はてなキーワード: 変装とは
みたいなレベルの山の中にいて、
ここは本当に日本じゃないんだな
ってとこありますよね
あのですね
ふとちょっと昔を思い出していたのですけど
Aという先輩がいたんだけどその人の雰囲気や顔が初恋の人にそっくりだったんだよね
でもその人は特殊で見ると別の世界に連れ込んでくるような不思議なオーラを持っている人だった
彼によく言われた言葉は
アニメ好きなんですか?
だった。別にゴリゴリのアニメ好きというわけではないし私は好きなアニメは?って聞かれたらクレヨンしんちゃんと答えるようなタイプの人間である。
たぶん私は彼を好きだったんだと思う
でも彼女になりたいとかではなかった
この距離感が妙に気に入っていた
また彼も私のことが好きだったんだと思う
久々にそのバイト先に顔を出したら
変装みたいな格好してどうしたんですかって聞いてきた
彼の方が1歳年上なのに相変わらず敬語で話しかけてくるのが面白かった
そしていつもの
アニメ好きなんですか?
と言われた
『文化の盗用』とは?
そもそも『盗用』という問題そのものについて肌感や知識がなかったので調べてみた。
http://beinspiredglobal.com/steeling-culture
思ったより難しい問題で、
『盗用』と感じ、不快に感じる人がいる可能性があることを知った上で
「やろう」「控えよう」を検討するような問題であることはわかった。
正直、感覚としては、
「なんか窮屈だな」
「むしろそういう文化が身近にあることが当たり前になっている世界のほうが多くの人が住みやすいのでは」
と思うが、
2009年11月26日に初公判が開かれた[12]。検察から、被告人のパソコンの履歴に存在したウィキペディア日本語版の記事「厚生事務次官[13]」、「横尾和子」のページへのショートカットやレンタカー会社などを下調べしたフォルダなどが犯行準備の証拠として提示された。また、供述調書では1995年の地下鉄サリン事件や2008年6月の秋葉原通り魔事件に関して、「恨みに思った奴だけをピンポイントで狙えばよく、一般の人の命を狙うなんて許せない」、「相手が組織なのか個人なのかを考え、組織であれば下っ端を狙っても意味がない」と独自の殺害論理を展開していた[14]。厚生事務次官の家族も狙ったことについては、当初は迷っていたが、山田洋行事件で守屋武昌元防衛事務次官の妻が逮捕(後に不起訴)が報道されたことを受け、「マモノの家族もマモノ」として自己正当化し、厚生省幹部の家族の殺害を考えるようになったとした。
被告人は起訴事実を大筋で認めた上で、「山口の家族をターゲットとあるが、ターゲットにはしていない。吉原の妻は抵抗したとあるが、抵抗をしておらず命ごいをしていた。元社会保険庁長官の家族をターゲットにし殺害機会をうかがっていたとあるが、事実ではない」とした。吉原夫人殺人未遂については、「命乞いをしたことがプライドが高い元次官の妻として不自然と考え、家政婦ではないか」と殺害を留まったと述べた。また、犯行も、「愛犬の殺害をした厚生省幹部はマモノであり、殺害をすることは正当である」と無罪を主張した。
2010年3月30日、さいたま地裁で判決公判が行われ、「犯行は残虐で、社会に大きな衝撃を与えた刑事責任は極めて重い」として求刑通り死刑判決が言い渡された[15]。被告人の責任能力(妄想性障害)が問題視されていたが、さいたま地裁は責任能力はあったと指摘した。その上で、「被告人が宅配便に変装するなど犯行は計画的」「更生は期待できない」とした。被告人は判決を不服として即日控訴した。2011年12月26日、東京高裁は死刑判決を支持し、控訴を棄却した[16]。判決理由で「被告人が主張する『愛犬のあだ討ち』という動機は筋道において特段飛躍はなく了解できる」とする一方で「被告人の動機は動物の殺処分に限らず、国家行政への怒りや不満から元官僚らに対する殺意を抱いたことにある。被告人が主張する動機である『愛犬のあだ討ち』については、公判で無罪を主張する計画の中で口実として脚色した疑いが強く、重視するのは適切でない」とした。被告人は判決を不服として上告した。
2014年6月13日、最高裁第2小法廷(山本庸幸裁判長)は一審・二審の死刑判決を支持して被告人の上告を棄却した。これにより死刑判決が確定した[17]。
わたしはベルサリア・オヴェリス。ひょんなことから王女になってしまって、愛する弟と離れ離れになってしまった悲しい女。いいのよ、笑って頂戴。
わたしは王女だからいつも護衛の人がついているの。具体的に言うとミルディンがわたしの護衛になったのよ。別に大きな不満はないわ。イケメンだし、気がきくし。ただちょっと真面目すぎるのよね。わたしには自由がない。最近はそう感じるわ。
日々の生活に飽き飽きしていたわたしは城から抜け出す方法をいろいろ考えたわ。でもどの方法もうまくいきそうにない。ミルディンの他にもわたしの見張り役はいるの。プレザンスとかウォーレンとかね。だからわたしはもうちょっと強引にやってみることにしたの。
「ドミニオン!」
時間を止める魔法をわたしは使った。さすがにハボリムさんから奪ったペトロクラウドを使うのはためらったので。わたしはミルディンが用を足してトイレから出てきた一瞬を狙ったわ。ミルディンはわたしを見て「なんです?」という顔をしたけど、何も喋ることはできない。時間が止まっているのだから、わたしが城を抜け出そうとしていることだってわからないでしょう。
それからプレザンスやウォーレンの時間も止めてやっと城を出ることに成功したわ。王女が竜言語魔法を部下に使ったなんて知られたら大問題だけど、時間が止まってしまった彼らには何が起こったのかもわからないはず。わたしの部屋には鍵をかけて、ドアに「就寝中につき起こさないように」と張り紙もしてきたわ。帰ってきたら今度は彼らと顔を合わせないようにして背後からドミニオンを使って時間を止め、何事もなかったかのように部屋に戻り、しばらくしたら今やっと目が覚めたといった様子でミルディンに顔を見せればいいんだわ。
外の空気はとてもいい。自由っていいわね。そうは言ってもわたしは王女。顔は知られているし、多少の変装もしなければならないわ。人目を気にしながら、隠密のように気配を消し、わたしは誰にも見つかることなく話のわかるアロセールの家に向かった。アロセールはわたしを見てびっくりした顔をしたけど、すぐに話を理解してくれたわ。わたしはアロセールの服に着替えた。
「今日一日だけ!」
わたしは街に繰り出した。市場を歩きまわり、それから住宅地のほうへ歩いていく。人々の生活も活気が出てきたわね。知らないおばさんからアメちゃんももらったわ。最近はたこ焼きブームらしく、羨ましそうに屋台を眺めていたら汗だくの店主が3個も味見させてくれたわ。なんて素敵な食べ物! 素敵な人たち!
