はてなキーワード: 生活費とは
要するに、将来の暮らしに不安がなくなって、お金が生活費以外にも回ればいいわけだろ?
これを実現する方法はこれよ
国民に米を配る!
プレミアム商品券?ベーシックインカム?そんなので新たな消費行動なんて起きないよ
米だけなら一生困らないって世の中なら、かなり不安なく暮らせないか?
そして、今まで食べ物に使ってたお金が必ず他に使われると思わないか?
米だけじゃ足りないなら、市役所の食堂は無料にする、とかも手だと思うぞ
しょうもない企業の株主優待でも、米くれるとこはそれなりに人気だったりもする
高額納税者を優遇してくれ、って話が出てたけど、これはもう、米の量を増やすか米の等級をあげるか、味噌も一緒にあげるかとかでいいでしょう
住むにも困る人は今まで通り生活保護を受けて貰えばいいし、公営住宅なんかも出来たら増やせたらいいよね
去年の今頃に鬱病で会社を辞めた。会社を辞める前、休職してた頃から精神科に通って1年以上抗鬱剤やら眠剤やらの薬を飲んでいた。会社を辞めて収入もないので田舎の実家に帰ってきた。以来1年間無職。実家に帰ってきた直後は一切家を出ずに引きこもり、親とも顔も合わせられず昼夜逆転というか、ずっと布団をかぶって臥せっているような状態だったけど、医者には通い続けていたおかげか、抗鬱剤は今は飲まなくなったし、眠剤の量も減ってきた。まだ眠剤は処方されて飲んでるし、不眠症状も残っているし、もう数ヶ月は無職だろうけど。それでも最近は外に出て散歩もできるようになってきたし、プログラマだったということもあったので、調子のいい日はそれまで扱ったことのない言語の勉強をしている。androidとiPhoneのアプリをリリースしたいと思いながら作っている。
「まずは朝起きて夜になったら寝るという普通のスタイルの生活リズムをおくれるようにしよう」「その次はもっと外に出れるようにしよう」「それが出来たら毎日勉強をしよう」と少しずつ元の生活に戻りつつあるけど、その中で次を考えるとやっぱり不安になる。「その次は」を考えていった先にあるのは再就職だ。再就職のことを考えるとものすごく不安になる。徐々に良くなっていった調子も崩れる。
もう一度プログラマとして働くか、全く別の職種にするのか。まだ決まっていない。そもそもそれを選べる立場にない。自分の今住んでいるところは本当に田舎だ。電車が2,3時間に1本しか走ってない。最寄りのコンビニまでは歩いて1時間。マクドナルドに行くにも電車で2時間はかかるような僻地。求人サイトなどで求人情報は一切情報はヒットしない。ハローワーク以外に雇用を求められるところがない。ハローワークの求人も見てみたけど、プログラマなんて求人は一切ない。よく分からないパートの求人くらい。しかもどれも運転免許必須。運転免許すら持ってない身なので、応募条件にも当てはまらない。
その電車で2時間かかる位遠くてマクドナルドくらいはあるような都市ならプログラマの求人は多少あるみたいだ。それでも普通の転職サイトじゃ求人情報は一切無くてハローワーク頼りだけど。求人情報数が少ないので、時期によっては一切そういう求人がないかもしれない。
そもそもプログラマであれなんであれ、求人があったとして、自分は採用してもらえるのだろうか。三十路で1年以上も無職期間があるような奴を、受け入れてくれるようなところあるんだろうか。しかも鬱病持ちだ。就活する時には「元」鬱病持ちになっているだろうけど、そんなに扱いは変わらないんじゃないだろうか。
東京や大阪のような求人がもっと沢山あるような大都市でも、こんな人間は雇わないんじゃなかろうか。ウソをつこうにも、1年以上の空白期間は誤魔化せない。1年以上かけてプログラミングの勉強してました、と言ってもすぐにバレるだろう。実際プログラミングに費やした時間よりも寝込んでいた時間のが多いし、アプリを実績として提示してもそれに1年以上費やしたであろうと予想できそうなクオリティは見いだせないだろう。結局正直に鬱病で寝込んでましたって言っても、その事実が変わることはないし、言葉は悪いが、いわば「前科者」であることを告白してるのと変わらない。「今は薬も飲んでないんだね、それなら別に問題ないよ」と言ってくれる会社がそうあるのだろうか。若ければまだ可能性はあるかもしれないが、若くもない。卓越した技術・能力があるわけでもない。
精神状態が健全である人たちからみて、こういう自分のような人間はどう映るんだろうか。同僚に前科者がいたらコミュニケーションを取りながら同じプロジェクトに携わるのはやっぱり嫌なんだろうか。マネージャーから見て、部下やチームメンバーに前科者がいることはこいつはいつか逃げるだろうなと思ってしまうような大きなリスク要因と捉えられるのだろうか。採用担当者から見て、前科者なんて絶対すぐに欠勤しだしたり辞めたりしそうだし時間と人件費の無駄だから雇いたくないと思うのだろうか。
