はてなキーワード: デザイナーとは
分かる、分かるよ〜
ちまちま指摘してるんだよこれでも
「このデザインとこのデザインが微妙に違ってるのどうしてですか?」とか
同じパーツなのにその場その場でちまちま見た目を微調整して整えて「よし!」なんだよ
自分もさあコードもデザインも分かるけどどちらも中途半端な自覚あって
頑張ってその橋渡しが使命だと思ってたわけ
「デザイナーもコード書けなきゃ駄目」みたいに言ってる人間は信じてはいけない。
本当に必要とされているのは、デザイナーの仕事もプログラマーの仕事も理解して、双方の橋渡しができる人材。
ただ言葉のまま「コードを書ければOK」な訳はなく、プログラマー特有のいろいろな問題を理解し、それに合わせて作業していく努力が必要になる。
また、一方的にプログラマーの言いなりになるのも駄目で、デザイナーとしての要望も伝えていかなければならない。
そういう得難い人材がいろいろな現場で重宝されて給料が高くなるのは当たり前だが、全員が全員そうなる必要はない。
できない人間はできないままで良い。
デザインだけしてろ。
コードを書くな。
一応、7年目のウェブデザイナー。
言動は、キツい。
あと、1日の作業を事細かに報告させられるので、管理よりは監視されている気分で仕事している。
指示書にはどうしてほしいのかちゃんと書いてあるんだけど、私が汲み取れてないのか、作ったものはちぐはぐになってしまう。
できてたことが、できなくなっていく。どんどん、ドツボにはまっていく。
デザイン、もう無理なのかもしれない。
かといって、他を探す元気はない。全部、この人の対応をするだけで精一杯だから。
そのディレクターは、下を潰してきた人らしい。
前に、意見をした人が、その後の別仕事の提出書類で、ディレクターから重箱の隅をつつくような細かいツッコミを入れられているのを目にした。ディレクターの言うことは正しいんだけど、それはもう攻撃でしかなくて、全然関係ない第3者なのに、恐怖を感じた。意見をした人は、異動していった。偶然じゃないだろうと思う。
そろそろ、私も潰れるんだろうか。
そーゆー議論?とかみたいな話みたいなのがふってわいては泡沫のように消えて
まただれかがそれを前提にしたり関係ない事例をみてそうだといったり
そこから古典だの歴史だの原典だのを探るとかいってまとめてはまた
都度でてきた単語を重ねてまとめて主義だとか理論だとかいうのはさ
いわゆるゲリラ戦法 どこにでも表れてそこに落ちてる環境を武器にして
反撃を食らうと霧散して様子をみては残骸を拾って小競り合いをするの
ゾーニングってのはちゃんと試合を組んでルールの上で戦おうねってこと
そういう話ならどの性別がどの人種がどの局面においてどういう部分においてのみ問題があるのか
デザイナーで女性なら女性を代表していいのかデザイナーはその候補の要因たりえるのか
自分語りをできるだけ重ねれば主義主張に正当性を加味できるのか
試合に上がるボクサーは頑張ったのだから体重がすこし重くても同じ階級にいれるのか
賞金を期待している貧しい子供たちがいるから判定を甘くすべきなのか
新天地という自分が暴虐を揮えるゾーンに来たからゲリラに参加してみる威勢はいいけど
問題をややこしくて情勢をひっかきまわしてるのは
君たちゲリラだよ
自爆装備で自分は一般の村民ですがって両手を上げて入ってくるのは
インターネット最盛期か、その少し後くらいから生きている二次元オタクです。
学生時代はとにかくオタクであることをひた隠しに生きてきました。私は女ですが、兄弟の影響で男の子向け(今この言回しもダメなんですかね)の漫画やアニメが大好きでした。
あの時代、色んな因果からオタクはまだまだ日の目を浴びることはなく、よっぽど他に秀でたものがないと自分がオタクなんぞとは言いだせない空気があったかなと思います。
特に女である私はいくら当時からコミケの参加者に女性が多くとも、「男の子の趣味の中でもギリギリセウト」くらいの扱いだったオタク趣味を公言することもできずに日々自由帳に落書きをしては消してのくり返しの日々でした。
そんな私の人生を大きく変えてくれたのがパソコンとインターネットでした。
流行り物好きの父親が飽きたもので私はインターネットの世界に出会います。
最初に行き着いたのが当時からすでに色々あった「あの掲示板」でした。
日常では味わえない人間のプリミティブな部分とバカバカしさと一期一会の気楽さにすぐに虜になりました。
とにかく読むのが楽しかったので書き込むことはAAや「ワロタ」くらいの当たり障りのないものでしたが(そもそもあの掲示板でも、特に雑談板は女という性別は明かさない方が楽しめましたから)、すぐさま「ここは表に出せないことを許される範囲で言っても良いところなんだな」という認識になりました。
そこからはどっぷり専スレにハマります。私の中のオタクが開放された瞬間です。あの頃は怖いもの知らずなのもありましたが、とても楽しかったですね。
そこからしばらく、個人HPの時代も来ました。専スレで妄想を語るもの楽しかったのですが、なにせ個人の性癖は千差万別ですから。ぶつかることもありました。
個人HPだとより近しくディープな妄想も語れました。センシティブなイラストを描きはじめたのもこの辺だったと思います。
しかしそんな所に黒船来航レベルのものがやってきます。Twitterの登場です。
当時まとめサイトなるものが横行しはじめ掲示板全体の雰囲気が変わっている時でした。蓋付きの箱庭で遊んでいたら急に屋根を空けられて上から指を差される感じに近かったでしょうか。ミクシイや顔本なんかも同期くらいだったかなと思いますが、まぁ陰キャの中でも陰キャなオタク女には縁がなく(そもそも匿名性が薄いので論外ではありましたが)。
