はてなキーワード: 猛毒とは
聡明でかわいらしい、素敵な彼女だった。
酔狂にも俺というオッサンを選ぶくらい、独特の価値観を持つ女性だった。
おまけに脳内存在ではなく、実在しているときた。二次元相手にすら恋愛という感情を覚えることができないままぶくぶくと肥ったオッサンには過ぎた幸福であった。
三十路半ばに降って湧いたように訪れた初恋は一年と少しで消えていった。
仲違いではないし、ケンカをしようといっていたけれど、それも楽しみにしていたけれど、結局できないまま終わっていった。
わかっていたことだが、未来よりも過去が強く、彼女は聡明でやさしく、俺は弱かった。
「いつか、彼女が俺に愛想を尽かすだろう」と、非モテのオタクらしくビクビクした卑怯で惰弱な予防線をはりめぐらせ、それでも卑屈にならぬようにつとめて一年を過ごした。
それは思い返しても幸福で濃密な一年で、一人で過ごしたこの一年はただネトゲとソシャゲの数値を漫然と増やすのと同じ時間であることがにわかには信じられないほどであった。
我々は遠距離であったから、一年の間にともに過ごしたのは実質3週間かそこらといったところではなかろうか。
俺は身に余る幸福を、軽々に疑うことなく、その一瞬をひとつづつ大切に味わい、決して忘れないようにしようと思ったのだ。いつか失われるものだと予感していたから。
別れを告げられる前の、楽しそうだった最後のデートで時折見せた憂いの表情で確信にかわった。
もちろん決裂を回避すべく、さまざまな方策が取られた。しかし、竹ヤリで飛行機は落ちない。俺にできることはこの先のお互いの平穏を用意することしかなかった。
万全の心の準備があった。
傷付かずにいられると思った。
やせ我慢などではなく、こんな甲斐性も主体性もない男に生まれてきたことを感謝させてくれてありがとうな。なんて思っていた。
愛想をつかされたわけではない、しかし、どうしても避けられぬ別れを。一緒になるには俺が俺であること自体が障壁になる理由を、来るべき三行半をLINEでしぼりだすように送られたとき。
ここからの余生が決定された。
このハッピーにもほどがある一年を思い返し、少しずつキャラメルをなめるように溶かしながら生きていくのだ。
それはそれで悪くないと、口を半開きにして漫然と生きてきた自分には身に余る幸福なのだと本気で思った。
恋をしたことがないオッサンは、恋に免疫はなかった。ぶっちゃけ甘く見ていた、ひどくナメていた。今自分にとりついている無情感、寂寥感、つかれ、首の凝り、残尿感、就寝後喉から込み上げてくる胃液で灼ける喉、そういったものは一時的な症状で、一年もたたないうちに治るのだと。
そうしたら、突然推しが自分ちの台所で白米を炊き始めたのを目撃した女子のごとき切ない声をあげてうずくまるようなこともなくなるだろうと軽く考えていた。
これは失われゆくときに効果を発揮し、一生をかけて宿主を食らう猛毒の類であることに。オッサンはようやく最近気づかされてしまった。
余生のはじまりであったこの一年は短いが、人生を支配するには十分な期間だった。
一年には四季があった、ふたりでいろんな話をしながら、様々なところにでかけた。おそらく、ほかのつがいたちがそうするように。我々もさんざんそうした。行こうと約束したきりの場所が、いくつもあった。
ひょんなところで、どうしても、少しのきっかけで思い出してしまう。
つきあっている間から、ちょっとした瞬間にこねくりまわしていた甘い思い出たちが、刃を剥いてオッサンのやわらけえ心をズッタズタに切り裂いていくのだ。
お揃いで買ったボールペンを筆箱から取り出したとき。町中でてんぷらそばの香りが漂ってきたとき。美しい紅葉を見たとき。バスの中が閑散としていたとき。Twitterにネタ画像を貼ろうとしてカメラロールをたぐったとき。カップル用の写真置き場として導入したアプリに「もう別れた」と告げることもできないままだったから「つきあって2年目ですおめでとう」という通知が臆面もなく画面に現れたとき。テレビにサメがでてきたとき。花火の音を聞いたとき。モネの絵を見たとき。映像の世紀のテーマソングが流れたとき。海。いきつけの居酒屋。空が透き通るように青かったとき。ふたりで行こうと話していたその場所への旅行記。机の引き出し。
容赦なくそれらにまつわる我々のイベント一枚絵がフラッシュバックしていく。
思い出がたのしかったほどに、もはやそれらが二度と訪れないことを突きつけていく。無能で怠惰だった自分を上っ面だけなじって、甘い記憶の反芻にくたびれる。
