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はてなキーワード: ぼんやりとは

2021-09-23

anond:20210923032734

社会的合意という言葉レベルぼんやりしか理解できず、「何についての」は読んでもらえないので、これは面倒だなと思ってます

もちろんいろんな人がクリエイターになれて、いろんな表現自由にできる社会理想だとは思いますよ。ただそれは社会存在する他と同じ制約を受けます。生まれ持った性別により社会的差別を受けると言う話とは、全く水準の違う話です。

2021-09-22

企業常駐の出向SEって

トラブルない時は基本暇してるのか?

だったら実動時間年何日だよって感じなんだが。

定期メンテやチェックをぼんやり待ってるのを労働時間に含めたら多少増えるんだろうけど。

2021-09-20

anond:20210920161004

続き

https://anond.hatelabo.jp/20210920161004

8. 全面的3Dアニメ化チキン・リトル』(2005年から現在まで

おすすめ作品:なし

いよいよ作品は完全に3D化し、『プリンセスと魔法のキス』『くまのプーさん』を最後2Dアニメは公開されていない。アニメーションとしてのたのしさを感じることは少なく、かろうじて『塔の上のラプンツェル』のランタンや『モアナと伝説の海』のココナッツ妖怪のシーンが関心を惹く程度。個人の好みの問題ではある。劇場の大スクリーンで見ると印象が違うかもしれない。

きわめて雑な括りにまとめると、ここからオタク少年ポリコレ少女時代であり、2021年現在ネット政治談義の地獄絵図と完全な地続きとなる。もちろん、ディズニー作品上でそういった地獄の扉が開くわけではないのでその点は安心してほしい。

オタク少年物語は『チキン・リトル』『ルイスと未来泥棒』『ベイマックス』の3つ。ポリコレ少女物語は『プリンセスと魔法のキス』『アナと雪の女王』、あと『ズートピア』を入れてもよいかもしれない。ビデオゲームが題材であり、かつ社会問題とのつながりを思わせる『シュガー・ラッシュ』はその両方にまたがる作品と言えるだろう。

そのうえで言うと、『チキン・リトル』『ルイスと未来泥棒』『ベイマックス』は物語希薄で、率直に言ってあまり見るべきところがない。

チキン・リトル』はナードの息子との関係性に悩むジョック父親というキャラクター設定は興味深いものの、あまりアメリカ固有の事情がすぎるため感情移入しづらい。『ルイスと未来泥棒』は出来の悪いバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいなやつ。『ベイマックス』はあからさまな吊り目描写を控え、許容範囲内のアジア人描写採用した点では興味深いものの、お話は薄い。

逆に『プリンセスと魔法のキス』『アナと雪の女王』『ズートピア』はテーマ設定は高尚なものの、物語として十分に消化されているかというと疑問符をつけざるを得ない。

プリンセスと魔法のキス』は初の黒人プリンセスものだが、物語の大半で主人公王子様はカエルに変身させられており、カエル同士の恋愛模様を見せられる羽目になる。人種以前の問題で厳しい。

アナと雪の女王』は暴力を抑えられないエルサが他者との共生を諦め、山に引きこもるというかなり重たい話から始まる。すったもんだあり最終的には女王に復帰するものの、物語彼女が心を開いた相手は妹のアナ1人のみであり、(作劇上なんとなく誤魔化されているが)共生範囲は著しく狭く、また他者理解とも程遠い。

プリンセスものへのアンチテーゼとして悪役に王子のハンスが配され、アナクリストフとくっつかないという展開も、批判されやすポイントを表面上回避しているに過ぎない。ここではプリンセスを求める消費者欲望フェミニズム倫理が奇妙な連合を築いており、かつての植民地主義とはまた違ったグロテスクさがある。

続編の『アナと雪の女王2』は前作に対する心底意地悪な批評とも見れる作品で、エルサは女王の座を離れ再び山へ、アナクリストフは無事マイルドヤンキーバカカップルに発展と、前作でごまかされていた点を露悪的に展開させてしまう。

ズートピア』は『きつねと猟犬』同様に動物種を人種メタファーとして描いているが、生物学的に異なるものを示す種の概念と、生物学的には同一である人種を重ねることによる概念の混乱が拭えず、メッセージぼんやりしたものにならざるを得ない。

シュガー・ラッシュ』は卑しい職に就いたが最後、「これは社会必要仕事だ。だからどんなひどい待遇でも文句を言うな」と清廉潔白な人々に差別されるという現代社会欺瞞を描いた作品であるしかしヴァネロペは実は高貴な生まれだったので問題解決主人公ラルフもなんの理由付けもないままなんとなくハッピーエンドを迎える。解決策を示さないままハッピーエンドを迎えるというのは、なんと欺瞞的で残酷映画だろう。

なお続編の『シュガー・ラッシュ:オンライン』は話皆無・物量勝負典型的な続編映画だが、ディズニー/ピクサー/スター・ウォーズを使った物量作戦はなかなか侮れないものがある。ここに来て『アナと雪の女王2』『シュガー・ラッシュ:オンライン』と続編商法が続いているのはどうも社内の制作体制に関するゴタゴタの影響がありそうだが、詳細はよくわからない。

そのほか『塔の上のラプンツェルはいわゆる毒親の話だが、劇中「みんな同じだ」と高らかに歌い上げてしまうのは問題本質を捉えかねている印象を覚える。毒親問題子供自分とは根本的に異なる個体であり、かつ尊重しなければならないという意識を欠いているからこそ問題なのだ。それが「みんな同じ」では困る。

モアナと伝説の海』『ラーヤと龍の王国』は頭を使わず見れる娯楽作で、とくに『モアナと伝説の海』はまあまあ出来がいいが、それ以上書くことは特にない。ポリネシア東南アジアがそれぞれ舞台となっており、現地のひとが見るといろいろ不満点があるのかもしれない。

以上がディズニー映画59作品歴史だ。個人的には『白雪姫』『ダンボ』『眠れる森の美女』『リロ・アンド・スティッチ』の4作品は見てよかったと思っている。

全部見るのは正直苦痛なので、気になったものだけでも見てみてほしい。最新作の『ミラベル魔法だらけの家』は今年の11月劇場公開されるが、歴史の流れを知って見れば、作品単体のおもしろさとはまた別の発見があるかもしれない。

子どもが海に向かう話

住んでいる家から歩いて15分ぐらいのところに砂浜がある。晴れでも曇り空でも、海を見ているとまったく印象は異なるのにどこか気持ちが楽になるので、他にやることも特にないし、暇さえあれば行っている。