どんどん歩いてわたしは郊外のカノプーの家の辺りまで行った。遠くから眺めていると何か棒状のものを抱えたカノプーが出てきたわ。数歩歩いたと思ったら空を飛んで牧場の方に向かったようだった。わたしはカノプーに気づかれないようにして追いかけた(わたしはテレポートだって使えるのよ!)。
そこはガンプが経営している牧場だった。カノプーはあっさり侵入すると(だって有翼人だからね)、とある小屋の横に降り立った。きょろきょろ周りを見回し、足音を殺しながら入っていった。明らかに怪しい挙動だったからとても嫌な予感がしたわ。でもカノプーに限って……
数分すると何かを縄で引いて出てきた。よく見てみるとベルダJrじゃないの! カノプーの手には麻酔銃らしきものが! レンドルに借りたのかしら? いいえ、そんなこと今はどうでもいいわ。カノプーは麻酔銃でベルダJrを動けなくすると、縄で縛って小屋から引っ張り出してきたのよ、そうに違いないわ。カノプーはさっと飛び上がって家へ戻っていった。
そこから先のことはわたしには何も言えない。でも後から聞いた話だと、カノプーはたこ焼き屋で一儲けしたそうよ。ミルディンはおいしかったって言ってた。ああ、神様!
2「ベルモット 編」anond:20180518002613
バーボン編
★
組織に潜入している水無から「バーボン」が動き出したとの連絡が入る。
アパート火災により住む家を無くし、新一の家に住むことになった大学院生「沖矢昴」
毛利の弟子になりたいと授業料を払い、喫茶ポアロで働く探偵「安室透」
そして、火傷を負った赤井秀一の姿をした男。
バーボンは誰か?が前半の争点。火傷赤井の姿に翻弄されるジョディ、安室や沖矢、世良を警戒する灰原。コナンの正体に気付いていそうな世良。一体誰が?
★
★
事件に巻き込まれた少年探偵団。燃え盛る小屋の中、灰原は薬を飲み大人に戻って子供たちを救出。
その姿を光彦が撮影。お礼を言いたかったようで、小五郎に探して貰おうと毛利探偵事務所に動画を送信していた。
しかし事務所で既にその動画を確認していたのが、忍び込んでいた安室だった。
そして安室は、毛利のPCがハッキングされていることに気付く。どうやら沖矢もその動画を工藤家から確認したようだ。
灰原の指には、ベルツリー急行に乗車するためのチケットとなる指輪が嵌められていた。
★
ミステリーツアーを楽しむ豪華列車に乗り込んだ一同。安室も乗車していた。列車内で起こった殺人事件は解決するも、爆弾が仕掛けられていることが分かる。
灰原はベルモットからのメールに逃げられないと考え、姿を現し死ぬことを覚悟するが、沖矢が灰原の目の前に現れる。
★
火傷赤井が世良の前に。「秀兄は死んだと思ってた」と世良が発言し、世良は火傷赤井に気絶させられる。
その後、火傷赤井は一室へ。そこに工藤有希子が現れる。変装を断念し姿を現したのはベルモットだった。あなたは有希子はどうして老けないの?と問う。ベルモット=クリスが実際の姿で、大女優シャロンは老けた変装だったのだ。
★
元の姿の灰原哀・宮野志保・シェリーは後列にやってくる。そこに安室透が現れる。自ら「バーボン」と名乗り、志保を彼女の母「エレーナ」と良く似ていると告げる。そして赤井に恨みがあることも明かされる。
赤井が死んだことに納得がいかなかったバーボン。ベルモットの手で赤井に変装し、FBI周辺に出没していたのはバーボンだった。赤井が死んだという確証を得るためだった。
バーボンは生きたままシェリーを連れ帰るつもりだった。しかしベルモットがしかけた大量の爆薬が。ベルモットはシェリーを殺すつもりだと理解したバーボン。
志保は貨物車に閉じこもり、手榴弾でバーボンを遠ざける。爆発し、貨物車は吹き飛んだ。
★
ベルモットはシェリーが死んだことをジンに報告し、組織的にシェリーは抹消されたことになった。しかしその後、ベルモットが灰原哀の姿を目撃する。報告をしなかったところから、幼児化はベルモットも隠している様子。
貨物車に居た志保は、別件で盗みに来ていた怪盗キッドの変装だった。爆発と同時にキッドはハングライダーで脱出。
バーボン・安室透は、もう一度、赤井の死について考え直すことに。
★
バーボンはコナンの存在に疑問を抱き逃げることは無かった。探り合ううちに、コナンは安室透の子供の頃のあだ名が「ゼロ」だったことを聞きだす。安室はキールの事件で自殺した組織の構成員「楠田陸道」について調べだす。
敵か味方かと探るうち、コナンは安室の正体が公安ではないかと疑いだす。
沖矢に『赤井秀一殺人偽装トリック』を語った安室。そして沖矢=赤井だと追及した。
その時、安室に赤井から電話が。沖矢にアリバイができてしまう。
