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はてなキーワード: 自己評価とは

2016-03-03

同人声優」の話

同人音声の闇的な話 http://togetter.com/li/944737

↑のブクマコメントを見ると誤解している人もいるようなので、プロでも発注側でも業界ゴロでもないが一応の事情を書いてみる。


声優」とは

大前提として、「声優」と「同人声優」では身分に大きな違いがある。

しばしば「声優には資格も何もない」と言われるが、実際には

声優事務所通称される、声の仕事に特化した芸能事務所マネジメント契約を結んだ人》

が「声優である例外的なケースを除き、アニメ吹き替え仕事声優事務所無関係人間が受けることはできない。

逆に、事務所契約した経験を持たない人とか、事務所と名乗っているが実際には声の仕事マネジメントする能力を持たない所に籍だけ置いている人は「ネット声優」「同人声優」と呼ばれたりするが、要するに「自称声優」であって、普通の人が「声優」と聞いて連想する、アニメ吹き替え仕事にありつける可能性はほとんど存在しない。

同人ゲームでも音声が付いている率が上がり、また、アプリも音声付きの物が飛躍的に増えたことで、声の仕事への需要は増え、声優ビジネス自体の変化などもあり、「同人声優から普通の「声優」への進路が多少は開けたように見える、かもしれない。その辺は長くなるので省く。


自称声優」はなぜ存在するか

これは簡単。「声優になれなかったから」である

現在日本一般人声優になる方法事実上一種類だけであり、専門学校養成所と呼ばれる専門の養成機関勉強して、卒業時に行われる「所属オーディション」に合格するしかない。

※一応、たまに行われている一般人対象にした大規模公募オーディション実質的にはアイドルオーディション)に合格するという道筋もあるけれども、これも合格後は結局はどこかの養成機関勉強することになる。

さて、養成機関勉強しても、声優になれるのはほんの一握りである

以下の数字モデル化して丸めものなので実数とは何割かの誤差はあるが、まあ、そういうフローがあると思って読んで欲しい。


このうちの「卒業しても声優になれない者:年間3800人」が本題である

簡単に言えばこの人達演技力か才能か外見上の魅力か才能かコミュ力か、とにかく何らかの不足があって、契約を勝ち取れなかった人たちである

その後の進路を更に書くと(再度断っておくが、モデル化した数字であって実数とは小さくない誤差がある)以下のようになる。


最後のものが「同人声優」「ネット声優である

全部足すと年間3800人より多いがこれは


などを含めたら、この位になる、という形である。前者は文字通りだが、後者については補足しておく。

先述のように声優志望者は極端に多く、声優仕事は有限であり、事務所としても芽の出ない人間いつまでも抱えておくわけにはいかない。

本人の人生のためもあり、見込みがない、と判断された人間は、一度契約しても1年とか2年で契約を切られることがよく行われている。業界としての正確な統計はないが、新人声優の半分ぐらいはここで契約を切られる。

最初契約した事務所に切られても、まれには他の声優事務所に拾われてそこで芽が出る人間もいる。が、9割以上の人間にそんなことは起きず、大人しく声優業を諦めるか、諦めずに「自称声優」になるしかない。


同人声優境遇

先に書いたとおり、この人たちは何らかの不足があって「声優」になれず、やむなく同人声優ネット声優になった。

ネットがなかった時代ならば問答無用引退するか、アマチュア演劇ぐらいしか身の置き場がなかったはずである

それが、音声付きの同人ゲームアプリが増えたことで、なんとか声の仕事が回ってきている、というのが実状である

当然、依頼する側にすれば「安く上げる」「無茶が通せる」以外で使う理由はほぼない。

予算があり、真っ当な仕事内容であれば、普通声優事務所に依頼して、知名度や実績のある普通声優を使えばいい話である

さらに言うと、声優事務所は自社や関連会社音響スタジオを持っていることが多く、そういう所に頼めば、多少の追加費用だけで、プロ編集して扱いやすく加工された音声データの形で納品してもらえる。

まとめにあるように『編集とかについてもやってあたりまえでしょ?が浸透しすぎてい』るのは当然だと言える。

「知名度も演技力もないのに使ってやっているんだ。編集ぐらいそっちでやってこっちに手間をかけるな」と言われても仕方ないぐらい立場が弱いということである

以上の内容はかなり単純化しており、実際にはそれなりにまともな事務所所属している人(がそちらでは鳴かず飛ばずに近いので、やむなく同人向け・成人向けの別名義で事務所を通さず活動している)や、それなりの数の作品に出て知名度やファンや定評をある程度掴んでいる人もいる。

それでも、実態としては、プロとしての自覚が持てず、クライアントの言いなりに使われる以外に選択肢がない人が多いのも確かである

「そんな仕事しか来ないなら辞めちまえよ」と言いたくなるのだが、もともと、

「お前声優にはなれねーよ」と言われてそれでも辞められなかった人が大部分なので、そんなにあっさり諦められたら苦労はない。

悪意あるクライアントからすれば、無茶を言って断られても代わりはいくらでもいるし、仮に酷い扱いで相手の心が折れて引退したり絶交されたとしても、養成所の卒業シーズンになれば、また新人自称声優いくらでも生まれるのが分かっているので気にならないのであろう。


「悪幣盛んに世に行わるれば、精金皆隠る」

本来、依頼主が真っ当な思考の持ち主であれば、ビジネス継続性を考えて、演者とはきちんとした信頼関係を構築しようとするはずである。が、そういうところは当然、一度信頼関係が築けた相手との関係を重視することで、結果的に新しい人に依頼する率は下がる。

一方、悪質な依頼主は、言いなりになるような弱い相手を求めて数打ちゃ当たる戦法で声をかけまくることができる。彼らはジャンル愛着も何も持っておらず、

「こっちの水は甘そうだ」と「超低コストで労力も最小限で作れそう」だから手がけているだけである。こういう手合いにクリエイターとしての自負心や、演者へのリスペクトなどを求めても無駄である。評判が悪くなっても、儲かりそうなうちはサークル名や表向きの代表者を変えて同じ事を繰り返すだけだろう。

まり無茶な依頼には、受ける側が毅然として対応するしかない。

だがしかし、それだけの「余裕」を持っている人はそうそうおらず、強く出られるとつい受け入れてしまいがちである。そういう人に

プロとしての自覚を持って無茶なクライアントは断れ」などと説いてもある意味では無駄であるシャア

「ならば今すぐ自称声優ども全てに仕事を授けてみせろ!!」と言い返されるのが関の山だろう。

繰り返しになるが、プロ、つまり本当の声優になれなかった人が、それでも諦めきれずにしがみついているのが同人声優というポジションである他人から「お前プロにゃなれねーよ」と言われた経験がある以上、自己評価が低いのは仕方ないことである

それに、そのまま何の仕事も受けなければ「自称声優」でしかないのが、どんなデタラメクライアントからでも依頼を受けて仕事をすれば、その間は確かにプロであると感じることができる。うがった言い方をすれば、契約トラブルで揉めるのだってある意味でとても「プロっぽい」イベントである

