はてなキーワード: 杜撰とは
サイゾー系ネットメディア・LITERAが、三浦瑠麗の「阪神大震災で工作員の迫撃砲が見つかった」発言について、『噂の真相』つながりなのか、元神戸新聞記者の西岡研介、松本創に話を聞いて記事にしている(LITERAは『噂の真相』スタッフが立ち上げたWeb媒体)。
三浦瑠麗の再反論“大震災時に北朝鮮工作員の迫撃砲発見”に阪神大震災を取材した記者たちが「聞いたことない」|LITERA/リテラ
http://lite-ra.com/2018/02/post-3808.html
記事では、三浦は何故、阪神大震災で迫撃砲発見の「根拠」を最初から出さずに、炎上後しばらく経過した後で突然に持ち出してきたのか、という疑問を投げかけている。
いや、実は三浦氏はこの読売新聞の記事の存在を知っていたかどうかすら疑わしい。三浦氏がこの〈大震災時の迫撃砲発見などの事後的な未遂案件〉を根拠とするのなら、なぜ最初の反論の際にこれを出さず、実話誌レベルの「デイリー・スター」とネッシースクープの「デイリー・メール」を根拠に提示するという恥ずかしい行動に出たのか、意味がわからないからだ。
反論を出したところさらなる反論が返ってきたがために、あわてて新聞データベースで「北朝鮮 スリーパー 工作員」などと検索をかけたところ、読売の記事だけが見つかったので、もち出した……あまりに杜撰な発言、反論を見てきた側としては、そんな想像さえしてしまう。
記事では、返ってきた反論に慌ててネットで調べて提示したからだと推測しているが、三浦がこのタイミングで持ち出した理由はほぼ明らかで、それは前日にWebメディア・アゴラにてアゴラ編集長の新田哲史が、2007年の読売記事を引用し、三浦のワイドナ発言を肯定する記事を発表していたからである。
“スリーパーセル” 読売が10年前に阪神の被災地から武器発見の報道 – アゴラ
http://agora-web.jp/archives/2031078.html
この記事を読んだ三浦は、こんな記事が過去に出ていたんだ・やっぱりスリーパーセルのテロの危険ははっきりしている、と思い、さっそくツイートしたのだろう。
Gamewithが憎い。
私は昨年リリースされた某人気ソーシャルゲームの攻略ブログを運営している。
そのアプリの元作品が大好きなことから、自意識過剰かもしれないが熱量と知識量では日本でもトップクラスだと思っている。
Gamewithは、昨年上場を果たしたゲーム攻略サイトの大手だ。
おそらくソーシャルゲームアプリで検索したら、アプリによっては公式を超えてトップに表示されるレベルで、Googleからの評価が高い。
攻略ブログを運営している私にとってGamewithはもちろんライバルになる。
私のブログはGamewithにとっては吹けば飛ぶような規模だが、それでも人によっては私のブログの情報を優先してくれることが多いレベルになってきた。
そして、日々アプリの勉強をすればするほど、Gamewithの情報の杜撰さに腹が立っている。
負け犬の遠吠えかもしれないが、ここで吐き出させて欲しい。
Gamewithが憎い。
明らかにゲームをプレイしていないようなライターが書いた情報が憎い。
絶っっっっ対に○○○○では攻略不可能なキャラクターを「○○○○を使えば可能性が見えてくる」などと偉そうな文体で公開している。
私は実際に検証を行い、実際に攻略可能なキャラクターをピックアップし掲載しているが、これに負けているかと思うと頭を抱えたくなる。
どうやらゲーム攻略サイト業界は、いい加減でも攻略記事を書いたもの勝ちで、攻略情報が事実がそうでないかはさほど重要ではないらしい。
Gamewithが憎い。
私がある攻略情報を発見し、これは喜んでもらえるだろうと思い書いた記事が、その後に速攻でGamewithにパクられた。
Gamewithも発見したのなら何も文句はないが、それを引き起こすための条件やら何やらがすべて私の記事と一緒だった。
(別の条件だと再現できるか分からないからすべて真似たものだと思われる。普通は被らない。)
しかもGamewithの管理画面らしきものから、私の攻略ブログのその記事に対するアクセスが確認されたことから、私の記事を意識してパクったことは99%確実だと思われる。
しかし誰もパクリ情報など疑うことなく、むしろGamewithを称賛する声が多かった。
Gamewithの圧倒的知名度の前では、最先端の情報を公開してもそれをGamewithが取り扱えば、むしろこちらがパクった側になるらしい。
Gamewithが憎い。
Googleの評価を盾に、UIの糞さを誤魔化している行為が憎い。
あるツールで、絶対整数しか入力し得ないフォームで、普通に[input type="text"]などを使用している。
それiOSとかで入力すると数値入力モードにならないけど、ツールの開発者は実際に自分でツールを活用しようと思ったことがあるのか。
それとも[input type="number"]も知らないのか。
私の開発したツールは、少なくともGamewithと比較したら絶対に使い勝手が良いと自負しているか、もちろん検索順位は負けている。
Gamewithの圧倒的知名度の前では、UIの快適さなど、さほど重要ではないらしい。
Gamewithが憎い。
そんなGamewithを過大評価しているGoogleも憎い。
「アプリ名 攻略」などで1位はまだしも、アプリ単体名で公式よりもGamewithが上に来るのは正しい評価なのか。
関係のない話だが、私は戦国時代が好きで、織田信長について調べようと「信長」と入力したら、Gamewithのモンスト(信長)が2位に来た時はブチ切れそうになった。
以上、負け犬の遠吠えでした。
いつもイノベーションの話になると「経営者たちの思考が硬直して云々、縦割りが云々、自由に物言えない会社の風土が云々」とか言われるけど
それって大企業が前提になってない?
