はてなキーワード: 損益分岐点とは
淡々と積み立ててるよ。老後は年金と運用益だけで暮らしていくのが目標。
中小企業なので、企業年金とか企業型確定拠出年金なんてのは無いから、iDeCo (個人型確定拠出年金) とNISA (一般NISA) を利用している。
確定拠出年金は60歳になるまで原則として引き出せないけど、どうせ月2.3万円が上限なのであまり気にしていない。つみたてNISAではなく一般NISAなのは、年間120万円と上限があるのと、株や米国ETFを買うため。とはいえ、長期投資の観点からはつみたてNISAの方が好ましいので、制度改定を見ながら適当な時期に移行する予定。
NISAとiDeCo、特定口座で毎月13万円程度積み立ててる。ボーナスは毎回50万円ほど使って、配分を調整する。(基本的に売却はしない) 短期的には含み損が出ることもあるが、30年を超える長期投資なのであまり気にしない。
今のところの配分はこんな感じ。
一部米国株を中心に個別株で持っているけど、他はほぼ全てが投資信託 (信託報酬年0.2%以下が大半) か米国ETF。
人にお勧めできる買い方ではないので、他の人にはiDeCo/つみたてNISAで
あたりをオススメしてる。
トラディショナルな貯蓄型の生命保険はゴミなので、都民共済に加えてじぶんの積立 (明治安田生命) を掛けている。後者の生命保険機能はほぼ無くて、実質生命保険料控除を取るためだけのもの。常に解約返戻率が100%以上でいつでも解約して数日後には返戻金を受け取れる。
独身であれば共済で十分だし、生命保険料が年間8万円前後 (共済の割戻金による) になるので控除枠を有効活用できる。
今のところ掛けていないが、農協のライフロードが有力な選択肢。(他社は月2万円からだったりと、個人年金保険料控除を考慮してもイマイチ。) 10年以内の返戻率は100%を切るが、個人年金保険料控除を含めて考えれば損益分岐点は5,6年くらいになるはず。
年間十数万寄付して、返礼品をもらっている。制度自体は不健全なところはあるけど、節税の観点からは他の適法な手段と同じだから気にせず使う。
勘違いしている人がいるかも知れないけど、まずビットコンは仮想通貨ではなく暗号資産です。
「資産」って言うと「ビットコンに資産価値なんてないだおおお!」って怒るかもしれないけどちょっとまってください。
これは単に「通貨として機能しないけどそこそこ価値はあるよね」ってことで「資産」に区分されてるだけです。
ここでの価値があるってのは「0円より高い」くらいの意味です。0.1円のものでも1兆個あれば1000億円ぶんの資産になるだろ?
もちろん通貨にしようって思って作られましたけど、現実には通貨としては機能しないことがわかっているので、2020年にもなろって時期にビットコインが通貨として機能しないから暴落するとか、将来通貨になるから高騰するとか言ってる人の意見はさすがに頭悪すぎです。
そんなビットコインですけど、定期的に値段が上がるように設計されています。
これはビットコインのブロックチェーンを維持するための仕組みとして組み込まれていて、かなりビットコインのコアを形成する仕組みです。
ビットコインは発行枚数料が2100万枚と上限が決まっていて(なんで発行上限があるかと言うと、インフレ経済へのアンチテーゼだからで、おもしろ思想があんだけど、適宜調べてください)一気に全部採掘されないように、約4年ごとに採掘量(報酬額)が減るように設計されています。
いわゆる「半減期」というやつで、「半減期」になるとビットコインの採掘量が1/2になります。
つまり「半減期」に差し掛かると採掘にかかる計算量が2倍になるので、その採掘コストがコインの販売価格にも反映されてコインの価値が2倍になるという理屈です。
ここまでは良いでしょうか。ビットコインは「定期的に採掘量が減る」
「でもコストが2倍になるからって2倍の値段で買うやつがいるとは限らないだろ?」
ということでネックはそこです。そのとおり、コストが上がっても2倍で買うやつがでなければ売れない。じゃあ過去はどうだったかと言うと、その都度その都度値上がりしてきた実績があります。
似たように採掘難易度が価格に反映されるものは現実にも存在していてオイルやゴールドなんかの価格も採掘量に左右されます。
金(ゴールド)が値段が高いのも希少価値があるからだ、ってのは直感的にわかると思います。同じ理屈でビットコインも希少価値が年々上がっていくので、価格が上がると考えられます。
もちろんこの半減期によるビットコインの価格上昇が今後も再現される保証は無いけれど、今ビットコインを買ってる人たちはこの理論を信じています。
なのでビットコインには採掘にかかる費用っていう目安があって、それを基軸に考えて損益分岐点があります。
なのでビットコインを買いたいな〜って思った人は、その損益分岐点を下回ったときに買えばいいだけです。
そういう時期はみんな恐怖にかられて暴落している最中だとおもうので相当な精神力が必要そうですけど、多分お買い得です。
ほかにもマイナーの数によっても採掘難易度は調整されるので、半減期なので絶対に難易度があがるか?というと、音を上げて他の採掘業者が脱落すると、残った採掘業者は楽に採掘出来るようになって、採掘を続けられたりするので、
半減期のせいで採掘業者自体がなくなるってこともまず無いと考えられています。
あと値段にかかわることといえば、クジラと言われる大量ホルダーが市場にビットコインを流して価格が下がるとか、色々心配されるけどそれって株とかゴールドでもおなじで、でもそういうホルダーって値下がりするのわかってて資産を大量に売ったりとか普通しないし、個人的にはやっぱり長期の視点で見たら値上がりしていく確率のほうが全然高いと思っていますけどね。
社長がそのスポーツを好きだったり、持ち合いでチームを作ったり、、と有志が気持ちで回している団体が多いため収益化している団体のほうが希少です。