このような構造では、抜本的な解決策は望めない。ジャンル自体が下火になって、業界ゴロっぽい連中が減れば被害も減るだろう、程度のことしか言えない。闇である

2016-02-29

誰かと何かを語り合いたいという欲求がないんだが

正確に言えば、誰かに語るような意見が出てこない、というか。

オタ趣味・オタじゃない趣味、多少はあるが、それについて誰かと語り合っても特に楽しくないんだよな。

オタクの集まりだとか女子会だとか仕事後に愚痴ってるおっさんとか、どうしてそんなに語りたいのかよくわからない。

と言いながらも、例えば漫画を読み終わった後にその作品評論ブログとかレビューを読むのは好きなので、

それについての意見評価は知りたいが、自分意見を出すのは楽しくない。なのか。

もっと言えば、本当は誰かに何かを語りたいのかもしれない。

でも、自分意見他人にきいてもらうなんて、なんだかその人に悪いことをしている気分になってしまうんだよね。

自己評価の低さが、そんな形で表れてるのかもしれないね

なんだかタイトル全然違っちゃったけど、聞いてくれてありがとう

2016-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20160221162802

真っ当な自己評価自分で出来なくなっているぐらい、自尊感情が傷ついているだよなぁ

そして、頑張りすぎて、つぶれる

優秀で、自分に厳しい人ほど、先にメンタルやられたり。馬耳東風の人の方が長生きだったり。

ガソリンメーターやスピードメーターのない車と喩えたら良いのか)

中途半端に恵まれしまうと自己評価は低くなってしまう。

しかし中程というのが、恵まれているとも言える。安倍さん立場になってみれば分かる。

平均的に恵まれているほうが、自己評価が低い。

まれていることに気づいていない。

自己評価が低い人間は、自分が持っているものは当たり前と思っていて満足できないから

持たざるモノは必至になり他のモノが突出する。その他人の突出した部分を見て、自己評価を下げる。

非モテこじらせ男が「告白」にこだわる理由がようやくわかった気がする(わかったとは言っていない)

■皆さんへのご報告、やっぱりダメでした日本死ね

http://anond.hatelabo.jp/20160220235709

100人デートしても付き合えなかった増田へのアドバイス

http://anond.hatelabo.jp/20160220235712

とりあえず振られた元増田は乙でございます

でも、たぶん自己評価よりも交際ステージに近いところにいると思うから!(理由は後で)

そんで、最初は「まーた非モテこじらせ男性ネタだよはてな民こういうのが好きよねー」とななめ読みしてたんだけど、

アドバイス増田

「(元)増田にとって、告白して交際OKもらえる、ってのは性的接触(キスセックス)をしてもいい許可がもらえるってことだと内心思ってない?」

て言ってるんだけどさああ、少なくとも元増田場合はひょっとしてもっと手前なんじゃないのか思いました。

元増田は「告白して交際OKもらえる=自分相手好意を持っていい許可」だと思ってるんじゃね?

カイゼンしてスペックは上げたけど自己評価低い=自分のような者に好意をもたれると女性は「なにそれキモい怖いキャー助けてー!」になるに違いない、て思い込みがどっかにありげな気がする。

ストーカー扱いされそうとか、勘助扱いされそうとかそういうことなんかね。

ブコメとかでさんざん「好きでもないのに告白するからあかん」言われてて、私もせやな思うたけど、「許可出る前に好きになったら、怒られる/嫌われる/etc...」て思い込んでるとしたら、そりゃまず許可取りに行くわな。順序としてはそれが正しい。前提がおかしいけど。

そして、ブコメしてる人らの言う通り、言われた女性は「特に好意持たれてる気もしないのに…なんでこの人告白とか言い出してるの??」とか大困惑丁重お断りルートに行っちゃう

誰か一人くらいお試しでつきあってやれよと思わんこともないけど、それはスペックはとにかく「ちゃんとした女性」に行ってるんやろという予感もする。車椅子女性お断りの仕方がそうだし。

普通だったら、こんだけ必死だったらそのうちモラハラ気質承認欲求モンスター等々あかん女性に引っかかって食い物にされるのがオチからね。

というか今までよく無事だったな…

なにはともあれ、元増田元増田が思っているほど、女性に「なにそれキモい」判定はされてないと思うのですよ。

根拠1:一応デートしてくれた女性が今まで一定存在する。デートチェックしてくれた女友達もいる。

根拠2:車椅子女性が、きっちりお断り理由を伝えている

特に2ね。もしその女性ちょっとでも、元増田好意をもたれることすら回避したいような人物だと感じていたら、こんなにきっちりお断り理由言えないと思うんですよ。

まあそもそも、そんな風に思ってれば二人でおでかけとかするわけないんですが。

というわけで、元増田相手許可出る前に好意を持ってもええんやで…

そんで、アドバイス増田の助言なんだけど、元増田のゴールが「性交したい」ならアドバイス増田の言うようにすりゃなんとかなると思うのね。

まーたDT気にしてもがもがもがもがしそうじゃあるけど、一度、そんなの言わなきゃわかんないんだから!で押し通せれば普通にできると思う。

一度できればどんどこ行けるようになると思う。

ただこれさー…恋愛工学砂漠フラグだと思うんだけど、そのへんはどうなの。

ターゲットが「承認得たい」(社会的もの&個対個のものであるなら、30越えてヤリチン化しても社会的承認以前にバカかアホかクズしか言いようがないし、個対個の承認自分と寝ちゃう女の子根本で信じられないだろうからよけいこじらせそうな予感がするのよねー…

そのへんようよう考えて欲しいわー…ってオバサン思うのヨー。

あたくしとしては、承認が欲しいのなら「周囲の人(老若男女問わず交際可能性が高いところは厚めに)の良いところ、いいなと思ったところを(できれば)その場で口に出して相手に伝える」を推奨させていただきたいと思います

……ベタや思うやろ。そんなベタが通用するんか思うやろ。せやけどベタが一番効くんやで!!(迫真

つうても、無理やり作って褒めるのはアレやからね。なんならデートチェックしてくれた友達にお願いして褒め方レク&チェックしてもらおう。

老若男女対象なのはぶっちゃけスキル上げのためです。デートの時だけ褒めるんじゃ、慣れるまで時間かかりすぎるからね。

特に家族とか、今更褒めにくいところで頑張ると、ガンガンスキル上がるやで〜(たぶん)

そんで、褒めたらびっくりされるとか照れられるとか、適当言うてしもうて怒られるとかいろんなリアクションあると思うのね。その反応がカワイイとか、逆にこの人難しい人なんやなとか色々見えてくるようになると思う。

書いてあることを見る限りでは、元増田場合自分が好きという感情を持つことに抑制があると思うので、好きになってから言えや言われても、卵が先かニワトリが先かになってるんではないかと推測しているのだけど、褒める→反応みたいなやりとりの中で「なんやこれくっそカワイイやんけ……頭ぽんぽんしたい」思えばぽんぽんすればいいわけで、そういう積み重ねから「好き」という感情が出てくるんではないかと思うのヨー。そんで相手相手元増田が言うてくることやら、自分の言うたことへの反応見て、好意持ってくれたり持たんかったりするわけや。

て言うたら、初デートでぽんぽんしたくなる子もいれば、何度デートしてもピンと来ん人も当然出てくるなー思うやろ?

そういう違いを見ずに「とにかく告白」とか相手見とらんのちゃうか?て、ブコメは言うとるわけやね。

そんで「元増田はたぶん自己評価よりも交際ステージに近いところにいると思う」と思う理由なんだけど。

・体型含めて自分を変えることができた!

