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2017-10-25

街なかで見かけたAV女優たち

そこそこ都心に住んでいるのだけどAV女優を見かけることも少なくない。

ブルセラ裏ビデオ女王N.A.の場合

この頃から爆発的に裏ビデオが世の中に出回り始めたパイオニア存在

品川とあるパチンコ店エレベーターに乗ろうとしたら目の前から彼女電話をかけながら降りてきた。

すでに引退してしばらくした頃だったかと思うが、変装するような様子もなく目をキラキラさせながらホールに入っていった。

目の前で見ると芸能人級に美人なのに画面の中ではあんなことやこんなことをしているのだと考えるとなんだかよくわからないけど辛くなった。

その頃本当に好きな女優ロリ系T.S.だったので、どうせ見かけるなら彼女会いたかったと贅沢な考えがよぎったのを記憶している。

なんだか楽しそうでお世話になってる身としては嬉しくなった。

八重歯可愛い小悪魔系S.Y.

東急線に乗り込むと反対側のドアのところに彼氏と思わしき男性と一緒に立っていた。

こちらも全く変装するような様子もなく、むしろ目立ちすぎるくらいの美人オーラを放っていた。

引退してから1年くらいが過ぎた頃かと思うのだが、当時は本当に好きで好きでこの女優ビデオしか見ていなかったのでかなり衝撃的だった。

チラチラと視線を送っていると向こうも見られていることに気がついたのか目が合うようになってしまったが、むしろ軽く微笑みかえすくらいの神対応で今だにお気に入りフォルダーに入ってます

彼氏は爽やか系のめちゃくちゃイケメンだった。幸せそうで何よりだった。

素人系に一時期ちょっとだけ出演してたS.R.

もともとH.M.という名前メジャーレーベルから専属デビューした女優さんだったのだけどたった数本で裏落ち。

当時片思いをしていた女性そっくりだったこから大変お世話になることに。

仕事用事でなれない銀座をふらふらと歩いていたら、後ろから追い抜いていった女性がそうだった。

陽の光の下だというのに厚い化粧で、携帯を片手に周りを見ようともせず何かにいらつくような素振りで早々に立ち去ってしまった。

好きな人に似ていただけにちょっとだけ悲しくなった。

ボーイッシュロリ女優I.A.

ぽっちゃり貧乳ショートカットの似合う可愛らしい妹系女優だったのに、あっという間にプレイが激しくなっていって、しばらく姿を見ないと思っていたら突如激やせして裏落ちした女優

その痛々しい姿はとてもじゃないけど興奮できるようなものではなく、賢者タイムの落ち込みが尋常ではなかった。

それからしばらくして秋葉原の街を歩いていると、彼氏と思わしき男性と一緒に歩いている彼女を見かけた。

全くのノーメークで、服装もなんだかあべこべジャージを組み合わせたような汚い格好だった。

男性と手を繋いでいたからかろうじて女性とわかったようなもので、そうでもなければ気づくどころか気にもとめなかったかもしれない。

そんな見た目と格好はよそに、お世辞にもイケメンとは程遠い似たような格好をした彼氏に満面の笑顔を向けている姿は、これが彼女の辿り着いた幸せなのかもしれないと深く考えさせられるものがあった。

あんなに肉体を駆使した労働をして、これだけいろいろな人達を喜ばせていて、自分にとっては痴漢不倫の歯止めに十分役立つ存在で本当に感謝しかない。

それなのに社会評価は、一度でも足を踏み入れれば未来が危ぶまれるような業界と言われてしまうのは本当に疑問だ。

こんな時間から賢者モードなのもどうかしてるかもしれないけど、街で出会った彼女たちにはみんなが幸せそうにしていて欲しいと願う。

2017-10-16

[] #39-1「タオナケの正義

この世は俺たちが思っている程度には安全だ。

でも、思っている程度には危険でもある。

家では電気やガスを使わない日はない。

外を出れば、人を簡単に殺せるモノが次々と俺たちの周りを通り過ぎる。

でも基本的に、俺たちはその背後にある死の影に怯えたりはしない。

はいつか死ぬと分かってはいても、少なくとも今じゃないとは思っている。

危険が身近なものからだ。

からこそリスクを減らし、それぞれが回避するよう努める。

大なり小なり人々は危険理解することで、それなりの安全を手に入れているわけだ。

じゃあ、もしその認識をどこかで誤ったら……?