★
沖矢の家から立ち去った安室。二階には沖矢に指示を出していたコナンが居た。沖矢マスクの下は父・工藤優作だった。
それは一時だけのもので、安室の読み通り、普段の沖矢は有希子が伝授した変装と変声機で姿を変えた赤井秀一だった。ジョディたちは再び赤井と共に捜査を始める。
キール編からここまでの長い長い偽装トリックを考えたのはコナンである。コナンの正体は、赤井にはほぼバレている様子。
★
安室はコナンに正体がバレ、「嘘つき」と言われる。ここまで理解したら『ゼロの執行人』へGO。
★
整理すると、組織的に新一は死んだ。シェリーも死んだ。赤井も死んだ。(みんな実際は生きてる)
周辺が騒がしいので毛利探偵事務所はジンの兄貴に怪しまれている。
ベルモットはなんとしても灰原を殺したい模様。
ちなみに安室はまだ沖矢をかなり疑っている。
★
大物ラムが動き出した。はてさて「ラム」は誰か?「領域外の妹」とは?赤井家の謎は…。
そして黒ずくめの組織のトップ「あの方」の正体がついに明かされました。
そんでもって、最新単行本ネタバレをすると、新一が生きてることがSNSで拡散…1巻のときは考えられなかった展開ですね。
もともとコナンは100巻あたりで終わると言われていて、100巻を超すことは確定したんですが、やはり150巻も行かず終わるのではないかと先週のサンデーを読んで思ったので追いつくなら今かな。結構衝撃展開です。着々と固まりだしている恋愛模様も、完結に向かっている様子…。
ていうかバーボン編の説明これでも適当感半端あるし、バーボン編(59、60巻~)からでもいいか。安室さん人気だしそれも頷けるシリーズですよ。
スピオンオフ「ゼロの日常」も青山剛昌先生完全監修なので、何か明かされるかも?
ちなみにミスリード誘ってる書き方したんですが、APTX4869は不老不死の薬では無いらしいね。
ここまで記事全部読んだ人居ないと思うけど、居たらお疲れ。
★
蘭の学校にジョディという英語教師がやってくる。怪しい彼女はターゲットを見つけたらしい。
★
新一宛てに「人魚の棲む島」から依頼がくる。服部がコナンたちと島に向かうことに。そこでは不老不死の祭りがおこなわれていた。
コナンはそこで数年前の祭り参加者名簿に「宮野明美」の文字を見つけるとこになる。またジンとウォッカの名前も確認できる。
(和葉が崖から落ちそうになる有名回)
★
黄昏の館に探偵たちが集められる。コナンも小五郎と参加。そこは昔「烏丸蓮耶」という大富豪の所有物だった。享年99歳…だったはずだが100歳超えてたらしい。過去に烏丸の母が残した財宝を探させようと多くの学者が烏丸に呼び出され、見つからず、結局殺害されていた。
その財宝の噂を聞きつけたやつが、同じようなことをしてしまう事件だった。(キッドも出てくるよ)
★
バスに乗っていたコナンたち。勿論事件が起き、バスジャックされる。そこにはジョディと、同じく高校で働く校医の新出先生と、赤井秀一という男が乗車していた。灰原は黒ずくめセンサー(近づくと居るって五感で分かるらしい)発動し、この3人の中に組織関係者が居ることが分かった。
★
実は蘭は、その赤井とニューヨークで面識があった。昔アメリカに新一と一緒に、新一の母で女優の有希子に会いに行ったとき、女優のシャロン・ヴィンヤードを紹介された。彼女は波乱万丈の人生で娘のクリスとも音信不通らしい。
なんでもシャロンは有希子と同じく、まだ新一が子供の頃、キッドの父「黒羽盗一」に変装の弟子入りをしていたらしく、仲がいいのだ。
そのNYで偶然蘭は赤井がFBIと一緒に居たのを見ていた。赤井秀一=FBI。
赤井が追っていたのは通り魔。その時、階段から落ちそうになった通り魔を助けたのは蘭、そして新一だった。
その後シャロンは有希子に電話で「私にも天使(エンジェル)がいた」と話していた。本作の一年前、シャロンは死亡している。
★
毛利事務所に失踪している有名エンジニア「板倉卓」を探してほしいという3人がくる。囲碁・チェス・将棋のソフト開発を同時に依頼していたらしい。
が、日記を発見。組織が板倉のソフトを買おうとしていたのだ。しかし板倉は「人間のためにもソフトは完成できない」と決め、未完成品を渡そうとしていた。
コナンが取引に来た黒の組織を追跡しようとするも、失敗に終わる。さらに灰原と帰宅途中、赤井に追跡されてしまう。
★
ジョディが灰原に目をつける。
ジョディは学校を辞めると言う。蘭たちはお別れパーティをジョディの家ですることに。その時、蘭がジョディの隠していた写真資料を見てしまう。
★
