孤独は救うと思う。
でも今度は別の敵が出てくる。
それは「同じ雑誌の売れてる作家」だ。
しかし同じ雑誌の売れてる作家と言っても、おおまかに2つのタイプに分けられる。
・雑誌の新人賞から出てきた生え抜きの作家
・他の雑誌からやってきた外様作家
前者は生え抜きだから、その雑誌の下積みから売れるまでの道が難しいのかよく知っている。
だから「ネーム終わった」とか「ボツ食らった」なんて発言にいちいちリプライをしたりしない。
でも後者は厄介だ。
読み切りも経験せずいきなり連載を貰ったりするから、下積みの辛さを知らない。
しかも同じ雑誌内に仲間を作りたい」ということで、どんどん話しかけようとする。
だから「ボツ食らった」という発言に「頑張ってください!楽しみにしてます!」だなんて返事をする。
それが嫌になった作家はツイッターをやらなくなり、また孤独になるのだ。
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