今回は、そんな感じの話だ。


その事件は通学中に起きた。

はい信号ちゃんと守りなよ」

「でも、ここ信号ないよ」

「じゃあ、しばらく待ちな。お偉いさんに言いつけて設置してもらうから

通学路には、ドギツイ色で覆われた服を着た大人たちが所々に配備されている。

彼らは子供たちが安全に通学できるよう、引率しているとのことだ。

どこかの市民団体らしいが、この町にはそういうのが多すぎるので具体的なことは知らない。

いてもいなくても俺のやることは変わらないから、大して関心もない。

だが、その中に意外な人物がいたので、思わずしかけずには入れなかった。

「あれ、兄貴もやってんの?」

寝起きで気分が悪いのか、兄貴は鬱陶しそうにこちらを睨んでくる。

「ああ、ボランティアでな」

お金大好きの兄貴ボランティア

これまた意外だ。

「タダ働きなんて絶対しないタイプだと思ってた」

落ち目有名人や、暇を持て余した金持ちが売名目的でよくやってるせいで変なイメージがついているが、ボランティアはタダ働きとは限らないぞ」

ああ納得、やっぱり“そういうこと”か。

「まあ、薄給だがな。俺だって、いつもやってた掃除バイト今日はないか何となくやってるだけ」

兄貴のこういうバイタリティには感心するけど、あんまり羨ましいとは思わないのはなぜだろうか。

「ほら、さっさと学校いけよ。お前を連れていったら、俺も自分の通ってる学校行かないといけないんだから

「待ってよ。ここで友達と待ち合わせしてるんだ」

「通学するときあいつらと一緒なのか。仲のよろしいことで」

数分ほど待っていると、まずミミセンがやってきた。

シロクロは学生じゃないから呼んでいないのだが、ミミセンの姿を見てついて来たようだ。

「後はタオナケとドッペルか……」

「ドッペルならもう来てるぞ」

そう言って兄貴自分の足元を指差すと、そこにはドッペルがいた。

どうやら兄貴が気になって、挨拶し損ねたようだ。

ドッペルは変装が得意な上に気配を消すのが上手いから、あっちからしかけてくれないと気づきにくい。

「ということは、後はタオナケだけか」

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2017-09-11

[] #36-1「幸せな将来」

俺の住む町には変人が多い。

身近なところでは、使い勝手の悪い超能力を持っているタオナケ。

いつも耳栓をつけているミミセン。

変装が得意なドッペル。

特にヤバいのは、荒唐無稽存在シロクロだ。

シロクロは年齢不詳、というかほとんど不詳。

分かるのは白黒のツートンカラー服装を好むことと、俺たちの仲間であるということだけだ。

そして類は友を呼ぶってヤツなのか、そんなシロクロの住まい最近新たな変人が加わった。

その人物自分ガイドと名乗り、未来からやってきたと言っている。

風貌からして"それっぽい"し、不思議アイテムをたくさん持っているし、俺は本物だと思うんだけど大半の人は信じない。

兄貴いわく「どちらにしろロクでもない奴だから、いたずらに関わるな」ということらしい。

どういう意図で言ったのかは、よく分からないけど。


その日も仲間たちとシロクロの家で遊んでいると、ガイドは何かをせっせとせっせしていた。

俺たちの存在に気づくと、いつも隠そうとするので何をしているかは知らない。

「何してるの?」

「い、いや、キミたちに言うことじゃないよ。どうせ信じちゃくれないだろ」

しかけてもこの調子だ。

ガイドはこの時代世間の風当たりに酷くやられたらしく、軽い人間不信に陥っていた。

それが気の毒に思えて、俺たちは兄貴忠告無視してガイドを慰めることにした。

「そんなことないよ。信じるさ」

ガイドにとって、この言葉はよほど堪えたらしく感極まってしまった。

その素直な反応に、俺たちも朗らかになる。

「う、嬉しいよ。キミの兄とは大違いだ」

しか兄貴のことを悪く言うものから、そんな気持ちはすぐに引っ込んだ。

仲間たちも兄貴には懐いていたから、ガイドに対して怪訝な表情をしていた。

「身内のことを悪く言わないで欲しいな」

ドッペルが俺の声真似をしてガイドに言った。

代弁するなら、せめて自分の口で言えばいいのに。

「あ......ああ、ごめんね。ボクの時代では、血の繋がりによる関係性はあまり重要視されなくてね」

「そうなの?」

「うん。ボクの時代では、子供は生まれてくる前段階で様々な審査を受けるんだ」

審査って、どんな?」

「細かく言えば色々あるけど、子供の将来が安泰かを判断するため、ってのが原則としてあるね......あ、そうだ」

ガイドはおもむろにアイテムを取り出す。

それはスマホに似た形をしていたが、やや不格好な四角形になっていた。

「生まれてくることが確定していない段階の子なら、このアイテム人生を覗き見ることができるよ」

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2017-08-16

[] #33-4結婚はゴールじゃない!?

≪ 前

とりあえず、近場にいる色んな夫婦生活を密かに観察してみることにした。

けど、その夫婦の様子がちょっとおかしい。

「あれは……夫婦じゃなくなったっぽいね

離婚しちゃったのか」

捜索開始から、いきなり出鼻をくじかれた。

だがシロクロは意外にも喜んでいる。

「そうか、つまり離婚がゴールってことだ!」

自信満々にそう言ったシロクロを見ながら、俺たちはため息を吐いた。

私、女だけど、その結論おかしいと思う」

タオナケの言うとおりだ。その結論だと、離婚するために結婚していることになってしまう」

「シロクロには難しい話かもしれないけど、離婚ってのはしないに越したことはないものから。そんなものをゴールに据える位なら、最初から結婚なんてしなければいいって話になっちゃう」

「つまりシロクロの結論破綻しているってこと。それに結婚した後の生活もあるなら、離婚したってその後の生活もあるだろ。だから離婚はゴールじゃないよ」

「うーん、それもそうか」

ミミセンの話をシロクロが理解できたとは思えないが、納得はしているようだ。

「次だ! 次いってみよう!」

====


「あそこの人たち」

「いわゆるホームレスってやつだね」

「私、聞いたことがあるんだけど、ああいう人たちを“人生終わってる”とか言ってる人もいるらしいわ」

生きているのに人生終わってるって、よっぽどのことだ。

「そうか、つまりアレがゴールだ!」

「うーん、でも皆がみんなああいった風になるわけじゃないでしょ」

それもそうか。

一見すると人生終わっているように見えるが、あれでも生きていることには変わらない。

ホームレス例外処理できれば、ここで結論を出してしまってもよかったのになあ。

「……ひょっとして、ゴールなんてないんじゃないかな」

こういう時、割と核心をついたことを言うのがドッペルだ。

俺も何だかそんな気はしていた。

けど、それではあまりもつまらない。

私、女だけど、そんな頭カラッポ結論は嫌よ」

その気持ちはみんな同じだった。

けど、いつまでも見えそうで見えないゴールラインに、みんなヤキモキしていたんだ。

「そんなこと言っても、こんなに探しているのに、まるで見つからないじゃないか

「ゴールのないレースなんて走りたくない!」

「シロクロ、僕たちはレースの話なんてしていないよ」

だが、意外にも一理ある考えだ。

シロクロは何も考えずに言ったのかもしれないが。

ゴールもなしに人は走り続けられない。

ペース配分できないからな。

「うーん……」

この時の俺たちはさしずめランナーズハイで、いつまでも走れるような心地だった。

だがそれは、そう遠くないうちに息切れすることを意味していた。

それまでに、何とか結論を欲しい。

====


「なんか、あそこ騒ぎが大きくなってるな」

ホームレスの溜まり場で、やたらと人が集まっている場所があった。

ちょっとかめてくる」

変装が得意なドッペルに様子を見てもらう。

服をどこで用意していたかは知らないが、たちまち風景に馴染んだ見た目になる。

しばらくすると、俺たちが思っていた以上の成果報告をもって帰ってきた。

「……どうやらホームレスの人が誰か死んだらしい。原因は分からないけれども」

死。

それは、とても普遍的概念だ。

「となると、ゴールは死ぬってことか」

「うーん、確かにもう先はなさそうだよね」

「それとも天国とか地獄とかが実在するなら、死ぬこともゴールじゃないのかな」

「とは言っても、それは実在するか分からないしなあ。それに、もし輪廻転生かいうのがあったりしたら、ゴールどころかスタートに戻ってるよ」

「うーん……」

俺たちはゴールの見えない袋小路に入ってしまった。

走るのをやめて歩いている状態に近いかもしれない。

俺たちは走る体力も気力もなくなっていたんだ。

皆でしばらく唸っていると、ドッペルが何かに気づいたそぶりを見せる。

自信はなさそうで、恐る恐るその可能性を口にした。

「……なんだか“ゴール”って、候補含めてロクなものじゃないよね」

発想の転換に感動した一同は、まさに答えを見つけたといわんばかりに喜ぶ。

実際は何も導けていないんだけど。

「なるほど。そう考えると、結婚をゴール扱いされるのは確かに不服かもしれない」

私、女だけど、その考えに賛成するわ」

カンコン! ソウサイ!」

皆も迎合する。

「きっと、このまま探し続けても有るかどうかすら分からないし、あったとしてロクなものじゃないよ。そんなものを無理して暴いても、誰も得しない」

こうして、俺たちのゴール探しは、ゴールかどうかはともかく終着には向かったのである

次 ≫

2017-08-06

はてなはもうダメとかなんとかいうが

親が会社経営者で本人も医師免許もちで働かなくても一生遊んで暮らせるようなレベル上級国民でさえ(しか結構にたような奴がはてなにたくさんいる)

