うちの地域でも8時まで時短要請がかかっており、コロナに対して「いのちを守る行動を!」と言われるようになった。
けど、自分の友人の中にはそんなことを考えず旅行をしていて、ものすごくもやもやしている。
とある友人は、先週大阪にいて今週は北海道に旅行でいるようだ。
自分の友人間で「今年最後の夏休み、行きたい!」という雰囲気になったので
自分も『行かざるを得ないよなぁ…』と思いながら行くことになった。
「感染対策に気を付けて行動しよう」という風潮になっていることはわかってる。
大学生だって、職域接種が進んでいて大体はワクチンを2回うっている。
だから、別に県外に出てもいいのではないかという意見もわかる。
けど、実際に当大学ではサークル活動は10月まで禁止されている。
そういうことを考えると「大学生であろうと、どこかに行ったりするな!」
果たして、このせめぎあいの中で私はどう行動すればいいのだろうか。
就活で自己分析をする中で、どうやら自分は「真面目過ぎる性格」であるようだ。
そのせいで、私は「大学生であろうと、どこにでも行くな!」という意見を持っている。
けど、他の人たちを見る限り自分が少数派であるような、「コロナ脳」と揶揄されるような人と見られている気がする。
考え方についても割と過激になっていて、
人前では絶対言えないけど、
最近話題になった音楽フェスの人や、今電車で北海道とかに旅行に行っている友人まで
「一回コロナに掛かって地獄に落ちればいいのに」と考える始末。
よくよく考えてみると、うちのバイトはコロナで勤務時間が減った。
そのせいで、収入が減ったことと就活でお金が飛んだことで旅行にかけられるお金が減った。
それに対して、自分の中で「旅行に行けなくて仕方ないよな、コロナだもんな!」
こう考えると、お金がないと考え方がかなり限定的になってしまうんだろうなと思った。
実際、上記で述べた友人はコロナでどこにも行くな!ってなった時はかなり鬱気味になったと聞いたし。
この先、私はそういう子供たちを見るような職場につく予定があるのである意味いい経験になったなとは思ったけど。
正直、世の中に対しては「いい子」として扱われるのであろうが、
これが大学生として良い行動なのか、みんなからするとかなり浮いている存在なのではないか、
度々自己について考えさせられることがある。
けど、こういうことをSNS上に挙げると「めんどくさい人間だなぁ」と言われるのは明らかだし、
この考えを大きい海原に浮かぶ一つの無人島に投げるしかないのである。
追伸