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はてなキーワード: 生え抜きとは

2016-04-22

前略、はてな様。(後編)

http://anond.hatelabo.jp/20160422184218

↑これの続き。

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こういうことを書き捨てていくと老害がいなくなっただけだって思われるかもしれないんですけど、このセグメント問題ってのはサービス運営の側に立って考えるととても難しいものじゃないかって考えているんですよ。

これについてはきっと中の人葛藤があるだろうなーってのは思います。なんだかんだ生え抜き技術者がいるだろうし、自分の知っているユーザー層とは違うサービスになりつつあるという思いがある人はいるんじゃないかな、と想像します。でも、ビジネスとして、商売として考えるならば、敷居を下げて、大衆的な(むしろ衆愚的な)話題コミュニティであっても、ライトユーザーに拡大できて、キチンと定額課金広告料を取っていかなければならない。短期的に見れば、これはむしろ重要課題です。

散々書きましたが、個人の思いを割りきって仕事人間立場として考えるならば、はてなブログPROの月1,000円(2年契約でも600円)っていうモデルはよく踏み切ったなーって思ってるんです。ネットベンチャーのご多分に漏れず、マネタイズで苦労してたはずですからね。

自分でいじれる人にとっては、システム機能だけ見ればこの有料サービスはほぼ魅力がないです。安いホスティングのレン鯖やクラウドWordpressを入れたほうが安いし、写真なんてGoogle PhotoだってFlickrだって使えるのに。実際のところは、「好きなアフィリエイトが設定できる」「あれやこれやを堂々とやれる『市民権』を得られる」というメリットが大きいですよね。はてなユーザコミュニティ活用できて、ブクマスターが近くて、初心者でも扱える。つまり、あの界隈って、ネットサービスビジネスモデルとしては私のような厄介なユーザーよりずっと適切なターゲットユーザーなんですよね。

でもね。でも。あくまでも「短期的」は「短期的」でしかないんですよ。

運営している人も絶対わかってると思うんですけど、サービスにはコアが必要なんですよ。ストーリーがあって、そこからまれたコアユーザーがいて、インフルエンサーになって規模を大きくしていく。特にはてなみたいなコミュニティは、ユーザーによって育てられてきたサービスでしょう。

古い考えかもしれませんが、ブランドっていうのは一朝一夕ではないんですよ。「ブランドは作れる」なんていう広告代理店言葉もありますけど、勘違いしちゃいけないのは、その作るってのは買ってすぐできるっていうことではないっていうことですよね。理念があって、コアユーザーがいて、クチコミで広がっていくものでしょ?だから、仮にイメージの転換が急務だったとしても、ユーザー層がガラッと入れ替わっちゃうと、後が続かないんじゃないかなって思うんです。

お小遣い稼ぎ目的ブロガーについて。

私自身も仕事広告出稿したりすることもありますECをやってるんで、検索流入や、導線や、コンバージョンも気になります

からアフィリエイトを貼ってくれるようなブロガーさんとはお仕事的にはパートナーだったり、お客さんだったりとありがたい存在でもあります。誤解のないようにはっきりさせておきますと、私はアフィリエイト広告自体は(PV稼ぎのモラル問題とかは別として)全然否定していないです。PVが増えて嬉しい気持ちだってわかりますよ。自分だって嬉しいから

でも、ネットコミュニティを扱ってきた人間の端くれとしてつくづく実感しているのは、人は思いのこもった言葉で動く、コピペじゃ人は動かない、ってことだったりもします。

本当に好きなものを好きだからブログを書きたい人は、ポイントがつこうがつくまいが、アフィが貼れようが貼れまいが、とても面白い記事を書いてたくさんの人を連れてきます。上手い下手はありますが、全てではないです。逆に……って、書かなくてもこれは言わずもがな

アフィで炎上芸をやって、PVガー流入ガーって言う人を見るとちょっと寂しくなります。それが社会現実からしゃーない、っていうのもわかるんですけど、世の中には本気で知ってもらいたいと思う情報を見てもらうためにタイトルを一文字変えるとかバナーをA/Bテストするとか、本気でサイトを便利にしたいと思ってボタンを1ピクセルずらすとか何ミリレスポンスを早く返すとかやってる人がたくさんいるわけじゃないですか。どうせなら、そこに乗っかるコンテンツも良いものであって欲しいじゃないですか。

そんな業者オタクの言うこと知るか、って言ってきた人もいるんだけど、でも、本気で自分が作ったサービスや、あるいは自分が書いた記事で便利に使ってもらいたい、喜んでもらいたいと思っている人間としても、あるいはユーザーとして本当に面白いコンテンツめぐりあいたい、って思っている人間としても、皆にとってそれぞれ満足できる「界隈」があるといいな、って思うのです。データマイニングを駆使した個人別最適化によってコンテンツが出しわけられているのでも良いのですが、はてなのような個性のあるWebサービスは、できればユーザー体験を共有できる「オープンはてな村」であってほしいものです。

最近はじめてブログを書こうと思った学生だってITにそれほど強くなくて、お友達ブログを書きたい、ついでにお小遣いももらえたらラッキー、っていう純粋気持ちでやっている主婦だって古参から最近の奴らは……」なんて言われて恐縮する必要なんてないと思うし、共存できると思うんですよ。

ただ、アフィリエイトけが目的確信的にやってる層は同じ「素敵ですね!ありがとうございます!」でも、なんとなくわかっちゃうんですよね。そういう記事ばかりが眼に入るようになると、正直ちょっとうんざりします。


また脱線しましたけど何を言いたいかっていうと、要するに、「長期的に見た場合」としては、コアユーザーとサービスの特色がキチンと育っていて、他のユーザーの共益を阻害しない、っていう状態じゃなきゃいけないんじゃないか、っていうことですね。

この特色付けにしても、はてなブログはもうちょっとうまくやれたんじゃないかなあ、って余計なお世話なことを思ったりするところはありますもっとも、まったく小洒落ていて気が利いた広告戦略マーケティングとかできるようなキラキラ会社じゃなくて、それとは真逆非モテ野郎どもだった(勝手想像)、っていうところがはてなの好きなイメージだったわけではあるのですが。

