はてなキーワード: 喫茶店とは
第1回
http://anond.hatelabo.jp/20121203123633
鈴木:ひどいこと言うんだもん、色々(笑)。『もののけ(姫)』のときもねえ……。『もののけ』どうだったって聞いたら、「レイアウトがダメになった」って(笑)。
庵野:ダメでしたね。よく宮さん(宮崎駿)、このレイアウト通したなというくらいダメでしたね。
庵野:いやー、ダメでしたね、レイアウトはかなりね。レイアウトが世界一の人だと思ってるんで。
庵野:ええ。あの空間の取り方のなさっていうのは、ちょっと、あれは歳取ったのかなって思っちゃいました。
鈴木:すごくフラットになっちゃったんだ。だからすごいのはお話のほうで、画のほうはどっちかっていうと結構サラッとしてるっていう。
庵野:サラッとしてます。あれが『(崖の上の)ポニョ』でまた粘りが出ててよかったなっていう。
鈴木:『ポニョ』の前にね、宮さん、ディズニー・チャンネル見まくったんだよね。そしたら「動きすぎだ」って最初言ってたのが、途中から「いや、動き過ぎだと思ってたけどそうじゃない、動くことに意味はある」って。それで突然「世界は動いてるんだから、やっぱり動かすべきだ」って。それをテーマにやりはじめた『ポニョ』はどうでした? なんて今頃聞くのもあれなんだけど(笑)。
鈴木:いまでも。
庵野:うん、いまでも長いと思いますね。お母さんが宗介を置いて車で行っちゃうじゃないですか。それで二人っきりになるあたりからは、あんまりノレない感じですね。それまではすごいよかったですね。
鈴木:えっ。
庵野:お母さんがいいです、もう。
鈴木:お母さんが。
庵野:いや、それがいいですよね。いままで宮さんになかったものじゃないですか。
鈴木:そうしたら宮さんがね、「あれは勝也がやってて俺じゃないから」って(笑)。
庵野:そうそうそうそう、それがいいんですよ。いままでの宮さんにはできなかったこと。
庵野:いいですよね。線だけでそれ出すんですよ。
庵野:宮さんが手を入れてないってのがまた良かったんですね。
庵野:あれにまた入れ直したらもうブチ壊しだったのを、それをグッと抑えてるのが大人になったというか――
庵野:歳を取ったというか。
鈴木:僕ね、すごい覚えてるのは、スタジオ……あれは(スタジオ・)グラビトン?
鈴木:あの、もりやまゆうじ(森山雄治)がいて。そこで初めて(鈴木が庵野に)会ったの覚えてるんですよ。
鈴木:あ、そっか。
庵野:桜田にあった、フリーのアニメーターが寄り集まってるスタジオ界隈ですね。
鈴木:あのとき自己紹介されたの覚えてるんだよ、俺。順番がちょっとぐちゃぐちゃなんですけどね。ただ、当時もりやまゆうじっていう人と一緒に押井守の原作で漫画をやってたんですよ、『とどのつまり』っていう。それで、そこのスタジオに漫画の原稿取るっていうんで1ヵ月に一回行って。押井守が原作を書いて、彼が画を描いてたんですけど。そこで(庵野が)登場して、あの「住所不定なんです」って。
庵野:ええ、家なかったです。
鈴木:えっ、そんななってんの、もう。
鈴木:あ、なってんの。そうなんだ。
庵野:ええ、23、4。24くらいだったと思いますね。『(風の谷の)ナウシカ』のあとですもんね。
鈴木:そうだよね。
庵野:ええ。大阪のアパート引き払って、とにかくカバンだけ持って――
庵野:ええ、宮さんのとこ行って。で、家はないのかって言われてありませんって。そのときは高校時代の友達のところに荷物だけ置かせてもらって。トップクラフトで寝てましたね、寝泊まりは。
鈴木:ああ、あそこで寝てたんですか。あの応接で?
庵野:いえ、応接なんかで寝ないですよ。机の下ですよ。机の下か、隙間。壁と動画机の隙間が60センチぐらいあって。そこで寝てましたね。
鈴木:とにかく『ナウシカ』始まったときに、やらせろっつって。当時トップクラフトってところで『ナウシカ』作ってたんですけど、現れて。なんか原画持って来たんだよね。
鈴木:それで宮さんが気に入って。その画を見て、多分ここがいいだろうっていうんで巨神兵を。
庵野:いきなりですよね。めちゃくちゃです。ズブの素人ですよ(笑)。
鈴木:それで粘りのある画面を描いてくれるだろうって。
庵野:いやあ。
鈴木:でも描いてくれたじゃない。
庵野:まあ出来てよかったですけど。でもよく任せましたよね。
鈴木:宮さんの独特の勘だよね。あまり給料払えなかったよね、多分。
庵野:いえいえ! あれは貰えましたよ。
鈴木:あ、本当?
庵野:それまで安かったですから。『(超時空要塞)マクロス』のテレビは大学のときのアルバイトでやったんですけど、1カット1800円でしたから。
庵野:ええ。まあテレビシリーズですから、そんなもんです。1800円です。
鈴木:はあ。でも、あの巨神兵は凄かったよね。粘っこいでしょ。だってあれだけやるのに、あれ秒数どれくらいあったの。
庵野:長いのが十何秒ですか。普通6秒か8秒で、でも伸びてやっぱり10秒になってたと思いますね。
鈴木:それをどのぐらいの期間でやってたんですか。
鈴木:ああ、でも当時だとそれぐらい、それでもすごいよね。
庵野:んー、まあ巨神兵については一個悔しいのは、中(動画の中割り)を7枚にするべきだったと思いますね。宮さんはあのとき「中5でいいんだ!」って言ってて。でも中5は速いんじゃないですか……って。でも中7にすると枚数が増える上に尺も延びるから間に合わないって、中5でいいって。そして影も2色つけなくていい、1色でいいって。「ええっ~!」というやつですね。あのときは影は2色……まあ、それでも2色は許してくれたんですけど、「3色つけたら殺す」という風にメモがありますよね。
鈴木:やっぱり影を付けたくない人なんですよ。
庵野:ええ、でも大きさはやっぱり影で出せるものがあるじゃないですか。
庵野:いや、記号だからこそ、ですね。でも色々教えてもらったのは、本当に板野一郎と宮崎駿、この二人ですね。アニメの技術だけじゃなく、作り方みたいなものも横で見てて。だから僕の師匠はこのふたりですね。実際色々教えてくれましたからね、手取り足取り。
鈴木:いや、ジブリ、西ジブリって作ったでしょ? だからいまトヨタのなかで若い人、22人やってるわけですよ。そういうとこ行って、ちょっと特別講義を……。
鈴木:みんな喜ぶよね。でも喋るだけじゃなくて、実際のね、なんかやってくれるといいんじゃないかって。
庵野:昔、宮さんが塾を二馬力でやってたときに、一回行きましたね。でも宮さんって自分が好きか、こいつはいけるっていう人じゃないと教えないじゃないですか。
庵野:依怙贔屓と、やっぱり自分の下駄が欲しいので。自分の役に立ちそうな奴しか労力を使わないですよね。
庵野:僕が『ナウシカ』のときに色々教えてもらったのはそれだなあって。巨神兵をこいつにやらせとけば、自分はそれを直す手間の分、ほかのことやれるっていう。それだと思いますね。
鈴木:でも、だってアレやってくれるだけですごいホッとするんだもん。
鈴木:でも、ラストシーンは『ナウシカ』よかったんですかね、あれで。
鈴木:宮さんの最初の案は、とにかく王蟲が突進してきて、そこへ降り立つナウシカ、それでいきなりエンドマーク。それて王蟲の突進は止まると。……これは困ったんですよ。
庵野:いやー、引かれないと困るでしょうね。
鈴木:だから延々、僕ね、それこそ最後のほうコンテが出来たとき、高畑さんとふたりで阿佐ヶ谷の喫茶店で8時間ぐらい、色々話したんですよ。これで行くのか行かないのかって(笑)。それでとにかく現状はいまある案。2つ目がナウシカが死んで、伝説の人になる。で、3つ目がね、死んだあと甦るっていう。それで最後さ、高畑さんがね、「鈴木さんどれが好きですか」って(笑)。
