はてなキーワード: ヒスとは
増田は数か月前に中規模の入居介護施設に転職した。施設毎に配置が義務の医療系資格で入ったが、今回体調を崩し、ドロップアウトした。子育ても自信がなくなった。
女の敵は、頭が戦前の『上のほうにいる』おじいちゃんたちと、大部分は、すでに今『成果を上げている』女性じゃないかな。。
近しい人にもなかなか言えない話題なので、書いて整理させてください。
増田のスペックは30代後半、氷河期世代、MARCH卒、その中では落ちこぼれ。
4歳と3歳の子持ち。
職長である稼ぎたいAさんは、率先して残業し冗談抜きに24時間おり(そして居るだけで重たい業務は平民にやらせ)、自分のせいで次々辞めていく派遣の面接を毎月行って自分で業務を増やしていた。
時間がない、忙しい、と言いながら、応接室(説教部屋と職員が本当に呼んでいた)に『やらかした』職員を連れ込んで業務時間の圧迫もお構いなしにつるし上げた。
人に良く思われるのは大好きで、ご利用者様などに見えるところでは素敵に見えるようにふるまっていた。
『閉めておかないなんて丸聞こえじゃないの! 閉めておかないなんて気が利かない! 常識がほんとないんだから!』
と後でつるし上げられたこともあった。だが当時は本当に申し訳なくてひたすら謝っていた。
Bさんも楽しそうに日付をまたいで事務をし、自分だけの常識で派遣や新人職員のあら捜しをしてAにご注進した。
Aにさんざん怒らせておいてから、派遣にフォローするどころか喜々として
『普通のことだもの。周りを見ていれば感じるでしょう? なのに○○ができないなんて、10代の子ならともかく、おばさんが何を言っているのか分からないわ。今までの仕事のお里が知れるし、頑張るって言ってたのに嘘つきなのね、あなたが悪いとみんな思っているわ』
とかよく言っていた。
Cは支配欲旺盛で、とにかく自分のやり方以外は鼻で笑って異なるやり方を『できない、知らない、技術がない』とレッテルを張り、罵倒した。
常に他者ができないせいで自分の仕事が圧迫されている、自分は大変な苦労をしてつらい、なのに世間は冷たい、というのが世界観で、人を引きずり落とすのが好きだった。
辞めてやる、他に面接を受けに行った、安定剤の世話になってる、と言いながら書類のクオリティを上げるために終電まで残業し、自宅に中3の娘をほったらかしていたので、娘は進学せずフリーターになった。
自分で娘はだめだと言っていた。Cはよい資格を持っていたので良条件での転職は可能だったはずだが、『辞めたら負け。くやしい』という理由で娘の人生を棒に振ったように私には見えた。
本社の部長はそのうち二人と不倫していて、あまりそれを隠していなかった。
A、B、Cみんな女性で、シンママもしくは独身だ。年齢は4,50代だ。
自分たちは頑張っていて責任を持って働いていて素敵な輝いている女性だ、と3人はお互いでよく話していた。
面接では定時17時で残業はほぼなしのはずだったが、19時ごろ帰っても『早く上がる』『残業ほぼなしで帰れていいわねー』という雰囲気で、残業代は出ないうえに残業は増えてしまった。
こちらとしては面接で嘘をつかれてしまったのだが、多少正確でないにしろ、給料を払っているんだから黙って働け、と本当にそういう文化だった。
また、介護職や事務職の女性からすると医療系は年間80ほど賃金が高いため、
『この給料をもらっておいて、もっともっと働けるはずだ、申し訳ないという気持ちになるはずだ。定時の後にいろとは言わないができることはあるはずだ』と言われた。
増田からすると、同じ学歴からすると相当低いが、子育てのため残業のない職場を選んだつもりだったし、残業をつけられないので給料は前の職場よりむしろ下がっていた。
それに医療系の資格を取るのに3年学校に行くコストを払っている。そもそも、そういう考えでは誰の賃金も上がらないんじゃないかな!? 今はそう考えられるが、当時はとにかく期待に応えられなくて申し訳なかった。だから施設内のチラシ作りなど積極的に引き受けてしまった。
夫は早く帰れるという条件で転職したはずなのにおかしい、とまっとうなことを言って怒ったが、こちらも追い詰められていたので、夫を折れさせて最初の三か月は曜日を決めて遅くまでいた。
だが寝るまでに会えない日があると子供が不安定になったので、できる限り全曜日で早く帰ることに調整した。
そのぶん昼休みに書類整理し、朝は30分早く出勤し、残りの業務に当てた。家にも仕事を持ち帰った。
ちょうど夫の転勤が決まったのでそれを機に退職を申し出たら、もはやいじめとしか言いようのない毎日を過ごした。ある朝、保育園に行く前にだだをこねる下の子をなだめながらご飯を食べさせていたら、しんどいな、消えてしまいたいなーと思った。気が付いたら洗い物をしようとして手に取った包丁で手首を切っていたので、もうこれはだめだと思って、体調が悪い、もう行けませんと電話した。
増田はクズだ、最低だ。ご利用者様に申し開きもできないことをした。増田は逃げた。最低だ。
増田は介護系は天職だと思っていた。ご利用者様が好きだった。でももう関われる気がしない。こんなの母親として子供に言えない。胸を張れない。だが普通の男性だったら? 嫌なことなんて聞き流して、仕事ができたんだろうか。生活のために。
介護のように世界に先駆けることが求められていない職種ならば、ご利用者様の満足に直結しない部分のクオリティはそこそこでいいのではなかろうか。
長時間労働でGDPが低いとか言ってるけど、ほんと無駄ないびり止めればすぐ欧米並みになるんじゃなかろうか?
