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はてなキーワード: メールアドレスとは

2018-02-21

「(民事訴訟を起こされたという体験」第五話

これまでの話
「(民事)訴訟を起こされたという体験」序話
「(民事)訴訟を起こされたという体験」第一話
「(民事)訴訟を起こされたという体験」第二話
「(民事)訴訟を起こされたという体験」第三話
「(民事)訴訟を起こされたという体験」第四話

この増田を読んでる皆さんへ
第一話についているコメントに対して

登場人物紹介
「(民事)訴訟を起こされたという体験」登場人物紹介(追記有り)

Kは先ず、プロバイダに対して訴訟を起こしてきた。
Aがいう所によると、プロバイダに対して起こしている訴訟が決着まで少なくとも3カ月かかるだろうという事だった。
その間、私とOはAから指示された事は
「二人とも、スレでは出来るだけ訴訟を起こされている事に対して怯えている振りをして下さい」
「その際、こちら側に弁護士(A)が付いている事は気取らせない様にして下さい」
の二つだった。
言葉通り、スレでは訴訟に怯えてる振りをした書き込みを心掛けた。

Kはスレを見ていたのだろう、プロバイダ弁護士を通して
「そんなに怖いなら和解案を提示してやろうか?」と伝えて来た。

直ぐに、私とOはAに相談した。

Aの事務所で三人で話をする。
まさか相手がここまで馬鹿だとは」とAは苦笑いした。

Aが言うには、こちらが怯えた振りをしておく事で相手を勝った気にさせれば必ず隙が出来る。
訴訟の時にその隙を突いてやれば良いと思っていた様だ。
だが、相手想像以上に馬鹿だった事でAは方針軌道修正を入れる事になった。
A曰く、向こうから和解呈示してくるという事はKと契約した弁護士はどうか不明だが、Kは「戦う前から勝った気になっている」事が伺えるとの事。
そこで、こちらは弁護士が付いている事をAに気取られない様に本人が和解交渉をするという形を採った。勿論、裏ではAからの入れ知恵をされた上でだ。

先ず、プロバイダ顧問弁護士を通して、こちら側とKと契約している弁護士との間でメールアドレスの交換を行う。
その上でAから言われた文面を書きKと契約している弁護士に送り、Kと契約している弁護士からの返信をAに転送
それに対する返信をAが考えAの書いた文面を送る、という繰り返しだった。
ここで、Kの契約した弁護士をSと呼ぶ事にしよう。

S・・・Kが契約した弁護士、後に判明する事だがSとKの関係は良好ではない。

次回に続く。

2018-02-16

いつも読んでるブログ管理人心配になってきた

認知症の症状と思われる投稿が目立ち始めた

日付を間違える

前回、前々回とほほ同じ内容が繰り返し投稿される

明らかに虚偽とわかる内容を、さも事実であるかのように書く

たとえば、先週昭和天皇と会ったとか、昨日曾祖父電話で話をしたとか(管理人小学生の孫がいる年齢)

住んでいる場所を間違える(もし間違えてないとしたら毎週引っ越していることになる)

管理人メールアドレスは公開されているので指摘すべきか迷っている

2018-02-15

anond:20180215192616

ラインカスタマサービスに頼めばログを送ってくれる

ウチの婆さんがスマホ修理に出す時バックアップしろかいわれてドコモショップで奮闘した結果

アカウント情報じゃなくなぜかログのもの登録メールアドレスに取り寄せていた

2018-02-02

anond:20180123200155

初めまして、私はあなた気持ちが本当にとてもよくわかります単刀直入に申し上げますが一度あなたメールお話がしてみたいです。私は今、あなたと同じような経験をしています

私にもあなたのように、ジャンル認識を変えるような、そのCPで始めてカプの良さに気づかされた、心の底から崇拝する二次創作出会たことがあります

そしてその作家が別のジャンルに言ってしまった際、悲しくて悲しくて仕方ありませんでした。

その傷を癒すために、その作家ツイッター過去ブログを漁り本名出身校を突き止めてなお満たされぬ感情を抑え、自分の大好きなジャンルが捨てられたことも二度とその人のCPが見れないことが認めたくなくて、詳細は控えます過激行為に手を染めてしまたこともあります

あなたのようにネット過激行為を行ってしまたこともあります

恥ずかしながらもう何年もこのような感情に折り合いをつけることが出来ていません。

この場にて詳細を書くこといたしませんが、もし連絡をいただければすべてあなたお話いたします。

傷の舐め合いにしかならないかもしれませんが、私はどうしてもあなた他人のように思えません。

いたずら防止のため捨てアドで失礼いたしますが、もしご連絡いただけましたら必ず返信いたしますので、少しでも興味があればご連絡お願いいたします。

はてな匿名ダイアリーを利用することはほとんどありませんので匿名の場で連絡を求めることは大変失礼な行為に当たるのかもしれませんが、あなた日記を見て、居ても立ってもいられなくなりこのような返信を書いてしまいました。

メールアドレス

hatena.tokumei.henshin@gmail.com

「(民事訴訟を起こされたという体験」第三話

これまでの話
「(民事)訴訟を起こされたという体験」序話
「(民事)訴訟を起こされたという体験」第一話
「(民事)訴訟を起こされたという体験」第二話

この増田を読んでる皆さんへ
第一話についているコメントに対して

結論から言うと、スレメールアドレスを描き込んだ人物東京大学卒業大手企業に勤めている20代後半の人物だった。
この人物を「N」としよう。
Nは、私とKの住所を投稿した人物に「弁護士を紹介する」と連絡をしてきた。

Kの住所を投稿した人物を「O」として、一旦ここまでの話に出て来た登場人物を整理しよう。

K・・・ネット上で拾った記事を載せて一行二行の感想を書く程度の更新を行うアフィリエイトブログ運営をして批判を受け、アフィリエイトブログを閉鎖。
その後、小説ブログを立ち上げ小説投稿サイト小説投稿するが、小説投稿サイトオフ会でKは他の投稿者に対し上から目線発言を連発し、
サイト参加者から仲間外れにされる。

・・・匿名掲示板のKをヲチするスレの住人。小説投稿サイト管理人からKの本名情報提供を受ける。
O・・・匿名掲示板のKをヲチするスレの住人。小説投稿サイトオフ会参加者からKの住所情報提供を受ける。
N・・・匿名掲示板のKをヲチするスレの住人、東大卒業一流企業に勤務中。

Nからメールを受け取った私とOは指定された日に待ち合わせの場所に行き、そこでNから説明を受けた後に弁護士事務所へと案内された。
紹介されたのはNの大学の先輩つまり...東大卒の弁護士だ。

この弁護士「A」としよう。

A・・・Nの大学の先輩、大学在学中に司法試験合格大学卒業後は弁護士をしている。

プロバイダから届いた送達を見たAはこう言った。
「二人とも、スレでは出来るだけ訴訟を起こされている事に対して怯えている振りをして下さい。」と。
インターネット上での投稿に対する訴訟には大きく分けて三つの種類が存在する。
一つは「殺害予告殺人未遂又は脅迫)」、一つは「名誉棄損」、もう一つは「プライバシー権侵害」だ。

