はてなキーワード: 猛毒とは
とりあえずググってみた。
どうもシロオニタケってのだと思う。まだカサは開いていないが。
こんな感じの説明が書いてあった。嫌な部分は太字。
庭に放り出して育ててみることにする。
有毒。以前の図鑑では毒性に関しては不明とするものも多かったが、比較的形体の似たタマシロオニタケは、死亡例もある猛毒菌。シロオニタケも同様の強い毒性がある可能性がある。毒成分は胃腸系と神経系に作用するといわれる。発生環境は、シイ、カシなどの照葉樹林およびコナラ、マツの混生林で、里山でも普通に見られるキノコの一つ。幼菌は森のなかのいたずら坊主という風情で愛嬌がある。シロオニタケのカサは、表面に尖った錘状のイボが密生し、白色、条線は無い。このイボは脱落しやすく、成菌になるまでの間に雨で流れ落ちてしまうことがある。カサの周囲には、厚く白色の内被膜の破片が垂れ下がることが多い。成長の状態によっては柄の上部にツバを形成する内被膜だが、どちらかといえば、カサに垂れ下がるか、脱落し消失してしまうことが多いようだ。ヒダは白色からのちにクリーム色、離生し密。ヒダの縁は粉状。柄は白色、中実。表面は細かく白い片鱗に覆われる。基部は縦長の根状に肥大し、カサと同様のイボが何層も環状に付く。肉は白色。無味。乾燥すると独特の異臭を放つ。
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上場していない中小企業(500人以下)で、ちょっと落ち込み出している業界に属している弊社。
人材の流動性が比較的高い業界の為、優秀な人などはチャンスを見つけてあっという間に去って行く。
優秀な人がいないと売上はさらに下がる。
売上が下がると、優秀な人に発破が掛かってそれについていけない人や不満がある人はさらに退職していく。
仮に退職していなくても、優秀な人は忙しくなるから後継者の育成になかなか手が回らない。
結局、優秀な人だけがスターとなり若手や次点の人はその影に身を潜める。
若手は俗にいうやりがい搾取の状況に陥っている。
やりがいのある仕事だと信じて仕事をしている。夜も休日もする。
でも給料には反映されない。
運が良ければ賞与査定に反映される程度(それすら無い場合の方が多い)
だから辞める。
ぶっちゃけ給料同じでもっと良い会社だって、仕事の忙しさは同じくらいだけど給料が良い会社だって山ほどある。
だから辞める。
優秀・年齢高め・・・辞めるor売れているが忙しいため後継者育成できず属人的になる
非優秀・年齢高め・・・辞めない。売れないし後継者育成まで気が回らない一匹狼化
優秀・若手・・・辞めるor優秀なので仕事が降ってくる人もいる
一部の優秀もしくは運良く育成された人だけが生き延びる状態。
この状態は不安以外の何者でもない。
日常生活にたとえるなら、猛毒性のインフルエンザにかかったらもとから身体が強い人と運がいい人以外生き延びない。
若干の死者(会社で言うと退職者)が出ても、ワクチン使って多くの人が助かる状態では無い。
こんな状態。
630 :ソーゾー君:2013/11/28(木) 12:16:48 ID:rRM1tNpo
少し考えたら良い。
「お金の仕組みを調べたり話したりする行為は禁止」となってるか?
なってないよな?情報封鎖=教えないようにしたら結果的に言論統制になるんだよ?
露骨に言論統制を強制したら反発して逆効果になるのを知ってるからだぜ?
聞かれてもいないのになにも疑問も持ってないのに「なにも詮索するな!安全だから黙って食え!
誰にも言うな疑問も持つな!」と言われたら逆効果だろ?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
630 :ソーゾー君:2013/11/28(木) 12:16:48 ID:rRM1tNpo
少し考えたら良い。
「お金の仕組みを調べたり話したりする行為は禁止」となってるか?
なってないよな?情報封鎖=教えないようにしたら結果的に言論統制になるんだよ?
露骨に言論統制を強制したら反発して逆効果になるのを知ってるからだぜ?
聞かれてもいないのになにも疑問も持ってないのに「なにも詮索するな!安全だから黙って食え!
誰にも言うな疑問も持つな!」と言われたら逆効果だろ?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
630 :ソーゾー君:2013/11/28(木) 12:16:48 ID:rRM1tNpo
少し考えたら良い。
「お金の仕組みを調べたり話したりする行為は禁止」となってるか?
なってないよな?情報封鎖=教えないようにしたら結果的に言論統制になるんだよ?
露骨に言論統制を強制したら反発して逆効果になるのを知ってるからだぜ?
聞かれてもいないのになにも疑問も持ってないのに「なにも詮索するな!安全だから黙って食え!
誰にも言うな疑問も持つな!」と言われたら逆効果だろ?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
上場していない中小企業(500人以下)で、ちょっと落ち込み出している業界に属している弊社。
人材の流動性が比較的高い業界の為、優秀な人などはチャンスを見つけてあっという間に去って行く。
優秀な人がいないと売上はさらに下がる。
売上が下がると、優秀な人に発破が掛かってそれについていけない人や不満がある人はさらに退職していく。
仮に退職していなくても、優秀な人は忙しくなるから後継者の育成になかなか手が回らない。
結局、優秀な人だけがスターとなり若手や次点の人はその影に身を潜める。
若手は俗にいうやりがい搾取の状況に陥っている。
やりがいのある仕事だと信じて仕事をしている。夜も休日もする。
でも給料には反映されない。
運が良ければ賞与査定に反映される程度(それすら無い場合の方が多い)
だから辞める。
ぶっちゃけ給料同じでもっと良い会社だって、仕事の忙しさは同じくらいだけど給料が良い会社だって山ほどある。
だから辞める。
優秀・年齢高め・・・辞めるor売れているが忙しいため後継者育成できず属人的になる
非優秀・年齢高め・・・辞めない。売れないし後継者育成まで気が回らない一匹狼化
優秀・若手・・・辞めるor優秀なので仕事が降ってくる人もいる
一部の優秀もしくは運良く育成された人だけが生き延びる状態。
この状態は不安以外の何者でもない。
日常生活にたとえるなら、猛毒性のインフルエンザにかかったらもとから身体が強い人と運がいい人以外生き延びない。
若干の死者(会社で言うと退職者)が出ても、ワクチン使って多くの人が助かる状態では無い。
こんな状態。
子供 「美味しい!これ本当にペヤングなの!?」 母親 「まぁ、この子が自分からペヤングを食べるなんて…」 山岡 「これが本来のペヤングの味なんです」 谷村 「いつも食べているペヤングの味とは雲泥の差だ」 三谷 「ソースが鶏ガラの香りと混ざって、とっても香ばしいわぁ!」 荒川 「インスタント焼きそば特有の嫌味な匂いがちっとも無いのよ!」 栗子 「キャベツがシャッキリポン(ry」 中松 「しかしよぅ、山岡の旦那。これは市販のペヤングとは全く別物だぜ? 一体どんな魔法を使ったんだ?」 山岡 「魔法なんかじゃありませんよ、中松警部。 商品に入っている即席麺は使わず、 無農薬栽培の安全な国産小麦粉を使って麺を打ち直しました。 更に、ソースも付属の液体ソースは使わず、野菜や香辛料を独自に調合した、 本物のソースを使っています」 富井 「ひええ、たかがペヤングに、そんなにお金と手間をかけるとは…!」 大原 「いやはや、何と贅沢な…」 山岡 「ペヤングは、手間隙と金を惜しまなければ、本当に美味くなるものなんだ。 だけど、殆どの人はその手間と金を惜しんで水道水を沸かしたお湯だけで食べている。 だから本当の美味さを知らないんだ。嘆かわしい事だよ」 小泉 「ふむ…確かに、即席麺や粉末スープは、人口のまがい物といった感じがするからなぁ」 山岡 「油で揚げた即席麺は(中略)というくらい危険なんだ。 例えば、この成分表示表を見て欲しい。(中略)これらは全て、 1日1トン摂取すると死に至ると言われている」 三谷 「何ですって!そんな危ないものがペヤングに入っているの!?」 山岡 「それだけじゃない、ここに書いてある(中略)これもやはり、 1日にプール一杯分摂取すれば確実に死ぬね」 富井 「こんな危険なものを、どうして売る事ができるんだ!?取り締まるべきだろう!?」 山岡 「それは、厚生労働省の怠慢が原因なんですよ。(中略) この国の政治家はどうかしているとしか思えない」 栗子 「私達は、知らず知らずのうちに、猛毒と同じ様なものを食べさせられていたのね…」 母親 「でも、このペヤングなら、安心して家族に食べさせる事ができますわ」 子供 「うん、僕、このペヤングなら毎日でも平気だよ!」
