「雑務」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 雑務とは

2024-06-13

新卒で電力に就職したんだけど、28歳の今すでにもう人生クリアした感じがしている

今年28歳、大したことない地方国立工学部学卒。新卒奇跡的に某電力に内定を貰い、喜び勇んで入社した。配属は原子力部門原発で働いている。

俺のところの原発はまだ再稼働していないのでもっぱらデスクワーク資料を作ったり直したりがメインの仕事

残業は長めだが、後述するように給料は高いし、人間関係にも恵まれている。給料が高いので皆ある程度心にゆとりがあるのが大きいだろう。

で、毎日何をやっているかというと、今のところはお国向けの許認可対応用社内資料を作っている。

勤務時間のだいたい半分くらいは誤字脱字・てにをはレイアウト修正。あとの時間会議とか雑務

出張ほとんどないが、研修で外に出ることはある。出張すると飯代の名目で小遣いがもらえるので嬉しい。

お国に提出するものだと考えると体裁重要になるので、目を皿のようにしてチェックしているが、難易度は正直高くない。

それで年収残業代込み600万超。28歳の時点でこれだぜ?仕事の負荷、労働強度で考えるとかなりの高収入じゃなかろうか。

勤務地は一言でいうと僻地独身寮があるのでそこに住んでいる。

から職場までは(当然といえば当然だが)バス通勤ルートが完備され、皆それが前提なのでアフターファイブ的なことも気にしなくて良い。

飲酒運転の厳しいこの時代に、車を使わないと飲み屋ですら行くのが難しい。笑

唯一ギリ徒歩圏内スーパーコンビニが一軒ずつあるが、それだけ。

けど俺にはアマプラがある。これのおかげで文化的生活を送れていると言っても過言ではない。サンキューベゾス

食事は朝晩は寮が食堂を開いてくれており、自炊する必要もなくかつ安い。

昼は原発食堂コンビニよりは栄養バランスも考えられて、コスパもいいし、毎日数種類から選べ、その選択肢自体も適宜アップデートされる。

毎食のメニューを考えなくてもバリエーションのある食事を摂れるというのは、自炊経験がある奴ならその有難さが理解できるだろう。

30が見えている今婚活という単語意識する世代だが、社内には出会いが無い。

だが車も生活の前提なので中古新車も入手性がよく、行動半径が広い。車を飛ばし県庁所在地に行けば女も捕まる。

家賃が安いので、可処分所得は同世代の似たキャリア東京住みよりもなんなら高く、駐車場は大抵無料なので車の維持も容易だ。

行った先では酒を飲む関係で一泊することになるが、カプセルホテルネカフェみたいな施設ちゃんとあるので、安く済ませたければそこで寝ればいい。

そうやって結婚していった人はよく見るし、地元では最強クラス名刺なので婚活を始めれば容易なのもわかっている。結婚相手で苦労する人はほとんど聞いたことが無い。

電力はガチゴチの年功序列から飛び級みたいな出世は期待できないが、その分何歳になったら給料なんぼかというのは全部分かり人生計画が立てやすい。

遅くとも42歳までには管理職に上がり、年収1000万。ペイペイ管理職以上に上がれるやつは相当少ないが、最低ラインでそれだというのがデカい。

今の生活が至上至福かと言われると、まぁ多少の不満がないといえば嘘になるが、とはいえ富みすぎず乏しすぎず、中の上をキープできており非常に安定している。

まさに「トンカツをいつでも食えるくらい」の人間になったという実感がある。幸せと言ってもいいだろう。

安定しすぎて引退老人みたいな精神性になってしまうのが逆に怖いかな。そこはネットも駆使してインプットアウトプットを怠らないことでカバーしたい。

土日祝休み有休も十分なので、それを活かして資格にも挑戦しようと思ってるし、彼女も欲しい。やることは尽きない。

もちろん積み立てNISAもやってるし、大病して退職なんてことにならない限り老後2000万円問題自分には関係無さそう。

最近の株高で「純富裕層」くらいは狙えそうな気もしてる。

anond:20240612004800

2024-06-12

趣味って大事

俺は学生時代からずっと楽器をやってて、社会人になっても惰性で続けていた。

楽器は、単音楽器だ。だからひとりでやっても音楽として完結しにくいしあんまり面白くない。だから、いつも何かしらのバンド所属していた。

バンドといっても、ロックバンドのような4ピースバンドとかそんな感じの規模感のものではない。

ビッグバンドとかスカバンドとか吹奏楽とかオーケストラとかそう言うイメージ

 

俺は社会人になってから、いつも平メンバーとしてどこかしらのバンド所属し、たまに雑務をやることもあったが、大体はただプレイヤーとして参加していた。

地方のこの界隈では俺は割とプレイングスキルがある方で、プレイヤーとして重宝されがちだった。

その一方で俺はめちゃくちゃコミュ障で、活動後の飲み会とかはあんまり参加しないor参加してもすみっこで延々と生ビールを舐めてるだけだった。

ただ、活動の時は割と大人数の中でも目立つくらいに「上手い側」の人間だったからか、そんな感じでも声をかけてくれる人がいたり慕ってくれる人がいたりした。

楽器自体はもちろんアクティティとして好きだったが、それ以上に対人スキルがなくても人と接するツールとして重要だった。仕事が忙しくてなかなか時間が取れないとき、辞めようと思うこともあったが、そのことを思うと辞められなかった。半ば惰性になっても、続けていた。