そして文字通りくたびれたオッサンは何度目か忘れた記憶の反芻の果てに、ふと気づいてしまう。
たった一年だ。
たった一年でも、強い記憶でも、そのすべてをわすれないように目に、鼻に、耳に、手がかりをのこして脳の一番とりだしやすい引き出しにこうしてしまいこんだつもりでも。
どうしたって、あせていくのだ。あせていく割に、思い出したときのダメージは軽くなりはしない。ただうすくらがりの割合が増していき重くなっていく。
なんて意味のない自問をして、やめて、また自問して、夜が明ける。
どうすればこの変質を止めることができるのか。
高校生のうちになやんで置くべき事をいまさらやりはじめているから、だれもその無意味な思索を止められない。
俺の印象に沿って変質した思い出を、きっと刻み込んだ瞬間から変質しつづけているその代替品を、いつまで、いつまで舐め続けることができるのか。俺が改竄したのは、いったいどの部分か。彼女の行動か、表情か、懊悩か、それらを突きつけられまいと先手をとって口先で蓋をしていった愚かで卑しい自分の行動か。
傷つけるかもと言おうとして言えなかったうわっつらの言葉か。
いや、それに妥協する自分を、自己愛を自覚していますみたいなメタい達観視点で、別の自分を用意したあげくのいぎたないマウントをキメる惰弱な自分への嫌悪感だ。
こんなものが、二度とこない、見ることのできない美しい追憶の邪魔をする。
しかしこんなものがなければ俺はきっと、こんなこともわかりはしなかった。
冒頭で「フラれたときに、余生を決定した」と言った。
20代のはじめに自分というハードウェアの脆弱性に愕然とした自分は、ここより余生という看板を高々とかがげ、レールにトロッコを設置してゆっくりと坂を下りはじめた。山にぶつかるまでが人生だと割り切ってみると、けっこう空は綺麗だったし、白米は噛むと甘かった。
思い出じゃなくて、君と君と一緒にいる自分自身を。
なんて、ありあわせの後悔を口に出せば、どうしたって、安っぽくなる。
感謝の言葉を書き連ねたいが、それここでやるにはあまりにも浅ましすぎる。
誰の目にもつかず埋もれるか、「貴様の贅沢な懊悩など見る価値ないわ」と吐き捨てるように扱われたいだけなのに。
そうでもされないとやっぱりやってられないくらいにただひたすらに、いまだに、恋しさだけが、こびりついていく。
こんな寒い日に、さびれた地方都市のビジネスホテルで、小さなシュトーレンを分けて食べた。
みんな! 現実には存在しないキモオッサンの気持ちになって書いたキモポエムをここまでよんでくれてありがとうな! 愛してるぜ!
ポケモンGOの中心に、月曜朝からウォーキング・デッドさながらでいる。
そんな当たり前の事実に、1年経ってようやく気づかされた重いです。
今、千のため息とともに届きました。
夢遊病的、ライザップ的な身体支出を迫られ、もともと悪くはなかった顔もめっちゃ痩け、やつれ、目も当てられぬ体型となり、いっぱいでた。
お察しします。
角界じゃふなっしーやくまモンとならぶ国民的ゆるキャラ、その中の人であります。
八百万の神々、とまでは申しませんが、一種の妖怪であることに変わりはありません。
なたやなんやで背後から袈裟懸け、バッタバッタとなぐ者たちが要るでしょう。
かの国民的司会者の線で軽ーく超えてみたところで、こうした妖怪たちへの唾かけ(婆)、うまく行ってもゴースト・バスターズの失笑しか浮かびません。
あるいは鎮魂は、別の形で行われてはならないものでしょうか。
期待族による盆踊りのような。
ここにあることが光であるような。
朝鮮人には「猛毒入り井戸水」で、全員死なせてもらえばいいのです。
近かれ遠かれ繋がっているのだから。
ちなみに海外でpocket monsterと聞けば、陰茎を言います。
だったら、記帳台にしましょう。
スカトロというカテゴリに入れるってことは、実質的におしっことうんこをほぼ同列に扱うってことじゃん。
そりゃまあ扱われ方にそこそこの違いはあるよ。
でもそれって「力士というカテゴリの中にも横綱~付き人までいろんなレベルのデブがいるんだぞ」程度の違いじゃん。
でも俺からすればうんこが横綱級スーパーデブだとしたらおしっこ程度はBMI28程度の小デブとしか思えないんだよね。
出したばかりのおしっこってのは直前まで膀胱の中に閉じ込められてただけあって、晒っぱなしの素肌よりも綺麗なんだぜ。
毒だよ。
うんこを塗った矢や棘を食らった兵隊が化膿して死んだって話も結構聞くだろ?