30歳で未経験の職種にトライするというのは普通の人でも結構厳しいのではないかと思う。増してや無職期間がかなりある人間、病んでいた人間だったら尚更だろう。だからプログラマとして再就職するほうが、多少の知識と経験はあるのでまだ未経験の職種に突っ込むよりは見込があるのではないかと思っている。個人でサービスとかアプリ作ってみたという実績も見せれれば、焼け石に水かもしれないけど、多少は足しになるかもしれないと思って勉強している次第だけど、焼け石に水にもならないのだろうか。もう前科者という時点でお断りなんだろうか。どういうスキルがあったらその過去を帳消しに、帳消しとは言わないまでも、雇ってもいいレベルになるのだろうか。
普通の人は自分のような人間をどう見ているのか教えてほしい。多分採用の募集要項に「鬱病・パニック障害などの経験ある人はお断りです」なんて正直に書いてあったら炎上するだろうし、「元鬱病大歓迎!」とも書けないだろうし、正直な態度がよく分からない。匿名だから言えるけど、正直前科者はそのまま自殺して社会に戻ろうとしないで欲しいとか、そういうのでいい。みんな本当はそう思ってるならすっぱり諦めがつく。毛沢東の伝記でも参考にして革命を起こすか、首を吊る。とにかくどう思ってるのか知りたい。それを参考にしたい。希望があるならそれにすがるし、正直みんな一緒に働きたいと思わないなら、それでいい。前科者でもこういう人なら、こういうスキルがある人なら一緒に働いてもいいとか雇ってもいいというのがあるなら教えてほしい。
また、実際鬱病だったけど社会復帰できたという人も多分いるだろう。そういう人はどういう経緯で社会復帰が出来たのだろう。若かったから社会復帰できたのか、元々スーパーエンジニアみたいなタイプで技術力が高いから社会復帰できたのか。どうやって社会復帰できたのかを知りたい。切実に知りたい。今の状況の自分に何があれば再就職の可能性は見えてくるのだろうか、教えてほしい。更に良かったら、金策とかも教えてほしい。
正直お金がない。休職中は一人暮らししていた上に給料もなかったので、元々雀の涙ほどの貯金がみるみるうちに減っていった。去年は健康保険や年金に住民税で更に持っていかれた。田舎から大都市に引っ越して就活しようとも、賃貸の初期費用が20万弱はかかるだろうし、いつまでかかるか分からない就活中の生活費もかかるだろうし、万が一就職できたとしてもその会社の給料が月末締め翌月末払いとかだったら就職しても丸々2ヶ月は収入無しの生活になる。それくらいのお金は残っていない。クラウドソーシングで就活前にそれらのお金だけでも稼げれば…と思っても、あんまり稼げなそうだし、そもそも病み上がりの人間がいきなりフリーで何かこなせる気がしないし、コンペとか勝てる気が一切しないし…
http://gothedistance.hatenadiary.jp/entry/2016/02/24/125121
希望があっても頭金がなければ、これまたどうしようもない。お金だけの問題なら、最悪足りない分借りればいいだけかもしれないけど。
はてブロの今週のお題に「元鬱病の人間についてどう思うか」とかやってほしい。もっと過激なお題を出して欲しい。上場したから余計に無理だろうけど。
とにかく、みんな自分のような人間をどう見ているのか、自分のような人間に社会復帰の希望はあるのだろうか、良かったら教えてほしい。希望があるなら、それに届くように出来る限りのことをしたいんだ。
女の言う愛だの結婚だのが、そんなに素晴らしい物だったら
今でもアッシーメッシーミツグ君がたくさんいて、いい女巡って取り合いとか喧嘩とかやってるはず。
結婚が素晴らしいものなら、既婚者の顔は輝き、うっとしいくらい嫁ののろけを開陳するだろうし、
仕事が終わったら飛んで帰るだろうよ。
識者は、「最近の男は女にうつつをぬかしすぎ」とか叩くだろうし、出生数か中絶数が増えてえらいことになってるだろうね。
悪いけど、俺のいる世界ではどうも違うようだ。
俺のいる世界では、男が率先して生涯未婚率をあげて、女を巡って喧嘩することもすごい減って
女が結婚したいって活動してもなかなか望みの相手に巡り会わない状態で、アッシーとかは過去の出来事らしい。
そのはずだけど、女は、女自身を素晴らしいものと言っているし、
結婚を否定したら、「結婚できない男の妬みだろう」とか言われる。
どっちが本当なんだろうね。
殆どの女は男を幸せにできないよ。というよりそういう考えは女にない。
男の気分を害させる女が殆どだよ。馬鹿な男が女に幻想抱きすぎ。
女の殆どは性格悪いし陰湿だし、情緒不安定、気難しい、浮気性、浪費癖
自分勝手、わがまま、自己中、しょうもないことで不満に思いブチブチ言ってくる。
など、男の気分を悪くさせる女が圧倒的。素敵な女性なんて殆どいないよ。
馬鹿な男は20年後、30年後を見れてない。
今幸せでもいずれ我慢する時が来るよ。
同じ人と一生暮らすなんて飽きるし苦痛だよ。
生活費を完全に折半してる訳でもないのに共働きしてるってだけで家事を手伝わされる。
価値観は人それぞれ。
メリットデメリットなら明らかに男は結婚しない方が得、女は結婚出来んと損。
妻が偉ぶるようになった原因は核家族化やと思うわ。
昔の嫁は子供も多いし姑もいるし家電もショボいしで大変だったと思うで。
今の主婦は楽しすぎ、旦那蔑み過ぎ、そら男はバカバカしくて結婚したくなくなるわな。
結婚て収入の大半を家、家族の維持費、教育費に盗られて見返りが無さすぎる
もはや苦行でしかない
結婚した時点でおまえ自身の人生は終わりだろ、そんなことも考えずに結婚とか頭大丈夫か?
