はてなキーワード: アバターとは
Vtuber についての理解をもっと深めると解るかもしれない
まず一般の人がVtuberと言われて思い浮べるのはキズナアイやミライアカリだろう
動画勢とはYoutubeにあげる動画は作られた動画で、その後ろには企画する人がいて、台本があって、編集する人がいて、演じる人がいる
Vtuberというキャラクターを作りそれにそったロールプレイの動画なのでアニメ等に近い
※もちろん動画勢の中にはそれらを全部一人でやってる例外もある
この動画勢の Vtuber 人気の中に入ってきたのが配信勢とよばれる Vtuber 達である
今人気の彼女(彼)たちはゲーム実況や歌枠をリアルタイムで生放送する
そこには企画も自分でやり台本はなく編集もなくキャラクターを演じてる様子もない配信者がいるのだ
この配信勢は元々ニコ生等で人気だった生主と呼ばれる人たちが多い
そのため動画勢とは違い生主がVtuberというアバターをかぶっているだけでロールプレイをしていない
演じていないのでアバターとしゃべりに違和感が出てくるのだろう
※もちろん配信勢の中にもちゃんとロールプレイをして演じている例外もある
他にも元歌い手がVtuberをやっていたり、イラストレーターが Vtuber になっていたりとにかく Vtuber というのは今では Youtube 上で活動する時のアバターなだけなのだ
Vtuber っというと最近流行ってるだけですぐにブームが終わると思われがちだが、その実態として活動している生主や歌い手達はすでに10年以上の実績があるためそう簡単にブームは終わらないだろう
小中高と学校で(特に恋愛において)外見について馬鹿にされてきた人間がたどる結末は二パターンあると思う
自分の外見について極度に敏感になるか、相手の外見について極度に敏感になるかだ(異論は認める)
自分はそのパターンで言うと後者で、自分の容姿がいいわけでもないのに相手にかなり容姿という要素を求める
詰まるところ面食いという話だ
VRChatはほとんどがバビ肉をしているオタクの集団(偏見)で自分にはとても居心地が良かった
みんなバビ肉をしてるので当然顔がよく、顔がいいアバターに近づかれればちょろい自分はすぐときめく
お砂糖というのはつまり、VRChat内でイチャイチャを行う甘い関係のことだ
誰がこんな名称を考えたのかは知らないが、現実世界の恋愛という生々しい概念をVRChatに持ち込みたくなかったがためにつくられた隠語なのだと思う
VRChatは今まで現実世界で容姿に自信がなく恋愛関係を結べなかったオタクたちにとって天国だ
現実世界でどんなに外見が悪かろうともVRChatでは関係ない
VRChatでは身体接触の難易度が低いので簡単に美少女(中身の性別はさておき)とイチャイチャすることができる
VRChatをやったことのない人はそんな現実逃避した世界で恋愛ごっこをして何が楽しいんだと思うかもしれないが、アバターをなでられると満たされる気持ちになるし、可愛いといわれると嬉しい
キスまでいくと信じられないほど心臓がドキドキして正直現実と変わらないのではないかと思うほどだ
仮想世界と言っても結局自分が自分であることには変わりはないし、現実世界の延長なのだから当然と言えば当然なのだが、ここまで簡単に自己承認欲求を満たせる空間はそうそうない
そんなVRChat内でのお砂糖も同性同士のお砂糖と異性とのお砂糖は少し違って見える
異性とのお砂糖は大体大学生ぐらいの若い子が多く、実際リアルでの恋愛関係にまで発展していることも多い
中には夫婦でやっている人もいるくらいだ
同性同士はオフ会をするぐらいの中になったとしてもリアルでの恋愛関係になることは基本的にないと言えるだろう
あとこれは自分の偏見なのだが、自分の容姿などをこじらせていない若い男性は割りかしイケメンのアバターを使っている
そんなところに良くも悪くも仮想空間内での超えられない”リアル”を感じる
まぁ、そんなこんなでVRChatにどっぷりハマった自分だが、そんな自分にも程なくしてお砂糖関係を結ぶ相手ができた
しかも中身は異性で声が良くて優しくて自分のことをとても好きだといってくれる相手だ
最初浮かれて仕事も手をつけられないほどだったが、最近はどうしても一つのことにひっかかりを感じてしまっている
VRChat内ではそんなの関係ないのだから絶対に気にしない方が幸せなのはわかっている
でも、どうしても気になってしまうのだ
どうして自分は本当にめんどくさくてこんな嫌な人間なのだろうか
そう思いながらも耐えきれず自分の持っている情報をつなぎ合わせてネットの海を彷徨い、相手の容姿にたどり着いた
正直好みではなかった
なんで自分は調べてしまったのだろうか、世の中知らない方がいいことがいっぱいあるのに
相手は少し自分の態度の変化に気づいただろうが、でもいつもと変わらず、いやむしろいつもよりも優しかった
本当に優しくていい人なのに、自分の中は罪悪感でいっぱいだった
