はてなキーワード: 可処分所得とは
たまたま上司が電話を受けて、「○○不動産っていうんだけど…」というので、「それはたぶんセールスだと思いますよ」と答えたらうまいこと断ってくれたんだけど、ちょっとだけ電話受けても良かったかなと思っている。
うちの職場にかかってくる電話は慎重に対応しないといけないのが多くて、いつも神経を尖らせて受けているので、たまにいじめても構わなそうな電話がかかってくるとコテンパンにしてやりたくなる。性格悪いと言われればそれまでだが、他人の仕事中に「投資用マンションを買いませんか?」とか電話してくる空気の読めない営業マンに愛想よく対応する筋合いはないと思う。
いつも不思議なのは、彼らがどうやって私の居場所を把握して連絡してくるのかということと、仮にうちの職場の名簿が流出していたとしてもそこに載っている中からなぜ私を指名するのかということだ。
その名簿に肩書きが書いてあれば、明らかに私より偉くて給料の高そうな人が何人もいる。普通金を持ってそうな人に営業するもんじゃないんだろうか。以前似たような電話を受けたときにそれを聞いてみたら、「女性の方がしっかり貯めている方が多いので女性に電話しています」みたいな答えを受けたけど、それは個人差が激しすぎて理由にならないと思うんだが。家族構成とか配偶者が働いているかどうかとかが分かれば、高給取りより可処分所得の高そうな人を選ぶと思うけど、いくらなんでも職場の名簿にそんな個人情報は載っていない。
万が一私が投資用マンションを欲しがっていたとしても、同僚の耳があるところで「いや~、いいタイミングで電話くれましたね。いい物件紹介してくれるんですか?」とか言うわけないし。向こうも上司から言われてかけたくもない電話をかけているんだろうけど、あまりにも打率が低い営業方法だと思う。
だいたい投資に向いたマンションなんて金があって鼻がきく人がとっとと買ってしまうものであって、あちこちに営業をかけないと売れそうもない物件なんてろくなもんじゃないだろう。
それ以前に空気を読まずに職場に営業電話を寄越すような無神経な会社から不動産なんか買わねぇよ。全然忙しくなくても、「忙しいのでこんな電話かけられると迷惑なんですけど。二度とかけないでくださいね~(^^)」とか言って電話を切ってしまうので周りの同僚に引かれるぐらいである。まぁ今回は自分の性格の悪さを晒さなくて済んだからいいか。
月に4000円払って広告付きのニュースを手に入れようと思う人が減ったからだ。
年間48000円、年収から5万円減ることに耐えられない人たちが増えたからだ。
携帯やパソコンでヤフーにアクセスすれば刺激のある(アクセスを稼げる)ニュースがタダで(携帯代やプロバイダ代は見えていない)見られる。
月間4千円の新聞代はプロバイダか携帯に消える。だから新聞はそれに金を払える余裕のある人にしか読まれない。
消費税が上がり続けると共に新聞の売上は減り続けてる。2009年から徐々に減り始めている。
それはiPhone3gsの登場とも重なっている。
顕著なのは2012年頃からで、それはLTE対応のiPhone5と重なる。
実質賃金の減少に負けたんだ。
増税されても月収が増えないことに負けたんだ。
固定費だけじゃない、変動費についてもどんどん削らるサービスがウケていく。
服はユニクロやシマムラ、ファストファッション
外食は持ち帰り
https://anond.hatelabo.jp/20191022161323
見るからに知的障害者だったり、病気っぽくて身なりを整えられない気の毒なお婆さんのような例外を除いて。
男は業界・職種によっては30になっても40になってもできない(できなくても許される環境にいる)のがゴロゴロいる。
・常識があり、人の目が気になるようなことはしない(100%)
もっとも男だって学校や職場で知り合った範囲の95%は外で人目が気になるような振る舞いはしないけど。酒が入っていない限り。
返事はいいのに、行動は全く改めないのはなんなんだろう?
元noteに倣って推測するなら、理不尽に怒るばかり親に育てられてとりあえずご機嫌を取るために相手の意見に賛同したフリだけする処世術が染みついてる子が多いのかな?