扶養者が出来たら、その扶養者を養わなければならない義務が法律で発生するんだが?
例えば食事の味付け一つ取っても家によって違うから自分と相手の味覚が違う。
食事を続けることによって各々の意見を出し合ってその家の味が決まっていく。
結婚から色々と自分が変わっていく。相手も変わっていく。そして一つの家族になる。
こういうことが自覚出来ずに自分語りばっかりしてると離婚する。
お前がとれる選択肢は2つ
従順になるか服従するかのどちらか
結婚とは「他人の考えを変える事は不可能」だということを学ぶ修行だそうな。
知ったコッチャないですけどね。
具体的に結婚のなにがきついの?
まぁそりゃそうだよな
奴隷みたいだなぁ
クレしんとかのぶっちゃけ系マンガみれば全部父親はペットより地位が低いってわかるだろと
給料半分持ってかれて、新築は嫁に奪われ、それなのにローンは全額旦那持ちにされたという。
世の中狂ってるぜマジで。
我慢して結婚は続けてる連中を含めたら不幸せな結婚が過半数だろう
仲間はたくさんいるからそんなに落ち込むな
家事育児を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の分担図 | ママスタセレクト
http://b.hatena.ne.jp/entry/select.mamastar.jp/2016/02/07/90918/
こんな寄生虫だらけの日本で結婚して幸せになれる確率ってどのくらいなんだろうね
そもそも保育園って
普通に働いて普通に家族持って普通に税金治めている真面目な一般人が、払っている税金に対して当然受けられてしかるべきごく普通の行政サービス
じゃないよね。
あくまで「保育に欠ける子」の為の「福祉」であって、誰でも受けられる行政サービスではない。
「本来は親が自力で保育を確保するべきなのが大前提だが、どうしてもそれが出来ない特殊な親の為のもの」なわけ。
本来の設立目的は児童保護施設と変わらないんだよね。児童保護施設は24時間365日ずっと滞在型だが、保育園は夜は家に帰るのが前提ってだけの違い。
だからかかる予算だの採算だのは度外視で、自己負担額は異常に低いのに受けられる保育のレベルは異常に高いわけ。
「保育園に入れてるなんてちょっとアレな家庭だろ」扱いだった。児童保護施設と同じだから。
「ガチで困窮している人しか使ってはならん」と言う利用規則を明確に設けるのではなく、国民の心理で利用制限するってのは日本がよくやるやり方だよね。
となると制度として明確に「ガチで困窮している人以下略」なんてものが定められている訳じゃないので
「別に共働きでなくても余裕で食えるし自力で保育買う財力もあるけど貰えるサービスは貰っとかなきゃ損」なんて人も平気で利用するようになった。
元増田のように「誰もが貰えて当然のサービス」と思う人まで出て来た。
例えるなら生活保護に「ガチ貧困者」と言う規定がない&「働こうと思えば働けるけど働きたくない人も当然受けられるサービス」と思ってる人が多数いるような状態。
児童保護施設だって保育園以上に便利な施設(何せ高校生までの子供の面倒を安い金で24時間365日見てくれるわけで)だし
離婚偽装とか虐待偽装とかすれば入れるわけだが、そうやって誰もが平気で使うようになったら破綻するだろ。
そうならないのは「児童保護施設を使うのは不名誉なこと」という意識が国民の間で徹底しているからなわけで。
破綻させない為には、最初から「ガチで困窮している人だけ」と明確に定めておくべきだったんだよ。世帯収入が貧困レベル以下だけ、とかね。
それなら利用希望者は減るだろうし、本来の「福祉」の目的にも沿う。
今では利用できない(利用出来ないのがおかしいんだが)ガチ困窮者が利用出来るようになり、子供の貧困率も多少は改善されるだろう。
高収入共働き夫婦は安い金で認可保育園を使えるけど、底辺シングルマザーは使えず高い認可外の託児料&生活費を稼ぐには水商売や風俗で働くしかない、なんて現状は狂ってるしね。
高収入共働き夫婦の為の民間保育サービスだって充実するだろうさ。
例えば利便性に拘らず環境の良い土地に広くて綺麗な園舎建てて、通園は各家庭まで送迎いたします、
教育ばっちりお受験対応、お子様に悪影響を与えるDQNな子なんていません、土日祝日盆正月も病児も対応、出張時には宿泊もできます、
そりゃ高くはなるだろうが、高い金払っても満員電車で子連れ出勤やらされてしょっちゅう休まされるよりそっちの方が良いと言う親は沢山いるんじゃないの?