灰原は風邪をこじらせていた。博士は新出先生を呼ぶ。しかし迎えに来たのはジョディ先生だった。灰原はジョディに連れられ車で。新出先生はその車を追う。港で止まった二組。ジョディは新出にマスクをとるように促す。新出の正体はシャロンの娘で女優のクリス・ヴィンヤードだった。
ジョディは過去に組織のベルモットに両親を殺され、FBIの証人保護プログラムを受け、自身もFBIに所属し組織を追いかけていた。ジョディが幼いころに会ったベルモットの顔が変わらない。ジョディはクリス=ベルモットとは見抜いたが、女優クリス=女優シャロンではないのか?と問う。
★
ベルモットは灰原をシェリーだと見抜いていたので、殺しに来ていた。
しかしジョディが連れて来ていた灰原は、実はコナンの変装だった。有希子がコナンを灰原に変装させたのだ。
コナンは灰原を危ない目に合わせないように出し抜いたつもりだったのだが、灰原はコナンを追ってきてしまう。
その時、ジョディの車のトランクから蘭が出てくる。ジョディを不審に思ってついてきたのだ。銃発に気付いた蘭は、事態は分からないまま銃口が向けられている灰原を庇った。
ベルモットは「どいてエンジェル」と叫ぶ。そう、NYで追いかけられていた通り魔のおっさんはベルモットの変装で、蘭が助けたのはベルモットだったのだ。
仕方なくコナンだけを連れ去ったベルモット。自身を殺すとボスのメールアドレスを仲間にばらすぞとコナンに脅迫されたため、催眠ガスを放つ。ベルモットはコナンの正体にも気づいていたが、ジンには報告しなかった。
今までで一番つまらなかった~~
つまらなかった理由としては第一にわたしが安室さんを好きじゃないからw
顔としゃべり方(と声)が好きじゃないんですよね、安室ファンの方ごめんなさい
あと展開がいつも通りすぎですよね…(笑)
予想つきすぎてしまった!
コナンの正体知ってる人って今何人いるのかな…
あれ、そこの部分ないんかい!笑
はい爆発きた~
あ~犯人その人なんか
お、使った、缶コーヒーなのか
え、犯人強すぎん?w(腕が)
(探偵団のみんなはそのまま純粋な気持ちでいてほしい)(哀ちゃんかわいい)
カジノタワーに蘭が行ったんだからきっとそっちにピンチが行くんだろう…
うんうん、知ってた!
安室さん何してんの?w
心の声終わり↑
終始心の中で「でしょうね!」と相槌を打ってた
今年の蘭姉ちゃんはどんな空手アクションを披露してくれるのか、と期待してたけど今年はなかった~
今年はスケボーアクションじゃなくカーアクションだったのがおもしろかったw
コナンくんがスケボーでありえないところを走ってくのが本当にかっこよくて好きだし映画の私的見所として楽しみにしてたところだったのに今年は安室さんの車に乗って2人でありえないところを走って行ったのが本当に面白くて…w
ええ~~~wwwと心の中でずっと草を生やしていた…
「なんですか あなたは」
「おや、ご存知ではない? 生活教も、随分と普及したものですね。私の顔を知らない人間まで布教活動をするほどとは」
普段活動をしている時の、如何にもな宗教家っぽいコスチュームが露わになった。
それを目にし、辺りがザワつく。
「ああ! 教祖様だ!」
実際に見比べて分かったことだけど、ニセ教祖は装飾品が多くて、教祖のほうはむしろ質素な服装だった。
自分でも思っていた以上に、大体の雰囲気でしか記憶していなかったらしい。
アニメとかマンガの、バレバレな変装シーンを馬鹿にできないな。
或いは、時代劇の印籠とか、主人公の正体がお偉いさんのパターンとか。
「そうでしたか これは失礼しました わたしは ここ一帯で 生活教の布教活動を しているものです」
だけど、ニセ教祖はたじろがない。
何か、この場を逃げ切る打算でもあるのだろうか。
「それと引き換えに免罪符を提供している時点で、明らかな商売です」
「違います お金では ありません この“ライフポイント”という 石を用いています」
見た目こそカラフルだが、駄菓子屋とかで売っていそうな、チャチな安物っぽい。
これでカード自動販売機を動かすから、金を使ってはいない、という主張だろうか。
「無意味なオタメゴカシはやめなさい。結局そのライフポイントを換える際に金銭を使っているでしょうが」
だけど、大した理屈じゃないことは、誰の目を見ても明らかだった。
むしろ『金を使っている』という意識を逸らすために、あえてワンクッション挟むという姑息なやり口でしかない。
その後もニセ教祖は様々な理由を展開していくが、どれも言い逃れとしてはかなり苦しかった。
だけど、周りから漏れてくる声は、俺以上に素っ気無いものだった。
「なんというか、興醒めっすね……」
「もう帰ろうーぜ。つまんねーよ」
今のこの状況は、傍から見れば単なる“内輪モメ”だ。
