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はてなキーワード: 可処分所得とは

2020-02-05

anond:20200205184024

話がおかしくなってるな。400:350を俺も「収入格差がある」とは思わない。

そもそもの俺の話は、収入格差があるなら必然的可処分所得が減るだろ、ということ。

それに対して「今時「収入格差」っていうほど格差いから。」ときた。

で、今は収入格差ないのか、正社員妻がメインストリームならソースだしてくれと言った。

俺は現状のメインストリームは夫妻で収入格差があるということだと考えている。だから差し出してるよね」と言っている。

anond:20200205180951

共働きでも収入格差あったら可処分所得独身時代から変わるのでは?

リー辿れない増田……。

今時「収入格差」っていうほど格差いから。

パートじゃあるまいし。

anond:20200205174751

それとも小遣い=ママから貰うもの、って発想なの?だから「夫の小遣い=妻(=ママから貰うもの」?子供じゃあるまいし。

すまん、なんでこういう応答になるのか意味わからん

小遣い制ではもともとの可処分所得から明らかに目減りしてるだろ、つまりそれだけ貢いでるだろ、という指摘なのになんでママがどうのとかいう話になるんだ。

2020-01-30

本が売れないのは、大多数の国民可処分所得が下がっているかである

可処分所得が向上しない状況なので、

幻冬舎や某箕輪本のようなゴミ本をマーケティングで買わせるクソみたいな商売しか

正解が残されていないように見えるのである

世の文化人は、やれ知性教養の軽視だの、出版文化の衰退だのと嘆いてみせるが、

なんのことはない。所得が上がれば解決する問題なのだ

まあそんな簡単な原因にも気付かず、マクロ問題ミクロ戦略解決しようと、

ちゃごちゃと無駄な駄弁を戦わせている文化人の間では、

知性教養の水準がこの20年間下がりっぱなしであるのは間違いないことかもしれない

2020-01-14

消費税減税したところで、余力ができれば資本主義はそれを奪いにかかるので、社会福祉ジリ貧になるわりに、可処分所得は増えないという事態になる。

減税してすぐは景気良くなるだろうけど、長期的に見れば減税しても徐々に景気減速していくしかない。

オートメーション化が進んで人間いらない時代に、市場に任せてれば労働者可処分所得は減っていく方向にしかならない。

法人増税資産課税ができないなら消費税減税はやるべきではない。

2020-01-11

anond:20200109132733

年の半分以上いないバックパッカー野郎だったり、Fラン大の准教授職あたり目指してどマイナー分野の勉強中の院生だったり、生保アル中だったり、可処分所得を最大化したい駆け出しリーマンだったりと、知人が住んでるボロアパート一軒のメンツを思い浮かべても、とうてい「◯◯な人」なんてまとめられない。共通点金持ちじゃないくらしかない

2020-01-09

一人当たりGDPが増えても普通韓国人が豊かになれない理由

https://www.newsweekjapan.jp/kim_m/2020/01/gdp.php

一人当たりGDP先進国の目安となる3万ドル突破した韓国だが、豊かさの実感はなく幸福度も高くない。潤っているのは財閥グループや高所得層だけで、一般労働者はむしろ貧しくなっている>

韓国における2018年一人当たりGDP国内総生産国内で1年間に生産されたモノやサービス付加価値の合計額を人口で割ったもの)は31,370ドルと、ようやく3万ドルの壁を超えた。朝鮮戦争が終わった時点の1953年一人当たりGDPが66ドルであったことに比べると目覚ましい成長であり、2006年一人当たりGDPが2万ドルを超えてからわず12年での成果である。一方、2018年の一人当たりGNI国民総所得国民国内から1年間に得た所得の合計額を人口で割ったもの)も31,349ドルに達している(出所韓国統計ホームページMain Annual Indications(Bank of Korea, National Accounts」)。一人当たりGDPや一人当たりGNI3万ドル一般的に先進国入りの基準として認識されてきたので、韓国はようやく先進国の仲間入りを果たしたといえるだろう。しかしながら、なぜか国民所得増加をあまり実感していない。

