はてなキーワード: 画力とは
一話目だけ読んだ
ヴェサリウスかな?題材は悪くない
ただ絵柄と合ってなさすぎる、昭和生まれの自分の記憶にある古い伝記漫画みたい
本題が人体の構造についてなのにその人体描写がシッチャカメッチャカなせいでこいつ浅いなって読む気失せる
子供治療する→死ぬ→子供に報いるためにも!の流れが感情的に厚くない
枚数を書け
これはまさに、「面白いと思ったけど買わない」タイプだわ。ミステリーボニータなのか。あのへんの漫画家の作品は知ってるしいくつか読んでるけどなあ。
リンク貼られてた分しか見てないけど、さすがに絵が下手。この話ならもうすこしきれいな絵柄で読みたいわ。人体の美しさについての説得力が全然ないもん。人体の構造に興味ある?筋肉描ける?この題材なら「解剖手稿A」は絶対読んでるでしょ。でも、この漫画からあれの美しさが全然伝わってこないよ。デフォルメきつめくらいの絵柄だったとしても合わない題材なのに、絵が下手とか致命的じゃん。だから作画別ならワンチャンありって感じ。
ただ話はたしかに面白いんだよなあ、だからネットで公開されてるなら読んでもいい。でも積極的に見ようとは思わない。そりゃそういうアンケになるだろうなって感じ。自分はブロマンスもBL展開もばっちこーいって思うし、「人体ほど謎めいていて美しいものがあるだろうか?」のコマとか「ここがもっときれいな絵なら」って思ったもん。ネーム悪くないもん。ほんともったいない。自分で作画したいなら死ぬ気で画力向上頑張ってほしい。ほんとにこの増田があの増田なら。
頭に対して体が小さくなりがちなの、絵が下手な人の特徴だよね。手が異様に小さかったり。頭から描きはじめるタイプが首を細く描きすぎるとああなるよなあと思う。デフォルメってのは構造をわかったうえで取捨選択して簡略化するんだよ。手癖で描くな。こういうものだと思考停止して描くな。一話でまさにそういうこと描いてたんじゃねえのかよ。思い込みで人体を理解したつもりになるんじゃねえよ。
あと、これ掲載雑誌があれだからブロマンスで少女漫画的アプローチから考えてたけど、実際のところどのへんなのかあやふやだなって思った。解剖学について描きたいなら、主役ふたりの関係性深堀りすんの邪魔じゃん。雑誌のカラーにあわないけど。ふたりの関係性がメインなら、解剖学はふたりの関係性が深まるのにあわせて通奏くらいにさせないと読者ぽかーんでしょ。いや、続き読んでないから知らないけど。
いやー偉そうなこといっぱい書いたなあ。頑張ってね。
同人誌は二次創作として努力しても印刷代以上の儲けがないことになってるから訴えの利益がない。(コピペなどは当然労力より儲けが大きくなるので公式は躊躇せず訴える)
ところが、データの場合印刷代かからないから純粋に絵に金だしてる。しかもskebも作者も儲かってしまう。なので、規約には「自己責任」としかかいてなくても責任とれない以上は禁止だとうけとって画力があっても二次やりませんといわざるをえない絵描きが多い。
(もちろん、躊躇せずにやっちゃってる人もいるがジャンルや国籍による。海外在住だと追及されねえだろとおもいこんでやっちゃうやつもおる)
そこんとこわかってないのがエアプ勢なんだよ。
こないだの「赤十字つけたグッズ売っても法律上は問題ないんだよね」みたいな社会に疎い増田、まだいたんだな。アレものちに行政指導が入ったぞ。問題ありまくりだっつの。
そうそう、今らしいたとえでいうなら「子供向けなら嘘ばっかりのゲームの歴史本売っても法律上は問題ないんだよね」かな。講談社返金回収大損害wwwwww
印刷技術が発展したあとの時代でも多くの画家は宮廷・教会・謎太客(パトロン)・既存財産のどれかをライフラインにして飯を食ってた。
今のイラストレーターみたいに「仕事ください。値段含めて交渉はDMでしましょう」って看板出すような感じじゃなかった。
まあ結局ミュシャもコネで仕事取っていった感じではあるんだが、それでも「ウチの家(教会)にこんなの飾りたいんだよね」みたいなノリじゃなくて「今度のイベントで使うポスターなんだけど版画で200枚ぐらいする予定なわけよ」って感じの仕事を受けてた。
モチのロンでそういう人達は既に世界中にいて、我が日本でも浮世絵文化や春画文化があって江戸の街のどこかでエチエチ絵を書いて稼いだお金で食ってる連中は居たんだが。
ただそういった人達の中でクオリティにおいて旧来の画家に匹敵する人は少なくて、「やべーパトロンを捕まえるほどの力がないから庶民向けにシコシコしてた」みたいな所があったわけだよ。
でもミュシャはスラヴ叙事詩に代表されるようなガチればヤバイ画力を持った上でイラストレーターもしてた。
その超画力でちょっとお金がある庶民向けに印刷物を作ったり、町中に貼られる催し物の広告を作ったりしてたっていうのがね、「教会や宮殿以外の場所でも画家の絵に触れられる日常の始まり」として価値があるわけ。
新時代を作ったんだよ。
ちょっと絵が上手い人が看板にちょっと上手い絵を描くとかとは違うんだよレベルが。
ガチの画家が雇われた絵師として日常空間に存在するもの向けの絵を描くってのを宗教と無関係にやったのがヤベーわけ。
