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2024-06-12

友人に論破されたかもしれない

先日の土曜、友人と飲んだ。

友人はフリーランスとして働いており、稼ぎは少ないものの好きな時間に寝て起きられることを自慢していた。

だが稼ぎは俺の方が多い。

久しぶりの飲みだったので酒が進み、酔っぱらうと「金持ちになりてぇなぁ」と俺は何となく呟いた。

友人は目つきを鋭くして「は?」と言った。

いや金持ちになりたいとか普通の事でしょ。それとも違うの?

そう尋ねると友人は目を逸らして「別に」と言った。それからジョッキに残った三分の一程のビールをすべて飲み干すと小さくゲップし「で、どうすんだ?」と俺の目を見て聞いてくる。

なにが?と尋ねると友人はテーブルの隅にあるスイッチを押しながら「金持ちになったら何がしたいんだ?」と言う。すぐには答えられず、店員さんが来ると俺たちは空のジョッキを差し出し同じものを注文した。

俺は酔っていた。逆に金持ちになったらできないことはないんじゃないかと俺は考えなしに答えた。

友人は笑った。アホかと。やりたいことがあるなら分かるが、やりたいこともないのに金持ちになりたいなんて言うのは単に金持ちに憧れてるだけで意味がないことなのだと力説してきた。

心の底からやりたいことのためにお金を使うのが幸せなことであってそのためのお金と言うのは案外お金持ちにならなくてもなんとかなるもんだよと友人は言い俺は曖昧に頷いた。じゃあ今幸せなのか?と友人に尋ねると「ああ」と彼は自信満々に頷いた。

友人は今でも独り身で、いい歳で狭いアパートに住んでいた。俺も独り身だが、結婚する確率は俺の方が確実に高いだろう。

俺には友人の態度が欺瞞に見えた。それは単なる嫉妬ではないのか。

酔っていたのでその疑問をそのままぶつけた。友人は笑い、違うと断言した。俺は今のままで十分幸せだよというその目には光が宿っていないように見えた。

友人が何か言おうとした時注文したビールが運ばれてきた。俺たちは数度目の乾杯をして泡たっぷりビールを喉に流し、笑い、それでも頭の片隅では自分金持ちになったら何がしたいのかを考え続けていた。

しかしそれは結局思い浮かばなかった。思い浮かぶ願望は、手が届かないほど遠いものではなかったのだ。

anond:20240612182421

そういう輩は差し迫った状況になると自己保身に走るだけだから

気がついたら心臓が止っていた・・・そして蘇生

https://anond.hatelabo.jp/20160414210826

の古い教師です。

昨日、なんか登校中に生徒が倒れているとの通報をうけ、現場生徒指導主事の偉い先生と走って行った。

自転車の段差に乗り上げたらしく。生徒が倒れていた。

通報してくれたご近所の商店様、ありがとうございます

通報から5分近くは経っていたと思う。子どもの様子を見ると心臓が止っている。死んでるのではないかと。

死んでますね。。。と私が言うと「しんま」主事が言うので「心臓マッサージ」かと察して一応胸を開いてぐいっと押してみた。

ここかな?って言う場所があったので押したら、「足りない、折るつもりでやれ!」って主事が言うので

「そんなにしたら骨が折れますよ!」

そもそも死んでるんだから、折れても関係ないだろ!」

「もしかしたら生き返るかもしれないだろ?」

「そんなもんなんかな。生き返れ!生き返れ!」

必死にたたいた。しか主事は「足りねぇ!」変わる、どけバカヤロウと。私を押しのけるようにのって変わった。

変わってもらった。

ドンドン」とたくよりこれは「バキッ、バキッ・・・グショ・・・シュー・・・

おかしくね?人をたたいてこんな音がするものなのか?

見てもいられない状況が続いたので目を伏せていたのだが、、、

なんか「うぅ~ん」と生き返った。

人間が生き返るのはもっと「ゲホッ、ゲホッとフーフーぜぇぜぇ」と呼吸を吹き返すのかな?と思っていたらそうでは無かった。

まるで寝起きから覚めるようだった。多分ここはまれに見る一例でしか無いが、そうなんかーと思いながら、

自分は興奮状態で何が起こっているのかよくわからなかった。

そのあと救急搬送で同行した。いちおうレントゲンみたいなものと撮ったらしい。

話によると

肋骨がぜんぶ折れている」

あいつ、殺す気で折りやがったな!。と思いました。

しかし、殺すも何もそのままでは死んでいた形だったんだから、その概念は無いのか?と

定年退職まであと8年・・・にげきれないかなって甘い考えもあったが、

なんか教師をやっていてつくづくまだ精進が足りないと、思わされるつい先日の出来事だった。

もうこんな日には出会わないことを心より思います

こんな職業に就いていなければ一生こんなことには会わないで済んだのにね。

一度教職を去って、また出会ってこんな仕打ちか!とは思いましたが、

「こんなにも生徒の人生に付き合えて本気でぶつかれるなんてほかにあるかと思うとあんまり思いつかない。」

素敵な職業だとは思います世間教員労働形態は随分問題があるのではないかと言いますが、そこに関してはコメント差し控えます

敢えて言うなら100万円ぐらいくださいw

みなさまもこれから急に暑くなります。くれぐれも似たような事例はないとは言えないので

お気をつけください。

気がついたら心臓が止っていた・・・そして蘇生

https://anond.hatelabo.jp/20160414210826

の古い教師です。

昨日、なんか登校中に生徒が倒れているとの通報をうけ、現場生徒指導主事の偉い先生と走って行った。

自転車の段差に乗り上げたらしく。生徒が倒れていた。

通報してくれたご近所の商店様、ありがとうございます

通報から5分近くは立っていたと思う。子どもの様子を見ると心臓が止っている。死んでるのではないかと。

死んでますね。。。と私が言うと「しんま」主事が言うので「心臓マッサージ」かと察して一応胸を開いてぐいっと押してみた。

ここかな?って言う場所があったので押したら、「足りない、折るつもりでやれ!」って主事が言うので

「そんなにしたら骨が折れますよ!」

そもそも死んでるんだから、折れても関係ないだろ!」

「もしかしたら生き返るかもしれないだろ?」

「そんなもんなんかな。生き返れ!生き返れ!」

必死にたたいた。しか主事は「足りねぇ!」変わる、どけバカヤロウと。私を押しのけるようにのって変わった。

変わってもらった。

ドンドン」とたくよりこれは「バキッ、バキッ・・・グショ・・・シュー・・・

おかしくね?人をたたいてこんな音がするものなのか?

