はてなキーワード: 町おこしとは
特にイケダハヤトなんかに影響を受けたような、意識高い系(笑)の若者はIターンなんかしないほうが賢明である。絶対に後悔することになるから。
首都圏・中京圏・近畿圏以外はとにかく仕事が無い。いや、厳密に言えば選ばなければ仕事ある。
例えば介護、ホテルや飲食、建設土木業などはどんな不景気な地方都市でも仕事はあるし、年間休日80日のブラック営業なんかの仕事はいくらでもある。
しかし意識高い系のやるような仕事、WEBとかIT系の技術者や広告代理店などはもちろん無いし、電機や自動車メーカーの工場の現地採用は給料のやすさの割に競争倍率が高く、とても就けるものではない。
あなたがまだ第二新卒でMARCHか駅弁大学を卒業したぐらいの学力の持ち主でコネがあれば、市役所や県庁、あるいは地方銀行や地方紙、ローカル局などに潜り込めるかもしれないが、それらがないならやめておいたほうがよい。大卒でも東京の高卒初任給レベルの給料で使われるのが落ちである。
イケダハヤトはクラウドソーシングなどを活用してフリーで仕事をとれというが、残念ながら東京の発注主は東京近郊在住のフリーランスにしか仕事をよこさない。あったこともなければ、いざとなった時にあうのに莫大なコストがかかる人物に仕事を頼むほど、世の中のクライアントは甘くないのだ。
さて、ある程度妥協してそれなりの仕事についたとして、今度は職場に不満を持つことになるだろう。こう言っちゃなんだが、地方というのは全体的に仕事のレベルが低い。
例えば仕事外部に発注するときに優先するのは、単価でもクオリティでも納品スピードでもなく、地縁やら血縁やらコネやらまず人間関係が優先される。たまに地方都市でコピー機やら光回線やら広告枠やらを飛び込みで売っている営業マンを見かけるが、彼らは首都圏の2/3ほどの給料を首都圏の1.5倍の苦労をしなければ稼げないのである。
そんな調子なので、仕事をしている連中のレベルも低くなる。地方のエリートが集まっているはずの地銀やローカル局ですら、いわゆる「都落ち」みたいな連中が多く、やたらエリートぶって威張るくせに仕事ができない連中がのさばっている事が多い。
「都落ち」以外では、いわゆる一度も地元から出たこともないような、本格的な世間知らずも多く、こいつらもはっきり言って仕事のレベルは低い。レベルが低い上に、他人の足を引っ張ることに情熱をす注ぐので、ますますレベルが下がっていく。彼らにとって仕事は何かを作るとか、何かを成し遂げるとか、そういう目的ではなくただ時間だけいて給料をもらう行為なのである。
エリートどころか、そこら辺のショップの店員のレベルもはっきり言って低い。注文したものを何日も連絡もされず放置されたり、間違えられたりなんてこともよくある。おかげでネットでしか買い物をしなくなるのだが、今度は配送員のレベルの低さに悩まされることになる。
Iターンを目的とする連中は、東京で疲れたとか田舎でのんびりとかそんな理由なんだろうけど、はっきり言って地方は給料が安い上に休みも少ない。下手すれば労基に引っかかるような求人がまかり通っていたりする。
あなたがもしIターンを画策していたなら、Iターン先のハローワークの求人をネットで見ることをおすすめする。一例として、とある県のバス会社の求人情報をここに引用してみよう。
求人広告内容 ・乗合路線バスの運転業務・就業時間内での6時間前後の運転(バスの運行時間により出退勤時間が変ります)*大型2種免許がない方でも養成いたします。*正社員登用あり(採用時45歳以下の方で、約1年半の期間を経て審査となります)※大型2種免許養成期間(9日~3週間)の賃金は時給675円となります
募集資格 保有資格:普通自動車一種運転免許(AT限定可) 経験について:不問 学歴:不問
勤務地 **県**市、**県**郡**町、**県**郡**町
勤務時間 変形 1ヶ月単位05:30~01:30の間の7時間程度(残業月10〜20時間程度)
休日 5働1休を基本とした勤務割*有給休暇は、入社2ケ月後より付与となります 年間休日:66日
給与 日給月給 a 基本給(月額平均)又は時間額150,400円~150,400円
b 定額的に支払われる手当a + b150,400円~150,400円
c その他の手当等付記事項拘束手当他20,000円~60,000円