その中でまあ色んな作品があったんだけど、トップクラスに上手かったので「このポスターお宝だわ。とっとこw」って保管され続けてきたんだわな。
「日常に神絵師」ってのは今の社会じゃ当たり前っていうか、むしろある程度画力がなかったらテレビや電車広告に顔を出したりはしないわけじゃん。
でも昔は「おらが村の実はちょっと上手い人」ぐらいがせいぜいで、名前はともかく関わった他の作品聴いたら「あ、あの人ね」って皆がなるような人間の絵がそこら中に出てきたりはなかったの。
結論 skeb欲がなくなった
自分は2021年ごろからskebで絵描きさんに依頼をしていた人間だ。
毎月のskeb予算を決め、毎月1~3本、ボーナスが出る月は自分へのご褒美で5~10本程度のリクエストをしていた。
skebで依頼をしていた理由は、単純にファンの絵描きさんの絵が欲しいから。あと、好きなキャラの絵が自分専用に描かれるというのがワクワクしたからだった。
依頼をしても断られたり放置されたり、時にはリクエストを受けて貰えたのに締め切りを過ぎて返金されるなんて事も多々あったけど、そんなもんだと思ってた。
で、去年の秋ごろ。NovelAIが話題になり、AIの絵がガンガン出てきてpixivやらDLサイトが汚染されるとTLでさんざん騒がれたあたり。
Twitterアカウントの表側ではAI否定派、絵描きさんの手描きにこそ価値がある論者をしていたんだけど、実はAI絵に興味があってこっそりAI絵を始めていた。
最初は指がおかしいとか、腕が3本あるとかで滅茶苦茶だったんだけど、時間が経つにつれて徐々に思い通りの絵を出せるようになってきた。
Twitterでは他人の絵をi2iで改変する迷惑ユーザーが話題になっているが、あんな事をしなくても高品質な絵は十分に生成できると知った。
openposeの姿勢制御やら、Loraやlatentcoupleを使った構図制御やら、色々な技術を取り入れた。
そして今ではローカル環境でAI絵の出力環境を設定して毎日500枚、休日は2000枚以上を出力している。
正直、AI絵は革命だ。イラストを消費する側としては、これはもう革命だとしか言えない。
今まではskebでリクエストをして、決して安くない金額を払い、それでも納品されるかどうかは運しだいだったというのに、今は毎日好みの女の絵を無尽蔵に出力している。
欲しい絵があるなら描ける人にお金を差し出す。相手次第でOKがもらえる。そして待つ。納品されなくても仕方ない。納品締め切り日だというのにソシャゲ生放送で騒ぎアニメ実況をし、作業が進んでいなさそうな様子を見ても決して不満を口にしてはいけない。
そんなskebのルールは絵描きさんサイドに限界まで寄り添ったルールだ。
一方、AI絵は環境さえ構築すれば実質無料。20秒もあれば絵が出てくる。そしてリテイクし放題。背景も頑張って描いてくれる。
このブログを書いている今もグラボが音を立て、俺の好きなソシャゲキャラの絵が出力されている。
この前久々にskebを見たら、トップにズラリと並んでいるクリエイターの新着絵がどれもこれも似たように見えた。
去年なら新着絵を眺めてどの人に依頼をしようかなとワクワクしていたのに、
今は金を払ってもこの程度なのか…とか、背景が適当だな…とか、この画力でお任せ一万円かよ…など、
AI絵はどれも画風が同じだとか言うが、ありゃ嘘だ。正確には、手描きも同じだ。
売れ筋の人気絵描きは似たような画風に収束している。そしてAI絵はその画風に肉薄している。
最大公約数的な人気画風を求めれば求めるほど、その需要に対してAI絵の供給がこれ以上ないくらいにマッチしてしまう。
俺は今日も隠れてAI絵を出力しながら、Twitterでは手描き絵最高でAI絵は邪魔だと主張する絵描きに「〇〇さんの絵は最高です!」なんてリプライをしている。
skebで依頼をしようとしていた絵描きがAI絵を敵視しているのを見てしまったし、赤松健議員にクソリプをしているのを見てしまい、何ともいえない気持ちになった末に何も見なかったことにした。
pixivのAI汚染が邪魔だと不満を口にするツイートがバズるのをそっとRTしながらも、pixivで高品質なAI絵を見つけては保存をしている。
手描きの絵には温かみがあるのかもしれない。手料理とファストフードを同じ扱いにはできない。
が、消費者としては一枚でも多く高品質な絵が欲しいのだ。手料理を待っても作ってくれる保証が無いならコンビニでカップ麺を買うのだ。
言ってることとやってることが正反対だ。でも、消費者は正直だ。だって便利なんだもん。安いんだもん。早いんだもん。
俺に無限の給料があればskeb依頼を続けただろうけれども、残念ながらそうじゃないんだもん。
まるで隠れて肉を食うヴィーガンだ。
あるいは国際的な貧困問題を意識高く議論しながらも、途上国で不当に安くカカオ農家を搾取して作られたチョコレートを食べているみたいだ。
で、こんな事をしていたら、skebで絵描きさんに絵を頼まないまま2月と3月が終わってしまった。
バレンタインやお花見シチュの絵を頼む事もなく、春が終わろうとしている。
skebをしなかったせいで浮いたお金で両親に贈り物をしたらすごく喜ばれた。
反AI主義アリバイ作りのために久々のskeb依頼をしようかとも思ったが、そんな動機で依頼される側もたまったもんじゃないだろう。
