2021-09-17

ガチャと#精子提供しま

NHK「それでも子どもをもちたい 広がるSNS精子提供」を見ててぼんやり考えてたらちょうど親ガチャトレンド入りしてたので消化させてくれ。

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4582/index.html

わたし平成生まれ この国の景気は下がったニュースしかほぼ聞いたことがなく、  

豊かさは一部のものしかないハリボテで、その実ずっと昏く見える。  

腐ったものにはフタを、バズったツイートにはクソリプを。  

エンタメですらわかりやすくかみ砕いたもので満足して、他人感想解釈を読むことですべてわかったような顔をして、  

政治家でも芸能人でも失言をしようものならヤフコメで重箱の隅をつつき回し、追い込み打ちのめしたことで正義面をしている。  

いびつ薄っぺらなこの国をわたしは貧しいと思う。  

  

ガチャなんて言葉が生まれるくらい目に見える格差があること自体、あるべき国の体制として破綻していると思うけれど

令和の時代清貧なんて言葉を崇めている時点でお察し。  

島国特有とも言われる排他的な体質・価値観は、多様性を認める今の時代フィットするまで多分まだまだ時間がかかるのだろう。  

  

わたしのうちは生まれからずっと貧乏で、何かにつけうちは貧乏なんだから、と言われて育ってきたし実際そうだったんだと思う。  

それでも今思うとネグレクトもされず貧乏なりにお金をかけてもらったと思うが  

(この国に於いての子育て、本当にお金がかかるよね 世の親の立場の人たち、本当にすげーという気持ちしかない)  

いわゆる“普通レベルのくらしをしてきた家庭とは常に一本、うっすらと線が引かれているように感じていた。  

友達からそれを態度で示されたこともなかったので実際にその線を引いていたのは自分なのだろうけど  

普段の会話の端ばし、おさがりでない服や持ち物の買い替え頻度などから生活水準の違いを子供ながらに感じてしまっていた。  

  

幼いころの母親の影響力は大きかった。  

母は若くから働いていたらしく、本人曰く学がなかった。  

(そこで困ったことも多かった経験から習い事はいろいろさせてもらった、というかさせられた)  

母が自分卑下して言うので母には学がないのだと染みついていて見くびっていたのだと思う、  

母はわたしを褒めたけど、母自身を貶めて褒められる自分に対して自己肯定感を育てることはできなかった。  

なぜならその人間からまれ自分の程度なんてたかが知れているとわかっていたからだ。  

  

進路で悩んだときに、進学するという考えは生まれもしなかった。  

頭の出来はまあ普通だったので進学をしようと思えばできたのだろうし  

進路指導先生には進学を進められたりもしたけれど おおよそそんな余裕があるとは思えなかったし、  

奨学金をもらってまで進学したところで程度の知れている自分に何ができるとも思わなかったので、そのうち諦めることばかりが上手になった。  

  

結局、それはずっとコンプレックスとして残り続けている。  

いまだに学歴でふるいにかけられることは少なくないし、給与体系やキャリア選択肢が異なるのもざらだ。  

学歴でふるいにかけ続けた職を転々とし、取り繕った生活をしては逃げて、を繰り返してきた。  

(と言いつつ、バックレる胆力はないのでこちとらいつでも円満退職よ)  

一番薄っぺらなのはわたしの方で、自分を変える努力なしに何者かになれるわけでもないのだから何をか言わんやだが  

一緒に仕事をしていてどんなに頭の回転が遅く要領の悪い人間も、実はみなそれなりの暮らしをしていたりする。  

この身で思い至る前にそれを知りたかったが、知る努力を諦めたのは自分の方だ。  

  

人生を変えるのは努力次第、努力は決して裏切らないというのは耳ざわりのよい言葉で  

これらは100%の嘘ではないけれど、この場合努力とは、何かを犠牲にする程のたゆまぬ努力が結実された場合を指すことが多いと思う。  

しか低賃金に明け暮れる人間には血のにじむような努力をする余裕はない。  

努力にもお金が要るのだ。  

(あとは運要素もあるだろうが、諦めスキルレベルカンストすると運に対するスルースキルも高確率で発動してしまう)  

  

運で親ガチャの話に戻るが、思い返してもわたしは「この親じゃなかったら」と思うこともあるし  

親が云々よりそもそもまれてきてしまたことを恨めしく思う。  

  

人生の先輩に出会うと、結婚しても子供を産まない選択肢もあると言ってもらえたり、  

子供を産み育ててからの方が人生が楽になった話を聞かせてもらったりもして、  

人生の主役から一度自分解放してやりたいと思うことはあった。  

多分これも親ガチャから報われる乱数調整方法ひとつなのだろう。  

  

でもわたしは誰かと生きることも考えていないし、子供を産む気もない。  

この経験を共有したところで所詮わたしだけのものだし、もし子供を産んでも自分のような人間を増やすだけで幸福にしてやれるとは思えない。  

結局傷つくくらいなら最初から誰にも何にも期待しない方が楽だからだ。  

ネグレクトの末にわが子に手を・・というニュースを見るたび、自分はそっち側になる可能性が存分にあるぞと己を戒めている。  

高齢出産が増えた今、あと10年以上は続く呪いだ。  

  

親にかけてもらったお金を返せるわけでも、孫の顔を見せてあげられるわけでもなく  

我ながらコスパの低い仕上がりで申し訳ないと思うが  

貧乏なのに子供を産んだのだからしょうがないと思ってもらうしかない。  

ここまでの無思考他責的で浅慮な言葉が出てきてしまうほど、わたしには生れ落ちてしまたことが恨めしい。  

  

だってやっぱり土壌が整っていないのに生みたい・育てたいはエゴだと思うもの。  

  

その土壌を少しでも肥沃にするのは国の務めだとは思うんだけどね  

中身が古いままなのにラベルだけ張り替えて先進国のような顔をするな  

サスティナブルとか言ってないで先ず自国を持続可能な形に整えてくれ  

  

できれば産み育てる環境が整っていて子供を持つことを望む方たちには母子ともに健康に、  

難事なく産み育んでいただきたくお祈り申し上げたいところですが  

何せ献血納税選挙権行使くらいしかできることがない  

  

今はひとりでも楽しいことを見つけて生きているけど、人間はみないつかは死ぬ。  

死ぬまでずっとお金の苦労には付きまとわれる、しか老いるにつれてランニングコストはどんどん膨らむばかりだ。  

息が止まるということは単純に苦しいのでわたし積極的に迎えたくないけれど  

お金から解放されるなら早く迎えたいとも思う。  

  

せめて安楽死できる国に行く旅費と費用くらいは賄えるようになりたい  

なんてあかるい未来なんだ。

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