※ほら、何年か前に、2chで「Webサービス擬人化したったwww」っていうネタ流行ったじゃないですか。hagexさんがまとめてたと思いますが。あれのね、はてな擬人化イラスト皮肉じゃなくてわりと悪くないんじゃね?って思ってたわけです。ミサワドヤ顔してるやつ。少なくとも、mixiモバゲーがウェーイしてるのとかよりかずっといいですよ。

同じ大衆化の道を辿るにしても変なミニマリスト界隈とか、アフィ軍団とかに捕まるくらいなら、もっと有益カルチャー形成できる仕掛けってなんとかならなかったものかなあって。いや、外野が1秒で思いつくこんなことはいくらでも考えつく人がいるだろうし、プラットフォームコンテンツの話は別だろとも思うし、既にブログMediaで提供されているみんなのごはんとか気に入って見てるんですけど、ジャンルはともかくとして、そういう書き手を集める営業はやっぱキラキラ系のところのほうが上手いんですかねぇ。

お前誰だよ、なんでそんな熱く語ってんだよ、と誰しもに思われると思うんですが、実際のところ私は自分用にブクマを使っていただけのユーザーですし、ブログサイトを作っていじる側が中心だった人間なもんで、自分自身が上げたコンテンツはそれほど無いです。すみません

最近ちょっとだけはてなブログを個人用日記に使っていたんですけど、今改めてMTでもWPでもないブログポータルを使ってみたらどんな感じでどんなことを思うんだろう、ってことに興味を持ったためです。この文章は、その結果として書いています

はてなブログ自体は便利で書きやすくてとっても気に入ってますβテストの時はカテゴリすらなく本当にシンプル大丈夫か?って思いましたが、特にGoogleフォトやTwitterなどの外部サービスからの貼り付けが気に入っています。確実にダイアリーより使いやすいです。今後もますますの発展をお祈り申し上げますです。

なんだかんだ書きましたけど、要するにですね、私は単なる無名ユーザーですけど、こういう熱心なファンもいるんですよってことなんです。今までたくさんの発見と感動をもらったことに本気で感謝してます。興味深い!参考になる!感謝!とかそういうのではなくて。

距離を置く、と書きましたが、自分情報クリップの習慣として、はてブEvernote連携の流れが便利で染み付きまくっているので、引き続き淡々ブクマは利用させていただきたいと思います。今まったくお金を落としていないことに罪悪感すら感じていますので、お礼の気持ちを込めてちょっとスターでも買って、ホソボソやっていきたいなと思います


互助会問題がなんとかなったら、またひっそり戻ってきます

古参物書きも、ギークも、ステキ主婦も、手斧軍団も、お小遣い稼ぎの人も、みんながワイワイ楽しくヒャッハーできるやさしい世界ができるといいですね。

応援していますので。

草々んじゃーね。

2016-04-21

議員さんチャンスですよ!

政令市でのできごとです。(どこにでもあることなのかもしれませんが…)

税金を何千万円も滞納している企業がありました。

その企業役員さんは、某市議会議員さんの後輩です。

徴税担当職員は、その企業が所有不動産を売却して得たお金がまだ預金通帳に残っていることを把握していました。

そこで、滞納解消を図るために、預金差押をすることにしました。

ところが・・・

銀行はお客さんが大切です。

役所預金差押するよ!」なんて滞納者にお知らせしてしまいました。

滞納者は、銀行には「役所とは話ができているか差押は待ってもらってくれ」と訴える一方で、先輩である議員さんに相談しました。

議員さんは、担当課長さんを飛び越えて、いきなり局長さんに相談されたそうです。

以前の局長さんは、国からの出向で来ていたので、議員さんも言い難かったようですが、今の局長さんは市役所生え抜きです。

言いやすくなってこれはチャンスと思ったのかな?

途中経過はよくわかりませんが、結局、預金差押は中止になったようです。

担当職員さんは何時間銀行で待たされてしまったそうです。

こんなことってまだあるんですね。

現場職員さんは、恫喝されたりしながらも一生懸命に働いてるのに、こんなことでいいのかなぁ…

まぁ企業の票は一票だけではないですからね。

2016-04-04

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね! 29

ニュース見てて、女子中学生監禁した人が誰かに似てるなあ似てるなあと思ってたら

ああそうだ。だいぶ昔に辞めてった奴に似てるんだ。

各局がこぞって使用してるあのアップ写真。見れば見るほどよく似てる。

なんつうのかね。顔のパーツのひとつひとつ容貌のものはあまり似てないんだが、その奥から滲み出すものが凄く似てるっつうのかな。

いやー思い出すなあ。

求人も出してないのに偉いさんのコネで無理矢理入社してきた、兼業社家のそれも跡継ぎですらない予備。

ハッキリ言って歓迎されてなかったね。手ぇ足りてたし。しかも、入社からアレコレ既に噂を聞いてたんだけど、

まだ資格取ってる最中見習いでありながら地元での実習中に反抗、コネで入れてもらった別の土地神社でも反抗。あと何社かリピート

そんで、おハチがわざわざ遠方のこちらに回ってきたという話だったわ確か。

はいえ、「下馬評が最悪とはいえ、実物を見て判断しなきゃフェアじゃない」と思ったから。

いざ入社してきたそいつの態度を見て判断しようと思ったんだけど。

やってきたのは渡り中間みたいに尻軽にあちこち転々としてただけでロクな仕事も任されてなかっただけの、もう若いとは言えない年の奴で、しかもどういうわけか“経験豊富”をアピールしてた。

斯界もまた生え抜き評価される世界だ。お前がそのチンケな経歴を誇っている相手のお歴々は、上にそんなナメた態度なんざ一切取る事なく長期間勤め上げている方達なんだけど?と言いたかった。立場勘違いも甚だしい。