見えないとこの足の引っ張り合いを止めればいい。
任せきってしまえばいい。
責任は本人に取らせればいい。
仕事を何回もやり直しさせて増やしたり、段取りをひっくり返すことを悪とすればいい。
役所の監査がOKだったらお局が何回もやり直しさせる必要はない。
時間的に長くいる人が職場を牛耳るのを辞めればいい。しゃべる時間を減らせばいい。
ホームの施設内イベントチラシを細かいとこまで何回も作り直すとか、別の人が出したものは一度でOKとか、書類が本社の内監でOKが出てるのに別職種が表現気に入らないからって夜10時まで何回も作り直しを自主的にさせるとか、馬鹿だと思う。
でも筆に起こしてみると、これは一般的な女性の社会進出の話かと思っていたけど、今回の職場がダークサイドだったってだけの話かもしれないね。。実際介護でも転職前の会社は不満なかった。残業が増えて保育園のお迎えが間に合わなかった以外は。。結局また間に合わないとこに行っちゃったわけだけど。。
でも、
『仕事にはいじめが当然含まれている。仕事は仕事だから続けて当然だ。辞める奴は多いが、当然辞めるほうが悪い』
という反応が多かったら、日本社会は考え直したほうがいいと思う。効率を阻害している。ぜったい仕事を教えてないし、仕事で判断してない。好みで判断してる組織になってると思う。
でも、前の会社は前の会社で、女性は子供が小さいときは専業主婦だったというパートさんも多かったから、『小さいのにずっと保育園なんてかわいそう!』攻撃はすごかった。増田も30そこそこだったし、そんなものかと思えたから、360度回転しながら各方面に謝り倒して、熱を出した子供の時は早く帰らせてもらっていた。でも価値観が違うだけで、うるさいはうるさかったけど、基本善意の人たちの心配だったから、内容はすごく参考になった。躾とか。
しかし、今回の職場は確かに仕事が好きな女性たちが多かったが、子供がいる女性が多かったが、家庭とのバランスがとれているかは、かなり疑問だった。
入居施設だから24時間営業だし夜勤者もいるし、管理者は夜中のコールはしょっちゅうだし、たしかに長時間勤務してしまう環境は整っているけれど、それでいいと女性が思っていたら、親と同居や子供の大きい女性やと独身しかいられない。
19時に保育園にお迎えし、21時半に寝かしている。
もう一時間本当は早く帰れれば、毎日の夕飯、お風呂、歯磨き、ひらがなや算数の勉強、寝かしつけの本読みに余裕が出るかなと思う。
増田は小さいころ野菜が嫌いだったけど、今の野菜はおいしいのか、根気よく出していたら、結構食べてくれるようになったし、増田は小さいころ公園とかあまり連れて行ってもらえなかったから、休日に毎度公園に連れて行ったら、友達と楽しそうに遊んでいるうちに、スムーズに自転車に乗れるようになったり、蝉取りしたりしている。
増田にとって一番は家庭だ。でも、どうして正社員で仕事するかと言ったら、子供に私の面倒を負わせたくないからだ。増田が母親だけになってしまったら、子供の将来に口出ししてしまいそうだ。それに教育にはお金がかかる。理系なら大学院が当たり前の時代だ。
『こんなにちゃんと子供育ててたら、平日はそもそも作れない。休日は子供の相手でそんな気にならない』
2人目、3人目についてよく話題に出る。
増田の周りには古風な感性のお母さんが多く、子育てをほとんど一人で抱え込んで、お父さんを週末泊りがけで遊びに行かせたりさせてあげている。
今回、増田は今まで頑張ってきた女性の気持ちを逆なでするようなことを言ったかもしれない。育休復帰ののち、何年かで折れて子供にシフトして離職するお母さんが多いのもむべなるかな。でも、もうこんなの無理だとみんな内心ではわかってると思う。
7時間寝るのはパートしか不可だとしたら、それは社会がおかしい!!
でも、親が不規則でも、ちゃんと力を出せるよう育っている子供も多いのかもしれない。増田が、頭が固いとこもあるのかもしれない。ぜひ『うちこうだよ!』とか、『ここの本読むといいよ!』とか『ここの会社やってるよ!』とか教えてください。精一杯勉強します。
あと、頑張ってる女性、頑張りすぎてるからって、ヒス起こすの、やめようよ。。
(言ってやった! 言ってやった!)
