元ネタ: https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/researchfocus/pdf/10701.pdf
図表5から、マンション価格は2000万近く上昇している。にも関わらず、図表8にあるようにマンションの平均床面積は減っている。
ローン以外にお金を使う余裕がなくなっているのと、部屋が狭くなっているため物を買ったところで置き場所がないから買わないという推測が出来る。
じゃあ収入が増えているかというと、図表6にあるように年間可処分所得は増えていない。
金利が低いので借入可能金額が増えているわけだが、返済負担率が増えすぎないように金融業界と不動産業界が一緒になって負債を増やしているように思える。
家を買えるのは富裕層。 住宅ローンの審査が通るのは富裕層。