でもおしっこは死なないじゃん。
それなのに同じカテゴリで一緒くたにするってどうなの?
まさしくクソミソも良い所じゃないのか。
生後3ヶ月から大学病院で経過を見てもらっていたけど、主治医に早めた方がいいと勧められ、1歳を待たずに手術することになった。
朝の9時に採血して、それが終わったら他の検査をして、午後になったら入院。
検査結果が問題なければ、次の日の朝イチで手術というスケジュール。
でも旦那に、平日朝の車移動は時間が読めない。それに事故渋滞が起きたら、確実に検査に間に合わない。
電車なら他の路線に乗り換えできるだろと言われ、しぶしぶ電車を選ぶことにした。
選んだは選んだけど、せめてベビーカーを回避しようとして荷物を整理してみた。
患部以外は問題なく、すくすくぷくぷく育った我が子は約10kg。
それからお気に入りのおもちゃと絵本を持って、徒歩で30~40分。(最寄り駅までと、ターミナル駅から病院まで)
もし途中で転んだら目もあてられないと考えて、さすがに断念した。
それで朝早く出ようとして、利用可能な路線の混雑率をチェックしたら、6時に家を出るよりも、8時台の方がむしろ空いているくらいだった。
季節は真冬。
5時台に出ても、居場所はどこにもない。
入れてファミレス。
でも電車やバス内で過ごす10分でさえ、いつ泣き出すかとハラハラしているのに、あのスペースで3時間も過ごせない。
往生際悪くも調べに調べた挙句、やや混みの電車にベビーカーで乗ることにした。
世間が電車のベビーカーに厳しいのは知っていたから、気分は憂鬱なんてものじゃなかった。
少しでも空いている分数と車両を、鉄オタさんのサイトで調べ。(めっちゃ参考になった)
一番ましな場所に乗り込むために、駅構内図を見ながら、頭の中で何度もシミュレーションした。
当日。
定刻通りにやってきた電車は、想像していたより混んでいる印象だった。
パッと見た感じ、ギリギリ入れるかな…というくらい。
でも、これを逃せば次はもっと混んでいる。
もうどうしようもないから、すみませんを連呼しながら乗り込んだ。
乗り込んだ瞬間、周囲の視線がベビーカーに集中したのがわかった。
いたたまれなくなって、誰に言うでもなく小声で謝り続けていたら、逆側のドア付近に立っていた初老のサラリーマンと目があった。
その人は手招きをして、真ん中は危ないよって言いながらベビーカーの前の方を持って、うまいこと角に収めてくれた。
ありがとうございますって伝えたら、お母さん大変だねえって言って次の駅で降りていった。
ベビーカーが収まったすぐそばに、ゲームをしてる若いサラリーマンがいた。
画面は明らかにモンハンだった。
熱中してるみたいだったから声かけるタイミングがなくて、ずっと謝りそびれてた。
どうしようかと悩んで、何駅か過ぎてチラッと見てみたら、いつの間にかゲームをやめて窓を見ていた。
どうやらそっぽを向いたまま鞄につけていたキーホルダーを揺らし、うちの子をあやしてくれているようだった。
その人はイヤホンをしていたので会釈でお礼を伝えると、ペコッと頭を下げてくれた。
ついに駅について降りようとしたら、ホーム側にいた人が、何も言わずベビーカーを降ろすのを手伝ってくれた。
あんなに悩んでたのに。
ブラウザのタブをいっぱい開いて、何日も何日も調べたのに。
気がついたら、病院までの通い慣れた道を歩いていた。
助かったと思いながら歩いているうちに、通院中のいろんなことを思い出した。
大学病院に行くたび見知らぬ人に話しかけられて、こんなに小さいのに病院通いなんてかわいそうと言われたり。