世界見てみると別にイノベーション起こしてる大企業って多くないよね?
イノベーションのアイデアを元に立ち上げたスタートアップや中小企業や民間の研究機関の特許を大企業が買収するみたいなことはあるけど
大企業内でイノベーションが起きるってのはそんなに多くないでしょ?
なのに日本になると「大企業がイノベーションを起こさないといけない」って前提になってんの
だから識者とか言う人らが話してても「はあ? お前らが会社立ち上げりゃいいだけだろ」としか思わない
そりゃさ、なんでもかんでもプラズマクラスターとかはうんざりだけど、そういう一点ゴリ押しを辞めるのとイノベーションは別の話じゃん?
だってプラズマクラスター自体だってイノベーションっちゃあイノベーションじゃん?
で、プラズマクラスターとかがそんなでもなかったってことは、結局イノベーションって儲かるわけじゃないんだよね
だから、そもそもイノベーションが目的化してる事自体にも大きな問題があるよね
CoinCheck(以下CC)がNEMをほぼ全部クラッカーに奪われてしまい、どの通貨にもかかわらず、コインチェック利用者は強制ガチホ(売らずに通貨を持ち続けること)状態。
かくいう僕もネムラーで、ツイッターで阿鼻叫喚あげてる人ほどじゃないけど、投資額は3桁を超えていたので正直めっちゃつらい。本当に仕事行きたくない。
それはさておき、なぜだかツイッターを見ていると(僕のFF上のTLだと)、仮想通貨をやっていないクラスタが、自業自得だのざまあだの、CCツイートしてる人うざいといったことを発言していて、僕はびっくりした。
“”ソシャゲの方がマシだね“”
“”いい勉強代になったね“”
リプライではなかったが、彼らとは付き合いが長く、仮想通貨をやってるフォロワーは僕くらいなので、和田社長の会見をツイッターで実況してた僕に対する当てつけで言ってるんだろうなって思った。
でも本当にわけわかめ。
毎度のごとく僕のタイムラインは爆死報告で溢れてる。君達当たり前のように10万とか溶かしてるじゃん。
僕は一度だって、君達に対して爆死ざまあなんてリプライも、空リプも送ったことはないんだが。
てかギャンブルなんて百も承知だよ。現状の仮想通貨は投資ではなく投機。やってる人はみんなわかってるっつーの。
仮にFGOがクラックされてユーザーの全データがリセットされたら、多分今回以上の騒ぎになると思うけど、わざわざ空リプで自業自得とか言ったりしないよ僕は。
FGOの運営なんて見るからに杜撰で守銭奴なのに、みんなわかってて課金(投資)し続けてるでしょ?コインチェックだって同じだと思うんだけどな。
元は共通の趣味(僕のFFの場合はアニメ)で出来上がったツイッターの交友している人たちも、今はソシャゲだのPUBGだの仮想通貨だのアイドルや声優の追っかけだの、それぞれ色々な趣味を楽しんで、金をじゃぶじゃぶ使ってる。
いつまでも同じ趣味単体をツイートし続けるのはとても難しく、僕は、新しい交友関係の開拓のためにも、いろんなツイートをしてた。それはみんな同じだよね?
なにが言いたいかというと、僕の偏見かもしれないけど、なぜかソシャゲやってる人(かつ課金をしている人)に限って仮想通貨に投資している人をやたら批判してくる気がする。気のせいですか?
今回の一件でツイッターは疲れてしまったので、仮想通貨関連のポジトークを垂れ流す垢をフォローするためだけの垢を作り直して、ネットの友人(ですらないか)とは縁を切ることにしました。
結果論で批判するのは自由だけど、みんながソシャゲに突っ込んできたお金、BTCに入れてたら今頃10倍だったよ。これも結果論ね。
咲かせよう!エールでMANKAI☆についてあまりにモヤモヤしているので、ダメなポイントを書き記しておきたいと思います。
きっとテンプレで返信くるんだろうな。期待はしていません。
前提として書いておくと、私は毎月数万円程度課金ありきでゲームを楽しんでいる1ユーザー。
A3!は課金をしないとカードが手に入らないので、そういうものだと割り切って楽しんでいます。
廃課金ではありませんが、一年こつこつ楽しんできて、二部も楽しみにしています。
なお、無課金キッズで声のでかいやつは黙って●ねと思っているタイプです。
《イベントの内容》
(限定SRは今回の特攻カードとして公演を進めるのに有利なカード)
・限定ガチャは一人20連無料で、ガチャ1回=応援ポイント15pt,10回=応援ポイント150ptが加算される
・応援ポイントは、ガチャ、イベントでの公演、コイン交換、アイテム交換で手にいれることができる
・ただし、公演での応援Ptは固定で限定カードの+ポイントなどは一切ない
ランキングが決まると何があるのか?