殺害予告殺人未遂又は脅迫)」は刑法抵触し、その投稿の内容によって警察受理するかどうかを判断し、受理すれば警察主導で捜査を行う事になる。
名誉棄損」は、刑法抵触する物と民事法に抵触する物の二種類がある。
解り易く言えば、訴える側が「裁判所に訴えてやる!(訴訟)」行動を起こせば民事事件、「警察に訴えてやる!(告訴)」と行動を起こせば刑事事件となる。
だが、「名誉棄損」を警察に訴えれば警察が動くかと言うと警察はそう簡単に動かない。
警察も暇ではないので、投稿内容を見て身体危険が及ぶ状況である場合か、よほど悪質である等の場合出なければ告訴簡単には受理しない。
大抵は「名誉棄損ではなく個人間のネット上での口論」と判断される。
そして、裁判所警察受理されていない「名誉棄損」を「名誉棄損」とはなかなか認めないので「名誉棄損」については、一般的には
①先ず、警察告訴受理して貰い投稿者を逮捕又は起訴して貰う。
投稿者を逮捕又は起訴してもらった上で民事訴訟を起こす
という手順になるそうだ。
中には、警察告訴受理されないので一か八か裁判所に訴える場合も有るが、警察受理しない物が「名誉棄損」として認められる事は滅多に無い。
そして、「プライバシー権侵害」は完全に民事法の枠の中の話、つまり個人間の喧嘩」だ。

そして、「住所」や「本名」を本人の承諾無く投稿される事は、この、「プライバシー権侵害」という枠の中の話となる。
私とOに対してKが行おうとしている訴訟は正に「プライバシー権侵害」に対する訴訟だった。

次回に続く。

2018-01-31

TrackRのサポート人生で最も最悪なものだった

財布を盗まれたけど盗難防止タグ『MAMORIO』で現在位置特定まさか場所で見つかった話
https://togetter.com/li/1194683

これ見て、同じく盗難防止タグのTrackRについて、そのサポートがひどすぎたので書いてスッキリしておく。

TrackRの盗難防止タグを購入したのは今から3年前。

公式サイトポチったのだが、1ヶ月経っても連絡が来ずに、これはおかしいと思いサポートへ問い合わせた。

その時は「あなたの住所を英語で教えてくれませんか?」と言われた。

そもそもポチった時に英語の住所は入力したし、確認メールにも英語の住所が書いてあるんだけどなと思いつつ、改めて住所を教えた。

しかし何の返事も来ない。

TrackRはZendeskというサポートサービスを使っており、顧客からの問い合わせは全て1つずつ問い合わせページとして管理されている。

その問い合わせページにはOpen(現在進行中)とかSolved(解決済)という状態付与されてるだけど、いつの間にかそれがSolvedになっていた。

おいおいなにもSolveしてないのに何言ってるのよと思い新たに問い合わせした。

そしたらまた住所を聞かれた。

おれは辛抱強かったからまた同じように答えた。

そしたらまた何も言わずにSolved。

これをあと2回繰り返した。

いい加減堪忍袋の緒が切れた。

「もういい。キャンセルするからPaypalで支払った$161.99返金してくれ」と言った。

そしたら急に、

あなたの住所分かりました、送って大丈夫ですか?」

と言われた。

なんで返金を要求した途端態度を変えたんだと問い詰めた。

「うちの社長が偶然あなたの問い合わせを見てね、うちの社長日本通でね、日本が大好きなんです。」

などとわけの分からん事を訳の分からん媚びをいれて言ってきやがった。

「あのさあ、俺は英語でちゃんと住所送ったしお前とのやりとりも英語でしてるのに何を言ってるんだ?そもそも今までSolvedしてガン無視してやがったのはどういうつもりだったんだ?」

などと鬱憤を吐き出した質問をした。

うん、案の定Solvedされた。

あいつらは都合の悪いことはSolvedにしてしまうようだ。

腹が立ったと同時にもうどうでもよくなっていた。

この時点で既に半年経過していた。


そこから返金までは長かった。

どうでも良くなったと言いつつ細々とSolved合戦を繰り返していたのだ。

と言っても大した内容ではない。

俺「金返せ」

TrackR「住所ドコですか」

俺「金返せっつってんだろ」

TrackR「はいSolved」

これの繰り返しである

途中呆れたのが、TrackRに登録していたメールアドレス(GMail)からスパムメールが送られてきたことだ。

なぜTrackRと関係あるかわかったか

自分普段、何かサービスメールアドレス登録する場合

「◯◯◯+trackr@gmail.com」のようにサービス名をエイリアスにしてるのだけど、

そのアドレス宛にスパムメールが来たためである

もちろんTrackRでものを買う時以外使っていないアドレスだったのでTrackRが漏らしたのは火を見るより明らかだ。

笑えてしまって、「お宅のセキュリティ大丈夫?」と親身にSolved合戦の半ばに言ってあげたんだがまたもSolvedされてしまった。

Solvedという単語について、なにか哲学的意味見出しそうになっていた。

しか事態は1週間前に急転する。

ついに返金に応じてくれるというのだ。

長かった、ついにこの日が来た。

思えばこの3年間、俺はよく問い合わせ続けたと思う。

見るのも嫌で何ヶ月も問い合わせしなかったこともあったがようやくこれで終わるのだ。

必要情報は既に伝えてあるがまだ入金はされていない。

でもきっと入金してくれるのだろう。

信じてるぞTrackR。

2018-01-25

同人誌感想の話

あくま主観の話です。

最近よくSNS感想の話を目にする。

私も書き手側だから感想を貰えたら嬉しいと思う。だけど、最近よく見るような「作家には感想を送らないといけない」みたいな同調圧力みたいなものがどうも苦手だ。

同人誌をだそう、って決めてから作業は膨大なものだと思う。ただそれだけをできればいいけれど、普段生活の片手間にやってるものであって、社会人なら働いた後に学生なら学校バイトが終わってからとか限られた時間を捻出して創作活動をしなくちゃいけない。そんな大変な作業を経て、やっとでできた大切な本。そりゃあ感想だって欲しくなるよなあ。わかるよ、1人で黙々とこれって面白いのかな?とか色々考えながらできあがったものから

でも思うのは、頑張って創った本を手に取ってもらえるだけでもすごく幸せことなんじゃないかなって事。

よく○○冊刷ったのに貰える感想は多くてもこれだけなんだよ!?っていう文章とかも目にするけれど、それだけ多くの人に読んでもらえてる事はすごく恵まれてることじゃないのかなって思う。好きの反対は無関心とかい言葉もあるけれど、それだけの人が本に関心を持ってくれてるって事だけでもすごいと思うんだけどなあ。

あと読み手側の立場で考えると、感想が伝えやす環境がないと感想を伝えたくてもなかなか感想が送れなかったりもするかなーと思う。窓口がTwitterとかメールアドレスしかなかったりすると、面と向かって伝えなくちゃいけなくてとてもエネルギーを使ってしまうかなって…。いや私がそうなだけかもしれないけれど。

GoogleフォームとかWeb拍手とか匿名で送りやすものがあると私もよくこっそり感想を送ったりしているから、よかったら作家さんは検討してみてほしい。もしかしたら私みたいな人がいるかもしれないです。

そもそも感想を送ること自体時間エネルギーを使ってもらうってことだからまり無理強いはしたくないっていうのが本音かなあ。でももしも、作品を読んで琴線に触れるものがあったとしたならばその時は自然言葉が溢れるものだろうし、その時は隠さずに作家さんに伝えてあげてほしいです。どんな言葉でも嬉しいもんは嬉しいので。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