チビで顔が醜いからって、自分より遥かにランクが下のチャラ男やホスト崩れやDQNに、憎悪と敵意向けてるようなのすらたまに見かけるの見てると

ぶっちゃけた話、単にテメーのコミュ力や度胸がないのを社会自分が欲しいものを上手く手に入れてるノウハウを持ってそうな奴等に対して嫉妬してるだけだろ

金持ってるなら札束で頬っぺたひっぱたけばいいし、時間も有り余ってんだから筋トレするなり、エクストリームスポーツとか格闘技とかモテそうな要素極めてそれでアピールして口説くとかできるだろ?カッコイスポーツ有名人なんて、たいして顔もタッパもないような奴等ばかりでも、女をとっかえひっかえしてモテてんじゃん

というか、そんなにDQNホスト崩れやらチャラ男がうらやましいのなら、真似りゃいいだろ、会社行くときとか普段普通の格好で、土日にでも変装して活動すりゃええやんけ

まれてても活動性と応用力と、コミュ力がないとこんな悲惨メンタリティに陥るんだからある意味日本社会構造問題なんだろうかなぁとは思うが

追記

というか金と時間有り余ってんならマイナースポーツあたり行けば無双できるくらい練習時間取れるよなぁって思う

そいつらのいうホスト崩れやDQNチャラ男は、週休5日で働いてその余暇で精力的に動いてるのに、甘えすぎなんだよいろいろとって思うわ

そいつらは明日立場すら不安定プレッシャーの中やってんのにさ、働かないでも食っていける奴が何甘えたことほざいてるんだとしか思えんね、俺には

2017-07-27

素人童貞になった

スキンヘッドバイト先のおっさんに連れられた都内某所のソープへ その前に二人で駅の牛丼屋で昼食(11時30分)

朝食が遅かった為あまり食べられず、小盛とサラダのセットを注文したが写真の小盛りとは違いかなりの量だった 抱負などを答えた

昼食を食べ終わった後、路地に入り立ち話し、昨日は精神の混乱によりあまり眠れなかったことや、好きな人じゃないのにそういうことはやっていいのかなど話した 童貞風俗捨てないと、これからできるであろう彼女に失礼だ(要約)と彼は言った

再び違う路地に入り1時間前の確認電話を行う 早く用意ができるというので30分ほど繰り上げて行くことにした 彼はカツラを被って変装した

雑居ビルの細い階段上り、3階に受付はあった アルファベットカードを渡され、受付の奥の待合室に アルファベットカードで呼ばれたときに料金の支払う

受付は嬢のパネルで塞がれ片手が入るほどしかなく、金銭の授受はカウンターの前の人間が行う

数字に書かれたカードをその時に渡され、しばらく待合室で待つ 待合室には僕らの他には草臥れたリーマンふたりいた 数字を呼ばれると、従業員に階数とお楽しみくださいと大きな声で言われる 金銭の授受の時も大きな声で「○円入りますありがとうございます」と一同で言われた

指定された階数までの細い階段を登ると、その階の入口に嬢が待っていた 手を繋がれ廊下へ、廊下にある自販機(既に小銭が投入されている)で飲み物を選ばされ、ミネラルウォーターを選んだ

靴を脱ぎ部屋にあるベッドに座らされ、童貞であることを答え、間違った自慰をしていることなどを話した 嬢は靴下を脱がしてくれたが、それ以上は自分で脱いだ 手を繋ぎ風呂

スケベ椅子に座らされ体に泡をつけられた 徐々に下半身に手が伸びる ひとしきり洗った後、風呂桶に入らされ、歯を磨かされる イソジンでうがいする

風呂から上がった後、体を拭く そしてベッドに仰向けで寝転がり、軽いキスのあと(この嬢はあまりキスが好きではないらしい)全身リップ乳首責め いちばん気持ちよかった

このとき舐める音はAVやボイスドラマはいちばん性欲を掻き立てるのだが、現実ではその現実感からまり興奮しなかった 嬢が意図的に音を立てているのがありありと伝わって醒めている自分がいた 聴覚においてはすべて醒めていて、これから興奮を得ることはなかった

だんだん下半身に手が伸び、手コキ、フェラへ 確かに気持ちいいのだが、射精する気持ちよさとはまた違ったものだった 起き上がりゴムをつけるよう言われたがうまくつけられず、結局つけてもらった 照明がくらいため、嬢の性器は全く見えないまま挿入へ

彼女が跨り挿入 挿入に対する過剰な知識邪魔したのか、期待しすぎたか、温かいだけ だんだん嬢が動くがフェラや手コキの時の「射精とは違う快感」に襲われるだけ

嬢は体を前にグラインドしたり僕の乳首をいじったりしたが結局射精できなかった 嬢は挿入をやめ、ローションをつけた手コキでやっとイっ嬢は僕を庇ってくれたが罪悪感は拭えなかった 僕は嬢に罪悪感を抱いた

僕は脚が攣るほど伸びないと射精できないのだ 最後の手コキも嬢が、僕を脚を伸ばしてくれる体勢にしてくれなかったら逝けなかっただろう

嬢は僕を庇ってくれたが罪悪感は拭えなかった 再び風呂に招かれ、ローションのついた下半身を洗ってくれた

嬢は僕にちゃんとした自慰をしてほしいと言った

さよならキスをして見送られた あまりキスは好きそうではないので、店の指導でやらされていそうでかわいそうだなと思った 階段下り受付のある階では男性従業員感想を訊かれお世辞を言い、先に終わっていたバイト先のおっさん(俺を誘った張本人)と店前で待ち合わせた