内藤:好き嫌いになるんですか。
鈴木:そりゃやっぱ甦ったらいいんじゃないですかねえって。じゃあ、つってふたりで宮さんのとこに言いに行くんですよね。いやー、判断が早くて。「ふたりで決めたんでしょ、じゃあそうします」って。考えないんだよね。
庵野:あのとき見せてもらったのは、巨神兵と王蟲が戦うのは、見たかったですね。
庵野:あれかっこよかったですよね。まあ巨神兵は大変でした。僕は全然描けなかったと思いますよ、あのコンテのままだったら。
鈴木:でも――
庵野:まあ、宮さんだったら出来たんですね。『ナウシカ』の途中で、最初に面接でお会いしたときにはすごく緊張したんですけど、段々それが解けてただのオヤジになっていったんで。普段アニメ作ると、宮さんってフィルターかけちゃうじゃないですか。
庵野:ええ、いい人っぽく。
庵野:『ナウシカ』の打ち上げのときに言ってたんですよ宮さんが、「人間滅びてもいいじゃん」っていうの。
庵野:『ナウシカ』の打ち上げのときに、最後のほうの相当宮さんも飲んでたときに、スタッフのアニメーターの若い女の子がひとり食って掛かってて。「人間が滅びてしまうじゃないですか、そんなの作っていいんですか」みたいなことを言ったときに「人間なんてね、滅びたっていいんだよ!! とにかくこの惑星に生き物が残ってれば、人間という種なんていなくなっても全然いいんだ!」っていうのを怒鳴ってるのを僕は横で聞いてて、この人すごいとそのとき思ったんですね。クリエイターとして宮さんが好きになった瞬間でしたね。人そのものに執着してないってのが根っこにあって、あれはすごくいいですよね。
鈴木:「もしかしたら私達そのものが汚れかも知れない」、いやー、もうそのセリフ読んだときにね、ああこの人、人間よりあっちのほうが好きなんだって。
庵野:『ナウシカ』の7巻は宮さんの最高傑作だと思いますね。まあ巨神兵のくだりは別にしてですね、宮さんの持ってるテーマ性っていうのが、あれに、すごくこう――
鈴木:集約されてる?
庵野:集約されてるっていうか、もう原液のまま出してるわけですよね。本当に、本当はすごくアレな人なんですけど。
鈴木:あの、負の部分っていうのか。
庵野:それがストレートに7巻には出ててよかったですね。『ナウシカ』の漫画にも色々出てますけども、7巻は特にそれが凝縮していていいですね。
庵野:あれは……『ラピュタ』のころだったと思いますけど。吉祥寺で言った覚えがあります、最初にね。
鈴木:あれはだけど俺、宮さんに真剣に庵野がやるならいいんじゃないですかって。俺はこう説得したんですよ、宮さんを。「3部作にしたらどうだ」って。そうするとね、多分2本目は、宮さんが書いてるように、ある種、殺戮の映画だと。第2部はそういうことでいうと、さあ、このあとどうなるんだろうという、そういう映画を作ればいいわけだから、庵野がやれば絶対面白くなると。で、その締め括りをね、宮さんが第3部でやったらいいんじゃないかって。いい説得でしょ。
庵野:僕がやりたいのは7巻ですけどね。
庵野:ええ。
鈴木:未完だもんね、一応、あれで。
庵野:まあ、あのあとも語りたいです。
鈴木:いやかくね、宮崎駿に関して語らせたら一言も二言も、一家言も二家言もあるっていう。
庵野:2ヵ月半くらいですかね。
鈴木:そしたらさっきの、もりやまゆうじのところに居たってことなのね。そしてしばらく経ったら、また『火垂るの墓』のときに現れたんだよね。
庵野:ええ、そうですね、就職活動ですね、仕事がなかったんで。宮さんのとこ行ってなんか仕事ないですかって。『トトロ』のオープニングをやるか、高畑さんのほうでなんか戦艦を描くのがいないっていうんで、じゃあそっちをやるかどっちだって。宮さんは前にやったんで僕は高畑さんと仕事しときたいですって。
鈴木:そうだよね、覚えてる。それで戦艦にイルミネーションと――
庵野:ええ、イルミネーションと花火の。実際には重巡ですけどね、戦艦じゃないですね。
鈴木:で、やってもらったら、なんかのときに話したら、よく覚えてるんだけど「二人のこともよくわかったんで」って(笑)。
内藤:そうなんですか。それでひたすらそれを、超えるために。
庵野:超えよう超えようと。
内藤:それで超えたときに人はどうするんですかね。なんか達成しちゃうじゃないですか。
鈴木:はっきりしてる。
鈴木:……そうだよね。
内藤:鈴木さんは仮想的とは違うんですけど、高畑さんの話をするときに――昨日もそうなんですけど――毎回高畑さんの話するときに、その当時の怒りが込み上げてくるみたいで……。
鈴木:いや、そりゃ色々ね。高畑さんって……曖昧じゃないからね。昔、押井守と雑誌で対談したときに、押井守が『赤毛のアン』の第1話、これが僕がアニメーションをやるときに非常に大きな影響を与えられた。簡単に言うと、30分の話を30分でやっていた。こんなことテレビのシリーズでやっていいのか。それで勇気づけられた思い出がある。そこに描かれていたのは日常を描くっていうことで……って言った瞬間、高畑さんがね(語気を強めて)「あなたが使ってるその『日常』っていうのはどういう意味なんですか」って言ったのよ。そしたら押井さんがね、黙りこくったんだよね。
鈴木:仮想的ではないんだけど、ねえ。
鈴木:うーん、甦るんだよね。
鈴木:宮さんにとっての仮想敵は? わかりやすいよね、高畑勲だよね、やっぱりね。
庵野:ずうっとそうですよね。
鈴木:そう。いまだに毎日喋ってて、誇張すれば半分は高畑さんの話だもの。
鈴木:高畑さんがいるから作ってる。高畑さんが作ろうとするから作る。おまけに高畑さんに作ってもらいたい。それが変わってないもんね。この期におよんでね、画コンテ描きながらね、「こういう画コンテ描いたらパクさん(高畑)に叱られる」って(笑)。なんちゅー純粋な人だろうと、そこは。
庵野:何回も挑戦してますよね、高畑さんを超えようと。そのたびに思い知ってるような気がします。
鈴木:やっぱり宮さんはね、高畑さんという大きな存在に包まれてる、と自分で思ってるんだよね。面白いんだよ。
??:(聞き取れず)
鈴木:やっぱり、ありますよね。まったく宮さんは宮さんの道行け、だから俺は勝手に行く、じゃないんですよね。やっぱり宮さんという人と一緒に作って来たわけでしょ。それで作ってきた人が、こうやって世間から認められて。それでいま作ってるものに対して、誰よりも関心が深い。誰よりもその内容を見返して、内容を把握して、それを自分のなかで整理しようとする。気を許すわけにはいかないよね。それが自分にある種の緊張をもたらしてるのは確か。それは高畑さんすごいですよね。だからそういう人が、誰かがいるから俺もやるみたいなことは大きいですよね。だから押井守もそうだったね。もし宮さんがいなかったら、宮さんみたいな映画作りたかったって。同時代に宮さんがいるから、俺はこんな変な映画作るんだと。自分で言ってましたけど、「変な映画」って(笑)。
庵野:いいですね。
庵野:あ、見ました見ました。
鈴木:どうだった。
鈴木:そうなんだ。「かな?」。
庵野:かな、と。
(以下に続く)
何か勘違いしてるみたいだけど、
どの業界であれ、「顧客とは誰か」を定義することは業界の側からも可能であって、
ナマポかどうかは基準にならないとしても他の基準を設ける事自体は可能なのは
常識としてわかっているよね?