なんじゃかんじゃ都合のいい理由つけてなーんもせずに「白馬に乗った王子様/お姫様告白しに来てくれないかな…」と口ぽかんと開けて待ってどんどん年取っていく非モテこじらせ男女が世の中どんくらいいると思う? ブコメにもそれらしいのがちらほらおったやろ。

元増田は行動し、結果も出せたわけだから。それは凄いことだと思う。

今は空回り感が正直いなめないけど、課題見えればまた修正していける。言うとくけど、世の中の大多数はそういうことできへんのやで。

もっと自分を褒めてやれよ!!可哀想やないの頑張って結果だしてるのに。

・とりあえず相当数の女性デートできてる!

ちょこっと昼カフェだろうが、「無理無理無理無理」「ないわーないわーアンドないわー」と思う相手に誘われて付き合うわきゃーないわけで。

今の元増田の捉え方からすると、目標達成に結びつかなかったという意味ゼロ、労力の無駄だったという意味マイナスだと思うんだけど、相手時間くれたんだからさー、そこは感謝しようや。

しかったなー勉強なったなー思うとこうや。思い出を美しく書き換えろ!

ま、このへんはブコメとかでも色々言われてたので割愛

だらだら書いちゃったので、元増田に言いたいことをまとめると、

・あらかじめ許可してもらわなくても、好意くらいなら勝手に持ってもええんじゃよ…

恋愛工学砂漠に突っ込むのは正直お勧めできない。

・今までに達成できたことを正当に評価しようや。

こちらからは以上でございます

http://anond.hatelabo.jp/20160221013510

元増田なんだが、それ本気でやろうと思う。

  

ただ、お願いがある。

ターゲットをどこで見つければいいの?」

これを教えてほしい。

ナンパ100人したことがあるんだけど、1人お茶できただけだった。

自己評価低い女と援助交際したこともあるけど、2回ホテル行っただけで、依存してくれなかった。金取られただけ。

  

自己評価の低い女と出会方法を教えてほしい。

http://anond.hatelabo.jp/20160220112047

知り合いに同じようなことを言う人がいて、障害を持っているわけではないけど、一般的に言うと避けられがちな方と結婚目前(本人談)の人がいる。男性としては受け入れられなくても労働力(及びお金)としては受け入れられる、人助けをしている自分は偉いと主張する。はたから見ると利用されているだけのように見えるが。。(共依存?)

特徴は以下の通り

  • 夢中になれる何かがない、主体性に欠ける。言われた仕事をこなすだけ(なので、同性から見ても異性から見ても今一つ魅力的ではなく、将来的に食べていけるんだろうかと思ってしまう)
  • 性の違いをとても気にする(男女問わず友達になれるというタイプではない)
  • 人の目を気にする、人と自分を比べる、「周りも結婚するから自分もしなければ」と言う(自分自分、という割り切りがない)
  • 妙に自己評価が低い(見た目も学歴普通かそれ以上なのだが、何か自分には価値がないと思い込んでいる)
  • 周囲にいる女性の話を聞いていない、ネット情報をうのみにする
  • 料理ができるか、見かけはどうかというだけで、女性人間としてみていない(将来どうなりたいのか、何に悩んでいるのかとか内面関係することには無関心で話を聞いていない)
  • 肝心な所での勇気がない。「かわいいから告白される」ことを夢想しそれを待っている。
  • 相手が欲しいがために同時に複数女性に声をかける(誠意が感じられないので女性の多くはまともに対応しない)

とても不思議な人だなと思っていたけど、これを読んでいて、その人の内面がわかる気がした。たぶん増田ほとんど同じ状態なのだと思う。

個人的には一番上に書いた理由が大きいと思う。何か夢中になっている人は男女問わず魅力的だし、人と接することも多いので自然出会いも生じる。そういう人は悩む間もなく仕事をし、人をひきつけ、本人がちょうどいいと思ったタイミングで考えて結婚する。アクティブでやりたいことがはっきりしている人は結構晩婚だったりするけど、それでも焦らないしちゃんと相手も見つける。

あと上から二番目も大事男性女性はたいして違わない。男性友達になるように女性友達になる、それが第一歩。友達になるには一方的コミュニケーションではだめ。相手の話を聞く、思いやることが必要。同じように女性にも接すればいい。そういう形で信頼関係を築いた後で彼女になってもらうかどうか考えて行動したらいい。

知る中では障碍のあるかたはある方同士で、離婚歴のあるかたはある方同士で結婚再婚)することが多い。結婚お金労働力を得る(交換する)ためだけにやるものではないけど、ある程度釣り合っていないと続かないと思う。不幸になるのは自分だけではなくて、周囲も巻き込むものからよく考えて行動しないと自分がやったことは自分に返ってきてしまう。

就活と似てるって書いている人がいたけどその通りだと思う。上の条件は就活にも当てはまる。自分がやりたい仕事何で、その仕事はどの会社でできるのか、会社の人はどういう人を必要としているのか、自分との釣り合いはどうかを考えて、堂々とすればいい。たぶん今の増田はこれといってやりたい仕事もなく、でも周りも就活しているからあせって自分就活して、OB訪問とかで生の情報を入手する努力をせずにネットの噂を信じ込み、使い古しの履歴書会社の下調べもせずにいろんな会社に送りまくって(あるいはコピペ)、たくさん給料もらえたらいいやとううくらいの判断基準会社を選ぼうとしている就活生みたいな状態だ。

2016-02-19

自己責任だと思うので人に助けを求められない

金銭的に少々マズい状況なのだが、他人が聞いたらほぼ全員が

100%お前が悪い自己責任だと言われるような事が原因なので人に助けを求める事ができない。

売れないミュージシャンが実績もないのに俺はビッグになるからちゃんとした仕事をしないって言ってる状況。

自己評価が低く自堕落に生きて来たツケが来てる。このままだとギター譜面を取り上げられかねない。

労働にはトラウマばかり、ブラックだったり、搾取されたり、理不尽仕打ちに耐えられず切れたり、鬱になったり

結果的組織でうまくやっていけないタイプ。かといって独立して独り立ちできるような自己管理もできないクズ

仕事をしながら曲が書けないのは自分でよくわかってる。怠惰時間の中でモチベーションを上げないと曲が作れない性分が身に染みてわかった

これで可能性がゼロならあきらめもつくけどちょいちょい人に認められ始め、いけそうな波が来てるので今あきらめて最下層の労働者になることもできない。でもその人たちを頼る事もできずもやもやしてばかり。

働きながら時間作って創作活動を続けるくらいじゃなきゃクリエイターになっても続かないっていう高説は大変ごもっともなので、やっぱり自分が悪い。

文章にまとめて気持ちを吐き出して曲作りに専念したかったけど、なんかどうにもならんな。自分の中にいる世間様とか常識人に潰されそう。作りたいものがある、それなりにはやってるけど、必死とか努力かいうほどでもなく、かといってまじめに働くでもなく金がなくて困っている

うん、クズすぎるな。

2016-02-18

本を書くのは大変だ

数年前、留学から帰ってきた自分の専門がたまたましかたからか、遊びで作った同人誌全国紙記者の目にとまり、そこから出版社へと連絡が回り、高そうな店と老舗バーに呼び出された末に執筆依頼を受けた。基本的自己評価の低い人間なので嬉しかったけれど、実際、何を書いたものかと思いながら、その編集者記者とは仲良く友人のようになり、数年が過ぎた。

2016年、年が明けてから色々と思うところがあり、やっと書き始めた。昨日、東京駅で会った作家一時帰国中の某国在住の博士に近況報告がてら書きかけの原稿を見せたら、今すぐ編集に連絡したほうが良いと言われたので、アニメ映画を観たあと、久しぶりに編集に連絡をした。2万字程度書いているが、本にするには最低でもこの5倍か6倍は書かなくてはならない。でも、今までブログやら論文まがいのもので書き散らしたものがあるので、それを整形すれば、おそらく、読める本にはなると思う。