・人に気が使える(50%)
これは難しい。
主観的には男も女も100%が「自分は他人に気を遣っている」と思っているのだろうけど、その気遣いが相手に伝わるかは賭けみたいなものだから。
察しが良いのか、相性が良いのか、心地良い気遣いをしてくれてるなと感じる相手は半分ぐらいだった。
・計画性があり、全体のことを考えられる(0%)
少なくともキャリアに関しては、計画性があるなら、そんな学校や仕事は選ばないだろう(中年になったり、結婚して子供が産まれても続けられると思っているのか? 辞めた後に次のキャリアパスに繋がるのか?)、その歳でその資格を取っても無意味と分かるだろう、と説教したくなるような子しかいなかった(わざわざ説教はしなかった)。
キャリアを追わないなら追わないで、若いうちから婚活して良い結婚をする努力に全振りというわけでもないし。
女の子は小学生ぐらいからキャリア教育やライフプラン教育を徹底した方が良いのでは?
可処分所得がほぼ同じ学生や若い社会人のうちから男の全驕りが当然という女は男に甲斐性を求める男尊女卑と言って差し支えないだろう。
・話し合いができる(0%)
まずお互いに同意できる前提を確認したり要求や利害を見せ合った上でWIN-WINな解決法を話し合って見つけようといった建設的な議論ができるという意味なら、一人もいないな。
公平に言えば男でも「普通」に議論できる相手はなかなか見つからないものだけど。
貧乏だったり、率直に言って頭が悪い女でも、見た目を小奇麗にする技術を身に着けて勤勉に続けているのはすごい。素直に尊敬できる。
・コンプレックスが強くない(0%)
女が付き合ってる男にする話は、他人(家族、友人、芸能人)の悪口か、自分が過去にこんな理不尽な扱いを受けてどんなに傷ついたかトラウマになったか劣等感を抱いたかだと思っているのだけど。
俺がその程度の女としか付き合えないだけかもしれないし、「とにかく女の話には絶対に反論せずに肯定的な返事や相槌しかしない」と決めているせいでそういう女ばかり寄ってくるだけなのだろう。きっと。
付き合った子のうち半分がわりと裕福で、半分が貧乏だった。裕福な子が贅沢しているのは理解できる金銭感覚だけど、貧乏で貯金も無いと言ってるような子でも頻繁に女同士の旅行や高い外食に参加してやたら浪費している金銭感覚は理解できなかった。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1909/27/news026.html
これ。
元ネタは https://www.expatexplorer.hsbc.com/global-report/ に載ってるランキングで、日本が32位になったことについて
憤っているらしいブコメが散見されるが、それについて思ったことを記してみたい。
1.これってHSBCの駐在員に聞いた偏ったランキングでしょ?
Helpによると、HSBC expat (オフショア銀行の業務を担うHSBCの100%子会社)がその顧客のみならず、広く海外駐在員用のSNS等から
回答を募ったもの(※1)。従って、以下のようなコメントは的外れと思われる。
id:moons 英国の金融大手企業で自社の駐在員にどこで働きたいか聞いたんでしょ
id:fefefefe 調査対象がHSBCの駐在員だけ?
id:otihateten3510 なんか分析が雑じゃね? 「HSBCホールディングスが各国の駐在員に聞いた」
各国駐在員=HSBCの従業員ではないだろう。外国人駐在員視点という偏りはあろうが、
回答した各駐在員自身のことについて述べているのか各駐在員の分析によるものかどうかはわからないが、調査項目は
政治的・経済的安定性、可処分所得、所得、身体的・精神的健全さ、キャリア上の進歩等多岐にわたり(※2)後者の可能性が高いし
id:next_neet あくまで(多くは先進国出身であろう中流ホワイトカラーの)expat=駐在員を対象としたオンライン調査の結果なので
id:halpica 「各国の駐在員」というのは多分エリート
id:Shin-Fedor “「各国の駐在員が働きたい国ランキング」”だから、わりとビジネスエリートの話
FAQによると33か国しかないのは統計処理上回答者が100名以上必要で、それを満たす国を選んだとのことである(※3)。
id:electrolite 露ベルギー蘭エジプト韓国あたりがなく33ヵ国の選定基準は何?