愛玩動物連れをご遠慮願う飲食店、長時間のお喋り及び待ち合わせ厳禁のコーヒー専門喫茶店、
線引きってきちんと理由さえつけば結構自由になるもんなんだよね。
そしてそれは当然で、どこの業界だって(建前上であっても)ある程度ポリシーとか理念を打ち立てて
行動基準としてるんだから、理念に沿わない相手は顧客の枠外として切って捨てることが
どの業界であれ、たかだか一個人の自由意志より優位なものがあるんだよ。
客だからって要求が何でもまかり通るわけないじゃん。
そもそもなんで並んでる間に見られるような大きなメニューが店内に設置されてないのか。
昔はあったからね。当たり前だけど。
なんと公式サイトのメニューにも値段は載ってない(笑)。http://www.mcdonalds.co.jp/menu/regular/
マクドナルドが故意に色々不便にしたり情報を得にくくしたりしてきたことについて
客に「どれがお得かな」「自分にちょうどいいのはどれかな」と検討させたくない。
「さあ早く選べよ、後ろがつかえてるぜ」
「今売り出しの〇〇バーガー(高額)やセットなら表示してやってるぜ、この中から選べよ」
とプレッシャーかける。
これがマクドナルドの作戦でしょ。
だいたい今時マクドナルドなんておいしいわけでも安いわけでもないじゃん。
100円120円系以外のメニューは全体的に割高感がある。
あんなひどいハンバーガーが300円代400円代とか何。
バリューセットで600円超えが普通。800円に迫るものすらある。
店内に居座って喫茶店みたいに利用する学生なら場所代込みで考えられるだろうけど
同じ値段でかなりちゃんとした昼食を食べさせてくれるメシ屋はごまんとある。
宮城県、山形県、福島県、鳥取県、島根県がEカテゴリ地域に指定されていて
つまり田舎地域もしくは貧乏人地域扱いであり一番値段が安い(笑)
こういうのも伏せに伏せまくるのがマクドナルド。
こんな企業を惰性で利用し続けるぐらいなら
いろんな他社や個人の定食屋をチェックしてみてほしいな。
今はみんな本当に頑張ってるよ。
http://anond.hatelabo.jp/20120916235010
20年くらい前かな。趣味の話が合って、頻繁に一緒に出かけていた3歳年上の友人がいた。私は誰かと話をしていても、フーッと自分の世界に入ってしまうことがあって、いきなり返事をしなくなったりするんだけど、彼女は待っててくれて、私が我にかえると「戻ってきた?」と訊いてくるような、お互いに「わかりあった存在」だった。
付き合いの質が「架空の世界系」ってーか、マンガや小説の話で盛り上がる相手だったから、相手が合わせてくれてるだけで、ホントは私と付き合いたくないんじゃないかなあと思ったこともあるけど、私のほうが1週間も会わないと我慢できなくなって「会おうよー」と誘っていた。
いつもは喫茶店くらいしか入らないんだけど、だんだん、食事もするようになった。すると、必ず、私よりも「高い物を頼む」ことに気がついた。なぜか知らないけど、そういうつもりなら、あまり散財させないため、お店で一番安いものを頼むようにした。その他にも(私のほうが目上なのよ? わかってる?)といった態度が鼻につくようになった。
それで、なんで相手のほうから誘ってこないのか理解した。目下である私のほうから「会ってください」と言うべきで、相手からは会いたかろうがなんだろうが、立場的に誘えないのだと。
そのときはめんどくさくなって、疎遠になってしまったけど、夫の葬式のときは通夜も葬式も来てくれたし、向こうもそれなりに「友人」と思ってくれてたんだろう。でも、もうペースを合わせるのが難しい。
お互いに「気になる相手」のまま、付き合いが消滅したケース。
すみません。さすがに。おっしゃられているように別の増田のことを 俺に言うなよ でいいか?。
男子という一枚岩があるわけでも、男子全体で対応を協議してるわけでもねーからな。
あとな、高い店に連れて行ってもいいんだが・・・いろいろ女子も緊張するだろ?
そうすると、ボチボチの喫茶店とか個人レストランとか、そういう感じになるわなぁ?
そういうのと同じで、
いちおう、相手見てるからな(下に見ているというのではなく、行きやすそうな所といういみな)。たまたま、ラフな服装で、そういう感じだったらファミレスに連れて行くことも、この増田でもありえるよ(無いだろうけど)。
あとはまぁ、ファミレスでも大喜びしてくれれば、うれしいものだ。と受け取ってくれると男子としては助かるよ。
個人的には、さすがに、子どもがいるところには連れて行かない。というところでファミレス避けるが
安い店に付き合ってくれるのは うれしいものだよ。
この国では基本的に、面識のない人や薄い人は「他人様(ひとさま)」っつって礼儀正しく接するべしってことになってるんだよ。
礼儀正しいって言うのはある程度の尊重の姿勢を見せるってことね。
で
初めて一緒に食事に行く女ってのは
いわば仲良くなった「他人様」みたいな非常にあいまいなポジなのよ。
仲良いけど他人様。一定の尊重の姿勢がまだある程度必要とされる感じ。
そして
ファミレスってのは「ファミリーレストラン」、もう全然他人様でも何でもない間柄の人間の集団向けの店なわけ。
居酒屋も同様。
そらあんた、「他人様」スレスレの人間連れてったらどん引きされますよ。
侮辱っていうか「あ、この人自分のこと尊重する気持ちがすごく薄いんだな」「家族みたいな遠慮のない感じがいいってわけか、まだ初対面に毛が生えたレベルなのに」「馴れ馴れしくてイヤだな」みたいな感じにどんどんテンションが下がっていく。
「ファミレスって何なの?私はアンタのにょうぼやカーチャンじゃないんですけど?」みたいなキモチになる。そもそも提案すんなよ、ってね。
これを短絡的に「尊重の姿勢って要するにカネ出してそれなりのとこ連れてけってことだろ、あさましい」と捉えてはいけない。
事は距離感の問題であって、カネがあるとそこらへんの演出がしやすいというだけにすぎない。
ファミレスより先にバーガー屋か喫茶店を考えろ。フレッシュネスだのスタバだのあるだろ。
あるいはファミレスならサイゼくらいにしとけ。一昔前にデート先としてイタリアレストランが流行った影響で、イタリア料理が出てくれば辛うじてオシャレ感が保てる。
「オシャレさにいちいち気を使わない」というのは仲の深まった人間同士でしか通用しない。まだ仲が深まってない段階でそこまで踏み込むべきじゃない。
そう考えて眠りにつくのは6年ぶりくらい。
久しぶりに家にいたくないと思って出かけた。
実家なのにね。
1年半前まではじいちゃんがいた。
その1年前にはばあちゃんもいた。
母が亡くなってもう何年だろう。
いや、死んだのを見つけたのが今日。
ごめんね。
一緒に選んで、驚くほど大きくなった子なのにね。
じいちゃんが昔魚釣ってた川に流してきた。
向こうで会えるといいな。
じいちゃんとばあちゃんと昔飼ってた犬と仲良くできるかな。
母代りになろうと頑張ってくれたばあちゃん、
二人とも大好きだよ。
