はてなキーワード: 効果とは
これは確実に効果がある。
糖尿病の薬には
がある。
GLP-1とは、インスリンの分泌を促進し血糖値を下げる役割を持つホルモンだ。
GLP-1受容体作動薬は脳の視床下部に作用して食欲を抑える効果もあるので、
SGLT2阻害薬は腎臓での糖の再吸収を阻害し、尿中に糖を排出することで血糖値を下げる薬。
数年前の話ですが、いまだに煮え切らないので愚痴として書きます。
自分視点の話で時間も経っており、出てくる会話やラインの内容などはニュアンスだったりフェイクだったりします。
自分はジャンル内でも書いている人が少なく、というか俗に言うピクシブ0件で活動している絵描き同人オタクでした。
キャラ同士のカップリングではない点や、絵も拙かったことからそんなにフォロワーはいませんでしたが当時としてはそこそこフォロワーがいるA(字書き)にフォローされ自分の好きなカップリング(モブ攻め)を書いていたこともありフォローバックしました。
Aの書く主なカップリングは王道CP(その時一番人気があったCP)が多かったのですが、受け固定総攻めの合同誌なども出しており、カップリング固定ではないから自分の創作も刺さりフォローされたのかな?思いました。
主観ですが、Aはオタク同士での交流が盛んな方でしたが、同じ文字書きとの交流は自分が見たところあまりなく、ほかの絵描きの方にアイコン絵をかいてもらったり同人誌の表紙を描いてもらったりしており、なんとなく絵師さんと交流が多いのかな?という印象を持ちました。そんなAとはあまり絡みがなかったなかったのですが、次に繋がったBとAが仲が良かったことから、Aとの交流も多くなっていきます。
B(Aと繋がっている)もAと同じく王道CPの絵描きで、かなり絵がうまかったのですが定期的にアカウントを消している影響でフォロワーはそんなに多くありませんでした。(といっても数百人)
そんなBからフォローされ、フォローバックしてあいさつした次の日、Bはアカウントを消しました。
自分のことをフォローしたのは誤りだったのかな?とか挨拶が不快だったのかな?といろいろ考えましたが後々Bは本当に何の考えもなく自分とつながった次の日にアカウントを削除したのだと判明します。
自分の考えすぎな性格や他人のことを気にしすぎな部分はこのころから顕著に出ていますが、それくらいBの絵柄が好きで繋がれたこともうれしかったのでかなりショックな出来事でした。
数か月たち、AとBからもくりという作業通話アプリに誘われました。特に断る理由もなく、誘われたことがうれしかった自分は二つ返事で了承しました。
しかしこの作業通話がのちに最悪の事態を引き起こしてしまうのでした。
最初の数週間はA,B自分のみで作業通話していましたがBから「〇〇さん絶対この人と話し合いますよ!」といってCさん、と●さんを紹介されました。
Cさんも王道CPをよく描く絵描きさんで●さんは自分のあまり好きではないCPも描く絵描きさんでした。(地雷CPは明言していなかったのでA,Bは知らない)二人ともAさんともつながっており、しだいに五人で作業通話することが多くなりました。
Cさんは聞き上手なタイプで自分から話すことや作業通話の部屋を開くことはあまりなくほとんどA,Bが部屋を開いていたら来る(ほぼ毎日どちらかは開いている)というタイプで、●さんはAさんの作品が大好きで(Aさんと合同誌を出したりしている)かなり話の主導権を握りたいタイプの方だったので、ぐいぐい来られるのが苦手な自分にとってはあまりあわないかなと感じるタイプの人でした。五人での作業通話ではもやもやすることもありつつ(主にA,Bに対して)親交は深まっていきました。
そしていつからか●さんがぱったりと作業通話に参加することはなくなりました。もくりのアカウントも削除して、めっきり連絡が取れなくなってしまいました。自分としてはあまり会話のテンポが合わない方だな…と思っていたのあまり気にしていなかったのですが、一年ほど後なぜそうなったのかを聞く機会があり、Aが●との合同誌の約束をすっぽかして他の方と合同誌を出したことで●さんが離れて行ってしまったというようなうわさを聞きました。直接Aや●さんに確認したわけではないですが、Cさんにこういうことがあったんですか?と聞いたときにはっきり違うとはいわれなかったので大方そんなようなことがあったのだと思います。
時がたち、今度はD(王道CP絵描き)とE(モブ攻め絵描き)とも交流が深まりました。この方たち以前にはほか数名王道CP絵描きの方たちとBの紹介で(自分は王道CP絵描きではないから話も合わないしあまりかかわりたくないと言っていた)交流があったのですがそこまで深い中にはならなかったので割愛します。E、DはどちらもA,Bと仲が良く、ABが開く部屋で話す機会が多くなりしだいに仲良くなっていきました。C、Eとは実際に遊びに行くくらい仲良くなり、Dとはイベントに一緒に行ってホテルに泊まったり、二人で遊びに行こうと計画を立てるほど、仲良くなりました。
A,Bのとは作業通話し始めて数か月たったころからなんとなく合わないなというところが多くなってきました。
多いので書き出します。
・Bは自分の絵に対して延々ネガティブな発言をし続け、自分がそういうことはあまり聞きたくないので自分のいるところではやめてくださいと言っても聞かなかい(Bがネガティブなことを言い出すと大体A,C、自分がそんなことないですよと宥める。Eは大体この話が出るとミュートして静観(のちに自分は別にBさんのネガティブ発言は気にしていない。ほかの人が勝手に宥めるから聞いていたと発言))
・自分がツイッターでスペースをしている際フォロワーの方と話しているときにA,Bが来て絵チャしましょう!もくりで部屋開きますねと言う(私と話していたフォロワーさんはもくりにつながっていないのでこれない)
・Dが自分が絵チャ開いても誰も来ないと愚痴っているときにほかの方がいま自分絵チャ開いてるので来てください!というのを無視してなぜかBがじゃあ自分が開きますよ!と開いたり(かなり人が来る)
