はてなキーワード: 系統とは
上下セットを複数セット買うときは同じ色の系統で揃える(ネイビー生地に白のレース系を2セット、とか)
同じ色の系統で、AセットのブラとBセットのぱんつ、とかでも違和感なく見えることをチェック。そしたら、
Aセットのブラ×Aセットのぱんつ
Aセットのブラ×Bセットのぱんつ
Bセットのブラ×Aセットのぱんつ
Bセットのブラ×Bセットのぱんつ
の4つの組み合わせができる。それで乗り切ってる。
かわいいランジェリーのファミリーセールに行って、50%オフで4〜6セット買って半年のデートでまわして、普段はユニクロのボクサーとスポブラです。楽だよね。
別に漫画でなくとも創作ならなんでも良いんだけれど、多い。漫画は特に多い気がする。
「結婚」を物語アイテムとする場合、ハーレム系ストーリーなら『結婚=最終回』は良いのだ。
なぜなら『あっちもこっちもとつまみ食いをして幸せだったけど、一人の相手と添い遂げる覚悟をした』ということで結末を迎えるのだから。
でもそれ以外の系統の作品で結婚ゴールをされるとポカーンとしてしまう。
これは少女漫画に多い話、というわけではない。少女漫画は1話で結婚してる場合もあるし有名どころで言えば『いたずらなkiss』なんかは物語中盤で結婚し、そのまま続いていく。
「むかしむかしあるところに可愛らしい子が居ました。やがて成長し、立派になって結婚しました」
っていう終わり方をする話は、ある種の古典と言えるかもしれない。ディズニープリンセスなんかもそうだ。(最近は違ったりする)
だから「結婚」は物語の終焉を指す、という方式が自然と浮かぶのかもしれない。
にしても、WHOの国際基準では高齢者とは65歳以上だ。この高齢者基準も相当古いと思われ、戦後日本の寿命くらいなのでそのうちもっと引き上げられる。
とりあえず平和なとこに暮らしそこそこ健康な人が80歳まで生きるとしよう。
漫画などの結婚年齢が20~30の間だとする(感覚的にはそれが多い。そしてそれもまた最近の感覚だと若い)。
50年以上、その人は生きるのだ。
結婚してゴールしてしまえば物語は終了するのか。いやもっと長く先に物語は伸びているはずだ。
勿論描き方にもよる。身寄りのなく寂しい人が人間的に苦悩し成長し見つけた運命の相手との結婚で終焉。「家族になった」オチ、人間ドラマがあれば良いと思う。
でもバトル漫画の終焉が結婚子供エンドとか、それがまた少年誌だったりしたら、本当にそこが人生の墓場みたいに子供に思わせては居ないだろうか。
多くの週刊漫画家は結婚して頑張って連載続けてるっぽいので、むしろ結婚してからがスタートだ!みたいな人生を過ごしていると思うのだが…そのオチを描いてて違和感はないのだろうか。
少女漫画にもこれは言える。結婚がゴールのような漫画も多くある。でもその主人公が望んでいるのは結婚した未来のはずであり、絶対ゴールでは無いと思うのだ。
いやでも結婚したら描くことないじゃん?って思う人も居るかもしれない。
某スポーツウェアメーカーの公式オンライショップで買い物をして失敗した。
Cから始まるアメリカのスポーツウェアブランドなんだけど、まあどこでもだいたい同じだからCだけが悪いわけじゃない。なのでとりあえず伏せておく。わかるだろうけど。
長年Cの商品を愛用してて商品に不満はないのだが、なんとなく公式サイトで買い物をしてしまったのが間違いだった。
まず、商品が見にくい。同じ系統の商品をまとめて表示してくれないので探すのに苦労するし、類似商品があるのに見つけられなかったりする。ここでアマゾンやZOZOの関連商品紹介機能の優秀さを思い知る。