見てもいられない状況が続いたので目を伏せていたのだが、、、

なんか「うぅ~ん」と生き返った。

人間が生き返るのはもっと「ゲホッ、ゲホッとフーフーぜぇぜぇ」と呼吸を吹き返すのかな?と思っていたらそうでは無かった。

まるで寝起きから覚めるようだった。多分ここはまれに見る一例でしか無いが、そうなんかーと思いながら、

自分は興奮状態で何が起こっているのかよくわからなかった。

そのあと救急搬送で同行した。いちおうレントゲンみたいなものと撮ったらしい。

話によると

肋骨がぜんぶ折れている」

あいつ、殺す気で折りやがったな!。と思いました。

しかし、殺すも何もそのままでは死んでいた形だったんだから、その概念は無いのか?と

定年退職まであと8年・・・にげきれないかなって甘い考えもあったが、

なんか教師をやっていてつくづくまだ精進が足りないと、思わされるつい先日の出来事だった。

もうこんな日には出会わないことを心より思います

こんな職業に就いていなければ一生こんなことには会わないで済んだのにね。

一度教職を去って、また出会ってこんな仕打ちか!とは思いましたが、

「こんなにも生徒の人生に付き合えて本気でぶつかれるなんてほかにあるかと思うとあんまり思いつかない。」

素敵な職業だとは思います世間教員労働形態は随分問題があるのではないかと言いますが、そこに関してはコメント差し控えます

敢えて言うなら100万円ぐらいくださいw

みなさまもこれから急に暑くなります。くれぐれも似たような事例はないとは言えないので

お気をつけください。

anond:20240611201817

俺も底辺職のバイトやってたし、やっとの思いで抜け出して就職した会社をこの前退職してまた底辺職のバイトに戻ることになった後のないアラサー男性だけど、増田くんはよっぽど酷い現場バイトしてたんだなぁ

まだ若そうだし頑張って上流まで遡上してくれ

俺はここまで鋭利じゃなくてジワジワと遅効性の毒みたいに効いてくることが多かったな

以下、底辺バイト時代に嫌だったこ

派遣先プロパー派遣の女グループが仲良くてこいつらだけ特別扱いされてる

そもそも交通費が出なくて差し引くと1時間タダ働き←これ一番萎え

派遣先プロパータイムカードサイン貰う必要があるのだが、頼むと面倒くさそうに対応される

荷物搬入搬出など体力のいる仕事は男がやらされるのに女と時給変わらない

・某有名カード会社オフィスビルの早朝清掃のバイトで、主任のおじさんから息子の学歴マウントされる(俺の出身高校より偏差値高かった)

・そのカード会社の清掃中にOL幽霊を目撃する

基本的底辺ワールド喫煙普通なので煙草を吸わないと疎外感を感じることになるという現実

ピンサロにハマってろくに貯金できなかったこ

大学院まで出た親友に縁を切られたこ

学生時代漫画研究部でイケメンとして称えられてた俺が実は別にイケメンではなかったこと(女にモテたい)

以下、ちょっとしかたこ

プロパー還暦間近の男性からイケメンからすぐ彼女できるよ!って言われたこ

派遣先で二人一組で作業させられる時にたまになんか謎の時限式の友情が芽生える時

追記

幽霊の件はあまり怖い話じゃないから期待外れかもしれないけど書くか

あれは早朝の5時過ぎだったか

上階の執務室の清掃から始めたんだ

執務室は凹形でかなり広くて複数の島々から構成されていた

清掃員はその島と島の間、そしてデスクの下からコピー機の隙間に至る隅から隅までハンディ型掃除機ゴミ取りしていくんだ

季節は初冬でまだ辺りは真っ暗だった

いつものように入口カードキータッチして執務室に入室した

真っ暗なので電灯のスイッチを押してから作業を始めるんだけど、執務室全体の電灯をつけるスイッチはなくて、4箇所くらいに分割されたエリアごとにスイッチがあるんだな

俺はまず入口近くのエリアスイッチをつけて、作業を開始した

暫く黙々と作業していたが、不意に掃除機充電池が切れてしまった

ハンディ型掃除機は取外し可能充電池で稼働するんだけど、その充電池寿命がきてると充電を満タンにしていてもすぐに容量が尽きてしまうんだな

健康充電池でも30分程度が限界の代物だから、清掃員は常に予備の充電池ポケット携帯して作業をする

ポケットに予備があったので、電池交換をしようと俺が面を上げた時にそれは起こった

掃除機モーター音が止んでシーンと静まり返った執務室

俺がいるエリアの電灯の光が減衰して薄暗がりになっている隣のエリアの島と島の間

その薄闇の中で何かがスーッと滑るように動いた

それは灰色スーツを来た女性だった

青白い無表情で、両の手をだらりと下に垂らした女が闇の中を滑るように移動して、島の端に近付いた辺りで消えていなくなった

俺は5時過ぎにもかかわらず実家母親携帯電話をかけて、その日は少年ハートスマホスピーカーから流しながら作業した

このバイトそれから暫くして、更衣室兼休憩室に大量にコバエが湧いたので気持ち悪くて辞めた

以上、あまり怖くない話でごめんね

anond:20240612123525

端末に差し込んだ時に認識させるための手形のようなプログラムが入ってるからじゃないの?

趣味って大事

俺は学生時代からずっと楽器をやってて、社会人になっても惰性で続けていた。

楽器は、単音楽器だ。だからひとりでやっても音楽として完結しにくいしあんまり面白くない。だから、いつも何かしらのバンド所属していた。

バンドといっても、ロックバンドのような4ピースバンドとかそんな感じの規模感のものではない。

ビッグバンドとかスカバンドとか吹奏楽とかオーケストラとかそう言うイメージ

 

俺は社会人になってから、いつも平メンバーとしてどこかしらのバンド所属し、たまに雑務をやることもあったが、大体はただプレイヤーとして参加していた。

地方のこの界隈では俺は割とプレイングスキルがある方で、プレイヤーとして重宝されがちだった。

その一方で俺はめちゃくちゃコミュ障で、活動後の飲み会とかはあんまり参加しないor参加してもすみっこで延々と生ビールを舐めてるだけだった。

ただ、活動の時は割と大人数の中でも目立つくらいに「上手い側」の人間だったからか、そんな感じでも声をかけてくれる人がいたり慕ってくれる人がいたりした。

楽器自体はもちろんアクティティとして好きだったが、それ以上に対人スキルがなくても人と接するツールとして重要だった。仕事が忙しくてなかなか時間が取れないとき、辞めようと思うこともあったが、そのことを思うと辞められなかった。半ば惰性になっても、続けていた。