メールアドレスに+が入ってると弾かれるサービス、今すぐ滅びてくれ

「(民事訴訟を起こされたという体験」第二話

これまでの話
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「(民事)訴訟を起こされたという体験」第一話

この増田を読んでる皆さんへ
第一話についているコメントに対して

Kの本名と住所の特定に、匿名掲示板のKをヲチするために立てられたスレッドは沸き立った。
先ず、住所を特定した人物の手でKの住所が投稿される。
次に、本名特定した私の手でKの本名投稿された。
この時はスレ住民の誰もが思っていなかった。

Kが訴訟を起こす様な度胸と行動力のある人物だとは。

数か月後、プロバイダより一通の書留が届く。

ネット書き込みに対して訴訟を起こす場合には大きな流れとしては、プロバイダに対して訴訟を起こし、
投稿者が誰かを特定した上で本人に対し訴訟を行うという流れになる。

匿名掲示板スレッドへの投稿場合は、更にその掲示板運営元に対して訴訟を起こすという手順が
前段階として必要となって来る。

流れとしてはこうだ。
①.訴訟を起こしたい書き込みIPを開示してもらうため匿名掲示板運営元に対して訴訟を起こす(必要資金:約20万)
②.①で得た情報を元にプロバイダに対し投稿者が誰かを開示してもらうための訴訟を起こす(必要資金:約30~40万)
③.②で得た情報を元に、投稿者に対し訴訟を起こす
上記の手順に書かれている「必要資金」は、一つの書き込み特定に対しての資金であり、
複数書き込みに対して訴訟を起こせばその分必要資金も増える。)
書留の内容は、Kが本名投稿された件についてプロバイダに対して訴訟を起こしたので参考に意見を聞きたいという物だった。
訴訟を起こした人物名前・住所欄にはKの本名と住所が記載されている。

Kをヲチするスレッドにそういう書留が来た事を投稿した。
結果、Kが訴訟を起こしたのは、Kの住所を投稿した人物と、Kの本名投稿した私の二名である事が判明した。

どう対応すれば良いかと騒然となったスレッドで、一人の人物メールアドレスを出し「訴訟を起こされた二人、すぐにこちらへメールを」と書き込んだ。
この人物投稿事態を...結果から見れば、おそらくKにとって一番想定外な方向へ導く事になる。

次回に続く。

2018-01-18

退職時のメール、どうしてる?

しばらく職を変わっていないのだが、一時期、けっこう転職を繰り返した。

で、退職時に会社メールアドレス宛てに来たメール、受信フォルダに大量に溜まってると思うんだけど、どうしてる? どういう規定になってる?


最初転職していった先で支給されたPCは前任者が使ってたそのまんまで、過去メールOutlook開いたら大量に溜まってた。で、実はそれを1ヶ月ぐらいかけて読み込むことでそれまでの会社紆余曲折がよくわかり、以後、その知識は相当に重宝した。過去メールは宝だなと思った。

から自分退職するとき過去メールはそのまま残したし、残しておくもんだと思ってた。

けれど、その次の職場では、退職するときPC初期化していくことになってた。過去メールは、参考のために圧縮して読めるようにして引き継ぎ書類に放り込んでおいたけど、たぶんわざわざそれを見ようという人はいなかっただろうな。

その次の職場では、上司からの明確な指示で、過去メールはすべて消去した。

会社によってちがうんだと思うんだが、しばらく転職していないうちに、世の中の標準ってもんができてるかもしれないと思って、聞いてみる。みんな、どうしてる? 社内規定はある?


他所でやれっていうトラバがつきそうだけど、別にベストアンサーとか知りたいわけじゃないから。みんなのとこはどうなのかなあと思って。

メール仕事回すのが時代遅れだとか、そういうのもありなのかもなあ。

2018-01-09

最近ガラケー迷惑メールが来るようになった

ここ数年はほとんど来なかったんだけど

問題なのはメールアドレスメールアドレス形式になってなくて

しかも毎回異なる文字列っぽいのでNG登録ができなかったりいたちごっこだったり

キャリア送信元の情報を持ってないのかな

送信からシャットアウトしてほしいんだけど

anond:20180108170000

うん、自分と似てる。

2018-01-08

成人式に出ようと考えたことがまったくなかったし、出なかったことを後悔したこともない人生

成人式に出る出ないって結構人間を分けるんじゃないかと思ったりするわけです。

成人式に出ようと考えたことすらない自分は以下のような人生を送ってきました。似たような人って結構いるんですかね。社交性に問題があるような気がするんですが、これくらい普通でしょうか。考えすぎでしょうか。自分ではよくわかりません。

2018-01-02

日本語理解について

私は27歳、母は60歳になるのだが

母にあるアカウントログイン手順やパスワード変更について教えている際に癇癪を起こされてしまった。

経緯を詳細に説明すると

アカウントログインにはメールアドレスパスワード必要で、これらは一対一対応であること。

アカウントサービスに関するメールgmailに来ていることを確認し、登録時に使用したメールアドレスgmailであること。

gmailYahoo!メールは異なるアドレスであること。

サービスに関するメールを遡ったところ、認証番号が確認できたが、これはパスワードとは異なるもので、実際にパスワード入力欄に認証番号を入力してログインできないことを確認たこと。

パスワードに関しては父が記入・管理しているネット関連に関するアカウント情報のうち、思い当たるものをいくつか入力したがログインできなかったこと。

以上の4点を説明実践し、パスワードの変更が必要なことを納得させた。

そしてログインページに移動してメールアドレス入力し、パスワード変更の手順に関するメールを送らせた。

記載されたメールを読んで指示に従えばパスワード変更はできるからやってみて、と振って見たところ

「そんなこと言われたって私には理解できるわけがないし、日頃からネット精通しているアンタと一緒にしないでほしい」と言われ、癇癪を起こされてしまった。

私が提示すべきベター解決策は何だったのだろう…と考えたのだが

1. 勝手パスワード変更まで終わらせて、このパスワードを使って、と言う。

2. とにかく付き添ってパスワード変更まで行う。パスワード自分で変更する際に確実に迷うと思うので、ここでヒアリングを密にする

という手段が考えられるが、前者だと「私抜きに勝手パスワードまで決めないで」と癇癪を起こされるルートが目に見えるし

後者だと「自分パスワードなんて決められない。覚えられないし」と言われるのが目に見えている。

ただ、おそらく母の感情の動きを考慮すると、後者を取り「一緒に決めようか。どういうのがいい?」って判断を仰ぐのがベターだろうな、と今なら考えられる。

母のネットリテラシー気持ちを考えると、パスワード変更の際に母を突き放したのはさすがに不親切だったなぁと後悔している。

スマホ操作に関して、母はLINEメール電話はもちろんのこと、なめこ栽培キット、ポケ森、ポケモンGOなどのゲームアプリも楽しんでおり、safariの使い方やググり方も教えたので

パスワード変更程度ならできるはずだし、できてほしいという思いがあった。しかし、結果はできなかった。

かにネット関係技術なので、電子機器に慣れていないと難しいかもしれない。

しかし、本タスクを処理するのに必要能力は「メール記載された文章を読んで内容を理解し、指示通りに実行する」という唯一点である

この「文章を読んで内容を理解する」能力が欠けている人って思ったよりも多いのではないか、と危惧している。

どうして文章を読めないのだろうか?

