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はてなキーワード: ステージとは

2023-07-30

今が人生ピークなのかねえ

先月、二人目の子供を産んで達成感を味わい、頻回授乳に苦しみながら1ヶ月健診をクリアして

友達、親戚から祝ってもらい、コラーゲンでぷるんぷるんのちいさなかわいい赤ちゃんを抱いて

家族四人で完結した世界暮らしている今が人生ピークなのかな

二人暮らしをしている私の老いた両親はもう肉体の全盛期はとっくに過ぎ去って、今まで暮らしてきた余韻みたいなもので、穏やかな日々を過ごしているのか

子供ができると自分人生に「章」みたいな「ステージ」「○○編」みたいなもの勝手につくような気がする

自分人生物語が大きく動く

anond:20230730222214

ただの雇われが上のステージとか言ってても笑い話だよね😂

anond:20230730141317

何も身に付いてないのに上のステージにいるって自己評価なの面白い

理系外資ITだと30そこそこで2000-2500万くらいが普通

超優秀だったりAI人材だったりするともっと上を目指せるわけだが

何も身についてない文系なら40歳1000万は上出来だよね

勝ち組おめでとう

追記理系からしたらマジで信じらんねんだろうな文系学部卒の人生って

追記

こんなもん自慢するに決まってんだろ。

反応見ても称賛7割、お追従2割って感じだしマジで笑い止まらんわ。

人は肩書きスクールカーストに弱いのね。このパワーアップした肩書を存分に利用して生きていきますわ。






自分の例だけど、

大学4年間勉強放棄してGPA1.3で就活開始して、

資格は一つもないっす!でも元気っす!マジうるさいっすけどキャラなんで勘弁してください!w」

ミーハー根性からテレビ局選考からスタートして、

1年生のときに遊ぶためだけに通って半年間で辞めた芸人養成所のエピソードを1から50に盛って話し、

結局、10社くらい面接受けたところで内定した売上数千億の専門商社に入った。


外回り既存取引先のメーカーを回り続けて世間話するのみで、定期的に案件もらって、会社戻ったら事務仕事ぶん投げて、

先輩と仕事関係ない話を面白おかしく駄弁りながら夜8時くらいになったら退勤して、

そのまま先輩や上司や同期と飲みいったり、大学時代の仲間と合コンしたりそんなことばっかりしてた。

そろそろ転居を伴う転勤があってもおかしくないって年齢になった頃、付き合ってた彼女から

絶対東京通勤から動きたくないし、遠距離するつもりもないからそうなったら別れる」

と突き放されて仕方なく、「経理採用東京本社大手でもいくか」と適当簿記勉強始めて1年半後に2級取って、

そしたら世界的な自動車メーカーにまんまと転職内定した。

あとで知ったけど、経理経験×簿記2級でこういう転職活動するのはあまり世間知らずで無謀だったらしい。

でも面接ペラペラ適当に喋って押しまくったら普通に受かった。

多分40歳までに年収1000万円いく。


なんだこれ。

俺なんも身についてないぞ。

高校3年生の頃の自分に全く同じワークを課しても今の自分と同じくらいに働くはずだぞ。

少なくとも、貰っている年収相応のスキルなんぞ俺には間違いなくないし、年収相応の成果だって会社に与えていない。


要するにペラペラ人間なのよ。

仕事を辛いと思ったことないし、仕事について深刻に悩んだことない。

社会人になってからサークル活動の延長線程度に面白おかし適当に生きていけるよう、キャラアピールしたり、先輩や上司と仲良くなったりして、要するに依怙贔屓してもらってるの。

帰社してから仕事は、3年目になったくらいからは、超真面目で賢い後輩に9割くらい肩代わりしてもらってる。

基幹システムの使い方なんぞ実は知らんし、やや複雑な案件になるとスキームも決裁ルートも全く理解できてないし、

ていうか新卒からずーっとやってきていた基本的仕事ですら、この書類がなんのために必要なのかとか、その仕事の大枠の流れはどういう感じなのかとか、悪いけど15%くらいしか理解できてないし知らない。

それでも、年齢考えたら日本人サラリーマンの上位5%くらいの給料転職後は貰える。

周りの人間と仲良くできる、図々しい、芸人ノリってだけでこの身分が手に入った。

マジでガチ高校3年生のときと何も変わってないんだって


から例えば理系の人、

特に高専大学3年次編入大学院進学→メーカー入社』みたいな、

早いうちに将来設計して、目的や夢から逆算して何を学ぶか決めて進路選択して、しか人生の大半の時間勉強スキルアップに費やしてきたような人からしたら、マジで文系学部卒の人生って意味不明なんだろうな。

ましてや、俺みたいにクソ適当に生きてきたくせにもっと上のステージに君臨してる人間とか怪奇現象なんだろうな。

他ならぬ俺も自分自身の人生を省みて日本ちょっとおかしくねえか?とは結構本気で思ってる。



もしかして身長って現代上流階級世界行くうえで超大事だったりする?

自分は188cmあるからしかたらこの要素デカかったのか?と結構本気で考えたりしてる。




追記

しっかりしてて1年目で窓際50代のおっさんを即効で超えちゃうような後輩には結構まれてました。

本当に全部仕事ぶん投げていたので。

出身大学最近スキャンダルになって一時これ以上ないのではというほど評判が落ちたあそこです。(【追記早慶って決めつけてる人まあまあいて俺の過大評価され力すげえなと思った。ニッコマです)

あと経理って業務中にシレッとパチンコ行けないですよね?w

2023-07-29

ふつう軽音部」ツイッターだと歌詞伏せてない

おしべとめしべがおっぺけぺー(おっぺけぺー)

たまき先輩は同性が好きな人っぽいのにバンド名を「少子化対策」にしようとしたり下ネタ好きなんね


https://togetter.com/li/2195031

棘のまとめだと読みやす

歌詞あると7話の無人ステージで歌う所とか12話のカラオケとか全然印象違って良い

ちなみに16話作者あとがきで書かれてる公開停止にされた原因の表現

バレー部辞めたギターの上手いらしい水尾くんの横に描かれてた「胴長」だと思われる



桃ちゃん一見陽キャなのにめんどくさい性格かわいい

あんま見ないタイプキャラクターで好き


あやめちゃんクリープハイプ好きそう(悪口)