その人の元気な孫の昔話を聞かされたり。
手術を親に知らせたら、赤ちゃんが手術して本当に大丈夫なの?って聞かれたり。
万が一が起きた場合の免責事項が書かれている、手術用と全身麻酔用の同意書に署名したり。
公園で数回しか会ったことないママさんに、麻酔は猛毒だって書いてある謎の紙を渡されたり。
そんな記憶と、電車で助けてもらった出来事がグチャグチャに混ざって、頭がいっぱいになった。
しばらく目と鼻を熱くしたまま歩いていたら、ベビーカーの方から大人顔負けのおならの音がした。
思わず笑って、それで熱いのが一気に消えていった。
ベビーカー論争を目にすると、魔法のような出来事と、あの立派なおならの音が一緒になって返ってくる。
この体験を元に、電車のベビーカーについて良いの悪いのと語るつもりはない。
子供がしゃべるようになって、おならをすると「ブーした」と報告するようになったから、なんとなく思い出話をしたくなっただけ。
フィクションというのは嘘っぱちだ
嘘に信憑性を持たせるには言いっぱなしにすることだ
ハッタリを効かせて相手に信じたいと思わせるような嘘をつきあとは受け手に委ねるのがいい
ネットの嘘つきを見ればわかるが、嘘は説明すればするほどそれが嘘っぱちである証拠が増えてしまう
一番それらしい説明だけして後は経過を眺めればいい
だが話が長引けばそれだけでは間が持たなくなることもある
ならばどうすればいいか
次なる嘘をつくのだ
縦に嘘を重ねるのではなく、横に嘘を並べる
そして受け手が考察する間もなく次々に嘘を流し込み処理能力を超えさせる
こうすることで上辺のもっともらしさの魔力を長持ちさせることができる
駄目なフィクションはそこが分かっていない
自分が今ついている嘘がよくできた嘘であると必死に語るが、語るほどにその嘘がどの角度から見て欲しい嘘なのかが浮き彫りになる
表から見ればよくできた張りぼても、裏に回られればどうしようもない
横に嘘を並べて張りぼての裏側に回り込まれるまでの時間を稼げばいいものを、自分が前に付いた嘘に固執し縦に積み上げてしまう、これこそ悪手なのだ
面倒くさいからもう死んでしまいたい。でも痛いのは嫌だから死因は普段の料理にものすごい猛毒を入れられて、それを口に入れて即死とかがいいな。
本当は死ぬのも嫌だから、なんか突然頭がおかしくなって何もかもがわからなくなるとかでもいいかな。
※前回
http://anond.hatelabo.jp/20170122124720
※最初
http://anond.hatelabo.jp/20170121150445
約1ヶ月前に更新したこの増田を誰が覚えてるんジャイ!遅筆にも程があるってもんじゃろがい!!
クリビツテンギョーじゃY!!
マジ侘助
というわけですみませんでした。
尻切れとんぼなんて、ゴメンDAZE…
ーーーーーーーーーーーーーーー
某企業に内定を頂いた「無い内定既卒 職歴:アルバイト(11ヶ月) のナオン」こと私。
今日も明日もヒマックスでダメックスな求職生活ともバイビーなのねん…。
…と少しおナミダポロリもあるよで余韻に浸りつつ、条件面談に向かう私。
「ありがとうございます!」
人事「こちらが雇用契約の書類となります。条件の欄に目を通して頂いて…」
「はい。わかりました!」
ここに書いてあった雇用形態は
…じゃなかった。
wait wait wait!!!
人事「申し訳ないのですが、年齢と経験・スキルの関係で、契約社員からのスタートとさせていただくことになりました…」
私の折れた直剣はいつになったらアルトリウスの大剣になるの???