今日台風一過の晴天がまだ続いていて、朝10時ぐらいに浜に着いたら、俺と同じような地元民がけっこう遊びに来ていた。盛夏のような密集した感じではなかったけども、犬を散歩させている人だとか、少年団の水泳教室みたいのとか、俺と同じようなぼんやりした中年みたいな人とかが浜辺に適当に散らかっていて、活況という雰囲気だった。

波打ち際で、歩き始めたばっかりという感じの小さい子供とお母さんらしき女性の二人組が遊んでいた。幼児えっちらおっちらやじろべえのように左右にバランスを取りながら、右足で地面を踏んだエネルギーを体の左側に、今度は左足で踏んだエネルギー右側にやるのが見えるようで、そうやって濡れた砂の上を歩いていて、すげーな、と思った。

歩きながら、ちゃんと(というとおかしいが)海の方に向かっていく。

何かしら、原始的に引き寄せられるものがあるんだろうか。まあ、「○○ちゃん、海に行こうか」といって家を出てきたのだろうからはじめからそういう意識なんだろうけど、一つの生命として何か惹かれるものがあるんだとしたら面白いな、と思った。

風が吹いて、水泳教室用に砂浜に積まれていたビート板が舞い上がった。真っ青なビート板が何枚も、白っぽく濡れた砂浜と対比をつくりながら、陽の光を浴びて波打っている海を背景にして幼児の前を舞って流れていった。

子どもは歩くのをやめて、その光景に見入っているように見えた。

しかするとびっくりして恐怖で固まっていたのかもしれないが、美しいと感じたのかもしれないし、実際、鮮やかな出来事だった。

そうなんだよ、世界にはこういうことが起きるんだよ、と俺は思う。

俺は30過ぎて世界という言葉意味国際的意味合いでも形而上的にもよくわからないし、それは中年の中でもとりわけぼんやりしている俺自身にも問題があるが、会話がたいして成立しないはずの子どもに向けて語るときだけ、この言葉の正確な部分の一端をつかんだような錯覚を覚える。

それはおおよそのところ、幼稚さをこじらせて自分がよくわからなくなったおっさんのたわ言だが、あえて他の理由を言えば、俺も子どもだったからわかるのだと思う。社会情勢も人間心理のこともわからないが、俺も同じ子どもだったから、ここが美しく印象的なことが起きる場所だということはなんとなくわかる(ということにしている)。

ちなみに、1~2歳ごろの子ども視力は0.2相当らしい。また、以前、ある絵本批評を読んでいたら「微妙な色づかいが多すぎて子ども視覚には伝わらない」というようなことが書いてあった。

こういう具合で、幼児の視界というのは大人想像するのとは、それこそまるで別世界可能性がある。ま、そう考えるとやっぱり、上でくどくど書いたことはファンタジーかもしれないな…。

砂浜から帰ってから洗濯した。

乾くのを待ってる間、『ジェイコブス・ラダー』という映画を観たら元気がなくなったので寝た。トータルでは良い休日だったと思う。🦑

2021-09-19

適応障害と診断されてからの記録②

適応障害と診断されてからの記録①の続き

心療内科を予約するまで

会社カウンセリングを受けて、やはり自分心療内科に行ったほうがいい状態なんだなぁとぼんやり思った。

その頃、たまたまTwitter適応障害という病気を知り、色々とインターネットで調べたり、心療内科ウェブサイトかにある簡易的なうつ病診断をしたり、本を買って読んだりした(「なんで私が適応障害!?」という本は漫画で読みやすかった)

自分病院にかかるほど深刻ではないという気持ちと、診断書が出れば休めるんだ(休みたい)という気持ちでせめぎ合っていた。

この頃のツイートを見ると「会社辞めたい」といったネガティブな内容のものが続いている。

カウンセリングを受けてから数日後、ずっしりと体の重い状態は続き、ついには朝起きた時に胃がキリキリと痛むようになった。

もういい加減限界だと思い、心療内科の予約を取った。明日すぐに診てくれるようなところはなかなか見つからず(初診は大体二週間後くらい)、ネットで家から近い病院を順番に検索して、翌週予約が取れるところをなんとか見つけ予約を取った。こんなに心療内科に通っている人がいるんだなぁと思った。

ただ、胃痛はひょっとしたら心理的ものではなくて内科的なものかもと思い、念の為内科にも行ってみた。

かかりつけの内科に行って問診票に「夜は眠れているか」「不安気持ちはあるか」という項目ほぼ全てにチェックをしたら「心療内科に行ったほうがいい」という診断が下された。(一応診察もしてはくれた)

内科での診察中もボロボロと涙を流していて、気持ち落ち着けるために別室に案内されたほどだった。今思い返すと全く正常ではない状態なのだが、当時の自分はこれでも大したことはないと思っていた。

内科に行ったものの薬などを処方されたわけでもないので胃痛は治らなかった。2日後くらいに起きようとするとキリキリと痛むので、もう休もうと思い「腹痛がひどいので午前半休で病院に行きます」と上司に連絡。「お大事に、無理せずに全休でもいいですよ」と返信が来た。メールを送ると胃痛はすっと消え、気持ちが楽になった。病院に行くというのは嘘なので、午前中ゆっくりと過ごした。突発休をすることで、休職に向けた布石を打つ狙いも少しあった。

診察

こうして第三者たちに病院に行ったほうがいいと再三言われ、緊張しながら心療内科に向かった。

問診票には先日内科記載したような確認項目があり、ほぼ全てに当てはまっていた。

病院によって違うかもしれないが、初診時は心理士がまず出てきて、具体的な症状やきっかけなどをヒアリングされた。もう症状を話すのは3回目なのでだいぶまとまった話ができたのではないかと思う。また、どうしてそのような症状が出たのか、何がきっかけだったのかという話も詳細に話す必要があった。ずるずるに涙と鼻水を流しながら状況を話した。その内容がきれいにまとめられ、医師のもとへデータで送られた。最後に「今後どうしたいですか?」と聞かれた。社内カウンセラーにも聞かれたので、テンプレなのかもしれない。「もうどうしたいのかわかりません。何もしたいことが浮かばないんです」と答えた。

次に診察室に呼ばれ、ずるべたに泣きながら、医師に症状を話した。朝起きられないこと、ジムに行ったときに大泣きしてしまたこと、突発的に壁を殴ったり、明日仕事をするためだけに無理して眠っていること、胸のあたりがざわざわすること、部屋は荒れ、掃除や片付けをする気力もないこと。

適応障害か軽度うつかなぁ〜、、うーん、適応障害にしとくか。とりあえず休職1ヶ月で診断書出しときますね」と、なんとも軽い感じで診断書が発行された。

「とりあえず休んでください。休めば絶対良くなりますから。休んだらもう仕事できなくなるんじゃってみなさん心配されますけどそんなことないですから全然普通に仕事できますから。今仕事するために生きてるでしょう、普通逆ですから