それでもいつも通り一緒に寝た
その朝起きた時、おはようといつも通り優しくしてくれる相手が愛おしかった
実際にもしオフ会とかで会った時、自分がどういう態度をとってしまうかはわからない
でも今はこの幸せに浸かっていようと思えた
多分長くは続かないひとときの夢だろうが覚めるまで…
綺麗な景色と可愛い星の子のアバター、エモートでの交流が楽しいゲーム
でもここではどちらかというとマイナスな事を書く為、見たくない人は見ないことを推奨します
マイナスな要素としては、再訪に関すること、運営を好ましくないと思うユーザーについてのこと
ーーー
不穏な空気をよく見始めたのは再訪する精霊(以下再訪)の頃からかと思う
再訪は過去イベントのアバターをゲーム内通貨(それなりに多量)によって期間限定(現在は4日間)で入手できる毎週(他のイベント開催時は隔週)行われるイベントである
過去のシーズンイベント(6人ほどの精霊がゲーム内マップに現れ、それぞれの精霊からアイテムやアバターを貰うことが出来る)から1人の精霊がランダムで選ばれるらしい
ゲーム内通貨は課金で入手するか、エリア内に散らばるアイテムを集めるかで入手することができる
再訪で入手できるアイテムは過去のイベントで手に入ったエモートと呼ばれるアクションやアバターなどである
そして過去のイベント開催時はアドベンチャーパスと呼ばれる課金アイテムを持っていないと入手できないアイテムなどもあった
また、イベントの復刻はないと運営は告知をしていたが、それはシーズン丸ごとの復刻は無いとの事らしい
1.過去のイベントのアバターを全員が入手できてしまい差別化が出来なくなってしまうというユーザー
2.アドベンチャーパスが無いと手に入らないアイテムが全てゲーム内通貨で手に入ることに激怒するユーザー
3.アドベンチャーパス(課金)無しで入手出来るなら課金しなかったというユーザー
3はアドベンチャーパス料金分のゲーム内通貨(課金アイテム)が、そのシーズンイベントのアドベンチャーパスが必要だったアバター等全て返品する事で入手できる措置が取られた
ソシャゲで気に入らない課金アイテムを返品できるということはなかなか無いと思う
アドベンチャーパス課金無しで入手できる権利を得られることになる(勿論任意)
1は所謂古参(一部の声の大きなユーザーを指す、初期からやってるユーザー全てを揶揄するつもりは無い、そもそも始まって1年のゲームで古参?という気持ちもある)がよくツイッターなどで呟いていた
そんな事言っている人はいないとこれもまたツイッターで見かけるが最初の再訪アイテムの時はよく居たと記憶している
そもそも運営が平等を謳っているのになぜ差別化を進めようとするのか謎
2はそもそもゲーム内通貨も課金アイテムである事を失念しているユーザーが多い
2,3時間あればエリア全てを回って通過を集める事ができるというが、毎日2,3時間ゲームに費やすのは基本的に難しい人が多いと思う、自分は費やせないから羨ましい
勿論沢山無課金でゲーム内通貨を集めて、再訪も無課金でやってるユーザーだって多くいるとは思う、それが気に食わないならこのゲーム多分向いてない
このゲームというか運営が向いてないコンテンツを続けると段々楽しいか辛いか分からなくなってくるのでお勧めしない
初期の頃に課金した自分のおかげでゲームが続いてる!と主張するユーザー、あなた以外にも課金したユーザーはいるし運営の方針が合ってて文句がない人もいる事をお忘れなく
誰も課金しなくなると言ったユーザー、そうでも無いから、現イベントのアドベンチャーパスを持ってる人の人数でも数えてみたらいいと思う
運営の方針が合わないなら、嫌ならやめろと声を大にして言いたいが
自分が流行に乗れないからって敵視、蔑視する人間って居るんだよな。
技術、コンテンツの影には人間の姿があるんだよ。VRというのは特にそう。
VRHMDというガジェットがまだほとんど世に知られていなかった頃、数少ない先行者達はキャラクターと共に過ごす未来を切り開いていったように思う。
主に初音ミクと〇〇するVRという内容で、かつての俺はそれが見せる未来に惹かれた。
目の前にキャラクターがいる。
このままHMDが普及するとともに俺と同じ夢を見る人も増え、ますます未来は加速していくのだろうと、ぼんやりと、しかし確実な未来に胸を躍らせていた.
ある時を境に、バーチャルリアリティを取り巻く環境は変わってしまった。
瞬く間に人はソーシャルVRの虜になり、やれアバターだ、やれ新しい自分だなどと言い始めた。
VR空間上で思い思いの容姿をした人間同士が会って会話をする。
なんだこれは。
「現実ではできないコミュニケーションが~」などとほざく人間もいるが、結局は人間と人間が会話することに変わりはない。
おい。
どうしちゃったんだお前ら。
なあ。初音ミクはどうした? お前らあんなに騒いでたじゃないか。
「俺の嫁が目の前にいる」って。あれは嘘だったのか?