・自分が過去にあったこれは言いたくないですということをしつこく聞いてくる
・E主催の合同誌を出すとき絵描きの五人で表紙を合作しようという話にAも同意していたのに、私が時間がなかったら描いた漫画から持ってきてもいいですか?とEに聞くとAが、それは本編の紹介みたいになってしまい字書きの自分は参加しているのがわからないから嫌と言い出す。まあそれはわからんでもないけどそもそも絵描きで表紙絵描いたらAさんいるのわからないですよね?どういうのを想像してますか?と聞いたら自分は絵描きじゃないからはっきりしたイメージはわからないといわれる
・BがCと隣接スペースで出ましょうと約束して申し込むが当日欠席(理由はお金がないからとのことだが、申し込んだ時点でBは無職だった)また別のイベントでも隣接で申し込んだスペースを当日欠席。(Cとこの方はBよりもかなりフォロワーが多く、「Cさん(〇さん)が隣でいっぱい人が来ているのに自分はどうせ誰も来ないから暇そうに座っているだけになる」などと言っていたのでおそらく差を見せつけられるのが嫌だから欠席したのではないかと思っています。)
など、個人的にA,Bには何となくひっかかることがあり、うっすら嫌いになりながらも交友は続けていました。
一年ほどったイベントでEの売り子として参加した際 同じくイベントに参加していたA、B、C 、Dと合流 。
以前から通話で来年のイベントに向けてE主催で合同誌(モブ攻め)を作ることが決まる(自分含めその場にいた6人参加)
同イベントで自分が主催の合同誌も作ることになる(A、Bも誘ったが不参加、自分が誘ったほか2名の方を加えて6名)
後日 Bに表紙を描いてもらえないかと頼み、線画だけなら良いと言われる(塗りは自分)
もくりにてBのネガティブな発言(他の人はどんどん絵が上手くなるのに自分は絵が下手等)に前々からその話を聞くのが嫌だったしやめてくれとも言っているしそんなに嫌なら絵描くのもSNSもやめろと自分なりにアドバイスしているが全く効果は無かったので、あなたが絵を描くことによって自分にはなんのメリットもないし確実に毎回嫌な気分になっているし他の人もあなたを宥めるのに労力を使っているから本当にやめてほしいとお願いする。
それ以降Bと仲がいいAは自分のフリスペにも来なくなるし相手の部屋も見えなくなったのでおそらくブロックされる。
C、D、Eと遊んだ時にも自分がBにブロックされていることを知っているのに新刊のこのページをBに手伝ってもらった、この前Bさんが言ってたんですけど...等普通にBの話題を出してくる
A、Bは1番長い付き合いで、ほか3人もこの2人経由で仲良くなったのは事実だが
私は同じCPの人間ではないから他の人とはあまり関わりたくないと言っても仲良くできますよ!と強引にあわせてきたり、そのほか2人の周りの人を蔑ろにする態度に辟易していました。
C、D、Eは自分の合同誌参加メンバーだったが、このままA、Bと関係を続けていくなら自分との合同誌は辞退してくださいと(理由は前述したA,Bの行動が受け入れられないと伝え)お願いしました。(あわせてEの合同誌を辞退するという連絡も)
C、Eは残念ですが私さんがそういうなら…と了承してもらいましたが、Dに主催に言われたらそりゃ断るしかない。合同誌と天秤にかけるのはずるいといわれたので、もし合同誌がなくても自分はA,Bと関りがある人とはもう付き合っていけない。主催(私)に頼まれたからではなく自分の意志で決めてほしい、あんなに他人の気持ちを考えず蔑ろにしているあの二人とはもう付き合っていけないしなんであの二人と仲良くできるかもわからない。という旨を三人にお伝えしました。
Cは、A,Bとは今まで仲良くしてきて、思い出もたくさんあるのでそう簡単に縁は切れない
Dは、二人の行動には非がないとはいいがたいけど自分がされたわけではないからこれからも付き合っていく
Eは、あの二人とは縁を切らないし自分は合同誌に出たいけど主催にやめろと言われたからやめる(自分の意志ではない)
と言われました。
Dからは他の参加者にEさんが好きな人がいるから主催から辞めさせたと説明しろと言われましたが、いやなんで私が辞めさせたところだけ話さないといけないんだよそれならその前の事情(どうしてそうなったか、A,Bがしたことについて)も説明させろよと思いました。
Eが主催したモブ攻め合同誌は無事発行され、タイトルはみんなで〇〇CP本でした。
Aの結婚式にはB,Cが呼ばれこのジャンルが繋いでくれた縁!みたいなこと言ってました。少なくともこのジャンルで二人から縁切られてる人間がよくそんなこと言えるなーと思いました。
A,Bと合わないなと思った時に離れていればなとか自分がもっと大人になっていればなとか(ここに登場する人間は全員自分より年上だったので(Aに関しては一回り以上)なんで年上相手に自分が大人にならないといけないんだ…とは思っていた)そもそもみんなとはCPも違うし友達になれるなんて、話が合うだなんて思わなければよかったなとか、たくさん思いますしいまだにみんなのツイッターを定期的に見て最悪な気分になるの本当に辞めたいです!
本当は自分にもたくさん嫌なところがあってみんな我慢してきてくれたこともたくさんあったしもちろんいいところもたくさんあったし遊びに行ったことや話してた時間はとても楽しい思い出でした。
だからこそ今自分は一人ぼっちで本当に友達がいないのに変わらず楽しくやっているみんなが妬ましくて憎くてしょうがない。どうしたらいいんだろう。本当に一年以上たっていますがいまだに定期的に思い出して泣いてます。大人になりてえなー
https://anond.hatelabo.jp/20200528210111
生まれて3ヵ月で捨てられ、12歳まで私と生きたその猫は16歳になった。人間換算で80歳だそうだ。今年の酷暑を生き延びられるか心配していたけど、友人のところで無事に生き延びた。
会いに行きたい。会いたい。でも、どの面さげて会いにいくというのだ?