マジ心が病み村なんですけど。
人事に汚いお団子投げつけて猛毒状態にしてやろうかと思ったね。
でも、とにかく早く働きたかったし、他の会社でもどーせ契約社員スタートなんだろうなという気がしたネ…。
内定もらえただけ、ありがたいんじゃ…と、ギギギ…となる気持ちを抑えて、手をバイブレーションさせながら契約書に判子をGOさせた。
それから約1年後。つまり今現在になるのだが、伝説の木の下(会議室)に呼び出されて、正社員にクラスチェンジだというお達しを受けた。
とても長かったように感じる。
『正社とか
契約とか
最初に言い出したのは
誰なのかしら
駆け抜けていく
私のメモリアル』
雇用形態にそこまで固執するつもりはなかったけど、やっとここからかなーって思うのも確か。
フツーに正社員として内定もらって、フツーに卒業して、働き出して…
そんなの当たり前田のクラッカーだと思っている生徒諸クンは多いと思うけど、実はそれってチョ〜すごい事なんだゾ!
現に私は24で初めての正規雇用デビュー。遅いって思うかもしれないけど、これが私の就活のすべてじゃ〜。
就活のポスターとか駅で見るたびに、自分のあの頃を思い出してそんなことを思う。
失敗か成功かなんて考えとか、いらないなにも捨ててしまおう。思う存分MY SOUL彷徨わせればいいよ。
絶対なんとかなる。
まあこんな紆余曲折経てなんとか歩き出した人もいるよということで、
うまくいかないなって思ってる方の励みに少しでもなれば、幸いカナ…?
実家は遠方の他府県。
私の子育てに過干渉すぎて、「お母さんの言う通りにしなさい!」って言ってくるんだが、正直クソかと思うよ。
今うちの子が口答えする時期なんだけど、「口答えなんてアンタの育て方が悪いからでしょ‼︎保育園なんかに行かせるからだ‼︎」と、訳のわからないこと言い始めたぞ。
さっきも電話で、「お母さんのやり方が正しいから‼︎後悔するのアンタだからね‼︎」と、キチ全開だったぜ。
しばらく電話を着信拒否したいが、それすると毒母は遠方在住とはいえアポ無しで人ン家に来る。(過去に実証済)
ちなみに「お母さんの言う通りに…‼︎」は、私が物心ついた時から言われ続けてきた言葉。
私が失敗したら「ほら、お母さんの言う通りにしないから‼︎」。自力で成功した事に対しても「お母さんのおかげよ‼︎」。病気になったら「健康管理できてないから‼︎」。
今ドラマでもやってるけど、(見た事ないが)、「お母さん、娘をやめてもいいですか?」と、力一杯思っている。
シャドウバースは他のTCGみたいに「混色」という概念がなくて単色オンリー。
混色ありだったりそもそも色拘束がないゲームだったら成立する「強いデッキに他の勢力のカードが同居する」なんて事は起きない。
だから圧倒的に強い色が存在した場合他の色の存在意義はなくなる。
そして現状ではエルフ・ロイヤル・ビショップが環境を支配し、その裏でカウンターとしてウィッチとドラゴンが機能してる。
ネクロマンサーとヴァンパイアは居るには居るけどミッションで報酬がほしい人がしかたなく使ってる状態。
つまり現状は3強2中2弱でまあそこそこバランスが取れていると言えなくもない状態。
それが次のパックで崩壊する。
3強にいるロイヤルとビショップに強烈な新カードが配られた。エルフは新カードが弱いってより元々が強すぎて今更下手にデッキ弄れない。
2中のドラゴンとウィッチにはヘンテコなカードしか配られてない。ランプが強いクラスなのにディスカードが配られ、コンボが強いクラスなのにアグロをやれと言われた。意味が分からない。
2弱のうちヴァンパイアはパっと見強そうに見えて蓋を開けたら微妙で終わりそうなカードを配られワンチャンを祈る状態。そしてネクロ、完全に死んだ。どうしようもないネクロは死んだ。ネクロマンサーはもう完全に死んだ。頼みの最高レアもなんとも微妙な運ゲーカードでありデッキを歪めて運に頼りそうしてやっとそれなりの結果が出るかどうかという悲惨な状態。そこそこのカードは入った物のもしも他のクラスに渡っていればそのクラスの強カードとの競争では勝てないプールが貧弱なネクロだからなんとか評価されるカードという悲しみ。