責任を取る立場の人は、たとえ家に帰っても、長時間労働から逃れられない。
優秀な人が寝ないで働いてくださってる現場もあるから、社会で私たちが息をできていることももちろんあると思う。
増田は頭が悪いけど、メンタルも弱いけど、主婦が6時間労働くらいでちゃんと働けて、家庭も大事にできるましな職場を今後作っていきたいと思う。
それを早く実現できるなら、寝なくてもいいような気がしてきた。でも、増田は笑って働くんだ。ぜったいに。
http://vim-jp.org/vimdoc-ja/change.html#filter
Vimにはフィルタコマンドといって、テキストを任意のUNIXコマンドで処理するExコマンドが用意されている。
用意されていて、実際強力なんだけど、Vim組み込みの機能で間に合うことも多くて、下記以外はあまり使っていない気がする。
以前はVimの正規表現に慣れないからとPerlを使ってたりもしたけれど、Vimの正規表現も悪くないかなとなって。こう。
簡単な計算をするときに使う。1行に計算式を書いて「:.!bc<CR>」あるいは「!!bc<CR>」とすると計算ができる。
「<C-r>=」で代用できる。
長めのコマンドを実行するときに使う。「:%!sh<CR>」とすると書いたシェルスクリプトを実行できる。
最近はBashの<C-x><C-e>で良い気がしてる。こちらだとヒストリで戻って<C-x><C-e>として再編集することもできるので。
簡単な整列をするのに使う。ビジュアルモードで選択して「!column -t<CR>」とすると整列ができる。
(デフォルトのセパレータがスペース二つなので、一つにしたければ-oオプションを指定して「!column -to' '<CR>」という風にする)
vim-easy-alignやvim-aligntaが入っているならそれでいいかも。
それぞれJSON、XML、HTMLを整形するのに使う。JSONは「:%!jq .<CR>」、XMLは「:%!xmllint --format -<CR>」、HTMLは「:%!pup<CR>」。
ただ「jq . <JSONのファイル> | vim -」としていたりして、直接Vimの中で使ってない場合が多いかも。
連番を振る時、重複行を削除する時、指定した列を抜き出す時、などなど、色々なことに使える。
それぞれ「:%!awk '{printf"\%-6d \%s\n",NR,$0}'<CR>」、「:%!awk '\!a[$0]++'<CR>」、「:%!awk '{print$2}'<CR>」といった風にする。
女がヒステリー起こすのを避けるテクニックを書いた増田記事が人気だけど、ブコメとかトラバにちらほらとドヤ顔でPMSという単語を持ち出してくるのがいる。
それら「PMSに理解があるよアピールの男」は、正確に言うと「女のヒスに理解があるよアピールの男」であってPMSのことは本当はわかってない。
それが保険で治療できる症状であり、個人差はあるものの投薬で改善が見込めるものであり、従って「PMS持ちのパートナー」は相対的にヒスの程度は軽い(PMS持ち=診断名がついてる=治療してる=症状落ち着く)ことになるのでヒスを避けるテクニックがそもそも要らなくなるはずということがわかっていない。
「ウチの嫁さんヒス酷くってさー、ほらアレだよPMS。こないだなんか大ゲンカになってケーサツ呼ばれちったw」とか言ってるのは、
「ウチの旦那タバコで肺にできもんできちゃってさー、ほらアレよ肺気腫。こないだなんか息できないっていうからとりあえずタバコ全部捨てちゃったw」と言ってるも同然であり、
「いやそれ早くいい病院探して連れてけよ、ネタにしてる場合かよ」が共通解となるという事実がわかってない。
なのになぜか、彼らPMS理解アピール男らは「PMSと理解してヒスに耐えている俺、マジ嫁を愛してる」というわけのわからない勘違い自己陶酔に浸っている。
「病院行けっていうと嫌がるからさー。困ったもんよ」とか言ったりするのもいる。
困っているのは警察呼ぶくらいの騒ぎを起こされている近隣住人であるとか深刻なPMSは他の婦人病が原因である可能性もあるとか子どもが予防注射を嫌がっても連れて行くのが親心であるのと同様に嫁の説得くらいするのが夫婦というもんじゃないかとか、そういったことには一切考えが及ばないようだ。
挙句、事なかれ主義を煮詰めたようなTipsをありがたがったりしている。
彼らが愛しているのは嫁ではなく、「嫁を愛しているが故に耐える俺」なのである。
だから、病院というワードがひとつも出ないままに、ヒステリーとPMSを結びつけてるようなドヤ顔な意見が出回ることが許しがたい。
はっきり言って、嫁にPMSという診断名がありながら度を越したヒステリーを起こしているとしたら、治療を受けさせず放置している男には被害者ぶる資格はないし、病院で治療しているわけではないがたぶんPMSだというのは、ネットによくいる「医師でもないのに他人をアスペ呼ばわり」と同じことをやっているわけで真面目に取り扱うに値しない。
何より、嫁が治療して改善するという未来に結びつくにあたり、そのような夫は大変な障害となるのであるから、自己陶酔から覚めて離婚してやるのも愛のかたちだと思う。
なお、わが妻と同じように、治療するも薬が合ってないのかいまいち感情コントロールが上手くいかないという配偶者をお持ちの男性諸君。
頑張ろう。道のりは長いかもしれないが、少なくともがけっぷちにぶら下がっていた頃とは違って、一応は道のある上り坂のテイを成してはいるはずだ。
漢方は案外いいぞ。あとは王道だが運動も。夫婦でジョギングも楽しいもんだ。
原因の究明が困難になるんだ。
増田の嫁のようにヒス持ち、つまり感情の変動が大きな女性というのは少数派ではなく多数派であると思う。
女性も男性も外では自分のだらしない部分、弱い部分、悪い部分は見せない。
家庭以外で女性のヒスを観測する機会は少ないので、自分の嫁だけそのように思えてしまうのだろう。