そんな中登場したTwitterはそれはもう居心地が良かったです。
匿名で己の性癖のみですぐ繋がれるので、個人的に専スレと個人HPのいいとこ取りでした。この頃くらいから初音ミクの登場なんかでちょっとオタクにも優しい世界になりましたね。
見たい話題はすぐフォローして、地雷や2○ゃんねるでも見たこと無いレベルのヤバいのとは距離を置き、まさに私だけのTLで遊んでしました。
バカッターなんて言われていた時代くらいからですかね。ちょっと様子が変わり始めたのは。
そしてここ数年。インターネットの世界が公共の場と言われるようになってきました。特にSNSなんかはそうです。
これに私はずっと疑問を感じています。
「あれ?元々表に出せないものを必要な人に届けられる場がネットじゃなかったっけ?」と。
私は現在デザイナー兼成人向けコンテンツのクリエイトで生計を立てています(後者は趣味なので収入はほぼありませんが)。そしてこの度、後者用に運営していたTwitterアカウントが凍結されてしまいました。
もちろん注意書きとセンシティブ設定は徹底し、そこからさらにヤバそうなもの(未成年に見えるかもしれないものや二次創作が公式に許可されていない版権もの、グロやニッチなものなど)はワンクッション挟んで外部サイトにリンクを繋げるなどしてきました。
質問箱に「青少年云々の条例が〜」「いいねやRTから子どもが見るかも〜」みたいなのが来たと思ったらすぐでしたね。何も後ろめたいことはなかったのでスルーしていましたがいつのまにか凍結されていました(現在は解除済ですが連絡先に載せてあるメアドに捨て垢からまだ似たようなメッセがきてます)。重ねて申し上げていますが特に版権モノは検索避けもしていましたし投稿画像にはどれもワンクッションかかるようにしていました。鍵がかかってなかったのがダメだったみたいです。
最近の例のタイツや献血のアレを、私は遠巻きに眺めていました。デザイナーとして運用している方のアカウントに色々流れてきていたのですが、同意できる部分もあれば全く理解すらできないコメントもありました。その中でずっとモヤモヤとしていたのがゾーニングについてのお話です。
タイツの方は中の人のミスとディレクションの甘さが原因かなと思いますし、イラストそのものや演出のが性的か否かは正直個人差が大きいものだと思うので割愛します。
だって私は表にいられなかったからネットの世界にきて同好の士と遊んでいたのに。今度はネットも公共の場扱いする人がいるんですもの。
もちろんネットだからって何をやっても良いわけではありません。しかし大ぴらにだすと規制される可能性があるからネットに持ち込んだという意識が私のベースにあります。
確かにTwitterは18歳以上が対象のSNSではありませんし、企業の方も多く利用しています。しかしだったら何のためのTLと規約とセンシティブ設定とブロミュ機能なんですかね。
私は別にフェミだろうがミソだろうが表現規制だろうが悪影響だろうがどうでも良いのです。ただもっと「ノットフォーミー」でいてほしいのです。
私向けじゃない、ではダメですか。悪影響ってなんなんですかね。犯罪を犯しているわけでもなく、成人向けのイラストとはいえきちんと規約以上のことに気を遣って掲載しているのに、この上さらに知らない他人の子どものための悪影響を考えないといけないんですかね。それで悪影響をうけるやつは遅かれ早かれ別の何らかの影響を受けているのでは?と思ってはいけませんか。女性でもオタクではなく、私いち個人の意見でありお気持ち表明です。
こんなことを言っていますが、私も普段は一人前のデザイナーです。流行もセンスもアップデートが常にもとめられる職業です。でも多様化が示されて生きやすいことになった反面、他人の多様化が認められない人もたくさん出てきたなぁと思います。
というのも、最近「女性デザイナーだから」という理由で責任を押しつけられることが数件ありました。
例えばブラジャーやメイク道具など顧客層が女性だから企画を女性中心に…ということはたくさんありました。これはただ単純にマーケット層に近しい感覚を理解できるかもしれないから、というもので私自身チームメイトと一生懸命考えたものを世に出しています。
しかし直近に頂いたお話は「ただ女性デザイナーをディレクターにおきたい」というものでした(実際はこいういう直接的な言い方ではなかったですが)。制作物の内容は某アニメと企業のコラボ販促物です。もう世に出てるかなぁ…。別に献血やみかんのアレのように人を選ぶものではなかったと思いますが、責任者をどうしても女性にしてほしいというお願いでした。(実際お仕事として企画から目を通してきちんとチェックはしましたが)。相手の方も終始申し訳無さそうだったので失礼なお願いをしているという自覚はあったんだと思います。でも女性もデザイナーって職も舐めてますよね。この営業さんに頭下げさせたクライアントは。
悲しいことに、こういったお話はこの一件だけではありませんでした。私のように細々やってる身としては声がかかるだけで嬉しいものです。でも蓋をあけたら責任逃れで性別だけ貸して欲しいお仕事だったわけです。クリエイティブ業ですらこれなんですよ。女性が活躍できる社会ってこういうことですか。そうですか。「女の子に淹れてもらったお茶の方が美味しんだぁ〜」って言われながらお茶くみ任せられたほうがまだ私はマシですね。