楽器は俺の居場所だった。

 

20代も後半に差し掛かった頃、ネットで新たにバンドメンバー募集があった。

そのバンドはこれから新規で立ち上げるバンドだそうで、設立メンバー募集していた。

そして、そのバンドがやるジャンルが、俺がずっとやってみたかったジャンルだった。

おもえば、長い年月ですっかり忘れていたけど、これがやりたくて、この楽器を手に取ったんだった。そんなジャンルだった。

俺は今までになく熱量を持って応募した。

初回の集まりはワクワクしながら向かった。

ジャンルが珍しかったためか、楽器経験はあるがバンド経験がないという人は多かった。このバンドの発起人自身もそう言う人で、とても驚いた。大人になってから楽器を始めた初心者もいた。

楽器経験も長く、バンドいくら経験があった俺は、右も左も分からないその烏合の衆に頼られて、俺は初めて「運営側」となってバンドに参加することになった。

 

運営側って大変だった。

これまで平メンバーとして参加していたバンドで、何となく知ったことや、耳に入ってきたこと、実際自分がやってきたこと、それらの知識を総動員して運営して行った。

 

まずは実務の部分。最初会計の整備、予算をざっくり出して会費などが決まったら、名簿や規約の整備、活動会場の選定や手配、地域施設を利用するための組織登録連盟(社会人サークルの互助会のようなもん)への登録申請

 

ある程度軌道に乗ったら、広報活動SNSWebサイト、チラシなどの運用メンバーはまだまだ足りなかったので、かき集めなければならなかった。募集要項のとりきめ。

 

演奏が様になってきたら、次は披露する場を設けたい。公民館はその手のイベントを各週末にやるために奔走してる場合が多いので売り込み。他にも自主開催のために箱を手配。また会計広報、そして楽曲の利用許可申請

 

バンド運営はそれだけでは足りない。

キモ演奏面。

珍しいジャンルバンドだったためか、ズブの素人から俺のように経験が長いのもいたし、セミプロみたいなのも入ってきて、メンバーカオス状態だった。

俺はプレイングの面でもメンバーを引っ張って行かなければならなかった。

まず、ガンガン高難度の楽曲に挑戦したい人、易しい楽曲を楽しく演奏したい人、それらの要望をなるべく公約数化してセットリスト作成。もちろん著作権などの権利的に可能範囲におさめなければならない。

そして、できるひと、できないひと、その人の得意なこと、苦手なこと、把握して、アンサンブルの整理と調整。

俺が今まで1プレイヤーとして肌感覚でやってきたことを言語化したり、音楽理論として頭に入っていることをわかりやすく噛み砕くなどして、わからない人にも伝える。そして、俺よりウエの腕っぷしの人からは、吸収したり、教えてもらったり。

 

バンドメンタル面へのフォロー

メンバーたちの不満の聞き取り。あの曲は難しすぎて苦痛とか、今回のセットリストは好きな曲が少なくてしんどいとか、あの人の演奏不快だとか、あの人が臭くてとなりで演奏するのが苦痛とか。

要望聞き取りもした。こんな音楽楽曲やってみたいと言う話から合宿をしたい、BBQをしたい、とかそんなことも。

対応できることできないことはあれど、今後の運営に活かす。

 

運営は大変だった。

俺には向いてないな、なんて思うこともいっぱいあった。

でも、ここでは俺がやりたかった音楽ジャンルができる。ずっとやりたかった音楽ができる。そのためなら、円滑に運営を転がすために、そしてできる限り良い演奏をするために、できることはなんでもやった。

 

色々やっていく中で、俺は成長した。

 

はいままで、「趣味音楽」と言ってきたが、そうで無かったことに気づいた。俺が今までやってきたのはアクティティとしての楽器に過ぎなかった。

まれも育ちも暮らし楽器経験も年齢も性別も違うまわりの人たちと一緒に、できるだけ「みんなが」納得できる演奏をするために必要調和。その結果出力される演奏が、音楽だった。と、個人的感想を得た。

これは、

ぶつかることは多いし、納得ではなく妥協を求めることも求められることもあるし、

アクティティとしての楽器演奏より、だいぶ不快で、難解で、不合理で、不条理で、とても楽しかった。

 

次に、対人コミュニケーション能力の向上。

立場上、大きなものから些細なものまでメンバー同士のトラブル第三者として接する機会が多かった。

コミュ障でもできる相手vs自分のとりあえず共感だけしておけばそれなりに円滑に進む(し円滑にならなかったら切れば良い)人間関係とは違って、

生々しい本音と建前と解決課題がある他人vs他人関係に目をくばせ時にバンドのために(と言う立場で)口を挟まねばならない状況で、人の心の機微というか、人間本質のようなものをたくさんインプットした。

このインプットによって、アウトプット=俺の対人技術も、それなりに向上したように思う。

 

ところで俺は社会人になってずっと、一日VSコードを触るタイプ仕事をしていた。言われたことを淡々とこなすだけと言って差し支えない仕事をしていた。

30にも差しかると、同じ会社に居座るにしても転職するにしても、ディレクション側というか、マネジメント側というか、そういう立場への進化を求められる気配がする。

ずっと「無理だなー嫌だなー俺には向いてないしなーでも一生ドカタの最前線(というほど先進企業でもないが)で新しい技術言語を身につけていかなければならないのもつらい」と思いながらグダグダitドカタをやっていた。

しかし、昨年、この「趣味」の経験から、「なんかいけそうじゃね?」と思えて、一歩踏み出すことができた。

 

かにも、このバンド恋人もできた。今までの俺の、卑屈で根暗で斜に構えた人生では望むべくもないような、

強く優しく気立てが良く、心の底を打ち明けられる素敵な恋人ができた。

 

思えば、俺は趣味自体はずっともっていたわけだが、このように「自分が本当にやりたい音楽ジャンル」に触れた瞬間、人生がこのように切り開いた。趣味も突き詰めれば自分人生の糧となる。

趣味は素晴らしいよ。はてなのみんなも、斜めや上から構えたはてな特有のセンテンスで集めたスターも確かに人生の素晴らしい糧ではあるが、

外に出て人と接する趣味もまた良い。

収益は売上から得られる収入の合計を指し、利益はすべての経費を差し引いた後に企業が手元に残る金額を指します。

anond:20240612005205

俺超効率厨だけど

私がすべての仕事効率化して差し上げます

こんなこと言ったら効率悪くなるの目に見えてるので言わないな

週に一度データを吸い上げて所定のフォルダにアップして共有するって作業

こういうの自動化する

メール送るとこまで全自動

お仕事効率厨彼女

たぶんはてな人達は、相手の人のことを擁護しそうな、そんなお仕事愚痴の話。

たぶん、どこの職場にも一人くらいはこういう人いると思う、ありふれた愚痴の話。

増田は楽しく書く場所なので、楽しく書いて流させてちょーだい。

 