楽器は俺の居場所だった。

 

20代も後半に差し掛かった頃、ネットで新たにバンドメンバー募集があった。

そのバンドはこれから新規で立ち上げるバンドだそうで、設立メンバー募集していた。

そして、そのバンドがやるジャンルが、俺がずっとやってみたかったジャンルだった。

おもえば、長い年月ですっかり忘れていたけど、これがやりたくて、この楽器を手に取ったんだった。そんなジャンルだった。

俺は今までになく熱量を持って応募した。

初回の集まりはワクワクしながら向かった。

ジャンルが珍しかったためか、楽器経験はあるがバンド経験がないという人は多かった。このバンドの発起人自身もそう言う人で、とても驚いた。大人になってから楽器を始めた初心者もいた。

楽器経験も長く、バンドいくら経験があった俺は、右も左も分からないその烏合の衆に頼られて、俺は初めて「運営側」となってバンドに参加することになった。

 

運営側って大変だった。

これまで平メンバーとして参加していたバンドで、何となく知ったことや、耳に入ってきたこと、実際自分がやってきたこと、それらの知識を総動員して運営して行った。

 

まずは実務の部分。最初会計の整備、予算をざっくり出して会費などが決まったら、名簿や規約の整備、活動会場の選定や手配、地域施設を利用するための組織登録連盟(社会人サークルの互助会のようなもん)への登録申請

 

ある程度軌道に乗ったら、広報活動SNSWebサイト、チラシなどの運用メンバーはまだまだ足りなかったので、かき集めなければならなかった。募集要項のとりきめ。

 

演奏が様になってきたら、次は披露する場を設けたい。公民館はその手のイベントを各週末にやるために奔走してる場合が多いので売り込み。他にも自主開催のために箱を手配。また会計広報、そして楽曲の利用許可申請

 

バンド運営はそれだけでは足りない。

キモ演奏面。

珍しいジャンルバンドだったためか、ズブの素人から俺のように経験が長いのもいたし、セミプロみたいなのも入ってきて、メンバーカオス状態だった。

俺はプレイングの面でもメンバーを引っ張って行かなければならなかった。

まず、ガンガン高難度の楽曲に挑戦したい人、易しい楽曲を楽しく演奏したい人、それらの要望をなるべく公約数化してセットリスト作成。もちろん著作権などの権利的に可能範囲におさめなければならない。

そして、できるひと、できないひと、その人の得意なこと、苦手なこと、把握して、アンサンブルの整理と調整。

俺が今まで1プレイヤーとして肌感覚でやってきたことを言語化したり、音楽理論として頭に入っていることをわかりやすく噛み砕くなどして、わからない人にも伝える。そして、俺よりウエの腕っぷしの人からは、吸収したり、教えてもらったり。

 

バンドメンタル面へのフォロー

メンバーたちの不満の聞き取り。あの曲は難しすぎて苦痛とか、今回のセットリストは好きな曲が少なくてしんどいとか、あの人の演奏不快だとか、あの人が臭くてとなりで演奏するのが苦痛とか。

要望聞き取りもした。こんな音楽楽曲やってみたいと言う話から合宿をしたい、BBQをしたい、とかそんなことも。

対応できることできないことはあれど、今後の運営に活かす。

 

運営は大変だった。

俺には向いてないな、なんて思うこともいっぱいあった。

でも、ここでは俺がやりたかった音楽ジャンルができる。ずっとやりたかった音楽ができる。そのためなら、円滑に運営を転がすために、そしてできる限り良い演奏をするために、できることはなんでもやった。

 

色々やっていく中で、俺は成長した。

 

はいままで、「趣味音楽」と言ってきたが、そうで無かったことに気づいた。俺が今までやってきたのはアクティティとしての楽器に過ぎなかった。

まれも育ちも暮らし楽器経験も年齢も性別も違うまわりの人たちと一緒に、できるだけ「みんなが」納得できる演奏をするために必要調和。その結果出力される演奏が、音楽だった。と、個人的感想を得た。

これは、

ぶつかることは多いし、納得ではなく妥協を求めることも求められることもあるし、

アクティティとしての楽器演奏より、だいぶ不快で、難解で、不合理で、不条理で、とても楽しかった。

 

次に、対人コミュニケーション能力の向上。

立場上、大きなものから些細なものまでメンバー同士のトラブル第三者として接する機会が多かった。

コミュ障でもできる相手vs自分のとりあえず共感だけしておけばそれなりに円滑に進む(し円滑にならなかったら切れば良い)人間関係とは違って、

生々しい本音と建前と解決課題がある他人vs他人関係に目をくばせ時にバンドのために(と言う立場で)口を挟まねばならない状況で、人の心の機微というか、人間本質のようなものをたくさんインプットした。

このインプットによって、アウトプット=俺の対人技術も、それなりに向上したように思う。

 

ところで俺は社会人になってずっと、一日VSコードを触るタイプ仕事をしていた。言われたことを淡々とこなすだけと言って差し支えない仕事をしていた。

30にも差しかると、同じ会社に居座るにしても転職するにしても、ディレクション側というか、マネジメント側というか、そういう立場への進化を求められる気配がする。

ずっと「無理だなー嫌だなー俺には向いてないしなーでも一生ドカタの最前線(というほど先進企業でもないが)で新しい技術言語を身につけていかなければならないのもつらい」と思いながらグダグダitドカタをやっていた。