それでもなお、「意に染まぬ遠方に来させられて傷ついているのだろう」と、務めて好意的に迎えていたのだが。

新人指導を受けているところを傍から見ていると。

神社入ってきた奴がまず最初にこなす仕事もまともにやりゃしない。境内の一番遠い箇所の早朝清掃。率先しての受付。率先しての祈願奉仕。朝拝準備。雑用。肉体労働

仕事をまともに覚えない。ひたすら自分のやり方でやりたがる。一体何を仕事本質と思ってるのか知らないが、とかく伝統を受け継がない。

十歳くらい年下の指導役(そいつからすれば先輩)に仕事普通に押し付ける。まあこれは新卒上がりの指導役がヘタレ風見鶏なせいだが。

もちろん神社というのは信仰伝統を護持する関係上そう甘い組織じゃないから、見るに見かねて先輩や上役やらが注意するも、

スネるわゴネるわおどけるわ、でその場その場をやりすごし、指導すらまともに受け入れない。結果的仕事覚えられなくて困るのはそいつ自身だったんだが。

人の言いなりになるのが死ぬほど嫌いなのによく前職が勤まったもんだが、もちろん組織人として下命に服さねばならない局面なんていくらでも巡ってくる。年功序列上意下達。斯界の鉄則だ。

で、人の命令に従わざるを得ないときは、面従腹背背任背信。陰口三昧。

あまつさえ職員間の対立構造を裏で煽って激化させ、対立者それぞれに相手への悪口を吹き込みつつ怒りを煽るだけ煽って、自分だけは味方ですよアピール。まるで密告社会みたいなのを作ろうとしてたっけ。

そのやり口もえげつなかったなー。

まず、幾つになっても口さがない巫女連中と神職悪口で盛り上がり、距離を縮める。

やたらに反抗心を煽るだけ煽って、軽率巫女連中に小さな反抗を繰り返させる。

巫女の突然の態度変化から神職達もバカじゃないから巫女新人との間に敷かれたラインにやがて気付く。

で、年だけ食ってて経験豊富気取りで、仕事覚える気もする気もない新人に対する指導。まずはその鋭鋒を一旦、鈍らせる。

新人に対する当たり前の干渉が止んだ一瞬の隙を突いて、上役それぞれに、個別に接近する。

方法は同じ。二人きりになるタイミングで、別の上役への敵意や体制への不満を煽る悪口で大盛り上がり。互いにけん制しあうように仕向ける。

同時に自分理解である錯覚させる。

粗暴な奴なんて日ごろからうまく誘導しておいて、機会があれば、自分の気に入らない奴に暴力振るわせたりとかしてたっけ。

もちろん上役達もバカじゃないから新人の小ざかしい動きには当然気付くんだが、さあ事ここに至ればもう手遅れだ。

指導神職たる上役達は新人の育成に力を注ぐのが常だから、互いの確執はさておき、ひとまずこの新人をこれまでの神職達と等しく育成しようと思い直していた様子は幾度も見受けられた。だが既に、個々人がそうは思ってもなかなか言い出せない状態に陥っていたらしい。

なにせこの腹芸ばっかり得意な新人は、ちょっとキツイ事を言えばすぐにスネ、別の上役に自分悪口を吹き込みまくり煽りまくり余計に仕事をやり辛くさせるだろうという事がもう誰の目にも見えているからだ。

上役達はそれこそ何十年と同じ職場に勤めてきている地元人間から、そんな人間同士で揉めたくなんかない。

結果、自ら煽った上役同士の牽制を利用する形で新人への教育は止み、先輩諸氏も指導役も上から命じられたはずの新人教育を行えば上から理不尽攻撃が飛んでくるという謎の事態命令遂行を断念し、こうして今ここに、誰から教育されないバカが一人爆誕するわけだ。

さて。斯界ではしばしば、命令理解よりも服従そのものが求められる。

神職連中は昨日から受け継いだもの明日に渡す、詰まるところはそれだけが仕事からだ。

理解も、解釈も、希釈も、変質も、みないらない。

神社はただ黙って伝統を受け継ぎ、形を変えずに次代へ受け渡せばそれでいい。意見感想改善案もその一切を差し挟む必要はない。

歴史にIFがないように、伝統にもIFはないからだ。

服従を求めるのは、指導が厳しいのは、単純に、先人の伝えてきた伝統を踏みにじる事の重大さを本当に自覚させる為のものしかない。

だが、肝心のその指導をはねのけるようではこの先に何ひとつ学べることなどありはしない。

伝統の重みを嫌う人に伝統を背負わせようとしても無駄な事だ。伝統とは歴史の重みそのものなのだから

少なくとも私はそう思ったので、奴を業務に関わらせることはしなかった。

業務上同じ係にいくつか名を連ねていたし、これまでの新人には自分が教わったやり方をそのまま受け継ぎ、なるべくメインで業務担当させてきたが、コイツにはやらせるだけ無駄だと思ったし、そもそも何より態度が無礼過ぎたため神社の外の人に関わらせる事すらできなかった。損失を招く未来しか想像できなかった。