(終わりに)
外から働きに来ようとする人にとって、世界的に日本がその魅力度において既に高くないらしいことは事実として認めるほかない。今現在コンビニ店員に外国人が多いと感じたとしても
それが世界的に人気があるとする根拠には乏しい。でもそれが何?我々の住む日本の魅力はそんな狭い視点では語りつくせないし、嫌なことがたくさんあったとしても祖国として
住み続けようと思えるからこうして住んでいるわけで、外国人が何言おうとその点は揺るがない。それに、同じサイトで日本については「ようこそ日出づる処へ」「世界的なイノベーションの原動力で魅惑的な歴史と伝統に満ちた多様な土地柄を備えるユニークな駐在地」とまで書かれていることも紹介しておきたい(※4)。
(※1)
"Commissioned by HSBC Expat and conducted by a third party research company YouGov, 18,059 expats based in over 30 countries or territories were questioned in 2019."
"As a specialist provider of offshore savings and wealth management for expatriates, of course we invited our customers to take part. But we also wanted a truly international snapshot of expat life. We contacted online communities and used expat social media sites to ensure as many different international expat groups were included."
https://www.expatexplorer.hsbc.com/survey/pages/about
(※2)
https://www.expatexplorer.hsbc.com/survey/countries#tabPanel0
(※3)
"In order for the results and league tables to be statistically significant, we need a minimum sample size of 100 expat respondents from each location. Although we had respondents from over 100 locations this year, 33 met the minimum number of responses required" https://www.expatexplorer.hsbc.com/survey/pages/about
(※4)
"Welcome to the Land of the Rising Sun" "A global powerhouse of innovation, Japan’s fascinating history, rich traditions and diverse geography create a unique expat experience." https://expatexplorer.hsbc.com/country-guides/japan
民主党なら7年かけて消費税を1%も上げれてない。掛けてもいい。
断言できる。今みたいに有能な悪人の悪政に日本は苦しんでいない。
民主党政権が7年続いてたら、ネトウヨは同じように民主党支持してただろう。
あいつらは巨人が強かった頃のニワカ巨人ファンみたいなもんだから。
主義主張もないのに、自らの自己満足の為に後世の若者に悪夢をみさせる
なぜならあいつらの目指しているのは最終的には軍国主義だからな。
ネトウヨは改めて思うけど、凄い。
元ネタ: https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/researchfocus/pdf/10701.pdf
図表5から、マンション価格は2000万近く上昇している。にも関わらず、図表8にあるようにマンションの平均床面積は減っている。
ローン以外にお金を使う余裕がなくなっているのと、部屋が狭くなっているため物を買ったところで置き場所がないから買わないという推測が出来る。
じゃあ収入が増えているかというと、図表6にあるように年間可処分所得は増えていない。