新年早々からプロジェクト始動し、それに加えて従来の仕事も並行して進めていたんだけど、新年度の人事異動で他の部署事故が起き、玉突き事故が起こって我が部署結構ダメージを受けた。

残業をしてもしても果てがないし、みんな限界に近く、実際倒れた同僚もいた。

このままじゃ本当にいけないねーってことで、また別なところから応援の人を寄越してもらうことになった。

たぶん上からは遣り手って思われていて、このまま行けば恐らく管理職になるんだろうなあっていう人。公務員でいうなら主査みたいな立場の方である

先月からこの応援の人が来ているんだけど、開口一番こんなことを仰せになった。

 

「この部署はとにかく非効率なので、私がすべての仕事効率化して差し上げます

 効率が悪いせいで、これだけの人数がいても回っていないんです。

 大変忙しい皆さんの残業ゼロにしてあげるのが、私がここに来た意味です」

 

同僚みんなでぽかーんとしてしまった。

私の中でこの遣り手の彼女あだ名効率厨に決まった。

部署に頭を下げて応援を呼んだのは、既に私たちが取りかかっている仕事を手伝ってもらうという意味が大きかったんだけど(あくまでもこの方は応援でいらっしゃる方なので)、

なぜか今取りかかっている仕事のやり方の確認見直しが始まり、そして「これは非効率からやるな」というお達しがいくつか下された。

彼女立場的には上司ではないので、私や同僚が従わなければならない理由はあまりない。

しかし、口調こそひたすらに丁寧語であるが、妙な威圧感があり、それから口がよく回るので、生半可に反論しようものなら言いくるめられる。

ここら辺は文章だけでは上手く伝えられず、それが非常に残念である

あとナチュラルこちらを見下した言動を取るので、ぜひ増田の諸氏にも聞いて頂きたかった。

まりにも自然に見下すので、呆気にとられて反論ができないのだ。

 

私がやっている仕事は、効率だけ求めてもあんまりいいことがない、と私は捉えている。

かにやるべきことだけやれば、すぐ終わるんだろうと思う。

ただ、やるべきことに加えて多少は気を回すことも求められる仕事ほとんどだ。

例えば、仕事ひとつに、週に一度データを吸い上げて所定のフォルダにアップして共有するって作業があるんだけど、どうして定期的にデータを吸い上げるかというと、そりゃ経過を確認したり、異常が見つかったらアクションを起こすためだ。

もしも異常に気付かず放置したら、結構な損害も出るし、他人人生にそれなりの打撃がある(大袈裟な言い方だけど、金銭的な意味でも時間的意味でも打撃を与えることになる)。

なので、データを吸い上げたら、最新のデータをアップしたこと簡単な注意点を加えて連絡のメールをしていたんだけど、

「毎週同じ場所にアップしているってみんな分かってるんだから、そんなメールは送るだけ無駄だよ、やめなさい」って言われてしまった。

(この件に関しては上司が不在のときに言われた。後日上司相談したところ、従来のやり方でいいと言われたので元に戻った)

 

メールひとつ送るとか送らないにしても、こういうやり取りがあって、それ自体がひどく煩わしい。

と同時に、こちらでは今まで必要だと思ってやってきたことに対して、この効率厨さんは特に考慮することなく、手数を減らすことだけを求められて、辟易している。

そして大変ありがたいことに、彼女効率的に仕事をしているか監視もしてくださっているのだ。

我々の一挙手一投足、メールひとつひとつにまでを確認してくださる。

果てには、こんなメールには部署全員にCC入れる必要ないよねとか言われた。

効率のためなら共有は要らないらしい、なるほど、大変参考になります

メール以外の、例えば作成した書類ダブルチェックなどをお願いしてみても、その書類の作り方がいかに非効率かを説明されてやってくれない、というような状況である

そんなに色々言うならばあなたがやってくれるんですか? と聞くと、それは私の仕事じゃない、とのたまう。

 

仕事感情不要かもしれないけれど、人間にはどうしても感情がある。

これまで大量の仕事をこなしてきて、肉体的にも精神的にも疲弊していた同僚の一人は、我々のこれまでの仕事否定し、私たちを全く慮ってくれない発言の数々を受けて、また寝込んだ。

私自身も1ヶ月はなんとかやれたけれど、もしこの効率厨の彼女正式に異動ということになったら、耐えられるかどうか正直分からない。

効率うんぬんよりも、まず否定から入ることが何よりつらくてしんどいんです……。

書きながらこの1ヶ月のことを色々考えたけれど、まずはこれである。全く寄り添ってくれないことが、思っているよりつらかった。

 

効率云々は置いておいて、彼女にはズルいしひどいなーって思うところがある。

自分で「これはいいアイデアだ」と思ったら確認取らずにすぐに行動する。

上長許可とか取らず、上長の目を盗んで独断ガンガン進めてしまう。

ひどいとき上長が在席していても勝手に進めちゃう。さすがにこれには上長氏も怒ったけど「私は正しく効率的なことをしている」と考えているらしく、まったく悪びれない。

実際、彼女勝手に片づけてくれたけれど、彼女以外置き場所を知らない(我々に共有されていない)書類がいくつかある……。

上長がいないときには効率うんぬんの演説が始まる。

もう勘弁して欲しい、こちらの精神がすり減っていく。

上長結構会議で不在の場合が多く、そうなると雑談と称してこの演説が始まる。

その中でこの部署いかに非効率かということも語られる。

最初にいらしたときも、上長は紹介もそこそこに会議に行ってしまったので、自己紹介代わりに演説をされてしまった。これが本当によくなったと思う。結果論なんだけれど。

 

書いてスッキリしたのでおやすみなさい。

最近はあまりよく眠れなかったが、今日は長文を書いたしなんとか眠れそうな気がします。

 