仕事のやり方も教えてもらえず、仕事もなく、手の空いて暇でしょうがないバカは、なぜか先輩達の仕事評論を始めた。もちろん下っ端としての業務放棄したままだ。

比較相手してくれる先輩に対しては、献策や改善案提示も始めた。

無論いずれも、責任取らなくていい立場バカ提示する案だから、地に足の着かない無責任な計画ばかりだった。もちろん採用されない。

困り顔で会話に応じ深甚の感謝を述べていた先輩方の表情が印象的だった。

ま、こいつも神社転々としているだけあって、肝心なところで脇が甘い。

上役にだけいい顔をしているだけでは、この均衡状態は長持ちしないという事に気付いていなかったのだろう。

さて、こいつが風に吹かれる風船みたいにあっち行ったりこっち行ったりするのを決めているのは、コネ大元である、さる偉いさんだ。

偉いさんもまあ、自分押し付けた面倒な人材の動向なんてのは気になるわけだ。勝手に顔を潰されても困るから

で。たまたま折良く動向を訊ねる相手が私だったという事が、きっと分水嶺となったのであろうと思われる。

まあ私もお偉いさんの前だし礼儀節度を守った返答しかしなかったが、向こうは訊きたい事だけは訊けたような苦い顔をしていたからなあ。

さて、知らないところでまた勝手に動き出す自分運命も知らず、こいつはどこまでも俗物だった。

巫女に手を出すなと奉職時に言われたはずが速攻で手を出し、用意してもらってた社宅に連れ込み半同棲、年単位イチャイチャ

それだけ派手にやってて、しか責任も取る素振りすら見せなければ、流石に近隣の住民達の口の端にものぼってくるのが当たり前だよなぁ。

最後は周辺住民の噂になった事を問題視されて、二人揃って辞めてった。

辞め時にわざわざ親が来て、本人のいないところで職員一同に向かって深々と頭を下げ、はっきりと口に出して許しを請うていたくらいだもんなぁ。

しょうもない理由で辞めてくゆとりは多いけど、あそこまで、年取った親に頭下げさせて「どうかお許し下さい」なんて台詞言わせた奴は後にも先にも見た事ないわ。

宮司である親父さんがそうやってずっとペコペコ頭下げて守り続けてきたものが何かなんて、軽蔑こそすれ、あいつは一度も真面目に考えた事すらないんだろうなぁ。

跡継ぎじゃねえんだったら、気に食わない事ばかりなら斯界からとっとと出て行けよと。社家の恥だわ。

たまたま折良く次の転任先が探されていたおかげでまた転任していけたようだが、しかしなんとまあ因果な事に。

その転任先も「巫女に手を出し即日クビになった奴が出て人手不足だったから」という理由で人を探していたのであった。

先で何が起こるか、どう迎えられるかなんて想像が付くし、つくづくどこまでも因果応報という言葉の付きまとう奴だと思う。

しかしまあ、「巫女に手ぇ出したか神主クビにしたんだけど人が足んなくなったから、ヨソの神社巫女に手ぇ出してちょうど問題になった奴がいるんでそいつ転任させるねー」でよく通るもんだ。何で誰も怒んないのかねぇ。


さて。

女子中学生監禁犯人写真を見て、上記の奴によく似通ったものを感じたわけなんだが。

ニュース番組では「監禁ではなかったのではないか」「自由ありすぎて監禁されていたとは言えないのではないか」などという報道もよく見る。

報道を見て受ける印象もまた、どっちだかわからないな、と確かにそう思える。

しかし、

奴が仕事するどころかそれを否定してむしろ仕事本質破壊解体しにかかっていたように、

それと似通ったものを感じるこの犯人もまた、ぱっと見、監禁とは言えないようなソフトな共同生活を送っていたように見えてもその本質は、実態は、監禁以上の恐ろしい精神支配マインドコントロールや恐怖の植え付けを被害者に対して行っていたのではないだろうか。そのような疑念を覚える。

もちろん擁護する余地だっていくらでもあるんだろうが、きっとその場にいないとわからない事も沢山あって、

それは無論被害者しか語り得ない内容な上、また人に信じさせるのはとても難しい事柄のような気がする。

このエントリのように。

2016-02-15

生え抜きエンジニアがみんな退職してしまった

プログラミング経験から育成してきた生え抜きエンジニアがいなくなった。

うちのサービスに惚れ込んで、大事新卒カードをうちに捧げてくれた子達だった。

どうしても人が足りないとか技術が足りないとかで、外部の有能なエンジニア生え抜きよりも高い報酬で入れる必要があった。

新卒で入ってくれた子達は、「うちのサービスが好きで、貢献したいから」と、どんどん知識を吸収してくれる。

でも外様の方が技術力もあるからサービスのメインを作ったり動かしてたのは外様で、

生え抜きはメインじゃない、誰がやってもいいようなものだけを任せてられている。

から他の生え抜きエンジニアはある程度のスキルを身に着けた後、

やりがいをなくして辞めていってしまった。

生え抜き外様問題は、野球世界の話くらいに思ってたけど、結構色んな所にあるんだな。

まあオレは採用権限がないから関係ないけど、会社が傾きそうな時、最後に頼れるのは「会社への愛」なのかな、とかは思った。

2015-10-30

ニコニコフリーゲーム推しは製作者ありがたいだろ

ニコニコでの実況がこんなにメジャーになる前の、10年くらい前からゲーム作ってたりプレイしてたりしてたんだけど。

その頃はフリーゲームはまずプレイしなきゃだめだった。当たり前だけどさ。じゃないと中身が分からない。

でも、今はとりあえず実況で中身見て、地雷をよけられる。

  

でも、地雷でも面白かったんだよなあ。がちゃぽんみたいで。

3分ゲーコンテストっていう奴と、RPGクールコンテストコンパク)がメジャーな発表の場で(フリーゲームクラシックとかも最後の方あったけど)。

それ以外は、ベクターと、ふりーむあたりか。

それ以外だと、フリーゲームレビューサイト(今はないが、サニーガールって奴がメジャーだった)で発掘くらい。

あとは、同人

こんな感じしかなかった。

  

その中で、当たりを引くと、感動がすごい。

beyond the summer』とか、『歌恋』とか、クッソ完成度高いのにこの世の中で、オタクしか楽しみを知らないんだぜ~みたいな優越感があった。

  

それがさ。結構メジャーになってうれしい反面。オタクだけの楽しみがなくなってしまった。

でも、製作者はうれしいと思うよ。著作権だー商業化だーとか言うけどさ。普通にゲームプレイしてほしいみたいなのがフリーゲーム製作者だし。

昔は、50ダウンロード勝ち組扱いが、今じゃ1000ダウンロード普通でしょ?