喫茶店に入り感想を訊かれ、一通り答えた 彼は早漏らしく遅漏の僕が羨ましいようだった 彼のお相手の嬢はあまり良くなかったらしい 僕が指名した嬢の期待したFカップも大したものではなかった

2017-05-27

今日夢精

どえらい快感に見舞われながら、ついさっき目が覚めた。

久しぶりに夢精をしていた。

夢の中身はすでに朧げなのだが、

女子高生変装するために女性メイクをしてもらう、という内容だったと思う。

直接的に性器を触ることをしていなければ、淫語めいた言葉を囁かれたわけでもない。

メイクをしてくれた女性は、昔付き合っていた女性だった。波瑠に似ている美人だったな。

40歳

自分自身、まだ知らない性癖を持っているのだということに驚嘆すると同時に、自分自身ですらこれなのだから、人と人とが完璧に分かり合うなどということは遥か至難のわざであるよなぁと、

今、紫煙を燻らせながらぼんやりと考えている。

パンツを取り替えたらまた寝ます

おやすみ

2017-02-04

[] #14-4「生活教」

≪ 前

「その距離を保つんだ。それ以上は近づくとバレる可能性が高まる

弟たちは確信を求めて教祖の追跡を始めた。

固まって行動するのは危険だとミミセンが判断し、追跡役は変装が得意なドッペル一人に。

他はドッペルから更に離れてついていくことに。

相手に少しでも不審に思われたら追跡役を交代するか、最悪シロクロとタオナケに撹乱してもらう作戦にした。

万全の体制は過剰とも思えるほど、追跡は順調であった。

街頭にいた信者野次馬が、今は嘘のようにいなくなっていたことも大きい。

だが、あまりにも順調すぎて気を緩めていた一同は、ある重要なことを失念していた。


「! しまった、駐車場だ! あの教祖、車で逃げるつもりだ!」

予想外の事態にミミセンも動揺を隠せない。

それが予想外であったことよりも、予想外にしてしまった自身の不甲斐なさが、何よりミミセンにとってショックだったのだ。

「どうする!? どうする!?

「アイドンノー! アイドンノー!」

そして、仲間の頭脳であるミミセンの動揺は周りにも伝染する。

このままでは任務遂行絶望的であった。

だが、こんなときでも冷静に、目的を見据えて行動できるのが弟の強さであった。

そして、それが弟が彼らのリーダー存在である最大の理由でもある。

落ち着け! むしろチャンスだ。いま教祖は一人、しかも車で来ているなら、その中に“何か”あるんじゃないか?」

弟の言葉にミミセンも平静さを取り戻し、すぐに思考を巡らせる。

「そうだ! タオナケの超能力タイヤパンクさせるんだ。そうすれば予備のタイヤを取り出すために荷席のドアを開けるはず。その瞬間を狙うんだ!」」

ミミセンの作戦に頷くと、一同は車との距離をつめていく。

タオナケの射程範囲に車が入る。

タオナケは目を瞑ると、タイヤに向けて念じ始める。

だが、ここでまたアクシデントが発生する。

タオナケの超能力が中々成功しないのである

タオナケ、まだか!?

「私、念じているんだけど、今日は運も調子も悪い……」

タオナケの超能力成功率は5回に1回。

1回念じるのに数秒かかるのだが、ここまでの追跡で体力と精神を削っていたため普段よりも時間がかかっていたのだ。

しかも、既に5回以上は念じていたのに成功しないという運の悪さである

くそダメか……」


諦めかけた弟たちに、千載一遇のチャンスが舞い降りる。

教祖は車に乗り込まず、おもむろにバックドアを開けていたのだ。

「天は俺たちを見放していなかった! 強行突破するぞ!」

弟の合図で、全員で車に向かって走り出す。

その突然の出来事に、教祖は面食らって何もできない。

「な、なんですかキミたち、いきなり」

荷席の中を覗いた一同は、大量に入っていた意外なものに驚く。

「……水だ」

次 ≫

2016-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20161226004927

幼稚園園長先生サンタ変装してクリスマス会があったんだけど、

みんなで「えんちょーせんせー」って言ってた記憶がある。

その時にサンタ大人変装するものだって刷り込まれたから、実在するとも思わなかった。

2016-12-25

[] #10-3「サンタプレゼント争奪戦

≪ 前

「うーん、ちょっと遠いなあ。弟の姿が見えない」

大丈夫よ、私にはズーム機能つきモニターが付いているから」

「ああ、そういえばそんな改造したことあったっけ」

母が首にコードを刺すと、備え付けのモニターに弟が奮闘している姿がはっきりと映し出される。

他にベター方法があったと思うが、俺たちはそのモニターを眺める。


最初の関門はロープ登り。

だが、ロープの本数は少なく、先行する人間が非常に有利になってしまアトラクションだ。

弟はそれを理解しており、後半バテること覚悟でそのロープアトラクション最初にたどり着いたようだ。

最大速度で劣ることを理解していたタオナケは、ここで超能力を使う。

ロープは次々と引きちぎれ、登ろうとしていた参加者たちは戸惑いを隠せない。

弟はまだ千切れていないロープに飛び移って落とされないようにするが、それによる負担は大きく、登るスピードが見る見る遅くなる。

その隙を突いて悠々と向かうタオナケだったが、ここで笛が鳴る。

「こら! 超能力による妨害行為は即失格!」

「えっ!? 私、超能力者だけど、そんなのあった!?

「今年から禁止されたのを、始めに説明したでしょ」

注意事項を聞き流していたタオナケの完全なミスである

それでも納得がいかないタオナケが審判と押し問答をしている間に弟は登りきり、それに他の参加者たちが続く。


次のアトラクションボールの海。

一見すると、ちょっと走りにくいだけの障害だが、このアトラクション本質ボール使用だ。

出遅れ参加者はここでボールを拾うと、先行者にぶつけて妨害する。

これはルール上認められている、というかイベント考案者もそれ込みで作っている節がある。

以前のイベントで泥沼になりかけた妨害合戦が、意外にもウケがよかったらしい。

「私、失格になりそうだけど、あの妨害がありなら超能力妨害もありにすべき!」

タオナケは未だに審判に食い下がっていた。

何とか起き上がっていたミミセンも、よろめきながら歩みを進めている。

正直、ここから追いつくのは無理だと思うが、プレゼントをそう簡単に諦められないのは誰だって同じだということだ。

そして、ボールの海はというと、セーフもアウトもないドッジボールになりつつあり、背を向けていた先行者たちも応戦するためにボールを投げる。

弟もたまらず応戦しようと振り向いたとき、思わぬ光景を目にする。

ドッペルが弟の姿に変装し、応戦していたのだ。

先行する弟の姿を真似たところで、ボールが集中するだけで何の得もない。

まり、集中するボールを弟から分散させるため、矛先をわざと自分に向けさせていたのだ。

「なぜだ、ドッペル。今この場では俺たちは敵同士だろ!?

