はてなキーワード: フロリダとは
二つの要素が絡み合って、住宅の価値が決まることに気づいた。一つ目は住民が豊かになるほど住宅価格は上がるという現象。すなわち「所得効果」である。(中略)
二つ目の強力な相関を見せた要素は、私が主張するところのボヘミアン指数(地域の芸術関連人口比率)と、ゲイ指数(地域の同性愛人口比率)を合成させたボヘミアン=ゲイ指数だった。(P.164)
結果、全米の50の主要都市を対象にした統計分析より、(1)ボヘミアン指数とゲイ指数は相関が高いこと、(2)ボヘミアン指数、ゲイ指数とも、その都市にどのくらい優秀な人(Talent)がいるか、あるいは都市のハイテク度との相関が高いことを示しました。平たく言えば、「クリエイティブな都市ほど、ゲイが多い」ということです。
https://anond.hatelabo.jp/20180214155553が文字数制限?に引っかかってしまったのか途中で切れたので続きです。
「003: アメリカ政府より強力」~「005:ジェダイのマインドトリック」の前まで
続きはhttps://anond.hatelabo.jp/20180214161344
巨大テクノロジーに屈服してしまったのは連邦政府だけではない。アマゾンの第二本部への入札の一貫として、州とシカゴ市の役人はアマゾンに13億ドルの給与税を免除し、そのお金をアマゾンが適切と考えるやり方で使えるようにすることを提案した。すばらしい。シカゴは徴税権をアマゾンに渡してしまい、シアトルの企業がシカゴの住民に最適な方法でお金を使用してくれることを期待しているわけだ。
政府の服従はそれからひどくなるばかりだ。もしあなたがアイスキャンディーを作って子どもたちに売ろうと思えば、高額な食品医薬品局のテストを無数に受け、また原料・カロリー・糖分を表示した完璧なラベルをつけなければならない。しかし、インスタグラムのユーザー同意書にどんな注意書きが書いてあるだろう。我々はソーシャルメディアのプラットフォームがティーンエイジャーの抑うつ状況を悪化させていることを示す大量の研究の存在を知っている。自分自身に問いかけてみよう。もしアイスクリームが子どもたちを自殺させやすくしているとしたら、我々はドレイヤーズのCEOがシリコンバレーのディナーで大統領の隣に座るのを肩をすくめるだけで見過ごすだろうか。
こうしたソーシャルメディアのプロダクトがタバコと同様の中毒媒介システムであることを信じない人は、7才の子供からiPadを取り上げようとして、自分の殺人計画を告げるような視線で見られるといった経験がないのだろう。この手のプラットフォームの中毒性を信じないなら、どうしてアメリカのティーンエイジャーが一日平均5時間インターネットにつながったスクリーンに張り付いているのか、その理由を自分で考えてみればいい。ソーシャルメディアが与えてくれる様々なご褒美のせいで、我々はまるでスロットマシーンの前にいるように自分の通知をチェックさせられ続ける。子供や十代の少年少女はこうしたプラットフォームがもたらすドーパミンの欲望にとくに影響を受けやすいという研究もある。多くのテクノロジー企業の幹部が自分の子供にはこうしたデバイスを触れさせないと公言しているのも不思議ではない。
以上のような問題は全て正当な懸念だ。しかしこれらの理由のどれ一つとして、あるいはこれら全てを集めたとしても巨大企業の分割を正当化する理由としては足りない。これから述べるのが、私が信じる四大企業を分割すべき理由だ。
ヴァンダービルト大学のロースクールの教授であるガネシュ・シタラマンの主張は、アメリカには中産階級が必要であり、我々の代表民主制が上手く機能するために富がバランスよく分配されるよう、憲法もデザインされているというというものだ。富めるものがあまりにも多くの力を持ってしまえば、寡頭政治につながる。だからアメリカの民主主義という舟を安定させるためには中産階級が舵にならなければならないのだ。
経済とそのキーとなる主体である会社の基本的な目的は、中産階級を作り出し維持することであると私は信じている。1941年から2000年にかけてアメリカの中産階級は世界の歴史においてもっとも優れた「善」の担い手だった。アメリカの中産階級は正しい戦争に資金を提供し、戦い、勝利した。高齢者の世話をし、ポリオの治療にお金を出し、人類を月に送り、世界の他の国に対して、自分たちがモデルとなって、消費とイノベーションが社会・経済を改革するエンジンになりうることを示したのだ。
経済の上向きのスパイラルは家庭と企業の間での循環に依存している。家庭が資源と労働を提供し、企業がモノと仕事を提供する。競争は発明と優れた製品(ハッピーアワー、リアビューカメラetc.)を提供するモチベーションとなり、車輪はいつまでも回り続ける。巨大企業はステークホルダーに対して莫大な価値を作り出す。それなのにどうして私たちの目の前で、歴史上初めて、他の国の中産階級が成長しているのに自分たちの国の中産階級が没落するという事態が起きているのだろう。経済が中産階級と中産階級が育む社会の安定を維持するためのものであるならば、我々の経済は失敗してしまっているということだ。
過去30年でアメリカの生産性が大幅に向上したのは間違いない。アメリカの消費者があらゆるレベルで自由主義社会の羨望の的になったことを否定することはできない。しかし生産性の拡大と消費者の地位の向上の結果作り出されたのは、高給の雇用と経済の安定をすばらしい電話と1時間以内に配達されるココナツウォーターと交換してしまうようなディストピアだった。
どうしてこんなことが起こったんだろうか。2000年代になってから、企業と投資家が夢中になったのは人間をテクノロジーで置き換えることによって急速な成長と利益の急拡大を可能にしてくれるような企業だった。こうして作り出された巨額の富が安価に資本を引きつけ、他のセクターは脆弱になった。古い経済に依存する企業と巣立ったばかりのスタートアップには何の希望もなかった。
結果として出来たのは企業にとっても人々にとっても勝者総取りの経済だった。社会はイノベーション経済の側(領主)とそうでない側(農奴)の二つに分かれてしまった。一つの素晴らしいアイデアがウン億のベンチャーキャピタルを集める一方で、普通の人、あるいはただ幸運でなかった人々(私たちのほとんどだ)は退職後の貯金をするためにもっともっと働かなくてはならなくなった。
億万長者になるのが過去に比べて簡単になったり難しくなったというわけではない。痛いほど明らかなのは、過去30年で見えない手が行ってきたのが中産階級を締め上げることだった、という事実だ。30歳の人間がその両親が30才だったころに比べて貧しくなったのは大恐慌以来始めてだ。
何か手を打つべきなのだろうか。こうしたイノベーションのアイコンたちが、経済の調子を保つための一時的な撹乱を行っているだけだとしたらどうしよう。トンネルの向こうではより強い経済と高給が待っているという見込みはないんだろうか。しかしこんなことがありえないという証拠はすでにある。事実、二極化は勢いを増しているように見える。これは我々の社会に対する最大の脅威だ。これが自分たちの住んでいる世界なのだから仕方ないという人も多いだろう。でもその世界も私たち自身が作り出したものではないのだろうか。百万人の百万長者を生み出すことからひとりの一兆長者を生み出すことに、私たちは意図的にアメリカの使命を変えててしまったのだ。アレクサ、これって良いことなのかね?