しかし、昨年、この「趣味」の経験から、「なんかいけそうじゃね?」と思えて、一歩踏み出すことができた。

 

かにも、このバンド恋人もできた。今までの俺の、卑屈で根暗で斜に構えた人生では望むべくもないような、

強く優しく気立てが良く、心の底を打ち明けられる素敵な恋人ができた。

 

思えば、俺は趣味自体はずっともっていたわけだが、このように「自分が本当にやりたい音楽ジャンル」に触れた瞬間、人生がこのように切り開いた。趣味も突き詰めれば自分人生の糧となる。

趣味は素晴らしいよ。はてなのみんなも、斜めや上から構えたはてな特有のセンテンスで集めたスターも確かに人生の素晴らしい糧ではあるが、

外に出て人と接する趣味もまた良い。

2024-05-25

anond:20240524180210

豊かな国だったら一夫多妻で妻に子育て専念してもらうのってアリだけど、日本高学歴社会なのにもう貧しくなっていく一方だから無理だろ

逆に多夫一妻で、大勢の男で一人の女を養いシェアするべきだ

「たった一人の夫」として弱者男性を選ぶ女はいないが、「五人目の夫」を雑務要員として選ぶ女はいるはずだ

一夫一妻で専業主婦が五人の子供を育てるなんて現代ではかなりキツイ

でも、五人の夫の子供を一人ずつ産んでもらい六人の親が育てるのは経済的にも人員的にも可能

2024-05-24

追記しました】まだ5月だけど大学院やめたい

「生きててごめん」ゼミの後、うつ病に 22歳で命を絶った大学院生

今この自殺したM1とまったく同じ状況。

研究ってのがやってみたくてわざわざ外部有名大学の大学院に進学したけど、間違った選択だった。

自分はこの環境にふさわしい能力がない人間だった。

同級生は実質1年先輩みたいなもんで、研究内容の基本すらわかっていないのは自分だけ。

週一回のゼミ発表、それに加えて毎日実験雑務論文読み。

体力も気力もなくて全くついていけない。

休日存在しない。早く帰れた日でもスーパーはすべて閉まっている。

それに加えて深夜27時でも余裕でメールは回ってくる。大学院って労働基準法適用されないのかな?