面白半分で入信している人が多い生活教において、彼らを求心するのは結局「面白さ優先」。
このまま問答を続けても、世間には悪評が広まったまま、そして信者にはそっぽを向かれる。
宗教に限らず、世間でそういった流れができたとき、イメージを払拭することがどれだけ大変なのかは言うまでもない。
そのことに、教祖はまだ気づいていない。
いや、気づいたところでもう手遅れだ。
教祖自身に非がなくても、“その後”のことについて「生活教」という看板と、「教祖」という立場があまりにも重くのしかかる。
ニセ教祖を見逃すか、或いはケチがつくことを覚悟で断罪するか。
一見すると有利なはずなのに、試合をとるか、勝負をとるか、みたいな戦いになっていた。
俺も飽きてきたので、その場から離れようと思った、その時。
「どうやって それを証明すると?」
「いま、ここで、ハッキリとさせましょう。“異端審問”です!」
ところかわって兄の俺は、相変わらず家で世俗にまみれない快適な時を過ごしていた。
俺は重い腰をあげると、しぶしぶ玄関に向かった。
念のため、覗き穴から来訪者を窺う。
思わずため息をついた。
そこから見えたのは弟だったのだ。
やれやれ、どうやら鍵を忘れて出て行ったようだな。
ここで深く考えずにドアを開けてしまったのは、我ながら迂闊だった。
覗き穴ごしからは気づかなかったが、肉眼で至近距離ともなると一目瞭然である。
弟ではなく、弟に変装したドッペルだ。
「バレンタイン……」
そう言うとドッペルは、おずおずと俺の前に箱を差し出した。
やたらと煌びやかなラッピングに対して、箱そのもののデザインはひどくシンプルである。
言葉が少なすぎて確信は持てないが、バレンタインと言っていたのでそういうことなのだろう。
俺はこの箱の中身、ひいては“意味”を考えていた。
答えはすぐに導き出された。
これは弟のチョコばらまき作戦の一つで、俺も候補に入れたってわけだ。
だが、弟の思惑を俺は知っているので、普通に渡しても受け取ってくれるはずがない。
そこでドッペルを介した。
俺は見分けがつくので、ドッペルだと気づいてチョコを何の疑いもなく受け取る。
これが罠なのだ。
弟に変装したドッペルは、後に俺にはチョコを渡していないとしらばっくれる。
そうなると、俺の受け取ったチョコは弟から貰ったという扱いにされてしまう。
そして、俺は弟に高いものを買わされる、と。
随分と回りくどい真似をしてきやがる。
だが、所詮ガキの浅知恵だ。
「ドッペル、これを受け取る前に確認しておきたいことがある」
「な、なに?」
「いま、お前は弟の姿に変装しているが、弟ではない。ドッペル、お前が俺にくれるんだよな?」
ただつき返すだけでは弟への報復にはならない。
モノは貰う、だがお返しはしない。
しなくていいように、弟があげたなどという可能性を完全に無くす。
「う、うん」
「よし。念のため、包みにお前の筆跡で書いてもらえないか? 『マスダの兄ちゃんへ、ドッペルより』って」
言ったとおりのことを包みに書いてもらい、俺は粛々と受け取った。
ところ変わって弟のほうでは、タオナケとの熾烈なチョコの押し付け合いが始まっていた。
「欲しいよ。ホワイトデーに何も返さなくていいならな! そういうタオナケこそ、俺から貰っておけばいいじゃないか」
戦いは拮抗していた。
タオナケには超能力があるが、「念じると5回に1回、無機物を破壊できる」というもので使い勝手が悪い。
下手に弟のモノを壊せば、お返しどころではなくなる可能性がある。
弟はドッペルを身代わりに有耶無耶にするとは言っていたものの、あくまでそれは最終手段だ。
それにチョコの押し付け合いごときで、仲間にそんなことはしたくない程度の情はある。
そもそも互いがチョコを欲していない時点で、この勝負は不毛でしかなかったのだが。
そのことをミミセンが指摘するまで、二人の戦いは続いた。
「は?」
「俺たちがチョコを押し付けることもルール上ありなんでしょ?」
バレンタインは女性がチョコをあげているのがポピュラーだが、別に明確なルールがあるというわけじゃない。
弟のフレキシブルな発想に、俺はどこか感心していた。
「まあ、ナシではないだろうな……」
そう言って弟は家を飛び出していった。
当然、俺は不参加だ。
世間に振り回されない弟ならともかく、俺がやったら免疫細胞はたちまち死滅するだろうからだ。
チョコは質と量を考慮して、松竹梅でいう竹クラスで勝負を仕掛けるらしい。
「あ、マスダ、どうしたのそのチョコ。すごいじゃん」
大量に抱えていたチョコが同じ見た目の市販品であることに気づくと、ミミセンは身構えた。
弟の思惑を知らないミミセンは、その発言に頭を抱える。
見栄?