・チョイススカウト
といったものです。
ランキングの時点で胸糞。
ホストちゃんかよ。ホストちゃんについては適当に調べてください。
順位はつけたくないが、それで他の団員に負けてもなあ……と
ガチャ課金とこつこつ走りで数万Ptはためて、最終日前日夜、推しに全振りし、仕事に向かいました。
終わった後、順位・ランキングの変動ってどうだったのかなと検索にいって、色々な事実を知って愕然としています。
走り終わって、「なんでこんなにクソイベントだったんだろう?」と振り返ることにしました。
*キャラの獲得ポイントや順位がリアルタイム反映されないので、順位がわからず不透明な仕組みだった。
→こちらは、以下にある操作事例を見るまでは、そんなこと思いもしませんでしたが、ランキング操作の疑いがある限り、「だからか……」と思ってしまう。
*一部キャラへの同ポイント順位が数分後に上がった事例をツイッターで見かけた。
→運営でのランキング操作の可能性がある。今回の仕組みでは下がることはあっても上がることはありえないように思う。なお、そのランキング操作されたと思しきキャラクターは、3位を争っているキャラだった。(投稿された日付的に2位予想のキャラと混戦状態だったと考えられる)
*順位UPについては1時間ごと更新なのに、なぜか最終発表までは時間を置かれる。
→集計はUPをつけられていたということは、リアルタイムで集計できていたはず。発表までは一週間から二週間であるため、納期的にも、主役準主役確定から発表までの間に新たな絵やボイスが追加されるのは難しいように思うので、期間をあける必要性がわからない。
→新人監督ノルマを終えた時点で無償ガチャが回せる仕組み。それで300Pt+溜まっていたダイヤでのガチャポイントを入れられる。
*課金して限定カードを手に入れても、応援ポイントには反映されず、ガチャ課金勢に有利にならない仕様であった。
(ここは、一周年なので幅広く楽しんでもらいたい、時間を使ったもの勝ちという方針なのであれば仕方がないようにも思っているが、ただただ走りにくかったという個人的な愚痴)
【キャラの使い方】
*最終日前に各キャラからポイントおねだりボイス配信をする。ホストか。
泣かせる必要性がわからない。これだけは本気でユーザーに詫びてほしい。選ばせたのは運営側では?
本当にクソイベでした。
始まる前から(腐に人気の二人のための)出来レースと言われており、他ソシャゲをしている友人たちにも「出来レじゃないの?」と言われてました。
けれど、自分のPtが推しの順位を決めると思ったら、走らずにはいられなかった。
あと、課金ユーザーとしては報酬であるチョイススカウトできるメダル(今までの課金イベントガチャでの報酬カードが選べるメダルです)なんていらねー
バカにしてんのか。新規増えたからとか言い訳するなら、復刻考えればいいのに。
ただでさえ、二部までの伏線、今までの限定イベに散りばめてるくせに、何考えてるんだろ。
ああ、何も考えてないのか。
セックスを一種のコミュニケーションとして描いているという部分はあるかもしれないけど、別に「暴力的で抑圧的なコミュニケーション」ではないと思う。
スモーブ(正直このあだ名はどうよと今でも思う。ずっとスモーブから変わらないあたりがハル自身がずっと一方的なコミュニケーションしかしてなことを示しているように感じる)とのセックスが一方的だったとは思わないし、銀髪のあの人とのセックスはむしろハルの方から懇願してだったし。
「あたしだって愛にあふれたセックスがしたい!」みたいなことをハルが言ってたんだけど、それは娼婦だからそれができないんじゃなくて愛のあるセックスをするための努力が圧倒的に足りてないからできないだけだと思った。周囲の酷い環境ももちろん理由だけど、それが解消されてもハル自身が変わらないと結局無理でしょって意味で。
結局あの世界の人たちって誰もかれもが一方的なコミュしかしてなくて、なんて一方的なんだと憤ってるハル自身が自分はもっとマシだちゃんと周りを見てるっていいながらだいぶ杜撰で、そういう部分こそが面白いんだけど。
今回は少年ジャンプ+
プロットも、登場人物たちの展開する理屈やセリフもろもろが、実にありきたり。
前向きにみるなら、奇をてらわないプロットだからこそ、より作家本人の地力が色濃く出ているともいえる。
コマ割、構図、セリフや文字の配置、1ページにおける情報量のバランス感覚、どれも高い水準だと感じた。
模範生的な出来だと思う。
展開や世界観自体はバカげているものの、メインテーマがプロットと一貫しているので話は分かりやすい。
家族という、いわば小さな社会組織の中で法(ルール)というものをシニカルに描きつつも、それ自体の大切さと意義を描いている。
画風は古臭いというか、そもそも上手くないけれども、テーマとそのプロットの見せ方はハマっている。