社長、俺は意識高い人のことバカにするやつ嫌いだからあんたのことバカにしないけど、でも2、3助言があるっす
新しい言葉を仕入れた時に「かっこいいから何となくの理解ですぐ使う」ってやると
必ずなんか間違った意味で使っていて、馬鹿にされたり陰で眉をひそめられたりするっす
それに自分自身も新しい概念をきちんと消化できずに手持ちの概念の延長で処理しちゃうから勿体ないっす
辞書引いたり検索したりして用法をきちんと押さえるのは学習の基本っす
2.言葉に振り回されるな
社長は仕入れた概念や言葉を人に自慢することでいっぱいいっぱいになってるっす
言葉を沢山仕入れるのはいいことだけど、そういう概念だけで経営はできないっす
スポーツ業界はとくに、志も能力も低いポンコツ野郎大勢居るっすけど
KPIとかいう概念を知ってればそいつらより上かというとそれは一概には言えないっす
そういう概念を知らないけど高卒からすごい仕事に厳しい姿勢持ってやってる人とかいるっす
そこを「KPI」とか「損益分岐点」とかでマウント取る癖つけてると人の美点も見えなくなるっす
ていうか20台前半からそんなことばっかり考えてるとそれはただの財務屋経理屋みたいになるっす
その手のうんちく合戦や経験ではおれはすべての面で社長にマウント取れるけど、そんなの人の優劣じゃないっす
経営者が本当に見るべきはそこじゃないのにその話ばっかりしてるとこに危うさを見たっす
以上です。責任、借金するリスクを負っている人間に対して雇われごときが同列と思ってしゃべりかけないでください。
自分が雇われている理由、法人が存在する意義、利益の最大化することの意識をもつこと、それらが出来ていな人間を起業家は見下しているので気を付けましょう。
若くして起業したんだという自意識が強すぎて周囲を見る目がすごく貧しくなってるっす
大阪でスポーツ業界のスタートアップを経営してる20代中盤男性です。
社長がそのスポーツを好きだったり、持ち合いでチームを作ったり、、と有志が気持ちで回している団体が多いため収益化している団体のほうが希少です。
そのため、私の観測できる範囲で同業者を見てみると大体6割くらいが赤字です。レッドオーシャンですね。そして赤字の団体はほとんどがしっかりした収益基盤をもつ会社の一部署としてスポーツ事業を運営しています。
例えばひどいところだと業界のメディアを運営していて月のPVが数万~10万ほどですが人件費が月間合計で◯00万円ほど、、、といったメディアもあります。
そこで「SEOはやっているのか?広告掲載はどうしているのか?損益分岐点はいつ来る予定なのか?」と尋ねると「いや、それは上司が決めることだから」との返答されました。
私が彼らを軽蔑している理由はひとえに責任を取る必要がない事業をやって「憧れの業界で働いています」感をSNSでアピールしているところです。
スポーツ業界は「好きなことで生きていきたい」とあこがれる人が多く、その業界で働いているだけでドヤれる業界です。
どれをとっても答えられません。
年次が変わり別の部署に行けばその事業とはもうおさらばです。なぜそのように無責任な立場にありながら平然としていられるか私には理解できません。
法人が存在している理由の第1は売り上げを上げて事業として継続的な価値を社会に提供することだと私は思っています。
本業が儲かっているから赤字の事業に投資する体力があるだけで、いずれ新規事業は黒転する必要があります。いつまでも赤字の事業をダラダラと運営できるわけありません。
組織が大きくなればなるほど各人がKPIを意識する割合が下がっている印象です。
どんな業界であれビジネスマンが雇われる理由はその人を雇うことによってかかる人件費以上の売上が期待できるからです。
そして自分が生み出す利益、それによってかかるコストなど事業のKPIを意識しながら会社の利益を最大にするために働くのは当然の意識です。
わかりやすい質問として、私は「自社の官報をよんだことがあるか?」と尋ねます。
読んだことがない人間はビジネスマン失格ですね。事業のKPIをどうやって意識するのでしょう。
以上です。責任、借金するリスクを負っている人間に対して雇われごときが同列と思ってしゃべりかけないでください。
自分が雇われている理由、法人が存在する意義、利益の最大化することの意識をもつこと、それらが出来ていな人間を起業家は見下しているので気を付けましょう。
たとえばだ。
毎日ハーゲンダッツ食うことでちょっとずつ人生の辛さが和らいで、食ってなかったときより心が壊れにくくなって1年長く働けたとしよう。
そしたらその1年で稼いだ額-ハーゲンダッツ代の分だけ生涯における可処分所得が増えるわけだ。
それが成立するバランス。
たとえば毎晩飲む酒を発泡酒から生ビールに変えたらどれぐらい長く働けるのか、ソシャゲの課金回数をどれぐらい増やしたらストレスがどの程度和らぐのか。
そしてそれによって生涯の可処分所得は増えるのか、消費が上回って逆に減るのか。
たくさん稼ぐ人はたくさん使ってもたくさん稼げるから問題ない。
ちょっとしか稼げない人でも、ストレス解消に大きく効果が出るものにはお金を潤沢に使うぐらいでいい。
そこだよね。
語るべきは。
問題は、食費を10倍使ったからといって幸福度が10倍にはならないってことだね。
更には個人の趣味趣向が関わってくるし、金を消費するのにかかる時間や副作用も考慮しないといけない。
それを十把一絡げで語ろうとするのは愚かだね。
今まで一部のアーリーアダプタ層しか関心のなかったQRコード決済を100億円キャンペーンで一気にお茶の間レベルの話題まで持っていくことに成功したPayPay。
今後PayPayが何を狙っているのか、頭の整理を兼ねて想像してみようと思う。あくまで想像なので、他に観点があれば指摘してもらえると嬉しい。