金利が低いので借入可能金額が増えているわけだが、返済負担率が増えすぎないように金融業界と不動産業界が一緒になって負債を増やしているように思える。
日本の1世帯あたりの実質可処分所得は97年ごろをピークに下がり続け、
昭和ごろの水準に戻っているという。
これには様々な要因があるが、政府のマクロ経済面での失策により、
就職氷河期世代が見捨てられ、最も金を稼いで消費するはずだった世代が、
低賃金の非正規労働層として固定されてしまった点は、誰も否定できない。
ところで、最近KKOや発達障害など、コミュニケーション不全を抱えた男性の孤独が社会的にクローズアップされる機会が増えた。
こうした現象は出生率の低下、孤独死の増加、一部の無敵の人による凶悪犯罪の発生など、
様々な面で社会不安の根源となっているが、これら諸問題に対して日本では論壇にしろ世間一般の認知にしろ、一個人の能力的な問題、
あるいは、せいぜいが生まれた持った障害による問題として、あくまでも個人の問題という見方が強固である。
しかし、こうした問題も、景気の悪化による可処分所得の低下が顕在化させた面が大きいのではないか。
金があろうとなかろうと発達障害は発達障害である。障害が消えて無くなるわけではない。
だが、同じ障害者でも生まれた家庭の経済状況によって受けられるサービスが異なるように、
報道や各種メディア、個人が様々な媒体で伝えているこの事柄に対して、私個人のごく私的な見解など、どうしようもない話の一部になるのだろうけれど、つらつら書いてみようと思う。
・検閲
今回発生した問題は検閲の問題ではない。現在紙面やネットで騒いでいる検閲という問題は、当事者の手を離れた部外者による場外乱闘であった。扇情的な展示に対して、権力を扱う不用意な政治家が、自制せず権利を侵害する発言を行ったことは大問題であるが、ここまでくるともはや展示云々ではなく、国家、自治体による権利侵害(の実行又は脅迫)という、大事な問題だが、別方向の問題として切り離して考えるべきで、後述する問題を覆い隠してしまうことになる。展示を取りやめたのは、大量の抗議や脅迫、犯罪予告により、芸術祭にかかわる方々の安全を確保できなくなったという状況に陥り、該当展示の実行委員会(実行キュレーター)の同意なしで中止に至ったという顛末と理解している。
芸術市場が大きい欧米諸国に対し、日本国は元々芸術品の売買に対して諸国のような減税優遇措置をとっておらず、バブル期を除き、民間のギャラリーを経由した売買や、流通操作で伝統工芸品を大型百貨店の展示場で、国内のみ通用する相場で販売する程度であったが、バブル期~90年代の大型公共投資の連続からハード面での地域振興策が資金、コンプライアンスの両面で実行が不可能になった自治体における「少額で、短期間で既存のインフラを活用でき負担が少なく、運が良ければ国際的な知名度を上げることができる。」ツールとして、この10年雨後の筍のように芸術祭が乱立する事態となった。そこでは、ノウハウのない自治体が、自称地域文化の担い手である新聞社に丸投げ、そこからコネ採用された力のないキュレーターは、自身の貧弱なコネクションで囲い込んだ微妙な作家しか呼べず、投下した税金の割に貧相な芸術祭になった場合。自治体が運悪く山師に金を預けてしまい、多額の不適切支出で泣き寝入りになった場合。など皆さんが思っている以上に税金を使用したイベントにはトラブルが多い。税金が投入されるイベントは前提条件として・補助金申請等の手続が煩雑・大小の自主規制や、地域ルールに縛られる・税金が原資なので、疲弊した財務状況の自治体では開催不能、批判を招く場合がある。税金は芸術より生活政策に資金が回されるのは当然である。所詮流行りの水物なのだが、皆さんが思っているより所謂コスパの良い地域振興策なのでなくならないだろう。
今回の問題では、アートと異なる展示がなされているという意見が多く出ているが、大きく表現の自由と括られる中でも、その自由の元に「どの媒体で」「どのような手段で」「どの程度の深度で」、成果物として表現しているかは人それぞれ、所属する社会により異なるという点。またアートは政治と不可分であるが、極端な扇情(アジ)を行わなくとも、その行為がそもそも自由を行使しなければ表現できない、自由で平和な状況でなければ創作活動はできず、人の創造性を発揮できない点が大前提であり、自由の中で個々人が世界との関わりの中で何らかの美醜混じった真理を見つけ、それを昇華したのがアートとすると、今も表に出ない問題の一つ、表現の自由を行使する媒体と手段の衝突という背景が見えてくる。