追加
何でも子なしと書けばいいと思うの止めてくれないかな。子ありだよ。
んでそれは自治体による。
「母子家庭優先」より「『保育に欠けている(=親が働いている)』子優先」の方が強い、という所もあるから
無職のシングルマザーより高収入共働き夫婦が優先される場合もある。
偽装離婚ってのは母親も既に正社員として働いている場合に効果があるんだよ。それなら「正社員フルタイム勤務」+「シングルマザー」のダブル得点で入園確実だからね。
でも「正社員フルタイム勤務」がないなら当然優先順位は下がる。
まあシングルマザー云々言うなと言うのなら、こう言い換えてもいいよ。
「高収入共働き夫婦は安い金で認可保育園を使えるけど、夫底辺妻専業主婦という名の失業中だと認可保育園が使えず
夫の給料だけで生活費が足りなければ妻が高い認可外保育料&生活費を稼ぐために水商売や風俗で働くしかない、なんて現状は狂ってるしね」。
あと水商売や風俗とまでは行かなくても、夫と入れ替わりで妻が深夜や土日にパートに出るって話はよく聞くね。
妻は昼間は育児やって夫が帰ってきたら働きに出て深夜帰宅、勿論朝も夫の出勤と同時に起きなければならない、夫が休みの土日も働きに出て過労死寸前だけど
そうしないと食べていけない家庭は世の中沢山ある。
それでも十分に「狂ってる」と思うよ。
俺のことね。
twitterでアフィ貼ると今までブログやってたのがアホらしくなるくらい簡単に儲かる。
今までブログ1000記事、月100記事位書いてきたが月30000円儲かればいいほうだったが
twitterアカウントで紹介記事も書かずに気になったやつ紹介していったらポツポツ売れてて月10万くらい儲かってしまう。
しかもtwitterだと、結構反応返ってくるんだよな。私も使ってますーとかこれどうなってるんですか教えてくださいって。
もともとアフィ始めたきっかけも、自分が気に入ってるもの紹介したいってところだったからtwitterすごい楽しいの。しかも儲かる。
うまくやったらもっと儲かるんだと思うけど最近はブログではほとんどアフィ貼らずにのびのび楽しんで記事書いて俺のこと気に入ってくれるフォロワーを増やす方に専念してるわ。
ブログでもいやらしいテクニック使ったりして工夫すれば儲かるのかもしれんがおれああいうの死ぬほど嫌いだし無理だから
ブログはアドセンスだけにしてtwitterでちょこちょこ紹介するくらいが俺にはちょうどいい。
というかさ。なんかアホみたいにフォロワー数多い人て、何でこんなにサービス精神旺盛なんかなと思ってたけど
多分今まで意識してなかっただけでこういうささやかな形でご褒美もらってるのかな、って思った。
何が言いたいかというとtwitterすげええええええ楽しい。
で、ブログで無理してアフィする必要なくなってからブログも超たのしいいいいいいい!
みんなもこうするといいよ。
言う必要ないと思うけどもちろんtwitterでアフィベタベタ貼ったりはするなよ。
っていうか一日に紹介できるものなんてほんとに楽しんでたら1日1個か2個が限界だろ。
お前が言うなって言われるかもしれないけどたまにtwitterでアホみたいにアフィペタペタ貼ってる奴見るとそれはそれでムカつく。
自分が読んでない本とかについて「これ気になるな」とかいいながらアフィ貼ってる奴は死ねばいいと思う。
専業でやってないやつは金儲けっていうかさ、コミュニケーションがあってその過程にアフィ挟むくらいがいいと思うぜ。
そうでないと楽しくないだろ。
生活費すらアフィで稼がにゃならん専業の人はさ、多分ストックビジネスにしないといけないからいろいろ大変なんだろうな。SEOがなんだとかよくしらんけど。
けっこういい歳になって得た知見を報告する。
社会人になってみんな働くんだけど「お金(多くは生活費)を稼ぐ」ってのを「お金を儲ける」ってまったく別のことだよ。
年収いくらくらいとかいう話がWebには山盛りだけど、このふたつの違いを特に若い人は意識した方がいいと思う。
「生活費を稼ぐ」方針で普通に稼げるのは職種依存なんだけど基本は200~350万がいいところだよ。もちろん、その路線で開始しても収入を拡大する方法はある。ひとつは残業(+年収100とかありうる)。もうひとつは出世(終身雇用では一般的だったけど、今後はどうかなあ)。つまり、「生活費を稼ぐ」方向での天井は600~800程度だよ。それも、おそらく今後の社会だとどんどん低くなると思う。
「生活費」ってのは最低限のハードルがある。死なない程度の衣食住。それがあればOK。もちろんそれぞれの質を求めればどんどん必要な金額は上がっていくけど、前述の最低限が防衛ラインとして存在する。また一方天井も存在する。満足する生活を一生おくれる貯金(例えば1億から3億)が出来れば、それはある種のゴールだ。それを意識するしせざるを得ないのが「生活費を稼ぐ」ことだとおもう。
一方で「お金を儲ける」ってまったく別のことだ。これはどっちかっていうと、スコアアタックに近い。
「生活費を稼ぐ」にゴールが有るのに比べて「お金を儲ける」にゴールはない。テトリス的なスコアアタックなんだから「多ければ多いほどよい」。投資家とかが大金を得てもやめないのは、そういうゲームをやってるからで、「生活費を稼ぐ」じゃないからだ。