喫茶店で何でも好きな物頼めって言ってくれたけど、遠慮してごめんね。
メニュー見てもよく分からなかったんだよ。
ばあちゃんが喋れなくなってもマッサージして、唇読もうと頑張ってたね。
俺の掌に文字書いて伝えてくれてたね。
もうあと数時間って医者に言われて、ほとんど意識ないのにじいちゃんが水をあげたら飲んでた。
ごめんね、ばあちゃん。
あの日俺もっと早く帰ってたらじいちゃん助かってたかもしれないんだよ。
前日から風邪気味で調子悪いって言ってて、当日の朝はびっくりするくらい大きな音量でテレビ見てた。
きっとあれは前兆だったんだ。
なんであの日昼過ぎに家に帰りたいって思ったんだろう。
ごめんね、じいちゃん。
曾孫に買ってあげたランドセル、背負うの見てないよね。
買ってあげたピアノの音も聞いてないよね。
アレルギーで困ってた方は、今じゃもう何でも食べれるよ。
この前、お月様にむかってじいちゃーんって言ってたらしいよ。
じいちゃんは空に行ったって言ったらそうしたんだって。
じいちゃん、ばあちゃん、
会いたいよ。
「悲しいの?」
僕は女の子に聞きました。
女の子の手の中には小さなインコが横たわっていました。ジッと目を閉じて固くぴくりともしません。
「その悲しみ、無かったことにしてあげるよ」
僕はそのインコの死骸に触れるのが少し恐ろしかったけど、勇気を出して指先で触れてから、心の中のリセットボタンを押しました。
「もう悲しくない?」
「うん。なんで悲しかったのか忘れちゃった。」
女の子は母親の元に走って行きました。女の子と母親は仲良く手をつないで去っていきました。
喫茶店で、オジサンが険しい表情でじっとコーヒーだけを見つめていました。
「悲しいのですか?」
僕はオジサンに聞きました。
「キミには関係無いだろう。」
オジサンは僕の目も見ず、そう応えました。
すると、オジサンの目の前におかれた飲み物がコーヒーでは無くチョコレートパフェになっていました。
オジサンは、ほとんど顔には出しませんでしたが、内心ウキウキしているのでしょう。
帰り道、交差点のビルがひとつ無くなって空き地になっていました。
テレビを見ていたら、外国でテロ事件があったことを知りました。
痛ましい事件現場の状況をテレビを通じて目の当たりにしました。
僕は居ても立ってもいられず、心の中のリセットボタンを押しました。
すると、見ていたテレビ番組が地元のラーメン特集に変わりました。
僕はテロ事件は無かったことになったのだなと思い嬉しくなりました。
「みんなが幸せになればいい。」
http://anond.hatelabo.jp/20080726155322
<彼女ができないやつの10の鎧 >
本当は忙しいんだが、我慢できないから長文を書く。
#より子 『それでいいのですか?』
#http://www.nicovideo.jp/watch/sm1336679
#http://www.youtube.com/watch?v=Css-AEw1-ys
#曲が良いだけに歌詞がムカつき過ぎる
元増田は、人が鎧をまとうには、それだけの理由と経緯があることを
考えたことがあるのか。
女達「オメェ、それって体育祭の写真?」
オレ「……うん」
と答えるや否や手から封筒をバシッともぎ取られ、
女達「いたいた! イケメン君が写ってる!」と勝手に写真を切り取られ、
オレ「あの、ちょっと待って欲しいんだけど」
女達「ルッセェーんだよ! 誰もテメーに話しかけてねーんだよ!」
オレ「それ、オレが焼き増しした……」
女達「あー、ウッセーなぁ、いらねーよ! この汚ねぇ写真!」
しかもビリビリに破かれて紙ふぶきみたいに投げ返されたことがあるか。
女子は全員ズベ公だった。
(こう書くと偏見と決め付ける増田がいるだろうが、詳細は後述する。)
学生時代、どんな男の子も一度は"大学デビュー"とやらを夢見る時期に、
オレも人並みに恋に落ちた。
自分の立ち位置もプライドもトラウマも女性観も何もかもかなぐり捨てて、
女「最近失恋したばっかりで、[今は]そんな気持ちになれないの」
オレ「そうか……じゃ、気長に待つよ。いつでも待ってるよ」
その後だ。そろそろ良いかな? と映画に誘えば、
女「ゴメン、ちょっと面倒くさいや」
同じ趣味があると分かってその交友関係に誘えば、
女「なんかイヤ! 理由? んー、イヤだから」
ここまでは、まあ分かる。
さすがに引き際かと思い、接触を減らそうとすると、
女「えー! ○○展に行ったの!? 誘ってくれたら一緒に行ったのにー!」
女「ね! 私がコーラスやってた時は、5度のハモりが好きでねー」
ときた。
ならばと、何かイベントとかにお誘いしても、最初の拒絶に戻ってまた繰り返し。
こんな感じで付かず離れず、離れず付かずで結論の出ないまま、大学生活4年を
オレは棒に振った。
サークルの卒業コンパで、「実はオレ、彼女のことが好きやってん」と
カミングアウトしたら、まわりから
「実は俺も」「俺もだ」「なんと! 俺もだ」
の声が多数。
周りに男たちを等距離にはべらせてチヤホヤさせてたのね。
……ちなみに、世間ではアッシー君、メッシー君、ミツグ君、そして[キープ君]
なんて言葉が流行り始めていた。
サークルクラッシャーなんて便利な言葉が出てくるのは後の時代。
酒井順子がオンナのライフハックとして"自分の崇拝者をキープしておけ"と
言ったのは、もっと後の時代だ。
その後、社会人になって、オレが見てきた女たち。
・同僚、上長にはバリキャリ兼お母さんみたいに面倒見良く振舞う
女先輩が、後輩のオレには職場の不満を解消するかのように
「もー、ブーブーちゅわん(オレのことだ)ってば、
好き好き大好きー!」
とヌイグルミ扱い。普段は発散できない幼児性が爆発
・失脚してリストラ含みで物流オペレータをやらされてる四十男。
妻子のためにと歯を食いしばって耐えるその男性に、
「えっとぉ、FAX送信とかはぁ、アタシたち優先にして欲しいんですよねー。
ハッキリいって使えない人がぁ、色々占有されると迷惑なんですよねー」
・スカウトされて転職、マネージャーになって3日ほど。現場の女子達からの
ヒアリングを総合すると、
「えっとぉ、課長さんの仕事って、要はアタシたちの要求は全部上に通してぇ、
あたしたちが嫌に感じる要求はぁ、全部アンタが板ばさみになって
握りつぶしてくれることなんですよねー。
平たく言えば傀儡。もしそれが嫌だったりー、アタシ達からみて
使えねーと思ったらー、役員に泣きついて追い出してもらいますから。
現場にぎってるのはアタシたちだし。ということでヨロシクぅ」
そりゃ、前任者も辞めるわけだよ。
などなどなど。
オレは思ったね。
「ああ、こいつら自分たちが愉快に過ごすために、小社会を操作する
実際、マネジメントは降ろしてもらって、自分の専門性を活かした
チェック部門の門番というか見張り番に就いたとたん、
「私たちって、良い同僚関係よね? よね!?」
「あ、同じ趣味なんですね!? こんどディスカッションしましょーよ!」
とまあ、好意的に接してネ! という秋波のドぎつい事といったら。
上に書いたリストラ男の件も含めて、