その猫は私が出かけるたびに「にゃぁぁぁご、にゃぁぁぁぁご!!」と道路まで響く声で切なく鳴いてしまうような猫だった。家に帰るたびに「ねぇ、私を置いてどこにいってたのさ?」と問い詰める様に鳴く猫だった。
友人宅に預かってもらってからも、私がいくたびに「「数日はご主人がどこなのだ?と探して玄関で待っている」と聞いていた。つらい。苦しませるならと思ったら会いにいけない。
そんな中、最近子どもが「犬を飼いたい」と言い始めた。そして「猫ちゃんってかわいいよね」って言う。その声に妻が笑顔でうなずく。
たいていのことは仮面をかぶれる私は、その時ばかりは仮面をかぶり切れなくなる。顔を背ける。うちの猫は捨てたんだぜ。あの思いはもう無理よ。
子どもは猫が好きだ。会いたいという。私が隠した写真を見つけて「この猫ちゃん可愛かったよね!!」って言う。やめて?やめてよ。その猫は私の生き甲斐だった子なのだよ。捨てたのだよ。
猫を捨てて、妻のご機嫌を必死に。命をかけてとり続けて4年が経過した。その決断の効果はでている。妻の表情が柔らかくなった。こわばった顔がなく、きれいな顔だ。好きな顔だ。
達成感とともに、その顔をみるたびに罪の意識にさいなまれる。この笑顔は猫の犠牲の上に成り立っているのだ。友人のところでまだ生き続けているし、素晴らしき親友は猫を大事にしている。私のことなんて忘れている気もする。
なぁ、猫よ?私の布団に潜り込んできて気持ちよさそうに寝ていた猫ヨ。
東日本大震災の時も、転職で心がつぶれそうになった時も、婚活で数十人に振られ続けて落ち込んでいたときにポンっと私の頭をたたいた猫ヨ。
リモートワークで散々仕事の邪魔をし続け、うちの子の横で見守るように寝てくれていた猫ヨ。
80歳過ぎてもまだ生きていてくれるだろうか。
会いたい。会えない、でも会いたい。会いたい。
極論だけども。
図書館を利用してハイコンテストな芸術を楽しむ、って格好いい。
でもさ、高い教養を身につけた人の芸術摂取による生涯ドーパミン総量は高いのかな。
私は無い。
ラーメン食べてパチンコに打ち込んでる人の方が、ドーパミン総量は多そうだ。
「教養」って知のデータベース(と、それへのアクセス権限)なので、
・教養があることで省略できることが多い(いちいち車輪から発明する必要がない)※1
・新しい出来事に対しても自分一個でなく結集された英知を結集して思考できる ※2
・それらの経験を通して自分という一個の人間の能力自体も成長が期待できる ※3
……みたいな効果があるっちゃある。ぶっちゃけ教養があることで「できること」の範囲は広がるし、その「できること」の範囲が拡大すれば、大げさに言えばその「人」自体も変化する。そんな感じ。
言ってみれば、教養のある無しというのはネットにつながってるスマホとつながらなかったころのガラケーくらい違う。だから「教養なんて無くても別によくね」とか言われると、「俺のガラケーは辞書機能もあるし写真も撮れるし音楽も聴ける、ネットとかつないで何すんのw」とか言われてる感じがする。批判とかそういうのじゃなく「気の毒に…」「つなげばすぐ分かって顔真っ赤になるだろうに…」「でもつながない限りこの人には永遠に分からんのか…」「かといってお金ないとか事情があるなら無理に勧めづらいし…無くて死ぬものでもないし……」「本人が納得してないのに押しつけるわけにもいかないし……まあ放置しとくか……」みたいな、同情というかスルーというか、そういう微妙な反応しかできない人が多いと思う。あなたが、「教養って必要かも」と少しでも思ったのなら、たとえあなたが何歳であっても躊躇せずさっさと教養を身につけるよう努力した方がいいと思う。
まあ、教養を身につけた上で「こんなもん、俺の人生には不要!」と言っているのなら、あー、そりゃまあそういうこともあるかもね、Not for youだったんだね、ネットの無い世界にも人生はあるもんね、という感想かな。ただ、教養ある人が回してる世界の恩恵を受けて生活している以上、「俺には教養はいらん」とは言えても「世の中に教養は不要」とは言えないかもな、ということは理解していただけるとありがたい。
※1 … たとえば「標的のシステム内に、一見無害又は価値あるデータを装って取り込まれたあと、気付かれないうちに活動を開始して、標的システム自体に致命的な影響を与えるプログラム」のことを「トロイの木馬」と名付けられるのは教養のなせるワザだし、それで話が通じるとメチャクチャコスパいい。いちいち毎回「標的のシステム内に…」から説明してまわったり、それに全く新しい名前と概念を与えるのは不便過ぎる。
※2 … 一般的に、人生で人が出会うであろう悩みなら、過去数千年間の中で膨大な人が悩んできており、相当な数の人がそれについて人生をかけて思考してきている。それらを用いて自分が思考するだけではなく、同じ「教養」を身につけた人同士であれば、それらを前提にして議論や新しい発展を図ることもできる。ネットの集合知じゃないけど、そうやって関わる人間の数が増えれば、思考や決断のスピード、深さが桁違いになる。
※3 … ここまで教養の「幅広さ」の利点だけを述べたが、教養の真価は、それを使いこなすことで人間自体が深まり、成長できるところにある。物事の「深み」を知ることは、「深く知る」ことへの欲望を生み行動を変える。深みを知るなら、実は幅広さというものはそこまで重要ではない。世界中のワインを飲み比べる人の見ている「世界」の広さに、一つの村に住み同じハウスワインだけを数十年飲み続けて出来年とそうでない年の微妙な味の違いを判断できる人の知る世界の「深さ」は、決して劣るものではない。そして、その両方を身につけることができるなら、ワインを知らない人とはもはや見える世界も違えば経験する人生も異なってくるだろう。
https://x.com/tripleodd/status/1779771182109413617?s=19
当帰湯は効果があるけど、逆流性食道炎持ちだと悪化するので気をつけろ