もう駄目だ。
そして強いクラスをなぜか補強した。
ライバルのハースストーンも決してバランスのいいゲームではないが弱いクラスに強力なカードを配り希望を持たせる事はした。
しかしサイゲは弱いクラスに弱いカードを配り、強いクラスに強いカードを配った。
臆病者達は次の環境がどうなるかまだ分からないと語り安全策を取ったが、実際の所は誰の目から見ても明らかだ。
完全な2強となったロイヤルとビショップが全てを滅ぼす裏でエルフが暗躍し、残りのうち3中が下位4クラスとあたる事を願いながら試合を回し、最弱となったネクロはただひたすら相手の手札事故を待つだけの試合を強要される。
もう駄目だ。
1クラスが死んだだけ、3つのクラスが死にかけなだけ、思うかも知れないがこれがメタに与える影響は小さくない。
メタとはそれぞれがそれぞれに睨みを効かせる事で高い回転率を誇るのだ。
あまりに大きく開いた溝があれば下位クラスが上位クラスに与える影響力は極めて小さくなる。
7人でやっていたじゃんけんが3人になった時起こるのは絶対的1強の早期誕生だ。
恐らくロイヤルが圧倒的勝利者として君臨するだろう。そうしてロイヤルの最強デッキが全てを轢き殺す。
その世界でもビショップならばロマンと勝率のバランスを備えたクラスとして何とか生き残るかも知れない。だがそれもロマンを求めるものが使うのみ。
エルフならば手札シャカパチを楽しむクラスとして生き残れるかも知れない。だがそれもシャカパチしたいものが使うのみ。
メタの回転を警戒することがなくなった最強デッキからは贅肉が削ぎ落とされどこまでも鋭くなる。
リーサルに向けての横並びの競争は絶対に成立しない、なんとかメタを貼り防戦一方を覚悟しても貫き通されるだけだろう。
地獄が始まる。
毎回毎回毎回同じような試合になる。
想像して欲しい。
誰もがザンギエフを使うだけのストファーを。
きっとすぐに飽きるだろう。
ストイックでありながらもストイックになりきれないゲームになるだろう。
一週間後、猛毒の注入が始まる。
幼い頃、2日に一回は、すさまじく父に叱られた。
叱られると私は速攻で泣いた。
泣いていると父はさらに怒りを募らせ怒鳴る。
なんて卑しいんだと怒った。
そんなこと言われても泣きやめない。
私は私が可哀想で泣きやめない。
とんでもなく悪い人間なんだと思いながら
毎回3時間くらい泣いてた。
それを繰り返してたら4年生のときに
だれかを殺してしまっているはずだという想いに取り憑かれ
さらには、自分が猛毒の菌を撒き散らしてるという妄想も重なって
慄きながらずっと手を洗っていた。
30歳になったけど、
消えない。
子どもを産んだら殺めてしまうんじゃないかという思いが消えない。
歳をとって父はすっかり丸くなり、もう怒鳴ることはない。
やさしくなった父を私は恨むことはできない。
いったいどうしたらいいんだろう。
ここのブコメ読んていて思った。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20160906204635
saikorohausu 何となく今まで気に入らなかった人を、意識的にイヤだと思えるきっかけ・免罪符を得たに過ぎないのでは。/タバコの煙は心配だけど、飲まなきゃご飯食べに来たレベル。
nenesan0102 安定した妊娠後期の方が胎児に影響はないとはいえ、居酒屋はタバコがすごくて、大丈夫なのかと気にしてしまう
いつから一度の飲み会参加くらいで心配されるような猛毒になっちゃったの?
外出は危ない、控えたほうがいいというくらい余計なお世話じゃない?