オタクが嫌われた時代も徐々に市民権を得られた時代も当事者として見てきたつもりです。いつだって僻地で細々開拓してやっと居心地の良い住処を手に入れたと思ったら急に公共の場ができて先住民がキチガイ扱いされる。マイノリティはやっぱり弱い。そしていつだって他のマイノリティのふりをしたマジョリティにやられるんですね。もうみんなさら地にならないかなー。18禁のオタクだけのセンシティブTwitterがほしいなー
インターネット最盛期か、その少し後くらいから生きている二次元オタクです。
学生時代はとにかくオタクであることをひた隠しに生きてきました。私は女ですが、兄弟の影響で男の子向け(今この言回しもダメなんですかね)の漫画やアニメが大好きでした。
あの時代、色んな因果からオタクはまだまだ日の目を浴びることはなく、よっぽど他に秀でたものがないと自分がオタクなんぞとは言いだせない空気があったかなと思います。
特に女である私はいくら当時からコミケの参加者に女性が多くとも、「男の子の趣味の中でもギリギリセウト」くらいの扱いだったオタク趣味を公言することもできずに日々自由帳に落書きをしては消してのくり返しの日々でした。
そんな私の人生を大きく変えてくれたのがパソコンとインターネットでした。
流行り物好きの父親が飽きたもので私はインターネットの世界に出会います。
最初に行き着いたのが当時からすでに色々あった「あの掲示板」でした。
日常では味わえない人間のプリミティブな部分とバカバカしさと一期一会の気楽さにすぐに虜になりました。
とにかく読むのが楽しかったので書き込むことはAAや「ワロタ」くらいの当たり障りのないものでしたが(そもそもあの掲示板でも、特に雑談板は女という性別は明かさない方が楽しめましたから)、すぐさま「ここは表に出せないことを許される範囲で言っても良いところなんだな」という認識になりました。
そこからはどっぷり専スレにハマります。私の中のオタクが開放された瞬間です。あの頃は怖いもの知らずなのもありましたが、とても楽しかったですね。
そこからしばらく、個人HPの時代も来ました。専スレで妄想を語るもの楽しかったのですが、なにせ個人の性癖は千差万別ですから。ぶつかることもありました。
個人HPだとより近しくディープな妄想も語れました。センシティブなイラストを描きはじめたのもこの辺だったと思います。
しかしそんな所に黒船来航レベルのものがやってきます。Twitterの登場です。
当時まとめサイトなるものが横行しはじめ掲示板全体の雰囲気が変わっている時でした。蓋付きの箱庭で遊んでいたら急に屋根を空けられて上から指を差される感じに近かったでしょうか。ミクシイや顔本なんかも同期くらいだったかなと思いますが、まぁ陰キャの中でも陰キャなオタク女には縁がなく(そもそも匿名性が薄いので論外ではありましたが)。
そんな中登場したTwitterはそれはもう居心地が良かったです。
匿名で己の性癖のみですぐ繋がれるので、個人的に専スレと個人HPのいいとこ取りでした。この頃くらいから初音ミクの登場なんかでちょっとオタクにも優しい世界になりましたね。
見たい話題はすぐフォローして、地雷や2○ゃんねるでも見たこと無いレベルのヤバいのとは距離を置き、まさに私だけのTLで遊んでしました。
バカッターなんて言われていた時代くらいからですかね。ちょっと様子が変わり始めたのは。
そしてここ数年。インターネットの世界が公共の場と言われるようになってきました。特にSNSなんかはそうです。
これに私はずっと疑問を感じています。
「あれ?元々表に出せないものを必要な人に届けられる場がネットじゃなかったっけ?」と。
私は現在デザイナー兼成人向けコンテンツのクリエイトで生計を立てています(後者は趣味なので収入はほぼありませんが)。そしてこの度、後者用に運営していたTwitterアカウントが凍結されてしまいました。
もちろん注意書きとセンシティブ設定は徹底し、そこからさらにヤバそうなもの(未成年に見えるかもしれないものや二次創作が公式に許可されていない版権もの、グロやニッチなものなど)はワンクッション挟んで外部サイトにリンクを繋げるなどしてきました。
質問箱に「青少年云々の条例が〜」「いいねやRTから子どもが見るかも〜」みたいなのが来たと思ったらすぐでしたね。何も後ろめたいことはなかったのでスルーしていましたがいつのまにか凍結されていました(現在は解除済ですが連絡先に載せてあるメアドに捨て垢からまだ似たようなメッセがきてます)。重ねて申し上げていますが特に版権モノは検索避けもしていましたし投稿画像にはどれもワンクッションかかるようにしていました。鍵がかかってなかったのがダメだったみたいです。
最近の例のタイツや献血のアレを、私は遠巻きに眺めていました。デザイナーとして運用している方のアカウントに色々流れてきていたのですが、同意できる部分もあれば全く理解すらできないコメントもありました。その中でずっとモヤモヤとしていたのがゾーニングについてのお話です。
タイツの方は中の人のミスとディレクションの甘さが原因かなと思いますし、イラストそのものや演出のが性的か否かは正直個人差が大きいものだと思うので割愛します。
だって私は表にいられなかったからネットの世界にきて同好の士と遊んでいたのに。今度はネットも公共の場扱いする人がいるんですもの。
もちろんネットだからって何をやっても良いわけではありません。しかし大ぴらにだすと規制される可能性があるからネットに持ち込んだという意識が私のベースにあります。