コマ割はやや杜撰なところもあるけれども、構図は悪くないと思う。
アップデートをテーマに、概念を超越してギャグをどんどん展開していく。
そのギャグもどれも小粒ながら、ちゃんとネタとしてしっかりしている。
面白さは、個人的に大賞の作品と大差ないと思ったけれども、こちらは大喜利の延長線上みたいな、ストーリーの希薄性が明暗を分けたかなあって印象。
ストーリーがほぼない分、本作のギャグがハマらなかったら評価すべきところがほぼないのと同義だからね。
ああ、これは大賞とるよなって思った。
でもストーリー自体が表面的には真面目だから、感動が笑いを生むっていう循環が良くできてる。
明らかにふざけたことを真面目にやっている世界観なのに、時おりマトモなことを言う登場人物たちは、それだけでギャグとして機能している。
ちょっとこんな時期にかなりショックだったんだけど、彼氏が血液型別の性格判断を信じてる人で、そして差別主義者だった。B型の人を差別している。B型はガサツだとか空気読めないとか浮気性だとか。同僚の誰々もB型であいつは云々。ショックだよね。まずもって彼は、そうやって生まれながらの特徴によって人を攻撃していることを、なんとも思っていない。これはもう本当に致命的なことだ。彼が問題視しているB型であることよりよほど重大な欠陥を抱えている。あと、ひとのパーソナリティと血液型に相関があると簡単に言ってしまえる、あまりにも杜撰な思考形式も嫌だし、残念だ。もちろん、そういったことには根拠がないし差別的だと伝えたが、増田ちゃんってそういうとこ理系だよねwと一蹴されてしまった。彼は、私の家族や友人にB型なんていないと思ってるんだろう。B型の人は自動的に表社会から排除されているとでも思ってるんだろう。
彼氏はクリスマスに素敵な旅行をプレゼントしてくれた。暗黙の了解的に、私たちはそこではじめてセックスする予定だった。筋トレしていい匂いのボディクリーム買ったりして準備してたけど、ここで終わりだ。私はもう30超えていて、彼氏は結婚適齢期の20代で、私を愛してくれている。もしかすると彼と別れるのはまったく得策ではないのかもしれない。だけど折れたくない。私は差別を憎んでいるし、常にそういったものから遠くに身を起きたいのだ。
奇遇にもつい昨日の夕方、住宅街で車を走らせていたら歩いていた女子小学生にめちゃめちゃ警戒された。道幅狭いので徐行してたからしょうがないね。
それにしても、最寄の小学校から2キロ以上離れた、街中とはいえ人通りの極めて少ない道を、年端のいかない少女が一人で重い荷物を背負ってとぼとぼ歩かなくてはならないという事自体が異常だと思った。
私だって子供の頃は人気のない田舎道を一人でとぼとぼ下校してたものだが、第三者目線で見るとそれはなんて危険で異様な光景なのだろう。
昔、私の両親は仕事が早く上がれた日には私を車で迎えに来たがったけれど、当時はなんて過保護な親だ、下校の時くらい一人の世界に没頭させてくれと思ったが、今は、自分も子供の親であるのであの頃の両親の気持ちが分かる。やっぱり心配だよね、ものすごく。
うちの地方は都市計画が杜撰もいいところで、子供の多い新興住宅地ほど学校からアホほど遠いので、ほんとスクールバスを導入してくれないかなと切に思う。それがダメなら各家庭に子の送迎をするかどうか任せてくれないだろうか。
だが、小学校は保護者による送迎を原則禁止している。何故なら平等ではないからだ。学校側は児童の身の安全よりも平等が、というより保身の方が大事。
それをある教育関係者に愚痴ったら、それはいくら教師から文句言われようと無視して送迎をやり通すべきだ、一人で通わせた結果子供が犯罪や事故に巻き込まれて命を落としたって、誰も責任なんか取ってはくれないんだから、とアドバイスされた。
それでいいんだ……。
びっくりした。
この超絶繁忙期に、何を言っているんだろうと。
実態は、人員減の上、一部あんまり働かない人もいるし、当該上司自身があまりまだ慣れていないのもあって、私のような末端は勤務時間外にも仕事をしないと回らないくらいだ。
とはいえその上司にしてみれば、自分たちは何もしなくてもすべてが完了して流れている状態が当たり前、そのための下支えとしてどんな作業を誰がいつしているかなんてまったく知らないし、興味もないのだろう。同じ事務所で働いていて、見えてないのだろうか。
で、よくよく聞くと、私が業務上12/11から1/2まで連勤となってしまうが、部下に時間外をつけると上司自身の査定に響くので、つけたくないということらしい。でも休ませることはできないので全部半休にして調整しろということのようだ。
それならそう言えばいいのに、なぜ私に仕事がないから半休にする、なんて言われないといけないのか。連勤だとかはどうでもいいのだが、その点が本当に納得いかない。
