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はてなキーワード: 花嫁とは

2021-08-31

anond:20210831192141

お嬢花嫁修業に来ているお客さんなのね

多分実家がクソ太いのね

からきつくあたると後が怖いのね

その実家にお仕えするつもりになってみんなで優しくお嬢をヨチヨチしてあげてね

anond:20210831190046

いまの時代で「花嫁修業中」なんてほぼいないし、女性就業を経ずに結婚している人なんて極わずかでしょ。

働いてないヤツが「女は結婚出来ていいな」なんて言うのは、片腹痛いよね。

それに専業主婦はこの40年で半減してるし、今後配偶者控除減らされるので専業主婦ますます希少種になる。

専業主婦世帯と共働き世帯

そんなたわごとを言う暇があったら、働けや。

2021-08-20

ヒット後ヒーロー症候群(HHS)

ヒット作を出した漫画家が次作以降に(特撮アメコミ系)ヒーローものを書くことを無理やりこじつける。


1.春場ねぎ

五等分の花嫁戦隊大失格

五つ子ラブコメから一転スーツヒーロー5人組みの新連載は当時衝撃という名の落胆を覚えた。おもにおっぱい方面で。

2.島本和彦

吼えろペンヒーローカンパニー

この人はまあ…「月刊ヒーローズ」というそのまんまの雑誌から出た漫画。ということで選出。

3.大場つぐみ×小畑健

DEATH NOTE, バクマン。プラチナエンド

厳密にはヒーローものではないが敵が身分を隠すために作中作戦隊スーツを借用し、結果として敵味方ともに「メトロリマン」(を着た能力者)として長く紙面を占めることに。

4.光永康則

怪物王女 → イビルヒーロー

多作家なので勇者ものなども平行しているが、長きにわたった怪物王女シリーズ終了から約2ヶ月後に新連載原作として登場した。休む気ないんか?

5.平本アキラ

監獄学園RaW HERO

Lawとかけた法廷物かと思いきや超能力を持つ怪人とヒーロー物語…なあらすじなのだが…中身は平本アキラ

6.田辺イエロウ

結界師BIRDMEN

ガッチャマンパーマン彷彿とさせる鳥モチーフ翼人化物語中学生クラブ救世ジュブナイルモノとみせかけ風呂敷が広がり世界規模のSF様相を呈して投げっぱなした鳥どころかぐだぐだぐでたまだった作品。ごめん私怨あり。初期にヒーローもの勘違いしただけだ。

7.大井昌和

おくさん, ちぃちゃんのおしながきヒーローガール×ヒーラーボーイ〜TOUCH or DEATH

長期連載を抱える作者の新作はやはりヒーロー光永康則と同じくいのまるとのタッグ作があるのも共通点

8.冨樫義博

幽☆遊☆白書レベルE

冨樫らしくストレート作品ではないが小学生が「原色戦隊カラーレンジャー」として活躍する話が2編収録。ゲーム色のほうが強いか

9.武富健治

鈴木先生古代戦士ハニワット

鈴木先生終了後同じく学校もの原作つきをいくつか出した後、万を期した新作がまさかのハニワ。ライダーシリーズを下敷きとしつつも濃密な武富ワールドが展開される。あえなく打ち切りとなったが、一連の経緯を説明したTwitterの固定ツイートから読める

(前略)

温情の結果なのです。

漫画アクションにおける前作の「鈴木先生」の時の信用貯金もあったでしょうが双葉社内部(上部)で、「とても面白い」「思うままに描かせれば、大きな良い作品に育ち、ヒットするだろう」という長い目で見た強い期待を寄せて下さっていたからだと聞いています

サムライ8につらなるヒット作後の異色作について考えさせられるものがある。その一部がヒーローものにあるのではないかというのがこの記事の本旨の一端だ。

番外編.ながいけん

神聖モテモテ王国第三世界の長井

前作がヒットと呼んでいいのか、次作がヒーローものと呼んでいいのか…どちらも強い疑念が残るものの、その迷走とも取られかれない異常な作風ヒーロー要素がガッツリ注入されていることは確かなはずだ。デビュー作で終わらない漫画家一種の到達点を予感させる作品


ヒーローものは常に一定以上の需要があり続け、漫画内外を含め昔も今も大量の作品が登場し大ヒットからあっさり打ち切りまでと、とてもジャンル栄枯盛衰を語れるものではない。それでも近年、あの作者が!?と驚くような人がヒーローを題材に新連載を興すことが散見された。散見と言っても無理やりひねり出して10作も出せないのだが、数人でもそのインパクトから記憶によく残ってしまったのだ。

彼らがなぜヒーローに手を出すのか。映画アベンジャーズシリーズなどの成功一般にもジャンルが浸透した、などと言うのは簡単だ。超能力などがないリアル寄り人間ドラマや暗い作風から激しいアクションに行きたい、ともこじつけられるだろう。それともやはりヒット作家共通の何かがあるのだろうか。

当然私はヒット作家どころか漫画家ですらないので真相はわからない。ただひとついえることは、私はあまり異型やテカテカスーツやフルフェイス燃え萌えすることができないということだ。

エロソシャゲを始めようとしたができなかった

戦乱プリンセスGってブラウザゲーム

まとめサイトで見た生えてる花嫁 前田利家が衝撃的で始めてみたが、UIが難しくて全然分からんガチャチケ貰ったけど、ガチャチケの使い方も分からんチュートリアルガチャで引いたらしいSSR利家で一発抜いたけれど、もう引退かもしれない

一応言っておくがアプリソシャゲは多少は嗜んでるからソシャゲのものが分からない訳ではない

2021-08-17

アフガン女性蔑視タリバンのせいじゃないのでは?

アフガニスタンでは、まだ10代の女性貧困のために無理やり父親結婚強要されることが当たり前に起きる。

金で若い娘を買って結婚する男がいて、貧困家庭はそれを拒めない。結婚の60%はこうした結婚であると言われている。

10代で結婚というのは、実はアフガニスタンでは珍しいケースではない。今でも花嫁の半分以上は10であると言われている。中には10代どころか、10代に満たない少女ですらも結婚させられるケースもある。

先進国から見ればそれは人身売買であるが、アフガニスタンから見れば、それは「結婚である

https://blackasia.net/?p=1403

タリバン支配しているかどうかに関わらずアフガニスタンは昔から伝統的にこういう国で、タリバン伝統を追認しているだけだったのではないか

そりゃタリバン支持する国民も多いだろうし、逆に旧政府外国から干渉伝統破壊する売国奴みたいに思われてたんじゃないのか?