確かにTwitterは18歳以上が対象のSNSではありませんし、企業の方も多く利用しています。しかしだったら何のためのTLと規約とセンシティブ設定とブロミュ機能なんですかね。
私は別にフェミだろうがミソだろうが表現規制だろうが悪影響だろうがどうでも良いのです。ただもっと「ノットフォーミー」でいてほしいのです。
私向けじゃない、ではダメですか。悪影響ってなんなんですかね。犯罪を犯しているわけでもなく、成人向けのイラストとはいえきちんと規約以上のことに気を遣って掲載しているのに、この上さらに知らない他人の子どものための悪影響を考えないといけないんですかね。それで悪影響をうけるやつは遅かれ早かれ別の何らかの影響を受けているのでは?と思ってはいけませんか。女性でもオタクではなく、私いち個人の意見でありお気持ち表明です。
こんなことを言っていますが、私も普段は一人前のデザイナーです。流行もセンスもアップデートが常にもとめられる職業です。でも多様化が示されて生きやすいことになった反面、他人の多様化が認められない人もたくさん出てきたなぁと思います。
というのも、最近「女性デザイナーだから」という理由で責任を押しつけられることが数件ありました。
例えばブラジャーやメイク道具など顧客層が女性だから企画を女性中心に…ということはたくさんありました。これはただ単純にマーケット層に近しい感覚を理解できるかもしれないから、というもので私自身チームメイトと一生懸命考えたものを世に出しています。
しかし直近に頂いたお話は「ただ女性デザイナーをディレクターにおきたい」というものでした(実際はこいういう直接的な言い方ではなかったですが)。制作物の内容は某アニメと企業のコラボ販促物です。もう世に出てるかなぁ…。別に献血やみかんのアレのように人を選ぶものではなかったと思いますが、責任者をどうしても女性にしてほしいというお願いでした。(実際お仕事として企画から目を通してきちんとチェックはしましたが)。相手の方も終始申し訳無さそうだったので失礼なお願いをしているという自覚はあったんだと思います。でも女性もデザイナーって職も舐めてますよね。この営業さんに頭下げさせたクライアントは。
悲しいことに、こういったお話はこの一件だけではありませんでした。私のように細々やってる身としては声がかかるだけで嬉しいものです。でも蓋をあけたら責任逃れで性別だけ貸して欲しいお仕事だったわけです。クリエイティブ業ですらこれなんですよ。女性が活躍できる社会ってこういうことですか。そうですか。「女の子に淹れてもらったお茶の方が美味しんだぁ〜」って言われながらお茶くみ任せられたほうがまだ私はマシですね。
オタクが嫌われた時代も徐々に市民権を得られた時代も当事者として見てきたつもりです。いつだって僻地で細々開拓してやっと居心地の良い住処を手に入れたと思ったら急に公共の場ができて先住民がキチガイ扱いされる。マイノリティはやっぱり弱い。そしていつだって他のマイノリティのふりをしたマジョリティにやられるんですね。もうみんなさら地にならないかなー。18禁のオタクだけのセンシティブTwitterがほしいなー
Switchのヒューマンリソースマシーンっていうゲーム知ってる?
https://note.com/keigox68000/n/nb3b536465f00
わたしはUI/UXデザイナーなんだけど、大学のとににプログラミングの授業があったりしたのでちょっとだけわかる(ほんとにほんとにほんとにちょっとだけ)
最近デートしてるエンジニアと家でゲームして遊んでたんだけど、ヒューマンリソースマシーンを買ったままやってないことに気づいて一緒にやった。
中盤まで自力で解いて、2.3個教えてもらいながら解いて(ここは、最高だったな。その人がいつもの何億倍も知的に見えた)、そのあとはその人が一人で問いてた。
わたしからしたら全てのエンジニアはわたしにできないことをよくわからない感じでやってるすごい人!みたいなイメージだったんだけど、中盤ちょっと行ったところで、その人がクリアできなくなったのを見て、全然できないじゃん!!!!ってなった。
クリアできてなかったのは、
二つの数字を比べて、どちらも正or負の数字の場合0を、異なる数字の場合1をアウトプットに出すっていう問題。
ソートのアルゴリズム思いつかないから解けないとかならわかるけどさぁ
あとは、普段は問題に出てくるようなアルゴリズムがあらかじめ言語ごとに用意されてるとかもあるだろうけどさ、
でもこの上に書いた問題解けないってエンジニアに重要な考える力弱くない?って思った
すなわち仕事の能力低い人なのかなって思って、めちゃくちゃ優しいけど、めちゃくちゃ萎えた🤷♀️
追加
高い機種は買い替えコストもかかるから躊躇しちゃうんだよねえ…
フィギュアの原型製作とか、プラモデルや玩具でも少ないとは思うけど自宅で受託している技術者とかデザイナーはいて、
そういう人達のブログとかSNSとかもチェックしてたんだけど、高いのは当然良さそうなんだけど、
それは3Dプリンターで仕事して入ってくる収入でペイできるから、というのもあるし、
受託でプラモデルの設計をされてるプロの方も、自分が使ってない時間があるので金くれれば出力代行します、みたいな商売も兼業してて、
多分、自分の収入だけでもペイしないし、使ってない時間は勿体ないからそうしてるんだろうなあ、と思ったり
パソコンというかデスクトップスパコンになっちゃうけど、パソコンで100万とかだったら、
100万のパソコン買っても、なんかときどき動作がおかしいとか、うまく動作させるために試行錯誤することはないと思うんだよね、当たり前だけど