だが、こんな見え見えなことをするとは思えない。
聡明なミミセンは、弟の人格と状況から分析して結論を導き出した。
「……なるほど、貰うんじゃなくてあげる側になってやろうってことだね」
「そう。ホワイトデーの見返りは、期待値が大きいらしいからさ」
「はは、よかった。気づいていなかったら、チョコを押し付けられるところだったよ」
つまり定期的に買っているということで、見返りを期待できるほどの預金はないと考えていたからだ。
実のところ、耳栓は親が買い与えていたもので小遣いとは別口だったが、弟がどう振舞っても結局は受け取らなかっただろう。
“先約”がいたことで、ミミセンは既に警戒心を高めていたからだ。
俺がテキトーにのたまったことだが、ホワイトデーをアテにする人間というのは存外いるらしい。
「でもマスダ、気をつけたほうがいいよ。タオナケは僕たち仲間にチョコを配っている」
弟がよく連れ立つ仲間の一人には、紅一点(ということになっている)タオナケがいた。
口癖が「私、女だけど」で、ちょっと主張が強い子だと仲間たちに認識されている。
そして押しも強いと認識されていた。
つまりチョコを押し付けることに関していえば仲間内で随一なのだ。
「既に僕は貰ってしまった。当日、たぶん無理やりにでも取り立てるよ」
その取り立てがどれほどのものか推し量ることはできないが、貰った時点でホワイトデーは審判の日になるであろうことは想像に難くない。
弟はタオナケの出没を念頭に置きながら、作戦を完遂する必要に迫られたのだ。
漫然とチョコをバラまくだけでよかったはずが、一気に難易度が跳ね上がった。
しかし、弟には奥の手もあった。
「そうか……まあ、タオナケにチョコを貰ってしまっても、ドッペルが俺に変装していたということにしてやるさ」
弟の仲間には、変装が得意なドッペルという子がいた。
特に俺の弟の真似は完成度が高く、身内でも油断すると騙されることがある。
最悪、そのドッペルを身代わりにして有耶無耶にするということも考えていたのだ。
「ズルいなあ……そういえば、今日はドッペルを見かけないんだよね」
「俺も見てないな。もしかしたら、お得意の変装で隠れて機会を伺っているのかもしれない」
「ドッペルは、マスダやタオナケと違って、そんなことしないよ」
「いや、そういう意味じゃなくて……」
そんな会話を二人でしながら歩いていると、町の大広場にさしかかった。
そこはいつも以上に人で溢れており、どうやら何らかのイベントをやっているようだった。
その中心には、見知った顔があった。
昨日、近所の資源ゴミ分別当番だったのに、失念し、すっぽかしてしまった。近所でのうちの評判がますます悪くなってしまう…。
引っ越したい。
この町を出たい。
しかし、私は無職だ。まともな学歴も経歴も、手に職もない。さらに、友達がひとりもいない。
極度の怠け者で、しょっちゅう現実に追い詰められている。時々それに押しつぶされそうになり、寝室で一人でわめく。
近所の人からはヤバイ奴だと思われていそうだし、店などでいつ知り合いに姿を見られているかわからない。
知り合いに姿を見られたくない。
中学で不登校になってからずっと、家族以外に気の許せる人がいない。連絡を取り合うような人もいない。去年の末まで働いていたが、ミスが絶えず、逃げるように辞めてしまった。
人間関係が、続かない。
育って、就職していた地元で、ニートとなった今も普通に生活している。元同級生や元同僚が住んでいる近所の店で普通に買い物をしている。
知り合いに姿を見られたくないならば、変装なり、地元の店には行かないなりの努力をするべきだろうが、そこまで面倒なことはしたくない。
当たり前だけど、生活は便利なほうがいい。
この町よりも、人付き合いが希薄そうな都会に住みたい。
このしがらみは、人間として根を張って生きていくために大切なものなんだろうけど…。
まともな人間にならなきゃなぁ…
まともまとも…
なにあのベタベタな展開?Amazonビデオのレビューに「知的な騙し合い」がどうのこうのって書かれてたから期待したけど、いやどこが??って感じ。
真犯人は最初からバレバレだし、(ガム型爆弾くれたから一番役には立ってるけど)最初に出てきた仲間の凄腕ハッカーみたいなのはしょぼすぎるし、トムクルーズの最初の相手役の女スパイは仮にもスパイのくせに柵の向こうにいる相手にナイフで殺されちゃうとか雑魚すぎだろうっていう。
てかなんでジャンレノがあんなショボい脇役やってんの?あとなんであそこでナイフ落とすんだよ。ネズミが苦手とかいう伏線あったか?