もう、キャラクターと共に生きていく未来を思い描く人間はいないかもしれない。
人々はアバターで人間と会話したり、キャラクターというよりかは人間の着ぐるみ同然のVtuberに金を投げつける方が好きなようだし、もはや俺のような正真正銘の陰キャオタクにはどこにも居場所がないのかもしれない。
あれこそ俺が求めていたものであった。
杉田さんがホロライブのラジオに出るときいてなんかすごい違和感を感じている。
もちろん、Vtuberが市民権を会得したことは喜ぶべきだし。本人にとっても芸の幅が広がっていいことなのもわかる。
そういう頭でいるから、声優のようにキャラクターを演じる現実の人が入る事で、中の人の内輪ネタみたいな構図になるんじゃないかと何かザラっとする。
似て非なる2つの演者が混ざる事がノイズを生むんじゃないかと思ってしまう。
でも、世間のVtuber支持者はそれを良しとしてるんだから異端な考え方なのだとは思う。
まあ、そもそもパーソナリティの二人も杉田さんのノリも自分が苦手なだけなんだろうなって思うけど。
杉田さんも多彩な経歴があって、Vとも共演してきたなら変なことにはならないか。
プロの仕事人であり演技をする人なのだから、流石に世界観壊さず、踏み込んではいけない所は線引きできるよな。
今までパーソナリティのラジオなり番組なりで際どい事を言う人だなって印象があったから不安だったんだよ。
増田個人としては、例えばギータ・モカーズみたいな適当な名前で、3次元の存在からかけ離れた架空キャラクターアバターを着て話してくれればそれでええんや。
要は同じ次元ならそれで良い。
HNだけはたくさんある。Twitterをし、エロを漁って暮らしてきた。
けれども美文にだけは人一倍敏感であった。
自分も燐の火のような青い美しい光になって静かに燃えるべく破壊力ばつ牛ンの文章を考え、
槍に刺された人食いのように乾いてゆくばかりで、ジョバンニのように救われることもなければ、
頭がおかしくなってアワレにも爆発四散することさえできず、
きたない上にひきょう過ぎるから読み専買い専として幽霊になってでも静かに暮らしたいのに、
どうしてか心臓が愛と信実の血液だけで真紅のままに動いていると叫び、
物語のページをめくって淀んだ眼に読ませてくれた二つの腕が筆を握った時だけ離さない。
本能的に長寿タイプなのでケツにヤバそうなものを突っ込んだりミサトさんを助けるためにガンダムに乗ったり死ねぇ!したりもできない。
スイカ栽培が趣味のスパイも、大和撫子風で記憶喪失が特技の人も、女神に欲情する変態も、千年生きてそうな声してる人も、友達いなさそうな声してる人も、ダメだ。
顔立ち的にはサイボーグになったり「俺も甘い夢を見たものだな」って言ってギザ歯を覗かせる方だしチーズもそんなに好きではない。
我だって金ピカの鎧を着てパワハラしたいという理想を抱いて今日も溺れている。
覚悟の準備をしておいてください。いいですねっ!思ったよりイケボの人がパッと出てきてグレートですよ、こいつはァ……。
やりたいことをする、みんなに認めてもらう。両方やりたいってのがオタクのつらいところだ。
でもそれは同時に誰にも叱られない寂しさとも背中合わせだと思う。
だったら壁にでも話してろよと思うかもしれないが時既に時間切れ、
ゲインズブールのお姫様はオープントレイしなければ死ぬっぽいし、
両表のコインは投げられてこそだし、
これが最後の可能性だってあるかもしれない。プリンにしてやるの。
ここはどうでもいい話なんですが、オタクのアバターに既存の美少女使うのってミーム汚染されませんか。
特定されかねないレベルのねこなんですけれど、自分は「弱音ハク」と怒りの思い出がリンクしているのでそんなに萌えません。よろしくおねがいします。
ここまで話していて全く本題に入っていないことに気がついた。ごめんなさい。
本題は文体とかの話です。
ご多分に漏れず某ソシャゲをやりましたので、逆噴射しそうなぶんたいはバンデラスだと思う。お前も少しよんでみるといい。そしてナチョスを食べろ。若い身空にイヌー界隈とバンブーエルフはやめておけ。
同じくらい人を惹きつけるものは、礼儀正しくオジギや名乗りを欠かさず、アンブッシュをしないものだ。実際強い。言うてもあそこらへんの人たち文章めっちゃ上手いと思う。
……長い前振りとこれで、大体わかってもらえるでしょうか。
適当に倒置を行うだけでもいいんだな、これが。
緩急を適度に織り交ぜつつ、
「これならきっと笑ってもらえる」
「これならきっと楽しんでもらえる」
そうやって誰もが万人向けを演じても好みや個性が出るものですから、創作活動は楽しいものだと思います。陰キャのたしなみ、というやつです。
……でも、少し待ってはいただけませんか。
「私たち」はもうきっと、隠れる家も必要性も失ってしまったのではありませんか。
どのような恋愛であっても、「ノンフィクション」の延長ではなく、「フィクション」としてのみ楽しむ必要を得てしまったのではないでしょうか。
ポリティカルコレクトネスによって作り上げた棍棒は、血に汚れてはいけないものです。
どれほどたくさんの同胞の血が流されようと、涙も混ざった濁流に身を飲まれようと、「お前も同じ目に遭え」と発言していい免罪符にはなりえないのです。
それはきっと、「私たち」が大嫌いな人たちと何も変わらないから。
たとえ、神様が真実死んでいて、品切れで今もどこかで酒でも飲みながら笑い転げていようとも。
私も虹色の旗の側に立たなければならない人間ですから、どうせなら綺麗な旗の下にいたいのです。
風になびいて汚れが落ちてくる旗の下にはいたくありません。だから、棍棒で何をどう叩くべきかを考えたいのです。
難しい問題だと思います。20年ほど考えましたが答えが出ません。
でも、一人のダメ人間として、これから先きっと起こるダメ人間同士の争いに巻き込まれたくはありません。
だから、少しでも役に立ちそうなものを置いておきます。自縄自縛が目的ですが、ネットに放流しておけば、私の他に生まれてしまった「私」がきっと役立ててくれます。
・愛に貴賤はありません。リョナでも耽美でも全年齢でもリバでも同じです。
・それはつまり、「Not for me」を創作者に伝えてはいけない、ということかもしれません。
・好きに歌ってよいと思います。誰に見せても構わないとも思います。でも、無理矢理は絶対ダメです。だからこそ、悔いのないように生きなければなりません。
今徹夜明けでだいぶハイになってる状態で書いてるぜ!例のゲームにハマりすぎてが理由の徹夜だぜ!
鬼の睡眠12時間をしてた頃に比べれば多少脳がすっきりしている気分だぜ!
ストレスの溜まってるそこの君!是非ともRobloxでキッズと喧嘩して発散することを勧めるなのぜ!(CV:ゆっくりまりさ)
「英語が苦手で出来るかどうか不安」「そもそも喧嘩ってどうやって吹っかければいいんだ?」そんなことはさっぱり忘れろ!
とりあえず俺の体験談を聞いてくれ!