新聞社や論壇を中心とするジャーナリズムは、文字を用い、抽象化している諸概念を文章化し、権利と自由を、守り、啓蒙し、扇情したりするわけだが、小説などと異なり「直感的に察する/察させる」機能は弱く、相手を文字化、文脈という論理化してしまった問題に対し、「同意するか」「同意しないか」の二者択一を求めてしまう。そして問題となった展示は、実行委員会の多くが学者又はジャーナリズム出身という状況で、同じ表現の自由でも、性質が異なる表現を行ったことが原因にあり、一般市民が考える「アート」とイコールにならなかった。「これはアートではない」という声である。表現はしているが、アートではないと。
アーティストと名乗る作家にも問題がある、この「ステートメント芸術」と揶揄される表現は、業界に詳しくなれば詳しくなるほど根深く、呪いともいえる。
アートという行為、物質/空間/映像/音楽で意図が伝わるよう、意識を特定のベクトルへ向けるよう誘導し、表現しなければならない所なのだが、その実力がない作家の中に、延々とそれらしい説明文を付けて意味づけする行為や、文脈という補助要素を主要素に持って来て、実態だけを見ても理解不能となる。そのような作家は大体退場していくのだが、言葉が主戦場のジャーナリズム界隈と親和性が高いので、変な形で融合してしまうことがある。
「文脈を追うのが現代アートだ」という解釈の誕生である。一面では事実だが、全てではない。
ビジネスの世界でこの行為を言い換えた表現としては「ストーリー」という言葉がある、そしてこれを最大限活用した米国の企業、セラノスの末路は多くの人を巻き込み凄惨なものであった。
・何が問題だったのか
①監督が芸術キュレーターの経験がなく、自身の分野であるジャーナリズムの文脈で解釈した表現を、芸術祭にねじ込んだ為、酷く食傷を起こしてしまった。
②食傷を起こしてしまった後の対応が、構造を理解している人の不足で収まっていない。
①食傷を起こした理由は長々と書いた。経緯として自分たちが表現の自由の最前線で、他の作家は何も考えていない。ように捉えられてしまうキュレーション(自由の世界におけるジャーナリズムの優越性)をしてしまったのが原因にあると考える。結果、津田氏がFM番組で発言したように「自分一人ならナイフで刺されてもいい覚悟だが、関係のない人を闘争に巻き込んでしまった」という発言につながっている。
表現は自由であるから、闘争を持ち込むなとは言えないが、徹底的なゾーニングと仕掛(言語化できている主張表現に容易にアクセスできる導線を作る)ことが必要であった。言語化できている(と思われる)主張表現に対して、実態が追い付いていなかったのではないだろうか。
不特定多数の威圧行為は、少数で行う創作活動にとって凶悪な暴力であり、過去も多々あり、これからもなくならない。すべての事柄に寛容な社会など来ないし、永遠に付き合わなければならない。
②をわざわざ書いたのが、今回の騒動で最も被害を受けている、他の参加作家に対して謝罪と対策を行っているのかよくわからない状況だからである。
・誰が最も被害を受けたのか
昨日声明文を出さざる得ない状況に追い込まれた、他の参加作家である。それぞれの表現を深化させて今日を迎えているが、キュレーターがバランスを取らず、独自にプレイヤーとして創作活動を我田引水した結果。必要のない状況で、自身の作品を見てもらうという重要な事柄を達成されないまま原理原則論の確認や主張を行わされたのは、イベントの主催者として責任が重大である。表現の自由は大事だと言うに決まっている。また、作品を撤収せざる得ない状況に追い込まれた海外からの参加者に対して、展示機会を奪った結果になった事も忘れてならない。マスコミが何をキーヴィジュアルとして記事にするか理解して、扇情的な人形を配置しているのは明白で、記事を見た輩が抵抗/抗議を通り越して、挑発と解釈してしまった訳である。撤収した2人は、必要のない場面で・積極的に日本側の行為に抗議を行う・無視した場合に自国内で起きている扇情的民族主義の標的になることを避ける。2者択一の判断に迫られた。
昨日声明に協賛したのは参加作家全員でないだろう、検閲を受けたわけでもない、こういうキュレーターのミスによる騒動に対してのスタンスは作家ごとに異なるのは当然である。
・なぜここまで注目が集まったのか
芸術は本質的に生活必需品とは言えない。生活環境が改善し、可処分所得と余暇がある状況下で初めて人は関心を持つようになる。今の日本、問題は起きているが、ネットで百家争鳴する位この国は文化的に成熟しており、得体の知らない世界に関わりを持ちたい気持になったのは素晴らしいと思う。物事の全ては飛び込んでこそ妙が分かる。威圧や脅迫はださく醜悪である。そしてアートはこんな長文も飛び越えて一瞬であなたの感性に突き刺さる力を持っている。