大きなスマホ

おおきなのっぽのスマホ

おじいさんのスマホ

百年 いつも動いていた

ご自慢のスマホ

おじいさんの 生れた朝に

買ってきたスマホ

いまは もう動かない そのスマホ

百年 休まずに

チク タク チク タク

おじいさんと いっしょに

チク タク チク タク

いまは もう動かない そのスマホ


何でも知ってる スマホ

おじいさんの スマホ

きれいな花嫁やってきた

その日も動いてた

うれしいことも 悲しいことも

みな知ってる スマホ

いまは もう動かない そのスマホ

百年 休まずに

チク タク チク タク

おじいさんと いっしょに

チク タク チク タク

いまは もう動かない そのスマホ


真夜中に ベルがなった

おじいさんの スマホ

お別れのときがきたのを

みなにおしえたのさ

天国へのぼる おじいさん

スマホとも お別れ

いまは もう動かない そのスマホ

百年 休まずに

チク タク チク タク

おじいさんと いっしょに

チク タク チク タク

いまは もう動かない そのスマホ

2021-07-27

たぶん誰もわからないマイナーな某ゲームについて

なんというかねえ、今更シリアス路線をぶっこまれてもあまりに遅すぎると思うんだよなあ

だって今まで夏の水着だのバレンタインだの、そういうイベントばっかりどんどん出してきたわけじゃん?