俺はどうすればいいんだろう。
ZUNの絵が落書きみたいにヘタでも霊夢の著作権は東方絵師じゃなくてZUNのものなんだわ
既存のデザインをブラッシュアップすること自体は創作じゃなくてただの作業なんだわ
保護されるわけねえのは当然
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
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1580 | 近畿地方のある場所について(背筋) - カクヨム | kakuyomu.jp |
1489 | GPTの仕組みと限界についての考察(1) - conceptualization | isobe324649.hatenablog.com |
1442 | GPT-4 | openai.com |
1288 | 【全体公開】今から追いつく!AIイラスト超入門|スタジオ真榊|pixivFANBOX | studiomasakaki.fanbox.cc |
1222 | 【ChatGPT】海外でバズったヤバい使い方10選【2023年3月版】 | 株式会社SaaSis | saasis.jp |
1162 | ChatGPTが新着論文を要約し毎朝メールしてくれる仕組みの作り方 | Antaa Slide | slide.antaa.jp |
1147 | 【2023年】美少女AIコスプレイヤーをStable Diffusionで生成する方法についてまとめていく!【ChilloutMix】 | yuuyuublog.org |
1101 | 総務省|政治的公平に関する文書の公開について | www.soumu.go.jp |
1091 | 不自然な男の性欲 - やすだ 😺びょうたろうのブログ(仮) | visco110.hatenablog.com |
1053 | 部屋で音漏れを気にせず歌える!?約1万3千円で、大学生に優しい防音室を1日で作ってみた | Kindai Picks | kindaipicks.com |
782 | 伊集院光と大江健三郎 その1 | sawaki-book-diary.net |
754 | 長岡亮介先生の数学|旺文社 | www.obunsha.co.jp |
744 | IT英語スタイルガイド | IT英語スタイルガイド | styleguide.progeigo.org |
736 | 高濃度ビタミンC点滴を1回500円で提供します。 | tsukushi-sawara.net |
723 | あゝ美しき警察押収物の世界【陳列展覧会のご案内】 | tdk.com | tdk-blog.com |
720 | 栗原はるみのバターケーキ | www.yutori.co.jp |
689 | ソフトウェアエンジニアとしての能力を高める方法について考えてみた - joker1007’s diary | joker1007.hatenablog.com |
676 | 【WBC】大谷翔平がトラウトを空振り三振で優勝、WBCアメリカ戦・実況スレの翻訳その2(海外の反応) | kaikore.blogspot.com |
671 | ChatGPTでブレストをすると、無限にできてヤバイという話|けんすう | kensuu.com |
671 | ChatGPT plugins | openai.com |
667 | 関東大震災映像デジタルアーカイブ | kantodaishinsai.filmarchives.jp |
653 | 一流のジャズミュージシャンの確定申告事情を聞いてみたら、フリーランスで成功するための極意が隠れていた【納浩一さん(ベーシスト)】 | bass2416.com |
635 | 1人で楽しめるアフタヌーンティーまとめ - 月次報 | syunmin7.hatenablog.com |
634 | プロ並みの画力を目指して練習を始めて2か月が経ちました。 - 成長限界を迎えた絵描きが頑張って1年でプロ並みの画力を目指すブログ | orangestep.hatenadiary.com |
617 | 「競合他社に就職しない」“約束”破った元社員を会社が提訴も…裁判所は「誓約書」を無効としたワケ | 弁護士JPニュース | www.ben54.jp |
607 | 株式会社山口達也 | yamaguchi-tatsuya.co.jp |
607 | はてなブログ お邪魔します。 - 有野晋哉(よゐこ)個人ブログ | yoikoarinoshinya.hateblo.jp |
590 | ChatGPTの仕組みを理解する | HireRoo Tech Blogs | hireroo.io |
587 | 〈特別公開〉ひろゆき論――なぜ支持されるのか、なぜ支持されるべきではないのか | websekai.iwanami.co.jp |
561 | Twitter で医師が拾われて Google のソフトウェアエンジニアになって 3 年半が過ぎました - nodchipの日記 | nodchip.hatenadiary.org |
わけねーだろ!
