はてなキーワード: 対峙とは
協調性がなくモテない自分が、仕事や恋愛における多くの失敗を重ねて得た教訓を並べました。
iPhoneのメモに残して、毎日振り返っていこうと思います。誰かのためにもなれば幸いです。
チククとチャルカは飛行ガメで彼女を探して粘菌の合流地点へ向かう。そこで彼らはナウシカのメーヴェを手に入れた蟲使いの大群に出会う。蟲使いたちは森の人の呼びかけに応じ、新たに広がった「腐海」の領有権を確認しに来たのだ。チャルカたちはユパを救った森の人の青年セルムに導かれ、奬液に包まれたナウシカを回収する、彼女は心を閉ざして眠り続けていた。
ナウシカを保護して難民終結地へ戻る途中、彼らは皇兄の乗る旗艦に出会うが、そこに肉体を失った皇弟の霊が取り付いており、ナウシカを発見した皇弟はセルムのガードをかわしてナウシカの無防備な心に入り込んでしまう。
他方、旗艦はチャルカが難民救出のために収集した船団に皇弟と僧会の失権を通告し、指揮権を強奪した。新たな混乱を予感したチャルカはナウシカをセルムとチククに託し、戦火の再燃を食い止めるべく、死を覚悟して単身難民終結地へと戻る。
眠るナウシカにセルムはテレパシーで呼びかけ、森の人の秘密、腐海の中の最も古い土地、その浄化作用が一巡して昔の汚染されていない生態系が回復した「青き清浄の地」へと案内する。ナウシカの仮説は正しく、しかもそれは部分的にであれ現実のものとなっているのである。皇弟の霊はこの「青き清浄の地」成仏する。しかし森になろうとしたはずのナウシカはそうしない。
「もどろうね 自分達の世界へ この世界を汚しちゃいけないから・・・・ 土の毒や瘴気に脅かされないで皆とここに住めたらどんなにいいだろう でも今の人間が知ったら また 自分達が 世界の主人だと思い始める たちまち生まれたばかりのこのひよわな土地を食べつくして又同じことの繰り返し 1000年かもっとたって あなたがもっと広くつよくなって 私たちが滅びずもう少しかしこくなっていたら その時こそあなたの元にやってきます」
そして希望を取り戻して目覚めたナウシカは、「私と一緒に森に来てくれませんか」と誘うセルムにも「人間の汚したたそがれの世界で私は生きていきます」と応え、ついに彼女の元に到着した従者や彼女を女神と慕ってきた蟲使いの若者とともに、難民終結地へと向かう。
終結地では皇兄による粛清の嵐が吹き荒れ、チャルカもまた処刑されようとしていた。間一髪でまにあったナウシカはチククのテレパシーを通じて民衆に呼びかけ、皇帝の言いなりになってトルメキアに侵攻するのをやめるように説得する。
「土鬼の地がすべて失われたわけではありません。腐海のほとりに住みそこで生きましょう 腐海は私たちの業苦です でも敵ではありません 苦しみを分かち合って生きる方法を私の一族は知っています。 皆さんに教えられます 苦しみより友愛を 王蟲の心を・・・」
ナウシカの説得は功を奏するが、頭上には巨神兵が到着していた。ナウシカはガンシップで輸送艦ごと巨神兵を撃墜しようとするが、巨神兵本体を破壊することはできず、かえってそれを目覚めさせただけであった。マニ族を説得して駆けつけたアスベルから託された秘石を持って、土鬼旗艦上で巨神兵と対峙したナウシカの前で、巨神兵は自我を生じ、彼女にママと呼びかける。呼びかけに応じたナウシカは、この巨神兵を伴って、シュワの墓所を封印すべく飛び立つ。
土壇場でのクシャナの反乱もあってすべてを失った皇兄は「俺はもう生き飽きた なにをやっても墓所の主の言うとおりにしかならん あとはあの小娘が背負って立てばいい」と言い残し(ここまで単行本6巻
トルメキアの交戦相手である土鬼諸侯国の一氏族、マニ族の浮き砲台(飛行戦艦)に拿捕されてしまう。大量の女子どもを乗せて、軍艦と言うよりも避難船のようなこの船でナウシカは、マニ族の長である僧正から、クシャナの軍(当然辺境諸族軍もろとも)壊滅させるための作戦が発動されていること、
のみならずクシャナ軍の動向についての情報はトルメキア王家内部から漏洩されたものである(つまりクシャナの部下達の危惧は当たっていたのである)事を知らされる。さらにアスベルは作戦の背後に、エフタルへの土鬼の植民地計画を看破する。部族国家連合である土鬼を束ねる神聖皇帝は、トルメキアの進行により国土を奪われた敗残部族に、強引に背水の陣を引かせて敵中深くへ突入させているのである。
彼らにはもはや辺境諸族の土地を掠め取る以外には生きる道はない。ついにここにきてナウシカにとっての戦争は、単に個人的に忌まわしいものではなく、自らの大事なもの、故郷を脅かすものに、のみならずそれ自体で愚かしく不正なものとしてたち現れてくる。彼女は風の谷を守らなければ成らない。しかし土鬼の民衆も戦争の被害者である以上、それは戦争を遂行することによってではなく、戦争そのものをやめさせることによって成し遂げられなければならないのである。
折りよくナウシカ捜索によってガンシップが飛来したため、彼女は自分の部隊を守るべくメーヴェで浮き砲台を強引に脱出するが、アスベルは一人残ってマニ族の説得を継続する。土鬼の部隊は捕らえた幼虫を囮に王蟲の群をクシャナの宿営地に誘導し、撃滅しようとしていた
ナウシカはガンシップを先に宿営地へ向かわせて皆を避難させ、単身囮の幼虫を乗せた土鬼の飛行ガメ(無蓋無翼の小型飛行艇)を追撃する。そして撃墜に成功するが、深く傷ついた幼虫とともに強い酸の湖の中の砂州に取り残される。
宿営地を破壊した王蟲の群は湖岸に終結し、強引に湖を渡って幼虫を救おうとする。ナウシカはそれを制止し、生き残ったクシャナのコルベットによって幼虫を群に返す。王蟲の群はナウシカを祝福し、「北へオカエリ」言い置いて去る。
他方、マニの僧正は王蟲とナウシカの邂逅を察知し、進軍をやめ、少女従者ケチャを伴って、飛行ガメで酸の湖に向かい、王蟲によるナウシカの祝福を目撃する。其の姿に彼は伝説の救世主「青き衣の者」を見出す。
クシャナの部隊は事実上壊滅し、辺境諸族の軍にも帰国の許可が下りるが、ナウシカはみずから志願して、ただひとり従軍を継続することを決断する。なぜ王蟲は北へ、故郷へ帰れと忠告するのか、南の森が助けを求めているとはどういうことなのか、王蟲の幼虫を土鬼が捕らえると言う常識的には不可能なことができたのは何故なのか、無数の疑問が彼女を捕らえて離さない。
南に土鬼の国がある。そこで彼女はあえて従軍することで土鬼の土地に向かい、王蟲の忠告の意味することを確かめようとする。
ナウシカが危惧しているのは大海嘯の可能性である。大海嘯とは「腐海」の海嘯、普段は穏やかに拡大しているだけの「腐海」が王蟲を中心とする怒った蟲の群の暴走によって爆発的に拡大することである。かつて三百年前、エフタルの地では武器商人による王蟲の乱獲によって大海嘯が発生し、そこに栄えていた強大な王国は滅びてしまった。土鬼が進めているらしい「腐海」の生物の軍事利用が、再び大海嘯を引き起こすのではないか・・・・・?