PPIを20ミリグラムにすればなんとかなるけど、死ぬまで飲む可能性もあるんで、PPI20ミリグラムを長期間出せないという制約に引っかかる
やあ、アラサー人生初一人暮らし一ヶ月の日記でけっこうブクマいただいた増田だよ。
二ヶ月前は色々なアドバイスや温かいコメントをありがとうございました。
とくに同じような境遇の人からもコメントをいただけたのが嬉しかったです。
その方は元気に一人暮らしをしているだろうか? していたらイイな。
私は残念ながら精神を病んで、メンクリ通い&休日は頻繁に実家に避難する生活になってしまいました。
端的に言えば、一人暮らしが自分の気質に合わなかった、それだけ。
家事はそれなりにちゃんと回せているので汚部屋になっているとかではないし、独身男性としては健康的な生活ができている方だと思うし、仕事はちゃんと行けてるので、おそらく傍から見たら何がそんな辛いのか分からないような状態だと思う。
なのに、精神的なモノ──内側から来る不安や苦痛が際限なく湧いてきてメンタルがダメになった。
医者からは不安障害の傾向があると言われて、薬を出され、カウンセリングに通ったり、認知行動療法をやったりしている。
「一人暮らしが合わない、嫌い、辛い」っていうのはあるんだけど、個別的な問題については別に耐えられないようなモノではないんだ。
内容自体はたぶん、一人暮らしなら仕方のないことや、一人暮らしビギナーなら多くの人が直面するような、その程度のモノだと思う。
ただ、そこから「今の合わない生活をいつまで続ければ良いんだ?」、「結婚もできず両親も亡くなって天涯孤独になったらこの寂しい暮らしが死ぬまで続くのか?」、「日々の暮らしはちゃんとできているようだけど、実はなにか致命的な見落としがあって数カ月後にそれが噴出するんじゃないか?」みたいな長期スパンの問題を考え出すと、四六時中頭の中で不安が渦巻き出して、今の暮らし全てが辛く感じるようになってくる感じがする。
さらに、ずっと不安や苦痛が積み重なっていくと、そこから派生して、今の暮らしで目に映る自分の部屋や周囲の街にまで嫌悪の感情が張り付いて、「ここにいること」そのものが嫌で嫌でたまらなくなっていく感じ。
もともとけっこう気質に偏ったところのある人間なので、まあ完全に内的な要因なんだよね。
だから、外的な要因から改善を図ってもあまり効果がないのも辛い。
例えば、苦痛の一つに「孤独感」があるんだけど、それに対処するために、旧友に声をかけて縁を繋いだり、婚活イベントに申し込んだりはしたんだ。
でも、やってる時は気分が良くなるし、確実に現状改善の方向には進んでいるハズなのに、だけど結局、活動が終わって家に帰れば不安が蘇って来てしまう。
そんな感じで、内側から半ば無根拠に無限に湧いてくる負の感情に耐えられず、医者にゴーすることになった。
個別的な問題については耐えられないようなモノではないといったが、せっかくなので自分にとって一人暮らしで合わなかった点を書いて行こうと思う。
基本的には二ヶ月前に書いた辛かった点と同じだけど、三カ月も暮らすと何が嫌かの解像度が増すね。
・孤独が辛い
なんか何をやっていても虚しくなる。
家で、誰も自分のために何かしてくれないし、自分が誰かのために何かしてあげることもない。
他愛ない雑談で「こんなことしたんだ」と報告することも、されることもない。
それが凄く生活を味気ないモノに感じさせる。
(医療費がかかったり、実家避難時の交通費がかかったり、逆に実家でタダ飯を食わせてもらったり、平常な一人暮らしなら発生しない+-があるのでアレだが)二ヶ月間、家計簿を付けてみた。
その結果として、やたらめったらドケチ生活を送る必要があるほど余裕がないわけではないことが分かった。
というか、わりと余裕はある。
特に食費。
理性と計算では「もっと良いモノ食っても大丈夫だよ」、「嗜好品とか買っても良いんだよ」と答えが出ているのに、感覚がそれを否定してくる。
……家賃なんかは出費としてはもっとも大きい項目だけど、精神的にダメージにはならないんだよな、日付や金額が決まっているから。
食費や日用品代みたいな、日々少しずつ財布の中身が削れていく感じがダメで凄いストレスになる。
生きていくのに金がかかるのなんて当たり前のことなのにね。
例えば、掃除をどのくらいの頻度でやれば良いのかみたいな話。
単純な綺麗・汚いの話で言えば、俺は特別、潔癖でも、大雑把でもないと思う。
ただ、どの程度までやれば問題ないか基準が分からず、こんなもので良いのかな? 不衛生じゃないかな? 逆に神経質になり過ぎではないかな? と常に不安が付きまとう。
もっと実家で家事をやっていれば、その時の感覚を適用するだけで良かったので、親に甘えていたツケが回ってきたんだろうなぁ。
その他、何につけても全部自分で物事を決めないといけないことが辛い。
昔、なにかの本で「発達障害傾向のある人間は一つ一つの決断に非常に精神エネルギーを使う」みたいな内容を読んだことがあったが、まんまそんな感じ。
実家にいたら「朝起きる」という行為に「朝起きて自分の部屋を出てリビングで家族におはようと言う」というようなプロセスがあってそれで目が覚めたけど、今は1K住まいなので、部屋の移動もほぼなければ、誰かにおはようということもない。
実家で飯を食べるなら時間が決まっていたけど、一人だとそういう強制的に時間を縛られることもない。
後者に関しては、それが自由でハッピーという人の方が多いのだろうけど、でも私は行動でも時間でも外的に区切りを与えてもらえないとなんか落ち着かないタイプだったりするので、家での生活がのっぺり続いていくのがけっこう苦痛だったりする。
……この中で一番辛いのは、圧倒的に孤独感。
これも短期スパンで見ると、「あ~、寂しいな~」レベルの話でしかないんだけどね。
少ないながら時々会って遊ぶ友人もいるし、LINEで連絡すれば応えてくれる家族もいるので、孤独から逃れる術は今はどうとでもなる。