でもそういうのって本編のまともなストーリーがきちんとあってのことだと思うんだ

それもねえのに非日常番外編外伝ばかりが無駄に充実してて、もういい加減シラケてるのよ

6月から花嫁で、ああ今度はハロウィンですか、はいはいそーですね毎年恒例ですもんね、みたいな感じで

今更「このキャラ本当は敵でした! 実は得意な武器も違いますヤバいでしょ!」とか言われてもね、今までのそういう積み重ねが積み重ねだもの

というか死んだキャラ限定をいつまで出すつもりなんだ

2021-07-12

メロス激怒した。必ず、かの邪智暴虐じゃちぼうぎゃくの王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。きょう未明メロスは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此このシラクスの市にやって来た。メロスには父も、母も無い。女房も無い。十六の、内気な妹と二人暮しだ。この妹は、村の或る律気な一牧人を、近々、花婿はなむことして迎える事になっていた。結婚式も間近かなのであるメロスは、それゆえ、花嫁の衣裳やら祝宴の御馳走やらを買いに、はるばる市にやって来たのだ。先ず、その品々を買い集め、それから都の大路をぶらぶら歩いた。メロスには竹馬の友があった。セリヌンティウスである。今は此のシラクスの市で、石工をしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。歩いているうちにメロスは、まちの様子を怪しく思った。ひっそりしている。もう既に日も落ちて、まちの暗いのは当りまえだが、けれども、なんだか、夜のせいばかりでは無く、市全体が、やけに寂しい。のんきなメロスも、だんだん不安になって来た。路で逢った若い衆をつかまえて、何かあったのか、二年まえに此の市に来たときは、夜でも皆が歌をうたって、まちは賑やかであった筈はずだが、と質問した。若い衆は、首を振って答えなかった。しばらく歩いて老爺ろうやに逢い、こんどはもっと、語勢を強くして質問した。老爺は答えなかった。メロスは両手で老爺のからだをゆすぶって質問を重ねた。老爺は、あたりをはばかる低声で、わずか答えた。「王様は、人を殺します。」「なぜ殺すのだ。」「悪心を抱いている、というのですが、誰もそんな、悪心を持っては居りませぬ。」「たくさんの人を殺したのか。」「はい、はじめは王様の妹婿さまを。それから、御自身のお世嗣よつぎを。それから、妹さまを。それから、妹さまの御子さまを。それから皇后さまを。それから、賢臣のアレキス様を。」「おどろいた。国王は乱心か。」「いいえ、乱心ではございませぬ。人を、信ずる事が出来ぬ、というのです。このごろは、臣下の心をも、お疑いになり、少しく派手な暮しをしている者には、人質ひとりずつ差し出すことを命じて居ります。御命令を拒めば十字架にかけられて、殺されます。きょうは、六人殺されました。」 聞いて、メロス激怒した。「呆あきれた王だ。生かして置けぬ。」 メロスは、単純な男であった。買い物を、背負ったままで、のそのそ王城はいって行った。たちまち彼は、巡邏じゅんらの警吏捕縛された。調べられて、メロスの懐中から短剣が出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった。メロスは、王の前に引き出された。「この短刀で何をするつもりであったか。言え!」暴君ディオニスは静かに、けれども威厳を以もって問いつめた。その王の顔は蒼白そうはくで、眉間みけんの皺しわは、刻み込まれたように深かった。「市を暴君の手から救うのだ。」とメロスは悪びれずに答えた。「おまえがか?」王は、憫笑びんしょうした。「仕方の無いやつじゃ。おまえには、わしの孤独がわからぬ。」「言うな!」とメロスは、いきり立って反駁はんばくした。「人の心を疑うのは、最も恥ずべき悪徳だ。王は、民の忠誠をさえ疑って居られる。」「疑うのが、正当の心構えなのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたちだ。人の心は、あてにならない。人間は、もともと私慾のかたまりさ。信じては、ならぬ。」暴君は落着いて呟つぶやき、ほっと溜息ためいきをついた。「わしだって平和を望んでいるのだが。」「なんの為の平和だ。自分地位を守る為か。」こんどはメロス嘲笑した。「罪の無い人を殺して、何が平和だ。」「だまれ、下賤げせんの者。」王は、さっと顔を挙げて報いた。「口では、どんな清らかな事でも言える。わしには、人の腹綿の奥底が見え透いてならぬ。おまえだって、いまに、磔はりつけになってから、泣いて詫わびたって聞かぬぞ。」「ああ、王は悧巧りこうだ。自惚うぬぼれているがよい。私は、ちゃん死ぬ覚悟で居るのに。命乞いなど決してしない。ただ、――」と言いかけて、メロスは足もとに視線を落し瞬時ためらい、「ただ、私に情をかけたいつもりなら、処刑までに三日間の日限を与えて下さい。たった一人の妹に、亭主を持たせてやりたいのです。三日のうちに、私は村で結婚式を挙げさせ、必ず、ここへ帰って来ます。」「ばかな。」と暴君は、嗄しわがれた声で低く笑った。「とんでもない嘘うそを言うわい。逃がした小鳥が帰って来るというのか。」「そうです。帰って来るのです。」メロス必死で言い張った。「私は約束を守ります。私を、三日間だけ許して下さい。妹が、私の帰りを待っているのだ。そんなに私を信じられないならば、よろしい、この市にセリヌンティウスという石工がいます。私の無二の友人だ。あれを、人質としてここに置いて行こう。私が逃げてしまって、三日目の日暮まで、ここに帰って来なかったら、あの友人を絞め殺して下さい。たのむ、そうして下さい。」 それを聞いて王は、残虐な気持で、そっと北叟笑ほくそえんだ。生意気なことを言うわい。どうせ帰って来ないにきまっている。この嘘つきに騙だまされた振りして、放してやるのも面白い。そうして身代りの男を、三日目に殺してやるのも気味がいい。人は、これだから信じられぬと、わしは悲しい顔して、その身代りの男を磔刑に処してやるのだ。世の中の、正直者とかい奴輩やつばらにうんと見せつけてやりたいものさ。「願いを、聞いた。その身代りを呼ぶがよい。三日目には日没までに帰って来い。おくれたら、その身代りを、きっと殺すぞ。ちょっとおくれて来るがいい。おまえの罪は、永遠にゆるしてやろうぞ。」「なに、何をおっしゃる。」「はは。いのち大事だったら、おくれて来い。おまえの心は、わかっているぞ。」 メロスは口惜しく、地団駄じだんだ踏んだ。ものも言いたくなくなった。 竹馬の友セリヌンティウスは、深夜、王城に召された。暴君ディオニス面前で、佳よき友と佳き友は、二年ぶりで相逢うた。メロスは、友に一切の事情を語った。セリヌンティウスは無言で首肯うなずき、メロスをひしと抱きしめた。友と友の間は、それでよかった。セリヌンティウスは、縄打たれた。メロスは、すぐに出発した。初夏、満天の星である。 メロスはその夜、一睡もせず十里の路を急ぎに急いで、村へ到着したのは、翌あくる日の午前、陽は既に高く昇って、村人たちは野に出て仕事をはじめていた。メロスの十六の妹も、きょうは兄の代りに羊群の番をしていた。よろめいて歩いて来る兄の、疲労困憊こんぱいの姿を見つけて驚いた。そうして、うるさく兄に質問を浴びせた。「なんでも無い。」メロスは無理に笑おうと努めた。「市に用事を残して来た。またすぐ市に行かなければならぬ。あす、おまえの結婚式を挙げる。早いほうがよかろう。」 妹は頬をあからめた。「うれしいか。綺麗きれいな衣裳も買って来た。さあ、これから行って、村の人たちに知らせて来い。結婚式は、あすだと。」 メロスは、また、よろよろと歩き出し、家へ帰って神々の祭壇を飾り、祝宴の席を調え、間もなく床に倒れ伏し、呼吸もせぬくらいの深い眠りに落ちてしまった。 眼が覚めたのは夜だった。メロスは起きてすぐ、花婿の家を訪れた。そうして、少し事情があるから結婚式明日にしてくれ、と頼んだ。婿の牧人は驚き、それはいけない、こちらには未だ何の仕度も出来ていない、葡萄ぶどうの季節まで待ってくれ、と答えた。メロスは、待つことは出来ぬ、どうか明日にしてくれ給え、と更に押してたのんだ。婿の牧人も頑強であった。なかなか承諾してくれない。夜明けまで議論をつづけて、やっと、どうにか婿をなだめ、すかして、説き伏せた。結婚式は、真昼に行われた。新郎新婦の、神々への宣誓が済んだころ、黒雲が空を覆い、ぽつりぽつり雨が降り出し、やがて車軸を流すような大雨となった。祝宴に列席していた村人たちは、何か不吉なものを感じたが、それでも、めいめい気持を引きたて、狭い家の中で、むんむん蒸し暑いのも怺こらえ、陽気に歌をうたい、手を拍うった。メロスも、満面に喜色を湛たたえ、しばらくは、王とのあの約束をさえ忘れていた。祝宴は、夜に入っていよいよ乱れ華やかになり、人々は、外の豪雨を全く気にしなくなった。メロスは、一生このままここにいたい、と思った。この佳い人たちと生涯暮して行きたいと願ったが、いまは、自分からだで、自分のものでは無い。ままならぬ事であるメロスは、わが身に鞭打ち、ついに出発を決意した。あすの日没までには、まだ十分の時が在る。ちょっと一眠りして、それからすぐに出発しよう、と考えた。その頃には、雨も小降りになっていよう。少しでも永くこの家に愚図愚図とどまっていたかった。メロスほどの男にも、やはり未練の情というものは在る。今宵呆然歓喜に酔っているらしい花嫁に近寄り、「おめでとう。私は疲れてしまたから、ちょっとご免こうむって眠りたい。眼が覚めたら、すぐに市に出かける。大切な用事があるのだ。私がいなくても、もうおまえには優しい亭主があるのだから、決して寂しい事は無い。おまえの兄の、一ばんきらいなものは、人を疑う事と、それから、嘘をつく事だ。おまえも、それは、知っているね。亭主との間に、どんな秘密でも作ってはならぬ。おまえに言いたいのは、それだけだ。おまえの兄は、たぶん偉い男なのだから、おまえもその誇りを持っていろ。」 花嫁は、夢見心地で首肯うなずいた。メロスは、それから花婿の肩をたたいて、「仕度の無いのはお互さまさ。私の家にも、宝といっては、妹と羊だけだ。他には、何も無い。全部あげよう。もう一つ、メロスの弟になったことを誇ってくれ。」 花婿は揉もみ手して、てれていた。メロスは笑って村人たちにも会釈えしゃくして、宴席から立ち去り、羊小屋にもぐり込んで、死んだように深く眠った。 眼が覚めたのは翌る日の薄明の頃であるメロスは跳ね起き、南無三、寝過したか、いや、まだまだ大丈夫、これからすぐに出発すれば、約束の刻限までには十分間に合う。きょうは是非とも、あの王に、人の信実の存するところを見せてやろう。そうして笑って磔の台に上ってやる。メロスは、悠々と身仕度をはじめた。雨も、いくぶん小降りになっている様子である。身仕度は出来た。さて、メロスは、ぶるんと両腕を大きく振って、雨中、矢の如く走り出た。 私は、今宵、殺される。殺される為に走るのだ。身代りの友を救う為に走るのだ。王の奸佞かんねい邪智を打ち破る為に走るのだ。走らなければならぬ。そうして、私は殺される。若いから名誉を守れ。さらば、ふるさと若いメロスは、つらかった。幾度か、立ちどまりそうになった。えい、えいと大声挙げて自身を叱りながら走った。村を出て、野を横切り、森をくぐり抜け、隣村に着いた頃には、雨も止やみ、日は高く昇って、そろそろ暑くなって来た。メロスは額ひたいの汗をこぶしで払い、ここまで来れば大丈夫、もはや故郷への未練は無い。妹たちは、きっと佳い夫婦になるだろう。私には、いま、なんの気がかりも無い筈だ。まっすぐに王城に行き着けば、それでよいのだ。そんなに急ぐ必要も無い。ゆっくり歩こう、と持ちまえの呑気のんきさを取り返し、好きな小歌をいい声で歌い出した。ぶらぶら歩いて二里行き三里行き、そろそろ全里程の半ばに到達した頃、降って湧わいた災難、メロスの足は、はたと、とまった。見よ、前方の川を。きのうの豪雨で山の水源地は氾濫はんらんし、濁流滔々とうとうと下流に集り、猛勢一挙に橋を破壊し、どうどうと響きをあげる激流が、木葉微塵こっぱみじんに橋桁はしげたを跳ね飛ばしていた。彼は茫然と、立ちすくんだ。