2023-07-28

anond:20230728233052

事業計画書きっちり書いて銀行(無理なら信用金庫

相手にされないならまだそのステージにいないってこと

転がり落ちるように好きになった

2023年1月人生で初めてヒップホップ世界推し誕生した。

Spotify新曲プレイリスト出会った最高の新曲の虜になった。

過去曲を漁ってその良さに悶えた後、素性を調べた。

埼玉県越生町出身で、元々はYouTuberの走りみたいな活動からまりメンバーが1人抜けて今は3人(DJマネージャーを含む)で活動しているらしい。

名をSUSHIBOYSと言う。

とにかくライブに行きたくなった。

増田人生最初推しくるりで、その後もロックバンドばかり推してはライブフェスに行き、CDを買ってきた。

ヒップホップもちょこちょこ聴いていたが、RIP SLYMEKREVAタイミングが合えばフェスで観る程度で、「推し」と言うには不適当だと思う。

2023年増田は運が良く、3月ライブが発表された。東京でツーマン

行くしかないと思った。死ぬ気でチケットを取った。今年還暦母親にSUSHIBOYSを教えたらドハマりしていたので、一緒に行くことにした。

人生で初めての定員300人のライブハウスで対面したSUSHIBOYSは、あまりにかっこよかった。

登場からビジュアルが良くて度肝を抜かれた。映像写真を何度も見たのに、生のかっこよさが桁違いだった。

そして歌が上手い。ラップが上手い。めちゃくちゃ聞き取りやすくて音を外さない。

その上手い歌からのゆるいMCメンバー父親名前コールアンドレスポンス曲名に繋げるために観客とのしりとり、客席に降ってくるアヒルボート

混沌とかっこよさのごった煮音楽とともに頭からぶっかけられると、人間はキマる。

正直始まる直前には期待が高まりすぎて、「こんなにハードル上げて大丈夫か…どうしよう生だと微妙だったら…」と思っていた。杞憂杞憂。SUSHIBOYSはそのハードルの遥か上を飛び越えて空まで飛んだ。

終わってから母親と合流してみると、母親が「かっこよかった…すごかった…」しか言えなくなってたのには笑った。年齢関係なく魅了されるもんなんだな。

SUSHIBOYSのことだけ考えて生きていたら、6月にやついフェスという音楽お笑いフェスに出ることが分かった。仲間を増やしたくて友達をSUSHIBOYS沼にちょうど沈めようとしていたところだったので、「こりゃいいや!」とチケットを取った。もちろん他のメンツも良かったから迷いなく取れた。やついフェスには心から感謝している。

やついフェスでは最前で音を浴びた。踊って手を振って走って歌ってしりとりをした。自分の周りの人の盛り上がりがすごかったので、熱気が熱気を呼んで頭がおかしくなるくらい楽しかった。

人間楽しい意識しなくてもずっと笑っている。フェスの後にSUSHIBOYSがインスタのストーリーで客席の動画を上げていた。ものすごく幸福そうな私の顔が一瞬だけ写った。恥ずかしさもありつつ、喜びの再確認

快楽物質にまみれた朧気な意識の中、やついフェス前は行く気もなかった7月大阪のツーマンライブチケットを取っていた。

熱に浮かされると、人は全く冷静でなんていられない。

人生で初めて、ライブのためだけに遠征をした。一人で。

7月21日がライブで、7月19日に新曲が出た。

クールな音をバックに白米についてラップする曲。

書き忘れていたが、SUSHIBOYSの曲の題材の中にはおよそヒップホップらしさとはかけ離れたものもある。

白米、アヒルボート年賀状軽自動車

ヒップホップと聞いて人々が思い浮かべそうな、"悪そうな感じ"がSUSHIBOYSにはない。曲に無理がない。多くを望まない、でも生きることに絶望しない姿勢根底にあると思う。

からそこまでヒップホップに詳しくない増田にも刺さったのではないか

白米の新曲イヤホンから聴いてもとても痺れたのだが、生音で聞いたら「こんなん全員恋に落ちるが!?」と思うくらい良かった。

それまで増田が行ったライブと異なり、大阪対バン相手ファンが前方エリアに多く、その若干アウェイ空気をひっくり返さんとステージを駆け回る姿は戦場で戦う勇者のようだった。勇者民衆の心を掴むと相場が決まっている。

SANAGIという代表曲の前に挟まれMCで、「まだ蛹である自分」の話をメンバーがしていて、「まだ蛹なの!?!?こんなにかっこいいのに!?!?羽化したらどうなっちゃうの!?!?」と馬鹿みたいなかけ声をかけそうになる。

そこまで金銭的な余裕もない中、大阪遠征なんて無謀ではと考えたこともあったが、思い切って決断してよかったと思う。物販でグッズを売りに来たメンバーと勢い余って写真まで撮ってしまったので、もう思い残すことなど何もなかった。(もちろんグッズも買った)

地面からcm浮かびながら、東京に帰ってきた。

日経った今、やっと地に足がついてきたと感じる。

日常でどんなに辛いことがあっても、SUSHIBOYSのことを思い出せば生きていける。あの曲の素晴らしさを、あのステージ上での姿を、たまに見せる苦悩する姿を。

SUSHIBOYSという推しがいなければ、2023年ここまで楽しくはなかっただろう。

音楽活動を続けていてくれてありがとう健康に生きてくれてありがとう

増田が願うのは、ただただ貴方たちの幸福だけだ。

こんな長い文章最後まで読んでくれた方がもしいるとすれば、心から感謝する。

そして可能であれば「白米」を聴いてください。

https://linkco.re/V8txuY6r

追記

「白米」のMVも公開された。最高すぎて言うことがない。

https://youtu.be/IKkkdMxVI5Y

2023-07-27

anond:20230727150944

ステージ4になれば、ゆーてゅーばーしても許される・・・

推しゲイ告白した、利用されたなと思った

10年以上いわゆる推しとしてファンを続けてきた推しゲイ告白した。イベント会場で生でゲイだと告白されてオタクが思ったのが、「利用されてるな」だった。

グループ活動休止して以降、彼はアーティストじゃなくて洋服屋さんになった。元々多かった意識高い系大学生(後にマルチにハマる)みたいな発言が目に余るくらいになっていったし、痛めな外国スゲェ発言とか、自己啓発にどっぷりなところとか、やばめの人との繋がりとか、そういうのをファンに発信し続けてた。

たまに開催するイベント自己啓発セミナーみたいになってきてたし、テレビでもSNSでもお金の話や、自分いかアメリカ成功してるか、みたいな発言ばっかりで、本人の自己評価反比例してファンだんだん離れていってる体感もあった。

正直もう彼を本気でガチ恋みたいな形で推してる人なんてほとんどいなかったんじゃないかと思う。彼のそういうイキった部分に傾倒する人が一部いるけど、惰性だったりグループ時代面影を追って今も一応追ってる、みたいなタイプが1番多かったと思う。

そんな中で行われたイベントで、彼は神妙な面持ちで「僕はゲイです」と告白した。

なんとなく予想はしていたからそれ自体には驚かないし、自分の話だけで言うならステージで変わらず輝いてくれさえしたら、推し恋愛対象が男であろうと馬であろうと虫であろうと、どうでもよかった。