そのあと、薬の説明と、生活面での注意を受けた。

気持ち落ち着ける薬を出しますので、きちんと飲んでください。食事は取れてますか?」

「食欲はあるんですが、準備するのができなくて…」

カップ麺とかでもいいですから食べてください。今デリバリーもあるし、みんな使ってますよ」

デリバリーもたまに頼むんですけど、自分みたいな人間が、こんな贅沢していいのかって気持ちになるんです」

「そんないいもん食ってんの?!1000円とか2000円くらいでしょ?」

ここで、自分認知の歪みに気づかされた。

この世に何も生み出していないのにデリバリー外食で1000円も超えて食事を取るなんて贅沢だ、こんな贅沢をしてごめんなさいと本気で思っていた。普通なら、自分の稼いだ給料で美味しいご飯を食べたら美味しいなぁ、幸せだなぁと思うはずなのだ

「あとはとにかくダラダラしてください。やりたいことだけやって、やりたくないことは何もやらなくていいですから自炊掃除もしなくていいですから。あと、ちょっと元気になってくるといきなり自殺したりする人とかいるんで死んだりしないでくださいねジムとか絶対無理なんで、家でゆっくりしてください」

えらく軽いノリの医者だったが、すんなりと診断書処方箋を出してもらいその日の診察は終わった。

時間にして30分くらいだったが診察室を出ると待ちが発生していて、予定より随分と長く時間をとってしまったようだ(コロナの影響もあり、完全予約制で基本は待ちが出ないようになっている)

一週間後に再診の予約を取って病院を後にした。

休職開始

もともと休日受診していたので、その日は休みで、明日上司にどうやって連絡しようと考えていた。

休職 メール 書き方」とかで検索した。(Google先生はなんでも教えてくれる)

このサイトが一番参考になった。

初めて休職される方へ。適応障害の治療の流れについて解説します(メール例文つき) | 早稲田メンタルクリニック

翌日、とりあえず勤務開始して、人事規約などを読んで休職ルール確認しつつ、上司メールを送った。

メールしたのち電話でも話して、実際の体調はどういう状態なのか、医者にどのように言われたかなどを報告した。上司から診断書の提出方法などを指示されて、療養に専念するようにと言われた。

その日のうちに関係者には休職する旨を伝え、引き継ぎ事項などを済ませた。もともとパフォーマンスの悪さゆえに抱えているものも少なく、連絡を終えてみて「全然仕事してないな、いなくてもいい存在だな」と思ってまた落ち込んだ。

薬のおかげか、休むことができた安心感か、ずっと胸のあたりがざわざわしていた感覚も、頭の中が不安や焦りの感情でごちゃごちゃになっていたのも少し落ち着いた。

上司から休職の手引きのようなものメールで送られてきたが、とても目を通すことができなかった。とりあえずPCを閉じて横になった。

翌日、目覚ましをかけずに眠ったが普段と同じくらいの時間に目が覚めた。ただ、いつもはそこから起き上がることができなかったのに、もう会社に行かなくていいんだ(もともと在宅勤務だが)と思うとホッとして、すんなり起き上がることができた。

テレビをつけてみるがごちゃごちゃとうるさくてすぐに消した。ゆっくりと身支度をして、ぼーっとしていた。

Twitter適応障害検索して自分と同じ症状の人を探した。そしてどのくらいで復帰したのかなどをずっと調べていた。

ちょうど自分と近い時期に発症した適応障害と診断されまして… vol.1 - 霏々 というブログを見つけて読み耽っていた。

休めて嬉しいという気持ちよりはついに休んでしまったという気持ちと、もう自分はだめなのかもしれないという気持ちが強かった。今までバリバリ働いていたので、人生終わったかのような気持ちになった。

Twitterを眺めながら気づいたら眠っていて、夕方に目が覚めた。とりあえず何か食べるかと思い起き上がる。外に買いに行く気力はないのでデリバリーにはめちゃくちゃお世話になった。医者から食べていいと言ってもらえたおかげで、罪悪感は薄まっていた。

つづく→適応障害と診断されてからの記録③

適応障害と診断されてからの記録④

平日の可処分時間

9:00に目覚ましのアラームがなるが、身体は起こさずにヤフーニュースを見る。テキストを読みたいけど頭は使いたくないというニーズに、このサービスはよくマッチしている。記事の内容はほとんど読まずにコメント欄スクロールし、コメントを書いた人たちを勝手想像して見下すことで優越感を抱く。10:00頃になるとやっとベッドから身体を出し、シャワーだけ浴びて出勤。出勤といってもリモートワークだから自室のPCデスクに座るだけだ。

職場チャットで周りの様子を見つつ、なんとなく22:00過ぎに退勤する。頭がぼんやりしていてもう何もやる気がおきない。アプリカレンダーには週の頭に入れた生産的な風を装った予定が入っているが、削除してベッドでYouTubeを見始める。深夜0時を超えてからスナック菓子と缶ビールコンビニに買いに行く。別にそれらを食べたり飲んだりしたいわけではないが、何もしないことに耐えかねて家を出る。

普通に映像コンテンツを見ても楽しめないから、アルコールを入れて自分の頭を鈍くし、なんとか視聴が続けられる状態にしている。YouTube を見て寝ざるをえない時刻になるのを待つ。別に性欲が高まっているわけでもないが、誰がアップロードたかからない動画漫画を見ながら、自分のモノを作業的に擦ってを便器に吐き出す。掃除が面倒だからティッシュは使わない。全く満足感はなくダルさだけが残る。

そのまま寝てしまうのも何故かもったいない気がして、YouTube動画を再び眺める。レコメンドエンジンはもう同じものしか勧めて来ないので、必然的動画過去に見たものばかり。新しい動画開拓する気も起きず、勧められるがままに同じ動画を繰り返し見る。何かやらなければという考えが一瞬ちらつくが見なかったことにする。深夜3時をすぎると流石にベッドに入って目を瞑るが、YouTubeの音を流し続けるイヤホンは耳に入れたまま意識がなくなるのを待つ。

2021-09-18

幽霊だ!ってスマホ写真撮った小五の夏

窓枠にぼんやりと髪の長い女が

両手をつきだしてよりかかってたんだよね。

いまみると後ろにもう1人いたわ。

みんなにみせてまわっちゃった。

(ごめんなさいごめんなさい)