ある日のこと、俺は初心者狩り狩りをしていた。初心者狩りx2というのは、初期にもらえる無料の車を乗り回して攻撃的なキッズを集めることだ。
そんな俺の罠に引っかかった哀れなロシア人ガキ。彼はクソデカとまではいかないが、中級戦車で踏みつぶしてきた。
俺はすぐさま、ローラー車(Fallout76のブレア山に出てくる掘削機が付いたような車)に乗り換え、反撃開始。
彼の戦車をひとたまりもなく潰すことが出来るのだが、やらない。なぜかって?不動状態にする方が相手のダメージがでかいのだ。
車は廃車工場に持っていくことでもマネーを稼げるのだが、そこまで辿り着けない状態で、なおかつ完全に相手に破壊されないとなると、リスポーンするしかなくなる。
それを繰り返していたのが効いたのか、彼はPVPをオフにしやがった。戦いから降りたのである。だがそこで攻撃を止めるつもりはない。
廃車工場は、ちょっとした操作ができるレバーのような物があり、破壊機械を止めたりも出来る。私はそこに着目した。
レバーを荒らしまくって、機械をストップさせた。それも十回も二十回も...。彼はお得意のキリル文字を使って私を煽っているつもりなんだろうが、効果は無い。
な ぜ な ら 読 め な い(均等割り付け)からである。彼は私に「stop troll」と送り姿を消した。あーあ。
ある日のこと、おれは前述した狩り狩りをしていた。そこへぶつかってきたバカガキ。「しめしめ...」と思いながらIDを確認したら、
「PrettyPonny47」みたいなIDだった。「え!?女?!」俺は少し女に対して恨みはあるものの、攻撃するのはかわいそうだと思っていた。
しかし、攻撃してきたからにはしなければならない(使命感)私は一旦アバターを変えに行った。
私はなけなしの貯金を崩して大雨のなか、iTunesカードを買いに行った(クレカは滞納のため親に取り上げられた)
なぜなら、私はそれまで割とかわいい系(ピンクのうさぎちゃんをイメージしてアバターを作っていた)でまとめていたのだが、黒と白のモノトーンで揃えることにした。
顔に道化師(ピエロじゃない方)のマスクを被り、アディダスのジャージ上下。手にはナイフ。後ろには幽霊のコスチュームを着飾って。
例のごとく、彼女はPVPをオフにしたので、私は彼女の車に乗り込むことにした。彼女は本気で怖がっていたのだろう。私が乗り込んだ瞬間車を消した。
これもまた回数を重ねるごとに、彼女は「y ar scary」と繰り返すようになった。狙い通りである。そして私は追い打ちをかけるように次のことをした。
私はちまちま、文字化けを辞書に登録して、キリル文字のキーボードを追加した。
先ほどのロシア人と喧嘩した時に思いついたのだ。「なんかキリル文字怖い」と。そして文字化け。
青空文庫の「学問のすすめ」を色んな文字コードで試して何種類か用意した。それを連投、連投、連投....。
「Ээреэджо」「峨★縲阪→險?縺医j」そんなチャットで埋め尽くされるもんだから怖いのなんの。彼女は「I reported u」と残して去って行った。
マジです。大マジです。私も初心者の頃はよく初心者狩りをされたので、何回も律儀に英語を書いて通報したのですが、BANされることはなく。
そして友達に聞いたところ、BANといっても一回ログアウトさせられるだけで、再ログインすれば何事もない。ということらしい。
俺がヒャッハーしてトロールしてるのはそれが理由ですね。まぁBANされてもアカウント作り直せばいいだけだもん!
ちなみにRobloxのアバターストアには大量の服があるのだが(ユーザーが作成して売り出せる)有名な高級ブランドのロゴがあしらわれた服や、あきらかにネットで拾ってきたであろうhentai画像がプリントされたTシャツなどが販売されているので、法律的に大丈夫なのかと。
まぁ企業も宣伝になるしね(よくある漫画村賛成派の意見の真似)
ある日のこと、おれは(略)
だが、俺のヤバすぎる見た目を察したのか、誰も攻撃してこない。クソ-こうなったらこっちから攻撃だ!
チャットを眺めていて、洋ショタ3人がGTAのミッションのようなことをしていた。トラックを指定の場所まで敵の攻撃に耐え破壊されないように運べ!的なやつ
私はウキウキしながら60Tの超絶激早ロケットカーで出向いた(ちなみにマネーはカンストしたのでやることがなくなった)
彼らの車の群に「gotcha!」とぶつけてロケランで相手方の車を撃破ー(CV:スリッピー)
見事に彼らは攻撃態勢。俺はいくぜと3vs1の状態に。最初はやられ続けで「lol」「y r noob」と繰り返されたのだが、そこは巨根殺る気ブチコロス子(CV:井脇ノブ子)
まず、前述したクソデカ掘削機を用意して、初期リス位置でローラー。一転して面白いようにやられる彼ら、すっきりする僕の構図に。
だが、彼らも手強かった。少しずつ俺にダメージを喰らえ、あらゆる方向からぶつけてきた。俺はこのままではまずいと思った。
そこに救世主。他に攻撃してこない海外のガキが俺にチャットを送ってきた。
「le epic,I have all the passes for this game」俺はすぐさま「Good!」「Do me a favor」「Mission:Destroy ○○'s car」と送った。
彼は「k」と返し、私に従ってクソガキ3人の車を破壊し尽くしてくれた。例のごとくPVPオフ。だが止めない止められない。
「yo N.O.O.B」「y r underdog」「Heeeeey!!」と繰り返した。クラクションを鳴らしまくり、チャットで煽りまくり、ストーカーしまくり、妨害しまくり。
「I scared y」「Sorry」と2人のガキは言ってきた。しかし、1人のガキがあろうことか
「He peep his pants」と送ってきやがった。私は激怒した。何を隠そう、私は朝、ケツを掻きながらくしゃみをしたら漏らしたのである。
私は震える怒りをおさめながらnoobを繰り返し、「I'm so tired bcs y r so nooooob」「bye👋」と書き切断した。まぁ引き分けってことで。
...私は満足してドビュッシーの月の光を弾きながら赤マルをふかした。イマラチオされたがりのドMホモだと思いきや、子供相手だとサディストになれるのか...等など思いを馳ながら。
前回の日記(anond:20200704175351)に30ブクマも付いたことが嬉しくて親に報告したら、「もっと建設的な~」と言われた。なーにが建設的だ。ごめん同窓会には行けんわ、って言うような男に育てるつもりだったのかワシを。
しかしながらさすがに飽きてきた。もっと別のゲームがしたい。そして見つけた新たな新天地。Adopt me!という動物を育てるゲームがあるのだが、聞くところによると日本人や外国人のリア充児童達が遊んでいるようなのである。
「うわ~~~こりゃまた忙しくなるぞ~~~」そう思いながら、今この文章を書いている次第でございます。いかがでしたでしょうか?