でもその後の涙のLGBTQ+お気持ちトークと、やたらといるカメラマンが待ってましたとばかりに寄ってきてファンの顔を撮ってるのをみた時に、「今、カミングアウト劇場を盛り上げる装置に利用されてるんだな」と思って気持ちがスッとしらけた。

たぶん今後はこの日の出来事が感動的な感じで報道されたり、ドキュメンタリーにされたりするんだろうけど、推しの涙のボルテージは全開でも、勝手に盛り上がるステージに比べて客席は冷えていた。別に推しゲイだと分かったからじゃなくて、「あ、次はそうくるのね。はいはい」みたいな雰囲気だったと思う。

これが普段からアーティストで、やたらに思想を発信しないタイプの人ならこうはならなかったと思う。推しファンの間に信頼関係があるからだ。

自分含めて、告白された推しセクシュアリティーに不満を持った人はほとんどいないだろう。でも、個人では国内でさして知名度もない彼がアーティストとして今後振り回せる武器が、元グループ名前とLGBTQ+棒なんだなというのが分かってしまったし、ここからずっと、推しによるファン無知無理解だと決め込んだLGBTQ+お説教トークが続くんだろうなと思うと寒気がした。

終演後に会った友人たちはみんな同じような感想を持っていた。ここから先の未来簡単に予想できる。社会的発言がやたらに増えて、また謎の海外アゲが始まって、今まで少しも推しに興味なかったであろうLGBTQ+系の活動家が群がって、ファンはずっと“推しゲイでも受け入れられるのか”という好奇の目にさらされるだろう。

案の定イベントの内容は彼が自分で呼んだとしか覚えない新聞系のメディアが即日ニュースにしていた。

ここから先、自分含めて彼のファンを降りる人が出るだろうけど、推しゲイからファンをやめるわけじゃない。

その人の今後の活動に楽しさが見出せなくて、もうみんな疲れてしまったんだと思う。

2023-07-24

おばさんになった

今日仕事の帰りに子供おむつを買いにドラッグストアに寄って、ついでに併設のスーパーもやしやら食パンやらバナナやら牛乳やらを買った。

暑いけど両手が塞がったので日傘をささずにてくてく歩いて帰る。

ふと近所の動物病院キレイガラス窓に自分の姿が映った。

片手にGooN、片手にエコバッグ背中にはセブンイレブンで買った1980円のColemanリュック。ほぼすっぴん、安いワイシャツ、安いチノパン

おばさんだなぁ、と思った。

そして同時にとても誇らしくうれしくなった。

20代のころは子供を乗せて髪もろくに整えずに必死自転車をこぐおばさんが大嫌いだった。あんな風になるなら死んだほうがマシとさえ思っていた。女を辞めてどうすんだよなにが楽しいんだよと思っていた。

今はその仲間に入れて嬉しい気持ちでいっぱいだ。女はもう辞めた。辞めてはないけど、まぁそういう話はどうでもいい。

おばさんというステージに立てた。これがちょうど誇らしいなと思う年齢なのかもしれない。

今25歳でこの境遇ならもしかしたら嫌になっていたかもしれない。32歳なら、どうだろうな、ギリギリかな。

今やわたしは42歳だ。なんか、逆に少し若いのでは?とさえ思う。この歳でおむつ担いでアワアワしてるの(してないけど)、若いな??と思ってさえいる。

おむつエコバッグを抱えて家に帰ると子供と夫が待っている。

夫は保育園にお迎えも行って子供のお風呂も入れて夕飯も食べさせてなんなら時々おとなの夕飯も作ってくれる。

おばさんはしあわせだ。

こんなおばさんでも待っててくれる2人がいてしあわせだ。

おばさんになってよかった。おかあさんになってよかった。いや、42歳になってよかった。42歳楽しい

2023-07-23

anond:20230723012102

利益確定というのはそれ以上のリスクを投入せず次のステージに進むためのムーブである

小金持ちは馬鹿でもこれがよく分かっている

2023-07-22

ライトノベルは無くなってもいい

かつての携帯小説のように、ただ一時代ライトノベルと呼ばれる小説群があったというだけ。

似たような小説は別の呼ばれ方か別のジャンルで今後も生まれ続ける。

そもそも昔はライトノベルなんてものはなかった。しかし、今カテゴライズするならライトノベルと呼べる小説は昔からあった。ライトノベルと呼ばれていなかっただけだ。

これから時代、紙の本という形は減っていく運命だ。本屋も減っているし、原材料は高くなっているし、日本人貧乏になっているし、手軽に買えるものじゃなくなった。全然ライトじゃない。

でも電子書籍なら出版簡単フォーマットは割と自由。なんなら40ページくらいの短編出版してもいい。そっちの方がよほどライトだ。

そして本は売れなくなったが小説投稿サイトのユーザーは増え続けている。投稿される小説の内容はライトノベル寄りのものが多いが、小説投稿サイトの小説ライトノベルとは呼ばれない。小説投稿サイトは連載形式で、書籍とは違うと認識している人が多いからだろう。

そう。小説舞台ライトノベル全盛からすでに次のステージに変わってきているのだ。

ライトノベルは無くなる。でも僕らが好きな小説は無くならない。それでいいではないか

推し西方に去っていく (指輪物語の言い方)

いつか作品に触れたいと思っていた創作者が亡くなった

ぎりぎり寿命といえるがその分野ではまだ活動できる年齢で、早すぎる

いま他の推しもそういう年齢で (アラカン男性一般人)

いつか彼も西方に去るのだろう

ネットを始めてからいくつもの訃報を目にしてきた

そろそろ上の世代がぽつりぽつりと、一人残らずステージが変わっていく年になった

またその推しを遠くから愛でつつ

見送るのだろうか

そのときになって、連絡をとってみればよかったと思いながら

2023-07-21

アイドルいね

アイドルいね

ストーカーの話が自分のTLで話題になってたよ

出禁になってたやつが話題になってたよ

僕の知り合いにも出禁になったやつがいたよ

僕はアイドル全般、怖くて触れてないよ

なんでかって、怖いじゃん

なんであんなにも向こうから距離感破壊しといて『きゃ〜〜こわいね~』って顔してるのかまるでわからいからだよ

まぁーーーでもそれ言うたら本番なしの風俗で『ここまでムラムラさせたんだから本番要求するのも仕方がない!!!』みたいなことと一緒のこと言ってしまってるのかもしれんけどさ

でも壊してんのむこうじゃん、やっぱり

いや、まぁ、そこ極論どっちでもいいんだけどさ、どっちが悪いかどうかは

しろみんななんで『適度に狂う』ことができるの??????

破壊されてしまった距離感、ぐちゃぐちゃになってしまってもうまともに形成できなくない???