ただ、何十年か先の未来、自分が天涯孤独になる想像がふと湧いてくると、耐えがたいほどに辛い気持ちになる。
私は兄弟も同世代以下の親戚もいないし、友人とだっていつかは疎遠になってしまうかもしれない。
結婚はしたいが、彼女いない歴=年齢の上、一人暮らし程度でこんなに精神がボロボロになるメンタルポンコツ野郎なんで、できる自信もあまりない。
だから、天涯孤独はわりと現実的な未来としてあり得るイメージだ。
そのイメージが頭にこびり付き出すと不安で不安でたまらなくなる。
今はそれが一番辛い。
不幸中の幸い、メンタルの方は、生活が立ち行かないとか、仕事にも行けないとかになるほどの重症ではないので、とりあえず薬やカウンセリングで騙し騙ししてこのまま一人暮らしを続けるつもり。
これもまた幸いなことに家族もメンタル系の病気に理解がある方なので、マジで生活できないほど重症になったらいつでも実家暮らしに逃げ帰って来て良いとは言われているけど、まだそこまでではないので。
ただ、一人暮らしの当初の目的が、親が死んで天涯孤独になっても生きて行けるようにor結婚した時に奥さんに迷惑をかけないように、自力でも生活できる能力を身につけることだったので、(メンタル問題はともかく家事とかのスキル面で)十分な能力が身に着いたら、実家に帰りたいなぁとは思っている。
とりあえずの目標はオールシーズンの家事を経験するため、一年を乗り越えること。
本当はもっと一人暮らし続けなきゃ自立もへったくれもないとは思ってるんだけど、ひとまずゴールテープを用意しないとやってられないので、まず一年を乗り越えて、そこから先のことはまたその時に考えるつもり。
でも、この家や街にはもう負の感情が染みつきすぎているので、どんなに長くても二年後の賃貸更新までには今住んでいるところからは出て行くだろうな。
その時、まだ一人暮らしを続けることを選んだとしても、他の街に移り住むことだけは決めている。
結婚したいなら、一人暮らしを続けていた方が当然優位なんだろうなぁとは思ってるけど、ただ、本気で結婚したいならまずメンタルの健康を人並みに治さないと話しにならないと思うし、これも未来の自分の精神状況次第だなぁ。
民間療法ではないな。精神科医向けにハンドブックはあるし、軽度認知障害に使ってみて効果があったとか発達障害での使用例もある。
https://www.cocorone-clinic.com/column/shinkei_hattatsu.html
この手の薬は内科でももらえるので、初診日を厚生年金に加入してから1年後にずらして障害年金をもらうのに使えなくはない。
ただ、人によってはストラテラをもらったほうが予後はいいし、勉強やPvP の困りごとに関してはストラテラと抑肝散陳皮半夏などを併用したほうがよく効くこともたる。
それに内科だと自立支援医療が使えないので薬代が高くなるというデメリットがあるし、傷病手当周りでリテラシーの高い発達障害者が障害年金共々使いまくってるので、おとなになる頃には封じられるかもしれない。
ビルゲイツやマークザッカーバーグが毎晩家族の皿洗いやってるって話は本当かもしれない
雑念に邪魔されることなく、とりとめないが重要なアイデアが浮かんでくるのにちょうどよい
マインドリセットにもなる
・ある程度は日光が部屋に入る状態にしないとダメだと痛感する。
・一番効果があった。やはり熱源(日光)を部屋の中に入る前に遮断できるのが強い。ある程度日光も入る。
・ベランダの柵の隙間から入る日光がベランダの床に反射し、昼間に窓の外を見ると眩しいくらいだったので購入。
・すだれほどではないが効果あり。部屋の中に入りこむ光は減った。
・サイズの種類が少なく、柵より一回り小さいサイズしかなかったのが残念。
・塩化ビニールなので寿命は短そう。柵に普通の紐で括り付けるタイプなので、紐のほうが先に寿命がきそう。
・塩化ビニール製のカーテン。レースカーテンのレールにつける。
・透明、乳白色、グレーの3種があったが、一番日光を遮るグレーにした。閉めっぱなしだと室内が夕方くらいの明るさになる。
・あまり効果を感じなかった。カーテンライナーに触れると熱を遮ってるのはわかるが、部屋全体の暑さにはあまり影響していないように感じる。冬の断熱効果のほうが期待できそう。
・床に10cmくらい垂らした状態での使用が推奨されているが、時々邪魔に感じる。
・効果を感じなかった。熱された窓・サッシに部屋の空気が直接触れなくなるので効果があるように思えたが、部屋全体の暑さには影響していないように感じる。
・普通の両面テープで接着するとはがれやすい。強力接着の両面テープを使ったほうがいい。
・窓に貼る専用のプチプチシートもあるが、あれははがすときに跡が残る場合があるので、賃貸だしやめておいた。
・室外機の上につける、クッションシートにアルミフィルムが貼ってある1000円くらいのもの。
亜鉛を多く含む食べ物は性欲を増進させるので控えたほうがいいよ。牡蛎などの貝類・ウナギ・レバーなど。サプリも。あと漢方も種類によっては性欲がひどくなる。私は当帰芍薬散飲むとなぜかすごくしたくなってそういう効果があるって知った。どれも貧血対策だったんだけどね。血流がよくなると体が元気になると同時に性欲も高まるみたい。
・負けたあと相手の仲間になる
・世界の半分を分けてあげようとする
・フハハハハと笑う
・顔が悪人顔
・道化を従えている
・お腹のコア部分が弱点
・元々は人間だった
・専用のバトルBGMがある
・椅子が豪華
・不老不死に憧れている
・悲しい生い立ちがある
・一人称が「余」
・四天王の部下がいる
・悲しい過去がある
・とにかくデカい
・実は犬や猫が好き
自分も戦術の話をしている。下から攻めるのはもう他の人もやってるし一人増えたところで効果は薄い。
上からも攻めてオタク的概念を拡散できるのであればそれでよい。各々ができることをやればいい。今のところ上から攻めれる人は少ないしな。
反ワクは反知性にも染まり切ってんのか?