今まさに我々は劇的なマーケットの失敗の只中にある。そこでは政府が巨大テクノロジー企業への大衆の熱狂によって黙らされてしまっている。頑丈なマーケットは効率的で強力だが、グランドに定期的に入って旗をあげ、チームを動かすレフェリーなしではフットボールのゲームが成立しないように、枷のない資本主義が私たちにもたらしたのは気候変動、抵当危機、そしてアメリカの医療保険だ。
独占はそれ自体常に違法だったり望ましくないものだったりするというわけではない。単一の企業が投資を行い、安価にサービスを行うのが合理的であるところでは、自然な独占が存在する。しかしこの場合トレードオフとして厳しい規制が伴う。フロリダ電力は1000万人にサービスを提供し、親会社であるネクストエラ・エナジーは時価総額720億ドルだが、その価格とサービスの基準は市民に受託された人々によって規制されている。
対象的に四大企業は厳しい規制なしに独占「的」な権力を維持しおおせている。私が彼らの力を「独占『的』」と表現したのは、アップルだけは例外かもしれないが、彼らがほとんどの経済学者が独占の核心だと考える、顧客向け価格の釣り上げを行ってはいないからだ。
しかし、四大企業は我々が本能的に感じる大きな政府への反感を見事に利用し、競争が――私有財産、賃金労働、自発的な交換、価格システムと同様に――資本主義のエンジンの不可欠なシリンダーであることを忘れさせてしまっている。彼ら四大企業のサイズの巨大さに加えてチェックを受けない権力によって競争市場は抑圧され、経済が本来の目的を果たすことも阻害されてしまっている。つまり、活力ある中産階級を作り出す、という目的だ。
どうしてこんなことが起きるのだろう。1990年代にマイクロソフトがどうやってネットスケープの息の根をとめたかを思い出すのは有用だ。はじまりは何の問題もなかった。ある会社が優れた製品(ウィンドウズ)を作り出して、それがセクター全体へのポータルになった。今であればプラットフォームと呼ばれるだろうものだ。その成長を維持するため、その会社はそのポータルを自社製品(Internet Explorer)の方向に向け、パートナー(Dell)をいじめて競争をシャットアウトした。ネットスケープのブラウザの方がより人気で90%のシェアを得ていたとはいえ、マイクロソフトが意図的にインターネットエクスプローラーを援助しているのでは勝ち目はなかった。
同じ状況は四大企業ではどこでも起こっている。グーグルが上手くマネタイズできるよう、検索結果の最初のページがゆっくりと支配されていくことや、iPhoneの画面上の準標準プロダクト(アップルミュージック等)、強豪相手(Snap)を邪魔し、叩きのめせるよう会社(フェイスブック)の持てる全ての資源を按配すること、他の会社がとても競合できないような要求水準の設定と攻撃的な価格設定(アマゾン)。
もしかしたら消費者にとってもこういった「自然な」独占の方が都合が良いのかもしれない。しかし司法省の考え方は違ったようだ。1998年に、連邦政府はマイクロソフト相手に訴訟を起こし、反競争的な慣行を非難した。裁判を傍聴していた人が報告するところによると、マイクロソフトの幹部はインターネットエクスプローラーをタダで提供することで「ネットスケープの空気の供給を断」ちたかったと証言したのだそうだ。
1999年11月に、ある地方裁判所ではマイクロソフトは反トラスト法に違反しており、会社を二つに分割することを命じるという判決が出た(一つはウィンドウズを売り、もう一つはウィンドウズ用のアプリケーションを売る)。会社分割の命令は高等裁判所で却下されたが、マイクロソフトは会社の独占的な慣行を抑えることで最終的に政府と和解に達した。
和解内容に対して甘すぎるという批判もあったが、司法省があの時マイクロソフトを有望新進企業を芽のうちに潰してしまうという罪状で警告することがなかったら、今のグーグル――今や7700億の市場価値があり、自由市場の信奉者にとっての希望の的だ――が存在しえたかどうか、考えてみる価値はある。反トラスト法がなければ、マイクロソフトはマーケットの独占を利用して、ちょうどウィンドウズによってネットスケープを安楽死させてしまったように、グーグルよりもBingを使わせるよう仕向けていただろう。
司法省のマイクロソフトに対する訴訟が、マーケットに新鮮な酸素を送り込むという点で最も大きな効果を持った例であることは確かだ。株価にして何兆円ものドルを解き放ったのだから。四大企業による力の独占は、酸素不足のマーケットを作り出してしまった。私は何十回も小さな会社によるベンチャーキャピタル向けプレゼンを聞いたことがあるが、そこで説明される内容はどこでも、いつでも同じだ。「四大企業とは直接戦えませんが、四大企業の買収先としては素晴らしい会社になれます」。その細い針の眼を通すことが出来なければ、会社はその幼少期を生き抜くために必要な酸素(資本)を絶たれてしまう。IPOもベンチャーキャピタルの資金提供を受けた企業の数も過去数年で着実に減少している。
かつて「悪の帝国」そのものだったマイクロソフトと違い、グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾンは巧妙なPRを洗練されたロビイング――オプラ・ウィンフリーとコーク兄弟をかけ合わせたようなものだ――と組み合わせて、マイクロソフトに課されたような批判からほとんど逃れおおせている(https://anond.hatelabo.jp/20180214161344に続く)
「ディズニーが好き」な人の中には、アニメーション映画が好きな人、アトラクションが好きな人、キャラクターが好きな人、風景が好きな人、ショーが好きな人、いろいろ種類があると思いますが、私は「キャラオタ」です。
パークで会えるキャラクターたちが大好き。
ショーやパレードで踊って手を振ってくれるキャラクターたちが大好き。
アイドルグループやアニメや漫画にも「推し」がいると思いますが、私のディズニーリゾートでの「推し」はグーフィー。
グーフィー・グーフです。
私は彼が大好きです。
「どうして年パス買ったの?」
「なんでグーフィーが好きなの?」
って山ほど訊かれました。
今でこそこんな私ですが、つい5〜6年前までは「ディズニーリゾートが苦手」でした。
そもそも人混みが嫌いだし。
ふわふわした夢とか愛とかよくわかんないし。
みんな熱に浮かされたみたいに楽しそうにしててなんかイヤ。
そんなふうに思っていました。
なぜか?