「お金を儲ける」は逆に生活を意識するとうまくいかないように思う。お金が、自分の生活に何か(おいしい食事でも新しいゲームでも旅行でも)を招く引換券である、という意識だとうまくいかない。もっと純粋にゲームのスコアだとかカジノコインだと思ってないと失敗する。その上で手持ちのリソースで出力を大きくするにはどうすればいいのかってのを延々とやるのが「お金を儲ける」だ。生活を価値観とする「市井」からすると、それって(ある種の)人格破綻だと言われかねない。
このふたつを「年収」っていうひとつのメーターで考えるのは無理があるしそれ以上に不幸だよ。ただ単に「生活費」だったらその金額は300万程度だし(残業なく)普通の労働すればそんなものがせいぜいだと思う。300万の生活費を稼ぐ市井が残業したり出世したりすればそのマインドセットのまま600万とかまでいける。でも、その先は無理だ。クラスチェンジが必要だ。また今のご時世、出世も望めないしリストラもあるので、余計に「お金を稼ぐ」と「お金を儲ける」の間には断絶が生まれる。両者を同じ物事の延長線上のことだととらえるのは、誤解のもとだよ。
自分のことなんだが、嫁に全ての生活費別で月50万~70万渡してる
1回目の浮気の時、弁護士呼んで月に50万以上渡すので浮気を了承するという書類を作成した
どうしても浮気が止められない
もう37歳なのに常に沢山の女性と関係していないと絶えられないんだ
しかし良くなることは無く今に至っている
医学部5年です。正直、自分の分身か?と思うほど境遇が似ていて驚いた。
両親は主婦と会社員で、自分はもともと医学部には一切興味がなく、なんとなく法律とか商売に興味があったから法学部か商学部かなんかに行きたい、安定性も考えて弁護士か検事かなあ、と思っていたけれど、親から弁護士になっても仕事がない!と言われる。高1までは文理すら決めていなかったのだけれど、恐らく担任教師が医学部もいいんじゃないかとか言ったせいで乗り気になったのか、医学部を進められる。いい大学に行っても就職でき(るとは限ら)ない、医師免許さえあれば医者になれて将来安泰、などと乗せられて医学部受験、1校だけ運よくか運悪くか引っかかり入学。浪人はしたくないと言っていたので滑り止めに理工系を何校か受けていたけれど、よく考えたら私が行きたい大学学部はひとつも受けさせてもらえてないんだよな。
高校のときは何度か医学部行きたくないって大喧嘩もしたけれどその話題を出すたびに贅沢だなんだと親はキレるし丸め込まれていた。
合格したときは、そりゃまあ喜んだんだ。受験勉強きつかったし報われたとは思った。まあ志望校ではないんだけれども(願書も全部親が書いてて二次試験で初めて訪れた大学である)
しかしまあ1年のときはいいけれど学年上がるたびに退路を絶たれていくようで、どんどん人生の選択肢が狭まっていくような気がして。医者になるしかないのか、なりたくない、でもなるしかない、学費高いし今更やめて他の大学を受けることもできない、死にてえなあ、こんなことで死にたくねえなあ。そんなことばかり考えていた。嘘だ、今もめっちゃ考えている。
何がつらいって、理解者がいないんだ。同級生は何浪してでも医者になりたいやつばかり、現役で受かって医者やりたくないなんて嫌味にしか聞こえない。他学部の友人には贅沢な悩みだと言われる。もちろん家族に言えば大喧嘩。辞めてどうするんだ、こっちだって苦労して医学部にいれてやったのに、お前の将来を考えて選んだのに、贅沢だ、、医者になりたくてもなれない人は沢山いるんだ!(私が受からなければ本当に医者になりたかった奴がなれていただろうが!)
でも。案外いるんだよ、無理やり医学部入れさせられた奴。周りに合わせて医者になりたい振りをしている奴も結構いる。貴方だけじゃない。
あと、両親に文句があるわけじゃない、自分に嫌気がさすって書いていたけれど。その気持ちも本当によくわかるんだ。
あの時もっと将来を真剣に考えて両親を説得していれば、ひとりで学費を稼いででも生きていく自信があれば、絶対にこの大学に行くって強い意志があれば、親に流されずに済んだかもしれないって後悔。
でも違う。貴方は全然悪くない。自分を責める必要はない。悪いのは貴方の親です。貴方は本当に運が悪かっただけなんだ。自罰的になるな。
……って書くと、親のせいにする罪悪感に蝕まれたり、親のせいにするな甘えだゆとりめって全然知らない人が石を投げてきたりするけど敢えて断定的に書くよ。
とりあえず今の自分の不幸は全部いったん親のせいって決めよう。
というのも、恐らく高校時代に貴方がどっっっれだけ論理的に情熱的にご両親を説得したところで、やっぱり一応医学部を受けてみないか、とかなんとか言われて無理矢理受験させられていると思うからです。たぶん第一志望受かってたとしても医学部も同時に受かったらそっちに無理矢理入れさせられてるぞ。毒親に論理は通じないと覚悟を決めましょう。
毒親って書いちゃったけど気を悪くしないでほしい。他人に自分の親を毒親って言われると薄々思っててもやっぱり傷つくよな。
本当に毒親かどうか確かめたかったら『毒になる親』 http://www.amazon.co.jp/dp/4062565587 を、騙されたと思って一読してほしい。kindleでも読める。ためし読み部分だけでもぜひ。自分はこれでちょっと救われたから。
増田はいいやつだから両親を恨まないようにしようと思っているんだろうけれど、問題の本質は医学部どうこうより親との関係だと感じたよ。
そんな嫌なら中退して再受験しなよ、とか簡単に言う人もいるけれど親の協力が得られないまま、被扶養家族の立場のまま大学やめて再受験は相当きつい。