オウムの信徒制度には、在家のほかに出家がありました。オウムの出家とは、世俗的な関を一切絶ち、麻原に全生涯を捧げ、人類の救済―最終的には解脱させること―と自己の解脱に専念することでした。
出家者は教団施設内で共同生活をすることになります。家族とも絶縁の形になり、解脱するまでは、会うことも、連絡することも禁止でした。財産はすべて教団に布施し、私物として所有できるのは、許可されたもののみでした。飲食は禁止でした。本、新聞、テレビ、ラジオなど、教団外の一切の情報に接することも禁止でした。これらの戒は、苦界に転生する原因となる執着を切るためのものでした。
入信時、私は出家をまったく考えていませんでした。長男という立場上、親の老後を見たいと思っていたからであり、また私が出家すると家庭が崩壊しかねないとも思っていたからです。そもそも、入信前に読んだ麻原の著書によると、在家でも解脱可能だったので、そのような無理をしてまで出家する必要を感じませんでした。
自分が培ってきたものを崩すのは真に恐いことです。入信間もないころ、私はある在家信徒と話をしました。彼は出家の準備のために定職を捨て、アルバイトをして暮らしていました。その話を聞き、私は恐怖心を抱いたのです。実際、昭和六三年十月の私について、母は「就職の内定を喜び、安心している様子だった」旨法廷証言しており、その時点で出家の意志は皆無でした。
ところが、私は出家することになりました。私の入信後、勢力拡大のために、オウムが出家者の増員を図ったのです。私の入信前の一年半の間に約六十人が出家したのに対し、入信後の一年間には約二百人が出家しました。
「現代人は悪業を為しているために来世は苦界に転生する。世紀末に核戦争が起こる。(本文二十一頁)」
―麻原は人類の危機を叫びました。そして、その救済のためとして、信徒に布教活動をさせたり、さらに、出家の必要性を訴え、多くの信徒を出家させたりしました。
このように、一般社会は苦界への転生に至らせる世界として説かれていましたが、それを聞いているうちに、そのとおりの体験が私に起こりました。
私の公判において、友人が次の証言をしました。昭和六十三年晩秋か初冬に私が話した内容です。
町中を歩くとバイブレーションを感じること、電車内のいかがわしい広告を見ると頭が痛くなること、繁華街の近くにいると体調がおかしくなるという話がありました。
当時、私は街中を歩いたり、会話をするなどして非信徒の方と接したりすると、苦界に転生するカルマが移ってくるのを感じました。この感覚の後には、気味悪い暗い世界のヴィジョン(非常に鮮明な、記憶に残る夢)や自分が奇妙な生物になったヴィジョン―カンガルーのような頭部で、鼻の先に目がある―などを見ました。この経験は、カルマが移り、自身が苦界に転生する状態になったことを示すとされていました。さらに、体調も悪くなるので、麻原がエネルギーを込めた石を握りながら、カルマを浄化するための修行をしなければなりませんでした。
また、一般社会の情報は煩悩を増大させて、人々を苦界に転生させると説かれていました。そのために、情報によっては、接すると頭痛などの心身の変調が起きたのです。
他方、当時、日常的に麻原からの心地よいエネルギーが頭頂から入って心が清澄になり、自身のカルマが浄化されるのを感じました。
これらの経験によって、一般社会が人々のカルマを増大させて苦界に転生させるのに対して、麻原だけがカルマを浄化できることをリアルに感じました。そのために私は、麻原の説くとおりに一般社会で通用する価値観は苦界に至らせると思うようになり、解脱・悟りを目指すことにしか意味を見い出せなくなりました。
この状況に関連することとして、検察官の「広瀬から出家の原因、理由を聞いたことがあるか」との確認に対して、私の指導教授は「結局、神秘体験だと言っていた」と法廷証言しています。(当時、私は教授にも入信勧誘していたのです。)また、出家することが、苦界に転生する可能性の高い親を救うことになるとも思うようになりました。子供が出家すると、親の善業になるとされていたからです。出家にあたり一番の障害は親子の情ですが、それを除くために、オウムではそのように説かれていたのです。
こうして、私は出家願望を抱くようになりました。世紀末の人類の破滅というタイム・リミットをにらみながら、家族の説得に要する期間や就職が決まっていた事情なども考慮して、二、三年後の出家になると思っていました。
このような昭和六三年の年末、私は麻原から呼び出されました。麻原は救済が間に合わない、もう自分の都合を言っていられる場合ではないと、出家を強く迫りました。私は麻原に従い、大学院修了後に出家する約束をしました。そして、平成元年三月末に出家しました。
私の出家後、平成元年の四月から、麻原は「ヴァジラヤーナ」の教義に基づく救済を説きはじめました。現代人は悪業を積んでおり、苦界に転生するから、「ポア」して救済すると説いたのです。「ポア」とは、対象の命を絶つことで悪業を消滅させ、高い世界に転生させる意味です。この「ポア」は、前述(二十一頁)のように、麻原に「カルマを背負う―解脱者の情報を与え、悪業を引き受ける―」能力があることを前提としています。
その初めての説法において、麻原は仏典を引用して、「数百人の貿易商を殺して財宝を奪おうとしている悪党がいたが、釈迦牟尼の前生はどうしたのか」と出家者に問いました。私は指名されたので、「だまして捕える」と答えました。ところが、釈迦牟尼の前生は悪党を殺したのです。これは殺されるよりも、悪業を犯して苦界に転生するほうがより苦しむので、殺してそれを防いだという意味です。それまでは、虫を殺すことさえ固く禁じられていたので、私にはこの解答は思いつきませんでした。しかし、ここで麻原は、仏典を引用して「殺人」を肯定したのです。
ただし、このときは、直ちに「ポア」の実践を説いたわけではありませんでした。最後は「まあ、今日君たちに話したかったことは心が弱いほど成就は遅いよということだ」などと結んでいます。私も、実行に移すこととは到底思えませんでした。
ところが、麻原は説法の内容を次第にエスカレートさせていきました。その後の説法では、「末法の世(仏法が廃れ、人々が悪業を為して苦界に転生する時代)の救済を考えるならば、少なくとも一部の人間はヴァジラヤーナの道を歩かなければ、真理の流布はできないと思わないか」などと訴えています。それに対し、出家者一同は「はい!」と応じており、「ポア」に疑問を呈する者は皆無でした。(『ヴァジラヤーナコース教学システム教本』―教団発行の説法集より)
前述(二七~二八頁)のように、私にとっては、現代人が苦界に転生することと、麻原がそれを救済できることは、宗教的経験に基づく現実でした。ですから、私は「ヴァジラヤーナの救済」に疑問を抱くことなく、これを受容しました。なお、麻原は、私が述べたような宗教的経験を根拠として、この教えを説いていました。
さらに、私はいわゆる幽体離脱体験(肉体とは別の身体が肉体から離脱するように知覚する体験などもあったので、私たちの本質は肉体ではなく、肉体が滅んでも魂は輪廻を続けるとの教義を現実として感じていました。そのために、この世における生命よりも、よりよい転生を重視するオウムの価値観に同化していました。このことも「ヴァジラヤーナの救済」を受容した背景だと思います。