お盆休み正月休みもないらしい。先輩は2年帰省できていないらしい。

以下、入学後一カ月で指導教員にいただいた言葉

 ・これまで聞いてきたプレゼンで一番ひどい。

 ・使えない人間はいらない。

 ・あなた(のような能力が低い人間)がこの場に存在していいのは学生から社会では無言で呆れられ人々は静かに離れていく。

 ・実験の失敗もケガも自己責任。調べてこない本人が悪い。

なんでも教えてもらわなければできない。研究室にいるだけでみんなに迷惑をかけている。絶対2年で修了できない。やめたい。

でも、応援してくれた家族の顔が浮かんできて口には出せない。

研究から一歩出ると悲しくもないのに毎回涙が出てくる。

でも、学生相談室が開いている時間研究室の外に出ることはできない。

指導教員が「みんなが当たり前にやっていることを出来ないお前はどこにいっても通用しない」ってよく言うけど本当なのだろうか。

もし、環境が合わないだけならこれ以上お金無駄にする前にやめたい。応援してくれた人の期待を裏切り、後ろ指をさされる人生になるけど。

もし、指導教員の言う通り自分能力では社会で生きていけないなら早めに死にたい

あんなに優秀な人がいうのだから後者に向かうべきなんだろう。


10年前はランドセル背負ってたのにな。自分がこんなに無能だとは知らないではしゃいでいた日々がまぶしい。


追記です

夜中の衝動で書いた支離滅裂文章にもかかわらず、たくさんの方が温かい言葉を書き込んでくださっていて驚きました。

今日は通院のために研究室を早退して町で太陽を浴びました。

髪色の明るい同い年ぐらいの人たちが楽しそうに歩いているのを見て、とても不思議気持ちになりました。

「何してる人たちなのかな。働いているのか、学生なのか。肩書はなくとも夢を追っている最中なのかも。」

外の世界を見てそう考えていたら、ここ二カ月で自分視野は狭まり変な方向まで思考が飛んでいたことに気づきました。

同時に研究室のことも悪く書き過ぎたかもしれないと思いました。

こんなに楽しいのに休むなんてもったいない!とばかりに、同じ環境で目をキラキラさせて研究に励んでいる学生もいるわけで…。

ここはスーパーマンたちがより輝くために用意された場所であって、とにかく私とは相性が悪かっただけかもしれないです。

世の中にはそういう人たちがいてそういう景色があるのだということは、進学しなければ知りませんでした。

一度知ってしまった手前、そっち側ではなかった自分がっかりする気持ちは残りますが、良い経験でした。

相談室にも両親にも話せなかった悩みを、こんなに多くの人が見てくれるなんてすごい時代ですね。

私はラッキー人間だと思います

大学院を続けるにしてもやめるにしても、皆さんの意見を参考にしてひとつずつできることは何か考えてみようと思います

ありがとうございました。

2024-05-23

教育委員会には

学校から出向でくる指導主事教員役所から出向でくる一般行政職がいるというのは実はあまり知られていない

傍聴席を埋めるような雑務はおそらく一般行政職の仕事

2024-05-18

マイクロマネジメント野郎になってしまった

今年から配属された子に対してネチネチ細かく管理するようになってしまった

うちは専門商社営業をやっていて小型・大型案件やその他雑務諸々様々な仕事が振ってくる

今までも部下何人か持ってたが高学歴体育会系が多くみなある程度理解力あって何より自主性があり比較放任でも問題なかった

だが今回配属された二年目の子二浪中堅大学と周りより経歴が劣るがそれを百歩譲ってもかなりのコミュ障かつ常識足らずで困っている

最初はそっと見守っていたが、その子は何でも先延ばしするくせがあり大した事ない問い合わせでも「時間が掛かる」と回答し、その上放置を連発したため取引複数からクレームが入った

本人に事情を聞くも時間がかかるとさえ言えばどれだけ待たせても問題ないと思ったらしく注意した

そしたら今度は時間が掛かるというアナウンスすらせずただ仕事放置するようになりまたクレームを受けてしまった

これはまずいと思い案件毎日日報で報告するように指示しても日報すら三日坊主で取り組まなくなってしまった

そもそも本人の理解力がかなり乏しく、本社への会議に一人で行かせて支社みんなの前で報告させたら何一つ会議の内容を喋れない(議題を読み上げただけ)という悲惨なこともあった

普段はどんな仕事ぶりなのかを見ると客の前では異常に早口になり何を説明しているかからない、社内ではキーボード人差し指で打つのもびっくりしたがフリーズしている時間が長かった

他にも書ききれないほど問題があるがそんなんだから今は超マイクロマネジメントそいつコントローラ操作するが如くあらゆることに対して細かく指示出ししている

流石にそいつ疲れたのかさら雰囲気が暗くなってしまった

からといって緩い管理だとまたクレーム荒らしだし、本当にどうしていいかからない

今までマイクロマネジメントしなくてよかったのはただ部下の能力に恵まれていただけだと気がついた

anond:20240517190423

なんで高校の時と比べるんだよ、

こっちは土木建築系の技術者全然足りてなくて60代以上の爺さん無理やり働かせてるくらいなんだぞ

土木系は身体動かす仕事みえるかもだけど、肉体労働じゃなくCADだったりスケジュール管理とかの事務雑務する仕事いっぱいあるよ。

20代大卒とかは高給だす大手に取られちゃうし3年くらいかけて実績と資格撮ったら転職とか独立されちゃうから、中くらいのゼネコンとか狙い目だよ。

会社お金資格とらせてくれるし、転勤気にしないなら家も用意してくれるし。

2024-05-12

仕事って「しんどいけど耐えるもの」なの?

初めて労働をしたのは大学1年、接客バイト

接客が向いてなかったようで、先輩にはイライラされるし、私もビクビクしてしまうし、

大学講義から、このあとバイトがあると思うと憂鬱になり、胃がキリキリして、この世の終わりくらい絶望していた。

3ヶ月くらいで辞めた。

次は大学2年、また接客バイト

やっぱり向いてなくて、人によって教えるやり方が違ったり、教えてもらってないことを指摘されたりして

居心地が悪く、うっすら「できない奴」のレッテルを貼られているのがわかり、

バイトのある日はやっぱり絶望してお腹が痛くなり、1ヶ月くらいで辞めた。

その半年後くらいに短期雑務バイトをした。

接客じゃなく、手を使ってモクモクと目の前のタスクをこなすだけなのでかなり心が楽だったし、そういう作業が得意だと知った。

今までと違って全然絶望しなかった。バイト行く前にお腹も痛くならなかった。

大学3年でコールセンターバイトをした。

研修期間がしっかりあること、オフィスが綺麗なこと、みんなスタートが同じなこと、対面接客ではないこと、

発信のみなので受電より楽だったことなどにより、今までの接客バイトよりは嫌な感じじゃなかった。

それでもやっぱり知らない人に電話をかけるっていうのは緊張して、ちょっと嫌だった。

就活言い訳に辞めてしまった。

新卒で入った会社ブラック毎日死にたくなるほど嫌だった。半年で辞めた。

その後派遣社員として務めた会社はみんな優しくて、叱られることもなく、ストレスフリーで、3年ほど続いた。

朝起きても出勤が嫌にならない。お腹痛くならない。そのうち後輩も入ってきて、初めて仕事を教える立場にもなった。

他の人からも頼りにされて、仕事をできる自分を誇りに思えた(慣れれば誰でもできる簡単雑務だけど)

このあとコロナがきて転職を繰り返して今の職場(ほぼテレワーク)に至る。嫌な気持ちにはならない。

本題。

他人になったことがないのでわからないんだけど、仕事は「しんどい」のが普通で、「しんどいけど耐えるもの」なのか。

例えば大学1,2年のとき接客バイトは本当に行きたくなくて絶望してたんだけど、

誰しも仕事とはそのくらいに感じるもので、それを我慢して勤めるものなのか。

ストレスほとんどない職場なんて滅多に遭遇しないもので、普通は嫌な思いを感じながら働くものなのか。

私は昔の接客バイトは本当にしんどくて辞めて、今の仕事はしんどくないから辞めてないだけ。

社会人の皆様は、このくらい「行きたくない、辞めたい」って思ってるけど、それを耐え抜いて頑張るのが普通なのか。

私にストレス耐性がなさすぎてすぐ辞める癖がついてるだけなのか。

仕事って「常にそれなりのしんどさ・行きたくなさ」を感じながらも続けるものなんですか?