その理由の一つとしてGDPの中には家計所得だけではなく、企業政府所得も含まれている点が挙げられる。つまりGDPから政府企業所得を引いて、税金社会保険料などの支出を除いた総所得人口で割った1人あたりの家計可処分所得(PGDI:Personal Gross Disposable Income)の1人あたりGDPに対する比率2017年現在55.7%で、2016年の56.2%より低下している。また、GDPの増加率が2000年から2017年の間に172%であったことに比べて、1人あたりの家計可処分所得の増加率は122%でGDPの増加率を下回っているGDPの中で家計所得が占める割合が高くないのが1人あたりGDPが増加しても、国民所得増加を実感しにくい一つの理由になっていると考えられる。

一方、韓国経済は貿易への依存度が高く、輸出額に占める大企業割合が高いことも一般国民所得の増加を実感できない一つの理由ではないかと思われる。例えば、2017年の対GDP貿易依存度は68.8%で、日本28.1%を大きく上回っている。さらに、企業数では0.9%に過ぎない大企業の輸出額が輸出総額に占める割合は66.3%(2017年)に達している。大企業で働いている労働者は輸出増加により企業利益が増えると、成果給が支給されるので、景気回復を実感しやすものの、輸出に占める割合が低い中小企業従事している労働者所得の増加を体験する可能性が低い。このような点を含めて、現在韓国社会は二極化が進んでいる。

GDPがうんたらかんたら、日本はもうすぐ韓国に追い抜かれるほげほげ

anond:20200109152540

追記さらに分かりにくい。

現在払っている年間の税金保険料を差っ引いた可処分所得計算するところから始めたら?

2020-01-03

anond:20200103161921

円安公共事業増額で男が多い土建製造業優遇しながら

社会保険料アップして平均手取り減らして消費税増やして平均実質賃金減らせば

結果的に男の実質可処分所得は変わらず女の実質可処分所得を下げれるよ

2019-12-29

金銭感覚

アップデートされていない。

社会人になって20年近く経つが、学生の頃とほとんど金銭感覚が変わってないことに気付いてしまった。

正社員として普通に働いているのに、学生の頃のバイト可処分所得感覚的には同じ水準のままだ。

しろ学生の頃の方が考えずに趣味に金使えた分財布の紐は緩かったかもしれない。

デフレヤバイ

医療費自己負担が2割になる事に文句言ってる高齢者は、こういう現実を知らないんだろうな。

2019-12-11

消費税で国の消費を抑えたいのなら、

ベーシックインカム生産活動に参加しないのもセットでやってしまえばイイと思うんだよね。

生活しなきゃいけないから、低コストでも働くわけで、食っていけるなら、

可処分所得いくらいのインカムでお家にこもってればイイとおもう。

2019-12-07

anond:20191207124147

会社員は額面と手取りの差に社会保険料も含まれてるがフリーランスは別だから可処分所得減ってるのでは?

あと労働時間が同じでも税金社会保険料払うための手間考えると可処分時間も減ってそう

2019-12-05

エンジニア職に就いたあと辞めたポエム

補足→ https://anond.hatelabo.jp/20191205212350


これは退職アドベントカレンダー2019 (https://adventar.org/calendars/4051) 5日目の記事です。最初自分ブログに書くつもりでしたが、書いてるうちにどこまで筆が滑っているのかわからなくなったので増田に投げることしました。そしたら余計にタガが外れたのはご愛嬌

What's this

よく見かける「未経験からエンジニアへ!」ストーリーの、あまりなさそうなルートです。よくあるルートのほうはなぜかTwitterで報告して「○○系エンジニア」的な命名をしてから入社その後の動向が闇に葬られているのをかなりの確度で見かけますが、まあ、なんか、いろいろあるんでしょう。逆にそういう成功(?)体験生存バイアスを強化する情報ばかりあふれていると情報として健全でないように感じます

