財布を盗まれたけど盗難防止タグ『MAMORIO』で現在位置を特定→まさかの場所で見つかった話 https://togetter.com/li/1194683
これ見て、同じく盗難防止タグのTrackRについて、そのサポートがひどすぎたので書いてスッキリしておく。
公式サイトでポチったのだが、1ヶ月経っても連絡が来ずに、これはおかしいと思いサポートへ問い合わせた。
その時は「あなたの住所を英語で教えてくれませんか?」と言われた。
そもそもポチった時に英語の住所は入力したし、確認メールにも英語の住所が書いてあるんだけどなと思いつつ、改めて住所を教えた。
しかし何の返事も来ない。
TrackRはZendeskというサポートサービスを使っており、顧客からの問い合わせは全て1つずつ問い合わせページとして管理されている。
その問い合わせページにはOpen(現在進行中)とかSolved(解決済)という状態が付与されてるだけど、いつの間にかそれがSolvedになっていた。
おいおいなにもSolveしてないのに何言ってるのよと思い新たに問い合わせした。
そしたらまた住所を聞かれた。
おれは辛抱強かったからまた同じように答えた。
そしたらまた何も言わずにSolved。
これをあと2回繰り返した。
いい加減堪忍袋の緒が切れた。
「もういい。キャンセルするからPaypalで支払った$161.99返金してくれ」と言った。
そしたら急に、
と言われた。
なんで返金を要求した途端態度を変えたんだと問い詰めた。
「うちの社長が偶然あなたの問い合わせを見てね、うちの社長は日本通でね、日本が大好きなんです。」
などとわけの分からん事を訳の分からん媚びをいれて言ってきやがった。
「あのさあ、俺は英語でちゃんと住所送ったしお前とのやりとりも英語でしてるのに何を言ってるんだ?そもそも今までSolvedしてガン無視してやがったのはどういうつもりだったんだ?」
うん、案の定Solvedされた。
腹が立ったと同時にもうどうでもよくなっていた。
この時点で既に半年経過していた。
そこから返金までは長かった。
どうでも良くなったと言いつつ細々とSolved合戦を繰り返していたのだ。
と言っても大した内容ではない。
俺「金返せ」
TrackR「住所ドコですか」
俺「金返せっつってんだろ」
TrackR「はいSolved」
これの繰り返しである。
途中呆れたのが、TrackRに登録していたメールアドレス(GMail)からスパムメールが送られてきたことだ。
「◯◯◯+trackr@gmail.com」のようにサービス名をエイリアスにしてるのだけど、
もちろんTrackRでものを買う時以外使っていないアドレスだったのでTrackRが漏らしたのは火を見るより明らかだ。
笑えてしまって、「お宅のセキュリティ大丈夫?」と親身にSolved合戦の半ばに言ってあげたんだがまたもSolvedされてしまった。
Solvedという単語について、なにか哲学的な意味を見出しそうになっていた。
ついに返金に応じてくれるというのだ。
長かった、ついにこの日が来た。
思えばこの3年間、俺はよく問い合わせ続けたと思う。
見るのも嫌で何ヶ月も問い合わせしなかったこともあったがようやくこれで終わるのだ。
でもきっと入金してくれるのだろう。
信じてるぞTrackR。
お金かえるといいね、読むだけでイラついた
3年間!?!?