あるきっかけでキャラクターイラストを10年以上ぶりに描いてみることにした
まずはなにも考えず、ササーっとシャーペンを紙に走らせてみる
顔だけなら可愛くかけるやろ?萌えアニメや萌えマンガ見るの好きだし?と格闘するも微塵も可愛くならない
「お前はいったい今まで何を見て萌えと口にしていたんだ?萌えという言葉を二度と使うな!二度とだ!」
紙をクシャクシャぽーいとする
ここまでで1時間
どうせ正解を見ながら描くなら難しいポーズにしたろとパースの効いた3Dポーズも合わせて集める
ここまでで1.5時間
顔はそれなり可愛く描けた(自画自賛)が、身体のポーズ(3Dポーズ)を紙に写し描くことが全然出来ない
正解はそこにあるのにどうして・・・
ここまでで2時間
身体を写し描けないならトレスすればいいじゃない!!というわけで3DポーズをiPadでサクサクとトレスする
ここまでで2.5時間
顔は正解(最近の流行)を参考に描いたので可愛いし、身体は3Dモデルをそのままトレスしたので破綻なくそれっぽい仕上がりになっている
ここまでで3時間
3Dモデルは裸だったのでキャラクターイラストに服を描き加えていく
あれ?服が全然描けないぞ・・・?この角度だと襟首はどんな風に・・・?ボタンは・・・・????
「誰だ!!!!!こんな難しいポーズを設定したヤツは!!!!!ふざけるな!!!!!」
自分の空間認識能力ではこのポーズで服を描き起こすことは不可能なことに気づきイラストを全消しする
ここまでで4時間
面白みは無いがなんとかなりそうなポーズの3Dモデルをまたトレスする
そして服を描いていく中で気付く。ポーズ以前に、シャツやジャケットの構造が根本的に理解出来ていない
「服を選ぶときいったい何を見て良いだの悪いだの言っていたんだ?!!!二度とデザインで選んだと言うな!!!!二度とだ!!!」
ここまでで5時間
正解を参考に描いたので可愛い顔(自画自賛)とトレスしたので破綻がない身体と比べて服のクオリティーが低い
しかし、自分の力ではこれ以上弄り回しても改善が見込まれなかったので諦める
ここまでで6時間
服のクオリティーにモヤッとしやる気を喪失、その日は作業を終える
別の日。絵が上手い人や向上心がある人は時間を置いてから自分の絵を見ると粗や下手さにイヤになってしまうらしいが、
「・・・言うほど悪くも無いのでは?🤔」
キャラクターイラストの線をあれこれ弄りながら理想の線に修正しつつ色塗りの準備をすすめることにする
描いては消してをなんとなく3時間も続ける
ここまでで9時間
線を調整し色塗りの準備は済んだので、まずはなにも考えずiPadで塗ってみる
うん、クッッソダサイ。特に瞳がいけない、今っぽさのカケラもない
正解のカラーイラストを見ながら髪の毛を塗っていく。全工程でここが一番楽しかった
瞳は見る分には可愛いが塗る時はなんか水風船っぽくてキモいなぁと思った
ザッと肌色と服を塗る
さて肌と服に影と質感を足していくかな・・・と思うも、どのように服に影ができるのかまったく想像が付かない
開き直ろうにも、髪と瞳は色数が多いので、肌と服だけ単調だとめっちゃバランスが悪い
「ぐぎゃーーーーーーーー!!!」
発狂する
ここまでで14時間
発狂しても解決しないので、似たような服を着た3Dモデルを探し、その3Dモデルを参考にしながら影や濃淡を付けることにする
VTuber用の3Dアバターが作れるアプリでモデルをカスタマイズする。めっちゃ可愛い子が出来る
こんな可愛い子で遊べるのに自分がイラスト描く必要性ある?3Dアバターで遊んでその日を終える
ここまでで16時間
別の日、途中までやったのだから完成させねばならないと言う謎の使命感に駆られて作業を再開する
完成直後は時間が掛かった割にはイマイチだなとガッカリしたが、時間をおいて見たら、再び『言うほど悪くない』現象が起こる。謎である
去年コネで入った会社をクビになり、早1年。大学中退引きこもりニートです。
正直口げんかは弱い方だ。ニコ生で喧嘩凸主として活動してた時もあるけど、敗戦続きだった。
多分震えが声に出てしまうんだろう、そこを相手は見抜いて執拗に責め立てる。それが嫌で300人ぐらい集めたコミュは爆破した。
そんな過去もあって、俺はこの1年溜まりに溜まったフラストレーションを発散できる場所を探していた。それがRobloxだった。
Robloxは簡単に言うと、アバターを作ってユーザーが作成したゲームで遊べるという物だ。2006年からサービス開始してるから知ってる人もおおいかもしれない。
その中に車を破壊しまくるゲームがあるのだが、俺は元来車好きなのもあってか、どっぷり浸かってしまった。課金も3000円ぐらいした。
まぁ少し話が脱線したのだが、そのゲームには「コアボタン」というものがあって、ワールドを爆発させて再生成するという機能があった。
ヘリコプターがランダムの場所に設置されるのだが、そこにたどり着いて乗れると一定の額のマネー(新しい車を買える)がもらえる。
だがコアボタンを押せるのは、350Robuxで購入したユーザーのみとなるので、誰もが押せるわけではない。
私はコアボタンのゲームパスを買い、ゲージが溜まったら押すということをしていた。前述したように誰でも押せるわけではないから、コアボタンが押されると喜ぶ人も多い。
だがそこで事件が起こった。私がいたサーバーにはA君とB君がいた。この二人は友達だったのだろう、鬼ごっこをしていたようだ。