接種率が落ちたとたんに小児麻痺増えてるじゃん
産後の恨みは一生とかなんとかというポストが荒れているので、ここぞとばかりに自分の体験を投下する。何かの参考になれば(特に妻の出産を控える夫よ)と思いつつ、実際は自己顕示欲を満たしたいだけなので好き放題書く。
妻フリーター、自分正社員。計画妊娠ではない。とりあえず安定期に入るまでは静観。心拍が確認できた(妊娠2ヶ月くらい?)段階で両両親に報告。
互いに仕事に余裕があり融通が効いたので、1,2ヶ月ごとの検診に必ず2人で通っていた。この時期のデートは専ら病院から始まる。医療の民に色々聞きながらぼちぼち出産準備を進めることに。
互いに実家から遠く離れたエリアに暮らしていたので、ゼロから2人で情報を調べ始めた。身内の経験者にソースをあたれないデメリットはありつつ、変にバイアスかからずよかったとも思う。実際自分の両親世代の情報は古いものだったりギャップのあるケースも少なく無いので、情報ソースはまず医療関係者、そして身近で出産経験のある友人を頼ろう。親は目の色変えて口出そうとしてくるに違いないが、心を鬼にして病院と自治体に頼るんだ。
しかしまあ、人によって出産体験は十人十色で、時に癖の強い看護師なんかは平気でやばいこと言ってくるケースもある。調べすぎは禁物。ちなみにその時妻はインスタで妊婦が絶叫する動画を漁り、こえーとかいって鬱になっていた。誇張抜きに、100人居たら100通りの出産体験がある。肝に銘じよう。
妊娠中は母体のメンタルが不安定になるケースも多いらしいので、とりあえず全力フォローだ。妻を救えるのはお前しか居ない。
自分はというと、特段変わらず普段どおり過ごしていたように思う。今となっては記憶は朧げだけど。妻は一時つわりがしんどそうだったものの、その期間を除けば概ね普段どおり。予定日の3ヶ月前くらいまでは働いていたような気がするし、もともとお互い飲み歩いたりする性分でも無い。
早めに仕事の終わった妻は、歩いて近所のスーパーへ買い物へ行き、カフェで甘いものを食べるのをささやかな楽しみにしていた覚えがある。帰って一緒に料理を使って、一緒に食べて、ベッドで寝ながら映画を見て眠る日々がとても幸福だったことを覚えている。
すごい手厚い。母子手帳、妊婦検査健診補助券、出産一時金、小児医療助成、児童手当、その他報奨金・補助金。色々あるぞ。すごいぞ。絶対に活用するんだ。申請は全部お前がやれよな。妊婦の手を煩わせるな。
妻は無痛分娩を望んだが、近所に対応している病院が少なくやむを得ず普通分娩に。ちなみにいわゆる無痛(麻酔)が良いなら、妊娠発覚時点で即座に実施しているすべての病院をローラーして予約すべし。首都圏は競争激しいし、地方は地方でそもそも対応している病院が少ない(産婦人科医だけでなく麻酔医が必要らしい)ので結局激戦だ。その際夫が電話しても妊婦から直接電話くださいとかクソみたいな仕様があったりもするが、めげずに電話をかけまくるんだ。無痛分娩にも、自然陣痛を待ってから麻酔をする場合と、あらかじめ出産日を決めて強制的に産ませる計画分娩がある。詳しくは調べてくれ。ちなみに自然陣痛を待つ場合、陣痛の進捗が遅れると余計に課金されるクソみたいなシステムもあったりするので把握しておこう。妻じゃなくてお前がだ。
余談が過ぎた。で、結局普通分娩を渋々選択した妻は予定日を2週間過ぎたあたりで強制的に入院となった。陣痛が来なくて予定日を超過すると、胎盤のパワーが劣化して胎児に危険が及ぶらしい。なので薬剤を投与して強制的に陣痛を促す。ただ、陣痛が起こるだけでは赤子は生まれない。なぜなら陣痛の進捗と並行して子宮口を開く必要があるからだ。子宮口が開いていないと陣痛を起こしたところで赤子は出ずにケツが裂ける。妻の場合は子宮を柔らかくする錠剤を飲んで経過観察、効果が思わしくないのでバルーンという風船的なものを子宮口に挿入して強制的に拡げること一晩(ちなみにこれが痛みを伴うという人も居る)。ようやく子宮口が開き始めたので翌朝に漸く陣痛促進剤の点滴を開始。このタイミングで自宅に待機して無限ゼルダをやっていた自分を召喚。立ち合いのもと出産に臨むことに。
で、結論から言うと、立ち会いの経験については特に書けることはない。というのも促進剤を打ってから3時間というスピード出産であっという間に超絶安産に終わってしまったからだ。勇んでテニスボールを持参し全力サポートする構えでいたが、ぶっちゃけ出産立ち会い時に夫にできることは無い。自分のやったことと言えば、陣痛の波に合わせてテニスボールを全力で妻のケツに押し当てて効果がないと文句を言われる。痛みで妻が暴れるのでベッドの手すりにクッションを置く。分娩室に移動する際に使い捨ての割烹着みたいなエプロンを逆に着て看護師の失笑をさらう。妻の口元に水分補給用のペットボトルを持っていくがストローが無いので役に立たない。そうだ、ストローは持っていけ。
なので、ただただ自分の無力を悟る一瞬の3時間だったが、人によっては24時間以上かかることもザラなので、とにかくそばにいること、無力感に苛まれながらも全力で妻を支える気持ち、あと絶対に寝ないことが大切なのだと思う。知らんけど。
妻は4泊くらい入院して母子共に問題がなければ自宅に帰される。その間に妻は体を療養しつつ、満身創痍の体で看護師から母乳とか沐浴など一通りの訓練を受ける。自分の場合は運良く個室に空きがあり、夫も泊まって良いとのことだった(無論育児指導も一緒に受けた)ので、妻と同時にスタートをきれた。あと妻はミルク育児(いわゆる完ミ)を希望しており、看護師に渋い顔をされながらも鋼の意志で出産したその日のうちに乳を止める薬を飲み、初乳をあげることもしなかった。自分としてはなんだかなあと思いつつ(本音を言えば乳をあげる妻の姿を見たかった)も、即ち育児を全て自分ができることになるので、妻は自分の療養に専念できることを思えば悪くない。実際に退院後は大部分の育児を自分が行い、今もそれは変わらない。