このときドッペルは微笑を浮かべる。

「マスダの兄ちゃんよろしく

「え? ああ……よく分からないけれども、分かった」

後に弟にそう聞かされたが、俺にもよく分からなかった。

ひょっとするとサンタからプレゼントは諦め、弟に恩を売ることで俺から貰う計画シフトしたと考えもしたが、俺にそういう温情があるなら弟はそもそもこのイベントに出る必要がないのは容易に想像がつくことなので、ドッペルの思惑は結局謎のままである

こうして、飛び交うボールの勢いが弱まったおかげで、弟は先行の有利を保ったまま次のアトラクションへとスムーズに移行していく。

次 ≫

2016-12-24

[] #10-2「サンタプレゼント争奪戦

≪ 前

きたるイベント当日。

アトラクションに使われる大掛かりなセットがスポーツ施設にずらりと構えらている。

今回は製作者の興がノリすぎたのか、かなり大規模かつデザインも凝っている。

まあ、参加者にとってはプレゼントのための障害しかないのだが。

弟たち参加者の目はマジで和気あいあいとした雰囲気とは裏腹に立ち振る舞いはトップアスリートのそれである

「マスダ、今回ばかりは知恵はもちろん、手も貸さないよ」

「ああ、俺も同じさ」

「最新の防音耳当ては僕のものさ」

いつもは弟と共にいる仲間たちも、今回はライバルだ。

私、女だけど、淑やかさは目的の前には無意義なの」

タオナケもいるということは、恐らくドッペルもいるのだろう。

変装しているのか、俺たち家族のいる観戦席からだとよく分からないが。

シロクロはというと、年齢不詳かつ体格も成人男性と変わらないということで参加を拒否されたらしい。

そうして参加者が出揃い、観戦席も埋まり始めたところで、いよいよ開催のアナウンスが入る。


まずは市長イベント関係者挨拶、注意事項の説明であるが、参加者である子供たちはもちろん大人たちも聞いていない。

当人たちもそれは分かっているのでテキトーなことを言って済ませたいようだったが、町おこしも兼ねているのでマスメディア意識した適当なことを言わないといけない。

「以上で注意事項の説明は終わります。次にこのイベントに欠かせない、サンタさんの登場です!」

スタッフが手を向けたさきの扉近くからスモークが吹き上がる。

そこから勢いよく、如何にもな格好をしたサンタトナカイに乗って登場する。

「ホッホー!」

俺の記憶ではサンタが乗っているのはソリで、それを引くのがトナカイのはずなのだが、第1回からこの調子だったので今さら変える気もないのだろう。

「数々のアトラクションを潜り抜け、サンタのもとへゴールしてください。では……」

弟たちが構える。

空気銃の音を聞き逃さないよう必死だ。

「……スタート!」

空気銃の発砲音が響き渡る。

ミミセンは、その音にやられてしまって開始早々ダウンした。

かくして、プレゼント争奪戦の幕が切って落とされた。

次 ≫

2016-12-05

[] #8-4「おにぎりの具」

≪ 前

事態を把握できていない俺たちはというと、外から様子を見ているだけだった。

すると、店員が突如飛び出してきたのだから驚きである

続いて弟が店を出てくると、開口一番叫ぶ。

「みんな、そいつだ!」

事態を正しく把握できた仲間は誰一人いなかったが、それでもするべき行動に迷いはなかった。

仲間たちは全速力で店員を追い、反応の遅れた俺がそれに続く。


店員はあまり速くなかったが、それでも遮蔽物や曲がり角を駆使して逃げられたら不味い距離だ。

早めに決着をつけたい。

スタートダッシュで遥かに遅れたものの、俺はすぐミミセンとタオナケに追いついた。

二人は息を切らしながらも走っているが、店員に追いつくことは難しそうで当人たちがそのことを一番理解している筈だ。

それでも走ることをやめないのは、最低限やっておくべきことがあったからだ。

タオナケ! あいつの靴を破壊するんだ!」

「私……だけど、言われなくてもやってるわよ!」

タオナケの無機物破壊する超能力は、10回に1回成功する位の確率だ。

どのような処理がなされているかからないが、恐らく何回か失敗したあとに店員の靴にクリーンヒットしたらしい。

店員は壊れた衝撃で体勢をくずすが倒れることはなく、そのまま走り続ける。

それでも、俺たちが追いつくには十分な猶予だ。

「僕とタオナケは別のルートから待ち伏せしてみる! マスダの兄さん、よろしく頼む!」

別に俺に頼まなくてもシロクロが先行しているから、あまり意味はなさそうだが。



先行していたシロクロは、俺よりも早く店員との距離を詰め始める。

このままシロクロが追いついてくれれば、俺が念のためにそれに続いて終わりだ。

しかし、俺は一つ大事なことを忘れていた。

そう、シロクロは“アレ”なのだ

「サイソクの座は貰ったあ!」

店員に追いついたことに気をよくしたのか、そのまま追い越して走っていってしまった。

残念な結果ではあるが、それでもそんなシロクロを見て怯んだ店員スピードはまた緩みつつある。

追いつくのは時間問題だが、あの店員を俺一人で止める場合、勢いで転ぶ可能性が高い。

下手なダメージを食らうより、所々擦りむくほうがむしろ痛いのだ。

だが俺しか止める人間が残っていない以上、ここは覚悟を決めるしかない。

そして、いよいよ近づいた店員に飛び掛ろうとした、そのとき……弟が店員の進行上に立ち塞がっていたのだ。

先ほど店にいたはずの弟に回りこまれ店員は、驚きで思わずその場で止まってしまう。

あの短時間でもう回り込んだのか。

いや違う、あれは弟じゃない。

弟の仲間の一人であり、変装名人でもある、通称ドッペルゲンガーだ。

恐らく、何らかの緊急時スタンバイさせていたのだろう。

店員の走る勢いは完全になくなり、こうなれば俺一人で拘束することは容易だった。

ナイスだ、ドッペル」

「これぐらい楽勝だよ、にい……あ、兄貴

ドッペルが真似られるのは姿だけなので、もし店員があのまま走り続けていたら危なかった。

弟たちの行動が、一つ一つ功を奏した結果といっていいだろう。

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2016-11-16

ジャニーズファミリークラブより重要なお知らせ

 いつも応援ありがとうございます

 お客様がご当選の ARASHI LIVE TOUR 2016-2017・XX公演のチケット転売されていることが判明したため、当選チケット無効(入場不可)とさせていただきます