そこで私がチャットも見ずにボタンを押したものだから、「うわボタン押した奴誰だよ」「通☆報しよう」等とチャットで書かれた。
俺はなぜか手が震えた。これは喧嘩できる...と。
彼ら(多分小学生?中学生?まぁ大人でも使う奴はいるが)の多くはまず、「キッズ」という言葉を使いたがる。相手を子供だと認定し、自分は大人であるから偉い。という様な構造を作ろうとする。
ここで「あーそうだよキッズだよー^^」なんていう言葉は使ってはいけない。絶対に。
まず大人である、ということを主張する。すると彼らは「大人ならさ~もっと...」のようなゴミ親が使うような言葉を言い始める。そこで反論する。
「いや君たちも大人じゃないの?じゃあ俺を相手にするのやめない?」等と反論する。
そう、キッズとチャットで喧嘩するにあたって、この「オウム返し」は有効である。そっちこそどうなんだ!である。
そして彼らは大人であることの証明を求める。ここでも「証明のしようがない」という返しをする。2ちゃんねると違い、画像のうpはできないので、証明のしようがないのは事実である。
ここで私がキッズなら、anonfileにでも免許証の一部でもうpしろとか言うと思うのだが、彼らにその知能はない。
次は課金額である。彼らはこのゲームに○○円課金していると自慢し始める。だがこのゲームは、課金したからといってすぐ強くなるわけではない。ある程度の運転能力は必須である。
私は最高級の戦車を用意して、彼らの車を破壊し続けた。リスポーンして5秒の無敵期間が終わるまで隠れて、ブーストを使って一気に車を踏み続けるのである。
彼らは私のクソデカ戦車に踏みつぶされるおかげで、身動きがとれない。リスポーンするしかなくなるのである。
彼らは戦いをやめ、「嘘をやめろ」ともう一度自分のことをキッズとして認定してくる。ここで私は一回ゲームを終了した。
そして2分後再接続した。案の定そこでは「落ちた~www逃げ逃げwww」という様なチャットが繰り広げられていた。
ここで適当な嘘(アプリが落ちた)等ということを言って、再開する。
わざと落ちたのには理由がある。多少大人なら、落ちた=逃げという論理を使うことはない。
だが彼らは使ってしまった。ようするにこの喧嘩の勝敗はどちらかが、このゲームを終了するか他のサーバーに移るしかなくなる...ということを彼ら自身で作ってしまったのである。
私は長々と「~でちゅね」「~でちゅよ」という語尾を使いあおりまくった。よっぽど彼らに効いているのかわからないが、誤字が多くなる。
そこで私は誤字を指摘する。彼らは「誤字があっても解釈できないなんて...」等と言い始める。たしかにそうだ。
だが、ここで私は「多少誤字があろうと、意味の伝わる文章は書ける。だが君たちの文章は誤字以前に日本語として成立してない」といったことを言い、また煽る。
そして気づいた、B君が落ちているということに。A君一人で私と喧嘩していたのである。
私は涙した。そして許してあげようと思った。「一人で頑張って偉い。許すよ。俺もごめんな」という言葉をかけた。
だが彼はあろうことか、「いやあなたの謝罪なんて必要ないですよ」と返してきやがった。
俺はこんな奴に情けをかけたことを後悔しながら、もう一度喧嘩した。彼は「昼ご飯作ってくるから抜けるわ~」「実家に戻りてぇ~」という捨て台詞を残して去って行った。
また他にも色々口挟んでくるキッズもいたが、2,3言で言い返さなくなった。
そして私は「あ~俺も晩ご飯食べるから抜けるわ~」と言って接続を切る。完璧である。
私はA君とB君と割と仲が良かった。彼らは9歳と7歳だそうで、バスケと釣りが趣味だそうである。
課金厨の私になついてくれて、「ほらこれ見てみて!」といった感じで何にも面白くないことを見せてきた。私は好きだった。
だがA君とB君だけで遊ぶようになり、私はイライラしていた。だからこそ1時間程度チャットで喧嘩するなんていうことができたのだろう。
彼らはきっとスマホの前でイライラしながらポチポチしていただろう。「なんだよクソ!」とか言ってたのかなぁ...。
私はティッシュを二三枚取り、彼らの顔、体を想像しながら夢中でシコった。
僕はとある女性声優が好きである。彼女のTwitterのツイート通知をONにし、たまにリプライを送ったり事務所にファンレター書いたり、ラジオにメールを送ったりしている。
最近はこのご時世でイベントがないが、前はイベントにも行っていた。ここまでは一見するとただの「声優オタク」というか、推しを応援するファンに見えるのだが僕は所謂ガチ恋の部類に入ると思っている。だって恋愛感情を抱いてるくらいには好きだし。
ガチ恋と言うと、こう捉える人がいる。「声優とワンチャン狙っている」
しかし僕は違うのだ。正しくは「推しと結婚できるとは到底思ってはいないが、夢を見ている」が正解だ。これを解説しようと思う。
実際、本当に女性声優と結婚できると思って推している人間も中にはいるかもしれないが、僕はああいうタイプのオタクと一緒にされるのは真っ平御免である。自分は推しと結婚はおろか近付きさえもできないし、僕の存在なんか所詮Twitterのアイコンとハンドルネーム(ラジオネーム)でしか認知されていない、そんな関係だと割り切っている。
では何故恋心を抱き続けるのか?答えは簡単、自分がまともな恋愛経験をしてこず、自分に優しく接してくれる女性が女性声優しかいないからだ。