作家になろうと思ったことはない。憧れはするが、自分にそんな才能があると感じたことがない。

から、たぶん一度きりのチャンスだろうから夏前までには書きあげて何とか上梓したい。

もし、この企てが成功すれば、最近日本では途切れていた分野の復活に一役買えると自負している。

もちろん、きちんと書きあげ完成し、それが流通に乗った場合に限るわけだけど。

ただ、個人的には、いま書いているものが、僕にとっての社会貢献だという意識はある。というか、人類への貢献とか歴史形成とか言っても過言でない。数百年後、千年後に現われるであろう天才や偉大な誰かへとバトンをつなぐために、小さな砂粒を海に投げる試み。

出版社ダメという場合もあるので、その場合は、冬のコミケに出してみようかと思っている。最低限の目標は、今まで世話になった家族や知人が笑って読んでくれるようなものにすることだ。もちろん高望みかもしれないが、できれば、見知らぬ多くの人が楽しめるものになるといい。友人経由で、某省官僚が僕の本を待っているという話もある。その官僚が笑って読んでくれるようなものにしたい。少しは人文学の減衰に対しても益することができるかもしれないし。

僕の周囲には、十万部単位の専業作家や著書が数冊ある友人たちがいる。いざ書き始めてみると、彼らの苦労が見えてくる。本を書くのは大変だ。でも、きっと、こうやって言葉を紡ぐことが、どこかの誰か何かになるんだろう。その意味で、初めにことばあり、ことばは神であり、ことばは神とともにあったという有名な一句は、象徴的だ。文字通り、ことばが人の世界を造っている。

なんとか書き上げて、本屋に並べばいいなぁと思っている。

2016-02-16

難しい局面に道をつけ、対極を見ることが仕事人間に、重箱の隅をつつくのは仕事をさせまいと邪魔をする行為

超人並みに仕事をこなす人でも、多くの人と同じ普通人間であり、努力で激務をこなしているだけ。たまたまその運命を背負ってしまった、他の選択の余地もない程に、がむしゃらに生きていたら導かれただけ。

激務をこなし続け、重箱の隅をつつき続けられたら、いつかは体を壊す。こんな生活は続けていられない。

重箱つつきをする人は、

分かっていてもやめられないし、面白がってワザとやっている場合もある。罪悪感を隠すために「これが正義だ!」と心に刻み込むように思いを深めている。

しかしなぜ、そんな事をせずにはいられないかというと、

その人は自分自信の自己評価が低いから自分は小さな仕事しかしていないんじゃないか、という感覚をもっている。

けれど小さい仕事価値が無いと思い込んでいるのも自分自身差別問題であって、誰も細部の仕事を見下していない。細部は大切だと心底思っているが、体が1つしか無いから私にはできないのだ。

人に対して容姿差別をしている人が、自分容姿に苦しむのと同じ。

仕事上下を作る人が、自分には価値がないと苦しんでいる。

2016-02-12

自己評価の低い社員は小さな情報漏えいを起こしやす

どうせ自分なんかが作っている製品は大したものじゃないだろうと、

気軽に情報を開示してしまう。

から引き継いだ部分もあるというのに・・・・・・

叱られた。

2016-02-10

イケダハヤト弟子より青二才の方がある面で優れているのは厳然たる事実

イケダハヤト弟子煽り力が足りないと言われる。

だが、煽り力があるだけじゃダメなんだ。

まともな人間が煽るだけだと人が嫌な気分になるだけだ。

イケダハヤト青二才にあって弟子に無いものが有る。

それは「生意気力」であるとか「サンドバッグ力」と呼べばいいのか「誘い受け力」と呼べばいいのかは分からないがそういうものだ。

傲慢物言いをしているのにどこかナヨナヨヒョロヒョロしてて見ているだけで殴りたくなるような、人を苛立たせる力が足りないのだ。

そのその根幹に有るのは卑屈さである。 

どれだけPVを集めようがどれだけ信者が増えようが、どっか自信なさげ、つねに何かを煽ってないと落ち着かない。そんな落ち着きの無さ。人間として終わってる感。

煽りキャラとしてはそういうもの絶対必要なのである

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ここで大事なのは

「そのクラスなら、僕がアドバイス送ったり、支援したり、僕の影響受けてブログ始めたような人の中にもいますよ?」である

普通の人なら「ブログ書生のレベルの低さに愕然。俺が教えたヤツのほうがもっとすごい」である

だが、こいつなぜか自信なさげなのだ相手を見下してるのに、なぜか自分の実績を貶めるように語る。

そしてさらにそこで言い切れない。「←あれ、ブログサロン始めてもいいのかしら(笑い堪えてる)」という言葉をつける。

傲慢な出だしなのにトーンダウンしていくため、謙虚ではなく卑屈に見える。

人を煽ろうとしてるのに弱気なので誘い受けに見える。

たった100字でこのツイートを書いた人間の、他人を見下したいのに自分底辺人間であることを自覚しているせいで強気になりきれないその卑屈な人間性を表現するのは才能としか言いようが無い。

イケダハヤトも仕組みがちがうものの同様のことが言える。

他のブロガーではなくあえてイケダハヤト弟子入りしたんだからイケダハヤトみたいになりたいんだろ?

イケダハヤトが達成した結果が欲しいのではなくて、イケダハヤトみたいになりたいんだろう? 

だったら弟子どもはもっとイケダハヤト研究してマネていかなきゃダメじゃないか。

お前らのブログ記事読んでも全く面白くねえよ。 

イケダハヤトが書いてるつまらない記事からイケダハヤト個性煽り要素抜いたら何が残るんだよっていうのを露わにしちゃってるよ。

イケダハヤトが教えてそれなら、イケダハヤト煽りや金の話を除いたら価値のあるコンテンツなんてなんて作ってないってことの証明なっちゃってるよ。

そんなことでいいのか? だめだろ? イケダハヤトの綺麗なところだけ真似ようとしてるんじゃないよ。

もっとイケダハヤトのいやらしいところや下衆なところを積極的に盗んでいってイケダハヤトに嫌われるくらいにならなきゃ。

そんなだから信者イケダハヤトのことを理解できてないノータリンだとか言われちゃうんだよ。

信者こそ、良い面も悪い面も両方受け入れてそのままコピーしていくんだ。 聖なるものとして崇め奉ってるんじゃないよ。いいか?