ナウシカの命令で風の谷のガンシップは故郷に戻るが、死の床にあった族長ジルはいまの際に、ナウシカのの従者達にガンシップでユパを探し、ともにナウシカを探すように命じる。
他方ユパは「腐海」に渡る方法を探っていたが、とある鉱山町で最近「腐海」に住み、一部の蟲を使役する特殊技能を有する被差別賤民、王蟲の乱獲によって大海嘯を引き起こし「返るべき国を自ら滅ぼし呪われた武器商人の末裔」と伝えられる蟲使いが土鬼の貨幣を持って現れることを聞きつけ、蟲使いの飛行艇で彼らの村へ潜入する。そこで彼が見たものは、蟲を利用した戦術の是非について激論を交わす土鬼神聖皇帝直属の官僚集団、僧会の僧官たちとマニの僧正の姿、そして培養液の中で育てらる王蟲の幼虫だった。
ユパは僧正とケチャ、僧正の従者に身をやつしたアスベルの助けによって培養槽を破壊し、脱出をはかるが、マニの僧正の反逆を疑った僧官たちによって呼び寄せられた土鬼独裁者、二人の皇帝の片割れである皇弟ミラルパによって足止めを食らう。僧正は単身皇帝と対峙し、皇帝と僧会の暴政と傲慢を糾弾し、大海嘯の到来を警告する。
そして神聖皇帝によって禁圧された土着信仰が予言する、民衆を救い、青き清浄の地へと導く「青き衣の者」(すなわちナウシカ)の出現を言い残して自殺し、その最後の念力で囲みを破ってユパたちを逃がす。僧正の最後にテレパシーで立ち会ったナウシカは、皇弟にその存在を察知されるが、やはり僧正の最後の力で難を逃れる。(ここまで単行本第二巻)
まずはじめに、マンガ「ナウシカ」をお読みになっていない読者のために、そのあらすじをやや詳しく説明しておこう。
すでに多少説明したことでもあるし、本書の読者であれば、マンガ「ナウシカ」を読んでおられなくても、すでに何度となく
テレビで放送され、どこのレンタルビデオショップにも置いてあり、へたをすればほとんど国民的映画扱いのアニメ「ナウシカ」
をごらんになっているであろうから、アニメと漫画双方に共通する限りでの設定の説明は省略する。
しかし、漫画「ナウシカ」のストーリーはきわめて複雑に錯綜しているため、必ずしもテクスト通りには整理できないがご容赦いただきたい。
もちろん、この記述で納得なさらずに漫画「ナウシカ」のテクストに実際に当たられることが一番である。
物語の発端はアニメ「ナウシカ」と同様に、風の谷」付近の「腐海」でのナウシカとユパの再会、ユパの風の谷訪問である。
平和なこの国も別転地ではなく、「腐海」の毒は確実に浸透し、人口は年々減り続けているし、近々始まる戦争にナウシカは
時期族長として、病める父、ジルに変って、同盟宗主国トルメキアの軍に従軍しなければならない。
そんな時、谷付近で不時着した飛行船から隣国ペジテが同盟国であるトルメキアから滅ぼされたとの報が入る。
飛行船に乗っていたペジテの姫ラステルはいまわの際に、ナウシカに謎の「秘石」を渡し、それをトルメキアの王に渡すことなく
兄の元に届けるように依頼する。
ペジテ避難船の動向を察知したトルメキアの部隊は程なく、風の谷に現れ、谷の代表として対峙したナウシカと一瞬即発の事態
の空気が流れるが、ユパの仲裁によって事なきを得る。しかしその際トルメキア兵を一人殺めてしまったナウシカは自分の中に
眠る力と凶暴性に恐怖する。
出発前夜、ユパはナウシカが管理する城の地下最下層にある部屋に案内され、そこでナウシカが管理する「腐海」の植物群を
目にする。通常の「腐海」の環境下では瘴気を発する植物群も、清浄な地下水と土で育てれば、毒を発しないのである。
これを見てユパは腐海の生態系が土壌中の有害物を還元して無害化し、かつての産業文明が汚染した地球環境を浄化している
という自らの仮説に確信を抱き、独力で実験的に結論に到達したナウシカこそ、人類の未来を握る存在だと直感する。
ナウシカは谷の将来のためにあえて、若者を残し、老人達ばかりの戦闘従者率いて、ガンシップ(小型の戦闘用高速飛行艇)とバージ(艀
ガンシップに牽引されて滑空する輸送用グライダー)で、近隣の、同じく「腐海」のほとり(この地域は「辺境」あるいは「エフタル」と呼ばれる。)に位置する小国家郡の軍勢とともにトルメキアの部隊に従軍するべく出立する。彼女達が合流する部隊の長はトルメキアの第四皇女クシャナである。彼女は本来一大軍団の長であるが、自軍の兵力の大半を主戦線に召し上げられ、今はペジテ攻略のためのわずかな兵力しか手元にない。彼女の任務は当初、ペジテで偶然発見され、その危険性を察知したペジテ当局によって封印された最終戦争「火の七日間」の超兵器、巨神兵の奪取だったが、其の復活の鍵である秘石の紛失によって当面巨神兵は役に立たない。
ついで新任の参謀クロトワによって、現有兵力プラス辺境諸族の同盟軍によって「腐海」を突破し、主戦線とは別方向から遊撃を行えとの指令が中央からもたらされる。彼女の側近たちは激昂し、この作戦自体が彼女の政敵である兄皇子たちによる、彼女を陥れる為の罠ではないかと憂慮するが、クシャナはおとなしく指令どおりに行動することを決める。
クシャナの軍とナウシカら辺境諸族の軍は「腐海」上空で合流するが、ランデブーポイントに突如ペジテのガンシップが飛来し、攻撃を仕掛けてくる。それはラステルの双子の兄アスベルであった。攻撃に巻き込まれて風の谷のバージは牽引ロープを切られ「腐海」に不時着する。
初めて本格的な戦闘行動に直面したナウシカは、機敏な行動でバージを不時着へ誘導し部下の命を守ったものの、殺戮に軽いパニック状態になりテレパシーでアスベルに攻撃をやめるよう呼び掛ける。
そのため隙を作ったアスベルもまた、クロトワの操るコルベット(戦闘用高速飛行艇)撃墜され「腐海」に不時着する。
「腐海」に降りてバージを救ったナウシカは、そこで「腐海」の主とも言える巨大な蟲王蟲と接触し、アスベルの生存を察知し、ただ一人メーヴェ(一人乗りの動力凧)に乗って救出に向かう。辛くも生き残ったアスベルは「腐海」の蟲たちを殺しすぎ、蟲の群の集中攻撃を受けていた。
ぎりぎりのところでナウシカはアスベル救出に成功するが、二人して「腐海」最下層へ落ちてしまう。気を失ったナウシカを守ろうとするアスベルの前に現れた王蟲は、ナウシカを小サキ者と呼び、彼女がそう望むから殺さない、早く去れ、自分達は助けを求める遠い南の森へ行く、と言い残して去る。
「腐海」最下層は瘴気が無く、空気も水も清浄な場所であった。ここでナウシカは「腐海」が地球環境を浄化しているという自らの直感の裏づけを得る。そしてナウシカとアスベルはメーヴェで「腐海」から脱出するが(ここまでで単行本第一巻)
http://anond.hatelabo.jp/20140312223244
放射脳が叩かれているのは、自分が不安がるだけじゃなくて、自分の中にある漠然とした不安感をきちんと解決しようともせずに、周りに撒き散らすだけだからだと思う。
しかも放射脳は大概教えて君であるにも関わらず、不安を否定するデータを出してもそれを認知しようとせず、不安を肯定するものだけ受け入れようとする。
簡単に言えば認知バイアスがかかっているんだが、彼らには「認知バイアス」という言葉も通用しない。