で、間違えて注文した。公式サイトでは関連商品に表示されなかったもう少し高機能の類似商品が欲しかったのだが、表示されないので商品そのものが無いのだと思っていた。で、なんとなくZOZOで購入した商品を見てたら関連商品でそれが表示された。もっと高機能の商品があると気づいたのでキャンセルしようと公式ショップをくまなく捜索するもオンラインではキャンセルできないのかキャンセルの文字が見当たらない。キャンセルするにはいちいち電話しないといけないようだ。電話はフリーダイヤルだったのでそこは良心的だがしかし結論はキャンセルできなかった。たぶん、ほぼほぼできない。注文から1時間半くらいでキャンセル不可になるみたいだ。
コールセンターの人は同等品との交換はできるが受取拒否はできないという。一度受け取ってから返送料を負担の上、送り返してほしいとのこと。万が一受取拒否をした場合、返品の送料を請求の上、今後公式オンラインショップで買い物できなくなるらしい。雰囲気としては面倒なんで受け取って諦めてくれないかなって感じが伝わってくる。アマゾンの「送っちゃったので不要なら受取拒否してください、理由は問いません」っていうあれ、とても偉大だなと改めて思い知らされる。たしかZOZOも受取拒否できるよね。
何が言いたいかというと、公式オンラインショップで商品を買う人というのはそのブランドのファンです。ファンじゃなければいちいち公式オンラインショップなんて見ないのですよ。アマゾンとかZOZOで他社の商品と見比べて見て買うのです。ファンだから公式オンラインショップでわざわざ買うのに、アマゾンやらZOZOで同じものを買うよりもはるかにサービスが悪いってどうなのって思ったのです。
製品のファンだったからわざわざ公式オンラインショップで買い物したのに、その結果、最悪な気分になるんですよ。例えて言うなら好きなブランドの店員にひどい接客された時に感じる不満と同じ。商品は悪くないけどブランドが嫌いになるんですよ。アマゾンやZOZO以下の運営しかできないならファンを減らすだけなんで公式オンラインショップなんてやらなきゃいいのにと思うのでした。
婚活マジメにやり始めたアラサーのオタクだけど、一般の婚活で趣味を存分にアピール出来ないのがもどかしくて思い切ってオタク系街コンに参加してみた。
ちなみにアニメはそこそこ観てて、声優や作監にもそこそこの知識があって、好きな作品は円盤買ったりフィギュア買って家に飾ったりしてるので一般の友人は滅多に家に呼べないけど、クリエイティブな事は一切してないタイプのオタクです。
形式は、飲食店ワンフロア貸切で、4人掛けテーブルが並び、食事はバイキング。
今回は人数の関係上、30分で女性が移動していくタイプのパーティーでした。
■良かった点
① 安心できる
全く見知らぬ人たちばかりだけど、みんなオタクなんだと思うと話す前にちょっと親しみ持てるので、普通のパーティーよりも会話を始めるハードルが低かった。
あと、コスプレしたスタッフさんも会場内にいて親切に対応してくれたり盛り上げてくれてて、感じの良い雰囲気だった。
プロジェクターで延々アニメOPが流れてたのも、話のきっかけになってよかったかな。
② 思ったより普通だった
私が参加した会は総勢150人超だったんだけど、ざっと見た感じ、男女問わずいかにもな容姿のオタクは少なかったように思う。普通に、大学の地味目なサークルの集まりみたいな感じ。
あと、男性陣もそこそこ気を遣ってくれる人も多く、好きなものの話はしてくれるけど、こっちの話も聞いてくれて、和やかに話が進む場面が大半だった。
また、事前に好きな作品や系統を書いた自己PR文を送り、印刷されたものが冊子として参加者に当日配られていたので、それを見ながら話を広げたり出来るのもよかった。