めっちゃ普通に『狂っちゃえよ〜笑笑』みたいにみんな言うけど、なんでそんなみんな『適切な狂い方』みたいなことができるの?????

狂ってないじゃん、全然健常者じゃん、みんな

いや、おかしいんよ。アイドルコンテンツハマるならみんなわりと距離感を壊されることに気持ちよさを覚えてるはずなんよ

なんでみんなその気持ちよさを適度に得ることができるの?????????

すごいとおもう

わたしには出来ないという確信があるので『こわこわこわこわこわこわ、このコンテンツくそこわこわこわ』とおもって少し触れて即やめた、怖すぎます、怖すぎるのでめちゃくちゃ距離を置いた

全然遠巻きで認知とかしようのないライブ(一万人ぐらいの)とかにだけ今はいっている、距離感、これぐらいがいいよ

20人とかしかいない個人イベントとか、あわよくばステージにあがったりとか、怖いよ

怖すぎるよ なんでみんな恐れずに突っ込んでいけるんだろう

教えてほしい、どう楽しんでいるのか

どう『適度に狂う』ことをやってるのか

2023-07-20

ゲームの護衛ミッションが大好きだから語りたい。

ゲームの護衛ミッションが大好きだ。

嫌いという意見もあるが私は護衛ミッションが大好きだ。

特に戦術SLGSRPGでは護衛ミッションが無いと残念に感じるくらいである。

アクションなどでもあればやはり歓迎である

単に護衛ミッションと言っても設定やマップの状況によって印象はだいぶ違う。

護衛対象操作は?

プレイヤー操作
自動操作

護衛対象は単体か複数か?

単体(司令官など)
複数兵士だったり市民だったり)

護衛対象の種類は複数か?

例えば

司令官を護衛
司令官とその部下の護衛。司令官の全員と部下の何割以上の生存

護衛対象は誰か?

例えば

兵士
司令官
一般市民が乗ったトレーラー

護衛対象戦闘能力があるか?

例えば

普通に戦える
戦えるが弱い
戦闘能力を持たない(市民トレーラー

護衛対象はどこからどこまでが対象か?

例えば

プレイヤーがいる基地まで逃れてくる兵士を守る(羅刹オルタネイティブ 防壁)
プレイヤー制限時間内に敵基地占領しその基地まで逃れてくる兵士を守る(羅刹オルタネイティブ 蝟集
兵士が敵基地に乗り込むので乗り込むまでを支援する(羅刹オルタネイティブ 罠)

基地ではなく特定地点の通過を支援するものもある。

護衛に必要ものやすることは?

例えば

自分ユニットなどの戦力だけ
トレーラー航空機などを別途使用する。
離脱妨害する電波を発する機械破壊

護衛対象は何をする?

例えば

基地まで逃れてくる。
作戦から逃れる(離脱地点までの護衛)。
基地への侵入
航空機まで移動してから航空機脱出

護衛対象はどこにいる?

例えば

最初からプレイヤーと一緒にいる
作戦地内のどこかに潜んでいる。
基地に捕らわれている。
作戦地へ遅れて登場する。

護衛対象が遅れて登場するならばそれは何故?

例えば

遠くから作戦地に向かっていた
何らかの要因がありプレイヤーが何かを行うことで登場できる。(妨害電波制御している塔を停止すると降下してくるなど)

護衛対象が遅れて登場するならば、一斉に登場する?断続的に登場する?規則的に登場する?

例えば

一度に登場する。
2回に分かれて登場する。
断続的に登場する。
毎ターンなど規則的に登場する。
何かをする、何かが起こると登場する。

護衛対象が、ある地点まで行ったら何をする?

例えば

離脱マップから消える)
その場に留まる
マップから消えて、一定時間経過後に(設定上、その対象が何かをしてから)再登場し再び何かをする。
地域を回り最終的には離脱

プレイヤーが護衛以外にすることは?護衛対象を守りながら何をする?

例えば

護衛対象離脱させる。
基地等の防衛も行う。
敵の撃破、または護衛対象との共闘
自分も護衛対象と共に離脱

音楽は?

例えば

勇ましく護衛
切羽詰まった護衛
暗い雰囲気の中で護衛
落ち着いた雰囲気の中で護衛
爽やかに護衛

これらの組み合わせで色々な護衛ミッションが作れる。

逆に考えると戦術SLGやSRPGで護衛ミッションが一つだと物足りない。

沢山作れるし、沢山作って欲しいのである

印象的な護衛ミッション

プレイヤー制限時間内に敵基地占領しその基地まで逃れてくる兵士を守る。作戦地には地雷が設置されており除去が必要(羅刹オルタネイティブ 蝟集
トレーラーを護衛しながら敵基地に乗り込み捕虜収容所から捕虜を救助しトレーラー作戦から脱出させる。(羅刹オルタネイティブ 回収)
作戦地に残っている複数兵士輸送機まで護衛し、輸送機作戦から脱出させる。輸送機脱出できないようにしている施設を全て破壊する事が必要兵士脱出完了したら自分たちも輸送機脱出(羅刹オルタネイティブ 獄門島

この獄門島も凄い。

輸送機作戦地に初めから配置されているため、兵士が乗り込む前から守らなければならない。作戦地に初めは隠れており輸送機までやってくる兵士も勿論護衛しなければならない。輸送機が発進したら作戦地内を離脱ポイントまで飛行するので、その間も守る必要がある。

そして、輸送機脱出できないようにしている施設を全て破壊する事が必要自分たちも輸送機脱出するというのが素晴らしい。

そればかりか最初作戦には含まれていないが、ゲーム中では作戦地内で他に取り残されている兵士存在が明らかになる。

追加での護衛と脱出であるとにかく豪華な力作ミッションである

自軍馬車を率いて敵護送馬車から捕虜を救出し、自軍馬車を脱出させる。(シークエンス・パラディウム2 冤罪者の祈り

本で見ただけだがこれも印象的だ。どうも捕虜の載せ替え?らしい。動かない捕虜収容所からトレーラーに乗せるのは羅刹オルタネイティブにあったが、動く馬車から馬車は見たことがない。

捕虜収容所からでも馬車からでもどっちでも変わらないのではないか?と思われるかもしれないが、救助する元の場所が動いているかどうかでもやっぱり印象は違うと思う。

ただし残念ながら遊んだことはない。

シークエンス・パラディウム2は今どきのOSでは動作しない。仮に動作しても難易度が高いようなのでそのステージまでいけないかも?

他に羅刹2というゲームでは、3台の車両をそれぞれ指定位置まで護衛(行く場所が同じではなくそれぞれ指定されている)、

兵士を護衛し敵基地侵入させるとマップから消えるが作戦が終わるとマップに再登場するのでそれから兵士マップ外に護衛するなどもあった気がする。

護衛される系

逆に護衛される系もあるのではないだろうか?