私(夫)28歳、妻26歳で結婚して、すぐ妊娠し、今1歳半の子供がいる。現在私は30歳。
出来ればいい大学のポジションに着きたい。それが任期付きであっても。ただし妻は何でも良いから定職(彼女のいう定職は任期の無い普通の会社員)について欲しいという。
妻は、5年後に旦那が仕事が確実に無くなり、次の仕事があるかわからない。また見つけたとしても、継続してひとつの法人に在籍しない為に、昇給がない、というのが堪らなく精神的に不安らしい。いい加減に定職につけと言うことだ。
私は元々日本で修士課程を卒業して、誰でも知っているいわゆる大企業に就職していたが、2年でやめて、海外で博士課程を始めた。2020年3月に修了予定で、仕事をどうするか(そもそも見つけられるか)が問題。
こんな不安定な道に進む場合は、結婚するべきではなかった。妻も結婚した当時は不安定な道になる事は承知していたはずだが、実際に子供が生まれ、直面すると態度が変わった。妻は、私が受ける、ある大学の任期付き助教の採用面接が失敗すればいいと思っている様子で、もはや根本的に考えが私と違ってしまった。(私はこの大学よりいい大学で助教ができるとはあまり思えないくらい、いいポジションと考えていて、ぜひ採用されたい)
自分は元々結婚には向かないと思っていたが、した事も無いのに決めつけるのは浅はかだと思い、試して見た。今言えることは、きちんと見通しをつけず、結婚を決断をした自分が浅はかであった。
遅かれ早かれ離婚する事になりそうだが、子供が不幸になる事が申し訳ない。申し訳ないと言いつつ、自分の都合を優先させるために子供を不幸にする自分が悪魔そのもの。
結婚をするべきではなかった。もっというと、子供を欲しがる女性と結婚するべきでなかった。
定職を持ち、長く住む場所が定まり、精神的な余裕がある人間以外は子供を持ってはいけない。当たり前の先人のアドバイスを繰り返すだけになってしまった。
[以下追記]
このやり方でいいのかわからないんだけど、ブクマの人気コメントにお返事書かせて頂いた。
kpkpkpchang 離婚後、当然のように妻が子供を引き取る想定でいてモヤモヤする。
子供の親権を取ることに私は、そこまでこだわっていないが、事実上私が親権をとることはできないと考えられる。
離婚届には離婚後の親権を記入する欄があるが、そこで合意が得られなければ、裁判所の判断になる。
調停になった場合、やはり妻が有利。私はずっと海外にいて、妻が日本で子供の身の回りの面倒を見てきた。
そのため、私が親権または監督権を獲得するのは事実上無理だと考えられる。
養育費を払うことは(私に収入の範囲内であれば)なんの問題もなくて、できるだけ払いたいと思う。
”自由がない”、の意味がよくわからないが、可処分所得が減るという意味なら、理解しているつもりだし、納得もしている。
私が問題だと考えてるのは、子供の父親が一緒に生活していないこと。
おそらく離婚したら私は積極的に海外のポストも探すが、そうするとかなり長い期間顔をあわせる機会もない。
家事や子供の身の回りの面倒を見る大人が2人ではなく1人になるというのは、子供にとっては不幸では?
また、自分の父親の顔を覚えていない子というのは、たとえば学校生活で父親の話をするときに、気まずい思いをするものではないのか?
金(養育費)だけ払えば子供にはなんの影響もないと思えないので。
yuatast 妻子供よりも自分の将来が大切だってことでしょ。分かりやすいよね。
まさに仰るとおり。説得ができない。任期のあるポストでも私にとってはとてもいい仕事なのだが、
私の感覚では、いい大学の助教の経歴があれば、自分のキャリアが続く仕事は見つかると考えているのだけれど、
妻はそういう楽観的で不確定な未来を受け入れる態度に耐えれれないということらしい。それもわかる。
どう説得すればいいのか教えてほしい。
子供が自分自身のことを不幸だと思わなければ、他人にどう思われてようが、問題ないと思う。
私自身は片親の子をみても不幸だとかそういう考えは持たないが、一般的にはどうなのだろうか。
子供がどう考えているのかは、離婚した親をもつ子供のアンケートの統計等を見ないとわからない。
妻はその業界では安定した企業の職についている。会社はその分野で国内最大手で連結の売上が500億以上。
そのため、妻が育休中のその会社をやめなくて済むように、私は東京でのし仕事を探している。
妻に詳しく認識を聞いてはいないが、子供が小学生くらいになるまではあまりフルタイムで働く気はないのか?