女性は更年期でなくても、毎月生理周期に応じて2種類の女性ホルモンの量が大きく変化する。
もちろん、それを盾に自分を反省しない悪い女もいるし、ホルモンバランス以外の原因はいくつもあるだろう。
だが、客観的事実としてホルモン物質の濃度によって人間の気分は変化してしまうのである。
ただでさえホルモンに振り回されるのに、更年期になるとさらにそれが顕著になる。
父も祖父も母も祖母も、急に人が変わってしまったのを見て、私はそれを痛感している。
成長期に声変わりをし、ニキビが増え、骨格が変化するのと同様、自然な流れなのである。
ではなぜ私が、ホルモンバランスの変化によって感情の制御ができなくなることを理解しているのか。
それは、私はいわゆる元男性であり、体外からホルモンを入れて女性の生理周期と同じような状態にしているからである。
また、性転換手術をすると性ホルモンがなくなり、更年期障害の状態になるので、性ホルモンが枯渇した状態の感情や性格の変化も体験した。
人間は自分が感じ、観測したことからしか人間の気持ちを類推できないので、その変化を体験しない者には理解し難いだろう。
男性時代は私はかなり合理的で冷静な人間で、自身が体験するまで、正直ホルモンバランスで感情が変化するのは弱さだと思っていた。
前頭葉の働きが弱く、日々の生活の仕方が間違っている者の言い訳の手段だとすら思っていた。
体験して初めてわかったのだ。それに抗うのはかなりの困難だということに。
(ただし、平均と比べると感情の起伏は小さいとは思うが)
余談だが、実は、女性がヒス持ちであるという負の傾向を持つのと同様、男性も年齢を重ねていくにつれある負の傾向を持つ。
それは、共感性の低下だ。
これは男性のホルモン状態によるものなのか、社会生活の中での人格の変化なのかはわからないが、
人間を漏れのある特定のパラメータで分析して優劣をつけ、それこそがその存在意義として認識する。
心の中でパラメータが低いものに対しては存在すべきものではないと切り捨ててしまう。
しかし、年齢を重ね、自身の地位や・衰えゆく能力に満足できるものはほんの一握りだ。
このような偏った価値観の中で、家族を責め、自身を責めてしまえば、不幸な人間を増やしていくだけになる。
元男性であったが故気づくことができたその偏りがあるので、男性は女性のヒステリーと同様認識しておくべきだと思う。
おそらく、そういう男性のモノの見方が、女性にとって癪に触っている部分もあるだろう。
彼女らが求めているのは、マニュアルによる機械的で的確な対応ではなく、仲間として認識した上での不器用な(器用なら尚良いが)思いやりなのだ。
ヒステリックな妻を持つ人に聞きたいんだけど、
怒りを爆発させてる状態であっても、急な電話や近隣の人が訪問してくれば
私は子の立場からヒステリックな母親しか知らないが、うちの母親はそんな感じだった。
だから、女性のヒステリックは、怒りに我を忘れて誰彼構わず怒りをぶつけているのではなく、
理性的に相手を選んで怒りをぶつけているに過ぎないのだと思った。
妻は自分の中にたまる不満を、話し合いによって合理的に解決をする努力を怠り、
我慢しきれないほどの不満がたまると、一気に怒りを爆発させてストレス解消する。
ストレス解消できれば、また日々の不満を貯めづつけることができる。
「女の怒りはポイント制だ」
だとのたまう。
http://anond.hatelabo.jp/20160708081215
俺の嫁はタイプは全然違っていて、たとえば家事はかなりやるほうなんだけど、「着信アイコンを見るたびにつらい気持ちになる」とか「帰宅時というのは一日で一番緊張度が高まる瞬間」みたいなところはスゲー分かるわ。
「僕が後から帰宅すると4割くらいの確率でヒステリを起こす」ってのも、感覚としてよく理解できる。ここも俺の嫁はタイプが違っていて、俺の帰宅が遅いことを理由にキレるってことはないんだけど、「これをやると4割ぐらいの確率で大騒ぎになる」っていうパターンみたいなのはあるんだよね。
たとえばうちの場合、嫁が帰宅した瞬間に俺がリビングにいたりすると高確率で不機嫌になって、色々なことにケチをつけ始めてだんだんボルテージが上がっていき、そのまま放置すると大爆発まで行ってしまう。疲れて帰ってきた後は1人になりたいみたいだ。だから嫁が帰ってくるまでにやることはすべて終わらせて、寝てしまうか、自分の部屋に引きこもることが必要だ。
俺の感覚からすると、疲れてるのにキレるってのはとても不思議で、キレたら余計エネルギー使うじゃねーかと思うんだけど、まぁそういうものらしい。
で、元増田のブコメをみていたら、夫婦喧嘩していると勘違いしているものとか、「離婚しろよ」みたいな声がけっこうあって、「あー全然分かってないコメントだなぁ」って思った。女がヒステリーを起こすのって、同居してる男からみれば病気とか天災みたいなもんなんだよ。だから「揉めてる」って意識は全くないんだよね。
なんか自然災害のようなもので家の中が荒れていて、とても憂鬱なんだけど、べつに夫婦喧嘩しているわけではないからこっちに「怒り」みたいなものも無いわけ。当然、子供に愚痴を吹き込んだりもしない。「仲の悪い夫婦って子どもにも悪影響あると思うよ」というブコメがあったけど、あるとすれば「母親が感情的に不安定であること」の悪影響であって、仲が悪いのとは全然違うんだ。
ヒス発動中に嫁が吐く暴言にムカつくことは確かにあるんだけど、だからって嫁と戦おうとは思わないんだよね。とにかく、「早くこの嵐が過ぎ去って欲しい」っていう願望と、「我慢するしかない」っていう憂鬱だけがある状態。これ、分かんない人にはほんとイメージできないだろうけど……。
そして我慢して嵐が過ぎ去る(嫁の機嫌がよくなる)と、案外どうでもよくなるから、離婚とかそんなこと考えないよ。そもそも子供もいるから、簡単に離婚するわけにもいかないし。母親がヒステリックなのは子供にとっても辛いだろうけど、いくら辛くても子供にとって母親は母親だ。
じゃぁそもそもなんで結婚するところまで行ったんだよって思うだろ?
