はてなキーワード: パーキンソンの法則とは
それともこの程度のことは民間企業でもガンガン起きてるからスルーでいいのかな。
マジレスすると、まじめに事前着工や談合に当たるような行為の防止に務めると業務効率が少なく見積もって2割低下する。
つまりは人件費が20%マシマシでかかることになるけど、それでも事前着工や談合はさせない方が国民のためなのかね。
つうかすでに「事前着工やめろ!でも納期と予算は死ぬ気で守れ!」とか抜かしてくる連中と内ゲバの日々だよ。
1~3年おきぐらいに仕事場コロコロ転がされてスキルレベルが半分程度リセットされたり、パーキンソンの法則ばりばりな謎い業務の増やされ方さえ無ければそんな厳しくもないけどね。
マジで国民や政治家が俺たちに何を望んでいるのかよく分からなくなってきたわ。
なんだろうなあ。
パノプティコンってあるじゃない。
誰もがあんな感じで何か見えざる目に脅かされながら刑務所の中で働いてるような感じかなあ。
お互いが看守であり囚人であり密告者であり裏取引の相手で、そこにはある種の厳格な規律があると同時に驚くようなインモラルが吹き荒れ、「常識」が外の世界とは日々ズレこんでいくような、そんな感覚じゃよ。
水清ければ魚棲まずというけど、水を綺麗にしているかのように見せかけるために裏ではろ過した汚れをバシャバシャ見えづらい場所に放流している嘘つきワールドじゃよ。
嘘をつかねば仏になれぬ。それな。じゃよ。
この社会は不寛容で余裕がないからどうしてもどこかで割を食う人間がいるんだ。
この社会に有るリソースをパイで表すなら、そのうち2割は腐り始めていて1割はもう腐っているんだ。
その3割を誰かの口に押し込んで「食ったぶん働け」と言えないと社会は回らんのさ。
何のかんのいって人類はまだまだ貧しいし、何よりせっかく豊かになっても肥えた奴らがパーキンソンの法則を発動させてもっと寄越せと喚き散らすからね。
さて、それじゃあその3割ある腐ってるパイの分誰が割を食うべきか、それを決めないとならん。
そういうときに便利なのが、「こいつには何もしてもいい」っていうレッテルなのさ。
だって、いちいち丁寧に分配するのも面倒だし、平等とか言って一口ずつ皆に腐ったパイを配ったりしたら全員が腹を壊してしまいかねないだろ。
腐ったパイを常に回されてもしょうがないポジションの人間を用意して、徹底的にそいつらに押し付けていくのが一番効率的なわけよ。
そこで便利だったのが黒人奴隷だ。
数も十分にいたし、肌が泥で汚れたような汚い色をしてて不潔だし文明レベルも低いし天パだっていう立派な被差別民たる理由があった。
それをあろうことかどっかの誰かがぶっ壊しやがった。
どうなったかは見ての通りだ。
オタクだとかホモだとかそういう「差別されて当然と言える」理由をでっち上げるのに皆必死な社会さ。
全ての問題が何処に有るか。
ずばり、黒人奴隷の開放だね。
月に一度や一生やらないというスタイルにすると抑圧された性欲が爆発する危険性がある。
同時に、これ以上回転数を高めるとその頻度に合わせてパーキンソンの法則の如く性欲が吹き上がってくるのでこれもまた余計な性欲に振り回されることになる。
適切に性欲を処理するのならば週一こそが理想だ。
性欲の発散にはエネルギーを使うため、次の日はパフォーマンスが下がる。
パフォーマンスが下がった状態で労働や勉学をやるのは非効率的だ。
非効率的と分かっているが檻から出るのも面倒だから無気力なまま作業をするというのも精神に悪い影響があるためこの点においてもよろしくない。
よって性欲発散は休日の前日にやるべきだ。
働いてないでしょ。
本気で働いてるなら8時間もすればヘトヘトになるはず。
結局残業してる連中ってのはダラダラとダラしない働き方をしてるだけでしょ?
そしてそういう人間のせいで、変な時間に書類が上がってくるから他の人まで巻き込まれてしまう。
そうなるとどうなるか、パーキンソンの法則が発動するんだよ。
皆変な時間まで残って他人の書類を待っているという体でダラダラ働く。
でもさ、ちゃんとメリハリつけて仕事して、それから家でちゃんとリフレッシュしたり勉強した方が絶対に仕事は捗るよね?