「ああ、しっぺ返しや不利益が無ければ、誰に対してもどこまでも残酷に。
なにか損得が絡んでくると、どこまでもフレンドリーに」
なのだなぁと。
仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌のどれか1つでもいいから
行動原理に加えている
つまりは大雑把な意味でのヒューマニズムを持ってる奴がいたもんだが、
いつだって馴れ合いのオトモダチ関係と派閥。派閥の中でも株が微妙に上がった、
下がった。それだけ。地頭の良さと判断の手際のよさは認めないでもないが、
話を男女関係に戻す。
何でオレは女と付き合えないんだ? 自問してみた。
> 8. 「女は信用できねえ!」
> そう思ってると顔に出ます。あなたの目が「お前なんて信用できねえ」って目になります。
> そりゃ、そんな人信用できませんって。
まったくその通りだ、実際に信用できないんだからしょうがない。
じゃ、なぜ信用できないんだ? 女という女が全部が全部、オレの知ってる通りの
存在だったら、今頃とっくに社会は崩壊しているはずだ。おかしい。
しばらく考えて、結論が出た。
悪いのは、自分自身だ。
オレの欠点をサクっと書いておく。
・キモオタくさくて芝居がかった気持ち悪いコミュニケーションしかできない。
やたらスノッブ(=表面的に教養っぽい馴れ合いが好き。本当の知性とは無縁)な
家庭に育ち、オタ系人間とばかり付き合ってきた影響なのか。
なので、自分の立ち位置は"ギャグメイカーでトリックスター役"で、それで良いんだ、
と自分を納得させていて、それで過去に友達がいなかったわけではないが、後から、
「オマエさぁ、言動がイタくて笑えるから仲間に入れてやってんだよね。
気が付かなかった?」
と言われる事もしばしば。
おまけに、家庭でのプチ虐待のせいでオドオドした臆病者だった。
・先天的に要領が悪い、脇が甘い。
発達障害の一種だと思うのだが、予定やToDoをキッチリ、カッチリと自己管理していくことが
壊滅的にできない。
待ち合わせはいつも遅刻、学生時代、社会人時代とも、イベントやプロジェクトや自主制作は
いつも自分の分担だけ頓挫または炎上。
だから人に当てにされない。
さらに、人からダメ出しされないような穴のない立ち振る舞いが、どーしても出来ない。
そして無用心。
擬友人の一人が言うには、
(たとえば、
B氏「堅苦しい席じゃないだろ? なんでカジュアルで来ないんだよ?」)
すぐにパニック起こすじゃん? あれ、俺たちがローテーションを組んで、
わざとやってたの知ってた?
あと、「オマエのためを思って」とかいって色々アドバイスしてたの、
実はウソを混ぜ込んでたんだ(笑)。
感心して聞いてるのを見て、影で笑ってたんだぜ」
・妙に頭は良い
人間関係知性(かわいがられる能力、人を魅了する能力)が病的に低いのに対して
なにか不都合やトラブルがあったら、原因究明よりも、
「誰も味方のいないアイツ(=オレ)の凡ミスってことにしておけ。誰も困らないから」とか。
これじゃ、人間関係がすべての出発点である女子たちとソリが合うわけが無い
・デブで運動音痴
……結果として、
・人望無し、味方につけても実利無し
・そばにいて生理的・感覚的な気持ちよさは皆無
という異性関係上では驚異的なロースコアの持ち主だったんだ。オレは。
オレの特徴が、女子の不愉快な部分を引き出していたんだね。
だから、もしオレの出身学校や勤務先に元増田が在籍して、その"偏見の無い目"で、
女子たちを見れば、多分彼女たちは、
ということになるんだろう。
それは、元増田が、平均的な"価値"というか影響力のある人間だからで、
同じ女子たちが、たとえばオレみたいに侮辱しても怒らせても何にも心配の無い
男子の前では、大部分が『肉体の門』に出てきた焼け跡のパンパンみたいな
ズベ公になるんだよ。同じ人間なのにね。
> みんな密かに自分を磨いている現実にも目を向けてもいいかも。
磨けば光る部分なんて欠点じゃないよ。
どう改善しようとも残る本質的なマイナスの特徴を、欠点って言うんだ。
自分自身の定義の一部といってもいい。
さて、状況は整理できた。(増田諸氏が同意しようとしまいと、オレ的には)
それならそれで、進むべき道はある。
"護身完成"(『刃牙』が元ネタだけど、この場合は『電波男』(本田透)から孫引き)
を目指すんだ。そう思った。
世間にはアベックがあふれ、同期は家庭と子供をもうけ、飲み会に行けば、
女子達「(オレ)さん、Aさんって、やっぱり、D・Tだとおもう?」
オレ「ちがうんじゃね? どっちにせよ、他人のことだろ?」
女子達「だとしても、S・D・Tでしょ~、やっぱ(笑)」
オレ「君達、そうやってオレのことも話題にするわけ?」
なんてやり取りが普通。
だから、喪男板とか、その周辺のブログとかを見て、自分が一人で歩いているわけ
じゃないことを始めて知ったときは、少し救われたね。
でも、ネットのおかげで、元増田みたいな発言に触れる機会も増えた。
話が飛ぶが、元増田も含めた、「ホントは悔しいんでしょ?」系の発言って
オレが仕えた一部の上司に少し似ている。
新入社員当時、同期がそろいもそろって無気力な新人類だったのが
歯がゆかった。
「え~、やんなきゃダメですか~?」「ちょっとぉ、残業は都合がつかなくて~」
何を言ってるんだ、新人のスキルなんてハッスルすることくらいしかないだろう!
そう思ってたら、上司に呼ばれた。
「どうだ仕事は? 聞いたぞ、クリエイティブ部署が希望だったんだってな。
じゃ、B君とかC君が制作やってるの見て悔しいのか? ん~? 悔しいんだろう?
だったら部署違いでも企画とかバンバン書いて提案してみればいいんだよ。
読んでやるから」
オレは書いたね、何本も何十本も企画を。そうしたら、その企画はそのまま
召し上げられて何本か採用されて、それっきり。
オレの処遇に変化はなし。
何のことはない、めぼしい企画が尽きた統括部長が、アピールしたがりの
1年生を挑発して、アイディアを只で引き出しただけだったんだね。
(唐沢俊一が似たようなことを書いていた。
駆け出しのころ、原稿を発注するともしないとも明言されずに
サブカル系の新鮮なトレンドを収集するのにタダで使われてただけだったそうな)
同じような経験を何度もして、結局のところ分かったことは、
「いじけるなよ! 食い付いて来いよ! もっと熱くなれよ!」
みたいな挑発には、乗らないのが最善。ハッスルしても徒労に終わるだけなので。
じつは、上に書いた無気力・新人類路線が、最善の戦略だったんだね。
彼らは、積極的に意図的に無気力でダンマリで低体温をやってたんだよ。
少しだけ話を戻すけど、元増田の発言って、ジョギングやサイクリングを
しつこく勧めてくる人間にも似ている。
色々と利点を並べた上で、「ま、無理にとは言わないよ、そうやってウジウジと
やらない理由を並べてればいいんじゃない? せいぜい笑ってやるからさ」
みたいな。
ところで、もしジョギングを勧めている、その相手が車椅子に乗ってる人間だったら、
どうする?
