフェ行ったしシン・エヴァや映画版コナンもちゃんと映画館まで見に行った。
自粛?糞食らえ。
お前らの人生には愛する子供の成長とか、悲しくなったら一緒に悲しんでくれる家族とか、パートナーとの素敵な思い出とか、いろんな明るい未来が待ってるのかもしれない。
お前らのやってることは戦時中に戦争行く立場にない上級老人が貧しい若者に殺し合いに参加してこいと安全地帯から喚いてるのと何が違う?
むかしむかし、ある村に、心のやさしい浦島太郎という若者がいました。浦島さんは、NSC東京27期生です。
浦島さんが海辺を通りかかると、子どもたちが大きなカメを捕まえていました。(※:専門家の指導の下、安全な方法で行っています)
そばによって見てみると、子どもたちがみんなでカメをいじめています。(※)
「おやおや、かわいそうに、逃がしておやりよ」
「いやだよ。おらたち新人ADが、演者が来る前にやっと捕まえたんだもの。どうしようと、おらたちの勝手だろ」
見るとカメは涙をハラハラとこぼしながら、浦島さんを見つめています。
これはバズる。浦島さんはお金を取り出すと、子どもたちに差し出して言いました。
「それでは、このお金をあげるから、おじさんにカメを売っておくれ」
「うん、それならいいよ。この金でYouTubeを使って一儲けしよう」
と、カメをそっと、海の中へ逃がしてやりました。その様子は番組公式Twitterでそこそこバズりました。
さて、それから二、三日たったある日の事(※この間の未公開映像は番組公式ブログで随時更新中!)、
浦島さんが海に出かけて魚を釣っていると、
と、誰かが呼ぶ声がします。
「おや? 誰が呼んでいるのだろう?」
「わたしですよ」
すると海の上に、ひょっこりとカメが頭を出して言いました。
「ああ、あの時(※2)のカメさん」(※2:2021/8/29放送回)
「はい、おかげで命が助かりました。ところで浦島さんは、竜宮へ行った事がありますか?」
「竜宮? さあ? 竜宮って、どこにあるんだい?」
「海の底です」
「はい。わたしがお連れしましょう。さあ、背中へ乗ってください」
カメは浦島さんを背中に乗せて、海の中をずんずんともぐっていきました。
海の中にはまっ青な光が差し込み、コンブがユラユラとゆれ、赤やピンクのサンゴの林がどこまでも続いています。
「わあ、きれいだな。番組オリジナルカレンダー9月の写真はコレで決まり!」
浦島さんがウットリしていると、やがて立派なご殿へ着きました。
「着きましたよ。このご殿が竜宮です。さあ、こちらへ」
(繋ぎのコメントもしっかりしてる。さすが人気施設、テレビようわかっとるやん)と浦島は思いながら、
カメに案内されるまま進んでいくと、この竜宮の主人の美しい乙姫さまが、色とりどりの魚たちと一緒に浦島さんを出迎えてくれました。
「ようこそ、浦島さん。わたしは、この竜宮の主人の乙姫です。このあいだはカメを助けてくださって、ありがとうございます。
お礼に、竜宮をご案内します。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね」
浦島さんは、竜宮の広間ヘ案内されました。すかさず、照明さんと音声さんが準備を始めます。
浦島さんが用意された席に座り、養生テープでバミられた位置に椅子をセットすると、魚たちが次から次へと素晴らしいごちそうを運んできます。
この料理のセットメニューは、来週1週間に限り「アド街を見た」でお会計5%オフになります。
ふんわりと気持ちのよい音楽が流れて、タイやヒラメやクラゲたちの、それは見事な踊りが続きます。
ここはまるで、天国のようです。そして、
「もう一日、いてください。もう一日、いてください。空待ちさえしてもらえればもっといい画が撮れるんです」
と、乙姫さまに言われるまま竜宮で過ごすうちに、三年の月日がたってしまいました。
長期ロケは吉本の安い芸人にとって貴重な食い扶持だから、という面もありました。
ある時、浦島さんは、はっと思い出しました。
(家族や友だちは、どうしているだろう?同期はもう冠番組を持っているのもいるだろう)
そこで浦島さんは、乙姫さまに言いました。
「乙姫さま、今までありがとうございます。ですが、もうそろそろケツカッチンなので家へ帰らせていただきます」
「帰られるのですか? よろしければ、このままここで暮しては」
それに、テレビに出てるからとはいえ漫才をおろそかにすると他の芸人からの風当たりも気になります」
「・・・そうですか。それはおなごりおしいです。では、おみやげに玉手箱を差し上げましょう」
(『玉手箱』その衝撃の中身とは!?リモコンのdボタンを押してあなたも回答!)
「玉手箱?」
「はい。この中には、浦島さんが竜宮で過ごされた『時』が入っております。
これを開けずに持っている限り、浦島さんは年を取りません。
ですが一度開けてしまうと、今までの『時』が戻ってしまいますので、決して開けてはなりませんよ」
乙姫さまと別れた浦島さんは、上島さんならあの場で即開封しただろうかと思いながら、またカメに送られて地上へ帰りました。
地上にもどった浦島さんは、まわりを見回してびっくり。
確かにここは浦島さんが釣りをしていた場所ですが、何だか様子が違います。いま、そこにはFischer'sしかいませんでした。
浦島さんの家はどこにも見あたりませんし、出会う人も知らない人ばかりです。
「わたしの家は、どうなったのだろう? みんなはどこかへ、引っ越したのだろうか?
…あの、すみません。浦島の家を知りませんか?」
浦島さんが携帯でYouTubeを見ていた一人の老人に尋ねてみると、老人は少し首をかしげて言いました。
「浦島? …ああ、確か浦島という人なら七百年ほど前に昼の帯番組へ出たきりで、帰らないそうですよ」
「えっ!?」
老人の話しを聞いて、浦島さんはびっくり。竜宮業界の三年は、この世の七百年にあたるのでしょうか?
がっくりと肩を落とした浦島さんは、ふと、持っていた玉手箱を見つめました。
「そう言えば、乙姫さまは言っていたな。この玉手箱を開けると、『時』が戻ってしまうと。
…もしかしてこれを開けると、自分が暮らしていた時に戻るのでは」
そう思った浦島さんは、もはや炎上でもいいからバズりたいと思い、開けてはいけないと言われていた玉手箱を開けてしまいました。
(このあと衝撃の展開!スタジオのみちょぱも驚愕の真相まであと[30]秒!)
すると中から、まっ白のけむりが出てきました。なんとか画映えするように、わざと顔に思いきりかかる形で位置を調整します。
「おおっ、これは」
けむりの中に、竜宮や美しい乙姫さまの姿がうつりました。そして楽しかった竜宮での三年が、次から次へとうつし出されます。
「ああ、わたしは、竜宮へ戻ってきたんだ」
浦島さんは、喜びました。でも玉手箱から出てきたけむりは次第に薄れていき、その場に残ったのは髪の毛もひげもまっ白の、
ヨポヨポのおじいさんになった浦島さんだったのです。
「このオチはもう新喜劇くらいでしかウケんのよ!」と、スタジオのノブが言いました。
(※本日の放送内容をもう一度ご覧になりたい方は、民放公式配信サービスTVerから!)
底本:浦島太郎 <福娘童話集 きょうの日本昔話> http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/07/01.htm
コロナはただの風邪派とか、経済優先で緊急事態宣言するな派とか、ちょっとくらい死者が出たくらいで気にするな派というのは、社会に属する人が同じレベルの能天気・楽天的性質(オブラートに包んだ表現)でないと成立しないことが理解できていない。
ワクチン接種のメリットが激減してしまうので、こういうことが起きる。
そりゃそうである。数日~数週間まともに動けなくなる副反応のリスクを背負ってワクチンを打つメリットが無くなるからである。「死ななくなる」というのがメリットになると指摘する人が居るが、そのメリットを実感できる人はまずいない。いまその時点で死んでないし、副反応の方がよほど恐怖だからだ。
既に今回の緊急事態宣言発令時に「俺はもう従わない」と言い出し、あちこち県外移動しまくる若年層が続出している。それでも多数派にはならなかったが、今度は多数派になる。「せっかくワクチン打ったのに意味ないし、もう何やっても意味ないのなら自粛しない」という声が多数派になるだろう。
2番の事象が起きるのでその需要に応えるために飲食店がフル回転するようになる。もう時短営業要請とかは効かない。すでに今でも一部効いてないが、ほとんどの店がコロナ禍前の営業状態に戻るだろう。
今でも少なからず存在する医療従事者への反感が限界を超える。某大学教授とか、某8割おじさんとか、某小説家兼医師とか、某医師系インフルエンサーとかはツイートする度にクレームの嵐となり、Twitterアカウント削除または鍵垢化に追い込まれる。また、物理的に襲われる医療従事者が増えるだろう。医療従事者は匿名でSNSをやるしかなくなるのである。
医療従事者がパブリックエネミー扱いされるようになるため、この手の報道に対する需要も増える。従って「●●病院に勤務している」というプロフィールをSNSで公表している一般人に対する写真週刊誌のパパラッチが激増する。そしてその一部で「●●病院の看護師が合コン」などのスキャンダルネタを掴んで報道してくる。それを受けて項番4の事象が更に増加する。
コロナの発症因子である「ストレス」は減るので、若年層のコロナ発症者は減るだろう。一方で割を食った高齢者の発症は増えてしまい、高齢者の死者は増えていくと見る。
医学的な正しさは、社会的な正しさとは異なる。当たり前の事だが、医療の専門家たちは「自分達も社会の一員なのである」という自覚を持った上で今後の対策を検討して欲しい。医学的な正しさだけを追求して自分達が社会的に死んだら元も子もないのだ。
うちの地域でも8時まで時短要請がかかっており、コロナに対して「いのちを守る行動を!」と言われるようになった。
けど、自分の友人の中にはそんなことを考えず旅行をしていて、ものすごくもやもやしている。
とある友人は、先週大阪にいて今週は北海道に旅行でいるようだ。
自分の友人間で「今年最後の夏休み、行きたい!」という雰囲気になったので
自分も『行かざるを得ないよなぁ…』と思いながら行くことになった。
「感染対策に気を付けて行動しよう」という風潮になっていることはわかってる。
大学生だって、職域接種が進んでいて大体はワクチンを2回うっている。
だから、別に県外に出てもいいのではないかという意見もわかる。
けど、実際に当大学ではサークル活動は10月まで禁止されている。
そういうことを考えると「大学生であろうと、どこかに行ったりするな!」
果たして、このせめぎあいの中で私はどう行動すればいいのだろうか。
就活で自己分析をする中で、どうやら自分は「真面目過ぎる性格」であるようだ。
そのせいで、私は「大学生であろうと、どこにでも行くな!」という意見を持っている。
けど、他の人たちを見る限り自分が少数派であるような、「コロナ脳」と揶揄されるような人と見られている気がする。
考え方についても割と過激になっていて、
人前では絶対言えないけど、
最近話題になった音楽フェスの人や、今電車で北海道とかに旅行に行っている友人まで
「一回コロナに掛かって地獄に落ちればいいのに」と考える始末。
よくよく考えてみると、うちのバイトはコロナで勤務時間が減った。
そのせいで、収入が減ったことと就活でお金が飛んだことで旅行にかけられるお金が減った。
それに対して、自分の中で「旅行に行けなくて仕方ないよな、コロナだもんな!」
こう考えると、お金がないと考え方がかなり限定的になってしまうんだろうなと思った。
実際、上記で述べた友人はコロナでどこにも行くな!ってなった時はかなり鬱気味になったと聞いたし。
この先、私はそういう子供たちを見るような職場につく予定があるのである意味いい経験になったなとは思ったけど。
正直、世の中に対しては「いい子」として扱われるのであろうが、
これが大学生として良い行動なのか、みんなからするとかなり浮いている存在なのではないか、
度々自己について考えさせられることがある。
けど、こういうことをSNS上に挙げると「めんどくさい人間だなぁ」と言われるのは明らかだし、
この考えを大きい海原に浮かぶ一つの無人島に投げるしかないのである。
追伸
チェックポイントをいくつか考えたので、自己診断をしてみてほしい。
年下で勤務歴も浅い優秀くん(たぶん学歴も優秀くんのほうが上)からヒマ人認定されて、上長経由で仕事を押し付けられた。
私がいくら忙しくなろうとも決して優秀くんは手伝おうとしない。なのに私の手が一瞬すいたときに限って、優秀くんと目が合ってしまう。優秀くんの目は『あなた、やっぱりヒマなんですね』とでも言いたげだった。
緊急事態が起きたとき、第一発見者は私だったのだが、優秀くんに「あっちでこれをやっててもらえますか!」と押し退けられた。
私は久しぶりに怒りにまみれた。
優秀くんから何か頼まれてももう絶対に聞いてやらない(頼まれることはそもそもないが)。
と思ったが、なんだかなあ。私は器が小さいな。ああもう嫌だ。
菅の発言の記事https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0708kaiken.htmlは7月8日。五輪開催の約2週間前だ。
その頃、すでにワクチン接種が進んでいたイスラエルでデルタ株の感染拡大が取り沙汰されていた。
ワクチン接種が進み、感染者の減少が続いていた中東のイスラエルでは、インドで確認された変異ウイルスの感染が広がり、イスラエル政府は、25日から再び屋内でのマスクの着用を義務化しました。
16歳以上の人口の8割以上がワクチンを接種しているイスラエルでは、1日の新規感染者数が平均で10人台にまで減り、今月15日に屋内でのマスクの着用義務が解除されました。
ところが、21日には新規感染者が100人を超えたほか24日には228人に上り、イスラエル政府は、25日から、再び屋内でのマスクの着用を義務化するとともに屋外の大規模イベントでもマスクを着用するよう呼びかけています。
25日には、地中海沿岸のテルアビブで、性的マイノリティーの人たちへの理解を訴えるパレードが行われましたが、政府の呼びかけに応じて、マスクをしている人の姿も見られました。
イスラエル政府は感染者の増加について、インドで確認された変異ウイルスの「デルタ株」による感染が広がっていることを明らかにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210626/k10013104801000.html
先行してワクチン接種が進められた国々では、ワクチンを1回接種した方の割合が人口の4割に達した辺りから感染者の減少傾向が明確になったとの指摘もあります。今のペースで進めば、今月末には、希望する高齢者の2回の接種は完了し、1度でも接種した人の数は全国民の4割に達する見通しであります。
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0708kaiken.html
この発言は菅が政権浮揚のために五輪をやりたい一心で、古い情報に基づいてワクチンの効果を一面的にアピールしているもの。実際はイスラエルの記事にある通りで、デルタ株にはワクチンが効きにくくなっていた。その後の日本国内でも、重症者、死亡者の割合は減ったものの、デルタ株は過去最大の感染爆発を引き起こして医療を崩壊させたのは今となっては明白な事実だ。加えて、菅内閣が緊急事態宣言を中途半端に出したり引っ込めたりしたことが被害拡大に拍車をかけた。
その緊急事態宣言の中途半端ぶりは増田が引用した記事で枝野が指摘している。https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20210527-00240088この発言は5月26日のもの。
岩瀬「まあそうなのね。やりそうですけど。二桁まで減らすには、まあ今日の新聞ね。あのー、緊急事態宣言、来月の二十日ぐらいまで、で、調整なんじゃないかっていう。ここまでで、東京もね、きっとそうなるんでしょうけど、減りますかね?」
枝野「うーん、まあそこでどこまで減ってるかですけど、まあたぶんその100切るとか、そういう話は、難しいだろうと思いますけどね。そうするとまたすぐリバウンドですよ。1ヶ月半ぐらいでまた、そのー、医療ひっ迫で大変だみたいな話。残念ながらなってしまいますよ。いやむしろ、変異株は感染力強いって言われてるからもっと早いかもしれない」
岩瀬「そうですね」
枝野「はい。だから、とにかく、徹底して抑え込んでからじゃなきゃダメだし、そこ我慢してくださいって言うのには金配んなきゃダメなんですよ」
たったこれだけでも、菅と枝野、どちらが妥当な情報に基づいて妥当な判断をしていたか明らかなのでは。
また、増田が引用した枝野の発言の主旨は、記事の筆者がまとめ直しているが、こうだ。
立憲民主党の枝野幸男代表が、26日に放送されたラジオ日本の番組で「菅首相はワクチン頼み」と発言したと報じられました。これを受けて「ワクチンなしでどう対処するのか?」と批判され、炎上しています。
一方で、枝野代表も「見出しが一部に誤解を与えていますが、本文中にもあるように、ワクチン接種の重要性を前提に述べた上での発言」と反論しています。
(略)
これはもう典型的な切り取り記事の問題になっていると思ったので、番組を実際に聞いて全文を書き起こしました。
(略)
ちょっと長いので理解が難しいところもあるかもしれませんが、まとめると
料理店も時短より感染対策をしてもらい、客席を減らした分の補償をするほうが良い
ワクチンの効果が時速するのもいまわかってるのは半年で、どれくらい続くかわかっていない
というような内容です。
「ワクチンだけに頼る」のではなく、それ以外の対策をもっと強化するべきといった内容です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20210527-00240088
枝野を批判した元の記事は典型的な切り取り記事になっていて良くないからと、わざわざ筆者が枝野の発言を全文文字起こしして是非を改めて問うた記事を、再度恣意的に切り抜いて自説に都合よく使う増田の間抜けさ。
去年でもニューノーマルで、もうコロナ前には戻らないと言われていた。
今でこそDARPAの90日プランなどで、早期にワクチンが出来上がっているのがわかるが、
当時だとワクチンなんて出来るのはもっと先という話だったかと思う。
1回目の緊急事態宣言のときでも、ハンマーアンドダンスで、一度収束しても何波か続くという予想だった。
東京都も支援金払うと貯金がスッカラカンになり、何波ももたないのはわかってなかったか。
あとはなんだろうか
https://anond.hatelabo.jp/20210904210938
がホッテントリ入りしていた
ちなみに、第二志望は国公立の大学職員×2、第三志望は私立の大学職員だった。
私は地元の名門といわれる公立高校出身だが、高校の教員の大多数に嫌われたことが運の尽きで、学内の成績上位にも関わらず指定校推薦をもらえず、Fラン大学へと転がり込んだ。そのため、学歴コンプレックスは人一倍強いし、学歴フィルターが根強く残っていることも強く意識していたため、公務員試験に専念することにした。ちなみに、独学であった。
私は部屋の一番後ろの席に座っていて、前の人から適性検査の用紙が回ってきた。そして、私の分を含めて、3枚渡されたことに気がついた。すなわち、2枚多いのである。私は、「2枚余っています」と言って手を挙げ、試験官(自治体職員)に知らせた。すると、試験官は走ってきて、「どうして2枚持っているの!!!」と、私を怒鳴りつけ、二枚余った試験用紙を乱暴に抜き取った。私の席の周辺の人は、「?」という顔で私を見るし、私も「すみません・・・」と言うしかなかった。いかにも私が何か悪いことをしたかのような口調で言われてしまって、ただただ萎縮した。
ちなみに、他の学生のところでも紙が余ったことがあったが、怒鳴りつけられている様子はなかった。なぜ、私だけ・・・と思った。
「集団で行動した経験はありますか。エピソードを教えてください。」と言われた。
「はい。小中高、大学と色々と経験があるのですが、とりわけ印象的だったのは、中学での・・・・・・という経験です。」
「大学では無いのですか。」
「・・・無いです。でも、ゼミで数人で活動した経験ならお話しできます。」
「結構です。」
そう言って、試験官は私の面接評価シートに、私から見ても分かるくらいめちゃくちゃ大きく横線を引いた(評価「/」ということなのだろう)。
バッサリ切られてしまった。実は、私は、高校時代になかなか酷いレベルの嫌がらせを受けていたために人と関わるのが怖くなってしまい、大学時代にはサークルにも入らず、友達も作れずに、ずっと孤独でいた。そのため、「大学時代の集団行動経験」という質問への対策を入念に練った(就職支援課の方にもアドバイスを受けていた)。その結果としての、「たくさんあるけど~とりわけ~論法」であった。しかし、そんな論法は通用しなかった。とにかく焦った。焦りながらも、嘘をついたらその後を取り繕うのは無理だと思い、結局「無いです」と言ってしまった。「結構です」と言われたときには、体の芯から体温が奪われていくような感じがした。
話すら聴いてくれないし、なにより、大学での集団行動経験が無いがゆえに「評価マイナス」とは、なかなかの人格否定だなあと思った。
その女性の試験官に、「○○さんは、“大学では1人を好んで、というか、少人数で固まって”、コツコツ勉強するタイプなんですね」と言われたときには、私が言ってもない言葉を付け加えて、私の発言を悪いように変換してまとめたようだった。
私はただ、なんだかなぁと思うだけだったが、このことを親(公務員のきょうだいをもつため、公務員の実情を比較的よく知っている)に話したら、それは圧迫面接だし、公務員試験の面接なのに、民間の面接並に面接官が、面接官の主観で、学生が言ってもない言葉を付け加えてまで勝手に学生を悪く評価しているのか、と言った。
2回目の面接で、男性の面接官との冒頭のやりとりで怖くなった。
「このような面接は初めてですか。」
「はい。」
「先ほど1回目の面接がありましたので、これは2回目の面接になると思いますが、まだ緊張していますか。」
「あのね、緊張してるって言われるとこっちもやりにくいんだよね。」
「申し訳ございません、精一杯頑張りますので、どうかよろしくお願いします。」
就職試験の面接で、「緊張している」と言うと、相手から嫌みを言われるなんて想像もしていなかった。「緊張している」はNGワードなんだ、と不思議に思った。
そして、ガクチカ(学業)に関して、周りに指導者がいなかったこと、モチベーションを上げてくれる存在が居なかったから、自分で自分を鼓舞しながら頑張ったことを話した。
「つまり、もう一人の自分が自分を応援していたというか(失笑)、自分で自分をコーチングしていたということなんですね。」
と言われた。それはそうなんだけど、なんか二重人格者みたいな言われようだなぁ・・・とか、ここ笑うところなのか?とか色々思いながら、「仰るとおりです」と言った。
誘導尋問もなかなか多かった。
他者と接するときに気をつけていることを聞かれ、「相手の価値観を否定しない」とか、そんな感じで答えたら、
「では、○○さんがそう思うようになったきっかけというのは、あなたがそのようなことをされたことがあるからなんですか。」
と聞かれた。よく経験談とかエピソードとかを交えて答えるべきであると言われる。確かに、この場面でもエピソードを語る必要があるのだろう・・・たとえそれが"人に嫌なことをされた経験"であろうとも。
実際、先述の通り、高校では教員からも生徒からも完全なる人格否定を受けていて、普段から「キチガイ」「馬鹿」「アホ」呼ばわりされていたものだから、そのような意識(相手を否定しない)を持つようになった。結局、オブラートに包みながら、それとなく、そういうことがあったと述べた。
すると、その後の、"他者との関わり系質問"においては、「あなたがそういうことをされたから、逆にそうしないようにしようとしたということなんですよね?」と、まるで私がかつていじめに遭っていたことを見透かしていて、それを引き出そうとするかのような質問が続いた。さすがに面接官もやばいと思ったみたいで、
さらに別の男性の面接官から、「過去の辛い経験を深掘りして聞いてしまい、ごめんなさい。」と"謝られた"。"いじめられ経験を聞いている"という意識を持ったうえで、このような質問をしていたのだと悟った。確信犯だったのか。
細かく書くと長くなるので、トラウマになったポイントを簡単に挙げていく。
・ガクチカが学業で、特待生をとったという話を面接カードに書いたところ、「どれくらいの額をもらったんですか。学費の半分とか、全額とかありますよね。」と、野暮な質問をしてきた。
・マスクを外した上で本人確認をするのだが、顔写真と私の顔を"人差し指一本で指しながら"、目やら鼻やらを確認していたこと。
・面接で大学名を言ってはいけないと言われているところ、面接官は弊学に関して調べて知っているようだった(試験申込時には、大学名を入力している)。
・学業をガクチカにしたせいで、"優秀な学生であること"を鼻に掛けていると面接官に思われたようだった(女性の面接官「勉強がお得意なんですね~~」男性の面接官「特待生になることを狙ってたんでしょう?」と言われて、嫌みったらしいなと思ってしまった・・・)。
どこもESで落ちてしまい、第一志望の自治体での面接が人生初・本番面接だったからこそ、私は面接というものを甘く見ていたのだろう。自分が嫌だと思うことを聞かれたり、いわゆる「圧迫面接」が"常に"行われていたりするなんて、想像もしていなかった自分が馬鹿だった。それとも、自分が敏感すぎるのだろうか。これが「公務員試験の面接」なのかと、酷く落ち込んだ。
最初から話を聞いてくれなかったのは、論文で足きりされていたからなのだろうか。それとも、精神疾患か否かを検査する心理検査(試験官は、"あくまで参考にするだけです"と言いつつ、"嘘をつくと、皆さんに不利になります!"と脅してきた)で悪い結果が出て、不利に働いたからなのか。クレペリン検査で、少しがたつくくらいの、ほぼ直線を描いたからなのか。
身なりやマナーは、きちんと事前に学習したし、きちんと守った。これだけは、胸をはって言いたい。
このほかに、面接会場で、高校のときに私のことをいじめた首謀者グループの2人や、「キチガイ」呼ばわりしてくれた嫌なやつ1人(いずれも指定校推薦で名門大学入学)を見かけたことで、過去のトラウマがよみがえって、ますます嫌な気持ちになり、受験した「公務員試験」自体がトラウマとなった、ということも付け加えておきたい。ちなみに、いじめ首謀者グループのやつの目の前で、面接官にフルネームで名前を呼ばれたときには、四年間身を隠して生きてきた努力が水の泡になったと思い、辛くなった。どうか私の事なんて忘れていて欲しい。まぁ私のことをなめ回すように見てきたから、間違いなく覚えていたと覚えていたと思われる(他の受験生はジロジロ見てこないから)。
これから民間企業を探して就活しようかな、と思うけれど、日本で最も公平・公正に行われる、学歴フィルターもない公務員試験にすら落ちてしまうのだから、見込みなんてないだろうと思う。ESを出せば非通知のイタ電が増えて、それも嫌だから、躊躇する(実際に、選考期間だけ極端に非通知が多い)。内部進学での院進も躊躇する。どの先生も私のことを否定ばかりしてくる。
どこにいっても、私のことを少しでも肯定しようとしてくれる人は居ない。私に関して何も知らない人にも叩かれる。
そういえば、受験した自治体が、試験前に○庁イベントとして「座談会」を開いたので、それに参加した。
私は何もしていないのに、人事課のある方は、私のお礼の言葉を無視したり、私の質問を否定的に受け答えしたりした。ちなみに、私の質問はおかしなものではなかったと、大学の就職支援課の方は言っていた。後から同じ趣旨の質問をした、別の人には、丁寧にニコニコと受け答えをしていた。
この「座談会」のときから、第一志望の自治体の人から、嫌な思いをさせられていたくらいなのだから、よっぽどその自治体に縁が無いのだろう。
というか、その自治体の人になにか恨まれてるのかというくらい、トコトンヤられたな。
どうせ落ちるくらいなら、そしてトラウマになるくらいだったら、受けなきゃ良かった。
論文か適性検査(1日目)で足きりになっているのだったら、2日目の面接をする前から「落とす」と決まっているわけだから、2日目には呼ばないで欲しかった。
換気のない、カーテンの閉まった待合室に20人近く詰め込まれて、色んな人が少し長めにマスクを外したり(お茶を飲んですぐマスクをつけるのではない。マスクを外して、お茶を飲んで、お茶を鞄にしまって、一息ついて、しばらく外して休んで、ようやくマスクを着けて、という感じである。)鼻をすすったりする人がたくさんいるなかで、30分以上待たされて、コロナ感染が怖かった。
緊急事態宣言がでている中で、就活だから、と言って外出する罪悪感があった。
交通費、スーツのクリーニング代、その他もろもろの費用が、もったいなかった。
どうせなら、論文と適性検査を、筆記試験のときにまとめてやってくれた方が経済的だ。
被害者面をしたいわけじゃないが、さすがに今回の第一志望の自治体の公務員試験は、トラウマになった。この経験を通じて得たものといえば、絶望感、疲労感、過去の負の記憶の再燃による心的外傷くらいか。
接客のアルバイトをしていて、最近は頻度を減らしながら働いてなんとか生活している。
友人との会食はもうずっとしていない。予定すら立たなくなった。
ワクチンはまだ打てていないけれど予約はできている。
潰れてほしくないお店にはお金を落としながら、できるだけ通販を活用している。
無駄なウィンドウショッピングが好きだったけれど、控えている。
医療従事者の方が仰っていることに普通に従い、あまり出かけずに生活している。
肌荒れとか、友人と会えないことは苦痛ではあるけれど、急ぎの予定は特に無いし、問題無く生活している。
友人、大学生。
大学卒業を間近に、できる範囲で自粛をしながら旅行にたまに行っている。
ん、と思ってしまうが話を聞いているので割と同情している。
私は遠出する気は無いが、卒業旅行が一切できないまま卒業も可哀想だと思うし、緊急事態宣言が出ていない地方で、それ以外の自粛をある程度しているので友人に関しては個人的には許容範囲、というか「こういう子は多いだろうな…」と思っていた。
友人に新しい彼氏ができた。
話を聞く限り世間のお尋ね者だった。
自粛をしていない。
友人宅や自宅(それも実家)に毎日のように集まり酒を飲んでいるらしい。
就活をしているんだかしていないんだかよくわからない状態の留年生、恋愛面も少々不誠実なようで
私から見たらどう考えてもやめておいた方がいいダメ男なのだが、友人は溺愛している。
彼氏ちょっとどうなの?と意見したところ、「友達がいないよりマシ」と斜め上の擁護をされてしまった。
友人自身はある程度常識的な感覚を持っているのに、なぜ彼氏がヤバいのは平気なんだろう。
このことがあり、友人と少し距離を置くようになった。
理由は他にもあったけれど、友人とここまで意見が食い違ったのが初めてで困惑したし
彼氏の批判をしてしまった私への評価が下がったのが明らかだったので
しんどくなって逃げたというのもある。
友人曰く(緊急事態宣言の出ていない地方の)大学生はこんなものらしい。
Fランではそれが普通、友人の大学でもしっかりしている子はいないらしい。偏差値高いのに。
この投稿で何が言いたいって、地域差ってとても大きいのだな、同じニュースを流しても、解釈に違いが出るものなのだな、と意識するきっかけになった。
都内の大学に通う友人は数名いるし、皆きちんとしているけれど、
Fラン!パリピ!みたいなタイプになると、やっぱり違うのだろうか。
それぞれの地域、学校、家庭などの空気感がそれぞれの界隈と化している気がする。
例えばもし、私の親族がその地方でコロナで亡くなったり重症化しているとして、
それを一緒に伝えれば、友人や彼氏は改めてくれたのだろうか。
身近にいないだけで、どこかに必ず加害者に怒りを向けている人がいる。
それから他者に向けて祈っても、過去の自分と同じ行動をしている人を許さないと辻褄が合わないし、正しくいたいと思わないのかなぁ。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=329AC0000000165
第八十四条の四 防衛大臣は、外務大臣から外国における災害、騒乱その他の緊急事態に際して生命又は身体の保護を要する邦人の輸送の依頼があつた場合において、当該輸送において予想される危険及びこれを避けるための方策について外務大臣と協議し、当該輸送を安全に実施することができると認めるときは、当該邦人の輸送を行うことができる。
この場合において、防衛大臣は、外務大臣から当該緊急事態に際して生命若しくは身体の保護を要する外国人として同乗させることを依頼された者、当該外国との連絡調整その他の当該輸送の実施に伴い必要となる措置をとらせるため当該輸送の職務に従事する自衛官に同行させる必要があると認められる者
又は当該邦人若しくは当該外国人の家族その他の関係者で当該邦人若しくは当該外国人に早期に面会させ、若しくは同行させることが適当であると認められる者を同乗させることができる。
2 前項の輸送は、第百条の五第二項の規定により保有する航空機により行うものとする。
ただし、当該輸送に際して使用する空港施設の状況、当該輸送の対象となる邦人の数その他の事情によりこれによることが困難であると認められるときは、次に掲げる航空機又は船舶により行うことができる。
一 輸送の用に主として供するための航空機(第百条の五第二項の規定により保有するものを除く。)
三 前号に掲げる船舶に搭載された回転翼航空機で第一号に掲げる航空機以外のもの(当該船舶と陸地との間の輸送に用いる場合におけるものに限る。)
3 第一項の輸送は、前項に規定する航空機又は船舶のほか、特に必要があると認められるときは、
当該輸送に適する車両(当該輸送のために借り受けて使用するものを含む。第九十四条の六において同じ。)により行うことができる。
弊社、緊急事態宣言が出てる時にしかリモート(隔日出社)を許してくれない。
正直、リモートの日はほぼ休日のような過ごし方をしている。(ミーティングなどには参加し、その後はほぼ手を動かさない。ゲームするか家事するか寝るか。)
上司にはサボっていることがバレているような気がするが、どうにかノラリクラリやっている。
密フェス出演の般若がラップでアンサー「呼ばれたから行っただけ」「ヒップホップ癌なの?」
https://www.google.co.jp/amp/s/www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3580957/%3famp
いちばんダサいのは何が善で何が悪かとか言って話を大きくして誤魔化そうとしてるところ。
まぁその土俵に乗った所で般若が言ってる事はとんちんかんとしか言いようがない。
コロナが爆発的に拡大して医療崩壊が起きて人が亡くなる事が日本で発生してる。
医療機関の負担を減らして人が亡くなるのを防ぐのに協力すべきなのはいい歳した人間の義務。
これが善か悪か分からないならもう表舞台に立つべき人間じゃないから引退して欲しい。
緊急事態宣言が出てる中で前の週にあったイベントが袋叩きにされていたのは記憶に新しい。
前の週のイベントより客層がバカなライブならもっと酷い事になるのはナメクジでも分かる。
本当に分からなかったのか?