ファイアーエムブレムトラキア776などは4章外伝自動操作のセティ様などは頼もしく、プレイヤーが守られている。

いやそれは大げさな言い方で実際には共闘だろうか。しかしありがたい。

トラキア776は市民クラスはシビリアン)を守る印象が強いかもしれないがセティ様を忘れてはいけない。

4章外伝中央の扉は早く開き守ってもらうんだ。

とにかく護衛ミッション面白い

羅刹の話ばかりになったが特定シリーズとか特定ジャンルとか関係ない。

とにかく護衛ミッションはあるとうれしい。

「君はどう生きるか」の前に「君はどうして死にたいか」の答え出さないと

駿はステージ上がれない

2023-07-19

anond:20230719144340

声優界隈、変な掛け声が無理。

声優さんも、ステージも、歌も、MCも大好きなのに、周囲の声がどうにも苦手。

オンライン配信は良いけど、やっぱり臨場感がない。

コロナで客の声出しNGライブが最高だった。最高だった。

2023-07-17

物語わたしたちの中にある(君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか、をみた。

自分ジブリファンではないので、物語の先にある「モデル」や「元ネタ」までは考えが及ばないのだが、

「こんなお話だと解釈したぞ〜」ってのを書きたい!(ネタバレあり)



大まかなストーリー

ライフステージ転換期の、戸惑いと受容を描いたお話」だと思った。

・眞人:少年から青年期への変化(ヒミ=ヒサコも同年代

・ナツコ:青年から母親への変化

転換期の渦中、心や体の変化に戸惑いを抱える者たちが神隠しにあった〜みたいな。

キリコに関しては、次のステージに引き上げてくれるキャラに感じた。

ちょっと悪知恵をくれる先輩だったり、手助けしてくれる産婆さんみたいな(実際物語では船頭や見守り役に徹するし)。





以下、私の解釈をつらつら書く



1.変わりたくない眞人とナツコ

戦時中だが暮らしには困ってなさそうな眞人。

だけど眞人はこの先の人生に興味がなさそうで、疎開先の学校も嫌、新しいお母さんも嫌、

気持ちはこれから先の「生」よりも、死んでしまったお母さん、つまり過去」に向いている。

しかし体や心は先へ先へと成長していて、ナツコや父親の「性」に触れて戸惑い、怒りを感じている。

塔への侵入が失敗に終わった後の眞人の声の低さに驚いた。

「塔への侵入を試みる=精通メタファー?」なのかな。

2次成長の強調を感じて、眞人は少年青年になりかけている状態なんだなと思った。

初期、アオサギヘ異常な攻撃性を持って接しているのも思春期のあまりあるパワーを感じたw

自傷行為は、クラスメイトへの嫌がらせではなく「こんな環境に送り込んだ父親」を責めたい面もありそう。

自分拒否しているんじゃない、周りが自分拒否しているんだ」という状態を作り出したい、

社会への拒絶を相手のせいにしたい…という受け身な心の表現のように思えた。

アオサギはそんな「社会的死を望む眞人の心の表れ、葛藤」なのかなと。

成長なんかしないでずっと自分の中にいたい!ずっと子供でいたい!みたいな願い。

眞人はずっとお母さんの子供でいたかった。

異世界に行ったのもの「ナツコを取り返しにいくぞ〜!」みたいなモチベがあったわけではなく、

ただただお母さんに会うために、流されるままにいった印象。

なんなら「お母さん=過去」に向かって、成長したくない〜〜みたいな思いも抱えながら向かっている感じ。

門をあけるのもペリカンの力だし、船をこぐのもキリコの力。

まだまだ与えられる存在の「キッズ」なんだよね。

同様に、ナツコもつわりに苦しみ、出産が怖かった。いきなりできた息子(眞人)が怖かった。

言われなきゃ妊娠中なんてわからない、母親感のない妖艶なお姉さんビジュ。

そんな、変化が怖い!変わりたくない!状態の眞人とナツコが、同じく殻に閉じこもった大叔父に導かれて異世界へ行ったのかな〜というのが物語の始まりの捉え方。


2.大人のヒミツを知ってしまう眞人

ヒミとの出会いは、「自分の中の母親像に別の面を見つける」という体験だったんじゃないかなあ。

母親元少女だったことを知る、そして少女母親になるということのヒミツを知るというか。

産屋に入る=禁忌を犯す…というのは、「性行為」を知る?とかなんじゃないかなと。

(ナツコとヤったとか、ナツコで抜いたとかじゃなく、どうやったら子供ができるか知っちゃう…みたいな)

ヒミ/ヒサコ、ナツコ、眞人は性行為を知っているか楽園から追い出される…みたいな見方もできるのかなあ。大叔父はそれを知ることを拒んだからずっと楽園にいる。

血の表現の多さや、おどろおどろしいジャムパン処女性の喪失のようにも思えたし、ジャムパンキリスト教で言うワイン(血)とパン(肉)にも思えた。

(あの食事シーンでキリストとの契約人類繁栄させ続けることを約束させられたのかな?とも思ったり。)

精子っぽい表現の多用、「命を奪う、頂く」「命が死ぬ、命をつくる」みたいなモチーフも多くて、全体的に「命の受け継ぎ」が描かれてる感じがした。

ワラワラ邪魔をする老ペリカンたちは、戦争によって死んでしまった人や今で言う氷河期世代なんかの

「そう生きざるをえなかった人々=命を繋げなかった人々」なのかなあとも思えて、

その選択や悲しみを否定する気にはならず、敵キャラだとは思わなかった。

このへんは私が出産適齢期を過ぎつつある未婚女性からそう感じ取ったのかも。

そしてこれだけ性的な印象を感じておきながら、物語全体を通して「子を産め」というメッセージだとは思わなかった。

というか、大叔父世界で作り出されるワラワラたち=精子たち?は…なんか受精しなさそうな感じがするw

殺生もせず、無垢もの加害意識を持たざるもの)の精子放出は、オナニーなんでないかい…?と。。

ナツコが「あんたなんて大嫌い」みたいに言うのは、眞人だけに向けられた言葉じゃなくて

子供を産み育てることへの恐怖、与えられる存在から「与える・守る存在」に変わらなければならない、母になることへの恐怖の表現なんじゃないかなと。

眞人が「お母さん」と呼びかけることでやや柔和な表情に変わるのは、眞人への好意ではなくて覚悟が決まったような、我を取り戻したような感じがした。

あのシーンでナツコは母になる覚悟、眞人は大人になる覚悟母親の死を受け入れ新しい母親を受け入れる、実社会と向き合う覚悟)が決まった感じ。

そういう意味ではこの物語神隠しではなくて、「ナツコの出産」の寓意でもあるのかな?