足が動かない人間には、動かない人間なりの自己実現の道がある。
そんな車椅子の人間にジョギングを勧めるほど悪趣味な人間は多くは無いけど、
モテ/非モテのゲームに参加しない人間は同じくらい悪趣味な挑発をいつも
浴びせられる。
理由は簡単で、負け組みにいっぱい参入して欲しいんだよ。
(元増田がそこまで考えてエントリーを書いたとは思わないけど)
「うちのチームは万年Bクラスなんで、意味が無いから解散します」って言ったら、
翌シーズンからは3チームでAクラスとBクラスを分けることになるんだぜ?
カップル⇒結婚⇒家庭ってのは別として、その前段階のモテ/非モテってのは、
言ってみれば、自己承認の感覚っていう限られたパイを奪い合うゼロサムゲームだ。
(上に書いたサークルクラッシャーの例を参照されたし)
弱っちくて不案内な初心者を定期的に勧誘しないと、自分たちが良いポジションに
立てないじゃないか。
> 2と似たようなものですが、世の中の裏に恋愛至上主義という巨大なモンスターが棲んでいるという陰謀論系。
べつに、電通や光文社がゲルショッカーや黒十字軍やコミンテルンみたいに策謀をめぐらしてる
わけじゃない。当たり前だ。
でもね、津々浦々の小社会では、みんな自分の株の上がり下がりに神経を尖らせていて
そんな集合無意識が、結果として世相全体のレベルでは巨大なモンスターになって、オレやオレの同類達の
なけなしのプライドと自己承認を根こそぎにしようと襲い掛かって来ているんだ。実際。
でも仕方が無い、自分が選んだ道だ。
だけど、楽な道じゃないんだぜ。
モテのゲームを抜けようとした人間にしか見えてこない、まるで暴走族の足抜けに対するリンチや、
女子グループの抜け駆けに対する制裁みたいな、えげつない、しつこい、悪趣味な
同調圧力があって、それに拮抗できるように、ゲームを降りる胆力、ゲームを降りる意志力、
ゲームを降りる知力を血の出る思いで研鑽してるんだ、こう見えても。
だから、
> 5. 「俺のことなんかほっといてくれ」
> 非モテ全般をいじってるエントリに対してわざわざ「俺のことかー!放っといてくれよ」って言っちゃう系。
こういう風に挑発に乗るのは、それは研鑽が足りないからとしか言いようが無いが、
それは少なくとも挑発してくる人間に言われたくはない。
さんざん挑発しておきながら、不愉快だから「不愉快だ」とリアクションしたら、
「未練たらたらですねー(笑)、酸っぱいブドウですか~?」って、そりゃなんだよ?
今の自分は幸いにして適職を見つけ、少数だが信頼の置ける友人たち(なんと女性もいる! 人妻だけど(笑))を
何グループか確保して、職場では"枯れたオッチャン"のポジションを得て、そこそこ確実に楽しくやっている。
このエントリーは、元増田が書いたエントリに、(本当はそんな筋合いは無いにもかかわらず)グサっと
きてしまった後進たちのために書いた。
書くことも尽きたので、元エントリに逐語的に反応して終わる。
1. 「だって俺だけベリーハード設定なんだもん。残機も回復アイテムもないし敵は鬼のように強いし、やってられないよ」
自分にとって楽しくないゲームは、いかに周囲が賞賛しようとクソゲーです。
MMORPGのギルドマスターから「出勤するからログアウトしたい? 甘ったれんな!」とか言われたら、誰だって
そいつが異常だと思うでしょ? 間違った自己修養精神は何の果実ももたらしません。
あなたにだけベリーハード設定に思えるゲームは、まちがいなくあなたにとってベリーハードなゲームなのです。
ご心配なく、ベリーハードに感じている人は他にもたくさんいます。
2. 「女と付き合う(結婚する)ことでかかるコストはこんだけ、対して見返りはこんだけ。割に合わなすぎる!」
女と付き合う(結婚する)ことによるコスト/リターンは人によって変わってきます。
「一般的な人なら儲かる」と吹き込まれたとしても、自分が恒久的に赤字となる見通しなら、
1)自分が悪いんだと考えて、反省と修正を加えながら石にかじりついても事業を継続する。
2)さっさと撤退して他の事業を探す
と、2つの道がありえますよね? 私なら後者を選びます。
3. 「恋愛至上主義社会に組み込まれたが最後、俺たちは搾取され捨てられるだけなんだ。そんな社会に参加したくない」
恋愛至上主義なんて幻想に過ぎません。幻想に過ぎませんが、口裂け女のように反応が反応を呼び、
ほかの○○至上主義とは比較にならないくらい現実化して実際にあなたを搾取します。
素養と運があれば搾取する側に回れます。
折り合いはつけられません。乗るか降りるか、2つに1つです。どちらもあなたの自由です。
自分の素養と相談して決めてください。
4. 「でもイケメンじゃないし」「でも結局イケメンじゃないから相手にされないし」
> いい加減自分が選ばれないのは「外見が醜いから」じゃなく「内面も醜いから」である事に気付いてもいいかも。
人間は多面的な生き物です。彼女-彼氏という関係では外面も内面も醜いあなたに良い経験は出来ませんが、
他の人間関係では美しいあなたと美しいパートナー(達)が良い関係を持つことが出来ます。
彼氏-彼女関係において美しくあるために研鑽を積むか、他の人間関係に活路を見出すかは、あなたの自由です。
5. 「俺のことなんかほっといてくれ」
「ほっといてくれ」というエントリが不要なら、いじってくるエントリを書かないで下さい。
もしも、いじるのはそっちの勝手だというなら、リアクションするのもこちらの勝手です。
> そこで「俺のことも構ってよ!俺も寂しいんだよ!」って言えない無駄なプライドが全てです。
そこで、「誰かを見下していないと不安なんだよ」といえない無駄なプライドが全てです。
6. 「結局○○ですね、わかります」
曲解系。
無駄な修飾を省いて、シンプルな真意を確認することを曲解と呼びますか。
(例:彼女持ちor彼女無しっていう価値観から自由になろうとすると、
[臆病者の防衛機制]とレッテルを貼ってくるんですね、わかります。)
7. 「○○や△△の良さが判らないような人種なんて・・・」
家柄や年収や美醜のように、パートナーの条件に何を設定するかなんて、それぞれの勝手じゃないですか?
折り合いが付くか付かないかは同人同士の問題であって。
条件が折り合って付き合うことになるも、折り合う相手がいないから一生、誰とも付き合わないも
当人の自由では?
8. 「女は信用できねえ!」
実際、信用できなくなる経験を腐るほどしてる人がたくさんいます。
信用できないと思ってたら信用されないとして、ニワトリ-卵の水掛け論になるくらいなら、
相互に不信感を持っているほうが、無理やり信頼しようとするより健全では?