勤務待遇 加入保険:雇用 労災 健康 厚生 通勤手当:実費支給 上限あり 月額:6,500円 マイカー通勤:可会社敷地内に無料駐車場あり 定年制・再雇用:なし 育児休業取得実績:あり 入居可能住宅:
上記の求人は大体月の休日が平均5〜6日(良くて隔週、下手をすれば週休1日)で、月の労働時間が残業が有った場合250〜260時間、手当を含めても手取り20万行くか行かないかというところである。ちなみにこのバス会社は去年事故連発で行政処分を何回も食らっている。
こういう、ウンコ見たいな求人が当たり前のように転がっているのが地方都市である。年間120日休めて、手取り300万円を超える仕事はないと思った方がいい。イオンに入っているようなショップで、年間休日105日で、手取り200万円代といったところか、これでもマシな方である。
もっとわかりやすい話をすると、北東北の県庁所在地のファストフードの時給は680円、東京都中央区のファストフードの時給は1200円である。
「そうは言っても物価は安いだろ」と思うかもしれないが、安いのは家賃と生鮮食品だけである。イケハヤなんかは一戸建てが1万円で借りられるぞとアジっているが、築60年で上下水道なし、10年ほど前に老夫婦が他界して以来空き家でほとんど廃屋なんて家にあなたは住みたいだろうか?そういう家に住もうとしてらリフォームが必要になるし、浅築物件だとせいぜい東京より2割安い程度の家賃になる。
更に地方は自動車必須になるので、自動車本体とその維持費がかかる。走行距離も伸びるので、保険料・タイヤ代・オイル代で大体年間40〜50万円ほど、もちろん車本体は別である。そのせいか、東京じゃまず見かけない2代目マーチや初代デミオ、5ナンバー時代のカローラやすでにモデル自体が生産されていないサニー、車検が通るかどうかも怪しい軽トラ軽バンが走っていたりする。
更に東北や北陸などの場合は、光熱費がかかるので結局家賃や食料品の部分で浮いた部分を引いても、生活費は東京と変わらないぐらいとなる。
イケハヤが「近所の人が野菜をくれる」なんて嘘を言っているが、よそ者にくれる野菜などもちろん無い。秋田県には上小阿仁村という、よそ者の医者を老害がいびって追い出し続けている、絵に描いたようなクソ田舎の無医村があるが、はっきり言って首都圏以外近畿圏以外の地方都市はあれよりマシという程度の排他性である。名古屋や京都ですらあやしい。
あなたが豊臣秀吉や田中角栄や水無灯里級のコミュ強で、地元の消防団に入団したり、知らないばあさんを病院へ送って行ったり、知らない爺さんの葬式に出たりすることが苦痛でなければやっていけると思うが、意識高い系には無理だろう。地元の消防団はマイルドヤンキーみたいなのがゴロゴロしてるし、ジジイやババアは不条理な存在である。
ちなみにドラゴン桜の三田紀房も、岩手県へのUターンに一度失敗し漫画家デビューして再上京している。
よく「何の能力もない人間は東京になんかこないで地方でおとなしくしてろ」的な言説を見かけるが、むしろ逆である。バカとブスは大げさかもしれないが、平凡な人間こそ首都圏で仕事して生活するべきである。確かにブラック企業や倒産寸前の零細企業の労働条件は、日本全国どこでもいいものではないだろう。それでも、首都圏では地方都市に比べればそういうハズレ会社に当たる確率は大幅に低い。少なくともウンコみたいな労働条件で、事故と行政処分を連発するようなバス会社は、東京では存在すら許されないのだ。
何も東京都港区や千代田区で生活しろということではない。埼玉県所沢市でも東京都町田市でも、神奈川県藤沢市でもいい。大都市圏にいる人は頑張ってそこで生活すべきだし、駅弁大学の若者は一度大都市圏で生活してみるべきだし、大学から首都圏に出てきた若者は、そのままそこで就職したほうがよい。国は地方再生など諦めて、都市化をもっと進めるべきである。
結構気合を入れて書いたのに、全然トラバもブコメもつかなかくてがっかりしてたらいきなりホッテントリ入りしてびっくりした。
いやいや、お前のほうがいい加減だろ。こっちは地方のハローワークの求人状況と家賃相場と公共交通機関のダイヤとか、人口動態統計ともろもろの地方経済統計データとかを調べながら書いたのに、そんな特殊な成功例を2個あげられてドヤ顔されても困る。島根県海士町とか徳島県神山町とかDMMとかそういう「地方で成功した企業」とか「成功した町おこし」の裏には、ウンコみたいな地方零細企業と失敗した役所の町おこしの屍が山のようにつまれてるんだから。