それにWindowsとかLinuxをインストールして、なんらかのコストのかかる計算をさせるとか問題ない
でも、3Dプリンターで100万のを買っても、下手すると格安の3Dプリンターの方がコスパで考えれば良くね?みたいに簡単になってしまう
あと、卓上のCNC加工機とかの方が3Dプリンターよりマシにも思えてくるけど、自宅で切削は辛い
Rolandの小さいのとか良いけど、ちょっと高いんだよね、切削は切削で部品形状によっては勿体ないこともあるし
だから、理想の出力を実現するために何台も買い続けてる人とかいるけど、あー、これは3Dプリンター沼だなあ、と思って眺めてるけど
コロナとかまあ理由にはならんけど、今年は気持ちが落ち込みがちだったので、3DプリンターとかMakerネタまたやりたいなあ
緑が基本的には重要な色である、という点に疑いの余地はありません。
しかし、本の装丁の分野ではずいぶん昔から、「緑の表紙は売れない」と言われています。
ヨーロッパ諸国の国旗を見ると、79%が赤を使っているのに対し、緑はわずか16%にしか過ぎません。
衣装デザイナーたちは、舞台照明の中では緑は不気味に見えることが多い、と言います。
ギャラリーディレクターたちは、よほど注意深く使われていない限り、緑の強い絵は顧客が好まないと報告しています。
どうやらこの問題は、150年前にはすでに認識されており、アッシャー・ブラウン・デュランド(Asher Brown Durand)は、「緑に対する先入観」に関して次のように述べています。
ヨーロッパにおいても緑は不人気
そういう業界に就職した人間なのに俺の嫁は二次元とか思ってたし、
正直すまんかったなあ
今は社会に出て数十年経ったので丸くなったので、
多分あんな失礼なことは尚更自然と言うような人間になったので許してください
あと、社長室で某デザイナーさんにセクハラ言われて流石にショックだったけど、
ナハハみたいに笑ってごまかしたけど、今でも許せそうにありません
会社辞めたら収入が激減したまま今に至りますが私は元気ではありません大病で手術もしました
ただ、俺の嫁は二次元とはいえ、いわゆる有名人が目の前にいてもあんまりビビらなかったんだよなあ
会う前の方がビビると思ってた
今の自分には完全に別世界の人達だったけど、会って思ったのは、みんな仕事してるスペシャリストなんだなあと思うだけで、
そういうリスペクトはあった、そりゃ、世界的な映画に出てる人もいたわけだから
あと、スタッフの選別として、現場で俳優に興奮したりサインをねだったりする人間は基本入社させたくないというか、
仕事の邪魔になるんで最悪即刻解雇されてもおかしくないわけだけど、
というより、今からすればそういう神がかった俳優でも、腹が立つことを言われれば腹が立つんですよ俺は
目上も目下も対等に見るタイプなので
https://twitter.com/keiichisennsei/status/1331027778230046721
https://anond.hatelabo.jp/20200716012131
↑の増田にくっついていた↓のコメント(消えてるのではてブ)が元なんだと思う。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200716203604
なお自分は出版社で働いている。今の職場で3社目。昔は編集者をしていた。現在のメイン業務は知的財産の管理だから、直接本を作っているわけではないけど……
大手(基準は大体、駅内・電車内広告を出せるかどうか)の出版社は、ざっくりいえば、戦中戦後の出版黎明期から支えてきたタイプの会社(小●館、集●社、講●社等)と、高度経済成長のさなか生まれた会社(宝●社、日●BP等)に分けられる。これらの会社はいずれも「ニッポンの会社」像を色濃く残したまま現在に至っている。男尊女卑もまあまああるし、給料の差こそ法律でなくなっているだろうけど、女性の昇進はかなり大変そうだ。子供を持たない女性管理者を多く知っている。それ以上に、子供を産んだ後いち編集者どまりで生きている女性がたくさんいるのだ。「会社にいられるだけでもありがたい。成果を出さねば」口を揃えて彼女たちは言う。
男性社員も同じだ。なかなか上にはいけない。窓際族と呼ばれる人は大抵、厄介払いされた部署に固まっている。そうならないように上のご機嫌を取りながら、どうにか戦力外通告されないように、ガッチリしたエビデンスがある「絶対売れますよ」という企画を出さないといけない。
全ての決定権がある管理職の世代は50代以上。役員になると65歳ぐらいまで会社にいるのだ。そいつらが、本を出す・出さない、重版をする・しない、一押し作品として猛プッシュする・しないを決めている。新卒の頃に「津軽海峡冬景色」や「悲しみにさよなら」がヒットしてたようなオヤジ共がそれを全部決めている。オヤジ共は目先のことしか今は見えていない。かつて抱いていた大志はバブルとともに消えたのだから。自分のやってきた事業が泡のように消えていく絶望はオヤジ共から肝を引っこ抜いてしまった。
そこでSNSだ。オヤジ共にも「フォロワー10万人」は魅力的に見える。オヤジ共は「10万部刷っても売りきれだな!」ぐらいに思っている。バカである。この世の人間全員が本を買いたい・本が好きだと思って疑わない。そこのところがずれている。