今の職場がもしかしたら仕様が変更されて今後しんどくなりそうな予感がするが、

自分職歴の中では一番勤続年数が長くて今更辞められるか?なんのスキルもないのに三十路転職できるか?って迷ってしまった。

職場しんどいけど耐える」を自分にできるのかがわからない。

2024-05-01

大卒でもPCまわり全くダメって人意外といて困惑する

当方高卒(出席と成績足りなくて春休み全日補習で卒業)でエクセルアクセスを独学で勉強して

中小事務員兼社内IT雑務担当くらいのポジションでやってるんだけど。

普通に名前聞く大学出てる2,3年目の子でもxlsxとxlsmとcsvの違いわかってなかったりして驚く

SUM以外の関数全く分かりません、数式のトレースも無理です、解像度よくわかりません、メールの設定できません、スクリショット撮れませんとかざらにいるレベル大学ってそんな感じでも卒業できるんだなぁってなってる。

これってうちが採用してる大卒レベルが低いだけで、大企業新人だったらそんなことは当たり前にできるもんなんだろうか。

女性ばかりの職場が最高だった

増田31独身女性。4年前に今の会社転職した。

増田所属する事業部は8年前にスタートした新規事業部。約50名が所属

会社本業は他にある。

本業は男女比率6:4くらいだが新規事業部は1:9で女性が圧倒的に多い。役職者も1人を除いて全員女性

増田上司女性

男女比7:3だった前職や他と比較して、女性ばかりの職場の良いところを挙げていく。

仕事性差がない

前職では高いところの物を取る、荷物を運ぶ、というような仕事男性がやることになっていた。そして書類の整理とか電話対応飲み会の店決め、事務用品発注女性。とくに雑務に関しては明らかに男女で役割があった。増田はそれが結構嫌だった。

今の職場は小柄な女性でも高いところは脚立を使って自分で取ってるし(近くに男性がいても)、重い荷物台車を使うか女性数人で協力して運んでいる。

増田は171cmあってスポーツもやっているので小柄な細身の男性と比べたら肉体的に出来ることはそう変わらない。

それなのに前職では男女で仕事が異なることに違和感を覚えていたので、今は過ごしやすい。

セクハラパワハラがない

前職でもあからさまなセクハラは無かったが「女の人としてどう思う?」とか「こういうのは女の人の方が得意だから」とか言われるのが地味に嫌だった。別に女性代表してるわけじゃないしと毎回思っていた。

また、声を荒げる人がいない。前の上司男性で縦にも横にも大きく、本人も自覚なく大声で話したり注意するので毎回ドキリとした。今はそういうのは全く無い。

時間に厳しい

上司、同僚たちが介護育児やらで忙しいので、始業ギリ出勤、終業時間になった瞬間に帰宅するのが普通

終業5分前からみんなトイレを済ませ、通勤用の靴に履き替えて、鞄を足元に置いてスタンバイしている。増田入社当初、始業20分前には席に着いていた「早く来るな」という同調圧力に屈した。もちろん嬉しい。

前職は始業ギリに出勤なんてあり得なかった。

意見が言いやす

みんながみんなプライベート優先なので喫煙室飲み会ゴルフで話が決まるようなことが全く無い。(そもそも飲み会がない)

手順に従って意見を言って、妥当性があれば採用される。社内政治に腐心する必要がない。

以前の会社仕事以外のことでも上司評価が変わるので、気を遣う時間が長くて結構疲れていた。

有給MAXで使える

付与される有給25日、毎年全部使える。使っていないと周囲から使うように促される。増田は2週間休んで海外に行ったりしている。

上司によると、「育児介護している人だけが有給フレックスを使うから不公平感が生まれる。全員同じくらい休めばそのようなことはなくなる。」とのこと。残業もほぼない。毎月平均して3時間くらい。

総務部の友人によると、有給MAXで使ってるのは増田所属事業部くらいだという。

⑥嫌なやつがいない

上記のように余裕がある職場なのでみんな大らか。少しいる男性社員もこの雰囲気に馴染めるタイプの人なので柔和だし接しやすい。

たまに変な人(悪口を吹聴する人、上司に過剰な媚を売る人)も異動して来るが、そのうちに毒気を抜かれて馴染むか、半年くらいで他の事業部に行く。本業事業部にはギラギラした人がたくさんいる。