飲み物を取りに席を立つこともあったけど、他のテーブルも和やかに会話が弾んでるところが多かったように思う。
③ 二次会もよかった
こちらも参加者がそこそこ多かったようで、一次会と会場が離れてたこともあり、集団でみんなでぞろぞろ行くのか…?と思ったけど、エレベーターで生じたタイムラグとかでいい感じに散り散りにみんなが会場を目指す感じになっていたのと、二次会受付が会場となる別ビルの地下にあって目立ちにくく、またスタッフさんのスムーズな対応で早々に会場に入れたこともあり、繁華街の中でもスマートな移動が出来ていたように思う。
ドリンクオンリーのフリースタイルな二次会で、自由に参加者同士話せるので、ここで気になった人に話しかけたり盛り上がってるグループなども散見された。
狙ってた人が二次会にも来てたならいいチャンスだったと思う。
一次会では話さなかった人が、自己PR文と名札を見て話しかけてくれた場面もあって、真面目に参加してる人も多いんだなぁという印象を受けた。
一次会と二次会と合わせてそれなりの数の人と話せたのは、まぁよかったかな。
■気になった点
事前に知れる情報が少ない
私が婚活に重点をおいて参加してたからかもしれないが、プロフィールとして、年齢や職業や現居住地くらいは提示されててほしかった。勿論男女問わず。
年齢が分からないと真剣な交際に発展する気が相手にあるのかどうかがそもそもはっきり分からないので、踏み込んで親しくなっていいのか迷った。
個室パーティーはあるけど街コンには参加したことないので、この要望が的外れだったらごめんなさい。
このイベントに関して気になった点はこの1点くらい。
① 食べ物はきれいに食べろ
女性が移動する形式だったので席を何回か移動したんだが、終盤になっても小皿に汚く盛り付けられた食事が残ったままの人がいた。
片付けますか〜?って聞いたら、いやまだ食べるんでいいでしょとか言われたんだけど、お前らと他の女達が食い散らかした残飯なんか絶対手つける気しないし、てかそもそも食べ方汚くてテーブル汚れてるし、その上に自己PR冊子とかそのまま置くからパスタの油で冊子汚れてるし。
会費払ったんだし、たくさん食べたい気持ちも分かるけど、小分けに何回か取りに行くとかしてさぁ。
初対面の人との食事な訳だから、もっと清潔感に配慮して。クチャラーとか以前の問題だよ。
割とオタク〜な外見の人と話をした後に、話し終えて速攻話しかけきた奴が、あいつちょっとイタくない?同じ男からみてもあれはないんだよね〜、で、はあぁ???ってなった。
一般寄りの感覚ちゃんと持ってますアピールかもだけど、初対面の人に対して、他人をこき下ろして相対的に評価を上げようとする方が屑でしょ。
あと、〇〇はこのジャンルの中でもカスなんだよねーと唐突に話題に上がった作品を批評してきた奴もいて驚いた。
ネットでよく見るくそみたいな批評をする人ってほんとに実在したんだって感じ。
空気悪かったんで別の話題を出したらそれもそれで批判してくるし、物知りな俺すごくないアピールもほんっとにやめた方がいい。初対面でやることじゃないし、自分の印象しか下げないよ。
こういう典型的な勘違いオタクは、本気で出会いを求めるなら、絶対1回は普通の街コンなり婚活パーティーなり行って、一般の男性の気遣いを見たり、女性の反応をみて色々学んだ方がいい。もしくはハイスペックになって札束で女を呼び寄せるしかないんじゃないかな。
すごく感想長くなってしまったけど、全体としては初参加でそこそこ楽しめました。
いいなと思った人とは連絡先も交換できたし。
支配というと極点に命令系統を置くことなのかもしれんけどそうなるとその一点をたたけば絶滅するから
「支配」ってのをしたものは絶滅をもって交代してってるんじゃないの?