事実、オタクはまともな恋愛経験をしていない。一方的にクラスの女子に片思いをし、想いを伝えぬまま他の陽キャ男に取られて終わるか、告白してキモがられて女性不信に陥るかの二択だ。
そんな中僕らの元に現れてくれたのが女性声優という存在である。彼女らは僕らを楽しませてくれる。同じラジオネームで送り続ければ「またこいつか」と弄って認知してくれるし、お渡し会やリリイベに何度も足を運べば顔と名前を一致させてくれる。挙句の果てに「他の現場に行っちゃだめだよ?」とか抜かしてくる。
こんなん誰でも恋に落ちるだろ、なあオタク。
で、ここで2パターンに分かれるのだ。1つ目が僕みたいな「一生推します!」といったタイプ。2つ目が「これはこの子とワンチャンあるのでは?」と本気で勘違いしちゃうタイプ。前者も後者も変わらねえだろ!どっちも気持ち悪いわ!と思ったそこのあなた、正常です。自分でも何言ってるんだろうとか思えてきた。オタク怖い。
ていうか、本気で女性声優と繋がりたいなら道はいくつかあるだろう。いつまでオタクは「一般男性」になりたがろうとするのか。
あの一般男性は確かに男性ではあるが“一般”ではないのは百も承知なのだから一般じゃなくなる方法を試せばいい。
例えば声優事務所に雇われるとかさ、必死に勉強して高い学歴と豊かな才能諸々を携えてバ〇ダイナ〇コエンターテインメントに就職を目指すとかさ、今どきならソシャゲの運営会社だっていいと思う。サイ〇ームズとか。あと極論男性声優を目指して同業者になるとかね。
しかし現実問題、そこまでして女性声優と結婚したいというオタクは少ない。いや本気でそこまでするなら誰も止めないしやれるだけやってみろとは思うけども、オタクはオタクのままでいたいのが本音な部分もあると思う。趣味は仕事にしちゃいけないとかよく言うし。結局のところオタクは今の地位で趣味として女性声優を推し続けるんだと思う。じゃあ本気で結婚したい層は何をしているの・・・?話がループしてね・・・?
この問題、色んな業界に言えると思う。風俗嬢から認知を貰って通い続けてワンチャン狙ってるおっさんも世の中にはごまんといるだろうし、これの地下アイドル版なんてもっと古くからあったと思う。ていうかあの業界の方が「ファンと繋がったので解雇」とかよく聞くし。
あと最近はVtuberな。スパチャ読みがどうこう話題になったりしたけどあれ女性声優よりタチ悪いと思う。てかVtuberガチ恋って何?アバターに恋してるのか中の人に恋してるのか分からん・・・別に批判する気はないけど。
つまるところ、声優オタクは夢を見ているんだと思う。ディズニーランドと一緒だ。ミッキーマウスを始めとするキャラクター達はゲートをくぐった瞬間から我々に夢と希望、何よりも笑顔を与え、退園するときにハッと夢が覚める。
僕らも女性声優のニコ生番組を見ている時はずっと笑顔だし、可愛くて面白い人たちは夢を与えてくれる。そしてニコ生のアンケが終わってウィンドウを閉じた瞬間夢から覚めるのだ。そんな短期的にも程がある夢を見続けていたのも束の間、夢を打ち砕く報道が目に入るのだ。「〇〇結婚!」
あの感情、未だに名前を付けられない。福山雅治現象?当然彼女らは自分のものではないし、結婚できないことも分かっていた。なのにどうして・・・祝福、悔しさ、虚しさ、色んな感情に襲われるあの瞬間は苦手だ。それが顕著になったのが昨年末に某プロ野球選手と結婚した女性声優である。
日付が日付だっただけに、某巨大イベント1日目に向かうべく明け方起床した僕の元に飛び込んできたその報道は何とも言えない空虚感を生み出した。別に僕は彼女にガチ恋をしていたわけでもなければ特に推していたわけでもない。好きだったけど。で、色々考えた結果がこれ。
当たり前だろボケ
アイドルはトイレに行かない!みたいな言葉が昔あったけど、人のこと言えなかったんだねアレ。女性声優も人間であり一人の女性なので結婚もするし子供も産むしやがて死にます。
そこでようやく“現実”を見せられた人、割と多いのでは?特に同年代の声優オタクなんかダイレクトに刺さってそう。今まで(空想上の)彼女として接してきた人がいきなり遠くへ行ってしまった感じ。別に人の幸せを祝えない人間になるなと言っているわけではないが、推しの幸せは俺の幸せ!論を押し付けるつもりもない。一生推します!を有言実行出来る人は凄いと思う本当に。
当たり前のことを考えられないオタクは多い。ただ彼らは「夢」を見ているだけであると同時に「現実」から逃げている。本気で結婚したいオタクもそう、結婚出来るはずがないと割り切っているオタクもそう、皆夢を見ている。夢から覚めるのは自分に彼女が出来るか推しが結婚した時であるが、圧倒的に後者で覚まされる場合の方が多い。でも冷静に考えてみてほしい。顔がいい年頃の女性声優に彼氏がいないはずがないのだ。これは「ミッキーマウスの中にだって人間が入っている」という事実と同じようなものだが、みんなそんなことは忘れてディズニーランドの中で楽しんでいる。なので我々も、そんな世知辛い現実からは目を背けて推しのコンテンツを楽しんでいる。こんな生活いつまで続ければいいんだろうな。彼女を作ればいいと思う。
しかし彼女を作れたからと言って脱・声優オタクになるわけではない。ただ心の余裕が出来るのは確かだと思う。彼女出来たことないから知らんけど。そもそも彼女って何のために作るの?ガチ恋って何?恋愛って何?