ちなみに県庁所在地レベルならITの仕事もなくはないが、技術レベルがアレなSIerか東京に本拠を置くWEB系企業のオフショアセンターみたいなのになる。もちろん薄給激務。技術も身につくかどうか微妙。そういうのも含めれば、無くはないといえる。
http://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/194240.html
これな。
Googleがあったら1時間もあれば誰でも調べられる内容の記事ですねェ。
で、失敗事例としてウォッチャー(と中央官庁)からクールどころか絶対零度並の冷たい視線向けられてた大阪府の「クールジャパンフロントのまちづくり事業」
『関西国際空港の対岸にあるりんくうタウン(泉佐野市)。大阪府はここをアニメやゲームの集積地にしようと計画、』
『東京の練馬区や杉並区はアニメ制作会社が多く立地していることで有名だが、両区とも行政が企業を誘致したわけではなく、「23区内にしては土地代が安くて、アクセスもまあまあ」だから集まったにすぎない』
これ見ると(あるいはググったりブコメ見ても)アニメやゲームの制作会社をりんくうタウンに集めようとしてた構想、って勘違いの入れ食い状態。
本当はどういう目的の事業かは大阪府のホームページに書いてある。
http://www.pref.osaka.lg.jp/townkanri/cjfmatizukuri/index.html
ワードやエクセルやPDFばっかりで分かりにくい? 俺もそう思う(笑)
ワードやエクセルやPDFが嫌いならこっちを読めばいい。事業内容もついでに引用しておく。
http://www.icic.jp/cooljapan.html
これ自体がツッコミ所なんですが、制作会社の『せ』の字も出てこないですねェ。
研究会のメンバー見ても、ショッピングモールでも作りましょうかって顔ぶれなんですねェ。
本当ならここで「ではどうしてこんな誤解が広まったんでしょうか?」と続けるところなんですがね、
この『クールジャパンフロント研究会』のホームページがある『新産業文化創出研究所』なる団体の方が気になるのが人情ですよねェ。
代表取締役所長の人脈を追っていくと見えてきた物もあるんですが、個人攻撃を書いて拙いことになっても困るんでこの位で勘弁しといたるわ(吉本新喜劇)。
今回私が訴えたいのはタイトルを読んで字のごとしなんですけれども、姉妹都市を擬人化して百合ってしまえば大変な町おこしになるのではないか!ということでございます。
たとえば岩手県花巻市とアーカンソー州ホットスプリングス市は温泉つながりの姉妹都市でございますから、擬人化おねえちゃん花巻ちゃんの頭には絶滅危惧種にも指定されている白く美しい市花ハヤチネウスユキソウ、フェーン現象で夏場はちょっと暑くなることもあるし温泉町でもあるわけですから衣装は着物というよりも浴衣、こう見えて交通機関も整っていて飛行機だって新幹線だって彼女の艶姿には足を止めちゃうほど、実は隠れイーハトーブ推しだったり、わんこそば全国大会だって開催しちゃうほどのアクティブ派。口癖は「かんぱねるらー!!」
一方、擬人化いもうとホットスプリングスちゃんはといえば、当然アメリカンな温泉娘でございますからホットスプリングス第4中学指定のスクール水着着用の上でのご入浴が必然、温かいお湯に触れると南北戦争で受けた古傷がちょっとだけ目立っちゃうのが自分的にはちょっとはずかしかったり誇らしかったりもしてそんなときの彼女のはにかみ顔はまるで天使とみまごうほど、当時のアルカポネやラッキールチアーノも彼女にはメロメロだったといいますし、そんな美少女彼女の口癖は「トーマス、ジェ、ファーソン!トーマスジェファー、ソン!」「アー、アカン、ソー!アーカンソー!」って、関西弁金髪女子?!
そういう二人の姉妹百合百合シーンともなれば舞台は温泉に決まっておりまして、pixiv有名絵師キャラデザの美少女姉妹がくんずほぐれつする都市型エンタテインメント、ゆくゆくはあなたの街の宣伝本部長愛川欽也さんの紹介を経て、ゆるキャラ化、おもちゃ化、ARアプリ発売、満を持してトリガーでバキバキ動く深夜アニメ化、全国的に人気を博すや両都市への聖地巡礼直行便が一日5便はアサインされるほどの姉妹都市擬人化町おこしストーリー。わっしょい、わっしょい!