http://anond.hatelabo.jp/20170127224355
我が家(地方都市在住、共働き)の実感としては、準備物や注意事項などはプリントで適宜配布されていると思う。が、以下は課題と思う。
・指示系統が複数ある。プリントは配られるが、それが個別にクラスだより、学年だより、図書だより、保険だよりetc…とあり、そらぞれのどこにどう指示や注意があるかわからない。なのでプリントはいつも隅から隅までチェックがいる。うちでは対応必要な箇所はマーカー引いて子供専用コルクボード(これも小学校入学を機にサイズを倍にした)に貼り付けてる。夫婦どちらにもわかるように。最近はこれにプラスして、写メ→写真を夫婦の共有アルバムに保存もしている。
・プリントのサイズがB4。中途半端な大きさで、家にジャストサイズのクリアファイルがなくて保管に苦労した。上記のコルクボードでも場所を取るので、携帯で写メ→A4で印刷して保管してる。
全部説明せなならんのかとちょっとガックリ来てる。「待ってた」じゃねーよ。
違うって。区別する必要あるんだよ。あくまでも主体はエイベックスってことは認識しておかないと話が進まない。
前も書いたように、プリリズのアニメで最初から製作委員会に入ってるし、主題歌以外の楽曲もエイベックスから発売してる。エイベックスサイドから見れば、出資比率の違いはあっても、WUGもプリリズも、自分でお金を出して自分で売るIPだという点は全く同じ。
というのは、一体何を見て言ってるのかと言わざるを得ない。
プリリズが始まった時に主題歌と主演を担当していたのはLISPだった。
もちろん、LISPも81とエイベックスのプロジェクトである。そこだけ見ればWUGもi☆Risと同類であるが、決定的な違いがあった。
LISPは「有り物を集めて作ったユニット」で、まあ傍から見てても本気で売るためには色々問題点があったのは見て取れた。
いやもしかしたらLISPは素晴らしいユニットだったと信じている人も世界にはいるかもしれないが、オーロラドリームの放送開始2ヶ月でユニット活動停止発表とか、普通だったら「正気かよ!」と全力ツッコミ入るレベル。
なのに当時の玄人筋の間の空気感は「まあそりゃそうだよな」の方が多数だったと記憶している。
こっから先は単なる憶測だが、当然、エイベックスの中の人としては
「やはりアイドル声優ユニットを本気でやるには、ミュージックレインのように大規模公募型オーディションを開催してユニット活動を前提に新人を集めるしかない」
そういうわけでまだオーロラドリーム放送中の2012年2月からアニソン・ヴォーカルオーディションが始まります。
といってもアニメ2期ディアマイフューチャーには絶対に間に合わない。
エイベックス的には座組から抜けるわけにも行かないので、まあ実写パートとか韓国資本参入とかいろいろありました(遠い目)。
2012年7月にひっそりとi☆Risが結成されるわけですが、まあ大昔の代アニ全盛期みたいな荒っぽい時代だったら、ゴリ押しで素人のままアニメに出していったんでしょうけど、そんなのが通る時代でもないのでみなさん81の養成所での演技訓練が本業です。
…というわけにも行かないので、いろいろなラジオ局とかレコード会社とかの暇なプロデューサーがよくやるメソッド
「養成所を卒業したばかりの新人や養成所在籍中の子を適当に見繕ってアイドル声優ユニットというていで活動させる」
も発動。
演技力も歌唱力もまだまだ発展途上な子ばかりだし、プロモーション予算もそんなにあるわけじゃないから、ゲリラ的な活動しかできないのもよくあることです。
それらのユニットは9割方、何かのまぐれ当たりを期待する低予算低労力の数打ちゃ当たるプロジェクトだけど、今回は違う。
初期投資が大きいので、いずれ訓練が終わったら、エイベックスが金出してるアニメを使ってガッツリ売り出す気満々であるわけです。
2013年4月にアニメ3期レインボーライブ開始。ここでようやくまず一人だけ、芹沢優が出演。本当は全員出したかったのかもしれないが、時期尚早との判断だったんでしょう。
そういうわけでTRFとコラボったり、赤尾…じゃなくて三重野瞳が山ほど歌詞を書いてるうちに1年終了。
この間、6人全員が一応声優デビューして場数も踏んで、そしてたぶん音楽面のレッスンも順調だったんでしょう。