その頃、私は思いっきり心を病んでいたのです。
家族とはそりが合わないし、
過食・拒食・不眠、その他諸々、
人の幸せそうな顔なんて見たくなかったのです。
そんなある日、年パス持ちの先輩がディズニーシーに誘ってくれました。
私が前職(いまは転職しています)の社員で唯一大好きだった先輩のお誘い。
二つ返事で行きました。
グーフィー・グーフに。
ディズニーシーには、列に並んでキャラクターと写真を撮ってもらえる施設があります。
私は例によってひねくれていたので「誰でもいいや」って思ってました。
で、次の週には年パスを買っていました。
すごかった。
とにかくすごかったんです。
こんなに全身から愛情が溢れている生き物を見たことがないと思いました。
「君たちに会えて嬉しい」と長い手足をバタバタさせて表現してくれました。
すごかった。
もう嘘だってよかった。
いや、これが、嘘じゃないんです。
それがすごいところ。
彼らには裏表なんてないんです。
いつでもどこでも彼はグーフィーなのです。
彼らの世界にお出かけした私たちにとってまさにそれは「ご挨拶」です。
グリーティングに出てきてくれるキャラクターは我々のような言葉を使って喋りません。
その代わり彼らは遊びに来た我々のことを、全身で歓迎してくれます。
「こんなに私のこと好きそうにしてくれる人初めて見た」と思いました。
キャラクターとは「愛されるべくして生まれたもの」だと思います。
だから私たちは誰に咎められることもなく、彼らを愛することができる。
その日は運良くグーフィーが登場するショーも見ることができました。
さっきまでドタバタしていた彼がタキシードを着こなしておどけて踊る姿はあまりにもかっこよく、
「とんでもない世界を知ってしまった……」と思ったのを覚えています。
かくして私は「絶対に私を裏切らない」存在に出会ってしまいました。
もちろんそれはグーフィーだけじゃありません。
いつ会っても喜んでくれる。
両手を広げて歓迎してくれる。
年パスを片手にランドからシーへと、意味不明なくらい重い荷物を持って歩き回っても大丈夫。
ありとあらゆる生き物を愛することを思い出しました。
大げさに聞こえるかもしれませんが、本当です。
ついこの前、夫になったばかりの彼に「ずいぶん性格変わったよね、すごく穏やかになったね、いつからだろう?」と言われました。
君は知らないかもしれないし、
家族構成とかディズニーランド(ディズニーグッズを含む)との付き合い方次第だと思います。私の元上司は40代前半の二児の父で、机の周りはディズニーグッズだらけでした。ただ、どこで見つけてきたのか、職場の机でも浮かない紺とか黒とかそんな色のものばかりだったので、そんなに気持ち悪い感じはなかったです。あと、お子さんたちが小さかったので、家族サービスのふりをして、親たちが楽しむためにディズニーランドやシーに行っていた節があります。確か夏休みはフロリダのディズニーランドまで遠征してました。
ただ、40代のおっさんが一人でディズニーランドやシーに行って、カラフルなグッズを買い込んで職場の机に置いたりしていたらさすがに気持ち悪いと思います。
何でもかんでも略しすぎるのはどうかと思う。
最近だと「りょ」だ。
初めてこのメールをもらったときは、どういう意味か分からなくてドキドキした。
こいつの身に何か大変なことがあって俺に伝えようとしているのではないか…と思ってドキドキした。
そのあとしばらくして、「了解」という意味だと知ってガッカリしたわ。事件性ゼロだった。
「うかい」ぐらい打とうぜ。
いや、そもそも予測変換で「了解」って出るだろう。それをわざわざ「りょ」だけにするとは極度のlazy manか。
先日、またしても「りょ」というメールが来たんで腹が立って仕返しに「あーね」と返信。
そしたら「フロリダ」と来た。唐突なフロリダ。とにかくイミフすぎたので「ズッ友」と返したらメール来なくなったわ。
フロリダで元気でな。
http://anond.hatelabo.jp/20150406191358
パラウイ島について前回の続きを書いていこう。 もっとGoogle検索の順位が上がって、将来旅する誰かの役に立ちますように。
パラウイ島にはホテルやリゾートが無いため、基本的にサンタ・アナの北端のサンヴィセンテ港から日帰りで行くことになる。
ボート等の手配は港で前日までに行っておくこと。2014年2月の記事であるが、マニラフリークの
http://manilafreak.jugem.jp/?eid=653
この料金表と同じであった。
このボートは1艘あたりなので、1人で行くと割高、複数人数で行くと割安となる。
船は8人マックスと書いてあるが、普通の小さいバンカーボート。外海は波が荒いところもあり怖い瞬間もある。 同時に乗る人数は船員を除いて4人 多くても6人程度に抑えたい。
日本とは違い、あくまで命の値段が安い所謂"後進国" であって安全は全く重視されていないのを念頭に。
スペインの植民地時代にパラウイ島の東北の端の高台に建設された灯台。この灯台近辺からの景色がパラウイ島旅行の唯一かつ最大の目的となる。
世界トップ10に選ばれるだけあって、絶景の一言。 写真ではわかりにくい素晴らしさで、実際に目で見て欲しい。三連休をかけて行く価値がある景色だ。
登って降りてくるだけなら30分もかからないのだが、何故かガイド費が300ペソもかかる。 ここに直接行く人が多いが、個人的には下記のトレッキングしてからだと感動が倍になるのでオススメ。
パラウイ島は結構大きく、トレッキングルートが3つある。 ガイド費は350ペソ。
そのうちのPunta Verdeという地元住民が多くいるビーチ(島の東岸の中腹あたり)から東北端のCape Engaño まで海岸を沿って歩くルート(3時間と言われていたが、1時間半程度だった。距離にして4~5キロ程度)がオススメ。
Cape Engaño とPunta Verde間にはもう1個、山を通るルートがあるが超疲れるし景色が見れるポイントが無くただただ山の中をハアハア言いながら歩くだけで全くお薦めしない。やめておくべし。
「景色めっちゃ良いよ!」という地元住民に完全に騙され地雷を踏み抜いてしまった。
3つ目のルートである島を東西に横断するルートは筆者は行っていない。未知数だが、地元住民曰く「西のビーチは透明度が悪いし魚もいない」ということだったので今回の旅で島の西岸には上陸しなかった。
とりあえず騙されたと思って信じて欲しい。
Cape Engaño に直接行かず、Punta Verdeに上陸して海沿いのルートを歩いてCape Engaño へ2時間くらいかけて歩いて行く その後の灯台からの景色は感動的だ。 ハロハロ(フィリピンのデザート、パフェやサンデー的なもの)も非常に美味しく食べられるだろう。
(前日にガイドの手配をしておくように。あと上陸ポイントと島を出るポイントが違うので船主に対してCape Engaño に迎えに来るように伝えておくように)
普通のフィリピンの白い砂浜、綺麗な海岸といった感じ。 他のリゾート等で綺麗な砂浜の経験があれば別に無理していかなくても良い。
ただ行っても別に損はしない。ここでゆっくりしても良いのでは。
謎の岩質で出来た謎の地形の島。 是非行って欲しい。 島は5分で一周出来る。
ビーチでシュノーケリングしても楽しいので、ここで数時間過ごしても良いだろう。
ただ樹木等が無い禿山の島で、日を避けるところが少ないのと常に観光客で混んでいるのでゆっくり滞在するかどうかは好み。
基本的には朝6時から6時間、つまり正午までが基本料金に含まれる。
延長は1時間あたりたったの100ペソ。 どうせサンタ・アナに戻っても暇を持て余すので、仲間と一緒に行く時は延長料金をケチらずゆっくり滞在して欲しい。
海の荒れ具合や弁当の持参の有無等にもよるが、夕方近くまでまったり過ごしても良いのではないだろうか。
なお、早朝5時半の時点でやってるサリサリストアがあるのでそこで水を1リットル×2本くらい買っておくと良いだろう。 1個25ペソ。 日差しがキツいので水は多めに持っておくことを推奨。