2024-06-11

政権交代したら、まず何を差し置いても、改憲発議の禁止と、右翼思想禁止と、宗教団体フロント政党禁止だけは絶対にやれよって思う。それだけやれば再度の政権交代はないだろ。後はじっくり70年かけて自民党政治痕跡を潰していけばいいんだから

anond:20240611165427

これ以上暴れないならやめて差し上げろ

悪いことしたり怠けてるときに声をかけてくれる人って大事だったんだな

なまじ見た目が真面目だったり周囲から優秀そうな評判を貰ってる立場で、ちょっと魔が差して手を抜いてても、誰もなんもいわない。

みんなびびってるのかな。声をかけるの面倒ごとだしね。

それにしても、頑張っても怠けても誰も関心ないんだなって、どうでもよくなるんだな。

不良の生み方がわかった気がする。

客観的にみれば、それなりに恵まれた方の私ですら、これなのだから

anond:20240611102708

ではこちらのテンプレート必要事項をご記入の上、弊社にご依頼ください

必要機能工数コスト、維持費等産出の上、お見積り差し上げます

また、お見積りにはお時間とかかった手数料いただきますのでご理解お願い申し上げます

朝日と共に目が覚めてしま

なので最近は4時起きとかになる。

あと3時間は寝れるのに中途半端時間で一度起きてしまうので、朝起きるといつも眠たい。

遮光カーテンを閉めてはいるんだけど、隙間から差し込む光でも目が覚める。

雨戸を閉めれば大丈夫な時もあるんだけど、そうすると風が入ってこなくなる。

困る。

2024-06-10

はてブアプリエロ広告

https://www.watto.nagoya/entry/2024/06/09/173000

↑の記事ブコメで書いてある、はてブアプリだけエロ広告差し替わるやつってさこれ?

https://i.imgur.com/2gDHENb.jpeg

これさ togetter でも同じ現象でるよね、これも はてな がなんかやってんのかね?

はてブって実質 twitter ブクマできないし、その分 togetterブクマに流れてるはずだし、なんか繋がりあんのかね。

とりあえずキモいからやめろよ

anond:20240610185106

デート代について、個人的には今後はそこそこ男女平等自分が食べた分は自分が支払う寄り)になっていくし、なっていってほしいと思ってるよ

 

ただ、そこ突き詰めるとそもそも

「男も妊娠出産授乳しろ、でなきゃ生理的平等差しおいて出す金だけ平等じゃなきゃボクチン女をブラック企業呼ばわりしまぁす!が通ると思ってんのかぼけ」って話になってくよ

 

なんで女は男にデート代を払ってもらいたがるか?

ヒト以外の生き物でもオスがメスにアプローチする流れだよ

動物世界もっと直接的だよ、

 オスが必死で労力かけて捕まえてきてメスにプレゼントするも、メスは受け取るだけ受け取って、でも小さいのが気に入らないからとさっさと逃げてくとかそういうことが良くあるよ、

 その逆に必死のオスのアプローチがうっとうしすぎてメスがろくに食事を摂れず衰弱死する生き物もいたりな)

 

女は「この男は自分にきちんと投資するか」を見たい性質みたいなのが備わっているんだよ

それはお前が思うお前の勝手視点で考える「不平等」とは違う不平等があるからだよ

女はヒトになる前のなんか原人とか猿人とか類人猿時代から

繁殖相手腕力差があって攻撃性の高い男から選ばなきゃいけない、

生存資源すら男が独占しがちな社会で生きていかなきゃならないし、

そういう立ち位置自分子どもを産み育てるためには「出費だけ男女平等」な男なんか選んだ女は絶滅してきたんだよ

 

個人的には、そういう生物的な性質は今後、理性である程度克服してくべきだしできると思っている、

しかし、じゃあそれで社会制度男女平等にしたから女も男にアプローチしてねってそれが通用するかと言えば

それは女に肉体的な不平等によるデメリットリスク負担押し付けてるだけなんだよ

 

からもし「デート代を男女平等に食べた分だけ」とか言い出すのならお前はその「肉体的な不平等」も負担しなきゃならない

それやらないで金だけ出せっていうのは無茶だわ

  

そもそもお前、自分が金持ってたり誘えば女が来てくれる男なら口とがらせて「不平等」とか言わんだろう

デート代出してるけど、若い美人がより取り見取りで自分からアプローチしてくる男もいるんだわ

そういう「男性間の不平等」を棚に上げて女攻撃したって世の中の定理は変わらんよ

2024-06-09

anond:20240609184812

そうか。中学高校か知らんが、卒業まで耐えてくれ

それかAに相性の良さそうな友達を見繕って生贄として差し出せ

110年前の女性の投書「女にモテない夫を持った私の感想

 文通相手を探していたところ、1914年大正3年)に出版された少女向け雑誌『處女』(処女の旧字)を発見した。

 この雑誌大正時代少女読者投稿を行うものであり、文通相手募集も紙面で行われていたのだ。

 しか文通を出そうにも紙面に住所を書いている少女たちはもうほとんどが死んでいるので、しかたなく1914年『處女』9月号に掲載されていた投書を読んでいたところ、ある女性が「女にもてない夫を持つた私の感想」というもの投稿していた。

 最初は単なる愚痴かと思ったが、読み込むうちになんかなんだか気分が落ち込んでしまった。

 とりあえず書き起こすことにする。

「女にもてない夫を持った私の感想投稿者:宇佐美米子

 私がこの家に嫁いでからもう今年でちょうど5年になります。夢のように過ぎた5年の間には可成(かなり)色々な事がありましたが、楽しいことも悲しい事もみな断片のことであって、私の心に根深く止まっているというようなもの殆どなかったのです。

 根本の気に染まない所へ嫁いだということは、いくら考えても私自身ではどうすることも出来ないものと、目をつぶって諦めておりました。

 まったく迂闊なようですが、自己ということや、結婚愛情などということについて考え始めたのはつい近頃のことなのです。

 ぼんやりと無心なうちにまかせてきた今までの私が嫌に感じたことを申してみますと、今なお続いている夫の道楽ということでしょう。

 しかし私がそれを嫌に感じるというのは、世間普通の人のする嫉妬という意味では無く、道楽をしている独りよがりの夫が、いかにも気の毒に思われるからなのです。

 夫が遊びだしたということに私が気づいたのは、嫁いでから2年ばかり後のことでした。あるいは以前から遊んでいたのかもしれませんが、私があまり注意して見なかったせいか気がつきませんでした。

 世間にもままある物質から余儀なく家庭の犠牲になったというような嫌な性質のもとに嫁いだ私は、夫に対してまるで愛情はありませんでした。

 したがって、家庭というものいかにも潤いのない、しぱしぱした、無趣味もののように感じられて、新婚当時だれしもが味合うような、スウイートな気分は味わずしまいました。

 そんなわけで、私が夫に対して執着心がないから、夫が道楽をしても冷静な態度を持って客観することができたのかもしれません。

 

 夫が私をもらった動機というのは、ある場所で初めて私に会ったとき、どこが気に入ったのかということを、非常な熱望を持って親たちに申し込んだのです。そうして学位も何もない夫は、金の地力をもって私をめとったのでした。

 しか趣味もない粗暴な性質の夫の愛は一時的のものであって、年の経つにつれて平凡な形がつまらなくなり、少しずつ花柳(かりゅう。現代でいうとキャバクラか)の巷に恋をあさるようになりました。

 しか女房にさえ愛されない男が、浮気社会のひとたちに、どうしてもてましょう?