男女でランダムに妊娠する世界なら望まない妊娠や性犯罪が減るのにーみたいなツイが流れていって純真すぎて崩れ落ちた
いやタイムラインふっとんだから見間違いかもしれないけど衝撃だった
以下孕む側をメス、孕ませる側をオスと呼ぶ
お前はどっちかなーっていう調査とか、メスの観察とか、オスだから心配ないよねとか、そういう発想がない人なんだ…
というか個体でオスメスが固定されてるなら良いけど完全ランダムなら(繁殖の必要性からいって進化としてはこっちだよな…)ダブル妊娠とかあるのにそういう発想もないんだ……
とても純真すぎていやあほんと、すごいなあその輝きを私は失ってしまった……
こちとら中高生カップルや夫婦のダブル妊娠、想定していなかった方が孕んだ、妊娠ゲーム、出産経験のあるメスの産む機械化、オスの種搾り機化、オスであることに誇りを持つ個体を集団でヤッてメスにする、メスであると自覚してる個体を無理矢理オスにさせる……とかいっぱい発想出てくるんだけど
止まらないんだけど
性癖じゃないから読んでないけど、オメガバースってこんなかんじじゃない?
なんかいつのまにか第二の性を無理やり変えたりできるようになったりしてるんでしょ?
画力があれば漫画を、文章力があれば小説を、財力があれば神々にリクエストを送りまくってるところだけどそんな力はないので匿名のこの場で吐き出すアラサーぼっち腐女子
すずめ(午前)
・券売機で小銭をぶちまける。店員さんに助けてもらう。誠にごめんなさい。
・シネコンは予告が長いのは嫌だけどスクリーンが大きくていい。見慣れた東京MERの予告でなんか安心する。コナンは最近スピッツ版になったからまだ新鮮
・序盤は画力で押し切ってるところもあり、大スクリーン高画質でないとキツさが出るのかも。真水の質感がいい。
・港のシーン、走るすずめの腕がループなのに気付く。ここは違和感ないのに、学校の戸締まりだと腕の振りが一定なのがなんか気になる
・なんJ民と突然興奮する患者役KOUSHIROUさんが銀幕で共演しているという事実
・相変わらず面白かった
シン・仮面ライダー(午後)
子供の頃、偶然初代の再放送を見たことがあって、改造シーンとかでホラー映画だと思い込んで怖がってた。これまで昭和ライダー見たのはその一回だけ。戦闘シーンとか切り抜きはあるけど。平成はアクションとかCGが洗練されてて、昭和は爆薬とか無茶なスタントが凄いという認識。
・映画館の方針か知らんが、予告編がアニメからホラーから洋画から何でもあり。ホラー予告はあまり見ないから驚いた。あっPG12だから?
・ネタバレ回避してきたのにコラボCMでクモ怪人が出てきて怒。まぁ最初の敵がクモってのはお決まりだからいいけど。
・序盤は説明抜きで畳みかけてる感じ。CGかと思ったがミニチュア?
・アマゾンズみたいな血飛沫。延髄ぶっこ抜く方のシン?か
・クソ博士、割とすぐ死ぬ。グロ死かと身構えたがそんなことはなかった。
クモの隠し腕かっこいい。
・おーバイクかっけー、変形かっけー、なんじゃこの超カッコいい変身は!!??個人的に今までで一番カッコいい変身だった
・コウモリ、闘技場シーンでパラロスじゃん!と思ったら違った。究極の選択かと思ったら違った。線路いいよね…
・サソリ、ケレン味が強すぎる!人間が頑張るのはいいけど勝てるのか!?……あれ、勝ったの?