どこかで信用するにたる女性(女性にとっては男性)を見つけるかもしれませんし。
そうしたら、はじめて信用することを始めれば良いかと。
9. 「女は怖い生き物だ、嘘つきだし○○だし△△だし□□だし・・・」
> じゃ、逆にあなたがどれくらい高等な生き物なのか説明してください。
「嘘つき」というのが良いたとえですが、どちらかというと、女性が男性より
はるかに高等だから怖いのではないでしょうか? それも、情報戦、人心操作、
また、倫理や観念や建前のせいで複雑で脆弱になりがちな男性の精神に対して、
「自分がご機嫌になることを勝ち取る」という一点からゴールがブレない
精神の強靭さも恐怖の対象です。
10. 「スイーツ(笑)」
オタクというのは没頭するものの対象が千差万別なので、何オタクなのかについて無理解と理解の違いがありえますが、
「スイーツ(笑)」の対象とは、ネイルアートにせよエステにせよ旅行にせよ、はては美術館めぐりやゴルフに至るまで
「羨む層から羨まれる層へとちょっとだけ自分のライフスタイルのクラスを上げる」という一点に要約できるので、
具体的には(ネイルエステ旅行美術館ゴルフ等々)何をしていても、サザビーを組むのとキュベレイを組むのくらいの
違いしかありません。
11. 結局「その鎧、悪い事言わないから、1回脱いでみたら?」っていう。
大小多数、なんども苦い経験をして、自分自身のことを多少は理解して、自分の元々のポテンシャルを努力で
補填するほど彼女が欲しくないことが分かったので、「モテ能力を磨く努力」と「モテ抜きで生活を充実させる努力」
のうちで後者を選んだだけで、言いかえれば
「自分の素養では多大な労力を投下しないと素敵な彼女なんて回ってこない。だから、
彼女なんて作らずに別の方法で幸せになろう」
という実にシンプルで経済原理にそった選択をしただけのこと。
いうなれば、眉を整えたりメールをマメに出したりする労力を払う代わりに、自分の心の中に
「彼女欲しいよー! ラブラブ生活が送りたいよー!」という欲求があふれ出さないように城壁を
築いているだけです。どちらも等価です。
> 変わりたくないなら訳の判らない中間地点でクネクネするのは単に見苦しいだけだしやめたら?って思うし。
中には終生パートナーが途切れることが無い、という最初から結論が出ている人もいますが。
私自身、大学デビュー、社会人デビューと何度もクネクネしてきました。
相互に満足できるパートナーが見つかる可能性があるのに早々に鎧を着込んでしまうのももったいないし、
そもそも女性全般にソリが合わないのに強引に婚活に飛び込むのも後々禍根を残します。
それをハタからみて見苦しいの一言で止めろというのは、横暴なのでは?
阪神淡路大震災から震災遺児支援のボランティア活動に細々関わっていて、昨年の福島にも休日を利用して出張っていたりした。
夏になり、仕事が繁忙期に入ったのと、現行の活動内容に一定のめどが立ったのもあって、しばらく活動から距離を置いていた。
そして少し前、福島での活動を通じて知り合った人から、よければ手伝って欲しい事があるとメールが来た。
諸事情あって今は福島へ通う余裕が無いと返答したら、いや福島へ行く必要は無い。あなたのお住まい(相手は俺の住所を知っている)からそれほど時間がかからない場所だと。
それならば話だけでも伺いますと返事したら、紹介したい人がいると返事があり、会うことに。
とりあえずA氏としておく。彼とは喫茶店で合流し、そして俺に説明した。
端的に言えば、震災で保護者を失った子供達をこの近く(この近辺では一番大きな市)に呼び、レジャーランドに招待したり一緒に食事会を開いたりして親睦を深めようというもので、A氏が主催をつとめるボランティア団体がそれを取り仕切る、というものである。「会員制のあしながおじさんみたいなもの」とAは言った。
当然だが子供達の交通費、食費などは会員が払う会費から捻出される。食事代は顔なじみの店に話がついており、まとまった人数が見込めるのでリーズナブルでそれなりに贅沢な内容に出来る、と。
ボランティア歴がそこそこ長いので、こういった寄生虫のような連中は嫌と言うほど見てきた。ワードかエクセルで作られたようなパンフレットの最初の1、2ページを見た時点で断る気満々で居たら、Aはその空気をかぎ取ったのか、俺に別の紙切れを見せてきた。
『第一回親睦会』の参加予定者の名簿なのだが、全て小学生~中学生とおぼしき女児で、顔写真とセットで名前と年齢が記載されており、備考欄に「千円くらい」とか「1万円」などと書いてあった。
そしてAは声を細めてこう言った。
「最近の子供というものは色々と入り用なようで、『お小遣い』などを欲しがっている子もいますし…」
「一応、『食事会』は20時までという事になっていますが、迎えのマイクロバスは翌日にもう一度来ますので…」
『名簿』の中には俺が見知っている子もいた。当時小学五年生で、震災で父親と弟(妹だったかも)を自宅もろとも失った子だった。ただ、名簿の名前は別名だった。
『会費』の額が額なのでちょっと考えさせてくださいとだけ答え、見せられたパンフレットを受け取り、Aとは喫茶店でそのまま別れた
『名簿』も要求したが「今はこれ一部しかありませんので」と渋られたため、入手は出来なかった。
以上を洗いざらいぶちまけたつもりだったが、生活安全課の職員の反応は淡々としていた。
「情報提供ありがとうございます」「調査いたします」とだけ。
この顛末を冒頭のメールを送ってきた人に伝えると、涙ながらに謝ってきた。
「そんな事をする人だとは知らなかった」「子供達をとんでもない事に巻き込んでしまった」と。
知っている限りの人にこのことを伝えてくれと言い、そのまま電話を切った。
年初は「ステマ」「ステマ」ってうるさかったけど、最近「ステマ」って言葉使ってます?
最近、はてブの人気エントリーで、毎日一個はCookpadの記事が入ってますよね。
あれって不自然じゃない?まぁウマそうなんだけど、わざわざブックマークするほどのもんなのかと。
今日上がってたのはこれ、
「ハマると太るバターサンド by coe [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが119万品」
http://b.hatena.ne.jp/entry?mode=more&url=http%3A%2F%2Fcookpad.com%2Frecipe%2F345217
調査をしているときのブックマーク数は88users。全員じゃないにしてみ、まぁ、こんくらいの数であれば、スクリプト組めば一人でブックマークすることも可能だ。
ブックマークしている人を調べてみる。
まずこの人
http://b.hatena.ne.jp/pazupazu/20120422#bookmark-90798346
この日のブックマークはこれ
特に怪しくない。
続いてこの人
http://b.hatena.ne.jp/haroldooo/20120422#bookmark-90798346
6/7がcookpadの記事。かなり怪しい。前日は
http://b.hatena.ne.jp/haroldooo/20120421?with_favorites=1
2/5かぁ。前々日は、
続いてこの人
http://b.hatena.ne.jp/mei-xing/20120422#bookmark-90798346
この人は、
http://b.hatena.ne.jp/spica38/20120422#bookmark-90798346
一個だけか、前日はどうかな?
http://b.hatena.ne.jp/spica38/20120421?with_favorites=1
あ、黒だね。
この人は、
http://b.hatena.ne.jp/kaja1192/20120422#bookmark-90798346
一個だけか、前日は?
http://b.hatena.ne.jp/kaja1192/20120421?with_favorites=1
特に怪しくない。この人は白。
この人は、
http://b.hatena.ne.jp/s19505091/20120422#bookmark-90798346
3/4がcookpad、違うサイトのもうまく盛り込んでるのか。前日はどうかな?