パラウイ島旅行最大のネック。一人旅をお薦めしない最大の理由。
Cagayan Holiday & Leisure Resort内に中華料理があり、ここが唯一の普通の料理?と言える。 ここに泊まった場合も泊まってない場合も是非複数人数の時は行って欲しい。
ドレスコード(服装の制限)があるかどうかはわからないが、リゾートの施設内だしおそらく大丈夫じゃないかなあ。
メニューを見たところ1人1000ペソ~1500ペソ程度で食べられそう。
中華だけだと流石に飽きると思うので、フィリピン料理行けるという人は以下の2つも試して欲しい。
San Vicente Portから約4キロ、トライシクルで15ペソで行けるサンタ・アナの市街地(コマーシャルセンター近く)のレストラン。
・J and J Restaurant
https://www.google.co.jp/maps/place/J+and+J+Restaurant/@18.4601929,122.1427828,15z/data=!4m5!1m2!2m1!1srestaurants!3m1!1s0x0000000000000000:0xadc5a5d07c45023f
地元住民イチオシのレストラン。筆者は食べていないがメニューを見たところフィリピンのメジャーな料理は揃っていた。
・Dampa-Esperanza Seafood Restaurant
https://www.google.co.jp/maps/place/Dampa-Esperanza+Seafood+Restaurant/@18.4601929,122.1427828,15z/data=!4m5!1m2!2m1!1srestaurants!3m1!1s0x0000000000000000:0x2d564be3d9aaba88
香港かなんかで修行したシェフがやっているとのこと。 カニ等の海産物が美味しいらしい。 地産地消。
なお、筆者は1人旅をしたので地元住民が多く入るようなヌードルハウス等で食べたが麺がクタクタで非常に不味かった。全くオススメしない。
アジアで1番料理が不味いと言われているフィリピンであってもルソン島中部のバギオとかバナウェ、サガダ、ボントック等山岳部だと野菜含め普通に美味しいのだが、もっと北に行くと料理はまずくなるんだなぁ・・・ 勉強になりました。
特に晩飯時の「行きは良い良い 帰りは怖い」に注意。
San Vicente Portからサンタ・アナの市街地は割と楽にトライシクルが捕まる。
日が沈んで晩飯を食べてさて、帰りを探そうとなると断られる。 もしくはぼったくられる。
フィリピン人は日が沈んだら基本的に仕事モードからプライベートモードに切り替わるということを学んだ。
筆者はぼったくられるのが嫌で4キロ超の距離を1時間以上かけて歩いたが、途中該当が無い林みたいな場所があり普通に怖かった。
途中の民家の飼い犬に吠えられ狂犬病のリスク(フィリピンは貧乏な国なので基本予防接種等してない)に怯えつつ、不安な道中であった。
もう二度とあんな思いはしたくない。 頑張れば歩ける距離だが、歩くのは絶対にお薦めしない。 例え行きの10倍払っても良いので宿まで安全に戻るべし。
ただのインスタント焼きそばなのだが、食に困ったらこれを注文すべし。 調理費混みで1個20ペソ(小さい袋なので1個ではただのオヤツ代わり)。 3つくらい頼めば十分昼飯になる。
San Vicente Portの先端の港に付帯するサリサリストア含めいろいろな所で食べられる。
「Pls Make it hot I like very very spicy」等いうと良いだろう。 カラマンシー(シークァーサー)も付けて貰おう。
飯の総括としては困った時のためにカップラーメン等の非常食を数個持っていけ。あって損はしないというか得しかしない。 お湯は宿でもサリサリストアでもどこでも貰える。
Cagayan Holiday & Leisure Resortに泊まっている場合はカジノがあるのでギャンブル好きな方は是非そちらへ。 筆者は訪れていないが、なかなか施設は綺麗だった。(外側から見た感想)
また、San Vicente Portのメインの通り沿いで現地人数十人が路上で屋台の縁日のようなギャンブルをやっている。 数ペソ~100ペソ程度の非常に少額の賭け。
サリサリストア(コンビニの超ローカル版)は遅い所でも21時くらいには閉まるのでビールやつまみ等は閉店時間を見越して買っておこう。
ただし、だいたいの場合翌日朝6時に港集合で朝が早いので夜更かし(AM1時とか2時とか)はあまりお薦めしない。
田舎だからなのか、ルソン島の北部の文化なのかわからないがほとんど売っているのはアルコール度数が高いRed Horse。 サンミゲルピルセンやサンミゲルライトが売っている店は1軒か2軒しかないのでRed Horse苦手な人はチェックして買いだめしておくべし。
なお筆者はマニラにいるときは基本的にはRed Horseを飲まない(ピルセンと比べて不味いと確信しているいる)のだが、旅行中ゆえの気分の高揚なのか それとも暑い気温と乾いた空気による風土の違いなのかわからないが今回の旅の道中ではRedHorseは非常に美味しく頂けた。
嫌いという人も一度くらいは試してみて欲しい。
4G(LTE)は繋がらないが3Gが非常に快適につながった。Youtubeの動画をストレス無く見れるレベル
SmartのPocketWi-fiを持っていくべし。 ビール飲みながら田舎の夜風に当たりつつネットサーフィン。 一人旅でもなかなか楽しいもんですよ。
今回の旅はルソン島北部に台風が近づいたりいろいろあって、帰り道にバスを使った。
本来はビクトリーライナーを使いたかったのだが、いっぱいだったのでフロリダ・バスを使った。
トゥゲガラオからマニラまでのバスが700ペソ。 午後4時発で途中バス内で盗難だか痴漢だかよくわからんが、 騒ぎになりCabanatuanの警察署に2時間弱ほど寄ったりしてマニラに着いたのは翌朝の5時過ぎ。
休憩は最初1時間程度乗った所で1回あった程度で、そこで皆カンテーンで飯を食べたり売店で物を買っていた。 あまり休憩しないので最初の休憩所で水分等を買っておくべし。
冷房はそこまで効きすぎていなかった。(フィリピンだと長距離バスは上着必須なレベルにクッソ寒い。 ただ、筆者は男性なので女性は遠距離バスに乗る場合は是非上着を持って行って欲しい。)
席は日本の東京大阪間の格安3000円夜行バス程度のクオリティの柔らかさで割と良かった。 (過去にマクタンからセブ北端まで行った事があり、その時のバスが酷い設備だったので、ハードルは低い)
なお、一番右端後ろの席は柱があって倒れないので地雷。 あと当然だけどアイマスクと枕は持っていくべし。
いろいろパラウイ島旅行に関する良いところも悪いところも書いたけれども、マニラ在住者で3連休があったら乾季中に是非行って欲しい。 やはり世界トップ10のビーチは伊達ではない。
今はセブ島への直行便があるしもっと移動時間が少なくて有意義に過ごすことは出来ると思う。 栄えてるし治安も良いし料理も美味しいレストラン多いしマッサージ等の物価も安いし遊ぶところも多いしとりあえずフィリピンに旅行したかったらセブがお薦め。
★定年後、海外移住している夫婦を特集している書籍を何冊か借りて読んでるが、
こういう書籍に、不思議と「子供」「孫」の話が一切出てこない。
私見だが、定年シニアの海外移住を躊躇させる、最大のハードルは、言語でも日本食でも医療水準の不安でもなく、
「孫に会えない(会いづらい)」ことだと思う
★「海外」と書いたが、国内地方移住でも、実は似たような話な気もする。
例えば「老後は暖かい沖縄に移住しよう」ということで65歳で沖縄移住
⇒孫の顔をしばし見たい、世話したい、でも沖縄だし・・・と移住を後悔、
なんてシチュエーションは、ありえる
相当程度有意な確率で「子供がいない」という状況なんじゃないか、とも思う。
その辺の統計は、ないのかな?