・ハチ戦、さっきのサソリなんだったんだ…という気持ちを抱えながら見る。キャンプ道具急いで片付けるとこ、ギャグかわからんが好き。サソリの伏線回収されたけど、まぁそれで泣くパターンだよね…アララァ…
・ルリルリ、ポスターで見た時はコスプレっぽいなって印象だったがすげー可愛い。片桐はいりの擬人化みたいな髪型しやがって…老けたチビノリダーみたいな本郷もカッコいいし、後で出てくる2号も藤井隆の出来損ないみたいな印象だったが終盤はカッコいいし。
・クモ先輩の後輩、ここで来るんか…
・プラーナ移すとかで治せるでしょ?あっ…
・ライダー軍団、偽ライダーかパラロスか、ちょっとギャグになってない?共闘とか名前呼び合うの好き
・お前が変身言うのか…Vスリャー!とか名乗ったらどうしようかと。
・正直、弱体化か洗脳のためのマスク剥がしかと思ったらなるほどそう使うのか…
・プラーナ体で残るのはいいけど、それって何とか計画とあんまり違わないんじゃ…と少し思う
・なるほど主役交代…
・ダディーヤナザン!?
・ラスト好き。ルリルリも入れてワチャワチャしてほしいとこもあり。
・あのロボが敵ボスなんかね?
シンウルトラマンはそうそうウルトラマンってこんなんだったよなー、って楽しさがあったが、こっちは自分が昭和ライダー詳しくないだけかもだが、仮面ライダー本郷猛の物語として予測不能な面白さがあった。
ライダーも怪人つーか、怪人もライダーっぽいというか、ショッカーの方針が世界征服じゃなくて世界幸福だったりするとこによるかもだが、怪人としての悲哀というより社会不適合者の哀しみみたいなとこはあり。ちょっと極道っぽい。
そういやマスター役いなかった?警察の人がその枠なんだろうか(追記:他の人の感想読んでて気付いた。橘じゃなくて立花か!滝つっても君の名はの方が…ってかニワカなんで滝の存在知らなかった。あとウルトラマンなのも気付かなかった)
シンエヴァの第三村パートみたいな、他者との関わりについて。本郷もコミュ障無職だし、緑川家も家族のコミュニケーションがアレだし。それでも信頼しあうことは出来るっつー、ミスチルの掌みたいな。
1年前に幼稚園児並みの画力の絵なのにどう考えてもユーザーはいい歳をした大人を「闇深絵師」と揶揄する増田があってその当時は見ていなかったが、最近偶然読んで「これって私のことじゃん」となった。
私のスペック
・底辺絵師(でも最近は海外SNSでいいねなどが100以上来るけど支部ではブクマは10前後、0の時もある」
で、最後のマイナージャンルというのがキモでそのジャンルでは自分以外ここ数年絵を上げている人が殆どいない。そして投稿の新着欄は全て私の微妙な絵で埋め尽くされている正に地獄そのもの。
この状況を他の人が見たらなんと思うだろうか、一言「このジャンルの絵師って…」正直ドン引きしているに違いない。メジャーなジャンルでは二軍以下の絵師はまるでカメレオンの如く擬態化し有無無象と化するがそれが「投稿者俺一人」状態になったらどうだろう。擬態は剥がれそこには成人女性とは思えない画力の絵がただ立ちすくんでいるだけではないか!