っていうのはどうですかね、電通さん。
木崎湖みたくいつまでも聖地巡礼を忘れない人だっているのに、メガネブとかラグランジェとか夏色キセキとかっていうのは
どうしてこうも自治体はすぐ諦めるんだろう。
おねティ・おねツイ信者みたく、もしかしたら過疎だけど数人位は好きで聖地巡礼してくれてる人だって、今もいるかもしれないのに
早々に引き揚げていって採算が合わない・儲けが少ないから辞めるとか言ってるんだぜ。
最後までやり通す自信が無いんなら、初めから聖地巡礼で町おこししようなんて考えないで欲しかった。
あそこでキャッキャウフフしてたとか寝てただけでも聖地になるんだから、クローズアップ現代にトドメ刺されたと言っても
そもそもあんなアニメに登場しないような所にカカシ代わりの看板置いてちゃそりゃネタにされるよね。
静岡みたいにアニメ未開の地でアニメで町おこしをしようというのも無理があった。
メガネブに至ってはもはやどこの県でやってたかすら記憶にない。
書き殴るよ
何かと話題の艦これ。楽しいよね。楽しかった。でも途中でなんだか飽きてしまってやめちゃった
提督の間で香ばしい空気が流れてきたのも嫌だった。なんだかバカらしくなってしまったのだ
艦これ、サービス開始当初よく言われてたのが「軍・兵器クラスタに新規が入ってくる!よかったね!」ってこと。
これまで排他的で新規お断りします状態だった軍・兵器クラスタにとって艦これは起爆剤だった。
寂れた村に大量に移住者がやってきて、よーし町おこしだ!盛り上がるぞーとなってたわけ
実際、艦これをきっかけに軍や兵器に興味を持つ人は確実に増えた。プラモも売れるし万々歳
でも古参軍オタの中には新規を歓迎しない人もそれなりにいた。「にわかが萌え美少女で海軍語ってるんじゃねーよ」みたいな
毎週そんなことを誰かがTwitteで呟いて、炎上してた。たいてい垢消しまで追い詰められて。中にはまとめられて住所特定されて晒される人まで出てきた
まぁ、ここまではいい。よくないけど、まぁいい。にわかdisってもいいことないしな
とにかく、艦これ勢は古参軍オタの排他的な態度を嫌ってた。はずだった
サービス開始からそれなりに時間が立ち、提督の数も相当な数まで増えた。
俺も加賀さんを愛でる日々だった。裸エプロンが似合う秘書官1位加賀さんを平和に愛でていた
未だに艦これは炎上ネタ筆頭。タイムラインに流れてきたものやはてブ上位に来たものに目を通すこともあった
コメント欄はいつも荒れていた。そして毎回目につく高評価なコメントはだいたいこんな感じ
「艦これの〇〇な設定も知らずに批判してるんじゃねーよにわか」
いや、それ言っちゃダメでしょ。我々提督が忌み嫌っていたのはそういう態度でしょ。そういう古参軍オタでしょ
そんな細かい設定なんて提督以外しらねーよ。一般人にそれ求めるなよ
Twitterのタイムラインを眺めていると、みんな艦これの話をしている。当たり前だ、自分と趣味が合いそうな人をフォローしたんだから
ずっとそんな世界に浸っていると、みんな艦これの詳細な設定まで精通していることが常識って錯覚に襲われるんじゃなかろうか
別に艦これに限った話じゃないけど、そんな当然のこともわからない人たちが艦これに群がっていることを意識した時、何かが急激に冷めていった
そういう低学歴っぽい人と同じコンテンツを遊んでいると言う事実に耐えられなくなった
俺はストパンとかも好きだ。ガルパンも好き。つーか美少女が闘ってるのはたいてい好き。なのはとか。CCさくらとか
戦う美少女もの、特に軍事絡めてくると的外れな批判が飛んでくることも多かった。それに反論する奴もたくさんいたし、たくさん見てきた
俺も大した人間じゃないし、アニメ見てる奴の中には高学歴から底辺までひと通りいることも知ってる。でも艦これだけ、嫌になってしまった
なんで艦これだけ嫌になっちゃったんだろう。よくわからん。SNSが一般化して、そういうやりとりがわかりやすく可視化される時代になったからかもしれない
今は遠巻きに眺めるのみ。アニメは楽しみだけど、早速「艦これはこの設定じゃないと認めない!」みたいな人も大勢出てきていてかなしいよ
かつて忌み嫌っていたはずの古参軍オタのポジションに提督が座り、外野からアニメから入ってくる新規までいびる。歴史は繰り返す