 いつも無駄お金を使うばかりで、心から充実した気分になったことはないようです。ときどき、可成(かなり)のぼせていることもあるようですが、いつも相手に反応がないので結局は失望に終わっているのです。

 そしてお金があるという点からかもしれませんが、なかなか望みが高く、中やそれ以下の女は気に入らないで、いつも名の売れた、ずいぶん良い方の席にも出るような女にばかり目をつけているのです。

 そういう女が、どうして生半可な財産家等を相手にするのでしょう?

 もてるどころか、口をかけて一寸でも顔を出してくれれば上の部なのです。

 

 まして、風彩の上がらない、青白い顔をした、顔の狭い痩せた、女性のような型の人、神経質でこせこせと、待合の女中らでさえ困るほど細かいことに気がついて、そのくせあまり思い切りのよくない、ほとんど振られる男の資格を完全に備えているような人が、どうして女にもてましょう?

 しか割合に罪がないとでもいうのでしょうか、芸者らが誰に対しても使うような、有りふれた常套語をさも自分にばかり殊別(格別)に言われたように、欣々然(いかにもうれしそうに)としているのです。

 そして私が女の話や待合(芸者と遊ぶところ)の話をされても平気でいるものですから、すべて私に話してしまます

 先日も例の如くお酒くさくなって帰ってきて

 「おい、後龍(※)が俺の顔を見て、非常に良い毛だと言っていたよ」

(※おそらく当時、日本一美女と言われた芸者・萬龍であると推測できる)

 と言う。私はそれを聞いて赤くなってしまいました。

 なるほど主人の顔の毛はいいに違いありませんが、頭の鉢の割合バカに毛ばかり沢山あるので、ぴったりとくっつかず、ちょうど30年ばかり前、いまだに髪を分け始めた頃の人のような妙な格好をしているのです。

 人の悪い芸者皮肉に冷やかしたのだと思うと、喜んでいる正直な夫の顔が、ほんとうに気の毒に見えます

 また道楽する人には似合わず、自慢そうに女房を連れて歩くのが好きなのです。

 芸者らが見て、そういうことは鼻つまみなことだと知っているのか知らないのか、私を着飾らしては、芝居だのカツフエー等に連れて回ります

 そしてときおり知った顔の芸者たちが挨拶しますと、いかにも得意そうなのです(私に対しても)。

 それも男の虚栄心の一つかもしれませんが、側から見てもあまりいいものではありません。

 いつでしたか、夫に連れられて芝居に参りました時、二、三人の一流どころの綺麗首がきていて、夫に向かって挨拶をしたが、すこし夫が横を向いた時、三人で首をすくめて、嫌な笑いを漏らしていました。

 ふとその態度が目に入った私は、思わずカッとなって夫のそばを離れてしまいました。そして並んで芝居を見ているのがたまらなく嫌でした。

 だいたい、夫にはちっとも友人というものがいないのです。ある私立専門学校を出たのですが、同窓の人とか、気のあった友達というものほとんどありません。

 こう友達などが少ないというのも、つまり夫があまりにもわがままで、そして神経質な利己主義な人を毛嫌いする癖があるから、どうしても誰と交際しても長続きがしないのでしょう。

 男に嫌われる人は、やはり女にも愛されません。

 ただし金銭の前には何物も無い花柳社会のことですから、夫の背後に光っている黄金の前に、いつどんな悪どい手段を講ずるものができるかもしれません。私は胸に企みのあるような者は、夫のために近づけるほかないと思っております

 もともと私は家庭の都合で余儀なく嫁いだ身ですから

 夫とはぜんぜん趣味性格も合わないし、また夫として手頼る(たよる)にたるような敬慕すべき人格のある人とは思われないから、1人で食べてさえ行かれれば、そっちを望んでいるのです。

 しかし私は今すぐここを出なければならないほど自分差し迫った事情もないし、また今出てはずいぶん惨めな暮らしをしなければなりませんから、こうして安全生活保証を得ているうちに出来るだけ自分を修養し、いついかなる境遇の変化に遭遇しても狼狽えず、静かに自分希望に向かって實行(じっこう)出来るように準備をしようと思っております

 それですから、とにかく今まで同棲した夫のために、また一度名乗った●●家のために、物質ということを抜きにして、心から夫を愛するような女を、夫のために欲しいと思っております

 しかし近頃は以前に比べると遊び方も円熟して来たし、物質によって得た愛情は長続きしない虚偽なものであるということを覚えてきたようですから、早晩気にいるような間違いのない、實(じつ)のある女を得られるであろうと喜ばしく思っています

(終)

感想

色々な意味で非常に怖い。みんなも奥さん旦那さんには優しくしよう!110年後にも残るかも知れないぞ!

インフレの影響を実感しているか

食料品とか生活必需品が高くなってるというのは確かに実感しているが、家計簿を見るとそれほど差し迫った問題という気はしないのよな。

海外旅行する人なんかは、感じやすいのかと思うけど、旅行に興味のない大勢はそんなに感じていないのではと思う。

みんなの最近インフレを実感した実例があったら教えて欲しい。

[]2011.7

https://anond.hatelabo.jp/20240609080631

https://web.archive.org/web/20120129085815/http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=28

夏帆ちゃん写真集

2011.07.08 Friday20:28

もう発売されてるみたいなので、紹介しちゃって大丈夫かな。

映画版「砂時計」で十代の杏を演じてくれた夏帆ちゃん

写真集です。もう、二十歳なのかー。相変わらず可愛いなあ。

2011070800020000.jpg

この中の「思い出の品」のページに、当時私が夏帆ちゃん差し上げた

サイン色紙を、なんと載せてくださっているのですよ。

数ある思い出の品の一つとして、小さく載るもんだと微塵もわず

ページを開いてみたら、半ページ大にどどーーんと大きく載っていて、

うわーびっくりした!

大事に取っておいてくれてありがとう。嬉しいです。ほんとに。

「思い出の地」として、島根でのロケ写真が沢山ですヨ。

「砂時計」の「仁摩サンドミュージアム」「出雲大社

そして、同じく夏帆ちゃん主演&島根舞台映画天然コケッコー」のロケ地、、、

この映画も、すっごい良いんですよ!