http://b.hatena.ne.jp/s19505091/20120401?with_favorites=1
この人は、
http://b.hatena.ne.jp/nanbonanako/20120422#bookmark-90798346
ひとつだけ。前日は、
http://b.hatena.ne.jp/nanbonanako/20120416?with_favorites=1
この人は白だな。
この人は、どうかな
http://b.hatena.ne.jp/mai_025/20120422#bookmark-90798346
2/4か。前日は、
前々日は、
かなり、怪しい。毎日一個はCookpadをブックマークしている。俺は黒だと思うね。
この人は
http://b.hatena.ne.jp/kanakoko/20120422#bookmark-90798346
うむ、前日は、、、
http://b.hatena.ne.jp/kanakoko/20120420?with_favorites=1
前々日
http://b.hatena.ne.jp/kanakoko/20120420?with_favorites=1
黒っぽいね。
面倒なので、このくらいで書くのをやめるが、ほかも調べたが、Cookpad率が高い人がブックマークしている傾向がある。
まぁ、もしかしたらCookpadしか興味がない人が、ただ単にはてブしている可能性もある。
だが、私は、
これらを考えると、ステマをやっている可能性がかなり高いと勘ぐっている。
君たちはどう思う?
スパムアカウントは@meigen_togetherの方でした。
http://anond.hatelabo.jp/20120201213652
これを見てから有名ツイッタラーについて調べていたら、ある面白い事実を発見したので紹介。
主役は「isophthalicac-22」というアフィリエイトIDの持ち主。
金を稼ぐにはバカを騙すのが楽だと思っていたけれど、バカって相手にするだけで疲れるから、ある意味正当な報酬なのかもしれない
asakotty/あさこってぃ 2012-02-02 20:30:13 http://favotter.net/status.php?id=165034282551738370
ということで、バカの騙し方を見ていこう。
twitterで簡単に金儲けできる方法見つけたwww
1 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/20(金) 01:01:56.70 ID:fjWtEHcf0
名言botを丸パクリしてアフィリエイト貼るだけwwwwww
俺天才wwwwww
http://twitter.com/together_meigen (本家)
http://twitter.com/meigen_together (パクリ)
http://2chspa.com/thread/news4vip/1326988916
ちなみにアフィリエイトIDを含んだAmazonリンクを踏むと、
それから購入した商品の何パーセントかはID主の報酬となります。
ひたすらAmazonリンクを踏ませることで稼ぐことができるのです。
パクっている方のツイッター名言bot(@meigen_together)
このアカウントのつぶやきの最後のあるAmazonリンクのアフィリエイトIDが「isophthalicac-22」
ソース(http://favotter.net/status.php?id=165068150726078466)
(https://twitter.com/#!/meigen_together/status/165427116173832192)
しゅうまいまい(@shuumaimaimai)というフォロワー数10万のネカマアカウント。
これがつぶやくAmazonリンクのIDも同じく「isophthalicac-22」
ソース(http://favotter.net/status.php?id=166157687845953537)
(http://twittaku.info/view.php?id=144437404319760384)
あさこってい(@asakotty)というフォロワー数1万のパンダアカウント
このIDによるリンクのアフィリエイトIDもまた同じく「isophthalicac-22」
ソース(http://favotter.net/status.php?id=156758423835394048)
というかしゅうまいまいとあさっこてぃは明らかに同一人物。
ここで@meigen_together=@shuumaimaimai=@asakottyという図式が成り立つ。
実際にshuumaimaimaiはtogether_meigenを度々リツイートしている。
同一人物でなくとも、何かしらの関わりがあるのは違いないだろう。
もしこの推測が間違っていたら全力で謝罪します。
でもどうやったら否定できる事実だろうか。真っ黒。
ちなみに中の人は、以前は音楽のある喫茶店(http://blog.livedoor.jp/arthur_sonette/)
というブログをやっていた。真面目な女性歌手レビューサイト。男子大学生。
ツイッター上では欲しいものリストで女性に見せかけようと工夫している。
はてなアカウントはこれ→http://b.hatena.ne.jp/isophthalicacid/
自身のブログやツイッターのtogetterをセルフブクマしている。
問題なのは@meigen_together。このアカウント。
これについて言及したいために書いた記事。
比べてみてほしい
ツイッター名言bot http://twitter.com/together_meigen (本家)
ツイッター名言 http://twitter.com/meigen_together (パクリ)
これが「バカの騙し方」ならばちょっと引く。
コンテンツ作成者の許可なくツイートを連続的に再送信又は盗用し、特にそれが自動化されている場合、そのアカウントはスパムとして凍結されます。
バカの騙し方ということではこちらも張っておく。
最近では
【拡散希望】10万フォロワーありがとう企画やります!2/6 0時頃に私が「ある質問」をツイートします。私をフォローしている人でその質問にきちんと答えた人、先着5名にamazonギフトカードを差し上げます。気軽に参加してくださいね♪http://t.co/ClrfAd9M http://favotter.net/status.php?id=166157687845953537
これは是非とも参考にしたい。
アフィリエイトIDは統一した方が報酬率が高いからといっても、
やはりバレることがあるのでIDは分けた方がより良かったと思う。
しかし、それでもバカは気付かないのでそれでいいのかもしれない。
バレたらアウト。
http://anond.hatelabo.jp/20091220012905
色々と致命的に間違っているので、本当の貯蓄法を教えてやろう。
上記の「手取り16万で毎月貯金を増やしていく方法」を見た時のおまえらの抱いた感慨は正しい。
ややこしい割に雑。
なんだ「水道光熱費は余裕を見て2万円」って。
あと、余った金額で1万を貯金ってナメてんのか。
まず家計簿をつけて、何にカネがかかってるのか、何を減らせるのか判断するのがファーストステップだ。
4万のとこに引越しゃ、1万すぐに浮く。
もちろん引っ越せない事情もあろう。
缶コーヒー飲まなきゃやってられない奴に節約しろとは言わない。
冷蔵庫の扉を素早く開け閉めしたり、ATM手数料に拘泥するのは最後の最後だ。
そうは言っても将来が判るやつばかりでもなかろうから「まずは100万円」とするんでも良い。
後は、いつまでにいくら貯めたいかだ。
1年で100万円貯めたい?
なら、毎月8万4千円自動で積み立てろ。残りの7万6千円で生活しろ。
7万6千円じゃ生活できない?12万は欲しい?
なら、月4万円積み立てて、2年と1カ月後に100万円だ。
複雑な何かは必要ない。
すで2項目で貯金の話は終わりだ。
蛇足だ。
たまご1パック50円節約しても、帰りに喫茶店に寄ったら意味ないだろ?
惰性でスタバに寄る奴はいないだろうが、そのミネラルウォーター、水じゃ駄目か?
たまに飲みに行くのは必要だろう。
たまに見返して、反省する為に必要なんだ。
自動積立は、それを利用した貯蓄法だ。
そして、クレジットカードは容易に使える金が増えたような錯覚に陥る。
たった一回の督促に怯え、つなぎの消費者金融に手を出して破滅するのは、そう珍しい話じゃない。
便利だ。
だが、自動積立使わないと口座に常に金がたまらない生活しているなら、止めとけ。
稼ぎの範囲内で使え。来月貯めてから使え。
(但し、いきなり新幹線に乗ったり、月末に飲みに行ったりすることもあるだろうから、持つなとは言わない。使うな)
残りの金で楽に生活するために、家計簿をつけろ。