そもそも上司の杜撰な労務管理で連勤になっているのに、議論をすり替えられて、不当に「仕事をしていない人」扱いされたことが、連勤より残業がつかないことより何より悔しい。
あまりにも下手なゲーム運営があったので、記録として残しておきたい。
オンライン人狼サーバーはいろいろあるが、このサーバーの特色は以下だ。
・シンプルな役構成なので推理と発言の内容に重きをおくスタイルが多い
PCの人狼サーバーは先駆者は多いが、スマホ全盛の今にスマホアプリとしては割と早くリリースし、そして何よりwebもアプリも両対応というサーバーは今も唯一の存在だ。
このサーバーの魅力として、PCユーザーは見やすいUIから濃い推理(長文多用傾向)が出来、気軽にオンライン人狼をやってみたい層やPCの接触が少ない層をアプリから流入させるといういい流れが出来た。
他に人狼パーティや、mixiの人狼の最盛期の方が人口は多いのかもしれないが、スマホとPCの両立という強みもあり、2015年頃はかなりの賑わいをみせていた。
もちろん、広告費のみで運営していたので、大した利益は上がってないだろうし、運営者のツイッターを見る限りは月10万〜20万前後の収入だったと推測される。
企業規模が大きければ、生産性が薄い事業になってしまうが、運営者はほぼ個人事業主で、身内で遊ぶために作ったのが動機とツイートしていたので、事業度外視の若干利益が出てれば美味しいレベルで置いていたのだろう。
せいぜいOSのバージョンアップの対応アップデートと、過去ログの増加や、ユーザーが増えた時のサーバー対応くらいだし、常時誰かが張り付いて監視や対応する必要性もない。
しかし、2017年の7月頃から一気にこのサーバーが斜陽となる。
ここまではまだ継続利用していくうちに慣れてくるという可能性があるが、このアップデートでは、発言更新が自動更新になったのが、最も大きな変更点だ。
それまではユーザー任意のタイミングで更新ボタンでログを読んでいたのだが、自動的に画面がスクロールしていく事となった。
まだ画面の位置は固定で、ユーザー自身がスライドする事により、どんどん発言が増えていくという仕様なら良かったのだが、放っておくと勝手にどんどん画面がスライドしていき、夜時間が明けた時などは、前の発言を確認しないうちに画面がずれていき、戻って確認しようにも、また新たな発言で画面がずれるというストレスフルな仕様になった。
この辺りから、ユーザーサイドも仕様を戻して欲しいとの声が強くなり、使いづらくなったので離れる、ゲームへの参加機会を減らすという声が多くなった。
また、自動更新と同時に広告も至る所に表示されるようになり、処刑投票後に30秒もの動画広告を流す事も多くの反発を生んだ。
熟練したユーザーは、人狼ゲームの夜時間に当たる投票時間に昼時間の発言を確認したり、前日の情報をメモでまとめたりする事が一般化していたからだ。
このサーバーのユーザー文化や、ユーザー同士の繋がりを重視し残るものも多くいたが、ユーザーのモチベーションは低下気味で、明らかに対戦中の村は減少した。
そして最大の障害は
という、頓珍漢なルールを強いてきた事だ。
そして何より恐ろしいのは、企業ホームページを見れば会社としての個人情報保護方針はあるが、これも英文で書かれていて一般には到底理解できると思えないというものの上に、認証要求時に利用規約の同意も個人情報保護方針の提示もない。
一般論でいえば、そんなものに電話番号を渡す方が愚かなレベルだ。
何故、電話番号認証を強いてきたかというと、複数アカウントを持たせない為である。
特に人狼ゲームでは、単一ユーザーが複数アカウントで同じ村で対戦すると当然ゲームとして成り立たないので、それ自体を禁止するのは理に叶っている。
そして、悪質なユーザーを特定しても複数アカウントを保持する事で、アカウント停止する意味がなくなるからだ。
しかし、これには前段階があり、単一ユーザー単一アカウントの徹底の為にアプリからログインしていないアカウントではwebにログイン出来ないという対策を取っていた。
そもそものアカウント管理はgmailアカウント登録でしており、後付けでアプリに紐付けしたので、iOSではアンインストールし、gmail再設定すれば何事もなく複数アカウントの保持が出来た。
このように書くと、複数アカウントでゲームに参加してゲームが成立しない為に対策をしたように見えるが、実際はそうではない。
このようなゲームでマナーが悪いユーザーや、迷惑行為をするユーザーは当然存在するのは止む得ない。
通常通りにゲーム終了すれば1つプラスされ、投票しない、複数ユーザーからの通報で低下するルールのものだ。
単純にゲーム参加回数が多ければ増えていくので、ユーザーのレベルの目安にもなるし、実質、100以上村等の参加者のレベルを保つ、非初心者向けという概念でユーザーには使われていた。