くらもちふさこ先生原作漫画も大好きだけど、映画もとってもとっても。

私、何度も観ちゃった。

島根はい意味で、なんていうかこう、、湿度を感じるんです。

山の深い深い緑、静かに凛と張る空気

そこに夏帆ちゃんが、元々そこに居たかの様に、自然と馴染む。

女優さんてすごいなあ。。

幼くも見えるのに、ふとした表情に妙に色気も感じる

個人的に大好きな、魅力的な女優さんです。

私、夏帆ちゃんスナップ写真いっぱい持ってるんですよ。

隠し撮りしたんじゃないですよ。撮影後、スタッフさんにごっそり頂いたのです。

あげませんよー。多分、偉い人にいっぱい怒られるはずなので、

ここにアップも出来ません。自慢してみただけです。スミマセンm(__)m

夏帆ちゃんについて、熱く語る。

ではでは。

2024-06-08

2023-05-09堀口英利と藤原かみら、メールボム

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi

@Hidetoshi_H_

【お知らせ】Web上で「つきまとい行為等」の被害が発生したため、捜査機関相談の上、「人身安全関連事案」としての早急かつ厳正な対応を依頼いたしました。

なお、加害者の逃亡や証拠隠滅を防ぐため、詳細については公開を差し控えます

ただし、いずれも証拠保全完了しています

1:43 AM · May 7, 2023

ttps://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1654889629244608512

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi

@Hidetoshi_H_

私の名前メールアドレス悪用され、大阪市内にある11件のホテル勝手に予約されました。

また、私の家族だと断定された診療所電話番号や、水原清晃氏に晒された私の携帯電話番号も使われていました。

しかも、チェックイン本日または明日

大急ぎでキャンセル電話余儀なくされました。

ttps://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1655570893169471629

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi

@Hidetoshi_H_

May 8,2023

また、私のメールアドレス悪用した弁護士事務所への問い合わせもありました。

もちろん、こちらも「なりすまし」です。

明らかに弁護士事務所への業務妨害ですね。

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi

@Hidetoshi_H_

May 9,2023

#暇空茜 こと水原清晃氏は私の電話番号メールアドレス、またロンドン市内の住所を無断で公開しました

その結果、私の電話番号メールアドレス悪用した「なりすまし」が多発しました。

私の個人情報晒したにもかかわらず、水原氏は未だに謝罪賠償をしていません。許せません。

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi

@Hidetoshi_H_

May 9,2023

また、水原氏の書き込みを受けて、ある会社経営者男性も、ロンドン市内の住所(サービスアパートメント名称)を書き込み、押し掛ける旨を示唆しながら自身との面会を反復して要求しました。

水原氏による個人情報拡散により、既に重大な被害が何度も発生しています

ttps://web.archive.org/web/20230510130347/https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1655570893169471629

女の愚痴って俺に何してほしいわけ?

日本で女に生まれるということ

https://note.com/bambi_yoshikawa/n/n7035883b5e2e


女に生まれて後悔している。そんなことを言うと「男だって生きづらい」と反論がありそうなものだが、

とにかく私が女であることに嫌気が差しているのは本当のことだ。

「本当のことだ。」じゃなくてさあ。

そう、男はこういうこと言わないよね。

圧倒的に女ばかりこういう主語デカお気持ち表明を叫ぶ。

  

っていうと「男も言えばいいだろ」とか言うけどちげーんだよ。

あいつの騒音なんなの?」って話に「お前も騒音立てればいいだろ」っていうのはちげーだろ。

俺はこの手の女の茫洋としたお気持ち表明見るたびに騒音だなあと思う。

  

だってさあ

話の全てが「なんじゃそりゃ」としか言いようがないわけ。

お前の保育園ヤバくね?

お前の入社先ヤバくね?

お前のバーヤバくね?

お前の付き合ってる男ヤバくね?

しか思えないんだよ。

   

と言うかそれぞれ個別問題としてきちんと対処してケジメ取れば?って思う。

そういう個別エピソードとしては付き合ってもいいんだけど

それを「日本」「「男」ってデカく括られると「お前の人生ルートおかしいんじゃねえか?」って言い返したくなるんだよね。

 

魔界保育園から底辺学園を出て煉獄商事就職して地獄バーに勤めたんじゃね?って思う。

それは違うんだと反論されたとしても「じゃあこの話で何をどうしたいの?」ってなるわけ。

  

 

例えば今度養育費を国だか都だかが取り立てる案が出てる。

これはいいねって思うよ。

養育費も払わず逃げる男から税金滞納みたいに取り立てることで

母子家庭被害も減るし国庫も助かるいいことづくめだ。

(本当は「自分の子養育費から逃げるような底辺のくせに無軌道結婚する動物たちから迷惑かけられてる」とか言えば言えるけど)

   

そうやって「こういう問題があるからこう対処します この施策はこれこれの見当の上で合理的です ご賛同を」って話は気持ちがいい。

そうじゃなくてただ愚痴ってるだけの女の話って騒音じゃなかったらなんなわけ?

  

その正味が何の値打ちも無いゴミから

日本に産まれて後悔している」とかどんどん主語がでっかく大袈裟になっていくわけじゃん?

 

女とか女の腐ったような奴の話がどんどん主語大きくなるのって

「その話でどうしたいんだよ」みたいなゴミトークで人にかまってもらうために

ゴミな中身を補おうとして主語がでっかくでっかくなっていくんだと思う。

   

バキバキッと戦って物事解決の方向に整理して「これにご賛同を」ならいいよ。

けどオギャーオギャー泣いたりヒスったりするだけならうるせえから黙ってくれない?