このような説法が展開されていたとき、私は解脱・悟りのための集中修行に入りました。第一日目は、立住の姿勢から体を床に投げ出しての礼拝を丸一日、食事も摂らずに不眠不休で繰り返しました。このときは、熱い気体のような麻原の「エネルギー」が頭頂から入るのを感じ、まったく疲れないで集中して修行できたので驚きました。
この集中修業において、最終的に、私は赤、白、青の三色の光をそれぞれ見て、ヨガの第一段階目の解脱・悟りを麻原から認められました。特に青い光はみごとで、自分が宇宙空間に投げ出され、一面に広がる星を見ているようでした。これらの光は、それに対する執着が生じたために、私たちが輪廻を始めたとされるものでした。その輪廻の原因を見極めることは、輪廻から脱した経験(=解脱)を意味しました。
解脱・悟りを認められた後は、以前は身体が固くてまったく組めなかった蓮華座(両足首をももの上に載せる座法)が組めるようになりました。教義によると、これはカルマが浄化された結果と考えられました。また、食事が味気なく、砂でも噛んでいるように感じ、食事に対する執着が消えたように思えました。さらに、小さなことにこだわらなくなり、精神的に楽になりました。
以上は麻原の「エネルギー」を受けた結果のように思われたので、彼が人のカルマを浄化して解脱・悟りに導くことの実体験になりました。
平成二年四月、麻原は古参幹部と理系の出家者計二十人に対して、極秘説法をしました。冒頭、「今つくっているもので、何をするか分かるか」と私に問いました。しばらく前から、何らかの菌の培養を指示されていたのです。目的は聞かされませんでしたが、指示の雰囲気から危険な菌らしいことは分かりました。私は、「ヴァジラヤーナの救済」とする旨を答えました。一年間説法されて、その実行が当然のことのようになっていたのです。
麻原は、「そうか、分かっていたのか」と言い、「ヴァジラヤーナの救済」の開始を宣言しました。
「衆院選の結果―平成二年二月の衆院選に、麻原ら教団関係者二十五人が出馬し、全員が落選―、現代人は通常の布教方法では救済できないことが分かったから、これからはヴァジラヤーナでいく」
そして、麻原が指示したのは、猛毒のボツリヌストキシンを大量生産し、気球に載せて世界中に散布することでした。私たちは、その場で各人の任務も指示され、直ちに作業に取りかかったのです。私はボツリヌス菌の大量培養―容量十立方メートルの水槽四基―の責任者でした。
作業は過酷でした。ヴァジラヤーナの救済になると麻原は血道を上げるので、指示を受ける私は寝る暇もないことがありました。私は約三か月間教団の敷地に缶詰めにされ、風呂にも二度しか入れませんでした。それも関連部品の購入のために業者を訪問するときなどに、指示されての入浴でした。そして、安全対策も杜撰で、非常に危険な状況での作業でした。結局、種菌さえできていなかったことが後で判明したのですが、できていたら私たちが真先に死んでいたと思います。
私たちは、一般社会では無差別大量殺人とみなされる行為を指示され、しかも厳しい作業が続きましたが、誰も疑問を口にすることなく、淡々と行動していました。外部の人が見たら、殺人の準備をしているとは思えなかったでしょう。
それは、私たちにとって、「ヴァジラヤーナの救済」が宗教的経験に基づく現実だったからです。(本文三十一頁)そして出家後も、次のように、そのリアリティは深まるばかりでした。
一般社会が苦界への転生に至らせることに関しては、出家後初めて外出したときに、以前に経験のないほど厳しくカルマが移ってくるのを感じて(本文二十七、二十八頁参照)、危機感を覚えました。出家者に対して外部との接触を厳しく制限するなど、教団が外部の悪影響を警戒していたことが暗示になったのだと思います。また、テレビ・コマーシャルを視聴したところ、その音楽のイメージが頭の中でぐるぐると繰り返されるようになり、集中力が削がれる経験がありました。それは、選挙運動中に、麻原の指示でオウムに関する報道を録画したときのことでした。私の変調に気づいた麻原が、「現世の情報が悪影響を与えている」と作業の中止を指示したので、一般社会の発する情報への警戒心が強まりました。
一方、麻原の救済能力に関しては、その「エネルギー」によって解脱・悟りに導かれたと感じる経験をしたために、さらに奥深さを知った思いでした。
ボツリヌストキシン散布計画が中止された後、私は集中修行に入りました。そして、自分の意識が肉体から離れ、上方のオレンジ色の光に向かう経験などをして、ヨガの第二段階目の解脱・悟りを麻原から認められました。また、認められたその場で、毒ガスホスゲンの生産プラントの製造計画(平成二年十月から三年八月、中止ーオウムでは、次の計画の指示が入り、前の計画が中止されることが多かった)に加わるよう指示されました。その後も、プラズマ兵器、レーザー兵器の開発(同四年十一月から五年十二月、中止)、ロシアにおける武器調査(同五年二月と五月)、炭疽菌の散布計画(同五年五月から六月、失敗)、オーストラリアにおけるウラン調査(同五年九月)、自動小銃AK七四千丁の製造(同六年二月から七年三月、一丁完成、逮捕のため中止)などを麻原から指示されました。
このように、オウムにおいては、「ヴァジラヤーナの救済」の実践は日常的なことでした。
そして、平成七年三月、私たちは地下鉄にサリンと散布する指示を村井秀夫から受けました。麻原の意志とのことでした。その指示は、当時の私には、苦界に転生する人々の救済としか思えませんでした。一般人が抱くであろう「殺人」というイメージがわかなかったのです。
地下鉄サリン事件に関するある共犯者の調書を読むと、私たちが事も無げに行動している様子が散見されます。そのような記述を読むと、残酷な事件を平然と起こしたことについて、自らのことですが戦慄さえ覚え、被害関係者の皆様に対しては心から申し訳なく思います。誠に愚かなことでしたが、オウムの宗教的経験に没入している状態でした。
[ただし、私は決して軽い気持ちで事件に関与したわけではありませんでした。救済とはいえ、「ポア」の行為そのものは、通常の殺人と同様に悪業になるとされていたからです。それまではカルマの浄化に努めてきたのですが、救済のためにカルマを増大させる行為をすることが「ヴァジラヤーナの救済」と意味付けられていたのです。そのカルマは、修行によって再び浄化する必要がありました。さもないと、「カルマの法則(本文二十一頁)によって、自身にも返ってくるとされていたからです。実際、地下鉄から下車した後、私は突然ろれつが回らなくなく、サリン中毒になったことに気付いたのですが、そのときは「カルマが返ってきた」と思いました。]
以上のように、オウムにおいては、非現実な教義が宗教的経験によって受容されました。そして、その教義が社会通念と相容れないものだったために、逸脱した行動がなされました。
他方、「禅」も宗教的経験を起こす技法を用いますが、「悟了同未悟―悟り終われば凡夫に立ち返る―」という教えがあります。これは「禅」の瞑想技法によって起こる日常生活への不適応(本文二十五頁)を防ぐ安全装置ではないでしょうか。何代にもわたって存続している宗教には、問題が起こるのを回避する知恵の蓄積があるのだと思います。
宗教的経験を起こす技法やその経験に基づく思想に係わる場合は、その弊害の予測が困難なので、このように経験的に安全性が保障されていることを確認する必要があるでしょう。
また、私は宗教的経験によって教義の検証が可能と思いオウムに関心を持ったのですが、それは大きな誤りでした。人間の感覚は決して常に真実を反映しているわけではありませんでした。神秘的体験の心理状態は次のようにいわれており、幻覚を真実と認識してしまうこともあるのです。
神秘的な状態は比量的な知性では量り知ることのできない真理の深みを洞察する状態である。それは照明であり、啓示であり、どこまでも明瞭に言い表されえないながらも、意義と重要さとに満ちている。そして普通、それ以後は、一種奇妙な権威の感じを伴うのである。(前出ジェイムズ)
幻覚的な宗教経験によっては、決して“客観的”な真実は検証できません。できるのは“主観的”に教義を追体験することだけです。それ以上のものではありません。
ですから、宗教的経験はあくまでも“個人的”な真実として内界にとどめ、決して外界に適用すべきではありません。オウムはそれを外界に適用して過ちを犯したのです。
【vol.4「恐怖心の喚起」】へ続く。
箱の中がすっかり暗くなってしまってから、もう随分と時間が経ちました。
入れられる以前に小耳に挟んだことなのですが、どうやらこの箱の中には猛毒の入った小瓶が置かれているそうです。小瓶は口を溶接されて密閉状態にあるものの、すぐ側には振り上げられたまま固定された金槌が設置されていて、その金槌はとある時間がきた途端に振り下ろされるのだそうです。
そのとある時間なる時がいつを指すのか、私には全くわかりません。いまこの瞬間にもその時が来ているのかもしれないし、あるいはもっと先のことだったり、考えたくないことではありますが、もう過ぎてしまったことだったりするのかもしれません。金槌は誰の影響を受けるでもなく、独立した一つの事象として、完全な確率五十パーセントで振り下ろされることになっているのです。小瓶は割れてしまうのかもしれないし、割れないままかもしれない。私は死んでしまうかもしれないし、生きたままいられるのかもしれない。
激しい憤りを覚えずにはいられません。私の生死という何よりもの重大事項が、私はもとより誰からの手も離れて、唯一、五十パーセントなどという無機質極まりない確率だけに委ねられているなんて。ほとほと酷いにも程があるのではないのでしょうか。
加えて理不尽極まりないことに、この五十パーセントという確率をより厳密なものにするために、箱に入れられた私には様々な枷が与えられたのです。
例えば視覚について。小瓶と装置が見つかっては壊されかねないとのことから、箱には完璧な遮光が施されることになりました。完璧な暗闇。暗黒と呼んでも差し支えのない暗さが用意されたのです。よって私には、少し先の様子はもちろんのこと、私自身の輪郭さえ視認することができません。そこに本当に私の身体があるのかどうか、馬鹿げた話ではありますが、疑いすら持ち得てしまえる暗さなのです。
また聴覚についても、同様の理由からか、自ら発した声さえ聞きとれない程に徹底した遮断が施されています。どのような原理が働いているのかは不明です。そもそもなにも見えないのですから、確認のしようがありません。ですから以下は推測になりますが、もしかしたらここに入れられる前に鼓膜を破られたのかもしれないし、あるいは箱を形成する外壁に特殊な吸音板が使用されているのかもしれません。
兎にも角にも、防音吸音共に優れすぎた暗い箱の中で、私の視覚と聴覚は文字通り死んでしまっているのです。
極めつけとばかりに、全身を支配する身じろぎひとつ取れない虚脱感もまた、私に与えられた枷のひとつでした。暴れないようにとの理由から、箱に入れられる際に何かしらの弛緩剤を投薬されたのでしょう。半ば強制的に同じ姿勢のまま横たわらねばならなくなったので、次第に皮膚感覚が麻痺していきました。
何も見えないし聞こえない。嗅覚も味覚もあてにならない上に、触覚までも機能不全に陥った。つまるところ私は五感を全て支配されてしまった木偶のような有様を晒しているのです。非情極まりない状況です。これほどまでに不自由を徹底するくらいなら睡眠薬を投与してくれたらよかったのにと思わずにはいられません。一つも外傷を与えられないまま生殺しにされている気分なのです。私という生命、存在について、これ以上ないほどに蔑ろにされているという屈辱感が、辛うじて私の精神を狂わせず律してくれているのです。
私は、私の生命を、その生き死にを決定する何よりも重大な決定権があからさまに奪われてしまっていることが憎い。生命の存続を決定づける要素というものが、たった一つ、誰からの意図からも独立した、純粋極まりない確率にだけ寄っているという事実が、憎くて憎くて堪らないのです。
どうして私はこんな箱の中に入れられなければならなかったのでしょう。こんな馬鹿げた箱の中で、徹底して自由を奪われたまま生死の恐怖に怯えなければならないのでしょう。
こんなに理不尽なことがあっていいのでしょうか。こんなに残酷なことがあっていいのでしょうか。
私はいま、とても孤独です。胸にぽっかり穴が開いたとか、むせび泣いてしまうとか、そんな孤独よりももっと深淵にある、一面の虚空とでも言うべき孤独感にやられてしまっているのです。すごくすごく、ものすごくさびしいのです。独りぼっちのまま、永劫の暗黒に投げ出されてしまったものですから、絶対零度にも等しい肌寒さに打ち震えることしかできないのです。
箱の中からは一切の遠近感が失われています。暗黒だけが広がっていて、どこかにあるはずの小瓶と金槌は当然のごとく、箱の壁も底も天井も全て消えさってしまったかのようです。無論、実際にはそこにあるのでしょう。けれども、ありとあらゆる感覚器が閉ざされ麻痺してしまった私には、当然のようにそこにあるはずの物ども(実際にはそれ自体に何かしらの存在意義が与えられているはずなのに)が、ないも同然になってしまっているのです。
正直に告白しましょう。私にはもう、箱の中に私がいるという前提にさえ自信が持てなくなってきています。確かに私というものは存在している。こうして取り留めもないことを考え、あるいは空想している私の自我ないし意識とか精神などと呼ばれている唯一性は確保されている。けれども、その唯一性が本当に箱の中に閉じ込められているのかどうか。本当はもっと違う、どこか異質な空間を漂っているのではないか。疑念を払拭し切ることができないのです。
もしかしたら、いまこうしてここにある私は、どこか遠く宇宙の果てを漂っているのかもしれませんし、マリアナ海溝の水底に横たわっているのかもしれない。あるいはキラウェア火山の火口からマントルの方向に向かって沈下しているのかもしれません。
私には私自身を覆う箱がどうなっているのか知る術がないし、五感が死んだままではここが箱の中なのかどうか判別がつかないのです。
加えて、いまここにある私が本当に生きているのかどうか。そんなことさえも私には確認する方法が与えられていません。ともすれば私は、二分の一の確率をすでに通り過ぎてしまっているのかもしれないのですから。私はもう死んでしまっているのかもしれませんし、運良く生き残っているかもしれません。弛緩剤を打たれた身体で浅い呼吸と僅かな拍動を続けているのかもしれないし、その全てが停止したままだらんと横たわった肉塊になっているのかもしれません。
私は私自身の肉体を自由にできるだけの力を奪われてしまっているのです。私という思考が生命活動を続ける健全な肉体に宿っているなどと、一体誰が認めてくれるのでしょう。完璧な暗闇に毒された五感は、すでに感覚器としての意義を失くしています。私にはもう本当を確かめるだけの機会さえ与えられていないのです。ありとあらゆる想定は、もしかしたら私自身が作り出した捏造なのかもしれない。私を巡る様々な状況や、そもそもの私という唯一性についても、プログラムされたロールプレイにすぎないのかもしれない。
私という存在について、口惜しいことに、ゆらぎの只中にある私には振る舞い方を決めることができないのです。
叶うことなら、誰かに私を見つけ出してほしいくらいです。私を閉じ込めた狭い箱をこじ開けて、私がどうなっているのかを観測して、私の有り様を決定して欲しい。私にはもうそれだけの力が残されていませんから。身動きも取れないまま、孤独に身を震わせ続けることしかできないのですから。
全能の神であれば、光あれと呟くこともできることでしょう。無茶な願いだと承知のうえですが、そう告げることができたのならどんなによかっただろうと感じずにはいられません。
自身を巡るありとあらゆる不確定なゆらぎを自らの意思で確定できるなんて!
あこがれは、しかし一方で臆病な陰影を生み出すものです。箱が開かれ、私が見つけられて観測され、結果的に私の有り様が決まることについて、嘘偽りなく告白すると、確定されるいまに不安を感じていることから目を逸らすことができなくなるのです。
生きているのか死んでいるのかさえも自分自身では確かめようのない私ではありますが、それでもやっぱり死ぬことは怖いのです。死んでいると決定してしまうことが生理的に恐ろしいのです。どうしても受け付けられない。きっとそれは私がまだ具体的な死という現象を体感することも想像することもできていないからなのでしょう。
いいえ、なにも私に限った話ではないのでしょう。人徳有望な仁君名君であっても、極悪非道な殺戮者であっても、遍く存在する人畜無害な一般人であっても、誰だってそうだろうと思うのです。年老いた人や、病床に伏せる難病患者であるのならば、もしかしたら限りなく近しい想像を働かせることが可能かもしれません。が、それでもやはり具体的な体験については一生不明なままだと思うのです。
結局、死とはゆるがせにできない圧倒的な意味を持つ終着点だと思うのです。時間というもの、あるいは意識というものが絶対的な不可逆性を有しているように、たとえそれが儀礼的な通過点や他に類を見ない印象深いイベントであったとしても、決して覆すことのできない絶対的な事柄に違いないのです。
私は、いまここにある私という思考は、私を巡る様々な有り様が決まった瞬間にここから存在しなくなります。頭までどっぷりと浸かった、熱くも冷たくもない、温度を感じることのできない完璧なぬるま湯を抜かれてしまって、否応なしに外気に触れざるを得なくなってしまうからです。
そんな取り返しの付かない変化が恐ろしい。死んでいると決定づけられるだけに限らないのです。私にはもう、生きていると決まってしまうことさえ不安で不安でたまらないことなのです。
きっといまここにある私は、永遠とも感ぜられる点に留まった小さな小さな幻想のようなものなのでしょう。それ以上広がることもなければ縮まることもない、伸びることもなければ短くなることもない。拡散することも閉塞することもない、数学的に正しい唯一一点に留まったまま自己の同一性を勘違いしてしまった幽霊のような存在なのでしょう。
その点は、座標平面上の至る所に存在し、同時にとある一箇所には存在していないのです。一心同体も同然となった私のことなんて気にも留めないで、ある特定の事象が起こった瞬間に、その事象が起こったありとあらゆる時空間の中のたった一つに、まるでバスから降ろすかのようにして私を収束させるのでしょう。
またそんな点に留まってしまった幻は、実物になる可能性も、霞となって消え去る可能性も平等に有している。
私はいま、どんな時空間にも存在し、ありとあらゆる性質を有していながら、同時にどんな性質からも見放された孤独に苛まされています。誰かに見つけて欲しいと願う一方で、その時一体私がどこにいるのか、どのような姿になっているのかが不安でならないのです。
頭が悪い 死にたい(http://anond.hatelabo.jp/20090728002928)を書いた者です。とりあえず生存しております。後日談的ななにか。
前記事についてブックマークで反応して下さった皆さん、ありがとうございます。やや誤解されているように思えますが、自分は中学生でなく、中学数学もできない高校生です。現在の自分は自殺に近付くどころか、相変わらずリストカットの経験もないままで、さらには自傷癖も影をひそめております。死にたいけど、死ぬの怖いです。
思えば、誰もが子供の頃に繰り返し繰り返し聞かされる「利口だね(その他、「頭良いね」「賢いね」等)」という言葉が、自分にとっては猛毒だったのです。もちろん、中学に上がる前には自分が劣等であることくらいは理解するのですが、幼少時のすりこみの一種なのか、「自分の頭でも何者かになれるはずだ」という毒は抜けないまま育っていく訳です。
それは、宝くじで一等を当て、怠惰な人生を送れることが確定しようとも、例えば資格を取得する、有名大学に合格する、有名企業に就職する等して、何らかの方法で自分の能力を示せなければ生きている意味がないという、強迫観念です。そしてこの毒は、いったん抜け切ったと思っても、少し心が浮かれると瞬く間に生成され、正気に戻った頃には再び毒抜きする苦痛を味わわなくてはならないという強烈なものです。何度も繰り返すうちに、ふらっと自殺してしまうのではないかと、少し恐ろしくなります。
結局のところ劣等として生まれてしまったら、目標に向かって頑張った結果、自分に絶望しきって死ぬか、自分の身の丈を受け入れて、最低の学歴に甘んじて、最低の仕事をして、最低の人生を惰性でこなすことを受け入れるしかないのです。
長々と書いていたら、またユーツになってきたのでおわり。「頭が悪い 死にたい」とかで検索しちゃう人達に役立ちますよーに。役立たないだろうな。
http://anond.hatelabo.jp/20091127020426から続き
け・れ・ど・も。
けれども美樹は見かけ通りの美人じゃない。と言うか、見かけだけに目を奪われていると痛い目に合う。絶対必ず抗いようもなく。何を隠そう、僕自身それを経験してるのだ。そりゃもう悲しくなるほどに毎日のように。
美樹という人間はとんでもない癖のある灰汁を持っている人物なのだ。もうどうしようもないくらいに口が悪い。超絶的に、悪い。いや、そう表現できるのならまだかわいい方だ。一つのキャラクターとして認知され、受け入れられることもあるだろうよ。
美樹は違う。そんなんじゃ済まない。たった一言で、相手の心臓をえぐるのだ。深く深く残酷なまでに鋭く。圧倒的な不快感を植えつけて、それを奥へ奥へとねじ込ませていく。彼女と関わった人たちから、一様に猛毒の舌を持つ辛辣女とまことしやかに噂されている、破壊的な性格の持ち主であるのだ。一度、歩く対人核弾道などという悪名を耳にしたことがあるけれど、あながち間違いじゃないところが恐ろしいと思う。
正直僕は、一度その口が開かれようものなら、どんな人でも必ず顔をしかめることになるんじゃないかと思っている。話が要領を得なければ、たとえそれが話の途中であっても、話者に向かってきっぱりと(それも見下したように)馬鹿と、くだらないことを喋るなと口にしてしまうし、美樹自身が特別関心がないことを滔々と得意気に話しかけて来ようものなら、ど阿呆と心から罵り立ち去ってしまう。あるいは周りのみんなが揃ってお世辞を言っている相手に対して決してその口を開かないし、印象が悪いからと無理に開かせようものならその場を凍りつかせる事態に陥ってしまう。
何も意図して口を悪くしているのではないのだ。美樹は他の人よりも少しだけ思ったことや感じたことを率直に口に出してしまう傾向があるだけだった。
そのことは僕もよく理解している。どうしようもないのだと諦め、放っておくのはよくないと思うけれど、まあそういう人もいるだろうし、それ自体は仕方がないことだとは思う。けれど、その思ったこととか感じたことというのが彼女の場合は厄介だったのだ。血が滴るほどに惨たらしい響きが含まれていることが多々あって、そのことこそが他のどんなことよりも大きな、そして深刻な問題だった。
よくよく綺麗なバラには棘があるなんて言うけれど、多分美樹の場合、ついているのは棘なんてものじゃ済まない。反しの付いた細く鋭い針を、全体的に棘を散らした丸サボテンみたいにびっしりと準備しているのだ。他者を寄せ付けないように。何よりも自衛するために。その切っ先はいつ如何なる時も隠されることなく、絶えず鋭く光を反射している。
「なに。気持ち悪いんだけど。じろじろ見ないで」
……例えばこんな風に。
僕の視線に気がついて、不思議に思うのは分かる。確かに少々ぼうっとしていたから気になることはあっただろうよ。問題はそこからの展開についてだ。例えば、「どうしたの」って話しかけられて、「ああ、ごめん。ちょっと考え事しててさ」って恥ずかしそうに苦笑して、それからこそばゆい会話を交わして穏やかにことが進んでいくことはそれなりに広く世間一般で繰り返されていることだと思う。というか、そう流れを経験してみたい。本当に。切に願う。
けれども、美樹と一緒にいる限りは叶わないのだ。絶対に。絶望的に。現に今だってそうだった。僕を睨んで、顔を顰めて、心から嫌悪して言い放ったのだ。「気持ち悪い」って。かなりひどい一言だと思う。
確かに美樹のことを見ていたのは認める。ええ、眺めていましたとも。いろんなことを考えていたからね。そのことについて、僕には弁明の余地はまったくない。紛れもない事実だった。けれど、実際そうだったとしても、ちょっとばかしカチンとくる。一言、というよりも、いろいろと多いのだ。「気持ち悪い」だなんて言わなくてもよかったはずだし、あからさまな態度にも傷ついた。そもそも、無性に納得がいかない。どうして今日ここに呼び出されたはずの僕が、ここまで露骨な反応を受けなければならないのだろう。
「……ごめん」
なのに、そんな釈然としない思いを抱えながらも、僕は結局謝ってしまう。それほど悪いことをしていたわけじゃないのに、むしろまったくしていない上に逆にされたような気がするのだけれど、美樹の気分を害したことについて謝って、そのまま黙ってしまう。
全くもって不甲斐ない。これまで幾度となく繰り返した行為はいつの間にか記憶に襞に刻まれていて、刷り込みのようにどうしようもなく身体の奥底にまで染み込んでいる。内側から僕の人格を蝕んでいるかのようだ。美樹の前だと、僕はいつだってへなちょこになってしまったような気分にさせられる。
多分僕は、美樹のことがかなり苦手なのだろう。
そんな諦めにも似た感情が胸の奥でぐるりと渦を巻いた。勢いよく成長していく渦は、漂っていたたくさんの浮遊物を容赦なく呑み込んでいく。対照的に浮かび上がってきた気泡が嘆息となって口から出そうになった。
瞬間、美樹の眼光が鋭さを増す。お陰で僕はよそよそしく左右に目を配ることしかできなくなってしまう。
――なんだかなあ。
(3/5につづく)
イタリア人の反中感情が爆発寸前で、中国人の身が危険。 「グレーゾーンでの商売やめろ」
ttp://aresoku.blog42.fc2.com/blog-entry-1449.html
102 名前: ノイズo(dion軍)[] 投稿日:2009/11/07(土) 02:47:41.18zXgQhtdO
しかしながら、中国系マフィアがフランスで息絶えたわけではない。
三合会とも呼ばれる彼らにとってこの旧大陸は、
あらゆる種類の不法行為を行うための絶好の場となっている。
これらマフィアのなかには、広東系の14Kや、香港最大の非合法組織
であるSunTeeOnも含まれる。
国際的な広がりを持ったこの種のギャングたちの力は、
あらゆる大陸に及んでいる。
ロンドンからはじまり、アムステルダム、マドリッド、ベルリン、
無縁のところは皆無なのだ。
三合会撲滅計画を用意している。
だが、彼らの暗躍に対する戦いは簡単ではない。
103 名前: ノイズo(dion軍)[] 投稿日:2009/11/07(土) 02:49:30.83zXgQhtdO
フランスではここ最近、中国からの密入国が爆発的に増加している。
ロワシー空港の待機ゾーンで現在、最も数が多いのが中国人なのだ。
2003年、国境で逮捕された12000人足らずのうち4000人、
すなわち約35%がこの中華帝国出身者で占められていた。
なぜ中国人なのか? 年率9パーセントの成長を遂げているとはいえ、
中国の経済発展はまた、給与生活者にとって最低限必要なものを保障
していた古くからの仕組みを破壊した。その結果、市場経済への移行は、
も産んでしまったのだ
させるほどの額に上る税金逃れの窓口となっているのだ。
最新の調査によると、毎日約50万ユーロが、不法な、あるいは
内相は、このような金額の背後に、30万にものぼるフランスにおける
104 名前: ノイズo(dion軍)[] 投稿日:2009/11/07(土) 02:50:31.28zXgQhtdO
スペインでここ数年、大きくクローズアップされている問題のひとつが移民、
彼らの入国をあっせん裏シンジケートの暗躍に関する報道も目につく。
彼らは何を求めて、はるばるヨーロッパの西端にまでやってくるのだろうか
105 名前: ノイズo(dion軍)[] 投稿日:2009/11/07(土) 02:52:47.91zXgQhtdO
最近ヨーロッパで暴動があったというニュースを聞くとイスラム系移民による暴動が
すぐ頭に浮かぶのだが、今回イタリアのミラノで起きた暴動事件はなんと中華街で
の中国人移民によるものである。(Hat tip Occidentalism)
ことの起こりは商品を違法に自家用車で運搬していた中国人女性が摘発され罰金を
課されたことがきっかけだという。
100人以上の中国人商店街の商人たちが中華人民共和国の旗を翻して人種差別を
批判して暴れはじめた。
その結果10人の警察官が負傷しほぼ同数の中国人もけがをした。
日が暮れるまで続いた暴動では車は倒されるわ、警察がバトンを振り回すわ、罰金を
イタリアでは現在11万4千人の中国人がすんでいるといわれるが、違法移民の数
もかなりあるため実際にはその倍以上だとされている。ミラノだけでも中国人の
ローマ、プラト、タスカニーといった大都市でも中国人労働者の数は
かなり増えているようだ。
特にローマとミラノでは中国人経営のビジネスが町の一画を完全に仕切っており、
中国産繊維類の運搬で付近の道がかなり混雑していたことから
普段から地元警察と中国人商人との間でかなりの摩擦が起きていたようだ。
107 名前: ノイズo(dion軍)[] 投稿日:2009/11/07(土) 02:54:08.09zXgQhtdO
NYのチャイナタウンは、ウォール街から貳ブロック北にひろがる
もともとは広東からクーリー貿易で移住してきた中国人労働者が開いた、
暗くて、雑多で猥雑な街である。
華字誌がならび、世界日報も華僑新聞も、そして『中国之春』も中華麺、
街のやや中央部にある「北京ダッグ」の名物店は行列ができるほどの盛況で、
コッチ元NY市長も食べにきた(この店はアルコール・ライセンスがないので、
酒は持ち込まなければならないのだが。。)。
猛毒食品の非難囂々だったとき、チャイナタウンで「CHINA FREE」
(中国産品、扱っておりません)のステッカーが張られていた。これは一種、
ブラックユーモアの世界だが、アメリカ企業家の心胆を寒からしめる動きが、まだある。
チャイナタウンの急膨張とそのはてしなき増殖ぶりの凄まじさは、すでにおなじみ。
北隣りのリットル・イタリアをとうの昔に呑み込み(八年前に行ったとき、
中華レストランだった)、ブロードウェイの対岸ソーホー地区さえ中国人が呑み込んだ。
イナゴの大群のように押し寄せる不法移民。それを合法化してグリーンカードを
取得させる「辣腕」の弁護士たちが、これまたワンサカとチャイナタウンに蝟集し、
商売繁盛。
この街を歩くと、あの大声を挙げて何かを叫ぶという阿鼻叫喚の風景は、
ときおりみかける英語のポスターで、「いや、たしか、ここはアメリカだ」
と我に返るくらいなのだ。
108 名前: ノイズc(新潟県)[] 投稿日:2009/11/07(土) 02:55:12.17fvaTXe2p
109 名前: ノイズo(dion軍)[] 投稿日:2009/11/07(土) 02:55:45.81zXgQhtdO
あっという間に50万人のチャイナタウンが景観を激変させてしまった
***************************************
トロントは美しい街である。
いや「だった」と書くべきかもしれない。
ポルトガル人、イタリア人、そしてユダヤ人街は、それぞれが典型のタウンハウスで、前庭には小さな噴水や花園があった。
中国人が、ある日、この一角に現れ、つぎつぎとタウンハウスを購入し始めた。過去一、二年で、40万人から50万人の中国人が住み着くようになった。
瞬く間の出来事だった。
最大の変化はなにか。購入したタウンハウスの前庭を、いきないコンクリートで潰して、空間の有効利用を始めたため、どの家からのガーデンが消えたことだ。
トロントの伝統的な街の景観を変えてしまった、とカナダでは大騒ぎになっている(多維新聞網、10月31日付け)。
112 名前: ノイズo(dion軍)[] 投稿日:2009/11/07(土) 02:57:57.16zXgQhtdO
世界中で猛威を振るっている中国移民 それは、まるでイナゴの大群のように思える
そして、どこの国においても現地住民と深刻な対立を引き起こしている。
送り出しているユーゴのような国もある。
しかし、世界で一ヶ国だけ、現地に溶け込んでいる中国移民がいる。
日本においてだけは、他国で起きているような深刻な対立が生じていないのだ
理由についてはいくつか考えられる
・日本人は親切で穏やかだから、素行の悪さを恥かしく感じるようになるから
・中国本土の序列では日本在住の中国人は最上位に位置付けられているから(*
・・・・・・など
本当の原因は不明だが、中国人の日本での共生ぶりは驚異的であり
中国人対策に頭を悩ませている他国の責任者の関心を集めている。
123 名前: ノイズn(東京都)[] 投稿日:2009/11/07(土) 03:15:51.838KJXEzkJ
>>112
波風立てない主義の日本人にとって、それでそこまでなんだよな
120 名前: ノイズe(中国・四国)[] 投稿日:2009/11/07(土) 03:13:39.19gBlgG776
ttp://www.1101.com/francorossi/2007-04-17.html
ttp://dogma.at.webry.info/200704/article_13.html
130 名前: ノイズo(神奈川県)[] 投稿日:2009/11/07(土) 03:25:26.24aLkUJuCD
>>120
これはおもしろかった
※まぁ、実際まとめると10も無いんだけど釣りタイトルという事で。
1.「我にかえる」というフレーズを使う
2.飯の時もMMOをする
飯の時ぐらいMMOをやめろよ。
こういうメリハリが無い生活の積み重ねが、おかしくなっていく原因。
3.MMOの話題しか話せない
他の事に全く興味を示せなくなっている証拠。
生活パターンがおかしくなってないですか?
4.知人のキャラが強くなると焦り・悔しさを感じる
まぁ、ゲームシステムによってはLV差があると一緒に遊べなくなる物が多いから多少は仕方ないとは思うんだけど。
そもそも、ちょっとしたLV差で知人と遊べなくなるようなMMOは即刻やめた方が良い。
5.アイテムやレベルは最終的にはゴミデータになる事を後で気づく
最初から分かりきってやってるだろ、嘘つくな。
6.MMOをやっていたから大事な○○出来なかった…等と言いだす
いや、それ「あなたが」元々そういう性格だっただけ。
人や物のせいにするその性格は直した方がいいよ?結局頼れるのは自分だけなんだから。
こうでもしないとやめられない自分に気がついてるからこうするんでしょ?
たいていの人はこんな事しなくても自然にやらなくなるよ。
リアルで親しい知人とバカ話をして、その楽しかった時間を後悔する奴なんているか?
その人が尊敬される理由はキャラクタの強さだけじゃないんだよ?
10.MMOを辞める度に後悔する
MMOを辞めた時の感想が後悔であるならば、それは自分自身に原因があると気が付くべき。
●最後に
http://anond.hatelabo.jp/20090706023222
の中で「MMORPGはクリエイティブではない」っていうフレーズがある
一見、良い格言のように見えるけど、それってMMOだけの話じゃないよね?(TV・PCゲームに限らず)全てのゲームがそうなっちゃうでしょ?
実際はそうじゃない、クリエイティブな奴らはMMOでも力を発揮する
・イラストを書いてみる
・別な遊びが出来ないか考えてみる
…などなど
いい加減、MMOのせいにするのはやめないか?
http://anond.hatelabo.jp/20090804132314
を書いた増田より
■さようならMMO
http://anond.hatelabo.jp/20090804040954
●補足
以下の2番に当てはまる人の「自分は悪くない」という考えが気に食わないだけ。
1.「MMOにハマって時間とっちゃったな、へへっ」※後悔してない
2.「MMOにハマらなければよかった…この時間をアレにつかえばどれだけ良かった事か…MMOのせいだ」※後悔した上に、自分は悪くないという逃避
●はてブへお返事
>無意味。その10か条を守れる奴は最初からMMORPGに手を出さないし
>逆に廃人はその10か条を守れてるつもりになってるだろうし。
それは決めつけ、あなたの周りがそうだっただけでは?
そもそも、以上に上げた10カ条の内容って、はっきりとYes/Noで分けられる物なのに「守れてるつもりになってる」とはどんな曖昧な状況?分からない。
>ゲームシステム考慮しないで言ってるなら馬鹿だし、意図的に無視してるなら悪質。
無視してないでしょ、以下の文章をちゃんと書いてる。
>4.知人のキャラが強くなると焦り・悔しさを感じる
>まぁ、ゲームシステムによってはLV差があると一緒に遊べなくなる物が多いから多少は仕方ないとは思うんだけど。
>そもそも、ちょっとしたLV差で知人と遊べなくなるようなMMOは即刻やめた方が良い。
そういうゲームシステムだと知っていてやるのは本人の選択でしょ?
私の場合は、以上の10カ条が守れない様なMMOはやらないよ。
●はてブへのお返事2
>三度の飯を忘れて没頭するものがあってもいいのでは?
人それぞれの人生なのでお好きにどうぞ、後悔しないならそれでいのでは?
私の文章は物事に没頭する事を悪く言ってる訳じゃなくて、後で「無駄だった…」という後悔で終わる事に非常に違和感を感じるだけ。
そもそも、上記の10カ条は私が考えた訳ではなくて「MMOをやっていた事に対して後悔をする人の特徴」を羅列しただけです。
という事は、10カ条を守れない人ほど、MMOを辞める際に後悔する比率が高い訳です
(例外はあるでしょうが、そんな事言ってたらどんな物事も例外はありますよね)
>自分がいやだからそれを他に強制するのはどうか。
「自分が嫌だから強制する」のではなく、「自分の意志の弱さ、自己管理の出来なさをMMOのせいにするな」「後悔するぐらいならやるな」というのが私の考えです。
>塵データになったっていいのでは。おいしく食べた物だって新聞だってきっと同じ運命。
私の中では塵データって「道具」で、それを利用して他に何か得るものがあればそれでいいじゃない、と思う。
「道具」もいずれ壊れるけど、それは「この道具を使ってて無駄だった…」にはならないよね?
以上の考えから5番の文章は「違うでしょ?塵データがメインではなくて、それによって何か得るもの(例えば達成感)が目的でしょ?」っていう事で書いた。
●はてブへのお返事3
>"リアルで親しい知人とバカ話をして、その楽しかった時間を後悔する奴なんているか?" ← そういうことを云ったら友達がいなくなるから誰も云えないだけじゃね?
「そういうことを云ったら」じゃなくて「自分がどう思ったか」の話でしょ。
そもそも、知人に云わないだけで、実際には後悔してるんだったら、それは元々「親しい知人」ではなかったのでは?
●はてブへのお返事4
>1~10全部該当する人は、辞めても別のMMOに手を出している気が。
当てはまる人ほど「自己管理が出来ていない」という事ですから、高い確率でそうでしょうね。
>そうした意味では「辞めたほうが良い」というアドバイス自体が無意味なのかもね。
これをアドバイスと見て受け取るかどうかは本人次第でしょ。
私が書いたのは、色々な人の「MMOをやった事に後悔している」文章を見て、「共通の特徴」を羅列しただけです。
残念ながら、安全な食品というのは幻想であるということに気づかされたのは、大学1年生のときだった。
分子生物学かなにかの討論式の授業で、その日は癌の治療と予防についてセッションが行われた。
で、僕は治療についての発表をして(ちなみに癌は老化現象の一つで治らない病気という発表だった)もう一人が食物とがん予防についての発表をした。
そのときの教授の発言。
「まあぶっちゃけ体にいい食べ物なんておまじないみたいなものだけどね。
体にいいって言われているものは、いい部分の成分しか検出されないような分析しかしないから。
微生物が作り出すものだから、詳しく調べれば体に悪い物だって副産物としてたくさん検出されるはずなんだよね。
でもそんなの調べたら誰も買わなくなるから誰も調べない。
食品添加物だっておんなじだけど。」
なるほど、たしかにそうだ。
自然のものにせよ、人工のものにせよ、何のために成分分析をするかと言えば商品化するからであって、特に問題になるような物質以外を調べてみすみす商品化が遠のくようなことはする必要が無いわけで。
成分分析だって1項目いくらというような世界なわけで、全ての成分を検出というのもまた無理なわけで。
話は変わるが、同じ教授の授業で活性酸素の毒性についての講義があった。
で、この講義もちょっと面白くて覚えていたのだが、「酸素は元々毒であった」という話。
地球上に最初に出てきた生物は酸素を嫌う嫌気性微生物で、ほそぼそとした生活ぶりだった。
ところがミトコンドリアが出てきて、生物は酸素を利用して大きなエネルギーを使えるようになり、爆発的な進化が始まった。
つまり、生物は猛毒というリスクを承知で、莫大なエネルギーを利用できる酸素を利用する方を選んだわけだ。
そんなリスクを承知で酸素を利用することを選んでいるくらいなんだから、活性酸素位でガタガタ騒ぐなバカ、というのがその講義のまとめだった。
で、何が言いたいかというと、僕らの体は元々リスクを承知で色々取り入れるようなシステムになっているわけで、食べ物に関してもそれはまったく変わらない。
例えば、自然の食物こそ、自分の身を守るために色々な毒素が入っているわけだけど、逆に言えばそういうものも体内に取り入れることを前提として体はできている。
様々な栄養素、エネルギー源を利用するためには、多少のリスクが必要なことを体は知っている。
だからまあ安全な食というのは幻想なので、そればかり追っても意味が無いし、そんなことは自分の体が一番よく知っていますよという話。
■誤解されやすい書き方だったようなので加筆。
べつに食品検査などについて否定しているわけではなく、過激になっている「無農薬信仰」「農薬安全信仰」についての意見として書いた。
どちらもそこまでリスク差はないんじゃね?という意味で、「そればかり追っても意味が無い」と書いている。
そこら辺をきちんと書くべきでしたね。不愉快な思いをしたらすみません。
本は最悪の最悪例え旦那があなたの本全部処分したとしても、訴訟して全部弁償とかなれば買い戻せるけど(絶版本とか除く)
ゲームデータって、代替が利かないんでね、ギルドマスターの先っぽの辺の人で、半生=ネトゲな人なら本当人殺せるレベルなのかもわからん。
http://anond.hatelabo.jp/20090706023222
まさに猛毒だ。
でな、パスワードは「あなた、私もやってみたいわ♪」とか言ってみたりきーろ*とか仕込めばなんとでもなるんだがな、ネトゲ依存症気味の人って基本リア充じゃないのだよ。
リアルが充実してればネトゲの優先順位で自然と下がるもので、あなたが好きならばとてもじゃないが飯作るだけのメイドさんのような扱いはしないと思うんだな。
でもそれって、あなたに興味ないからネトゲに走るかっていうとそうじゃなくって、依存している人は精神障害のようなもんなの。
アメリカの学会かなんかで精神病って認定されたとか見たことあるけど、1年以上そういう事している人は結構深刻だと思うだよ。
俺は最長2ヶ月が限界だった。
はじめて2週間くらいまでは仕事やすもうかなーって思うくらいモノゴトの判断が鈍ってたけどちょっと外で遊んでる時にネトゲが自分にもたらす恩恵って実は何もないことに気づいて、それ以降やめるどころか毛嫌いするようになった。
だから理想としてはネトゲ以上におもしろい事はあなたが提案するとかしないと、もうそのネトゲが夫さんの日々ストレス解消の場になってるから普通の生活に戻すは難しいと思われる。
どんだけキレてもどんだけ運営会社に聞いてもやめさせるにはそれしかない。
MMORPGは今もっとも危険な依存性のあるモンじゃないだろうか。
かくいう自分も仕事以外は風呂より飯より睡眠よりもMMO優先していた廃人だった事もあって、今思い返してみても無益な時間だった。
暇であれば暇であるほど強いという悲しいMMORPGの世界で、ギルドマスターが尊敬されちゃったりしている発言を見ると鳥肌がたつ。
ゲーム内に於ける「クリエイティブ」っていうのは物理の保存則の様なもので、開発陣のクリエイティブを求められるMMORPGはユーザーがその享受を受けられず、逆に将棋とか囲碁みたいな現実あるものをそのままもってきたようなものはユーザーの知力を求められるもんなんだ。
MMORPGそのものが悪いというよりも、クリエイティブじゃない所のが原因かも。
仮にユーザーのプレイ総数時間に全く依存せずに知力や操作スキルで序列が決まるMMORPGが出来れば、ネトゲ廃人の壁を越えてゲーマーを越えて、「考えられる人」としてのゲームがもたらす好影響を享受できる。
今のMMORPGって無料で釣って ハマらせて 早くレベル上げたい厨を増やした状態で 課金すればより早く! だから長時間できる人=暇人が絶対的に有利な仕組みを何とかしない事には
http://anond.hatelabo.jp/20090706010959
みたいに家庭崩壊の火種になっちゃう可能性も十二分にあるわけだ。
で、こんな一般ピーポーが叫ぶのもアレなんだけど、こういう生産性の無い時間を膨大な人間に使わせてしまうと、経済衰退にならんかと思うわけですよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090504211128
わかってて釣りに使ってるんだろうから、内容については言及しないけど。
タバコの葉を水につけておいたら、致死量のニコチンが流れ出る。どれほどキレイに洗われようと、吸殻と水分が入った食器など、危なくて使えない。マナーとかなんとかじゃなくて、それ、未必の故意にあたるからやめれ。
追記。20090506
あ。ごめん。強引過ぎたね。簡単には死なないね。
私は灰皿に使われた食器は、心理的なバリアーが高くて、ちょっと使えない。
自殺しようとして、吸殻集めて、ニコチン水溶液を作って飲んでみたことがあるんだけど、30秒もしないうちに全部吐いちゃった。半日くらいげーげー言ってて、眠くなったんで、これでもう、明日起きなくていいと思ってたのに、気がついたら朝だった。普通に学校に行ったよ。どうして死ねなかったんだろう。残念。
でも、あんな苦しい思いをするかも知れないと思ったら、もうガクガクブルブルだよ。
あ、それと、学食で湯飲みを灰皿にするのはまずいでしょ。洗ってなければ、なんて間接的なことじゃなく、誰かが、うっかり吸殻入りの湯飲みからお茶を飲んでしまうかも知れない。誤飲って、あり得ないことするから、「誤り」なんだよ。今まで誰も被害にあっていないのは、偶然、そういう巡り合わせだったのかも知れない。