フロリダにディズニーランドがあるため、「孫が来てくれる」という理由もあるらしい。
孫を寄り付かせるため、東京ディズニーランドをド田舎へ移転しよう。(真顔)
★そう考えると、沖縄・北海道という、「エッジの効いた地方」への移住は、
「孫が遊びに来る確率が高い」という点で、おススメなのかもしれない。
中途半端な四国や東北の山村へ移住しちゃうと、孫が遊びに来てくれない。
★キッザニアって、休日チケットの整理券は「始発で豊洲にいかないと、入手できない」というプラチナチケットらしい。
⇒ド田舎にキッザニアを多数作って、シニアをド田舎へ移住させる。孫がキッザニア目当てにド田舎に来てくれるので、孫にも会える。
米ニューヨーク・ポストによると、フロリダにあるディズニーワールドでは、ある姑息な手を使って一切行列に並ばずにアトラクションを楽しめる“ブラックマーケットツアー”が存在し、一部のリッチな人々から注目を集めているそう。そのツアーというのが、あえて障害者のガイドを雇い、優先ルートで園内をまわるというまさに人道に反するもので、お値段はなんと1時間130ドル(約1万3000円)、1日(8時間)1040ドル(約10万4000円)。ディズニーワールドでは、車椅子などを必要とする障害者がいる場合、1人につき6人まで優先ルートに付き添うことができる。同ツアーはまさにそんなディズニーの良心を逆手にとったサービスなわけだ。
かなりの長文になってしまった。まず1.から3.でとりあえずの経緯。4がちょっと長すぎる注釈というか補足資料。
かつてはたしか「アルファブロガー(死語)」にも選ばれたはず。現在はTwitterが主戦場。フォロワーは1万人を超える。俗に言う「軍事クラスタ」の一般人の中では、その知名度と攻撃性、「面倒くささ」においてトップクラス。2ちゃんねる国防板には、彼について語る専用スレ「オブイェクトスレ」まである大立者だ。
ツイッターやブログ、mixiで彼に突然説教され、一字一句をあげつらわれ、訂正を強要され・・・不愉快な思いをした人は数知れず。往時に比べ数は減ったものの、未だ熱狂的なシンパも存在する。彼らはJSFのことを本気で「魔王」だと思っている。
しかし、彼の知識は一見豊富に見えるが、実は付け焼刃だ、との声は昔から多かった。しかし、彼に反論しても、多数の「信者」の反発・突撃がその声をかき消した。また「軍事クラスタ」の有識者は、そういう面倒を恐れて沈黙を守り、結果としてJSFらの増長に手を貸した。
そして、決定的に彼が馬脚を現したのが、3.11原発事故だ。彼は核兵器や原子炉にも造詣が深いと自称していたのだが・・・知る人ぞ知るJSFの致命的失言「メルトダウンとかおきるわけないでしょう」については後ほど。※■1
JSFは以前から、Twitter上でオスプレイを徹底的に擁護していた。「欠陥機呼ばわりは許さない」のが基本。※■2 軍事知識が乏しそうな一般人相手に「教育的指導」するのが彼の日課というか生き甲斐と化していた。
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今年4月、モロッコでオスプレイ墜落2人死亡。Twitter上でもオスプレイ批判が増える。それでも必死に擁護し続けるJSF。あまりに必死すぎて、次第に論理構成が粗雑になっていく。これは彼の昔からの癖だ。
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そして先月、彼はこう高らかに宣言した。
JSF (ω・っ \з @obiekt_JP
@twinseagull あ、ブログも今度の週末には書くから。Togetterはその前の簡易纒めね。オスプレイがマンハッタン上空を飛んでる動画と中国リャン国防相が搭乗した事と事故率の計算と環境影響評価書と、特集コーナーも付ける。最近流れてるデマにも全部ツッコミ入れるよ。 #普天間 2012年6月12日 https://twitter.com/obiekt_JP/status/212550559088132096
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ところがその2日後、フロリダでまた墜落。ついに一般メディアにまで延焼。ヘタすると日米関係に影響しかねない雲行きに。
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今や完全なアンチスレとなったオブイェクトスレなど一部では「『魔王』様、週末すぎたけど約束の記事は?w」と揶揄する声。私は「JSFの手口からしてブログの内容は想像がつく。恐らくこう書くだろう」と、あらかじめスレにいくつか書き込んでおいた。アンチスレなので、JSFは当然それを読んではいない。
↓
そして7/11未明、JSFが満を持して?ほぼ1カ月遅れでブログを連続UP。だが、内容はやはりTwitter発言の繰り返し。新味ゼロ。内容スカスカ。それに、私が「多分彼は(論拠になってないが)論拠として貼るだろう」と予想した動画をそのまんま貼ってるのだから笑える。
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で、スレの該当URLを付けてブログにコメントしようとしたが、何度やっても弾かれる。httpをttpにしてもダメ。分量を減らしてもダメ。そこで、リンク先などのURLをかなり削除したらすんなり投稿できた。http://obiekt.seesaa.net/article/280176542.htmlコメント2.~4.がその私の投稿。
この件を明確にするため、さらにコメント5-7を投稿。なお、スレの元URLはhttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/war/1337359150/880-883 (あと数日で落ちるはず)これを細工して、やっと投稿できた。
↓
ちょうどこのころ、JSF本人が私の投稿に気付いたようだ。私のコメント2-7のうち5-7を削除。間一髪の差で魚拓は取れなかったが、スクリーンショットは撮った。現在のコメント欄と比較してほしい。http://www1.axfc.net/uploader/Img/so/145757.jpg http://www1.axfc.net/uploader/Img/so/145759.jpg
いちおう、削除されたコメント5.~7.を以下に示す(一部改行を詰めた)。
(5.)