これが私が今一番恐れている事である。今まで絵師が少ないジャンル(大抵子供向けアニメだった)を渡り歩く度、小学生以下の画力のくすんだ画質のアナログ色鉛筆画を見る度に「…痛っw」って思っていたのが今や人事ではなくなってしまった。
私自身、投稿し初めと比べて今の画力は(色々なデバイスを使ったとはいえ)大分上がったし自我自尊を兼ねると自分の画力は年相応と考えるが側から見たらなんと思われるか、正直不安だ。
そして、売上0の可能性が90%もあるのにGWに同人イベントに新刊を2冊も出す事になった。滑稽すぎて自分でも笑えてくる。
こんなピエロである事ハマってから1年経って気づきたくなかった。一生馬鹿なピエロのままでいたかった。
でも、今でもこのジャンルへの愛は溢れる程あるから抜けたり辞めようとは思わない。でもいっそ「投稿者俺一人」の一次創作に本格的に移ろうかとも本気で考えてもいる。
最後に、「闇深絵師」と呼ばれている人の中でもちゃんと向上心とプライドを持って活動しているユーザーも居るという事を知ってほしくて今回筆を取りました。
https://www.shogakukan.co.jp/books/09126440
https://seiga.nicovideo.jp/watch/mg165284
江火野、江火野ですよね…。
がたいがよくてデカパイ高身長黒髪ロングストレート幼馴染という明らかに誘引剤かつ負けヒロインにどっぷり引き込まれ、連載当初それがあまりにも(勝手に)露骨に感じたので読むものかと序盤で本を置いておりました。
このたび完結まで読みまして、面白かったです。
特に序盤は主人公の恋愛があまり動かず、ヒロインの指宿くんは正体を隠して敵対、初恋ゾンビのストーリーの動き出しも遅い感じで、江火野というどストレートな魅力がなければ序盤をいい感じに引っ張れなかったかなと思いました。
そんな江火野のすごいと思ったところ。それは彼女が体にコンプレックスが(たぶん)一切、ほとんど?ない・描かれてなかったところ。
彼女が高身長で悩むことも大きな胸に悩むこともない。たとえ服や水着が小さかろうが胸で隙間に詰まろうが体を嫌ったり極度に恥ずかしがったりしないんですよね。服が破けて見えたり胸が他人に当たったりすることは常識として恥ずかしがって嫌がるけれど、コンプレックスとしてではない。(胸が当たっても人を支えるとかの付随だと恥ずかしがらない)
恋敵はいろいろ正反対な指宿くんになるわけだけど体を比較しないし、胸で勝負をしかけたりもしないのはすごかった。(プランは練ってたけど)
ただただ彼女は背が高くて胸が大きいキャラクターだった。でもそんなあまり体に言及しないキャラは他にもいるのだけれど、初恋ゾンビはメタ的に読者に江火野の性的魅力を江火野ゾンビ含めてガンガン押し出してくるわけですよ。21話なんか白いシャツに光が当たってシャツは胸で膨らんで真下に落ちる寸胴系のシルエットだけど胸の影で形がはっきりわかるのがもうね、やりすぎ!≧≦おいおいおいマジかよご褒美すぎるだろという気持ちとスケベ要員じゃないまともな恋愛キャラをこんなに影で、キャラが知らないところでエチエチできる作者の脳はどうなっているんだ!?とあきれかえりました。
いやすごい作者だよ。知ってたけれど。どういう意図で作っていたのかこれは知りたい。
そんなわけでレースはおそらく負けヒロインである江火野をやや応援してましたが、やっぱり負けましたね…。
プレゼントの手袋をしてくれない時点で怪しんでいたとはいえ、決定的な瞬間まで自分はもしかしたらありえるんじゃないかと期待はしていました。
初恋は特別だとしてもそれはそれとして初恋に決着つけつつ今の恋を取るルートも全然アリだよねと思っていたので。そっかーダメだったかー。と。大きな失点もなかったので粛々と受け入れております。
ラブコメもののひとつのパターンはいかに主人公の恋愛を進めず恋愛のエッセンスをお出しするか。のようなものがあるのかなと思います。当然僕ヤバのようにゆっくりと着実に進んでいくラヴも非常によろしいものではあるのですが。
今作は初恋(失恋)ゾンビの実害を回避する名目で他人の恋を推し進めるというパターンで主人公ではない恋を進行させつつ、そばには常に主人公ラブなイヴを配置している。
ほぼ擬似人格で自分じゃない恋愛を進行する神のみぞ知るセカイのようなやつにお供のエルシィはもっとラムちゃんやToLOVEるなどの恋愛要素が高い押しかけヒロインとして、一方的に好かれる心地よさも用意してある。
サブキャラの個々の恋愛ストーリーも良くできていて非常に楽しめた。
とはいえ周囲の障害を排する目的である以上、くっつける対象は身近な友人やクラスメイトになってしまって話が進むとサブキャラのカップルが増えてごちゃってくるしデザイン空間は狭まるしで息苦しさもすこし。