そうすれば暇なアンチがいっぱい煽ってくれてPV増えるから

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他の増田ウォッチャーからはこんな話より青二才恋愛工学つぶやきをまとめろと言われそうだがさすがの俺もアレは頭悪すぎて読んでるだけで頭痛するから無理だ。代わりに誰かやってくれ。頼む

マックスむらい氏を擁護してるキッズたちの精神構造

まともな大人からすれば、マックスむらい氏に限らず、Youtuber全般が取るに足らない変人カテゴリ往き間違いなしなのだが、彼らのファンは端から見ると狂気じみて見えるほど彼らに夢中だ。


これは昨今話題ジャニヲタにも共通しているのだが、こうした熱狂的ファンの精神構造は、精神病理学的に典型的ものである辛口無慈悲な某シロクマ氏が登場するほどのこともない。ようするに、熱狂的ファンは「自分は(世界で一番)スゴい」という幼少期特有の全能感、あるいは思春期特有誇大妄想をこじらせ、それを自己の外側にいて目立って活躍している(と本人たちが認定する)人物に投影することで、その非現実的自己評価を抑圧しているのだ。


誤解してはならないのは、実のところ、熱狂的ファンたちは自らが取るに足らない(どちらかと言えば劣った)一般人に過ぎない、と理解はしている。他方、その「私はダメだ」という自己認識と、「私はスゴい」という誇大な自己像との間に極端な乖離が生じているため、この落差の現実的な落としどころとして、社会活躍する他者芸能人スポーツ選手カリスマ経営者宗教指導者など)と自己を同一視することで、そうした他者自己像の「鏡」として扱うわけだ。


例えば、女性アイドル好きな男性ならば、その女性の人気が一定閾値を超えた段階で、女性ファンが増えることを経験的に知っているだろう。現実世界キラキラと大活躍している(ように見える)女性自分を同一視することで、自分の惨めさを覆い隠すことができるためであり、男性ファンのような性的な関心がベースにあるわけでは全くない。先ほど述べたように彼らは基本的自己評価が低く、一方で持てあました誇大的な自己像を支えてくれる唯一の救いが「鏡」としての他者である


やや話は脱線するが、熱烈なアイドルファンの女性(たとえばジャニヲタ)には風俗嬢が多い。全国各地に赴かなければならない物理必然性もあるが、何より応援するアイドル活躍している限りにおいて現実自分は(極論をいえば)どうでもいいからだ。現実にはタバコ臭い激安ラブホで汗臭い中年男性ペニスを口にくわえておきながら、本人が生活で最もリアルに感じられるものは、その同じ口で声援を送るアイドルの輝きなのであるジャニヲタならば「ヲタ界隈で有名な(=湯水のように金を使って応援している)女性ファンが(風俗店ブログ写真から風俗バレしてm9(^Д^)プギャー」という事件が年間何件も起きていることは否定しようもないだろう。


(誰って? まあ、秋○ス仙○の「の○か」とかな。。ファンの妬みは恐ろしい。あの子は元々は手コキ店だったが系列イメクラ店に沈められた。昔はバレーボールに熱中するスポーツ少女で、20歳過ぎまで軽い天パーの黒髪を染めたことすらなかった真面目っ子だったらしいが、嵐にハマったのが運の尽きよ。うーん、おっさん養分にする風俗嬢養分にするアイドル養分にする芸能事務所社長養分にする暴力団の偉い人。ああ、醜い食物連鎖だ。。そしてマックスむらい養分だったのか)


さて、以上を鑑みて、今般の事件における山本一郎実業家ブロガー)のように、こうした「鏡」(この場合マックスむらい)を攻撃すると、どうなるだろうか?クレイジーキッズたちは、自らが攻撃されたように感じる。いや、自らが攻撃されたとき 以上 の怒りと苦しみを感じる。彼らの理想現実バランスシートが崩れた不安定な自己イメージは、「鏡」としての他者社会的活躍し続ける間のみ安定的に維持されるからだ。よって、マックスむらい氏が社会的に許されない行為をしていたとすれば、それは彼らの価値暴落することに等しい。だからこそ、彼らは氏の汚点を否定拒否、拒絶する。そして自己イメージ侵略者攻撃する。


マックスむらい氏は、そのことを肌感覚理解しているらしい。だからこそ、Youtubeに自らの潔白さだけを主張する動画アップロードし、彼を信奉するキッズたちに潜在的メッセージを送った。「俺を守るために大暴れしてくれ!」と。無論、これは追いつめられた人間断末魔である。そんなことは社会的に何の肯定的効果をもたらさない。だが、防衛大に受かる地頭はあるものの、ひたすら叩き上げのし上がってきた男に何か分別らしいものを期待する方が間違いなのかもしれない。果たせるかな。キッズたちは大暴れし、山本氏ビール片手に彼らの口撃をことごとく撃墜し、その残骸が氏のTwitterタイムラインを埋め尽くすたびに、マックスむらい氏の信頼も地に落ちるのである

2016-02-06

高校生の時、自分ゆるゆりの歳納京子的な存在だと思っていた

当時は自分のことを、ハイスペで頭が良いのに傍若無人破天荒な振る舞いをして、それでも何故か自然にみんなから好かれている人気者だと本気で評価していた。ハイスペな私はハイスペだったので受験戦争を勝ち抜き、高校から現役で数年に1人しか入れないような都内大学ハイスペな学部ハイスペな学科に進学した。

東京での明るく楽しいキャンパスライフに想いを馳せ意気揚々と門をくぐったものの、そこには私の求めていたものはなかった。学業でも趣味でも同級生より劣り、その上クラスにもサークルにもうまく馴染めない。今までは何もしなくても良く出来たため、普段の授業に対して熱心に打ち込む習慣がなかったので自習などせず、成績は落ちぶれる一方であった。そして自分をちやほやしてくれるはずである先輩や同級生はみんな他の人を褒め称えるか、私の知らない世界自分の道を見出してそれぞれに行動していた。私を凄い、凄いと褒めてくれる人はどこにも居ないのだ。寂しさを紛らわすべくかつての同級生に連絡を取っても、彼らの態度も高校時代とは比べものにならないほどよそよそしいものであった。ここで、彼らは私のことを特に好きではなかったし、私が他人に対して思っていたように私のことをどうでも良いと思っていたという考えに至った。そうか。校舎という閉鎖空間の中で面倒ごとに巻き込まれないようにうまく調子を合わせてくれていただけだったのか。それならば、自己評価にしがみついて生きてきた私より、彼らの方がよっぽど出来た人間だったのだ。

自分ハイスペ人間であるという認識自意識過剰であり、間違っていることを受け容れてゆくことはとてもつらく、恥ずかしく、長い時間がかかった。当時の自分の振る舞いは所謂黒歴史カテゴリに分類され、極力思い出したくないものだ。

しかし数ヶ月前、歳納京子というキャラクターを知ってしまった。これは…!当時の自分が「なりたかった理想像であり自分がその様であると信じて疑わなかった立ち位置キャラクター」そのものではないか!つらい。どこにいても心はもんもんサンミシェル

2016-02-04

ナチュラルに人を洗脳しようとする人間があまりにも多い

手芸屋さんで洗脳されそうになった話。

http://anond.hatelabo.jp/20160204031629

なにが怖いって、この増田についたブコメの数々よ。

「そんなんだからダメなんだよ」「自己評価低すぎんじゃないの」「人に嫌われるのを恐れすぎ」「要領得ないもっと短く」

どれもその通りなんだけど、まさに洗脳ステップの第一段階だよねこれ。

もしこれが面と面で向かい合った状態だったら、この次には必ず「だからこうしなさい」的なありがた~いアドバイスがもれなく頂けちゃうんですよね。

あー、怖い怖い。社会の荒波に揉まれた出来た人間様まじこえー。

やっぱ絶コミュ最高ですわ。

手芸屋さんで洗脳されそうになった話。

結論から言うと、布屋で2メートル5600円の布を断れずに購入し、「あ、私マルチ商法とか笑えないな」と気付いただけの話です。

=====

変な宗教勧誘されそうになったり、所謂自己批判」をしかけられた分けではなく、相手はただ布を売ろうとしてきただけなのですが、それすら断れなかったことにショックを受けたので文字にすることで冷静になりたかったのと、