地方で暮らしていて思うこと。町おこしやら人口政策やらに予算を割くくらいなら、東京に遊びに行く交通費と宿泊費を出してほしい。僕はべつに東京で暮らしたいわけじゃない。遊びに行きたいんだ。その時に支援してくれるなら、よろこんで地方で暮らす。普段暮らすには地方のほうが力が要らないから。そういうバランスを取りたいだけなのに、地方政策というのはとにかくとじこめが大前提だ。許されるのなら県全体を大きな壁で囲んでしまいたいのだろうか、と感じられるほどに逃がすまいと必死だ。
ちがうんだよ、たまに東京に行きたいだけなんだ。それ以外は閉じ込められてたっていい。テレビチャンネルが4つしかなくてもいいんだ(よくわからんけど、あれほどつぶれる、つぶれる言われた地方テレビ局ってひとつもつぶれなかったな)。
ここ暫く、非常に困っている事がある。
これまでは人が来ることで、周囲にとって良い点もあるだろう、若い人の趣味の事だから、
と近隣含め私もある程度目を瞑ってきたが、先日ある一件があり、もはやこのままではいけないという心境へと変化した。
いくつか、時系列であった事を書く事にする。
ある程度は、人が来れば多少は発生する事であるから、箇条書きとしておく。
・ゴミ箱の無い場所に、ペットボトル、パンの袋、タバコ等のゴミが増えた
バックプレートがそういうキャラの物だったので、そうなのだろう
県外ナンバーによく見られる、県外はこの所明らかに増えていた
これに関しては少し補足しておくと、町内会のような物でも少し話題となり、昨今の町おこし等も挙がったのだが、
あまりそういう人は多くなく、全体としては「悪いとは言い辛いが、良いとは言えない」というグレーな反応。
・敷地への侵入
同じく補足。境目が分かり辛い所も多少あるのは事実として、ゲームの傾向上、夜間に訪れる人も居るようだ。
許可を得ていない人が夜間に敷地に入ればどうなるかは察しが付くかと思う。
さて本題である。先程書いたような行為が何度も見られ、やや黒よりのグレーだが、
自浄作用やその他単純に利益面で期待していた人、そういった人の反応を一気に黒へと持っていく事が起こってしまった。
所謂痛車…調べて分かった事だが、どうやらこの近所が元ネタのキャラらしいが、
ある家の傍にある農地の駐車用スペースに止まっており、家から作業をしたい為注意するも、
特に反応が無かったので降りて車の前に行き、どけてくれと再度注意。
何故か1時間程度だからいいだろうと口論(ここで別の近隣の人が気付き、家から様子を見ていた)となり、
その後罵声、「これをあっちへ」と軽く車に触れた手を叩くように振り払う、煩いどければいいんだろうと、
人が傍にいるのに急発進させミラーを腕にぶつける等、中々酷い事をしたようだ。
本人、目撃者と同じ事を言っていた点や、実際腕に痣が出来ていた事等から、私を含め周囲でそこそこの騒動となっている。
町内会レベルの話は行われていないが、当人や目撃者は勿論の事、
周囲の東方という物…良くわからない人にとってはオタクそのものになるが、それらを見る目は大きく変わっている。
ある程度目を瞑ってきた事が、こういった結果になったという面も勿論あるのだが、
それ以上にこちらに非が無いにもかかわらず、迷惑では済まない事まで起こってしまった以上、感情の悪化は避けられず、
「張り紙を張って追い出せ」という年配の方もいる。
何より、今回の被害者が80歳近かった事もある。その人自体は、
「人が増えれば多少は起こる」
「遠路遥々来るから大変だろう、少し話もしてみたい」
等、問題点を認識しつつもやや好意的な印象を元々は話していただけに、被害者自身のショックもだが、
「そらみたことか、やっぱり危険じゃないか」という声も出ている。
こうなってしまった以上、私も一切擁護は出来ない。東方オタクの聖地である以前に、ここは私達の生活範囲なのだ。
それを理解していない人が増え、事を荒立てたという事実はやはり許しがたい所がある。
多くの東方オタクは、余程自浄作用を働かせない限りは、今回の事をリカバリーは出来ないと肝に銘じてほしい。
蛇足になるが、作者はファン層に対し自由な方針、言動を掲げているようだが、
警告等はもっとちゃんとした言葉で行って貰いたい。~~は良くないですね、程度で済むうちはいいが、
ゆるキャラをみうらじゅん氏が取り扱い始めたころのことを思い出してもらいたい。
みうらじゅ氏は、「いやげもの」という価値基準をもうけて、もらっても困るたぐいのおみやげを集めていた。
