アラブ諸国はイスラエルのガザ侵攻でパレスチナ支持を表明している
しかし決してパレスチナ人を難民として受け入れようとはしない
これには理由がある
中東でお人好しやってると付け入られるのだ
ヨルダンは受け入れたパレスチナ人難民(PLO)に好き放題された
そして、ついにはPLOがハイジャック犯まで匿う事態となった
国際的非難を浴びたヨルダンはPLO排除に乗り出し、内戦となり
シリアの軍事介入まで招いて危うく国が崩壊しかけた
かつて、レバノンは複数の宗教が共存共栄する国だった
繁栄する首都ベイルートは「中東のパリ」とも呼ばれた
しかし、ヨルダンを追放されたパレスチナ人が大量に流入し
宗教バランスが崩れ内戦が起き、今や無政府状態
アラブ諸国にはスンニ派が多いが、同様にスンニ派の多い
ウイグル人やクルド人を助けないのも同じ理由
大国の中国やイランと揉めたくないのもあるが
それ以上に難民を受け入れたくないのが本音
Permalink | 記事への反応(1) | 08:45
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クルド人もそうだけど、あいつら行く先々で「自分たちの国」を勝手に作ろうとするからなあ 移住先と共生する気が最初からまったくないんだよな
イスラム教はポータブル国家だからな。地球上のどこにいようがイスラム法に則って生活すればいいのだから世俗国家などは関係ない。素晴らしいね。
国が消えたら、実質的にもう二度と国は作れないのか。 だから、核を使うという脅ししてでも国を守ろうとするんだな…。