  

なんつーか。その現状を知ってると。

ここ2,3年でフリーゲームに入ってきた人達が、「作者の利益がー」っていうのは、ちょっと違和感ある。

イヤイヤ、5ダウンロードしかされないよりよくね?って。

あと、プロが変に入ってきて、プロレベルでの作者意識を主張しだしたあたりだよね。

なんつーか、生え抜き製作からしたら、本当に違和感ある。

2015-10-11

ツイッター漫画家孤独を救うとか救わないとか

孤独は救うと思う。

でも今度は別の敵が出てくる。

それは「同じ雑誌の売れてる作家」だ。


しかし同じ雑誌の売れてる作家と言っても、おおまかに2つのタイプに分けられる。

雑誌新人賞から出てきた生え抜き作家

・他の雑誌からやってきた外様作家

前者は生え抜きから、その雑誌の下積みから売れるまでの道が難しいのかよく知っている。

からネーム終わった」とか「ボツ食らった」なんて発言にいちいちリプライをしたりしない。

でも後者は厄介だ。

読み切り経験せずいきなり連載を貰ったりするから、下積みの辛さを知らない。

しかも同じ雑誌内に仲間を作りたい」ということで、どんどん話しかけようとする。

からボツ食らった」という発言に「頑張ってください!楽しみにしてます!」だなんて返事をする。

それが嫌になった作家ツイッターをやらなくなり、また孤独になるのだ。

2015-08-26

ちゃんとした研究室でまともな研究生活を送るために

8月、それは大学院入試シーズン。もう合格した人、これから院試な人、落ちて路頭に迷ってる人、色々います学歴ロンダとか留学とかやってる人もいるみたいですが、配属先決定時に意外と軽視されがちな研究室生活

学部研究室志望決定で理由に上がるのが「研究テーマ」だったり「緩さ」だったり。

院の研究室志望決定で理由に上がるのが今いるからとか最終学歴良くしたいからどこでも良いとか。

本当にそんな軽い動機で決めちゃって良いんですかねえ?


"ヤバい研究室"に配属されたら人生無駄

アカハラだらけ、研究室お金がない、研究内容が全く違う、連徹・年中無休は当たり前、研究成果が出ない……

人によって何がダメなのかは価値観が違うのでなんとも言えないけど、いざ入ってから上のような事例に遭遇してしまったらご愁傷様。平穏無事にストレート卒業できれば君の勝利、卒論/修論が書けなくてor病んでしまって留年したら君の敗北。そんなクソゲー自分から覚悟して入室したのならともかく、巧妙に隠された罠を踏んでやりたくはないでしょ?学部の配属ならまだしも修士2年/博士3年もそんなことに時間を費やせますか?


良い研究室を選んで充実した研究生活を体感しよう

良い研究室を選んで充実した研究生活を送ることは、例え就職するにしろアカポスを目指すにしろ非常に重要だと思う。就活面接研究内容を聞かれたときに、この研究にはどんな意義があって、しかもこんな成果があって、を明るく決められたら人事だってイチコロですよ。アカポスだって時の運要素が強いけど、健康な心身とちゃんとした成果が無ければ非常に厳しい。そして上手くいけば趣味などに費やす時間だって作れちゃう

そんな将来、実現したくはありませんか。


ヤバい研究室の見分け方

さて、そんな理想現実にするにはヤバい研究室回避しなければなりません。

ヤバい研究室の特徴を私なりに考えてみた。

 01) ここ数年の間に科研費などの予算が途切れた期間が存在する

教授准教授講師が獲得してくる科研費などの大型予算グラント)は研究室研究遂行必要不可欠。

大学から研究室に支払われるお金なんて雀の涙で、備品消耗品を購入するだけですぐ使い切ってしまう。

まりグラントが無ければまともな研究遂行は難しく、それを途切れさせてしま研究室は何らかの問題がある可能性あり。

グラントが無ければ雀の涙を使って研究するしかないわけで、まともに必要ものを買えなかったり、居室の居住性に難が出てきたり。

NEDOプロジェクト科研費場合予算を与えていることは各機関で公表しているはずなので調べてみよう。

 02) 論文公開・国際学会参加がない空白期間存在する

グラントを獲得するためにはその研究者が有能であることを示さなければならないので、外部へ発信することが必要になる。

評価されるのは英語論文誌への投稿国際学会の参加(日本語論文誌や国内学会もある程度評価されるが)。

そんな大事活動なのに行わない期間があるなんておかしいでしょう?

空白がある場合教員テーマ選定能力指導能力研究遂行能力問題があるかも。

「大きなプロジェクトを極秘で回しているので出てないんです!」みたいなことを言う人がいるかもしれないけど、普通幾つかのプロジェクトを並行して回しているし、大きなプロジェクトならそもそも成果が出る可能性が高いんだからコンスタントに出てないのはおかしい=やっぱりテーマ選定に問題があるよね?

 03) 専攻平均と比較して、事務/技術スタッフの数が少ない

スタッフがきちんといる研究室なら、大抵の雑務事務スタッフがこなしてくれるし、実験テクニック機器トラブル対応技術スタッフにやってもらえる。

スタッフがいない場合、作業は講師助教に振られるか学生に振られてしまう。そうすると余計な時間消費が増え、指導がおろそかにされたり、研究に割ける時間が減ったり、果ては無駄に居残る必要が出たり。

いない・少ない場合権限を持っている教員がそういった非生産的な状態に無頓着であるか、スタッフを雇う予算がない=金欠研究室の可能性あり。

 04) ホームページに書いてある内容が酷い

学生達の仲が非常に良い」「元気なメンバーが揃っています」「明るく楽しい研究室」なんて文言があったら要注意。ブラック企業かな?