買いたくない布を買うに至るまでのプロセステレビネットで読む「洗脳」のプロセスによく似ていると感じたので、同じような状況に立ったときに思い出して貰えればと思い、初めての増田投稿しました。


ちなみに2メートル5600円は、布の値段としてはちょっと高いぐらい。

上を見ればキリが無いが、主婦結構奮発して買うぐらいの物だろう。

自体は悪い物では無いけれど高級品と言う分けでも無く、老夫婦趣味でやっているようなお店なので、友達相手商売ならまあそんなものかなって言う商品


ただ私はその時その店で何かを買うつもりは無かったし、

お財布事情もその店の想定する顧客では無いと自覚したうえで、もしかしたら掘り出し物が見つかるかもって軽い気持ちで入った。


何度か入ったことがあるお店で、私を囲って最終的に布をレジまで持って行った店主のマダムも悪い人では無いのだと思う。


そう、相手は腰の曲がったお婆さんだった。


ピンクツイードジャケット千鳥格子スカートで、喋り方もちょっとハイカラなお婆さん。

店員も客もマダムも合わせて四人しか居なかった。みーんなお婆さん。

対して二十代の私が物理的に逃げることは簡単だった。

それなのに、2メートルの白い布を手にちょっと茫然としながら「自分洗脳される側の人間かも」と恐怖した理由もそこにある。



  • 順を追って話してみる。

私はメートル千円未満の安い布を探していた。

火急の用では無く、購入する店にも目星を付けていた。一週間後にはその店の近くを通るので、その時に買えば良いや、ぐらいの気楽さ。

ToDoリストにも書かないようなレベル


件の店はタイトルでは「手芸屋」と書いたが細かいことを言うと布専門店で、最初は寄る予定も無かった。

私が用があったのは、同じ複合店内の百円均一だ。

刺繍用の下書きシートが欲しかった。

と言うか、そもそも買い物をする予定もなかった。

100円均一だって図書館に行ったら、休館日だったので、手持ち無沙汰になってしまい無理矢理作った用事だった。


ともかく入ってしまった複合店の中で、二店は同じフロアにあり、エレベーターを上って最初に目に入るのが例の布屋なのだ

高級な布を見るのは楽しいし、時々端切れを買ったりして少し好きなお店だった。


そう言えば白い布探してたんだよな、もしかしてちょっと良いのが安くなってないかな。

ちらっと覗くと、白い布に「1000」の値札がついている。「2800」に打消し線が入っている上に、だ。

お得じゃん!

早速近づいて手にとってみて、がっかりした。

ベルベット素材だったのだ。

しかったのは麻か綿。全然違う。

でもベルベットが千円なんてちょっとすごいな、冬だからかな、なんて触っていたら、見たことのある─一度レジで話をしたこともある─店主のお婆さんが話しかけてきた。


「良い布でしょう、ベルベットって言ってね、宝石名前もついてるくらいで、良い布なのよ」

(ちなみに宝石名前、がどこから来ているのかネットで軽く検索しただけでは分からなかった)


元々店員さんと話すのは苦手では無い。

手触りが気持ちいいですね、なんて言いながら、買うつもりが無いことを、次のように伝えた。


「でも私、スカートを作りたいんです。白い麻とか綿とか…これじゃちょっと違うかな。」


しかしこれぐらいで店員さんが引かないのは当然だ。


スカート!良いじゃない。

あなた若いから、これ(青いビロード)でも可愛いわよね。

タックを入れてこう…(手でストンと落とす)いうのも良いでしょう?」


今思えばマダムあんまり話を聞いてくれなかった。

耳が遠い分けでは無いのだが、お年寄り若者それぞれにあるゾーンみたいなもの時間軸がちょっと違う。

年寄りだけじゃなく、若いやつにもゾーンはある。

その時その時の自分世代が正常だと思ってしまうが、今は分かる、十代もちょっとおかしい。

二十代なんて全然若いと思っていたが、いざ突入してみると十代が怖い。

世代の違う人との会話を二人三脚に例えるなら、予期しないタイミングブレーキをかけたりダッシュしたり、とにかく息が合わないことが多い。

勿論、他の世代からすれば私は「鈍くさい奴」「足の踏込が甘い」とか、いろいろあると思うけれど……


……脱線した。



とにかく、ちょっと話を聞いてもらえないことが分かったけれど、その時はまだ何とかなると思っていた。

勿論千円を超える布を買う気も無かった。


もう一度ビロードが想定と全く異なることを伝えると、マダムは違うコーナーに私を連れて行った。

黒い壁や間接照明とならんで布が飾られている、明らかに高額商品のコーナーだ。

白い綿や麻、混合を探していて、千円のビロード予算に沿わないと伝えているのに、マダムが手に取るのは四千円五千円の柄物の布ばかり。


「これなんて派手だけどあなた若いから、似合うわよ」


あれこれ話を広げていくマダムに、ちょっとやばいぞ、と気付き始める。

挙句に六千円の織物を手に取り、一万五千円が六千円になっている、これが一番お買い得だ、ちょっとそこ(鏡の前)に行って当ててみたらどう?とか言い出す。

もっと高い布もそのお店にはあるのだが、それまでマダムが手に取ったり指さしたりした中で一番高い布を「お買い得」と言って勧めてきた所に、マダムの狙いは親切では無く何かを買わせることにあったと思えてならない。

その後も再三「予算に合わない」と繰り返して、何とかその場を移動しても、相変わらず四千円五千円のコーナーをうろうろするマダムと、私。

この時私はへらへらしていて(癖なのだ)、

会話も


「綺麗ですねえ、見てると欲しくなるけど、高いなあ」


などと肯定から入っていたので、端から見たら購買に積極的な客に見えたかもしれない。

自分のこの態度にも、最終的に断りきれずに買ってしまった要因があると思う。


その後も「どこかの学生さん?」と聞いておいて、別段安いものを見せてくれるわけでもなく、こちらの予算無視でとにかく買わせようとする。

何度か逃れられた、と思って安い生地のコーナー(一応キルトとか子供向けの柄物とかも置いてあった)(とは言え、そこに置いてある生地セールになっていることは滅多にない。本当に、冷やかしと同然でとりあえず入ってみただけだった)に行こうとすると、一度は離れる。

けれどすぐに声をかけてきて、「これなんかどう?」と、また良いお値段のコーナーに引き戻され、結局安いコーナーには一歩も入れなかった。


マダム言葉選びは、いっそ見習いたいところがたくさんあった。

「気安い布も見させて」と苦笑いする私に、三色並んだ布を指して「これなんかもねえ、お値打ちよ。」と百八十度違う言葉をかけてくる。


「へ?ええ、ああ、でもちょっと予算がね。」驚きつつも、なんとか会話を続けようとするのを遮って、


あなたあなただったらこ三色でどれ選ぶ?」

「ええっと、カーキかな。でもちょっと素材が…」

「ねえ、良い色よね。」


と、とにかく相手に選ばせるのだ。

選んだらそれを褒め、自分が手に取った商品は良いですね、と言わせるのだ。

こう言うときに「そのヒラヒラ下品で好きじゃないわ」なんて言おうものなら、「若い子にはそうかもね。じゃあ、こっちはどう?ツイードで大人っぽいわよ」と他の布を出したことだろう。それとも、フリルのついた他の布を持ってきたかもしれない。