>>4.の続きというか・・・
ブログ主は、おそらく、「某スレ」のURL関係でNGワードを設定しているらしい。
何度やっても、分量を削ってもダメだった。
こういう姑息なことはやめようよ。
ちなみにもう一度言っておくが、上記の書き込みは7/1のもの。「その17」の880-883。
で、ブログ主はその予想通りのエントリを仕立ててしまったということだ。
Posted by 名無しОбъект at 2012年07月11日 01:29:32
(6.)
>>5.の続き。
この状態なら貼れるかな?
http://eng●awa.2ch.net/test/read.cgi/wa●r/1337●359150/880-883
なお、このスレはもう950を超えているので、あと数日で落ちると思われる。
Posted by 名無しОбъект at 2012年07月11日 01:37:26
(7.)
>>6.の続き。
やっぱり。自分にとって都合の悪いスレは、URLごとNGワードに登録ですか。
これはちょっとどうなの?
↓
そしてAM2時ごろ、再度書き込みを試みたが、すでに私はアク禁にされていた。同時にUPされた他のエントリ※■3 にも書き込みたかったが、もうそれも不可能になった。
その意味では、私のコメント7は消されるだろう、とは思っていた。「どうせ削除されるだろうが、他人の目に触れずとも、本人が一度目にし、少しでも反省してくれれば」との思いで書いた。
http://obiekt.seesaa.net/article/120144841.html http://obiekt.seesaa.net/article/133736708.html http://obiekt.seesaa.net/article/167737856.html 「基本ルールは一つだけ。記事題材と無関係な話をしない事」「記事違い投稿でなければ異論反論であろうと削除はありません」
私のコメント5-6は、2-4と一体で、出所及び作成日を明らかにするため不可欠だ。よって彼の管理ポリシーには抵触しない。余計な文も混じってはいるが、そもそも、まさかスレのURLがNG対象とは思っていなかった。URLが弾かれてしまう以上、やむなくURLを分断して投稿した。それすら消してしまうのは明白な隠蔽行為だ。
http://obiekt.seesaa.net/article/136573066.htmlのコメントNo.216以降を参照。今はどうなのか、私には確かめる術がない)
ならば、「風圧の問題はどの機種のヘリコプターでも起こりえます」の表現は明らかにおかしい。直ちに訂正すべきだ。例えば、ライト級のロビンソンR22が、オスプレイのように太い樹木の幹をヘシ折るとでも言いたいのか?
「風圧の問題はどの機種でも起こり得るが、その危険性・影響は機種によって大きく違う。円板荷重の大きい大型機ほど危険」が正しい。で、オスプレイのダウンウォッシュは、物理法則・実測値のいずれも、明らかに現用ヘリの中で最大級だ。
さらに、CH-47のスマトラでの事案を引き合いに出しているが、これとて、オスプレイならもっと酷いことになるだけの話だ。
あ、もし訂正するなら、訂正履歴が分かるようにね。以前、私が、彼のブログエントリで明らかにおかしい点を指摘したら、
>メルトダウンとかおきるわけないでしょう
>馬鹿は黙ってろ
>核物理学を知らずに騒いでる人の頭の方がお天気です
こういう修羅場でこそ、その人物の本当の人間性が見えてくるものだ。改めて見直しても、その粗忽さ、無知、無駄な攻撃性・・・酷すぎる。正常性バイアスとチェリーピッキングの塊だ。
そもそも、「十日以上放置しない限り心配は要らない」の30分後に「メルトダウンとかおきるわけないでしょう」とは何なんだ。他にもツッコミ所満載だが、長くなるのでもう止めておく。
こういう活動を彼は日々たゆまず行っている。この情熱はいったいどこから来るのか。特徴は、ほとんどの人が日頃互いにフォローしているとは思えない人ばかりなこと。恐らく「オスプレイ」でエゴサーチし、獲物を探しているのだろう。そして「また論破した!」という快感に酔っているのだろう。
https://twitter.com/obiekt_jp/status/166908488235237376
https://twitter.com/obiekt_jp/status/177219528068050946
https://twitter.com/obiekt_jp/status/177212460149907456
https://twitter.com/obiekt_jp/status/177240511546011649
https://twitter.com/obiekt_jp/status/177372378593099777
https://twitter.com/obiekt_jp/status/177362314981416960
https://twitter.com/obiekt_JP/status/205656428755693568
https://twitter.com/obiekt_JP/status/210503539691241472
もうアク禁で書き込めないので、ついでに寸評しておく。
①『オスプレイのモロッコとフロリダの事故』http://obiekt.seesaa.net/article/280173146.html
「事故率は…若干悪い程度」と認めたのは一応評価しよう。まだオスプレイは累積飛行時間が少ないので、事故が起こる度に数値が大きく跳ね上がる。
そんなことすら考慮せず、上記にもあるように「ここ10年の海兵隊機で最も安全!」などと浮かれていたわけだ。
フロリダでの事故の直後、お仲間のdragoner_jp氏が珍しく苦言を呈した。名指しこそしていないが、JSFに遠慮して何も言わないのが通例の軍事クラスタでは異例のことだった。
前々から言っているけどさ、オスプレイの事故率云々で安全、と言う事にはあまり意味がないんだよ。バートルより安全だとしても、落ちる時は落ちるんだから、事故率ばかり言っていると、事故多発した時に言い逃れできなくなるんよhttps://twitter.com/dragoner_JP/status/213153265238540289
参考値を絶対の指標として用いると、後で痛い目見るよhttps://twitter.com/dragoner_JP/status/213154138761084928
それと、ブログのリンク先の英文にあるが、「ヘリモードでは、後続機は先行機の250ft以内及び後方5時~7時方向に入ってはならない」と書いてある。つまり、75m以上離れなければならない。ろくに編隊飛行すらできないということだ。それほどオスプレイのダウンウォッシュが強烈だ、ということの一つの証明でもある。
また、これは、操縦士に厳密に守らせるのは非常に難しそうだ。先行機が急に速度を落とすなど、いくらでもありそうなシチュエーションだ。「操縦士に改めて教育しました」だけでは、また似たような事故が起きるだろう。
②『FAAとオートローテーション』http://obiekt.seesaa.net/article/280181863.html
これもJSFが日頃さんざん言っていることだが、理屈として成立してない。オブイェクトスレでは5月時点で終わってる話。