3.世界への責任に気付く眞人

13個の石の積み木が駿の作品数を意味しているとは思いもしなかった〜!(というかそんな知識なかった!)

英語12まではeleven…twelve…て数えるけど、13からはteenで数え始めるので、そういうキッズティーンの境目に留まる…みたいな意味なのかなと思って見てた。

叔父キッズにしがみついて、1から13まで積み続けるが13を超えられない(13個詰むとバランスが崩れてしまう)

知識自分想像の中だけで楽園を作り上げ、維持している。

眞人にとってのアオサギは、大叔父にとってのインコ大王なんじゃないかな。大叔父は、インコ大王と共に自分楽園に閉じこもることを決めた。

眞人はアオサギを説得し、社会と向き合うことを決めた。13よりその先の世界を作っていくことを決めた。

(この異世界聖書楽園だとしたら、キリコは蛇の側面もあるのかな…)

叔父もけして悪役とは思えなかった。

本をたくさん読んで知識理想社会への願いはたくさんあったんだろう。だけど実社会で石を積むことを選ばず、自分楽園を"理想世界"にすることを選んだ。

叔父は眞人を楽園に閉じ込めようなんて思ってなくて、世界へ送り出すことを心から喜び、希望を託しているように思えた。

このシーン、これが駿からメッセージなんだろうなと思って見ていた。

自分理想知識教養を大切に、でも自分の中だけでもなく、血縁でもなく、半径5mでもない、外の世界と折り合いつけて"よく生きてくれ"みたいな。

いつまでも誰かの作品や誰かに庇護される世界に留まっているなよ〜みたいな。

私たちはみんな14個目のブロックを渡されていて、この世界をよくするためにそれを投じる責任がある。そんなことを思った。


4.じきに忘れていく

神隠しのような、蘇りのような、胎内回りのような鑑賞体験を通して自分が感じたのは「やだ〜〜思春期追体験みたい〜〜〜」という感想

アオサギが言ったように、私たちはじきにこの感情を忘れてしまう。

だけど異世界は石のカケラと、キリコ人形を残してくれた。

成長と共に、私たち世界への意志理想希望や野望)はどんどん弱まってしまう。だけどカケラぐらいはみんな持っている。

自分が忘れても、キリコ私たち思春期を見守っていてくれた少し上の先輩)はうっすらとその青い時代を覚えていてくれる。

私たちはいつかの眞人でありナツコでありキリコなんだろうな。

この社会の暖かさと、この社会大人として生きていく自分責任…みたいなものを感じらせられて、鑑賞後はなんだかじんわりと涙目になってしまったのだった。


感想おわり

アッ…そういえばこの映画には「おわり」がなかった。たぶん。

監督から後世を生きるわたしたちに対して「社会と関わること」「命を紡ぐこと」「ものをつくること」のバトンを受け渡されてるような気がして、

この世界はおわらない、つづいてく…さぁ、君たちはどう生きるか?みたいなメッセージを感じた。(タイトルのまんまァ!!)




さいごに

この映画難しいなって思ったのは、小さな感情の動きやメタファーっぽいものバラ撒かれていて、

それらが調理されて最終的にハンバーグやらカレーになって出されるでもなく、そのまま終わるところ。

見る人は、物語カケラ自分なりに取捨選択して、頭のなかでそれぞれのストーリー調理しなければいけない。

それゆえ、ジブリや駿ファンはそれを彼らの社史や人生だと捉えるし、そうでない人は何か別のものに捉えるのかも。

(当然"カケラ"だけ渡されるわけなので「なんのストーリーもなかった…なにこれ?」となるのも当たり前。)

私は出産適齢期を過ぎつつある未婚女性なので、どうしてもカケラの拾い方や積み方にクセがあると思う。

でもそういう、「見る人によって様々なミスリードが生まれる=見る人の中にいろんなストーリーが生まれ作品」って本当に面白いと思うんだよね。

結局この映画が見せているのは映画ではなく、自分自身のような気がする。

私の勝手解釈を読んでイラだった人もいるかもだけど、もしよかったら他の方が感じたストーリーも教えてほしい!

▼楽しかった解説メモ

先人の皆さんたちの解説も楽しく読みました〜!!(ジブリいろいろ未視聴なのでほ〜そう読み取ると確かにおもろ〜と勉強になった…

https://anond.hatelabo.jp/20230714205336

https://anond.hatelabo.jp/20230716093137

https://anond.hatelabo.jp/20230715212033

2023-07-14

どう生きるかじゃなくて

どう死ぬかのステージだろ、と

2023-07-13

弱男には阿吽の呼吸なんてないんだよ

二人一組が苦手なのは知ってると思う

あ、配慮はいらないよ

君達は高いステージいるからね

2023-07-12

手越祐也を愛していた、愛していたかった。今でもきっと愛している。

近頃平野君と神宮寺君の、というか脱退ジャニーズ関連のニュース世間を騒がせている。

ジャニーズ卒業・脱退・解散する、というニュースを聞くたびに、私は手越のことを思い出して苦しくなる。

手越祐也がNEWSを、ジャニーズをやめて3年が経った。

なんでこのタイミングで書き起こそうと思ったかというと、前述のキンプリ騒動をはたから見る中で、そろそろ一度振り返ってみてみてもいいんじゃないかと思ったからだ。

というか、オルタネートを書いた加藤さんではないけれど、あの出来事から3年という長い月日がたって感情的ならずに思出せるようになって、でもこれ以上離れてしまったらきっと気持ち記憶も色あせてしまうから、「今」が最初最後タイミングなんじゃないかと思った。