キャリア不安がなくなった

前職は日本型企業だったので、どんなに有能な人でも女性であれば課長まりだった。

今は部長も他の役職者も女性ばかりだし、自分も真面目にやっていけばキャリアを築けるんだと安心出来る。

転職前は女性ばかりだと陰湿だったりするのか?とか少し思っていたが杞憂だった。

上司によると、立ち上げ時は全員女性本業ではお荷物とされる時短社員や育休明けの社員が少なくなかったらしい。

そういう人達と、フルタイム勤務の独身人達が公平に働けるように色々調整したら今の形になったという。

書いていて思ったけど、今の社会では育児介護女性偏重しているから、女性だけで仕事を回すには今の事業部のような形にせざるを得ないんだよなぁ。

プライベート仕事に捧げ、育児介護も妻に丸投げできるような人ばかりが出世していったら、なかなかこんなふうにはならないと思う。

男性にも子供はいるし、親の介護がある人もいるし、それこそ体が弱い人だっているのにね。

増田独身で何のしがらみもないけど、今の働き方は本当に良い。 

いつ戦線離脱する人がいても良いように常にバッファがあるので、産休介護休職に入る人がいてもそんなに仕事が増えた感じはしない。

あと、体の不調を同僚や上司相談やすいのも良い。おかげで仕事の調整をしてもらいやすいし健康的に働けている。

 

給料31歳で役職なし、残業ほぼなしで年収550万くらいだから給料も悪くないと思う。

事業部好調特別賞与が出てるのも理由だけど。

とにかく、転職して良かった!

女性ばかりの職場最高!

2024-04-27

俺を異動にさせたクソ女に報復したい

俺は人口10万人以下の地方公務員をやってる。念願の博物館への異動が叶ったのに、クソ女のせいで異動になった。

美大を出て資格をとった俺にとって、希望した博物館への異動は願ったりかなったりだった。しかし、異動先には学芸員採用でそこに居座っていた上司とクソ女がいた。上司は変わり者だがさして問題ではない。問題はこの新卒2年目のクソ女だった。

まず、女は学芸員のくせに展示がズブの素人だった。俺は美大で展示の演出方法について学んだし、この女より確実に多くの美術館に足繁く通っている。とにかくこの女の担当展示がひどいものだった。空間演出というものを知らない。パネルに手製のへたくそイラストを描いただけで満足しているようで、見るに堪えない展示だ。

それに加えて俺の持つ事務業務を手伝おうともしない。新人なら、事務雑務も多くこなして早く仕事を覚えるべきなのに、このクソ女は時間を見つけては研究ばかりしている。展示に役立てようとしていたみたいだが、ならまず空間演出を学んだ方がいい。

これらのことを、本人や周りにも言っても改善される余地がないので、Twitter職場のことを書きこんでいた。少ないながら、俺の書き込みには少ないながら現職学芸員大学教授から賛同を得た。

しかし、このTwitterアカウントが見つかったことで俺は異動になった。間違ったことは書いていない。大学博物館学の教鞭を執る教授も、俺に賛同し、クソ女のことをバカだと言ってくれた。なぜ正当な批判をした俺が異動になって、無能バカ女が博物館に居座るんだろうか。社会は、女に甘い。そういえば、クソ女は、一橋表彰された(上司から聞いた)ことを鼻にかけて、無能のくせに一回り年上の上司にあたる俺に資料の触り方がどうだの、レファレンスがどうだのあれこれ言ってきた。挙句俺が取材を受けているときに、「それは間違ってます」とすぐさま野次をいれてきた。事実関係が間違っているなら、後から訂正すればいいだろうに、すぐさま否定することで俺に恥をかかせた。このでしゃばりで、物の順序も知らない無能のどこが優秀なんだかわからない。女だから大学査定も甘いんだろう。まだ大学に通ってるらしいが、よほど甘い汁が吸えるのだろう。こんな能無しのバカ博士論文なぞ書けるわけがない。

俺も最初はこの女に甘くしてやった。そいつのために時間を割いて運転練習を見てやるために公用車予約までしたのに、直前で具合が悪くなったとかでサボりやがった。思えばそいつは月一で頻繁に体調を崩す。崩す癖に職場に来て皆に心配をかけて目障りだからふたりきりのタイミングで注意してやった。自分の体調も管理できないバカ仕事が勤まるわけない。

せっかく学芸員になる夢をつかんだのに異動になったのは、すべてこの無能クソ女のせいだ。どうにか法律が許す範囲報復したい。

2024-04-22

今やってる仕事ストレス

具合が悪いレベルで胃がいたい

仕事が難しいとか、納期が近いみたいな焦りではなく

手間が多いとか、情報が多すぎるとか、わかりずらいとか、資料作りが面倒とか

特定の人が使いやすいように整備した環境レベルを落として、その誰かが安心したいだけの材料時間かけて作るという意味を見出せない仕事をしている事にイライラしてる

仕組み変えようって言っても、結局上がそのやり方変えたくないって却下される

何で機械化しようとしないで、もっと頑張って目を凝らして確認しようとか、いっぱい資料を作ろうとかになるんだよ…

対策が増えるたびに雑務が増える一方で、注意力が散漫になるだけだぞ…

もっとシンプルな仕組みにしようよ…

イライラしすぎて頭がチリチリするし、胃もゴロゴロする

今やってる作業お金のためだと割り切ってやるけど、

ストレスに耐えた体の不調がプライベートに影響して、行動したくなくなるのがもっと嫌になる

早くこの作業週間終わってくんねえかな…

2024-04-21

anond:20221227234405

仕事メモを残してくれ

急ぎの仕事を教えてくれ

メールCC上司を入れてくれ

仕事を隠さないでくれ

ミスの再発を防ぐ姿勢を見せてくれ

昇進したいなら資格をとってくれ

雑務がしたいなら職務を終えてからにしてくれ

これ周囲に共有した上で本人に伝えたらパワハラなっちゃうの?