文句をいうわけでもなく、「なんだかいいね」という評価を下すために集めていた。なかなか凡人にはできないことだ。
普通ならば、価値がないといって取り付く島もないところだが、「なんだかいいね」といって集めていた。
そんな当時のゆるキャラは、残念ながらマーケティング的には、効果を発揮していなく、仕事はしているけど、お金を生む状態ではなかった。
多分、マーケティングの訓練を受けていない人が急に白羽の矢を立てられて、やっていたのだと思う。
ちぐはぐで突拍子もなくて、誰も得しない感じ。うっかりすると業者に乗せられてお金だけを取られてしまう。
そんな感じのところもあった。
このシロウト同然のマーケティングのお仕事を手伝うとお金になることに気がついた人がいた。天才だと思う。
村おこし、町おこし、県おこしで、公的な機関からそれなりの金額のお金が出る。
お金を支出するほうも効果がない使い方では、たたかれるので、それなりのプランを提示してきたところにまかせたい。
シロウトは、思いつき、鶴の一声、お金をかけずにできること、これまでやっていたことのようにマーケティングのプランとしては戦略性が希薄なことをしてしまう。
それに比べるとある程度マーケティングの訓練を受けた人や会社の仕事は、一貫した戦略があるためにそれなりに効果を発揮する。
でも、お金がないとできない。
お金がないと、人に依存する構図になり、当たるときは一気に当たるが、こけるときは人もろとも崩壊する。
あやうい運営になってしまうこともある。
グレーゾーンを白として攻めていく力がある。
地域のお祭りにぜんぜん関係のないコンテンツをぶち込んだりする。関係性はないけど人は集まる。
さらに口コミをお金で作ったり、ブクマをお金で買ったり、日雇いで行列を作ったりのようなグレーゾーンのお仕事に抵抗感が低い。
それを仕事にする会社もあるのだろう。多重下請け構造を作って、ばれたら尻尾を切る用意も忘れない。
ゆるキャラにおいてもプロが介在すると、グレーゾーンを攻めてくる。
役所で朝一の仕事がコンテストへの投票になったり、出入りの業者にも協力をお願いする。
道義的にはハテナがつくが、投票のルールが守られているので、インチキではない。
このグレーゾーンを攻める強さがプロであり、シロウトとは価値観がことなる点だ。
プロの仕事としては、バイラルマーケティングはありのスタンスだろう。集客目標を達成する必要もある。新聞・テレビに取り上げられように花火を上げ続ける必要もあるのだろう。
アニメではあくまで風景としての役割を担うに留めてるから聖地巡礼が成立する。
でも失敗しているところはあからさまに商売根性丸出しで宣伝するから駄目。
日本人は文化の押し付けを最も嫌う風潮があるから、これは全く逆効果。
背景の一つだとか、主人公の所属する団体に着目せず、恋愛物であればそれを主題としている方が聖地巡礼の価値が上がる。
逆に、某鴨川アニメのように作品内容と殆ど無関係なのに全話“〇〇と鴨川”のようなコンセプトで宣伝されると押し付けがましくて
誰も行きたがらない。
つまり町おこしというのは文化を根付かせる事に等しいけど、文化を何も知らない人に押し付けるものではないということ。
やりすぎは逆効果。
以下、チラ裏ですよー。
長いよー
去年見たアニメを纏めてみる。
年始周辺では前年末の物を見ていたりするので、それも含んでます。あくまで自分が見たものということで。
日常を改変する系統。近所のスーパーでって考えると楽しいねーっていう。
二つ名、各話タイトルなど、タイムセール一発ネタからの発想の展開がツボを抑えていて、「冗談をシリアスにやりきる」面白さ一本、この清々しさが視聴継続の意欲につながったように思います。
OP曲「LIVE for LIFE 〜狼たちの夜〜」が作品世界によく合っていて、なぜかとても好きでした。
正月休みが開けてから存在を認知して、1月にニコ動に課金してまで見てた。
視覚版声優ラジオ、ですよねー。たのしいねー。二期あるようで目出度い限りでございます。
3月にみました。
TV本編から心理的に大分たっているなーという状態になっていたようで、前半の学校のシーンはセルフパロディにみえるな、という結構他人事な突き放した感覚の中で見ていました。