あちこちと眺めまわし、また、声を限りに呼びたててみたが、繋舟けいしゅうは残らず浪に浚さらわれて影なく、渡守りの姿も見えない。流れはいよいよ、ふくれ上り、海のようになっている。メロス川岸うずくまり、男泣きに泣きながらゼウスに手を挙げて哀願した。「ああ、鎮しずめたまえ、荒れ狂う流れを! 時は刻々に過ぎて行きます太陽も既に真昼時です。あれが沈んでしまわぬうちに、王城に行き着くことが出来なかったら、あの佳い友達が、私のために死ぬのです。」 濁流は、メロス叫びをせせら笑う如く、ますます激しく躍り狂う。浪は浪を呑み、捲き、煽あおり立て、そうして時は、刻一刻と消えて行く。今はメロス覚悟した。泳ぎ切るより他に無い。ああ、神々も照覧あれ! 濁流にも負けぬ愛と誠の偉大な力を、いまこそ発揮して見せる。メロスは、ざんぶと流れに飛び込み、百匹の大蛇のようにのた打ち荒れ狂う浪を相手に、必死闘争を開始した。満身の力を腕にこめて、押し寄せ渦巻き引きずる流れを、なんのこれしきと掻かきわけ掻きわけ、めくらめっぽう獅子奮迅の人の子の姿には、神も哀れと思ったか、ついに憐愍れんびんを垂れてくれた。押し流されつつも、見事、対岸の樹木の幹に、すがりつく事が出来たのである。ありがたい。メロスは馬のように大きな胴震いを一つして、すぐにまた先きを急いだ。一刻といえども、むだには出来ない。陽は既に西に傾きかけている。ぜいぜい荒い呼吸をしながら峠をのぼりのぼり切って、ほっとした時、突然、目の前に一隊山賊が躍り出た。「待て。」「何をするのだ。私は陽の沈まぬうちに王城へ行かなければならぬ。放せ。」「どっこい放さぬ。持ちもの全部を置いて行け。」「私にはいのちの他には何も無い。その、たった一つの命も、これから王にくれてやるのだ。」「その、いのちが欲しいのだ。」「さては、王の命令で、ここで私を待ち伏せしていたのだな。」 山賊たちは、ものも言わず一斉に棍棒こんぼうを振り挙げた。メロスはひょいと、からだを折り曲げ、飛鳥の如く身近かの一人に襲いかかり、その棍棒を奪い取って、「気の毒だが正義のためだ!」と猛然一撃、たちまち、三人を殴り倒し、残る者のひるむ隙すきに、さっさと走って峠を下った。一気に峠を駈け降りたが、流石さすがに疲労し、折から午後の灼熱しゃくねつの太陽がまともに、かっと照って来て、メロスは幾度となく眩暈めまいを感じ、これではならぬ、と気を取り直しては、よろよろ二、三歩あるいて、ついに、がくりと膝を折った。立ち上る事が出来ぬのだ。天を仰いで、くやし泣きに泣き出した。ああ、あ、濁流を泳ぎ切り、山賊を三人も撃ち倒し韋駄天いだてん、ここまで突破して来たメロスよ。真の勇者メロスよ。今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情無い。愛する友は、おまえを信じたばかりに、やがて殺されなければならぬ。おまえは、稀代きたいの不信の人間、まさしく王の思う壺つぼだぞ、と自分を叱ってみるのだが、全身萎なえて、もはや芋虫いもむしほどにも前進かなわぬ。路傍の草原にごろりと寝ころがった。身体疲労すれば、精神も共にやられる。もう、どうでもいいという、勇者に不似合いな不貞腐ふてくされた根性が、心の隅に巣喰った。私は、これほど努力したのだ。約束を破る心は、みじんも無かった。神も照覧、私は精一ぱいに努めて来たのだ。動けなくなるまで走って来たのだ。私は不信の徒では無い。ああ、できる事なら私の胸を截たち割って、真紅心臓をお目に掛けたい。愛と信実の血液だけで動いているこの心臓を見せてやりたい。けれども私は、この大事な時に、精も根も尽きたのだ。私は、よくよく不幸な男だ。私は、きっと笑われる。私の一家も笑われる。私は友を欺あざむいた。中途で倒れるのは、はじめから何もしないのと同じ事だ。ああ、もう、どうでもいい。これが、私の定った運命なのかも知れない。セリヌンティウスよ、ゆるしてくれ。君は、いつでも私を信じた。私も君を、欺かなかった。私たちは、本当に佳い友と友であったのだ。いちどだって、暗い疑惑の雲を、お互い胸に宿したことは無かった。いまだって、君は私を無心に待っているだろう。ああ、待っているだろう。ありがとうセリヌンティウス。よくも私を信じてくれた。それを思えば、たまらない。友と友の間の信実は、この世で一ばん誇るべき宝なのだからな。セリヌンティウス、私は走ったのだ。君を欺くつもりは、みじんも無かった。信じてくれ! 私は急ぎに急いでここまで来たのだ。濁流を突破した。山賊の囲みからも、するりと抜けて一気に峠を駈け降りて来たのだ。私だから、出来たのだよ。ああ、この上、私に望み給うな。放って置いてくれ。どうでも、いいのだ。私は負けたのだ。だらしが無い。笑ってくれ。王は私に、ちょっとおくれて来い、と耳打ちした。おくれたら、身代りを殺して、私を助けてくれると約束した。私は王の卑劣を憎んだ。けれども、今になってみると、私は王の言うままになっている。私は、おくれて行くだろう。王は、ひとり合点して私を笑い、そうして事も無く私を放免するだろう。そうなったら、私は、死ぬよりつらい。私は、永遠に裏切者だ。地上で最も、不名誉人種だ。セリヌンティウスよ、私も死ぬぞ。君と一緒に死なせてくれ。君だけは私を信じてくれるにちがい無い。いや、それも私の、ひとりよがりか? ああ、もういっそ、悪徳者として生き伸びてやろうか。村には私の家が在る。羊も居る。妹夫婦は、まさか私を村から追い出すような事はしないだろう。正義だの、信実だの、愛だの、考えてみれば、くだらない。人を殺して自分が生きる。それが人間世界の定法ではなかったか。ああ、何もかも、ばかばかしい。私は、醜い裏切り者だ。どうとも、勝手にするがよい。やんぬる哉かな。――四肢を投げ出して、うとうと、まどろんでしまった。 ふと耳に、潺々せんせん、水の流れる音が聞えた。そっと頭をもたげ、息を呑んで耳をすました。すぐ足もとで、水が流れているらしい。よろよろ起き上って、見ると、岩の裂目から滾々こんこんと、何か小さく囁ささやきながら清水が湧き出ているのである。その泉に吸い込まれるようにメロスは身をかがめた。水を両手で掬すくって、一くち飲んだ。ほうと長い溜息が出て、夢から覚めたような気がした。歩ける。行こう。肉体の疲労恢復かいふくと共に、わずかながら希望が生れた。義務遂行希望である。わが身を殺して、名誉を守る希望である斜陽は赤い光を、樹々の葉に投じ、葉も枝も燃えるばかりに輝いている。日没までには、まだ間がある。私を、待っている人があるのだ。少しも疑わず、静かに期待してくれている人があるのだ。私は、信じられている。私の命なぞは、問題ではない。死んでお詫び、などと気のいい事は言って居られぬ。私は、信頼に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。走れ! メロス。 私は信頼されている。私は信頼されている。先刻の、あの悪魔の囁きは、あれは夢だ。悪い夢だ。忘れてしまえ。五臓が疲れているときは、ふいとあんな悪い夢を見るものだ。メロス、おまえの恥ではない。やはり、おまえは真の勇者だ。再び立って走れるようになったではないか。ありがたい! 私は、正義の士として死ぬ事が出来るぞ。ああ、陽が沈む。ずんずん沈む。待ってくれ、ゼウスよ。私は生れた時から正直な男であった。正直な男のままにして死なせて下さい。 路行く人を押しのけ、跳はねとばし、メロスは黒い風のように走った。野原で酒宴の、その宴席のまっただ中を駈け抜け、酒宴の人たちを仰天させ、犬を蹴けとばし、小川を飛び越え、少しずつ沈んでゆく太陽の、十倍も早く走った。一団の旅人と颯さっとすれちがった瞬間、不吉な会話を小耳にはさんだ。「いまごろは、あの男も、磔にかかっているよ。」ああ、その男その男のために私は、いまこんなに走っているのだ。その男を死なせてはならない。急げ、メロス。おくれてはならぬ。愛と誠の力を、いまこそ知らせてやるがよい。風態なんかは、どうでもいい。メロスは、いまは、ほとんど全裸体であった。呼吸も出来ず、二度、三度、口から血が噴き出た。見える。はるか向うに小さく、シラクスの市の塔楼が見える。塔楼は、夕陽を受けてきらきら光っている。「ああ、メロス様。」うめくような声が、風と共に聞えた。「誰だ。」メロスは走りながら尋ねた。「フィロストラトスでございます貴方のお友達セリヌンティウス様の弟子でございます。」その若い石工も、メロスの後について走りながら叫んだ。「もう、駄目でございます。むだでございます。走るのは、やめて下さい。もう、あの方かたをお助けになることは出来ません。」「いや、まだ陽は沈まぬ。」「ちょうど今、あの方が死刑になるところです。ああ、あなたは遅かった。おうらみ申します。ほんの少し、もうちょっとでも、早かったなら!」「いや、まだ陽は沈まぬ。」メロスは胸の張り裂ける思いで、赤く大きい夕陽ばかりを見つめていた。走るより他は無い。「やめて下さい。走るのは、やめて下さい。いまはご自分のお命が大事です。あの方は、あなたを信じて居りました。刑場に引き出されても、平気でいました。王様が、さんざんあの方をからかっても、メロスは来ます、とだけ答え、強い信念を持ちつづけている様子でございました。」「それだから、走るのだ。信じられているから走るのだ。間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。人の命も問題でないのだ。私は、なんだか、もっと恐ろしく大きいものの為に走っているのだ。ついて来い! フィロストラトス。」「ああ、あなたは気が狂ったか。それでは、うんと走るがいい。ひょっとしたら、間に合わぬものでもない。走るがいい。」 言うにや及ぶ。まだ陽は沈まぬ。最後の死力を尽して、メロスは走った。メロスの頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。ただ、わけのわからぬ大きな力にひきずられて走った。陽は、ゆらゆら地平線に没し、まさに最後の一片の残光も、消えようとした時、メロス疾風の如く刑場に突入した。間に合った。「待て。その人を殺してはならぬ。メロスが帰って来た。約束のとおり、いま、帰って来た。」と大声で刑場の群衆にむかって叫んだつもりであったが、喉のどがつぶれて嗄しわがれた声が幽かすかに出たばかり、群衆は、ひとりとして彼の到着に気がつかない。すでに磔の柱が高々と立てられ、縄を打たれたセリヌンティウスは、徐々に釣り上げられてゆく。メロスはそれを目撃して最後の勇、先刻、濁流を泳いだように群衆を掻きわけ、掻きわけ、「私だ、刑吏! 殺されるのは、私だ。メロスだ。彼を人質にした私は、ここにいる!」と、かすれた声で精一ぱいに叫びながら、ついに磔台に昇り、釣り上げられてゆく友の両足に、齧かじりついた。群衆は、どよめいた。あっぱれ。ゆるせ、と口々にわめいた。セリヌンティウスの縄は、ほどかれたのである。「セリヌンティウス。」メロスは眼に涙を浮べて言った。「私を殴れ。ちから一ぱいに頬を殴れ。私は、途中で一度、悪い夢を見た。君が若もし私を殴ってくれなかったら、私は君と抱擁する資格さえ無いのだ。殴れ。」 セリヌンティウスは、すべてを察した様子で首肯うなずき、刑場一ぱいに鳴り響くほど音高くメロスの右頬を殴った。殴ってから優しく微笑ほほえみ、「メロス、私を殴れ。同じくらい音高く私の頬を殴れ。私はこの三日の間、たった一度だけ、ちらと君を疑った。生れて、はじめて君を疑った。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」 メロスは腕に唸うなりをつけてセリヌンティウスの頬を殴った。「ありがとう友よ。」二人同時に言い、ひしと抱き合い、それから嬉し泣きにおいおい声を放って泣いた。 群衆の中からも、歔欷きょきの声が聞えた。暴君ディオニスは、群衆の背後から二人の様を、まじまじと見つめていたが、やがて静かに二人に近づき、顔をあからめて、こう言った。「おまえらの望みは叶かなったぞ。おまえらは、わしの心に勝ったのだ。信実とは、決して空虚妄想ではなかった。どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか。どうか、わしの願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい。」 どっと群衆の間に、歓声が起った。「