 複数当選したうち、1枚でも不正売買に流通した場合は、当選した全てのチケット無効となります。また、取引が成立する前に取り下げた場合でも、販売価格が定価を下回った場合でも、ひとたびインターネットオークション等、不特定多数第三者アクセス可能環境において転売を行った場合は、チケット無効となります

 転売行為当選者ご本人によるものでなく、第三者によるものであっても同様です。

 大至急、買い手側へチケット無効である旨を連絡してください。その上で、当選した全てのチケットを未使用(半券が切り離されていない)の状態で回収し、本書裏面に記載変装期日までに、コンサート事務局へ返送していただきますようお願いいたします。

 なお、無効となったチケットでは、当選者ご本人であっても公演をご覧いただくことはできません。チケット無効であることを知りながら有償転売し、入場できなかった方から訴えられた場合は、詐欺罪に問われることがあります

 あわせまして、ファンクラブ会員規約にのっとり、2017年11月末までの1年間、会員資格を停止させていただきますので、現在の会員番号は失効いたします。

 会員資格停止中にかかる、お振込済の入会金および年会費返還はいしません。また、会員資格停止中は再入会をお断りいたします。

 会員資格停止の解除にあたっては、今後は規約をお守りいただき違反行為をされないという誓約書を提出していただきます

 同封の誓約書を返送期日までにコンサート事務局へご提出いただいた方のみ、1年間の資格停止期間経過後、2017年12月1日より再入会が可能となります。ただし、会員資格停止解除後に再び違反行為がみられた場合は、事前の予告なしに停止期間を延長いたします。予めご認識ください。

ジャニーズファミリークラブ 殿

コンサート事務局 殿

誓約書

 私は、2016年11月XX日の嵐・XX公演において、下記の通り、チケット販売規約違反をいたしました。他のファンの皆様および主催者に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます

 今回の規約違反を厳重に受け止め、今後はジャニーズ会員規約およびチケット販売規約を守ることを約束いたします。

 万一、再度の規約違反をした場合や、本書に虚偽申告があった場合には、貴社による強制的な会員資格喪失および返金の停止等、ペナルティが課せられても異議申し立ては一切いたしません。

以上、本書に虚偽申告は一切ございません。

2016-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20161017161706

すまない、リゼロは読んでないんだ。


要は、大きな事件の渦中にある主人公が、その事件をくり返し体験し、その中で断片的な情報を集め、その情報から全体像あぶりだす、というもの

それ、うみねこ方法論なんだよね。(ひぐらしのりかちゃまは、最後最後まで主人公じゃないから)

うみねこ面白いところは、「魔法」として不可能殺人をして、それをただのトリックとして魔法を破ってみよという所。

だったんだけどねぇ・・・・・

あれは、「すべての事象魔法ではない」という大前提を共有し、そして読者が推理可能犯罪を構築する必要がある。

読者と作者の契約みたいなもので、作者はそれに失敗した。

あの作品の「魔法」は、それこそ何でもアリだからね。


ひぐらしは、EP1で『東京』を推理するのは不可能で、裏に組織いるか?すらも難しい。

最後注射が実はマジックで、主人公発狂していたんだ、に近い推理が一発出ただけだと思う。

あの作品も「雛見沢症候群「東京」は、多くの人を怒らせた。

キャラ愛で入った人や、最後から入った人は「ネタ」として消化できたみたいだけれどね。

てか、俺が何に感心したかっていうと。「死に戻って事件を再体験する」という方法をとる限り、ネタなんかほぼ考えなくても、話がミステリ的になるってことなんだよな。

ならないんだという事を、ひぐらしうみねこ提示してくれたのが竜騎士先生なのですよ。

だって、途中までさんざん悩ませたトリックが、終盤で「空間転移もあるで~」ってやったら醒めるべ?

主人公が見た人物が「変身した別人でした」ってやるとしたら、それを読者が気付けなきゃいけないが、読者が気付けた時点で、すべての主観表現意味をなくす。

どんな人物が何をやってようが、それは幻影かもしれないし、変装した別人かもしれない。

とすると、読者に対しては、『そんなことは絶対にない』と、うみねこの赤文字レベルで前提共有しなくちゃならん。

ミステリ「風」作品なら良いが、ミステリとしてはどうだ?

2016-08-31

turimotonaoki

わたしー、ガンダムが好きでー、ララァ・スン専用モビルアーマーと同じ名前の鞄を集めてるんですよー」

キン肉マン変装したザ・シャネルマンってかっこいいですよねー」

岸辺露伴先生ってお洒落腕時計してるんですよね。私詳しくないんですけどグッチ?とか言うの」

とかなんとか言えばブランド品貢がせ放題なんじゃないか

でもやり過ぎるとストーカーに成られるか。

http://anond.hatelabo.jp/20160830164326

2016-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20160705224433

しつこくてすみません。(謝る気ないw)


なんか聞いてるとデータモデルをちゃんと押さえられていない気がします。

根底」にあるモデル(大抵の場合DBにいるやつ)を抑えていれば、それ以外のデータ構造はそれらの変換からできているので、世をしのぶ「仮の姿」ですよね。

根底」にあるやつがどんな風に変装して「仮の姿」になっているのかを調べて頭に入れて、ついでにメモっておけばOKですね。


インターフェース齟齬がでるのは、何が「根底」にある『変わらないやつ』で、何が世をしのぶ「仮の姿」(『いかようにも変わる』)なのか、

『変わらないやつ』からいかようにも変わるやつ』にどんな風に変身(変換)しているのかを整理できていないことが原因のような気がします。。

仮の姿から「別の仮の姿」へ変換するときも、『変わらないやつ』とそいつらがどんな風に変身した関係なのかを抑えてないと、変な設計になるのではないでしょうか?