念のために3ヶ月の準備期間を用意して茜屋日海夏にみんなを馴らしてから(いや逆か)、満を持して2014年7月から主演i☆Ris、主題歌i☆Risなアニメが始まったわけです。
アニメを作るのに必要な時間の長さを考えれば、ほぼ全作業がプリパラと同時並行で進んでいると言っても過言ではない。
要するに元増田が「WUGの成功を見てi☆Risも同じ売り方にした」的な物言いは確かに間違いなのだが、無関係というのも間違い。
実際には単に「同時期に、同じレコード会社がお金を出し、両方とも同じような売り方をしている」でしかない。
あえて違いを指摘するとすれば、WUGの方が中の人とキャラのシンクロ度が高くて演じやすい分、デビューまでの期間を短縮できた程度の差である。
「きつい事を言うようだけど、あなたの為を思って言っている」
「大人になったらこんなこと言ってくれる人は少ないのだから、いやかもしれないけど受け止めてほしい」
逃れられない人間関係の中で、「心配」という言葉を謳いながら、私の弱いところを責めたてる。
言い放った人間は気持ちよくなり、己は思慮深く優しい人間だと思え、その満足感に気持ち良さは絶頂に達するのだろうか。
ただただ私でオナらないでほしい。
年甲斐もなく怒り、この濁った感情を落ち着かせるために1人ファミレスでアイスを食べた。
その姿は滑稽だったろうと思うと更に惨めになる。
人を癒せると、自分は誰かの為に何かを出来ると、そう思うことは悪い事ではない。
ただ、自分が慈悲深く優しい人間であると自己肯定するために「貴方を心配しているのだ」というのはエゴだ。
そのエゴの押し付けだけなら耐えられても「せっかく心配してあげているのに」なとど言葉をつづけられた時にはもう心が息絶え絶えになる。
私は他人の優しさを汲めない独りよがりの人間なのかもしれない。
今日この記事 http://bzfd.it/2jkl8zc がホッテントリに入っていたが、正直言って早野龍五氏の科学者としての良心を疑わざるを得ない内容であった。
ところがブコメを見ると一部を除いて賞賛で溢れかえっている。未だに日本の科学リテラシーが低いことを痛感した。
ということで、彼の主張の何が科学的方法論としておかしいのか、挙げてみたい。
この文章は、あくまでも彼の主張の問題をつくだけのものである。福島が安全かどうかというのは全く別の問題であり、ここではそれに関する議論は一切しない。
これでも噛みつかれそうなので一応書いておくが、別に私自身は特に何かを避けているとかはない。単に面倒だからだ。
例えばSTAP細胞のときに、たとえSTAPが存在したとしてもゲルの切り貼りなどをした小保方氏はguiltyであるという主張は広く受け入れられたが、全く同じことである。
たとえ福島が安全であっても(その可能性はSTAP細胞が実在するよりは遥かにもっともらしいとは思うが)、早野氏の科学的姿勢は適切ではない。
(福島とSTAPを比べるなんて失礼極まりない!放射能乙!と思われた人は論理的思考法が向いていないと思うのでブラウザバックを推奨する)
簡潔に書くと
これはブコメでも幾つか指摘が見られた。Srと言うのは極めて厄介な核種で、崩壊時にβ線しか出さない。
β線はγ線と異なり荷電粒子線であるので、物質中では前方散乱により極めて速くエネルギーを失い、かんたんに遮蔽されてしまう。
外部被曝という点ではこれはよい性質であり、我々はSrの影響を気にする必要はない。
しかしながら内部被曝ではこれは極めて厄介である。基本的にはCsとことなり、正確に体内のSrの量を見積もることはできない。
さらに厄介なことに、Srはアルカリ土類元素であり、Csとことなり生体での半減期が極めて長いことが知られている。
また、体内での蓄積部位も異なるので、影響も異なるはずである。今までの疫学調査でもSrは直接測定できていないわけで、Csほど信用に足る基準値は設けられない。
したがって、特に過去の摂取について、WBCは内部被曝とは一切の関係がない。あたかもWBCが銀の弾丸であるかのように書くのは重大な欺瞞である。
食品に対しても同様で、Srの蓄積は注意深く扱う必要がある。全量検査では図ることができないからだ。
Srはあまり飛散せず、炉中に多く残っていると言われていることから、汚染水はどうなっているかも不明である。
一応心配になった方のために厚労省の資料 http://bit.ly/2iZ4M2u を挙げておくが、殆どの資料では検出限界を下回っているようなので、サンプルでの安全性という点では問題ない。