とはいえ、ロンドンの話になる頃には、その辺も忘れて見られており、あずキャットさん関連のストーリーラインなども心温かく、総合的によろしかったのではないでしょうか。
序盤のオデット2世の掃除をするモブの場面で掴まれました。日常系とトピックとなる出来事のバランスが素晴らしかったと思います。
OP、EDがももクロで、それは作品的には合ってたんじゃないかと。特にED曲は好きでした。
・咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
咲の時点でも大きなタイトルだったと思うのだけれど、阿知賀編によって咲はプラットフォームになったとおもう。
咲はいつもOP、ED曲がフィットしているのでコントロールが確りしていて非常に好きです。リスペクト。
・氷菓
原作既読での視聴。降って湧いたようなアニメ化、しかも京アニということで非常に喜んだものでした。
「京アニは自社の成長を、ひいてはアニメ表現の成長を考えている」。そう思う中に京アニブランドへの信頼感は強まり、またそのように思うからには私は京アニ信者なのであろう、まさにそのような自己認識に至ったものこそが私の人生においての昨一ヶ年なのでございました(何。
鍛え上げた萌えアニメの映像文法を、ラノベと一般小説の境界のような原作に適用することで、アニメ表現の可能性を押し広げる京アニ⊿。
男子二人の人物の掘り下げが素晴らしく、奉太郎・里志の屈託にも非常に共感できました。
私はストーリーなどの制作意図にはよく共感するのですが、アニメではあまりキャラクターに共感することがないので、これは珍しいことでした。
女性キャラでも、えるはともかく、摩耶花をきちんと描写できていたように思え、それはすごいっす。
(この辺のキャラクター群像って、普通さくら荘くらいの感じになっちゃうよねーといってみる)
それと、佐藤聡美さんに関しては、俺妹で魅力に開眼して、さあ!というタイミングでの千反田さんだったので、非常に期待しておりました。それが個人的あざと過ぎゾーンに踏み込んでおり、文化祭エピソードで軍門に下るまで時間がかかったというのも良い思い出です。えるたそ~(何。
営業観点なのかED1が萌えアニメ仕様だったのが不満でした(笑。
・SAO
原作既読での視聴。アクセル・ワールドが原作に忠実ながらも自分の望むところとは違う解釈だったので、こちらがまともに見れる脚本だったのは幸甚でした。
ストーリーや舞台・道具立て、ブレイクするまでの過程と、作品内外共に今日のエンターテイメントの流れとして象徴的な重要作品という認識。2012年はSAOのあった年、と記憶されるのでは的な。良過ぎない画質で安定しているのも好感。
キリトさん本気モードの表情の悪役張りの歪み方が、人間表現の指向性として優れていると思いました。
あと直葉ED曲Overfly超好き。
あとWEB小説上がりのラノベ作家は応援したい。まおゆうもいいけどログ・ホライズンの方アニメになんないかな。
一期は、OPやストーリーラインのカリカチュアっぽい感じがあわなくて、あまり見なかったのだけれど、キャラ掘り下げからタイトルの核心に進む二期は、見やすくて楽しかった。
EDもなぎさんで素敵だったのだけれど、とくにED2ラテラリティは非常に格好良くて素晴らしい。
氷菓の後にネタっぽいのやるのかよって思ってたら、ちゃんとしたドラマになったので、京アニ様すみませんでした。まあ終盤の感情表現の的確さといったら、すごい素晴らしいしか感想が出ない程のものでした。
あとOPの正統アニソンっぷりが凄いと思った。流れに心を込めるのはもちろんのこと、単語それぞれに感情が込められ、抑揚のうねりが独特のグルーブを醸す表現はZAQの名を高めたのでありました。
茨城出身なので。町おこし的な成功をよころばしく思っています。
戦車戦の「リアルらしさ」の表現が見事にアニメ化されていて、コール・オブ・デューティの臨場感がよみがえる思いでわくわくして見ていました。あと学園艦。あと西住殿~
アニメーションの出来として一段レベルが上(自分が見た範囲では)なので、ストーリーがどうとか以前に選ぶと入ってくる感じ。
・猫物語(黒)
ニコ動でみました。羽川翼は一言に均して「とても好きなキャラクターなんです」。
ああ…羽川さん…羽川さん…きこえていますか…(何
以上9本をあげてまして、重ね重ね重ねてチラ裏失礼いたしました。
10本上げたかったんだけど、集まった水準を基準にすると上記9本までしか入りませんでした。