下手したら家も追い出されるのでアルバイトで生活費+予備校費を払ってアルバイトのない時間に受験勉強、はかなり無理がある(そういう凄まじい人もいるんだろうが)アルバイトで時間も体力も削られるし。
卒業してすぐ別の大学院に、も割ときついと思う。親は反対するだろうから学費生活費はやっぱり稼がなきゃいけなくなるし、初期研修しないと医師免許持っててもだめなんだよね確か。研修医やりながら全然違う学部の大学院も通う、ってしんどいと思うんだけどどうだろう(身近にいないからわからないけれど…)
余計なこと書きすぎた。今私が考える選択肢は2つ。
1.とりあえず何とか初期研修まで終わらせる。
ライフラインを握られている以上、親の意思から本当に逃げることはできない。とにかく経済的自立して家を出る、それしか自由になる方法はない。
「説得」はもう、諦めたほうがいいと私は思う。親なんだからきちんと話し合えば自分の気持ちをわかってくれるかもしれない、って期待する限り何度でも裏切られて傷つく。
ここまでされても自分を育ててくれた両親だからって、私自身もまだ諦められなかったりするので、人のこと言えないけれどな。
医師免許は就職に役立つのは間違っていないと思うから、せっかく3年がんばったんだし取っておいたほうがいいと思う。医学部に在籍してるだけで苦痛だと思うけど、ここで中退したら高卒ニート、今までの努力は水の泡ってそんなの本当に死にたくなるぜ……。3年までストレートに来れたなら適性はあると思う。真面目だから医師になりたくない奴が医師になることに後ろめたさを感じてるかもしれないけれどもっと医者やっちゃだめだろって奴結構いるし、そんなに医学興味ないけど入ってきちゃったって奴もいる。地方の医科単科大は医学ガチ勢が多いだろうけど東京だとただ成績いいだけで入っちゃうんじゃないかな。今はそういう大学だから周りとの温度差に悩むかもしれないけれど。(うちもそんな感じだ……ああ、酒でも飲みながら増田と愚痴言い合いてえ……)
でも我慢して卒業するっていうのは、正気を保っていられるレベルだったらの話だ。「ああ~つれえ~~死にてえ~~ってか大学やめて旅に出てえ~~」くらいならまだ耐えられると思う。
具体的に自殺方法を考えるレベルだったら心療内科に行こう。恐らく入院になる。さすがに子供が精神病棟に入院したらご両親も「これ、選択肢間違えたんじゃね?」って気づく…かもしれないし…。
プライド高い親だとその事を恥だと思って悲しんだり怒り出したりするかもしれないが、それはそれで親の本質を見極められるんじゃないかな。。
長くなってしまった。睡眠と食事、あと趣味とか楽しみは確保して、とにかく自罰的にならないようにしてほしい。
しんどいこと沢山あると思うけれど、生きて。
逆に言えば、お金さえ稼げるようになれば自由に生きられるんだ。大丈夫、まだ20代、いくらでもどうにでもなる。
自分も増田の記事を読んで一人じゃないんだって救われた。だから、どうしても増田に一人で苦しまなくていいんだって伝えたかった。ありがとう、一緒になんとか生き抜こうな。
現代の我々は、盆になれば墓石に水をかけ、手を合わせているが、その行動自体は無意味だと知っている。
死んだ人間に意思などなく、故に墓に参ったところで喜ぶこともないと理解している。
極楽も天国も煉獄も地獄もなく、最後の審判も閻魔様の裁きもないとわかってしまっている。
正確に言えば、ずっと前から、みんなそんなことはわかっていたのだろう。
ただ、わかっていないふりをしていただけで、いずれはそのふりもやめるのではないかと思う。
どんな人間もいずれ死に、その心が消えてなくなるというのは、ある意味で救いでもある。
しかし、現代の日本では、それが悪い方向にばかり影響している気がする。
家族を作ったところで何の救いにもならない。
そして、宗教がその説得力を失いつつある今、これに対抗するための代用品も存在しない。
ただ、その辺を深く考えても仕方がないから、努めて触れないようにしているだけである。
この界隈に詳しくないので、どういう仕組みでやるかは予想もつかないが、
いずれさらに発展する技術で個人の人格を仮想化し、ネットワークに送る。
言わばバーチャル死後の世界というべきものを構築するのである。
現実の人生に生活費が必要なように、仮想世界の生活にもいくらかの維持費が必要だろう。
そして、生きている間はなんだかんだで政府が面倒を見てくれるが、
死後はそうもいかないかもしれない。
あの世の沙汰も金次第である。結局、頼れるものが己の金(と子供)だけとなれば、
金を稼ぐ気にもなるというものだろう。景気回復の一助になるかもしれない。
何より重要なのは、システムの維持には未来世代が文明を永続させること、
そして、彼らの手と意思により、自分たちの存在を維持してもらう必要があるということだ。
子供がいなければ将来の担い手もいなくなるのだから、少子化も一気に解決である。
「いずれ人が公道を運転するのが禁じられる時代が来る」と、アメリカのどこぞの社長が言っていた。
田舎に生まれ育ったくせに、車に全く興味が持てなかった私としては、素晴らしい未来像だと思う。
何がネックになっているかというと、雇用が少ないのと、公共交通が高くて不便なのと、
おかげで都市部からちょっと外れると、すぐ自家用車が必須になることだ。
地方創生と称して、雇用を都会から奪うのが正当化されるのなら、こっちも早くどうにかしてほしい。
反対意見があるのはわかる。安全性は何より重視されなければならない。
しかし、いい加減な扱いをしていたら人間の運転だって危ないと、今までの事故が証明している。