どー考えても、あそこはナイフ落とさないでインポッシブルなミッションをちゃんと成功させたほうがカッコよかっただろ。あの机にナイフが刺さってる図を監督がどうしても出したかったんだなとしか思えない。
あとあの変な特殊メイクね。アレは萎えるわ〜。アレがアリならもうなんでもありじゃん。
あとは最後に列車の中でトムクルーズが変装して待ってるところも意味不明すぎる。トムは自分が変装してあそこに座っている間、あの裏切り者のおっさんがどこにいると思ってたの?女とごちゃごちゃ話すより前にあのおっさんにもっと警戒しておけよ。
極めつけは二人目の女があっさり死んだ時の興ざめ感。あー、これ続き物だから、毎回女優はコロコロ変えたいから、トムの相手役が生き残ってると不都合なんだろーなーって予想のつく感じ。
最後に列車の運転手が気を失う場面に至っては、ベタもここまでやるとすごいなって感心した。もはやギャグ。
でも同じギャグでトムクルーズなら、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアの最後の方がよほど笑えたけどね。まああれは最後のハッチャケ!トムクルーズに至るまでの退屈なところは全部前フリって構造の笑いだから、何回も見るのには向かないけど。
伊達朱里紗さんの問題とされていることをできうる限り私情を抜いて纏めます。
伊達さんのTwitterを辿ればでてくるものから派生することをあげていきますが、炎上した原因(きっかけ)については発言がないため、伝聞が多目に入ります。(あくまで伝聞のため詳細は参加されていた方のレポを確認してください。調べればすぐ見つかると思います。)■3/1→かなり実際の内容と齟齬があったみたいなので追記しました。追記は「」で表しています。
また、問題についてはある程度知ってるものとし細かいことの説明は省略しています。「私が纏めたのはほんの氷山の一角です。sideMの界隈付近で燻っていたものくらいしか纏めていません」
読みにくいとは思いますが、自分用に纏めたものを、改編しただけなのでご容赦ください。
同事務所のイベント出演者と写真をとりそれを自分のTwitterへアップ
※問題点→いくら関係者でも通路で写真はスタッフさんの迷惑ではないか(写真がどうみても人の通る通路で撮られたものだった)
「自らがセンターに写り出演してるキャストさんを見切れるように撮影していた」
②自らが主演として声を当てた作品の作者様にsideMのキャラクターをリクエストし描いてもらい、Twitterへアップ
※問題点→作者と仲良くても、同事務所共演者が出ていても、関係ない作品のキャラクターをリクエストするのはどうなのか(描いてもらったキャラクターは共演者のキャラクターではない)
個人的にお願いするのは自由だが、お仕事のことも呟くTwitterに載せるのはよくない
③3rdライブ幕張公演での発言及びに行動(2018.2.3~2.5)
[一日目]
「鷹城ピエールみのりありさです」(同事務所声優へのリプライ)
「また、Twitter上にて関係者席でUOをパルログ持ちで炊いている姿の目撃情報が複数散見される」(ソースのスクショか魚拓のまとめ後程つけます。現状では検索かけていただければ見つかるかと)
[二日目]
一般です→十分後→すみませんライビュのことも一般って言っていいと思ってましたライビュです
はぁ~~sideM生きる糧
※問題点→「ファンを公言しているのに関係者席に二年連続で入り、挙げ句に目立つような行動をするのはどうなのかと一部で反感を買うような行動をしてしまった。」
発言は好意的に見られている場合もあったが、仕事用のTwitterで呟くのはどうなのという指摘もあった。
①関係者のいる位置でお渡し会一部の様子を見ている様子が目撃される
②お渡し会2部の寸劇時に同じく一般参加者の後ろで、関係者として見ていたが突然の乱入。『ゆめにてないよ』と「二回」声をあげ「伊達朱里紗であることをアピールし」変装を解き、登壇しようとした。「登壇は関係者にとめられた」
その際兄役の声優さんが『なんでいるんだよ』と返す。他の二人のキャストは発言せず。「身バレ後の伊達さんは、けらけら笑っていてうるさかった」
結局登壇はしなかったが、現場参加者によると、その後のお渡し会イベント「に参加しようとしていたが関係者に止められたため、衝立の後ろでお渡し会」を見ていたとのこと。
③公式からは②の伊達さんの行動についてサプライズなどの言及はなし。
WITHの声優のうち、Twitterをやっている二名が②のことについて少々触れてはいるが伊達さんのTwitterは沈黙している。(RTやいいねの動きはあるため浮上はしている)
※問題点→自分が主演のシリーズのイベントに関係者として見学するのは間違ったことではないが、無理やりトークに介入しイベントの段取りを崩してしまうことはまずい
介入するのであったなら運営に話を通しておくべきだった
プロの声優としてイベントに参加することは給料が発生するため、一般参加に紛れるのはよいけど登壇しようとするのはよくない
以上です。
まだまだ憶測の域にあるもの(多数のイベントでの関係者席目撃情報など)や感情的に思うところはたくさんあるのですが、長くなるのと真偽がはっきりしていないので省きます。
全部まとめるとプロ意識が低「くモラルがない」ということが一番問題視されているのではないかと私は解釈しています。
あまりにこの一連の流れを知らずに発言している人が多いので、とりあえず増田に書いたけどまた曲解されそう。
乱文失礼しました。
■追記3/1
ここに書いたことは伊達さんのTwitterから出てきたことから、あくまでも私の観点で行動としておかしいと思ったことのみなります。
また、WITHのお渡し会のことを炎上した原因と表現しておりましたが、それ以前から燻る程度には燃えていたので正確には炎上したきっかけでした。