リンクページに明らかに教員ブックマークらしきものがあったり、日本語のページなのに英単語混じり(ルー語)だったり、デザインが謎だったりする場合、独特な教員である可能性あり。

この4つは例え他大にいても調べればわかる。ここから先は内部に繋がりがないと知るのは厳しいかも。

 05) 卒論/修論発表会で所属学生が悉く炎上する

例えば4人いて、1人炎上するくらいならそいつが悪い。けど、半分以上炎上している場合危険

基本的卒論修論の発表会は通過儀礼要素が強く、ちゃんと考えてるかを試問教員がチェックする場。

ちゃんと指導されていれば厚い研究になるし、研究室内でディスカッションが十分に行われていれば質疑応答にきちんと答えられるはず。まともな研究室なら試問前に研究室内で発表練習して臨むのである程度穴は塞がれているはず。

まり所属学生の多くが炎上している場合教員がまともに指導してくれていない可能性が高い。

学部修士の段階で単独研究遂行できる人間なんて一握り。ここでサポートがないと君に待っているのは約束された敗北の大炎上

 06) 学部生の研究室配属人数/院試後の配属人数がやたら少ない

他の研究室が6人とか7人とか配属されている状態で4人とか2人とかしか配属されていない研究室は、学部生の間で何らかの悪い噂が流れている/事実として配属されたくない場所である可能性が非常に高い。院試については就職組や外部進学組がたまたま大量に出た可能性もあるので、2〜3年追ってみて同様の状況が続いているか確認のこと。

1つだけキャンパスの外れにあるとか、そんな理由で不人気だったりする(研究室は悪くないのに)ところもあるので見極めは重要。逆に他の研究室が固まっている場所から最近になって移転して1つだけ僻地に追いやられる研究室は専攻内(教授陣達の中)で何かがある。

 07) 配属された学部生の大半が院試で他の研究室に移動(脱出)してしま

4)と同じ。学部生の配属人数は均等にするルールがある大学場合強制的に配属された人たちの吹き溜まりになってしま研究室がちらほら。そういうところはまず良くないので脱出してしまう。中には院試前はニコニコ対応で囲い込んで院試からブラックに豹変する研究室もあるらしいが……

 08) 日本人学生割合が少ない

グローバルだなんだと言ってもここは日本学部生の大半は日本人のはずで、配属される学生ほとんど日本人。それが修士博士外国人だらけになっているのは生え抜き学生がいなくなっている、即ち何かしらの闇を抱えている可能性あり。博士に進みたい人材連続して配属されなかったとか、海外で超有名な研究室からとか、そんな理由の時もあるので一概には言えないが。

ただしその場合でもコミュニケーション面や指導面でのハードル覚悟すべき。英語できないと最初大変かも。

 09) 担当授業の内容がひどい

授業にやる気がないお方や多人数への指導が得意ではない方も多数いらっしゃるのでなんとも言い難いけど、スライド形式の授業でスライドデザイン・内容展開があんまりだとか、レポート課題がやたら鬼畜だとかは考えもの

逆に授業がクッソわかりにくくても個別に聞きに行った時に丁寧に教えてくださる場合は良い研究生活が送れるかも(ただし、こちらから積極的に行動しない人には不向き)

特にスライドが酷い人のところだと、発表がいつまでたっても上手くならず学会就活などで苦労するかも。

研究室にその辺がうまい人がいれば教えを請えるのでそれほど重要じゃない。

 10) 会話やメールで話が噛み合わない/論理展開おかしい、話を小出しにしてくる、締め切りギリギリに話を振ってくる

コミュニケーションが上手く取れないと非常に苦労する。噛み合わない場合独自世界に固執しているか言語処理能力問題があるかも。また、小出しにしてくる場合、ちゃんと重要事項を把握していないかもしれない。

毎回期限ギリギリorちょっと過ぎてから話を持ってくる場合社会人(オトナ)としての最低限を持っていないかも。

 11) 約束を守ってくれない

最近大学教員事務作業などの研究活動忙殺されてスケジュール管理が難しいが、時間に大幅に遅れてきてもしれっとしているような人はちょっと困る。10)とも少し重複するけど常識が通じない人と意思疎通を図ることは非常に骨が折れる。

 12) ODオーバードクター)、博士課程単位取得退学を頻繁に出している

博士課程を3年ストレートで修了することの難易度がそれなりに高いことは確かなのだが、それでもOD単位取得退学を頻繁に出すのはちょっと問題があると思う。「とりあえず受け入れるけどあとは一人で頑張ってね」のような放置プレイをされる危険性あり。

 13) TA/RA給料研究費を不正に使用している

流石にこれは危険すぎるので巧妙に隠しているはず。ただ、研究室所属からRA費の余りから出すって」のような会話が聞こえるようなことがあったらアウト。いつ明るみになってお取り潰しになるかもしれないし、不正片棒を担ぎたくはないでしょう?

 14) 教授准教授の仲が悪い

快適な研究室生活を送りたければ以外と重要権力闘争とか面倒ごとには巻き込まれたくない。


まとめ

上の14個以外にも講師助教が死んだ目をしているとか、専攻内ではごますり星人だけど研究室ではやたら偉そうとか、他の先生をやたらこき下ろすとか、お金にならない共同研究・短期留学生受け入れを大量に抱えているとかそんなポイントもあったけど、その辺は院生として実際に所属してみないとわからないと思うのでやめておく。

上記に一部当てはまったとしても、必ずしも危険ではない。学部生に敬遠される理由としてゼミが厳しすぎる(指導自体は的確だが罵倒に近いため)という研究室は、卒業してみれば意外とありだったり(そう思える日が来るのは遠いが)。

これから研究室を選択できるチャンスがある人は是非よく吟味してほしい。

特に大学院から大学を変えようと思っているそこのキミ。その大学/研究室は本当にキミが望んだような場所なのだろうか?入ってから「前の研究室の方が良かった」と思っても手遅れなのだよ?よくリサーチした?