ということで、今年あった自分体験談を残すことにします。

といいつつ後日しれっと消えてたらInternetArchivesか魚拓で会いましょう。

この話はここから先はフィクションです。剣も魔法労基法も出てこないファンタジーです。

who are you

地方に潜むフリーターです。好きなvirtual beingsはロボ子さんと東雲めぐさんれいきらさんです。

これまでは自分のためのプログラムを書き散らすだけで、ITとは無関係バイトをしてきました。玉掛フォークリフトなら任せろーバリバリ

入社の経緯

会社にもぐりこんだいきさつはやや特殊なのでぼやかします。とあるきっかけで知り合った人から誘われました。リファラルです。なお、とあるきっかけはなにかと炎上しがちないわゆるプログラミングスクールなどではないことを防火剤がわりに書いておきます。そんなもんに使う金など無い。

その人のことはあんまりよく知らなかったのですが、CTOとして手伝っている会社システム部門で人手を探しているとのことでした。会社ホームページにはリクルートページなど無く、何をやっているかいまいち要領が掴めなかったのですが、ざっくりと自社製のWebアプリ開発をやる感じらしく、内容も聞いた限りでは(自分スキルと照らし合わせて)そんなにどえらいわけでもない印象でした。ちょうど金もないし無職だし、少し経験でも積んでみるかという気になったので、この際ホームページDreamWeaverサンプルを流用したまんまといった細かいところは観なかったことにしました。

面接にいくと社長から「いつからこれるの?」と言われたので「あっこれは」となりましたが、金がなかったので是非もなくそのまま入社の運びとなりました。この頃はプログラム書いて金もらえるなんてサイコーとか思ってました。ちなみにgithubatcoderアカウントを書いた職務経歴書は一顧だにされませんでした。

やったこ

地方製造業システム部門を切り出して別会社にした形態の、創立数年ほどの会社です。自分のほかにもうひとり、社内情シスのようなことをしている方がいましたが、基本的にはサポートが専門な感じでした(ただし肩書自分と同じでしたが)。紹介してくれたCTOは週に一度のMTGに顔を出すだけということで、実質的に常駐している人間プログラムが分かるのは業界経験自分だけというチャレンジングな環境からスタートしました。なお入社して社内の平均年齢を大幅に下げることになりました。

レスポンシブ化

ちょうど入ったタイミング情シスの方が抱えている仕事があり、とくにやることもなかったので手伝いました。グループ会社サイトスマホ対応させるもので、事情はわかりませんがそれまで他社に制作委託していたものを自社で運用することにしたとのことです。みてみるとWordPress4でPHP5が動き、Bootstrap3を使ったオリジナルカスタムテーマ運用してきた様でした。もちろん仕様書ローカル環境もあるはずがないのですが、どうせ自分Webデザインなど知らんのでとりあえず直にheader.phpにviewportを書いてmain.cssメディアクエリを設定して、ザ・web制作初歩みたいなレスポンシブ対応しましたが、デザインについて当事者との意見のすり合わせの機会なんかの開発手順はなかったので良しとしました。

新規Webサービス

入社して2周間ほどのち、社長についてこいと言われた打ち合わせの後日、MTGで「昨日のアレの進捗はどんな感じなの?」と聞かれたこから、いつのまにか新規案件自分に一任されていることに気づきました。仕様は前日の打ち合わせがすべてだった模様です。要件定義技術選定・検証のような工程など決まってないので好みで揃えました。趣味と関心からExpress+Mongo+Reactのセットか、触ったことのあるDjango/Railsでざっくりやるか、どうせならDockerも使い時か、こんなとき相談できる同僚やメンターが欲しいなぁなどと考えていたら、CTOがそれまで作っていたやつをみるとPHP+ES5+MySQLだったのでなんだかんだでそうすることになりました。PHPを初めて触り、「これがペラ1のphpjscssもなにもかも書いていくといういにしえのスタイルか…!」と新鮮な感じでやってました。

既存システムの移行

Windows Server 2012で動いていたサービスLinuxに移行しました。これは自分が入る前から情シスの方が任されていたのですが、マニュアルに沿ってコマンドを打ちこんではどこかで転け、エラーは読まずにあきらめてCentOSインストールからやり直すということを繰り返していたのを見るに見かねて手伝いました。SSHPowerShellからマニュアルコマンドコピペして実行する方法を教えてあげると目を丸くされました。shellファイルを書いてあげると魔法をみるのような顔で驚かれました。自分が入ってなければどうなっていたんだろうか...