つまりさ、残業をしてる人間ってのは組織を腐らせる害虫なんだよ。
放っておけばいいよ。
ダラダラ仕事するクセが付くよりは目先の仕事の納期に間に合わない方が長期的には絶対マシだから。
目先の納期に振り回されて非効率的な労働のクセを付けるような奴を褒め称える駄目な経営者の元にいるなら逃げるべきだよ。
http://satoshi.blogs.com/life/2016/05/time.html
Life is beautiful: 「締め切りは絶対に守るもの」と考えると世界が変わる
有用そうな考え方だけど、適用条件を考えずに使うと、たぶんあまり効果が無い。
はてブでも、適用条件に関連したコメントが散見されているように思う。
http://b.hatena.ne.jp/entry/satoshi.blogs.com/life/2016/05/time.html
自分は「締め切りは絶対に守るもの」と考えても問題解決できない状況でどうすればいいかに興味がある。
どういったアプローチが可能か、書いている本や記事で良いやつがあれば知りたい。
そもそも締切とは何かみたいな話になるのかもだけど。
たとえば手術してたら思いがけない病変が見つかって、
締切厳守すると患者死ぬ、みたいな状況ってあるんじゃないかと思う。
(ソフトウェア開発でもたぶんあるよね。)
水道管を直すとか、切れた電線繋ぐとか、子供にミルク飲ませて風呂入れるとか、
もちろん締切大事なんだけど、締切以上に致命的な間違い無く完遂するのが大事で。
会社で仕事としてデザインされたタスクを扱ってると締切はある程度守れるケースも多そうだけど、
ビジネスの外側には(そしてたぶん内側にも)、締切を守るどころか締切を設定することすら不可能な、
デザインされてないけどこなさなきゃならないタスクが転がってる。
締切厳守が確実に可能なタスクだけ受けてヒャッハーするっていうのも個人の戦略としては存在するんだろうけど、
締切の絶対厳守の実現なんて絶対無理だけど誰かがやらないと仕事が回らないタスクも確かにあって、
そっちはどう扱ったらいいのか。個人としてあるいは組織として。
締切厳守って締切を設定するところで既に始まってるわけで(本当はたぶんもっと前から始まってる。)、
締切を自分で設定できない人に、「締切厳守の気持ちで解決!締切厳守しようよ!」って言うのは解決からちょっと遠い印象。
締切の優先度はそれぞれのタスクにおいてたぶん異なっていて、その位置付けをみんなどうしているんだろうか。
このパラメータがこうだったらここ!みたいなのがあるんだろうか。
みんな締切とどう向き合っているんだろうか。特に締切を設定しようもないような状況において。
色々なやりかたがあると思うのだけど、自分は普段そういう手法に関するまとまった知識に触れる機会が少ない。
年齢的なものもあったのかもしれないけど、このあたりの記事は自分は面白く読めた。
http://b.hatena.ne.jp/entry/susumu-akashi.com/2016/01/slack/
いつも時間がない人の処方箋―常に手術室が足りない病院が実践したたった一つのこと | いつも空が見えるから
http://next49.hatenadiary.jp/entry/20091209/p2
締切前に「ヴァァァーーーー」となってしまったとき - 発声練習
http://blog.goo.ne.jp/tunekawa/e/152fd4ab9d6bd3d6b39ab88f4739f3d4
あるいは、締切を、解決を、どう位置付け、どう付き合うことにしましたか?
この人すげえ!この組織すげえ!ってなったのはどんなときでしたか?
聞いてみたいことは色々ある。
やるべきことリストがあって、重要度順にソートして上から順番にこなすことが仕事術の基本なわけだけど
そこが多少出来なくても成果には大して影響しないので、同じ時間を重要度の高いことに充てたほうが成果につながりやすい
こう書くと、何でもやれというトレードオフの原則をしらない、どこからか無限にリソースの湧き出てくる人が出てくるのだけど、人のリソースは有限である
それで、放っておくとすぐさま仕事ってのは膨大していく
パーキンソンの法則ってやつだ
われわれに必要なのは、重要ではない仕事を切り捨てたら、空いたリソースに対して何もしないことなのだ
そこで何かを突っ込んでしまう人は、重要な仕事が入ってきた時にパンクしてしまうし、合計すると忙しいのにいまいちぱっとしない人なわけだ
重要な仕事のために、バッファをバッファのまま確保しておくというのは非常に重要な事なのだ
ということで、やらなくていいことをやらないことを意識しよう