それは、ヒステリックな女でも「機嫌がいい時もあるから」だ。ひょっとしたら増田は、同棲せずに結婚きめたんじゃないかな。別々に住んでると、女の側も機嫌が悪い時にわざわざ会おうとはしないから、結果的に機嫌がいい時にだけ会うことになって、けっこう楽しい思い出が蓄積していくんだ。
ヒステリックな女って、24時間怒ってるわけじゃなくて、どっちかというと「感情の起伏が激しい」ってイメージに近いんだよね。
機嫌がいい時はほんとに良い人なんだけど、突然機嫌が悪くなって、倫理感や道徳感がゼロになり、めちゃめちゃに暴言を浴びせてくるようになる。元増田の嫁が「あんたは何一つ家事をやっていない」と言い放ったってのは、そういう暴言の一つだろう。
凄いのは、機嫌がよくなると、本人は暴言を吐きまくったことを忘れてるんだよね。いや、あえて思い出させれば記憶にはあるだろうけど、何事もなかったかのようにふつうの会話ができるんだ。これは凄いことだと思う。イメージとしては、二重人格だと思えば近いかな。俺には、機嫌がいい嫁と機嫌が悪い嫁っていう、二人の嫁がいるんだ。
まあそんなこんなで、関係は続いていくんだ。客観的にみれば、離婚するほうが合理的かもしれない。でもヒステリックな嫁の相手をしている男にとっては、それは離婚の理由になるようなものではなく、むしろ己の人生の制約条件として背負っていくべきものだという意識になっているということを、理解してもらいたい。
DV被害者の意識も似てると思うので、ほんとはこういう思考はヤバイかもしれないんだけど、まあ相手は女でこっちは男だから、暴言さえ我慢してればなんとかなるんだよね。元増田は薬を飲んでいるということなので、もはやそれは物理的DVと同じような領域なのではって気はするがw
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追記。
「それDV被害者の典型的な思考パターンじゃん」ってコメントぐらいしかこないと思ってたんだけど、意外とみんな、自分の体験ベースでいろいろなコメントくれてて面白かった。特に「ヒステリックな母」についての経験談が多くて参考になったわ。ちなみに、人それぞれ背負ってる経験や考え方が違うので、「賛否」に反応する気はない(賛成されて嬉しいわけでも、批判されて腹が立つわけでもない)。
俺の場合、嫁のヒステリーは元増田よりかなりマシだろうし、もともと打たれ強い性格だから、比較的冷静にこういうことを書けるんだけど、本当にひどい場合はそうもいかんだろうな。当然、離婚したほうがいいケースもたくさんあると思う。
ただ、俺が言いたかったのは、そういう人に「離婚すれば?」なんて提案しても意味ないよってこと。俺が書いたような心理構造になってる場合、ぜんぜん響かないんだよね。
それに、「離婚しろ」って提案は、うまく言えないけど軽すぎるというか客観的すぎるというか、なんか当事者目線じゃないところがあるんだよね。子供がいるって事情もあるし、ヒステリーがひどいっつったって、曲がりなりにも好きになって結婚した相手なんだし、できれば別れたくないよ当然。そんな軽々しく離婚なんてできねーの。
元増田がどうかは知らないんだけどさ、俺は自分の嫁の暴言をきいてて「ひでーなこいつ」って思うんだけど、他人から嫁の悪口言われたらムカつくよ。
家族ってそういうもんでしょ。子供の頃姉貴が太ってたんだけど、仲悪い時期がけっこう長くて「なんだこのデブ」って思ってたけど、それでも他人から「お前の姉ちゃんデブだよな」とか言われるのは腹立ったわ。
客観的に見ればロクでもない家族であっても、自分にとってはかけがえのないもので、このかけがえのなさが色々ややこしい主観的な感情を生み出している。それが家族ってもんだから、客観的操作の目線で「離婚すれば」とか提案するのは安易すぎると思うわ。家族関係ってそんなに合理主義的にマネジメントできないよ。
ブコメで、「妻のヒステリーは一方的な感情の爆発だから、対話なんて無理。母が更年期でヒステリーが酷かったからわかる。ちなみに、うちの両親は別居したらラブラブになった。別居が無理なら、接触を避けるしかないかも。」っていうコメントがあって、これはあり得ると思った。
うちの嫁は年齢的にも更年期ではなく、ヒステリーの最大要因はPMSだと思うんだけど(ただし生理前以外でも盛大にキレるので、PMSだけで説明はできない)、確かに距離を取ってると関係がうまく行きやすくなるんだよね。「揉めない」という意味でうまくいくんじゃなくて、それこそ「ラブ」が復活する感じ。
ただやっぱり夫婦であり子供の両親だから、そう思い通りに調整できるわけでもないんだけど、間合いの取り方でヒステリーをいくらか制御できかもってのは一つの希望にはなる。別居までいかなくてもね。
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追記その2。
動機は様々だろうけど、そうしたい人は多いはず。ここに僕のノウハウをまとめようと思う。
妻は朝に家事をしないし遅起きなので、僕が家事育児をやればそもそもあまり接触の機会はない。