おそらく、技術的な課題は早期にクリアされるだろう。後は、責任をどう取るかの仕組みを作るだけだ。
運転の楽しさが奪われるというのもある。車のCMやキャッチコピーからもわかるように、
車を売る側は、運転は楽しいものだ、というイメージを植えつけることに腐心している。
実際、運転を楽しんでいる人もいる。
しかし、本当のところどうだろう。トータルで言えば、車庫入れや信号待ちや渋滞や、
他人のヘタクソな運転に、ストレスをためることの方が多いのではないか。
少なくとも私は、やらなくて済むならやりたくない。責任を負わなくていいならそれに越したことはない。
それに、運転が楽しいのならサーキットか何かでやればいい。なんなら逆に手動運転特区でも作ればいい。
この平成の時代にも、居合や抜刀道を嗜む方というのがおられるが、
車の運転というのも、要は彼らと同じような立ち位置になればいいと思う。
別に彼らの楽しみを否定しないし、バカにもしないから、身内だけで存分に楽しんでいただきたい。
そんなものより深刻なのが、バスやタクシーといったドライバーの雇用が奪われるという問題だ。
これは本当によく考えなければならない。
ただ、私の地元を見る限り、バスの便数なんか自動運転以前に、明らかに減り続けている。
人力に任せて、この先好転する見込みなんかないのだ。
1ヶ月前には数億円もの大金を手にするチャンスを掴んだと思えば、今は数百万円ほどの借金ができて来月には千万のレベルまで増えそうだ。
しかし、今週末の結果によってはキャッシュではないが数億円分の資産ができる可能性も充分ある。
2週間前まで楽しそうにデートしていた女が今は一緒に居ても楽しそうな素振りは何もない。
先日まで笑顔で媚を売ってきていた奴らが、今は相談を持ちかける雰囲気を感じ取ってか反応がどこかぎこちない。
あいつらは金や地位を持っている男にはヘラヘラと近寄って来るが、何も無くなればサッと引いていく。
そんなことは前々から予想が付いていたし、前にも経験したことがあるからわかっては居たけれど、あいつはそのタイプじゃないだろうと思っていた奴でやはりそうなのだ。
「辛いことがあったら声かけてよ、いつでも力になるから」と1ヶ月前には言っていた奴らに相談を持ちかけ、何人に断られたことか。
雪崩が起き、登ってきた山を駆け足で降りている。
出来ることならば真下に降りず、横へ逃げて助かりたい。そして、また山を登りたい。
まだもう少し走ればどこかに避難場所があって、しばらくそこで耐えればまた山を登れるのではないかという希望もある。
しかし、一緒に山を登ってきた仲間は雪崩に飲み込まれたのか、上手く逃げたのか周りには居ない。信頼していたガイドも雪崩が起きるや否やすぐに逃げ去っていった。
あそこに見えるのはコンクリートで出来た安全な建物なのか、それとも木で出来たボロい建物なのか。
一か八かあの建物まで走ってみるか。もしかしたら、仲間もあそこに居るかもしれない。
いやいや、このまま真下へソリで滑れば今回の登山は失敗にはなるが自分の命だけは助かる可能性は高い、こっちにするか。
悩ましい選択だ。建物を目指して助かる見込みは50%、登山を諦めて逃げればほぼ100%命は助かる。
どちらを選んだ方がいい、と自信を持って決めることはできない。
仮に建物まで走り、助かったとしてもいつ同じことが起きるかわからない。
これまで数々の困難を乗り越えてきた登山ではあるが、一緒に頑張れると信じていた仲間やガイドがこれほどまで簡単に逃げるのを目の当たりにすると、正直山頂に辿り着く気が失せても仕方がないとも思う。
誰のために登っているのか、何のために登っているのか。
仲間のためか、金のためか、地位や名誉のためか、応援してくれた人のためか。
私自身、生活費はそれほどかからない人種だし、地位や名誉にはこれっぽっちも興味はない。車も欲しくなければ、時計も欲しくなく、服にも興味がないし、食べ物にも興味がない。
それでも平凡な道を歩いていれば、苦しむことがなかったであろうに、険しい山を登ってきたのは何かを成し遂げたいという漠然とした目標と、お世話になった人達への恩返しという理由があったと思う。
だが、すでにお世話になった人へは逆に心配ばかりかけてしまっているし、これ以上登り続けるのは迷惑をかけることになるかもしれない。
何かを成し遂げたいという目標は人生を長い目でみれば、今下山しても再度挑戦できるだろう。
こうして考えると、大きなリスクを背負い今あそこに見える建物に避難する選択を取るメリットはないのかもしれない。
しかし
もし、あそこに仲間がまだ1人でも残ってくれているのなら、
もし、まだ諦めずにオレと登り続けてくれる仲間が山のどこかで耐えてくれているのなら、
http://anond.hatelabo.jp/20151123222912
高級タワーマンションに関しては「いくら東京に金持ちが多いにしても、こんなに住める人がいるものなのか?」とよく思うけど
東京歩いてる人って郊外から遊びに来た、よそ行きのファッションで決めてる人とかも多いと思いますよ
>マンションはちょっといい部屋に住もうとすると平気で12、3万はするし
他の生活費切り詰めてるんじゃないですか
百貨店にいるのは観光客の買い物が大半です、近くに住んでいる人は平日とか終業間際に行けます
そりゃ大企業に勤めてるはずですから、身なりがしっかりしてある程度の値段のスーツでないと注意されますよ
現実世界の酒の席、及びユニーク名SNS方面では、逆張り野郎のそしりを受けるのを怖れ一切話題にしなかったが、やはりキムタクの判断は正しいのではないかと思う。