これ伝えても改まらない人をどう扱ったらいいの?

2024-04-17

anond:20240417211151

よかったー派遣じゃなくて

俺はリモートパソコン叩いてるだけだから

棚とか雑務みたいなこと言われてもわからん

2024-04-15

とにかく元気ややる気が出ない。

前に進むためにやらなくてはいけないことがあるのだが、

活力の面、怖さの面で抵抗がある。

多少の目の前の雑務はやっている。

それだけでも、実は1日が結構埋もれる。

人と話して思ったのだが、

結構ダメージを負っている。疲れている。

原因はある程度わかっている。

がんばって成果を出しても認められないこと、

しろちょっとした摩擦を強く咎められて

何もできなくなってきていること。

どこに地雷があるかわからず神経を使いすぎたこと。

自分が本当にしたいことができていないこと。

それで時間が過ぎていくこと。

更年期なのか、倦怠感に悩まされていること。

周りに信頼できる人が少ないこと。

休んだ方がいいのだろうか。とりあえず今日仕事も多いし、少し休もう。

2024-04-13

うちには日向ぼっこスポットがある

リビング一角に、ちょうど窓から日が入る場所がある。

その日向ぼっこスポット座布団一枚ほどの広さで、たまにうちの猫が座ってる。

今日そこに座布団を敷いてあげた。しかし猫を見ても知らん顔をしており、すぐには気づいてない模様。

家事やら雑務やらをこなして、それから座布団のことを思い出して目を向けると座布団の上に猫。

香箱座りをしていて目を閉じ、近付いてみるとゴロゴロと音を立てている。

猫って撫でてなくてもゴロゴロするんだ!と驚いた。

こちらに気づいて猫がうっすら目を開ける。ゆっくり瞬きし、ゴロゴロ喉を鳴らす。

頭を撫でて、邪魔をしないようにとその場を後にした。

それから少し離れた場所から日向ぼっこスポットを見る。

日が当たるその一か所は輝いていて、猫も輝いて見えた。

2024-04-02

anond:20240402110731

この中かで事実なのは

ぐらいで、後は妄想なんだろうなあ。

仕事ができない奴ほど、経営層がどんな仕事をしているのか理解できないって奴。

そういうタイプ無能はよくいるけど、周りに直接妄想を広めたりせず、増田に書いてるだけまだマシかもしれない。

2024-03-21

大学院授業料には納得がいかない

学部生は分かる

授業をちゃんと受けるしテストも採点してくれる

「教育」をしっかりやってくれている

大学院M1も分かる

授業があって「教育」をしつつ、空いた時間で「研究」をする

M2分からん

授業が無くて「研究しかしない

大学設備を使わせて貰ってる費用授業料だ、と言う人もいるが

使用料ちゃんと決められていて授業料3分の1以下の金額

企業の外部研究員なんかはそれだけを払って同じように研究している

修士論文審査費用だと言う人もいるが

大学院入試博士号コース受験費用審査費用でしょ?

修士論文ってそれ以上の審査してるか?

仮に同等だったとしても、使用料審査費用を足しても全然授業料に届かない

授業料はその名の通り「授業」の費用

「教育」を受けるための費用のはず

ところが教育してるのはD1-D3の同じ学生

助教教授スタッフパワハラしかしてこない

教育なんだったらせめて週一で勉強会でも開けよ、と言いたいが

助教とかはクソ雑務死ぬほど忙しそうでとてもじゃないけど無理そう

というか助教ってクッソブラック企業だよね

しか任期付きで安定しないとか泣けてくる

そんで博士号コース博士後期課程)の学生マジでマゾ

お金授業料)払ってパワハラ受けながらM2教育までやってる

しか卒業しても助教っていうブラック企業内定してるとか

マジでなんのためにやってるの

そんでこんな状況にしといて

日本博士号採用する企業が少ない」

だの

論文を軽視している」

だの偉そうなことを言う教授とかマジでサイコパス

まずは大学教育ちゃんと見直せよ

金貰って教育しないとかどういう神経してんだよ

2024-03-16

大谷先生のお嫁さん、おまえらと大違いだなw

妻はバスケットボール選手として活躍した田中真美子さん(27)だ。中学から高校大学社会人バスケットボール選手として活躍早稲田大学3年生のとき、’17ユニバーシアード台北大会に出場、決勝でオーストラリアに78対85で敗れたものの、50年ぶりの銀メダル獲得に貢献した。

その後、東京五輪日本代表を目指したが、あと一歩届かなかったとはいえトップアスリートとしてだけでなく、人間的な評価も高い。早大の先輩が1年生時代エピソードを明かしてくれた。

「入部当初はさまざまな雑務があるんですが、決して嫌がらず、重い物を運んだり、大声を出して応援したり、先輩たちのサポートをこなしている姿が印象的でした」

好感度が抜群だった、とOBが続ける。

早稲田センター(攻守にわたり最もゴール近くでプレーする選手)は、なぜか代々、“美人揃い”という定評があるのですが、彼女もその一人。勝負を分ける重要ポジションを冷静沈着にこなす慎ましいタイプでしたね。自分をしっかり持っていて、先輩、同僚、下級生と上手にコミュニケーションをとっていました。さりげなく、周囲に気配りするタイプでしょう」