運営はおそらくこの評価の価値が悪質なユーザー排除の抑止力になると考え設計したのだろうが、実際にはゲームをやり切らずとも参加し、即退出を繰り返す事だけでも評価がプラスされるというザル仕様なので、ほとんど意味を成してないし、この点に関しては設計ミスとしか思えない。
単純に別個で、通報履歴やゲーム離脱の突然死行為の管理ステータスを持たせれば良かった話である。
そもそも【評価】が何ら悪質ユーザー対策になってない仕様で、尚且つ複数アカウントも保持出来るという状況を運営は看過出来なかったんだろう。どんどんユーザーへの対策を進めていき反発を生んだ。
また、運営は大きなミスとして、複数ユーザーから通報が10回あるユーザーは強制アカウント削除というルールを作り、それを愚かな事に発表してしまった。
それにより、複数アカウントを保持する、あるいはグループが特定ユーザーのアカウント停止を行おうとすればいくらでも操作する事が可能になった。
単純にゲーム終了後一定時間過ぎた通報は受け付けないという仕様にすればいいのだが、1年前だろうが同じ村でゲームしていたユーザーからの通報は通報として処理されるというトンデモ仕様で目立つユーザーはどんどんアカウントを停止させられる悪用をされた。
もちろん、一部ゲームを壊す行為のユーザーがいたのは事実だが、ユーザー同士で情報交換したり、任意のユーザーだけが参加できるアクセスコード付きの村を作ったり、運営の数少ない功績のキック機能を使い強制排除したりと、ユーザーはユーザーなりにその環境で最良の手段を模索していた。
また、悪質な荒らしユーザーも、全くゲームにならない程いるかといえばそうでもなく、ほとんど村は通常通りに対戦していたし、不穏なユーザーが動いている時に様子見をしたりと柔軟に対応していた。
運営側からすれば、一般ユーザーの参加意欲を削る荒らし行為は取り締まらければならない使命感はあったのだろうが、ユーザーからすれば、オンラインゲームでそういうユーザーが一定数存在するのは仕方ないという認識もあったし、仮に運営が対応しようとも突発的な荒らしには対応出来ないだろうし、まして、荒らし自身が悪なのだからと割りきっていたと思う。
通報機能は自らの不備により逆に悪質ユーザーに悪用されるという状態だ。
オンラインゲームという雑多な環境でたくましく育ったユーザーは多少の迷惑行為は割り切り、気軽にgmailアカウントのみで参加できるゲームなのだからと不思議な均衡が保てていたのが崩壊し始めた。
理想論でいえば、ユーザー認証をしっかり行い、悪質ユーザーはすぐ排除し復帰出来ない環境が正しいのだろうが、運営はその為の説明責任を果たさなかった。
11月より電話番号登録必須になります、とのみツイッターでアナウンスし、認証時に規約や目的すら提示しない。
既存ユーザーは何となく理由の想像はつくけれど、これから始めてみようというユーザーはまず間違いなく認証しないだろう。
公式に何のために行うのか、その行為がユーザーの保護に繋がる事なのか、取得した個人情報はどのように管理するのか。
その説明は一切無い。
そして、運営も技術的な問題なのか、意欲の問題なのかわからないが、アプリへ7月のアップデートからバグが多く出るようになり、ローディング時間の増加と通信量の増加するようになった。
通信量については正確に測った事はないが、あるユーザーの意見だと1ゲームで300MB〜600MB消費するらしい。若年ユーザーが気軽に出先でゲームをするのを躊躇うのも頷ける。
強制的に動画広告を見せられて通信量を増やす。これでユーザーの不満が溜まらないわけが無い。
技術的に詳しい事は知らないが、自動更新で読み込み回数が増えれば当然通信量も増加するだろう。
そして、ローディングも長く、誰が発言してるか表記のないバグや、androidに於いては特定端末では背景色と文字色がほぼ同じになり、システムから送られてくる【占い結果】【霊能結果】を読む事が出来ない、投票時に何回投票してもエラーが起きるバグ等、ゲーム自体を遂行する事が不可能なバグが多発している。
そしてついに11月18日に突然の発表がある。
『web版サービスをサーバー負荷増大により運営費の圧迫のため終了。アプリ版は様子見する』
バグ対策に文字が読めない時や投票エラー時にweb版からゲームをするというユーザーもいた。
そしてもちろんPCからゲームを楽しむユーザーはもっと多くいた。
この発表を行うという事はPCユーザーの切り捨てなんだろうけれど、だとしてもあまりに杜撰かつ非誠実的な態度だ。
まして、7月にアップデートとweb版改良を行い11月1日から利用者への電話番号登録を義務とし、僅か18日でサービスの一部終了を発表するのだ。
サーバー負荷増大なんて、自動更新等を行えば当然増えてくるものだろうし、電話番号認証システム導入で運営費も増えるのは必然である。