(今話題になっているクレカ不正利用の話とかはしない。全体の戦略から言えばすぐに修正可能な些細な話なので)
まず、今後PayPayが「勝つ」までに必要なステップを整理してみよう。細かいことを言えば色々あるが、ざっくり考えると以下のような順番だと思う。
1.ユーザーに導入してもらう
2.加盟店に導入してもらう
3.二回目以降の利用を促し、ユーザーが日常的に使う決済手段になる
4.収益を上げる
このうち、1については今回の100億円キャンペーンで「アプリをインストールさせる」「初回決済をさせる」という大きなハードルを超えた。
この結果をもって2の加盟店営業を進めようとしているのも周知の通り。
問題は3,4について。
3については1月に付与される100億円分のPayPayボーナスによって2回目利用を狙っているはずだが、日常になるにはまだ弱い。普通にやったら普通に付与分のポイント使って終わるよね。
そもそも利用をした人ならわかるだろうけど、QRコード決済はクレカやSuicaに慣れた日本のユーザーにとっては面倒。クレカや非接触決済が使える場面でわざわざ「スマホのロックを解除してアプリを立ち上げ、QRコードを読み取って金額を入力し、確定ボタンを押す」という動作をするのは相当な理由がないと難しい。
1.決済にかかるステップを減らし、非接触決済並みに簡便にする
2.面倒さを乗り越えるだけのメリット(今回の20%バックキャンペーンなど)
このうち、1についてはQRコードという手段を使う以上、非接触決済以上に簡単にすることは難しそうな気がする。2はありえるが、永遠に20%バックをやり続けるわけにもいかないよね。
というわけで、本命と思われるのが3。中国のAliPayやWeChatPay同様、「そのへんの屋台や個人店でもPayPayが使える」という状態を作ること。
「どこの店でもPayPayが使える」という状況であれば、ユーザーはクレカが使える店ならクレカ、使えない店ならPayPayと使い分ければいい。
そして、クレカとの勝負に勝つのは難しいが、現金との勝負であれば勝算はある。現金比であれば利便性はそんなに変わらないか優位だし、ポイントの活用やお得感の演出はSoftbankの得意技だし。
だとすると、次に考えるべきは「どうやってクレカや非接触決済の入っていない店にPayPayを導入させるか」だ。
これはある意味単純な話で、それらの店に今までクレカなどが入っていなかった理由を考えればいい。大抵は「コストがかかる」か「ニーズがない(顧客側が現金多数、店主に新しいものを覚える気がないなど)」のどちらかだと思う。
特に低単価高回転の飲食店などでは営業利益率は10%を下回ることが普通だ。そこで3%超のクレカ手数料は大きく、導入したくてもできない店舗は多い。というわけで、「コストがかかる」への対応はご存知の通り、各社手数料無料の加盟店獲得合戦。
大手は利用者数の多い決済手段には放っておいても対応するし、ユーザーの決済手段も分散する。小規模事業者や現金オンリーの低単価チェーンをどれだけ開拓できるかがQRコード決済の日常化と競合との差別化ポイントだと思う。
そして、直近の営業は手数料無料+キャンペーンによって獲得した100億円分のポイント残高とユーザー基盤によってPayPayが圧倒的に有利になった。
手数料無料期間が終わった後の加盟店維持をどうするかって問題は後述。
あとはニーズがない店への対応か。ソフトバンクグループの営業力で程度ねじ込んでいく気もするけど、そこは問題にならない程度にやれればいいんじゃないかな。
選択肢としては
あたりが考えられるが、2だけで決済ビジネスを支えることは難しいので、なんらかの形で決済手数料は取ることになると思う。
そうすると難しいのが前述の小規模事業者への対応。ここについては、決済方法とオプションによって課金体系を変えることで、加盟店獲得と収益化の両立が可能になるんじゃないかと想像している。
ひとつはビックカメラのように客がカメラでQRコードを読み取り、金額を入力して決済する方式。もうひとつはアプリを立ち上げたときに表示されるバーコードを店の端末で読み取り決済をする方式だ。
顧客側の利便性は明らかに後者のほうが高いが、店側にPayPayに対応したバーコードリーダーとPOSシステムが用意されている必要がある。
この2種類の決済手段を用意することで、
・低収益の店は利便性が低い代わりに無料もしくは1%の手数料のQR決済
・POSが導入されているような大手は利便性の高い代わりにQR以上クレカ未満の手数料のリーダー決済
という棲み分けが可能になるんじゃないだろうか。コスト側のデータがわからないから収支が釣り合うかは不明だけど、少なくともクレカよりは損益分岐点を低くできそうな気がする。
Airレジは基本プランでの導入は無料だが、周辺機器やオプション機能を利用するためには費用がかかる。
そういえばAirレジはAirペイQRなんてのもやっているので、PayPayもそのうち対応するだろうね。
もうひとつ重要そうなのは券売機への対応かな。特にラーメン屋や立ち食い蕎麦みたいな業態で非現金決済を導入できたら大きそう。
来春以降にPayPay導入を表明している松屋では既にQR対応(今はクーポン読み取り用みたいだけど)の券売機がある。
https://gigazine.net/news/20161220-matsuya-bulgogi/
似たような端末を券売機に無料で付けるくらいはやりそうだよね。
というわけでまとめると
みたいな感じになるんじゃないかなーと。
ITベンダの俺の職場のパソコンがとにかく低スペックなのである。予算がないだのなんだのいいながらちっとも買ってくれないのである。2018年も半分以上過ぎているのに、メモリは4GBしか乗ってないし、画面も狭いノートパソコンが、ただあるだけである。