anond:20210712125327

2021-07-04

anond:20210704000124

お前の考える花嫁って犬じゃねえのか?

肛門はさすがに人間舐めるとこじゃねえ

2021-07-01

おっさん婚活パーティーに誘われたので真剣に考えてみたが・・・

真剣に考えてみたが、想像の中ですら理想花嫁が出てこない。

自分がどんな女性結婚したいのか真面目に考えてみたのだが、結婚したいと思える女性像が浮かび上がってすら来なかった。

これはだめかもわからんね

2021-06-30

anond:20210630153515

ドラクエ映画も結末クソゴミ展開だった以外はまあまあ出来良かったからね。花嫁選択シーンとか上手にやってたし。

リメイクする人間個性は程々にしてほしさある

東京都議選、経歴が魅了的な女性候補者まとめ

素敵な女性候補がたくさん出ててワクワクする。 

期日前投票▶6/26 ~ 7/3 8:30 ~ 20:00

投開票▶7/4 8:30 ~ 20:00


五十嵐えり

(37歳、立憲、新人武蔵野市

 

1984年まれ

中学時代いじめに遭う→中卒で4tトラック運転手牛乳配達クリーニング配達など様々な職業経験

24歳で高卒認定→働きながら静岡大学夜間卒→名古屋大学院卒→30歳で司法試験合格弁護士

小西洋之参議院議員の元秘書


佐藤こと

33歳、維新新人北区


1988年静岡県浜松市まれ

静岡県浜松北高校ダブリン大学トリニティカレッジ心理学部へ進学。

卒業後、広告代理店にて5年間営業職。障害者雇用支援事業を展開するソーシャルベンチャー株式会社ゼネラルパートナーズ入社し、広報室長選挙のため求職中。

一児の母。ADHDグレーゾーンパリアカデミー出身フェミニスト自称

夫は高卒で、北区工場で三交代勤務マンションの頭金を選挙につぎ込んだとのこと。



広瀬まき

(39歳、自民新人小金井市


愛知県名古屋市まれ

京都大学経済学部卒業三菱UFJ銀行にて約12年勤務(営業企画業務)→アクセンチュア外資系コンサルティング会社)を経て、独立

前回都議選に破れ、4年間浪人生活を送る。

趣味ゲームに関するインタビューTwitterバズる

ドラクエ5花嫁は、ビアンカ以外を選んだことがなくて。フローラ選ぶとイオナズン使えるからその方がいいという人もいるけど、幼馴染を裏切るのは保守政治家として許せない。」