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/war/1337359150/222
222 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/29(火) 00:39:27.62 ID:co9DeStc
@sawada0515 @KarinDog そもそもパワードリフト機(ティルトローター機)にオートローテーション機能は必要無いとFAAが裁定を下すんじゃないかな。これからアグスタウェストランドAW609(民間型ティルトローター)が形式証明を取るから、それで分かる。 #普天間https://twitter.com/obiekt_JP/status/207022478852235264
オスプレイがFAAを取得してないのは民間市場にはオスプレイの技術から派生したAW609を投入する予定だったから。AW609はパワードリフト機(ティルトローター機)としてもうすぐFAAを取得する予定なので、FAA取得云々という難癖付けはもう出来ませんよ。#普天間 #futenma https://twitter.com/obiekt_JP/status/207073470469775361
FAAはそもそもパワードリフト機にオートローテーション機能を要求してないんじゃないかな? オートローテーションの有無をFAAに絡めてオスプレイを批判する行為は、オスプレイの兄弟機AW609のFAA取得で否定されると思う。 #普天間 #futenma https://twitter.com/obiekt_JP/status/207074400359559169
近い将来、アグスタウェストランドAW609が民間用パワードリフト機としてFAAを取得する。→AW609の飛行特性はオートローテーション機能を含めV-22オスプレイと同一である。→FAAはパワードリフト機を市街地で使って良いとお墨付きを与える事になる。#普天間 #futenma https://twitter.com/obiekt_JP/status/207093339948982272
・・・普天間タグまでつけて、何度も何度も同じことを言ってるけど・・・
そのAW609って、開発開始の1996年からもう16年。初飛行2003年からでももう9年経ってるが、未だ実用化できず。
しかも、そのFAA取得「目標」は2015年から2016年w まだまるまる3年先の話だし、さらに遅れる可能性もある。
普通の商業用航空機なら、初飛行から1年でFAAを取得するのも珍しくないのに。
それだけティルトローターは色々とややこしいということだ。
それに、JSFは「AW609がFAAを取得すれば、イコールV-22の安全性の証明になる」的なことを平気で言ってるが、
これまたアホとしか言いようがない。
だいたい、AW609の最大離陸重量は8t弱。オスプレイは3倍以上の27t級(VTOL時は22t)。
エンジンも機体規模も全く違う。共通点は「ティルトローターである」ということだけ。
言うまでもないが、FAAライセンスは、各機種それぞれの安全性を総合的に審査して与えるもの。
JSFの脳内世界では「1機種が取得したら他のティルトローターも全部安全!」そんな理屈が通るらしいw
たとえAW609が取得しても、まったく機体規模・空力特性・重量・エンジンの違うオスプレイまで証明されるわけではない。こんな単純な話を、なぜ「軍事クラスタ」の連中が放置しているのか不思議でならない。
それに、例の円板荷重で言えば、AW609も依然高いが、オスプレイよりは低く、CH-53並みの77kg/m2程度で納まっている。オスプレイではできないとされるオートローテーションが、AW609ではできる可能性もある。
③『未亡人製造機と呼ばれていないオスプレイ』http://obiekt.seesaa.net/article/280184121.html
まあ、「Osprey widowmaker」で検索し、1年以内を指定すると確かに数は少ない。そういうファクトをつければ、多少は説得力が増すと思うよ。また、それ以前に、どう呼ばれようが、本当に安全性に自信があるなら泰然自若と構えていればいい。
あと、NY上空を数回飛んだぐらいで自慢・満足してもらっては困る(追記:イベントで飛ぶのは年に数回。一方、24機が配備され、全てが平日に1回づつ飛ぶとすると年におよそ6000回飛ぶことになる。全く次元の違う話)。
NYのように、沖縄の人に笑顔で試乗してもらう日が来ればいいのだが。そのための日米当局の努力は明らかに足りていないし、JSFの努力は、向いている方向が逆。
④『オスプレイ事故映像の真相』http://obiekt.seesaa.net/article/280226111.html
この映像を使うのは卑怯だ!と言いたい気持ちは分かる。が、問題は、そのジャイロ配線の誤接続を防ぐ具体的な再発防止措置が取られたかどうか。ただ「教育しました」だけではヒューマンエラーは根絶できない。コネクタ形状の工夫で物理的に誤接続を防ぐ、など。それに触れないようでは片手落ち。整備ミスだろうが操縦ミスだろうが構造的欠陥だろうが、事故は事故。(追記:このジャイロ配線については、たしか対策が取られたように記憶する。しかし、繰り返すが、それに触れないようでは記事として意味がない)
むしろ沖縄の人たちの神経を逆なでし、事態を複雑にしている点で米軍にとっては「有害」とすら言える。
http://obiekt.seesaa.net/article/150581500.html のコメントNo.96とNo.144。内容を詳しく説明すると長くなるのでぶっちゃけて言えば、JSFは、他人に『お前はこんな有名な史実も知らないのか?w』といつものようにケンカを売っていた。で、私は『君こそWW1とWW2の潜水艦戦史もろくに知らないじゃないか。それに、撃沈うんぬんの事実関係もおかしい』と書いた。で、JSFはこそこそと該当部分を書き換え・消去した、と。
あと、コメント96以降の、信者たちの「俺も知りませんでしたが何か?」と開き直る様もぜひご覧あれ。
(7/12夜:数カ所補足・追記した。また、引用記法や強調表示などを見直した)
(7/14夜追記:続編?を書いた「【アク禁】オブイェクトJSF氏の言い訳が大津市教育委員会並みに酷い件」http://anond.hatelabo.jp/20120715020655 )
そうそう。おれ、アイビーリーグの寮にいたんだけどさ、
その寮というのが、百年前くらいに、ある富豪が寄付して建てたものなの。
建物の名前も、そいつの名前なの。
で、寄付の条件というのが、「俺の子孫が入学したら、
一番デカい部屋をあてがってやれ!」って。
今でもたぶん、そのルールは適用されてるはず。
アイビーリーグはどこも大体、60年代ごろまで、親の力で入学できたんだ。
ブッシュ兄弟をみてごらん。兄貴の大統領がイエールで、弟のフロリダ知事はテキサス大学。
ちょうど、選考基準が変わったんだな。
寄宿舎がついてる私立高校の出身者には、そんなエリートがゴロゴロしている。
で、ルームメイトが日本人だったよ! マツシタ・コウノスケの孫だった! なんていわれる。
ただのサラリーマンの息子である俺が、