俺お前らに痴漢セクハラ性犯罪もしてないからさ。

旦那さんと同じタイプかも。力になれれば。

anond:20240606113439

注意

(2024/06/09 追記

本文

旦那さんは躁鬱かも。自分も5~6年前までは旦那さんと同じく短気だった。電車から降りる人より先に乗ろうとする人、傘の先端を後ろに振って歩く人、横断歩道無視する車、政治家汚職不倫ニュースなどを見るたびにイライラして、文句を口にしていた。今思うと、これは躁鬱の症状だったと思う。自分が躁鬱だと自覚改善するきっかけになったものを書いていく。今はイライラと上手く付き合えるようになり、人生が楽しくなった。それから、付き添ってくれた妻には本当に感謝している。あなた旦那さんが自分と重なってしまい、自分もあの時気づけてなかったらと思うと、いてもたってもいられずに書いた。少しでも力になれれば。

※以下で紹介する情報は数年前に触れたので、うろ覚えでテキトーな部分があるかも。あくまで今の自分解釈なので、鵜呑みにせず、旦那さんの心の準備ができたら精神科受診オススメする。

ツレが鬱になりまして

この映画きっかけで鬱だと気づけた。鬱のイメージが変わった。「鬱はぐったりと元気のない精神病。気弱な人がなるもの」と思っていたが、実際は「些細なことにイライラしがちな人がなりやす病気で、イライラと元気のない状態を繰り返すもの(=躁鬱)」だと知った。まさに主人公自分もそういう人間で、共感しすぎて見終わったら泣いてた。特に、妻に辛く当たった後に自己嫌悪に陥るシーンは、自分にとってはあるあるだった。見終わった後、妻に改めて感謝し、改善していきいたいと思えた。ちなみに鬱は 「完治させる」のではなく「改善していく。上手く付き合っていく」 と考えた方がいいみたい。焦って治そうとすると、治らないことにイライラして再び自己嫌悪

嫌われる勇気

この本が改善きっかけ。特に学びになったのが 評価は人の居場所を奪い、感謝は人の居場所を作る」 こと。

評価とは、人間に良し悪しをつける行為愚痴ネットでの誹謗中傷がそうだし、あなた旦那さんや私が、待ちゆく人やテレビに対して言う文句もそう。他人評価することは、相対的自分評価することになる。例えば、電車マナーの悪い人にイライラするのは、その人を悪く評価してる反面、マナーを守ってる自分を良く評価してることになる。評価を繰り返すうちに、理想のみが高かまっていき、自分が追いつけなくなると居場所を失う。居場所を守るために自分に厳しくしてると、許容量を超え、次第に矛先が他人に向き始める。余計に他人イライラする。負のスパイラル。また、意外だが「褒める」ことも評価であり、人の居場所を奪う。「あの人は優秀」とか。優秀な人を見ると自分ダメに思えて悲しくなるのは、勝手自分評価して居場所を無くしてるから。また「お前に褒められても嬉しくねーよ」って感じるのは、自分より下だと思ってる人間に居場所を奪われる不快感だと思う。

感謝は逆に人の居場所を作る。だから、居場所を得たければ、他人感謝をされること(他者貢献)をするといいらしい。本にはここまでしか書いてなかった。それを知ってからは、いろんな場面で親切を心がけるようにした。ただ、だんだん感謝されないとイライラするようになった。そこで気づいたが、自分は「感謝されたい」という気持ちでいっぱいになっていた。逆に、世の中には自分と同じように「感謝されたい」人がたくさんいるんじゃないかとも思った。そして、感謝を伝えることは誰かの居場所を作れるということであり、それ自体他者貢献 になるのでは?と考えた。それ以来、一切の評価を辞め、些細なことにも感謝するよう心がけた。例えば、今日も飯が食えることとか。生きてることとか。他人を褒めそうになったときは、感謝に置き換えた。例えば、活躍するスポーツ選手ニュースを見たら「すごい」じゃなく「頑張ってる姿を見ると、自分も頑張ろうと思えるな。ありがたい」とか。次第に、悪いことより、ありがたいことに目が向くようになり、「自分人生、恵まれてんじゃん」と幸福度が増した。イライラも減った。

また、人間は良いことよりも悪いことに敏感らしいので、気づくと感謝を忘れてイライラが再発した。なので、感謝を習慣付けるため、以下の2つに取り組んだ。

寝る前に夫婦感謝し合う

自分は3つ言うようにしてる。少なくとも1つは言う。些細なことでいい、「洗い物ありがとう」とか。ただ、厳格にルール化するとしんどいので、もちろん忘れちゃう日があってもいい。次第に、寝る前以外も自然感謝が言えるようになる。小っ恥ずかしいけど、互いに居場所を作ることができ、それが夫婦円満に繋がる。

感謝日記をつける

日記といっても毎日しんどいので、誰かに何かしてもらったときだけスマホメモるくらいでいい。メンタルがしんどくなったときに見返すと「そーいや、こんな嬉しいことあったっけ」とマシになる。家族や同僚のミスも「こんだけありがたいことしてもらえてたんだよな」と許せるようになる。あと、この日記は意外な場面でも役立つ。記念日や友人の結婚式、同僚の退職時など、メッセージを考えるのに困らない。

「次また同じことやったらどうするつもりなの?」への返し

自分だったら「二度としません」だけじゃなく、

を言ってほしいかも。そうしないと、何度も「二度としません」を繰り返すことになる。自分と妻がそうだった。旦那さんは、きっと 安心や信頼が欲しい んだと思う。旦那さんに一緒に考えてもらうのもいいと思う。自分も妻と一緒に具体的な再発防止策を考えるようになってから感情的口論が減った。

アンガーマネジメント

アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング [図解 (特装版)] 

自分も読み途中だが、怒りを抑えるだけではなく、そもそも怒りづらくなる方法や、怒りを上手く伝える方法なども書いてある。ちなみに、自分は今まで以下の考え方で怒りを鎮めてきた。

HSP

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本

旦那さんは、ひょっとしたらHSPかも(病気じゃなく性質)。HSPだと細かいことに気づきやすい。いい意味でも悪い意味でも。もし、飲み会など大人数の集まり後にグッタリしたり、光や音に敏感だったり、お腹すくとすごいイライラしたりする場合は、その可能性あるかも。ちなみに自分HSPで、この本を読んだら楽になった。自分の妻は非・繊細さんなのだが、繊細さんと非・繊細さんの上手い付き合い方が載っていて、互いに勉強になった。

不眠対策

もし、体調不良が不眠から来るものだったら、以下が効くかも。


最後

わかってらっしゃるとは思うが、上記を本人に無理矢理、読ませるのは逆効果自分会社アンガマネージメント講座を強制されたときはキレた。本人が知りたいと思ったときに、そっと差し伸べる程度で。ただ、本人に任せてたら状況は変わらないので「評価は居場所を奪い、感謝は居場所を作って、イライラを抑えられるんだって〜」くらいのノリで、 奥さんから日頃の感謝を伝えてみる のがいいのかも。相手は変えられないので。結婚はしたのだから、きっと旦那さんにも素敵なところがたくさんあるはず。楽しかった思い出を振り返ってみて。人生をつまらない文句イライラではなく、楽しいことで満たしたいよね。

しばらくはしんどいと思うけど、峠を超えて、旦那さんがあなたが付き添ってくれたことに感謝してくれる日が来ることを願う。ただ、他人を変えるのは相当大変なことなので、ヤバくなったらあなた自身人生を最優先してくださいね。長文失礼。

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