2015-01-26

シニア地方海外移住の一番の障害は「孫」

★定年後、海外移住している夫婦特集している書籍を何冊か借りて読んでるが、

 こういう書籍に、不思議と「子供」「孫」の話が一切出てこない。

 私見だが、定年シニア海外移住を躊躇させる、最大のハードルは、言語でも日本食でも医療水準の不安でもなく、

 「孫に会えない(会いづらい)」ことだと思う

★「海外」と書いたが、国内地方移住でも、実は似たような話な気もする。

 例えば「老後は暖かい沖縄移住しよう」ということで65歳で沖縄移住

 ⇒67歳の特に東京の子供に孫が生まれ

 ⇒孫の顔をしばし見たい、世話したい、でも沖縄だし・・・移住を後悔、

 なんてシチュエーションは、ありえる

★逆に、平気で海外移住しているシニア夫婦というのは、

 相当程度有意確率で「子供がいない」という状況なんじゃないか、とも思う。

 その辺の統計は、ないのかな?

★ちなみに、アメリカリタイア層がフロリダ移住するのは、

 フロリダディズニーランドがあるため、「孫が来てくれる」という理由もあるらしい。

 孫を寄り付かせるため、東京ディズニーランドをド田舎移転しよう。(真顔)

★そう考えると、沖縄北海道という、「エッジの効いた地方」への移住は、

 「孫が遊びに来る確率が高い」という点で、おススメなのかもしれない。

 中途半端四国東北山村移住ちゃうと、孫が遊びに来てくれない。

キッザニアって、休日チケット整理券は「始発で豊洲にいかないと、入手できない」というプラチナチケットらしい。

 で、今のところ国内には豊洲甲子園しかない。

 ⇒ド田舎キッザニアを多数作って、シニアをド田舎移住させる。孫がキッザニア目当てにド田舎に来てくれるので、孫にも会える。

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