実際、最後まで私の希望─白色、麻や綿、千円未満─に一つでも沿っているものを持ってくることは無かった。

そうして私が指差したカーキ色の布を手にすると、マダムはおもむろに言った。



「これにする?」


唐突なその言葉に、ちょっと血の気が引いた感覚が、この記事を打っている今も残っている。

散々「他の布も見るね」と言っては頷かれ引き戻され、一度も自分のみたい物を見ていない。

まだ私は物色すらしていないのに、しかもその布を聞かれたから褒めこそすれ、明確にあることを伝えている計画に照らし合わせる前から、何故、いきなり購入になるのか。

私がどんなスカートを作りたいかおばあさんは聞いてもいない。

しかも散々伝えている「どんな布が買いたいか」に、その布はかすってもいない。

上品なカーキがテカるシャンブレーを片手にレジに持っていこうとするおばあさんにそこはかとなく恐怖した。


この時「この人話が通じないんだ」と恐怖したのが、第一段階だと思う。

洗脳の段階だ。


はっきりノーと言ってその場を去れば良いじゃないか、と思う人もいるだろう。

出来なかったのか?と呆れられれば、私はその人の前では自分を恥じてしまうだろう。


実際、出来たと思う。

自分より弱いおばあさんだったから強く断れなかったのかもしれないし、

へらへらするのが身に付いていて、愛想の悪い態度をして誰彼構わず嫌われたくないと思ってしまうのが、私の悪い癖でもある。

それに、5600円だ。

数十万じゃない。

ハッキリ払えないと言うのが嫌だと言う、妙な虚栄心もあったと思う。

私は普段からまめに洋裁なんかをする人間では無く、知識も低いのに知ったかぶりをしてしまう所があって、この時もなんと言うか見栄を張ろうとしていた。なんとか取り繕って逃げようとしていた。


色々な要素が混ざり合って、最終的に、「向こう見てきますね」と言って逃げようとした私におばあさんが別の布を手にして


「もう、これにしましょうか」


に負けてしまった。

本当にこの時は怖かった。

今も、思い出すと怖い。

しゃがみこんで、泣きそうになりながら、それでもなんでか笑って、なんとか逃げようとあれこれ言ってみるけれど、「何メートル必要なの?」「二メートルです」と答えてしまい、二メートルだと言ったそばから「それならシャツもね、作りたくなるのよ。三メートルあれば足りるかな…ちょっと計算しましょうか」と言われ、「あの、スカートに二メートル必要なんです。シャツには足りませんよね」と言う声が震えそうになったのを抑えてしまった。

結局おばあさんはレジに立っていた店員さんに「三メートルね」と言うので「二メートル!二メートルでお願いします」と訂正しなければならず、最後まで話を聞いてくれなかった。(「これにしましょうか」と言って手にした布もグレーで、他に四色ある中からどれが良い?と言いながら、なぜか頑なにグレーを持っていこうとしていた。もしかしたらグレーが高かったのかもしれない。私は「自分で」白を選んだ。)

この時私は切られた布に申し訳なさすら感じて、一割引に「ありがとうございます」、それなのに(店側がカード会社に売り上げからパーセント手数料を支払わなければいけない)クレジットカードで支払ってしまってすいませんとまで言った。

これも、私の癖だ。

レジでも毎回「ありがとうございます」と言い、車の前を通るときは例え相手が無理に横断歩道に乗り込んでいても反射的に頭を下げてしまい後で一人で勝手に悔しくなったりする。

悪いことではないと言ってくれる人もいるだろう。

けれど、今回ばかりはそうは思えなかった。

この癖も、悪徳商法などの洗脳にかかりやすくなる要素の一つだと自覚たからだ。



  • 手芸屋さんでの体験は、以上で終わりです。

ここからは、どうして自分が「洗脳されやす人間」だと自覚したのか、書いていきます


1.まず一つに、最後まで─そして今でも─私は「断ろうと思えば断れた」と思っていること。

これは、「断ろうと思えば断れた」のに断らず、「自分で選択した」のだから決断した「自分が悪い」と言う結論を引っ張ってきます

低下した自己評価洗脳の温床です。

なぜなら、自分判断を信じることが出来なくなるからです。

自己評価が最低になり、何もかも自分が悪いと思い込むと、「被害を受けた」という判断も下せなくなってしまます


今回、私の相手は腰の曲がったおばあさんでした。

先にも書いた通り、逃げようと思えば方法はいくらでもあったのです。

それに、5600円も「被害」と言うには大げさな額に感じられます

何より、私には支払い能力があったのです。これで生活がおろそかになるわけではありません。

これぐらいなら「仕方ないか」と思える「被害」と、「自分が決めたこと」は自分責任を負わなければならないと言う負い目から来る「自分が悪い」という自己否定

この二つのせいで、私は(こんな記事を書いておいて何ですが)おばあさんを悪役に出来なくなります


「買いたくないものを買ったと嘆いているけれど、相手はおばあさんだったんでしょう?無理やり拘束されたり脅迫された分けでもないのに、大げさだよ。人のせいにしてるだけでしょ」

「本当に買いたくないなら、走って逃げればよかったんだ」

「他にも買わないために出来ることはいくらでもある」

「結局、本気で嫌だったわけじゃないんだよ」

誰かに言われる前に、自分でここまで考えてしまます


今回は布で済みましたが、これが悪徳商法だったらどうでしょう

相手は物腰柔らかに、しかし強引に話を進めていきます

額もそんなに高くありません。

商品も鍋とか包丁とか、日用品かもしれません。

あなたが参加した企業家のためのセミナーIT系によくある「仕事効率よくこなすための三つのフロー要点」のような、ネット有名人講演会で、パソコンを使った遠隔講義に誘われるかもしれません。

日用品なら、高くても数万、遠隔講義なら物理的に囲いこまれるわけでもなく、いつでも逃げられる。

契約しなきゃ帰ってくれそうに無くて怖いし、よく聞く何百万の詐欺事件よりはマシかな、と契約してしまうかもしれません。


けれど、一度契約してしまえば最後自分を責める後悔が始まります

今回のことで痛感したのは、「詐欺金額ではない」と言うことです。(詐欺とまで言ってごめんね、マダム。もう二度と行かないから許してほしい)

あんなにテレビネット詐欺洗脳ニュースを見聞きしていながら、「騙された」ことが辛いのです。

マルチ商法は、買わせた相手のこの気持ちの隙間につけ入り、「元が取れるよ」と売る側に回して「被害者」を「加害者」に変える悪徳商法です。

傷付いた自尊心を補おうためにしたことが、加害者になることでさらに傷付き、負の連鎖を引き起こすことになってしまうのです。


中には、「加害者である自覚もない人がいるでしょう。


話は戻りますが、先に書いたように、「恐怖」が洗脳の第一段階ではないでしょうか。

相手に話が通じない、もしくは暴力の可能性を示唆されることで、自分が無力だと感じる。

そうなると、なるべく穏便に逃げたいと考えるようになります。まだ逃げたい・この場には居たくないと考えます

そして、ひとまず相手要求を飲んでしまう。

しかし、拒否できなかった自己嫌悪から自分を責めることになり、自信を無くしてしまう。


2.次に、結局「ノー」と言えなかったことだ。


これに尽きるけれど、こんなにショックを受ける程買いたく無い物に、「ノー」と言えなかった奴が是が非でも自分たちの住む沼に引きずり込もうとしているマルチ商法洗脳拒否できる分けねーべ。

これは一日経った今もちょっと泣きそうなぐらいショックだった。


まず、店員さんに押し切られて買うと言う経験が無かった。ファースト。奪われた。

それまで店員さんって言うのはひたすら褒めてくれるのをスルーすれば着合わせを一緒に考えてくれたりするちょっと気分良くしてくれる人だと言う認識で、お仕事から失礼なこともしないし、怖いなんて思ったことも無かった。