要するに「仮の姿」と「別の仮の姿」だけで考えてはダメ!だと。

常に「根底」にある『変わらないやつ』を意識しろ!っていうことですね。


上から目線すみません。。


追記:

他人設計した「根底」にある『変わらないやつ』が残念なものだった場合は、なんとも言えないです。。

2016-01-31

アニメハルチカを見て感じること

30分で解決させるには各テーマが大きすぎる。茶番感が強い

時間経過の描写が弱く心理描写に割ける時間もないために、文字編集を入れることで解決させようとしているが、映像作品としては致命的にわかりにくい上に絵に動きがなくて地味

2話の俯瞰パズルを見せるシーンや、3話の手紙を読んで葛藤するシーン等、ミステリにおいては謎を解決するために絶対必要なヒントを提示する重要なシーンだが、上記の文字演出のために台無しになっている

物語目標がわからない。吹奏楽メンツを集めるのが目的なのにアニメの内容はほぼ音楽関係ない問題解決行動なので、視聴時の感情の向きがちぐはぐ

だいたいミステリには大目標は存在しないか達成しないことが多いのだが、こちらは曲がりなりにも終点が決まっており、さら物語的にもアニメシリーズ的にも時間的制限存在する

それを考えるとアニメの内容に疑問が生じてしま

原作がどうかは知らないが、シーン合間の描写がバッサリ切られているので唐突にすぎる

2話で加入したキャラクターが急激に馴染むのはまだいいとして(本当は良くない)経験者が加入したから他にもモブがたくさん加入したっていうのは流石に唐突すぎる

他にもいろいろある。3話のゲームなんかは、ゲームなのか劇なのかはっきりしないし、空想なのか客観視なのかもはっきりしない

即興劇対決と公に銘打っている中で、個人のプライベートバックボーン大勢さらしてしまう。これでは劇どころではないし、個人のプライベート踏み込む事が目的ゲームであるなら観客は必要ない。

ワンちゃんという役を演じる人間が本当に居たのかどうかも全くはっきりしない(現実には居ないらしく、犬だと思っていた物は消えてしまっていたが、変装を解く初登場のシーンで「変装を解いて現れた人間」が次のシーンで忽然と消えているのは、「犬ではなくて人間が居る」という視聴者が与えられた理論整合を即座に否定されてしまう)

(だいたい、じゃああの犬は何だったのか。あの犬をかわいがっていた女性は、一体なにを撫で回していたのか)

もっといえばあの狼に育てられた人間を演じきる演技力という設定は一体何だったのか)

2016-01-19

で、DASH村の地下に開発されたLHCで、木村過去に飛ぶ話は?

多分、木村SMAP解散を阻止できなかった世界では、

謝罪会見の真ん中には中居が立っていたんだよな。

SMAPの歩んできた過去も、俺たちが知っているのとは違ったはずだ。

謝罪会見後、マスコミから保護名目軟禁された木村に、

警備員変装したTOKIOメンバーが接触する。

世界線仮説と、木村自身世界観測能力があること。

そして、過去を変えることでSMAP解散を阻止できる可能性を告げられるんだよ。

福島県へと移動する車の中で、この5年、政府TOKIOが極秘裏にタイムリープマシンを開発していたことが告げられる。

大規模な立ち入り禁止区域を用意されているおかげで、DASH村の地下にはLHCが作られたんだよな。

もちろん原発はひそかに稼動していて、そこからエネルギー供給がなされている。

除染作業名目を使えば、身元不明になっても差し支えないような作業員いくらでも用意できる。

から、誰もタイムリープマシン存在に気づかなかったんだよな。

しか木村SMAP解散を阻止するためにはいくつかの事件を発生させなければいけない。

具体的には、

香取慎吾女装をさせ、ミリオンヒットシグルを歌わせる。おはスタだけのネタであった「オッハー」を、流行語大賞に入れる。

稲垣吾郎道路交通法公務執行妨害現行犯逮捕させる。

草なぎ剛泥酔させ、全裸で暴れさせる。公然猥褻逮捕させる。

中居正弘は生え際をより後退させる必要がある。

SMAPが解散を免れるには最低限これだけ実現させなければならない。

国民アイドルとしてSMAPが成立するには、これだけの紆余曲折社会の目に晒されなければならないのだ。

そして木村タイムリープし、実際に事件を誘発することで過去を換えることに成功する。

木村が安堵しているところに、マネージャー中居による独立騒動が発生する。

これでは何も変わらないではないか。俺が何度も何度も失敗してきた、あの過去は、そしてメンバー騒動はなんだったのか。

過去を繰り返してきた木村にははっきりとわかる。この世界線での解散騒動自分は初めて挑むのだ。

意を決して木村社長に直談判する。しかしそこで屈辱的な条件を突き出される。

木村はようやく、このあやふや曖昧謝罪会見を飲む。全てはSMAP継続のために。

この後もSMAPはまだまだ奇想天外事件を発生させるけど、それは今からはじまるんだよな。

2015-09-18

頼朝に終われ安宅の関を通過する義経一行。だが、それは富樫の巧妙な罠だった。

義経様の変装は 私に看破される為に築いてきたんですものね」

「いつもの力が出せれば…こんな関守なんかに…!」

「よかったじゃないですか 頼朝のせいにできて」

「んんんんんんんっ!(山伏問答)」

「へへへ おい、巻物を用意しろ。みんなで勧進帳読上げをさせてやる」

(読まなきゃ…!!今は読むしかない…!!)

「番卒様の生義経ゲ~ット」

(いけない…!剛力義経なのを悟られたら…!)

「生弁慶様の生打擲を拝見してもよろしいでしょうか?」

「こんな奴らに…くやしい…! でも…勧進帳!」(ビクッビクッ

「おっと、心を打たれてしまたか。甘い通行許可いつまでもとれないだろう?」

それから弁慶はは後から侵入してきた富樫に延年の舞して飛び六方した

2015-08-14

「 Sapokanikan /サポカニカンタバコ畑)」

オジマンディアン*1のせいだね

タバコ畑の地図

砂に埋もれてくしゃくしゃ

地は侘しく平らかに均された

跡なき力強い御手によって

遺跡に遊び

ポリ袋を叩いて鳴らした

勇敢なる男たちと女たちは神を敬愛

朽ちた襤褸たちの知るところとなった

口ずさむ:私を愛していますか?

私をおぼえていますか?