自分ツール作成

毎日出退時間規定EXCELフォーマットに記帳する必要があり、これが非常にめんどくさく無駄に思えたので、自動記述するpython/Goスクリプトを書きました。これは入社して2日目とかだった気がします。しかしここを自動化しても「印刷して人事に提出し、それをもとに人事の方がまたEXCELに書き込む」と知り虚無になったりしました。

FE取得

これはやったことというか思うところあってプライベートで取り組んだことです。自分想像していた開発現場との乖離を感じたので、こういうのはFE勉強すればわかるのかもしれないと思って1ヶ月くらいやって取りましたが、得られた知識会社に活かせそうなものは何一つありませんでした。

チーム開発などという概念存在せず、「1案件を1人で上流から実装運用保守サポートまですべてやる」という進め方でびっくりしました。手持ちの技術スタックでできる範囲ギリギリなんとかやった感じです。よく転職サイト上で見かける文言で「お任せします」がありますが、これとかも要するに「丸投げ」の換言なんでしょうか。わたし気になります

とりくめなかったこ

自分のように途中からジョインした人に対しての業務移行のシステムがないことから感じていましたが、案の定「誰かが抜けたあとの引き継ぎの機能」も整備されてないことに気づきました。もともとオンボーディングや研修概念などありません。えらいひとは「そのへんは現場で協力してうまくやって」と丸投げし、すべての作業を自宅でやっているCTOは社内のこうした事情については放任で、いちおう情シスの方がいつのまにかメンター代わりになっていたものの、不明点を尋ねても頓珍漢な返答が多くもどかしかったです。どのサーバでどんなサービスが動いているのかやSSH情報を聞き出すのに苦労しました。こうした不幸と無駄時間をなくすためにドキュメントを整備しようとしたのですが、頓挫しました。これから物理フォルダーと社内サーバ散逸した各種の情報混沌を深めていくのでしょう。gitも無いし。

サーバオンプレでした。自分クレカをもっていないためパブリッククラウドを試す機会がなく、ぜひとも触ってみたかったのですが、承認を得るための説明がうまくいかず、結局VBoxでやることになりました。唯一、それまで使われていたVBoxではなくVagrantを導入したのは少しだけ救いでした。どうせ自分しかいじらないのですが。

余談ですがオンプレ面白かったのはHDD増設のために初めてデータセンターなるものに入ったことです。インフラ/ネットワークはまったく分からんしなかなか個人で試せない領域だし縁がないかなと思っていたのですがやはりそこに見える物理層が存在するというのはテンションがあがりますね(断層みたいに言うな)

イキってカイゼンジャーニー情熱プログラマーを買って読んだりもしました。目につくように共同図書のつもりで「ご自由にどうぞ」を添えて自分ロッカーに置いておいたら「私物は持ち帰れ」と言われてしまったので持ち帰りました。

退職経緯

さてお待ちかねメインディッシュですね。

もともと技術コンテンツ会社ではなく、技術畑の人間がまったくいないことのインプレッションが次第に違和感として強く響いてきました。ITエンジニアとしてやっていくつもりの観点でみると、学習や成長の土壌は無いように思えました。協調関係や信頼がうまく築けず、自分のすべき道筋不明瞭のままやっていけるほどタフなYATTEIKI精神ではなかったのです。

これは地方の、それもIT気質のあるわけではない、ワンマン経営中小製造業ならばどこにでもあることかと思われますが、随所に感じるレガシーさに疲れてしまいました。一例を挙げると、毎朝30分に亘り行われる全社清掃(もちろん業務時間外)、社是の復唱、『感謝言葉をみんなで味わうポエム』の輪読、その感想大会、頻繁に行われる中身のない会議日報エクセルで書いてメールで送ったり、出退勤表を毎日エクセルに書いて印刷して事務方に持っていくなどのルーティンがけっこう苦痛でした。