しかし、保証されているのはそのレベルであって、全量検査は銀の弾丸ではないということに留意されたい。
(別にサンプルしか見てないからダメだと言っているわけではないよ)
こういうソースがあって、このうちこれ由来の放射線は全量検査でき、ここであるモデルを仮定するとそれ以外の放射線についてもこの程度見積もれる、というのが正しい科学である。
WBC!全量検査!安全!というのではなんの説明にもなっていない。
もちろん現地でそういう説明をしているのかもしれないが、すくなくともこのインターネット記事を見るだけでは非科学的な説明しか見当たらない。
そもそも、科学は白黒つける方法論ではない。統計学に従って、確率xx%以上でyyである、ということをいう手法である。
なぜならば、ものを測って何かを予言する際には、次の3つの誤差が必ず発生しうるであるからである。すなわち、「理論誤差」「系統誤差」「統計誤差」。
高校や中学で習う科学では、理論誤差はないものとして扱うが、測定時の機械による系統誤差および個人誤差は必ず生じる。
確率事象を測定することはあまりないから統計誤差には馴染みがないかもしれないが、生物の授業などで習ったのではないか。
また、現実のサイエンスの世界では理論誤差は極めて重要である。上のように限られた情報(例えばCsの量)から何か(例えばSrの量)を推定する場合、必ずモデルが入り、それに伴う誤差が生じるからだ。
科学の世界でも最も統計に対して厳しいのは、早野氏の分野である素粒子・原子核の分野である。
例えばCERNで見つかったHiggs粒子は5σ(99.9999426697%)以上の確率で存在すると確かめられてはじめて発見と相成った。
しかし、彼がいまだかつて福島の問題で統計を議論したことがあるだろうか?
「xx人を検査しyyであったのでモデルzzを仮定すれば福島事故のせいでww病にかかる人は10万人中aa±bb人である」というのが正しい科学的な言い方である。
もしaaが十分少なければ、「1 / bb = nだから、nσすなわちcc.cc%の確率で10万人いても誰もww病にかからない」ということができる。
ではなぜこれをしないのか?
私は全く専門外なので知らないが、おそらく疫学調査などではサンプルが少なすぎる、あるいは理論誤差が大きすぎるため、このような統計処理がうまくできないのではないだろうか。
また、「3σすなわち99.7%で安全です!」と言われても多くの人はむしろ恐怖を覚えるだろう。誰も1000人のうちの3人にはなりたくない。
(本当は3σで安全だからといって3人必ず病気になるわけではない。ただ科学的には「わからない」というだけである。誤解なきよう)
最後の点に関しては100%早野氏に原因があるわけではなく、日本人のリテラシーの低さも問題ではあるが。
しかしだからといってこれは全く言い訳にならない。仮にも原子核物理学者を名乗っているならば、物理学者としての作法を通すべきである。
科学というのはこのように、いわば「歯切れの悪い」ものである。だからこそ、「水素が溶けた水はアンチエイジング!」みたいに歯切れのいいニセ科学が跳梁跋扈するのだ。
科学者はニセ科学に対抗するためにはきちんと科学の流儀を通さなければならない。「わかりやすい」白か黒かの主張は、むしろニセ科学に歩み寄るものではないか。
早野氏を賞賛するコメントでよく見受けられるのは、彼はアウトリーチを通して市民に安心を与えているから素晴らしいのだ、という主張である。
上の記事を読んでも伝わるが、早野氏自身も、市民を安心させるという点は意識していると思われる。
しかしながら、科学者の役割はあくまでも観測対象を客観的に見つめ、客観的な結論を出すことである。その結論を見て本人がどう行動する、あるいは行動すべきかというのは、本人、あるいは政治家が決めるべきことではないか。
もちろん市民に安心を与えようというのが偽善だとかいうつもりはない。しかし、あまりに対象に近づきすぎてしまえば、科学としての客観性が失われてしまう。
上で述べたように、あくまでも科学的にわかるのは、「cc.cc%以上の確率で安全」ということだけである。そのことと「絶対安全」の間には、大きな溝がある。
政治家が情けなさすぎるのか早野氏が科学者としての役割を逸脱しているのか、あるいはその両方なのかはわからないが、いずれにせよ「100%安全」というのは、科学者の言葉ではない。