私のうえに雪がつもる

幾重にも幾重にも層を成して:

これも神の掌のうちなのか

パッチ・オブ・グラス』の下に、彼女

オランダ巨匠*2の骨は隠されている

どこか他の場所でトビアス

ラファエル変装しているのを

学者たちが母と子と見破るあいだ*3

他の娘たちは埋葬される

無縁墓地*4の土のなかへ

彼女たちの上ではパレード

日々を刻んで通りすぎる

大理石と鉄でできた純白のアーチの建つ公園*5を抜けて

二万の死者たちがあなたの歩みに寄り添うところ

だるい鳥達のさえずりのなかで失われていった彼らの死因

彼らの残した記録はどうしたって謎めいている

すべては廃れて消えた

文字は織られない、X線は何も映さな

蛍光なしではね

御手が始まりと終わりを司る場所ではね

私もがんばってきたんだよ でも

私の愛していたものを思い出して、私を抱きしめて、なんて言わない

なんどもなんども医者を呼んだ

でも雪が私をフローリー・ウォーカー*6ごと飲みこんでしま

そして絵の中に生きる

彼は言った:

大丈夫

「もう終わったよ」

そして飛行機に乗った

ベルトを締めずに

彼はとんでもない向こう見ずで有名で

“ぼうや”と呼ばれ

市長としてタマニー・ホールタマナ首長混同しながら

落下へと突き進んでいった*7

そして私たちは水準をあげる

賢く健全な魂を回復するために

狩人たちは

百年前からずっと見て、そして絶望してきたのかも*8

そして驚きをもって見つめて

私たち公園に捨てて錆びつかせてきた捧げ物を

私たちの髪をピンと逆立てると誓って

ジョン・パーロイミッチェルを見送るために

私たちの働きが不可欠なのかもしれない西部戦線

慈悲を! 神よ!

出て行って、狩人が石碑を解読するのを待って*9

この街の下に何が横たわり、去っていったのか

見よ、そして絶望せよ

見よ、そして絶望せよ

---

1 シェリーの詩『オジマンディアス』より。古代エジプトの「王のなかの王」オジマンディアスを詠った詩。このあと続く砂漠遺跡イメージシェリーの詩に準じている。全体をつらぬくモチーフでもある。

2 ゴッホ絵画パッチ・オブ・グラス』のこと。

3 ティツィアーノ・ヴェチェッリオ作の絵画についてのエピソード。この作品は長いあいだ、旧約聖書外典トビト記を下敷きにしたポピュラー宗教画モチーフ「トビアス大天使ラフェエル」の絵だと信じられてきたが、のちの研究でもともと「母親子供」の図として描かれたものティツィアーノ弟子宗教画へ改変したものと判明した。

 ちなみに「トビアス大天使ラフェエル」はこんな話。ユダヤの盲人トビトの息子トビアスは、父親から昔貸した金を回収するように命じられてメディアの地まで旅をする。そのとき同行者として大天使ラファエルがトビアスについてくる。トビアスは旅から帰るまで、自分の同行者がラファエルだと気づかなかった。

4 歌詞では「potter’s field ポッターフィールド」。無縁墓地を指す。語源新約聖書マタイ福音書銀貨三十枚でキリストを売ったユダ自責の念からクビをつって自殺ユダから押し付けられた銀貨のあつかいに困った祭司長たちは陶器職人(potter)の地所を購入し、行旅死亡人墓地に定めた。

5 ワシントンスクエア公園のこと。パリ凱旋門モデルにしたワシントンスクエア・アーチが建っている。もともとは貧困者用の無縁墓地で、今もその下には2万人以上の遺体が埋まっているという。

6 オーストラリア人画家アーサー・ストリートンの絵『Spring』の元ネタになった人物のこと。ストリートンの恋人だったらしい。

7 「ニューヨーク市長坊や」の異名を取ったジョン・パーロイミッチェル1914年から17年までの三年間、ニューヨーク市市長を務めた人物。彼は当時ニューヨークを仕切っていた悪名高き集票マシーン一種政治団体タマニー・ホールと激しく対立し、17年の選挙落選するや第一次世界大戦に参加するため空軍へ入隊した。入隊の翌年、彼は飛行訓練中の事故で死亡。原因はシートベルトを締めなかったことによる落下事故だったという。

8 シェリーの詩『オジマンディアス』の「全能の神よ我が業をみよ そして絶望せよ」から引用

9 ホレイショ・スミスの詩『オジマンディアスから

2015-07-06

映画ラブライブまどか☆マギカ叛逆の物語

どちらも「公と私のいずれを優先するか」という話だった。

μ'sメンバーの私的感情としては「続けたくない」で全く揺らいでない。少なくとも9人で続けられるぜヒャッホウ、という反応は皆無である

続けたくないという意志犠牲にしてでも、ファンの要望ドーム大会という公的な大義のため続けるべきか、という話である

要はスクールアイドル界のために円環の理になれということである

真姫が「何で自分たちがそこまでしなきゃならないのか」と切れたのもむべなるかなである

いずれを優先すべきかは最近政治状況でもよく議論になるところだが、娯楽映画で「普通高校生が己を犠牲にして滅私奉公する」なんて話を見たくはないので、映画としてはあの展開で正解だった。

はいえ単に拒否るだけでなく、代案を出してくるのはさすがホノカチャンである

かくして私を守りつつ、公についてもある程度の成果を出す結果となった。

一方でホムラチャンが何故あんなことになったかといえば、結局は新房世界が優しくなくて、代案が存在しないことに尽きる。

今後まどマギに新展開があっても、「まどか普通中学生として生活し、かつ魔女化の問題も起きない」なんて選択肢存在しないのだろう。

そんなものがあれば、じゃあTV最終回まどかがそれを願ってれば済んだじゃんという話になってしまう。

公を優先して私を犠牲にしたのはまどかさんである

滅私奉公は見たくないとは言ったが、といってTV最終回に不満があるわけではない。

しょせん娯楽のアイドルとは違い、魔女化やワルプルは人命に関わることなので仕方ない面もあるし…。

何より他者アイデアではなく、まどか自身自発的に選んだことというのが大きい。

やはり公と私のどちらを優先するにしても、当人自発的に選ぶことが物語的には大事である

そうなると自分意志円環の理を選んだμ'sというのも見てみたい気はする。

引き続き9人で歌って踊れるとはいえ、基本はA-RISEが紹介したジャーマネチームとやらが方針を決めるのだろう。

当然費用もかかるし金を稼がねばならない。あの熱狂的人気を持続するのが目的から変装しなければ町も歩けない状態は続く。

海未は弓道部を、ことりデザイナーの道を諦めることになるだろう。

管理が苦手そうな凛ちゃんの目がだんだん死んでいくのを想像すると少し興奮する。

まどかに一番近そうで円環化を推進しそうな花陽が、それに深い罪悪感を抱えたりするとなおよい。

そうなると悪魔化は誰が行うのか。

YAZAWA映画内では続行に反対していたが、プロ意識が強いだけに一度プロと決めたらファンを優先し、体制擁護者になりそうであるさやかポジである

とすれば真姫が適任である。元々親と周囲の期待で医者になるという大義に鬱屈したものを抱えていた。

スクールアイドル界なんて知らねー!楽しかった頃のμ'sを返せ!という気分になっても仕方ない。

まり悪魔姫ちゃん

ええやん。

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