燃えている原因は様々なことが複合した結果なので、正直このまとめだけでは分かりにくいと思います。
そして、私情をいくら除こうと、総評としてはどうしても主観が入ってしまいます。
私の書いてることも片寄ってるので、炎上の原因に納得のいかない方は、詳細をアフィ以外で調べ直してみることをお勧めします。
特にお渡し会のことについては、現場にいたわけではないので明らかに説明不足です。
現場に参加された方のレポを読んでください。
私のまとめ方も下手なので間違った印象与えてしまっている可能性は十分にあります。
■3/5
歪められた事実が広まってしまっていることに憂慮し筆をとったのですが、初めは勢いで書いたため、まとめとして不足している点も多くあるかと思います。
黒人は実際に差別されてきた歴史があり、実際今だって差別はなくなっていない。日本人の自分としては肌の色なんかに優劣はないし黒塗りを問題だと感じていなくても、世界の認識あるいは建前としては黒塗りは差別だと判断されうるだろうということは容易に理解出来るという話かな。
雑に黒く塗りたくって面白おかしく変装することによって、これが黒人なんだといって笑いを取る文脈は個人的にはかなり相手を侮辱してると思うし、それを差別だと受けとる黒人がいるのはべつにそんなに不思議なことでもないと思う。もちろん何も感じない黒人もいるだろうけど、一方で差別だと受け取る黒人もそれなりの数いるだろうということも当然予想ができる。
肌の色というのは黒人白人黄色人種問わず生来染みついているものなので、簡単に洗い落とせる安物の塗料かなんかで雑に真似てみせるっていう行為は軽薄だと思うし、あまりリスペクトを感じないかな。雑な黒塗りをして、それを見て笑ってくださいって文脈では、黒い肌を持つひとたちが自分たちの背負ってきた歴史を軽いものだと揶揄、侮辱されたと受け取るのは十分理解出来る。まあだから個人的には黒人感情を忖度して、彼らが嫌がることはやるべきじゃないという態度を取るかな。なんというか、生まれ持ったものを笑い物にされるのはとても悲しいし屈辱的だし理不尽だと思う。自分はそんなことはしたくない。
ただし、文学でも芸術でもエンターテインメントでも差別的表現などは出てくるものだし、覚悟があって表現者としての信念を貫いてやってるんだというのであれば、どうぞという感じでもある。絶対的に禁忌というわけでもない。ただ、絶対的に禁忌というわけでもないというだけで、当然それで批判もうける。黒塗りをしてこれが黒人だぞ笑ってくれという表現をしても、「これは差別じゃない」「肌の色には優劣はない」「黒がダメというのはそいつが黒いものを下に見ているからだ」という主張があるなら、堂々とすればいいんじゃないかな。ただしその主張もかならず世間に受け入れられるというわけではなく、批判されたりもする。
でもとにかく現実問題として、黒人のモノマネ(笑い物にする意図)として顔を黒塗りするということは、一部の黒人に侮蔑的・差別的だと解釈される可能性があるということ。それを分かった上でも、これは差別じゃないからといって黒塗りしたいなら自分の責任でやってればいいんじゃないかな。
マスダ(弟)「というわけで兄貴に聞いてもさっぱりだった」
ミミセン「マスダの兄ちゃんですら何となくで判断しているのなら、僕たちじゃ見当もつかないよ」
タオナケ「私も見分けはつかないけど、“兄弟の絆”とかなんじゃない?」
ミミセン「そもそも何でドッペルはマスダの真似をよくするんだ」
マスダ(弟)「別に俺の真似ばっかりってわけでもないけどな。変装が好きだから色々なものを真似てる」
ミミセン「傾向の話だよ。それにマスダの真似なんてされても、こちらとしてはややこしいだけだし」
タオナケ「イタズラ好きとか?」
マスダ(弟)「そんなところだろうな」
シロクロ「マスダのことが好きなんじゃないか?」
マスダ(弟)「……は?」
ミミセン「まあ好きかどうかはともかく、ドッペル自身は消極的な性格だから、マスダのような行動力のある人物に憧れに近いものがあるのかも」
タオナケ「なるほどね、ドッペルが変装をよくするのも武装みたいなものなのよ」
マスダ(弟)「単なる趣味なだけな気もするけどなあ」
ミミセン「マスダは随分と否定的だな」
タオナケ「思いもよらなかった相手に好意を寄せられていることを知ったときの人間の反応なんて、大体こんなものよ」
マスダ(弟)「別にそういうわけじゃ……」
シロクロ「或いは、ドッペルは兄のほうが好きなのかも!」
マスダ(弟)「……はあん?」
マスダ(弟)「どうして俺の格好を真似することが、その発想に繋がるんだよ」
ミミセン「いや、シロクロの言う可能性もありえなくない。ドッペルは一人っ子だから、身近な兄という存在に憧れがあるのかも」
タオナケ「なるほどね。弟の格好を真似て、マスダの兄ちゃんに近づく口実作りも兼ねているわけね」
マスダ(弟)「絶対、そんなややこしいマネなんてしてねえよ。だったら俺への憧れの方が、まだ有り得るだろ」
ミミセン「ドッペルがマスダの格好を真似するのは、マスダに憧れていたわけではなくて、マスダの兄さんに憧れてたからってのは一応は筋が通っているよ」
マスダ(弟)「つまりドッペルが俺の格好を真似するのは、“兄貴の弟である俺”の立場に憧れていたからだと解釈もできるぞ」
ミミセン「……あれ? そういうことにもなるのか」
シロクロ「ちょっとこんがらがってきたぞ」
マスダ(弟)「というか、お前らが勝手にあることないこと前提で語るからだろ。それがあるかないかも分からないから、こんがらがってるだけだ」
ミミセン「うーん、確かに僕たちの考えすぎかもしれない。今の状態で考えても結論は出なさそうだね」
マスダ(弟)「(だから、それがややこしくなるんだって……)」
マスダ(兄)「……で、俺に何の用だ」
マスダ(弟)「(しかも、なぜそっちのほうに聞くんだ……)」