これが行き過ぎれば、100%STAP細胞があると信じて実験事実を捻じ曲げた、小保方晴子が再び生まれることだってありえないとはいえない。
何度も言うように、私は福島が安全かどうかについては何も言うつもりはないし、この文章は何も言っていない。
ただ言っているのは、早野氏の言動には科学者として疑問を持つものが多いということである。
なお、もしかしたら「東大の物理の偉い先生が言ってるんだから正しいんだよ!」と思う人もいるかもしれない。
補足までに書いておくが、物理の研究者で福島に言及している人のうち、早野氏のように「絶対安全」を繰り返す人と、ここで述べたようなきちんとした科学的手続きを取っている人はだいたい半分ずつくらいである。
仕事と睡眠以外の9割の時間、ロールケーキ情報を探していたといっても過言ではない。
はっきりいって狂っていた。
それなのに先週ふと、覚めてしまった。
べつにロールケーキじゃなくてもいいじゃん、
という気分になってしまった。
ブログもやってないし、この膨大なロールケーキ情報と経験値、どうすんだよ。
ということで、ここでロールケーキランキング@東京を記しておく。
#家に持って帰ると集中力が失われるためイートインできるところに限定している。
http://www.cakechef.info/special/shohei_yasuzaki/roule/index.html
ジャパンケーキショー最優秀賞と農林水産大臣賞受賞したらしい。
このロールは生地が最高。
なぜかユーハイムのフランクフルタークランツに近い味わいを感じるのだが
バタクリは使われていない。なぜだ。
老舗ホテルのカフェのクラシカルな店内で食べられるのがまた最高。
http://www.ogawaken.co.jp/cake/item_08.html
なお週末は土曜しかやっていないが、夕方はほぼ売り切れなので注意。
http://www.asterisque-izumi.com/index.html
生クリはミルク感を強めに感じる。
上記2店に比べ、いまどき感ある華やかパティスリーであり
http://www.lautomne.jp/products/index01.html
スペシャリテだけあって、隙のないロール。
予約しないとロールケーキのカットは置いていないことが多いので注意。
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p_satsuki/index.html?Psubid=71&DispTab=5
まったく高くない。
生地が主役といって過言でなく
私は断然こちらを推す。
順位なんてつけられない。みんな違ってみんないい。
やっぱりロールケーキ大好き。
昨日も3回目のデートで告白されて、「もっとお互いを知って2-3ヶ月ぐらい交流してから付き合いたい」って言ったら、遅すぎるとか、そんなの職場の人ぐらいしか付き合えないじゃんとか、出会いの方法が間違ってるとか、男性から説教みたいなものを受けてしまった。
そんなこと言われても、こっちはそこまでして、あなたに慣れて安心しないとセックス無理なんだよ〜。3、4回会っただけじゃ嫌悪感すごくてキスも超嫌。恋人になっちゃったらすぐキスとかしちゃうでしょ?
今まで付き合った彼氏は全部街コンとかペアーズとか友人の紹介とかで出合った男性だったんだけど、3回目ぐらいのデートで告白されて、嫌悪感を押し込んで付き合った。
でも半年間ぐらいずーっとセックスもキスもハグも嫌悪感すごくて、それもやっと薄れてきて好きかもって感じ始めた1周年ぐらいで、毎回うまくいかなくなって別れてしまう。
ほんとに異性愛者なのかなって思うけど、過去に好きになった人(全部片思い)は男性だったし、興奮する男性の系統もわかる。
でも実際に恋人らしいことをすると、やっぱり気持ち悪い、深くキスしたときに相手の唾液が入ってくるたびにうぇっとする。隠すけど。
そもそもデートでロマンチックな気分になったことがない。夜景が綺麗なレストランで美味しいご飯を食べているときも、イルミネーションを見ているときも、「このあとセックスするんだよな〜〜〜やだな〜〜〜」って憂鬱な気持ちでいっぱいになる。
じゃあなんで彼氏作るんだよって言われたら、長い人生を一緒に歩いてくれる、私には貴方しかいなくて、貴方には私しかいない、そんなパートナーを見つけるためです。