文章ロジック理解できない(理解力問題)

日本語を読むやる気が出ない(モチベーション問題)

・書かれている単語意味理解できない(語彙力、リテラシー問題)

おそらく、以上の3点の原因が相互関係しているのだと思う。理解できない文章を読む気にはならないし

そもそも文中に知らない単語が多すぎる、あるいは分野に関する文脈あんまり把握できていない場合、内容理解は難しい。

これらの原因から文章を読むことに非常に高いエネルギーを消費してしまうので、無駄なことにエネルギーを使いたくないと思って内容理解放棄してしまう。

母の場合、主要因は語彙力・リテラシー不足で、それに付随してモチベーション不足が起こるのかなぁと感じる。

そして、案外そういう人って中高年に多いのではないか危惧している。

駅や空港の案内板を読めない・読まない人が多いということをネットで見かけたが

・(上に挙げた)日本語読解能力

・(特に中高年の場合)人間の介在しない情報に関する不信

が主要因かなぁと考えられる。たぶん、彼らだって日本語読解力に不安があるのは自覚している。

からこそ、自分の読解した内容が正しいか確認するために案内役に質問するのだと思う。というか、私はそうしている。

ただ、母のケースしかり「パスワード変更の手順が書かれたメール」という予め提示された情報を読むことを放棄されるとさすがにムッとくる。

最低限、事前に提示された情報を読んで内容を理解する、あるいは理解しようとする態度は示してほしいと思う。

2017-12-30

老眼の人にはスマホよりタブレットオススメ

今まで5.2インチ画面のスマホを使っていたけど、8.4インチタブレットを買い足したら超快適だ。

スマホは前から電話番号メールアドレスを維持するためにy!mobile一択だったけど、一番安い料金コースにしたら2GBしか使えないので油断して使いすぎるとすぐに500円の追加料金を取られる羽目になる。

タブレットはいわゆる格安SIMカードで3GBまで使えるので安心。だいたい画面が大きいので文字入力が楽だ。私はネット依存性気味なので、ついついタブレットがあるとネットをだらだら見てしまいがちで、時間無駄にしてしまうんだけど、気になることをこの大画面で簡単に調べられるのがありがたい。

そんなのパソコンでも同じと言われればそれまでだけど、あまりにもパソコンは出来ることが多すぎて、必要がないときは極力電源を入れないようにしている。

カフェノートパソコンを広げて仕事(?)をしている人が羨ましかったけど、ちょっとした調べものから文章入力までだいたいこのタブレットでこなせることが分かった。できればキーボードが欲しいけど、私は無駄に長文を書いてしまいがちなので、タブレットで書いた方が長さを抑えられる。

「で、結論は何?」と言われればタイトルの通りなんだけど、特にスマホの画面の小ささで苦労している方はぜひ試してほしい。

2017-12-25

全文パクリサイト発信者情報開示請求して1000万円請求した話

 「ブログ文章画像をパクったサイトを作られた! しかもググったら私のブログより上に出てくる!」といった話を見聞きするようになった。

 細々とブログ運営している私には対岸の火事と思っていたのだが、先日、私のブログパクリ被害を受けた。そこで泣き寝入りせず、逃げ得させない方針で対抗し、ある程度、成功を収めたので、個人情報などはぼかしつつ、その経験を共有したい。

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 私がパクリに気付いたのは、外出先で自分記事確認しようと、最新の記事タイトル検索した時のこと。検索一覧で、自分ブログのすぐ下に、見慣れない名前サイトが現れたのだ。「たまたま同じタイトル記事を書いた人がいるのかな?」と確認すると、文章画像も私のブログとまったく同じ。

 「パクられてる・・・

 血の気が引いた。パクリサイトを詳しく見ると、なぜか記事の筆者として私のIDが示されている。私のIDクリックすると、“私の記事一覧”なるページへ移動。そこには、これまで数カ月の私のブログパクリ記事が並んでいた。

 パクられていたのは私だけではない。パクリサイト最近投稿を見ると、数十もの異なったブログから記事をパクっていた。

 パクられているブログには共通点があった。それはブログ更新情報を伝える「RSS全文配信」という仕組みを使っているブログを利用していること。

 RSSブログなどを登録すると、記事更新があった時にすぐに伝えてもらえる仕組み。仕組み自体は便利なのだが、パクリサイトは伝えられた更新情報悪用し、即座に記事の内容をそのまま自動的パクリサイトにアップしていたのだ。「RSS全文配信」ではなく、「RSS一部配信」なら防げるのだが、例えば、このはてな匿名ダイアリーの親戚であるはてなブログではRSS全文配信しか選べないので、こうした被害を受けやすい。

 キュレーションサイト自称するそのパクリサイトには注意書きがあった。

 「リンクさせていただいた際には、運営者さまへご連絡させていただき、ご承諾いただいた上で当サイト運営しております。 万が一、こちらの不手際でご連絡差し上げておらず、ご承諾をいただいてないブログ運営者で、リンクを外してほしいとのご要望がございましたら、すみやかに誠心誠意対応させていただきますので、よろしくお願いいたします」

 何が“誠心誠意”だ、こんなパクリサイトへの転載を承諾しているわけがない。

 私と同じく記事をパクられていて、連絡先が分かった人に確認すると、やはり「まったく連絡はいただいておりません!」との返事がきた。つまり、この注意書きには、パクリ元に見つかったらミス言い逃れ第三者から通報も抑止しようという、悪質な意図が込められていることになる。

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 どうすればいいのか。

 パクリサイトには問い合わせページが用意されていたので、そこから連絡し、私のブログをパクったページを削除させるのは簡単だろう。しかし、それではパクリサイト運営で得た収入をなくせるわけではないし、私以外からパクった記事も削除されない。

 そこでWELQ問題の際、パクられた写真の利用料(賠償金)を請求した例にならうことにした。パクリサイト運営者が今までに得た収入を上回る利用料をとれれば、パクリサイト運営する動機消滅するのではないかと。

参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079

 パクリサイトは1日1万5000ページビュー自称しており、Google Adsense広告を利用していた。Google Adsenseだと収入はざっくりページビュー10分の1円ほど、つまり1日1500円の収入パクリサイト過去記事を見ると数年運営していたので、100万円以上得ていると推測した。

 問題パクリ行為100万円以上請求する根拠であるほとんどのブログと同様、私のブログも「記事をパクったら●万円!」「写真は●万円で販売中」などとは示していない。また、パクられた写真すべてが「自分が完全に著作権を持っている写真」と自信を持って言えるかという問題もある。例えば、肖像権が含まれ人物写真ロゴキャラクター商品写真サイトキャプチャーゲームの1シーン、マンガコマなどは難しい。

 そこで発想を転換することにした。今までパクられた記事の利用料をとるのではなく、確実に私に著作権がある有料写真を大量に含んだ記事作成し、それをパクらせた上で利用料をとればいいのではないか、と。

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 さっそく外出して、公園や雲、植物など、権利侵害しない写真撮影。私が撮影した証拠にもなるよう、一部の写真には私のメールアドレスを書いた紙も写りこむようにした。一応、有料販売する体裁なので、ピンボケなどしないように気を遣い、できる限り良い写真を撮ることに努めた。