未来の伴侶となる人が表れ、特に喧嘩もせずに過ごし、将来への不安を打ち消せるだけの具体的な話し合いもできている。
だけれど、そうした「希望を持てる未来」が得られた側の言葉は、時に誰かを傷つける。たとえ親友であっても。
私には、「一人で生きていこう」という覚悟を固めている友人が多い。
それだけ、己の意志と欲求に正直で、それを貫けるだけの力を得られるような強い人が好きだからだ。
私もかつてはそうだった。そしてそこから外れるとは思わなかった。
自由に飛ぶ鳥を見て幸せになれるような人が、その鳥の支えになりたいから、とプロポーズしてきた。
だから私がその人と結婚したとしても、結局求めるものは婚前とあまりかわらない、はず。
実際にできること(子供を得るとか家庭を得るとか)は増えるけど。
だけど、その「将来の伴侶となる人」が存在している状態は、私のいる場所では、あまりに攻撃力が強い。
私が大切にしたい友人たちが、選ばなかったものを、私は手に入れようとしている。
私は彼女たちに何度も「それはあなた達と分かち合いたいものなんだ」と語っても、笑って流されてしまう。
もし私達の関係を受け入れられるなら、あなたも私達の家族になろうと誘うけど、まじめに取り合ってはもらえない。
「そうじゃない、そうじゃない」と、思う。私は自分が猛毒を放つ生き物になったかのように感じる。
「一人で生きる」覚悟を決めた人を傷つけてしまうなら、と、長年交際を続けている年上のひとに話そうと決めた。
その人達は結婚も秒読み状態と言われていたから、きっと先輩になってくれるだろうと思った。
だけど蓋を開けてみれば、「何年も付き合っているのに結婚に関してはまじめにとりあってくれない、プロポーズなんかしてくれない」という状況だった。
私はまたしても、私の抱く幸せによって誰かを傷つけた。
その人が求めているものを、私は手にしていた。それを喜々として見せてしまった。
「知らなかった」と弁解はできる。でも、したことは、したことだ。
もう、既婚者に話すしかないんだろうか。
私の所属する場所は、比較的晩婚で、しかも私は所属の中でも年長者で。
もっと上になると.....考え方が古い。
そもそも私のキャラクターの特異さに耐えられる気がしない。
よほど時間をかけて慣らしていった人じゃないと、普通ははねのけられる。
バイで、ポリアモリーで、女が稼いで、夫が専業主夫で、なんなら養子も視野で、なんて話、通じるんだろうかとめまいがする。
私ののろけをのろけと受け止められるだけのリベラルな人たちにとって、私ののろけは猛毒で、
私よりも幸せな状況にある人にとって、私の状況は異様で異常なもので、
どんどん、閉鎖的になっていく。
『ブクマカマン』は、20017年(平戌92年)11月9日から13月27日にかけて月曜日19:00-19:30に全12話が放送された、株式会社はとなが企画、制作した特撮ヒーロー番組の題名。およびその番組に登場するヒーローの名称。
番組開始当初の題名は悪役を冠にした『ネット猿人増田』であったが、その後『ネット猿人増田対ブクマカマン』を経て、最終的に『ブクマカマン』へと改題された。第二次日本死ねブーム(または「反日ブーム」)の先駆けでもある。
前番組『匿名痰壺2ちゃん』の打ち切りによる突然の製作決定(20017年10月8日)から放送開始までわずかな期間しかなく、スタッフが一晩で第1話・2話のシナリオを執筆。
一部にパイロットフィルムを流用した映像があるなど、急ピッチで撮影を行う異例な状況でタートした。放送当時社会問題となっていた保育園公害がストーリーに盛り込まれ、怪奇SM色の強いハードな展開がなされた。
毎回の増田にもネットの書きこみが盛り込まれ、増田の書きこみを元に生み出され、人間をアナルだけにしてしまう猛毒を撒き散らすアノニ増田アナルガー(第1話に登場)を皮切りに、以下のようなに魑魅魍魎(ちみもうりょう)そのもの怪奇性を強調した増田が登場した。
また、ブクマカマンに変身する主人公が所属する組織は、匿名書きこみの取り締まりが仕事の自宅警備員である。人間側に増田退治専門の組織はない。低予算ながらも、それを逆手に取った作劇や特撮の工夫もなされていた。