この巻数でまとめるならちょうど良い感じだったけれど、もっと主人公が積極的だったり指宿くんが初恋ゾンビの知識を持ちすぎず調査のために他所の恋愛を観察したりすると2年目ルートもあったのかなと。でも「初めて」がキーならクリスマスや誕生日を繰り返すのもなぁ。単純にもっと見たくなる魅力的なシナリオぢからでしたと。
ラブコメなら主人公タロウの恋の結末はそれとして読者としてはこのキャラの恋が成就してほしいってのはあると思う。そして他のキャラも不幸にはなってほしくない。
初恋ゾンビはその点イヴというキャラを通して非常に悩ましい関係であった。
他人に見えないイヴエンドなら世俗から離れて孤独に過ごすことになり、江火野エンドならイヴは視界で眠り続け、指宿くんエンドなら初恋は叶って、しかし指宿くんとも仲良くなったイヴ消滅。
妄想(とずっと言うには序盤から知覚外の情報を得すぎだが)の存在ながらイヴのキャラクターもヒロイン候補と言っていいぐらいに仕上がっていたために彼女の存在にみんなが悩み、読者の自分も最適解がずっと見出せないでいた。
人格があるとはいえ人じゃなく初恋成就を願う初恋ゾンビだという点は途中から見落としちゃっていたぐらいであるし、ラストの展開にもいい意味で裏切られたものである。なるほど。
総括として、この漫画は主人公タロウが自分の初恋と向き合うまでの物語だった。翻って、通常のラブコメのようにタロウと真ヒロインとの恋愛が主眼ではなかったと感じた。指宿くんとの典型的イベントはあるけれど、終始男の指宿くんが実は女じゃないのかという疑いベースのドギマギが多くて、成長後の二人の恋愛はあまりなくて初恋が焦点だったかな、と。もし普通の恋愛モノなら自分の場合、主人公のキャラを好きにならないと気分がノれないのだけれど、この物語は初恋のせいでそこそこひねくれた性格になったタロウが徐々に戻ってく話で、そのタロウはあまり好みではない。だけど初恋を見つめるからがっつりとはタロウの恋愛はせずだったので、好きじゃない主人公がイチャイチャラブコメしてるわけでもなくて。自分の恋愛モノの読書経験では中々異色の、主人公をそんなに好きにならないまま完結まで読みきった不思議なバランスの作品だった。全体ではストーリードリブンで読めた名作だと思います。
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496884229720
がたいがよくてデカパイ高身長黒髪ロングストレート幼馴染というキャラに惹かれて(ん?)連載当初に少し読んでいました。なんか読みにくいなと序盤で投げてましたが、完結したし画力やキャラは魅力的だったので今回読みきった。
魔女が秩序と混沌の派閥に分かれてヒロイン(誤植ではない)の多華宮くんを奪い合うお話なんだけど…。
多華宮が秘めている力はヤヴァイものらしい。しかし世界全体はぽややんとしているんだよ。
敵の混沌側、塔の魔女たちは混沌と勝手に言ったけど利己的で研究のためには他者を厭わないという方向の人たちなので、キャラ自体はコミカル寄りなんだわ。
そんな人たちが襲ってきてはヒーローの火々里さんが一蹴するって話が基本構成。
敵味方で分かれてるはずの派閥は作中ではひたすら馴れ合ってて、封印解除の時間経過を待つクロノワールはともかく同級生の初期敵のケモミミ(KMM)団はサブキャラとして居つく。KMM団の師匠のメデューサも顔見せ一戦少ししたらシリアスは終わり一時の共闘関係を結んでKMM団の母親ポジになってご近所づきあい。作中、規模とシリアスで言えば一番頑張ってる爆弾魔のウィークエンドも負けたら学園の"いい先生"にあっさり落ち着く。秩序の工房側のアルシナも言わずもがなで、ほぼ全員理事長の関係者でちっさく回してるだけ。
ラスボスの火陽すら目的達成の手段は多華宮くんとの結婚式と緊張感の欠片もない。ラストのラスト、後処理のフルカネルリの采配に暗い予想をした読者がはたしてどれくらいいただろうか…。
世界の保護システムで一般人に危害は及ばないのだが、もっと上位のメタ的な意味で「この漫画は人が死なない」。キャラがほぼ減らない漫画なのだ(星組やウィークエンドの部下にすら後でほんのちょっと出番をもらえるし)。
こんな作品で表面上シリアスやられても茶番にしかならない。一番シリアスで怖いのが名前もないモブの火陽の娘達ってどういうことよ。
これは想像になるけど、作者がキャラに愛着がありすぎるから切り捨てできないんじゃないのかと思う。この作者はめちゃくちゃ設定を凝る人で、カバー裏に解説があるけど読みきれないほど世界やキャラに設定がある。自分は途中から裏表紙を見ることをやめた。
ひとりひとり凝りに凝ったキャラだから使い捨てができないのかなと。そのせいで