妻は自分の準備しかしない上に「XXXXが無い! 今すぐ探して!」とヒスるのだけど、これはもうどうしようもないので諦める。
以前はそれが嫌で妻が始動する前に子供たちと家を出ていたのだけど、保育園から「来るの早すぎ」って言われたので諦めた。
共働きなので、LINEくらいしか接点がない。よかった。安心して過ごせる。
ただ時折LINEや電話が来るので、着信アイコンを見るたびにつらい気持ちになる。
少しでもつらい気持ちを和らげるために一時期子供たちの写真を妻のアイコンにしていたのだが、今度は子供たちの写真を見るたびにつらい気持ちになる自体に陥ったため、今は安倍晋三氏の写真を使っている。
僕が後から帰宅すると4割くらいの確率でヒステリを起こすので、必ず僕が先に帰るようにしている。飲み会とか勉強会とかここ数年一度も行っていないが、メリットのほうが大きい(「楽しい+すごく辛い」と「何もない」、どっちが良い?)。僕が先に帰った場合のヒステリ発生率は2割程度に収まる。
どのみち、帰宅時というのは一日で一番緊張度が高まる瞬間だ。嫌な汗もでる。なので、最近は薬に頼っている。デパス(エチゾラム)のジェネリックを海外通販で購入し、帰宅前に飲んでいる。
妻は飲み会で週の半分以上帰宅が遅く、そういう日は妻の帰宅時までは平穏そのものだ。家の前でタクシーのエンジン音らしい音がすると動悸がするので、こういう日は帰宅時じゃなくて妻の帰宅予想時間に合わせて薬を飲んでいる。ちょっと前まで、妻が遅く帰るときには顔を合わせないように早めに就寝していたのだが、バレてヒスられてしまい今はしぶしぶ夜遅くまで起きてお迎えしている。酔っぱらいの対応、嫌いなんだよね……
妻が家にいる場合、率先して風呂掃除とか食材の買い物とかをすることによって少しでも接触機会を減らす。妻がテレビを見ている間は家事をするという名分のもとなるべく離れた場所で行動する。子供たちとお風呂に入っていると、近くに敵のいないことに安心する。
気がつけば家事育児を全てこなしている自分に気づくが、妻に言わせると「あんたは何一つ家事をやっていない」ということになるようだ。僕の掃除した部屋で僕の選択した服を着て僕の作ったご飯を食べながらよく言えるものだと純粋に感心している。
子供たちの就寝後は、犬の散歩である。合法的に毎日30分以上外出できると言う、素晴らしい機会である。コツとしては、出かける前に寝室の明かりをつけておいて、その明かりが消える(妻が就寝した)まで外をウロウロすること。公園でネット見てたりすると待つのもそんなに辛くないはず。冬は寒いし夏は蚊が出るしである程度の辛さはあるけれど。
家族全員が寝た後が、自分の時間だ。が、抗不安薬のせいでだるくてもう何もできそうにない。寝る。
http://anond.hatelabo.jp/20160613091056
こんちゃす。
その節はありがとうございます。
それぞれみているうちにオヤと思いました。
あとはすでにみてましたがベイマックス。
【追記】
LEGO ムービーのエメット →2段ソファーですね。LEGOは発明の第一歩です。
キテレツ →日本だと彼が代表格ですね。映画化してもよさそうなものですが。
Stein's;Gate →ゲームは持ってます。かなり寝かせてます。近いうちにはじめます。
天才スピヴェット →知りませんでした。面白そうです。
バックトゥザフューチャー→ドク以前、ドク以降って、発明家像の変化ってありそうですよね。
グレムリン→枝葉はキレイに忘れてます。見た記憶はあるんですが。ちょっとチェックしてみます。
animation innovator→アニメのエライ人達ですか。
デクスターズラボ →カートゥーンネットワークですか。面白そうです。
Dr.スランプ→そうか。ブルマがありなら当然こっちも出てきますね。主役ですし。
風立ちぬ→風立ちぬの主役は発明少年の現実化みたいなところありますね。
ラピュタ→ラピュタのドーラの船の細かい工夫はそんな匂いします。
美女と野獣 →美女と野獣はみてないですね。留意しておきます。
ムカデ人間→そういう映画だったのですか。みてないです。マッド・サイエンティストまで広げるとけっこう風呂敷広がりますね。
リックアンドモーティ→ちらっとみました。なかなかのクレイジー度合い。
さいてっく赤岡くん→ほのぼのしてますね。大人の科学なんかに載ってそうな。
ジュラシック・ニューワールド→ジュラシックシリーズはアマゾンプライムビデオであるのでおいおいみていこうかと。
フランケンシュタイン→博士と発明家の境界線は少年かどうかですかね。
ヒューゴの不思議な発明→予告編みました。綺麗な画面ですね。
ナディア→ジャン少年っすね。魔女宅のトンボとごっちゃになったりします。
スチームボーイ→画面はそうとうすごかったけど話はなにも覚えてないですね。
スピヴェット→これもヒューゴ同様3D映画っすね。おもしろそうです。ロードムービーっぽくもありますけど。
なんか眼鏡かけた男の子のイメージが強い→メガネ男子のニーズもあるのでしょうか。