 こうして撮影した写真ブログ掲載していくのだが、注意すべきはブログサービス規約。例えば、はてなブログでは「記事内での直接販売」を禁じている。そのため、別の場所写真販売して、ブログではそれを紹介する形にしなければならない。

 個人でも写真販売できるサービスにはPIXTAやFotoliaなどがあるのだが、ほとんどは審査があり、料金も自分で決められない。

 そこでオススメなのがnote、「ノート投稿する」からイメージ」を選ぶと、好きな価格写真販売できるのだ。販売価格の上限は1万円だが、noteプレミアムに入ると5万円に引き上げられるので、加入して1枚5万円で50枚販売することにした(1カ月に200点以上または一時点において100点以上の商品新規出品する場合特定商取引法に基づく販売業者として連絡先を掲載しないといけないので注意)。

 次にブログ販売写真を大量に掲載して紹介するのだが、パクリサイト自動的パクる際、相手はどうせパクった記事をチェックしていないと予想されるので、さまざまな注意事項も書いておいた。

 「転載禁止」「転載を認めている媒体はない」「無断使用した場合、1枚につき使用料ペナルティとして倍額の10万円」 「不正使用とみなされる場合損害賠償を求めるなど法的な措置を講じる」「キャンペーンなど短期的な利用であっても同じ料金」などなど。

 写真のものにもPhotoshopで同様の文言を埋め込み、「(C)2017 (私のID)」と著作権表示も加えた。加工なしの写真掲載すると、パクった相手が「これは自分が撮った写真だ!」と逆に主張してきた際、オリジナル写真を示して自分が作者と証明できなくなるので、こうした文言は入れておいた方がいい。私の場合は、1つの写真につき、著作権表示のみの画像と注意事項も加えた画像の2種類、計100枚をブログ掲載した。

 「もしかすると気付かれてしまうかも・・・」と危惧していたのだが、数十分後にパクリサイト確認すると、無事(?)、私の写真紹介記事がパクられていた。ご丁寧に注意書きもそのまま転載されている。

 さっそく証拠確保のため、(1)ウェブ魚拓をとり(念のため「https://megalodon.jp/」「http://archive.is/」双方で)、(2)右クリックからページを保存、(3)右クリックからソースを表示してコピペして保存、(4)Google Chrome拡張のFull Page Screen Captureを使用してページ全体をキャプチャーさら一時的ミスと言いわけできないよう、1週間後にも同様の作業を行った。

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 完全に証拠を押さえたところで、利用料を請求する段であるパクリサイト運営者に連絡するには、問い合わせページを使う方法もあったのだが、より正式方法ドメイン登録者情報を調べて、そちらから連絡することにした。最終的に裁判で利用料を請求することになった場合相手名前や住所が必要になるからだ。

 ドメイン登録者情報の調べ方は簡単。例えばアスカネットワークサービスの「http://whois.ansi.co.jp」でパクリサイトURL検索するだけ。

 ・・・と思ったのだが検索した結果、「Registrar Abuse Contact Email(不正使用の際に連絡するメールアドレス)」として表示されたのは、GMOインターネットメールアドレス。これは個人情報を隠すため、GMOインターネットお名前.comというサービスを利用していた時に表示される。

 なのでGMOインターネット電話し、「著作権侵害され、利用料の請求書を送りたい」と伝えると、パクリサイトエックスサーバーというサーバー会社を利用していると教えてくれた。なお、ここでは著作権侵害の具体的内容を説明する必要はなく、パクリサイトこちらの動きが伝わることもない。

 次にエックスサーバーに連絡すると、パクリサイトエックスサーバー運用されていることは確認できたのだが、「発信者情報開示につきましては、プロバイダ責任制限法に基づき、書面にて発信者情報の開示請求をお送りいただいたもののみ対応いたしています」とのこと。まあ当たり前だ。

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 名前や住所、メールアドレスなど発信者情報の開示請求必要ものとして、エックスサーバーから指定されたのは次の3点。

(1)発信者情報開示請求書http://www.isplaw.jp/d_form.pdf

(2)印鑑証明書

(3)問題サイトから情報流出によって権利侵害されたとすることが確認できる資料(2部)

 (1)発信者情報開示請求書テンプレートがあるものの、自分用にカスタマイズしないといけないので若干面倒。テンプレートの「貴社・貴殿」「注」などをうっかり修正し忘れてしまい、何度か作り直すことになった。書き方は↓の記事を参考にさせてもらった。なお、「発信者に示したくない私の情報」として私の氏名を指定した。

参考:写真無断使用された時の発信者情報開示請求の仕方(http://tanaka-desu.com/puroseki-hassinsya-kaiji/

 (2)印鑑証明書役所で発行してもらえるのだが(350円)、そもそも印鑑登録しておかないといけない。シヤチハタ印は印鑑登録できないので、実印を持っていなければ制作に少なくとも数千円、数日みておく必要がある。

 (3)資料パクリサイトがパクった記事と、自分ブログのパクられた記事PDFで保存して、セブンイレブン印刷写真100枚が含まれ記事で、しかも各々のサイトを2部ずつ印刷したので、コピー代だけで2500円かかった。

 (1)~(3)の書類を合わせると数センチにもなったので、郵便局レターパックプラス(510円)で送付。この書類サーバー会社に届くとパクリサイト運営者に連絡がいくので、必ずここまでに証拠を固めておくことが大切。Twitterなど表で騒ぐのも厳禁、書類が届いてサーバー会社ログを保存する前に該当記事を削除されてしまうと開示は認められなくなるらしい。

————————————————————————————————————

 書類を送った翌日、パクリサイトに変化が生じた。私のブログからパクった記事がすべて削除されたのだ。ただし、サイト自体は通常営業で、ほかの人の記事は全力でパクリ続けている。

 権利侵害根拠となる写真紹介記事が削除されたことで、「もしかすると発信者情報開示請求が通らなくなるかも」と心配したのだが、書類送付から2週間後、エックスサーバーから封書が届く。中を見ると、「発信者氏名」「発信者住所」「登録メールアドレス」が記されていた。

 さっそく登録メールアドレス宛に連絡。「発信者氏名」「発信者住所」が正しいか確認するとともに、該当記事を削除しているがウェブ魚拓証拠を示せること、写真100枚の転載料として10万円×100枚=1000万円を請求すること、そもそもどういう考えで運営しているか聞いてみたい、という内容にした。書き方は↓のサイト、およびネット写真を盗用された場合対処法を解説した『アサヒカメラ 2017年2月号』を参考にした。

参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079

 すると、4時間後、すぐに相手から返信があった。謝罪言葉サイトを閉鎖したとのこと、ただし金額については妥当とは思えないところがあるという内容だった。

 この場合裁判金額を決めることになるのだが、そこまで進めるかどうかで悩んだ。同様のパクリサイトが生まれないようにするためにもパクリで高額の賠償金が発生することを判例として残すことは重要。私の主張が全面的に認められるかは分からないが、いろいろ調べた結果、ペナルティ部分は認められないかもしれないが、利用料部分は認められるのではないかと予想していた。