2021-09-17

ガチャと#精子提供しま

NHK「それでも子どもをもちたい 広がるSNS精子提供」を見ててぼんやり考えてたらちょうど親ガチャトレンド入りしてたので消化させてくれ。

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4582/index.html

わたし平成生まれ この国の景気は下がったニュースしかほぼ聞いたことがなく、  

豊かさは一部のものしかないハリボテで、その実ずっと昏く見える。  

腐ったものにはフタを、バズったツイートにはクソリプを。  

エンタメですらわかりやすくかみ砕いたもので満足して、他人感想解釈を読むことですべてわかったような顔をして、  

政治家でも芸能人でも失言をしようものならヤフコメで重箱の隅をつつき回し、追い込み打ちのめしたことで正義面をしている。  

いびつ薄っぺらなこの国をわたしは貧しいと思う。  

  

ガチャなんて言葉が生まれるくらい目に見える格差があること自体、あるべき国の体制として破綻していると思うけれど

令和の時代清貧なんて言葉を崇めている時点でお察し。  

島国特有とも言われる排他的な体質・価値観は、多様性を認める今の時代フィットするまで多分まだまだ時間がかかるのだろう。  

  

わたしのうちは生まれからずっと貧乏で、何かにつけうちは貧乏なんだから、と言われて育ってきたし実際そうだったんだと思う。  

それでも今思うとネグレクトもされず貧乏なりにお金をかけてもらったと思うが  

(この国に於いての子育て、本当にお金がかかるよね 世の親の立場の人たち、本当にすげーという気持ちしかない)  

いわゆる“普通レベルのくらしをしてきた家庭とは常に一本、うっすらと線が引かれているように感じていた。  

友達からそれを態度で示されたこともなかったので実際にその線を引いていたのは自分なのだろうけど  

普段の会話の端ばし、おさがりでない服や持ち物の買い替え頻度などから生活水準の違いを子供ながらに感じてしまっていた。  

  

幼いころの母親の影響力は大きかった。  

母は若くから働いていたらしく、本人曰く学がなかった。  

(そこで困ったことも多かった経験から習い事はいろいろさせてもらった、というかさせられた)  

母が自分卑下して言うので母には学がないのだと染みついていて見くびっていたのだと思う、  

母はわたしを褒めたけど、母自身を貶めて褒められる自分に対して自己肯定感を育てることはできなかった。  

なぜならその人間からまれ自分の程度なんてたかが知れているとわかっていたからだ。  

  

進路で悩んだときに、進学するという考えは生まれもしなかった。  

頭の出来はまあ普通だったので進学をしようと思えばできたのだろうし  

進路指導先生には進学を進められたりもしたけれど おおよそそんな余裕があるとは思えなかったし、  

奨学金をもらってまで進学したところで程度の知れている自分に何ができるとも思わなかったので、そのうち諦めることばかりが上手になった。  

  

結局、それはずっとコンプレックスとして残り続けている。  

いまだに学歴でふるいにかけられることは少なくないし、給与体系やキャリア選択肢が異なるのもざらだ。  

学歴でふるいにかけ続けた職を転々とし、取り繕った生活をしては逃げて、を繰り返してきた。  

(と言いつつ、バックレる胆力はないのでこちとらいつでも円満退職よ)  

一番薄っぺらなのはわたしの方で、自分を変える努力なしに何者かになれるわけでもないのだから何をか言わんやだが  

一緒に仕事をしていてどんなに頭の回転が遅く要領の悪い人間も、実はみなそれなりの暮らしをしていたりする。  

この身で思い至る前にそれを知りたかったが、知る努力を諦めたのは自分の方だ。  

  

人生を変えるのは努力次第、努力は決して裏切らないというのは耳ざわりのよい言葉で  

これらは100%の嘘ではないけれど、この場合努力とは、何かを犠牲にする程のたゆまぬ努力が結実された場合を指すことが多いと思う。  

しか低賃金に明け暮れる人間には血のにじむような努力をする余裕はない。  

努力にもお金が要るのだ。  

(あとは運要素もあるだろうが、諦めスキルレベルカンストすると運に対するスルースキルも高確率で発動してしまう)  

  

運で親ガチャの話に戻るが、思い返してもわたしは「この親じゃなかったら」と思うこともあるし  

親が云々よりそもそもまれてきてしまたことを恨めしく思う。  

  

人生の先輩に出会うと、結婚しても子供を産まない選択肢もあると言ってもらえたり、  

子供を産み育ててからの方が人生が楽になった話を聞かせてもらったりもして、  

人生の主役から一度自分解放してやりたいと思うことはあった。  

多分これも親ガチャから報われる乱数調整方法ひとつなのだろう。  

  

でもわたしは誰かと生きることも考えていないし、子供を産む気もない。  

この経験を共有したところで所詮わたしだけのものだし、もし子供を産んでも自分のような人間を増やすだけで幸福にしてやれるとは思えない。  

結局傷つくくらいなら最初から誰にも何にも期待しない方が楽だからだ。  

ネグレクトの末にわが子に手を・・というニュースを見るたび、自分はそっち側になる可能性が存分にあるぞと己を戒めている。  

高齢出産が増えた今、あと10年以上は続く呪いだ。  

  

親にかけてもらったお金を返せるわけでも、孫の顔を見せてあげられるわけでもなく  

我ながらコスパの低い仕上がりで申し訳ないと思うが  

貧乏なのに子供を産んだのだからしょうがないと思ってもらうしかない。  

ここまでの無思考他責的で浅慮な言葉が出てきてしまうほど、わたしには生れ落ちてしまたことが恨めしい。  

  

だってやっぱり土壌が整っていないのに生みたい・育てたいはエゴだと思うもの。  

  

その土壌を少しでも肥沃にするのは国の務めだとは思うんだけどね  

中身が古いままなのにラベルだけ張り替えて先進国のような顔をするな  

サスティナブルとか言ってないで先ず自国を持続可能な形に整えてくれ  

  

できれば産み育てる環境が整っていて子供を持つことを望む方たちには母子ともに健康に、  

難事なく産み育んでいただきたくお祈り申し上げたいところですが  

何せ献血納税選挙権行使くらいしかできることがない  

  

今はひとりでも楽しいことを見つけて生きているけど、人間はみないつかは死ぬ。  

死ぬまでずっとお金の苦労には付きまとわれる、しか老いるにつれてランニングコストはどんどん膨らむばかりだ。  

息が止まるということは単純に苦しいのでわたし積極的に迎えたくないけれど  

お金から解放されるなら早く迎えたいとも思う。  

  

せめて安楽死できる国に行く旅費と費用くらいは賄えるようになりたい  

なんてあかるい未来なんだ。

anond:20210917214157

25〜26歳くらいの頃に引っ越しをしたんだが、その時オナ禁というか性欲が消えてた。

夢精はしてたが、当時彼女なしで当然セックスもなし。

で、ある時「せっかく新居になってるんだし、彼女作れば楽しいよなー」とぼんやり思って、ふとオナってない期間を数えた。

オナニーしてない期間は2年弱程度だった。流石に男性として危機感を覚え、義務感でオナるようにして、なんとか習慣化させた。

その後、男性として不能になったのかとか恋人出来るかとかの焦りがヤバすぎたのかたまたまか、彼女作るのには苦労した。

単位とかのオナ禁とかしない方がいい。

俺は「健康な成人男性」に復帰できたが、あのままセカンド童貞になって拗らせてた可能性は大いにあった。

いか長期間オナ禁はするなよ!!