人間たるもの、次の子孫を残さなければ生命体として失格だ。あっやめてください叩かないで…
結婚をしない自由が~とか、産みたくても産めない人が~とか、今の日本で子育てが出来るか~とか、そういう話をしたいんじゃなくて、一応ヒトという種としての考えね。で、こうするには早いとこ身を固めて世帯を持たなければならない。いつまでも夢を見続けているわけにはいかないのだ。だが僕は声優を推すのを辞めるわけではない。適当なところで自分で夢に見切りをつけるか強制的につけさせられるかは分からないが、その時まで夢を見ていたっていいじゃない。取返しがつかなくなった時に覚めたらヤバいけど。
ガチ恋という概念は人を大きく狂わせた。でもそれはある種の文化を生み出し、経済を回している。自分が貢いだ額は推しの給料に直結する(と思う)し、女性声優だって自分の固定ファンを少しでも増やして食っていかなきゃならん。ある女性声優は「アイ〇スのライブだと人が来るのに自分のソロライブには来ない」と嘆いたという。コンテンツに頼る時代は終わり、一人一人に貢ぐ時代。我々もそれに適応し、自分のお気に入りの声優を見つけ、追いかける。この文化が続く限り、ガチ恋という概念はあってもいいんじゃないかなあと思う今日この頃である。
娘は未就学児なので実質的には妻と娘から貰ったのだが、正直ショックがでかい
もちろん俺にプレゼントしてあげようという娘たちの気持ちは嬉しい
というのも俺はネクタイが象徴する「仕事」が大嫌いで、そんな大嫌いな「仕事」をしている俺も大嫌いだからだ
社会に出て働くことそのものが嫌いなので(誰とも関わらず一人で家族を安定的に養える収益を産むスキルもないので)転職してどうこうなる問題でもない
だけど俺がそんな大嫌いな仕事をしているのは認めたくない
なので俺は普段仕事とプライベートの人格は別のものだというマインドセットをしてきた
ゲーム内のアバターが殺されても現実の俺には傷一つないように、仕事をしているのは本来の俺ではないと認識することによりどうにか社会との折り合いをつけてきたのだ
家に仕事を持ち帰ったり、仕事の話をすることを避けるだけでなく
スーツやネクタイなどにより家庭のスペースが汚れないよう最低限しか持たない等、家族に俺が仕事をしている人間だとはなるべく感じさせないようにしていた
(可能であれば玄関前にシャワールームを設置し仕事から帰ったらときはそこで「穢れ」を落としてから帰宅したいくらいだ)
家族には朝どこかにでかけて、拷問を受けて金を貰っている人、くらいの認識でいてくれるのが理想だった
だが、娘からの初めてのプレゼントは、俺のパーソナリティとして排除してきた「仕事をする俺」が使う道具であるネクタイだった
文章力のない俺がこのショックを言語化するのは難しいのだが、俺にとって仕事に使う道具をプレゼントされるのは、専業主婦してるフェミニストがエプロンをプレゼントされるようなものなのだ
もちろんネクタイが父の日のプレゼントとして定番品であるというのは理解している
ただ、父親に対するプレゼントとしてネクタイが定番になっていること自体に嫌悪感を抱くくらい「仕事」が嫌いな俺はどうしてもショックを受けてしまうのだ
いやキズナアイや輝夜月が話題になりはじめた頃からチラチラ見てはいたんですよ。
ただまあ最近の商業Vtuberはほら、にじさんじとかホロライブとか、「箱」での売り出しが主流じゃないですか。
YouTubeのリコメンドで流れてきたのをたまに観るくらいで。
それがここ一週間くらい、とあるVtuberにドハマリしてるんですよ。
文野環っていうんですけど。
文野環、知ってます?
にじさんじの人なんですけど。
https://www.youtube.com/watch?v=o5lQ815Wsgs
・自転車でごはんバーガーを買いに行く(そのあいだ無言で配信継続中)
・一時間後に再開
これぞ文野環というシロモノです。
「人の話を聞かない」
「軽い虚言癖」
しかし楽しく観られる。
ほら、インターネットには障害者をイジって遊んでる集団がいるじゃないですか。
シャムとかなんとか他に知らんけど。
ああいうのって相手はだいたい顔出ししてるから趣味の悪さが滲み出てくるんですよ。
でもVtuberは可愛い美少女なので、オブラートに包まれてるんですよね。
キチガイでもギター抱えてりゃカリスマロックンローラーみたいな話です。
V>視聴者という権力構造が生まれるんですよね(いまのところは)。
ましてや障害者イジリ界隈だと完全にヲチャ>踊り子ですからね。
でもVtuberにはどんな奇行をしても「個性」「魅力」として尊重される文化がある。
それがばーちゃるゆーちゅーばーなんだよなあ。
増田でも「Vtuberは終わった」ってたくさん言われてるし、
と思ってたら普通に頑張ってやってるじゃないですか。