ちょっと考えてみます」と言えばすうっと引いてくれた。

けれどマダムは違ったのだ。

考える隙を与えずにガンガン来られたら、そりゃパニックにもなる。


ちょっと考えてみます

「ごゆっくりどうぞ~」


は、あくま相手気遣いで、彼等が売るのは商品のものでは無くて「豊かな生活」「楽しい買い物の時間」でもあったりするからだ。

お店で気分を害して買い物をしても、悪評が広まれば客も減り、商品も売れなくなる。そんな方法を取ってまで売る物では無く、「ちょっと考えてみます」と言った客は接客を止めるラインでもあったりするからだ。

けれど悪徳商法にはそんなこと関係無い。

洗脳集団にはそんなこと関係無い。

あの手この手私たち思考能力を奪い、言いなりにすることが目的から


そこに来て店員さんや通りすがりの人の前ですら「物分りの良い振り」をしたがる私の性格

「卒なくこなしている」ように見られたい見栄があって、無愛想な態度を取ったりして働く人に敬意を払っていないとかマナーを知らないとか、軽蔑されたくないと思ってしまうのだ。

マダムは私の話を一切聞いてくれなかったのに、いちいち声に振り返り、返事をし、話を聞いてくれない人の話を聞いて何とか会話しようとする私は、そりゃ良い鴨だ。

向こうはこちらの話など聞いていない。

こちらは相手の話を聞くしか無い。

考える時間も与えられず、パニックになり情報遮断されて追い込まれた中で、頷くしか選択肢が無いと思い込んでしまう。


以上の体験で、自信がぽっきり折れてしまった。


マダムは悪い人では無いと思う。

半分は天然で、半分は故意だっただろうけれど、それも悪意からでは無く、引き際を知らない人だったのだと思う。

比べるのは嫌だけれど、私の祖母も私の話を聞かない。

一緒に料理店に行くと、いくら私が要らない、食べられないと泣きそうになりながら断っても、自分子供時代のひもじい思いをした辛さから良かれとどんどん料理を注文し、挙句自分が食べられなかった分を私に「食べれるでしょう」と差し出す。

今はもう必死に粘ることを覚えたが、中学生のころはガチ泣きをしながらご飯を食べたことも、何度かある。祖母は私が泣いていても、見えていないのか全く悪気が無く「食べれるって」と言う。

あっ、こりゃダメだ…。


また脱線した…。

もういい、なんだか書けば書く程自信が無くなって行く…強く生きていきたい…。


…えっと、それで、結局「マダムも悪い人じゃない」と思っている時点で、私は相手を完全に否定して切り離すことが出来ていない。

こんな記事を書いて「洗脳」とまで言っているのに、だ。

これが信用していた友人だったらどうだろう。

もう立ち直れない…。


長々と書いておいて、とりとめもなく終わってしま申し訳ないです。

失ったのはたかだか五千円ですが、受けたショックは一日引きずって消えませんでした。

このショック和らげるため、自分のために一気に書いたので、矛盾やほつれがいくつかあるかもしれません。すいません。


タイトルで「洗脳」とまで書いたのに、結局洗脳された分けでも無く、マルチ商法に怯える妄想に始終し「洗脳」って何ぞや、と思った方もいるかもしれません。

私も簡単に「洗脳」について引用を載せた方がこの記事も書きやすいかな、と洗脳の手順とかを検索してみたのですが、「洗脳はこうしてできる!」「洗脳は簡単に見破れる!」みたいなあんまり仰々しく強気記事が多くて「どっこいどっこいだな…」と疲れてしまいました。

おススメはテレビ番組しくじり先生」の辺見マリさん回です。あれ分かりやすかったよね。


この記事を読んでちょっとでも感じた恐怖を追体験し、「もしかしたら私もそういう所あるかも」等と自衛一助になれば幸いです。

それでは。

2016-01-25

マルチ商法にハマる人の特徴を上げていきたい

占いが好き

仕事がうまくいかない人

セレブに憧れている人

本音で人と話していない人

ケチな人

人間関係がうまくいっていない人

コンプレックスを持っているくせに、努力しない人

チームワークを体験したことがない人

プライドが高い人

自分が思うより、周囲の自分への評価の低さに苛々している人

自己評価が高い人

そういう人がやっているイメージです、マルチ

自分の不幸せを、誰かと舐め合うようなビジネスはやめたほうが良いのに。

他にあれば聞きたい。

2016-01-19

第一回クズ増田No.1選手権

みんなお待ちかねの底辺自慢大会.記念すべき第一回めだ.

まずは俺からエントリーしよう.

ストーカー気質のある変質者.顔は豚そっくりで吐く息はうんこ臭い

26歳無職(職歴なし)

どうだまいったか.

自己評価では死んだほうがいい度は★★★★☆(星4つ)だよ.

みんなもエントリーしてね☆彡

2016-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20160115032257

何か自己評価がずいぶん低いな。何も結婚人生必要なのスッピンの綺麗さだけじゃなかろうに。仕事できる女性の方が大抵、仕事できる男性からモテると思うけど。

2016-01-13

子持ちという娯楽

例えば、子供教育費がかかると言っても、大半の場合必要最低限の分がきついというわけではなく、

子供人生自分の見栄を考えたとき、金のかかる選択肢を取らざるを得ないという方が正しい。

子供搾取されているのか、それとも本人が好きで散財しているのか、完全に区別することは難しいのだ。

一昔前の専業主婦なんかだとわかりやすく、旦那の稼ぎとガキの進路がそのまま本人の自己評価になったし、

それ故に不毛な見栄張りバトルが展開されていたわけだが、

別に彼女たちに限らず、男も女も自分人生に先が見えてくると、

子供や孫というのは不確定要素が大きい分、優秀なコンテンツになるんだろうね。

問題は、まだまだ自分に先があって、しかも見通せない間でないと、子供を持つのは難しいということだが。

2016-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20160110001253

自分の周りに4人不倫女がいる、全員に共通している事は全員が小学生時代いじめにあっている事。

自己評価が低くなり簡単に騙されてしまうのかもな。

2016-01-08

鈴木煉獄丸ふたたび

メルマガ大先生鈴木煉獄丸のはてなブログの読者数だけを見て、鈴木さんはもっと出来る人だと思ってたのにこの程度か、はてなの重鎮の僕を舐めるなよというところまで見えた

















2016-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20160103204959

真面目に書いてみる。下に書くことは、辞書で調べたものではなくて、自分直感的に考えていることです。

まず、特定の誰か――愛人、友人、家族など――を他より大事にするのは差別ではない。

差別とは、まず何らかの基準で人々をくくる。その基準とは、例で言えば、元増田にあったとおり人種, 信条, 性別, 社会的身分, 門地である

そしてこうやって分類した人々を、分類する基準とは関係のないところで、その基準評価して扱いを変えること。

以上、これだな。だから例えば東京都に住んでるくせに長野県民のための公共サービスは受けられない・・・みたいなのは基準でくくってるけど差別には当たらない。あとは、女性男性トイレ使用できないのもそう。

一方でいけないのは、肌が白い黒いは能力とは関係がないのに仕事上の扱い(採用も含む)を変えてはいけない。・・・ってことかな。

たとえは下手かもしれないが、この考えは我ながら良いと自己評価する。

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