そして、登録のハードルを上げれば新規ユーザーが減少するのも必然だ。
自ら、新規ユーザーの心理的障壁を作り、それに対して十分な説明もユーザーに提示せず、既存ユーザーの個人情報だけ取得し、バグだらけのアプリのみで遊んで欲しいとか正気の沙汰ではない。
バグだらけのアプリもweb版を閉じるというアナウンスをしている運営が対応してくれる期待も持てないし、そもそもOSアップデートに対応してくれるかすら不明である。
人狼ゲームとしてシンプルな配役の為に個人の発言や考察が勝ち負けのウェイトを占めた。
『こんなに人狼ゲームにハマると思ってなかった。人狼オンラインxで人狼にハマった。今までで一番遊んだゲーム。』
かく言う私も当然、人狼オンラインxに夢中となり今までで一番ハマったゲームだ。
事業規模が大きくない会社でも、月数十万の事業なら縮小する経営判断もあるだろう。
サーバー負荷やらのアナウンスも建前で本当は別の理由で縮小するのかもしれない。
しかし、運営の発表が真実だとするならば、そこから導き出される結論はあまりにユーザーを馬鹿にし、行き当たりばったりな運営方針だと強く批判と絶望を感じてる。
怒らないとやらない部下がいる。
手を抜いているわけではないはわかるし自分なりに仕事はしているのだろう。
そもそも仕事の仕方を分かっていないので、杜撰な仕事しかできていない。
怒らないでも行動を喚起できれば良いのだろうが、丁寧に考え方や仕事の進め方を伝えてもメモも取らないし、その通りにしない。
こちらで文章にして期日を切ってやるべきことを粒度を小さくして渡してみても、言ったことをやらないで自分のやりたいようにしかやらない。
自分なりのやり方で成果を出してくれるのなら、それでもいいんだけれど、非常に杜撰な仕事しかできない。
やり方を伝えてみても、その通りには動いてくれない。
唯一、ちゃんとやるのは感情的に怒って「なんでやらねえんだよ」「いいからやれ」と言ったときだけだ。
そんなことはしたくないのだが4ヶ月に一回程度しか怒ってしまう。
そして怒ったときだけ結果を出してくる。
無駄な税金を使う割に一向にセキュリティ関連が杜撰で素晴らしい建物の中でお仕事をなされていますね。
フリーWi-Fiでもあるのですか?と聞きましたが職員様は誰一人あるとお答えになりませんでしたが、
私のスマホが勝手に接続されてしまい、驚きを隠すことができませんでした。
しかも市役所のものだと分かりやすく、ルーターに名前を入れるのはおやめになられたほうがよろしいかと思われます。
また、自動交付機のOSがWinXPで驚きを隠せません。聞けば、管轄内の役所は全てWinXPだそうですね。
他にも、市民向けに開放している駐車場に職員の車で埋まっているのはいかがでしょうか。
自動交付機が営業時間開始になるのを駐車場で待っていましたら、次々と職員が市民用の駐車場に駐車していく姿を見て
なんでしょうか?これは。と疑問に感じたものです。
職員入り口と自動交付機の場所が同じじゃなければ、このような疑問は感じませんでしたが
私が自動交付機に向かった際に、私より先に入った人が誰一人そこにおりませんでした。
職員様だったのですね。
もう少し考えたほうがよろしいでは?と思うのですが、このまま昭和テイストを残した杜撰なセキュリティを続けられるのでしょうか?
保証会社の言い分としては「家賃を踏み倒す人が多くてこちらも困ってるんだ」だろうけど、
世の中の保険会社ってのはそういう焦げ付きを考慮しても運営していける体制を整えてるから会社として成り立っているわけで、
その「能力がない保証会社」はもう会社としての能力がないわけで、潰れたって仕方がないと思うんだよ。
「もしあなたが大きな損をしたときは(5%の確率)私が代わりにその損を引き受けましょう。その代わりに何も起こらなかった場合(95%の確立)は毎月私に少しだけお金をください」
という契約なわけ。そしてめったに起こらないと思われていたサブプライム住宅ローン危機が起こり、損を引き受けた会社は潰れた。
それでも上記は双方がリスクをちゃんと引き受けてるんだよね。また「保険会社同士」で再保険を組んだりしてちゃんと対策してる。
なのに保証会社は「リスクに対するプレミアム(保証金)は毎月俺が貰うけど、いざそのリスクが表面化したときに肩代わりするのは俺じゃなくて保証人な」と言ってる。なんだこれ。
「いや、入居者が逃げて、保証人も逃げたときには保証会社も損するじゃん」とは言えるけど、前提として「保証会社ってのは保証人がいない人でも賃貸契約が行えるように」を目的としてできたものじゃないの?
それがいつの間にか「大家さんが面倒を引き受けたくないから保証会社に頼み、保証会社が面倒を引き受けたくないから保証人にさらなる保証人をつけるルールを作った」になっちゃってない?