(★は最終回まで見たもの。★の多いものはその中でも特に気に入ったもの。☆は中盤~終盤くらいまで見たもの。映画は最後まで見て当然なので無印で)
2011 | ベン・トー★★ |
gdgd★★★ | |
2012/12 | けいおん(映) |
2012/1 | アマガミSS二期★ |
リコラン | |
キルミー | |
ミルキィ二期 | |
シンフォギア | |
モーパイ★★ | |
偽物語★ | |
アクエリオンEVOL★ | |
あの夏★ | |
ラグランジェ★ | |
パパ聞き | |
妖狐僕SS | |
2012/4 | これゾン二期 |
ルパン不二子 | |
夏色キセキ★ | |
さんかれあ★ | |
戦コレ☆ | |
アクセル・ワールド★ | |
うぽって | |
咲阿知賀編★★★ | |
シャイニングパン屋 | |
氷菓★★★ | |
2012/7 | TARITARI☆ |
人衰(撮りためていてあとで見ます) | |
恋チョコ☆ | |
はぐれ勇者☆ | |
カンピオーネ★ | |
ココロコ | |
ホラ二期 | |
SAO★ | |
信奈 | |
2012/9 | 新世界より★ |
2012/10 | ヨルムンガンド二期★★ |
えびてん | |
K★ | |
サイコパス☆ | |
中二病★★ | |
BTOOOM★ | |
武装神姫☆ | |
絶園のテンペスト★ | |
ひだまり四期☆ | |
ジョジョ☆ | |
ガルパン★★★ | |
さくら荘★ | |
2012/11 | エヴァQ(映) |
2012/12 | 猫物語(黒)★★★ |
そりゃアニメじゃなくてイラストだろうというツッコミはさておいて、
田舎の町おこしのイメージキャラクターって、よその芸能人が務めたりするもんなの?
仮に「田舎の町おこし」はただの一例だとして、もしかして「将来的には芸能人の立ち位置を二次元キャラが食う」とか考えてるの?
http://anond.hatelabo.jp/20110801011035
韓流は実は敵じゃないんだよ
本当の敵はアニメ
よく田舎でアニメの絵をイメージキャラクターにして町おこししてるだろ?
あれが最悪
どうしてかって言うと、生身の人間を起用すれば、呼ばれる都度ギャラが発生して仕事になるわけ
ところがアニメの絵だと最初にイラストレーターにギャラが発生するだけで、その後はいくら使ってもただ
芸能人がイラストレーターに仕事を奪われるだけならいいんだよ、それは純粋に競争だからね
だけど、仕事を奪ったイラストレーターも一度きりしかギャラがもらえない
では、まどかマギカは?
まどかマギカの特徴は「売れた」ということに尽きる。
よって、その影響力も「よく売れた作品」としてのそれに限定されるだろう。
美人すぎる海女も、美人すぎる市議も確かに顔だけで見られてるけれど、
客寄せパンダ的なポジションであることを理解して、うまく町おこし的なことを
やろうとしてるんじゃないかなと妄想してるオレ。
海女に八戸市議だぜ?どうやったら注目集められるんだよ?って。
あんまりスポーツに詳しくないけどさ、
ビーチバレーの浅尾っているじゃない。
確かに浅尾のおかげで女子ビーチバレーはスポーツニュースで取り扱われたり、
スポンサーが付いたりしてるのだろうけれど、
コンビ解消した途端に、元相方の西堀に実績で突き放されちゃうとかさ。
浅尾の葛藤ってどんなんだろか気になるよね。
石川遼なんかは、最初はハニカミ王子なんて言われてさ、元祖ハンカチ王子の二番煎じ的ポジションで、
スコアでギネス記録だぜ?一時騒がれたフィギュアの最高点のように採点競技じゃないんだぜ?
しかも、同世代が「石川を負かす!」みたいな雰囲気だったりして、
顔から今度はゴルフ競技そのものに注目が集まってると思うんだよ。
実績なんて、長い目で見ないとわからねえよ。
美人すぎる○○、いいじゃねぇか。長い目で温かく見守ってやろうよ。
イケメンすぎる○○、いいじゃねぇか。長い目で温かく見守ってやろうよ。
ただ、見守るほうの意識が大事ってだけだよ。
なんというか、需要やら儲けやら町おこしやらがどうこうとかでなく、単純にそんなものをバラまきすぎかなと思うがな。
1万くらい刷って売り切れば十分かな。
こんなもの足りなくていいや、みたいな。
まぁ好きにしたらいいが。