2015-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20150617215544

大企業にいればわかるけど、大企業って生え抜きが多いから

グループしか知らない。

逃げるってどこへ?というのが割とあるんだよ。精神的な問題で。

むかしか自殺者や過労死は多かったけど

優しくて真面目な人から死んでいく。

 

DVの妻の問題で一番多いのは、別れた夫が追いかけてくる。追い詰める。という物なんだよ。

おかげで、住民票とか移せなかったり、様々な問題がある。

 

日本大企業でも、反目している人が出て行って会社を興すと

圧力がかかるというのは、わりと直面することがある。

どこそこの会社と取引するのは大変どうたらかんたらとお小言をいただく。

 

その結果として、真面目に働くな・・・というふうに大企業はなっていってしまうのは仕方がない。自衛手段

2014-12-29

ゲーム会社ごとにゲームキャラクタ打順くんでみた

任天堂

1:ピカチュウ(左)

2:カービィ(二)

3:ドンキーコング(三)

4:マリオ(遊)

5:リンク(中)

6:フォックス(右)

7:キャプテンファルコン(一)

8:ネス(捕)

9:サムス(投)

○講評

強い。

生え抜きでありながら、トップクラス選手が勢揃いしている。

二軍が幾つもあるらしく、中でもマリオ軍とポケモン軍は二軍でありながら、下記の球団と互角以上に渡り合えると言う。

ソニー

1:クレイトス(右)

2:パラッパ(遊)

3:ネイサン(二)

4:クラッシュ(一)

5:コール・マグラス(中)

6:カケル(三)

7:ジャック(左)

8:トロ(捕)

9:ラチェット(投)

○講評

弱い。

生え抜き選手ばかりだが、怪我で泣かされている選手が多く、スタメンが揃わないことも多々ある。

そのため、他球団からトレードFAで良い選手を獲得したいところだが?


Microsoft

1:バンジョーカズーイ(遊)

2:カメオ(二)

3:マーカス(右)

4:マスターチーフ(中)

5:英雄(一)

6:スティーヴ(補)

7:カイム(三)

8:ジョアンナ・ダーク(左)

9:ララ・クラフト(投)

○講評

普通

生え抜きクリーンナップはもちろんのこと、

任天堂から金銭トレードで獲得してきたバンジョーカズーイにジョアンナ。

スクエアエニックスから金銭トレードで獲得してきたララ・クラフト

まさかのMojang軍まるごと買いにより、十億円プレイヤーとなったスティーヴなど、

球団からトレードで獲得した選手が目立つ。

スティーヴとララに関しては、来年度の活躍が期待される。

2014-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20140929201450

横だけど、年功序列を廃止する企業も増えているし、そのうち終身雇用制も廃止されるとおもう。

そうすれば、転職が当たり前になり中途採用キャリアも当たり前になる。

 

現行の制度問題点キャリア生え抜きというのが大多数。ということであって

中途採用キャリアが大多数という時代になれば別段、どうということも無くなってる気がする。

2014-08-20

http://anond.hatelabo.jp/20140819235049

横だけど、数値目標を作っても、名ばかり管理職 という物があるから数字意味が無い。

 

欧米はヘッドハント型(無いし転職)の管理職採用が中心だけど

失敗をしないで耐えることが出世への近道という年功序列日本

 

管理職という物の定義がそもそも欧米日本では違う。

生え抜きで何年勤続したか課長になります。みたいな物を管理職と呼ぶかは微妙

 

日米の文化の違いが沢山ありすぎて、すくなくとも欧米については参考にすべきじゃない。

2014-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20140615181623

生え抜きイギリス人区別つかないだろ

まー、生え抜きアメリカ人ってようするに

イギリス人ことだろうとは思うけど。

あいつら別にそこまで優秀じゃないわけじゃないだろ、歴史的に見て。

ネイティブアメリカンことなら、アメリカの生ゴミ状態だけど。

http://anond.hatelabo.jp/20140615180954

イラク戦争とかはアメリカちょっと暴君的な行動をとった例ではあるけど、

生え抜きアメリカ人は肉塊みたいな低脳デブだらけで

他の国から集まった優秀な人間意思決定に関与する今のような状態(移民1世は市民権なしだから自身が大統領にはなれない)が

世界政府としてのアメリカっていう理想的な状態ではあるかもしれない

2014-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20140427183820

おかわいそうに。支店支店長さえよければ、平和でいいよ。

ちゃんと仕事してれば給料もいいしな。

天下り系の支店長ではなく、生え抜き系の支店長だといいんじゃないかね。

本社系は見栄と派閥争いがひどすぎる(笑)派閥争いで仕事が滞るとか嫌じゃ。

2014-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20140417193815

俺は生え抜き、嫁は駅弁ロンダです

なんと低学歴

なんで俺が増田にいきなり慎重に評価されてんのかわからん

2014-04-08

社員への愛情大企業ほど強く、中小零細ほど希薄

普通は逆なんだろうが、案外そうでもない。

私が勤めた零細では、社長常務は常に親会社に近い取引先に出向中で仕事責任者はもっぱら営業部長だったりしたため、

責任の重い仕事が中々こちらに回って来ず、皆が皆淡々仕事を熟すだけの仕事人間として一体感を為すようになる。

また、この営業部長が毎日のように出張中だったりすると、惟れの仕事は一体誰に許可を取らないといけないのかといちいち聞かないといけなくなる。

しかしながら、このような状態がずっと続いていても誰も彼も疑問を口に出さずに淡々と目の前の2~3時間程度で出来る仕事を8時間掛けて終わらせるのである

とてもじゃないがこの異常な光景を目の当たりにして尋常でいられるはずがない。

それが中小零細というものだ。

私が勤めた中小では、常務社長の代行者として会社に君臨しており、高卒バイトから正社員になって30年という生粋生え抜き社員でそれを誇りに思っている。

そのため、大卒者院卒者の社員ミスをすると、これみよがしに全社員の前で叱る事を至上の喜びであった。

さらに、そのように失敗を科すために無理難題仕事をさせ、困惑ないし混乱状態に陥らせ、あまつさえ自分でもこれはというような仕事を、お前らなら出来る!と勝手に思いながら

仕事を任せてくるため、殆どの該当社員自分は期待されているという想いから無理をして身体を壊してしまい、酷い場合常務叱咤激励されて仕事ロボットに成り代わるのであった。