なぜならば、彼らに足りないのは、世の中にある様々な疑問を、少しでも自分自身で噛み砕いて消化しようとする努力と姿勢だからである。
既存の何かを疑う視点自体は学問を志すものに必要な要素である。必須だと思う。
だが、心理学であろうが統計学であろうが物理学であろうが、自分で問題に対峙して取り組む姿勢が無い限りは、彼らの不安や疑問は何も生み出さないし、彼ら自身の中にさえ何も染み込まないし、その代わりに無制限に溢れ出す自分の不安だけを周囲に垂れ流しにするのである。
道徳の授業やHRで習うこと以上のものはないというなら、それは不十分だと思う。
謝罪一つ取っても、絶対に謝らなければいけないタイミングが分からない人がいる。
十人十色と言うが、それは結局、自分と著しく異なる人間と対峙するとき、「どうしてこの人はこんなことを言うのだろう」「どう言えば伝わるだろう」を想像する、想像できないなら想像できるまで会話で工夫するということを求められるわけだが、これは言うほど簡単じゃない。
「時と場合による」から経験で覚えてくださいでは、本人が間違った方法でうまくいっていない場合、独力で気付くしかなくなるけど、そういうフィードバックが働かない人は結構いる(だからコミュ障なんだけど)。ましてや「時と場合」を整理するなんて到底無理で、結果いつまで経っても「のび太のくせに生意気だ」みたくなじられる人は放置され、周囲も不快な思いをする。
これでは、誰も何も得しない。
論旨は違うけど、文字で言えばどうなのかわからないけど言語でいえば効率的とはいえない気がする。
たとえば
日本語「ちょっとこっちに来い」「こっちってどこですか?」「どこってオフィスだよ」「オフィスってだれの?」「いいから来なさい」「いいからの意味がわかりませんが」「私は、あなたを、私のオフィスに呼んでいるんです」←すでに会話の意味が一人歩きして全然関係ない会話に発展している
日本語「どうぞおかけください」
日本語「どうぞお座りください」
日本語「どうぞすわってください」
日本語「おすわりなさい」
日本語「かけて」
日本語「座って」
日本語「座って」「人をまねいておいて座れとはなんだ。おかけくださいだろ」「椅子に座るという行動自体を促すのに表現は関係ないでしょ?」「言い方ってものがあるだろ、人をまねくとか座るとかいうこと自体の意味について考えたことがあるのか?」←すでに会話の意味が一人歩きして全然関係ない会話に発展している
英語「have seat」
「I'm so sorry」ひとつにしても「私が SORRY の状態をあなたに対して持っている」というだけの表現が
対峙した状態で千変万化なところとかが、言い方ひとつでという「言葉だけで態度や背景を含める」みたいなパケットの増大を防いでいるような感じ。
発する言葉自体に時系列や状態や条件、その言葉だけを書き起こして言葉じりを判断されても状況が再度確認できるようになっているのは言葉としては高効率だろうけど情報伝達が指示や明確な目的達成の手段である場合については、すごく非効率な気がする。
つーか、平和憲法を制定したのはアメリカを日本を非軍事化して富国強兵前の小国に戻すためで、アメリカとしては東アジアの戦後秩序は米中二国でしきっていくつもりだったんだよ。
ところが国共内戦の結果、中国で共産革命が起きるわ、それ見て北朝鮮が南進するわで計画が破たんしてしまった。
そこで、軍事独裁政権の韓国と日本を東アジアの反響の砦にするために、東京裁判受諾を条件にサンフランシスコ講和と日米安保体制に日本を引き入れた。
植民地時代の清算が終わってない韓国と大東亜戦争への反省が終わってない日本が反共のために強引に手を組まされたわけで、これが冷戦終結後の歴史問題の淵源になっている。
そりゃ、反共で覆い隠してきた矛盾だから冷戦が終われば焦点化するわな。
で、東アジアの冷戦史の中で北朝鮮と対峙している韓国がまず朝鮮半島で戦い、次いで、海外派兵(ベトナム)まで行ったように前線として戦ってきた。
日本はその時は平和憲法を口実にして出兵はできなかった。たぶんアメリカも日本を本格的に再軍備化するには不安があったんだろうし、日本にとっても戦後の復興期に戦争に巻き込まれないためには都合が良かった。
遠回りしたけど、結論を言うと、現実の歴史におけるアメリカの東アジア戦略の中では平和憲法と日米安保ってワンセットだったわけだ(びんのふたってやつな)。
もし、日米安保の時に平和憲法も変えていたら、アメリカも日本を戦力として使うだろうし、朝鮮戦争やベトナム戦争の舞台が日本列島であってもおかしくなかっただろうなー。
私はいわゆる真面目系クズで、立ちはだかる壁やぶち当たった問題から逃げながら逃げながら生きてきた。
その結果、今現在転職活動にあたって自分のクズさに嫌気がさしている。
質問に答えられない。
普段はそれを恐れて、ガチガチの嘘と見栄で周りを固めている。
高い声を出して、それなりの洋服を身につけて、本当の自分を誤魔化している。
もっともっと考えながら物事を見つめ、取り組まなければいけない。
最近そう思うようになった。
同じ真面目系クズの方々なら分かると思うんだけど、とにかく要領が悪い。
何故要領が悪いのか。
物事の本質・問題が見えていないので、しらみつぶしに努力するしか方法がないのだ。
本当は全然違う。
これは努力なんかじゃないんです。
自分には何もない・・そう思っているからこそ努力をする。ふりをする。
本質を見抜き、捉える力が上がれば無駄な努力などいらなくなる。
本質とは、時間が経っても変わらない・感情によって変化しないもの、らしい。ググった。
普段から深い思考をするべきだ。
なぜ?どうして?自分の中で考える。
考えた結果に対して、更になぜ?を繰り返す。
段々本質が見えてくる。らしい。
今現在いい歳をしてそういう思考訓練が出来ていない。
これからする。
人に誇れる生き方をしたい。。。
クズのままじゃ駄目だ。
経済的に失敗し、自分の生き方の間違いを認めざるを得なくなった。
どん底に落ちて、自分が見下してきた仕事につかざるを得なくなった。
こういう境遇に落ちぶれたのは、自分の判断ミスの結果なのは確かだ。
はじめは本当にみじめな気分だった。
だが、この仕事を続けることで、いままで見えてこなかったものが見えてきた。
この世界のどん底で、人々がどんな気持ちで生きているのか。
そこでいままでの私がどれほど思い上がっていたか思い知らされた。
自分の中に潜む暗いじめじめした感情に気が付かずにはいられなかった。
人は誰でも弱いのだ。
自分より恵まれた人間を嫉妬し、憎み、引きずりおろそうとする。
いままでの思い上がっていた自分は、こういう人間の弱さを軽蔑していた。
自分だけは例外で、そういう感情を抱くことはないだろうと信じていた。
だが、自分の中の暗い情動を前に、それが単なる思い込みにすぎないことを思い知らされた。
私も同じだ。
弱い醜い平凡な人間の一人にすぎないんだ。
だから私は謝りたい。
いままで私が軽蔑してきたすべての人たちに。