しかしそんな中でも10万人のフォロワーの本を出す。「発売即重版!」をつけたいがために5万部。ところが、1万部ぐらいしか売れない。おかしい。企画を出した編集者に「売れないじゃないか!」と叱咤する。若い編集者は売れるように考える。「フォロワー数だけじゃなく、バズったモノなら本が売れる」と企画書に書く。編集者も自分のキャリアを守りたいのだ。
ここでよく聞く「未来の大樹を苗から育てるのが編集者だろがい」派について一つ言っておく。編集者の仕事は本当に多岐にわたる。案外外から見えていないだけで、定期刊行物を多数抱えているからである。もちろん、オヤジ共のご機嫌とりの時間も含まれているし、定期刊行物の執筆者・著者・イラストレーター・フォトグラファー・デザイナー等々大勢と関わっているハブ的立ち位置が編集者である。全員が全員協力的なわけでもないので、撮影は押すし、校了はギリギリになる。どこで育てろと言うのだ。そんな中で!売れるかわかんない人を!!上に推すために!!!使う時間なんてあるか!!!……ということだ。(結局人材不足、ひいては少子化のせいだと思うぞ)
そういう業務量の暴力を浴びる役職から、自分は降りた。編集者をやめて、管理サイドに回った。生きているのが楽になった。
結局、本を売りたいんじゃなくて、自分が生存できるために全員必死になっているんだと、俯瞰で見られるようになった。
中小の出版社はもちろんだが、大手も今はびくびくしながら本を作っていることだろう……。コロナで書店が閉店を余儀なくされて、工場もとまって、大ダメージをくらって潰れている出版社がそこらじゅうにある。書店に左右されないはずの業界専門誌の会社ですら最後の一撃になっている。
そんな中でも、鬼滅なんかは最終巻がおっかない部数になっているが、そういう「苗から大樹を育て上げられる有能な編集者」が一握りしかいないから、ヒット作がこれだけ少ないのだ。もとい、有能な編集者でも、苗を見誤ることもある。そもそも苗の数も少ないと思う(漫画家志望の持ち込みが減ってると数年前に聞いた、具体的な数は知らない)。
あーあーテステス
真面目に心配してくれる人がそこそこいたので良心の呵責に負けてネタバラシします。
👍嘘です👍
ただ思う所があって「増田って嘘の職業自称して簡単に釣れるようなところなのかな?」と今回のような増田を書きました。
まあ結果としては、「嘘か本当かは皆どうでも良くて面白いブコメつけられるかどうかしか見られてないのかな」って所ですかね。
あっさり見抜いて雑さを避難してた人、本題に全然絡もうともしない人、そういった人が結構いる所を見るに半数ぐらいにはバレてたのかな、と。
アドバイスくれた人の中にも「良かった。病気の子供は居なかったんだな。金は惜しいがいいニュースだ」って感じの人も結構いそうですね。
割りかしバレバレ?
でも伸びはしましたね。
ネットにある程度慣れてくると嘘も本当もどうでも良くなるって感じですかね?
とはいえ、内容について全部嘘ってこともなくて、「下着業界の人の仕事とかにちゃんと感謝できてる?」って疑問符を投げかける狙いはあったりしました。
そういう半分本音で書く部分があると全部嘘より共感とかが集まるんですかね?
まあ、今回の増田は騙されて害があるような物じゃなかったから乗っかって貰えた感じがありますね〜よくよく考えると。
なんでやねん。じゃあお前ら今すぐノーパンで暮らせや。誰かが下着を作ってるから皆が下着を履いてんだよ。下着を作ってるのが変態なら下着を履いてるのも変態じゃねえか。おら脱げよ。なんで脱がねえんだ?マジでお前らは「自分が言ってる言葉の意味を分からずにしゃべるのが得意だな」
あのなあこっちが売ってんのは生活必需品なんだよ。下手すらお前ら金融業なんぞよりよっぽどクリーンかつ安定しとんじゃ。それをなんで水物扱いだとキワモノ扱いだのされないかんのじゃ。マジでお前らは「自分たちの生活基盤がどのように形作られているのか考える気がないな」
服飾業界のイメージがその2つしか無いんかい。つうか今どきは単純労働であっても人並みの生活しとるやつばかりだぞ。車工場のごくごく一部の凄いヤバイ話が広まって工場全部ヤバイイメージとか騙されやすすぎだろ。つうかデザイナーも映画に出てくるようなイカレたキャラいねーよ。そして普通の営業や事務もいくらでもいるから、業界名と職種をイコールで結びつけんなや。マジでお前らは「自分以外の人間はテンプレの量産型のモブぐらいにしか思ってねえな」
とにかくこれが本当に多いな。適当に数打って当たっただけだっつーの。なんで下着業界に受ける時点で変態しかいない扱いなんだよ。つうか最初に言ったけど下着なんて皆来てる普通のものだからな。どこにでもある普通の物を作る普通の会社に普通に入っただけだろうが。マジでお前らは「自分と完全に同じじゃない限り相手にどこか異常があると思い込みたがる悪癖に満ちてるな」
いや無理。パンティーっていきなり振られても「は?」ってなるわ。それと別に下着の変な話題に慣れてるわけでもねえから。下着のマジメな話題は職場でもするし、そこから変な話題に発展することも確かにある。でもいきなり直球でシモネタぶん投げられる機会なんてほぼねえから。お前らの頭の中にある下着業界は皆頭にパンツ被って暮らしてんのか?マジでお前らは「視界の外にも自分たちと同じように普通に人が暮らしてることを想像する能力が欠けてやがるな」
トップページのそこそこいい位置にあるのに更新頻度低すぎて邪魔。掲載期間長いのにブクマが全然増えてないところをみてもみんなスルーしてるのが明白。
主に時事ネタでまとめてるみたいだけど11/4の藤井風の記事、11/2のTENETの記事とかもう20日も前の記事をトップに掲示する意味ある?