 しかし、相手個人可能性が高いこと、悪用が禁じられているとはい名前や住所といった個人情報が開示される罰則を受けていること、相手Google AdsenseIDなどで調べた結果たどりついた他のアフィリエイトサイトがあまり儲かっていないようにみえたこと(儲かっていたらこんなリスキーな手は使わない)、ほかにパクリサイト運営者がいる中、不幸にも私という当たり屋に追突してしまったのがちょっと気の毒に思えたこと、などからサイトを削除したことで良しとして、また何らかの権利侵害されない限り、請求は保留すると伝えた。ちなみにここまでは私の名前や住所は相手に伝えず進めていたのだが、請求書を送ったり、裁判に訴えたりするとなると、もちろん名前や住所を出す必要がある。

 そもそもRSS情報自動サイト転載する仕組みは、ネットに関する知識技術をそれなりに持っていないとできないこと。それだけの能力を持った人がパクリサイトに手を出した背景には、発覚した時の罰則が軽そうにみえたことがあっただろうが、この記事によって、その認識を変えられたらと思う。

 もし本当に悪い人が目を付けたなら、有料画像を大量に掲載し、パクらせることで、理論上、1億円でも10億円でも無限に、しか理屈が通った上で請求できるので、一発で破滅してしまう。

 今、パクリサイト運営しているならすぐに閉鎖した方がいいし、パクリサイト被害を受けている人がいるなら、ぜひこの方法で利用料を請求してほしい。私もまたパクられることがあれば、今度はしっかり利用料をもらうところまで進めるつもりだ。

 一応、著作権違反損害賠償請求時効3年で、しばらく悪いことはしにくいと思うので、相手の方にはこれを良い機会として、高い能力社会のために生かしてほしいと心から願っている。

2017-12-23

転職活動してると必要書類を郵送で送ってこいとかいう古臭い企業結構あるけど、

「なにか問い合わせがあればこっちにお願い」という文言と共にメールアドレスも一緒に書いてたりする。

んで、そのメールアドレスに「メールデータとして送付可能ですか」とか聞くと大体OK貰えるんだよね。

これ俺みたいな図々しいやつフィルタするだけで、まともなやつは今どき郵送とか古臭い企業だと思って応募なんかせんやろうな。

なんも得がないことに早く気付いたほうがいい。

2017-12-08

LinkedInを使った転職詐欺に引っかかりそうになった

最近LinkedIn転職情報収集をしていた。LinkedIn掲載されている求人広告は、Easy Applyという機能を使ってワンクリックで応募できる。

一度にかなりの数の会社に応募することができるので、どの会社にいつ応募したかまり覚えていない。

ある日、履歴書掲載していたメールアドレス宛に、イギリスの某社の人事マネージャーを名乗る人物から連絡がきた。

あなた選考の結果、募集ポジション候補に選ばれたので、ついては来月、ロンドンの某所に来られたいという内容だった。

メールにはPDF職務の詳細を記載した書類面接の招待状、ロンドンまでの旅行情報が添付されており、非常に信憑性が高く見えた。

職務詳細書類記載されていた給料は高く、福利厚生がしっかりしており、魅力的なポジションに見えた。

会社ウェブサイトアクセスすると、小規模であるがしっかりとした会社であるように見えた。

旅費は会社負担で、ロンドン到着時に払い戻す。ついては当社と提携関係にある旅行会社職員に連絡をし、さっそく旅行の手配をしてほしいと先方から言ってきた。

そのため、指示された連絡先へ、旅行の手配を依頼する連絡を入れた。

翌日、旅行会社職員を名乗る人物から返信があり、添付ファイル旅行の手配準備に使用する文書を送ってきた。

その文書によれば、送金サービスを使って、旅行会社宛にデポジットを送金していただきたい、パスポートコピー、申込書とともに送金確認書を送れば、旅行の手配をすると書いてあった。


後日、旅行会社へ送金をしようと思い、日本にある送金サービス代理店へ行ったが、こちらの側に手続き上の情報に関する不備があり、送金することはできなかった。

帰り際にそこの職員の人に言われたのだが、その送金サービスを使った詐欺があるので、気をつけてくださいということだった。

その詐欺とは、あなた宝くじに当たったので、ついては引き出すための前金としてかくかくしかじかの宛先に、送金サービスを使ってお金を送ってくださいというものらしい。


帰りの道すがら、自分場合実在する会社転職面接に行くだけだから大丈夫だろうと思っていた。

しかし何か、心に引っかかるものがあった。

帰宅後、LinkedInを開いて、面接に呼ばれた会社名で検索をすると、その会社で働いている人が一人も検索にヒットしなかった。

Companies Houseという、イギリス政府提供している企業登記情報検索を使って、会社名を検索すると、ヒットしなかった。


次に、「その会社名 scam〔←詐欺のこと〕」の検索語でGoogle検索をすると、LinkedInで当該の会社について議論しているページが見つかった。

ページを投稿したユーザーによれば、彼も同じような面接に関するメールを受け取り、自分は注意深いと思っていたが、あやうく引っかかりそうになったそうだ。

彼が公開しているレターを見ると、自分が受け取ったものと同じだった。

だが、書かれている会社名が違った。

どうやら、求職者を狙って詐欺を常習的に繰り返しているグループ自分も引っかかりそうになっていることに、このときはじめて気づいた。


問題会社ウェブサイトで使われている画像Google検索すると、ロゴマーク(つまり社名)だけが違うが、まったく内容が同じウェブサイトにたどり着いた。

まり詐欺グループが、イギリス地方実在する会社ウェブサイトを丸ごとコピーし、ロゴマークだけねつ造して、それらしいウェブサイトでっちあげているわけだ。

これを書いている時点で、偽会社ウェブサイトと、LinkedIn上の偽会社のページはまだ存在している。

イギリス警察サイバー犯罪対策サイト通報しておいた。


手続きの不備があったせいで、結局自分は1円もなくさないですんだけれど、だまされたんだなーという、がっかり感が残った。

自分はそれほど必死に焦って転職しようとしているつもりではなかったけれど、高い給料と魅力的な仕事内容をちらつかせられると、あっさり騙されるんだなと、脱力してしまった。