オクトーバースカイ→邦題「遠い空の向こうに」っすね。あさりよしとおさんの「夏のロケット」や「王立宇宙軍」的な。やっぱ発明少年のポイントは青春ですかね。
ビューティフル・マインド→実話モノっすね。
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密→これまた実話モノ。両方おもしろそうです。
劇場版キテレツ大百科→劇場版はともかく90分スペシャルのOPとEDは細野晴臣作曲なんだな。
アイリスへの手紙→ジェーン・フォンダの?これって発明少年が出てくるのですか。
フィニアスとファーブ→カートゥーンですね。ディズニー・チャンネルは良さげですね。
ドクター中松のドキュメンタリー→ガンとかおっしゃってましたね。どうなったのだろうか。
バグズ・ライフ→ アリの発明家は変わってていいです。ピクサーなんですね。
天才少年ジミー・ニュートロン → 見れますね。やはりテレビシリーズとしてアメリカのちびっ子にはおなじみというカタチなのか。http://www.nickjapan.com/character/jimmy/
トゥモローランド→ディズニ-の?と思ったらそうでした。映画もあるんですね。
ホーム・アローン3 →あのシリーズは発明少年と親和性は高そうです。
小さな恋のメロディ→甘ったるい恋愛映画でビージーズのってくらいの印象しかなかったので意外です。まあ、本枠はそうなんでしょうけど。
サンダーパンツ!→あ、これはおもしろそう。おならが出る友人のためにおならで空を飛べるパンツを作る話だって。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い→意外なところです。タイトルはかねがね。
Mr. インクレディブル→みた記憶があるんですが思い出すためにもう1度みてみます。
八十日間世界一周→ここいらが元祖って感じありますよね。ジュールベルヌは罪作りだ。
グーニーズ→ ゲームしかやったことないです。出てきそうですね。ずっといつかはみようと思ってる映画のひとつです。
エクス・マキナ→この映画は発明云々は別としてもいつかみたいなと思ってました。
フラバー→ゼルダ好きのおじさん主演ですね。アレな映画として紹介されてたコラムを読んで、ドジ博士の珍発明ってそれだけでジャンルありそうと思いました。Dr.スランプもそうですし。
スパロボ→スパロボに出てくるような博士の仕切りっぷりはスゴイですよね。戦闘指揮までしてる。
「自由だあああああああああああ!!」→犬井ヒロシ?
「スティーブ・ジョブズ」→ここまでくると孫 正義もビル・ゲイツも発明家ってことになりそうです。
ジュブナイル→ありましたそういうの。香取先生はいつごろからこういうイロモノを引き受けるようになったんだろう。
グレートウォリアーズ欲望の剣→「ロボコップ」以前の鬼畜悪趣味全開路線の頃ですね。いわれてみればロボコップの製作者も相当にマッドサイエンティスっぽかったです。
ケロッグ博士→エロいのか。みたいなと前々から思っていたのです。ケロッグ好きだし。
ウォレスとグルミット→欽ちゃんの声を最初に思い出してしまう派。
ゴーストバスターズ→これも後世に与えた影響が大きそうです。
パシフィックリム→おかしな怪獣に、おかしなロボットに、おかしな科学者てんこ盛りの趣味趣味映画でしたね。
ミクロキッズ→発明家の父親の発明によってドタバタに巻き込まれるってのは1パターンとして確立してますね。「スパイキッズ」もその手の発明品がたくさんあったような。
ロケット団→タイムボカンシリーズの三悪からの派生でしょうかね。
トランセンデンス→マッドサイエンティストものと少年発明家の境というのは興味深い考察ができそうですね。
秘密結社鷹の爪→そういう話だったのか。島根の観光大使ほか、CMでおなじみという印象が。
ガンダム・オリジン→ミノフスキー粒子を発見したミノフスキーってオリジンだと出てるんですね。知りませんでした。
天国からの中継→高橋幸宏さんのアルバムにこんな曲入ってたと思ったらインスパイヤ元だったのですね。
戦国コレクション→平賀源内モチーフに発明家ネタってマンガだといっぱいありそうです。
鉄腕アトム→マッドサイエンティストがたくさん登場しますよね。
モロー博士の島→これも源流なのかもしれません。
タイムマシン→これまたジュールベルヌ。アメリカの藤子不二雄っすね(逆)。
ヒステリア→実話なんですね。すごいあらすじ。「 「大人のおもちゃ」として知られる電動バイブレーターが19世紀末に女性のヒステリーを治療するために発明された医療器具だったという実話」
HINOKIO→これは発明家なんでしょうか。後付で実話になったようで。wikiによると。
武器人間→今考えると貴重な大山のぶ代参加作品。映画はかなりアレでしたね。
僕らのミライへ逆回転→すごくいい映画ですけど、これはさすがに発明家ではないんじゃ?
タイピスト!→タイプ早打ち映画。発明家関係無しでおもしろそう。
ゴジラ→オキシジェンデストロイヤー作った人ですか。
アメージング・スパイダーマン→主人公はかなりガチのコスプレイヤーってことじゃ?