2021-09-14

anond:20210914162216

死がぼんやりしてた頃は自分事として考えられなくても、鮮明になった瞬間自分が今生きていることを強く実感させられるから

今は癌の治療はかなり進んでるし、増田長生きして頑張れ

2021-09-12

anond:20210912233534

俺も

ストレス感じた時はぼんやり時計見ながら1分ごとに10段階でストレスを記録したら収まってくるって言ってた

仕事が切羽詰まってて、この土日も月曜日までにやっておきたいことをやっておくはずだったんだ。

でもパソコンを開いたら不安気持ちがウワーッと襲ってきて、何もできずにぼんやりするか、気を紛らわせるためにスマホを見てしまう。

そんで時間がどんどん無くなって、今もどんどん焦りが高まってて、それなのに恐ろしさに向き合うのが怖くて何もできない。

ループから抜け出せない。助けてくれ。

2021-09-11

モデルナ2回目副反応の記録

【要約】

30代男性モデルナ製ワクチンの2度目の接種を受けたところ接種翌日に副反応として悪寒発熱(39.2℃)、不眠、全身の痛みを経験した。

増田はこれらのうち、もっとも辛いもの悪寒だとし、悪寒への対策のため「エアコンリモコン」「厚着の衣類」を手の届く場所に置いておくべきであると主張した。

なお、これらの副反応は翌々日には解消した。


【詳細】

なんか要約書いたら満足しちゃったわ(´・ω・)

まあ記念だと思ってゆるゆる書くか…


スペック

・30代前半

・男

B型

一人暮らし

・ややデブ(BMI25)


用意したもの

ポカリ

・OS1

ウイダー的な奴

・解熱剤(カロナール200、500)

レトルト食品多数

・冬用布団、毛布


時系列での出来事

1日目 0930 モデルワクチン接種

1日目 1200 肩が痛み出す

1日目 1500 36.7℃

〜以降、微熱が続く〜

1日目 2200 就寝 。熱を下げた方が安眠できるかと思い、カロナール200mgを飲む

2日目 0053 尿意を感じて起床

2日目 0053 37.1℃

2日目 0054 布団を出る。妙に寒さを感じる。(お、これが悪寒ってやつか?)とまだ余裕モード

2日目 0055 用を足す。ここで急速に寒気が増す

2日目 0056 喉が渇いていたが寒すぎて断念。布団で冬用装備にくるま

2日目 0057 寒い。全身が震える。右腕、左腕、胸、背中お腹、右脚、左脚、首、全てが震え歯がガチガチなる。全身バイブレーション携帯電話になった気分

2日目 0100 震えが止まらない

2日目 0110 少し震えがおさまってきた。布団の外に出ようとするとまた震え始めて慌てて戻る

2日目 0115 (え、ちょっと待って。これ行動できなくない?)と詰んだ感を若干感じてくる

2日目 0123 38.5℃

2日目 0125 意を決して布団から出てエアコンリモコンを手に入れる。すぐに布団に戻って震えに耐える

2日目 0126 暖房をつける

2日目 0130 喉が渇いたので布団の横に置いてたウイダーとOS1を飲む。寒いので布団にくるまって飲む。ついでにカロナール500を投入

2日目 0200 38℃

2日目 0210 部屋も暖まり、恐る恐る外に出る。震えない。喜ぶ

2日目 0230 熱のせいか眠れないので割り切ってカップラーメンを食う

〜以降、眠れないけど画面を見る気力もないし、頭痛や全身の痛みでだるいので、ボイスドラマ的なのをぼんやり聴きながらゴロゴロする。暑いのでタオルを水で濡らして額に置いてた〜

2日目 0700 39.2℃

2日目 0830 39.0℃

2日目 1000 39.1℃

2日目 1100 38.2℃

〜以降、1700頃まで38前後。1700以降は37.5前後

2日目 2330 就寝

3日目 0745 起床

3日目 0745 36.3℃

肩の痛みと、倦怠感、腰の痛み等はあるが、概ね無事副反応を乗り越えられた模様


思ったこ

悪寒が思った以上につらかった。厚着の服とエアコンリモコンを布団の側に置いておくべきだった

・熱はどうでもいいけど、たまにする頭痛が痛くて嫌だった。これが頻度高かったらもっとつらかったと思う

・解熱剤はいらないけど鎮痛剤は絶対必要(同じか)

・解熱剤飲まなくても良かったかもしれないもしくは飲むタイミング悪かったかもしれない

・汗はかかないけど水はいっぱい飲んだ

anond:20210911161819

生家の生活レベルが本人の能力不相応に高すぎたってだけやな

世の平均よりも上の生活をしてきたのにそのことに対して無自覚

普通よりもお金を稼ぐ必要があることに

無自覚なままぼんやり学生時代を過ごすヤツっておるから

 

そして生家の経済レベルより以下でも暮らせる反骨心モリモリの人って少ない

口ではご立派なこと言っても一般人から芸能人含めて親から援助してもらってるよ

適応障害と診断されてからの記録①

適応障害と診断されてからの記録②

適応障害と診断されてからの記録③

適応障害と診断されてからの記録④

適応障害と診断されて4ヶ月ほど休職した。


発症してから良くなっていくまでのことを記録しておく。

(今は回復して、通院も服薬もしていない。仕事にも復帰している)

同じような病気で今辛い思いをしている人や、身近な人が発症してどう接すればいいか悩んでいる人たちの参考になればいいと思う。が、基本的には自分語りなのでさらっと読み流してほしい。


発症してから体調、精神的にどんな変化があったか、どんなことをして過ごしたかを中心に書いていく。

前兆発症

自他共に認める意識高い系で、朝は5:55起き(落合陽一の影響)、ストレッチヨガ休日カフェに行って勉強スマホゲーム地上波テレビなどは見ない。YouTubeもタメになる系の動画しか見ない(それも倍速)ような人間だった。働く上で将来的に達成したい目標があって、その実現のためにいつも努力していた。

ホワイト企業ランキングに乗るような大企業に勤めていて、職場の人たちもいい人ばかりだった。

ただ、コロナで完全在宅勤務になり、そのタイミング部署異動もあって対面で会ったことのある人はほとんどいない状態だった。上司も新しい人になり、一から信頼関係を構築しなければならなかった。