会社は働き方改革を推進している。定時で帰らなければならない。作業を効率化して、生産性を上げて。もちろん、会議を削ったり、タスクの優先度をつけたりして生産量を上げる努力はしている。でも開発効率はなんともならない。だってパソコンが重いんだもの。でもパソコンは買ってくれない。
とかくフリーズするのである。rails s でデーモンを立ち上げてChromeでみたいし、インスペクタでDOMも解析したいんだけど、そうするとフリーズするのである。もちろんRuby Mineなんてない。買ってもらえないし、あっても動かないからである。
新技術も使ってみたいのである。できればdockerなんかも使ってみたい。CI組んでみたい。でもパソコンが耐えないのである。
同時にスマホアプリ開発は死ぬのである。Android Studioを立ち上げると、パソコンが。とまるのである。
動かない場合はどうするか。
ひたすら「待つ」のである。
ブラウザがとまると、要するにスワッピングしてるんだけど、そうすると数分待たされる。もちろんSSDなどでなくHDDだ。スワッピングならまだいい。パソコンがフリーズしていたら、さらに待たされる。そもそも画面に反応がないので、スワッピングしてるんだかフリーズしてるんだかわからない。とりあえず再起動するしか方法がない。
なぜパソコン、ひいてはエンジニアの環境に投資しないのだろうか。環境が整えば、1日に1時間は効率化できる。ざっと30万の投資としても、2ヶ月程度で損益分岐点に達する。精神面でいってもエンジニアは安心・満足するし、そうすると意欲的な開発ができる。使える技術の幅が広がることは管理職にとってもメリットがあるはずだ。こんなに簡単な判断をなぜ会社はしないんだろう。
我々はどうも苦労がどこかで報われると思っているようだ。これだけ苦労しているのだから、いずれなにかよいことがある。今苦労しておけば、明るい未来が待っている。贅沢しないのだ、敵だから。欲しがってはいけない、勝つまでは。
富豪的環境でなく貧者な環境で開発していると、最新環境でなくレガシー環境で開発していると、IDEでなくEmacsで開発していると、そのうちその努力は報われると思ってしまうのである。
競合は常にいろんな最新兵器を使っている。鎖国している俺の職場からは何も聞こえない。聞こえないフリをしている。攻め入られても竹槍でやりかえせばいいのだ。だから、今のこの環境で頑張る意味はあると。
ここのところSteamパブリッシャーSakuraGameに関する問題が次々と浮上してきている。
ついにはゲーム開発者の合意なしにストアページを公開したということさえ明らかになったが、近い知り合いも同じことをされていたので日常的にこういうことをやっているのだろう。
ここの問題は、まだまだ根が深いので、こちらでつかんでいる情報をもとにいろいろ掘り下げてみようと思う。
SakuraGameの問題は(細かい誤りはあるものの)この記事にうまくまとめられている。:
https://maruhoi.com/game/chinese-publisher-sakura-game/
Sakuraの英文翻訳の質は非常に低く、ゲーム内の画像の改変も相まって中国以外での海外の評判は記事の中にある以上に散々である。
https://i.gyazo.com/aa574362f00b7ec5905a67809375fc5e.jpg
イケメン「オーケー、この地位のためならオレはすぐに妊娠してやるぜ」
(一体何のギャグか…)
Steamのシステムは、プロモーションから販売までほぼ全てSteam内で完結するよう閉じた形に設計されている。
それだけにデベロッパーやパブリッシャーの信用や評価が非常に重要となる。
通常はクオリティの低いゲームを乱発するより質の高いものを安定したペースで販売したほうが長い目で見ると多くの収益をあげるチャンスがあるのだ。
この画像はSteamSpyのSakuraGameの販売本数(の予想)を発売日順に並べたものだ。:
https://i.gyazo.com/d618a72102165431d2641cbb3f462c0d.png
8月以降にリリースされたゲームは一つを除いて10万本を越えるものはなく、少ないもので数千本。
SteamSpyの販売数には返品されたものも含まれているし、ゲームが一番売れるのは40%や50%オフのとき、更に各国のVAT(消費税)も差し引かれるので実際の売上額は先にリンクしたブログが予想するよりずっと少ない。
「数百万円でライセンスを買い上げた」という景気のいい話もあるが、実際会社として300万円の元を取るとなると5.5-6.5万本あたりが損益分岐点だろう。
Steamでは新しいジャンルのゲームをリリースすると大きな売上を上げることがある。
しかし、たとえ一本目よりできが良くても二本目、三本目となるにつれ、その売上は大きく下がってゆく。
画像の販売数の推移をみると、Sakuraのゲームも同じ道を辿っているのがよくわかる。
これから時間が経つにつれ、ある程度売上は伸びるだろうが、現状売上が数千本というものもあるから、これではやっていけない。
現に彼らも今後同じ収益を上げ続けることが難しいのことを自覚しているらしい。
私が話を聞いたデベロッパーにはロイヤリティ(歩合)制(しかも機械翻訳にしてはかなり向こうの取り分が多い)でオファーが来たそうだ。
彼らが強引なまでにゲームのリリースを焦るもう一つの理由は中国政府によるSteamアクセスのブロックを見越していることだろう。
中国では近年ネット検閲を強化しており、ついこないだ突然pixivが中国からのアクセスがブロックされたことも記憶に新しい。
既に中国ではSteam対抗サービスも始まっており、中国のゲーマーの間でもSteamブロックはいつになるかは分からないが時間の問題であると捉えられている。
彼らにとってもう一つの問題は、彼らが中国ではご禁制のポルノメディアを取り扱っており、いつ官憲によって潰されてもおかしくないということだ。