このルッキズムに支配された社会で、自分が可愛いことを自分自身に対して証明するために数々の証拠を集めては一喜一憂する日々を送っている、20代の明るく元気なOLです。
・会社の男性(既婚者含む)からデートのお誘いやお付き合いの申し込みを受けたことがある
・会社の男性陣が「うちの会社で誰が好みか」という話をするときに私の名前が挙がっていたと人づてに聞いたことがある
・高校の時からずっと私のことを好きでいてくれる男性がいる(継続的にお付き合いの申し込みを受けているが断っている)
・大学の時からずっと私のことを好きでいてくれる男性がいる(継続的にお付き合いの申し込みを受けているが断っている)
・会社や学校以外でも、何らかのコミュニティ(社外研修や習い事など)に属すると、最低でも1人の男性からは何らかのアプローチを受ける
しかしこれらの証拠は、痴漢疑惑をかけられた容疑者を擁護するための証拠のように弱弱しいもので、脳内検事からの追及にいつも耐えられないのです。
・会社の男性(既婚者含む)から食事やデートのお誘いを受けたことがある
⇒若い女子社員なら可愛かろうと可愛くなかろうと誰でもアプローチは受ける(現に他の同期の女子社員も受けている)
・会社の男性陣が「うちの会社で誰が好みか」という話をするときに私の名前が挙がっていたと人づてに聞いたことがある
⇒若い女子社員なら可愛かろうと平均だろうと可愛くなかろうと性の対象になりうるためこういった声があがることはある
⇒おそらく手に入らなかったので執着されているだけであり私が特別可愛いからではない。また、人から嫌われることを異常に恐れいているため傷つけるような断り方ができず、あいまいにはぐらかすなど希望を持たせ続けてしまっていると思われる
・会社や学校以外でも、何らかのコミュニティ(社外研修や習い事など)に属すると、最低でも1人の男性からは何らかのアプローチを受ける
⇒本エントリーからは想像もつかないほど明るく親しみやすいキャラクターなので、別に可愛くはないが「なんかイケそう」と思われているだけ
冒頭で「自分が可愛いのか可愛くないのか分からない」とは言ったものの、本当は分かってます。
別に可愛くないということを。
このエントリーを読んでくれたそこの貴方がたが、「本当に可愛い女はそもそも自分が可愛いかどうか悩まない」、「自意識過剰乙」、「ほかに考えることないの?暇なの?」、「小町でやれ」、「中学生かな?」などの感想を持つであろうことも分かりながら書いています。
でも、容姿のレベルがQOLに大きく影響する性に生まれてしまった以上、可愛くないことがつらい。
普段全然ナンパされないのに、美人の友達と歩いてる時だけナンパされるのがつらい。
100年に1度くらいナンパされることがあっても、相手がすごく気の弱そうなおじさんだったりして断るのがいろいろな意味でつらい。
あまり可愛くないタレント(本人も別に可愛さを売りにしていない)に似ていると2億人くらいから言われていてつらい。
合コンに参加しても、「今度二人で…」みたいなことは誰からも言われなくてつらい。
5年付き合った彼氏は、5年の付き合いの中でずっと、私のことを世界一可愛いと甘やかしてくれていたのに、最終的に私とは全く系統の違う北川景子系の美人と浮気していた(そして私たちは別れた)。
美容には人一倍気を使っていて、食事は野菜中心だがバランスよくタンパク質や脂質を取り入れたものを自炊する。
外食はほとんどしない。深酒、たばこは一切しない。夜更しもなるべくしない。ジムで適度に運動する。
化粧品も服も通常の20代OLが買うものよりだいぶ高いものを買っている(センスが無いのでオシャレかと聞かれると疑問だが清潔感はあるはず)。
あとやれることと言えば整形しかないというレベルで努力していると自分では思っている。
かといって美容ばかりに時間を使っているのはむなしいので、仕事はがんばって昇進して、誇りを持って取り組んでいるつもりです。
でも、上がったお給料はほぼ美容代に費やされているという人間的中身のなさ。いったい何のために仕事を頑張っているのか分からない。
写真に写った自分のほうれい線や肌のくすみに絶望する。お風呂の鏡に映った自分がブス過ぎて涙が止まらなくなる。
そして、もしやわたしって可愛いのではないか、と思わせてくれる状況証拠を集めては、脳内検事に論破されて有罪、コンプレックスの刑務所から永遠に抜け出せない。