さらに、大学関係者によると「当然のことですが、スポーツ推薦で入学しても学生としての本分を尽くさなければならない。授業に出て、試験である程度の点数をとらないと試合はもちろん、練習にも参加できません。彼女特別に成績が優秀だったとはいえませんが、コーチ学などの講義を興味深く、熱心に聴講していたと聞いています」と勉学にも勤しんでいたという。

以下禁止ワードオマエモナー、弱者男性キモくて金のないおっさん

2024-03-08

同僚が役職を外されることが決定した。

スキルもなく、マネジメントもできず、かといって組織運営のための雑務もこなせないという人材だった。

何事も最初自分管轄だとしゃしゃり出てくるが、そのうち手に負えなくなって逃げ出し、後に言い訳正当化する。

自分がやるべき仕事を、もっと多忙な人に勝手に振って自分は何もしない。(本人曰く「権限委譲」し「統括」しているとのこと)

自分のこれまでの社会人経験の中で、一番しんどい人材だった。

今回めでたくお役御免となって助かった。これで来年からは働きやすくなる。

今夜は祝杯だ!

2024-03-06

パーキンソンの法則対策おしえてくらさい

締め切りの時間まで仕事の量が増大するってやつ

夏休みの宿題ギリギリまでやらないやつ

結局できちゃうやつ


ずーっと悩まされてますギリギリでやりたくないのに

色々と本読んだりして対策を施して上手くいったと思うと数か月で元通りだったり

皆さんはどうやって前もって仕事したり雑務こなしたりしてます


会社員時代はやはり会社からプレッシャーもあり何とか自律他律か?)できてたけど

独立してある程度生活が安定してから酷くなってる

これはもう性格として諦めるほかないのか

2024-02-25

anond:20240223223202

現在介護のやり方(家庭でも施設でも)は頭打ちなんだよ

絶望的。だから(介護の)暗い話にばかりやたら詳しくなる。そんなもんを楽しいインターネッツに載せてもなってのがある

関係ないやつは見ないし(若くても何故か志がある人は別だけど)

あと、御存知の通り老老介護がメインだから。ほんと利用者家族自体が老人だからね。要介護状態でないだけで既にアミロイドβまりまくってる感

そういう人達ネット見るかいな?

みんなスマホ持ってるけど、それで介護情報仕入れる様な人は意識高い系だけじゃないか(そして余計厄介な感じになる)

ゆうて現在でもソレ系の動画を見ればソレ系の動画ばかりサジェストされるようになるし、結構情報溢れてると思う

介護職の介護tipsが多いけど、親を看てる人のやつもある

医者から提言もある(主にシビアな話)

役人政治屋先生方が描く様なお花畑世界に早いとこ見切りつけねーともう立ち行かないよ

現代的な介護2000年から始まってるけど、スタートが悪かったと思うわ

理念からして間違ってると思うね

ほんで20年以上経過して、年金問題と同じく悪化の一途を辿っている

見通しが甘かったんだよ

そりゃあ、IOT導入だので多少の変化はあれども「却って面倒が増えた」なんてこともあるしね(成熟してないか使用に耐えない)

でもまあ正直、いま政府が目指している方向性ある意味良いのかもしれんと思うね

「老人は家で看ろ」「介護度1.2の人は総合事業に移行(介護保険のサービス使わせない)」

認知症の老人を施設に預けると、そりゃまあ症状進む進む

なんつったって、施設というところは「危険が無いように座らせておく」もんだから

もし家に居られるなら、コケまくりだとしても家の中を彷徨きまくるし色々なとんでもねーアクティティを行っているじゃない

それが施設に来たら全く何もしないで一日中座ってるだけだから

そら、体操だの歌だの塗り絵だのくらいはするさ。でもさ、そんなもんは家での自由活動に比べたら天と地ほどの差があるわけよ

ま、施設もさ、コケようが放尿しようが壁に糞便塗りたくろうティッシュ食おうが好きにせい!という感覚で面倒見れるならいいけどね

そんなわけないじゃん

とにかく座ってろだからね。QOLがどうたらなんて臍で茶が沸くっつー話

老人自身も家に帰ることしか考えてねーし。そりゃ当然だわ。こんな監獄みてえなところに人生終盤で放り込まれたくはねーわな。自分だってゴメンだね

なんの罪科があってそんな目に遭うのよ。真面目に働いて子育てして立派にやってきた挙げ句が家追い出されて見知らぬ他人と寝起きして。起きろだ寝ろだ風呂入れだ飯食えだ指図されてよ

挙げ句「具合悪い」つっても(病院じゃないから)治療して貰えるわけでなし

こんな話を見聞きしたい人間差し迫って介護やるやつだけ

「良い病院施設【も】ある」裏を返せば「ほぼ無い」

だって負荷が尋常でないもの本来業務である利用者をよく知ってQOLを高めるべく介護を行う」なんてこと「出来ない」もの

雑務多すぎ

単純にさ、完全分業すりゃあいいだけの話なのよ

「おじいちゃんおばあちゃん相手だけをする職員」「掃除洗濯その他諸々だけをする職員

でもその人材が確保出来ない。後者に関してはパートで入ってくれると思うけど、そもそもそのパートを雇う体力が無いのよ

なんかもう「認知症治療ケア」についてのドラスティックな変化が無いかぎり

この泥縄式介護未来はねーのよ

施設だろうが家だろうがね

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん