2021-09-04

器が小さくて泣けた

年下で勤務歴も浅い優秀くん(たぶん学歴も優秀くんのほうが上)からヒマ人認定されて、上長経由で仕事押し付けられた。

優秀くんは狡猾なので自分で直接は言ってこない。

私がいくら忙しくなろうとも決して優秀くんは手伝おうとしない。なのに私の手が一瞬すいたときに限って、優秀くんと目が合ってしまう。優秀くんの目は『あなた、やっぱりヒマなんですね』とでも言いたげだった。

緊急事態が起きたとき第一発見者は私だったのだが、優秀くんに「あっちでこれをやっててもらえますか!」と押し退けられた。

邪魔から無能はすっこんでろ、ということか。

私は久しぶりに怒りにまみれた。

優秀くんから何か頼まれもも絶対に聞いてやらない(頼まれることはそもそもないが)。

と思ったが、なんだかなあ。私は器が小さいな。ああもう嫌だ。

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