自分は超絶ホワイト企業に勤めていたので、妻の出産予定日以降は会社を休み、妻の出産後に即1年間の育休を取得した。初産だったこと、会社の融通が効いたこと、両親のサポートが得られない事情から、互いのリソースを全て来たる赤子に全力を注ぐ体制で望み、結果として夫婦の不和などもなく、1年をクリアすることができた。他所で死ぬほど書かれているかと思うが、とにかく夫は仕事を休め。育休を取得しろ。育休は権利。育休制度もいくつか選択肢があり、ややこしかったりするので(会社の人事も制度を全て把握しているわけではない)事前に調べて取れる選択は全て検討すべし。
新生児はほとんど寝ている。3時間ごとにミルクを飲んで寝る。泣く。うんこをする。おむつを変える。ミルクを飲む。寝る。泣く。風呂に入れる。ミルクを飲む。寝る。というルーティーン。自分の場合は特に時間の分担は決めていなかった。新生児もそうだが、それ以上に妻の回復が最優先ということで可能な限り自分が行っていた。といっても妻は元気そのもので、退院翌日にケツから血を流しながら自動車を運転し美容室に髪を切りに行ってた。本当はブリーチしたかったけど産後は禿げるから美容師に拒否されたらしい。ハゲてもいいのでやってくださいって言ったらしいけど無理だったって。当たり前だろ。
いや、止めたよ。全力で。絶対に行くなって。行ったら死ぬって。安産だったけど無理矢理いきんで出したから出血がひどく股が裂けて何針も縫ったって。けど狂人には何を言っても無駄だった。結局傷が開いて痛えとか言っていたけど。出血は産後1ヶ月くらいは続き、妻の産後に最も辛かったことを聞いたら退院後1週間溜めた特大のうんこをひり出したことだってさ。妻が超人でよかった。
通常は母体が元に戻るまで半年とか1年かかる場合もザラにあるらしいのでとにかく母体を気遣えと。産後は骨盤がゆるゆるらしいので、歩行もなるべく避けた方が良いのだとか。
完全母乳の場合、この時期に病む母は多いと聞く。なにせ満身創痍で初めての3時間おきにミルクをあげるぐにゃぐにゃの今にも死にそうな謎の生命体の世話を強要されるのだから。乳も初めは出ない。乳を出すのにも訓練がいる。いまだに母乳信仰は根強いが、躊躇なくミルクを使え。ミルクなら父でもあげられる。そしてとにかく母体を守れ。子より母だ。頼れるなら両親でも親戚でも友人でもなんでも使え。産後は母体の負担を減らすことに全力だ。ここさえ乗り切れさえすれば、妻に以後何十年も三行半を突きつけられることは無かろう。え?そんなの無理だって?馬鹿野郎。このご時世に1ヶ月すら休めない会社なんて辞めちまえ。
赤子はすくすく成長するが、基本的なルーティーンはさほど変わらない。子育てをする上で気づいたことは、子育ての適性の有無が難易度を大きく左右するということ。例えば子ども泣く→おむつを変える→ダメ→ミルクを飲ませる→ダメ→寝かしてみる→ダメ→あやす→気晴らしに外に連れていく→ダメ→車に乗せる→ダメ→風呂に入れてみる→ダメ→放置する→以下ループみたいな事態が発生するが、この辺りの試行錯誤を労せず淡々とこなせる人間がいると極端に難易度が下がる。昆虫少年で何かと生き物の世話が得意だった諸君、君たちは有望だ。夫に育児を望む女性は、交際相手に幼少期にペットの世話をしていたかどうか聞いてみるといい。
ちなみに参考にはならないが我が子は生後1ヶ月で毎日6〜8時間まとまって夜に寝ていた。妻もエリートなら赤子もエリートだ。新生児期を除けば、産前よりもよっぽど我々は寝ていた。一応、申し訳程度に自然光のサイクルに任せて日没後は間接照明で過ごすとか、ベビーベッドで1人で寝かすなどの試みはしていたが、実際のところこれは赤子そのものの個性に寄るところが大きいと思う。寝ないやつはマジで寝ないらしい。3ヶ月目には暗い部屋でベビーベッドに放置すると1人で寝るようになり、寝かしつけが要らなくなった。6ヶ月目には1人でミルクを飲むようになった。夕方、眠そうなタイミングを見計らって風呂に入れ、服着せたらミルク渡してベビーベッドに転がしとくとほとんど朝まで寝てる。
これまで散々煽っておきながら、自分はいまだに育児に困難を覚えたことが無い。妻はというと、赤子の鳴き声が黒板をキーキーされる程度にイラつくらしいので、赤子が泣き止まない頃はよくキレていた。適性大事。あと赤子の性質。その意味でSSR引いた自分に言えることは何も無い。まあ、必要以上に不安を煽る記事も多いので、育児余裕だったという例もあるということで。
最初から変に気合い入れて手の込んだ料理を作ろうとするんじゃないぞ。いいか。大切なことを言うぞ。
離乳食は「食事」ではなく「食べる練習」だ。肝に銘じろ。6,7ヶ月くらいから始めるのが一般的だと思うが初めはろくに食べられない。食えたところでどのみちろくに消化できない。消化器官や腸内環境だったりが未熟だから大人のように消化吸収できるわけではないんだ。ならばなぜ食べさせるのか。そう、食べる練習だ。大切なのは、柔らかさと粒度、そして粘度だ。それが備わってさえいればゴムでも紙でもなんだっていい。味なんてどうせ初めはわからん。
お前が食っている時なんて何も意識していないだろうが、初めての人間にとってはどうやら複雑な作業らしい。まず食材を舌に乗せる、そして舌で喉に送る、そして飲み込む。この三段活用にそれなりに反復作業が必要なのが赤子という存在だ。だが安心しろ、誰もが初めからできたわけじゃない。お前だってそうやって練習してきたんだ。いずれできるようになる。まず赤子を観察しろ。どこのプロセスで詰まっているかを想定してトライアンドエラーを繰り返す。もう一度言う。柔らかさ、粒度、そして粘度だ。毎回少しずつ変えて、こどもの様子を観察しろ。それをひたすら続けるんだ。食材や味にこだわるのは、まず赤子が固形物を難なく飲み込めるようになってからで遅くない。
これまでエリート面してきた我が子もそれなりに苦戦したくらいだから、離乳食で苦労する親は多いと思う。結局いまひとつうまくいかずに自治体に相談したら、やたら癖の強いスパルタなオバはんが出てきて事細かに教えてくれた。困ったときは自治体を頼れ。