これは中国のSakuraGameについての記事だが、この中でもパクリとエロの問題が取り上げられている。:
http://www.chuapp.com/article/283291.html
Sakuraは現在デベロッパーなどにコンタクトを取る際など、公には香港の会社を名乗っている。
https://gyazo.com/f135d7da6b5a5d0c52a2a753c1a3af14
(以前の場所は「四川(Sichuan)」であったが、最近活発に活動するにつれ「香港」に改められた)
しかし、以前ゲームのクラウドファンディングをした際の会社の所在地はなんと「東京」。
https://gyazo.com/1231adf2021567c1e3f46585b228c6a6
https://www.indiegogo.com/projects/love-love-adults-only-18-sex-games#/
https://www.indiegogo.com/projects/dragons-hunter-a-2d-action-rpg-game-ios#/
https://www.indiegogo.com/projects/dragonia-game-games#/
先にリンクした中国語の記事によると、Sakuraは四川省成都でスマホゲームを制作していた会社とされている。
四川のゲーム関係者に聞いたところ、一応ここが拠点であると見て間違いなさそうだ。
しかし、さらに親会社がありそうとのことなので、その実態は謎に包まれている。
機械翻訳だったり、画像に手を加えたりするので作品本来の内容が失われてしまう。
それに対するサポートもしていないので、必然的にユーザーの不満が開発者にも向く。
また、安物のイメージが定着してしまうので、その後海外展開する際にも値段の選択肢が極端に狭まる。
SakuraGameの売上は下がっており、このまま継続して大きな収益を上げ続けるのは難しい。
彼らもそれを意識しており、少々強引な手段に訴えてでも稼げるうちに稼ぎたいと考えている。
その後海外で日の目を見ることはなくなる可能性が高いし、巡り巡ったライセンスがどういった使われ方をするかもわからない。
ライセンスを取り戻すことも作者の意に反する使い方に抗議することも非常に困難になる。
記事を書いた後、SakuraGameに関わった人たちからさらにいくつか確認できたことがあるので追記しておく。
確認できたのは契約金+ロイヤリティ(歩合制)、契約金のみ、ロイヤリティのみという3パターン。
ロイヤリティや契約金の額といった条件はデベロッパーによって大きく異なる。
入金は適切にされており、明細も(データで)送ってくれるとのこと。
つまり、Steamで100円で販売したゲームのロイヤリティが50%の場合
100(販売額)-30(Steam利用料30%)-35(SakuraGameの取り分50%)-7(中国の税負担約20%)=28
(実際には売り上げから各国のVATが源泉徴収されるので実際の受取額はもう少し下がる)
水道光熱費5万、パートさんの時給980円×8Hで7840円/日×営業日23日=約18万/月、
その他諸経費(税理士、都税、所得税、消費税、電話代、材料のロス、その他)を月10万とします。
そうすると経費の合計は約98万円/月です。
飲食店の原価率は30%位ですので、月に140万の売上が損益分岐点。
定休日は日曜だけですが、オフィス街だからGWやお盆、お正月、祝日は必然的にお休みになると思うので、
店はカウンターと持ち帰りとのことなので、10坪で5席位とします。
オフィス街のランチは正味1時間が勝負なので、一人30分とすると2回転で10人分。
客単価は800~1000円とのことなので900円とすると9000円になります。
持ち帰りを何個作れる(売れる)かだが、
1時間だと30個位が限度だと思うので27000円。
カウンターを合わせるとランチタイムが客数40で36000円の売上になります。
10坪の店のキッチンに置くオーブンの大きさ、調理できる個数から考えても
この辺が妥当ではないでしょうか。
一日当たりの必要売上60000円なので、夜の予算は24000円で客数27人。
飲み屋と違って営業時間も短いので実質6時半~9時位でしょうか。
おそらく夜は持ち帰りはないと思うので、
上記の状況が損益分岐点なので、
軌道に乗ったと言えるラインとしては、1日当たり85人位ではないでしょうか。
ワンオペも考えているとのことですが、
その営業時間の中で1人でさばくことが可能かどうかで判断すると良いと思います。
一般のランチ客は少ないですし、商圏内のビジネス客は職場に近い場所にしか行きません。
その中でグラタンという男性客が取り込みずらく、週に何度も食べたくなる感じではないもの(失礼)を提供しながら、
なおかつ他の飲食店のように種類を変えて日替わりランチを出すという手法も出来ない中で、
しかも、自らトッピングするスタイルは一番好きなものを最初に食べてしまうので、
少し目先の変わったものを日替わりで出すとか、リピートさせる工夫が必要かもしれません。
こうして計算すると難しそうですが、
頑張ってください。
【修正箇所】
④生活費はちょっと高めの設定ですが、最低35万として10万は夏場の保険とします。
一日の売上予算は7万円となりますので、前述より1万プラスです。
ランチは限度がありますので、ディナーで客単価アップを図るか、
通常の営業にマイナス影響を与えない新たな売上を作らないと厳しいかもしれませんね。
自由になりたかった。お金があれば自由になれると思っていた。新卒で社会人になって六年、気づいたら一千万が溜まっていた。けれども、生活はなにも変わらなかった。当たり前だ。たったの一千万だ。一千万ぽっちでなにができる。