 



池辺愛

40歳都民ファーストの会新人中央区


ヌーブラヤッホー」のギャグブレイク?した元モエヤン解散)。

大阪府豊中市出身大阪教育大学附属池田小学校→同池田中学校、同高等学校池田校舎卒業慶應義塾大学文学部

劇団員お笑い芸人ラジオパーソナリティ

2度の流産乳がん経験し、現在4歳の娘と10ヶ月の息子の母。


山名 かなこ(生年月日記拒否れい新選組新人杉並区


同志社大卒。

すべての「生きづらさ」を感じる女性が、自分たち権利を主張できるコミュニティを目指すNPO法人“The F-Word”の代表

会見では報道陣に配布する書類に生年月日の記載拒否した。


選挙に出られる25歳以上ではあります履歴書や経歴書に、性別、年齢だったり、写真を載せることによって、その人自身というよりも、うわべと申しますか、そういうもので(社会に)判断されることに疑問を感じます。経歴には生年月日を書かない選択しました」



■森沢きょうこ(42歳、無所属、現職、品川区



神奈川県茅ヶ崎市出身

慶應義塾大学法学部政治学科日本テレビ入社

報道記者を4年、その後社会部、外報部、政治部にて取材や中継を経験

トレンダーズ株式会社にてPRコンサルタントを勤めた後、夫の海外留学・勤務のため離職し、シンガポールにて子育て

帰国後、「株式会社みんなのウェディング広報や、女性キャリア支援する「株式会社LiB」法人営業

2児の母。

前回都民ファーストの会初当選後、離党し、会派東京みらい」を立ち上げる。

女性活躍子育て支援に熱心に取り組む。

2021-06-29

ごめんなさいやっぱり全部なかったことにしましょう

「ごめんなさい

やっぱり全部なかったことにしましょう」

二度目のデートのあと、その言葉が来た。

二度目である

二度目のデートのあとに来る言葉ではない。

あらゆる意味での身体接触すらしていないから尚更だ。

なかったことにする全部なんて、本来はないはずだ。

フェードアウトすればよいだけだ。

共依存ばかりしてきた私と回避愛着障害彼女、間違えて出会ってしまって間違えてしまった。

私は最初恋愛共依存だった

そしてその恋愛から15年くらい経ったけれど毎回共依存をしてきた

もちろん私が共依存者であり先方が依存である

そう俗に言うところのメンヘラホイホイ男である

またはメンヘラ製造である

私はマチズムの発露であるメンヘラホイホイ男共とはレベルの違う本物のメンヘラ好きである

具体的に言えば愛着障害のある子に手を出してきた。

もちろん診断済の子である

または私と共依存している間に診断が降りた子達である

基本的愛着障害以外は専門外なのでよく知らないが、他もちょっとずつは齧ったことがあるので少し知っている。

毎度無作為に選んでいるつもりだしどこで手を出すかも異っているが見事に全員障害持ちである

子供の頃の家庭環境問題のなかった人とデートすらしたことがあまりない。

(厳密にはゼロではないノーカンみたいなものだ)