これ、実は妊娠発覚時点から活動(いわゆる保活)を進めるべき案件。マジだよ。保育園は神。えー、3歳まではやっぱり自宅でみたいなあとか悠長なことほざいてるお前。お前だよ。今すぐ自治体のwebサイトを漁って保育園を探せ。そして見学に行け。産後は戦争だから余裕のある今のうちにやっとくんだ。絶対だぞ。ちなみによほど田舎でなければ、基本的には共働き+両親が同居ないし近隣に住んでいないことが公立保育園利用の最低条件となる。競争率の高い自治体によってはそれでも収入が高かったりすると平気で落としてくる。出産時期によっては最も入園確率の高い0歳児の4月入園できないケースもある(つまり10月くらいには産まれてないといきなり苦戦を強いられることになる)が、毎月自治体が欠員を公開しているので、めげずにトライだ。もしどちらかが育休中や無職の場合、ダメ元でも就職活動中として無理矢理にでも入園できる可能性を追うべきだ(その場合入園後3ヶ月以内に就職することが条件)。入園希望は第10希望くらいまで書けるだけとりあえず書け。
ちなみに公立保育園の情報はまともな自治体なら事細かに情報を公開している。23区内なら、例えば片方働いて20点、両方なら40点、その他の加点や減点要素、この保育園に入るなら最低41点は必要ですよ、みたいな情報を親切に公開してくれていたりもする。が、とにかく資料が難解で理解するのには訓練が必要だ。法律の条文や自治体の公開している公募要領だったりを難なく読めるスキルがあればそんなに苦労はしないと思うが、常人には難しい。理解させる気さえないと感じる。逆に、多くの人がろくに読解していないとしたら希望はそこにある。高学歴の増田諸君であれば多少の苦行を受け入れさえすれば難なくこなせる範囲だろう。
保育園は復職するのにはもちろんのこと、こどもの遊び相手だったり退屈しのぎだったり新しいことを覚えてくることだったり良い点は書ききれないほどあるが、自分が一番助かったと感じるのは食事だ。0歳児入園の場合、食事も当然こども用に作る必要があるのだけど、これをおやつも含めて1.5食分、しかも豪華で自宅ではとても作れないクオリティで出してくれるのが保育園。これには本当に助かってる。真っ当な大人がこどもの面倒見ながら自分の他にこどもの食事を2食ないし3食作って仕事してとかどう考えても無理だから。復職したかったら全力で保育園に入れろ。いやむしろ保育園に入れるために復職ないし就職しろ。
我が家は無事10ヶ月で保育園入園をキメ、妻は就職し、超絶ホワイト企業に勤める自分はフルリモートで働き、食事を作り、保育園の送り迎えをする菩薩のような父業をしている。無論、妻の方が圧倒的に収入は高い。
大丈夫。保育園に通わせても十分こどもと遊ぶ時間は作れるから。どうせ入園して半年くらいは毎週のように病気もらっていくらでも病院連れてってあげられるし自宅療養できるから。安心して保活に全力ベットしてくれたまえ。
だいぶ人間になってきた。人によっては歩くし、意味のある言葉も発するし、芸もいくつか覚えるし、意思疎通もできたりする。喜怒哀楽がはっきりある。毎日楽しそうに暮らしてる。当たり前だけどみんな個性バリバリ。いいぞこどもは。おもろいぞ。
これまでこれといった危機も苦労もなくやってきたけど、この先も色々困難はあるだろう。これからが本当の地獄だ...って多分先輩諸兄は誰もが言うだろう。そしたらその先をぜひ増田に書いてくれよ。みんないろんな体験談を読みたいんだ。
長くなったが以上だ。参考にならないって?冒頭に書いた通りだ。妊娠も出産もこどもも妻も夫も十人十色。あー、本当に育児体験てなんてのは全く参考にならないね。みんな頑張れ。そして楽しんで。妻(夫)を大切にな!
追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~
私は女子枠の設置には反対している。
女子枠を設置するなんて、女性の学力が低いとみなしている、屈辱的なものなのではないかと思う。本当にやめてほしい。フェミニストと名乗りながら、馬鹿馬鹿しい理由をつけて女子枠を正当化しないでほしい。一緒にされたくない。(勿論、論理的に女子枠について議論されているフェミニストの方もいます)
私は女子枠がなかった3年前にとある大学の工学部電気系の学科に入学した。
男女比は9.5:0.5ほどで、女子の少なさ故に交友関係の面ではかなり苦労したし、常に孤独感があった。サンプルが少ないため、それが偶然なのかは分からないが、元から少なかった女子のうち半分はいなくなった。正直女子がもう少し多い建築系、化学系に進めば良かったと後悔したことは二度や三度ではない。
けれど、それは女子枠を設置する理由にはならないと考えている。そんな孤独感という感情ごときが枠を奪って、奪われた人の人生を変えていけない。
女子枠の導入として期待される効果に「学生の多様性の促進や学部の活性化」、「優秀な女子学生の獲得」、「学部におけるジェンダーバランスの促進」がある。
多様性っていうのは学力の多様性という意味も含んでるんですかね……。多様な学力の女子が入ることの大学へのメリットが分からない。
むしろ優秀な女子学生は、女子枠で入る女子と一緒にされたくないから避けると思う。私も今、女子枠と数年しか入学年度が変わらないため、一緒にされるのではないかと危惧している。
ジェンダーバランスとは「男女の賃金格差、昇進格差をなくし、男女の採用の公平性を取ること」のようだが、ここでは単に男女比のこととして捉える。女子枠を設置してまでして優秀でない女子を増やして喜ぶのなんて、その入学できた女子くらいなのでは?
この文章が論理的に正しくないことも分かっています、時代的に女子枠を設置することが"正しい"ということも。けれど、フェミニスト全員が下駄を履かせてもらって入学することを良しとしていると思われたくなかったのでこの文章を書きました。