襲そう
負ける
居つく
ケモミミが好きだからたんぽぽちゃんは残したいとしてもKMM団のほかメンバーはばっさり切っちまえばよかったのよ。結局たんぽぽちゃんだけ多華宮家に居つくし。まあメデューサのキャラがいいからKMM団家族の話も悪いわけじゃないけどさー…。
結局、捨てられずもてあましにもてあまして最後の最後に今まで全然活かせなかった虎徹に超雑に出番作ってさ、あれにはマジあったまキたかんな!あんな設定なら出番無しのほうが良かった…そっとしておいてくれ…。
あとケモミミ好きだからこうしたってところで言うとたんぽぽちゃんの出番が無かったからメデューサの使い魔?をケモミミにしたってのもすごくテンション落ちた…。
バトル方面もなんというか、戦略はあるけど戦術がないって印象で、だいたいバーンとやってドーンと終わるみたいなのが多いかなぁ。全員(というか作者が)、よく計画を練って行動しているように感じるものの、終端のやりとりが火々里さんのバーンや巨大人形のドーンで片がつくので…。いえね、絵としては非常に映えるものになってるし月刊誌でこまごまと攻防なんてやってられないとは思うのだけれど。アンバランスさ?空回り?結局茶番のような流れで気分が盛り上がらない。絵はいいんですよ絵は。ただ火々里さんの細かくある炎のレベル表現まで追いきる気分にはならないだけで…。そしてバトルの魅力がないってつまりは魔法の魅力がないってことになって…この魔法好き!とかなかったなって…。摩訶ロンのキャラ好きは魔法好きとは違うし。
漫画世界がぬっるい茶番の日常コメディでもわたくし全然よろしくてよ。普段ならね。
ただこの漫画、守るという名目で火々里さんが多華宮くんをプライベートガン無視の超絶監視体制を敷いてるんですよね。作中の他キャラや読者の自分もドン引きするぐらい。マジヤッベなそれも多華宮くんの、のほほんキャラでほぼ公認されてるわけですが…。いや引くわ~。
火々里さんの言い分はわかるんです。多華宮くんの日常を守りたい。大いに結構。
しかしねぇ、君…この漫画世界は茶番であるのだから…。(自分の人生を生きてという幼少の多華宮くんの願いをやや無視しつつ)そんなにプライバシーを侵害してびったり張り付かなくても悲惨なことにはならないんだよ…。
日常コメディで非常に過剰な警護・侵害をするならフルメタルパニックみたいにガチのシリアスがあって影で実際にシリアスを防いでいてそれでもラスト付近ではコメディを凌駕するガチシリアスで守りたかった日常が一度破壊されてほしい…。
もしあらすじだけを読むと一見それは達成してるように見えるけどそれまでの積み重ねでこっちは茶番としてみてるし実際茶番だし本筋の根っこの根っこはちゃんまともな話をしてても描写が、キャラの動きが、セリフが、コメディなんよ。
そんな世界で一人、無駄にビリビリ気を張っている火々里さんがすごくノイズ。無駄に一人シリアス気取って無駄にプライバシー侵害して無駄に学内外で多華宮くんに実害出てて…。正直、好きになれんかった。
換言すれば、火々里さんがここまでクールを通り越してド重い陰湿なキャラじゃなかったら、こんなド軽い漫画本編の世界でも普通に面白いのです。使命感込みで監視するんじゃなくてちょっと愛が重いクールでおねショタ風味なキャラなら火々里さんも漫画もまるっとまるごと好きと言えるんですよ。逆に本編がドシリアスならこのキャラでも作品ごと好きになってたでしょう。
緻密な重めの世界設定と火々里さんが紐づいていて、その他全部はライトでポップな作風と他キャラがいる。致命的に両者がミスマッチ!
愛が重いだけのヤンデレ気質もあるから最終回後も行動は変わらないだけろうけど、それでももう少しマイルドにしていただけると助かった。
キャラクターとしては唯一無二で好きな人はめちゃくちゃ好きになれるキャラだと思うが、自分には我妻由乃とかみたいな成功したヤンデレにはならなかったというお話です。
漫画にとって重要な主人公の火々里さんが肌に合わず結果つまらない判定ですが、日常コメディやキャラクターは好きなんですよ。
妹ちゃんやりのん先輩はすごく好きだし理事長もメデューサ、アルシナ、小町母さんたち歳増組みも好きで、決して悪い漫画ではないのです。ただただ封印された力をめぐるメインストーリー絡みが合わなかっただけで…。
本編連載を終え、今は番外編のEXTRAが連載してるようです。重い話は終わり多分こっちはコメディ全振りで面白かった成分だけで構成されていてきっと気に入る内容になると思います。サブキャラの出番増えるだろうし。
本編自体も日常コメディの割合かなり多いし、書いた悪い部分も刺さらない人の方が9割だろうから絵が好きな人にはおすすめしておくよ。もし合わなかったら…お家断絶グッバイフォーエバー。