2016-01-13

子持ちという娯楽

例えば、子供教育費がかかると言っても、大半の場合必要最低限の分がきついというわけではなく、

子供人生自分の見栄を考えたとき、金のかかる選択肢を取らざるを得ないという方が正しい。

子供搾取されているのか、それとも本人が好きで散財しているのか、完全に区別することは難しいのだ。

一昔前の専業主婦なんかだとわかりやすく、旦那の稼ぎとガキの進路がそのまま本人の自己評価になったし、

それ故に不毛な見栄張りバトルが展開されていたわけだが、

別に彼女たちに限らず、男も女も自分人生に先が見えてくると、

子供や孫というのは不確定要素が大きい分、優秀なコンテンツになるんだろうね。

問題は、まだまだ自分に先があって、しかも見通せない間でないと、子供を持つのは難しいということだが。

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