何を話すかといわれると難しいが、結局のところ手越のことをどう思っているかというお気持ちと思い出をたどるための文章である

どこから話そうか迷ったが、時系列順で話すのが一番いいのかもしれない。

小学生のころ、私はジャニーズなんてみじんも興味がなかった。

なんか女子が騒いでるなあという感じで、当時の関心ごとといえばサッカー観戦、ポケモンイナズマイレブン受験勉強ライトノベル、あとはおままごととかだろうか。

でもVS嵐も、イッテQも、地獄先生ぬ~べ~も、鉄腕ダッシュも見ていたし、キスマイの光のシグナル(ドラえもん主題歌だった)も大好きだった。

ごくごく普通小学生だった。

中学生になって、親友ができた。

彼女は歌がうまくて、カラオケが好きで、そして増田担だった。彼女カラオケに行くと、親友は必ずNEWSの歌を入れる。

当時4+FANの合いの手リズムがわからなくて苦戦したのをいまだに覚えている。

友達が歌う曲をどうせなら一緒に歌えるようになりたいと思うのがカラオケ好きの性である

親友に頼んでNEWSCDを貸してもらい、聞いてみたのが多分2017年

まずNEWSの歌にはまった。

アルバムを4つくらい借りたのでそりゃ一曲くらい好きな曲もできるし、テゴマスは当時から歌がうまかった。

歌番組の時に親友からアナウンスがあったので、時間が合えば見ていた。

当時日テレっ子だった私は、イッテQ手越を、everyで小山さんを知っていた。

気づけば親友からテレビドラマバラエティ番組情報アナウンスも入るようになり、私はNEWSをしっかり好きになっていた。

親が厳しかったためにファンクラブは入れず、ライブも行けなかったが、私は私なりの最大風速でNEWSのことが好きだった。

それから2020年まで、のんびりと、自分なりの距離感ではあったが「好き」を貫いていた。

2020年2月NEWS LIVE TOUR 2020 STORY当落発表があった。

2017年のNEVERLAND、2018年EPCOTIA、2019年のWORLDISTA、最後2020年STORY

4つのライブ頭文字をつなげると「NEWS」になるこの4作品は、通称「4部作」と言われるもので、NEWSにとっても、ファンにとっても思い入れの深い、大事大事ライブだった。

STORYアルバム)」にはファンの将来の夢が収録された楽曲や、メンバーからファンに向けてつづられた思いのこもった楽曲、9人時から気持ち言及するような楽曲インタビューなどがふんだんに盛り込まれていた。

チームNEWS全員にとって本当に大切なアルバムで、私たちSTORYライブ成功を心から願っていたし、心から信じていた。

しかし、世界新型コロナウイルスによる混乱に見舞われた。

様々なイベントの中止が決まっていった。

STORYももちろん例外ではなかった。

「来月にはこのパンデミックが収まる」と信じて駆けずり回ってくれた方がどれだけいたのだろう。

三大ドーム城ホ横アリ

大きな会場を抑えてファンのために準備してくれていた。

ライブ直前のラジオ内で行われたマジカバナナ的なゲームでは、「準備万端といえば?」「「「「STORY!!!」」」」と4人で口をそろえて言ってくれていた。

河川敷ランニング中、桜の舞う中で聞いたその言葉を今でも覚えている。

しかし準備万端だったはずのライブは一公演一公演丁寧に中止を重ねていき、結局全公演中止になってしまった。

実はあの当時、ファンの間でうっすら「STORYが終わったらNEWS解散or 何かしら節目を迎えるのでは?」という空気があった。

実際どうだったのかは本人たちに聞かないとわからない。

それでも、STORYに込められた気持ちはそれだけ大きかったのだ。

「この作品最後なのかもしれない。そんなことはあってほしくないけれど、もしそうであれば、悲しいけれどきっとどうにか受け入れることができると思う。」

そうファンに思わせるほどものだった。

時が来れば必ず報われると思っていた努力が、世界規模の不幸によってぶち壊されてしま気持ちは痛いほどわかる。

この辺は一回全員back number水平線』と 「入学から、この世界だった僕たちへ。」を聞いてきてほしい。

当時高校生だった私も何度も泣いた。

当時仲の悪かった母親背中をさすられながら、夜中に号泣したこともある。

高校生活の中で最も大事な思い出になるはずだった最後合宿が、文化祭が、体育祭が、すべてがなくなってしまうやるせなさに、どれだけ頑張っても結局行われなかったそれらにたいして、声をあげて泣くことしかできなかった。

そんな中で、私はジャニーズWESTに出会っていた。

彼らは底抜けに明るかった。

少なくとも明るくあろうとしてくれた。

まあ彼らに救われたことに関して詳しく書こうとすると長くなるので割愛するが、ジャニーズWESTと出会たことで私のジャニーズ世界は大きく広がっていた。

NEWSはびっくりするぐらいジャニーズ内での縦のつながりがない。

気がする。

あったらごめん。

小山さんと手越からちらほら後輩の名前が挙がっていたくらいで、残りの二人に関しては正直ほとんど思い出せない。

増田さんは兄貴高橋君がいるか

加藤さんは正門君と如恵留くんがまあ居るか?と思ったが、名前が出始めたのはコロナ後かもしれない。

少なくともグループ全体でかかわりの深い後輩グループみたいなのはなかったと思う。

NEWSしか見ていなかった時代、全員顔と名前が一致していたのは正直NEWSと嵐とTOKIOだけだった。

ジャニーズWESTはそこが大きく違った。

関西での縦の結びつきは、とんでもなく強かった。

WESTと仲のいいだれだれが出ているなら、時間もあるし見てみよう、という感覚で、芋づる式に「顔と名前とざっくり性格くらいまでなら把握している」程度のジャニーズが増えていった。

とまあそんな時期、手越が飲んでた。

外で、女の子呼びつけて。

「ねーわ」って思った。

でもまあ手越だし。

そういうやつだし。

そりゃ謹慎くらいするべきやろうけど。

まあ謹慎開けたらちゃんと戻って来るやろと思っていた。

文春では退所報道とかもあった。

正直なところ不安も大きかった。

Johnny’s world HAPPY LIVE with YOUが発表され、NEWSが3人で出演すると知ったときは動揺した。

見るのが怖かった。

それでもNEWSが好きだったから、あとこれは余談だけど、同じ日の出演者ジャニーズWEST(推し)とHey! Say! JUMP(当時好きだった女の子推し)だったのでその日の配信チケットを買わない選択肢はどちらにしろ無かった。

3人のステージを見て、安心した。

泣いた。

それはもうボロボロ泣いた。

簡単セトリを書くと

クローバー」:NEWSからファンへのメッセージソング、4人それぞれが自分パート歌詞を書いた。手越ソロパート前半は歌わず、後半は3人で向かい合って歌った。

weeeek」:6人時からずっと歌っているライブ定番曲であり、代表曲

エンドレスサマー」:6人時代の思い出の曲

「Going that way」:小山さんのソロ

世界」:加藤さんのソロ

「戀」:増田さんのソロ

UR not alone」:4人の代表曲ライブ最後アンコールで必ずうたわれる名曲。ラスラビ手越ソロパートこちらも歌唱ナシ

手越ソロパート部分を歌わないという選択をした三人を見て、三人は手越の帰る場所を守ってくれているのだと思った。

ほかの2グループアイドルらしいきらびやか衣装で華やかな曲を歌っていて、言い方を変えれば自分たちのファン以外の子たちにも楽しんでもらえるような、それでいて自分たちのファンにも愛を届けられるような、そんなバランスの取れたセトリを組んできたのに対して、NEWSははなからNEWSファンと、それから手越のことしか見ていなかった。

セトリを今確認してみても、MCがないのはNEWSだけだ。

状況が複雑な中、語ることを選ばなかったのかもしれない。

当然だろう。

でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う。

私は手越の部分の空席をあえて作るその演出を「3人は手越が返ってくると考えている、これはその表明である。何も案ずることはない。もう少ししたらまた4人のNEWSになる」と受け取った。