新しい部署での自分パフォーマンスは正直言って良くなかった。周りは優秀な人ばかりだったので、早く追いつかなければとかなり自分を追い込んだ。睡眠時間プライベート時間も削って勉強した。緊急事態宣言中なこともあって、年末年始帰省もせずに家から出ない生活をしていた。

そんな風に追い込んでいるのに、何をやってもうまくいかなく、それでいて自分目標実現に近づいているとも思えず、他にも色々な要因があり段々とストレスが溜まっていった。

一番最初に出た変化は起床時間だった。

朝はちゃんと目が覚めるものの、布団から出られなかった。体がずっしり重くて、起き上がるのをずるずると先延ばしにした。普段ならシャキッと起きて、YouTubeを見ながら運動を始めていたり、早朝からやっているジムに行っているところが、なんとなくSNSを開いてぼんやりと1時間も2時間も眺めるようになっていた。もういいかげん起きないとという時間に無理矢理起き上がり、朝食を食べる時間もなくPCの電源を入れるといった日が増えた。

休日も、予定があってもギリギリに家を出るか遅刻、予定のない日はいつもなら午前中に活動を始めていたのに、どこかに出かける気力が湧かなくなった。

次に、涙が出るようになった。

仕事をしながらポロポロと涙が流れるが、在宅勤務なので誰かに気付かれるわけもなく、電話Web会議の時は無理に明るい声を出してなんでもないように振る舞っていた。仕事後はぐったりとし、まだ夕方の6時だというのにベッドに横になった。資格勉強をしないといけないので、本当はここからカフェにでも勉強に行きたいのだが、外に出る気になれなかった。資格試験用の本を買っても、3万円を払って試験予約してもやる気は起こらなかった。

あとは、胃痛が起こるようになった。

Web会議をしているとき、胃がキリキリと痛み、押さえながら無理して喋ることが度々あった。

泣きながら胃を押さえて喋っていて、会議に全く集中できなかった。

仕事の進捗も遅くなり、自分で立てた計画を度々やぶってしまっていた。

周りはいい人なので責められはせず、どうして遅れてしまうのか、無理があるなら他の人と分担しようかとか一緒に考えてくれた。仕事をサボってごめんなさいという罪悪感でいっぱいだった。進捗会議をなんとなしに誤魔化して、来週までに無理すればなんとかなるとまた机に向かうのだが、入り組んだ仕事はできなくて、ただただ単純作業の部分だけこなしてなんとか進捗を誤魔化していた。英語論文など読み込む必要がある仕事だったのだが、そんな精神状態でできるはずもなく、何度も同じ箇所を読み返して理解できない自分が情けなくて泣いていた。

自分やばいのかもと思ったのは、無理してジムに行った時のことだった。グループトレーニングトレーナー音楽にノってぶち上げてくれるタイプ)中にぼろぼろと泣いていた。体が悲鳴を上げているようで、仕事のこと、上司言葉などが頭の中で反芻されて、叫びながら泣いていた。幸いにも、ガンガン音楽が鳴っているので声はかき消されていた。帰り道も、涙は止まることなく、子供のようにわあわあ泣きながら帰った。緊急事態宣言中で人はほとんどいないとはいえ、人前で声を上げて泣くことを、もう30も超えたいい大人なのに、理性で止める事ができなかった。

食事だんだん適当になっていって、自炊はできなくなっていた。買い置きしていた食材賞味期限が切れていくのに気づいていたが料理することができなかった。

何かを食べて美味しいとか、何かをして楽しいとか、仕事終わったらあれしようとか、週末どこ行こうとか、そういう些細な楽しみさえ感じられなくなっていた。

部屋は荒れ、脱ぎ捨てられた服や、本などが床に散らばっていた。掃除をしたり、洗濯をするのもしんどかった。

ただ、ちゃんと夜眠らないと明日仕事に支障をきたすから仕事が終わったらすぐに横になる日が続いた。

から知ったが、うつ気味の社員を見極めるにはまず勤務態度を見よというのがあるらしい。遅刻や欠勤を繰り返す社員は要注意ということだ。

例に漏れ自分も勤怠が悪くなっていって、9時始業だが5分とか10分の遅刻をするようになった。(一応会社の勤務ルール的にはフレックスなので問題はない)ある日、どうしても起き上がる事ができず、10時の会議ギリギリに勤務開始した事があった。

その日即座に上司から電話がかかってきて、勤務開始時間について咎められた。フレックスとはいえ、連絡なしに遅く出勤されるのは困ると(当然だ)。

電話を切った後、また泣き叫んだ。壁を殴り、意味をなさない声で叫んだ。

ひとしきり泣いた後、もう限界だと思い会社カウンセリングを予約した。

コロナ禍でカウンセリングオンラインになっており、家にいながら受けられるので助かった。

メール簡単な症状を書いて、当日Web会議に繋いだ。優しそうなカウンセラーの人に、新しい部署に異動してから何があって、今自分がどんな症状なのかを話した。号泣しながらだったが、慣れているのか驚くこともなく聞いてくれた。会社所属カウンセラーなので、会社制度など細かい背景を理解してくれているのが助かった。

自分ちゃんとした人間じゃなくて周りに申し訳ない、もっとちゃんとしないと、と訴えると「あなた充分ちゃんとしてますよ。本当はもっと色々とできる能力がある人なのに、今少し疲れてしまっているんですね。」と言ってくれて、少し救われた思いになった。

あとは休みを取ることはできないのか、とか、カウンセラーでは病気の診断をすることはできないので、一度心療内科に行ったほうが良いと勧められ、今まで社員受診した実績のある、自宅付近心療内科リストを送ってくれた。

しかし、心療内科に行くのはやはりハードルが高く(なんか高そうだし)、ちょっと考えますと答え、二週間後に次回のカウンセリングの予約を取ってその日は終了した。

なんか長くなってしまったので今回はこの辺で。続きはまた書く。

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適応障害と診断されてからの記録③

適応障害と診断されてからの記録④

インターネット

言葉悪いけど、

そりゃ馬鹿に見つかって簡単に使えるサービスがあれば、荒れるよねぇ。

狡猾な奴が馬鹿を引っ掛ける場にもなるよねぇ。

技術進化してリアルワールドスライドしただけの場になるにつれてそうなるのは必然だろうから、次の仕組み考えて遊ぶ場を探すしかないんだろうな。

そういや参加するのに知的ハードル上げるようなサービスもあったねぇ(今もあるかな)。

遊び場としてはそれでいいんだけど、ネット生活に直結してきてるから馬鹿詐欺師が捕まるまで活躍できる今の状態は何とかならないかぼんやり思案する。

誰か賢い人達ー!