その後、LinkedIn経由で応募したアメリカ会社インタビューを受けてオファーをもらった。

LinkedIn転職活動結構便利だけど、怖い部分もあるということを周知したくて、これを書き残すことにした。

2017-12-07

告白をされた

昔の話。

中学2年生だった頃の話。

思い返せば、最も異性と交流があった時期だ。

まだ人間として腐ってなかった時代

それから1年後、俺は女性恐怖症になり、高校大学と、女性との関わりを避けて生きてきた。

中2のあの頃の自分にそんなことを言っても、きっと信じてもらえない。

それほど、普通中学生をやっていた。

季節は夏だった。

当時、学年の過半数はもう自分携帯電話を持っていて、当時の主な連絡手段メールだった。

俺の電話帳には、無数の男女の名前とともに、電話番号メールアドレス登録されていた。

いつもと変わらない学校生活を送った、ある日の夜のことだ。

知らないアドレスから、知った名前とともにメールが送られてきた。

『○○です。△△からメアドを聞きました。よろしくね』

ニュアンス的にはこんな内容だったように思う。

送られてきた名前は、一緒のクラスになったこともなければ、一度も喋ったことのない女子のものだった。そういう名前女子がいるということだけは知っていた。

からアドレスを聞いてメールをするというのは別によくあることで、それは男女間でも同様だった。

適当に返信した。よろしく。

翌日、学校に行くと、その女子から声をかけられた。

「昨日は突然メールしてごめんね。驚いたでしょ」

今日の夜もメールするから、見てね」

なんだ、こいつ。

面と向かって話しているんだから、今、直接言えばいいのに。

釈然としなかった。頭の片隅には恋愛沙汰的な予感も、なくはなかったかもしれないが、直接は結びつかなかった。

その日の夜、昨日とさほど変わらない時間彼女からメールは届いた。

本当に取り留めもない内容のメールだったことは覚えている。

どうでも良すぎてほとんど忘れてしまったけれど、確か、違うクラス女子についての話題だったと思う。

適当に返した。正直面倒くさかったけれど、何通かメールのやり取りはした。

ほぼ初対面であったことには代わりはなかったし、彼女と仲のいい友人もいたため、あまりにそっけないと申し訳ないと思ったからだ。

しかし、誰と話しても結論が変わらないような話だった。

何回かに分けて「1 + 1 = 2」という内容のメールを送られているようだった。

俺はそのメールに対していちいち「そうなんだ」みたいに相槌を打っていた。俺がどう反応しても、話の終着点ははっきりと「2」と決められていた。

彼女はそれでも喜々としてメールを送ってきた。何がそんなに楽しいのか分からなかった。

そんなやり取りを続けていくうちに、少しずつ、彼女自分好意を抱いているということを俺は理解し始めた。

学校ではたまに会う程度だった。しかも、仲のいい友人とグループで話す程度。2人だけの会話はメールでのやり取りに留まっていた。

この状態が1ヶ月以上続いた。

携帯の画面を眺めて夜を過ごすことが、一種の習慣になっていた。

そんなある日の夜、次のメールが送られてきた。

お祭り、一緒に行かない?』

地元お祭りを今週末に控えていた。そのお誘いだった。

幾度となく他愛のない話題メールを交わしていた彼女からの突然の誘いのメールに、俺は少し戸惑った。

しかし、断った。友達と周る予定だから、ごめん。とメールを送った。それは事実だった。

明日、話があるんだけど、いい?』

すると、こう返ってきた。ああ、これは多分そういうことなんだろうと察した。

これに関してはどうやっても断れそうになかった。承諾した。

翌日、俺は彼女から告白をされた。

今思うと、彼女は、どちらかというと人気のある方だった。

常に笑顔で過ごしていたし、人と衝突するのを嫌っていたように思う。

そのせいか、周りの女子も穏やかな人が多かった。

加えて、ルックスは良かった。

美人というよりは可愛い系で、小動物、という形容が似合っていた。

背は低かったが、それがプラスイメージ個性として成り立っていた。

彼女のことを想う男子は少なくはなかったが、彼女はどちらかというと平等で、友人といることを好んでいた。それ故に、その類の話は(自分を除いて)卒業まで聞かなかった。

彼女の周りには、マイナスの因子はひとかけらも存在していなかった。

そんな彼女から俺は告白されたのだ。

俺は断った。

理由は言わなかった。

それを言ってしまうと、嫌われてしまいそうで、言えなかった。

俺は怖かったのだ。

それを承諾してしまうと、途端に何かとてつもなく重い責任自分にのしかかってきそうな気がして、怯えてしまったのだ。

その重荷に自分は耐えられる気がしないと、はっきりとわかった。

ビビって逃げたんだ。

だって彼女のことは可愛いと思っていた。

知り合う前までは、それこそなんとも思っていなかった。

けれど、突然のメール、そして初対面で突然声をかけられた時から、その心境は少しずつ変化した。

最初は投げやりだったメールのやり取りも、いつしか楽しみになっていた。

それなのに、俺は断ったのだ。

俺に失恋させられた彼女は、涙目になって、その場から立ち去った。

去り際に、何か言っていたような気がするが、俺も気が気じゃなくて、聞き返す余裕なんて無かった。

直後、ものすごい後悔に襲われた。

死にそうになりながら俺は帰った。飯も食わずに寝た。

翌日、廊下で見かけた彼女は、外見からはいつもどおりのように見えた。

それだけで安心した。

途端に、昨晩の出来事はもうとっくに終わってしまたことで、遠い記憶のように思えた。

それでも、お祭りには行かなかった。行けなかった。

少し経って、俺は電話から彼女の項目を消した。

今まで交わしたいくつものメールも全て一括削除した。

とにかく全てをなかったことにしたかった。

彼女出会う以前の生活現在まで続けてきたように自分を偽った。

そうして、心の奥底に強引に蓋をして閉じ込めた。

今、22歳になってから唐突にこの事を思い出した。

あの時、違うアクションを起こしていたら俺は今変わっていたかもしれないと、思ってしまう。

ただ、彼女と交わしたメールの日々は、それはもう楽しかった。

いくら履歴から消そうとも、当時の携帯がなくなろうとも、それだけは変わらない事実である

2017-12-04

仕事ができない

いい年して仕事が出来ない。

クリエイティブでも資格職でもない。

普通の、ごく普通仕事が出来ない。

請求書もろくに作れない。

くだらねえミスしょっちゅうするし時間管理が出来ないし物事プライオリティがつけられない。

それでもそんな自分より輪をかけて仕事が出来ない奴もいるのでかろうじて見逃してもらっているが、そいつがいなかったらと思うと心臓が痛い。

とかなんとか憂う割に改善策を打とうとしないし、ミスを何かで補おうという気力もない。

向上心のないクソバカで職場にぶら下がる能無しのコウモリだ。

でもみんなそんなちゃんと仕事してんの?

だるくないの?

メールアドレスの順番を偉い人順にしたし、エクセルの書式を隅から隅まで完璧に整えたり、なんかよくわかんないけどそういううんざりするようなあれこれをどうやってこなしてるの?

あと自己評価とかどうやってんの?

やらかした時の報告書とかどういう気持ちで書いてるの?

日報月報意味あるの?

そんなこと言うならそういうのないとこ転職したらいいとか、自営しろとか、そらそうでしょうね言うでしょうよ。

できるかよ。

向上心のない大バカ野郎が。

からこの現状は今まで怠惰に過ごして己の適正を見極めるという最低限の努力すら放棄して、その場しのぎで生きてきた自分が受けるべき処遇だとは思ってるんだ。

思ってるけど怒られたくもねえし憐れまれたくもねえんだ。

これはクソバ野郎が持つにはあまりに高尚なプライドだわな。

卑屈な人間が一番尊大だってほんとだわ。

己のことだわ。

あーやだやだなにもかも手詰まりだ。

知性がないのに自意識ばっかりでけえよーロボトミーをうけたいよー。

2017-11-30

https://anond.hatelabo.jp/20171130213159

もちろんかそうかはしてるけど

年齢とか電話番号まで聞かれるしメールアドレスも設定しないといけないし、めんどすぎ。

Linuxは全く聞かれないしMacApp Store使わなければ別にスキップしても良かったと思う。

2017-11-28

anond:20171128111055

メールだけでつながるならそうだね

ごくごく初期のキャリアメール(ガラケー時代)だと、デフォルトメールアドレス電話番号だったりしてたか

メールアドレス交換してなくても電話番号さえわかればメール送信できてた

SMSなんてない時代の話

2017-11-15

利用開始後1ヵ月半のCOPYTRACK「なんの成果も!! 得られませんでした!!」

写真5000点超登録して1ヵ月半経過するも、今のところノーマネーでフィニッシュです。

COPYTRACKって何? ってかたは下記記事をご参照ください。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/23/news132.html