普通に最新一件表示にしてあとはタイトルだけならべて「そのほかの記事をみる」とかにすればよろしい。
更新頻度からして、そもそも運営もいやいややってるのが丸わかりだし、やる気がないならいっそやめたほうが運営にとってもユーザーにとってもいい。
ちなみに1行記事4つというUIにこだわりすぎてるせいで色々足かせになってる。
各カテゴリの最後にある「人気エントリーもどうぞ」をクリックするとこっちはタイトルクリックしたつもりがカテゴリの一覧に飛ばされる。
ところがカテゴリの一覧は新着でソートされてるので開いてみると、クリックしてみたかった記事が見つからない。
各タイトルはそれぞれ記事へのリンクにして、一覧へのリンクは「人気エントリーをもっと読む」にしてもっと目立たせればいい。
「人気コメント」を最初に表示するせいで、ブックマーカーたちに「まずこの記事に対するはてぶ民の空気を読む」という
悪い風習ができている。まず空気読んで、その偏見のもとに記事を読むことになるから一方向に流れるし、ヘイトなどを集積しやすい。
先に新着を表示すればいくらかフラットな視点で記事を読むことができるし、いまみたいに偏見大喜利合戦にならず、
もっと思いつくかと思ったけど書いてて面倒臭くなったからこの辺にしといてやる。
努力不足でSESにしか行けなかったというツイートが話題になっていますね。
件の人に限らず、スクール卒業者が就職できないやら、採用したけど使えなかったとかという話をよく聞くので、そんな悲しいミスマッチを減らし、この業界を目指す人が希望と勝算をもってチャレンジできるようになることを願って思っていることを書いてみようと思いました。
業界に入って十数年、メガベンチャーで働きGAFAの関連企業から1X00万円のオファーを貰うくらいのスキルと経験はある。もちろん開発のスペシャリストとして。
新宿の雑居ビルにオフィスのある中国人が経営するSES会社からキャリアをスタート。最初の会社は雇用保険も払ってなかった。
新卒または第二新卒、文系または数学が苦手、プログラミング未経験者でスクールやサロンに入ってプログラミングを身につけて働きたいと思ってるひと。
理系やプログラミング得意な人は、学生ならインターン、働いてる人はなんでも良いからスクリプトで業務改善すれば実務経験になり、そこからならどうとでもなるのでこの記事は参考にする必要なし。
ふたこぶラクダ理論というものがあります。(https://ameblo.jp/bradnine/entry-11911830387.html)
要約すると、出来る人と出来ない人がいて、何が要因なのかわかっていないし、出来ない人への教え方も確立していないとのことです。
学び始めてすぐに判断を下す必要はないですが、スクールのカリキュラムを終える頃には周りとの成長スピードの差で自然に理解できるかと思います。
しかし、もし適正がなかったとしても悲観するのはまだ早いです。
プラグラミングの適性がない人にもこの業界にはポジションがある。QA、PdM、PjM、UIデザイナー、UXデザイナー、カスタマーサクセス、営業、採用、などなどいろいろあります。
なにはともあれ3割くらいは可能性があって外れても選択肢があるんですからポジティブに受け止めましょう。
エンジニアの生産性の差は10倍や100倍にもなると言う話は聞いたこことがあるかと思います、底辺と天才を比べた極端な話だと思いますよね?実はこれありふれた話です。超有名ベンチャーで難しい採用試験を潜り抜けて即戦力採用された人たちの中でも100倍の差があることもあります。それも瞬間風速的な話ではなく、年間の変更コード行数を計測してそうなります。10倍の差はもっとありふれた話です。
さてここまではプラス面だけの話ですが、マイナス面も考える必要があります。
あなたが無事現場に入ってわからないことを教えてもらう必要があるとします。面倒見のいい先輩がなんでも聞いて良いよと言ってくれたので、質問をして、3時間先輩の時間を使ってしまいました。先輩は100倍エンジニアだったとすると、その3時間であなたの二ヶ月分の作業量が消し飛んだ計算になります。あなたはそれに見合った成長をして恩返しできますか?
ちなみにそれくらい能力差があっても給与はあまりかわりません。良くて倍くらい。同じ給与ってこともまぁよくある話で、多重下請の現場では逆転してることも珍しくはありません。
そろそろ本題に近づいてきました。
ここまでの話を踏まえてどうするべきだと思いますか?