2021-09-10

有名な漫画読み?さんがお勧めしてくれたおかげで有り難い事に各出版社ネットメディアからお話」のDMやらメールやらが届いたが、

どれもこれも「まずはお話を~」という内容で『連載は最低3ヶ月保証!月間nページ!原稿料はx円!』という稼ぎに直結する内容が無い。

もういいかぼんやりしたお話は。うんざりして全部お断りした。

この「お話」の何が問題かって言うと、

一人の大人を呼びつけて、2~3時間かけて「お話」をして、せいぜい食事代だけ出して交通費も無し。

それで合わなきゃそれきりだし、合ったとしても連載確約までが長い。

お前らはお話給料が出る仕事に就いてても俺はそうじゃねえんだよ。

この日の為に時間空けて無給、実質赤字なんだよ。

半年(!)も言われるままに表現や設定を直して挙げ句

会議通りませんでした。私の力及ばず申し訳有りません。また次頑張りましょう」

ってなんなんだよ詐欺じゃねえか。

え?これは何の為の半年だったの?

半年ただ働きさせて結果は一言謝罪で済ませるって法治国家で許されてるの?

せめて作家と同じ船に乗れよ。「会議通らなかったので私も半年分の給料出ません」ぐらいは追い込まれろ。

企画中の生活費を寄越せって言ったら前代未聞だってさ。

前代がまともじゃないか提案してるんじゃねえか。

未聞のままに放置して平気でいられた出版社と、平気じゃいられない作家権力勾配を自覚しろ

anond:20210910022159

かに災害対策法みたいなやつで行動抑止的なことはできたはずだよ(ぼんやりしててすまんな)

ただ感染症災害指定するなんてことがそもそも無理筋から無理

2021-09-09

実家仕送りしたくない

23歳、社会人5年目で、今の会社は2年目。

現在実家を離れ、他県の社宅で暮らしている。

手取りは大体16万。

社宅は諸々込み3万で、これに食費を加えても余裕がある想定だった。(基本的自炊なので、大体1.5万~2万くらい)

生命保険個人年金で月々2万飛ぶが、これは安心を金で買っている認識なので仕方がない。心配性なので。


問題は、実家の母が仕送り要求していることだ。

実家では母、兄、弟が暮らしていて、全員社会人である

それぞれの手取りはよく知らないが、全員田舎高卒なので私と大差ないはずだ。


実家にいた頃は毎月5万入れていた。兄と弟はそれより少ないらしい、というのはぼんやり知っていた。


実家を離れて1ヶ月して、母から仕送りをしてほしい」と連絡が来た。

実家社会人が3人も揃っているのに必要か?と思った。しかし母はそういうことを言うとメソメソ泣いて鬱陶しいので、わかったと答えた。

せいぜい1万程度だろうと思ったのだ。

「今まで入れてた額から-1万でいいよ」

5-1は4万である

多いのではないか、何がそんなに必要なのか、と聞くと

「食費以外の水道光熱費家賃分は払って欲しい」

なんで????????

家賃はまあわかる。母と共有の部屋に結構な量の本やらを置いているので、その金を払えと言いたいのだろう。

でも水道光熱費はわからない。遠隔で風呂に入った覚えもない。

しかも内訳を出させたら家賃水道光熱費+食費で4万だった。馬鹿じゃないか

言いたかった。しかし、母はそういうことを言うとメソメソ泣くのである。「わかったよ…辛いけど、がんばる」などと言い出す。

泣きたいのはこっちだったが、その計算だと4万払うのはおかしいから3万にしてくれ、というのが精一杯だった。


兄に確認したところ兄は毎月3万だったが私が5万入れていると知って4万に増額したらしい。

弟は月3万らしい。これは母が自慢げに言っていた。家事をしてくれるから、だそうだ。

家の洗濯掃除平日の夕飯の支度と買い出し(これは母と一緒にだけど)を私がしていたのは見えていないらしい。

男に産まれるとちょっと食事の支度とか洗濯を手伝うと2万も減額されるんだなあ〜と思った。


正直、3万送金したくないなあ〜〜〜〜〜〜〜と、毎月思う。

それだったら貯金したい。美容院毎月行きたい。服だってコスメだって欲しい。

それに、トップバリュの90円の牛乳じゃなくて、おいしい牛乳とか飲みたい。納豆もその日1番安いやつじゃなくて卵だれのやつが食べたい。コンビニスイーツもたまには食べたい。


から「このコンビニスイーツが美味しいよ♪」だの、「かわいいスカートを買ったんだ♪」だの、くだらない連絡が来るたび、心がささくれる。

好物の卵豆腐も、贅沢のような気がしてずっと食べてない。


頑張って貯金をしても、実家洗濯機の買い替えで7万、エアコンの買い替えで8万取られた。馬鹿みたいだ。

馬鹿みたいだけど、送金をやめられない。学生時代、どうしても疲れて帰ってすぐうっかり居眠りをしてしまった日に

「お前みたいな何もしない人間、この家に必要ない」

と言われたのが忘れられないから。家事をしない、家にいない分お金を払わないと、私は家族には必要ないんじゃないかと思ってしまう。


そこそこ可愛く生まれて、言い寄られることもたくさんあるけど、あまりお金がないので誘いに乗れない。

奢られると相手に借りができるので割り勘がいいけど、割り勘するお金がない。対等な関係を築ける基盤がない。

そもそも自信がないので、奢られると相手に何を返したらいいのか考えてしまってしんどい。体で返したらいいのかもしれないけど、それは健全人間関係ではないように思う。

から彼氏はできたのか結婚はまだかと連絡が来る。


でもでもだって自覚はあって、アドバイスが欲しいわけではない。


ただ、辛いし寂しい。お金を払わないと、労働をしないと必要とされない家族関係が虚しい。

兄弟仲は多分一般より相当良くて、弟のことはすごく好きなのに、家事なんかが絡むとものすごく腹が立つのも虚しい。

家でニコニコしていないと怒られるからニコニコしてみんなの機嫌を取るためにずっとふざけているか馬鹿だと思われているのも辛い。

余裕がないのに、お金がないか自作グッズを買って欲しい!と行っているフォロワーがいるとせっせと買ってしまうのも馬鹿みたいだな、と思う。実際素敵だと思うから買っているとはいえ