たしかに多少大きな買い物をしてもそう簡単にはなくならないけれども、投資をするにはものたりない。会社をやめたら数年でなくなってしまう。大した額だと思ってたけど、溜まってみれば大したことがなかった。気が抜けてしまった。でも、それでもまだ、自由になりたかった。
自由でないと感じるのは、つまり自由がなにかという話になるのだけれど、自分の場合は育った家庭を思い出す時だ。日本での生活をするにあたって常に付いて回る保証人というやつのせいである。
いい大人になって配偶者がいなければ、保証人はいつまでも親だ。機能不全家族育ちにとって、親の名前が随所に出るのはこのうえない苦痛だし、首に紐をかけられて怯えている犬のような気持ちになる。意思を持ってはいけなかった子供時代はさっさと忘れてしまいたいし、今もなおあの手この手で懐柔して支配下に置こうとする親とできる限り距離を置きたかった。マンションの契約更新のはがきが来るたびにだらだらと脂汗を流す生活はもういやだ。夜中にメールが入っても恐ろしくて差出人を見れないような生活はもういやだ。明日家がなくなるのではないか、職を奪われ路頭に迷うのではないかと恐れる生活はもういやだ。自由になりたい。安心して住める家がほしい。
ほんの少し前まで自由になる手段は名前を変えて独立した家庭をもつことだと思っていた。ありていにいえば結婚すればいいと思っていたのだ。だが、結婚をするには両親への紹介が必要だ。こちらの事情を理解してくれる伴侶をえるのもハードルが高いのに、配偶者の家族にまで理解を得るのは一体どれだけ頑張らなければならないのかと考えると心が折れてしまう。結婚できそうなタイミングは何度かあったのに、そのたびに尻込みをして三十を越えてしまった今、そろそろ相手を見つけるのも難しくなってきた。それにあの壁を前にして乗り越える体力があるかどうか、自分でもわからない。もう結婚は諦めようと思った。あきらめたら、家を買う選択肢が出てきた。
世事にうとい、というかバカなので、この歳になるまで住宅ローンに保証人が不要だということを知らなかった。なんのきっかけで住宅ローンについて調べたのか覚えていないが、とにかく保証人が不要だと知った瞬間にバツンと電気が走ったような気がした。まさに天啓というやつだ。これで自由になれる、と思った。マンションを買って、スケルトンにして、位置から間取りを考えるフルリノベーションをしようという漠然とした夢に色が入った。翌日には相談会の予約をとっていた。
リノベ会社のひとたちはやさしくて、すこしも否定をしない。三十ならまだ結婚も考えられるからしばらく待ってみてはどうかとか、街のステータスがどうのこうのとか、新築がとかなんてことは一言も言わなかった。ただ家に対する情熱があり、暮らしに対する理想があり、人としてごくふつうの親しみと敬意を持って接してくれるだけだった。相談会というよりはインテリアや好きな街をして、あとはちょろっとお金の話をした。手持ちに一千万あれば、ローンを組んだとしてもまだまだたくさんのことができる。一千万は全く使わなくても収支のバランスを考えるとかなり余裕を持ってローンを組めるから、今と変わらない収入で今よりも豊かな生活ができる。職場も近くなって、自分の好きな土地に住んで、自分のしたい暮らしができる。そしてライフスタイルがかわれば、組んでいるローンの総額がそれほど多くないし、市場価値のさがらない中古マンションを買うので、身軽に売ったり貸したりできる。そういう考えの世界なのだった。結婚を考えるよりもずっと自由で、ずっとハードルが低くて、そして運に頼る必要もない。
自由があると思った。
でも、本当はまだ少し怖い。こっそりと住所を変更しているのがバレた時にどうなるのかは恐ろしいし、いつかバレるのではないかとびくびくしてもいるが、でも自分のことを自分だけで決めていくのが、そしてそれを邪魔されないのがこんなに気持ちのいいことだなんて知らなかった。毎日が楽しいし、家のことを考えるのも楽しい。やりたいことを、言いたいことを恐れを抱かずに口にできるのは爽快だ。家を買ってよかった。自由になれてよかった。しばらくは絶望しないで生きていける気がする。
追記:
他の地方の方にはあまりなじみがないかもしれませんが、東京(多分神奈川や京都、大阪、神戸あたりもあると思うが)にはビンテージマンション市場というのが小さいながらありまして(そもそも件数が少ないから大きくならないわけだが)、築年数が三十年超えてもある程度以下にならなかった物件というのはそれ以降あまり値崩れしないし、賃貸に出しても(それも新築マンションと同程度くらいの値段なのに)即借り主がつくようなのがぽつぽつとあるんですね。管理状態にもよりますけど(というかそういうところは必ず管理状態がいいんですけども)耐震適合審査に通っていることも多く減税が受けられたりもするし、住民の世代交代がちゃんと行われている。たとえ有名ビンテージでも住民の世代交代が行われていないところは今後沈んでいく可能性があるので候補からははずしています。
結局数年かけて描いていた夢物語が、ローンには保証人が不要というきっかけで走りだしただけであって、調べるもんは調べているし、普通よりずっと長く土地や建物のことは選んでいると思うので衝動買いというわけではないんですね。リノベ会社もいくつか行って選定したし、自分の調べたこととぜんぜん違うことをいう(要するに営業トークする)ところは外したし、決めてからも物件を買うまでには結構かかりました。この部屋だと決めたらあとは走るしかないんだけどそれまでは結構長かった。