誰も期待してないけど翻訳したので第二弾です。
第一弾は「天候問題は待ってくれるが、健康問題は待ってくれない」
http://anond.hatelabo.jp/20070124161750
http://www.project-syndicate.org/commentary/lomborg6
元アメリカ副大統領アル・ゴアによる地球温暖化について描いた映画が、まもなくあちこちの映画館が公開されます。映画「不都合な真実」は米欧で絶賛を受けており、これから世界中で大くの観客を集めるでしょう。しかしこの映画は感情とプロパガンダに満ちており、展開に筋が通っていません。
「不都合な真実」は三点を指摘します。地球温暖化は本当だ。将来は壊滅的な状況になるぞ。それについて考えるのが私達の最優先事項になるんだ。しかし映画のプロデューサーには不都合な話ですが、正しいのは最初の一つだけです。
多くの影響力ある人たちが地球温暖化の存在さえ否定している国アメリカにおいて、ゴアがこうした流れに逆らっていくのはなかなか良いことです。ですが彼の終末論的な主張は多くが事実と著しく異なっています。しかし一番大きな誤りは、地球温暖化の問題を認識したからには、人類はそれに対して行動すべきである、道徳的要請があると主張しているところです。この意見は世間知らずで、不誠実にさえ思えます。
私達には簡単に解決出来るはずの地球上の問題が無数にあります。HIV、下痢、マラリアといった病気を予防すれば年間1500万人の命が救われます。世界の半分以上の人が栄養不足に苦しんでいます。8億人が基礎教育を欠いており、10億人が綺麗な水を得られずにいます。
こうした問題に直面しているのに、なぜ地球温暖化防止を最優先事項にすべきなのでしょう?ゴアの主張を吟味してみると、説得力の無さに気付きます。
ゴアはこの50年間で氷河が減ってきていることを示します。しかし、ナポレオンが戦争をしていた1800年前半から氷河が縮小し続けていることを彼は認めません。工場による二酸化炭素排出が始まるよりずっと前です。同様に彼は、炭鉱におけるカナリアのように(訳注:生死のバロメータとして)南極大陸を扱いますが、やはり全てのことを話そうとはしません。彼は南極の2%が劇的に温暖化している図を持ち出しますが、残りの98%がこの35年間で大幅に寒冷化していることは無視しています。国連気候委員会(訳注:国連気候変動会議?)は、今世紀中に南極の雪の量が実際のところは増大していくだろうと予測しています。そしてゴアは北半球で海氷が減っていることを示しますが、一方で南半極で増えていることには言及しません。
映画には海面が20フィート(7メートル)上昇した際の恐しい予想図が出てきます。大部分が浸水したフロリダ、サンフランシスコ、ニューヨーク、カルカッタ、北京、上海。現実的な値ではあまり劇的ではなかったからでしょうか?国連の委員会では、今世紀中に海面が上昇する規模はたった1-2フィートになると予想しています。前世紀ではおよそ1フィートの上昇でした。
同様に、2003年にヨーロッパで起きた破壊的な熱波から、地球温暖化により今後より多くの死者が生まれるだろうとゴアは結論づけます。しかし地球温暖化により寒さで死ぬ人は減るでしょう。多くの発展途上国において、寒さで死ぬ人は暑さで死ぬ人よりもずっと多いのです。イギリスだけを考えてみても、気温が上がれば暑さによる死者は2050年までで2000人増えるでしょうが、寒さによる死者は20000人減るはずです。
気象災害による金銭的な損失はこの45年間で劇的に増大しました。ゴアは地球温暖化のせいにしています。しかしその大部分、あるいは全ては、これまでより多くの人が、これまでより多くのものを持って、密集して暮らすようになったことから生じた悪影響なのです。全てのハリケーンが今のアメリカと同じ人口の状態に到来していたならば、一番大きな被害はカトリーナではなく、1926年のハリケーンによって生じたでしょう。人口と富の変動を考慮に入れて、洪水による損失はわずかに減少させて考えています。
ゴアは暖かいカリブ海がハリケーンを強力にしたのだと主張し、地球温暖化がカトリーナをもたらしたのだと観客が結論づけるよう誘導します。しかしカトリーナが上陸した時、それは最悪の分類「5」ではありませんでした。それはもっと穏やかな分類「3」だったのです。実際、彼が主張するような地球温暖化がハリケーンを強力にするという科学的根拠はありません。ゴア自身が当てにした(訳注:論文の?)作者が「カトリーナの被害と地球温暖化を結びつけるなんて馬鹿げている」と言っています。
地球温暖化のすさまじい潜在的影響力を披露した後、ゴアは解決策を紹介します。2010年までに先進国が炭素排出量を30%削減することを目指す「京都議定書」に、世界中が賛成すべきだと。
しかし例え全ての国が京都議定書に署名したとしても、地球温暖化の進行は2100年の時点で6年分しか先延ばしに出来ないでしょう。そのために必要なコストは年間1500億ドルです。京都議定書があっても、カトリーナからニューオーリンズを救ってはいなかったでしょう。ただし堤防を改良して維持しておけば、それが出来たかもしれません。ゴアは1990年代に京都議定書の推進運動をしていましたが、お金のよりよい使い道は堤防を強化することだったはずなのです。
実際のところ、本当に問題とすべきなのはお金を賢く使うことなのです。京都議定書を用いても、地球温暖化で発展途上国が一番の被害を受けることに変わりはないでしょう。発展途上国はもともと温暖な気候で資源も少ないという、単純な理由があるからです。しかし発展途上国が逼迫している問題には、私達に容易に解決出来るはずのものがあります。国連の見積りによると年間に750億ドル、京都議定書を実行する半分の費用で、綺麗な飲料水、衛生な状態、基本的な健康管理システム、そして教育を、地球上の全ての人にもたらすことが出来るのです。これは最優先事項にすべきではないでしょうか?
先日のハリケーンでは、ハイチに数千人の死者をもたらしました。フロリダにではありません。ハイチは貧しく、基本的な予防措置さえ用意出来なかったからです。病気、飢餓、汚れた水と戦えば、すぐに数百万ドルの利益と、貧しい国での生産力向上がもたらされるでしょう。彼らは貧困のサイクルから抜け出せるようになるはずです。そして順に、地球温暖化にも耐えられるようになるでしょう。
映画のクライマックスでゴアはこう主張します。「今の世代は、なぜ京都議定書に専念しなかったのだと、次の世代から激しく非難されるだろう」と。おそらく次の世代は、「不都合な真実」に満ち溢れたこの世界において、ゴアはなぜ最も成果のないことに最もお金をかけようとしたのか、不思議に思うことでしょう。
ちょうどみんな大好きなGIGAZINEが地球温暖化に警告しているよ!さすが社会派!
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070124_manhattan_flood/
みんな大好きな池田信夫もコメントしてくれたよ!二行だけの中身の無いコメントだけど盛り上がってる!
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ea62733a1c786d22584403e80079ba29