最初恋愛不安の子であった。

15年も前の話だ。

少し前までその子メンヘラだったから私が共依存になったと思っていた。

救えなかった罪悪感はあるにはあったが、やはりそれでもある意味合いにおいて彼女を恨んではいた。

の子とは別にそこまで強い関係は築かなかった。

それでも10単位で長文の激しい連絡を取り合ったりはしてきた。

そういう意味合いでは強い関係ではあったのかも知れない。

その次の継続した関係愛着障害の子であった。

の子は明らかな恐れ・回避型。そして解離性障害も併発していた。

の子のことを私はきちんと好きでいたつもりだった。

から、それをきっかけとして臨床心理学を学んだ。その時は必死だった。

の子とはなんやかんやあって別れた。

なぜかは正直いまでもよく分かっていないが、今考えてみると私が共依存であることを意識的にまたは無意識的に嗅ぎとり彼女は逃げることにしたのかも知れない。

そして今、私はプロではないが二度のデートで相対する女性過去勝手に赤裸々に話させることができる。

墓場まで持っていかねばならない話のリストが大変な量になっている。

というよりは気が付いたら語り始めている。聞きたくもないのに。

から私はやはり共依存という関係依存しているのだろう。相手は誰でもいい。

なんならそうさせてもいい。

意識してはいなかったが、私がそうさせた子もいるのかも知れない。

特に最初の子、そしてもう一人は私がそうさせた気すらする

兵法は大怪我のもと。

素人が傾聴の姿勢を下手に身に付けるとこうなってしまう。

私は私のこの恋愛代替物としての共依存をきっとやめることはできない。

そして過去私が救ってきたと考えてきた女性達はきっと私が傷付けてきたのだろう。

素人にできることは傾聴することじゃない。下手に臨床心理学手法を学ぶことではない。

下手に病理を学ぶことではない。

ただ静かにそこにいること、それができないなら去ること、それだけだ。

いや違う。私はおそらく無意識精神分析帰結悪用しているのだ。

私の欲望のために。近くで女性破滅していく姿を見るために。

手を出さないことも多かったし、手を出すにしても回数は少なく

しろほとんど手を出されたようなものだったか

紳士人間だと自分では思っていた。

しかし違っていた。私は近くで破滅が見たかったそれだけなのだろう。

しかしまたなぜか私はマッチングアプリ女性を探している。

次こそはきちんとした恋愛がしたいと叫びながら二度目から五度目くらいのデート彼女達の愛着障害を聞くのだろう。

そして聞き出したにも関らず、一見して奔放に見えるその恋愛遍歴にまた勝手に傷付いてまた匿名ダイアリにお気持ち長文を投下するのだろう。

勲章のように。

そしてその周りで世話を焼いて苦労しているふりをしながら自分としても傷付いていると勘違いしながら、

いつまでもメンをヘラさせるのだろう。

そしてそれをきっと私は求めているのだろう。

それが恋愛感情があまり強くない私が得た恋愛感情代替なのだろう。

過去の投下へのコメントさん達に元気付けられて頑張ってみたんだ今回は。

https://anond.hatelabo.jp/20210420223753

から婚活をしてみた。

パターン化した行動を誘発させないためにスペックシートだけを見て選んだ。

そうしたら回避型の愛着障害者を引いた。ゴリゴリ回避型だ。

雑に扱ってくれる男と愛のない関係を結ぶことを求める典型的タイプだ。

今回の子は本当に趣味が合った。色々なペースも本当にあっていた。

最初デートでは気が付かなかった。

気が付いていなかったと思っていたが、違和感はあったのだろう。この人以外は継続させる気がまったく起きなかったのだから

から双方ともに踏み込まないように踏み込まないように、踏み込んでしまったあとにもどうにか継続できるように、丁寧に慎重の物事を進めた。

奇跡的な合致があった。

今考えてみても先方は相当いろいろ察しながら我慢していた。それが今では明らかに分かる。

ヤリかけたが回避した。それも含めてきちんと進めた。でも無理だった。

恋愛という名の共依存しかしてこなかった人間と、回避型。

いくら趣味があっても、いくらペースがあっても駄目だった。

出会場所が違っていたら、出会タイミングが違っていたら友人くらいにはなれていただろう。

婚活というものは辛いものですね。

ヒロイズムですか?」

今回言われたこである

しかにそうかも知れない、とその時は思った。

ただ、それより更に厄介かも知れない。

私は岩井俊二が好きだ。ただリップヴァンウィンクル花嫁が好きだが連続して見られない。

なぜか分からなかったが、今回少し分かった気がする。

劇中の安室自分自身を重ねてしまうのかも知れない。

金持ち自由で人当たりのいいスマートな男。

いつか涙を流すことができるのか。

そういえば私は女性と別れたときも、親族葬式も泣いたことがなかったな。

そして先程、過去女性から幸せになれそうですとのメールが来ていた。

文面を見たところある程度克服したのだろう。

それに対して上記の内容を送った。

「俺は君が思うような人間ではないよ」という書き出しからはじまる優しい文面の内容だ。

自分でもなぜ送ったのかは分からないけれど、不安の子ドンピシャで利く内容だった。

今回の二回目のデートの子に送ったライン回避の子絶対に送ってはならない内容だった。

そしてさらに追加で違う回避の子ちょっかいを出すラインを送った。

これらのあとに後悔したし、どうかしていたと思ったが、やはりクズだなと感じる。

もうさすがに被害者ぶるのはやめようと思う。

でも、私は悪くない。

なぜか。

それは一切の違法性がないから。

私がやっていることは健常の人にやっても全く問題はない。

無視しない。

返信をする。

それらの内容自体一見してかなり好意的ものである

しかし後で見かえすとかなり利く内容になっている。

わざとではないが、おそらくもう無意識にこうしているのだろう。

どうやら私こそが恋愛においてのみ強い愛着障害を持っているらしい。

ただ、ひとつだけ救いがある。

今回は二度目で終われた。

きちんと私の傾聴の姿勢が切れて、言ってはならないことが言えた。

それはきっと救いなのだ

2021-06-20

FGOのマシュが苦手

Twitterだとマシュは大人気でフォロワーもぐだマシュ最高!ぐだマシュしか勝たん!!みたいなノリだし

かといって愚痴アカを作って延々と呪詛吐くぐらい嫌いってわけでもないからここに書く

マシュというキャラクター単体が嫌いというより、主人公とセットになってる時のマシュのノリと雰囲気が苦手

昔はそんなに気にならなくて、別段好きではないけど公式が用意したメインヒロインってぐらいの印象だった

出番が多いこともメインキャラだし、で流せた

いっそ主人公とマシュ統合して単体主人公にした方が話まとまるんじゃない?ぐらいに思ってた

他の型月作品の好きなキャラクターFGOに出るのでインストールし、個人的にはマシュよりも課金をして引いた推しFGO発で好きになった新キャラの方が自分相棒はこいつらだ!という思い入れもある

マシュの言動に引っ掛かるようになったのは一部のイベントや1.5部のアガルタぐらいからで、他のキャラとの会話を楽しんでるのに隙あらばメインヒロインはマシュ!正妻はマシュって主張したり他キャラが外堀埋めてきたりするのがなんかなぁ……と思うようになってきた

二部からはっきりと苦手意識が生まれて、というか性能が変化しバトルボイスも変わった

単純に使いづらくなって強制出撃するとき戦闘が辛くなった

これまではマシュ+マーリンor玉藻orアンデルセンみたいなサポートキャラ+高火力アタッカーで大体なんとかなってた

けど、防御バフの性能が落ちて「マシュで火力盛ってマシュで殴れ」って性能に変更されてからはなんか微妙というか、上手く戦闘が噛み合わなくてコンテニューの回数が増えた

ノーコストで味方の脆いアタッカーに防御バフにNP補助にタゲ取りでサポートできるのがマシュの強みだったはずなのに

ボイスも勇ましさより悲壮感が増したものに変更され、声優さんの演技が上手いぶん聞いててとても辛くなる

絶対勝つぞ!って気合い入れて挑んだボス戦で、あの追い詰められたような震えた声のボイスが流れると少しゲンナリするしカード積極的に選びたくなくなる、いっそ特定キャラミュー機能が欲しい

マシュの使い方を真剣に考えればバトルはもっと楽になるのだろうけど流石に性能もボイスも好きでないキャラクターについて深く考える気にはあまりなれないので、勿体ないと思いつつ石を砕きながらノロノロシナリオを進めてきた

極力マシュの存在を考えないようにしながら進めてきたが、流石に6章では彼女に焦点をあてた話になるだろうと覚悟していた

できれば強化されてスキル、モーション、ボイス等変更してほしいと願いながらストーリを進める

すると予想外にも、マシュ、実はめちゃくちゃ良いキャラなのでは?と思えてきだした

ネタバレになるが、マシュは記憶を失い現地の妖精達に拾われる

一緒に旅をしながら絆を深め、たどり着いた城の領主花嫁になる

つらい展開が来ると予想させながらも徹頭徹尾暖かく優しい交流が描かれ、しか最後の戦いでそのほとんどが滅ぼされてしま

マシュは旅をしてきたゴブリン兄弟結婚したライオン領主の思いを背負い未亡人騎士として立ち上がるーーという話だ

正直すごく胸に刺さったし、ゴブリン兄弟との別れはボロボロと涙を流しながら読んでいた

これまでのマシュならごめんなさい、で別れていただろう、しかありがとうと言いながらの別れは彼女の成長とこういうのが見たかったが詰め込まれていて6章前半の中で一番心に残るストーリーだった

戦闘も使いやすい一部マシュで、相方のハベトロットの性能も噛み合いノーストレス突破できた

からこそ今後の展開が不安になる

これまでの限定イベント剣豪勝負シナリオで「実はマシュいない方がおもしろくない?」と思うことが多々あった

そしてマシュも、主人公といない方が面白いストーリーが出てくことがわかってしまった

前半のラストで、マシュの記憶は戻り主人公と再会した

そのこと自体は喜ばしいことなのだが、これまで何度も出てきた「強敵攻撃を防ぐマシュとそれを令呪で支える主人公」の絵が出てきてまたか……とテンションが下がる

せっかくマシュが主人公いなくても輝けるキャラだというのを見せた後に「やっぱりこの二人がベストコンビだよネ!」と今まで何度もやって来た場面を見せられると、キャストリアの活躍を期待していたのもあって(後半に持ち越されただけかも知れないが)余計にがっくし来てしまった

追い討ちをかけるように「主人公はマシュの王子様」と外堀を埋められる

主人公で遊んでるのに王子様と言われるのはとても微妙気持ちになる、なんだか朝教室に入ったら特段好きでもないクラスメートとの相合傘が黒板に大きく書かれていたような、言葉しづらい感覚がある

微妙な気分になりはしたが、6章自体はこれまでで一二を争うぐらい面白いし続きの気になる引きだった

マシュと主人公は再び別れたので、また別のストーリーが書かれるのだと思う

願わくば主人公とマシュが自立した、互いに依存しない関係落ち着けること

スキルや宝具が進化してもうちょっと使いやすくなること

もっと欲を言うとあの陰気な前髪を切るかまとめるかしてさっぱりした外見に変わってくれることをお祈りしながら続きを待っている

2021-06-17

anond:20210617130244

独身女性イメージも下落しているよ。

昔は、独身女性と言えば花嫁修業のために家事手伝いをしている「若い美人」という先入観で見られていた。

今の独身女性は、彼氏いない歴=年齢の非正規しかいたことの無い貧困女性喪女ブスになっている。

anond:20210617181115

本人

花嫁修業中は花嫁に慣れることが前提だから

2021-06-16

ウマ娘って、もう手詰まりじゃない?