(妻の企業は時短がけっこう一般的で、フルタイムと時短の切り替えがある程度容易)
妻は子供と過ごす時間に対する優先度が高いように見受けられる。
問題は、私と妻が共同生活を送ることが困難になるほど不仲になってしまうという点で、
それを解決できない場合は一緒に暮らす全員がかなり不幸になる(と考えられる)。
なんとか、任期のある仕事につくことから来る妻の不安を私が取り除かなければ、一緒に生活できない。
宝くじで数億円が当たるか、私が、妻が満足する任期なしの仕事につけば、問題は解決する。
もし私が私のやりたいように進めると、私が任期なしのポジションにつくのは5年後等になると思われる。
そこまで不仲の状態で共同生活はできないので、離婚しなくても別居はするのではないかと思われる。
生物の特性上、子供を妊娠出産することができるのが女性だけというのが、現代社会においてかなりハードルが高い。
子供が欲しい女性はある時期は必ずパートナーや自分以外の何かに頼らざるを得ない。女性のキャリアの形成があまりにも難しい。
(世田谷とか笑ってしまうぐらい認可保育園が空いてない。例えば、1歳の子供を入れたい場合、待機児童が345人いる:
参照https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/003/009/d00031371.html)
認可外の保育園もあるが、個別に問い合わせてもまぁ空いていない。
保育園の申し込み書類の用意は私が主に担当している。保育園の見学は一時帰国したときに、私も3~4件は回ったが、
やはり認可保育園の方が環境がよく、そこに入れたいと思う親の気持ちは理解できる。
ただ、認可保育園を見学しても虚しいのは、入れる見込みがほぼないこと。(見込みがなくても見学していないと申し込みすらできない)
また、良い保育園がたくさんある地域は、結局他の地域から無現に子供を入れたい親が引っ越してくるので、
待機児童問題は永遠に解決しないと思われる。月14万くらい払えは、環境のいい認可外のインターナショナルスクールみたいな所に
入れられるが、私たちの家庭にその余裕がない。自民党はなんの関係もない。
それまでは士業の試験を目指しつつ、半ば引きこもり。断続的に交通警備員や運送などのバイトをして食いつないでいた。
年収は100万くらいだったと思う。もう将来を考えると死にたくなるし、精神的にもつらくなってきたころ、
ほどなくして運よく、割と自分の適性を生かせる定職につくことができた。
月々の可処分所得が万単位となったことから、お祝いに風俗にいった。
それがきっかけで以降3年間くらいで200万くらいが風俗に消えた。
やがて店外でのデートをするようになり、女の部屋で一緒に過ごすようになってくると、
次第に女性とのコミュニケーションの仕方がなんとなくわかってきた。誰かと付き合いたいなと思うようになった。
お金を払って風俗にいく意味もよくわからなくなってきたところで、
婚活を始めようと思い始めた。申し込んだら速攻でアポがとれたので
家賃2.5万のトイレ共同6帖一間を引き払い、慌てて家賃7万円程度の普通のアパートへ引っ越した。
40にもなってるのに、手取り300万だったことはどうしようもない。
「40だけど社会人ペーペーだよ」と言ったら、「確かに、増田君、いろいろと常識ないよね。。ま、でもしょうがないんじゃない」
お互い見た目は、おじさん、おばさんなんだけどね。20代のような気持ちになるのが不思議だった。
相手が年上で社会人経験のない未熟者と見くびられていたから、なおさらそうだったんだろう。
結婚してからは、自分の年収は100万ずつくらい毎年増えていき、
そして十数年があっという間に過ぎていった。
30~40年前は高等教育の費用はただ同然だった https://oshiete.goo.ne.jp/qa/5531872.html
昔と今の貨幣価値が違うので何とも言えませんが、
1949年当時(60年前)は3600円でした。(ちなみにこのころ、上級国家公務員の初任給約3000円)学費が現在の貨幣価値に直すと、26万円くらい。
1963年には1万2000円。(現在の貨幣価値になおすと16万くらい)
そこから9年後にいきなり
1972年に3万6000円になりました。3倍のUP。当初からは10倍です。
そして、年々値上げされ、
2004年には各大学の判断で基準額に上下するようになった。・・・が、
妙なルールでみな横並び。今は53万5800円かな。
おや、昔は1か月の給料以下くらいだったのが、今では2カ月分の給料
ですね。
1/3.36 三分の一以下ですね。
ということで、事実です。
【4368153】昔の大学授業料はタダ同然であった!!! https://www.inter-edu.com/forum/read.php?1254,4368153
昔と言っても1978年ぐらいのことだが、