あと業界ではリノベばやりでちょっとしたリフォームもリノベリノベいうようになってますが、リノベとつけるだけで貸すときには数千円から数万円の値上げができることもあって業者以外がスケルトン物件を手に入れるのは難しい状況になっています。なのである程度はリノベ業者に間に入ってもらうしかない。今回は東京駅まで二十分圏内、駅まで徒歩十分圏内で探していましたが、売り主さんが業者には絶対に売りたくないというひとでしたが気に入っていただけたようで、そのマンションの相場から三百万も負けてもらっての購入になりました。おかげで特に繰り上げ返済を頑張らなくても五、六年くらいで損益分岐点到達するんでまあいいかな。
中古マンションを買うというのはたしかにいろいろ言われますけれども、しっかり準備をして、自分が納得出来ないことは絶対にしないという強固な意思さえあれば満足する買い物ができます(まぁどの物件が出るかという運とお金の問題はあるが)。だいぶ余裕を持ってローンを組んだので二重払いになってもとりあえず持ちこたえられるし、今の部屋の二倍の広さで、いま払っている金額より安く、資産は半分以上手元に残してんだし落ち着いて暮らせるなら多少のリスクがあってもいいじゃないですか。というか賃貸派は賃貸派でいいと思いますけどなんで文句つけんですかね?いざとなったら帰れる家がある人や、いざとなったら頼れる人がいるなら別に家を買わなくたっていいでしょう。後ろ盾がないならリスクを負ってでも自分で自分が死ぬまでの屋根を確保しなければならない。屋根がなくては仕事が得られない。年をとっても家を失わないためには早めに家を持っておいたほうが良いのです。そういう人もいるのです。
たしかにね、家に夢を見過ぎではないかということを考えたりもしますけどね。でも他に心の支えがない人間にとっては交通事故にあうよりも可能性の低い地震や出会ってもいないクズ男より、いま安心して暮らせる家と職の方がずっと大事だし、そういう心の支えがあるから生きていけるのです。なにより自分で自分のことを決めていくプロセスがいまの自分には一番必要なことだと思います。バカでいいんですよ、人生の半分を他人にめちゃくちゃにされたんだから、人の二倍で生きないと間に合わないんです。
機能不全家族のことがよくわからない?ならば戦争だ→http://anond.hatelabo.jp/20140402111648
キャリアiPhoneとSIMフリーiPhone+格安SIMの記事で、ブコメが「なんで端末代金入れない」とクソリプで溢れている。
だが、ちょっと待って欲しい。
キャリアの分かり難さに絞って、上から目線で解説をしてみよう。
誰でも数字を確認できる、既存のiPhone6 64GBに絞って説明する。
(推測を入れるとまたクソリプを誘発するので、既存のiPhone6を使う)
クソを投げつけられちゃった記事に合わせて、キャリアはauで計算する。
auのiPhone6 64GBは、機種変更代金が8万6400円だ。(分割で3600円x24ヶ月)
これに、毎月割引で2175円x24ヶ月=5万2200円が割り引かれる。
結果、実質負担額が、1425円x24ヶ月=3万4200円になる。
Appleのサイトで確認できるSimフリー版だと、8万6800円だ。
まとめよう。iPhone6 64GBは、
auの通信代金は異様に判り難いが、LTEフラット(電話かけ放題なし&データ7GB)にする。
LTEプラン934円+LTEネット300円+LTEフラット5700円=6934円が月額料金だ。
IIJmio みおふぉんは、3GBのミニマムスタートプランで1600円だ。
まとめよう。通信料金は、
クソリプを見ておこう。
(略)実際にはキャリアの端末の方が安いから、損益分岐点はもっと後ろの方になると思う。
(略)通信費だけならな。端末の購入費はどうしたん?二人合わせて20万弱だが。この使い方じゃキャリアの養分になってた方が支払い少ないんじゃね?あとどうせ落として割るしな。
はてなブックマーク - 【こんなに違った!】SIMフリーiPhone6sと格安SIMの運用について比較検討してみたぞ! | むねさだブログ
ソンナコトナイヨ
なぜコメントが便器からはみ出ちゃったクソリプになるかというと、端末代金の「支払い方」を忘れてるからだ。
「キャリア端末は安い」「毎月の支払金額が安い」は、両立しない。
つまり、「毎月の端末代金を払わず、割引だけ適用する」なら、端末一括で払う必要があって、こうなる。
キャリアの端末代は払っているので、毎月の金額は通信費の6934円-端末割2175円=4759円とお安くなっている。
まあ、格安SIMだと1600円だから、毎月3159円も差が付いちゃうので5ヶ月逆転なわけだが。
こっちが、よくハマる「実質購入代金」の計算だ。
……に、パッと見は見えるのだが、実は違う。
auのiPhone6 64GBの代金は、実は2年目までは「払っていない端末代金」が消えているように見える。
経過 | au | 格安SIM | 見た目 | 残債 | 実態 |
---|---|---|---|---|---|
購入月 | 0 | 101300 | ▲101300 | 86400 | ▲14900 |
1 | 8913 | 102900 | ▲93987 | 82800 | ▲11187 |
2 | 17826 | 104500 | ▲86674 | 79200 | ▲7474 |
3 | 26739 | 106100 | ▲79361 | 75600 | ▲3761 |
4 | 35652 | 107700 | ▲72048 | 72000 | ▲48 |
5 | 44565 | 109300 | ▲64735 | 68400 | 3665 |
6 | 53478 | 110900 | ▲57422 | 64800 | 7378 |
7 | 62391 | 112500 | ▲50109 | 61200 | 11091 |
8 | 71304 | 114100 | ▲42796 | 57600 | 14804 |
9 | 80217 | 115700 | ▲35483 | 54000 | 18517 |