それでイベント会社にはちゃんとやって欲しかったでしゅ〜🥺🥺🥺ってアホか。
もうやめろ。
HIP HOPが癌なんじゃなくていい歳して常識が欠如してらお前らが癌なんだよ。
多くのラッパーがコロナ禍で何とかやってる中その努力を無駄にした老害。
フリースタイルダンジョンのラスボスをやっていたかっこいい般若はもう居ない。
今いるのはいい歳して誰でも出来る予想すらせずにライブ会場にノコノコ来て三密状態の会場を見てもうきゃうきゃ言いながらライブをした挙句HIP HOPは癌なのか等と話をでかくして誤魔化そうとするおっさん。
もう終わり。
薬物に正面切ってNoを言える般若ならと思っていたが心底ガッカリ。
あーあ。残念。
この様子を見るに業界での自浄作用なんか期待できる状態でないんだから、緊急事態宣言中に限った音楽イベントの禁止はなんとしてでもやるべき。悲しいことだけどしかたがないよね。
>>野党の議員立法や政策は与党にならないと実現できないし、そういった目立たない活動をやってもアピールできないから選挙で不利になる。
>>自民党も同じで、真面目に政策に取り組んでる非世襲議員が選挙で落ちる。
>>ずっと地元に帰って、ひたすら地元の支援者の話を聞く人とか、緊急事態宣言中にパーティ開いたりとか、世襲議員とか、そういう人が受かる。
どういう人が議員になるのが正しいか決めるのは選挙だろうに、どうして元増田の理想が国のあるべき指針になってるんだ
まるでDAIGO
まず、日本の国会の仕組みは、行政のパワーを驚くほど削る内容になっている。
会期中は各役所が国会対応に追われるため、その他の実務をやる余裕がない。
今国会を開けば政権が打撃を受けるだけでなく、コロナ対応に必要な行政機能が止まる。
これは長く続いた慣習で、国会が与野党の政治闘争の場になっているため。
確実に国民に悪影響が出る。
国会開いたとして、法案提出者と質問者が議員同士で議論するならいいけど
大抵は役人や大臣が呼びつけられて、長時間質問受けて、その答弁書や資料作成やレクにめちゃくちゃ時間を取られる。
これは自民党が悪くて、野党に見せ場を与えることで、自分たちの通したい法律を通したりとか
自民党も民主党政権時代に国会対応で負担与えて足を引っ張ったりとか
色々やってきた。
そもそも議論や審議の重要なところは与野党の国対会談や理事会(非公開)で決まるから、実際に国民が観る国会審議の場は既にシナリオが出来上がってる。
仮に立憲民主党政権が出来たら、民主党政権政権の時のように国会対応で相当足引っ張られると思う。
だけど国会開かないのは憲法違反だと主張した手前、安倍菅と違って開かないわけにはいかない。
政権交代したとき、きちんと政権運営できるように、国会の仕組みを野党のうちに変えたほうが良いんだけど
野党のうちは政権にダメージを与えることが得点になり、それ以外でアピールできないから、自民党も野党時代はそうやってきたし、結局政権を攻撃するための国会になる。
で、野党議員も、元官僚の議員がいるから、国会開くとどれだけ霞が関に負担がかかるか分かってる。
今臨時国会は開けないと分かりつつも、開け開けと言ってる人もいる。
何で野党が閉会中審査じゃ納得しないかというと、法案や予算を通したい訳じゃなく、臨時国会招集して予算委開けば総理が出てくるから。
閉会中審査で担当大臣の西村や田村に質問してもなかなかニュースにならないので、やっぱり総理に質問したい。
総理は担当大臣と違って各政策の細かい部分まで把握してないので、総理がすぐに答えられないことを聞けばダメージが与えられる。
そういった政党と政党の政局のせいで行政がまともに機能しない。
本当は野党議員にも法案や政策を作ったりまともに仕事したい人はいるけど
野党の議員立法や政策は与党にならないと実現できないし、そういった目立たない活動をやってもアピールできないから選挙で不利になる。
自民党も同じで、真面目に政策に取り組んでる非世襲議員が選挙で落ちる。
ずっと地元に帰って、ひたすら地元の支援者の話を聞く人とか、緊急事態宣言中にパーティ開いたりとか、世襲議員とか、そういう人が受かる。
昔は自民党と民主党の若手が国会改革議連を作って、国会を変えよう!みたいなことやってたけど
かつてはそこにいた議員も、今はそれぞれの政党で重役についてしまったし
昔と違って安倍政権で与野党の分断が深まったし、若手は昔みたいに元気ないし
どんどん悪い方向にいってる