社員への愛情なんて希薄で、常に自分の事しか考えない常務であった。

そしてそれがさも当り前だと言わんばかりに仕事ロボットを徹底しているおかげで誰も彼もこの異常さに口を出す事はない。

それが中小零細というものだ。

会社が狭い所だと、息をするのもよく分かる。

そのため大企業ほど許容がなく、常に台所が火の車なので、心に余裕がない。

私が三度目に勤めた大企業では、前の中小零細が仕事ロボットだった時よりも安息感がある事に気付かされた。

基本的社長も重役も顔を見せないものの、そこの部長や同僚があれこれ世話を焼いてくれ仕事における報連相が完全マニュアル化されてるお蔭もあって

中小零細の時よりもスムーズ仕事を進める事が叶った。

社長は、社員一人一人を気に掛け毎朝の朝礼で信賞必罰を心がけ、能ある社員を大いに褒め称え逆に無能人間公然罵倒する中小零細特有悪循環体質でなく、

あえて社長室にふんぞり返って、社員を認めているのであるから、大変社員想いの強い社長なのだと感じた。

中小零細の社長は常に自分と同等かそれ以上の人材を求める割に、実際にはそういった人間を陥れる事に至福の時を感じるものだ。

大企業社長は自身をより成長させるために社員一人一人の自主性を重んじて、人事も社員教育も部下に任せてあるため、粗相があまりない。

中小零細は肉体労働がメインだが、大企業はそれが細分化されているため、一人一人の仕事ノルマは8時間掛けて行うものである

まり社員への愛は大企業の方が強い。以上。

2014-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20140122115848

日本大企業は、終身雇用制の村社会で中途なんて活躍できない。生え抜き重要視される社会じゃん。

海外大企業でも転職あたりまえだから中途採用活躍できるでしょ。

 

転職による大幅給料アップに限界のある日本海外を比べるなんて、視野が狭すぎる。

 

2013-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20130906130650

俺も旧帝の理学部で、しかも一番やばい生物系で博士とったからよくわかるわ。

一つ言えるのは、進学云々の時に彼女がいなかったから進学に踏み切れたわけで、彼女がいたら確実に就職していたと思う。

こんなにも不安で、将来が悲観的で、仕事量の上限もない生活はやってられん。

家族をかかえてそんなことすると、俺なら確実に押しつぶされて死ぬと思う。

なので、彼女幸せになりたいなら迷わず就職しろ

そしたら家族仕事モチベーションにもなるはずだ。

最初から仕事やりたい奴なんかほとんどいないからな。


で、怠け気質で働きたくないのは俺も一緒だわ。

しかし言わせてもらうとな、学振とったら何もしないでも給料もらえるわけで、会社で働くよりすげえ楽だと思う。

ポスドクも、アカポスも、会社で働くことをおもうとすげえ楽だ。

ただ一点、将来が不確定で安定しないという不安を除けば、だ。

まあ、俺は会社で働いたことなくてアカデミにしかいたことないからあくまで想像しかないのだが、俺のアカデミ経験と周囲の社会人みるとそう想像できる。

クソな教授とか、研究成果が出なくて死にたくなったこともあるし、不安に押しつぶされて飛び降りそうになったこともある。

しかし、これは俺がやりたくてやってることであって、会社で興味もなくやりたくもないことを理不尽に怒られて管理されながらさせられる立場よりよっぽどいいと思う。

研究職は、だいたいが自分裁量で行動できるからな。

これがやっぱり、一番のいいところだ。楽なところだ。怠け者にも勤まるところだ。

会社なんてクソくらえだ。

怠け者の自覚があるものこそ、研究職は向いている(社会人に向いていない)気はするぞ。

俺も会社なんか入らなくてよかったと心底思ってる。



あとは劣等感について。

俺は学部からずっと生え抜き学生だったけど、優秀な先輩を見て、優秀な後輩を見て、劣等感もすごいあったな。

120% の努力をもって 200% の結果、というのはよくわからんけど、100% の才能の上に 100%努力をするようなやつは多かったな。

俺も才能は 100% だけど、努力50% だなー、しかもそのまま年数が経つと努力差の積算がえらいことになってんなー、やばいなー、

と思いながらも、結局そこまで頑張れない、みたいな感じだった。

そして多くの学生は、才能が 80% で努力も 80% みたいな感じだった。

結果的に、才能で劣ってるやつが俺より頑張ってやってるじゃん、俺このままでいいの? やばくね? みたいな焦りもすごいあった。

結局さー、理想論を言わせてもらうとさー、努力をするしかないわけだよね。

才能が 80% しかないなら、100% 努力をしたら、俺みたいなやつには勝てるわけじゃん。

それでやってくしかないんじゃないか

その努力を自信にして、劣等感を打ち消していくしかないんじゃないか


ま、一番の能力って、努力ができるかどうかだな、ってのはつくづくおもうけどね。

そう思うと俺はすげえしょうもない人間だったわ。

まあ将来のことなんて考えたってわかんないんだから、いま必要なことをして、いま手に入れたいものを手に入れていくしかないんじゃね?

2013-07-27

http://togetter.com/li/539347

山口県の事件は田舎の異常さがきわだってるな。

あと、田舎者の振る舞いが終身雇用の閉鎖的企業中年生え抜き社員の振る舞いにそっくりだと思った。

2013-05-17

http://anond.hatelabo.jp/20130516224704

俺逆逆。

新卒で入った会社でずっと本社生活やってたけど、転職してからはあちこちの現場飛び回る仕事

これめっちゃ楽やん。何の仕事やってんだかわかんねー生え抜きジジイに気を使う必要ないし。

ああ、人材流動性が無い組織って政治で腐ってしまうんだなと実感した。

2013-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20130330231147

おお、能力が低くてアップアップで、でも転職する自信もない生え抜き正社員が釣れた

元増田釣りスキル高いな

2013-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20130206115236

そうやってすぐコミュニティの悪点を根拠無く2chのせいにする奴ってどのコミュニティにも居るけど

だいたい普通にそのコミュニティ生え抜きにバカが多いだけだよ

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