10 | 89130 | 117300 | ▲28170 | 50400 | 22230 |
11 | 98043 | 118900 | ▲20857 | 46800 | 25943 |
12 | 106956 | 120500 | ▲13544 | 43200 | 29656 |
13 | 115869 | 122100 | ▲6231 | 39600 | 33369 |
14 | 124782 | 123700 | 1082 | 36000 | 37082 |
15 | 133695 | 125300 | 8395 | 32400 | 40795 |
16 | 142608 | 126900 | 15708 | 28800 | 44508 |
17 | 151521 | 128500 | 23021 | 25200 | 48221 |
18 | 160434 | 130100 | 30334 | 21600 | 51934 |
19 | 169347 | 131700 | 37647 | 18000 | 55647 |
20 | 178260 | 133300 | 44960 | 14400 | 59360 |
21 | 187173 | 134900 | 52273 | 10800 | 63073 |
22 | 196086 | 136500 | 59586 | 7200 | 66786 |
23 | 204999 | 138100 | 66899 | 3600 | 70499 |
24 | 213912 | 139700 | 74212 | 0 | 74212 |
つまり、「(残債を無視した)損益分岐点は14ヶ月目」に見えるのだが、
店頭で電卓叩いて皮算用すると、借金のことが脳内メモリーから消えてることがあるから注意しよう。
「実質負担額」は、24ヶ月目になって初めて計算できる。途中で3万4200円を使って比較してはイケナイ。
(逆に言えば、MNPで旧機種一括0円で毎月割を適用させる場合は、見た目と実態が一致するワケだ)
m9(^Д^)プギャーするの簡単なんだけど、クソリプ投げてないか確認したいところ
どのキャリアも通信料金がバカっ高くて、料金だけを考えるならMNPの一括ゼロ円以外でキャリアを選ぶ理由ほとんど無いかな。
まあ、キャリア通信品質と格安SIM通信品質には差があるみたいだから、値段だけで言うのは違うかもしれないんだけどね(クソリプ)
俺実はホリエモンに賛成なんだけど。その理由は、「一定以下の容姿しかないなら、結婚はコスパ悪いから」ってこと。
前も匿名ダイアリーに書いたネタなんだけど、そのときはボコボコにされた。「結婚にコスパとか損益分岐点とか何考えてるの?」みたいな。
でもさ、マジ基地のニコ生のアレみたいな感じのメンヘラ女相手だと結婚とか、当然マイナスじゃん。だから、みんなしないわけだ。
イケメン、美女なら、確かに結婚相手にいい人選べるから、コスパいい。
こういう、恵まれた人達がコスパとか考えナいから、コスパって言葉に過剰反応するんだろうけど。
底辺に近づくほどコスパが悪くなるのは明らか。一番下同士で結婚しても、絶対ダメなのは普通分かると思う。じゃあ、その境界は?っていう当たり前の話。
ホリエモンは、端的に言って、見た目がモテナイ。お金でモテルだろうが、見た目ではモテナイ。ってか、テレビでの悪口が多すぎて、よく見えなくなった感じ。
しかも、金持ちなら、金で買えるレベルが突き抜けすぎてて、わざわざ自分とつりあう女と結婚する意味が無い。子供がどうこうなんてのはあるかもだが、端的に一緒にいたい、と思える女のレベルが、買える女のレベルと比べて低すぎる。
で、じゃあ、金持ちのブサメンは確かに結婚とかコスパ悪いから意味が無いのはいいとして。
普通のブサメンはどうか。もっと悪い。結婚できる相手がクソブスとかしかいない、あるいはババア。こりゃ無理じゃないかな。
ってことで、ある程度の容姿まではセーフっていう論になるんだけど。その容姿ってどこよ?ってこと。
俺の感想だが。
ゴージャスのすっぴん。千原兄弟くらいの容姿が多分、セーフライン。
もちろん、セーフラインは1点じゃなく、ある程度幅がある。偏差値40~60のどこか、くらいの意味。偏差値55とか、一点ではない(こんなこと言わなくても通じると思うんだけど、通じないアスペが増田には多いらしい)。
で、偏差値30切ってる容姿の奴、レベル的にはガリガリガリクソンレベルは、流石に努力してもコスパが悪い。
コスパ悪いなら、結婚への努力より、二次元走ったほうがいいよ、仕事充実させるほうがいいよ、あるいは自殺かなって思う。
偏差値35なら、努力でなんとかなる。レベル的には、キャイーンくらい。
って感じで。ホリエモンは、まあ、顔面偏差値はお察し。性格的にも激しそうだし。
そもそもも、なんか損益分岐点が変な使われているので、なんとなく、解説をする。
分かってる人は見なくて良いよ。と言っても、みじかく済ませる。
商売は基本的に単純だ。費用を掛けて、売上を上げる。たとえば、なにか商品を作って売るみたいな、単純な形を考えてほしい。
費用は、「場所づくり」と「商品を作るためのコスト」に分けられる。場所づくりは固定費と言われる。いくら商品が売れようが、その費用は変わらない。一方、商品をつくるためのコストは変動費だ。変動費は商品が売れるだけ掛る。
一方、売上だ。売上は、商品が売れたときの収入だ。売れれば売れるほど、上る。ざっくりとしてるが、概要はそんなもんだ。
さて、たとば、なにかお店を始めようとしよう。最初は知名度とかも無いので、モノが売れない。売れないので、変動費はゼロだ。売上もゼロだが。固定費だけがかかる。なので赤字だ。
さて、お客が増え、売上が上がって行ったとしよう、そうすると変動費も上る。通常は、原価を超えるような定価を設定しないため、売上があがっていくと、売上が費用を超える。そのときの点が損益分岐点だ。