違った。ダメだった。彼は帰ってこなかった。

3人での配信ライブが行われた次の日、「18時半に手越に関する重大ニュースがある。おそらく退所報道である」という情報リークされた。

昨日の配信ライブで得た確信なんてものはいつの間にか崩れ去っていた。

私はそのリー情報が本当な気がしてならなかった。

どうしてもその事実を受け入れたくなくて、夕方17時に布団に入った。

ただの現実逃避だ。

知るタイミングを遅らせたからと言って事実が変わるわけではないのに。

朝起きて、ニュースを見た。

不思議とこの日の朝から記憶あいまいで、もしかしたら無意識で封じ込めてしまっているのかもしれない。

泣いた気がする。

気がするだけだ。

3人の側があれだけお前の居場所を作って待っていてくれたのに、なんて不義理なんだ。

せめてSTORYは終わらせてから抜けてほしかった。

あれだけ一生懸命準備してきたものを放りだして「今」退所しなきゃいけない理由があるのか。

事務所じゃできないことって何なんだ。

会見と、その後の活動半年間くらいはみていた。

でも結局彼がわからない。

今書いている恨みつらみが、どの時点で私の中に生まれ感情なのかも正直わからない。

「やめたくなかった」「まだ続けたかった」という発言散見されていた時、「じゃあやめなきゃよかったじゃん」「今ならまだ間に合うから、戻らせてくださいって頭下げて戻ってきてよ」と思っていた。

それと同時に、私たちを、四部作を、3人を、すべてを放りだして知らない人たちと知らないところへ行ってしまたことに激しく怒っていた。

暴露にもならないような浅い内容の暴露本を出したことにはぶちぎれていた。

それでも、彼が好きな気持ちもまだあった。

心のどこかで彼を信じていた。

彼を嫌いになることで、彼がいた時代の楽しかった思い出たちまで嫌いになるのは嫌だった。

でも、脱退前後以降の彼の行動は到底許せるものではなかった。

気持ちの整理がつかなくても手越勝手にズンドコ進んでいっちゃうし、NEWSの3人も少しずつ動き始めていた。

少しずつ「3人のNEWS」が当たり前になっていって、人数が少なくなっていった自虐もたまに挟まるようになっていって。

あといつの間にかNEWSKinKi Kidsに次いで上から二番目になっていたことにびっくりした。

ずっと中堅くらいの意識だった。

そういえばもう嵐もTOKIOV6SMAPタキツバいねえや。

あとたまに忘れちゃうけど、エイトのほうが一年デビュー遅いですよ、これは増田さんへ。

ジャニーズ事務所手越アイドルでいさせてくれた。

あの事務所のおかげで、私たち魔法にかかっていられた。

脱退後のインタビューで、「多くの人は、アイドル事務所という“魔法”にかかっている」と手越が話していた。

違う。

多分違うと思う。

あなたは“魔法”をかけてもらっていたのだ。

“ただの手越祐也”ではなく、“ジャニーズ事務所NEWSアイドル手越祐也”だったから、私たちあなた素行を、すべてひっくるめて、「アイドル個性」と思って愛することができた。

むろん愛すべきところがたくさんある人だ。

花が開いたようにパッと明るく咲く笑顔が大好きだった。

周りを巻き込んで笑わせてしまうような、自分の信じているものに対する絶対の自信からくるあの笑顔が大好きだった。

人の心に直接刺さるような、それでいて華やかで、のびやかで、何にも縛られないような歌声も好きだった。

いつだかジャニーズみんなでTOKIOの『宙船』を歌ったとき、一人きりで上ハモ担当していた。

あの時の誇り高さは、あれだけの大人数でも埋もれない美しい歌声は、きっと一生忘れない。

運動能力の高さと、周りの空気を作り上げてどんな難題だってこなしてしまうところは、天性のアイドルだと思っていた。

彼以上に「アイドル」という言葉が似合う人間はいないんじゃないかとすら思っていた。

どこにも行かないとは思っていなかった。

きっといつかどこかへ行ってしまう人なのだろうと思っていた。

それでも、あなたの安住の地が、優しいあなたの探してた場所が、僕らの愛したここであればいいと思っていた。

今でも正解がわからない。

NEWSいたころの手越が大好きだ」「2020年以降のことに関しては絶対に許せない、許さない」という、相容れない感情いつまでもぐるぐる渦巻いている。

カラオケSUMMER TIMEMVなんか見ちゃうやばい

あのMV全員ビジュ良いけどその中でも手越さん可愛すぎないか

気づいた人がいるかどうかはわからないけれど、私いままでこの文章の中で二回だけ「手越さん」呼びをした。

この段落での一回と、3人での配信ライブの内容に言及したときの「でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う」という文章の中。

この三年間、私は手越を恨み続けてきた。

コロナ前までは「手越さん」と呼ぶことも少なくなかったが、退所後はかたくなに「手越」と呼び続けてきた。

ちなみに残りのメンバーはずっと「小山さん」「増田さん」「加藤さん」「山P」「錦戸君」呼びだし、ほかのグループの人のことも呼び捨てをすることはめったにない。

これはささやかな反抗だった。

私は、「私はあなたを許さない」という気持ちを込めて「手越」と呼んできた。それでも、彼のことを愛おしいと思うときには思わず手越さん」と呼んでしまうのだ。

結局私は彼に対するこの矛盾した気持ちを抱えたまま生きていくしかないのだ。

退所前後の一連の行動は許していない。

きっと一生許せないけれど、彼が健康で、幸せでいてくれるといいなと思う。

今の彼のことを応援しているファンのことを盲目だとも思わない。

彼にはそれだけの魅力もある、訴求力がある。

好きになってしまうのはしょうがない。

あの奔放さを、考えなしな一面を、どうしようもない自我の強さを、許すことができるのであれば私だって今の彼の活動応援したい。

もう一度あの伸びあがる歌声を聞きに行きたいし、はちゃめちゃさで成り立ってしま天才的なバラエティ感覚享受したい。

でもだめだ。

ダメなのだ

許せないのだ。

何一つ。

愛していたからこそ。

信じていたからこそ許せないのだ。

それでも愛しているのだ。

結局この話に結論なんてない。

せっかくなのではてなに挙げてみるが、誰かに届くかどうかなんて考えてない。

ただ、こういう折り合いのつけ方をした人間もいる。

というのをどこかに放流しておきたかった

すべてのアイドル幸せでありますように。

できる事ならファンにとっての幸せと、アイドルにとっての幸せが同じでありますように。

2023-07-11

anond:20230711101045

ステージにの中央に立ってるところがオイシイところで、曲作りやサブのミュージシャンがそうではない、などという見解には同意しかねる

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