数年経って精霊との仕事や生活にも慣れた頃、アナに子供ができたとかでまたメンタル崩すんじゃないか。
「ここでの生活は落ち着く。力を解放できるし皆も喜んでくれる。私にしかできない仕事でやりがいもある。ても私にはパートナーがいない。アナにはクリストフがいる。子供もできて忙しくも楽しそう。愛がないわけじゃない。家族としての愛はある。しかし私を1番に想ってくれる人はいない。私は死ぬまでここで同じ日々を過ごすだけ…」
アナが励ましたところで「貴方にはわからない!」ってなるだろうし…
ラストでサブキャラがことごとく大した伏線もなくカップリングされていくのも嫌なんだけど、だから「エルサに相手を用意しろー!」ってんじゃなくて、んん、寂しさ対策を用意してあげてほしかった…
現実では、仕事も趣味も充実して結婚せずに猫飼ってる恋人のいない独身を見ても「そういう人生もありだな」「本人が満足ならいいことだ」「何か考えがあるんだろう」「口を出すことじゃない」ってなるけど、お話だとなんか、なんか、うーん。
山奥で新しい出会いなんて無さそうだし、新しい出会いのある描写もないし、せめて人間の言葉を話す対等な友達を…
雪だるまを作って「あげる」とか、環境を維持して「あげる」とか、雪を食べさせて「あげる」とかじゃなくて…
愛玩するペットじゃなくてさ…
ご機嫌を伺う精霊でもなくてさ…
守ってあげる村人じゃなくてさ…
仕事で沢山の人と出会うとか、色々な場所を巡る必要があるとか、そういう描写が欲しかった。
この先いつか恋人だったり親友だったり、そういう相手ができるんだろうなって想像させてくれー
エルサがマジで1人が好きなスキゾイドならいいけど、冒頭で「皆との生活が楽しくて大切」みたいな歌歌ってたしなあ。
んん、でもエルサと対等に付き合える相手ってあの世界にいるのか…?
それこそ国王だったり精霊の1つや2つ従えてないと無理じゃないか…?
友活なり恋活なり婚活なりしたとして、普通の人間にはエルサの心を理解するのは無理でしょ…
んんん…
スッキリしない終わりだなあ
しらんがな(´・ω・`) (おおむかし、東京ラブストーリーのマンガ連載を部室で読んで、う~ん不倫かぁ~ワタシも考えさせられた~、なんて落書きノートに書いてたライトメンヘラ先輩...
それこそ知らんがな…
すべてを手に入れるベストなエンディングだと逆に白々しくて萎える ベターくらいに収めておいてちょうどいい