おまかせピース電気→お、大好きな作品です。すっかりサッカーの人になって残念です。
ということでありがとうございます。全レスは無謀でした。
男に媚びない→「男に媚びない女性である自分」に価値を感じているので男(相手)を喜ばすことや楽しんでくれることを考え実行できない。相手から見た価値は相対的に下がる。例えSMの関係であってもマゾの望みをかなえるのが女王の仕事である。
サバサバ系→ただ乱暴やガサツや気遣いが回らない欠点を言い換えているだけ。他人の心を労わる神経を養うことを放棄してこの一言で自己防衛している。成長性無し。投資先として不安極まりない。
女子会好き→合コンよりも女子同士で解決策も課題も何も生み出さない愚痴の言い合いでストレス発散することが目的。ストレスの根本原因と向き合おうとしないためヒス持ち多し。家庭崩壊のトリガー要員。
年収高い→なまじ能力や地位が高いため高慢な態度を平気で晒す。立場の弱い者に対しては男よりもあからさまなマウンティングをする。かといって客観的な評価ができるというわけでもなく自分を棚に上げて高スペック男性は罵り、低スぺも当然罵る。
嘘より本音好き→嘘偽りの無い無償の愛を求めるが自分の悪辣さは顧みず、メルヘンチックなところだけは幼児的なまま。頭ポンポンをおねだりしつつ相手に絶対にリードさせない道化役を求め徹底的に男にストレスを溜める要求を際限なく求め続ける。
刺激がある男性が好き→とうにそんな恋に恋する年齢は過ぎているにも関わらずまだロマンとエキサイティングを求める。欲しいのは安定を求めている「夫」ではなく根無し草根性の「彼」なのに結婚してくれないと怒る。
両親とも頭がいい。
母はアメリカの優秀な大学出てる、経営者。ただしヒス持ち。年収3k万くらい。
父医者で医者の中でも頭がよく金も医者の中で勝ち組、ただしアスペ。年収5k万くらい
俺、1980年代中ごろ生まれチビデブハゲADHD医者IQ高い。
<幼少期 30点>
休み時間は誰とも遊べないで校内フラフラ歩いて、毎日誰かしらとけんかになる。
<中高 90点>
他人に嫌われるのわかっていたためいろいろ癖とか考え方や話し方を治す。
すると、マアマア人気者になれて、中学でもマアマア人気者だが、今でいうスクールカースト底辺とばっかりつるんでいた。
このころはまだかわいらしい顔をしていたため、女子バスケット部なんかの間では俺のブロマイド写真が取引されていた。女子ロッカーの掲示板にイケメンに並んで俺の決め顔写真なんかが張られていたらしい。
クラスのかわいい女の子からモコミチに似てるなんて言われたけど、今じゃ思い出もいいところ。よく考えたら女の子にアプローチされてたかもしれないけど、勘違いかもしれないが気づかずスルーしてしまった。中学卒業後に、あまり絡んでいない女からメールとかあったりしたけど、何も考えずスルーしてた。
このころ底辺男子からビジュアル系やホラー小説なんかを教えてもらうが、はまり方微妙。後にその底辺男子はビジュアル系のバンドマンになる。
中二のころに中二病になり、いつか死ぬという恐怖からハゲだす。
<大学 50点>
医者になることに失意を感じる。俺がやりたいのは死を克服する研究じゃないか?と思うけど、彼女いたことないとか、オナニーしたことないことへ劣等感が沸いてきた。
暗記が苦手なため大学の勉強になんとかかんとかついていくレベル。
享楽的にスポーツやゲームに取り組んで、スポーツもゲームも結構自慢できるレベルな成績を残す特に、ゲームは食っていけるレベルになる。
しかし、デブ、ハゲが進行。もともと奇形もありチビ。フツメンということを聞くが、たぶんブサメンなんだろうと思う。
人付き合いも段々周りのレベルが上がり、ついていけなくなる。もちろん、会話とかするのは問題ないけど、人と人がつながってコミュニティを作ってるのが厳しい。自分で自己完結した世界じゃないと苦しいのを自覚する。ファッションなんかもまったく美的センスがなくわからず、とりあえず美容院、とりあえずユニクロでジャストサイズレベル。
エロゲーやアニメ、ゲームプログラミングにもハマり、大学のフリーな生活を孤独につぶし続ける。
合コンに1回も誘われなかったことを考えると、やっぱ他人との付き合いは下手だったのかな。
<医者 30点~70点>
医者としては、並みレベルの医者やってる。フツーのことはフツーにできる。
体力もあるほうなので、特に仕事がキツイってのはあんまりない。
しかし、当初の目標の死を克服するなんてのはどこ行ったのか。人生選択がどうだったのか気になる。
酒や風俗を覚えてだらしなく生きている。結局俺は、机の上のお勉強しか興味なかったのかもしれない。
そろそろ、人生やり直しがきかない(すでにかもしれないが)時期に来ている。
http://anond.hatelabo.jp/20160425151154
私の母かと思ったわ。
私の母も私を愛せなかったみたい。下の二人はとても大事にしていたけど、私には当たりがすごくきつかった。
気付かないふりをしていたけど、結局駄目で、関係が滅茶苦茶になって、大学進学を機に逃げるように家を出た。飛行機じゃないと帰省できない距離で、殆ど家によりつかないようにしていた。
それから、距離を置くようになって大分母親の呪縛からは解放された。大学に行って自分の親がちょっとした毒親だったって気付いた。劣等感でどうしようもなかった性格も、親から離れてようやく明るく自身が持てるようになったから、本当に母と言う存在は私の人生に暗い影を落としていたんだなと思う。
結局、入籍した時にヒスった母に言われた「感謝の言葉くらい…」って言葉で、それまで抑えてた気持ちが爆発して、生涯初めての大げんかになった。
今もそのわだかまりがとけず、結婚式の予定がたってない。このままなあなあなるんだろうな。
下の妹たちは「優しいお母さんだよ」って言うのが、すごい辛い。
そして、今後私の子供に対して、私はお母さんみたいなことするんじゃないかって本当に怖い。