特別なことでも難しいことでもなく、いたってシンプルです。それは「足を引っ張らない」ことです。大抵の現場では初心者に毛が生えたような人にアウトプットを期待していません。ある程度の教育期間をとった後で普通の人の半分でもアウトプットを出してくれたら恩の字です。
あなたが天才でなければ、まずは自分でアウトプットを出すのは一旦諦めてください。先輩の時間を増やしましょう。例えば動作確認や他チームやステイクホルダーへの連絡、文書作成など、100倍エンジニアでも生産性が変わらない業務を肩代わりして先輩が開発にかけられる正味の時間を増やしましょう。これが現段階では正しいチームワークです。100倍エンジニアの時間を奪って質問するくらいなら、10倍の時間をかけて一人で調べた方が、10倍生産性が高くなります。聞くとしても調べた上での答え合わせと間違っていた時のヒントだけにしましょう。個人の学習効率をだけみてもそっちのほうが効率いいです。理解できない人には独学大全がオススメです。
ろくに動作確認をしていない可読性の低いコードをプルリクに出して、レビュワーになった100倍エンジニアが仕様確認したりローカルで動作確認したり、あまつさえバグを見つけてしまうなど、最悪です。
初心者だから間違えてもしょうがないというのは正論です。しかし、プロジェクトの時間とコストを考慮すれば逆の結論になります。あなたのアウトプットが数倍早くなろうが遅くなろうがプロジェクトには影響がないのです。学習時間とリスクを考慮してそういうふうにタスクを組んでいます。数倍時間をかけて慎重にやって良く、マイナスを生まない事を考えれば、初心者こそ絶対にバグを出してはいけないという結論になります。0は無理でもそういう気持ちでやりましょう。
ここまでは現場に入ってからの話でした。皆さんは現場に入る方法を知りたいと思いますが、もう少し辛抱してください。敵を知り己を知れば百戦危うからずの故事もあります。もう少し敵を知ってから戦術を立てましょう。
デスマーチと呼ばれているものには2種類あります。一つは定義通りのデスマーチ (https://ja.m.wikipedia.org/wiki/デスマーチ )。もう一つはデスマーチの要件を満たさないが、関係者の能力不足によってデスマーチの様相を呈しているもの。実は前者はとても希少で、世の中のきついプロジェクトというのはほとんど後者だと考えてください。
様々な点で両者は異なります。
真のデスマーチはほとんどの場合技術的な問題ではなく政治的な問題で発生します。そのため予算は潤沢ではないが常識的にはあり、技術は枯れてリスクが少なく確かな効果が確認されているものが採用されていることが多いです。工学的なアプローチで生産性を向上する仕組みなどが取り入れられていることもあります。管理プロセスも機能しておりコンプライアンス違反も少ない傾向があります。政治的な理由でプロジェクトが延長されている都合で、PMがプロジェクトを終わらせたいと思っていても、予算がある限り新しい要件が発生しつづけて終わらないという状況も発生しえます。こちらのタイプに参加するメリットとしては、よく管理運営されたプロジェクトを体験できる点、ドキュメントがしっかりしている点、低スキルの人が参加することを考慮して仕組み化されているのでキャッチアップにかかる時間が低いなどがあります。
なんちゃってデスマーチは技術力や要件定義能力、集団の合意形成能力などの不足によって起こります。PMやステイクホルダーは赤字を垂れ流すプロジェクトを早く終わらせたいと思っているので多少納期が伸びても必ず終わります。プロジェクトを終わらせるための提案であれば下からの意見でも柔軟に対応してくれることもあります。新しい技術と古い技術が混在していたり、新しい技術を採用しているのに使いこなしていないこともあります。CI/CDや自動テストが無い又は不十分な現場も多いです。こちらのメリットとしてはスタンダートが低いのでキャッチアップ戦力になれるまでの時間が短かったり、小さな労力で大きな生産性改善ができ職務経歴書に書ける良いエピソードが作りやすいといったことが挙げられます。
また両者には人の出入りが激しいという共通点があります。そのためドキュメントの有無にかかわらず新しい人が参加し、教育や環境構築を行いタスクを振って実務を行うという、一連の受入業務に現場の担当者が慣れています。またこれは両者それぞれのところで触れましたが、理由はそれぞれ違いますがキャッチアップして戦力になるまでの時間は小さいという共通点があります。
デスマーチでは残業が多いと思われていますが、新人は戦力として期待していないので残業する必要はないです。マネージャーからすると、無駄な残業代は払いたくないし事故って仕事を増やすリスクも嫌なので、1秒たりとも残業してほしくありません。早く帰ってリフレッシュするなり自習するなりしてプロジェクトのリスクを減らしてください。
そのため、デスマーチに入って残業というのは底辺層にとってはほとんどの場合杞憂です。テスト要員としてでも残業を頼まれたら戦力に数えられている事を喜んでも良いと思います。
翻って比較対照としてみなさんに人気のあるWeb系企業を考えてみましょう。GoogleやNetflixとまではいかなくても、ほとんどの会社ではそれらを模倣しています。共通点としてはだいたい自走・自律できることが求められます。辞める人は少ないので比較的受け入れ体制は整っていないケースが多いです。企業によってスキルレベルはピンキリですが、周りとのスキル差が大きくなるのでキャッチアップにかかる労力と時間は大きくなります。開発プロセスは整えられているため、あなたが工夫して改善できる余地は少ないです。
ここであなたが採用する立場になったと想像してください。「最新の技術スタックで言われた作業をやっていました。ついていくのがやっとで自分で工夫した点は特にないです。勉強はがんばりました」という人と、「技術スタックが古かったのですがXXを導入してXXをXX程改善できました」という人がいたとして、どちらが戦力になりそうでしょう?どちらを採用したいですか?
ここまで書いたことを理解して謙虚に面接を受ければそう悪い結果にはならないと思います。