しかし、匿名ブログを批判的に扱うことが2ちゃんねるとの掛け持ちちゃんの反感を買い、悪役である増田をメインタイトルにした『ネット猿人増田』という番組名も問題視され、番組名の変更と内容の変化を余儀なくされた。
匿名書きこみ問題を題材にすることを視聴者のクレームで断念したスタッフは、番組名の変更とともに匿名という題材から離れた電波重視の純粋な増田を登場させ、正統派の増田バトル路線を目指していくこととなる。
2匹の増田が出てきてエアリプ対決をしたり、2匹の増田がタッグを組んでブクマカをピンチに追い込んだりという展開が幾度となくなされ、ネットGメンが第5話から増田Gメンとなり本格的な防衛組織へと発展したりと、主役側も大きく変化した。
増田と戦う正義のヒーロー・ブクマカマンの名をメインタイトルに据え、さらに内容が変化した。
増田よりも増田によって地球に呼び寄せられた埼玉のおっさんとの戦いがメインとなり、等身大での戦闘シーンも増えたが、本来の悪役である増田の存在感が薄くなった。
ブクマカマンの孤独な戦いを軸に重厚なストーリーが展開され、増田の悪質なネット炎上作戦、増田と手を組んだ悪の政治家の陰謀に巻き込まれた罪なき人々が犠牲になる過酷なドラマが続出した。
また第10話においては、増田と手を組んだ悪の異星人の企てで、死体を凶悪なラノベ読者として蘇生させて操る薬品によって生み出されたはまち信者が街中でワタモテ信者を惨殺していくなど、ショッキングな展開も相次いだ。
それが、増田が腹心をブクマカマンに倒されて絶望し、ブクマカマンの説得も聞き入れず自ら命を絶つという最終回にて結実することとなる。
全世界から見ても、日本人のTwitter好きは極めて異常らしい。熱心な情報発信家が多いのか、構ってもらいたい子ちゃんが多いのか、はたまた常に何かに怒ってらっしゃる方が多いのか、いずれにせよソーシャルメディアは盛況である。
ただ、よく思うのが、「ここまで言って委員会?」的な発言が多く見られるってことだね。ネトウヨにせよブサヨにせよ、未だに続くデザイン盗用疑惑の件にせよ、「そこまで言う必要があるのかね?」と思えるような書き込みばかりが目立つこの頃だ。
なるほど、意見など目立ってなんぼのこの世の中。「こんなご時世だ、つぶやくぐらいなら罪にはなるまい」と考えるのは当然至極か。
だが、それが正論であれただの誹謗中傷であれ、読む者の心象を著しく害するような発言は、必ずその文章を書いている者の心をも蝕んでいる。
「人を呪わば穴二つ」とはよく言ったもので、天を仰いで唾を吐けばその唾液は己の顔目がけて落下する。気分を害するのは、巡り巡って己自身となるわけだ。
不満を垂れ流す人は誰も幸せにはしない。そんな不満の源流にいる人をも侵食する。水面に広がる波紋は、打って返しては再び集まる。これこそ因果応報を絵に描いたようなもんだな。
そして、さらに悪いことには、悪辣な私見が拡散される度に同調する人が増える。これが同期というやつで、結果的には共倒れになる。
いつも粗探しに余年のない政治家、怒りばかりを口にするデモ隊、小言の絶えない奥様連中、この人達の共通点と言えば、どこから見ても幸せそうには見えないことだ。(口角下がって眉間には深いシワ、おおよそ幸福の人相ではあるまい)
そりゃそうです。因果応報はただの仏教語ではなく、この宇宙自然の法則なのだから。
良いと思ってやったことでも、そうではないことは多くある。知らぬ間に蓄積しては、気付いたときには猛毒になっている。くわばら、くわばらだ。
人の好い男は、結婚した当初は妻の婚前不貞には気づかなかった。また子供が産まれてもまさか托卵されているとは気づかず、緩やかに狂っていった妻が不倫相手の奥さんの殺害計画を立てていることまで知らなかった。
実はその花は妻が裏社会で手に入れた猛毒の…危険薬物の…、みたいな感じ。
で手違いで最初に被害に遇うのが不倫相手の、あのかわいい娘なのよ。
壮絶な死に方を目の当たりにして、妻はまた別の方向に壊れる。
で、このどーしよーもねえ妻を更正させるまでの男の物語。医療関係者が一番良いんですが毒草知識があると話が成り立たないので、介護職あたりがトレンドだし、良いのではないでしょうか。
あっ、妹話に関係ねえや。許してw