そこらへんの世論のシーソー的に、キムタクの立場の正当性もそのうち語られるだろうと思っていたが、どうにもタイムリープ説など明後日の方角に話が進んでしまったので、匿名の場に吐き出したいと思う。
これは確かに重要で、恩人への裏切りなど人非人と言われても仕方がない。
しかしながら、その個人への恩義と、SMAPという巨大なプロジェクトを支えた人々への恩義
女性マネージャーへの事務所による不遇と、SMAPが終わる、もしくは変質することから発生する、より多くの人々の不遇
それらを天秤にかけるだけでも、女性マネージャーへの忠義立ては難しいのではないかと想像する。
ジャニーズ事務所のダーティーなイメージから、悪徳芸能事務所vs孤高の敏腕マネージャーというような対立構図をイメージしがちだが、当然、社会人の経済活動から生まれた軋轢というものに、どちらかが絶対的な正義などというものはありえない。
私の実家は自営で小商いをやっており、もし彼女のような社員が入社し良い成績を収めたなら、それはとても有り難い事なのだろうが、彼女が勝手にキャンペーンを張ったりセールを組んだりしたならば、それはかなり困る事になる。
さらには彼女の派閥が伸長してしまうと、母屋を乗っ取られる恐怖から、「太客いくつかあげるから、独立してくれよ」と迫ることは間違いない。
これは実家の3チャン経営陣の無能が故ではあるが、きちんとした企業であれば彼女を使いこなせるかというと、それも少し怪しいと思う。
多くの会社員は、会議などの生産性の無い社内ネゴシエーションに多大な手間と時間を割かれ、そこでようやく合意を得て、役職に応じた権限を得て、それからはじめて業務に勤しむ。
会社の仕来りを打ち破る社員が大いに活躍できたのは、人を見るに優れたリーダーが、フリーハンドを与えたからではないだろうか。
そんな彼女が失脚したのは、その派閥によって会社に強い危機感を抱かせたか、リーダーが力を失ったか、もしくは会社がワンマン経営から合議制へと育ったか、いずれか、もしくは複合的理由からではないだろうか。
無論ジャニーズ事務所の内部事情など知らず、ゴシップ記事を元にした想像にすぎないが、いずれにせよ会社として、社に従順でよく稼ぐ社員なら、切ることはしない。絶対に。
移籍先やみそぎ期間など業界の慣習も障害だろうが、そのへんをクリアしたところで、5人のうち何人が芸能界に残れるのだろう。
彼等が干されたところで生活費に困ることは無いだろうが、今後も満足できる仕事が得られるかとなると、かなり不透明だ。
さらには今までの仕事の成果物、音楽、映像などの権利関係がどこに帰属するかの問題があり、ひいては彼等の集大成であるSMAPという名前自体、消滅の恐れがある。
兎にも角にも、商売に客が居なければ成立しないように、アイドル業にはファンが居なければ何もできない。
私を含む、ゴシップ記事をニヤニヤ、乃至憤慨して見ている多くのネットイナゴ達は、SMAPに対して何ら物理的金銭的なアクションをしない。
ファン達は何を望んだのか、ものずごい人数が色んな意見を交わしており、何か合意があるわけではないだろうが、SMAPの作品を買うという大きなうねりが発生した。
それがジャニーズ事務所のSMAPで居続けてくれと願っているのか、他事務所に移籍してSMAPをやってくれと思っているのか、4人のSMAPを見たいのか、それは定かではないが、少なくともSMAPの作品を今後も欲しているという意思表示であったことは間違いない。
我が家のしきたりでは、高校を卒業し18歳の春をむかえると、子供は家を出て各自の裁量で生活することになっていた。
もし進学したければ、学費は出してもらえたが、それ以外の生活費は基本的に自分で出さなければいけなかった。
俺はというと、地方の国公立大学に進学を決めていたので、大学近くの安い学生寮に入ることにした。
学生寮といっても住んでいる連中は、大学や専門学校生はもちろん、ミュージシャンの卵やフリーターなどおおよそ金のない若者の見本市のようだった。
ミユは、白磁器のようなすべすべとした肌で、墨でひいたような黒髪を鎖骨まで伸ばし、前髪は切れ長の目の上で揃えていて、一見クールな印象だったが
それでいてあまり高くない鼻と薄く小さい口に幼さが残り、ちょうど子供から大人へ移り変わるところといった顔立ちをしていた。
冬場はいつも暖かそうなクリーム色のとっくりセーターと黒いタイツを身につけていて、そのふっくらとした女性的な体の線に心乱された男も少なくなかった。
容姿は目立つのに、自分から目立とうとはせず、ひとりのときは絵を描いていて、みんなといるときはバカな話をニコニコと聞いているような子だった。
つづくかも?
全く理解できない。
子供が可愛い時期なんてせいぜい小学校までなのにかれこれ10年ぐらいは生かされていて不思議でならない。
小さい頃はあれほど「いつか大きくなったら楽な暮らしをさせてくれよ」とか「子供は結局労働力だけど日本の子供は甘やかされているよな」とか言ってきてたのにいつの間にか言わなくなった。
こっちを将来金のなるペットぐらいにしか思ってないくせに可愛げがなくなって金を稼ぐ見込みも無くなってなお金出して飼い続ける両親の気持ちが全くわからない。
何がしたいんだろうこいつら。
余りにも理解できないから最近は不思議な金蔓としか思えなくなってきた。
スポンサー様のご機嫌をうかがってちょっとは頑張ってる振りをして遊ぶ金をもらいながら生活費の支払いを渋る。
そんな生活は何年目だろうか。
可愛げのないガキだ。