私はあなたたちの弱さを見下してきましたが、結局のところ自分も同じ種類の人間でした。
人生は浮沈に満ちている。
いまは沈んでいても、この先、自然に浮かび上がることもあるだろう。
だが、仮に将来、恵まれた場所に行けたとしても、私は絶対にいまの自分の姿を忘れない。
忘れてはいけないのだと思う。
自分の弱さを。醜さを。
これが人間だ。
そしてそれでいいんだ。
私は前より少しだけ優しくなれる気がする。
人の弱さや社会の理不尽さを前にしても、大声で抗議するのではなく、もっと冷静に対峙できるだろう。
キルラキルはpixivやTwitterでの反応を見るに女性でも楽しんでる人が多い。
いみじくも増田自身が女性でも楽しんでる人が多いことを認めている。
キルラキルは別に男性向け、女性向けというくくりで見るのではなく。
「こういうことを楽しめる人向け」かどうかで考えたほうがいい。
男性でもこういうことを楽しめない人いる。それこそ元記事のブコメを見れば男性でも楽しめてない人がいる。
そして満艦飾マコに対する評価はまだ早い。まだまだ底のしれない明るさと素性、そして満艦飾家そのものが謎めいている。
ただの主人公の居候先がOPでもイメージピンナップでも大々的にフィーチャーされてる。
個人的な考察だが、おそらく満艦飾家とマコが物語全体のキーになると睨んでいる。
というより、マコは二話で猿投山渦に、三話で鬼龍院皐月に、臆することなく口八丁で対峙している。
この時点で単なる「馬鹿」な「女」とは思えないはずだが、増田は何話まで見たんたろうか。
さらに言うと
気になるのは「こういう作品」なのに、まるで万人に喜ばれてるように、手放しに評価されている点である。
俺の観測範囲では人を選ぶが面白い人は面白いだろうってな感じの評価だったんだが。
思うに増田は、どうにも観測範囲が偏っているのではないだろうか。
そう言っておきながら前期の男性向けでない、女性向けのお色気を楽しめる意欲作「Free!」が出てこないあたり、よほどのもぐらか、観測範囲がおかしいとしか思えない。
それは違う。
選別には2種類あって、瞬間的、直感的、無意識的な選別①と、条件的、審査的、意識的な選別②がある。
①の方は選別であって選別ではない。なぜなら選別に漏れるものが選別する当人にとって最初から不可視だからだ。最初に意識化されるときに、すでに無意識に選別は終わっている。
これは脳の機能であって悪ではないのだよ。
善悪とは関係ないが、例えば人間の目と脳は電磁波の中から可視光の範囲内の波長のものを光としてとらえる。これは生まれたときにすでにそうだ。ここに意識的な選択の余地はない。勝手に可視光以外の波長を不可視にしてしまっている。しかし、サングラスや偏光レンズを使えば可視光の中から目で受ける波長を選別できるし、赤外線モニターなどを使えば可視光以外の波長を擬似的に見ることもできる。これは人間が意識的に行なう選別だ。もちろん光を選別することは善でも悪でもない。
極悪なのは②の方なんだ。
例えばペットが治らない病気になったから捨てる、ペット屋に返品する、生まれてくる子供が障害児だから産み分ける、友達が心の病気になってしまい妄想から暴言ばかり吐くから距離を取る、これら全て悪。人と関わるということはそれくらい重いことで、一生かけてその重さと対峙していかなければならない。もちろん、専門家等の力を借りることは良いことだ。
また、指摘の怒りは悪に対する反射として起こっている。熱ければ汗をかくように、一定時間起きていれば眠くなるように、そういった「作用」に過ぎない。さらに、この怒りが時間を経て、本人にとって意識的なものに変化したのにその怒りを続行しようという場合は悪だが、ここで悪が発生したことはそもそも選別が悪であるという事実に何の影響も与えない。別個に存在するだけだ。
また、怒りが、受けた仕打ちに対して釣り合わないくらいの量で起こってしまい、そのことを人生で何度も後悔し、または他人から指摘されているのに、そのことを直そうともしない場合はそれも悪だ。ただ、今回の場合は怒りの量と仕打ちが釣り合ってるといえるだろう。
神條遼「私は『敢えて』汚い言葉を遣い、面罵し、否定/批判し、相手を怒らせ『感情』に走らせる。それが私のスタイルだ。」
こちらの神條スタイルのパワーアップ版だから笑いに備える心の準備をしてください。
それじゃ、はじまるよ~
前々から思ってたし、時折指摘してたことだがな。『無断転載批判という目的は肯定するが、今の手法は否定する』と。言っても聞き入れずに『手法に拘泥する』ようだしな。……ちょっと今日はかなり本気でムカついたから、今後は真っ向から『目的賛同手法批判』スタンスで行くわ。口も濁さず罵倒に回る。
kamijo_haruka 2013-02-09 16:28:53
@amagatari まぁ、『どんな目的の為であろうと、あらゆる手段が正当化されるという事は有り得ない』からね。そんな類のもの見つけたら連絡下さい。
kamijo_haruka 2013-02-11 22:44:23
何を言ってんのか。ウエメセのループでもやろうってか?w 私は『敢えて』汚い言葉を遣い、面罵し、否定/批判し、相手を怒らせ『感情』に走らせる。それが私のスタイルだ。 @luckyantvalley
kamijo_haruka 2013-08-27 23:05:29
結局ね。私の『汚い言葉を遣い、否定/批判し、面罵し、相手を怒らせ「感情」に走らせる』スタイルってのは、『怒らせる』事で『対峙してる人』の『本音』と『性根』が表層化して見えやすくなるからなんだよね。そうやって相手を見定めてる(悪く言えば値踏みしてる)のよ。私は。@Necologie
kamijo_haruka 2013-08-28 00:36:57
うん。私程度の面罵に耐えて反論出来ないようじゃ、私よかもっと頭のいい左翼の御歴々に批判された時に耐えられますかっての。やっぱ『左翼は理性、右翼は感情』って言われた時代のまま変わってないのかなぁ…… いや、今は『左翼も感情』に成り果ててるけどさ。 @Necologie
kamijo_haruka 2013-08-28 00:51:21
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
その2つが切り分けられない人って多いよね。こっちは敢えて『口悪く』やってると、それに乗って『君は無礼だから議論にも値しない』とか言う奴ばっかり。 RT @azukiglg: 「議論の態度の善し悪し」と「議論の結果の善し悪し」、それを最終結論とするかどうかは、全て別の話なんだよなあ posted at 19:16:43
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
結局ね。私の『汚い言葉を遣い、否定/批判し、面罵し、相手を怒らせ「感情」に走らせる』スタイルってのは、『怒らせる』事で『対峙してる人』の『本音』と『性根』が表層化して見えやすくなるからなんだよね。そうやって相手を見定めてる(悪く言えば値踏みしてる)のよ。私は。@Necologie