社内のコミュニケーションツールLINEだったので使い勝手も悪く、会議chatworkslackを使いましょうと提案しても誰一人としてそれらの存在を知らず、「勝手にやってくれ」と言われてしまったり。LINE WARKすら知らんやんけ。説明しても「skypeじゃ駄目なの?」と言われたので諦めました。

えらい人の思いつきのたびに方向性が変わり、当人発言したらそれで全て完了した気になってしまったのか、会議終了後の10分後に「さっき言ったやつまだ出来てないの?」などと言われた時はギャグかと思いました。会議議事録も誰も見返さないので果たして意味があったのか疑問です。誰かひとりでもmarkdownが書けたり、少なくとも書く気があれば勉強会を開催してHackMDなどを推せたのですが。議事録機能していないエピソードとしてひとつ思い出しました。開発中に機能追加を下された際に、その挙動は完全にプラットフォームネイティブであり今の技術選定だと作り直しになり、結果納期に間に合わない(し、自分技術スタックからも遠く外れていたので学習コストも加算)と発言したらその場は収まったのですが、会議終了後に個人メールで「やはり機能マストだ」と伝えられました。当然それは議事録に反映されることなく、なんかしらんけどそういうことになっているという感じになりました。

初めてのエンジニア職でしたが、社内に開発をる人やマネージャー職は不在で、いわゆる開発現場での流れを学ぶことはできませんでした。少なくとも技術を知らないえらいひとが「俺がスケジュールを立てたからこれに沿ってやれ」と、”開発”と”広告作成しか書かれていない2週間の計画表をもってくるような現場システム開発として正しいのか、 と本能が警告を発していました。

もともと会社製造業から始まったため、えらい人たちとの見解齟齬があったのは体感としてあります。同じものづくりといえど設備マンパワー時間線形的に結果に結びつく工場業務と異なり、システムエンジニアリングはかける時間見積もりも容易でなく、かかった時間が必ずしも結果に結びつかないものである、と言う事実は受け入れられ難く、知識ドメインマインドセットが異なれば説明も困難です。しかしながらえらいひとは一様に「経営視点を」の号令で、経営誌を配り、その感想文の提出を義務付けるなど、現場視点を欠いた行動で現場(というか私)を疲弊してました。気づいたらSEO対策や別部署MTGのためのプロジェクター設定、全PCwindows updateに伴うドライバ更新の役も同一の職掌として役付けられそうになっていたり(一部は実際に情シスの人がやってた)、It’s not my workなシーンがみられるようになっていました。

そして、よくあることですが、理念実態乖離していたことです。世界をよりよくと言いつつ、目先の掛け算を考えてばかりのように思えました。グロースする中で発生しそうなあれこれをすっ飛ばし利益だけを皮算用するのはいいとして、データ量やトラフィックを指摘すると「そこは現場努力でしょう」となるので、世界を良くする前に精神を悪くしてしま人生で初めて心療内科にいったりもしました。一応グローバル展開を目指しているとしながらサーバからMailerDaemonが飛んできたら「ギャっ英語っ!」と言って読まず捨ててたり、急にサービスが止まった時には激怒して責任所在の追求を求められたため、草創期にえらい人の個人アドレスで取得してほったらかしにしていたドメインが失効したことが原因と伝えたら「あれはもう読んでいないアドレスだし仕方ない。こういうピンチときこそチャンスにしようぜ」という謎理論を出されたこともありました。

違和感が確かなものになったのは、外部に提出する資料で社内の数字が異なっているとを指摘すると「こういうのは見栄が大事なんだ」と暗に公文書偽造をほのめかされたことですが、これ以上は闇っぽいので書きません(たぶんどこもやってて罷り通ってる範囲だと思うけど)

総じて、心理的安全性の低さ、そこからくる身動きのとれなさ、ロールモデルの不在、前時代的な風潮、社内文化へのミスマッチと不理解、成長の実感が沸かない不安と不満、それらに伴う摂取アルコール量の異常な増大と過食、といった要因の積み重ねが、ネガティヴな形での退職へと駆り立てることになったのだと思います。まあ、よく知らんうちにリファラルしてるところからして「採用教育コストを考えてないのでは?」の念はあったのですが。中身がまったく不透明状態で飛び込んだらそうなるよなぁ、の好例かもしれません。誘われた時はわりと藁にも縋る思いだったのでしかたないね