本来やるべきリスク管理をやりたくないから丸投げしてるだけだよね。
次に「(保証人をなくし)焦げ付いても保証会社が潰れないためには保証料を上げるしかないが、そうすると保証人のいない人が困るだろ?」と言うかもしれない。
("保証人がいないから保証会社を使ってる人"に対して「保証人を用意しろ」なんていう奴らが上記文言の矛盾に気づくどうかはともかく)
でもそこは保証料を上げてくれていいんだよ。結局はその方が借りる人のためになるんだ。
賃貸業界は透明性がなさすぎる。「家賃・共益費・管理費・仲介手数料・保証会社をつけるなら保証金」それぞれがいまいち分かりにくいのはまだわかる。多数の不動産屋を纏めてたらある程度は仕方ない。
しかしながら「おとり物件」てめーは許さん。各店舗の前のガラスに貼ってあるのなんて安いのはほぼおとりだろ。なぜあれがいつまでも許されてるんだ。
「家賃+共益費・管理費+仲介手数料+保証会社をつけるなら保証金」をきっちり載せてくれてたら身の丈に合った借りられる範囲の物件を借りるんだよ。
それを「あー、この物件はもう紹介済みでして。似たような条件ならこちらはいかがでしょう(提示予算+1万円)」とかやってくるからその場で流されて無理な契約してしまう人が増えるんじゃないの?
繰り返すが、保証料は上がったら上がったでいいんだよ。きっちり提示さえしてくれれば、保証料が上がった分家賃を下げるなどして"身の丈にあった契約をする"んだから。
結果賃借料の平均値が下がったら困るのは大家だ、大家が困れば保証会社も困る。適切な競争の上、過度な保証料の上昇は起こらないよ。
最後に大家。おめーが一番悪い。家賃収入で不労所得を得るつもりで銀行から融資してもらってマンションを建てるというリスクを自分で負ったんだろ?
その時身の丈に合った計画は立てたのか?おめーらが無駄にポコポコマンション建てるから部屋が埋まらないんじゃないのか?
(大家は大家で銀行から金を借りて返済計画の元返しており、家賃ダウンは銀行側を説得できないからという理由もあるだろう)
→埋まらない部屋の元を取るため他の部屋の家賃は猶更下げられない
(横の部屋が-1万円で貸しに出されていても自分の部屋を同額には下げてもらえないことが多い。一度解約して再度礼金等を払えば可能だが、それなら一度全体の家賃を見直してどこかへ引っ越そう、と自分は引っ越しを決断した)
「風邪ですね。まあ体を暖かくして、栄養を摂って、寝てください」
「風邪? そんな馬鹿な。それに、以前かかったときはこんな感じじゃなかった」
弟は納得がいかない様子だった。
医者でもない母と、医者であるこの人が同じ結論であることがおかしいと考えたのだろう。
だが、別に診断が杜撰だったわけではないし、いくら弟が喚いても病気が変わるわけではない。
「症状がツラいなら、お薬出しておきましょうか」
「それ飲んだら治るの?」
「いえ、症状を抑えるためのものなので」
「おい、兄貴、この医者ヤバいぞ! なんで治るわけでもない薬をわざわざ出すんだ」
いまの弟にとって、治るかどうか以外は無価値なようだった。
「そうか。じゃあ、薬は必要ないな」
ここで対症療法薬とその必要性について先生に説明してもらうことも可能だ。
だが俺は弟をなだめつつ、その場をそそくさと後にした。
今の弟にそんなことを説明しても理解も納得もできるとは思えない。
いたずらに体力をすり減らし、病状が悪化するだけだと判断したのだ。
「さあ、皆さん。目を閉じてください。呼吸することを強く意識して。次に自分の成功体験など、快感を覚えた瞬間の姿をイメージしてください」
帰りの道中、あの教祖が今日も熱心に布教活動を続けているの見かけた。
これといって害はないが、「生活教」とかいう変な教えを広めている胡散臭い輩だ。
「おっと、呼吸することも忘れないでくださいよ。愚か者は呼吸することを忘れます」
「兄貴~、あれは何をやっているんだ?」
「まあ……囁きだとか、祈りだとか、詠唱だとか、そこらへんを念じてるんじゃねえかな」
関心すらない俺はテキトーに答える。
「……おや、随分と顔が赤いですね。大丈夫ですか」
教祖は弟と一度知り合ったことがあるらしく、その時と様子が明らかに違うので気になったらしい。
「え、分かるのか」
「へ? ええ、まあ……」
弟はあまり自覚がないようだが、誰が見ても分かるレベルだったからな。
「じゃあ、治してくれよ」
「ええ!?」
「だったら、そうなのでは……」
病気で心身がよほど参っていたらしい。
「いや、私の宗教はそういうのじゃないんですが……」
だが、このままだと弟はいつまでも絡み続けて布教活動の邪魔になる。
教祖はしぶしぶと見てみることにした。