posted at 00:36:57
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
更に言えば、相手が反論に詰まった時に追求可能なように『汚い言葉遣い』という『逃げ道』を敢えて与えてるんだよね。だからこそ対話前/対話中に『言葉遣いを問題視し出す人間』を見たら、その瞬間に『ああ、反論に詰まったな』と見限れるって利点もあるのよ。 @Necologie
posted at 00:42:41
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
承前》 批判①【何故『死ね』とか『殺せ』とか『ゴキブリ』とか口汚い言葉で罵ったりするんだ?滔々と問題点を周知させる街宣をすればいい】 《続
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
そうなんだよねー 『韓国との交流を止めて頂けませんかって丁寧語で言ったって印象に残らない』…… おいおいおい。『汚い言葉』の意味解ってないだろ。 RT @chipauyo: 綺麗な言葉で印象が残らないのは、言ってることにに中身が無いから… #北海道在特会デモ
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
『汚い言葉を使うのは逆効果だって声がありますが、綺麗な言葉じゃ印象に残りませんよ!汚い言葉でこそ印象に残るんです!』って。おいおいおい。 #北海道在特会デモ
posted at 14:16:40
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
在特会にせよ、他の行動界隈にせよ、最早完全に『仲間内の慣れ合い』になってんなぁ。何も知らない人間が『デモで大声上げて口汚い言葉で騒ぐ連中』に対して、いい印象とか共感なんて抱くと思ってんのか??一般人から引かれるだけだぞ??何やってんだよ<広島デモ #在特会
posted at 15:25:53
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
在特会にせよ、他の行動界隈にせよ、最早完全に『仲間内の慣れ合い』になってんなぁ。何も知らない人間が『デモで大声上げて口汚い言葉で騒ぐ連中』に対して、いい印象とか共感なんて抱くと思ってんのか??一般人から引かれるだけだぞ??何やってんだよ<広島デモ
posted at 15:18:36
一般人からドン引きされても言葉遣いに囚われたら本質を見逃すと意味不明な神條遼大先生
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
言葉遣いに囚われて本質を見逃す様なら、幾ら綺麗な言葉を聞いたところで『ああ、良い事聞いたな』って感想を抱いて解った気になるだけで一切『有機的理解』をしないから、そんな気遣いは無駄だよ。
――って言ってるんだよ。 @shigebone
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
もう一度言う。『解る奴だけ解れ』 そして『気付く奴だけ私の発言の中から勝手に拾え』 私は相手に『了解』を求めてんじゃない。『同意』を求めてんじゃない。『賛同』を求めてんじゃない。そんなんじゃなく、自分の中にある『知識』を有機的に結合させて『理解』しろ。
}YY} /…/ ≠ ≠ ∠} / {> ⌒。Y / (°^ /^) わけがわからないよ ≠ ≠(^Y / /…/ У { {ハハ{ ( ヽ (ノ⌒ヽ、 _ノ、 /⌒ ー‐U } / / { ___ / ヽ ( \)
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
基本的に私の発言は、全部連続性があるよ。尤も、そう読むか否か、そう気付いて拾うか否かは人次第だけど。 @TOMODATI_20SEIK
posted at 00:29:38
madoka1homu@「鏡」と呼びますのブログ-神條スタイル
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まとめ:いや、どうしよう?何と申したら言いか分からないのでAA貼りますね。
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∧_∧ <神遼さんの過去の発言を見てください
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<゚`Д´゚ >⊃ <ブロックして削除隠蔽してやるー
(つ /J
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し⌒
お前はさ、そういうのが、世界がおかしい、っていう話に持って行きたいんだろ?
そういう人がマイノリティーなだけで、もしマジョリティーが逆だったら苦労してないんだ、って。
でさ、想像してみ、そういうい、「世の中に合わない人」がマジョリティーな世界を。
アスペルガーなんかが典型的だけど、彼らは自分たちがマイノリティーだから理論をよく展開するけど、
現実でアスペルガーの人とと対峙した時、お互いに物凄く嫌悪して相容れないわけ。
つまり、自分と同じなのがマジョリティーになっても余計困るわけ。
人種問題とかとは別の問題なの。
マイノリティー、マジョリティーも問題じゃないし、他の人が悪いわけじゃない。
他の人ができる事は、余裕があったときに、考慮して助けてあげることだけ。でも、それに対して見返りを求めることは出来ない、一方的な配慮。
そこを理解しない人が多すぎる。
「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」の日本海海戦で有名な日露戦争が、1905年の本日、ポーツマス条約によって終結しました。
賠償金もろくに取れず、悔しい思いをした面もあるでしょう。交渉の役目を任された小村壽太郎外相の苦悩は計り知れません。ほとんどスケープゴートじゃないですか、大臣は。
だが、しかし!わが大日本帝國は、なにはともあれ大ロシアに勝利したわけであります。ロシアの南下を朝鮮半島で食い止めるという戦争目的も、ひとまず達成されたわけであります。
これを祝わずしてなんとしましょう。これを祝わねば、東郷平八郎大将も、小林大臣も浮かばれません。
バルチック艦隊を撃滅せしめた日本海海戦は、近代の戦争で私が最も好きな戦局でございます。
東郷大将の画期的な丁字戦法もさることながら、やはり日英同盟が本質的に機能するところがよいです。
イギリスと日本、同盟国の連携があったからこその勝利でありましょう。
先の大戦では、米ソの思惑に乗ってドイツと日本で別々の戦争をしてしまったことが悔やまれるところであります。
まぁ、もーかんねえ仕事ですが全体を通してみればわりと上手くいってるんじゃない?
お盆は盛大に入客爆死したけど、赤ってわけじゃないし馴らしてみればなんとかなってんじゃん?
それで、人材育成についてなんですよ。
っていうのもね、僕こないだ「コレであなたも名経営者!このセミナーさえ聞けば部下の心は鷲掴み!これが5000円とは激安!」
って感じのセミナー行ったんですよ。まぁ、付き合いで。ほら…同業のエラい人に誘われると断れないやん?そのあとの飲み会まで断れないやん?死ねばいいのに。
で、なんですけど。なんていうか、得た結論はこーいうことで
「なるほど、これ大体合ってるのね」ってこと。いや、すげえ正しかったです。超正論。
実際これをカンペキにやれればかなりいいとこ行くと思った。やれないけど。
で、僕はっきりわかった気がしてるんだけど、人材育成術、ないしは僕の如き小規模対面ビジネスに於ける
末端社員・アルバイトの育成。これって、要するに「どうやって効率良く従業員から労働力を搾取するか」って技なんですよ。
ほら…ね?僕レストランとかバルとか色々やってんだけど、要するにキレッキレのサービスマン使いたいなら求人出して
取りに行けばいいじゃないですか。普通に考えて。今なんて不況でデフレなんだから月35も出せばイケてるサービスマン取れますよ。
ウマイ飯を作る料理人雇いたいならシンクロフードに求人出せばいいじゃないですか。45も出せばイケイケのが取れますよ。運さえよければ。
もうね、ムリ。利益でない。出資者のハゲ野郎に上納金払えなくなる。ぼく暮らせなくなる。嫁は怒る、赤子は泣く、金魚は全滅する。とにかくムリなんですよ。
それで、そこを代替する次善案としてこーゆーのが定着するんです。
「クソやっすい給料で働くアルバイトさんと、若くて何のスキルもない激安正社員ちゃんをモリモリ働かそう!」
はいこれマネジメント(笑)ってやつですよ。このスキルってほんとに、窃盗なんですよ。
給料は安く抑え、それでも人間の稼働効率を高めよ!っていうね。まぁ、法的にマネジメントは禁止されてないので窃盗は言い過ぎなんですが。
いやでも、ワタミのアレの技は強盗だよな。ってことは、「窃盗まではOK!」ってルールなんですよ要するに。
なんなら強盗もアリらしいっすよ。議員になっちゃったし。議員報酬が羨ましくてタマネギ刻む気がしねえわ。ストックのソース切れてんのに。
そういうわけで、許されてるならコレをやらん手はないってことで僕もワインバル多店経営クソ野郎に連れられて講義を聴きに行くわけですよ。
知ってるぞ俺はテメーんとこのワインが原価10パー割ってるモンさえあること。おめーんとこの原価率ウチの4割引きだろ、従業員にもっと給料払ってやれよ。
こないだ聞いたぞ、テメーのアレ持ち物件だそうじゃねえか。それで店長の給料うちより安いって、うわーマネジメント上手ゥーホント尊敬するゥー。
ああ、何の話だっけ。
ええとね、まぁ僕は飲食あるあるとしてこんな時間にベロンベロンに酔ってるわけなんですけど。店の冷蔵庫からかっぱいで来たシードルをガビガビと。
それでね、ああええとなにが言いたいってマネジメントって気持ち悪いんですよ。
それは給料払わずに他人から労働力をカスメ取る技じゃないですか。存在自体が卑しいじゃないですか。
でね、まぁいいんですよ。卑しく他人様から利潤をカスメとっての商売ですから。
「ゲッヘッヘこのアイテムはまだ日本では原価が知られていない…ここは強気の価格設定だゲッヒャッヒャ」って僕だって思いますよ。
それ自体はいいんですよ。商売ってそういうもんです。僕のボスのくそハゲモアイ野郎もよく言ってます。いつか前髪毟り取ってやる。
でもね、マネジメント論ってなんかみんな「ポジティブ」なんですよ。
「仕事を通した自己実現の環境を従業員に与える仕事」とか、うわカユイ!カユい!ムヒ塗らんと死ぬ!ってなりません?
いや、違うだろそれ。経営者がやりたいのは、「やっすい給料でむっちゃいい感じに働く従業員の作成」だろ。
だって、「良い従業員」ってのは「アホな資本主義社会参加者」じゃないですか。経営者が「良い」と思ってるってことは、
支払っている対価に対してより多いリターンが得られてるってことで。そんな状況を作るお仕事を、なんで「皆を幸せにする」とか言っちゃうんすかね。
こうね、いやわかるんです。確かに仕事は楽しい方がいいし、適切なマネジメントの結果「楽しい」お仕事が出現することもある。
僕だって、部下のシェフからウェイターまで楽しく仕事してくれりゃそれが最高だと思うし、「増田さんのお店大好き!大好きすぎて頭がフットーしそうだよぉぉ!」
って状況作りたい。マジ作りたい。でもさ、それってなんかほんとカユいんですよ。
「おまえさんが何考えててもいいんだけど、まぁいい感じに仕事してくれるとマジうれしい。給料分働いてくれ」って辺りじゃないですか。
思考はどーだっていいはずじゃないですか。行動さえ適切にコントロールできてれば。
「お客様を笑顔にしたい!」みたいなマインドって、そりゃ誰だってあると思うしすんばらしいモノだと思いますよ。
僕だって自分の考案したレシピ褒められるの大好きだし。「へっへっへ、青パパイヤのそういう使い方面白いっしょ?魚醤とライムばかりが芸じゃないんですよ?」
とかスゲー幸せな気持ちになるし。なんなら、お店が愛される以上の幸せってわりと少ないし。
でも、そーいうマインドってやっぱ経営者だから強固にもてるもので、これを時給1000円で働くバイトと共有しようとするのは、
いや、その不可能じゃないだろうしやれる人はやるんだろうけど、その…きもちわるくないですかね。
少なくとも、僕は時給1000円で働いてた頃そーいうマインドは無かった。いや、なかったわけじゃないけどめっさ薄かった。
「はよ帰れゴミ客が!」くらいのことを平気で思ってた。従業員なんてそれでいいし、そんなもんであるべきだと思うんですよ。健康でしょこっちの方が。
でもね、「マネジメント」ってそうじゃないらしいんですよ。思考から変えろ、と彼らはいう。お店っていう鋳型にハメて人を成形しなおせと。
行動を変えるために、思考様式そのものにアプローチせよ!と彼らは言う。
僕は思う。なにすっげえそれ気持ち悪い、と。ワタミ臭がすごい、誰か水で薄めたブリーチ剤撒いとけ、って思っちゃう。
それが経営のために非常に大事なスキルだってのは理解するけど、それでも気持ち悪い。
大体、僕だって「労働力を搾取される」側なわけじゃないですか。出資者の頭髪の貧しい人に。
ハゲがもうかってるってことは、僕がチューチューされてるってことじゃないですか。だから、僕は店舗経営に僕以外の代替人材がいない状況を作って
「文句あんなら辞めんぞオラァ!引き継ぎとか死んでもしないしそもそも不可能だ!」って状況を作ってハゲと対峙するわけですよ。マネジメントとかマジさせない。
俺のモチベーションとか思考様式にアクセスしようとした瞬間辞める。そらそうですよ。こちとら労働者ですよ。
自分の給料と裁量を最大化するために動くのは当たり前じゃないですか。そこで、お互いが妥協点を見出すのが「働く」とか「雇う」ってことですよ。
尚、キーポイントは僕しかわからない業務上のブラックボックスを可能な限り残すことです。ああ、あと収益出しとくこと。
それで、ええとなんの話だっけ。
そう、僕だって早い話経営者というか出資者の奴隷なわけですよ。多少抵抗するけど、基本は搾取される側。
その僕が更に僕の部下から搾取しようと画策するって構図が、マッジ気持ち悪い。
マネジメントの技術を売り物にする人たちが「よーするにアホを上手く使って稼ごうってことですゲッヘッヘ」
って言ってくれればさ、まだわかる。それなら僕も素直に聞ける。
でもね、彼らは違うんですよ。マネジメントで従業員を幸せにするとか言うんですよ。
「給料以外の対価を払う」とかいうんです。馬鹿言うな、給料以外に対価なぞ存在せんわボケが。
でもね、まぁ実際のとこいうと僕をマネジメントセミナーに連れてったクソ野郎は稼いでて、
僕は商売規模が似たり寄ったりなのに、彼の3割引きくらいしか稼げてないんですわ。いや、ただの予想だけど。
つまるところ、マネジメント(暗黒微笑)をやれってことなんですわ。
もっと社員の精神の深いところにコミットし、自分の商売の歯車としてネジ込め!と。
バカな資本主義社会参加者をどんどん作成しろ!と。資本主義の負け組を作れば作るほどもうかるわけですよ。
あああ、酒切れた!クソったれが。
でもね、僕やりたくないですよ。他人の心ってアレじゃないですか、わからないうえコワイじゃないですか。
触りたくないじゃないですか。僕は資本主義の利害対立の終着点として、人を雇いたいんですよ!
でもそれじゃもうからないじゃないですか。ああ、わかった俺もマネジメントで人を幸せにするわ!
恍惚の表情で時給900円でイトヨリダイ超上手にポワレする奴隷を作る作業に戻るわ!
ああああ仕事したくねええええええええええええええええええええええええええええええええ
まず、これが朝日新聞版
社民党の又市征治幹事長は31日、麻生太郎副総理がナチス政権の憲法改正の手法を引き合いにした発言について「断固糾弾し、発言の撤回と閣僚及び議員辞職を求める」とする談話を発表した。共産党の志位和夫委員長もツイッターで「憲法を機能停止させた(ナチスの)手口に学べというのか」と批判した。
麻生氏は29日、東京都内でのシンポジウムで「ある日気づいたら、ワイマール憲法がかわって、ナチス憲法にかわっていた。だれも気づかないでかわった。あの手口を学んだらどうかね」などと語った。改憲について「狂騒のなかで決めてほしくない」と冷静な議論の必要性も指摘したが、ナチス政権を肯定したとも受け取られかねない。
http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY201307310561.html
そして、これが東京新聞
あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨
麻生太郎副総理兼財務相の二十九日の講演における発言要旨は次の通り。
日本が今置かれている国際情勢は、憲法ができたころとはまったく違う。護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧だ。改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。
ドイツのヒトラーは、ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法(の下)で出てきた。憲法が良くてもそういったことはありうる。
憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ。国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない。
「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。しかし、けん騒の中で決めないでほしい。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013073102000110.html
これのどこがナチスの手口で憲法を変えるという解釈になるのか?
いくら自民党が衆参で勝ったからと言って自民党が正しいんだと憲法を変えてしまうことは過ちを招くと麻生さんは言いたいのである。
騒々しい中で決めてしまうとナチスドイツのようになってしまう。
だから、そこから学んでナチスのようにはならないで、冷静に正しい憲法を創ってゆこうということだと思います。 そして、いくら憲法が良くてもナチスのようにファシズムや戦争が生まれてしまうことだってあると言いたいわけです。もっと冷静にやってゆこうということです。
憲法に関して騒々しく全体主義的なのは左翼新聞社や左翼のほうではないでしょうか?
左翼新聞はナチスという言葉だけを切り貼りして麻生はナチスに学んで憲法を変えるんだと記事にするのは本当に頭がおかしいと思います。
憲法を変えることはゴールではありません。
現行憲法でも新憲法でもこの国を護り、世界とどう対峙してゆくのか?
そのことは日本自身の歩みにかかっていることは変わりません。
ある意味では熱風の特集はいい試験紙になると思う。あそこに書かれているのは典型的な戦後左翼知識人の意見だから。
・経済成長を相対化して、人の命と対峙させる一方、経済成長が救った命を正当評価出来ない。(原発ダメ、アベノミクスダメ)
・国際政治の常識は知っていながら、こと日本に対しては奇妙なロジックでやっていけると信じている(憲法改悪もってのほか!)戦後の日本は日米安保に守られたことは否定出来ないのに、9条が守ったと信じ、安保に反対するとかやってきた世代だしね。
・政治でなく、芸術や学問ならああいう無責任な発言もいいと思う。日本は3500万人くらいがベストとか。で現在1億5000万人いる現実はどうするのか、そこが政治な訳で、どうするの? 追い出すの? 減らすの? みんな殺すの? 減るまでほっとくの? 自分が3500万人側に入ってる前提でないと、あそこで話は終わらないよ。あそこで話が終わるのが本質的に政治の意味を分かってない、野党的、共産党的思考だと思う。
ずーっと疎遠だった兄の家に居候して、兄すいませんとここに書いてから早4ヶ月。やりました、やっとこさ内定ゲット。途中うまく行かなくて嫌になりそうだったけど、やっぱり最後も兄のおかげで就職活動を終わることができた。
どうやっても面接に慣れないと嘆くわたしに、「面接って自分を売り込む機会だから、それ相応のやり方をすれば多分受かる」とボソリ。面接官が何を見て評価しているかわからないと悩むいうわたしに、「考えるプロセスでしょ、学生に社会での実績なんて求められるとは思えないし」とポツリ。面接での質問って何すればいいか迷う自分に「友達も会社も、選ばれるためにってだけじゃなく、こっちだって選んでるんだよ、そう考えりゃ質問のひとつやふたつ…ねぇ」とチクリ。いつも答えに飛びつこうとするわたし向けに、答えではなく、優しいヒントをくれた。
兄は自分のことを語ろうとしないから、兄が家を出てからの全てを兄カノに聞いた、もう全部。学生ビザだけ取って、母から手切れ金を手にし一人渡米した兄は、怪しいバイトをしながら向こうで大学を卒業。大学の24時間オープンの図書館には、いつも深夜までいたそうな。大学を出て現地で就職、祖国日本に「転勤」に。これまで壮絶なんて言葉で片付けられないものだったと思う。50万円だけ持って渡米、仕事がバレたら最悪は強制送還という環境の中で学費を稼ぎ、並行して学業を修める。3年で卒業し、現地人を押しのけ出世ですか。これもまた、ひとつのアメリカンドリームなのかも。
兄がまだ家にいた頃、あからさまにおかずが少なかったり、むりやり家に近い公立高校に入れさせられたり、血の繋がらない母に酷い仕打ちを受けてきた兄。こういうことは兄カノも知らなかった。当然、兄カノ爆泣。「これで彼の兄くんの性格や言動、どこかでその生い立ちは想像したけど、これで全てが繋がった」と。「すごくエゴな言い方だけど、私が彼を幸せにすることは、私のライフワークなの」と言い切る薄茶色の眼は本気そのもの。兄の昔を話す過程で、兄カノが兄に寄せる想いは恋愛とかそういうのを超えたものを感じた。兄カノとはそうやって、日本で育った兄と米国で生き抜いた兄の歴史をつなぎ合わせた。目眩がしそうなくらいの洋書に囲まれた兄の書斎、綺麗に片付いた机の上の"Stay Faced"という木彫りの置物。常に現実を直視せよ、と解釈してる。多分、兄はこれまでそうせざるを得なかったんだろう、と今やっと理解。
全てを把握したところに帰宅する兄。私も兄カノも目がボンッボンに腫れてて直視できない。板チョコみたいな腹筋をボリボリ掻きながら「さて夕飯でもいただきましょうかねぇ」とお風呂から出てくる兄。畏怖の念さえ覚えてうつむく二人を気にすることもなく、「今日のおみやげは…じゃーん、スイス帰りの部下にもらったチーズ、ワインいきますか兄カノさん、ワイン」と。
わたしはもう我慢の限界。「兄カノちゃんから全部聞いたよ、わたしも兄カノちゃんに全部言った」と。「ん?何を?」と兄。「だから、全部」とわたし。少しため息と沈黙の後、兄。「大体何話したか想像つくけどさ…どれも過去の話でしょ、後にも先も生きられないんだからとりあえずいま妹の内定祝いってことで飲もうよ」
「いや、でも、嫌かもしれないけど、お金のことも聞いたし」「それもまた過去」「じゃあ過去の話としてさ、兄はどう思ってんの?」「昔の話だし、どうとも思ってないよ」「母のことも?普通あの扱いはひどいんじゃない?」そんなやりとり。
少しの溜息のしぐさだけして、兄は言い放ちましたよ。「じゃあさ、もし、昔がひどいとか可哀想とか、いまさら何かできる?可哀想といま思われちゃっても、『ああ酷かった辛かった』って言って今が楽しくなる?まぁこの際だからちょっと言うけど、当の本人としては、どうしようもないことをウジウジ思い悩む暇も余力もなかなかないわけよ、そもそも自分は可哀想じゃないとどこかで思ってるから人が可哀想と思えるんでしょ、自分一人だとそういう考えないんだよね、もうね、すぐそこに対処というか対峙しなきゃいけない現実があるんだな、だから、俺が気にしていない、もしくは気にできないことを他の誰かが気にするとかさぁ…とまぁ当の本人は言ってますよ… ハイ昔話おわり、喉かわいた、さ、ワイングラス」
これが唯一過去に関して兄の過去に関しての見解が聞けた機会。触れてほしくないと思わせる言い方というより、兄の中で完全に区切りがついているということだけはわかったので、もうこの話にはならなかった。兄もいつもどおり無口に戻った。
この人は本当に強いと思った。飄々としてるけど、ブレない何かを持ってる。だからこそ、言葉がずっしり重い。寡黙が故にたまの発言が注目を引くからでもなく、大きな身体から発せられる野太い声だからでもないんだ。この人の魅力は上のような経験に裏打ちされた深みから来ている、不思議な引力みたいなものなんだと思う。
もし、人生ゼロサムゲームなのであれば、この兄にしてこの初見でドン引きするくらい美しく、聡明で、慈愛に満ちたカノジョは当然の果報だ。お金にしてもそう。最初は成金だと心の中ではちょっと軽蔑していたけど、彼の不遇の時期を考えれば、表参道の家も、3台の車も、3人なのになぜか15万の食事も、すべて兄自身で獲得した富だ。ましてやあんな母に対しても、娘の学費・結婚費用と、その豊かさを分配している。
ボーッとしてたら
昔のことを思い出した
ウチに猫がいた
正確には姉が拾ってきたので
姉が飼ってるということになってた
そのうち、姉が嫁いだので
世話役が私にまわってきた
餌だけなんで、楽なもんだ
ありがちなんだけど
家に来たころはガリガリだったのに
うちの近所もネコを飼ってた
混血のオッドアイ
これが恐ろしく気が強い
そして、ケンカも強い
近所なので、私にもなついてたんだけど
なでてやっても
じゃれていても急に噛み付く
ウチのとソイツは
しょっちゅうヤリあってたんだけど
体はウチのがデカイのに
いつもやられてた
去勢してたのもあるかもしれないが
可哀そうなんだけど
いちいちかまいません・・・
田舎なのでおおらかなのですw
ある日よそ者がやってきて
こいつが、そーとーの手練れ
体格、面構え、もう気合い十分!!
両者ゆずらず。
いつもは、一撃でやっつけるのに
苦戦しているのをはじめて見た
そこに・・・
なんと、ウチのも参戦!
結果オッドアイを助ける格好になった
その後も、そのよそ者は、たまにきて
うろついていたんだけど
あるとき三匹が、すこしはなれて
いっしょに昼寝をしているところを見かけた
なんだろう・・・
頬がゆるんだ。
そして、今はもう三匹ともいない