から必要とされなくなる前に死にたいとさえ思う。


とにかくお金がないからこんな考えになるのであって、仕事を頑張ってお給料をあげなくちゃ…と考えているが、勉強書籍も高い。あーあ。

anond:20210909084423

詳しく教えてくれてありがとう。でもごめん、本当に診断は降りてる。精神手帳も4年目。

でも本当に、医者に行っても眠れてますか食欲あります大丈夫ですね。で終わり。

カウンセリングとか調べてみる。

自分特性も、知能検査の結果もらえなかったかぼんやりしかからない。県外の病院での検査だったし今更カルテも無さそう。

でも話聞いてもらえてうれしかった。

自分でも色々見てみる。

ありがとう

2021-09-08

anond:20210908183646

結局のところ、野党政策に対する解像度がこのレベルなんでしょ

経済コロナ対策ぼんやり

ずーっと、何時間も、「コロナ時間が余ったら」で繰り返してきたモリカケはやたら解像度が高い

anond:20210908115155

個人的にはきのこで作った方が旨味があって美味い

(用意するもの)

 

(材料)

 

 

(普段料理をしない人の適当な手順)

  1. たぶんベジバーグってこんな感じだったような気がするとぼんやりする。面倒なのでレシピは見ない。

  2. 玉ねぎの皮を剥いて芽と茎を取る。なおじゃがいもと違って毒はないのでべつ取らなくてもいい。
    6当分くらいに雑に切って3カケラぶんぶんチョッパーに入れて玉ねぎを微塵切りにする。

  3. 椎茸を洗って軸を切り離す。石づきの固い硬い部分を切り落とす。
    それぞれの椎茸を2当分くらいに雑に切って軸も入れてぶんぶんチョッパーに入れて椎茸を微塵切りにする。
    なお生椎茸は洗わない派もおる模様。母ちゃん菌類は必ず洗浄・加熱派だったのでそれに従っている。

  4. フライパン椎茸玉ねぎをしっかり火が通るまで炒める。
    タコスシーズニング適当に入れる。今回は家にあったS&Bのタコスシーズニング2袋個入りの1袋を入れた。
    辛さが皆無なのでスパイシーさが欲しい場合チリパウダー(カレー用)とか入れる。
    無くてもよい。

  5. 椎茸を水洗いしたのと水分でべちゃっとゆるい感じになってるのでゆるくなくなるまでおからパウダーを目分量でブッ込む。
    整形出来そうな感じになったら整形する。
    なんとなく肉料理風ということでローズマリー(パウダー)入れたけどどうなんだろう?個人的には嫌いではない。

  6. パン粉適当につける。
  7. フライパンで焼く。
  8. 出来上がり。ソースサルサソースが合うと思う。家にあったカゴメの使った。

 

 

(感想)

めっちゃ簡単憂鬱にならない。けど人に振る舞うならちゃんレシピ見た方がいいと思う。

自分しか食べないヤツは別にこれで良いわ

2021-09-07

anond:20210907123133

毎日午前中はぼんやりして終わる。午後から出社していいことにしてほしい。

2021-09-06

anond:20210906172658

俺も昨日のことはぼんやり覚えてるよ

朝起きて シコって 風呂入って 眠くなってきたから寝て 起きて コンビニ行って飯買って 飯食いながら競馬見て 競馬外れて 増田見て iPhoneゲームやって YouTube見て 汗かいたか風呂入って シコって 寝たよ

昨日のことのように覚えてるよ

都市部限界タウンに住む両親に車を買ってあげた

最寄り駅まで徒歩25分、バス停まで徒歩15分、最寄りのスーパーまで徒歩15分の限界チックなニュータウンに80になる両親が住んでる。

永年乗った車がオイル漏れ車検が通らないから買い換えると80になるオヤジが言い始めて、姉貴が 『80なら免許返納だろ、池袋になりたいのか?ボケナス』辛辣かつ もっとも過ぎる一般論で両親を殴り飛ばしてきた。

正直俺も姉貴の言う80歳免許返納論は理解するのだけど、やや限界ニュータウン実家の立地で車無し生活は両親に苦行を強いることになる。何らその解決策を示さずに免許返納を振りかざすのは些か暴論な気がする。

そこで俺が出した結論は、自動ブレーキてんこ盛りの車に乗り換えろダ。 衰えた判断力や反射神経は機械に補ってもらう。教習所の車みたく、助手席教官が乗っててヤバくなりそうになったら、急ブレーキまれる奴の自動版だ。

取り敢えず、候補になる車を山ほど挙げてLINEしたけどオヤジ『近所で売ってる小型車(自動ブレーキ付いてない奴)で適当に決める』 『お前が挙げた候補は遠くて(隣町)見に行けない』 『俺は運転が上手いか問題ナシ』 と、モンスター発言を繰り返し、近所に住む姉貴に一緒に見に行けと頼むも 『あたし車はワカンナーイ』 とこれまた一般論過ぎる一般論で返され、仕方なく900km離れたとこに住んでる俺が、飛行機で里帰りして嫌がる両親を無理やり車に乗せて中古車販売店巡りの旅に連れ出した。

土日の2日間で8軒位の販売店を巡り、様々な車を見るたびに 『シートが硬い』 『色が気に入らない』 『荷物の出し入れが大変』文句は言うものの、販売から 「コンビニ突撃しない機能が付いてますよ!」 と言われただけで 『それダ!』 と感心する始末。(いやだから最初からその機能の車しか候補にしてないって)

さすがに10台以上の車を見て回った辺りから段々と両親の中で買いたい車の条件が固まってきたみたいで、興味のない車には明らかに反応しなくなり、二日間の鬼販売店巡りの疲れも相まって、もうあのクルマでイイかなというぼんやりとした意識を抱きつつ、夕方 最後販売店を訪問した。

訪れた最後のお店は入り口が狭く、前の道路は凄く混んでいて入り図らさMaxな店で、社屋も古びていて頼り無さそうな雰囲気に内心 「あちゃー」 と思いつつ、候補にしていた車を見せてもらった。

そこに置いてあったのはスバルのアイサイトクルマだったのだけど、運転席に座ったオヤジ『コレいいな』 ボディカラーを見たオフクロが 『この色好き』 と言い 今までで一番の反応。車内に変な臭いも無いし年数のわりには走行距離も少なくイイ感じ。 対応した販売員の人も頼り無さそうだけど純朴な感じで、見積を貰い一旦退店。

近所のファミレス作戦会議。二日間で見て回った車を全て挙げて候補を絞ったら、結局一番最後に見たスバルが一番良かったという結論になった。ここでオヤジに購入の手続きをぶん投げても話が進まないと踏んだ俺はそのままさっきの販売店へ。

再度訪れたお店で純朴な販売員の人に向かって笑顔『購入の了解が降りたゼ』 とのたまうオヤジ何だかモヤモヤした気分になりながらも、ようやく 一仕事終えた俺。

アイサイトよ どうかウチの後期高齢者をお守り下さい。

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