これから

現在スキー場住み込みバイトしてます。無考えに退職すると年を越せないことに気づきました。

可処分所得可処分時間いずれも今の方が上なのはちょっとウケます賃金ふつうに生きていければいいので前職程度でも気にしなかった程度なんですが。いまは映画をみたり積ん読を消費したり、在職時は深いところまで触れなかったPHPをいじったり、生PHPしかやってないことに気づいたのでcakeやったり、あとはweb周辺も久しぶりにキャッチアップしたりしてます。nodeネイティブおじさんなのでFWはangularしか知らないんですよね。vue/nest面白そうな感じです。あと寮のwifi談話室限定で窒息しそうだったので、持ち込んでいたラズパイルータにして部屋まで飛ばしたら隣室の同僚から感謝されたりと活動は多岐に渡ります

先のことはなにも決まってませんが、ちゃんエンジニアリングしている組織で開発してみたいなという気持ちがありますレビュースクラムアジャイルなんてのはひとりだと不可能ですし。ですが、やはりそういった会社日本では都市部にばかり集中しているのでしょう。自分空気の悪いところには住めないし、案外また辺鄙なところでtechとは無関係のことをしているのかもしれません。ワーホリでも使って海外大麻栽培でも始めようかなぁ。

いかがでしたか

巷説に流布する「未経験からエンジニアへ」の言説のたぐいは、どちらかというと技術力よりもコミュ力が偏って高いタイプ生存しがちな雰囲気を感じます。たまにTLに流れてきたのを見かけますが、ああいった立ち回りは自分にはできないしやりたくないなぁと思ってきました。社会要請ならばそれまでですが。

自分は体系的な情報教育を受けていないどこにでもいる地方高卒で、下手の横好きで趣味プログラムを書いてきたし、続けてるってことはそれなりに好きなんだと思います。得意じゃないけど。んで、こんなのがITエンジニアをしたサンプルというのは見かけないかもなぁと思って投稿しました。光あるところに闇あり。

といいつつ、やっぱり好きなことの結果がおかねになるのはいいよなぁと思った次第です。プログラムを書くのは楽しいけどエンジニアリングは超絶むずい、が雑な総括ですが、今回のことを顛末次第にはする気はないので、どこかに拾ってもらえるよう精進するきもちになりました。

ぼくのポエムはこれでおしまい。じゃあね。

2019-11-29

anond:20191129151730

可処分所得書いた増田だけど6ヶ月貯めた分の消費って伝わってないと思う

前フリと資金がつながってなくて、前からカメラを欲しかった増田が突然可処分所得の4割程度の買い物をしたと見られてそう

anond:20191129151730

金額じゃなくて可処分所得の●%で考えたほうが個人差が減って使いやすデータになると思う

既婚者が趣味に費やす金額

嫁と認識のズレがあって悩んでる

趣味というのはカメラなんだけど、自分の稼いだ金を好きに使うことに対して色々言われるのが辛い。欲しいもの我慢して半年我慢してカメラ一台買ったときは次買ったら離婚からねって言われてさすがに怒った。増田趣味に使う金にどんな言い訳というか、どの程度金を使ってるかを知りたい。

追記

手取り25、ボーナス4ヶ月くらい。買ったカメラ10万ちょい。いろんな金空かせて毎月1万くらい貯めてボーナス補填して買った。可処分所得からしてみたら少し高い気もしてきた…

2019-11-24

ロスジェネ世代未来

10代 詰め込み教育受験地獄

20代 就職氷河期

30代 派遣切りデフレ可処分所得低下

40代 非婚化・孤独化←いまここ

50代 介護地獄

60代 生活保護餓死孤独

70代 安楽死法制化 ※ロスジェネ世代は死んでください

 

これ変えるには、人口ものを言わせて政治を変えるしかないと思う

人口は多いんだから

2019-11-19

底辺なんだけど

10年ぐらい前の日当1万と現在の日当12000で実際の可処分所得は同じくらいなんだよな。

それでさら消費税があがってしまいましたよ、と。

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