月イチの○○杯とレジェンドレース、たまに6回出来る獲得量の少ないデイリーレースしかやることがないし、

ウマ娘実装こそされても各ウマ娘能力とか比べても、大して変わんない。

それどころか、継承させたら本来の得意距離じゃないようなレースでも得意距離ウマ娘と同じようにレースちゃうし。

単に姿がそれぞれ違う程度で中身がみんな同じなんだよね。

まあ、そんな事いったら他のソシャゲも同じなんだけど。一部飛び抜けてて人権キャラ的な存在がたまにいる以外はみんな同じようなもんだけど。

ウマ娘に至っては、ほとんど横ばいで代わり映えしないから、ぶっちゃけもう飽きている人が多いんじゃない?

一緒に始めたフレンドたちももう8割やめちゃってて、ログボもらうくらいでやめちゃってて悲しい。

かく言う自分も今やってるログボでやめちゃってる。

それすら面倒くさくなったから、もう起動すらしなくなりそう。

もっとこうアプリ起動するのが楽しみだなあっていうような面白みがあればいいのにね。

マンネリっていうよりもやることが全然無くて飽きちゃうんだよね。

から感じるのか、これ以上はもう同じものちょっと弄ってアプデするくらいしかやること無いんじゃないのかなって。

どうせ衣装変えたウマ娘とたまーに新規が出るくらいしかガシャも変わんないし。

というか、衣装替えをもう実装しないといけないって手詰まりどころの問題じゃないと思うんだよな。

花嫁衣装なんてもう意味分かんないよ。

やっぱもう手詰まりで少し弄ったアプデしか出来ないんだろうなって。

それでも金を突っ込む人は減らないと思うし安泰なんだろうけど、変化のないゲームはなあ。

2021-06-13

二次創作ガイドライン雑記

fgo運営ウマ娘みたく二次創作ガイドライン出してくんないかな。

モチーフとなる偉人ファン関係者不快に思われる表現、ならびにキャラクターイメージを著しく損なう表現は行わないようご配慮くださいますようお願いいたします。みたいな。

無理だろうなあ。fateの始まりアーサー王女体化エロゲだし、fgo自体二次創作みたいなとこあるから……

とはいえガイドライン出せば大丈夫! って訳でもないらしい。

ウマ娘、もうpixivでR18モノ投稿されてるし。服着てりゃセーフ!みたいなエッッッピクチャーはTwitterでも見る。というか某グラワちゃん右派怪文書もだいぶ元の馬とキャライメージ損ねてると思う。

や、ウマ娘プレイヤーの9割ぐらいはガイドライン分かってるよ、たぶん。悪質なのは1部のガイドライン読んでない人だけ。それは十分理解してます

 

でも、たまに思う。

ウマ娘よく知らないけど○○って(サジェスト汚染)なんだ」みたいなんをウマ娘運営は防ごうとしてたんじゃないの?

馬主ファン不快にさせたくないかガイドライン作ったんじゃないの?

二次創作炎上してサ終とか嫌だよね?

ガイドライン発表時当初はだいぶ盛り上がって相互監視働いてた気がするけど。やっぱ時間が経つとチキンレース始めるのもやむ無しなのかな。

ガイドラインとは…………

人間良心及びリスク管理とは…………

はあ…………………

とりあえず、えふごくんも試しに二次創作ガイドライン加筆してくれ…………まあ最近公式ヒロイン商品扱いされて一時的獣人花嫁になったけど………なんだあの二次創作NTR増えよと言わんばかりの………………NTR地雷なんだが……………?

NTRモブレも地雷なんだが!?

地雷二次創作ブロックするだけだが!?!?!?

おやすみ!!!!!!

2021-05-31

ウマ娘の長距離育成が上手くいかない助けてくれ

ウラス杯は運良くグレードリーグで優勝出来た。ゴルシの力を信じて正解だった。あの女は最高だよ。

という訳で、ジェミニ杯もグレードリーグ参戦に向けて育成周回をしていた。幸い今日休みだ。イべ走破も出来るしなと、がっつり貯めたタフネスを突っ込んで育成に励んでいる。

今回はナリタタイシンをメインに据えた。周りを囲むのは逃げの白マック差しドルフ、オマケ花嫁マヤノも育てようと決める。マヤノの脚質どうすっかなぁ〜

余裕があればタキオンクリークも育てたい。

と、決めたはいいんだがマジでどうやったらスピスタSSになるんや???わからん

タイシンはスピード適正10%やし、スタミナ優先したいかクリーク無凸、マヤノ3凸、マック3凸、ゴルシ2凸のスタミナ4枚と、スイープ4凸、レンタルキタサン4凸で構成した。

因子は長距離因子やURA持ちを優先し、相性は基本◎になるようにスピパワメインに選んでる。

んだけども!!!どうしても各ステA+以上にならねぇんよ!!!なんでだ???わからん

出走レースを減らした。夏休み根性賢さを捨ててスピスタを踏むようにした。それなのにA+止まりなんよ。

失敗20%の練習踏むのが怖くて基本的回復で立ちまわってるのが悪いんか?そんな気がしなくもない。たづなさんは持ってないです。

上ブレという名の風を期待して走り続けるのって辛いんだなとここに来てようやく思い知る。

せめてクリークが凸してれば、またはキタサン完凸自前で用意できてれば……もうちょい違ったんか???

わからん………上ブレがないと楽しくなくなりつつある。上ブレというギャンブル大脳を壊されてしまった……?

育成あんなに楽しかったのに。

増田ブコメに長距離育成に自信があるやついたらアドバイスくれ……頼む……

2021-05-28

ヒーローが実はゲスいとか、実は独善的とか

なんかちょいちょい見る気がする

ヤンジャンの新連載もそうだし、マガジンの五等分の花嫁作者の新作もそうだった

なろうなんかじゃ人格クズ勇者蛮行を行う(※主人公の事ではない、むしろ主人公追い出したりするようなヤツ)のもよくある

なんだろう、逆張りなんだろうか、輝いてる奴に裏を疑ってるんだろうか

anond:20210528071620

女子校って花嫁修行じゃないの?

別にいい大学行くだけが良い人生じゃないんだし、18歳で学問以外の道が開けるようにしたほうがいいと思うけどね

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