前提として、COPYTRACKには制約が多いです。

・非商用プラットフォームSNSブログなど)は(事後ライセンス提案対象外

アダルトサイトも(事後ライセンス提案対象外

・連絡先が分からない(メールアドレスなどが記載されていない)ドメイン対象外

まり事後ライセンス提案対象となるのは、画像を無断で使用していて、かつ連絡先(メールアドレスなど)が判明している商用ドメインに限られますしかも非アダルト系のみ。これは結構厳しいです。

画像を無断で使用しているような業者(例えば有名コスプレイヤー画像商品画像として無断で使用しているコスプレ衣装業者)が自分たちメールアドレスを公開するほど良心であるはずもないわけで。

上記ねとらぼ記事において「キュレーションサイトに対する申請が目立って多い」と書かれていますが、要するにキュレーションサイトしか提案対象にならなかったからだと思われます

ならなかった、と書いたのは、Twitterにおいて複数ユーザーが「Naverまとめに提出したCaseがすべて却下された」とつぶやいているからです。

自分が知る限り11月までは普通に申請受け付けてたんですけどね。

ともあれ、自分がコピトラを利用した限りでは冒頭のような結果に終わっており、おそらく今後も事後ライセンス提案が成立するCaseはないだろうと思っているのですが、実際コピトラで事後ライセンス提案が成立してマネーをゲットした日本人ユーザーはどれくらいいるのかが疑問です。

https://i.fileweb.jp/oosukitomoko/info/detail/18916

↑のかたは継続的にゲットしていると仰せですが……

まあコピトラさんにはタダ働きさせて申し訳ないという気持ちもあるのですが(彼らは事後ライセンス提案が成立して初めて収益を得られるため。言ってみれば過払い金返還請求を代行する弁護士事務所のようなもの)、日本でこのサービスは定着するのか、自分の結果を見る限りでは疑問だと言わざるを得ません。

2017-11-11

明日結婚式がある。

といっても自分結婚式ではない。中学時代の友人の結婚式に呼ばれている。

この数年で友人たちが次々と結婚していく。もうじき三十路を迎えようという年齢だが、田舎という地域性のためか結婚は皆早い。

特にマイルドヤンキー”と言われるような人間たちではなく、ごくごく普通社会人でも30前には身を固めている。

自分の周りだけかもしれないが、中学時代の友人達地元に残っている人たちは、ここ1,2年であらかた結婚した。

特段これと言って恨めしいとか、妬むとかそんな思いはまったくない。

財布へのダメージは頭が痛いが、素直に祝福できる間柄だ。参列するつもりでしっかり準備も整えている。

新郎公務員田舎では羨望の眼差しを贈られる、エリート代名詞だ。

で、そのお相手新婦側も公務員と、なんとまあお固い雰囲気になるのかどうなるのか、少し下世話な好奇心も湧いてくる。

ところで新婦側のプロフィール確認してみると、何となくその経歴に覚えがある。

どうも、自分新婦と一度顔を合わせているようだ。

数年前、居酒屋で男女2対2で飯に行ったときのこと。男側は今回の新郎自分女性側は今回の新婦とその友人だったか同僚か。

これがきっかけで新郎新婦出会ったのかと思うとそうではなく、実はその以前からお付き合いをしている関係だったらしい。

となると、あの食事会って何だったのだろうか。

新婦の友人さんが、誰か紹介してほしい、とかいう流れにでもなったのだろうか。

よくよく考えると、この新郎にはとても世話になったもので、何度も合コンやら異性の絡む飲み会などに呼んでもらうなど随分気を使ってもらった。

実際のところ、中学でもクラスは違うし、高校も違う。中学時代も一緒に遊んだ覚えはあんまりなく、共通の友人を介して絡みがあったかどうかくらいの仲だった。

社会人になってから何人かで集まった飲み会たまたま再会して、それから飲みに行ったり遊びに行くようになった。

特に、これと言って彼女がほしいとか誰かを紹介してとは一言も言ったことがないが、自分恋愛遍歴について話すことも無かった。これは当然の話で、今まで彼女いたことが無い以上話せることが欠片も存在しないのだ。

から恋愛ネタを振られたときは「彼女いない=年齢」を全く隠さなかったのだが、かえって彼に気を遣わせていたのかと反省

そしてわざわざ気を遣わせたにも関わらず、恋人ができるなどの成果を出せなかったのが大変申し訳無い。穿った見方だが、この結婚式に呼んだのも無理にでも出会いの機会を作ろうと取り計らわれたのかと思ってしまう。

この新郎だけではない。

年収20代後半男性の平均程度はあり、極端に悪いわけでもなく性格特に問題ないと思われているようで、「彼女いない=年齢」である旨を告げると驚かれ、何度か会う内に「女性を紹介したい」と持ちかけられる。

だが如何せんコミュ障の身には、いきなりLINEIDメールアドレスを渡されただけでは、相手に興味も抱けず、特に話すこともないなぁ・・・と思ってしまうのである。それでも20代前半の頃は「いい加減この歳になって彼女がいないのは気持ち悪いと周りに思われている」と考えて、何とかメールLINEのやり取りをしたりアポを取って飯に行ったり頑張ったが結局「彼女いない=年齢」のままだ。

ここ最近も友人と職場の人からそれぞれ女性を紹介されたが、片方については1通目のやり取りの自己紹介で力尽き、もうひとりの方はとうとう何も連絡を取らなかった。そんな訳で、ここ最近女性を紹介される流れになると、「いきなり連絡先渡されても相手に興味を持てないから連絡しないんですよね」と言ってしまうようにしている。その方が相手に失礼もないし、今後の面倒も減るだろうし。

結婚式に行くために、散髪にも行ってきたが、そこでも「紹介したい女性がいる」と言われ、連絡先を渡されそうになった。「連絡取らないかも」と匂わせても「なんならこっちで日程調整しようか?」と一歩も引かない。個人的仕事趣味で予定が12月半ばまで詰まっている以上、アポ取ってもらっても予定通り動けるかもわからない。

何とか結婚式終わってから考えると答えて解放されたが、次の回避策を検討しなければならない。

心配してもらえるうちが華なのかもしれないし、とても贅沢な悩みかも知れないが、正直恋愛結婚も諦めているし、したいとも思えない。

今でさえ家に帰ったら一言もしゃべらないしメールLINEもやり取りはしない。家に帰ったらコミュニケーションスイッチを完全にオフにしたいのだ。恋人や家庭を持ってしまったらそういう訳にはいかないだろう。

まして、恋人を持ったことが一度もない以上、恋人がいることの良さもわからない。甘い蜜を一度でも吸ってしまったら、無くてはならない物のように認識するかもしれないが、経験がない以上そんな心配もない。

そもそも土俵に上がる気がないのに引っ張り出されそうになるのはなかなかしんどいである

他に同じような悩みを持つ人はいるのだろうか?角を立てずに解決する方法があれば是非ご教示いただきたい。

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